眠れる森
最終幕・感想


◆◇ ユ カ ◇◆
直季は死んだのでありません。降りる事ができなかったのです。
列車に乗ってた美那子の幼少時代の子役が、駅で降りた時、母親が待っていましたよね。
アレは美那子が「アダルトチルドレン」からやっと開放した事を暗示しているのではないでしょうか。
本当の親の愛情を得ることによって、過去から逃れられたという。。。
一方直季は姉弟という関係を越える事ができずに列車から降りられなかった。
美那子の子役が一瞬振り返ったのは過去。
そしてそのまま未来に向かって母親と歩き出した???
ってゆ−か、直季が死んじゃ嫌っていう私のひとりよがりな解釈です。


◆◇ No.533 tadami ◇◆
今回のドラマでは木村君とミポリンのキレイさに降参しました。
私は個人的には由里の亡骸をなでなでするシーンが一番よかったです。

ストーリーは、まえにあかねさんが書き込まれていましたが、私もラストに輝一郎さんがべらべらと喋ったのが(しかもあんなに狂った人格の持ち主だったとは・・・)ふに落ちない感じがしました。
でもとても力をいれて観てましたので、木曜の夜だけでなく、毎日がモヌケノカラです。あーあ。


◆◇ な お ◇◆
あれを「完璧」っていうのもちょっと違う気がしますけどね…。
考え方っていろいろだなあ。私はこっちの方が凡百って思いました。


◆◇ 姫 ◇◆
あれで完璧
父親に言われても検査に行かなかったおバカな直季は、頭を打ったときからの内出血が次第に脳を圧迫して死んだのでしょう。
手のしびれ、気分の悪さ、体の右側のバランスの喪失・・・兆候はありましたよね。

「死にオチ」はいやだとずっと前に書きましたが、最終回で実那子をかばったり、犯人と死闘を繰り広げたりして死ぬのはいやだという意味でした。
それではただのヒーロー、凡百のシナリオと変わりません。
あのあっけなさがいい。人間ははかないものなのです。


◆◇ いづみ ◇◆
直希は生きてる
みんな直希が死んでしまったと思ってるけど、実那子のことを夢に見ながら乗り過ごしてしまっただけ。
殺されたにしても殺害方法もわからないし、たとえ自殺だとしても理由がわからない。
実那子とは別の人生を歩むことに決めたと思う。直希が死ぬなんて絶対に信じられない。
そんなことは絶対にないと思う。


◆◇ しーちゃん ◇◆
死ぬなんてやだっ!
例えドラマでも拓哉くんが死ぬなんて嫌だ!最後の最後まで直季は美那子の「影」だったのかなぁ。生まれ変わった美那子にはもう直季は必要なくなったということなのかなぁ???うーん奥が深いなぁ・・・。
4月からの月9は早大生・広末涼子ちゃんとの共演がすでに話題になっているけれどあんまりありきたりなラブストーリーはヤダナァ。拓哉君そのうちオカマバーのNo.1なんてやってくれないかなぁ。きれいだとおもうんだけどなぁ。あと、やくざになったエリートなんてのもいいなぁ。
みぽりんとせっかく共演したのに絡みが少なくてちょっと欲求不満だから今度は相手は男でも女でもいいからベタなやつが見たいです!


◆◇ K・T ◇◆
誰か書かれてましたけどー私もどのドラマみても(木村くんだあー)っておもちゃうんでうよねー
演技がーとかではなくて、演技してるようにみえないというかーセリフしゃべっているようにみえないというか・・・でも、直季も瀬名くんも由紀夫もちゃんと生きているじゃないですか・・・
共演した人が、(すごく刺激を受ける)と答えているのを聞いたことがあります。だからやっぱりプロのスーパースターなんでしょうね。
私も流行ものドラマに出てほしくないなーと思ったりしています。これにはいろんな意見があると思いますが・・・。
映画とか出てくれたらすごくうれしい!
脚本岩井俊二さん・野島伸司さん・北川悦史子さん(ロンバケ・愛してるといってくれなどなどすっごい好きだったんです)etcに書いてもらえたら、ステキな映画になるんじゃないかと勝手に思ったりしています。まあー私の希望ですね・・・
あまり(眠れる森)のことじゃないですね・・・ごめんなさい。

直季は、やっぱり死んだんですね。永遠に眠ったというですね・・・。こう思うと、なんかわかる気もします。TV見たときはビックリしたけど・・・結ばれる結ばれないだけじゃない、いろんなこと考える深いドラマだったんだ・・・
でも個人的には、直季を死なせてほしくなかったなあ・・・
直季っていう人格うまれてるんだもん。木村くんじゃなくて直季が・・・
もう逢えないんですよね。なんだか寂しいです・・・
で、木村くんにすっごい期待していて、またいいドラマいい映画に出てほしいなあーと思うこの頃です。


◆◇ な お ◇◆
由理の事
うーん。皆直季と実那子に幸せになってほしいって思ってるのですね。
私は駄目ですね。由理の事が常に頭にあって、直季の純愛を理解出来なかったです。私がおかしいのかな。
しかし直季が実那子と兄弟でなかったら、ますます由理の事が重くなって、結ばれるというのは無理かと思います。直季は実那子と兄弟と分かったが故に由理を選んで、そのために由理は敬太に殺されたのですから。
それで兄弟でないとしたら由理たちの死には何も意味などなかったという事になるわけで。
それこそ直季には打撃…というか、その上で実那子と結ばれはしないと思うのです。
だから二人の愛情は勿論濃く深くていいのですが、それは男女の愛ではない、と私は思いたいです。
個人的には…うーん、もっとキャラクターをきめ細かく書いてほしかったです。
映像は綺麗だし役者さんはよかったけど…話はちょっと…陳腐かな?(ごめんなさい)


◆◇ 松平 美和 ◇◆
ドラマの最終回面白かったです。 最後、電車にのって中山美穂に会いに行くはずで、おりるはずの駅でおりなかったけど、彼は寝ていたの?それとも、死んでしまったのですか?


◆◇ tea ◇◆
ナオキの死について… 
終わっちゃいましたねー。木曜日の楽しみがなくなってしまいました。

最後に直樹が死んでしまったことについては、私は、美那子と直樹は異母兄弟なので、この世では(少なくとも現代の日本では)結ばれない運命にある二人だから、というふうに考えて納得しています。
もっとも、法律的には、OKでしょうし、それどころか、直木と美那子と直樹パパ(と国府)以外、兄弟という事実は知らないのだから、恋愛関係になろうと、結婚しようと、現実的にはなんの問題もないでしょうが。

でも、シナリオ本、立ち読みしたら、そんな意図はぜんぜんないみたいです。
シナリオ本の後書きで、脚本の野沢さんは、直樹を美那子の恋人と記述しているので、兄弟間の恋愛について、OKと考えているのかなーと思いました。
現代日本のタブーを超越している方なんでしょうか?
だとすると、直樹の死はどういうことでしょうか?
後書きだと、木村くんが、「主人公じゃできないこと、最終回で死ぬというのをやってみたい」とかなんとか、提案したことが発端みたいですけど。


◆◇ みどりん ◇◆
いまさら、勝手ながら。ドラマ最終回前の私達の勝手な推理。
犯人はやっぱキイチロー。理由は美那子の姉に横恋慕。本当の美那子の父はファンファン大佐(岡田真澄)
直輝の父は頼まれて父親を名乗ろうとした。原田美枝子はファンファン大佐に殺された、亡霊。
だから美那子を嫌っていた。(ファンファンの子供だったから)・・・終わってみたらなんだかぜんぜん自分達の予想とは違っていました。
こんなもんだよなぁ、素人の想像は、と実感。

でもイイドラマだったと思います。みんな演技が上手だった。
ユースケサンタマリアもせつない男心をうまく最後に引き出せていたと思う。
陣内孝則ってコミカルな役よりこうゆう影?のあるシリアスな役の方がいいな。
ミポリンの、治療の時の子供の声、がすごく印象的。
最後はほんと、どうして?なんだぁ?って感じだったけど、毎週の楽しみがこれで減っちゃいますね。


◆◇ sいち ◇◆
キムタク、格好いいっす。
こんにちは。キムタク大好きの21歳男です。眠れる森、おもしろかったですね。いやー、ユース毛サンタマリアが、犯人だったとは・・・・
とても意外でしたね。キムタク、撮影中に怪我したらしいけど、大丈夫なんでしょうか?
僕は心配で、夜も眠れません。Oh,my キムタク!古畑も楽しみですね。新年会、断っちゃいました。えへへ・・・I Love キムタク


◆◇ りゅう ◇◆
謎はまだあるよねー
眠れる森、毎回毎回どんな裏切り方をしてくれるのかなぁと思いながら楽しみに見てました。
実那子が結婚式で真犯人を思い出してしまい、刺され、倒れた輝一郎の横で泣くシーンあまりにもリアルですね・・
本当に悲しくて辛くて辛くて泣いている実那子の姿は見ているこっちまで辛くなってしまいました。
あの時の実那子の心にはきっといろんな思いが一気にあふれてどうしようもなかったんだろうな。(ミポリン、すばらしい女優さんになりましたねー)
最後の直季も切なすぎる・・・
感想はありすぎて書ききれない!

ところで、私が疑問に思う事は、国府はどうして輝一郎が真犯人と知ったの?
15年前のあの日に見たの?刑務所の中で15年間考えていたの?仮出所してから分かったの?
どなたか分かる人教えて〜(あ、シナリオ読めば分かるのかな?)


◆◇ No.545 MITOKO ◇◆
心に残るラスト
先にシナリオを読んでいたので直季が死ぬのは知ってたんだけど、実際にその場面を映像で見た時、悲しくて、泣きました。
しばらくは私もこんな結末は重たすぎると思っていたのですがそのあともう1回ビデオを見返して、このラストには意味があると思ったんです。
世の中にはハッピーエンドだけじゃなくて、こんなふうにつらい人生を送る人もいる、そういう人生を想像させてくれるのもドラマの意義なんじゃないかな。
果たせなかった約束、直季の最期の涙を想うとき、自分の今のすべてが大切なものに感じられたんです。

「高校教師」は心中(自殺)だったよね。
直季は生きようとしてたんだから、いっしょにして欲しくないな。


◆◇ No.100 MITSUKO ◇◆
止まった時間が動き出しました
最後に電車が走り去っていくシーンで終わったことで、直季が永遠に「眠れる森」でゆっくり眠れるんだと感じました。そのシーンが終わった後、久しぶりに身体の動きが止まってしまいました。
涙こそ出なかったけど、自分がこんなに余韻に浸ってしまったのは、あの時間ずっと画面に釘付けだったからでしょうね。
CMも次回作の番組予告も覚えてなかったんですよ。ただひたすら見えもしない直季の乗った電車を追っかけていた・・・そんな感じです。

ただ、他の方の感想の中に「他の作品のパクリだ」ってありましたね。
私はそれを見たことがなかったため、最後のシーンは新鮮でした。
ひょっとしたら、番組制作に携わっていらっしゃる人の中に、その作品のいい場面を盛り込みたかったお気持ちがあったのかも・・・。

途中いろいろと下手な予想なんぞしましたが、唯一あっていたのが、今の3人(直季=由理>敬太)と過去の3人(国府=喜美子>輝一郎)でした。そこだけ当たりで喜んでいるって、まだまだ甘いね(笑)

後、いろいろと謎が残ったままで釈然としない箇所もありますが、真さんの推理された輝一郎のお母さんのあり方に共感しました。お父さんの驚き様に、すっかり殺人事件に関与しているかと勘違いしていましたが、なるほど!そうならば・・・と気づきました。すっきりさせて下さってありがとう。


◆◇ ゆみ ◇◆
"役者木村"の飛躍の為にももっと壮絶なラストを期待していました(真冬の船上+ローカル電車は身体も寒い)。
でも"眠れる森"は今までの中で一番でした。
役者を半年休んでも良質な作品にこれからも出て欲しい。
フジTVのラブドラマをもうやって欲しくない。
TVドラマを否定するわけではないけど、媒体にこだわらず26歳の今、もっと実験的な作品にも出て欲しいです。
あーあ、ライブビデオ見て落ち着こう。


◆◇ 神谷亜希子 ◇◆
国府の扱いが曖昧だ
 輝一郎が犯人ということと母親が幻想ということはよそうどうりだったが、国府をもっと上手く使ってほしかった。そして、国府は「怖がらせるつもりはなかった。」といっていたが、怖がらせすぎ。でも、ひさしぶりに、ドラマにはまったよ。


◆◇ あかね ◇◆
みなこが目覚めたら直希が傍らに立っているというラストシーンを期待してたのですが・・・・
なーんかアンな終わり方ってむなしいです。
結局暴行を受けたことが原因で脳挫傷か何かで、死んでしまったってことですよね・(-_-)
友人の中にも直希が最後どうなったのかわからないと言ってた人が多かったです。
それが作者の意図なのかも知れませんが・
それにしても輝一郎が人格が変って急にぺらぺらと犯行をしゃべり出したのには少しがっかりしました。
母の失踪事件もどういうことなのか?そのことと輝一郎がゆがんだ愛に走った事とのつながりをもう少しはっきりさせてほしかったなと思いました。

でも、なんだかんだいっても面白いドラマでした。
木曜日の楽しみがなくなって残念です。今後のドラマに期待しています。


◆◇ AMY ◇◆
こんにちは、皆さんの話を見っだらショックですね。
直季はほんとうに死んだか?泣きたいよ!こちらは台湾ですから、また見えないよ。


◆◇ s/k ◇◆
う〜むさんと同感!
私も最後のあのシーンはあれは「蘇る金狼」の松田優作そのものだったように見えました。
いつも拓哉を応援しドラマとかも見てるけど、結局いつもどんな役であっても木村拓哉なんだなぁって思いました。だから「眠れる森」は今までの拓哉を一転させるものがあるのかなぁって思ってとても期待していたのに・・・またいつもと同じだぁって思いがっかりしちゃいました。
来年の木村拓哉に期待しています。


◆◇ 真 ◇◆
輝一郎と国府について
凄かった。
犯人は予想通り。輝一郎の母が、幻だったのも予想通り。だけど、凄かった。

正輝は息子の罪を何でか知っていて、だけど黙っている自分・息子をかばっている自分に耐え切れなかった。息子が狂ってるのでは?と思い始め、そんな自分も又、見えるはずの無い麻紀子の姿を見てしまい、その声を聞いてしまった。
息子だけでなく、自分も超えてはならない異常の域に入ってしまった事に気づく。だから、まるで心臓麻痺でも起こさんばかりに驚き、嘆き悲しんだのでしょう。

輝一郎は、とても母のことを愛していて、愛するあまり、母麻紀子の故郷の大学へ進学したのではないでしょうか。そこで分からないのが、じゃあなぜ、実那子の姉を?と思うのですが。母に似ていたとか?そして、真紀子の失踪(死)の真相は?

輝一郎は実那子がいつ自分の事を思い出すかと、気が気でなかったのでしょうね。
だから、しつこく実那子の行くところについて行き、何が何でも実那子のことを把握していなければならなかった。だからこそ、時効の切れるクリスマスイヴに実那子と結婚の約束までして。最後の最後まで我が身可愛さの、その醜い姿は、とても愚かしかったけど。

国府が15年も服役に甘んじていたのは、駆け落ちまでしようとしていた最愛の女性を失った悲しみを癒すためだったのだと思いますが、如何でしょう。
国府が実那子を探し回って、見つけてからも度々実那子の前に姿を現していたのは実那子が、いつ犯人を思い出すか分からないから?
実那子から真犯人を聞き出そうとしていたから?
あるいはもう犯人が誰であるかを知っていて、唯一の生き残りの実那子を犯人から守るため?

実那子は愛していた女性の肉親なのだから、犯人の手から守ろうとしていたんでしょうね。
そして、クリスマスイヴ(貴美子の命日)に、復讐することを生きがいにしてきた。
思えば、何て可哀想な人生だったのでしょうね、国府の人生は。

★オープニングは、本当に稀に見る傑作でしたね。登場人物それぞれの成り行きをみごとに暗示していて。もしかしたら、あのオープニングもシナリオのうちだったのではないでしょうか。

今度は直季と実那子について考えをまとめて、又ここにやってこようと思います。
今は、まだ、あのラストの直季と、少女時代の実那子(と同じ子役の少女)の姿が心に焼き付いて離れないので。


◆◇ ぱっくん ◇◆
ぼや騒ぎのこと&その他
みきさんが、書いていらしたマンションのぼやの件は、ユースケ・サンタマリア君の仕業ですよ。
ドラマ中で拓哉君と話してる時に言ってましたよ。
中村トオル君との結婚やめさせるために画策してた時に。

シナリオ本見ると、もっと謎がよくわかるんですか?明日、見てきます。
プロデューサーが同じだとドラマの結末も似てくるのかな?残念です。
みぽりんがスッキリする終わり方って言ってただけに・・・。


◆◇ 梨恵 ◇◆
今日一日遅れで見たけど凄くショックを受けました。
見終わって呆然と口を開いたままずっと五分ぐらい固まってました。
拓哉のドラマはいつも好きで、ロングバケ−ションにと同じくらい眠れる森は好きになりました。
が、しかしあの終わり方はなんなんでしょう!!私の目はデメキンみたいに腫れてしまいました!!
この目をどうしてくれよう!!
カムフラ−ジュを聞くたびに私は泣いてしまうかもしれません!!
でも終わり方がきれいで久しぶりにドラマにはまったって感じです。
寝る間を惜しんでの撮影はさぞかし大変だったでしょう。
でも怪我した傷は大丈夫なのでしょうか。
直季と同じようなことにならないようにちゃんと手当てをしたほうがいいと思います。とても心配です。
この3ヶ月間、拓哉おつかれさまでした。


◆◇ やすぅ ◇◆
一晩明けて、やっと冷静に感想を書けそうな気分です。
直季は、永遠の「眠れる森」に。
実那子は、現実の「眠れる森」に。
別々の「眠れる森」で、まどろむんですね。

番組の感想的なことに触れると、やっぱり皆さんが感じていると思いますが、最後の展開の速さには唖然としているあいだに、輝一郎は刺されてました。
国府役の陣内さんが、最後に実那子に言った一言がかっこよかった。。。
あれだけ引っ張った犯人探しが、最初の半分で終わってしまいましたよね。しかも、犯人は予想どおり(^^;
ミステリ的な部分よりも、登場人物の心理描写を表に出したかったんでしょうねぇ。それはよいと思いました。

それより何より、毎週木曜日の楽しみが、突然なくなってしまったことにより、ぼーぜんとしているようです(笑)。
終わり方はともかく、ほんとにこんなにドラマにはまったのは久々でした。今までにないタッチが好きでした。


◆◇ Jino ◇◆
最終章・・・
野沢氏の肩を掴んでガクガクガクと揺すってやりたい衝動を押さえつつ・・

直季な拓さんの役者ぶりに「フッ やられたな」と・・・
瞳で話す言葉・・スゥーと吐く息だけの表情・・

これからゆっくり見返してみます。
お疲れ様 拓哉選手
今度は映画を楽しみにしているよ*


◆◇ うーむ ◇◆
不満です
久しぶりに真剣にドラマを見て、毎週楽しみにしていました。
次の日の会社の話題は【眠れる森】の謎についてでした。
だからなおさらあの最終回は????!!!!でしたね・・・
何にも説明もつじつまも合わないというか、今までのいろんな布石やエピソードは何だったの??と言う感じで。
更に最後の10分は松田優作さんの主演映画【蘇る金狼】のラストシーンそっくりで、まるっきりパクリでした。(見ていただければ分かると思います)
とにかく、みんなが不幸になっちゃうラストシーンは嫌いです。
直季と美那子が一緒になるシナリオのほうが良かった。


◆◇ YUKO ◇◆
良かった―
すごく良く作ってあるドラマだと思った。
ラストの歌(『カムフラージュ』)が流れるところで、いつもの始まりの時の映像と上手く重ね合わせられていたところとか、先週の終わりのほうで、森で実那子と直樹が交わす会話が、実は第一話で語られていたものだったところとか・・・。ほんとに良く作ってあるな―って思いました。

私は、直樹は眠ってるんだと思ってたけど、ここを読んでたら、そうじゃなかったらしい・・・。
なんだかちょっと悲しくなってきました。
だけど、あの薄い緑の森の映像は、すごく印象に残っていて、いろいろどろどろしたけど、美しいドラマだったなー、って思います。


◆◇ kすけ ◇◆
キムタクは優作を超えたか?
眠森のラストは、松田勇作のでた「蘇る金狼」にそっくりではないか
あの一度こけるシーンなんか完全にパクリだ!
そして最後の涙には、笑ってしまった
野沢の脚本の限界を見たような気がしました。


◆◇ ぱっくん ◇◆
うーん・・なんだかなぁ
熱くなりました・・かわいそうだけど、みなこって、疫病神?
最後に木村くんまでしんでしまうと、そうとしか思えない!!
ちょっと、あんまりだ。でも、熱くなりました。


◆◇ たかぼー ◇◆
「シナリオ本」読みました
どーしてもラストの真実が知りたくて、シナリオ本を立ち読みしてきました。
少し映像されていない部分があって、それを見た後にビデオを見返してみると、感動の度合いがぜんぜん違います!
放送時間の都合でしょうがないのでしょうが、あと30分延長できていたら、絶品の作品になっていただろう・・・と、残念です。


◆◇ mari ◇◆
はまってしまった・・・
終わってしまいましたね。。。やっぱり涙がとまんなかった。
最初は全然でなくて、このまま終わってしまうのか?と心配(?)だったけど、やってくれました。
見終わって、「死んだ?。。。」動けず、切ない気持ちでいっぱいで。
部屋の電気を消し、スタンドだけつけ、何度も何度も「カモフラ−ジュ」を流してました。
すこし、落ち着いたところで、TVガイドをみると、「見終わった後は動けないハズ」と書いてあって、私はまさしくその通りでした。

やおおあり直樹は死んだのだろうと思います。
頭のケガで。その後の話を考えると、輝一郎は直樹の殺人犯ともなるのでしょうか。
最も、今の輝一郎に、それを償える行動はできないでしょうが。
「アダルトチルドレン」「人間ドラマ」理解出来た気がします。またもう一度、最初からビデオを見ようと思います。

拓哉くんホントにほんとにおつかれさまでした。


◆◇ みき ◇◆
残った謎
わざと見ている人を混乱させるために疑わしく見せようとしていた演出がやはり謎となって残りますね。
ところで、実那子が最初にいたマンションでぼや騒ぎがあったのは結局誰のしわざだったんでしょう?
直季じゃないですよね。国府でもないですよね(その時はまだ国府は実那子の居所を探し当ててないし)
その後も、引っ越してからもなんか嫌がらせなかったでしたっけ?
あれはなんだったんでしょう?誰がなんのために??


◆◇ Moe ◇◆
数年ぶりにあの時間帯のドラマを見ました。
ドラマにこんなにはまったのは、生まれて初めてでした。
ドラマが始まってから、推理の参考にと思い、野沢尚の江戸川乱歩賞受賞作「破線のマリス」読みました。
「エジプト十字架の謎」も「Yの悲劇」も読みました。
作者の意図を賢明に考えました。
このドラマだけは、他のいい加減なドラマとは違うと思って見ていました。

みなさんのおっしゃるとおり、木村君の演技はすばらしかったし、木村君ではなく直季として、ドラマに見入ってしまいました。
それだけに、最終回を見て、納得できないところがあったのはとても残念です。

輝一郎の母の失踪とはなんだったのか?
輝一郎がああなってしまったのは母の失踪が原因でしょうが、 その失踪の理由が解明されませんでした。
輝一郎のような人物を描くときは、なぜ、そうなってしまったのか、ということがとても重要だと思います。
それには、母の失踪の説明が必要だったのではないでしょうか?
 
直季と実那子は血がつながっているんですよね?
直季の手紙にあった「いっしょに生きよう」というのは、家族として、という意味でしょうか?
実那子への恋心を、家族としての愛に昇華して、再会をやりなおそう、ということだと思いたいのですが、あの文面では、恋に思えてしまいました。

私の見落としにより上記のような疑問をもったのかもしれないので、どなたか、説明できる方がいらっしゃいましたら、お願いします。

以下は、このドラマを見て思ったことです。(ちょっと長め)

そもそも見ていて一番疑問だったのは、最初の頃の直季の行動でした。
実那子が本当に好きならば、最初からゆりとつきあわずに、実那子一筋であるべきだし、実那子を見守るつもりだけなら、なにもゆりと別れることはないのに、なぜ、直季は5年もつきあっていたゆりと別れてまで実那子に近づいたのか、ずっと、考えながら見ていました。
第10幕、11幕を見たときに、直季の行動自体がこのドラマの問題提起ではないかと思いました。
直季の行動が、最終的に、ゆりや敬太を死においやったと思ったからです。
輝一郎ほどではないにしろ、直季も寂しく、心に傷を持った子供時代をすごしています。
そのためか、精神的に大人になりきれていないから、周りの人の気持ちを配慮したとは言い難い行動をとってしまった、そして、それは、悲劇を生む、ということかなあ、と思いました。

個人的には、直季がゆりに対してとった態度は許されないので、直季は罰を受けるのではないかと予想はしていました。
(もっとも、この程度で死ななければならないとすると、世の中は死人だらけになってしまうのですが・・・)

人間の行動に対する作者の価値観は、その人物の生死で表されることがあるので、作者としては、直季の行動は許されないこととして、死ななければならなかったのではないかと思います。
直季もアダルトチルドレンだったということではないでしょうか。(深読みしすぎかもしれませんが・・・)

とにかく、考えさせられるドラマでした。
好きだからこそ相手を殺してしまうとか、実那子に裁かれるのを待っている輝一郎とか、脳天気に生きてきた私には想像もできない深い愛憎で、常に、そう言う部分でひっかっかって、推理が進みませんでした。
(輝一郎は犯人にしては、事件の真相をつかもうとする実那子のじゃまはしないとか、敬太がゆりを殺す理由がないとか・・・)

3ヶ月間、本当に楽しませてもらいました。木村君も、一歩成長したように思います。
でも、ドラマの完成度としては、私にとっては今一歩です。
他のドラマと比べたらかなりいいとは思いますが。

木村君にはほんとうに質の高い作品に出てほしい。
数10年後に、みんなが何度もみるような作品に出てほしい。

勝手な思いを書いてしまいました。長くてすみません。


◆◇ coron ◇◆
さよなら、直季・・・・・。
昨日、本を買いました。直季は、死んじゃったんだって。
永遠の眠り・・・・・ 本を、見た人なら、この意味、わかると思います。


◆◇ ちほ ◇◆
最終回
犯人は思っていたとおりでしたが、あの結末は痛すぎます。心に突き刺さりました。
でも、騎一郎のママの存在は?なぜ、騎一郎のパパはママの亡霊を見ておびえたの?
と依然謎をかかえたままなのです。今日、本を買って帰ってもう一度[眠れる森」の世界に浸ります。
でも、直希が一番はかないですよね。切なすぎます。


◆◇ 悔し涙 ◇◆
先週のラスト
実那子が思い出した、真犯人の国府の顔は単なる記憶違いだったの?なんじゃそりゃ。
それじゃあのシーン、意味ないじゃん。
輝一郎の母親は結局、怪しいだけの存在で、あれだけ意味ありげに出てたの?
国府の復讐って「まんま」じゃん。何の意外性もないよ。どこで輝一郎が犯人だとわかったんだ。
なんかバカにされてる気がする。むしょうに悔しいのは何故?
納得いかないよー!野沢さ〜ん。木村君の貴重な3ヶ月の苦労をどうしてくれるんだぁ!
ミポリ〜ン、スッキリ解決してないじゃんか。
騙されてたような気がする。
だから犯人当てよりドラマの方に注目してくれって言ってたのね。

でも演出はすごく良かった。
実那子が輝一郎を憎みきれなかった所は良かったと思う。
木村君の演技はきちんとしてたよね。また一人で一番頑張ってた気がします。全部ちゃんと観たからね。


◆◇ MAYU ◇◆
ふにゅけしちゃった
なんか、朝起きてもスッキリしない。なんだったの?状態に置かれたままです。
引っ張るだけ引っ張って・・・・「え〜うそ〜」って感じで終わってしまった。
結末は、おいといて・・・
拓くんの表情はすごくよかったですね?
船の地下でのシーン、なんとも言えない程良い顔してた。
そして、実那子を抱きしめた時の顔といい・・・
最後の電車での顔といい・・・すごくすごく良かったです。
あ〜いう表情されると涙がホロホロとでてきちゃいます。

拓くん、3ヶ月間わくわくさせてくれてありがとう!
毎週木曜日は良い子出来ました。本当にお疲れ様でした。

さようなら!直季!あなたに逢えてよかった。


◆◇ ミー ◇◆
ラストの直季くんは
私の大好きな「高校教師」のラストみたいで、(パクリっぽいけど)おしゃれでした。
結局溺れた男の子は、あまり話に関係なかったのですね。
皆さんいろいろな考えを教えてくれてありがとうございました。
なんかよくわからない事がいっぱいありましたが、雰囲気はとても好きでした。
拓哉くん、お疲れ様でした。完璧版とかは、作らないで欲しいな。


◆◇ No.412 Py ◇◆
悲しい結末でしたね。
私も同じように思いたいです。
今はまだ悲しくて空しくて頭が重いです。


◆◇ けいこ ◇◆
どーゆーこと?
最終回はイマイチわからないことが多い!
最後の木村拓哉はどういう状態だったの?あと、少女の実那子は何?
うー考えてもわからないー! 誰か教えてください!


◆◇ つかさ ◇◆
おせっかいなうさぎさんに賛成
このドラマだけは違うって思っていたのに!!!(TーT)
昨日の夜は納得いかなくて、折角作った料理やケーキのウキウキもいずこ・・・。
本当に残念です。やっぱフジテレビのドラマ嫌い。(−_−メ


◆◇ みきこ ◇◆
終わった
毎回、楽しみにしていたものが終わってさみしい。
犯人の推理は当たったけれど、最後になおきまで死んでしまって、みなこにはつらすぎる。
オープニングの音楽と、映像が美しくて好きでした。


◆◇ おせっかいなうさぎ ◇◆ 
今まで何だったんでしょう
演出も役者もよくやったと思う。でもあの展開は???
数々の謎がほったらかし。受けての自由と言っても限度があるでしょう。いいのかこれで?
これなら2時間ドラマでも良かったのでは?とても残念だ。今までなんだったんだ?
ここのみんなの方がよっぽどいい展開を考えてたような気がする。
きつい言い方でごめんなさい。でも木村君好きなので、いいドラマに出てもらいたかったんです。


◆◇ No.595 TOMO ◇◆
自分勝手な解釈ですが・・・
直季は、眠ったんです。意識を失ったんです。あの後、病院に運ばれて、意識を取り戻すんです。
眠りから目覚めた時、そばには美那子がいる。
そして「約束したのと反対じゃない!」っていって二人で笑うんです。
いいんです。勝手にそう思わせといてください。
それと、国府も何年かの後あの状態の輝一郎を許し、って言うか、「地獄を続ける」事をやめて、春江と幸せになるんですよ。きっと・・・


◆◇ さくら ◇◆
実那子のこれから
直希が脳内出血をしてる前兆って随所にありましたよね。
ろくな検査をせずに病院を脱け出してから。
最終回では仕事中に器材を落としてしまったり歩きながら突然転んでしまったり。

最後の一筋の涙では唇を青くしていて、ああ死んでしまったということなんだなぁ…と。
ちょっと残念です。


◆◇ No.594 アユッチ ◇◆
私も経験ありますが、大事な人ほど、その死を受け入れるのに時間がかかるものです。
その場では、ブロックされてるかのように、何にも感じなくて、後からどんどん悲しくなって、何年もずっっっと想い出す度に泣けちゃう・・・。それは、経験した人にしかわからないことだと思います。
姫さんがどぉのなんてことは、絶対ありません。そーゆうものなんだと私は思ってます。


◆◇ No.63 はぁ ◇◆
私の思い・・・
私としては、「直希は、眠ったまま」で終わったんだと思いたい。
それか、「美那子も亡くなった」と思いたい。
そして、「二人はあの世で結ばれたんだ」と。
いずれにしても二人とも美しいから“きれいなラスト”にしてあげたいな。
昨日は、前半があまりにもこわかったので、ラストで涙は出なかった。
けど、ここにきて皆さんの意見を読むと、胸がしめつけられる思いが。
まだ、うまく言葉にできないから、これくらいにしておきます。


◆◇ No.100 MITSUKO ◇◆
時間が止まってしまった・・・
仕事中に物を落とし、歩いていると転んでしまって、ミカンを剥こうとしてももう片方の手は動かない、身体がだんだん感覚を失って、意識も遠のいていく・・・。こんなにもの悲しいのってないです。
一番最後のシーンに電車が去っていくところをもってきたってことは・・・。
やっぱそうなんだぁ・・・、切ないなぁ。


◆◇ NATSUMI ◇◆
あ〜あ〜、手足のしびれが来たりしていたので、まさかとは、思ったけれど、やっぱり、ああいう結末だったのねえ。YOU−KAさんのおっしゃる通り、なんだか、悲しいと言うより、もの哀しい、何とも、胸を締め付けられる結末でした。
あれって死んだんですよねえ。まさか、電車を乗り過ごしたなんて事は。。^^;;;
犯人は、本当、そのまんまで、ちょっぴり、拍子抜けしちゃったけれど、久しぶりに手に汗握る、良いドラマでした。


◆◇ みなづき ◇◆
TBC広告が悲しすぎて
昨夜のショックからまだ立ち直っていないのに、今朝の大阪読売にTBCのペラ一面広告…。
「きゃぁ」と単純に喜べなかったです。
昨夜亡くなった直希君が天使になって微笑んでるんだもん(T_T)
タイミング悪すぎ…昨日掲載地区の人達がうらやましかった。
だいいちJRAも無かったじゃないか!ふざけんな、読売新聞! (既にやつ当たりモードに入っています。)


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