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-1度目はストーリー、2度目はセリフや表情を。素敵なドラマは何度も楽しめる。-
このページは、No.2022 あまでうすがお伝えします。
■ 第11話 「最後の事件」 ■
□■ ストーリー
季節は夏。ノースリーブのワンピースで炎天下の田舎道を歩く舞子。
城西支部もうだるような熱さでメンバー全員、へばっている。
が、そこに公平の姿はなく、別の検事が着任している。
公平の影響ですっかりお出かけ好きになったメンバー達。
「いまごろ何やってんだか、あのばか」
タイトル
検察庁会議室。鍋島と牛丸の懸命の交渉にも関わらず、公平の転属処分が決定された。
検察庁上層部は週刊誌に掲載された公平の素行についての記事を無視できなかったのだ。
公平をかばいきれず無念そうな鍋島と牛丸。
そんなことは全く知らない城西支部のメンバー達は花見の幹事を誰にするかで盛り上がっていた。幹事は副幹事を指名できると聞いて、江上はいきなり立候補。舞子を副幹事に指名して一人盛り上がっている。
公平と舞子はサッカースタジアムに事情聴取にきている。広いグラウンドにはしゃぐ公平。
公平は舞子に、カメルーンの代表選手11人の名前を全部言えたら、ワールドカップを見に連れていくといった。あきれ顔の舞子。
サッカー場の警備員向坂が殺されたのは3日前、被疑者の桐山はタケマ建設の総務部長だった。サッカー場には向坂の息子の良太が来ていた。
牛丸は公平を部屋に呼び、石垣支部への転属の内示を告げる。公平に残された時間はあと10日間・・・。
被疑者の桐山は、公平の取り調べに対し、完全黙秘を続けていた。
桐山の取り調べをするために、城西支部に特捜部検事の庄野と城島がやってきた。
城島は芝山と大学の同級生で、顔見知りの仲。エリート風を吹かせて、メンバーを嫌な気持ちにさせている。
庄野の一言で、公平の転属を知った舞子は牛丸に直談判に行こうとするが、公平はそれを制した。「仕事しようぜ。時間ねえんだよ」
良太が公平をたずねて城西支部にやってきた。あまりに生意気な良太の態度に大人気なく、本気で腹を立てているメンバー達。
芝山の部屋で特捜の取り調べが行われるために、大量の資料が運びこまれた。美鈴も部屋を追い出され、仕事場がなくなってしまう。結局全員、江上の部屋に集まって仕事をすることになった。
公平と舞子は向坂について聞き込みをしているが、有力な証言は得られない。
桐山は特捜の取り調べにも黙秘を続けている。
いつものBar。良太を真ん中に挟んで公平、舞子の3人で握りずしを食べている。
どうして父親が殺されたのかと、公平にたずねる良太。
夜、城西支部に戻った舞子は、牛丸に公平の処分の撤回を求めた。公平に向坂の事件解決までの時間を与えて欲しい。公平は向坂が誰かの巻き添えになって殺されたと考えているが、このままでは時間が足りない。
フリースペースに残っていたメンバーは、初めて公平の処分を知って愕然とする。皆で集まり、悲観的な話しをしているが、末次がきっぱりと「みなさん、これは久利生さんの最後の仕事ですよ」といいきった。メンバーの気持ちは決まった。
公平は良太を親戚の家まで送っていくが、親戚から向坂の葬式に無記名で500万円の香典が届いたことを聞く。
芝山は城島を飲みにさそって、特捜が追っているのが民自党の幹部議員であることをつきとめる。
美鈴と遠藤はタケマ建設社員と合コンをして桐山について調査しているが、誰も桐山のことを知らなかった。
江上と末次は支部で特捜の資料を探しているが、鍵がかかっていてドアを開けることができない。
公平がBarに来てみると、鍋島がひれ酒を飲んでいた。
すまなかったという鍋島に、どこにいっても検事は検事ですから、と答える公平。二人は並んでひれ酒を飲んだ。
翌朝、調査結果を聞き、改めて事件を推理する公平とメンバー達。
桐山は人に知られてはいけない仕事を担当していたのではないか、タケマ建設と民自党議員、三枝輝一郎との間には、金が流れていたのではないか。しかし現時点では、特捜が追っているのが三枝とは断定できない。
「俺が確かめてやるよ」いきなり芝山が立ち上がった。
「お前達のターゲットって三枝輝一郎だよなあ」と城島に話しかけ、やっぱりそうだ。とあっという間に納得している芝山。あっけにとられる一同に、芝山は城島をさして、こいつは嘘をついたりごまかしたりする時にまばたきが増える、と説明した。
慌てる城島。面白がって、城島の真似をしている公平達。
公平と舞子は再びサッカースタジアムに向かった。が、当日のVIPルームの使用記録も残っておらず、捜査はいきづまる。
スタジアムそばの喫茶店前で、公平は当日コーヒーのデリバリーがあった可能性を思いつく。公平の勘はあたっていた。店の女性は代議士の顔をはっきり覚えていた。ただしそれは三枝ではなく、若手議員の諸星敬介だった。
公平と舞子は諸星の事務所に向かったが、諸星本人は不在で秘書が応対している。彼女の応対はそつがなく、公平はとりつくしまがない。
その時、江上と末次から電話が入った。向坂の葬儀に500万円の香典を持ってきた女の人相がわかったというのだ。ピンときた公平は目の前にいる秘書の風貌を電話口の江上に話す。それは江上達が聞いた特徴と一致していた。
奥の部屋から、不在のはずの諸星本人が出てきた。500万円は自分が持たせたという諸星。
向坂が自分を守って死んだことも諸星は認識していたが、裁判では証言できないという。権力者を権力の座から引き降ろすには、タイミングが必要で今はその時ではない。今自分が考えなければいけないのは、この国の将来のことだ。
公平は諸星のとなりに立って話した。
あなたがするべきことは、父をなくした子供に、その父親について語ってやること、そして、申し訳ないと頭をさげることではないのか。
「そんなこともわかってないのに、国の将来、語ってるんじゃねえよ」
公平達が帰ったあと、一人考えこむ諸星。
城西支部では桐山が特捜の取り調べに対し、相変わらず黙秘を続けていた。いらだつ特捜検事達。そこにテレビをつけてみろと上層部から電話が入る。
テレビでは諸星が三枝の汚職を告発する記者会見を行なっていた。告発に踏み切った理由を尋ねられて、ある若い検事にたきつけられたと、すっきりした表情で語る諸星。
桐山は黙秘をやめて、罪状をすべて認める証言をした。
サッカースタジアム。城西支部のメンバーに付き添われて、諸星が良太に会いにきた。
ネクタイをはずし、ひざをついて、良太に詫びる諸星。
何も言わない良太。公平につつかれて、大きく「許す!」と声を出した。
検事さんは僕のヒーローだよ。という良太に公平はいった。
「ブー、違います。将来の総理大臣守ってるんだぞ。ヒーローはお前のおやじだよ」
翌朝、今日は公平の送別会だと意気込んで出勤してくるメンバー達。
が、公平の部屋はすでにからっぽだった・・・・・。
思わず走って外に飛び出す舞子。
公平はいつものBarで、朝定食を食べて、マスターと別れの握手をしていた。テレビの通販番組ではUVをカットするサングラスを紹介している。くやしそうな公平にマスターは、「あるよ」といってサングラスを差し出した。おまけのサンスクリーンも手渡すマスター。
地検前に立って、舞子は公平とのさまざまな出来事を思い出していた。
そして彼女は公平を追って、走り出す。
公園で、向かいあう二人。
大人なんだから最後くらいちゃんとしてください。ワールドカップも連れていってくださいね。約束したんだから。といってカメルーンの選手の名前をあげていく舞子。
途中から舞子の頬に涙がこぼれる。公平はかばんから包みを出して舞子に手渡した。
中を見て微笑む二人。
公平がふと目をやると、城西支部のメンバーが公平を送りにきていた。一人一人と目を合わせる公平。
再び夏。舞子は田舎道を歩いている。
海岸。公平は干しいか泥棒の現場にたって、捜査をしていた。
向こうから歩いてくる舞子。公平は舞子に気がついた。
そんな格好じゃ赤くなって痛くなっちゃうぞ、という公平に、舞子が袋から出したのは、公平がプレゼントしたサンスクリーンだった。
スタッフロール
近づいて向かいあう公平と舞子
公平「お前、肩やけてんじゃん、全然、石垣なめんなよ、お前、こんなんで」
舞子「効かないんですよ、だって」
公平、自分のかぶっていた麦わら帽子を舞子にかぶせる
公平「だっせー、これ。どうすんの。眼鏡はずせよ、こんなとこ来たら」
公平「(警官に向かって)あっごめんなさい」
公平、走っていく、舞子、追いかけて走っていく。
END
□■ 今週のキメゼリフ
公平「(部長に直談判しようとする舞子を引きとめて)仕事しようぜ、なあ、もう時間ねえんだよ」
*普段の回だったら、代議士相手に啖呵を切る、「そんなこともわかってねえのに国の将来語ってんじゃねえよ」を選んだと思います。でも最終回なので、公平の基本的なスタンスがよく出ているこの場面です。
どんな時にも正義のために。自分が大変な状況になってるにもかかわらず「仕事しようぜ」。美しい生き方です。私も、こうありたいです。
□■ この顔が好き!!!ファン必見のリプレイポイント
(舞子が良太に「子供扱いするなよ」といわれて)
公平「ふふ、いわれてやんの」
*いたずらっこモードで可愛い。そのすぐ後も、うひょひょーって顔で舞子のことを見てます。犯人のことを聞かれて、ぴっと真面目顔になるとこもいい!!1シーンで2度おいしいです。
牛丸部長といちごを食べる、内示のシーン。
*せつないです。いちごを噛む音ってこんなにせつない音だったんだなーって、知りました。でも、まさか石垣支部だから、静岡名産石垣いちご?、まさか、まさか、ねー。でもひょっとして・・・。
(城島にターゲットを確かめるという芝山に向かって)
公平「確かめるってー」
*ほんの一瞬ですし、全然、王道でも定番でもないんだけど、すごく好きな顔なんです。もう超個人的趣味だと思います。
でも、是非、再チェックしてみてくださいね。声がひっくり返ってるとこが、なんともいい感じなんだなー。
諸星の謝罪を聞いたあと、良太に声をかけるために振り向く。
*なぜかちょこっとPちゃんが入ってる(笑)。そう思って2回、3回と見ていたら、もうPちゃんにしか見えなくなって来ました。公平さん許して!!
舞子が公平を探すあいだの回想シーン
*もう、何も言うことはないでしょう。HERO名場面集。キメゼリフつき。
番外
おおーっとびっくりしたのが、鍋島次席と話すいつものBarのマスター。
*両手を前に組んでまるで別人のようにしてました。
□■ 今週のベストショット
1時間12分 エンディングテーマ直前、舞子の日焼け止めを見て、ふふって笑う。
*ちょっと照れて横向いて笑ってから、正面向いて「んっ」て真剣な顔になる。
分析しちゃうと、まあツボの定番なわけなんですが。ここねー、久しぶりにやっと会えた二人って感じがすごくすごく出ていて大好きです。
「ちーかづけないよーっ」ってヒカルちゃんの歌もぴったりで、何度見てもウルウルしてしまいます。舞子の表情もすごくいいですよね。
□■ 感想
シリーズ最終回にふさわしく、中身の濃いストーリーでした。
左遷、殺人、収賄、特捜、少年、恋、チームワーク、これだけのテーマが1時間ちょっとに詰め込まれてます。
本当にこのドラマ、クォリティの高さでは踊る大捜査線以来かも知れませんね。大好きな拓哉くんが、このドラマの主演で本当によかったです。というより主演木村拓哉がドラマのクオリティを上げた!!と思います。
複雑なストーリーに四苦八苦した私のレポートも、今回でおしまいです。3ヵ月間、ありがとうございました。
□■ みなさんから寄せられた『ココがわたしの一押しショット!!』
bQ431 みみちゃん
☆ドラマ冒頭の舞子さんが石垣島へ行くシーン
いやぁそうきましたか、最終回。まさか、すでに久利生さんが石垣支部にいっちゃった後(せみが鳴いて東京も夏になってる!)を冒頭に持ってくるなんて、ニクイ演出ですね。
☆牛丸部長と久利生さんがイチゴを食べるシーン
この時、上司と部下というより、父親と息子みたいでした。牛丸部長の久利生さんへの視線が、問題を起こしがちな息子を心配するオヤジさんの“愛情”を感じました。
☆城島「あのなー、オレ達はでっかい事件抱えてるんだぞ」
久利生「あっ何スか?じゃ殺人はちっちゃいって言うんですか?
真実を追い求めることに、大きい小さいはないんです!ねっ、久利生さん!
☆江上さんの部屋にて、一人立ち上がり
末次「皆さん、これは久利生さんの最後の仕事ですよ!」
まさにキーワードの『絆』ですよね。末次さん、このシーンは末次さんがHEROです。
その後、芝山さんは城島さんに、遠藤さんと美鈴さんは合コンで、江上さんと末次さんは資料を盗もうとして、みんな久利生さんの為に頑張ってくれました。
☆久利生さん、殺されたサキサカと息子良太の事を、諸星代議士に語った後
久利生「オレ思うんですけど、あなたがまずならなきゃいけない事は、500万の香典持っていかせる事じゃないんじゃないスか?その子に父親の事語ってやる事じゃないんですか?申し訳ないって頭を下げる事じゃないんですかね・・・・・っんなことも解かってねぇのに、国の将来かたってんじゃねぇよ」
あ〜久利生さんのこの目、吸い込まれそうな程の真剣な目。この目で諸星さんの心が動いたんですね。
☆2度目のサッカーのシーンで、NAKATAゴールを決める久利生さん、その後
良太「検事さんは僕のHEROだよ、ありがと!」
久利生「ブー、違います!だって将来の総理大臣まもってんだぞ。HEROはおまえのオヤジだろ、んっ?」
舞子さんの胸さわちゃったガキ、失礼このお子様良い事いいますよ〜。
久利生さんいい顔して笑うんだよね。んもーこっちも溶けてしまいそうだわ。
☆舞子さんが久利生さんを追いかけて行く時、モノクロで久利生さんとの思い出のシーンと思い出のセリフが流れる(もうこの時ウルウルだわ・・・)
舞子さん、久利生さんに追いつき、幾つか問答があった後、カメルーンの選手の名前を全員涙ながらに言う(エムボマだけは知ってるのよ!)そして久利生さんが舞子さんに、マスターからもらった通販の日焼け止めを渡すと、後ろには城西支部の面々が・・・。
いいよ〜みんな良い顔してるよ〜。大好きだ!城西支部。
☆久利生さんがいる石垣島にやって来た舞子さん、それを見つけた久利生さん、二人は砂浜をお互いのほうに向かって歩きだしBGMには「Can You Keep A Secret?」そし
て二人は?
やっぱり期待通りの展開、あの会話だよ〜〜〜。普通の恋愛ドラマだったら、ここで抱き合ってkiss・・・なんだけど、『HERO』はそんな事しないのよねぇ、そこが『HERO』の良い所です(見たい気もしたけど、ダメダメ)
★私的一押しショット
第1位
マスター最後の「あるよ〜」
セントジョーンズ〜にはサングラスと日焼け止めもあったのね。それにやっぱマスターも通販好きだった訳ね。
第2位
嘘をつくと瞬きが多くなる城島さん
城島さんも面白いんだけど、真似していっぱい瞬きしてる久利生さんも面白カワイイーーー!
第3位
フリースペースで花見の話をしながら皆で食事してる時、末次さんが遠藤さんのスキをみてラーメンのスープをちゃっかり頂いちゃってます。
最後に一言・・・・・・ありがとう『HERO』、ありがとう久利生公平、またいつか会える日を私達は待っています。
No.2081 ふーちゃん
『久利生のかわいい集』
・「芝さわってきていい〜〜」って舞子が止めるのも聞かずに走って芝をさわる久利生。カワイイ〜〜〜。
・「もみ逃げだ」と言ってじ〜っと舞子の胸を見る久利生。
まだ久利生さんもさわってないのにね〜〜〜このぉガキ(笑)
・捜査資料を美鈴の部屋に運び込む人たちに向かって
「男ばっかじゃねぇかよ!」女好き久利生さん。
今回のベストシーン
・カメルーンの選手の名前を言うところ
カメルーンの選手の名前があんなに素敵な台詞になるなんて思ってもみませんでした。
・最後の石垣の海での再会シーン
海がすごくきれい。麦わら帽子をかぶった久利生かっこよすぎ!
2人の会話は相変わらずテンポがいいし、色気がなし(笑)さりげなく舞子のカバンを持つ久利生、もう担当事務官でもないのに小走りでついてゆく舞子。 かわいい〜〜このふたり本当に好き〜〜〜!
抱きしめるわけでもなくキスするわけでもなくかわいくて敵なラブシーンを見せてもらいました。
拓哉くんをはじめHERO出演者、スタッフのみなさん本当に楽しませてくれてありがとうございました。拓哉君、次はどんな素敵なStoryをみせてくれますか?
bQ076 えつ★
★舞子を見つけて、舞子の方に歩きだす公平のムギワラ帽子の下から上に見上げたときのなんともいえない表情です。
あの目にやられました。カッコイイーー!
★諸星代議士に言った言葉「判ってねえのに国の将来語ってんじゃねえよ!」
静かな怒りの目…この言葉で気持ちが動き勝負に出た代議士。
“自分の出来ること、やる事が出来た。ヒーロー”でした。
★公平の気持ちをカメルーンの選手の名前を言って(必死で11名、覚ええたんだろうなぁ〜)伝えた舞子。
それに答えるようにUVーCUTTERを渡した公平。何かこれで十分ふたりの気持ちが伝わったような気がします。果たしてワールドカップには連れて行ってくれるのかな?
★サッカー場で。
「芝生触ってきていい?」って舞子に聞く公平。走る姿とその後寝転んじゃう所、可愛かったです。
りょうた君、遠藤さん、末次さん4人でサッカーしてる所は楽しそうで良かったです。
★城西支部の面々。
「みなさん、これは久利生さんの最後の仕事ですよ!」の末次さんの言葉で。
探りを入れるために飲みたくない相手(城島)と飲む芝山さん。
男をナンパしちゃう遠藤さん。合コンで23才って言っちゃう美鈴さん(笑)
カギが開かない江上さんに「ひとりでやったんさい朝までずっと。」と怒る末次さん。いい人達だぁ〜としみじみ思いました。
江上さんの「久利生選手」って言い方も好きでした。
bQ140 Dのおんな
今回は事件の内容より、城西支部のみんなとのやり取り、そしてなんと言っても公平と舞子のやり取りが心に残りました。又みたいですね。ふぅ。(悲しい)
@石垣の公平を訪ねていく舞子。(とうとう最後までメガネは外しませんでしたね。)
公平を懐かしむみんな、言葉にやさしさと懐かしさが感じられます。
最初にこのシーンは、どうなんでしょうね。
最後まで取っておいて欲しかったような気もします。(私は)
Aサッカー場で『カメルーンのメンバー言えたら連れて行ってやるよ。』(私も覚えたら連れてってくれる〜?TVに向かっていってる人多数。。笑い)
芝生に嬉しそうに子供のように、ねっころがる公平。(走り方が可愛い)
B『子ども扱いすんな。』『言われてやんの』カカカッ『もみ逃げ』と羨ましそうな顔をする公平。
部長に呼ばれ公平。言いにくそうにイチゴを一生懸命食べる部長。
顔を見ずに話す二人。終わらせると言い切る公平。横顔が寂しそう。
舞子に『石垣島行った事ある。。?』連れて行きたいのかな。。
C石垣転勤の話を聞いて、怒る舞子。
「仕事しょうぜ。時間が無いんだ。」
フリースペースの良太とのやり取り、「子ども扱いすんな。ちび!」「はっはっはって、おまえよりでけぇじゃないかよ。」いつものやり取りだ〜。笑い
全員の気に触る事を平気で言う良太、真剣に怒る大人。。やっぱりHEROにこの場面は欠かせません。笑えます。
D『とうちゃん、どうして殺されたんだよ。』
この言葉で公平は必ず原因を突き止めようと決意するのです。
同じように感じた舞子が部長に談判に行くシーンは、公平への愛も感じられます。
小日向さんの、『皆さん!これは久利生さんの最後の仕事ですよ。!!』
この言葉がみんなの気持ちを一つにさせました。それからのみんなの行動は、公平が求めていた『だれでもHEROになれる。』を地で行くものでした。でもなんか空回りするんですよね。笑い。言葉のやり取りがおもしろい。
E『どこにいても検事は検事、同じ事やるだけですから。』・・・・事件に大きいも小さいも無い。
芝山対城島の対決。
城島をからかうみんなが笑えます。公平君可愛い。公平君えくぼなのかな。。??
F★今一番大切なことは、『500万出す事じゃなく、その子に父親の事を話してあげる事じゃ。。。そんな事も解かってないのに、国の将来語ってんじゃねえよ。』人間として大切な事。
TVを見ながら笑う公平、判ってくれたんだと言う顔をしています。
サッカー場のシーン、楽しそうに良太とサッカーをする皆。
頭をポンと叩いて、答えを促す公平。良太の『許す。!』皆の気持ちが救われたシーンでした。
『検事さんは僕のヒーローだよ。』『ブーHEROはおまえの親父だろう』誰でもがHEROになれる。初回から言いつづけてきた言葉です。
G★★公平を探す舞子。プレイバックでよみがえる数々のシーン。一言一言が心に染みてきます。
会えてよかったね。初めて自分の気持ちを伝える舞子。
涙をぽろぽろ流す舞子が可愛い。公平はようやく聞けてよかったね。。
カメルーンの選手の名前私もいえるよ〜〜。だから連れてって〜〜。しっこい。
公平の舞子を見る目がいい。いい顔してる。(ここが最高視聴率?)
去っていく公平を見送る城西支部の人々。(バックに流れるHEROのテーマ)
H★★★何時ものように、事件に大きい小さいも無いとおでかけ好きの公平が。。。
舞子に気が付く公平。麦わら帽をかぶり、うつむきかげんに近づく公平。
日焼け止めを見て笑い、歩き始める公平の帽子越しの左眼には。。。。うっとり。
拓哉君ドラマの最後は本当にいい顔してますね。
『石垣なめんなよ。』日焼けしないように、帽子をかぶせる公平。『ダッセー。めがね外せょ。こんなとこ来たら。。』可愛い二人でした。
HGFの順ですね。
又近いうちに絶対戻ってきてね。いつまでも待っていま〜〜す。
・あるよ!!のマスターも今回は何時もと様子が違っています。
表情が豊かと言うか、特に公平との最後の握手のシーンはジーンと来ます。やっぱりマスターも通販好きだったんですね。笑い
いいドラマをありがとう。次はどんな拓哉君を見せてくれるのか楽しみにしてます。それまで、少しの間お別れです。お疲れ様〜。
bQ235 桃子
いよいよ、最終回です。
「久利生さん、私を置いて行かないでーーー。by舞子(桃子)」
<舞子の足首ほそーーーい>
全国の殿方が喜びそうな、細い足首。きっと、スケベ公平も喜ぶぞな。
<今頃何やってんだか、あの馬鹿>
部長の愛を感じますね。いなくなったら、さびしーーーい。
胃の辺りもさびしいでしょう。ハハ・・・。
<着のみ着のまま、ナメた言葉遣い。これでいいのか検察庁?>
いやはや、この週刊誌の写真もいいですね。カッコイイ・・・。
私だったら、「皮ジャン着ていて、颯爽と事件に対峙する、現代の救世主」って、タイトル替えますけどね。
雑誌の見出しはなんの問題もないと思いますけどね。言葉遣い以上に問題のあることやっている人はいっぱいいますよね。ハハ・・・。(笑えない・・・)
<カメルーンの代表選手をあなたは言えるか?>
んなもん、言えるわけはない。サッカー大好きでないと。興味ないもん、本当に。
公平は意地悪だ。でも、好きな人や身内に意地悪する男の子いるんだよね。
それも、その女の子ができそうもないこと言うやつ。
まぁ、気の強い子はやっちゃうんですよね。気の強いところも好きってか?ひゃっひゃっひゃ・・・。
<子供扱いすんなぁー>
そうです。子供は子供扱いされるの嫌いです。大昔の私もそうでした。
「揉み逃げだぁ」なんて、公平、舞子のお胸を見つめてますね。そうです。子供だから許されることもあるのです。子供は両方の特権を有効に利用しましょう。ハハ・・・。
<南の島に興味ない雨宮>
うーーーん、公平、雨宮に「行ったことある?」って、聞いてあの返事にあの笑顔で返す。
本当にね。普通のドラマだったら、「俺についてこい」ってか?あんなに興味なさげに言われたら、言えないよね。ハハ・・・。
うーーーーーん、こんな情景何度も経験したような気がする。(えっ、それって、不幸?やっぱり・・・)
<謎のバー>
ついに寿司まで握れるマスター
強面というところで、もしや鍋島検事の同僚で・・・、なんてことはさすがにないか???
寿司まで握れるって、あなた何者?
そのネタ、注文がないとだめになるでしょう。
「本物の寿司は回っているもん」って、「あるよ」って回る道具を期待してたのに・・・。残念・・・。
普通、葉らん(寿司の下に敷いている葉っぱ)までは用意してないよ。ハハ・・・。どぉーして、おせーてー。
ヒレ酒なんて、どうしてあるのよぉーーー。(って、飲んだことないけど・・・)
<大人気のない城西支部の面々>
<ばしって仕切る末次さん>
きゃー、結構カッコイイではないかいな。(って、やっぱり公平が一番よ)
<いたずら大好き、意地悪久利生くん>
末次のさんの鼻はティッシュのこよりでつつくし(でも、テイッシュをポケットに入れてるの?)、城島の瞬きの真似はするし。もう、子供なんだからぁー。
<三枝輝一郎って?>
レッゴー3匹の「三波春夫でございます」の人に似ているけれど、でも違うよね。ハハ・・・。
<そんなに持っているなんて・・・>
議員秘書の方、一級船舶の免許まで持っているなんて。もう、グー、グー。でも、戸田さんのキャラだと持ってそー、な気もする。最後を見ると、第一秘書って気がするんですけどね。
<城島の目はパチパチするぅ>
芝山のご指摘の城島の目はパチパチする。ちゃんと、バーでもお酒飲みながら、パチパチさせてましたね。
私の友達にもいます(私は自分のことは分からない・・・)が、変な癖のある方気をつけましょう。特に、男性の嘘はわっかりやすい。
<中村美鈴23歳>
言ってみたぁーーーい。って、普通あえて言わずに「いくつに見えるぅ?」なんて言ってみるんだけどね。年より、ちょっと若く言ってくれるのが礼儀だから、だいたいバレバレでショックを受けてしまう。ハハ・・・。
<所内でドロホーの真似はやめましょう>
江上、慣れないことはやめましょう。って、「開いてんじゃん」by 公平
<サッカーはしんどいぞぉーーー>
サッカー場は広いから、真剣に走るとしんどいぞぉーーー。
できることなら、もう1週放送が延びて、サッカー場のどっかに桜が咲いていたら、サイコーなのにな。って、予算的にあれ以上は無理か。ハハ・・・。
四万人のサッカー中継の映像なんか差し込んだら、涙が出るぞぉー。(あっ、フジの人たちね)
<大人なんだから、最後ぐらいはちゃんとしましょうね>
素直じゃないから、「行かないで、あなたが好きです」なんてとてもじゃないけど、言えない。
だぁかぁらぁー、住所教えろ、って言っているでしょう。
「一緒にいたいです。また会いたいです」なんて、言えないから、ワールドカップに連れていけ、って言ってるでしょう。えっ、カメルーンの選手。そんなもん覚えられるわけないけれど、意地悪言うから覚えてあげたわよ・・・。
なんて、心の中で言ってなかったかなぁー。(って、私が書くと可愛くない)
公平の想いもはち切れそうだけど、絶対に抱きしめないんだよね。
うん、ここで抱きしめてもどうにもなんないもんね。でも、一番簡単なエムボマを最後に持ってくるとは・・・。
「日焼けクリームやっから、来いよ」なんてことも言わないんだもんな、公平は・・・。
まぁ、お互いの笑顔で外野は分かるよ。ハハ・・・。(えーーーーん、私は舞子ではないのだぁ。外野だぁ)
並木道、芽が膨らんでますよね。
<とうとう、来ちゃった by 舞子>
久利生さんに言われたら、日焼け止め塗って来ちゃったぁ。
でも、絶対に走ってなんか行かない。だって、久利生さんも走らないだもん。
死ぬほど会いたかったなんて、絶対に言わないし、態度に出さないもんね。
でも、いつもの地味な格好ではなくて、ちょっとだけリゾートしてるし、肌出してるでしょう。って、ことも思ってないかな?
公平は、嬉しいくせに、また絡んじゃって・・・。だせぇーっとか言いながら帽子はかぶせるし、荷物は持ってちゃうし・・・。
ハハ・・・。最後の突っ込みです。
私もすぐ赤くなりますが、そういう人に日焼けはヤバイです。
舞子は24歳だから大丈夫かな?いやいや、紫外線に弱い人は、絶対に帽子被るか、日傘さして歩きます。ハハ・・・。
まぁ、そんな優雅な格好しても怒られるかな?
確かにあの格好に眼鏡は似合わない。どうせなら、度付きサングラスにすれば良かったのにぃ。(あっ、でもそこが舞子なのだわ)
あれ、公平はマスターにもらった眼鏡は?って、あれで仕事したら、さすがにふざけ過ぎかな???
<どうでもいいツボ>
・城西支部にバッグで付ける黒塗りの車・・・。
今までそんなことはありませーーん、それも、あまりにもスムーズなバック。(私、苦手なんです)
「見落とすところだったな」「玄関が小さすぎるんですよ」って、全くもう。
・特捜の長髪のお兄さんたちが城西支部に荷物を入れている時の一言「男ばっかじゃねぇの」
おい、こら、君はお姉さんがいるといいのかぁ?えぇ?
・公平は、コーヒーのスプーンが大好き
しょっちゅう加えて、遊んでます。取調べ中には、噛み付いていた。(あんなにコーヒー飲んでていいのか?)
・芝山から城島に乗りかえる彼女って?
濃い人か゛お好きなのかしら?
・今回も、部長の髪の毛は状況が悪くなると、スダレが前にやってきました。
「それが久利生公平ですから・・・」って、鍋島次席の言葉を取るなんて、やっぱり次席を狙ってますね。ハハ・・・。
<泣けるツボ>
・小生意気な亮太が公平の部屋で涙流しながら、泣いているところ。
うーん、あの年で両親がいなくなっちゃうなんて、悲しいっす。
そんな、胸触ろうが、大人をからかおうが、その悲しみは癒えることはないですもん。(でも、こーんなとこでも遠藤の「あんたのもんじゃないけど」って突っ込みナイ
スー)
・サッカー場
諸星が子供に謝っているところも、公平が子供と話しているところも。うーーーん、子供が絡むと弱いのよぉーーー。
・舞子が追いかけるところで過去のモノクロ映像が差し込むところ。
誰かとお別れする時は、その思い出が一緒になくなっていく気がするんですよね。どうすればいいのぉー、行かないでぇーーーーー。
その思い出がたくさんあるほど、想いが募る。(って、一つでも忘れられないこともありますよね。ハハ・・・)
あっ、ただ一つだけ、上向いたところとか、舞子の記憶に残っている映像が時々飛んでいるぞぉ。
走る走る、まいこーーーーー。そして、行かないでぇーーー。
<公平のここが好き>
芝生に向って走るところ、かわいい・・・。ついでに逆回転も笑えます。ハハ・・・。
フリースペースで庄野に公平がバッチを見せるところ。
やけに鼻筋がきれいです。羨ましい・・・。(って、人の調べている容疑者横取りすんなぁー)
サッカー場で、亮太の質問に対して、「ブー、・・・HEROは、お前のおやじだろう」って、言った後の笑顔。
<公平のここが一番好き好き>
フリースペースで諸星の記者会見を見ている公平の顔。
ニューリーダーとして、三枝の不正を暴いて勝負に出ている諸星にエールを送っているようなきれいなクリクリ目。うつくしーーーーーい。
テレビの向こうの諸星の顔も誠実そうできれいです。(でも、城島に諸星って、遊ぶかなぁーーーーー)
決して、自分の手柄だと思わない、そのはにかんだ顔もいいですわ。
<感想・その他>
今回も事件と二人のことでどっきどきでしたね。事件はちょっと遠いことのように思えたけれど、自分の大事な人が突然殺されたら、どうでしょう。突然よく分からない事件に巻き込まれたとしたら?
それをきちんと家族に説明すること、保証よりも何よりも、説明と詫び。
これがたくさんの事件に巻き込まれた家族が欲しがっているものでしょうね。自分のこと、周りのことよりも、まず真実を語って欲しいってね。世の中で、たくさんそういうことで苦しんでいる人が救われますように・・・。
「HERO」は、みんなの周りにもいる?
そんなことを公平は言いたかったみたいですね。
子供がどんなにつまらない父親だと思っても、何かで誰かに必要とされたり、役に立って死んだことを知るだけでも、救われる。(もちろん、生きていることが一番です。殺されて欲しい訳ない)
誰だってそうなんですよね。誰かに必要とされたい。役に立ちたい。それを特別な人だけが、重要視されたり、必要であるように言われたりする。そんなことは、ないんですよね。
って、何をどうやったらいいか、みんな悩んだりしてるんですけどね。
城西支部の方たちは、みんな自分のポジション分かってきちゃいましたよね。
公平は、自分の置かれたところでがんばる、それが彼の答えなんですよね。って、置くところ間違ったって、すぐ誰かが気がつくんでしょうね。だって、平和な南の島では、遊ぶか水着美女を見て喜ぶしかないでしょう。(あっ、不謹慎ですね。ハハ・・・。平和はいいことです)
私の中ではいく通りも続編ができてます。
ここで紹介したけれど、とんでもなく長くなるのでやめておきましょう。ハハ・・・。
テレビの前で突っ込みしているのをそのまま活字にしたようなことをしてすいませんでした。いやぁーーー、3ヶ月間楽しかったです。長い一押しを読んで下さった方々、本当にありがとう。
そして、このページを担当して、私の投稿を面白がってくれたあまでうすさん、ありがとう。 ったらしい文章を転記して下さって、貴重なページを分けて下さったTARAさん、ありがとう。
そして、『HERO』のみんな、久利生公平、ありがとう。また、今度お会いしましょう。それまで (^.^)/~~~
こ ば
『石垣島の青い空、碧の海、そしてふたり』
雨宮の頬を伝わる美しい涙は、もちろん最愛の人(?)久利生くんの為にも、ナンバーワン一押しと致します。
、、、が、同等くらいに心から素適って思えるのがラストシーン!
久利生くんが、自分に会う為、わざわざ東京からやって来た舞子ちゃんの姿に気がついた時、、、の、あのはにかんだ笑み!最高!そして、麦藁帽子を目深にかぶった直後の、あの舞子を見つめる瞳!最高!
更に、じーっと舞子を見つめ直す時の、久利生くんの男っぽい色気のある瞳はもうホント、、いいっすね!最高の愛情表現《瞳》演技だと思います。素適だよぉ〜!
そして、ここぞというラストは、、、久利生&舞子らしくって、少しばかりトホホホホ。が『だせぇ〜、、』『こういうとこに来た時くらいめがね取れよ。』って言いながら、(お巡りさんを待たしていた事を思い出し)すっと、舞子の手に触れて、、、。ここが大事。バッグを持って上げるって、結構遠慮して、柄を持つと言う感じがあるけれど、久利生くんは、舞子の手にふっと触れて持って行くんですよ。
ここねぇ〜、、私結構ドキッとしちゃったんですよ。分かってもらえるかな?木村くんのいや、久利生くんの触れ方って色っぽいんですぅ〜。(変かな?私。)
木村くんの色気ある瞳の愛情表現と照れかくしのぶっきらぼうさ。
更には、言葉と裏腹の舞子を気遣う優しさに溢れたラストシーンを何押しでも致します。
☆★☆ふたりは最高!最高!最高!大好き!!!☆★☆
bP780 てんぐ連
1話から10話まで、その時々で感じたインスピレーションのまま一押し&感想をお届けしましたが、とうとうこれが最後となります。今回は、最終話という事で、話を追いながら全体的な感想も含め綴らせていただきます!長いですが、ご容赦をば(^ ^;
のっけからダメ出しですが・・・
時が過ぎ久利生がいなくなった城西支部の面々が、冒頭に映りました。
これ、最終回の出だしに必要だったかしらぁ〜?と思わず思ったシーンでしたワ!久利生がどこかに行っちゃうっていう事は、TV誌で判ります。見てなくても予告で判ります。
雨宮が久利生を尋ねていくかのようなシーンも、2人の仲を期待させるという、ある意味制作サイドのあざとさをも感じましたワ。こーいう事も致し方ないでしょうがネェ〜。
私はネタバレOK派なんですが、せっかく10話のラストの雰囲気が意味シンだった訳ですから、そのまんまの雰囲気を続けた次席達の話し合いのシーンをまず冒頭に持ってきた方がよかったんじゃないかなと思いましたワァ〜。(これで数字に影響があったかも?)
そんな想いも、すぐにブっ飛び(笑)いつもの城西支部!みんなが花見に夢中!仲がいいんだか、まとまってるんだか、どっちつかずっていう関係がいい感じぃー♪おまけに、人の食べ物くってるしィ〜(^
^;
事件現場を尋ねる久利生達。芝生触ってきてもいい?の走り方!手をバタバタさせて、かわゆぅ〜ぃ♪
この時の若い方のガードマンさん!一瞬V6のイノッチに見えたぁー!
親を殺されてとても気の毒な子供の視線に合わせるかのよ〜に、しゃがんで説明する久利生くん。そんな子供は、かなり生意気のおマセくん!雨宮が言われ思わず「言われてやんの〜♪ハハッ♪」だってェ〜!この「ハハッ♪」ってした笑い方!思わず「信長」の一場面を想いだしましたワァ〜(^
^)V
しか〜し、まだ自分でさえした事がない雨宮の胸をモミニゲされたんじゃ〜ど肝を抜かれますわよネェ〜〜ったくぅ〜〜ウブな久利生くんだこと(^_-;)
部長に呼ばれイチゴを御馳走になるシーンは、しみじみと胸に沁みました。モグモグともくもくと食べている2人・・・。
でも・・・糖尿だとやっぱり歯も悪くなるのかしらネェ〜?部長・・もぐもぐが、入れ歯チックだったよ〜な(^ ^;(なんで私はこう思っちゃうのかしらん?いいシーンなのにィ〜!)
そうこうしてる内に、特捜の方達がご登場!さぞかしスゴ腕なんざんしょネェ〜?(高飛車なヤツらだワ!フン!)
見下されたよ〜な城西支部の面々もさすがにムカついてましたネ。江上はだいぶ遅い反応でしたが・・・(やっぱボンボンな性格だワァ〜)後で出てきた、久利生くんも当然カチ〜ン!下唇突きだし系で、「ハ?殺人は小さいっていうんスか?!」(出ました!事件に大きいも小さいもない精神を持つ久利生のカチン癖!・・・こーいう細かい芝居、ホントにうまいワァ〜〜)
そんな久利生が不当な理由で転勤させられると聞いて、感情ムキ出しの雨宮に、あくまでも平常心で冷静に「仕事しようぜ。ナ、も〜時間ね〜んだよ」という久利生くん
・・・久利生の性格が表れてますネェ〜(かっけ〜〜!!)
そこへ突然表れたモミニゲのガキ!(イヤイヤ)子供に(笑)かなりてこずる城西支部!普段大声出さない末次まで声が裏がわっちゃってネェ〜。それに部長もネェ〜〜(^
^; でも本当は寂しいんだよネェ〜。おまけに勘が鋭くて・・・(この子が表れたおかげで、城西支部の別面が見れたとも言えるんだよネェ〜)
被疑者のガンとした黙秘に、やりたい放題イヤミ言い放題の特捜もてこずっちゃってるのに、被疑者の取り調べをしたい久利生ったら、「あれ?ひょっとして、もぉそっちでしゃべっちゃいました?あ、特捜でも黙秘?イヒッ♪・・・」だってェ〜〜♪この「イヒッ♪」がよかったですネェ〜〜〜♪ちゃ〜んとスポンサーの事も頭に入っているかのよう(^
^;
でも、お互いがんばりましょうと差し出した手は、握ってもらえなかったけどネェ〜〜〜(^ ^;
しかし・・あのバーは本当に何でもあるんですネェ〜(^ ^;お鮨まで!
うまいとうなずいた良太くんだけど、回ってないからホンモノじゃないって・・・(最近そういう傾向があるらしいですネェ〜。なんでもちゃ〜んと教えないといけませんネ)
マスターも強面でにらんじゃったりして・・・(^ ^; でも、さすが久利生公平!しっかりハタいて教育してましたワァ〜(^ ^;そんな良太も、いいかげんな父ちゃんだけど・・・「どーして父ちゃんは殺されたんだよ!」って・・・。本当の悲しみを知っているからこそ、久利生も“あいよ”って鮨を出したマスターも、ある意味雨宮も、良太の言葉が胸にしみたでしょうネ。みんなの背中が泣いているようでした・・・(ToT)
そしてそして、城西支部の連中も!
良太の気持ち・最後の事件、去っていく久利生にとっても去られる仲間にとっても、何かをしたいっていう想いは同じ・・・こ〜いう想いって、いろんな世代でも味わうものですよネェ〜・・・(しみじみしちゃうワァ〜)
バーのマスターと鍋島って顔見知り?って思わせる位、あのマスターのお顔が穏やかで微笑んでもいたりして・・・(ど〜いう関係?)
その後入ってきた久利生に対して、処分撤回を制止できなかったと詫びる鍋島に、「関係ないスよ。どこにいっても検事は検事ですから。同じ事をやるだけです」と久利生くん!
この時も背中を見せてました。年代を感じさせる哀愁が漂っていました(このシーンとってもよかったなぁ〜。もうちょっと長く見たいシーンでもありましたワァ〜)
みんなの協力もあり、この事件の確信部分にひらめいた久利生くん。
追求の仕方も実にこのドラマらしかったですネェ〜!
まさか、瞬き癖でバレるとは・・・さすが特捜!されど特捜!(人間何が起こるか判んない〜〜〜と♪・・・でもこの瞬きシーン♪面白かったワァ〜♪ついつい私も瞬きしちゃいましたもん♪久利生くんは瞬きしない男ならぬ、思いきりパチパチして・・
・かわゆかったぁ〜〜♪)
後は、しっかりと証人を探す事!またまたお出かけの久利・雨コンビ!
得意の勘で、デリバリーする喫茶店で証言を取り、いざ出陣!?
ニューリーダーとされる諸星代議士を尋ね、すごいスイートルームでおくつろぎ!それを咎めちゃんとして下さいと注意する雨宮。(女はいつの時もしっかりしてますネェ〜^Q^;・・・
ところでこのホテル!私達夫婦が泊まったホテルでした!それも撮影日にチェックアウトした後らしく、時間差でしたぁ〜〜〜残念>_<;)
はじめは、諸星代議士秘書に、シラを切られていた久利生でしたが、そんな時、久利生選手に新情報をと江上からの言葉で殺人事件の確信をもて、証言をお願いするシーンは、一見淡々と見過ごがちですが、ここが密かに大事な事の一つでもあるんですよネ。検事の仕事というのは何かを、改めて表すシーンです。
そして今回の一押しシーン&セリフです☆
政界のニューリーダーの諸星自身のいい訳に、フツフツ怒りが湧いてくる久利生くん!コーヒーも湧いています!(ここでコーヒーが何度も映し出されましたが、久利生の心に煮えたぎる気持ちと、もう一つ、サッカー場でのコーヒーデリバリーとかけているかのようでしたワ)
『ぜんぜんニューじゃないスよ〜ウン・・殺された咲坂さんに子供がいるんスけどね、その子が何でオヤジが殺されたのか知りたがってんですよ。そりゃそうですよネ、自分のオヤジが理由もなく殺されたなんて納得いかないスもんネ。オレ思うんですけど・・(フー)・・あなたがまずやらなきゃいけないのは、500万の香典を持って行かせる事じゃないんじゃないんスか?その子に父親の事を語ってやる事じゃないんですか?申し訳ないって頭を下げる事じゃないんですかネェ〜。そんな事もわかってね〜のに、国の将来を語ってんじゃね〜よ!」
いやぁ〜実に切なくてドシンときて、スカ〜っとしたいい場面でしたワァ〜。拓哉くんのセリフ回しも泣かせます(ToT)
久利生が去り、時がたち、オレンジ色に染まった部屋で、裏社会のドロドロを告発しようと決めた諸星の心の中にも暖かい陽がさしたかのように、表情がハレバレしてましたネ!
久利生も諸星も、男が勝負に出る姿はホレボレしますワン(^ ^)vvv
横領事件を追っていた特捜だが、結局は諸星を動かしたのは久利生だった!(へへ〜〜ん♪ざまみろ〜〜♪なんちゃって^v^;)
諸星の会見を嬉しく見ている顔が、みるみるきびしく引き締まった表情になっていく久利生くん。(いいお顔〜♪細やかな演技は拓哉くんならではですネ♪)
そして、すごいお手柄なのに、そんな事より相変わらずマイペースで検事の仕事をきっちりこなす久利生くん。(ここもさすがやネェ〜♪)
サッカー場でのシーンもいいシーンでした♪(結局お花見の代わりとなったのネ ^Q^;)
子供とサッカーを楽しむ久利生達。
諸星もちゃんと子供の目線に合わせて詫びる・・・その雰囲気を普通に盛り上げる久利生・・・。
「検事さんはぼくのヒーローだよ!ありがと!」良太の言葉に・・・
『ブ〜!違います。だって将来の総理大臣を守ってんだぞ!ヒーローはおまえのオヤジだろ!ン?』
この時の言葉・表情に、久利生公平の本質が、このドラマの本質が、凝縮されていると思えた場面でした!(かっけェーーー!!!)
最後の食事となるバーでのマスターとのくだりも、このドラマのもう一つの見所としてハズせませんよネ♪
「あるよ」の言い回しが本当にその都度その都度変わっていて、マスターにとって久利生はど〜いう風に映っていたのか、きっとかわいく頼もしく、どこか共感できる人物であっただろうと想像できる別れのシーンでした。おまけに日焼け防止グッズなるものまで用意しちゃって・・・っていうか購入済みで・・・なんでも判っちゃうマスターでした(^
^;
久利生が黙って去り、雨宮が追う時の回想シーンでは、胸に沁みた言葉がいくつも流れ、より寂しさが増してきました。
久利生に追い付き、ちゃんとして下さいという雨宮。ここまでは、検事と事務官の間柄でしたネ。
そしてここからは、検事と事務官の間柄を超えた男と女を意識させるよ〜なシーン!むつかしいカメルーンの選手名を涙ながらに言う雨宮。そんな雨宮にジ〜ンとしてリーチをかける久利生。
マスターから譲り受けた日焼け防止グッズを渡すのが精一杯の表現・・・(ホントにウブでシャイな久利生くんだこと・・・^v^;)
いつの間にか、集まってきた城西支部の面々・・・(仕事は・・いいのかしらぁ〜ん?ここってタイトルバックに繋げたかったのかしらん?にしては、次席はいないわよネェ〜?…私だったら、これナシで、その代わりに冒頭シーンをここに持ってくるよナァ〜って思っちゃったワン)
なんだかんだ言いながら・・・舞台は、きれいな海の石垣島!
ひもの泥棒を調査する姿は、夏バージョンでも相変わらずの久利生くん♪ひものに近付き「クサッ!」ってするお顔!すんごぉ〜〜〜く好き!(へんてこりんな顔も結構好きなんですぅ〜〜〜^_-;)
イカを数えて、そして雨宮を見つける久利生くん!遠目ながら、はにかんだ笑顔が、ベリベリキュ〜〜ト♪♪♪
日焼け防止グッズを出し、久利生が微笑む♪ 麦わら帽子から覗く瞳に、ドッキュ〜〜〜ン!!!
近付きたいよ〜君の理想に おとなしくなれない Can you keep A seclet?そして、相変わらず憎まれ口のシャイボ〜イ♪
石垣なめんなよぉ〜!ダッセー!こんなとこきたらメガネはずせよぉ〜!・・・・・ 鞄を手に調査に戻る久利生。後を追う雨宮。この2人、まだまだこれからですネェ〜〜〜(^
^;
全話を通して・・・
とても繊細で大胆で細かく熱くメリハリのある作品だったと思いました。話の筋としての王道というよりも、そこをフェイント気味に押さえて、それよりも「人」としての王道を最後まで貫いたと思います。
もしかしたらそれがマイナスポイントと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこを遊び、とてもオシャレに取り組んだキャスト・スタッフの心意気が私には心地好かったです。そして何よりも、拓哉くんの芝居にプラスアルファがあり、さらに前進した姿が見れて嬉しかった!
舞台経験のある方達の中での、セリフ回しの抑揚・自然のように見せて自然なだけじゃない演技がより光り、そういう事もきっちり考えて演じている様子も伺われました。とてもいい経験であったと思います。
こういう形の作品で数字が取れた事も、本人にとって今までのそれとは違い、重荷とはあまりならないと思います。それは、この作品が木村拓哉のドラマとは一概には言えない位「群像劇」だったから
・・・ただし、本人はそうでも、ついて回るモノがいつまでも変わらなければ、それが「重荷」になってしまうでしょうが・・。
○○のよ〜に、○○の時みたいにという想いは、本当はその時代・その時にしかありえない事で、ingの精神を持つ拓哉くんの姿勢は、モノを発進する側だったら、誰でも当然な事なんでしょうネ。
どういう状況にあろ〜が、そこをついていくのも、これからの楽しみ! いろんな事を経験して、いいモノ造りに巡り会えますよう、今後の飛躍をお祈り致しておりますよん!拓哉くん!ありがとネェ〜〜w(^
v ^)w
bQ253 にこにこばっち
★公平が良太に「HEROはおまえのオヤジだろ」っていうシーン。
良太にとって、公平という検事との出会いとこの言葉が、これからの人生の支えになるんだと思って、じーんときました。
そして、拓哉さんが台本に書いていたという言葉「HEROはどこにでもいる。あんただってなれるよ。」というこのドラマのメッセージを、公平の笑顔といっしょに、ここで確かに受け取りました。
★ラストのシーン。
こんなの大好きです。公平と舞子は最後まで、なんてかわいいのでしょう。
舞子を見つけて近づいていくところ、スローモーションになって、麦わら帽子からちらっと見える公平の目がいろんなこと語っている。このまま止まるかもと思ったら、思った通りエンドロールになって、テーマが終わって、続きに期待したら・・・。
ワンピース姿の舞子を素敵と思っているのに、照れて眼鏡にこだわる公平。眼鏡だけははずさない舞子。でも、かばん持ってあげる公平。そのまま仕事場へ・・・。
やっぱりかわいい2人でした。 「つづく」という字幕が出てもおかしくない終わり方で、ほっとしました。 パート2、スペシャルが楽しみです。
bQ151 ★メグちゃん★
石垣にやってきた舞子と再会した公平・・・。
麦わら帽子からのぞくその視線、 今まで見たこともないその表情・・・。
そこにいるのは拓哉君と松さんではない 公平と舞子そのもの・・・。
演技ではなく、公平がはるばる訪ねてきた舞子をしっかり受け止め、万感の想いを含んだ視線・・・。
やっぱり今までこんな表情は見たことがないよ・・・。
諸星敬介に言った言葉に人間として忘れてはならないモノを改めて想い起こされて、久利生公平の正義を感じさせられた。
これ以上にまだまだ、素敵な横顔や笑顔、胸に迫る言葉・・・。
たくさんの一押しがあるけれど、そこは他の皆さんが、私などとても及ばない洞察力と素晴らしい表現力で書いてくださると思うのでお任せして、私はヘンな(?)趣味、書かせていただきます。
《最終回も足が好きーーー!》
炎天下の石垣島、黒いストッキングをぬいだ舞子のナマ足(!)から始まった最終回・・・。
又々、公平君の足が妙に気になって・・・。
☆窓際の諸星敬介に歩み寄る公平。
拓哉君独特の少しかかとをするようにして歩く癖がその音で分かるー♪
☆公平の転属を知って牛丸に直談判しようと駆け出す舞子を引き止めようとした瞬間の足の動き・・
これが以前から大好き〜♪
☆良太達とサッカーをしている時のボールを追う足・・・。
スタジアムのシーンで既にウルウルしてきて、「トシ、サッカー好きか…?」・・・昔のウルウルまで思い出したー!
☆石垣の砂浜を歩く白いソックスとハイカットのスニーカー。
足を左右にはねるようにして歩く・・・。この歩き方も大好きー♪
イカの干物の盗難事件・・・。
「事件に大きい、小さいはない」もんね!一夜干しのイカって美味しいよねー。
《最終回の脚本に?》
良太が「検事さんは僕のHEROだよ」と言うところ。
この歳の子供がこんな風に言うかな?リアリティーがないのでは・・・?
公平が「お父さんはHEROだぞ!」というだけで充分だと思うけれど・・・。