MCレポ


 ページ制作協力:No.2852 ユッキ


◆ 宮城スタジアム 9月6日

ラストは何故宮城スタジアム?

中居「こんにちはー!こんばんはー!SMAPライブ・MIJ・IN・宮城スタジアムーー!」
拓哉「今、すでにオープニングから汗をかいてる人、今の内にすぐ汗を拭いてください。
   ステージから見て気になるのが鼻の下の汗です。気を付けてください。
   あと、時々いるのがノースリーブから下着の肩ひもが出てる人。入れといてください」
中居「木村君、気になっちゃいますか?」
拓哉「直したくなるんで。あと案外忘れがちなのが、耳の裏ですね」
中居「今日で、SMAPライブMIJ、9ヶ所21公演めですね。後にも先にもこの公演がファイナルです。
   何故ここ宮城をSMAPのファイナルにしたかというと。吾郎ちゃん?」
吾郎「理由はただ一つ。あんまり湿気がないからです。キーピングヘアスタイル!」
中居「それは、吾郎ちゃんの個人的なことでしょ。他の会場も湿気ないですよ。
   慎吾、何故今回ファイナルが宮城なのか言ってください」
慎吾「久しぶりー!元気だった?何故ファイナルが宮城スタジアムかって?聞きたい?
   それは全国のどこよりも、宮城のお前らが熱いからだよ!最後まで宜しく!!」
慎吾くん、かっこつけて一人で花道からステージに戻ろうとするのを中居に止められる。
中居「慎吾、また今日親指みたいだよ。何かお前、気持ち悪いな。
   ファンの皆はシャープになった慎吾君が素敵というけど、
   俺から見たら、前の慎吾の方が良かった。俺は、ブヨブヨ慎吾が好きだった」
慎吾「本、発売になりましたーー!」
中居「なに本?」
慎吾「ダイエット本ですよ。その本には中居君の好きな88kgの俺が載ってるよ。今、73kg」

中居、会場の皆に質問。
中居「今の慎吾君が好きな人ーー。(会場拍手)
   前の慎吾君が好きな人ーー。(会場拍手)
   慎吾君だったら、何でもいいって人ーー。(会場、大拍手!)」
慎吾「ありがとう、皆。太ってる俺、痩せてる俺。色々手を挙げてくれたけど、
   俺のことは俺が決める!!」シブく決める慎吾
中居「渋い顔すると、月亭八方みたい。何でファイナルがこのスタジアムになったのかというと。剛くん?」
 「やっぱり皆のスケジュールの都合じゃないの」
慎吾「お前からはSOULが感じられない!!」
中居「月亭八方!」
慎吾「月亭八方っていうウチワ持つ子が現れるからやめてよ。最近多いんだよ。親指ってウチワ持つ人」
中居「どうして今回宮城がファイナルになったのか。木村君」
拓哉「何でだろうな。でも場所はどこが最後だろうと関係ないと思う。
   とりあえずここでやれるってことは幸せなことであって、場所がどこであろうと
   うちらは毎回100%でなければいけないわけだし。それはどうでもいいんだけど、
   最後までひとつ宜しく!」
中居「(メンバーに)わかった?ああいう答えを言わなきゃいけないの」
慎吾「どこだろうと関係ないってことですよ。全てが熱くなってるってことですよ」
中居「お前、営業しに来てるんじゃないんだから」
慎吾「最後だから、頑張ってんだよ」

辺りが暗くなる。

拓哉「初めてじゃない?(このツアーで)MCの間にもう暗くなったの」
中居「明るいと照明が効かないじゃないですか。
   照明があると、皆さんから見て芸能人のオーラがあるっていうか」
拓哉「ライト消すと、すっげえ普通だよね」
5人を照らしているライトを消してもらう。SMAPが普通の人に見える感じ。
中居「皆さんが待ちに待ったライブステージに立ってる人たちは、こんな人なんです」
拓哉「5人並んでると、ただの応援団みたいだね」
中居「木村でさえも、オーラないの。見て!剛」
剛くん、暗がりの中でボーッとした姿で立っている。
 「ちょっと、早いよ。貞子になるの」
再び照明が点く。
中居「こうやってると手の届かない存在になりますよね。雲の上の人というか」
拓哉「雲の上の人が、ライブ始まってすぐに、あそこに座って水飲むな!
   めちゃくちゃ手が届くじゃないかよ」

ライブの反省話し

中居「ライブ始まって、反省しなければならなかった点とかあると思います。
   あそこはこうした方がいいとか、ファイナルならではの見方があると思うんです。
   僕、一つあるんですけど、吾郎ちゃんのソロの始まる前の人形劇のVTRの顔が、
   千秋にそっくりです」
拓哉「でも、あの人形凄いと思わない?似せて作っていて」
吾郎「僕、黒目が多いんですよ。そこが千秋に似てるんです」
中居「あと一つ、いいですか?夏日憂歌の時の慎吾君、立たされて歌ってるみたいなんですよ。
   あまりにも音楽の成績が悪くて、残されて歌ってる、みたいな」
慎吾「そこは・・ダメでしょう!笑うとこじゃないもん。ダメだ、こりゃ!
   今日は、ビデオ撮りもまだしてるんですよ」
会場「エーーーー!」
拓哉「そうそう、だから、油断してるとDVDに載っちゃうんですよ。
   ビデオ撮りの時、必ず(両手で顔を隠して)凄く逃げてる人がいるんですけど」
中居「追われてるんじゃないですか?バレたらやばいんじゃ?」
慎吾「そこ(夏日憂歌)は笑いませんから。最後の花火〜♪のとこ(激しくアクションしながら)
   熱くなって歌えばいいの?」
中居「本番、それ期待してます!」
拓哉「それは、皆に決めてもらおうよ。どっちがいいか」
中居「お客さんのリクエストにお答えするということですね」
慎吾「別に棒立ちじゃない筈だったんだけど」

中居、客席の皆に質問。
中居「クールに歌ってほしい人ー!(拍手少々)
   ルー大柴系(熱くなって歌う)がいいなという人ーー!(大拍手!)」
拓哉「皆さん盛り上がってるけど、サマータイムブルースって唯一ちゃんとした歌なんですよ。
   それを良く考えて返事した方がいいと思います」
中居「ミディアムで行きますか??」
慎吾「OK!じゃあ、ミディアムで!!」

話を戻す。
中居「ないですか?剛君。・・・お前、話、聞いてた??」
 「基本的に、今日はもう、全力ですよ。ドラマのインタビューで、見どころはどこですか
   というのと同じで、全部です」
中居「気になる点は」
 「中居君のソロですよ。何であの歌、歌ってるのかなって」
中居「お前、ずっとそういうふうに思ってやって来たの?」
 「いや、愉快だなって思って」
拓哉「ムツゴロウさんみたいだね」
 「最近あの歌詞知ったんです。だから、今日も歌うのかなって」
中居「今日も歌いますよ」

中居「吾郎ちゃん。何かありますか?」
吾郎「俺はそんなにないんだけどね。中居君のソロで・・」
剛、思いついたように
 「俺、今日中居君のソロで、トイレ行かない!」
中居「今まで、何なの?」
 「今まで行ってたんですよ。だってあそこしか行くとこないもん」
吾郎「中居君、トイレットペーパー散らかさないで。滑るんだよね。
   たまに1個くらい落っこちてんだよ。それが気になって」
慎吾「俺、今、何とか中居君をこらしめてやりたくて探してるんだよね。ハットリくんもどき!」
中居「あ、そうそう!・・これ、言わない方がいいかな?」
会場「エ〜〜〜」という声。
中居、マイクから声を外してメンバーと相談。
拓哉「いいよ」という声。

中居「世界に一つだけの歌、世界に一つだけの花。
   あの時のフリがあるじゃないですか。あの時の吾郎ちゃんのフリが、小さすぎる」
中居、吾郎の真似して手を小さく振る。
慎吾「リハビリだね!」
中居、リボンリフターの上で怖がって歌う吾郎の口真似もする。
拓哉「それにはわけがあるんだよ。場所が場所だけに(高さ8mのリボンリフター上)
   あまり体を動かすと、吾郎ちゃん的にはすごく怖いんだよ。
   15年ぐらいいるんだから、わかってあげて。でも、一生懸命〜♪のとこは(こぶしで力入れて)
   ガツ!ってやろうよ」
中居「吾郎ちゃん、グーやるとき、親指が中に入っちゃうんですよ。ピーンって立たない?」
吾郎「俺ね、衣装の袖の中に、すべらないようにシルク着てるんだよ」
慎吾「意味わかんねー」
拓哉「吾郎の袖の中のシルク、すごく可哀相だね。俺すべり用かよ!って」

中居「剛、どこ行くの?」
 「あのね、公文!」
中居「ちょっと、計算できないの?」
 「掛け算!」
慎吾「A Song〜で中居君と木村君が2人で歌ってるの、せっかくかっこいいのに、少し離れ気味なのよ」
中居「そういう振り付け、ないんですよ」
慎吾「そういう振り付け、やったらいいよね」
会場「大拍手!」
拓哉「チャゲアスみたいにやるわけでしょ?」
中居「おれ、飛鳥がいい!」
拓哉「お前、チャゲだろ!」
中居「飛鳥がいい〜」
拓哉「(頭にバンダナ?を巻いてる中居に)まさしくチャゲじゃん、それ!」
中居「木村、低くなってよ。(身長が違うから背中を合わせると)バランス悪いの」
拓哉「お前は吉永小百合か!」
慎吾「ファイナルでちょこっとやってみようって時まで身長気にしてんの?ちっちゃい男だね!」
中居「お前こそどこ見てやってんだよ。歌に集中しろよ!」
慎吾「歌に集中してても見えちゃうのよ。木村君、かっこいいから」
中居「俺は目に入らないの?チャゲは!?」

剛、登場!

中居「剛、どうした?」
 「お待たせ!」
中居「今日は、1番、剛、輝いてるよ。衣装が。」
 「タップシューズ、買ったんだ」
中居「何べんも聞いた」
慎吾「客席の皆も、知ってる」
中居「21回、タップシューズ(のネタ)だよ」
慎吾「しかも、いくらだかお客さんも知ってる」
中居「いくら?」
 「3万5千円!」
他にネタはないのと言われ
 「このステッキ!」
中居「いくら?」
 「小道具さんが作ってくれたの」
剛、他のネタを探す。
 「(衣装に)スパンコールがいっぱいついてんだけど、1個1個数えたらどれくらいかな」
中居「もう少し、マイク、上の方がいいんじゃない?ほくろみたいだよ」
 「今から皆さんにラストタップをお送りします」
中居「タップはわかってるよ!タップシューズ履いて、ブレイクダンス踊ったらおかしいだろ!」
 「今日は心構えが違います」
中居「いつもとどう違うんですか?」
中居、つよぽんが歌の初めに踏むタップの真似をして、
中居「タンタンタン!のあと、あそこ何て言ってるの?」
 「レッツ、タップ!って言ってるの」
メンバーから、変えた方がいいという声。
「Here we go!」「NOW ON SALE!」「カネボウビューティフルヒューマンライフ」など色んな要求。
 「じゃあ、ナントカタップ!で行くね」
中居「ボブ・タップ!」
 「やっぱり普通がいいよ。(困った様子で)どうしよう・・」
さんざん遊ばれたつよぽん、
 「それでは参ります!」とソロに入りました。

お知らせ:No.2857えりん、めいや、みゆみゆ♪、No.2551♪しょうこ、あさこ、hana、えふ

 


★2003コンサートレポ★

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