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1998・SUMMER

VIVA AMIGOS!


東京ドーム

◇◆◇ 9月29日(火)・30日(水)・10月1日(木) ◇◆◇


◆◇No.341 akko◇◆

10月1日☆カラオケコーナーレポ

メモもとっておらず、ほとんどあてにならない己の記憶力だけを頼りにしておりますので、だいたいこんな雰囲気だった…ということだけお伝えできれば、と思ってます。間違い、抜けているところご指摘ありましたらガンガンしてくださいまし。

◇メンバー集合
ソロが終わった後、ダンサーがはけとりあえず一人ぼっちの拓哉。
拓哉「そろそろ始まってから1時間40分くらいかな…はぁ…(ため息)
  よしっ、メンバー呼ぼっ。」
その一言で切り替わったスクリーンにはほふく前進で進んでくる慎吾とその後ろに立っている吾郎ちゃん。中居君と剛は階段のところに座っていてなぜか、笑顔。

拓哉「なんだ、そこっ!後ろっ!」
中居「見てた。ず〜っと見てた。♪はぁ〜あん〜なに♪」
振りつきでお歌いになる中居君。それを後ろから取り押さえる剛。
拓哉「やばい。かーなりやばい。」
一通りネタ(?)をやったあと全員集合。

◇ちょっとした被害妄想
中居「え〜、先程のMCがツアー最長の45分でして、このままでいくと
  トークのほうが長いコンサートになります。」
本当は名古屋かどこかの47分が最長だったと思うんだけど。
拓哉「どうする?そのうちSMAPのコンサート、トークが長すぎてタイタニックみたいに
  二部構成になったら。「歌編」と「トーク編」とかに別れてんの。」
中居「歌へん(歌が変)ってどういうことだよ?(怒)」
拓哉「違う、違う。」
中居「歌変、歌変ってなんかいちいち気にさわっちゃうんだよね。」
慎吾「違う違う、木村君のは「歌編」。君のは、歌が変。」(笑)
一応、中居君の期待通りにおちましたね。

◇多数決?
中居「トークが長すぎたので、ちょっとトークをして企画にいくか?
  企画の合間にしゃべるか…どっちがいいですか?」
慎吾「そこまで言うなよ、お客さんにっ。」
拓哉「つーか、会場にそういう事聞くのもどうかと思うけど、
  会場も普通に『企画いけ、企画。』って(笑)」
ここで会場の拍手の大きさで決めることに。結果、少しトークしてからのほうが圧倒的に多数であったにもかかわらず
中居「それではいきましょう、カラオケコーナーッ!」
…やっぱりかい(笑)。

◇取手おんぶ
そんなわけでカラオケコーナー本編。
木村編「TRUE LOVE」…慎吾からのリクエスト。
歌い終わった拓哉に拍手を求める中居君。
会場が拍手しているすきに拓哉の背後から「俺じゃダメか?」(あすなろ取手抱き)
しかし、いかんせん中居君は小さかった。背伸びまでして抱きつくそのさまはおんぶそのもの…。(かえってかわいかったけど。)
そしてなぜか拓哉の胸に手を伸ばす(笑)。
拓哉「触ってる触ってるっ!」
なぜそんなに笑顔なのか、リーダーさま…。

◇悩ましい男
慎吾編「抱いてHOLD ON ME」
曲が出るなり衣装の下に仕込んでおいた“モーニング娘仕様”の姿になる慎吾。
赤のハーフトップに赤のミニスカは拓哉ソロのダンサーのおねーさんの衣装…。
メンバー&会場爆笑。拓哉はセットの机をひっくり返してのた打ち回ってました。
爆笑の渦の中、振りつきで歌う慎吾。なぜかラップも完璧。(これがやりたかったのか?)
中居「お前、すっげーブスだな。」とか
拓哉「やるんなら、前もっていってくれ。」とか、
拓哉「俺のソロのダンサーの服とってくんなよっ。」とか言われたい放題のおいしさ。
メンバー大笑いの中次に歌わねばならないあわれなごろちゃんは
「ねー、ぼくいれちゃうよー、ぼくいっちゃうよー。」
と何度も言うが会場にしか聞いてもらえず(笑)仕方なくそのままスタート。

◇我が道をいく
吾郎編「リバーサイドホテル」
会場、歓声。(きりかえ早いな、SMAPファン。メンバーより早い(笑))
声に合ってるんじゃないでしょうか。ほんとにうまかったなぁ。練習したのかも?
しかし、メンバーさんはまだまだ慎吾に笑い足りず。
しかも慎吾はモーニング娘のカッコの上に自分のもとの衣装をはいたり脱いだり(笑)。
(ハーフパンツなんですけどね。)
ちょっとはいてはまた脱いでを繰り返してました。
中居「お前…脱ぐのかはくのかはっきりしろよ。」

◇お約束
吾郎編2「傘がない」
なぜこれがお約束になってしまったのか…?
前奏の時点ではいっちゃってる吾郎ちゃんとそれに恐れる客(笑)。
いつもだったらソッコー切ってもらえるもののなにしろ慎吾に笑いたりてないメンバー、
しばらく吾郎ちゃんを泳がせる(苦笑)。
客席のそこかしこから「早く誰か切ってって顔してる…」とのツッコミまでいただいたところで中居君が切りました。
中居「なんだよ、自殺するって〜。コンサートなんだからもっと楽しい歌歌えよ〜。」
拓哉「カラオケでこういうやつっているよね。
  後ろで何が起こっててもフツーに歌うあたり吾郎だよね。」
吾郎「安心してください。僕の変な世界の時間はこれで終わりです。」(笑)
慎吾「時間…時間とかいってるよ。時間なのかよ。」(中途半端なツッコミ(笑))

◇あいつは落ち泥棒
剛編「WHITE BREATH」
1コーラス歌いきりましたね。何やら自信をつけた模様で振りが派手になっていました。
歌いだしからいきなり「腕マフラー」(笑)だったし。
剛くん、自信もって歌えばけっこううまくなってると思うなぁ。これも、うまかった。
でもねぇ、なぜか苦笑しながら歌ってたんです。
拓哉「これかっ!ず〜っと練習してただろ、お前。トイレまで聞こえてきたもん。」
 「チョー練習したもん。」
拓哉「いいよ。うん。」
 「だってCDまで買いにいっちゃったもん。これ。」
慎吾「おれもモーニング娘。のCD買ったよ。CD聞いて練習して、どーしても振りつきで
  歌いたくて12チャン(笑)の放送終了後にモーニング娘。のビデオクリップが流れたのよ。
  それとって、朝の6時半までこんなんやってた。(振りの一部)」
 「お前さぁ、俺チョー練習してホント、これで大受けのはずだったのに
  ♪大好き大キライ大好き♪(サマーナイトタウンと勘違いした模様)って慎吾に
  つぶされたよ。この落ち泥棒(笑)。」

◇歌うまで帰さない
剛君が歌い終わったところで中居君「みんなの歌…」とまとめに入ります。
しかし、この日スタンド席には「カラオケコーナーで中居君コールをしましょう!最後のコンサートだよ!」という小さいメモが回っていたんです。そして怒涛のように湧き起こる中居コール。
拓哉「すげー、コンサート会場なのにプロレスみてーだよ。」
慎つよ&吾郎ちゃんに歌本をさしだされしぶしぶ(?)曲を選ぶ中居君。
拓哉「フツーにいれてるよ(笑)。」中居君、苦笑。

◇地球の自転相当の歌
中居編「RAINY BLUE」
タイトルが出るやいなや大歓声(悲鳴に近かった…。)。
みんな聞き入ってましたね。1コーラスで本人が消しちゃいました。
同行の中居ファンの友人は、泣いてました。自分で「涙!涙!」とかいってびっくりしてましたけど(笑)。
そしてすぐさま起こるアンコール。苦笑する中居君。
中居「ここで僕が歌ったことは、帰って家族とか友達に言わないでください。
  歌えないキャラなんでぇ、タカさんとかにつっこんでもらえなくなるとおいしくないんでぇ…」
拓哉「いや、みんな日記に書いといて(笑)。
  これ、地球が自転してるのと同じくらいすごいことなんだよ。
  1曲、ここで1曲まるまる歌っただけでアンコールって言ってもらえるんだよ。」
わざわざ客席を煽る拓哉にただただ苦笑する中居君…いい絵でした。

◇ハイ、みなさんご一緒に
みんなの曲「タイミング」
この日はキャイ〜ンの2人も来ていたこともあって、タイミング。
最初の男性パートは慎吾が、次の男性パートは拓哉が歌いました。サビは2人並んで振りつきで。ばっちりあってましたね〜。慎吾はブラビの新曲「リラックス」も「SMAPで歌いてーな〜。」って言ってたらしいですから。結構好きな感じの曲なんでしょうね。

以上で、カラオケコーナーは終了でした。

◇感想。
この日は前後左右が中居うちわという中居包囲網の中におりましたもので、カラオケコーナーはすごかったですね。私も周囲の中居熱にうかされ「中居君、歌って〜」とか、「歌え、中居〜っ。」とか叫んでしまいました…。彼が歌っているときのファンのみなさまは、うちわの持ち手を握り締めてうっとりするものあり、涙するものあり。こんなに感動を呼ぶんですから、「夜空」の最初のパートも遠慮なく(?)歌ってほしかったな。
私、あくまで拓哉いちおしなんです。でも、拓哉が「TRUE LOVE」を歌ってウットリしていたことが吹き飛んでしまうくらいスゴイ慎吾&中居カラオケでした。(慎吾のあのカッコ、ビデオ化希望(笑))
この日のMCは面白すぎてうろ覚えなので、どなたかのレポに頼ることにいたします。
長々とご精読ありがとうございました。あ〜、早くビデオが見たい〜。12月まで待ちきれませんわ…。

No.1


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★’98 曲目・レポート★

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