祓え詞 ( はらえことば )
掛け巻くも畏 ( かしこ ) き伊邪那岐大神 ( いざなぎのおおかみ )、筑紫 ( つくし ) の日向 ( ひむか ) の橘 ( たちばな ) の小戸 ( おど ) の阿波岐原 ( あわぎはら ) に禊ぎ祓え ( みそぎ、はらえ ) 給 ( たま ) ひし時に生 ( な ) り坐 ( ま ) せる祓戸 ( はらえど ) の大神 ( おおかみ ) 等 ( たち )、 諸々 ( もろもろ ) の禍事 ( まがごと )、罪穢 ( つみけが ) れ有らむをば ( が有るであろうものを )、 祓え給 ( たま ) ひ清め給 ( たま ) へと白 ( もう ) す事を聞食 ( きこしめ ) せと、恐 ( かしこ ) み恐 ( かしこ ) み白 ( もう )す
祓え詞は分解すると、次の 三部から成っています。
禊ぎ ( みそぎ ) と祓い ( はらい ) の違い
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