このページは、No.1133 哉子がお伝えします。
暗闇からもれる光が2つ。そこに何が映し出されているか?皆目見当がつかない中、音だけが響く。 インターホンが鳴り、「はーい」という拓哉の声と、ドアを開ける音。 拓哉のもとに頼んでいた宅配ピザが届けられたようだ。 ドアを開ける前に「ピッツァマ〜ン」と言うと30円割引になる、という店員の言葉に素直に応じる拓哉。 同じ建物の1階にあるピザ屋にしては届くのが遅くて、30円割り引かれても¥3,870の高額ピザに、拓哉はちょっと怒り気味でブツブツ文句を言う。 そんな様子も知ったこっちゃない風に、店員(生瀬勝久)はピザと一緒に持って来た開局キッドを押し付けるように置いて行ってしまった。 まだ怒りがおさまらない様子で開局キッドに手をかける。暗闇の中の2つの光が段々広がり、覗き込む拓哉が見えてきた。 固定されたカメラの目の前に座っている拓哉。背後に彼の部屋が映し出される。 ☆ちょっとひといき 〜 本日の木村拓哉☆
カメラを固定したことで開局キッドを出し終えた拓哉はようやくピザをほおばる。 拓哉「え!?・・・ぅわっ!・・・ぁ、な、な・・・うおーーっ!すげーっ、これ。」 まるで少年のようにはしゃぐ拓哉。はしゃぎ過ぎて中谷嬢に向けて一発芸(?)を決行。 視聴率80%を取った時点でピザを1枚プレゼントされ放送が終了する、という事実を初めて知る拓哉。 さらにマニュアルを読むと困った時は1のボタンを押す、とある。とりあえずその通りボタンを押す。 タイトルカードがはずされると、再びマニュアル片手にカメラに向かって読み上げていく。電話が鳴り、今度は愛想よく受話器を取った。 店員「(視聴率80%)取らなきゃやめられませんよ〜」 拓哉はこのおかしな状況を説明しろ!と息巻くが、お構いなしの店員は3のボタンを押せと言う。 呆然とする拓哉とは対照的に、店員は高笑い。次の映像は店員の指示で勝手に流れる。 所変わって同アパートの1F、宅配ビザ屋・ピッツァマン。店員は1人また拓哉の流した映像を楽しんでいた。そこへ拓哉乱入。 拓哉「共食いじゃん」 スイカの種で作ったト阿玉(サンバイザーとゴルフクラブをつけた人型)にゴルフボールが直撃する映像が流れ、拓哉再び呆然。 店員「我々はな、甲羅のないカメにはならないんだよ」 店員「おまえら、こんないい奴が死んでもいいのか!?・・・いいのかっ!!」 ピストルを向けられ開き直った拓哉は、「死ぬぞ、このヤロー!」と変な脅しをかける。 TVではイタリア女性が満足げにピザを食べ続けている。無事に逃げ切った拓哉と店員がその画面に飛び込む。 拓哉「おい、これどーなってんだよ!」 【次回予告 悲しみのピザ屋に今日も供養の霜が降りるのだ】 ☆ ちょ〜御勝手感想 from.レポ担 ☆ 木村くんの部屋の中はカメラだけが知っている、という始まり方に、おおっ!と思いました。 ☆ちょ〜御勝手タイトルを語る☆ 見てるこっちもワケがわからないうちにワケのわからない世界に引き込まれてるのを、最初は「嵐」と表現したのですが畳み掛ける番組のテンポを出したくて「五十」をつけてみました。
|
「Yes,We are open!!」 某アパート(おそらく東京都内)の殺風景な部屋からやたらと滑舌のいい日本語発音のこの第一声で番組は始まった。 声を発したのは木村祐一(以下、木村Y氏)。数々のバラエティを手掛ける構成作家である。 映し出されているのは彼の住まいのようで、彼はカメラの前に陣取り、その向こうで見ているだろう人に続けて話し始める。何でも、宅配ビザに出前を頼んだらキャンペーンと称して『TV局開局キッド』なるものがついてきたらしい。 小手調べとばかりに、彼は一発芸(?)を披露。 ☆ちょっとひといき 〜 衝撃映像の木村拓哉☆
所変わって同アパートの1F、宅配ビザ屋・ピッツァマン。 木村Y氏宅でドアをノックする音が響く。ドアを開けると、入ってきたのはピザ屋の店員。 戻ったと同時にかかってきた電話で再び社長と話していると、注文受付用の電話が鳴る。 拓哉「Mサイズのメキシカンピザでぇ、具はなし。あと、ピザソースはぁ、塗んないで。」 荒げる店員をよそに「待ってます」という言葉と共にさっさと電話を切る木村拓哉。 【TV’S HIGH 10/27 本格スタート!!】 木村Y氏、フリップを押しのけ最後の一言「ワシは地下に潜る!」 ☆ちょ〜御勝手感想 from.レポ担☆ 予告編ということで、木村くんのご登場は衝撃映像(?)と電話の声のみ、ワケがわからないまま終わったという感じ。 |