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-1度目はストーリー、2度目はセリフや表情を。素敵なドラマは何度も楽しめる。-
このページは、No.2022 あまでうすがお伝えします。
■ 第9話 「俺がずっとそばにいる」 ■
□■ ストーリー
朝。出勤途中の舞子は本を読みながら歩いている。ビルの上から、落ちてくる石膏像。
すぐ後ろに落ちて、舞子にあたりそうになる。
城西支部フリースペース。
あやうく死ぬところだったと、舞子はメンバーに話をするが、誰もまともに請け合わない。いつもの1日が始まった。
公平のところには、夫に暴力をふるわれた妻が被疑者としてきている。舞子は公平の手を使って、少林寺拳法の技を熱心に説明している。あきれる公平。
芝山、江上、舞子がフリースペースで仕事をしているところに、宅配ピザ(スモーキーピザ)が届いた。誰が注文したかわからぬまま、江上がパッケージを開くと、中には発煙筒が仕掛けてあった。パニックに陥る城西支部。
煙が充満した部屋の中で、暴れる配達員。飛ばされた舞子の眼鏡が蹴られ、踏みつぶされる。公平は逃げる犯人を追いかけるが、見失ってしまった。
警察の事情聴取が始まるが、カチカチ音をたてて逃げていった、指先が緑色に染まっていたという程度で、誰も犯人の特徴を明確に証言できなかった。馬鹿にしたような顔をする刑事の高梨。
公平はピザの箱を手にとり、それが自作であることを発見する。さらに犯人からは「これで終わりだと思うな」という脅迫状まで届いていた。
鍋島は記者会見を開き、過去に起訴された者のなかに検察を逆恨みしている者がいないか確認作業をしていると発表した。
検事たちは、それぞれリストアップをはじめている。が、公平は真面目にやらずに、ピザの箱を写したポラロイドを眺めていた。
マンションの一室。ディスプレイに映った舞子の写真と、小型の爆破装置をハンダづけしている手。
翌朝、地検前で公平が後ろから声をかけると、ふりむいた舞子は学生時代の古い眼鏡をかけている。公平が眼鏡をけなしていると、そこにライダースーツの江上があらわれた。首をかしげながら二人がエレベーター前にいってみると・・・・。
牛丸をはじめとするメンバー全員が変装して、そこに立っていた。
リストアップした被疑者には全員アリバイがあった。
カチカチ音や指先の緑色については、警察で捜査している様子はない。
公平は相変わらず、舞子の眼鏡をからかっている。寝顔がかわいかったし、コンタクトにすれば、と言われ、舞子はあわてて書き損じをしてしまう。修正ペンを振っている舞子。公平は、そのカチカチと鳴る音が、犯人の残した音と似ていることに気づいた。
牛丸はメンバーに、事件解決まで単独行動は禁止、検事と事務官はペアで帰宅すること、と告げた。江上は舞子を送りたいが、末次がぴったりついている。結局、公平と舞子は二人で帰宅することになった。
寄るところがあるという舞子につきあう公平。強がってはいても、すれちがう人に脅える舞子に、公平は「おまえは今日、単独行動は禁止な」といった。
眼鏡店。いろいろな眼鏡を試す舞子。
公平が似合うといっても、今一つ気乗りがしない様子である。結局、買わずに店を出ようとするが、かばんの中に不審な白い包みが入っていることに気づく。公平が包みを取り上げ耳にあてると、時限装置の音が鳴っていた。
あわてて店の外に走り出る公平、包みを放り投げる。不発かと思った瞬間、音をたて、包みは爆発した。自分が狙われていることを知り、凍りつく舞子。
今夜は公平の部屋に泊まることになり、タクシーに乗る二人。
舞子は公平のダウンの裾を握っている。車窓から公平は、スプレー塗料で描かれた落書きをみつけた。
公平の部屋。ジャージの上下を舞子に手渡す公平。寝室にいく舞子。
公平は自分の荷物からスプレー缶を探し出し、高梨に電話した。犯人のポケットにはスプレー缶が入っていたに違いない。公平は、都内の交番全部にあたってもらうよう、高梨に何かを依頼した。
公平が電話を終えると、眠れないといって舞子が起きてきた。ソファーに並んで座る二人。こんな時は飲んで寝てしまうのが一番と、公平はウィスキーを舞子についでやり、二人で飲み始める。
話は通販から、いつのまにか少林寺になり、また公平に技をかけている舞子。
スモーキー(犯人のピザ配達員の通称)のことを考え、やはり不安げな舞子に、俺がそばにいてやるからという公平。公平の肩にもたれる舞子。驚く公平。そっと顔をのぞきこんでみると、舞子はすっかり眠っていた。
公平は舞子の眼鏡をはずし、体をソファーの反対側にやって、毛布をかけてあげた。
高梨から電話がかかってきた。公平はすぐに出かけようとするが、愛用のダウンは舞子の頭の下にある。どうしよう。
公衆トイレの落書き前の高梨と公平。壁にはスモーキーと書いてある。警官はこの落書きは管轄内にはたくさんあるといった。
コートなしで寒そうな公平に、高梨は自分のマフラーを巻いてやった。暖かいですねという公平に、カシミヤですから、と答える高梨。
翌朝、舞子が目を覚まし、玄関をあけてみると、外に不審な男がいる。あわててドアをしめる舞子だが、それは警官の大塚だった。公平の依頼で舞子の警護をしていたのだ。
城西支部フリースペース。
公平と高梨が持ってきた、スモーキーと類似したたくさんの落書きの写真を前にして、メンバー達は驚いている。犯人は落書きが集中した地域に住んでいるとして捜査が進められるという。高梨も捜査があると帰っていった。
スモーキー逮捕のしらせが入った。警察に出向き、犯人の確認をする公平と舞子。
犯人逮捕に安心し、警察署をでる二人。公平はマフラーを高梨に返していないことを思い出し、警察署内に入っていく。舞子には電話が入り、先に戻るといって歩きだした。
公平が戻ってみると、丁度スモーキーが廊下にでてきたところだった。なにげなく舞子を狙った理由を尋ねる公平だが、スモーキーは舞子のことを知らないという。
はっとして走り出す公平。
その頃、舞子は人目につきにくい路地で、女に声をかけられていた。女の顔を覚えていた舞子に、でも殺される理由はわからないでしょう、といって女はナイフを舞子に向けた。
公平が舞子をみつけた。公平に走りよる舞子。
ナイフをよけたはずみで眼鏡がおちてしまう。舞子に教えられた通りに、公平は高梨のマフラーを目の前にかざすが、あっさりナイフで切られてしまう。そして女と揉み合いになった。踏みつぶされる眼鏡。
公平は叫んだ。「雨宮、あれどうやってやるんだっけ、少林寺、教えろ、早く」
女の名前は遠野薫。かつて横領罪で美鈴が起訴していた。城西支部では男性陣が、なぜ美鈴ではなく舞子を狙ったのかと話している。美鈴自身も納得のいかない様子である。
「反省してくださいっていったのよ」警察の取り調べ室で薫はいった。
夢も希望も失った自分に、涼しい顔で反省してくださいといった舞子を薫は許せなかった。あんたたちに人を裁く権利があるの、という薫を前に、公平は語りはじめた。
自分達は恨まれる。けれど、真実をつきとめる為に手を抜くことはできない。あなたの件に関しても、事件の上っ面だけで起訴求刑しているわけではない。どんなに恨まれても、人間を裁くことができるのは、人間だけじゃないですか。
いつものBar。公平が朝食をとっていると、舞子がやってきた。舞子はマフラーを2本もってきていた。カシミヤは高梨に、もう一つは公平に。
公平は舞子の新しい眼鏡に気付いた。公平が選んだという、その眼鏡は、たしかに公平が似合うといっていた物だ。
にもかかわらず、大した関心も示さずに店を出ようとする公平に、舞子は声をかけた。
「俺がそばにいてやっから」
ギョっとする公平。
□■ 今週のキメゼリフ
(警察の取り調べ室で薫に向かって)
公平「機械が裁いているわけじゃないですからね。やっぱり人間を裁くことができるのは人間だけじゃないですかね」
*「人は人を裁けない」私は今までそう考えていました。でもじっくり考えてみて気づきました。この考えの方がずっと楽なんですよね。人が人を裁くことのあらゆる問題をパスできるんですから。「人間を裁けるのは人間だけ」こう言い切るには、相当の覚悟と決意が必要なんだと思い至りました。検事や裁判官の方々にあらためて敬意を表し、今週はこのセリフです。
□■ この顔が好き!!!ファン必見のリプレイポイント
(公平と舞子、二人で帰ることになり)
公平「ばーか、行くよ」
舞子「今、ばかっていいましたよね」
*絶妙の掛け合い。これがなくっちゃHEROじゃない!毎回、楽しみにしてます。
公平の声色がだんだん松田優作さんっぽくなってるー。
(眼鏡店で自分が狙われていることを知った舞子に向かって)
公平「大丈夫か?」
*今週、いちばん好きなところ。もう、頼もしいったらー。
舞子が眼鏡を選んでいる前を何回も白い服の人が通ります。これが薫だったのね。白一色の店内に白い服で、あえて判りにくくしてる。憎いなあ。
タクシーのシーン全部
*公平のダウンをぎゅっとつかむ舞子もかわいいし、壁の落書きに気づく公平のスローモーションもすごくカッコイイ。
(公平の部屋で)
舞子「どこにもいかないでくださいね」
公平「いかないっすよ」
*これがあの哲平と理子ちゃんだなんて、信じられないです。全く違う二人、でも同じ二人。拓哉くんのファンでよかった、彼のドラマをいつもちゃんと見ていてよかった・・・。と思う瞬間ですよねっ、皆さん!!
(フラフープの中の大塚さんに向かって)
公平「なーんで入ってこないのかなーっと思って。もうびっくりしちゃいましたよ」
*すっごく自然で、何回もリハーサルしてハイ本番、って演技してるとはとても思えない。大塚さん、手をバンザーイって上にあげてフラフープをとってもらってるのが、カワイイです。
□■ 今週のベストショット
4分46秒 地検前で犯人を見失い、くやしそうに振り向く。
*表玄関前に立ち、全身ショットでまずこちらを見て、上半身、肩から上、アップ。わずか3秒の間に4つもカットが挟まれてます。スロー再生で確認してびっくりしました。緊張感のあるシーンって、こうやって出来てるんですね。もちろん4つのショットとも、いい顔してます。1秒以下だなんて、もったいなすぎるー!!
□■ 感想
眼鏡店のシーン、タクシーのシーンなど、全体にすごく凝った丁寧な演出でしたね。
効果音の使い方もすごくよかった。変調が多くて疲れるという見方もあると思いますが、私はこのくらいのリズムの方が好きです。
そしてそして、いよいよ公平と舞子はラブラブモードに突入(たぶん)!!あと2回。二人の恋の行方も追ってくれるのかな・・・。
□■ みなさんから寄せられた『ココがわたしの一押しショット!!』
No.2398 さくら草
お茶目さん・・・
危険を避けるため検事と事務官がペアーで帰宅となり、久利生と舞子が城西支部の廊下を口喧嘩しながら歩いてるシーンで・・
久利生が親指と人差し指をピッと張り(拓哉くんは指の反り具合が独特)、「馬鹿、イクゾ!」と洋画の声優さん風の声を出したところ。
その後も何か言ってるようですが聞き取れなかった。色んな声(七色の?笑)が出せる拓哉くんならではの場面ですね。
アノ目でやられる・・・
公平の部屋での決め台詞、「俺がそばに居てやっから!」と折角言ってくれてるのにも係わらず、舞子が寝入って(狸寝入り?)からの公平の一連の動きと目線。
起こさないように舞子が手にしてるコップを取ろうとする時、メガネを外してやる時、公平の肩にもたれ掛かってる舞子を押しやる時と押しやった後の表情。
ココは感極まって抱き合う二人になるよりもズーっと一つ一つが意味深で切なかった。こういう色気の有る目の動きをすると他を寄せ付けない演技者だと思います。
それにしても収入の有る独身の公平、冬のジャケットが1枚?というのも可笑しい。
No.2140 Dのおんな
@石膏がスローモーションで落ちてくるのは、怖さが増します。
それにもまして、自分の事しか考えてない城西支部の人が笑えます。
舞子はいつも取調室で熱くなりますね。冷静な公平君とは対照的です。それが又このドラマの見所でも有ります。
A検事さんも自分が事件に巻き込まれると一般人になってしまう。
犯人の特徴もよく覚えていないなんて。。。。しかしタップシューズ履いた犯人って。。踊る犯人。!!
証拠品を素手で触ってはいけません。公平君!!
☆『スモーキー』って言った後の顔が凛々しいです。
B皆怪しい奴リストアップするのが楽しそうでしたね。
何気にお互いの悪口言ってるし…笑い
舞子の『ア〜驚いた、自分が皆に好かれているとでも〜、』アクセントが皮肉っぽいです。
その目つき辞めろよ。。こうしなきゃ見えないんですよ。。。じゃその口閉じろよ。。。ぷっ
私も目が悪くてめがねしてないけど、口はあけませんよ。口あけて目を細めるのって技術要します。ちょっと疑問。
Cアラレちゃんめがね可愛い。!!
それにもまして、出勤のとき周りから浮きあがっている城西支部の面々。変装と言うより変な人という感じです。同じエレベーターには乗りたくありませんね〜〜。笑い
犯人が見つからなくて刑事をいじめる江上。。
容疑者に対して下手にでる検事。柴山さん、ガックリするのに遠くの柱に寄りかからなくても。。手が長い。
公平君よっぽどアラレちゃんメガネが気になるようで、『んちゃ!!』の後のあの高笑い。。。
あれはMIのテーマソングですよね。
又舞子のおかげでヒントを掴む公平。
『あぷない!!』小さいガッッポーズか可愛い。
D公平君に鏡覗き込まれたらはずかしい。。。舞子がバック持つ前に、りょうさんが 去 る所映っていたんですね。今気が付いた。
☆爆弾が爆発する時のびっくりする拓哉君の演技は、本当に自然で。。今までも『織田信長』等のびっくりした所かなり好きです。
☆『今夜は帰らないほうがいいんじゃないの。』内心期待してたりして。。笑い
公平のジャンパーぎっちり握る舞子ちゃん。可愛いです。
★なんと言っても、眠れないと言って二人並んで座るソファのシーンはいいですね〜〜。
拓哉君又左肩おかしくしなかったかな。。
『ま、ね、おれがそばにいてやっから。。』こんな事言われてみたいです。。(でへへ。)言われなくてもずっとそばにいますよ〜〜。とTVに向かって叫ぶ人多数。
でも肝心な所で寝てしまう舞子。狸寝入りでよかった。
私も。。。なんて言った日には。。ドラマの展開がどうなっていたか。。。笑い
やっぱり皮ジャンを握りつづける舞子ちゃん。皮ジャン取れなくてそのまま出かける公平。やさしい。この場面は書いててもきりが無いくらい。最高です。。
E★警察の前で居なくなった舞子を心配する公平。
舞子を探して走りつづける公平は本当にカッコイイです。!!
公平を見つけて、走りよる舞子。スローモーションが効果的に使われていますね。何より公平の顔が最高です。
でも犯人と格闘する公平はちょっとヨワッチイかな。。でも愛嬌ですね。今少林寺聞いても役に立たないって。。。笑い
F最後、とうのさんに言う公平の台詞は全国の検事さんの思っている事を代弁していますね。
「人間をさばくことができるのは・・・・人間だけじゃないですかね。。。」
リセットする時間か。。私にも必要かな。。。
二人はこれから最終回までどういう展開になっていくのか、すごく気になりますが私はこのままでいいなぁ。。。楽しい二人を見るのが大好きですから。。。
舞子、狸でアラレちゃんなんですね。でも公平の気に入ったメガネをしてる舞子は可愛いです。
「おれがそばに。。。」で焦る公平くん。ハハハ。。可愛い
今回はDE同率首位ということで。
番外
・大塚さんの笑顔は最高です。『めざまし』の大塚さんの笑顔も最高ですが。。。フラフープからでるなと言われ本当にでない大塚さん、公平との楽しい自然な会話がいいですね。
・「美鈴さんが起訴したんですよね」の繰り返しが笑えます。
No.1806 かなごん
★舞子と二人で帰るときに,バカ帰るぞっていうところ、
あぶない刑事の柴田恭兵のマネ?と思いましたがどうでしょう・・。
そして一番ぐっときた言葉は・・。
被疑者(りょう)さんに、たんたんとそして熱く語るところで、
「真実を知るためだったら,絶対手を抜きません」(そして真剣な眼差しです・・。)
この言葉こそ,クリュウくんの今までを凝縮してるのではと思いました。
あと2話ですね・・。
このドラマは,頭を柔軟にしていなければ、すこし難しいのでは
内容が表面的にはひょうひょうとしているけど,奥が深い。何度も見たほうが,面白さが増すドラマに思えました。
拓哉くんは全力投球してるドラマ!いつもですが。だから沢山の人に支持されてるんでしょうね!
次のビジョンはもう拓哉くんの頭や身体、そして心にあると思います.知らずしらずに!
No.1133 哉子
☆久利生くん
ひとつ.白い箱を投げてから爆発した跡を見ている横顔まで。
投げてから耳をふさいで様子を伺う目がくりゅんくりゅんで・・・いやぁん、めんこい(^^)
爆発しない?と思ってホッとひといきの一瞬の笑顔が、これまたよいんですわ。で、爆発!その後の横顔がいいっ!!
久利生くんの中の笑ってた気持ちがすっ・・・と消えて行く、それがあの横顔の表情に出てました。
ふたつ.雨宮に毛布をかけてて携帯が鳴った時の身のこなし。
左足、右足、それから携帯持つための左手が行って、毛布をかけるための右手が最後。
雨宮を起こさないように携帯の音を気遣いながらも、でも毛布をかけるのが最優先!って、うん!なんかイイッ!
プラス細かいことを言うと、足からすぐ手が行くんじゃなくて、足、腰、手と順に動いてる。その動きが踊ってるみたいで私的ツボにドンピシャリ☆でした。
☆久利生くんのゆかいな仲間たち
なんといっても大塚さん!
準レギュラーっぽく出てくる度に、ナイスキャラ出してくれてますね。久利生くんと雨宮に置いて行かれてフラフープの中に居た時、上から見下ろすアングルでもわかっちゃうショボン具合と久利生くんが気づいて戻って来た時、フラフープに触れずにハズしてくれるのを待つバンザイ。いや〜、お茶目でいい人でかなりポイントアップですぅ(^v^)
No.2235 桃子
今回は、「強い女も守られたい」by舞子(桃子)そして、「舞子もやっぱり、女の子」って、ことで一押しいってみましょう。
<護身術を実践してみせる女>
普通はやらないですよね。しかぁーし、私も友達や兄相手に相手のどこが急所か教えてもらったことがあります。ハハ・・・。トオーーーーー。
子供の頃はいっぱい実践したなぁ。いけませんよ舞子さん、名前のようにおしとやかにしなくては・・・。
<眼鏡のサッカー>
サッカーボールのように蹴られてる舞子の眼鏡。
「眼鏡高かったんだよな」(by舞子)そうでしょう。密かに欲しがっている私もいろいろ探してますが、高そうですもん。あの壊れ方、レンズが二つころんとはずれて、笑えます。鈴木雅之さんの演出はいつもカメラで遊ぶんですからぁ。(でも、そこがとっても好きです)
<舌打ち、江上>
末次さんを恨んでそうな人を見つけたのに女性だってことで悔しがる江上。
やっばり、おかしい。皮のつなぎも持っているし、君は本物のライダー?最終回までにどんなヤツなのか、教えて?
<「えのき一郎」「しめじ五郎」>
舞子が美鈴に読み上げている名前、えのきにしめじなんて。ぷぷっ。
<「まぁ、おどろいたぁ。自分がみんなに好かれているとでもぉ」>
この舞子のセリフ大好き。このイントネーションは、凄い。
そのあとのやり取りも面白い。あえて、突っ込みはいたしません。ハハ・・・。
<振り返ればアラレちゃん>
「モーニン」もラブリーですが、舞子の眼鏡も可愛いですね。
がり勉なんてヤダ。15年ぐらい前には爆発的に流行ったでしょう。芸能人だってみんなかけていたんですもの。でも、それを数年前の女子大生の舞子がかけていたのは、とっても不思議だけど・・・。
<謎の集団>
掲示板でも物議をかもしている謎の集団。そんな目立つ格好でご出勤とは・・・。皆さん、恨みを買っているのはご自分だと思っているのかしらん。
遠藤の格好は?スーツの時は、ネクタイとカッターの色まで揃えるおしゃれさんなのに。あれはきめきめの格好なのかな、確かに、スポーツブランド尽くしではあるけど・・・。
<ネギラーメン持ってくるあなたが怖い>
遠藤と芝山はまた遊んでいる。この二人のやり取りを見ないと、毎回寂しい。
毒見の遠藤。嘘つき遠藤。
<鼻歌、久利生>
またまた出ました、公平の鼻歌。
今度は「スパイ大作戦〔MISSION IMPOSSIBLE]」ですね。でも、私にはそのかけているメガネが「八つ墓村」に見えるんですよ。(本当は違いますよ。ライトは頭につけるんですけどね)「んちゃ」は、アラレちゃんですよね。
そして、「いくぞ」の時のも一曲。(これわかんない)オリジナル?眼鏡屋で舞子に聞えるように「真面目さんさん、真面目さん♪」
<修正液は蓋を空けて振る?>
<あなたは誰と帰る?>
皆さん、検事と事務官ペアで帰っていきましたね。
「私のこと大好きなくせして」by芝山→江上
「いざっていう時の身代わりだな」by美鈴→部長
ここが特に好き。美鈴姉さん、何考えているんですか?
「馬鹿行くぞ」って、公平、嬉しそう。
そうです、誰が誰を送るかって、恋人未満の時に大事な駆け引きなんですよ。
あぁー、なつかしーーー。ここでミスったら、一生の不覚よ。江上さん。
<おちょくる公平>
好きな子をおちょくる公平、がきっぽくていいっすね。彼も相当可愛くない。
でも、びょこんとする格好は可愛いよん。
<私を置いてどこにも行かないで>
恐怖におののいている舞子。思わず公平の皮ジャンを掴んでます。でも、これが嫌いな男だったら・・・。
たくさんのご指摘どおり、好きな人信頼できる人の一部を触っていると落ち着くものなんですよね。舞子には、皮ジャンの端で精一杯?
<彼女(好きな女の子)が部屋にやって来た>
これって、男なら相当ドキドキするそうですね。
公平がベッドメイキングして、パジャマをほほに当てる時の気持ちを覗いてみたい。何とも言えず、可愛いんです。
舞子「どこにも行かないで下さいね」公平「行かないっすよ」
舞子「少しだけ側にいていいですか?」公平「いいっすよ」無愛想な、あなたが好き♪
「俺が側にいてやっから」
公平の肩で眠る舞子、ここで、公平の心臓はばっくばく。見ている私のハートもどっきんどっきん。
でも、紳士なのが公平。本当に辛かったでしょうね。
彼の心の中は「弱っているヤツは襲わない」「好きな女の子は大事にする」なのかな?(エロぶっているけど、女性には紳士なんでしょうね。美鈴姉さんの攻撃にも弱かったし・・・)
いつもちゃんと毛布かけてあげる優しさもあるし・・・。
舞子の寝姿を見ていると、自分の中の女の子が甦ってきますよね。
好きな人の匂いのする皮ジャンに頬すりすりして、その上彼の毛布をかぶされちゃぁ、もう、どうする・・・。
皮ジャン掴んで寝るのって、毛布やタオル掴んで寝る子供の気分だわ。その寝顔が安心しきって子供のようで、可愛らしいです。
公平の暖かさと優しさに包まれているって感じですよね。うー、包まれたい。ハハ・・・。あの身体丸めて寝る姿勢、とても他人とは思えませんわ。
<警察に好かれる久利生くん>
大塚さんと、井戸さんは、ひょっとして一番公平の気持ちを分かっているのでは?公平と仲良しだからだけではなく、二人を客観的に見てますもんね。
朝部屋に帰って来る公平って、本当の彼みたいで、二人の空気が愛に溢れているんですよね。胸がきゅんとなっちゃいます。
自分が大好きな眼鏡を外した舞子の寝顔を誰にも見せたくないというその公平の気持ちが何とも言えませんよね。フラフープに入れられちゃっている大塚さんには分かっている。あのまま舞子を置いていくのかと心配だったけれど、そこまで気が付く公平に私は感服です。恋する男は素晴らしい・・・。
公平が人と関わるところのシーンってとっても優しくて大好きです。
<公平は弱いのか?>
なかなか薫が捕まえられない公平。弱いのではなく、女性に手を上げられないのでは?相手にケガをさせずに犯人を捕まえる。その術は習ってないんですもんね。犯人検挙はお仕事ではないんですものね。
<今週の一押し>
部屋の公平も好きなんですが、舞子の姿の方が好きなので、一番最初に感じた「走るあなたが好き」どんなに腕に覚えがあろうとも、助けにきて公平。
走るあなたは、今回はスーパーマンに見えました。(変身はなかったけど)
<演出の妙>
邪魔なぐらい、白い服が横切る。邪魔だ、どけて、って思ったら、犯人だったとは。あまでうすさんの感想どおり、おみそれいたしました。m(__)m
三輪車の横で爆発する白い箱・・・BGM(あれは怖い)と共に三輪車が妙に不安にさせる。カメラワークの鈴木さんと呼ばせていただきたいです。
<脚本の妙>
笑える部分と恐怖の部分が交互にくるので、見ている側の気持ちは上がったり下がったり、たぶん倍以上の不安と恐怖が襲ってきてます。
脚本家さんと周りのスタッフの遊びでしょうが、なぜに一昔前の物ばっかり出てくるのでしょうね。マデイソンバッグ・アラレちゃん眼鏡、ブルースリー、フラフープ。時々公平がいくつなのか分からなくなります。(って、これって役者のアイディアもありあり?)でも、これが本当に笑える。以前の「長作」と並びます。(あっ、これも福田・鈴木コンビだ)
<感想・その他>
「やっぱり人間を裁くことができるのは人間だけじゃないですかね」
この言葉は、やっぱり重いですね。罪は罪。これは、やっぱり大前提ですよね。
もちろん、罪を犯す人にはその背景もある訳で、無実は無実として扱わないといけないし、情状酌量も求刑には加味される訳ですもんね。自分が何かを失うのが怖いなら、その犯罪をする前に少しだけ立ち止まって考える冷静さも必要なんですよね。
もちろん、理屈じゃない犯罪もたくさんあります。そういう人の気持ちの一つずつを丁寧に拾うことができるのは、機械ではなくて、人間なんですよね。
同じ心の痛みを感じる人間だけ・・・。公平の目を見るとそんな風に感じます。
舞子の「人生をリセットする」って言葉と「反省してください」っのも良かったですよね。人生リセットできないようでも、どうにかなるかもしれないし、どうにかしなきゃだめなんですものね。
検察は、相手の息の根をとめるためにあるのではなくて、「反省」を求めているところなんですよね。
江上と末次さんがいつも言ってますもんね。「反省してんのかな?」ってね。
根っ子が一緒なんですよね。舞子と公平は・・・。
最後のテレビから流れる「あるよ」の連発、あるよファンにはたまりません。
あのマフラー手編みなんてことはないか?だったら笑うのにな。(前から編んでたってね。誰に?)
全てをお見通しのマスター、イライラしてるんでしょうね。
公平もイライラすんぞぉー。もっと押せぇーーー。照れるなぁ。
No.2076 えつ★
★「俺がそばにいてやっから。」
公平くんはけっして強くはないけど、でも一生懸命舞子を守ってるのが伝わってきて素敵でした。
タクシーの中で公平のジャケットを“ギュッ”と掴んでる姿見たら…ね。(^-^)
その後もタヌキ寝入り(?)してるところでジャケットを枕にして寝ているときもジャケットを“ギュッ”と掴んで寝てましたよね。
★舞子を探して走る公平。
本当に正義の味方ヒーローに見えました。(笑)
・寝ている舞子を起こさないように、携帯をとりに行く姿。
・一緒に帰る2人の会話で「危ない。」って行った公平の言葉に身構えた舞子のしぐさをまねて「ふっ。」って言ってとったおちゃめなポーズ。
・公平が 「寝顔。結構可愛かったじゃん。」って言った言葉に動揺してる舞子。
「うんちゃ。」って言ったのは舞子のメガネがアラレちゃんメガネだったから?何でしようか。
・城西支部6人の変装
みんなそれぞれ個性があって…(笑)
牛丸部長が公平と舞子に「お前達無防備すぎるぞ。」って言った言葉に、素直に「はい。」って答えた公平。可愛いかったです。(^^)
No.1780 てんぐ連
★決めゼリフ&好きなシーン
『雨宮を恨み、襲った遠野を捕まえて、諭すように、検事の役割を正直に話す久利生のくだり』
1つの犯罪が生じ、それに係わる人間関係や心理状態が、短いシーンながら、久利生から、分かり易く伝えてくれたと思える場面でした。
被疑者・被害者・検事・弁護士・裁判官・・・その関係は、犯罪が起きて生まれる関係ですよネ。その関係の間には、いろんなドラマがあり、その過程において優秀な機械も加担するでしょうが、それを操作し、the endにするのは人なんですよネ。
「検察官は、犯罪の証拠を徹底的にあげますから。じゃないと裁判官が正しく判断できないんですよ。やっぱり無実の人間を起訴したくありませんから。だから真実を知るためだったら、絶対に手は抜きません」
しっかりと言い切る久利生検事の心意気と頼もしさが、ひしひしと伝わってきたセリフです!
その後の遠野への心のフォローも、ちゃ〜んと伝えていて・・・過去の遠野の犯罪を直接には知らないはずの久利生の言葉からは、まるで彼女の犯罪心理や経緯が、見えてくるようでした。(エピソード話が絵に浮かぶとのメンバーからの言葉が、まさに言えてる感じですぅ〜^v^)
今回は、拓哉ファンのツボをつくスローモーションが随所でありましたが、あの走るさまは、まんま変わってませんワァ〜ン♪(^ ^)♪
タクシーの中でのお顔は、モード系で素敵♪(GQ JAPANを思い出しましたワァ〜)
スモーキーを隠し窓から見下ろす顔つきは、お馴染みのお顔♪
いてェ〜のお顔も、スパイ大作戦を口ずさんで、大笑いするお姿も、突っ込みちょっかい出してるお姿も、ムードある素敵な鼻筋どアップのお姿も、やんちゃな久利生くんで、かわゆいィ〜〜〜♪♪♪
それに、久利生くんのお部屋が見れて嬉しい♪なんとまぁ〜興味そそるモノがいっぱい置いてありますワネェ〜♪(でも、引っ越しした時と、ベッドの位置変えたかしらん?)
★沢山のツボがある中・・・今週のベストショットは・・・
『爆弾が爆発し、大騒ぎの城西支部の中で、脅迫文を見つけ、スモーキーと呟く後の、タイトルバックが流れる直前のアップ』にズッキュ〜ンでしたぁ〜♪(^ v ^)♪
いよいよプレラストになりますネ。久利生の過去が、どんな経緯で今に至っているのか、少しずつ関連してくる感じで、楽しみざんすぅー!
こ ば
★まずは、『俺がそばにいてやっから、、。』シーンから、、、、、
まず自分の湯飲みを置き、雨宮のよっかっかりを動かさない様に、ゆっくりと雨宮の湯飲みを、右手で取ろうか、左手で取ろうかと悩んで、結局右手でやっと取った後、、、。この後、この後です。
★今度はめがねを取ろうとして、取る直前に雨宮の顔方向に小首をかしげて2,3度雨宮の顔を見ようと、触れちゃう瞬間のシーン(細けぇ〜と言わないで、、)がええなぁ〜。
〜ここは木村くんの細やか演技が出てますよね!〜、、、で、わさ〜っとめがねを取っちゃうまでの一瞬の流れ★
★2番手は、雨宮を狙ったのがSMOKYではなかった事を知った公平。
雨宮の危険を感じ取り、ずーっと〜〜〜〜〜〜ハッハッと走る、走る久利生公平。
角を曲がって、ナイフを差し出されている雨宮を見つけて、『雨宮ぁ〜〜〜!』と叫んだその瞬間の顔!(いいなぁ〜。)
そして、凶器のナイフを逃れて、久利生の元へと必死で走り来る雨宮を受け止めて、うしろにかばう瞬間のシーン!(良かったなぁ。)
No.2253 にこにこばっち
★ラストのバーのシーン
舞子が、出ていく公平へ言いはなった「おれがそばにいてやっから。」に対して
公平のえっ?「それって、おまえ・・・。」と(たぶん)言っているところ。
公平ってああ見えて結構奥手なのでしょうか?それとも、舞子が相手なので、慎重なのでしょうか?マフラーのプレゼントと、自分の選んだ眼鏡にしたことがわかって照れているとしか見えないです。
そそくさと店を出ていこうとしたのに、自分の告白が聞かれていたのがわかった時のリアクション、かわいいです。
仕事には手を抜かない、真実を追求するという生真面目さとのギャップが素敵です。
この2人の関係はこれからどんな展開になるのかと期待がいっぱいですが、普通にはいかない2人なのでしょうね。舞子もますますおもしろくなってきました。
No2151 ★メグちゃん★
《今週の好きなシーン》
ぐい寝の舞子の眼鏡をはずして、肩にもたれて眠っているのを向こう側へ押し倒してから後ろ向きの姿勢でそっと様子を見る。そして優しく毛布をかけてあげるシーン・・・。
(5話でも眼鏡はずして毛布をかけてあげてたっけ・・・。それにしても舞子ちゃんはよく眠る〜)
この時バックに流れている曲で、「ラブジェネ」にこんな雰囲気のシーンがこんな曲調であったなぁ〜なんて思い出して・・・。あの時の哲平と理子ちゃんが懐かしく、そして今また、違う新しい二人を堪能で
きる幸福・・・♪
《今週の決め台詞》
やっぱり「お前のそばにいてやっから・・・」
もうこれしかない!!舞子ちゃん、寝たふりして聞いていたのよね。眠ったふりして公平にもたれかかる・・・。舞子の気持ちが公平に向いてきている〜!でも公平は今回あまりに突然の事態に少々戸惑い気味・・・かな?
《今週のステキな拓哉君》
1.SMOKYを追いかけて階段を駆け降りてきてロビーで辺りを見回して又、駆け出すところ。
(昔から拓哉君のこの走り方がだぁ〜い好き・・・♪マラソン苦手だって言ってたけど、やっぱり拓哉君は瞬発力が勝負の短距離が向いてるワ・・・)
それにしても今週はよく走った走った・・・!息遣いまで聞こえて。
2.舞子の「アラレちゃん眼鏡」を冷やかしてニヤニヤ、M.I.のテーマ唄いながら「んちゃー!」の後の大笑い・・・。
声が裏返っちゃって・・・、これも時々ありますよね。これも好きなんだけど・・・(チョット好きなとこ変かなぁ〜?)
《今週のツボ》
1.舞子ちゃんが「何処にも行かないで」と言った後の「いかないっすよ」・・・。
そしてその後の「こっちにもこない・・・」という舞子のセリフ。
2.ダウンジャケットを舞子に握り締められて着て出かけられない公平の「さみぃー!」のセリフと表情。
3.取調室の隣の部屋で鏡越しにSMOKYを凝視する表情。
そして、「この男です。間違いありません」という舞子を見る表情。
4.柴山のラーメンを毒見させられる遠藤事務官、二人のやりとりがいつも以上に可笑しいーーー!
5.牛丸部長と帰る美鈴のセリフ。「いざっていう時の身代わりかな・・・?」
《今週の疑問》
1.舞子にダウンジャケット握り締めて眠られてしまい困っている公平。
なんで6話で着ていたのあの可愛いジャケット着ていかないの?あれも結構暖かそうだったのにぃ・・・。
2.美鈴の部屋の中に浮かんでいた(美鈴の右上)スカイダイビングのようなフィギィア・・・。そして窓の外に見える謎の天使のような人形・・・。
部屋の外へ出た芝山の左上にその足のようなものが見えている。一体これは何〜!通販好きの公平に匹敵する美鈴の謎の趣味・・・?
3.フルフェイスのヘルメットに皮のライダースーツで現れた江上。
バイクをそのまんまで地検の建物の中へ・・・。それって違法路上駐車じゃ・・・(^_^;