■◆■ ANA Smaaaap!! Channel レポ! ■◆■


Reported By No.2140 Dのおんな


♪ANACM『沖縄編』が流れる。

◆ 中居編

と言うCMでお馴染みのスマップの中居です。
ただいまよりANA機内でのみお楽しみいただけるスマップチャンネルをお届けします。
しばらくの間お付き合いください。

女性 「お付き合いって、まだ私達知り合ったばかりなのに。」
中居 「知り合ってからの時間なんて関係ないよ。」
女性 「でもーー」
中居 「でもなんてしない、君に対しての不満なんてこれぽっちもないんだから。」
女性 「それは逆に私の事あんまり知らないから。」
中居 「よく知って付き合うより、あまり知らずに付き合って二人で不満を解決するほうがいいのさ。」
女性 「中居さん」
中居 「だからさー、つきあ・・・うーん、月明かりの下で本読むと眼が悪くなるから・・」
女性 「えーー。?」

ウエイトレス「コーヒーお待たせしました。」
中居 「夜コーヒーを飲むと眠れなくなる。付き合おうよ。」
女性 「夜コーヒーを飲むと・・・」
中居 「あーー、違う違う君の事を考えると夜も眠れないって言ったんだよ。」
女性 「さっき知り合ったばかりで夜はまだ一回も来ていないけれど。。」
中居 「夜もって言ったじゃん、つまり昼間も、だから今も眠れない。」
女性 「今寝られても困るけれど、中居さんが私の事好きかどうかも判らない。」
中居 「そりゃ好き、うん、好きだったらかかって来いーー。」
女性 「はぁ?」

ウエイトレス「カフェ・オレお待たせしました。」
中居 「あっ、こっちこっちカフェ・オレ・・・カフェ・俺、へへへ」
ウエイトレス「ごゆっくり」
中居 「どうもーー、好きに決まってるじゃん。」
女性 「ウソー、だってさっきからお店の人が来たら恥かしがって誤魔化しているもの。」
中居 「誤魔化してなんかいないよ。」
女性 「じゃ、好きだったからかかって来いってどういうこと。?」
中居 「恋はいつでも真剣勝負って事だ。」
女性 「いいよー、もう。」
中居 「ホントに、好きなんだって。」
女性 「じゃ、私の何処が好き?」
中居 「好きになるのに理由なんていらないのさ。」
女性 「ハクション。ごめんごめんなんだって。?」
中居 「何考えているんだ。」
女性 「私の事好きじゃないんだ。」
中居 「好きだよ、すきだよーーーん。だよーーん。だよーーんおじさん。ね。へへへっ」
女性 「又人が通ったら誤魔化した。」
中居 「ちがうって、だよーーんおじさんと同じくらい好きだって。」
女性 「嬉しくなーーい。」
中居 「ホント、へえー、そういう人もいるんだ。」
女性 「そういう人ばっかりだよ、ねえ好きだったらもう一回言ってみてよ。」
中居 「えー、じゃ行くよ。好きになるのに理由なんて要らないのさ。」
女性 「2回目だと感激薄いね。」
中居 「何だチャンと聞こえてたんじゃねえか。」
女性 「じゃね、どのくらい好き?」
中居 「そりぁもうすっごい好きだよ。」
女性 「どのくらい?」
中居 「すっごい、すっごい好きだよ。」
女性 「ふーーん、両手広げたくらいなんだ。」
中居 「今両手で現そうとしたのは、ずっと、ずーーっとずーーーっと、」

お客さんにぶつかる。
事務所に連れいてかれてる中居。

女性が助けにくる。
中居 「来てくれたんだありがとう。」
女性 「こんなもんなの。?ずーっとずーっとの続き」
中居 「そして僕はずーっとずーっとの先を示すためにこうして彼女と飛行機に乗っている。
    長距離移動はANAで」

キイーーン!!

  「あっ、飛行機だ何処まで行く飛行機なんだろうね。木村君」
拓哉 「飛行場じゃない。」
  「曲行こうか」

 「セロリ」

◆ 慎吾編

空港内アナウンスが流れる。

女性 「じゃ私代わりにチェックインしておきますから」
慎吾 「やぁ、どうもありがとう」
女性 「その代わりにお土産お願いしますよ。」
慎吾 「判ってるって、俺ちょっと展望台に行って飛行機見てくる。」

慎吾 「わぁーすげー、さすが空港、飛行機がいっぱい並んでいるよ。
    あれっ剛君だ。何やってんだ滑走路で手広げて、おしりプリとかさせちゃって。」
男性 「お詳しいですね。」
慎吾 「えっ。」
男性 「あの飛行機をご存知とは」
慎吾 「飛行機ってあれ剛君。」
男性 「そう剛747、全日空の飛行機の中でも1番小さいタイプて゜す。」
慎吾 「いや、でも剛君は人間ですよ。」
男性 「ははっ、よっぽどあの飛行機に愛着があるようですなぁ。」
慎吾 「いゃ、愛着っていうか。」
男性 「いや、確かに見ようによっては人間に見えなくもない。」
慎吾 「見えなくもないって、そんなひどいの剛君の見かけって・・。」
男性 「おっといけない、そろそろ出発の時間なんで・・じゃ」
慎吾 「いゃ、はい、まだあんな所で手を広げたまんまだよ剛君。
    おーーぃ、つよしくーーん、だめだ届かないよ。」

慎吾 「いゃビックリしたよ、剛君がさぁ。」
女性 「えっ、何で知っているんですか。?香取さんが乗る飛行機の事。」
慎吾 「えっ、うそ、俺乗るのあの剛747とか・・・」
女性 「ほら、もう搭乗時間ですよ。行きましょう。」
慎吾 「いやだよ、あんな飛行機に乗るの。」
女性 「何そんなに嫌がっているんですかーー。」
慎吾 「当たり前じゃん、剛君が空飛べると思えないし、大体想像してみてよ、
    俺とスーツケースかついで剛君が滑走路走っている姿を。」
女性 「それが何か?」
慎吾 「飛べる訳ないじゃん。」
女性 「大丈夫ですって。ANAですよ。」

そうANAなら安心して快適な空のたびをお約束できます。長距離移動はANAで。

◆吾郎編

吾郎 「あっ、ほらあの飛行機じゃない。?」
男性 「うん、あー」
吾郎 「行っちゃったねー。」
男性 「まぁ、元気出せよ吾郎」
吾郎 「どっから、」
男性 「どっ、どっからって・・・医学的なことはよくわからないよ。」
吾郎 「元気は何処から出せばいいんだろう。」
男性 「耳からだしたりして・・・はははっ。そうそう笑って笑って。」
吾郎 「はは・・・あーぁ変な顔。」
男性 「ほっとけ、顔で笑っていたのかよ。まぁいいや、元気でたんなら、
    お腹すいたろなんか食べるか。?」
吾郎 「いゃ、俺吾郎だけれど。」
男性 「知ってるよ。知ってるけれどだから“おなかすいごろう”なんて言わないだろう。」
吾郎 「はははっ」
男性 「おかしいだろう、“おなかすいごろう”だなんて。」
吾郎 「変な顔。」
男性 「いいよ顔は。」
吾郎 「でも飛行機ってなんで飛ぶんだろうね。」
男性 「いや、俺航空力学的なことも良くわかんないけれど。」
吾郎 「きっと大きいから跳ぶんだろな。」
男性 「ああ、なるほど、やっぱ素人的には小さい方が飛ぶような気がするけれど、
    あれか?浮力とかの関係で実は大きい方が。?」
吾郎 「いゃゃ、大きいから走ると邪魔になるじゃん。」
男性 「えーー」
吾郎 「だから飛ぶんだろうね。」
男性 「あーーそういう何でだったんだね。さっきの何では。」
吾郎 「何で。?そうだカレー食べよう。あっでもね、僕はライスで。」

ウエイトレス「いらっしゃいませ、お二人様ですか。?」
男性 「はい」
ウエイトレス「こちらへどうぞ。」
男性 「ええっと、どれにしょうかな?」
吾郎 「色々有るね。」
男性 「けっこう本格的だよここ。どうしょう、タンドリーチキンとかって言うくらいだから、
    やっぱりチキンが本場っぽいのかな。?マトンとか普段家では食べないから
    ここでっていう考え方もあるな。」
吾郎 「やっぱりね、チキンだと思うよ。」
男性 「へぇ、」
吾郎 「俺はそうする。」
男性 「じゃ俺もそうしょう。」
ウエイトレス「お決まりですか。?」
男性 「チキンカレー」
吾郎 「親子丼」
男性 「ないよ、そんなの」
ウエイトレス「かしこまりました。」
男性 「あるのかよ。」
ウエイトレス「かしこまりました。ライスとナンが付きますが。」
吾郎 「僕はライスで」
男性 「そりゃそうだろう、親子丼だもんな。」
ウエイトレス「そちら様は?」
男性 「じゃ僕はナンで。」
吾郎 「大きいから跳ぶんじゃないかな。?」
男性
 「あ。?」
吾郎 「いや、今ナンでって。」
男性 「もういいんだよ、飛行機の話はそのナンでじゃないんだよ。」
ウエイトレス「それじゃライスとそちら様はナンで。」
吾郎 「多分大きいからだと・・・」
男性 「もういいって、すみません以上で。」
ウエイトレス「かしこまりました。」
男性 「余計な事はいわなくていいんだよ。」
吾郎 「それは違う。」
男性 「何だよ急に真面目な顔をして。」
吾郎 「そっちこそさっきから面白い顔をして。」
男性 「うるさい、顔の事はほっとけ。」
吾郎 「でも余計な事があるから世界は楽しいんじゃないのかな。?
    綺麗な絵や、感動的な映画や、心に響く音楽や、それから友達との遊びの事とか、
    面白おかしい事だって、そういう余計な事が心を豊かにしてくれるんじゃないのかな。?」
男性 「まぁ、それはそうだけれど。」
吾郎 「だからある意味その面白い顔だって、心を豊かに・・」
男性 「うるさいって。何だよそれが言いたかったのかよ。」
吾郎 「いや、僕がいつも歌を歌うときに思っていることを言いたかったんだよ。
    この曲がみんなの心を少して゛も揺さぶる事が出来たらいいなぁと思って。」
男性 「この曲?」
吾郎 「スマップでSHAKE」

  「shake」

◆ 木村編

アナ 「はい、スマップで“SHAKE”をお聞きいただきました。
    木村さんはこの曲に何か思い出とかエピソードとかありますか。?」
拓哉 「いや、別に。」
アナ 「あっ、そうですか。いや・・簡単に言われちゃいましたね。」
拓哉 「あるんですか。?」
アナ 「えっ。」
拓哉 「貴方はこの曲にまつわる思い出があるんですか。?」
アナ 「い、いゃ、別に。」
拓哉 「あるんでしょう。?」
アナ 「う、うー、そうだ。この頃はなんかスーパーで・・・」
拓哉 「ズバリ!!当てましょう。貴方はこの曲が流行った頃彼氏と別れましたね。」
アナ 「うっ、どうしてそれを。?」
拓哉 「人の人生はすべてその人の鼻の穴に反映されるんです。」
アナ 「あっ、そう。」
拓哉 「こら、手で隠さない。!!さっ、見して。」
アナ 「こうですか。?」
拓哉 「いゃ、そんな指で広げなくても、いゃ、セロファンテープで止めなくていいですって、
    止めなさい割り箸突っ込むのは、ドジョウすくいじゃあるまいし。
    そうそう、そうやって普通にしていればいいんです。」
アナ 「はい・・・」
拓哉 「うーん、貴方の方が彼にふられましたね。」
アナ 「判りますか。?」
拓哉 「判りますよ。今の行動見てれば。」
アナ 「ひどい・・・」
拓哉 「いや、もちろん鼻の穴にもそれが出てます。んー、あーなるほど」
アナ 「なんですか。?」
拓哉 「風邪引いてる。?」
アナ 「当った。それって占いじゃないんじゃない・・・」
拓哉 「いや、風邪をひいたのも大きく言えば人生の一部。」
アナ 「まぁ、そりゃそうだけれど。」
拓哉 「その彼氏とはよくボーリングに行きましたね。」
アナ 「当ってる。」
拓哉 「そして貴方はボーリングの玉をその鼻の穴に入れたでしょう。」
アナ 「そんな事まで判るんですか。?」
拓哉 「さっき鼻の穴を手で広げた時に、ちょうどそんな大きさだったから。」
アナ 「又見た目で・・・」
拓哉 「でも、11号は入ったけど12号は無理だったな。」
アナ 「どうせ、それも見た目でしょう。」
拓哉 「そうです。」
アナ 「ふん、やっぱり、それはそれで凄いわ。」
拓哉 「まだその彼氏の事が忘れられませんね。じゃ忘れさせてあげます。」
アナ 「付き合ってくれるの?」
拓哉 「ヤダヨ。!!」
アナ 「そうよねーー。こんな鼻の穴の小さい女・・・」
拓哉 「いや、小さいとかじゃなくて。」
アナ 「どうしたら忘れられるの。?」
拓哉 「まぁ、旅行でも行けば。」
アナ 「すっごい普通。」

旅行に行くならANAで。

◆ 剛編

《タクシードライバーと剛君の会話》

運転手「どちらまで。?」
   「羽田空港までお願いします。」
運転手「お客さんご旅行ですか。?」
   「はい、そうなんですよ。」
運転手「へえー、いいですね。あ、降って来た。」
   「なんか暗くなって来ましたね。ねえ、運転手さん。」
運転手「このまま行くと墓地があるんですよね。」
   「えっ、」
運転手「ちょうど今日と同じような雨の降る日でした。」
   「もしかして・・・」
運転手「え、髪の長い女の人が立ってましてね。」
   「乗せたんですか。?」
運転手「乗せました。」
   「それで・・・」
運転手「結婚しました。」
   「はぁ。?」
運転手「思いの他話が弾みましてね。」
   「結婚って、運転手さんと。?」
運転手「今ほら、駅前の弁当屋で働いています。」
   「そんなのは聞いてません。」
運転手「その時の事を思い出すんですよね。」
   「うーん、なんか怖い目にでも遭ったのかと思いました。」
運転手「怖い目にも遭いました。」
   「やっぱり」
運転手「浮気がばれた時あれは怖かった。」
   「なんだよ、まだ奥さんの話かよ。じゃ別に幽霊に出遭ったとかそういう訳じゃ・・
    おーー、あーー、こえーー運転手さん。!!出ましたよ。
    あーそこほら白い着物が・・・石とか当ってる。早く早く通り過ぎて。。。
    ちょっと運転手さん何スピード緩めてるの。?運転手さーん、窓とかあけるなよ。」
運転手「“俺これから羽田までお客さん乗っけてくから、おー、じゃなー”
    あれ家の女房なんですよ。弁当屋のパート5時までじゃないですか。」
   「え、いや知らないですよ。」
運転手「ちょうど今頃はこの辺歩いているんですよ。」
   「いつもあんな白い着物なんですか。?」
運転手「だってほら弁当屋だから、清潔なイメージって大事でしよう。?」
   「だからって着物は・・・。」 

運転手「うらめしや〜〜〜。」
   「うあーーー」
運転手「どうしたんですか、お客さん。」
   「でた〜〜出ました。出ました。」
運転手「あっ、お袋、羽田まで行くから我慢しな。」
   「おふくろ?」
運転手「えー、すみませんね。」
   「今そこのお墓から・・・」
運転手「まさか」
   「でも、恨めしいって。」
運転手「いや“うら・めし”つて云ったんですよ。」
   「はぁ?」
運転手「ほら私下の名前“うらきち”じゃないですか。」
   「いや、そんな事知りません。」
運転手「だから“うら、飯はまだかって”言ったんです。」
   「でもいつの間に・・・」
運転手「ずっと乗ってましたよ。気づきませんでした。?」
   「気づきませんよーー。こんなって云うか、大丈夫なんですか?シートの下にいて。」
運転手「大丈夫ですよ。そこが好きなんですよ。」
   「好きって・・・」
運転手「猫っとかって狭い所で、丸まって寝るじゃないですか。」
   「いや、猫はそうかも知れませんけど。」
運転手「だってほら家のお袋の名前“たま”って・・」
   「知りませんてそんな事、なんなんだこのタクシー。」
運転手「あのー、お客さん。」
   「なんなんですか。?」
運転手「この先又墓地が有るんですよ。」
   「えっ、あっ又そこで誰かに遭ったって言うんでしょう。?もういいですよ。
    運転手さんの個人的な話は。あっ、判ったパターン的に今度は本当に幽霊が出たんだ。
    いや、まてよ、俺が今そう言ったって事は又逆になるパターンで又なんか変な話かな。?
    いや、この運転手さんの事だから、うーーんどっちだ。??あのー運転手さん」
運転手「はい。」
   「やっぱり聞いておきます。」
運転手「そうですか。?」
   「そのー、この先に又墓地が有るんですよね。」
運転手「えぇ。」
   「それで」
運転手「それだけです。」
   「ええ??」
運転手「ええ、墓地が有りますよって言う。」
   「それだけーー?」
運転手「えぇ」
   「もうーー、何だよ。もういいですよ、そんな事言わなくて・・・
    てっきり今度は怖い話かと思ったのに。。」
運転手「怖い話聞きたいですか。?」
   「やっぱり、あるんですか。?聞きたい、聞きたい」
運転手「このタクシー何処に向っていると思います。?」

ヒュ〜〜〜ドロドロ〜〜〜。

   「そう言えばこんな墓地ばっかりの所普通通らない、通らないのに通っている。
    なんでーー、あれっ、そうだ。これ羽田に行く道じゃねえだろう。」
運転手「ウンウンその通り。」
   「え〜〜、なんだよ。何処に連れて行くの?俺のこと。」
運転手「いや、羽田ですけど、道迷っちゃいました。」
   「じぇーー」

空港へは余裕を持っておこしください。長距離移動はANAで。

◆ 慎吾編

4人のメンバー登場!

慎吾(遠くで)「ヘーーィ、タクシーー」
男性1 「あれ香取慎吾じゃない。?」
男性2 「本当だ。」
慎吾  「ヘーーィ、タクシーー」
男性1 「俺はじめて見たよ、“ヘーーィ、タクシーー”って言う人・・やばくない?この言い方って。」
慎吾  「ヘーーィ、タクシーー、ヘーーィ、タクシーー、ハーークション、おーーぃ・・・」

 「もうすぐかな空港。?僕達今どの辺にいるんだろうね?木村君」
木村「タクシーの中。」
 「曲行ってみようか・・・・。」

 「dynamite」

◆ 中居編

女1 「飛行機乗る前になんか食べて行こうか。?」
女2 「そうだね。そこは。?」
女1 「あー、ビストロスマップ!!本当に有ったんだ。ねえ見て中居君。」
女2 「本当だ入ろ入ろ。」

ドアを開ける。
中居 「ようこそ、ビストロスマップへ。」
女1 「本物だ。」
中居 「当ビストロスマップにはいっさいメニューはございません。」
女1 「TVといっしょ」
中居 「と言うか食材もございません。」
女1「えーー。」
中居 「今日も売上げゼロだった。店の名前を変えようと思う。」

後日
女1 「あれ、ここお店の名前変わっている。」
女2 「あれホントだ。ビストロステップ、入ってみようか。?」
中居(軽やかにステップを踏みながら)「ようこそビストロ・ステップへ」
女1 「かっこいいーー。」
女2 「中居君踊りは上手だよね。」
中居 「今“踊りは”って言った。?」
女1 「いえ・・何も。」
女2 「あのーメニューは?」
中居 「有りますよもちろん。」
女1 「食材も。?」
中居 「もちろん」
女1 「よかったーー。」
中居 「少々お待ちください。」タンタタンタ、タンタタンタ・・・
女1 「へえ、ステップ踏んでいるオーナーの店なんだ。。」
女2 「うん、えーーって事は?」
中居(・・・・タンタタンタ)「メニューとお水をお持ちしました。」
女1「あーーーっ」

がちゃーーん・・・・

中居 「今日も売上げゼロだった。その上コップも割ってしまった・・・。」

後日
女1 「又名前変わったよ。」
女2 「ホントだ。」
ドアを開けて
女1 「あーー、くさーー。」
中居 「ようこそビストロ・スカンクへ・・」
女1「うーーーーっ」バタッ・・・
中居 「今日も受け上げゼロだった。と言うか保健所が来て営業停止になった・・・・。
    落ち込んだーー、落ち込んだ時はそうだ歌を歌おう。メンバーに邪魔になんない程度に、うん。」

 「がんばりましょう」

◆ 吾郎編

吾郎 「いゃー、歌はいいね。歌は世に連れ、世は歌に連れ、
    やつれた子連れが道連れで、はずれて失礼、親父のヅラがってね。」
女1 「あのーすみません。」
吾郎 「いらっしゃい、オネーちゃん達」
女1 「あのー、スマップの稲垣さんですよね。?」
吾郎 「あらら、ばれちゃった。?」
女2 「もしかして今度の映画の役作りですか。?」
吾郎 「うん、そうなんだ。」
女1 「フーテンのらいおんさんですよね。」
吾郎 「そう」
女2 「大変ですね。」
吾郎 「まあね、こういう方面での役作りはそれほど大変じゃないんだけどね。」
女1 「そうなんですか。」
女2 「どんなのが大変なんですか。?」
吾郎 「今回もちょっと体重がね。」
女2 「あー、大変そう。」
女1 「かなり減量したんですか。?」
吾郎 「あ、こう見えても僕も一応プロだからね。」
女1 「今何キロあるんですか。?」
吾郎 「2キロ」
女2 「すごい、ぺらっぺらですものね。」
吾郎 「何とかね。」
女2 「大変ですね。」
女1 「でも今回の映画は稲垣さんのために有るような映画ですよね。」
吾郎 「そうだね。監督も元々僕をイメージして、本を書いたみたいだから。」
女1 「あー、やっぱりそうなんですか。そうじゃないかと思った。」
女2 「だって題名が“男は面よ”だもんね。」
女1 「稲垣さんにびったりーー。」
吾郎 「おいおい、あんまりそう言われると僕は顔だけで中身がないみたいじゃない。」
女1 「そんな事ないですよ。」
女2 「そうですよ。体重を2キロまで落とすプロ意識をもった俳優なんて稲垣さんの他にいませんよ。」
吾郎 「ありがとう。でも君達に僕だってばれたって事はまだまだなんだなぁ。」
女2 「でも私達も、もしかしてってくらいしか判らなかったし・・・」
女1 「ねえ、だってすっかり“フーテンのらいおん”さんになりきれてますよ。」
吾郎 「そう。?まぁまぁ僕自身はね、らいおんのつもりなんだけどね。」
女1 「じゃ、私達もらいおんさんって呼ばなきゃ。」
吾郎 「はははっ、是非そうしてよ・・・うっ」バタッ
女2 「どうしたんですか。?稲垣さん」
吾郎 「僕はらいおんだ。」
女1 「大丈夫ですか。?らいおんさん」
女2 「無理な減量がたたったんじゃ・・・・」
吾郎 「うっ、胸が・・」
女1 「胸?心臓?」
女2 「つまりハート?」
女1 「らいおんはーと〜〜。ははははっ、うまいうまい」
吾郎 「うっっ、救急車・・・」

 「らいおんハート」

◆ 木村編

アナウンサー「スマップでらいおんハートを聞いていただきました。
    木村さんはこの曲に何か想い出はありますか。?」
拓哉「いや、別に。」

成田に行く高速道路は適度にすいていた。
木村拓哉は5年ぶりに帰国する友人を迎えに愛車を走らせていた。

拓哉 「5年ぶりかよ、あいつずいぶん変わっちゃっているんだろうな。」

5年前のある日木村はその友人から日本を離れる事を打ち明けられたのだった。

拓哉 「体だけには気をつけろよ。」
友人 「うん」
その友人が5年ぶりに日本に帰ってくるのだった・・・ねっ、木村君。
拓哉 「うん、エッ、誰?」
助手席には日本を離れていた友人に聞かせようとスマップのアルバムが置いてあった。
拓哉 「あいつ、これ聞いてなんて言うかな。?」
音楽の話で言い争いになった時、ムキになって反論する友人の顔を思い浮かべて木村は知らず知らず笑みを浮かべた。

凄くおかしくなってきた。
拓哉 「はははは」
大笑いした。
拓哉 「うわっはははは」
貴婦人のように笑った。
拓哉 「おほほほほ」
貴婦人のように大笑いした。
拓哉 「おっほほほほ」
もっと
拓哉 「うおっほほほ」
もっと
拓哉 「うおっほ、うおっほ、ごほっ、何やってんだ俺」

相変わらず道はすいていた。
この分だと一時間は早くつけそうだ。木村は腕時計に目をやったというよりじっと見つめた。

拓哉 「まだ・・まだ見ているの時計・・・おいっおいってこえーーよ。前見ろ俺」
ようやく木村が顔を上げると、そこは雪国だった。
拓哉 「さむーぃ」
木村の操縦するスノーモービルは雪煙をあげて進んでいた。

拓哉 「成田って雪国だっけ。?」
あっそうだ成田に向っているんだった。
拓哉 「あっ戻った、なんだったんだ今」
隣を行くリムジンバスから子供が笑っていた。
拓哉 「家族旅行か、皆楽しそうに」
木村もスノーモービルを見て笑っていた。
拓哉 「そこは戻ってねぇのかよ。」
じゃ戻す。

拓哉 「頼むよ。ん、誰?今の」
そろそろ空港への出口が見えてきた。
拓哉 「いよいよか。」
男ぶりをあげたであろう友人を迎える事で木村の胸は膨らんだ。
もはやその胸はBカップまで膨らんでいた。
拓哉 「あっ、なんだこれ、どうしたんだ俺の胸」
ちょっと触れてみた。
拓哉 「あっ・・・・一体俺はなにやってんだ。」

木村が胸を躍らせるのも無理はないだろう。なんと言っても一日ぶりに会うのだ。
拓哉 「どうなってんのかなー、この一日間で、ずいぶん変わっちゃって・・・
    一日?えっ、何で俺昨日会った奴迎えに行くんだ。?」
疑問に感じながらも木村の胸は期待に膨らんだ。
もはやその胸はBカップに膨らんでいた。
ちょっと触れてみた。
拓哉 「あっ・・・さっきもやったよこれ。」

いよいよ空港の建物が見えてきた。もうすぐもうすぐ25年ぶりに親友に会える。
拓哉 「25年ぶりかよ、あいつもちょっとは変わったかも・・・
    めちゃくちゃ変わっているじやないか、25年ぶり・・て言うか見ても判らないよ。俺」
木村は少々混乱したが運転は少しも乱れる事はなく、彼の操縦する飛行機は大空高く飛び立っていった。
空の旅はANAで・・・。

◆ちよっと吾郎編

吾郎 「あの大空を飛ぶ飛行機のように・・」
男子走り幅跳び決勝・・稲垣吾郎は最後の跳躍にすべてをかけていた。
吾郎 「よしっ、」
(稲垣手拍子を観客に要求する。)
吾郎 「あれっ、誰も手拍子してくれない。?うわーー寂しい。」
稲垣は考えた。手拍子を変えてみる事にした。
ちゃちゃっちゃちゃ、ちゃちゃっちゃちゃ・・・
吾郎 「馬鹿か・・俺は、あっそうだ。ぱーららぱらら、ぱららららー、ぱーららぱらら、ぱららららー・・・」
(観客手拍子を始める。)
君の態度が変わったと・・・♪

 「青いイナズマ」

アナウンス 「タイムオーバーです。」
吾郎 「馬鹿か。俺は・・・・」

◆剛編

  「いっけね、床屋さん閉まっちゃうよ。すみません、まだいいですか。?」
床屋 「いいですよ。」
  「明日友達の結婚式が有って、だから後ろとかちょっと揃えるだけでいいんですが。」
床屋 「判りました。じゃこちらへどうぞ。」
  「よいしょっと。」
床屋 「それじゃ後ろだけ刈り上げときますか。」
  「あの、刈り上げだと短くなりすぎませんか。?」
床屋 「大丈夫櫛あてて出てる所だけだから。」
  「じゃ、お願いします。」
床屋 「じゃ、ちょっと頭前に倒してくださいね。」
ウィーン、ウィーン、ウイーン・・・
  「ちよっと。」

(モーターの音が止まる。)
床屋 「何か?」
  「今のバリカンじゃないでしよう。」
床屋 「バリカンですよ。」
  「うそーー。ウソだよ、だって今の音・・うおっほい、これチェーンソーじゃねえかよ。」
床屋 「ん、バリカン」
  「チェーンソーだろう。」
床屋 「ばれた。?」
  「ばれるよ、それにあんた、ウォーンとかいって、ちよっとこえーーな。」
床屋 「バリカン辞めます。チェッ!!」
  「ちよっとちよっと、今チェッって言ったでしょう。」
床屋 「じゃ切れ過ぎないように細かく切っていきますねー。」
  「じゃホントお願いします。」
床屋 「じゃちょっと頭前に、はいっ」

トントントントントントントントン
  「ちょっと何これ床屋さん、床屋さん?」
床屋 「まだ動きやがる。」
  「ちょちょっと」
床屋 「はぁ。?」
  「て言うか今包丁を使っていたでしよう。まな板で。」
床屋 「そんな・・・いくらなんでも。」
  「アジのタタキお願いします。」
床屋 「へい!アジのたたき、いっちょーう。」
(包丁の音)トントントントントン
床屋 「あ!じゃ。おひげを。」
  「おひげをじゃないよー。まったく。おい!どこにそんなもん隠しているんだよー。」
床屋 「エッヘへへ。じゃぁ、おひげ剃りますので頭後ろに倒してください。
    危ないので動かないでくださいね。」
  「は、はい。」

床屋 「(息をはく)フー(刀を抜く音:カチャ)ウーン」
(刀で切る音)バサッ!
  「うわぁー。って、おい!」
床屋 「はぁ?」
  「あ、あんた、今、刀振りまわしただろ!刀振りまわして!
    ズバッって何だよ。ズバッって!どこ切ったんだ!俺の。」
床屋 「いや、髭ですけど。」
  「髭であんな音するわけないだろ!」
床屋 「お客さん、毛かたいから・・・。」
  「もういい。帰る。」
(機内アナウンスの前の音)ポン
床屋 「あっ!お客さま!」
  「なんだよ!」
床屋 「ただいま、シートベルト着用のサインがでましたので、
    席をお立ちにならないようお願いいたします。」
 「はっ。何で床屋さんそんなスカートはいてるの?何?何これ、
    えっ、あー飛んでる飛んでるよ。おっ、この店飛んでるよー。」

 

続きは・・・・・お楽しみに!m(__)m

 「peace!」

 「夜空ノムコウ」

 「freebird」


★CM・ANA★

★CM・INDEX★

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