1998・SUMMER
VIVA AMIGOS!
札幌・真駒内オープンスタジアム
◇◆◇ 7月31日(金)・8月1日(土) ◇◆◇
◆◇No.891 リトルマミー◇◆
札幌31日
曲目は,仙台での
恋の形,リンゴジュース,がんばりましょうが,カット
ラップメドレーのところも,やっぱり,なかったです.
拓哉くんのHAでの衣装は
ジャケットの中から見えていた肩パッドの部分が仙台で見たときは白いままでしたが,北海道では,ブルーになってました.ジャケットの裏地もブルーでした.
(肩パット福岡もブルーでしたねー)
●MC
中居「生ップで〜す.おすわりくださ〜い.」
拓哉「まだ明るいですね〜.日が落ちませんね.」
中居「後にも先にも,明るいまんま,やるのは北海道だけですから!
後にも先にも,野外でやるのは,ここだけですから!
後にも先にも,吾郎くんは天然パーマだからっ!
後にも先にも,ここ3年,剛くんヘアースタイルかわってないから!
後にも先にも,慎吾くんヘアースタイルおかしくなっちゃってるから!
後にも先にも,木村君...木村君...
(なんか言いにくそうに..)ヘアースタイル,ここ2,3年かわってないですよね〜..」
拓哉「いや,変わってますよ.このコンサートツアー始まった仙台から
もう2センチのびましたからね.」
中居「まだ2週間しか経ってませんよ〜.あれから2センチですか?」
拓哉「僕,一日0.5ミリ」
中居「伸びるの速い方?」
拓哉「伸びるの,めっちゃくちゃ速いですよ〜.そうするとね,だいたいね,
『エッチなんだ〜』ってね.」
「髪の毛伸びるの速いのはエッチっていうじゃないですか.
あれ,起きてると伸びるんですよ.」
中居「だから,寝ないんでしょう?」
拓哉「だからぁ〜,みんな,そこに結びつけたがるんだよ」
中居「寝ないからエッチなんじゃないの?」
拓哉「違う.本,読んでるのっ.」
中居「木村君は読書するんだ〜.どんな本読んでるんですか?」
拓哉「罪と罰」
中居「賢いの,読んでるんですね〜.」
拓哉「たくさん,読んでますよ.」
中居「あと,どんなの,読んでます〜?」
拓哉「戦争と平和」
「あと,最近凝ってるのはFine」
中居「それは読書じゃないでしょ.あっ!木村君,表紙やってたよね.」
拓哉「はい,やってましたよ〜」
中居「海,行きましたか?今年は?」
拓哉「行ってますよ」
中居「あ,天声慎吾でいったでしょ〜.木村君はうまい〜?」
慎吾「木村君,うまいよ〜.」
中居「慎吾は?上手いの?」
拓哉「慎吾は...チャレンジャーですよ」
慎吾「慎吾は上手いですよ...」
(隠れながら,拓哉くんっぽく,渋くボソって言ってる)
拓哉「俺っぽいやつが,しゃべってる.」
中居「剛くんは?サーフィンとか...今年も白いですね〜」
剛 「白い〜?」
慎吾「真っ白で,まじめ人間っぽくしてるー!」
中居「あ,思い出した.おまえ,27時間テレビのベストフレンド,なんだよ,あれ!」
拓哉「あ〜あ.出ちゃった.北海道にきてまで,へこましてるよ.」
ここらで会場から男性の,声援がきこえるが...すかさず,
中居「ちょっと,男性の方,いると思うんですが,声,目立ちますんで〜,
すいませんね〜.女の子の方が気持ちいいです〜.」(会場 笑)
剛 「福岡終わったときに,その話しはやめてくれって言ったのに.
北海道の時は言わないでって!」
中居「そういうこと,言ってましたっけ〜?忘れちゃいましたー,
ベストフレンドで27時間を壊した話.言っちゃダメだった〜?」
拓哉「ここは野外ですからね〜会場の外のひとにも聞こえますからね〜.
『そういえば,草なぎ,まちがえてたよ』ってね」
中居「ごめん.外にも広ましちゃったぁ.」
剛 「理由があったのよ.自分の中では上が良かったんだけど,木村君が
『剛,のど,悪いんだから,下でいきな.』って.で,本番ではごっちゃになって,
びみょ〜になっちゃって〜.でも,スマップ,やさしいと思った.
本当は,中居くんを泣かせようって話だったの.」
中居「はっ?笑わせようって,魂胆じゃなかったの?
上手い具合にもってったな〜って思ったんだけど」
剛 「泣かせようだったのに,僕の失敗で,おしゃか...
みんなから,ふざけんなよとか来ると思ったのに,すげ〜暖めてくれるんだよ〜」
拓哉「暖めたっていうな!」
みんな「抱擁してるっぽいよ.」
中居「吾郎くんは,なんていってくれたの?」
剛 「『剛,しょうがないよ.気持ちが伝われば大丈夫』って.」
中居「木村君は?」
剛 「『何度も失敗したわけじゃないし.ちょっとすべっちゃったけど,いいじゃないか』って」
中居「慎吾は?」
剛 「慎吾はあんまりなんにも...」
慎吾「あったかいこと,言ったじゃん.」
剛 「2人に言われちゃって,もう言うことないってかんじじゃなかった?」
慎吾「どーしちゃったの?この人!」
拓哉「でも帰りのエレベーターの中で慎吾,剛のとなりに立って,ずっと手をつないでんの」
(会場キャー)
慎吾「ちょっと待って〜.いったん,止めて〜.これ放送しちゃまずいよ!」
中居「いいメンバーだねー.でも,ホントありがとって思ったよ.」
慎吾「でもすごかったねー.ぶりかえすようだけど,がんばってた中居くんを泣かそうって
ことだったのに,ベストフレンドによって,中居くんがマイクに入らないように
『がんばれっ!がんばれよっ!』って...応援されて...どーするっっ!!」と,剛くんに詰め寄る.
中居「でもよかったよ,ベストフレンド.あんなにはずしてくれると,気持ちいい!」
「フジテレビをごひいきにしてください.みなさん,さよーなら〜!」(27時間TVの時のように)
「え〜,中居くん,お疲れさまでした〜.」
(低い声で剛くんのまね?をする)「♪ベーストフレンッ.ベーストフレンド」
(すごくはずして「ベ」を強調して歌う)「はーい!剛くん,かわいそうですね〜!」
ここで,剛君を慎吾ちゃんが抱擁してあげる.
中居「あー,慎吾くんやさしい〜.剛がかわいそうなことほどぼくは楽しいことないですよ
いや〜,好感度さがっちまったね〜.でもね,27時間の放送終わった後に,
実はもう一回ベストフレンド,歌ったんですよ.その時のビデオ,撮ってあるんで,
何かの時に放送しようかなと思ってるんで.あれじゃあ,なんちゃって・・・」
ここで,慎吾ハケるが,まだステージ上に慎吾ちゃんがいるのに,
中居「さっ!続いて行きましょう!慎吾くんの...」と,紹介しだす.
慎吾「ちょっと,ちょっと,ちょっと!衣装とかさ〜!」
中居「あっ,いるんだ,衣装とか.でも,歌はかわんないでしょ,衣装かわんなくても.」
慎吾「えっ?う〜ん,別に〜.じゃあ.」
中居「何,歌うの?」
慎吾「♪ワッハッハー.とーちゃん,かーちゃんっ!」と歌ってちょっとはにかんでハケる
中居「恥ずかしかったようですね〜.」
「ビバ・アミーゴみなさん聞きました?木村君,何が好きですか?」
拓哉「ぼくは,一駅」
中居「サビ,どんなだったっけ?」
拓哉「えっ?サビ?なんで?」(ちょっとカワイク聞いてる)
中居「おしえてよーん.」(甘えて)
拓哉「なんでっ?」
中居「いいじゃーん,コネだよ,コネ!」
拓哉「コネ?」
すると拓哉くん,中居くんの前に近づいていき,中居くんのマイクをグイッと,つかんだかと思うと,下にさげて,マイクをはずさせてから...
拓哉「♪冬の〜,日にはぁ〜,あのイルミネーションきれいだったね〜」と,中居くんにだけ,生で歌ってあげる.
キャ〜,ステキ〜!!私にも歌ってぇ〜〜ん!ちなみに,私はこの時アリーナだったので,拓哉くんの生声が直接聞こえたよ〜ん!
中居「やばいな〜.おれ今,木村のこと,すきっ・!もう..目つぶってから,
チュッてしようと思ったんだけど〜.」
「あの曲,いいね.さあ,吾郎くんは?」
吾郎「ぼくはね,ポジッション.ポジッション」と言って,吾郎ちゃんは拓哉くんと同じようにしようと,中居くんの前に寄ろうとするが,すかさず,
中居「歌わなくていいんだよっ,別に!」と,あっさりフラれ,会場大ウケ!
拓哉「ねー,吾郎が近づく時,なんで上半身が前にでるの?」と,まねる.
吾郎「いやぁー,実は寒いのよ〜.」
拓哉「え?寒い?」
中居「寒いと,前にでんのか?」
拓哉「寒いの?今?」
吾郎「汗かいたからー.」
拓哉「ライブやって,おれ,すっげーアツくなってるんだけど」
中居「うん.はだかになりたいくらいだよ.」
吾郎「さっき,汗かいちゃったじゃん」
拓哉「さっきって,いつ?」
吾郎「さっきって,たいせつとかヒット曲歌ったじゃん.その汗が乾いてきちゃっててー,
さっきから楽しい話きかせてくれて嬉しいんだけど,その時から寒いと思ってた.」
中居「めずらしいね.コンサートやってるひとが寒いって...」
中居「♪ゴーリラン,ゴーリラン」と,ポジッション.ポジッションを歌う
吾郎「人をバカにすることにかけては一流だね.」
中居「何,てれてんの?」
吾郎「まだ明るいから」
拓哉「こいつ,暗くなると,すごい元気だからね」
吾郎「鳥目なの,鳥目,鳥目.」
拓哉・中居「えっ?えっ?」と,吾郎ちゃんにつめよる.
吾郎「鳥目,鳥目...」と,まだ繰り返す.
拓哉「鳥目ってどういう意味でつかってんの?」
剛 「やめろよー.」
拓哉「あー,スーパーマンっぽくしてるー.」
中居「剛くんは,なにがすき?」
剛 「言えばよかったの一部ぬかして」
中居「一部?」
剛 「うん,10小節ぬかして...」
ここで,吾郎ちゃん,この10小節がツボだったらしく,へんなピョンピョン踊りをする.
拓哉「うひゃーっ!今,すごかった,すごかったあ!」と,拓哉くん大ウケ!
中居くん,振り向いて
中居「どうしたの?どうしたの?わー,おどってる?ブギウギI
LOVE YOU?
どうしたの?なにがあったの?」
拓哉「いやー,吾郎,発作かと思ったもん.10小節って言った瞬間に
テンテンテンテンテンテンってぇー」と言いながら吾郎ちゃんをまねる.
中居「荻目陽子のダンシングヒーローなの?」
吾郎「ぼくの思ってること,剛が言ってくれたから」
剛 「ホントにラジカセ壊れたかと思ったよー.♪そ〜ん〜なぁ〜にぃ〜」と,まねる.
「出そうと思って出るキーじゃない.沖縄民謡かと思った.」
吾郎「ちゃんと,スタジオで撮った?」
拓哉「馬にのりながら撮ったんじゃないの?」
ベストフレンドが引き合いに出され,また,言い争う.
中居「お前だって,あんなもんだよっ」
剛 「確かにうまいとは言わないけど,俺は人間のレベルだよ.」
拓哉「あのね,今,スタッフが普通に笑ってたよ.アハハーだって.」
中居「に.人間...おれだって!...」 と,怒ってる.
拓哉「やめろよー!ライブの会場で!」
中居「だって,下手って...人間じゃないって言うんだもーん」
拓哉「剛,人間は..人間だ...」(諭すように)
「でも,あの声は確かに..武器だ!あれを戦場でスピーカーで流すと,
兵士が『うお〜,撃てない!』ってなる」(やられるまねをする)
吾郎「でもみんな元気でるよ」
中居「大きなお世話だよっ」
拓哉「夜空のムコウの歌詞あるでしょ?スガシカオの..」
中居「スガシガオ?」
「すっかりヒデキ?」
「すがすがしい顔?」などと,勝手なことを言う
拓哉「そのスガスガシイカオさん,どこでこの詩を書いたと思います?
北海道で,ここで書いたんですよー!」(会場キャー)
中居「何か不幸があったんですかねー?『♪あれからー...』さみしい詩だよ〜.」
拓哉「さみしい詩だけど,今..サムかったぞ...」
中居「吾郎,そろそろ,かなり寒い?」
吾郎(軽い感じで,さわやかに)「気にしないでいいよ.寒いけど,気にしないでいいよ.
夜空ねー,うーん.北海道で書いたんだっけ?」と,急に参加する.
拓哉「とかげみたいなやつだな.寒いと,動きが鈍くなってくるんでしょ.」
●2回目MC
吾郎「いや〜,木村君,やっと元気でてきたよー.」
中居「本当に夜行性だね.」
拓哉「いやー,参ったよ.よっしゃー,歌ったたるーって行ったら,
口ん中,虫が入ってきちゃった.」
慎吾「うまそー.」
拓哉「最後の歌い終わって,振り,下向いてやってる間中,ずっとペッ!ペッ!て...
虫だよ虫!」
慎吾「俺も歌の時,入ったよー.いいじゃん!ハプニングー!」
中居くん,慎吾ちゃんに向かって
中居「お前にすごい虫くるねー.たかってるよー.巣だと思ってんじゃないの〜?」
拓哉「野外なので今回ライトふやしましたー」
中居「これ何ワットぐらいなんだろうね〜?」
慎吾「60ワットぐらいじゃない?」
拓哉「うそつけ!それじゃトイレじゃん!」
ソロの話
慎吾ちゃんが『詩は自分で作りました』と言っても,会場は無反応.
でも,拓哉くんが『詩は自分で作りました』と言うと,会場の反応は大きくキャ〜ってなる.慎吾ちゃんは会場の反応が違うことに抗議して,何回か,会場に向けて言い直すが,その度に,やっぱり拓哉くんへの声援が大きくなってしまって,
慎吾「おれの時は,中途半端だな〜.」とか
「木村君の時は,トーンアップしてる〜.」とか言う.その慎吾ちゃんの話し中に,拓哉くんが虫を左手でパッとつかまえた時,歓声がまたあがって,慎吾ちゃん,また抗議する.
HAの話の最中,今度は吾郎ちゃんに虫がくる.
吾郎ちゃんはパンツの裾から虫が入ったとか言って,急に発作のような動きをする.手足をばたつかせてグニャグニャ踊って,みんなにギリギリアウトと言われる.
慎吾ちゃんは中居くんに『虫きたよ』といわれ,『うまそー』とか言う.
慎吾ちゃんのソロの話
剛 「ワウカイ,カウワイ,ソウワイ...あれ,なんだよ.」
中居「ワッハッハーも,わかんないよねー.」
剛 「目くそ,鼻くそ つまらないつまらない時もあるさ,うざったい目やにやろう
目やに耳くそ耳くそ...」
慎吾「何でバカにすんのー!」
拓哉くん,後ろ手で会場のみんなに手拍子を促す(会場『クレイジーマン!クレイジーマン!』のコール)
中居くんがビバ・アミーゴのプチタオルを慎吾ちゃんの頭に乗せる.
乗せたまま,慎吾ちゃんはクレイジーマンのラップをやる.
続いて剛くんもクレイジーマンのコールがかかるが,プチタオルを乗せた姿を見て,
拓哉「ちょっと待て!ちょっと待て!なんだ,その時代劇にでてくるようなのはっ!」と,止める.
(剛くんのその姿は,ほんとにこういう人時代劇にいるー!って感じで,すんごく,おかしかった!)
●カラオケタイム
拓哉 HOWEVERを歌うが剛くんに例のごとく切られる.
中居「これから絶え間ないんだぞ〜」
「座ってる人みんな立っちゃったじゃん!」
会場から『もう一回!もう一回!』のコールがわき上がるが,
慎吾「俺,入れてんだよー」で,コール終わる.
中居「ほら〜.みんな総立ちだよ〜.俺まで,立っちゃったよー.」と言う中居くんに,すかさずっ!拓哉くんは反応して
拓哉「えっ!?あっ..あぁ..とっ鳥肌でしょっ?あー,びっくりした.フフ」
中居「何が立つんだよ〜」
慎吾「はたらく車」を歌う
「♪集まれいろんな車〜!
葉書やお手紙集めるゆうびんしゃっ!カモン!(会場 ゆうびんしゃ〜!)」
と,大盛り上がりだが,剛くんに切られる.会場との一体感がいやだったらしい...
吾郎 リバーサイドホテル,恋の予感を選曲するが,どちらもすぐ止められ,
吾郎「なぜ?」
中居「お前の選曲が,なぜ?だよ!」
ここで,会場うしろからウワァーっと『中居!中居!』コールが押し寄せてくる.これは,波のようで,気持ちよかった!このコールに気づいて,
拓哉「なに?どうした?」
慎吾「なにか押し寄せてくるよ〜!」
しかし,剛くんのベストフレンドがかかる.
剛くん,一番を全部歌える.
再び中居コールが沸き上がる.慎吾ちゃんまで『中居!中居!』ステージ上では,みんなで
「どーする?ベストフレンドでハケるって打ち合わせだったのにー」とか言ってるが,しっかりマイクに入って聞こえてくる.息子?とかいう曲がかかる.中居くんがとうとう歌う!
中居「♪お前が生まれたとき,とうさん,かあさんたちは,どんなによろこんだろう〜」
という暗〜い感じの歌ですぐ切られる
拓哉「歌の内容はいいが,違う歌になってる!
中居が歌ってる時,まわりに虫が寄ってこねーもん」
最後,『白い雲にのって』を会場と全員で歌って,ハケる
●アンコールは,一回目がSHAKE,青いイナズマ
●Wアンコールは,KANSHAして,たいせつの順でした.