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-1度目はストーリー、2度目はセリフや表情を。素敵なドラマは何度も楽しめる。-
このページは、No.2022 あまでうすがお伝えします。
☆★☆ 第1話 「車イスの恋」 ☆★☆
☆★ストーリー
表参道をバイクで疾走する、沖島柊二。赤い車に乗った町田杏子。
交差点での小さなトラブルをきっかけに二人は出会った。
杏子は宮の森図書館に勤める司書。
柊二は表参道の美容室HOT LIPで伸び悩む美容師である。
二人は偶然、同じ図書館へ。
車から降りて、車椅子に乗りかえる杏子をみて、はっとする柊二。
柊二は新しいパーマ液の開発用資料を探しにきていた。
杏子の髪型は兄の通う床屋でかけた、くるくるパーマ。同僚の佐千絵にも評判はよくない。もちろん柊二にも・・・。
図書館に訪れたボランティア活動に熱心な美山に、つらくあたる杏子をみて、柊二は杏子に意見する。
障害者の自分にナチュラルに接する柊二。
杏子は柊二のことが気にかかりはじめた。
その頃、柊二にチャンスが訪れる。
ライバルの悟と競い、良い方のカットが雑誌に掲載されるというのだ。
モデル探しをする柊二。そのときふと、杏子のことが心に浮かんだ。
ためらったものの、杏子はカットモデルを承諾。
カットの仕上がりもよく、充実感を得る二人だった。
撮影終了後、柊二は杏子を食事に誘うが、車椅子の客を受け入れるレストランはなかなか見つからない。思い余って杏子を背負おうとするが、激しく拒否される。結局二人は屋台のラーメン屋へ。
はじめて心を開いて話をする。杏子はやせ細った足を、柊二に知られたくなかったことを告げる。
タクシーに乗り込む杏子と、見送る柊二。
雑誌が発売されたらお祝いをする約束をかわす。
そして雑誌発売日。掲載された記事は、杏子が身障者であることが強調された内容だった。
ショックを受ける杏子。
図書館前で柊二は杏子を待つが出会えない。
佐千絵から電話番号を聞き、自宅に電話する柊二。
身障者であることを利用したと、杏子は責めるが、柊二はそれを否定できなかった。
二人の間に重い空気が流れる。
一度は待ち合わせ場所にはいかないと言った杏子だったが、結局でかけていく。
雨のふるなか出会う二人。柊二は杏子に傘をさしかけた・・・。
☆★今週のキメゼリフ
柊二「俺さ、才能あるかな。なんていうか、その、美容師としての才能」
杏子「あるよ。絶対あるよ」
※自分の力を信じたいけれど、なかなかうまくいかない。そんな男の不安っていうのかな、そういうニュアンス演じさせたら、うーん。ピカ一ですよね。
☆★この顔が好き!!!ファン必見のリプレイポイント
柊二「俺のカットモデルやってくんないかな?」
杏子「えっ?」
柊二「だから俺が・・・」
佐千絵「美容師さんなんですか?」
柊二「まあ一応。」
佐千絵「そうだったんだあ。どうりでなんかおしゃれだなあって思ってたんですよね」
柊二「うそだよ。そんな」
佐千絵「いや、ほんと」
※動きがナチュラルで、さちに呼び止められてびっくり!!するところとかプリティー
「うそ・・・」のところアップじゃなくて残念です・・・。
柊二「じゃ、パーマ落とそうか。ねっ。」
※ねっ。のとこ、こんな風に話しかけられちゃったら腰くだけます。
でもここもアップじゃないんだけど・・・・。おーい!!!カメラマンさーん!!
杏子「思ったこといっていい?」
柊二「なに?こわいなあ。」
※他のドラマでもたまに見かけますが、セリフの後にちょっと横向くでしょ。この間合いが好きな人、私だけじゃないですよね。当然、ここにも
一票。
杏子「なんかヘアメイクさんみたいだね。」
柊二「あっモデルさんみたい」
※でました。必殺のぞきこみ。毎週のぞきこんで欲しい・・・。
柊二、杏子を背負おうとして、
柊二「何いってるの。いいから。いきまーす」
杏子「いいって言ってるでしょ」
柊二「ごめん・・・・。」
※とまどう表情、いいです。この顔、ロンバケ以来かもしれない。
柊二「じゃ、何?ん?」
杏子「見ないでいいよ」
※のぞきこみ、その2。でも、ここもアップじゃないの。お願いしまーす。カメラマンさーん!!!
☆★感想
1話にして、もうドラマの世界が出来上がってるところがさすが!!だと思いました。
でも全体に声のトーンが低めで、髪型のせいか松田優作さんを彷彿としてしまうのは私だけでしょうか。
もうちょっとせりふをハイトーンでお願いしたいです。
☆★みなさんから寄せられたおすすめポイント!
No.1204 なっちんさん
☆おすすめポイント
杏子が雨の中を柊二に会いにやってきて、道路をはさんで、少し話をした後、やや間が合って、雨に濡れたままの杏子に、柊二がボソボソとひとりつぶやき、歩道の柵(?)を越えて、渡ってくるシーンです。
柊二が“カサささないで……”(よく聞き取れなかったのですが)って言った時の表情も、『やーん。好きー。(爆)』と見直してしまいました。(^_^;)
☆柊二のセリフ
杏子に『春のスナネズミみたい…』と言った後に、『図書館は静かにね』の一言がなんか小気味よくて、好きです。(^O^)
☆好きな拓哉の表情
歩道橋で夕日を見る時、杏子がしゃべった後、柊二が無言で杏子の方をチラッと見て、タバコに火をつけるとこ(ココ、ココ!(笑))
これもビデオを巻き戻して見直しました。。。