1997・SUMMER
スばらしい!ステキな!スゴイぞ!
スーパースペシャルコンサート
横浜スタジアム
No.199 SAYAKOさんより
◇◆◇ 9月14日(日) 18:30 ◇◆◇
14日の横浜レポです。拓哉ばかり追いかけていたので、
他のメンバーについては思い出せない部分が多かったことは、あらかじめおわびします。
●昼間はずっとお天気もちました。正午頃は暑かったくらい。
前日リハーサルしたので今日はどうかと思いましたが、3時すぎからメンバーも加わってやってました。横浜スタジアムはほんとに、スコアボード裏に音がつつぬけという感じでおいしかったです。
●開場は30分ほど遅れたのですが、開演は10分足らずらしただけでした。とはいえ、その頃にはもう雨が降りだし、座席にも水滴が点々。激しい雨ではなかったものの、前日の断続的な霧雨よりは確実に降り続けてました。
●私の席は下手(ステージの向かって左側)花道の右側。中途半端なところで、花道に立たれると後ろ姿しか見えない、橋がかり(花道にいきつくための細い部分ね)に来ればよくみえるけど、あまり立ち止まってくれないから、とがっかりしましたが、始まってみると、ステージ中央にいるときの拓哉の表情が結構見えて、得した気分でした。
この日はビデオ収録のため、カメラやクレーンが入っていて、ステージを見通す邪魔になるかと思いましたが、それほどでもありませんでした。
●そしていよいよオープニング。
パーンという効果音とともに、拓哉と中居は中央花道に登場。他メンバーはメインステージ。
拓哉は髪束ねてました。ピアスはしてて(すみません、ピアスにこだわりがあるもので)、たぶん三日間同じやつ、つまり制作発表のときのだったと思います。
ステージが濡れているため、みんな踊りに集中している感じでした。
ラインダンスふうに5人並ぶはずのとき、慎吾が下手の橋がかりにしぶきをあげながら滑ってきたまま戻らないので、拓哉が眼で捜して、しょうがねえなって顔していました。
拓哉「イエーイ! 雨が降ってるね。どうする?」そして開場からの「やる!」の声に、
「思う存分暴れるかあ!」
吾郎と慎吾聞きとれませんでした。(^^;;)
剛 「みんな元気ー? 今日は一緒に遊ぼうねー」
中居「イエー!イエー! 楽しいか? 幸せか? 一緒に雨に打たれようぜ!」で、俺たち〜で中央花道に進み出ました。
セロリの中居と慎吾ふたりのところで、慎吾が唄うのをやめ、肩を抱かれておろおろ続きをくちずさむ中居に、よしよしというようにおでこをくっつけてました。(この演出はツアー後半ずっとやっていたみたいですね)。
二番のところを拓哉は「できるだけ〜きょうはずっといたいのさ!」とシャウト!
ラストは拓哉の「Okay, one more time! Everybody, come
on!」で一回繰り返し、さらに「Come on, one more
time!」でもう一回繰り返し、最後も拓哉のきれいなハモりで終わりました。
「ココニイルコト」の最後
CDでのようにフェイドアウトせず、拓哉がマイクを両手で持って「Ah!」とためいきでしめていました。
青のスーツに着替えて出てきたあとのメドレーでは、シュートは始めからなし(13日は舞台袖からよこされたボールを拓哉がまた投げ返してたけど、今日はそれもなし)。
慎吾相手の馬跳びもなし。下手のダンサーたちを見て、「なし、なし」(または「むり、むり」?)というように苦笑しながら手を横に振っていました。
シャンプー3つでは、「さわらないでください」のところで、たしか長野では脇を上から下へ撫で下ろしていたのが、おしりをななめ前に向けて、手で円をえがくようにすりすり。(私の位置からだと正面切って向けられたも一緒! くるんと丸くてかわいいおしりだった!)
PEACEでまたまた中居が転びました。
そしてMC。
中居「こんばんは。楽しいですねー。雨が強くなって参りましたね。ちょっと濡れてますね。
でもスマップと一緒に濡れましょう!」
(ツアーもいよいよ終わりだというようなことを言ったあと)
「昨日はなんとか晴れてたんですけど、あいにくですね、今回は雨が降ってます。
気象情報を見たら、なんとですね、台風が今、直撃しているらしいです。で、こんなめでたい
ことはないと思ってるのはぼくだけです(笑い)。
オープニング大好き(?)です。一番最初に剛君が転びました
(慎吾が滑ってきたので見逃してました)。おいしいなと思いました。ちょっとくやしいです。
今回、こういう雨ですけども、かっぱ巻(会場爆笑)ーー(吹き出して)かっぱ巻じゃねえや、
合羽持ってる? 今、合羽持ってない人?(場内からの返事に)はい、元気いいですねー。
スマップもそうなんですけど、とりあえずこういう状態なんで、もちろんステージもかなり滑っ
てる状態なんですが、あの踊りのほうもちょっと、今までとはちょっと申し分けない部分が
あるかとおもいますがその辺をちょっとご了承していただきたいな、と。おい、ゴロ(突然振る)
吾郎「はい? おれはこけてないよ」
中居「なんかさっきこけてなかった?」
吾郎「ちげーよ」
慎吾「君さ、雨が降ろうが、変わんないのね。いや、いい意味でもわるい意味でも。
君は変わんないのよ。テンションとか」
吾郎「髪の毛はちょっと変わってるよ。あんまりひどくなったらかぶろうと思って
オリジナルかつらスタンバイしてある。いざとなったら、ビデオ撮影ということなんで」
吾郎「今日ですよ」(場内騒然)「このスタジアムの今日の公演」
中居「この公演が!」
吾郎「ハリウッド映画みたいなクレーンがあるでしょ?」
中居「あのおにいちゃんたち、何やってんだろ?今回の公演が今年年末に発売されます
ライブビデオとなります(場内大歓声)。ですから会場のみなさんも勿論映ります。
くせっ毛のかた、伸ばしといてください。ちょっと産毛の生えてるかた、剃っといてください。
眉毛と眉毛の間がつながってるかた、剃っといてください。鼻汁が出てるかた、
拭いといてください。とりあえずですね、ここにいらっしゃってるみなさんも
映ると思いますので、元気な姿でビデオに出ていただきたいとおもいます。
さあ、今回はですね、ちょっとこういう雨ということなんですが、スマップにいろいろとお伺い
するのは(おいおい、身内に敬語かよ)、今まで、スマップもう10年やってますけども、
今までの一番の、この10年間での、一つだけ、ひとつだけです、
思い出を語っていただこうかなと。あのー盛り上がるなら中途半端はやめてください。
CDデビューしてから6年です。6年目ーー7年目になりますね。6年間。
スマップとしては10年目を迎えております。そこでみなさんにこの10年間の思い出を
ひとつずつ語っていただきましょう。まず剛君!」
剛 「はい」
中居「10年間やってきましたね!」
剛 「はい」
中居「もうちょっと」
剛 「アップになると、ライトが後ろにあって木村くんがまぶしいんだよ」
中居「今まで十年間、いろんなことやってきてるじゃないすか。
えー、バラエテイ、バラエテイ、バラエテイ。一番の思い出、なんでも結構です」
剛 「ちょっと考えさしてください。急に言われても出てこないんですけども」
中居「いろいろあるじゃないですか、ねえ、思い出、剛君だけに限らず」
剛 「今日は結構、残ると思いますよ」(場内騒然)
中居「今日という日はかなりスマップの...」
剛 「残ると思いますよ」
中居「剛アルバムには」
剛 「そう。だってさあ、これさ、ビデオ発売されるでしょう。
ビデオ上ではちょっとさ、ぱらぱらじゃない、雨が」
中居「ぱらぱらだね」
剛 「ほんでビデオ上ではぱらぱらで雨が降ってないって状況になるじゃないですか。
絵ヅラは。だのにスマップはすごい踊りがそろってない」(爆笑)
中居「会場だと雨が降ってるってわかってる」
剛 「見てるほうがね。(ビデオだと)わかんないでしょ、雨降ってるって」
中居「ちょっとこれ、画面がね」
剛 「なのにスマップはみんなすごい踊りが下手だと。楽しみです、ビデオが」
吾郎「あとでCGで入れないとだめだよね。雨降ってるのわからないんだもの、だって」
中居「CGで雨入れることないでしょう」
吾郎「そうしないとね、本気で踊ってスマップってこんな感じなのかなって。」
中居「さ、木村君は?」
拓哉「おれわかんねえよ」(アップになったので大歓声)「俺、好きなの決まんないですよ」
中居「決まんないですか」
拓哉「決まんない。これっていうのは...決めがたいですね」
中居「じゃあーー10個にまとめてください」
拓哉「じゅ、10個?(かわいく眼をむく。(^^)10個は多いね」
中居「多いですね」
拓哉「あ、でも、おれ、自分としてはまあ、あのー、ま、いろんなこと今までありましたけど」
中居「ありましたけどもっ!」
拓哉「ね、いろんなことありました、ほんとにいろんなことありましたけど、でもあの、
自分としては、ぼくとしては、あのほんとに毎日毎日が今一番、この場で今言えるのは、
あのごますりでもなんでもなく、今じゃないですかね(歓声)。こんだけの人がね、もうあの、
やっぱり、ステージ上でね、たしかに、踊れって言われてね、いつもだったらシェイク、
オープニングで始まったーと思ったら、プワーってなって、チャラッチャーとかそのあと
思いっきり本気でやるんだけど、みんな、とにかくステージがつるっつるだから、
始まった瞬間にチャラッチャー、チャラッチャー
(声を落としステップを小さくおとなしく踏んでみせたので爆笑)って、
(笑いながら)やる気あんのかよってぐらいのステージなんだけどお、でもやっぱ
横浜スタジアムが雨にもかかわらずこれだけの人が集まってくれたわけだから
(ものすごい歓声)傘さしたくなるって。で、だから。カス、カスじゃねえや、でも傘させば
後ろの人が見えなくなっちゃうだろうし、やっぱそういうこと考えてみんなね、
あの、傘持ってる人は傘折ってくれて、持ってない人はなんか頭の上に乗っけて」
中居「レインコートとか」
拓哉「うん。ーーだからちょっとありがたいですね」
中居「なるほど、今日という日が、木村君にとってはかなりの思い出になるんじゃないかと」
拓哉「なりますよ。そう」
中居「そうでしょうね」
慎吾「たしかにあのオープニングのステップはね????パイロット以下」
拓哉「え?」
慎吾「????っていうグループがあるんですよ」(名前聞こえなかったし、知らないの(^^;)
拓哉「あ、ああ、なるほどね、うん、なるほど、知ってますよ。
あれ以下だね。今日のオープニング?」
慎吾「今日のオープニングは」
拓哉「あれ、「どんないいこと」もちょっと悲しいね」
中居「ちょっと悲しい?」
拓哉「あれいい歌なんだけどねえ。いや、たしかにこう、ちゃんとできてはいるのよ。
こう。できればいいんだけどーーいや、もっとできんだよ、ほんとは」
中居「ほんとは」
拓哉「でもやっててできないんだよ、だから今日は(爆笑)」
中居「今日はできない」
拓哉「うん。ほんと。だってさあ」
中居「くやしくない?」
拓哉「くやしいんだ、ほんとに。自分としては、
(両サイドに大きく踏み出すステップをしてみせながら)ここまで過ぎて、それでこっちに
次にこう、クッて行きたいんだけど、行こうとするとこう(滑るまねに場内爆笑)」
中居「踏ん張りがきかないんだ。だからゆっくりーーあのさあ、全部今日、
スローバージョンでいかない? シェイクもさ、チャラッチャ〜(気の抜けたようなリズムで)」
拓哉「それたぶん、会場にいる人間きっと乗れないと思う。いやたしかにリズム、
みんなもこう乗るんだけど、みんなも一緒に唄うんだけど、リズム遅いからやっぱね」
慎吾「じゅうたいの〜タクシー〜も〜」
拓哉「演歌だよ、それ」
吾郎「ねえ、なんで中居君はよくずっこけるの?」
慎吾「昔からよく転ぶよね」
剛 「中居君、足腰弱いんじゃないの」大爆笑!!
慎吾「まあなあ、おれより5つも違えばな」
吾郎「剛がずっこけたときはさ、今まで見たことないって感じで、おー倒れたって。
中居君がこけたときは、ああ、またかって」(爆笑)「疑うもんね、ちょっと、芝居かなって」
拓哉「けどなんでこけるの?」
中居「このあとは絶対こけない」
拓哉「絶対こけるよ」
中居「絶対こけないけども、すごい、おれの味なくなるよ」
拓哉「なんだよ、味って」
中居「落ち着きのないダンス」(爆笑)
「なんでそこで笑うんだよ。・・・図星じゃねえかよ、初めて言ったのに」
慎吾「おれ、すごいうまいよ、雨の日とかさ」
吾郎「雨の日どうやって踊るの?」
中居「シェイクとか、シェイク」
慎吾「あれっていうのは、ここすべるから、横に流れるとこう、滑っちゃうんですよ。
(くちずさみながらステップを踏み)横に流れると滑っちゃうから、上にね、こう
(ひざを高くあげてやってみせる(爆笑)」
中居「チャラッチャーン、チャラッ・・・チャ、でしょう?」
慎吾「そういうときでも横にこう滑るんで、このへんから」(爆笑)
中居「どんないいことは?」
慎吾「どんな〜ナーラララーラ。これもいったんここで、どんないいー(やってみせる)
そうすると滑んない」
中居「さ、慎吾君、慎吾君の思い出」
慎吾「今ですね」
? 「おまえはなんでそうコメントに真実味ってもんがないんだよ。きょろきょろして、
ウオーッて言ってよ」
中居「慎吾君の思い出は」と話を戻す。
慎吾「いろいろありますけど、思い出になるのは明日のステージ」(会場から「えー」の声)
拓哉「そんなこと言うなよ」
慎吾「だって、明日ほんとに上陸なんだよ、台風、どうーなってるの(場内爆笑)わかった、
見てろよ、あしたなんてもう大変なことになるんだからな」
「もう明日なんか芝居するの大変だよ。何回もこけなきゃいけない」
中居「(笑いながら)さ、ゴロちゃんは」
吾郎「やっぱさあ、なんか水に関係してない、ぼくたちって?」
中居「水の関係?」
吾郎「関係してんじゃん。たとえば、やっぱ雨もそうなんだけど、
デビューイベントも雨だったでしょう?」
中居「おう」
吾郎「雨だったじゃん?」
中居「Can't
Stop〜のときだな」
吾郎「でしょ?ぼくは昨日すごく思い出になる光景を感じてしまったんですよ、みんなと一緒に」
中居「なになになに?」
吾郎「いや、ライブが終わったあと、シャワールームあるじゃないすか。
あそこってみんなでさあ、混浴じゃないですか」(爆笑)
拓哉「混浴って言おうぜ、これから」
吾郎「合同、合同風呂場みたいな」
中居「ありましたね」
吾郎「そこにこれぐらいの大きさの湯船があって、そこで慎吾君がなんか、
じゃぼんじゃぼんつかってて」
中居(慎吾に)「君さあ、こんな浅いのに泳いでたよね。膝下だったよねえ。
(おしりが)後ろに浮いてただろ」
慎吾「ていうか、おしりを洗わせるな、おれに」
吾郎「なんで洗い合ってんの、おしりなんか」
慎吾「洗えっていうんだ、ケツを、「おい慎吾、洗え」」
拓哉「じゃおまえ・・・・・」
慎吾「ああ」
吾郎「後ろからいったんだよね」メンバーも笑いながら喋っています。
慎吾(中居のことを)「ほんと強情なやつだな」
中居「強情? ことば間違えてない?」
剛 「中居君が洗えって言ったの、背中を?」
慎吾「うん。それで洗ってたら、下のほうも洗えよって。おれはもう、すげえさあ、
風呂場でわかんなかったと思うけど、涙出てさ」(爆笑)「はい、はいって・・・・」
中居「いやだったんだ」
慎吾「いやだったよお」
吾郎「ひさしぶりだったね、全員で風呂入ったの」
拓哉「おれと誰か、おれと慎吾が先に入ったんだよな。で、中居が入ってきて、剛が、その、
おれらが三人入ってるとこガラーッと見て、あ、こういう状態かってのをガラッと見て、
見たんだけど、もうね、おれん中でひそかにすっごくツボに(はまった?)ことがあるんですよ。
たしかにこう、みんなほら銭湯みたいだからーーだったからさあ、こう広いとこにゾロっといて、
こう、ちょっと滑らすとコロコロコロコロっていくようなやつに座って、で、頭洗って、
からだ洗ってってやってるじゃない。そんでさ、ひとりひとりのところに鏡があるじゃん、
こんぐらいの。ね? それでこうやって頭洗って、ワーッと流してたら、剛が入ってきて、
「ああ、みんな入ってきたんだ」と思ったら、ねえ、みんなこう一列に横に並んでて」
中居「みんなすわってるよね」
拓哉「そう、こう一列に並んで(やってみせる)剛もすわるんだろと思ったら」
中居(足を大きく横に開いてしゃがんだままの拓哉を見て)
「うんこずわりしなくたっていいだろ」(爆笑)
拓哉「すわるのかなと思ったら、ねえ、ねえ、この鏡ごしにですね、見えたんですよ」
中居「なにがあ〜! 何が見えました?」
拓哉「スーッと入ってきて、(笑いころげながら)スーッと入ってきて、椅子にもすわらず、
スタンデイングシャワーを浴びる吾郎」(大爆笑)
「あれ、なんで? みんな、石鹸でンーンーてやって、オッケー、やったねっ、シャーって
終わってるのに、吾郎、サーっと入ってきてさ。しかもこう、浴びかたがこう」(やってみせる)
慎吾「おれ、失楽園見てるのかと思ったよ」
中居(吾郎に)「下、タオルで隠してさ、おまえ、上も隠してなかった?
乳首隠すなよ。見せろよ、見てえよ、おれだって」
拓哉「で、吾郎、一番先に上がったの」
慎吾「嵐のように来て、嵐のように」
拓哉「なんか知らないうちにシャワー浴びに来て、知らないうちに吾郎、消えてたよな」
吾郎「スタンデイングシャワーが浴びたかったんだよ、おれは」
拓哉「なんで?」
吾郎「お湯、熱いからじゃない」
慎吾「おれ泳いでたのに、ひとりで」
吾郎「おれは好きなの、立って浴びるほうがシャワーは。銭湯式は嫌いなの」
失楽園が入ってた、うんぬんのやりとりが続きましたんね〜。
吾郎「(シャワーを)掛けるとこなかったし、立ってるほうが男っぽいじゃん」
拓哉「いやあ、いや、掛けるとこあったよ」
吾郎「あったっけ」
慎吾「ゴロちゃん、おしりぷるぷるしてたよ」(大爆笑)
「まじ、まじ、おれはあ、こうやって湯船のなか入って泳いでて、そっち方面に泳いでって
パっと見たら眼の前に吾郎ちゃんがいて、こうやって」
と腰を振ってみせたので、またまた大爆笑
拓哉「で、おれが、鏡ごしに見えたから、吾郎ってやっぱ、期待通りの吾郎だなあって、
後ろ向いたんだよ、やっぱ鏡ごしじゃなくて生でちゃんと見ようと思って」(爆笑)
中居(笑いながら)「生で見たくて!」
拓哉「そしたら、湯船に入った慎吾が、おれと眼が合って、慎吾がなんか、しょうがねえねって」(顔つきを真似てみせたので爆笑)
中居「吾郎おかしかった?」
拓哉「おれはもうね、というか、期待通りだね」
中居「ありがとうって感じ」
中居「剛、元気?」(笑)
剛 「すげえ笑っちゃった。もうおかしかった」
中居「お客さんのひとりだった」
剛 「今日このライブ終わったら、入れよ、みんな」
吾郎「みんなでスタンデイングシャワー」
拓哉「今日って、今日はおまえすわれよ」
慎吾「ドアとかさ、閉めたら?」
吾郎「なんで閉めなきゃいけないんだよ?」
拓哉「怒んなよ」
慎吾「ゴロちゃん閉めなよ」
拓哉「いいよ。怒んなよ」
慎吾「怖いんだよ、つよぽんだって、こうガラッと開けてさあ、バーンと閉めたと思ったら
入ってきてさあ、あのとき、この人、おれ襲われるって(爆笑)」
拓哉「剛、なんかこう、ガラッと開けて、センターのほう、こう見渡したあとに、
閉める瞬間に一瞬笑ったろ」
慎吾「笑ったよ」
拓哉「笑ったよな。閉める瞬間にこうやって見渡して」(にっとぶきみに笑ってみせたので爆笑)
中居「なんで笑ったの?」
剛 「なんかこうすわってて、こういうポーズとってて」(すわったまま股間を見おろす格好をする)
中居「誰が?」
剛 「中居君が。なに並んでるのかなと思って」
拓哉「それってあれさあ、悩んでるみたいにーー」(爆笑)
剛 「ゴロちゃんの美学に反するんだ、ああいうのはね」
吾郎「すわってシャワー浴びたら・・・」
中居「風呂に美学もへったくれもねえだろ!」
吾郎「わかったわかった、みんなよく見てるんだね人のこと」
中居「見てるよねえ!」(見てる見てるの声)
拓哉「だって会話ないわけじゃん。おいゴロ、なんでこっちこないんだとか、
そういうのはないわけじゃん」
吾郎「ないよ」
拓哉「しっかりインプットしてるわけだ。頭に」
「だからゴロちゃんワールドを途中でとめちゃいけないわけだ」
中居「おい、ゴロー、こっちこいよ、おまえもすわって風呂はいろうぜえったら」
吾郎「それはーー出てくと思う」
?「そんなことないですよね」
吾郎「ああ、わかったよ。背中流すよ」
慎吾「絶対だな。おれの流せよ」
中居「おまえ、こいつ溜まってるぞお。てんこもりだぜ」
慎吾「おれね、でもね、昨日、中居君がさあ、おれにリンスちょうだいって言って、
おれがリンスをこう、シャーッてこう床を滑らしたときにさ、おれの青春ってこれなんだ
なあって(爆笑)考えてさあ、シャーって滑ったの中居君こうやって(受け止めるしぐさ)、
抱きとめた(爆笑)」
剛 「おれもね、昨日ね、木村君がごしごしタオルを使ったんですよ」
慎吾「ごしごしってどんなタオルなんだよ」
剛 「ナイロンのタオル、ナイロンのさあ、コンビニとかで売ってるやつ」
中居「ざらざらしてるやつだ」
剛 「そう。あれ木村君使ってたんですよ。で、ぼくあとから行ったから、木村君がちょうど洗い
終わったみたいで、で、剛、貸してやるよって言われて、ごしごしタオルもらったんですよ。
今までで一番ねえ、なんか木村君から渡されて、すごい重みがあった(大爆笑)」
中居「どういうーー」
拓哉(笑いながら)「重みなんかねえよー、おまえ」
剛 「剛、使えよっていわれたんですよ、ごしごしタオルを。木村君が使ったねえ、
ごしごしタオルをさ、すぐ、10秒ぐらいで押し付けられてさあ」
中居「気分的にはどうなのっ?」
剛 「どきどきするっていうかさあ」(場内ほとんど収拾がつかないくらい笑い転げてます)
拓哉「どきどきするな、おまえ」
剛 「そういう変なんじゃなくて・・・・」
中居「意味がわかんないよ。木村からもらったんでしょう?」
剛 「おれは木村君に今までいろいろ頂いてたけど(突然敬語になる剛)、
使って10秒もたたないうちにあれもらうって、ねえ、どういうふうにおれは
言えばいいのかなあって思って」
中居「どきどきしちゃったんだ」
剛 「びみょーうな、なんかね、感情が芽生えたなと」
中居「おれも聞いてどきどきするよ」(爆笑。拓哉はもう、笑うしかないって顔で苦笑)
吾郎「いやあ、おれもーーま、いいや」
中居「じゃ、えー、吾郎君の思い出」
吾郎「あ、ああ、ごめんなさい」
中居「吾郎君、思い出ーー」
吾郎「いや、それが思い出です。」
中居「一番気になったのどこ、お風呂の中で」
吾郎「お風呂の中で? 君がおしり洗ってたとこ」(またまた爆笑)
吾郎、ソロのためにはける。走っていく
?「トットット・・・(と吾郎の足取りを追う声)」
?「これから速攻ドライヤーでしょうね。なんか聞こえてくるんじゃないかってくらいの」
中居「さ、それではですね、今後の秋の、みなさんのーーメンバーの予定ですけども、
ゴロちゃんが水曜日の十時に日本テレビ系で、連続ドラマがスタートすると。
共演者が江角マキコさん、高島礼子さん、辺見えみりさん」
慎吾「気になりますね」
拓哉「気になるの? 辺見えみりって」
慎吾「後ろ髪の長いのが。今日、スーパージョッキーを見てきたんですよ。見てきたら、
まとめてましたね。上にまとめてたんですね〜」
中居「さ、剛君、剛君、君の秋の予定ですけど」
剛 「ええと、水曜9時「成田離婚」を放送します」
拓哉「最初はね、怪獣の名前かと思った。ナリタリコン」
剛 「え、え?」
拓哉「ナリタリコン」
剛 「成田離婚」
拓哉「ナリタリコン」
剛 「ナリタリコン」
慎吾「うまそー」(爆笑)
拓哉「そう聞こえるじゃない。ナリタリコン」
剛 「10月15日」
中居「10月15日からこれ一本でございます」
剛 「なんか変だよ。なんだよ?」
中居「何が?」
剛 「人をなんかさ、同じメンバーじゃないみたいに見るなよ」(爆笑)
中居「そんなことないよ」
拓哉「そんなことない」
慎吾「最後のほうの眼は違ったね。」
剛 「でしょう。いやあ、ちょっとぼく、はじかれた気がしたな」
中居「水曜日。10月15日から。出演者は」
剛 「瀬戸朝香ちゃん、深津絵里ちゃん、峰じゃなくて竜雷太さん」
中居「今、峰竜太って言いかけたろ」
剛 「いえいえ、竜雷太さん、森本レオさん」
中居「森本レオさん、CM出てるよねー、ダチョウ倶楽部と」
拓哉「どっちがどっちかわかんない」
中居「さて木村君は?」
拓哉「ラブ・ジェネレーションというドラマです」(歓声)
中居「何曜日でしょうか」
拓哉「月曜の9時、だからスマスマの前」
慎吾「ビーチボーイズ(英語っぽくビーチにアクセントをおいて)」
拓哉「え?」
慎吾「ビーチボーイズ」
拓哉「が終わったら」
中居「終わったら」
拓哉「あと」
慎吾「うおー、すげえなあ。ビーチボーイズって、あれすごいじゃない、それで終わったら
木村君が来たらさ、アタシは倒れるわ」(爆笑)
中居「なにストーリー?」
拓哉「え?」
中居「なにストーリー?」
拓哉(おかしそうに)「なにストーリー!?」
中居「いろいろあるじゃん、青春ストーリーとかさ、えー、でまかせストーリーとかね」
拓哉「でまかせはやらないよ、テレビでは」
中居「いろんなストーリーがあるじゃん。今回の木村君のドラマは?」
拓哉「簡単に言うとラブストーリー。題名がラブ・ジェネレーションですから」
中居「ラブジェネ、ラブジェネって言うんだろうな(はい、もう言ってます)」
中居「共演者は?」
拓哉「共演者は松たか子さんとか、あのー、純名里沙さんとか」
中居「それは松さん、松さんとーー、松さんて言うのってなんかおかしいね」
拓哉「え? 何?」
中居「松さんておかしくないか?」
拓哉「なんでおかしいの?」
中居「松たか子が名前じゃん。マツっていうとさ、おいらトミーとマツのマツを思い出して」(爆笑)
慎吾「それはちょっとあれだね。ちょっとマー」
拓哉「マー入ってるね」
中居「マーだけ言うなよ」
拓哉「マー入ってるね」
中居「松さんと。えー、月曜9時ですね」
拓哉「月9。はい」
中居「剛が15日ですから、じゅうーー」
拓哉「19日、(度忘れしてふきだしながら)16、13」
中居「知らないんだろー」
拓哉「し、知らないよ(開き直る)。わかんねえよ」
中居「さ、いきましょう。じゃ、慎吾君は? えー、吾郎君はドラマ、剛君もドラマです。えー、
木村君もドラマです。えー慎吾君は、ところで来期からはっ?」
慎吾「はい?」
中居「えー今月、来月ね、えー、十月からってことで、
秋のスケジュール教えていただきたいんですけども。なんか予定は」
慎吾「予定は、えーっと、予定はちょっと未定なんですけど(笑い)。ほんとに何もないんで、
報告することもないんですけども・・・あの日テレで、あのー、日テレのほうで、
10月からも、ウッデイとアマノッチっと」
?「それだけ?」
慎吾「...いいともとかあ。口とか大きく開けたりするんで。えー、そちらも観てください」
拓哉(ひそひそ声で露骨なプロンプト)「ラジオ、ラジオ」
慎吾「文化放送でラジオとかも...聞いてください」
拓哉(なおもひそひそ)「スマスマ、スマスマ」
慎吾「9月の22日にですね、慎吾スペシャル撮りまして、ぼくひとりでやりますんで。
ーーひとりじゃないです、スマップ全員出ますーーと言っとけば観るかな」
中居「その裏、失楽園の最終回もあります」
慎吾「そうですね、ぼくを戦場にひとりでやるっていう。なぜだろう(笑い)」
中居「失楽園のほうに注目していただきたいなと思います」
慎吾(抗議して)「ぼくのほうに注目してくれないと、あの、このスペシャルの中で、
ぼくが失楽園してるシーンというのを作っておいたんで」(爆笑)
中居「うそだべ」
慎吾「ほーんとだって。おれ、やったもん」
中居「何?」
慎吾「ロケでこうやって・・・」(シャワーあびるしぐさ)
拓哉「おまえ、ブスそうだな」(笑い)
慎吾「ま、だから、10月から新しいのは特にないです」
吾郎のスタンバイできたので、全員ステージへ向かう
とにかく爆笑に次ぐ爆笑で、すごく楽しいMCでした。3日間中、一番かな。拓哉はスクリーンで見ると、ちょっと眼の下にくまができていたけど、とてもよく喋り、よく笑い、終始楽しそうでした。
13日はMC開始時にはまだ雨が降っていなくて、みんなが喋っている間、拓哉ひとりだけ何度も空を気にしていましたが、この日は最初から降っていたのがよかったのかも。
中居「さ、雨、小降りになってきましたけども、まだまだスマップコンサート続きます」
011と吾郎ソロの紹介
吾郎のソロのあと、下手から日本一かっこいいギタリスト登場。
みんなTシャツのことばかり言うけど、私はこの時のフロックコート姿がすごく好きです。Tシャツ(それも、前のあのボーダー柄の時がことに。ちなみにこの日は黒地にスtaffのロゴのTシャツでした。)とコントラストのはっきりしたゆったりパンツに黒のフロックコートなんて、並みのセンスじゃあない!
今日も昨日に引き続き、慎吾ソロのイントロ「ゴッドファーザー」のさらに前奏の部分を長く弾いていました。長野では1日目の1部だけ長く弾いて、続く2回のステージではのっけから「ゴッドファーザー」でしたが、横浜では3回とも長く弾きました。前奏ではギターが特に泣いてていいです。
「クレイジーマン」からA day in the
lifeに入り、引き続きギターを弾く拓哉の両側でドーンと火柱が立ち、火明りに拓哉の顔がすごくきれいでした。
髪を束ねていると逆に、額から頬にかかる後れ毛がすごく色っぽいの。
時代劇じゃあれ、色シケっていって、わざとつけるけど、ほんものはさすがに違う! これが終わるとピックを客席に投げました。
「バタフライ」で女性のダンサーとからむところ、色気の感じられたのはやっぱり拓哉ひとりでした。曲の内容からいって、あれはエロテイックでなんぼってもんでしょうに。
剛がソロの前振りで愛について語るところで、いつもより長めにしゃべったあと、「今日はビデオが回ってるんで、少しがんばって言ってみました」と言ったのはいいけど、そのがんばって言った部分で、「人間は必ずしも愛がなくては生きていけません」と、意味のとおらないことを言ってました。気になったの私だけ?
○スマスマコントでのカッドマン。
剛 「なんで出てきたんだよ」
カッドマン「(剛の)親に言われて。出てくれって」
剛 「構成と関係ないだろ。今日はビデオ回ってるんだよ」
カ 「あ、ビデオ録ってくるの忘れた」
剛 「どうやってきたの」
カ 「お台場から。ゆりかもめで(新交通システムの名称です)」
ここで雨が急に大粒に。
○マー坊は、剛のパンツを「つんつるてん」と言っていました。
○サンキューゴロー
「ここはどこ?」 「横浜スタジアム」 「サンキュー」
「横浜の球団は?」 「ベイスターズ」 「サンキュー」
「スマップの新曲は?」 「PEACE」 「サンキューピース」とピースマーク。
「天気は雨でも心は?」会場から「晴れー!」の合唱。
○スマッフイー
自己紹介の時、中居が、「由美でーす。ごめんなさい、亜美でーす」
由美がうずくまっているときは、「つわり?」ではなく、「ふつかよい?」にしてました。
由美「考えたら、ステージの上だからって、傘も合羽もないのってなんかおかしい。
でもボーっと立ってたら、濡れても気にならない」
ドナドナで送られて由美退場。
亜美「はい、わたしのソロいかがだったでしょうか」(爆笑)
「ドナドナ。唯一のソロ。マイク生きてるのよお。しかもわたしよりうまく唄ったでしょ。
本職歌手よお。今、えー?って誰か言ったでしょ」
そしてバンド紹介のとき、ドラムのことを、「サングラスかけてませんが、松岡です」
「君色想い」出だしソロがおわったところで、
中居「みんな遊ぼうね! 雨なんかに負けるなー!」
ここで上手から登場した拓哉、明らかに機嫌が悪くなっていました。唄いだす直前にハッと大きく息を吐くのが見えたから、疲れていたのかもしれません。
「がんばりましょう」から「はだかの王様」。ここらでいつもは下手花道に来るのに、中央花道のずうーーっと先端、スタンド寄りのところに行ったきり。結局、そのまま「それじゃまた」まで終わってしまいました。うえーん。
中居ソロがあって、いよいよです。
拓哉登場。髪おろしてます!
そして髪を左分けにしています!機嫌が直っています!すごくきれい!上着の前、半分ほど開けています。
拓哉「雨降ってるね! みんな濡れてる?」そしてここで破顔一笑(たまらんぜ!)
「もう、どうでもいいかあ! いくぜーっ!!! ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」
この拓哉の雄叫びでギンギンに始まりました。もう最初からノリノリで、一発めの「君が必要なのさ」からすでにアレンジ。
前半はベースのほう(上手寄り)にばかり行っていて寂しかったけど、前日のマイク切れのようなアクシデントもなく、花道に進み出てコーダへ。
怒涛のコーダの最後で跳躍したあと、「ありがとう」と言いました。記憶が混乱しているので13日だったかもしれないけど、どれかの日に確かに聞いたおぼえがあります
凄絶という言葉がぴったりの表情で、「君があー」は一回ながら、「好きなのさ」を思いきり引き伸ばしてくれました。(余談ですが、「雨降ってるね」からあとの言葉が、その後、一部男性の間で話題になったとか。確かに聞きようによってはあぶない。そのせいか、次の日は「服」の一語が添えられてましたね。)
最後のロックメドレーの途中からやっと拓哉が下手に来て、うれしいことに「どうしても君がいい」のあたりで長いこと橋がかりにいてくれました。それから下手花道に出て、「オリジナルスマイル」とともに上着を脱いで上半身はだかに。
私の席からは拓哉の背中しか見えなかったのですが、あの赤いネックレスが180度回ってしまい、長く下がる部分がプラチナの貝殻骨(肩甲骨ともいうねっ)にはさまれるようにして垂れているのが色っぽかったのなんの。
しかも、その背中が、背中があなた、笑っているんです。にこにこしているのがつたわってくる。長野のときと全然ちがう! 長野でも花道では笑顔みせていたけど、あれで背中まで笑えるわけがない!
むりして横浜まで来てよかった!背中が笑みくずれています、輝いています! 顔見なくてもわかる!(あとで確認しましたが、もちろん顔も笑っていたそうです。
「オリジナルスマイル」は、3日間とも全て、「山ほどむかつくこと」で通し、一度も「かったるいこと」とは唄いませんでした。
ステージ中央に戻るときもまたまた橋がかりで3度くらい立ち止まり。こぼれるような笑顔で大サービスでした。
○アンコールのときはまた髪を束ねて登場。
中居くんはその斜め右下(拓哉から見て)に出てくるのですが、「惑わせて」の「て」のあたりで 思いきりはずしたため、前を向いていた拓哉がぱっと中居のほうに向き直るという一幕もありました。
○ダブルアンコールで
私が、後ろの列の高校生集団にいぶかしまれているのを尻目に、やぐらのほうを向いて「アンコール」とやっていると、13日同様、中居の声が小さく「アンコール」と聞こえ、それをきっかけにわっと盛り上がり、さらに「聞こえないよ」の声で大コールに。
そして、私と隣の席の拓哉ファンが(もちろんその人もやぐらのほうを向いていました)「出たあ!」とさけぶと同時に、
中居くんの「スマップはここだー!」とともにやぐら上に登場して
「君と僕との6か月」
やぐら上での拓哉は下手(三塁)側かバックネットのほうばかりにいるので、13日の席ではスクリーンで見るしかなかったのですが、この日の席だとかろうじて見えました。
拓哉は黒のスtaff
Tシャツの襟のところを10センチぐらい縦に裂いたやつ、あとの4人は「青いイナズマ」のときのままの衣装で、上を脱いでいるかいないかの違い。
拓哉と吾郎が三塁側、残りが主に一塁側にいましたが、エレベータでおりてくるときは、拓哉はステージ側に乗っていて、下まで着くとエレベータかごの棒をつかんで勢いよくとびおりました。
そして最後の、2度目の「SHAKE」に突入。
拓哉の「雨が降っていてもー、今日は怒ーらーない、最高の一日!」で場内割れんばかりの大歓声。
他のメンバーはあちこちに分散していましたが、拓哉はやぐら前の花道の先っぽにずっと残り、ラストでステージに戻ってくるとき、中央花道に上がってから、いつ下まで裂いたのか、Tシャツを脱いでA7あたりに投げました。
トリプルはなし。でも充実していた2時間50分でした。
13日、15日と較べると、拓哉の機嫌は、全体としては13日のほうがよかったけれど、盛り上がりは、ビデオのせいか、雨のせいか、14日が最高だった気がします。15日はテンションがちょっぴり下がっていたかな。でもファイナルにふさわしい演出もあって、やっぱり盛り上がっていました。