’99・6月24日(木)
東京ベイライン7300



Reported By No.925 Kazu


4時から始まったBayFM「東京ベイライン7300」
今日は、朝から1日中、木村拓哉さんがくるということでBayFMは朝から大騒ぎ状態でした。
拓哉君の登場は4時15分頃からで、スタジオに生出演でした。
時間は約2時間たっぷりスタジオにいたようです。

拓哉君とベイラインのパーソナリティー、斉藤りささんとの会話を抜き出してレポートします。
番組に送られてきたFAXを読みながらブラックジャックをしてプレゼント ! もありました。
数字の21を目指して、リスナーとゲスト(DJ)で勝負というものです。

オープニングから15分くらいは、りささん1人で・・・

♪ ダイナマイト

♪ 青いイナズマ

りさ「斉藤りさがお送りしてます東京ベイライン7300、
   きょうはSMAPオールテレフォンリクエスト。え〜15分ひっぱったな、15分みんなまったな!
   ではさっそくご紹介しましょう。私の目の前にはこの人が今コーヒーを飲んでます、ブラックで・・・」
拓哉「zzzzzzzz」
りさ「いや〜〜、すする音までカッコよく聞こえるぜ、
   それでは御自分でお名前をお願いできますか」
拓哉「どうも皆さん、こんにちわ木村拓哉です」
りさ「いえぃ〜〜はい、ラジオの前の皆さん拍手〜〜!はい、よろしくおねがいしま〜す。」
拓哉「よろしくおねがいしま〜す」
りさ「すご〜く、まあ・・、ラジオの台本にも第1印象をって書いてあるんですけど、
   すごく焼けてらっしゃいますよね
拓哉「Mu fu fu・・・」
りさ「それ第1印象すぎるかな」
拓哉「見たまんまじゃないですか、それ」
りさ「そうなんですけど、だって別に、木村さんに対して第1印象も何もないでしょう」
拓哉「いやいや、くさいとか、いろいろ・・・もし・・あ・・」(しどろもどろ・・・?)
りさ「臭いくらいに、私近寄ってもいいの?」
拓哉「第1印象?いや、あの、でも来てびっくりしたんですよ、このスタジオ来て・・・」
りさ「くさい?」
拓哉「狭いですよ」
りさ「そうなんですよ、密着度が結構あるんですよ」
拓哉「やばいんですよ、マイクをはさんで、顔が15センチくらいのとこにあるんで・・
りさ「そ〜〜、ごめんね、みんな!
拓哉「ごめんなさい、この時間中に僕、体に異変が起こるかもしれないんで・・・
りさ「え〜大丈夫、でもあんまりそれ以上言うと私がおこられちゃうから〜」
拓哉「いやいや、・・ちっきしょ〜〜うめ〜な〜ほんとに」
りさ「だってこれ商売だもん」
拓哉「しょうばいって・・しょうばいって・・えっ、そういう商売なの?」
りさ「 ちょっとまって」

沈黙・・・2秒くらい

拓哉「いやいや、なんで今、カフ下げたんだろう?
   今ラジオをお聞きのみなさんはBGしか聞こえなかったと思うんですけど、
   僕らの会話は、今一瞬ね、このね・・」
りさ「ちょっとね、素になってね・・・なに・・」
拓哉「いや、いいのかな〜斉藤さんがカフを下げちゃってね、
   僕らが、言ってることが一切聞こえなかったと思うんですけど」
りさ「いやいや・・放送できないもん」
拓哉「あ・・そうすか・・」
りさ「じゃ、ちょっともとにもどしまして・・・」
拓哉「いや〜〜気持ちよかったなあ・・」
りさ「だめ〜、それ以上言ったら・・TAKUYA〜〜」 (-_-;)
拓哉「あ〜すっきりした〜」
りさ「さあ〜今日はですね〜、そう、今日はそういうテーマじゃないんですよ」
拓哉「あっ、はい」
りさ「きょうはがんばりま宣言というテーマでね、まあわかりやすくはあるんですけど、
   この番組は電リクなんですよ、だからねリクエストを電話とファクスでもらうんですけど、
   そこで、相談事とかあって、不景気じゃないですか、今・・」
拓哉「でもなんか、僕思うんですけど、不景気とか不況っていえば、
   ばっくれられるって感じありませんか、で、なんか自分で調子とか状態が悪くなると、
   いや〜世の中不況でしょう・・・とか・・」
りさ「それあるかもしれない・・」
拓哉「それいって、みんなばっくれてるような気がするんで、逆にそういうのを乗り越えつつ、
   今の世の中の状況をどかした上で、・・どっかに置いといた上で、別の気持ちで、
   がんばりますってした方が良いと思います」
りさ「いいですね〜」
拓哉「僕はそうおもいます」
りさ「だから、片思いしてる女の子でもそういうふうにがんばるとか、仕事がなくなっても
   家族のために、こつこつしてがんばるとか・・まずは、こんなにつらくて貧乏のどん底とか、
   悲しみのどん底って話を聞いて・・」
拓哉「そんなんあるんですか・・?」
りさ「あるんですよ結構、びっくりしちゃうのありますからね」
拓哉「そんなに明るく言っていいんですか?」

◆BIRDMANの話し◆

りさ「 びっくりするくらいのどん底つらい話をまず木村さんに聞かせてがんばりま宣言を
   していただきたいと思うんですけど・・なんでこれをテーマにしたかというと
   7142 「BIRDMAN」ニューアルバムがリリースされますけど、私もちょっと、一足先に
   聞かせていただいたんですよ、そうしたら、歌詞とか、ポジティブ系が多いじゃないですか
拓哉「あ〜〜そうですね、どっちかというとそうかもしんないですねぇ」
りさ「で、その、BIRDMANっていう、テーマっていうかタイトルも
   『心に翼を持った男達BIRDMAN』っていうのが、世の中のつらいこととか、さびしいこととか・・」
拓哉「うちらのアルバムタイトルになってますし、一時スポーツ紙とかで、SMAPはこれから
   これからBIRDMANかぁ・・そう、そう・・・まさしくBIRDMANっていうのは、うちらもそうかも
   しれないけど、こうやってラジオを聞いてくれる人とか、CDを聴いてくださる人とか・・・
   それでいいんじゃないですか」
りさ「そういうのは、心に羽を持ってとんでいこうよ・・」
拓哉「持てばね・・・持てば、BIRDMANって言えると思うんですけど・・・」
りさ「 なるほどね、こういうアルバムの中からもポジティブ、前向きにがんばりましょってのが
   見えたかなって言う感じで・・」
りさ「それから、SMAPオールテレフォンリクエストですからね、
   SMAPの大好きな曲もお待ちしてます」
拓哉「あっ、SMAPの大好きな曲なんですか?」
りさ「そうだよ!・・・あっ、そうです」
拓哉「TLCとか・・・そういうのは・・あ・・そう」
りさ「だめです、それで、最後にTOP5をやりますから決めたいと思いますから、
   どんどんリクエストしてください、それでは、NEWアルバムBIRDMANの中に
   もちろん入ってます、先行シングルとして昨日リリースされております・・・」
拓哉「あぁ、CHARさんのあれですね・・」
りさ「そうそうそう・・、ちがうだろう!」
拓哉「リミックスアルバム、あれよかったですよ・・」
りさ「もう、じゃCHARさんで、違います、はい、じゃ紹介してください木村さんから・・」
拓哉「ラジオネーム大好きSMAP・・まんまやん・・
   じゃ、リクエスト曲ありがとうございますそれでは聴いてください、昨日発売になりました。
   SMAPのNEWシングルです・・FLY・・」

♪ FLY

りさ「東京ベイライン7300、きょうは、SMAPオールテレフォンリクエスト、
   木村拓哉さんをお迎えしてま〜す、は〜いコーヒー飲んでる、飲んでる〜〜」
拓哉「zzzzzz・・」
りさ「ちょっとね、いいところで、zzzにエコーかけようね」
拓哉「Fu・おいしいコーヒーだ・・!」
りさ「あとでね・・さあ、この曲がかかってまいりましたので、ベイライン、ブラックジャック
   参りたいと思います、まずは、メッセージ、柏市のベンジーさん・・・22歳の男の子
   『僕は、中学生のころからバス釣りをしているんですけど今まで、
   1度も釣ったことがありません、どうすれば、どうすればバスを釣ることが出来ますか?
   ・・ていうか本当にやってんのかな〜」
拓哉「でも、それでも、続けるこの人が、僕はすきですねぇ・・・
   ベンジー、ラジオネームベンジーってあんまり言えないですよ・・・」
りさ「良いじゃないですか、犬好きなのかもしれないし・・・」
拓哉「どうやれば、つれる・・・?釣れる所に行ったらいいんじゃないですか?
りさ「いってないのか・・・?」
拓哉「ひょっとしたら、とんでもない所で糸を垂らしているかもしれませんよ。」
りさ「たとえば・・」
拓哉「魚屋さんとか、だから、こう、ぜんぜん違う・・ペットショップとか、
   そういうとこでやったらつれませんから、ちゃんと釣れるとこでやったら・・・」
りさ「これは、誰かちゃんと出来る人といっしょに行かなきゃだめかもしれない・・・」
拓哉「それもそうかもしれないけど、今、6月後半だからこれからどんどん・・・・釣れますよ、
   絶対・・ベンジー今年釣っとかないとヤバイぞ・・・・
   でも、これ違うんじゃないの、これバスにひっかけてギャルなんじゃないの?
   本当は・・バス釣りをやってるんですけど、今まで1度も釣ったことがない・・
   バスにひっかけてギャルなんじゃない・・・
りさ「(咳払い)え〜っとですね、それではさっそくブラックジャックに行きましょう・・」
拓哉「はい、じゃあ〜〜」
りさ「落ちがわかんないぞ、まだ私は・・・」

拓哉「ブラックジャックってラジオでやるんですか?」
りさ「そう、無謀計画なんです。数字が7と書いてあります」
拓哉「公共賭博じゃないんですね・・」
りさ「No〜え〜7というのは、上から7番目を引くんです、それで、今度は私が引くんです」
拓哉「どきどきしますね。」
りさ「9がでました、ということは、基本の数字10にプラスして、19!」
拓哉「あ〜〜なるほど、そう、いまわかった、おれ!!!(うれしそう)」
りさ「わかっていただけました?」
拓哉「はい、もうこれシャッフルしてあるんですか?」
りさ「好きなの、木村さんひいてください」
拓哉「じゃあ、基本の数字が10ですよね、僕が勝ったら何かもらえるんですか」
りさ「あげますよ、ないしょ、ないしょ・Woo〜〜」
(拓カードを引く)
拓哉「やった〜〜〜!」
りさ「え〜、いくつ〜、や〜〜、負けてんじゃん」
拓哉「え〜これ違うよ、これ3に見えるでしょ、ね、これ家の地元では、3て書いて10なんです
りさ「かってだな〜、だめです、それはいくらSMAPでも、通用しません
拓哉「FU・・これにSMAPは関係ないでしょ・・」
りさ「カテゴリーできましたけど、だめです、19でベンジーさん勝ちましたので、
   BIRDMANのステッカーを差し上げま〜す」
拓哉「いや〜、うれしいかな?僕思ってたんですけど、紙にステッカーをあげるって
   書いてあったんでどんなもんかと思ってたんですけど、ステッカーだけだと寒いんで、
   Tシャツをたします。多分ノベルティ届くと思うんで・・・」
りさ「生放送ですよこれ、」
拓哉「えっ、生放送なんですか」
りさ「そのとおりです、ペンも投げるっちゅうの・・」
拓哉「じゃあこれはステッカーとTシャツ1枚を差し上げます、ベンジーさんは22歳?
   じゃぁXS送っておきます、ぴたT,ちびT、だっせーってやつ」
りさ「すごいうれし〜〜い、ちょっと寒いとこ、おっぱいがたってみえるって・・・」
拓哉「もう、なんでこういうとこいくかな〜〜ちょっとトイレ行ってきていいの?ティッシュ・・・」

<リクエストの案内コール>

りさ「さあ今日は、SMAPオールテレホンリクエストどんどんリクエストしてね」
拓哉「小林旭です!」
りさ「(爆笑)そのまねがつらいよ!木村拓哉さん」

◆リスナーと生電話・・・ラジオネームひよこさん、男性32歳◆

りさ「もしもし、お名前は?」
ひよこ「ラジオネームでひよこです」
拓哉「さよなら!」
ひよこ「こんにちわ」
りさ「ベンジーに続いてひよこさん、しかも男性、リクエストはなんですか?」
ひよこ「セロリでお願いします」
拓哉「パセリ」
りさ「ちがいますよ〜〜」
拓哉「俺の友達でカラオケボックスへ行って、 『ほらあるじゃん拓哉の歌ってる歌でメロン』って
   言ったやつがほんとにいるんですよ、いや、ほんとですよ」
りさ「ぜったいネタ、ぜったいネタ・・・・」
拓哉「イヤ、ホント、ホントだって、じゃあどうしたら信じてくれる?」
りさ「どうしても、信用しない」
拓哉「ちきしょう!こういう女いますよね、ちきしょう!!」
りさ「ここ私が怒られるという時間帯じゃない、・・・」
拓哉「ゴメン、ひよこさんを一人ぼっちにしてしまった」
りさ「そう、さみしいでしょ!何してる人?」
ひよこ 「32。会社員です、昔、人見知りがすごい激しかったんですよ、
   それで、エキストラはじめたんですよ、人見知りを治すために
はじめて、
   まあちょっとよくなったかと思うんですけどね」
拓哉「そうですよね、じゃないとこういう所に、電話かけられませんよ・・・
   この、かみ合わない2人の空間に電話をしてくるっていうのは
   すごく人見知りが治ったと思いますよ」
りさ「え〜私、すごいかみ合って、ばっちりだと思ったんですけど・・ちがった?」
拓哉「(低い声で・・)これから・・・」
りさ「これから〜、どれぐらい・・有名なやつに出たとか、ないですか〜?」
ひよこ「え〜とですね、香取さんのよみがえる金狼にでました。
拓哉「わ〜〜お!!いいな〜〜でっけ〜!」
りさ「何で、木村拓哉、でかいっていうんですか? 何話に?」
ひよこ「何話とか、ちょっとわかんないですよ、ちょい役だったんで」
拓哉「すごいじゃないですか・・」
ひよこ 「あとですね、年末に古畑任三郎 VS SMAPってあったじゃないですか、
   あんときも、刑事役でいってるんですよ〜」
りさ「じゃあその時に木村さん見ました?」
ひよこ「それは、SMAPのみなさん全員かえられた後だったらしくって、ちょっと寂しかったです」
拓哉「あ〜〜そうですか、あ〜なんかでも、形は違いますけど、共演者ですよ
   僕共演者です、ちょっとラジオネーム聞いてびっくりしましたけど、でも、共演者ですよ、
   僕の共演者です」
りさ「そうやって、どうします木村さんにいわれるくらいに・・・話できることだって
   まずないですからね、ひよこさん! でも、そうやって、32歳という年齢でも、
   人見知りだから、何かを変えようってはじめたことが、こうやって、
   木村拓哉と電話で話しまで出来るようになったってことはがんばってるショウコですよね」
拓哉「すごい、なんか、僕は拍手ですね!人生の先輩でもありますし」
りさ「32歳、これから何かやってみたいことってありますか」
ひよこ「でも、時間がないじゃないですか、仕事しながら、それやって、
   普段野球もやってるんですよ日曜日とか・・・」
拓哉「ポジションは?ちなみに・・・」
ひよこ「センターをやってます」
拓哉「センター、センターって結構守ってる時さみしいんですよ!」
りさ「ひとりぼっちなんでしょ」
拓哉「ひろ〜〜いところに・・」
りさ「あっ、あんまり球こないところ・・」
拓哉「でも、あれですよ、センターがいなければ、大変なんですよ」
りさ「大変な仕事なんですね〜」
拓哉「そうなんです、そうして・・・」
りさ「ひよこさんすごくポジティブにいろんなことに挑戦してるのはいいと思いますよ、
   これからもその調子でがんばってくださいね」
ひよこ「あっ、ありがとうございます」
拓哉「ぜひまた、あの〜何か、僕仕事してる時そういう時ありましたら協力してください」
ひよこ「あっ、そうですね・・」
りさ「へ〜、よかったね、ひよこさん」
ひよこ「はい・・」
りさ「はい、どうもありがとうございました〜。・・・あっブラックジャックやんなきゃいけなかった」
りさ「それじゃブラックジャック行きましょう。ひよこさん」

ブラックジャックのテーマコールが流れる

りさ「失礼いたしました、それでは、今木村さんがですね、トランプを手に持っております・・
   上から何番目のカードがいいですか?1から13までありますよ」
ひよこ「じゃあ、野球のチームの背番号で3番で・・」
りさ「3番、じゃ上から3番目を木村さん引いてください」
拓哉「ひきました」
りさ「3、3が出ました、あそうか3番目で3が・・
   それでは、木村さんが今度は自分の好きな数字を・・」
拓哉「あっ、僕?じゃあ、僕は・・・じゃあこれにしようかな・・」

拓哉引く

りさ「じゃかじゃん・・あ〜〜」
拓哉「僕はね、あ〜〜」
りさ「ひよこさ〜ん、今木村さんは9を引いてしまったので・・・・・・・残念でした。
   でもねBayFMのステッカー差し上げます」
ひよこ「あっ、ありがとうございます」
拓哉「あっ、SMAPの、SMAPのBIRDMANのステッカーよりぜんぜん、あの、カラフルだし
りさ「あの、大きさだけでは、勝っています・・」
拓哉「LOVE OUR BAY って書いてあって、すごい、いい・・・」
りさ「楽しみに待っててくださいね」
ひよこ「はい・・」
りさ「どうもありがとうございます、さよなら〜」
ひよこ「あ、番組がんばってください」
拓哉りさ「ありがとうございま〜す」
りさ「でも、野球やってて、エキストラやってて、仕事だったら、人見知りって言うより
   自分でいろいろ探してますよね!
拓哉「いいじゃないですか、かっこいいすよ」
りさ「さあそうやってがんばってる方、まだまだお電話ファックスお待ちしてますからね。
   それではリクエストナンバーお送りいたししましょう、え〜、メロンでもありません。
   パセリでもありません、間違える人の方が珍しいと思いますけどね、
   ひよこさんのリクエストでSMAPでセロリ」

♪ セロリ

りさ「さあ、今日はSMAPオールテレフォンリクエストですから、あなたの1番好きなSMAPの曲を
   どんどんリクエストして欲しいんですけれども、それと同時にがんばります宣言のほうもね・・
   はい、スティービーワンダーみたいになってますよ、今、木村拓哉さんは・・・(爆笑)」

(後ろで、リズムをとりながらスティービーワンダーになりきってる拓!?)

りさ「がんばります宣言、なんか女の子で、そうそうそういうのが欲しいと思いません?
   思って思ってがんばってるんだけれども・・」
拓哉「あっ、ごめんなさい、今聞いてなかった・・」
りさ「はい、聞いてくださいね、そういう方からも、待ってますよ、ブラックジャックもあるからね ・・・

<電話ファックスのコール>

りさ「それでは、続いてお送りいたしましょうSMAPのナンバー、がんばりましょう」

♪ がんばりましょう

りさ「SMAPのナンバーでがんばりましょうをお送りしていますけれども、
   こちらにリクエストをいただいたのは、じゃあ、木村さんから紹介してあげてください」
拓哉「市川市にお住まいのTさん、つくば市にお住まいのIさん、他たくさんのかたから
   “がんばりましょう”ね、リクエストいただいて、すいませんね、皆さん、忙しい中・・」

りさ「何言ってんですか、何言ってんですか、いいんですよ、
   さあ皆さんまだまだ5時30分まで、待ってますからね。
   それじゃあ、メッセージをご紹介しましょう。FAXです、
   え〜『最近子育てに疲れ気味、私はこのまま、ただのおばさんになっていくのね、
   と落ち込んだこともありましたが、私は作家になりた〜〜い。なるためにがんばる、
   以前ほんとに疲れて、精神的にまいった時読んだ本が私の気分を少しずつほぐしてくれて、
   励ましてくれましてた。それらすべてが女流作家のものでした、
   特に今は、亡き森瑶子さんが、子育てが一段落した35歳頃から書き始めて、直木賞を
   とったんだって。彼女の書く文章、エッセイにずいぶん励まされ、勇気づけられました、
   私の夢は女流作家に向かってがんばることです。』
   というラジオネームままりんさん、板橋区にお住まいの37歳の方なんですけれども」
拓哉「すげえ・・」
りさ「ねえ・・みんなちゃんとがんばってんだなぁ、えらいですよ」
拓哉「すげえ、すごいすね、すごいですよ、おれなんにもしてねぇもん!」
りさ「そえも、・・何言ってんですか、それはないでしょう・・」
拓哉「本、ほん、本って読みます?」
りさ「あたしはねぇ、すっごい本すきだったんですけど、やっぱりねぇ、仕事が毎日あると、
   かまけて読んでなかったから、最近読むようになって、がんばってどっさり買いました」
拓哉「小説とかですか?・・すごいっすねぇ」
りさ「そうそう・・」
拓哉「俺、ちゃんと頭からけつまで読みとおした本て、2冊だけですよ」
りさ「えっ、うそ」
拓哉「いや、ほんと」
りさ「え、何と何?」
拓哉海底2万里と(笑)、あとね、悪童日記って言うのがあるんですよ」
りさ「また、なんかマニアックなとこですね」(大爆笑)
拓哉「海底2万里ですよ!それ絵が書いてあるやつ・・すげえ絵が書いてあるやつそれ昔読んだ、
   それと悪童日記だけですね」
りさ「がんばりましょう」
拓哉「はい、がんばります、はい」

<番組リクエスト先の案内>

りさ「さっき、4時だい最後にご紹介した女流作家を目指しているままりんさんから、
   ブラックジャック・・・8番目を引いてくださいと書いてありますからやってみましょう・・」

りささん、カードを引く

拓哉「Oh〜、イェ〜イ」
りさ「13」
(残念でした〜のコール)
拓哉「えっ、これドボンなの?」
りさ「これね、ほんとはルール違うじゃないですか〜」
拓哉「絵札だから、あれじゃないんですか〜・・」
りさ「そうなんだけどね、ラジオで見えないしねっていうのが・・・」
拓哉「・・・あ〜、そうなんですか。きびしいっすね」
りさ「簡単に済ましてしまってるので、23だからこれだめなんですよ」
拓哉「あそうなんですか、じゃあ、これ、僕が引いて、たとえば、クィーンだったとしたら、
   これも、ドボンですよね」
りさ「そう、そう・・・」
拓哉「そういう時はどうするんですか?」
りさ「そ、そしたら・・・・・・・・・・・したら木村拓哉チャレンジ!!」
拓哉「なんだ、その、進行は・・・!? わかんねえぞ・・」
りさ「しかも、手だしちゃった、寛平さんのように、はいっ!」
拓哉「俺どれにしよう、どれにしようかな?」
りさ「はい、ひいてください・・」
拓哉「どれがいいですか?」
りさ「(うれしそうに)え〜っとねぇ〜こっちがいいの? えっ、あたしがやんの?」
拓哉「どれがいい?、選んでください」
 (どっちが司会者だ〜!!!)
りさ「ちょっとまって、あたしばかだから、計算ができない・・・これだ、はい、これ〜」
拓哉「ほんと、引きやがった、ちくしょ〜」
りさ「あれ〜〜」
拓哉「ほんと引いてるよ、もう1回やり直す?」
りさ「12,12がでたからやり直し、もう1回!」
拓哉「はいわかりました」
りさ「ここもう・・」
拓哉「じゃあ、これシャッフルしてもう1回、8番目を引けばいいんですね」
りさ「はい、お願いします。ままりんさん、すごいよすごい時間かけてくれてるよ〜。
   木村さんが今・・」
拓哉「お〜、8。18・・・じゃ僕これ」
りさ「お〜、ほら11だもん、あ、だめだ。」
 (残念でしたコー)
拓哉「俺、ブラックジャック?」
りさ「ままりんさんは残念でしたけど、木村拓哉さんおめでとうございます。
   じゃあ、BIRDMANの特製ステッカーとTシャツをセットにして差し上げま〜す」
拓哉「俺、おれ、おれ?」
りさ「楽しみにしててください、郵送ですからね〜」
拓哉「俺、俺、俺、もらえんの?うそ、うっそうっそ、すっげーうれっし〜、すっげ〜うれっし〜
   いいんすっか、うれっし〜っす」
りさ「は〜い、いいですよ〜、じゃあ、ままりんさんにはBAY FMのステッカーあげる」
拓哉「あ、でもさ、俺、ブラックジャックでしょう、ブラックジャックで、そのTシャツとステッカー
   もらえるんだったら、あの、ゆずるよ」
りさ「ままりんさんに・・?」
拓哉「ゆずるよ!ゆずるゆずる・・」
りさ「負けちゃったけど?い〜い?」
拓哉「俺、持っててもしょうがないもん、俺、自分で着てたらちょっと痛いでしょうゆずる、ゆずる
りさ「(大爆笑)、ままりんさんよかったね、おめでとう。
   それでは、あらためて、BIRDMANの特製ステッカーとTシャツセットにして
   差し上げたいと思いま〜す」

<リクエスト電話とFAXのコール>

◆新しいアルバムについて◆

りさ「さあ、今日はSMAPの曲にたくさんリクエストもらってるんですけども・・
   まあほんとにねぇ、こういう仕事しててよかったなぁっと思うのはね、
   ぜんぜん世の中に出ていないものをいち早く聴けるじゃないですか!」
拓哉「あ〜、音をですね・・・はい、はい、はい」
りさ「そうです、ねぇ、もうほんとうに誰よりも早くです、7月14日リリースのNEWアルバム
   BIRDMANも、聴かせていただきましたけども・・あの・・とにかくですねぇ・・」
拓哉「本当に聴きました!?」
りさ「あったりまえじゃないですか!!」
拓哉「俺だったら、とばすな」
りさ「すいません、もっと細かい話ししてもいいですか?テープだったもんでねぇ
   全部ちゃんと聴かないと・・・(笑)ってことなんですよ」
拓哉「そんな古いラジカセとか使ってるんですか?巻き戻しとかついてないやつ?」
りさ「すごい いっぱい聴きました、これ私が第1印象で感じたことですけど・・・
   ものすごい、ソウルフルですよ」
拓哉「あ、そうですか?」
りさ「すごいそう思いません、自分達でやってみて・・・」
拓哉「そっ・・・・・N・・・・・・・・・・・」
りさものすごい、もうファンク、ソウル・・・って感じがしましたよ
   そういう曲もたくさん入ってたんですけど、
   そういうことは、自分達でも意識してやったんですか?」
拓哉「自分達、自分達は・・・そうですねぇ・・・まぁ選曲はスタッフも兼ねて、やってると思うんですけど、
   う〜ん、どうだろうなぁ・・うちらは、でもあれですよ・・あの・・曲に関しては、ほんと、
   曲を選曲、この曲あんな色でんじゃんって技量ないんで・・・ほんとに・・」
りさ「どうして、そんなにけんそんするの?」
拓哉「いや〜、まじ、まじ、まじ・・だって、やばいよ、うちらの歌
りさ「え、なんで、ぜんぜんOKだよ」
拓哉「いや〜、まじ、まじ、ここだけの話し、やばいんだって」
りさ 「やバイの、あれ、何回もやり直したの?」
拓哉「ちょっと中耳炎になっちゃう人結構いるらしい、耳鼻咽喉科とか・・・流行っちゃうかも・・」
りさ「でもねぇ〜すごいねぇ新しい・・ですそういう意味では、
   おっと、聞き直す人たくさんいるかもれないですけど・・」
拓哉「ああ、ほんとですか・・・」
りさこのBIRDMANのために新たに、がんばってみた所とか・・木村拓哉なりに・・
   でいいですけど・・・」
拓哉「今回、FLYって曲もそうなんですけど、あの〜、はじめての僕、音域だったんです
りさ「えっ、あっ、高いですよね〜 nya nya 〜nya・・・」
拓哉「nya ?普通nyaって言わないんじゃないですか?なんか・・・」
   いや、すいません、今、舌打ちされちゃいました、すっげーいて〜」
拓哉「僕の、今まではアーだったんですけど、A?コードで言うと、アーだったんですけど
   今回のは、アーのシャープダブルフラットなんで、FLYが・・・」
りさ「そうとうに、高かったですね・・」
拓哉「でも、なんか、なんか、出ましたね」
りさ「あれは、もう、けっこう、1回でっていうか・・・
拓哉「あ、僕、ぶちぎりって言うか、こう・・何小節だけとって、ここは、OKだったけど
   ここだけとりなおそうってのが、あんまり好きじゃないんですよ!」
りさ「ここの、ね、だけもう1回とかね・・・」
拓哉「ああ、最悪!そんなの・・」
りさ「こっちのやつを、持ってきてとかね・・・」
拓哉「そんなの、最悪ですよね」
りさ「そんなのしないの?」
拓哉「そういうの、きらいなんですよ!だから、どっかがだめだったらもう1回」
りさ「でも、その歌詞って一つの言葉で、ストーリーじゃないですか、
   だからほんとのことを言えばね、きっとそこからそこまでを自分で、イメージして
   歌わなきゃいいはずがないんだろうけど・・」
拓哉「ええ・・」
りさ「切り張りの技術がありますからね、そういう人もいるかもしれないけどね〜」
拓哉「でも、レコーディングの話しはもういいですよ・・そんな・・」
りさ 「じゃあ、こっちの話しにしましょう・・・」

◆コンサートについて◆

りさ「さあ、そのBIRDMANを持ってですね、ツアーもスタートいたします。
   7月の24日からなんですけれど、最初は秋田ですね。
   秋田・札幌・大阪・名古屋・仙台・福岡と行きまして、9月になりますけど横浜スタジアムで
   4Daysあります、決まっています」
拓哉「よくやりますねぇ!」
りさ「ねぇ!それこっちが言いたい・・・」
拓哉「がんばってください!!」
りさ「は〜い、がんばりましょう。・・・あなたがです!!」
拓哉「俺、で・・・」
りさ「あななたち・・・、俺 、で・・って、俺、でんのかなって・・・」
拓哉「だってさ、あと1ヶ月すよ・・」
りさ「そうですよ・・ちょうど・・1ヶ月ですよ・・・」
拓哉「今日6月24日でしょう・・ね!」
りさ「どの程度まで・・・リハーサルとか、選曲とか・・・」
拓哉「何も・・何も・・・」
りさ「俺はソロでこれをやろうとか・・?」
拓哉「何にも・・ほんとに・・・」
りさ「えっ、いつから始めるんですか?・・・」
拓哉「多分、そうだな〜7月の20日に入ったらたぶんやってると思いますけど・・」
りさ「そうですね、って3日しかないじゃないですか!!・・・
   割とぎりぎりなんですか?・・・いつも・・忙しいからなぁ〜」
拓哉「忙しくないっつてんの〜」
りさ「いや〜もう、絶対うそだと思う・・・」
拓哉「ほんとですよ・!もう、ね!」
りさ今年もどういう風にするって言うのも、決めてない?
拓哉はい、これからですね

◆映画・もうクランクインしてる・・・◆

りさ「それから、木村拓哉自身としましては、
   今、香港の映画が、もうクランクインしてるんですってね
拓哉「あ、はい、しましたね
りさ「どれくらい撮ってるんですか?」
拓哉「いや〜、ほんと、でも、ほんの1部だけしか撮ってないんで、ええ・・台本もないですし・・」
りさ「そう、あのね、香港の映画って台本ないっていうじゃないですかって、
   さっき聞いたんですけど、本当にないんだって・・
拓哉ないんですよ
りさ「それで、なに?朝行って監督に、今日は、じゃ、こんな感じって言われるんですか?」
拓哉「うん、そのシーンの状況説明を受けてみんなで、理解してそれをやるって感じ」
りさ「ことばの・・・」
拓哉「言葉は、さすがにやっぱりカルチャーショック受けましたね」
りさ「英語ですか?むこうは、基本的には・・・」
拓哉「いや、スタッフ同志は、スタッフとかまわりの他のキャスト!?
   トニー・レオンもそうだしフェイ・ウォンもそうだけど、みんなは広東語で話してますけど、
   うん、だから日本語で話す人がいないんですよ。だから、無理矢理英語ですね、
   こっちから英語で話しかけると英語で返ってくる」
りさ「え、じゃ、英語?英語べらべら?」
拓哉「いや、べらべらじゃないけど・・・・」
りさ「すご〜〜い」
拓哉「ぜんぜん、べらべらじゃないですよ」
りさ「え〜、でも、基本的には通訳さんていうよりも、
   自分でコミュニケートを取るように努力してるってこと
拓哉「そうですね、通訳さんとおすと、あんまりほら・・自分の気持ち伝わんないじゃないですか・・・
   言葉も直されちゃうし・・ふざけんなよって言う言葉を通訳さん通すと・・
   “やってられないなぁ・・”みたいなそういうこといわれても・・
   なんかニュアンス違っちゃうんで、出来るだけ自分で・・

りさ「は〜あ、じゃ、もう、木村拓哉がんばってる途中宣言・・・」
拓哉「ああ、そうですよ、ああ、そうだ、そうだ俺、それがんばってるわ。
   俺、そう言えばあった。」
りさ「それ、すごい頑張りだと思う・・・」
拓哉「そういえば、あった・・・」
りさ「あったって、そうですよね・・・これからもっと、佳境になって忙しくなるのはいつ頃ですか?」
拓哉「いや〜、あの、メインの撮影は多分、
   夏のコンサートが落ち着いたらに
なると思うんですけど・・」
りさ「じゃあ、秋ぐらいになってから・・」
拓哉「ええ、多分・・」
りさ「がんばらなきゃいけないこと、たくさんありますけどね・・」
拓哉「なんか、お母さんに言われてるみたい・・・」
りさ「へへへ・・・、お母さんにも電話してあげてくださいね!木村さん!」
拓哉「あっ、はい、はい」

◆BIRDMANの曲初公開・拓哉ソロ 「 夏 」◆

りさ「このNEWアルバムのBIRDMANの中からいち早くお届けしたいと思いますけれども、
   これから夏を迎えるということで・・・」
拓哉「いや〜、うまいな〜うまいな〜」
りさ「いや〜、だめですか〜」
拓哉「いや〜、DJっぽい!・・」
りさ「ほんと?・・っていうかDJ」
拓哉「あ、そう、あ、DJ、D、ってちゅくちゅく(言えない・・)」
りさ「DJって、噛んだでしょう・・・それじゃ、木村さんから紹介してくださいこの曲を
   この曲はどういう感じで、自分では、歌入れをしましたか?
拓哉「え〜と、これはですね、結構、もう、一発どりみたいな感じだったので・・・
   ちょっとあの、夏っていうタイトルなんで、ちょっとスタッフにリクエストして
   あの〜、イントロとケツに・・・まあほんとは、あの、波の・・ウェーブサウンドを
   入れてあるんですよ・・そこにちょっと・・・いろいろと・・・いろいろね〜〜〜!!
   やっちゃってるのね〜〜〜!!」

りさ「いろいろ、やっちゃってるのね〜・・」
拓哉「とうわけで、それ、聴いてもらいたいと思います、はい、自分ひとりで歌ってま〜す。
   BIRDMANに入ってます、5曲目に入ってる 夏 です」

♪ 「BIRDMAN」から 夏(拓哉ソロで、アルバム5曲目)

りさ「さいとうりさと・・・」
拓哉「ああ・・木村拓哉です、ああびっくりした〜」
りさ「あの〜、さきほどおおくりした『夏』という曲ですけどさっき言わなかったんだけど〜
   ほんぽう初公開です」
拓哉「本邦?ほんぽう??中華料理屋みたいですね、なんか初めてらしいですよ〜」
りさ「そうです、ON AIRするのは初めてらしいんですよ・・NEWアルバムBIRDMANの中から、
   木村拓哉さんが1人で歌っているという・・やっちゃった、いろいろやってますってのは、
   何を特別に・・?」
拓哉「いや、いや、特にないんですけど・・なんかこう・・勢いとしてね、なんか・・・
   1人だけ・・なんか、ソロが1曲しかなかったんで・・・他の曲はみんな・・・」
りさ「そうか、そうですね考えてみれば・・・・ちょうど、アルバムの真ん中のあたりに・・・」
拓哉「そう真ん中のあたりに、飛ばしやすいんだ、真ん中のあたりって・・・聴いて・・」
 (ここで、手を合わせたようなパチンって音がしたので、お願〜いのポーズ?)
りさ「NEWアルバムの方は、7月14日リリースになります」

◆リスナーと電話 ラジオネーム たらこさん・・・女性◆

りさ「こんにちわ〜、お名前おしえてくださ〜い」
たらこ「え〜と、ラジオネームで“たらこ”です」(拓哉・りさ大爆笑)
りさ「何か、今日は、ベンジー・ひよこ・たらこ・・・3文字で来てますね〜」
拓哉「すごいすね〜たらこ」
りさ「たらこさんはリクエストはなんでしょうか?」
たらこ「え〜と、10$で・・」
拓哉「たらこって言って欲しかったな〜}
りさ「たらこなんて曲ないじゃないですか・・」
拓哉「そしたら、作りますよ〜俺、もう」
りさ「たらこさ〜ん、木村拓哉さんですよ〜〜」
たらこ「は〜い、はじめまして」
拓哉「はじめまして、こんにちわ〜、ど〜も、ご趣味は・・?」
たらこ「趣味は、車です」
拓哉「趣味はくるまですか・・」
りさ「ほんとに、答えてくれてますよ〜、たらこさん今おいくつですか?」
たらこ「29歳です」
りさ「何してる人?」
たらこ「え〜と、OL・・」
拓哉「オフィスレディーですよ!・・・」
りさ「何で、そんなに嬉しそうな顔してんの?・・・」
拓哉「いや、いや、いや・・何言ってんですか・・」
りさ「今日は頑張ります宣言ですけれども、今つらくて悩んでることがあるんですか?」
たらこ「つらくはないんですけど、11歳と5歳の子がいるんです。それで、母子家庭なんですけど、
   私昼も、夜も働いているので、11歳の子がなんでも、かんでも、すべてやってくれるので
   すごく助かってて、頑張ってるのは子どもなんですね、下の子どもの保育園の送り迎えから、
   ご飯の支度とか、すべてやってくれるてるので、頑張ってるのは子どもの方なんですね」
りさ「その11歳のお嬢さん?息子さん?」
たらこ「あ、女の子です、小学校5年生です」
拓哉「5年3組で料理しちゃうんですよ!」
りさ「3組のことも知ってるの?・・・木村さん!」
拓哉「組数は、今、かってに作ったんですけど・・」
りさ「でも、そうやってお母さんが忙しくなってるのはもう何年ぐらい?・・」
たらこ「18で、出産して、結婚して、離婚しちゃってるので・・・」
りさ「え〜18さいで、出産して、結婚して、離婚もしたの〜?」
たらこ「え〜、20歳までにすべて終えてしまったので・・・」
りさ「成人する前に・・・」
拓哉「じゃあ、もうあれですよ、9年間・・・」
りさ「1人・・・結婚自体はしてないという・・・ふ〜ん、
   11歳のお嬢さんは何が得意で作ってくれるの?」
たらこ「たまご料理」
拓哉「えっ、たらこ料理じゃないんですか?・・・」
たらこ「たらこは、飼ってる犬なんですけど・・」
拓哉「飼ってる犬がたらこっていうんですか?」
たらこ「はい、たらこっていうんです」
拓哉「犬、なんですか?」
たらこ「えっと、ヨーキーです」
拓哉「あ、ヨーキー!ウン、かわいいですよ!」
りさ「ヨーキーってなに?」
たらこ「ヨークシャーテリアです」
りさ「ヨークシャーテリアをヨーキー っていうの?」
拓哉「も〜、そうですよ!!」
たらこ「あ、はい、はい」
りさ「それってみんな常識?」
拓哉「いや、もう、こう、フランクな感じで・・」
りさ「ヨーキー!!」
拓哉「(英語風に)ヨーキーネ!!」
たらこ「それ、ファンキー・・」
りさ「あっ、つっこまれてますよ、つっこまれてるよ!木村拓哉!!」
拓哉「HOh〜〜!ちがってきた〜・・」
たらこ「ははは・・・」
りさ 「じゃあ、ラジオを通して、そのお嬢さんにありがとうとか言っておきます?」
たらこ「いつもなにかする時には、必ずありがとうとか・・やっぱり・・そのごほうびにいつも、
   SMAPのコンサートとかジャニーズ系のコンサート総なめでいくんですよ!・・」
拓哉「ジャニーズ系なんですね?・・・・」
たらこ「ごめん・・・」
りさ「くくってありますね!・・・」
たらこ「ジュニアから、V6から・・・・・」
りさ「SMAPを特に言ってください」

◆え〜〜〜! コンサートで・・・◆

たらこ「SMAPは行ってますよ。あの〜、5歳の子が木村さんのファンでのりのりで、
   ドームの時は行ったんですけど、
   木村さんがぜんぜん親子席の方に来てくれなかったので怒ってた・・・
りさ「横浜スタジアムは9月にあるからね!・・」
拓哉「よ〜し、よ〜しわかった。もう、もういったる!!もう俺そっから動かね〜ぞ!
   もう、もうほんとに・・・」
たらこ「今回も行きますんで、あの、お願いします」
拓哉「もう、みんな踊ってる時夜空のノムコウなんかもう、ず〜っと親子席で歌っちゃうから・・・
   おれもう、メンバーのフォーメーションなんか、しかと!
   みんな踊ってる時に、1人でおどらないで、ずっと・・・」
たらこ「もう大騒ぎだったですよ、木村さん見えないって・・・」
拓哉「たらこ〜!・たらこ〜!」
りさ「絶対に、言ってくださいね!!」
拓哉「いいですよ」
 (爆笑)
りさ 「でもね、子どもががんばってるのを見てるお母さんも、いい恋愛をしてくださいね」
たらこ「はい・・・ありがとうございます」

りさ 「じゃあ、ブラックジャックを・・いきましょう、じゃ、7枚目を上から引いてみますね
   木村さん引いてくださ〜い。じゃかじゃん!!ブラックジャック〜!」
拓哉「(息を吸いながら)OH〜〜!」
りさ「11が出ましたので、基本数字の10をプラスしまして21、
   SMAPのNEWアルバムBIRDMANの特製ステッカーとTシャツをセットにして
   差し上げたいと思います」
たらこ「わ〜〜〜い、ありがとうございま〜〜す」
りさ「いいリアクションですね!」
拓哉「ステッカーさ!、ステッカー2枚あげようよ、色違いで・・・姉妹いるんだから」
りさ「2枚あげる?ほんとに?・・・」
たらこ「ありがとうございます、はい・・・けんかしちゃいますんで」
りさ「じゃあ、黒のタイプとカーキ色のタイプとありますんで・・・」
拓哉「あ、俺、裏になんか書いておくから・・・
たらこ「あ、は〜いありがとうございます」
りさ「すごいことなのよ、あの・・・」
たらこ「うれしいです」
拓哉「弁当箱にでも、はってくれ・・・!うん、これがいいな・・・」
りさ「すごいです!!!メッセージ入りの、じゃ、ステッカーを差し上げたいと思います
   がんばってくださいね〜」
たらこ「ありがとうございました〜」
りさ 「どうもありがとうございました〜そうですか〜、家族全員で・・
   そういうのSMAPのファンの人家族でってのも多いでしょ!子どもも一緒にって!」
拓哉「ん〜〜うれしいっすね!!」
りさ「そうですよ、すごいうれしいですよね・・」
拓哉 「で、案外ネ〜、お母さんがみんなイケテルんですよ〜コンサートとかで見ると
りさ「(笑)うれしいです、曲は 10$!」

♪ 10$

りさ「さあ、というところで、5時30分をまわりました、たくさんの電話・FAXいただきまして
   ありがとうございました、いろいろゆっくりお話しちゃったのでね、あんまり電話で、
   お話できなかったんですけれども・・・」
拓哉「すいません!すいません!おれ、話しにまとまりがねぇんだ、本当にむいてねぇんだ〜」
りさ「そ〜んなことないですよ、なに言ってるんですか・・ほんとにたくさんありがとうございました、
   あの、エンディングでまた、メッセージだけでもできたらご紹介したいと思いますんで、
   それから、TOP5の発表もありますから、楽しみにしていてください。」

りさ「さっそくですけれども、TOP5発表したいと思います。
5位  青いイナズマ (拓・・・get's you!get’s you)
4位  Shake (拓・・・しゃけ)
3位  セロリ (拓・・・これは・・)
2位  夜空ノムコウ (拓・・・)
1位は、やはりこの曲FLY 昨日リリースされたばかり、ニューシングル、ご紹介してください。
拓哉「FLY」

♪ FLY

りさ「はいということで、たくさんのリクエストいただきましたけども、TOP1に輝きましたのは
   きのうシングルとしてリリースされました、FLYになりました」
拓哉「うん! はえ!」
りさ「最後思いっきり、決めるとこなのにさ!あ〜普通に紹介しちゃったよ・・
   反省してんの・・・!!」
拓哉「そうなんですよ、はえ!!っていいたかったんですよね〜」
りさ「fu・fu・fu・・・ほんとにたくさんのリクエストありがとうございました。
   さあ、それでは、プレゼント当選者発表いきましょう〜」

りさ「・・・そして、SMAP特製ステッカーアンド木村拓哉さんがじゃあ、Tシャツもあげようよ
   と言ってくれまして、急きょTシャツもプラスされました〜。
   柏市のベンジーさん他、9名様、おめでとうございま〜す」
拓哉「なんで、SMAPのあれにくると、ベンジーとかになっちゃうのかな〜?」
りさ「おめでとうございま〜す」
拓哉「おめでとうございます」
りさ「ということで、届くのを楽しみに待っていてください。
   じゃですね、時間が許すかぎりメッセージを行きたいと思うんですけど・・・
   千葉市 Hさん 、男の子です21歳の男の子・・・
   『1年くらい前から、ギターをやってるんですけど、僕は手が小さいのでコードがうまく
   押さえられなくて、特にFがすごく苦労します。木村さんはすごくギターがうまいですけど
   、どのような練習をしてきたんですか?』」
拓哉「うまくない、うまくないなにいってんの・・お・・」
りさ「どんな練習をしてきたんですか?」
拓哉「練習ですか?僕、楽譜読めないんですよ、僕!すいません」
りさ「え! ほんとですか?」
拓哉「ええ、ほんとにねぇ・・」
りさ「え、何、じゃあ、聴いて弾く?雰囲気で覚えちゃう?・・」
拓哉耳コピー・・
りさ「じゃ、何が一番大事だと思います?・・・ギターうまくなるために・・」
拓哉「あ、あの、もし、電車で、電車とか乗ってる時にリズム取るでしょ!音楽聴いて、足とか、
   こうやるじゃないですか・・!その時に、H君は多分右利きで、こうレギュラーネックで
   弾いてると思うんだけど、まず薬指と小指でずうっとリズムを取るんですよ、でも、
   これね多分ね、つるよ・・でも、やっておくと、すごく小指もちゃんと力が入るようになるから・・・」
りさ「なんか、飛雄馬のようですね・・・」
拓哉「俺、それで最初ずっと・・・電車に乗ってる時とか・・・こう・・
   tu・tu・ta〜〜tuka・tu・ka・ta・ta〜・・・薬指で・・・・」
りさ「結構難しいかもしれない、はい、やってみてくださ〜い
   じゃあ、ベイラインブラックジャック〜、いきます〜、このかた7と書いてありますので
   じゃあ、木村さん7を引いてくださ〜い上から、7枚め」
拓哉「え〜と、1・2・3・4・5・6・7・・これだ!」
りさ「じゃかじゃん、10が出ました〜、20!それでは、木村さんも引いてください!」
拓哉「じゃあ、僕は〜・・・あっ・・・」
りさ「じゃかじゃん、12が出ました、おめでと〜〜」
拓哉「おめでと〜(吠えた感じ!)」
りさ「それでは、あなたにはBAYFMのステッカー、SMAPのステッカーもあげちゃいますか?」
拓哉「じゃあ、ギターの、ギターのみえない裏っかわにはってもらおうかな・・・」
りさ「そうだ、はってもらいましょうよ、じゃあ、はい・・」
拓哉「表だと、ちょっとね、人が見た時・・おまえなんだよ!このステッカー!・・・」
りさ「いい、表に張りましょう!BIRDMANを・・・」
拓哉「じゃ、横、横!」
りさ「だめ、おもて、表に張ってくださいね〜!(笑)」

りさ「・・・・・・・・・・その他たくさんメッセージいただきましたありがとうございました。
   はい、駆け足だったんですけども、SMAPのNEWアルバム
   BIRDMANは7月14日リリースです。そしてこの夏はもっとずっと忙しいんですけども、
   9月になりますと横浜スタジアムのほうで、またライブが行われます、
   ぜひそちらの方を楽しみにしていて下さい。あと、香港の映画もあるし・・・」
拓哉「ああ、ありますねぇ・・・」
りさ「ありますよ〜〜がんばってください、いそがしいですけれども・・・」
拓哉「がんばります、がんばります・・」
りさ 「木村さんの今日の声を聴いてですね、つらい状況の人も、
   これからも、がんばっていきましょう〜」
拓哉「すべての、疲れている人のために・・・」
りさ「きゃ〜〜あ、それ違うじゃん〜・・・ということでお相手は私、さいとうりさと・・・・
拓哉「木村拓哉でした・・」
りさ「どうもありがとうございました〜〜〜」

= FLYのフェイドアウトで終わり=


電波を受信できなかったみなさん、だいたい忠実にレポートしたつもりですが、1時間30分以上の、出演だったので言葉が重なったりする所は、少しまとめたりしました、終始ご機嫌な拓哉だったと思います。
つたないレポートではありますが、最後まで読んでくださってありがとうございます。

 


★REMENBER SMAP '99★

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