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-1度目はストーリー、2度目はセリフや表情を。素敵なドラマは何度も楽しめる。-
このページは、No.2022 あまでうすがお伝えします。
☆★☆ 第2話 「二人の夢」 ☆★☆
☆★ストーリー
いつものようにバイクで通勤する柊二。
杏子はあの雨の日以来、柊二が図書館にくるのをずっと待っている。
柊二はやってこないが、中年の女性が柊二を訪ねてくる。
HOTLIPでは、真弓がトップスタイリストに昇格。
柊二は月末の試験までにHOTLIPの顔となるようなスタイルを考えるように命じられた。
図書館の食堂で偶然会う杏子と柊二。
食事のあと柊二はそのままデザイン画を描く。
店長と真弓は仕事中にも、なにやらあやしい。
サトルは柊二への取材の依頼を勝手に断ってしまう。
閉店後、真弓と話す柊二。真弓は柊二に甘えたそぶりをみせるが、柊二は取り合わない。
杏子の家にサチが遊びに来ている。
おみやげにふかし芋を持たせ、総出で見送る杏子の家族。
二人、公園でおいもを食べながら自然に恋の話になる。恋に臆病な杏子のことを思いやり、涙ぐむサチ。
図書館の昼休み、美山が昼御飯をもってやってきた。
杏子に自分の気持ちを告白する美山。でも杏子は彼の気持ちを受け入れられない。
二人の様子を柊二は遠くから見ていた。
貸し出しカウンターで、美山の様子をちゃかす柊二。
そこに先刻の中年女性があらわれた。
デザイン画のファイルを置き忘れる柊二。
中年の女性は柊二の母だった。実家の病院では柊二が美容師をしているのをこころよく思っていない。
気まずいまま別れる二人。
杏子はデザイン画を手渡すことができない。
杏子とサチは屋台のラーメン屋へ。
そこに現れる柊二。サチは気をきかせて先に帰る。
ふたりで原宿を歩きながら、ふと靴屋のショーウィンドウに足を止める。そこにはきれいな赤い靴が飾ってあった。
公園のベンチで、柊二は自分のことや家族のことを話した。
車椅子を押しながら走り、はしゃぐ二人。
柊二が部屋に帰ると、入り口に真弓が待っていた。
もう別れたといいながらも、そのまま部屋に入る二人。
次の日、杏子はデザイン画のファイルを渡しにHOTLIPへ向かう。
しかし定休日で店にはサトルしかいなかった。
ファイルをサトルに渡す杏子。
柊二のデザイン画と気づいたサトルは、カメラでデザインの写真を撮影してしまう。その後、サトルは杏子を追いかけ、直接柊二の部屋へファイルを返しにいくように頼んだ。
差し入れの牛丼をもって、部屋の前で車椅子に乗りかえる杏子。
そこに柊二と真弓が出て来る。
ふたりが一晩中、一緒にすごしたのは明らかな様子で、いたたまれない杏子。
牛丼が道にころがり落ちた・・・・・。
☆★今週のキメぜりふ
杏子「あっ夢、思いついた」
柊二「夢?」
杏子「さっき聞いたじゃない、夢」
柊二「ああ」
杏子「好きな人と並んであるくこと」
柊二「・・・・・」
※自分が当たり前にしていることが、他の人にとって大切な夢になることに気づく言葉。いいですよね。このセリフ。杏子のだけれど、今週はこれでしょう!!もちろん柊二の表情にも、きちんとそのあたりが表現されていて、さすが役者ですね。
☆★この顔が好き!!!ファン必見のリプレイポイント
定例ミーティングの間に、コーヒーを飲みながら、ピッとふたして置くところ。
※しぐさが超リアルで、こうしていつも立ちながら人のお話聞くような仕事してる人かなって思えてしまいますね。私にスーパーモデルの仕種をやってみろっていうようなものだと思うんだけれど・・・・。
真弓の昇格を聞いたときに見せる、とまどい顔
※誰がなんと言おうと、拓哉くんのとまどい顔っていいです・・・。
織江「見たわよこれ」
柊二「連絡しようと思ったんだけどさ。大した記事じゃねえから」
※お母さんに誉められるかなって思って、ちょっと得意げ顔。カワイイ。
柊二「ね、この間のやる?つかまってろ、お前」
※この後の車椅子でぴゅーっと走るところ、思いっきり笑顔で見てる方もうれしくなりますよね。
画像もすごくきれい。イルミネーションがついているから、年末に撮影されたのかなあ・・・。
☆★感想
今週はアップが少なめで、見どころ的にはちょっと少なかったかも。これがTBSの演出なのかな。やっぱりアップ満載のフジテレビとはちょっと違いますね。
真弓が言ってた、さつきさんって誰なんでしょう。気になるー!!
それから戸外のたばこシーン、見た目に美しくないと思うんですけれど、どうでしょう。喫煙者の私が見ても???なんだなー。
☆★みなさんから寄せられたおすすめポイント!
No.1204 なっちさん
☆おすすめポイント!
・食堂で、ラーメン食べようとしてるシーン
杏子がコショーを使う前に、わざと自分の方に持ってきて杏子が文句を言った後、『えっ?使うの?とってあげよーか』って小学生みたいな、いぢわるをする柊二。。。かわいー。(笑)(今どきの子供も、やんないかな。。(^_^;))
・柊二のお母さんが来たシーン
“ちょっとイイ?”と言われて『あ(う)ん。』って頷いた顔。
同じく、お母さんと話してる時に、雑誌に載った事、聞かれてちょっとテレながら、『……たいした記事じゃなかったし』って言った顔と、お母さんに“こういう事には気をつけてね”って意外な答えにちょっとガーンっていうか呆然とした顔とのギャップがすごく上手いなーって。
・杏子とサチが屋台のラーメン食べてて、後で柊二がくるシーン
杏子が先に、“ごちそーさまでした”って言った時、慌てて(?)柊二が振り返るとこ。
なんでも、ないところですが、あせってる感じが良く出てて、よかったー。(^o^)
・最後で、柊二が真弓にジャケット貸してあげるとこも、“あー。”(笑)って思いましたが、相手が、真弓なので、ツボには敢えて、いれませーん。(爆)私って単純ですね。(^_^;)
☆心に残ったセリフ
柊二と杏子が公園で話すシーンで、『………ひょっとしたら、人を綺麗にするセンスは、あんのかなーって思って』
このセリフ、すごく良かったです。(^o^)2話のセリフで、一番、心に残りました。
☆(違う意味で、心に残ったというか、)引っ掛か?たのは。。。
『……そして濁っていく、僕……』っていう柊二のモノローグです。
なんだか、胸にチクッてきました。。
No.776 しんめさん
☆インパクトのあったセリフ
・『濁っていく僕・・・』 もうこれは、拓哉にしか言えないセリフでしょう。
・ラーメンを食べた帰りの、柊二の「一人で出来ても一緒におした方が楽だろ・・・」
なにげないけど・・・ハンディが有る無いにかかわらず男と女が一緒に生活していくのに基本のように思える。
・公園で杏子のなんでもない話(って言ったら失礼か!)を真剣に聞いて
「わかる?」に対して「ちょっとはね」って言う正直な答え。
「すごくわかります。」なんて誠意を持ったふりして答えても、絶対わかりっこないと思うから。自分の気持ちに飾りをつけてない所がいい。(この表情もスキだな)
そのあと、「そう言うことじゃない」って笑いながら言うのも自然でいいね。
☆何回も見直したいシーン
・牛丼を持ってきた杏子と目が合った時。
あの・・・・なんて言ったらいいんだろうね、経験者しか(私はないですよ!)わからないっていうあの表情!今までのように綺麗でもキュートでもないんだけど新しい面を見たって感じ。
・Hot lip
の店内で原さんが、拓哉にどんと後ろから抱きつくところ。
「もう・・」って感じなんだけど、とりあえず話は聞く。(生身の男と女って感じだね)
☆おもしろいな
昼休みに杏子と的場浩二さんの話てるところに画面の後ろの方に柊二がバイクに乗って現れる所。
今まで拓哉が出る場面は、いつもピントが合ってるっていうか・・・(なんて言ったらいいのか)脇役的に出てくるところ。
これは、一話にもあったんだけどおもしろい手法だなって思ってる。
☆おすすめポイント!
最初のお店での朝礼の後、柊二が食事している場面で拓哉君がよくする口を「ニー」てしますよね。
私、あれが堪らないんです(笑)「目茶、かわいい〜」て思ってしまうんです。