ラブ・ジェネレーション
マメマップ
いろいろな雑誌から集めた情報です。
脚本◇浅野妙子 尾崎将也・・・「ミセス・シンデレラ」コンビ
プロデュース◇小岩井宏悦・・・フジテレビ第一制作部プロデューサー。
「僕が僕であるために」「Age.35恋しくて」「ミセス・シンデレラ」
演出◇永山耕三・・・「ロングバケーション」「東京ラブストーリー」「ひとつ屋根の下2」
木村達昭・・・「バージンロード」「ドク」
主題歌◇大滝詠一・・・13年ぶりの新曲「幸せな結末」
(「僕が僕であるために」で曲を使ったのがきかっけだとか)
’69バンド”はっぴいえんど”でデビュー。「ナイアガラ・トライアングル」
「ロング・バケーション」など
音楽◇CAGNET・・・日向大介率いるバンド。「ロングバケーション」を手がけた
出演◇
木村拓哉(片桐哲平)・・・24才。二流半の広告代理店勤務 (下記資料を参考に)
松たか子(上杉理子)・・・22才。哲平の同僚。腰掛けOL。仕事はほどほど、アフター5に全精力を傾ける、マイペース人間。哲平と仕事をするのが嬉しいが自分の気持ちをストレートに言うことが出来ない。
内野聖陽(片桐荘一郎)・・・28才。哲平の兄。東大卒。東京検察庁検事。
哲平は兄にコンプレックス感じている。荘一郎自身自分の置かれている立場と、本当の自分とのギャップに苦しんでいる。さなえとの結婚にもさまざまな問題も待ちうけて・・・・。
純名里沙(水原さなえ)・・・25才。中国語の通訳。哲平の高校時代の恋人だった。まじめで一途なタイプ。荘一郎と結婚間近。が、哲平に再会し心が揺れ始める。
藤原紀香(高木エリカ)・・・24才。理子の友人。スチュワーデス。理子とはアパートの鍵を貸し合う仲の良い友達。哲平をめぐり気まずいムードにも。肉体派かつ知的な美人。
平田満(黒崎武士)・・・44才。営業の直属の上司。”鬼軍曹”と呼ばれている。哲平にとってはケムたい存在。後々一番の理解者となって行く。
劇団「カクスコ」・・・中村育二(石原部長)・岸博之(追手門さん)・井之上隆志(よださん)・山崎直樹(ほさかさん)・近藤京三(つじさん)・原田修一(ひおきさん)
<裏話>10〜12月のフジ“月九(ゲツク)時”の枠は当初、田村正和さん、草なぎ剛くん、松たか子さんが共演する予定だったとか?しかし、田村さんが体調不良から降板した為、“水九=水曜夜九時”に出演予定だった拓哉くんを起用し、剛くんが“水九”の「成田離婚」に回ったため、ドラマの企画の立ち上げは大幅にずれこみ緊迫した状況が続いたとされています。(夕刊フジより)
◇ 片桐哲平・情報 ◇
’72年10月27日生まれ。さそり座。身長176cm。血液型/O型。出身/地静岡県静岡市。最終学歴/日大商学部。バスケットサークルに所属、キャプテンを務めた
家族構成/父(孝太郎)・・・高校の教頭、厳格で実直な性格。母(圭子)・・・調子がよくて、明るくておしゃべり。兄(荘一郎)お互いを認め合う仲のいい兄弟。哲平は母親似
免許・資格/普通自動車・自動二輪の免許。英検3級
現住所・・・東京都港区芝浦にある築60年のインド料理店3階。家賃10万円
築数十年でかなり古めのフローリングのワンルーム。リビング12畳、細長い台所約4畳半
プラスかなり広めの4畳半以上テラス。
栄光エージェンシー勤務。住所:恵比寿プライムスクエア。通勤は電車で30分
広告代理店・営業一課。勤続3年目。(クリエイティブで精一杯やってきたが営業部に転属)
年収400万(月収・24〜25万円)貯金・借金共になし
営業一課は、課長以下9名
通勤はリクルートスーツ。紺・茶のシンプルな物(ダブルは着用しない)ワイシャツは白、ネクタイはレジメン、靴下は紺、靴は黒と営業部で指示されている
用意されたものは・・・シャツは、ボタンダウンの白とブルーとピンク。スーツは、ポール・スミス(同じ紺でも、いわゆるサラリーマンの紺色ではなく、細かく見ると糸の織り方が非常におしゃれなスーツ。一着10万円くらい)
ビジネス用のバッグは、ポーターの物で”タンカー”と呼ばれているもの。2万3千円
普段はジーパンにTシャツ
趣味・・・絵を描くこと。サーフィン。囲碁
好きな物・・・女。カレー。めんたいこ
宝物・・・さなえとツーショットの写真。「コピーライター入門」と言う翻訳本
負けず嫌いで、何でもこなす器用な性格。中・高時代は体育祭文化祭で活躍。兄へのコンプレックスもあり勉強には興味がなかった
性格自己主張が強い。良く働き良く遊ぶ精力的。スケベでちょっと浮気性
前向きで、仕事遊びと共に精力的。打たれ強い面もある。少々軽薄でおんなにだらしないところも
これが僕のスタイルと、長髪で自分を主張していたが、理子がハサミでジョッキ。こだわりも捨てさり、さっぱり!
出過ぎたマネにクリエイティブ部の大反発にあい、コンペ不参加という最悪の事態で終わり、周囲に自分を合わせるサラリーマンの協調性を学ぶ。
哲平もお得意先では低姿勢、頭を下げる
苦しい時の支えは高校時代の想い出
高校ではバスケット部。県大会優勝経験あり決勝シュートを決めたのは哲平
そのマネージャーだったさなえと付き合っていたが、哲平の浮気グセで別れた
さなえは今でも気になる存在。兄の婚約者として再会。二人を祝福するがさなえへの思いも簡単に断ちきれないでいる
将来の夢・・・再びクリエイティブに戻り自分の手で広告を作る
お金じゃ買えないほどの「超レア物」冷蔵庫。1960年代に製造、アメリカのゼネラルエレクトリック社製(リース料は月20万円)
冷蔵庫のポスターの英文。True
love never runs
smooth(真の恋は決してなめらかにはいかない)は、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」1幕1場にある言葉のもじりで、正しくは、The
course of true love never did run
smooth (真の恋の道すじが平坦であったためしはない)No.199
莢子姫
”ワタシノ林檎ヲアナタニアゲル”と右肩に書かれていポスターは、彫像のおかれている側の壁に有ります
部屋にあるヌードの彫像は、玄関脇に置かれている。おっぱいのとこだけピカピカに(拓哉のアイディア)。かぎなどの小物置き場。渋谷「はるばる屋」で値段は20数万円にて購入。元々はお香をたく香炉台
ベッドは足の部分は付いている。マットは二段重ね
入り口脇の小窓は、以前はまかないつきのアパートで食事の出し入れをしていたそう
モダンアートは、アーティスト高橋さんの作品。アルミ板のようなものと色で構成。大きなものに”HOW DO YOU FEEL THE COLORS"という文字
座椅子のカバーは、Tシャツの袖をきって
ベランダにはバーベキューができるセットが置いてある。ブランコの様に動く大きな木製の椅子には”T・K”のイニシャル入り。サーフボードもさりげなく置かれている
台所には絵入りタイル。窓ガラスにはステンドグラス
棚は洋服、小物類を整理。この棚とベッド頭の方の梯子とベランダのシャワー台は、哲平がペンキで赤く塗った
風呂場の富士山の絵は拓哉のリクエスト。その下駿河湾でサーフィンをする人、カラスが飛び、富士山は爆発。・・・どんな絵か早く見たい
机回りは雑誌の切り抜きや写真。”ナイロビ国立公園”の像の写真と、買おうと思って丸が付いているのか”AIR MAX W”の切り抜き。なぜか?壁には逆さになった”シシリア島”の地図。ベランダから撮った写真が逆さに。尾崎豊「もうおまえしか見えない」の歌詞も貼ってある
哲平がクリエイティブ時代に手がけたポスター。哲平の一番のお気に入り
真ん中のガラスのりんごに唇を付け、向き合う月桂樹の冠をかぶった男の子と女の子”I
apple you”と書かれた文字
◇ 木村拓哉・情報 ◇
プロポーズする時言いたいと思っているセリフ(12/9
TVぴあより)
「この先(お前の)胸がどれだけ垂れて顔にしわができるかずーっと見ていくから、お前も、俺の腹が出て頭がはげ上げっていくのをそばで見ててくれ」誰かにプロポーズするのなら、そういう言葉になるかなと思っているそう。
拓哉くんの誕生日
ドラマ収録の合間(11月11日)に祝福を受け、スタッフからカメラ(ライカM60)のプレゼントが渡されたそうです。カクスコのみなさんからアカペラのバースディソングも贈られたそうです
バースディケーキは、ギターのデコレーション”25”と、スタッフから・・・
TokyoFM小岩井Pのインタビューより(merom)
(今日が彼拓哉の誕生日ということもあって。)曰く、「彼ほど、撮影するときにいろいろ考えてアイディアを持ってきて、それが画面に見えてくる役者はいない。」と。「考えて演技するのと、感性で演技するのと両方だ。」とも。
友人吉本(川端竜太)さん、拓哉の印象は?
とってもカッコイイ。本番前なんかに面白い事を言って腹抱えて笑かされています。頭の回転の早い人ですね!
兄役内野さん、拓哉の印象は?
「かわいい、おちゃめ、身体の大きさは一緒ぐらいでも年それなりの若さがあるしやってて楽しい、いい奴ですね!」と、そう言ってくれる内野さんの得意料理は”イカの塩辛”
何といってもビッグニュースは、4年ぶりに”髪を切った事”
拓哉くんの髪を切った美容師さんは、いつも拓哉くんの髪をしている人だそうですか凄く緊張されたそうです。
切った髪は捨てちゃったって(TVガイド11/8)
しかし拓哉くんは、髪を切る事だけに大騒ぎされたくないと・・・”STOP THE SMAP”でもそんな所で普通でないのが寂しいとの発言。
哲平の同僚6人を演じるのは小劇団”カクスコ”の人達。拓哉はこの新しい刺激の中でどう成長するか?
ラブジェネポスター撮影の日、拓哉くんは風邪気味だったとか・・・
◇ マメ・チェック ◇
打ち上げ
とある場所で「ラブ・ジェネレーション」のオンエアーを見ながらみんなで盛り上がるそうです。
主題歌を歌われています。大滝さんも出席とか・・・
最終回
長野ロケが沢山織り込まれています。
10話ロケは12月5日「はとバスツアー」
<東京タワー>一般の入場前の早朝。天気は快晴でとっても眺めが良く拓哉と松さんは感激していたそうです。<台場海浜公園>シリアスなシーンだったのになんとサッカーボールでスッタフも交えて元気一杯だったとか?
9話ロケは12月1日朝9時〜夕方5時「豊島園」
ロケ当日は午後から雨になってしまい、屋内のゲームになってしまったそうです。
拓哉と松さんは撮影も忘れて楽しんでいたとか?中村雅俊「絶対知りたがり」の”ラブ・ジェネの舞台裏”として密着取材があり放送されました。レポーターの西山喜久恵アナウンサーがゲームをする理子の向こうにオンエアーで写っています。
スチュワーデスだったエリカ
なのに一度もスッチーの姿がないと急遽スッチー姿で空港で撮影に変更になったとか
6話ロケ情報
5話撮影後、伊東温泉へ一泊2日で、6話の撮影に出かけたそうです。
朝10時からロケがスタート。温泉のお湯はすっごい熱いお湯が出ていたそうで、ひたすらガマンの撮影に、上気した体を水で冷やしてまた入浴の繰り返しだったそう
混浴のシーンは・・・・、
永山耕三Dのアイデア。リハーサルのときに、どうせなら2人で入っちゃえって急に決まったもの。2人はテレると思いきや、緊張するでもなく和気あいあいで温泉を楽しむ余裕ぶりだったそうです。
ハトヤホテル情報
バスの中で♪伊藤に行くなら・・・・の歌はテープをハトヤから借り練習していたとか?
平田さんのお誕生日(11月2日)もみなさんでお祝いされたそうです。
宴会シーンは勿論スッタフ関係者の宴会へと続いて盛り上がった様子です。
その宴会で永山監督が歌う「セロリ」を拓哉も一緒に歌ったんだって
このハトヤにも勿論言うまでもなく拓哉のファンが追っかけて来ていたそうですね〜〜
哲平の部屋で鍋
収録を忘れるほどの鍋パーティになったそうですが、中でも拓哉くんの食欲はすごかったそうですよ(^^;)しかし一度もNGを出さなかったそうで・・エライ!!内野さんは糸こんにゃくが好物らしく素早く拓哉くんが突っ込んでいたそうです。
5話ロケ情報
11月2日八景島シーパラダイスで、深夜から翌朝の5時まで閉館後二人っきりのシーンは撮影されたそうです。ギャラリーに悩まされる事なく撮影は順調に・・・・しかしアシカの鳴き声までは計算してなかったとか?
あの電光掲示板のレンタル料は120万円
哲平と理子が告白し合うシーン
監督いわく「こうなったら見てる人全員をかゆくしてやろう!」ってことで
告白で使われた大きな掲示板は、勿論セットで八景島に行ってもありませんのでご注意!
4話、屋形船で宴会
接待で屋形船のシーン収録は午後6時〜10時。思いのほか早く撮影が終わりそのまま夜景を見ながらの宴会になだれこんだとか?
4話ではゴルフを・・・・
理子が哲平をコーチする設定に・・・しかし本当は松さんゴルフ初挑戦。拓哉もコース経験は4回ほどとか?ナイスショットを撮る為に十数回の撮り直しをしてのOK!だったとか?(予告を見る限りではなかなか拓哉のスイングはGOOD!)
この日のジーンズと靴は拓哉の私物でした。
”ラブジェネレーション”カクテル
10月20日(月)〜12月18日(火)まで。
10月スタートの6番組のオリジナルカクテルが東京・台場のホテル日航東京のバーで発売されています。
同ホテルの渡辺恵太バーマネジャー(34)が各ドラマのタイトルをイメージして作られたそうです。”ラブジェネカクテル”は、サクラリキュールとミルクを合わせた口あたりなめらかなカクテルで一番人気!「恋をイメージして、淡いピンク色を醸し出しました」と、渡辺さん。料金はすべて888円。
3話運動会の撮影秘話
多摩川大師緑地グラウンドにエキストラ255名を集めて早朝7時より夕方まで撮影は行われたそうです。ギャラリーもたくさん集まって大変な撮影になったとか?
哲平と走ったのは、青柳翔君
「あすなろ」でも拓哉と共演した事があり、わきあいあいでとってもいい雰囲気で拓哉と写真を撮っていたそうです。「しょらです。4歳でしゅ」「そうでしゅかぁ」と拓哉君(取手君)と会話してました。(No.100
MITSUKOさんが確認してくれました)
2話東京オペラシティ
渋谷区、初台に10月オープンした「新国立劇場」
バレエは中止、哲平とさなえは中心部のガレリアを歩いての撮影、新しいデートスポットとして注目
クラブ「フーラ」HULA
渋谷に実在するが、本物は外観のみで中はセット。”HULA”フラダンスの意味
さなえに贈った婚約指輪
ティファニーで150万くらい
女性のポスター
渋谷の街(パンテオン)に貼られていたポスター。哲平の部屋の冷蔵庫の扉にも同じポスター。このポスターは4パターンあります。
市販されているポスターを哲平が気に入って買った設定(TV・ガイド)
(ドラマのために撮影されたこのポスターはモデルの市川美和子さん。デザインは信藤三雄氏)
ガラスのりんご
ラブホテルに置かれていたガラスのりんご。理子の部屋にもこのガラスのりんご。ポスターの女性の手にもガラスのリンゴが・・・・
勿論、タイトルにも意味深に出てきます。中盤で、このガラスのりんごの秘密が明かされます。
このガラスのりんごはNY5番外にあるステューデングラス。永山Dの私物。5万5千円(ひぇ〜〜)
(TIFFANYにもペーパーウエイトで<9500円>似た商品があるようです)
理子の手品
哲平の誕生日、手品を見せる理子はりんごのペンダントを・・・(これもTIFFANYの商品です)
手品はトランプマンさんが教えているんだって
初回視聴率は、月9記録達成
一部の人には気になる、初回視聴率は31%以上。髪を理子に切られるシーンは、瞬間最高主張率の記録を更新しました。
海に捨ててしまった指輪
島村からもらった理子の指輪、実物は50万円くらい・・・プラダのバックは買えたね!
この撮影場所はお台場海浜公園
尚、レインボーブリッジをこの撮影で二往復して「歩いて渡るもんじゃーない」と、拓哉(スマスマにて)
1話ラストで理子に髪をばっさりと・・・
クリエイティブ課から営業課に移動。上司黒崎に「長い髪は営業向きでない」と再三指摘され、椅子に座っている哲平の後ろから理子が”ジャキッ”っと・・・【第1話レポート】
哲平と理子が始めてあった場所
渋谷パンテオン前(渋谷駅東口前の映画館)はデートの待ち合わせ場所として有名です。
二人がタバコを吸う向こうに見える明かりは東急東横線のホーム
オープニング
夕闇迫るロマンチックなシーンは、潮風公園にて撮影されています。
さなえの家
「東京ラブストーリー」でリカのライバルさとみの家をまた使っているそうです。同じ様に悩ませる女性ですね!勿論永山Dのアイディアです。
哲平の部屋があるインド料理店
店内のモデルは、1950年創業の東銀座にある老舗インド料理屋「ナイル」
実際のロケで使われているのは、大正時代に建てられた芝浦にあるパン屋さん。
ロケ地一角は戦中にも焼けることなく残っていた所家主の名前は「木村さん」
インド人!?
哲平が店の前を通る時は必ずいる設定になっているそうで、インド人役にぴったりの制作スタッフKさんだそうです。
TokyoFM小岩井Pのインタビューより(Yuko)
どうやって『ラブジェネ』ができたか、ということを話してました。
『月9を木村拓哉で』ということが決まってから『ラブジェネ』は企画されて行ったそうです。
哲平は取手くんや瀬名くんとは対照的なキャラとして作られ、松たか子は『木村くんの相手としてカリスマ的人気がある人を』ということでキャスティングされたそうです。