2000年8月4日(金)
「nakata.net TV」
第5回ゲスト:木村拓哉
Reported By No.1702 みーりんりん
◆ ナレーション
シーズンオフの間も忙しく世界を飛び回るオーナー、でも日本に戻って来たときはやはりこの場所が一番ゆったりと出来るらしい。しかも今夜はそんなオーナーのもとに最高のお客様が訪ねて来た、それはあの「木村拓哉」さん、知る人ぞ知るオーナー数年来の親友が一月遅れで開店祝いに駆け付けてくれた、普段のサッカー談義とはまた違った夜になりそうだ。
【ナレーター:東風 静】
【オーナー:中田英寿】
Barカウンターで飲み物を傾けているヒデ
カウンターの中には、マスターと、フロアアシスタント(女性)
オーナー、ヒデはノーネクタイだが黒のスーツ、黒のシャツの組み合わせ、相変わらずダンディ!
人の気配に扉に目を向け、立ち上がるヒデ
Bar入り口に姿をあらわした拓哉
胸にロゴプリントの入ったラグランスリープの切り替えTシャツ(白/紺)に、ハーフパンツと軽装
扉の向こうで何か探すしぐさをする拓哉の腕を引き、Barへ招き入れるヒデ
右手の椅子を引きすすめる
拓哉、この夏のお気に入りなのかな?(「同学年」でもおなじみ)左手にはオメガスピードマスターとブレス。襟元のチョカーが、収録中もTシャツに見え隠れする。
(二人、仲良く肩を並べ)
ヒデ:「(拓哉の周りを見回して)あれは?」
拓哉:「何?」
ヒデ:「スケボーは?」
拓哉:「スケボー今車の中」
ヒデ:「あぁ置いて来たの、結局」
拓哉:「うん」
マスター:「あっ木村さん、お飲物何にしましょう?」
拓哉:「何飲んでるの?」
ヒデ:「ちょっとこれはミモザというもので、シャンパンとオレンジジュースですが」
拓哉:「うそだよ」
ヒデ:「ほんとだって、飲んでみる?」
(拓哉、ミモザを飲んでみる)
ヒデ:「でしょう」
拓哉:「仕事中酒飲んでますよ、こいつ」(後ろを振り返る)
ヒデ:「いやー、いつも、ここ、仕事中OKだから、ここ」
拓哉:「いいんすか?」
ヒデ:「こうするとハイになるからOKなんだって」
拓哉:「僕は牛乳下さい」
ヒデ:「待って待って待って」
拓哉:「牛乳」
マスター:「はいわかりました」
ヒデ:「膜を作ってから飲むんですか?」
拓哉:「そうです。膜を作ってから、薄い膜を作ってから」
ヒデ:「がーんと飲むらしいので、牛乳お願いします」
マスター:「はい、わかりました」
拓哉:「いつから店やってんの」
ヒデ:「ちょっとねー、つい最近始めたばっかしなんですけども、
ちょっと、あまりお気に召さないですか?地下で」
拓哉:「俺ねぇ、そう、今日さあ集合かけられたんだけどさあ、電話かかって来たんだけど、
あれ、何で、地下なの?」
マスター:「失礼します」
(拓哉の前に牛乳が置かれる)
ヒデ:「えっ、何で?地下はいやなの?」
拓哉:「えぇ?」
ヒデ:「何で地下はいやなの?」
拓哉:「地下、でやることないじゃない」
ヒデ:「地下、多いじゃん、だってバー」
拓哉:「ぃゃ、バーでやることないじゃない、何でバー、バーのオーナーになったの」
ヒデ:「そりゃあやっぱり手っ取り早くて安くてすみそうかなって」
拓哉:「芸能人が来る店みたいな」
ヒデ:「ちょっとーあんまりイロイロ言わないで下さい」
拓哉:「さんまさん隠れてるんじゃないの」(探すふり)
(バー内に笑いがおこる)
ヒデ:「居ない居ない居ない、お久しぶりです、どうも」
拓哉:「チュース」
(二人で、乾杯!)
ヒデ:「本当に牛乳飲むわけ、自分ねぇ(笑)」
(拓哉、牛乳を吹き出す)
ヒデ:「(一瞬席を立つ)きったねー、ちょっと」
拓哉:「何でそういう失礼なことを言う(笑)」
(バーテンから差し出されたおしぼりを受け取り)すいません、じゃ」
(テーブルの上を拭く拓哉)
ヒデ:「本当に牛乳飲むとは思わないじゃない、ここで」
拓哉:「何でだよー。あれ、あの、グランドの中でサッカーしてるのって、あれ影武者だろう」
ヒデ:「居ない居ない」
拓哉:「あれ実は影武者だろう」
ヒデ:「居ない居ない、真面目にとにかくやってー」
拓哉:「うそだよー」
ヒデ:「やってー」
拓哉:「うちのボニーかと思っちゃった」
(笑い)
ヒデ:「ちょっとやめような、いつもボニーに」(肘で軽く拓哉をつつく)
拓哉:「うちの犬にそっくりなんですよ」(バーテンに話し掛けながらヒデを指差す)
マスター:「そうですか?」
フロアアシスタント:「行動が」
拓哉:「うちの犬にホントにそっくりなんですよ」
ヒデ:「そこまで言うなら写真持って来てよちゃんとー、そういうの」
拓哉:「写真はわすれちゃったけど」
マスター:「犬がユニフォーム着て」
拓哉:「あの、サッカーグランドの中で試合やってんのは影武者だろう」
ヒデ:「いつもさぁーメール入ってるとボニーだからね、宛名が」
マスター:「ボニーで・・・・、
うん全然別人ですよねやっぱり、ここでこうやってお酒飲んでるオーナーと
グランドに立っているオーナーっていうのは、顔が違いますし、まあもちろん」
拓哉:「でっ、ほら違う人ですもん」
ヒデ:「うるさい、だから」
拓哉:「絶対、絶対違う人です」
マスター:「めちゃくちゃこだわります」
拓哉:「同一人物じゃないからね」
******** タイトル「nakata.netTV」 CM ********
◆ 知り合ったきっかけ ◆
マスター:「つながりってゆうのは?」
ヒデ:「メル友だよな」
拓哉:「そんな寂しい関係」
マスター:「なんですか、むちゃくちゃ簡単なんですか」
ヒデ:「メル友」
マスター:「知り合ったきっかけって言うのは?」
ヒデ:「知り合ったきっかけ、そうねー、ある日酔っぱらってここをトコトコ入って来て・・」
(拓哉の肩に手をちょっとかけ、酔ったふりのヒデ)
拓哉:「うそつけよー」
ヒデ:「酔っぱらってたでしょう、あの時」
拓哉:「(巻き舌で)おめーだろ」
ヒデ:「あの時、夜はちょっとだけ酔っぱらってたねー」
拓哉:「後から入って来てー、ほんでー」
ヒデ:「後からだっけー」
拓哉:「そうだよーおめぇが後だよ、そんで、えっとー
(思い出しながら)12月の31日のようは大晦日ですよね、大晦日の夜」
ヒデ:「あっ大晦日だったっけ」
拓哉:「のー、そういうことも覚えてないわけ?」
(笑い)
ヒデ:「30日くらいかなって思ったんだけど」
拓哉:「31日の大晦日の夜の、何時くらいかだったかなぁこいつ来たの・・
2時くらいにぃ自分が居た場所に来たですよ」
マスター:「それはどっかの飲み屋さん?」
拓哉:「そういうところに来て、そしたら何か知らないけど、あのーーいきなりねぇ」
ヒデ:「忘れてない」(笑)
拓哉:「いきなりねぇ、こうやって座ってたの、僕が、
そしたら・・拓哉くん!って来たの(ヒデの肩に手を掛けて)」
マスター:「いきなりですか」
拓哉:「いきなり」
マスター:「面識なしでですか?」
拓哉:「それで俺、ぱってこうやって見たら、あっ中田だ!って思って、
なんだこいつっていう風に思ったのが第一印象」
マスター:「第一印象」
拓哉:「うんそれで、何でか知らないけど、自分の横に座ってお酒を一緒に飲んでて」
ヒデ:「一緒に飲んでっとか、飲ませただけでしょう俺に」
拓哉:「なんでそういうさぁー、こう、あれなの、電波を使ってそういうことを」
(笑い)
ヒデ:「だってほんとじゃん、ほんとうじゃ」
拓哉:「違う!それでー、そうそう自分がー、何杯かおごって、それでその」
ヒデ:「おごったって飲ませたんでしょう、だから」
拓哉:「それでー、(小さい声で)静かにしろよー、
その後に、えーあっそろそろ初日の出が上がるから初日の出見に行こうって言って
一緒に東京タワー登ったんですよ」
マスター:「何で東京タワーなんですか?」
拓哉:「一番こう」
マスター:「ああ近くて?」
拓哉:「高い所から」
ヒデ:「それまで登ったことなかったから」
拓哉:「そう、東京タワー登ったことないって言うから、だから、ああっ!て思って
じゃあ東京タワー登った方がいいだろうと思って一緒に登って
第2展望台から朝、日の出見て」
ヒデ:「写真も撮ったしね」
拓哉:「写真撮って、ほんで、そこ降りてきて、お腹すい・・あっ違うわ」
ヒデ:「その前だ、たぶん行ったの」
拓哉:「違うよ、その後だよ」
ヒデ:「後だっけ」
マスター:「話めちゃくちゃじゃないですか」
(二人で「前だ」「後だ」と話してる)
(見上げて何やら確認。「最初」っと言う声)
ヒデ:「ほら最初だよ、最初に行って、食べて」
拓哉:「最初に、そう初詣!初詣に行って、そうそれで初詣行って、一緒に」
ヒデ:「おでん食っ・・」
拓哉:「きつねうどんとおでんを一緒に食って、その後に」
ヒデ:「豊川稲荷だっけ」
拓哉:「そうそう、赤坂の豊川稲荷行って、
そんでその後にじゃ初日の出行こうって言って東京タワー登って、初日の出見たんだ」
ヒデ:「そうそう」
拓哉:「それが知り合ったきっかけ」
マスター:「二人で東京タワー。
年末の東京タワー登ったりしたら大変じゃなかったですか周りが?」
ヒデ:「もう、全然大丈夫だったよねぇ」
拓哉:「うん」
******** セリエAの映像 ********
******** ダビーズ アイ ********
◆ スポーツ大会 ◆
マスター:「木村さん自身はサッカーはどうなんですか」
ヒデ:「スポーツは何でもやるよね木村くん」
拓哉:「何でも、何でもやるよねぇ、一緒にやったもんねぇ」
ヒデ:「一緒に一回」
拓哉:「スポーツ大会開いたから」
ヒデ:「スポーツ大会開いて友達何人かと」
拓哉:「スポーツ大会開いて、あのねぇ、(笑)えっとねぇ、これほんとにこいつまめなんですよ、
すごいまめで、スポーツ大会開くって言ってー、
種目が、バスケ、のフリースローとバトミントンと卓球と」
ヒデ:「PKと」
拓哉:「PKと」
ヒデ:「ビリヤード」
拓哉:「ビリヤードとボーリング」
ヒデ:「ボーリングそう」
拓哉:「で、スポーツ大会をやろうつって冗談半分で言ってたらぁ、じゃあやろうって言って、
こいつ、ほら、これが得意でしょう(キーボード打つ真似)パカパカ」
マスター:「パカパカ!」
拓哉:「で、この(キーボード打つ真似)ピコピコはぁ」
マスター:「ピコピコ(笑)」
拓哉:「早いから、そのピコピコでぇ、」
ヒデ:「一応作って来てなぁ」
拓哉:「学校の時からああいったのやってたでしょう」
ヒデ:「やってないって」
拓哉:「表、ちゃんと、名前と」
ヒデ:「成績表」
拓哉:「名前と種目と点数と、全部こう表を」
フロアアシスタント:「時間割みたいな感じで何時から何時までとか」
拓哉:「そうそう、タイムスケジュール、こいつ作ってきて」
フロアアシスタント:「すごいですね」
拓哉:「そいで、あのどっかの高速のインター降りた所に待ち合わせしようとして、
待ち合わせしていたのね」
ヒデ:「そうそう」
拓哉:「したら、あのー・・誰よりも先に来て待ってるの、でうちらがばぁーって車で着いたら、
あのねぇ、コンコンコンコンって窓、助手席いや運転席の窓コンコンコンコンってやって、
何かなぁと思ったら、こいつが、その自分の作って来た、てめえで作って来たそのー、何?
成績表(笑)みたいのを一枚一枚、はいっ!はいっ!てこう配って
そのまま行ってスポーツ大会をやろうって言って、んで全種目やって、
最初はあのーバトミントン・バスケット・うん?卓球」
ヒデ:「卓球・PKに移って」
拓哉:「PKに移って、んで東京に戻って来て」
拓哉・ヒデ:「ビリヤードとボーリングやったの」
ヒデ:「自分勝ったんだっけ」
拓哉:「俺、優勝じゃん、勝てないでしょう」
マスター:「あらー」
(笑い)
拓哉:「だめだねー」
フロアアシスタント:「あらー」
拓哉:「だめだねー」
ヒデ:「(小さい声で)いんちきだ」
拓哉:「いんちきじゃねえじねえか真剣勝負だろ」
マスター:「PKPKもちろん勝ったんだろ」
拓哉:「一番悔しがってたの、おめえじゃないかよ」
ヒデ:「PKさあ、違う友達に負けて2位だったの」
(笑い)
マスター:「負けたんすか?」
拓哉:「あっれねー」
マスター:「木村さん、あのーまあ番組とかでいろいろとビリヤード得意じゃないですかメチャクチャ」
ヒデ:「負けず嫌いだからね」
拓哉:「得意じゃないですよ、負けず嫌いなだけですから」
マスター:「ああそうなんですか」
ヒデ:「結構、せこい手つかってんじゃない」
拓哉:「(使っ)てねえじゃないか」
マスター:「バネついてたりして」
拓哉:「俺はちゃんと、俺はほんと普通のフェアーなんだけど、あのー負けず嫌いなだけで」
ヒデ:「今度うち、うちのほうにね、あのービリヤード台を買おうと思って」
拓哉:「うそでしょう」
ヒデ:「ほんとほんと」
拓哉:「河村隆一じゃないんだからやめてくれよそういうことすんの」
ヒデ:「やることないから」
拓哉:「やらねえじゃん、だって」
ヒデ:「やらねえけど」
拓哉:「絶対ポーズだもん、こいつ、人招いたときの絶対こいつポーズだもん」
ヒデ:「そう思うでしょう、そう思うでしょう、
イタリアでさあ、チームでさあ、とりあえずいつも泊まる、寝泊まりする所あるのね
(拓哉:「うん」)、ローマに(拓哉:「うん」)、そこねぇやっぱビリヤード台があって、
向こうで結構流行っててみんなやるんだ、だからまあちょっとねー陰練しないとねー、使ってー」
拓哉:「こいつ陰練タイプだからねー」
マスター:「ふふっ」
拓哉:「ねー(ヒデ:「自分もそうでしょう」)
なんでも(ヒデ:「自分もするでしょう」)陰連タイプでしょう」
ヒデ:「ウォーミングアップのふりして結構真剣にやってるでしょう」
拓哉:「ううん、俺はだって陰連っていう感じじゃないもん」
ヒデ:「ぜっ、表に出てやるの?」
拓哉:「スイッチを入れるか入れないか」
マスター:「へー」
ヒデ:「でも絶対やってるよ」
拓哉:「もっ、陰連好きだもんなぁー」
ヒデ:「途中からでもさーちょっとやばくなってくると顔がマジになって、すぐ怒りそうになるでしょう」
拓哉:「何、怒んねえよ俺、普通にやるよエンジョイだからね、何やる時も」
ヒデ:「エンジョイ」
******** タイトル「nakata.netTV」 CM ********
ヒデ:「会ったの久しぶりだよねー」
拓哉:「かなりねー」
ヒデ:「一年ぐらい会ってないでしょう」
拓哉:「んんっ、へんなメールは送って来るけど、会ってこうやってっていうのは一年ぶりくらいか」
ヒデ:「そうだねー」
拓哉:「一年ぶりぐらいだ」
マスター:「ああそうですね、海外へ行ってから」
ヒデ:「いやー結構だから、代表戦で帰って来ても忙しかったりすると会えないし」
マスター:「お互い忙しいっすからねー」
ヒデ:「うーんどうなんすかねぇ」
マスター:「スケジュールでも合わせてー、一緒に遊びに行くっていうのは難しいですよ、でも」
ヒデ:「イタリアも全く来ないしー」
マスター:「行けるスケジュールじゃないじゃないですか・・・」
拓哉:「イタリアも来ないしってさあ、来ないしじゃなくて、
こぉー何て言うのいい方難しいけどもさあ、イタリア来ないしじゃなくてこぉー(言葉につまる)」
(笑い)
ヒデ:「わかったわかったわかった、来て頂けないし」
拓哉:「違う違う」
ヒデ:「何?」
拓哉:「だからー、イタリアどうやって行くんだよ?」
(笑い)
ヒデ:「イタリア」
◆ イタリアに来てくれたら ◆
拓哉:「だってイタリア行ったってさあーあれでしょ逆にイタリア行ったって
ヒデなんか表にでれないしゃん」
ヒデ:「大丈夫大丈夫、そんときはあの覆面かぶっとく」
拓哉:「そう、そういうので一緒に出掛けてもしょうがないじゃん」
ヒデ:「大丈夫、大丈夫、遠くへ行くからローマじゃない所に」
拓哉:「何処行くの」
ヒデ:「うーんフィレンツェの山奥とか」
拓哉:「フィレンツェの山奥行ってどうすんの」
ヒデ:「ちょっとー、いろいろと何か温泉みたいなのもあるしー」
拓哉:「フィレンツェに?」
ヒデ:「あるんだよね」
拓哉:「(笑)温泉とか行ってんの?」
ヒデ:「行ったことはないけどあるよ」
拓哉:「行きたいでしょう、ちょっと」
ヒデ:「行ってみたい、でもねーほんとの温泉なんかなぁ」
拓哉:「俺、温泉、温泉好き?」
ヒデ:「温泉、もちろん行ってみたい」
拓哉:「温泉とか好きですか?」
マスター:「大好きです」
ヒデ:「好きだけど、なかなか日本でねぇ、知らないからさぁ、自分大好きでしょう」
拓哉:「いやっ、あんねぇ、ごめんね」
ヒデ:「嫌い?」
拓哉:「温泉の良さがたぶん日本一わかんないと思う俺は」(力説)
(笑い)
ヒデ:「行ったことない?」
拓哉:「だって家で入れんじゃん風呂なんて」
ヒデ:「はい、そのへんどうですか〜」
拓哉:「ちょっとごめん、あのさー温泉ってさー、ちゃうちゃうちゃうちゃうちがう
確かにメニューみたいにさああの行けば、リュウマチとか冷え性とかさあ、
あのーアトピーとかさあいろんな・・」(指で数えて説明)
ヒデ:「ありますね」
拓哉:「効能ってあるじゃん、そりゃあわかるよ、身体にいいんだろうなぁってのは、
何であそこのこおお風呂に浸かっていいなぁって思うの?」
ヒデ:「露天風呂だったらどお」
拓哉:「露天風呂?」
ヒデ:「家だって露天じゃないでしょ」
拓哉:「いいや全然、こうー室内」
ヒデ:「室内でしょう、その差はでかいでしょう」
拓哉:「いや、お風呂だよ、だって」
ヒデ:「露天じゃ」
マスター:「木村さんはあのー効能の部分ではバスクリンで大丈夫やろうみたいな」
拓哉:「バスクリンよりもバブ」
フロアアシスタント:「あああ、やっぱり、」
マスター:「こだわりがあるんすか」
拓哉:「だって温泉、違うところつれて行ってよ、どうせ、せっかく」
ヒデ:「じゃあ、ワイン工場もあるし」
拓哉:「ワイン工場行って何が面白いんだよ」(ヒデの肩にポンと手を乗せる)
ヒデ:「ワイン飲めるよいっぱい、好きなだけ」
拓哉:「こうゆう所だって飲めるじゃん、自分の店なんでしょうだって」
ヒデ:「まったくー」
拓哉:「この自分の店でワイン飲めないの」
ヒデ:「ワインあんまりない」
拓哉:「自腹で払ってる」
(笑い)
ヒデ:「そー飲めないんだよね」
拓哉:「ワイン工場行ってもなー、もっとこうーないの」
ヒデ:「自分あんまり観光行かないわけ?」
拓哉:「観光、観光ってだから何が観光」
ヒデ:「観光、俺行かないんだけど、何も見に行かないんだけど
ローマに行っても何にも見たことない」
拓哉:「じゃあ、あれは?なんだっけ何とか、古い建物があるじゃない」
ヒデ「ん?いっぱい古いんだけどさあ」
(笑い)
ヒデ:「イタリア古いんだけどなぁ」
拓哉:「そういういい方・・」
******** タイトル「nakata.netTV」 CM ********
マスター:「木村さんこれ」
拓哉:「はい」
マスター:「木村さんをイメージしたカクテル」
拓哉:「僕をイメージしたですか」
(牛乳のグラスが下げられ、カクテルが前に置かれる)
ヒデ:「白、白いイメージ?」
マスター:「あのー波の最後の潮のこう、さーって」
拓哉:「スープの部分?」
(拓哉、カクテルを少し匂って、一口ちびりと飲む)
マスター:「はいスープの部分、あのうー味もなかなかトロピカリティーな夏って感じで」
(拓哉、プルプルっと頭を振る)
マスター:「なんでそういきなり効くんですか?まずいって」
拓哉:「(まだ舌先で味わいながら)うん、まずくない」
ヒデ:「まずい時は言って!」
マスター:「どうすか」
拓哉:「おいしいよ、これ」
ヒデ:「あっそう」
マスター:「ピニャカラーダって言うカクテルにバナナをちょっと入れて」
拓哉:「おいしいよ、これ」
(ヒデにカクテルを渡す)
ヒデ:「おいしいよ、これ良かったら」
(拓哉から渡された飲み物を人の居ない隣の席へ奨める)
マスター:「誰もいないっすよ、南国系の」
(ヒデも一口飲んでみる)
拓哉:「ほんとにおいしい」
マスター:「ありがとおっす」
ヒデ:「おいしいねぇ」
拓哉:「でしょうピナカラーダって言うのにバナナ」
ヒデ:「何か書いとかないと覚えられない」
拓哉:「ピナカラーダ覚えた」
マスター:「ぴ・にゃ・」
拓哉:「ピニャカラーダ」
マスター:「そうです、でも名前は何かこれは別につくらないといけないですね」
ヒデ:「なんで」
拓哉:「じゃあスープ」
マスター:「スープでこれから来た時はスープで」
拓哉:「スープ下さい」
マスター:「かっこいいすね〜」
ヒデ:「違うの出てきたときはどうすんの、飲むの・・・・・」
(ヒデ、スープを飲む真似に拓哉カメラに向かってあきれ顔・・)
ヒデ:「いいからいいから、はい次々、」
(カメラに向かって静止した拓哉の顔を自分の方に向け直す)
(笑)
◆ 筋トレ ◆
ヒデ:「筋トレは?ジムいってんの」
拓哉:「ジム・・・は・ねー」
ヒデ:「あそこいってんの?やめたの」
拓哉:「いってるよ、あそこやめた」
ヒデ:「やめた」
拓哉:「ってゆうかー、あそこはダメだって」
ヒデ:「だめ?やっぱり」
拓哉:「やっぱり、あそこはダメだって」
ヒデ:「同じとこ行ってたんだ、日本に居る頃、同じジムに」
マスター:「ジムですか?」
拓哉:「同じ」
ヒデ:「あそこのおばちゃんが、あのおばちゃん元気にしてる?」
拓哉:「あのおばちゃんは元気だけど、あのねぇ、
一緒にジム行ってーあのねぇびっくりしたのはねぇ、ちゃりんこ、
その場ちゃりんこってゆうのがあるじゃん」
ヒデ:「はいはい」
拓哉:「始める前の、俺も最近ねぇ、ちゃんとやる前は、あれでねぇやってんの20分、
20分やってからやるの」
ヒデ:「ウォーミングアップしてから」
拓哉:「そうそうそう、あのねここに(耳たぶ)付けるのあるじゃん」
ヒデ:「はいはい、心拍数」
拓哉:「ねっ一緒にやったでしょう、俺ねえだいたい20分やると128とかなるのに、
普通なるんですよ普通はね」
フロアアシスタント
:「私もそれくらいですよ」
拓哉:「でしょう」
フロアアシスタント:「はい」
拓哉:「うん、したら、こいつが横でやってたら
20分フルで、一番重い加重でちゃりんここいでるのに、おまえ90とかだったよ」
ヒデ:「そうだっけ、確かに低かったね」
拓哉:「心拍数」
マスター:「それはやっぱあれでしょう90分グランドで走りまくってるって」
ヒデ:「普段静かにしてれば心拍数40くらいだから一分間」
拓哉:「うそつけよ」
ヒデ:「ほんとほんと」
拓哉:「それはない」
ヒデ:「そう思うっしょ、ホントにそうなの、今はもう違うよ今は60くらいあるかもしれない、
計ってみるなよ」
(拓哉、時計を見ながらヒデの脈を計る)
ヒデ:「ぽーっと座ってれば、ほんと40ぐらいだよ」
拓哉:「えっと、5秒間に6回打ったということは、一分間に?」
ヒデ:「一分間に?」
(計算中、しかし誰からも数字が出てこず)
拓哉:「テレビ見てる人はわかる」
ヒデ:「そうだよ72ですとりあえず」
フロアアシスタント:「そうですね」
マスター:「二人とも出て来なかった」
拓哉:「あれはすごいと思った」
ヒデ:「身長が同じで、体重は、体重10キロぐらい違うよね」
拓哉:「おまえいくつ?」
ヒデ:「今73・4」
拓哉:「そんなにあるの、俺今63か4」
ヒデ:「でしょう、10キロ差があるのに、同じ重さやるからねぇ、ウェート」
それわかるでしょう、かなり負けず嫌いだっていうのは(笑)」
マスター:「家でもやっぱりそのー陰連してるんすか」
拓哉:「家ではー」
マスター:「ジム行って負けたくない為に、こー」
拓哉:「いやっ!家では、最近してないな」
ヒデ:「でもほんとうに結構ねぇ、こんなに差があるのに重さ同じのを上げるのよねぇ」
******** タイトル「nakata.netTV」 CM ********
******** フォルサベルマーレ ********
◆ 美容師木村拓哉 ◆
ヒデ:「ほんっとに切ってた訳?」
拓哉:「うわぁーーいい質問(手で口を押さえて)普通の人になってる。今」
ヒデ:「だって知らないもん」
拓哉:「うん切ってたよ」
ヒデ:「自分で練習したん」
拓哉:「俺・だから、悪いけど切れるから」
ヒデ:「練習してたの」
拓哉:「したよ、練習したよ延べ、延べ50人以上切った」
ヒデ:「マジで?間違えて、アッとかあったわけでしょ?」
拓哉:「ないないない」
ヒデ:「あっそう?」
拓哉:「自分の手はよく切ったけどね」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「手とかは切ったけど、延べ50人くらい切って、スタッフとか・・」
ヒデ:「あっそう、今結構、切って〜とか言ったら自信あり?」
拓哉:「切れるよ、だから今海で切ってるもん、友達」
ヒデ:「海で切ってるの?」
拓哉:「うん」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「だからほら回りのさあ男の人達とかさあ、長いんすよーと言われるとぉ、
いいよとか言ってそのまま海で(髪切る真似)」
ヒデ:「じゃあ持ち歩いてるの?道具」
拓哉:「持ってる時もあるし、でぇ逆に海入ってる人の中に居るのよ」
ヒデ:「切って欲しいやつが?」
拓哉:「あの、いや、ほんとにやってる人が、美容師さんが」
ヒデ:「ああー借ってぇ」
拓哉:「うん」
ヒデ:「ああ、そう」
拓哉:「いいよ、屋外カット」
ヒデ:「何?」
拓哉:「いや、だからこう太陽の下で」
マスター:「掃除いらずっていうやつ」
拓哉:「そう、そのままシャンプーいらずそのまま入って」
ヒデ:「海、すごいねぇ」
拓哉:「もうほんとう切ってたから」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「あっ本当に玉蹴ってるの?」
(笑い)
ヒデ:「いやぁやぁやぁ、あれはボニー」
(大笑い)
ヒデ:「あれは、ボニーに任せてるから大丈夫」
◆ バンジージャンプ ◆
拓哉:「でも、バンジーやったんでしょうバリで、あれプールサイドのやつでしょう」
ヒデ:「そう」
拓哉:「・・・」
ヒデ:「だから、今度ニュージーランドだっけ?元はオーストラリア?」
拓哉:「元?元はアマゾンじゃないの?」
ヒデ:「違うだろう」
拓哉:「アマゾンの原住民の人が成人式の、あれでー、あれだよ、だってあれゴムじゃないんだよ」
マスター:「木のつるか何かですよねぇ」
拓哉:「木のつるで飛ぶんだよ」
ヒデ:「切れたらどうするんだ」
拓哉:「足、抜けるぞあれ」
(笑い)
拓哉:「それでやってんだもん」
ヒデ:「ああそう、オーストラリア」
拓哉:「次のじゃあ、次バンジー飛びに行こうよ」
ヒデ:「バンジー飛んだからスカイ」
◆ スカイダイビング ◆
拓哉:「スカイパーフェクトTVって事で」
ヒデ:「スカイジャンプ、スカイジャンプやったことある?」
拓哉:「あるよ」
ヒデ:「どこでとんだの」
拓哉:「沖縄」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「あっ、飛んだことない?」
ヒデ:「飛んでみたいんだよ」
拓哉:「あっ!た!た!」 (ヒデの肩をパチンと音がするほど満足げに叩く)
(笑い)
拓哉:「スカイパーフェクトTVなのに飛んでねえ」
ヒデ:「飛んでません」
拓哉:「だめだよ飛ばないと」
ヒデ:「飛んでみたい」
拓哉:「すっごいよ!ホンットにすごいよスカイダイビングって」
ヒデ:「沖縄のどこで飛んだの」
拓哉:「沖縄のどこ!」
ヒデ:「沖縄!沖縄の沖縄?沖縄で飛べんの?」
拓哉:「沖縄で、しかも飛行機じゃなかったからね俺ら」
ヒデ:「何?」
拓哉:「ヘリ?」
ヒデ:「ヘリ?ぶぁーって上がって行ってたわけ?」
拓哉:「こうやって(垂直に)上がれないから、こうやって(螺旋状に)上がっていくわけ、
飛行機ってこうやって(垂直に)上がって行くじゃん、
ヘリコプターってこうは(垂直に)上がって行けないからずーっとこうやって(螺旋状に)」
ヒデ:「まわるんだ」
拓哉:「3千、3千2百メーターかな」
ヒデ:「飛んでみたいなぁ」
拓哉:「すっごかったよ」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「ほんとに」
マスター:「どれくらいですか?下まで3千なんぼ」
ヒデ:「2分くらい?」
拓哉:「40秒」
ヒデ:「40秒」
拓哉:「40秒が落下、落下、何もしないでびゅーっと落ちてる時間が40秒で」
ヒデ:「そのあと、ぶぁっと上がるでしょう」
拓哉:「ぶぁっと開いて、そっから10分くらい」
ヒデ:「ふーん、今度じゃあ・・」
ヒデ:「バンジーもねほんとうはちょっと・・百メートルとか」
拓哉:「オーストラリアにあるんでしょう」
ヒデ:「あるでしょう、行こうかと思ってシドニー行ったら」
拓哉:「ああそうかそうかシドニー、
でもシドニーオリンピック行ってバンジーで怪我したらばかだよな」
(笑い)
ヒデ:「それはそれ、・・・行っとこうと思って」
拓哉:「まじでやんの」
ヒデ:「うん」
拓哉:「試合終わったらでしょう?試合前に?」
ヒデ:「ううん、暇があったら」
拓哉:「暇があったら、オーストラリアはねぇ、ビーチのとこであるらしくて、
それが100メーターくらい、飛べないって最初は100メーター」
ヒデ:「100メーターも、そりゃ50メーターも変わらないでしょう」
拓哉:「変わるから」
ヒデ:「怖くて?」
拓哉:「変わるから、全然」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「うん、全然違う」
ヒデ:「下はなんなのプールかな、海?」
拓哉:「海なんじゃない・・・、で飛べないと周りのギャラリーにチキンと言われて、言われるんだって」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「俺もそれはやってみたいなと思うんだけど」
ヒデ:「うちのさあマネージャーね一緒に行ったやつね、
まあバリ、ここまで(腰まで)プール入っちゃったからねー、ドホーンって」
拓哉:「あれ調節出来るらしいね」
ヒデ:「ちゃんとしてくれなかったらしくてさぁー、最初ここにさぁ体重とか書いてたのね、
その辺の番になったらもう適当に流されちゃったらしくて、大丈夫大丈夫って飛んだら、
半分くらい入っちゃってプールが深くて良かったよ〜」
拓哉:「プール浅かったらやばいらしいね」
ヒデ:「ほんとうだよ、近場だったらやっぱりバリかなあ」
拓哉:「バリ」
ヒデ:「ハワイとかは」
拓哉:「ハワイないよ」
ヒデ:「ない」
拓哉:「オーストラリアってでもどれくらいなの?」
ヒデ:「12時間くらいかな、よくわかんない」
拓哉:「そんなにかんねぇよ」
ヒデ:「9時間くらいかかるのよねぇ」
拓哉:「ハワイとかわんないですよねぇ」
ヒデ:「だから」
拓哉:「そうしたら、海にも入れるしー」
ヒデ:「じゃあ次、次ちょっと海外企画で」
拓哉:「何?」
ヒデ:「えっゲスト出演」
拓哉:「俺?」
ヒデ:「うん」
拓哉:「俺じゃあ、お客さんだよね」
ヒデ:「そう」
拓哉:「今、ゲストって言ったもんね」
マスター:「しまったー」
ヒデ:「まあ、とりあえず」
拓哉:「俺はお客さんでしょう?」
ヒデ:「まあとりあえず、とりあえずそれでイタリアも作るから、だから準レギュラーで入って」
拓哉:「えっ?」
ヒデ:「来てもらえるかなぁ、お客さんだけど準レギュラーで入ってもらうから」
拓哉:「いゃーあのースカパーが入ったら」
ヒデ:「うん、ああ家で家で家で」
拓哉:「映るようになったら」
ヒデ:「OKOKOK、映るようになったらOK」
拓哉:「そう、映んねえから」
ヒデ:「見れねえし、しょうがねえか」
拓哉:「そう」
ヒデ:「それで、いろんな所をあの世界の車窓からみたいに、いろんな国から・・・」
◆ ナレーション
カウンター越しに聞こえてくる、いつもとは全く違ったオーナーの笑い声、たまにはこんな夜があってもいいだろう、久しぶりにあった友人との会話に今宵もどうやら時が経つのを忘れてしまったオーナー、まだまだいろいろな話が飛び出しそうだがこの続きはまた来週同じ時間にこの場所で。
はじめてのレポ挑戦です、読みづらかったらゴメンナサイ。
メンバーと居る時とはちょっと違った素の拓哉くん「What's up」で受ける印象そのままの拓哉くんでしたよ、ほんとに会えた事が嬉しそうな二人でした。
中田選手に関しては、マスコミ報道などで伝えられる彼とは別人ですので素の姿をわかって貰えると嬉しいです。
それと「めざましTV」で放送された部分の放送はありませんでした、ビデオ録画された方、貴重な映像ですよ。後、拓哉くんは「スカイパーフェクトTV」って言ってましたけれど、「スカイパーフェクTV」ですね。
2000年8月11日(金)
「nakata.net TV」
第6回ゲスト:木村拓哉
Reported By No.1702 みーりんりん
◆ ナレーション
一月遅れの開店祝いに訪れてくれたお客様、オーナーの親友「木村拓哉」さん、いつものサッカー談義とは全く違う夜、話はやはりファッションに行き着いた。
【ナレーター:東風 静】
【オーナー:中田英寿】
拓哉:「身長一緒でしょう、足のサイズ一緒でしょう、でー」
ヒデ:「洋服のサイズも一緒だねー」
拓哉:「洋服のサイズも一緒なのね、んで、(フッと笑う)
何だっけ一時期Gパンとか何本も持って行ったじゃん」
ヒデ:「そう、一杯持ってるからさあ〜、持ってないし自分も、ちょっと欲しいなーって」
拓哉:「こいつねぇ、店では万引きしないんだけど、ひとんちでは万引きするからね」
(一同笑い)
ヒデ:「家行った時に、・・・・このGパンいいからちょっとはかして、
ちょうどいいからちょうだいって言っていくつか洋服貰って帰った」
拓哉:「今度はだから、持って来たでしょう洋服」
ヒデ:「うん」
拓哉:「ちょっとは」
ヒデ:「うーん借り物だけどー」(上を指さして)
◆ ヒデ帰国ファッション ◆
拓哉:「でも俺さあ、後さあ、(ヒデをポンとたたいて)
あのさあ時々すげえかっこーして帰って来る時あるよなあ、日本になー」
ヒデ:「最近、ちょっまぁぁーー」
拓哉:「俺思うんだけどさー、ヒデ帰って来たってなるときあるじゃんだから、
あーメールとかでー何日には日本帰るよっと言ってさあ、そろそろヒデ帰って来るなって
ぱっと見てるとー、セリエAで活躍中の中田ー、なんだっけ名波さん、と後」
ヒデ:「城」
拓哉:「城くんとか、みんな帰って来る時あんじゃん、超みんなさあ普通なんだけどさあ
ヒデんとき見てるとさあ、なんかおまえマトリックスみたいなかっこうして帰ってくるじゃん」
(笑い)
ヒデ:「昔は、ずっとスーツだったんだけどさぁ、もう飽きちゃったしさー
疲れるからさぁー飛行機の中で楽なのに最近のテーマは」
拓哉:「でもやっぱりあれは、いけないんでしょう」
ヒデ:「いやOKOK」
拓哉:「そーだってほらカジュアル的な普通なラフな格好はいけないんでしょう」
ヒデ:「大丈夫、大丈夫」
拓哉:「うそだよ」
ヒデ:「ほんとほんと、だからこうゆう格好でも(拓哉の服)いいんだよ」
拓哉:「だって最初は、あっ、あれ、いけないのは代表の試合だっけ」
ヒデ:「代表でー、例えばチームスーツが決まってる場合はダメなんだけどー、
他の時にはOKなのね、だからこうゆう格好で(拓哉の服)帰って来てもいいんだけど、
最近のテーマはアバンギャルドでさー」
◆ アバンギャルド?◆
拓哉:「アバンギャルド、言わねぇからあんまりさー、アバンギャルドって言う言葉自体が」
ヒデ:「無くなりましたー?」
拓哉:「あんまり言わねえって」
ヒデ:「いろいろそっちの方面はしって」
拓哉:「時々でも俺テレビ見ててちょっとーぶったまげる時があんだけど」
ヒデ:「ひくなよ」
拓哉:「すげー時があるんだけど、(含み笑い)
あいつすげえ格好で帰って来たなって時、あるぞーなんか」
ヒデ:「なんか、ねー」
マスター:「でも、派手ですよねオーナー」
フロアアシスタント:「すごいかっこいい」
ヒデ:「昔地味だったからね」
フロアアシスタント:「ふたりでお話されてる時ってファッションの話とかされるんですか?」
ヒデ:「うーん、特にしないよね」
フロアアシスタント:「これっていいよねーとか」
(拓哉、タバコを出して火をつけ、いっぷく(-。-)y-゚゚゚)
ヒデ:「これっていいよね、とか、まあ一緒に買い物行ったらねーあれだけど」
フロアアシスタント:「うん」
拓哉:「古着やとか行くの?」
ヒデ:「見に行くよ」
拓哉:「うそっ、そういう情報だってくんねえじゃん」
ヒデ:「だってさーわかんねぇじゃん」(笑)
拓哉:「なにを」
ヒデ:「あんまり」
拓哉:「古着とか」
ヒデ:「うん」
拓哉:「なんで古着だって最初、つっ連れてったじゃん」
ヒデ:「はい、行きました」
拓哉:「こいつ、人間洋服ラックになって(笑)」
マスター:「なって、衝動買いで」
◆ 一緒に買い物 ◆
拓哉:「いゃ衝動買いっていうかーあの古着のこととかあんまわかんないから
じゃ一緒に行こうよっつって買い物一緒にいって、で、ほらっサイズが一緒でしょう」
フロアアシスタント:「ああ、うんっ」
拓哉:「その、だから、自分が着れるやつはだいたい着れるからその古着屋さんとか
ビンテージのものが置いてあるような所とか一緒に行って、んでー
ヒデがうちの、こうーどれがいいかなぁって言うから、ヒデがずっとこう」
(拓哉両手を前に出し、洋服を抱えてる格好をする)
(みんな笑い)
拓哉:「手をこうやってお店の中をずっと一緒に歩いてぇ、」
ヒデ:「じいや」
拓哉:「(チョイスするジェスチャーで)これと、後これと、パンツはじゃあこれとって言ったら、
そのまんま全部のっけたやつをレジに持っていって、
(のせた手をトンッと置く真似をして)これ下さいって」
(一同爆笑)
マスター:「すべてお任せで」
ヒデ:「楽なんだよね一緒に行くと」
******** タイトルnakata.netTV CM ********
◆ 木村さんとスポーツ ◆
マスター:「子供の頃、は、どんなスポーツしてたの?一番」
拓哉:「ああ剣道」
マスター:「剣道?」
ヒデ:「段?」
拓哉:「んっ?段取ってない」
ヒデ:「・・・・・」
拓哉:「試合にはまっ、いやいやずっと試合にはまってた」
ヒデ:「ずっと試合ばっかしてたの」
拓哉:「ああ」
(一同「ふーん」)
ヒデ:「小学生とか」
拓哉:「幼稚園から」
ヒデ:「やってるの、あっそう」
拓哉:「12年間」
マスター:「12年間すか?」
ヒデ:「(すごく驚いて)長いねー」
拓哉:「スマップと同じぐらいかな」
マスター:「あっそう?」
ヒデ:「へー、長いねぇ」
拓哉:「長いよ」
ヒデ:「じゃ今も棒持ったら強い?」
拓哉:「ねー、棒持てばねぇー(Barの中を見回して)これぐらいあったら大丈夫かな」
ヒデ:「あっそうー」
(笑い)
マスター:「えっ、どこ見てゆったんすか今」
拓哉:「えっ、」
マスター:「どこみて」
拓哉:「いえいえ、こうお店の景色見て」
マスター:「ああ成る程」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「棒を持てば」
ヒデ:「棒持てば」
拓哉:「ああほんとに」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「うん」
ヒデ:「その頃って、つき、とかダメでしょう?」
拓哉:「ん?」
ヒデ:「その頃はまだ、つき、とかってまだダメでしょう?」
拓哉:「高校入ったらいいんだよ」
ヒデ:「ふーん、失神とかしたことある?」
拓哉:「失神はないけど、えーと、いろんな怪我はした」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「竹じゃん、ほら竹刀って、それで、切れたりとか」
ヒデ:「ふーん」(深くうなずいている)
拓哉:「そうゆう怪我はいろいろしたけどね、剣道やって、んでキャプテン翼が流行って
それでサッカーやって、んでバスケもやって、体操もやって、
で海の近くだったから必然的に海にはつかってたからー」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「もう」
ヒデ:「何でもやってんだね」
拓哉:「何でもやった」
マスター:「まあ一番長続きしてるっていうのはやっぱりサーフィンですか、やっぱり」
拓哉:「今はそうですねー、でも剣道の道場があったら通いたいなと思うよ」
ヒデ:「ああそう」
拓哉:「うーん、受け入れてくれる所があれば」
ヒデ:「すき?」
拓哉:「やっぱー、やっぱいいよ」
ヒデ:「何?なぐるのが楽しい」
(笑い)
拓哉:「いやいやいやほんとに、落ち着くよ」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「なんかねぇ、いい」
マスター:「面かぶってる時」
ヒデ:「別に武道だよね」
拓哉:「だからーGパンはいて、ね、コンバースとかナイキとか後何、
レッドウィングとかブーツとか、もー全部メイドインUSAのものばっかり着てるけどー、
ご飯もほら、ねっパスタとかハンバーガーとかそうゆうの好きだし、やってるけど、
剣道やった時はねー、いいよ!」
ヒデ:「あっそう、日本人戻っちゃう」
拓哉:「うん戻るねー、ほんとに戻るよ、あっ俺ジャパニーズだっていう感じするよ」
ヒデ:「ホントにそれ精神集中にいいね」
拓哉:「うん、集中するよ、それである意味覚えたかもしれない」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「後、負けず嫌いはそこで絶対」
ヒデ:「そりゃ間違いないね」
拓哉:「つちかったから」
ヒデ:「幼稚園の頃から、その話初めて聞いたわ」
拓哉:「剣道ねー」
マスター:「剣道ってゆうのは初めて」
拓哉:「うん」
マスター:「観戦とか、じゃああんまり好きじゃあないでしょう、スポーツ観戦とか、
やる方が好きじゃないですか」
拓哉:「スポーツ観戦、観戦、いや、だから、野球がわかんない、野球のおもしろさ」
マスター:「バスケとかは」
拓哉:「バスケは自分やってたからある程度」
ヒデ:「あそっか」
拓哉:「だから、夜やってるNBAの試合とかーはまあ別にあきないけど一番あきないのは
だから、それこそだからあれかなサッカー(ヒデを親指で指して)かな、見るのは」
ヒデ:「日本に居るときは何回かねー、試合見に来てくれたしね」
******** タイトルnakata.netTV CM ********
******** セリエAの映像 ********
******** ダビーズ アイ ********
◆ この仕事を始めたきっかけ ◆
拓哉:「なんでサッカー選手やってるの」
ヒデ:「友達に誘われて始めちゃって、そのまま」
(一同大爆笑)
(拓哉、おおウケ)
ヒデ:「そのままなんだよねーやめるきっかけがなくてさー」
拓哉:「まじで」
ヒデ:「うん、やめるきっかけがなくてここまで来てんだよねー今」
拓哉:「友達に誘われて?」
ヒデ:「そう」
拓哉:「それー、さー、あのーデビューのきっかけはっていうそう言うのと一緒だよ、フッ(笑)」
ヒデ:「友達に誘われて始めましたけど」
拓哉:「まじで」
ヒデ:「ずーとやめる事なく、たまたまきてます、みたいな」
拓哉:「まじで」
ヒデ:「これをー、もともとプロになりたくて、とかそういうんじゃないのね」
拓哉:「あーそれはじゃあ一緒かも知んない」
ヒデ:「自分はどうして始めたの」
拓哉:「俺はだって、知らないうちに送られてたの」
ヒデ:「親から?」
拓哉:「書類、いやっ、親じゃなくて親戚から」
ヒデ:「あっそう」
拓哉:「うん」
ヒデ:「あ、それで行かなきゃいけないって行ってー」
拓哉:「だっておれーえっとー4か、あっ5回ばっくれたの」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「来て下さいって言われたんだけど、ほんーーーっと(力説)に嫌いだったから」
ヒデ:「ふん、最後はどうして」
拓哉:「ばかみてえってとか思ってたから、したらねぇ、
あんねー最終的なねー始まりはねー、人に出来な、人がやりたくてもー」
ヒデ:「ええっ?」
拓哉:「やりたい、やりたくても出来ない人が居るんだからそうゆう人達のぶんもー」
ヒデ:「がんばりなさい?」
拓哉:「やってみるー、価値はあるんじゃない、って言われて、やった」
ヒデ:「でそのままやって」
拓哉:「そしたら」
ヒデ:「今まで」
拓哉:「今」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「あっ、そうなんだ」
ヒデ:「そう」
拓哉:「サッカー選手になるんだ〜、じゃなかったんだ」
ヒデ:「ちがうちがう」
マスター:「その友達はじゃあ、まだまだ続けてます?誘った友達」
ヒデ:「友達?友達今やめて何かやってんじゃないかなぁ」
拓哉:「まじで」
ヒデ:「うん」
拓哉:「俺ーだから、本当そうだよ、始めた感じは」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「こうゆう仕事始めたきっかけはそうだし」
マスター:「あっそうですか」
拓哉:「全然誰々さんが好きで誰々さんみたいになりたいっとか一才なかった、
逆にほんとにかっこ悪いとか思ってたし」
ヒデ:「ふーん」
◆ 動物占い ◆
拓哉:「動物占い何だった?」
ヒデ:「なんだっけな、コアラかな」
拓哉:「自分コアラだよね」
ヒデ:「自分は?」
拓哉:「俺もコアラなんだ」
ヒデ:「ふーん」
拓哉:「何事も、あのー、あれなんだって、判断基準が自分が楽しめるかどうかなんだって、
自分が楽しめないやつは"んっ?"て感じになるじゃない、
だから別に動物占いに引っかけてるんじゃないんだけど、自分が楽しめないものは
たぶんやらないだろうし、やることは自分が楽しめることだと思う」
ヒデ:「まあね、それが最初にないと結局長続きしなそうだし」
拓哉:「そうそうそうそう」
マスター:「今は、今でじゃあ、すごい楽しいですか」
拓哉:「今はー」
ヒデ:「楽しいこともあれば」
拓哉:「ありの」
ヒデ:「やっぱりねぇ、辛いことはたくさんありますが」
拓哉:「ねー何事もねえみんな結果しか見ないからねぇ」
ヒデ:「そー過程じゃないんだからね、結局」
拓哉:「だって、入れた、入れないっだけとかさぁ」
ヒデ:「言われちゃうもんなあ」
拓哉:「興味ねー」
ヒデ:「大変だよね、この世界だってさあ入れ替わりがすっごい早いでしょう、
入れ替わり立ち替わり」
拓哉:「あーー、早いねぇ」
ヒデ:「長いよね、そういう意味では」
拓哉:「誰?」
ヒデ:「自分」
拓哉:「俺?なげーかな」
ヒデ:「長いって」
拓哉:「(笑いながら)おまえに言われるとは思わなかったわ」
(一同笑い)
拓哉:「長いねーって、長いねーって、おまえに言われるとは思わなかったよ」
ヒデ:「雑誌とか見てさあ、好きな・・とか出てくると一番に居て、
ちぇっ(舌を打つ音)ぜってえ居るなあちくしょーとか(笑い)ずーと居るからさあ、
ずーと居るなあ(フロアアシスタントに)どう思う?」
フロアアシスタント:「えー、それはでも一般の女性、
私もそうですけれども分かりますその気持ちは」
ヒデ:「いゃ、わかるけどさあ、だってずーと同じ人」
拓哉:「その気持ちは分かるってちょっと意味深だなあ」
フロアアシスタント:「あはははははは」
ヒデ:「じゃあ、じゃあ、ちょー待って、だいたいさあ普通に見ても変わるじゃん、
やっぱ変わってくるじゃん、でもねー、拓哉が変わんないにしても
下の人は変わってったりするじゃん、でもねー、やっぱり変わるのが普通なのに
ずーっと居るのってのはすごいよねぇ」
拓哉:「何で何で居るんたろうねぇ」
ヒデ:「わかんない」
拓哉:「俺も俺もわかんない」
フロアアシスタント:「こう自然体じゃないですか、テレビでお話している時とかも
だからすごく好感を持つのはわかりますよ」
拓哉:「自然体、でも自然体じゃなきゃ、疲れる、すごく」
フロアアシスタント:「やっぱり、何か作ってらっしゃる方とか、ねぇ」
ヒデ:「ヒデ作ってないもんねぇ」
フロアアシスタント:「オーナーも自然体」
ヒデ:「待って、待って、待って、作ってる時あるじゃん空港着いた時とか」
(笑い)
拓哉:「マトリックスみたいな」
ヒデ:「作ってる時はね」
拓哉:「だからーこうやって話してる時とかさあ」
ヒデ:「普通でしょ」
拓哉:「普通じゃん、だからまあカメラはあるけど普通じゃん、あのさー、何だっけなー」
◆ 記者会見のときのヒデ ◆
ヒデ:「記者会見の時」
拓哉:「そうそうそうそう、記者会見とかー、すごいよなー」
ヒデ:「ぶすーっとしてるでしょう」
拓哉:「広辞苑見てしゃべってるみたいな、感じがする」
(笑い)
ヒデ:「肩肘」
拓哉:「そうですね、ってこうーなんか、そちらの方は僕はあのーこー」
ヒデ:「ちょっとねー、やっぱりー」
拓哉:「無責任な応答は出来ませんので、こー広辞苑のなんか」
ヒデ:「うるさい」
拓哉:「読みながらしゃべってるんじゃないかって言うくらい、喋ってるでしょう」
ヒデ:「やっぱなんかねー」
拓哉:「でもねー俺もそうなると思うよ、なんかああゆう記者会見ないからー、わかんねぇけどー」
ヒデ:「そうかそうか、壁はねー作っちゃうよどうしても」
拓哉:「そうゆう時はでしょう、だから」
ヒデ:「いい方一つでさー、やっぱいろいろなるしさあー、一番固くて確実なものを喋って」
******** タイトルnakata.netTV CM ********
******** ペルージャの街・レナトクーリスタジアムの紹介 ********
******** フォルサベルマーレ ********
◆ 木村拓哉にとって中田英寿とは ◆
拓哉:「ヒデの場合はあれだな、ある意味、あのー珍しく年下、
(マスターに向かって)年下なんですよこうみえても」
マスター:「ええ」
拓哉:「珍しくねー年下の中でねーリスペクト出来るっていうか、うん尊敬も出来るし、
リスペクトも出来てるからー、年下ではねー俺ねー、うちのメンバーの慎吾とねー
ヒデの事は自分の中ではすごい、でかい存在なんですよ」
マスター:「あーー」
拓哉:「うーん、だから、まっいつまでもでかい存在であって欲しいなって言うのと、
だからサッカーの試合の結果とかてっいうのはもう、これはもう超他人事になってしまって
いいと思うんだけど、試合の結果はまあ俺は別にどうでもいいっすね、
サッカーの試合の結果じゃなくて、逆にその中で終わった後に、ちょっと気持ちいい、
終わった後に気持ちいい顔の時とさーなんか、うっぷんたまってる時あるでしょう、
そりゃあ見ててもわかるしー」
ヒデ:「勝敗だけじゃないからね、結局」
拓哉:「終わった、終わった後に、あのーいつものヒデっぽい顔をしてる試合をやって欲しいし、
んでまた、うんあのー普段このまんまのヒデでも居て欲しいし」
マスター:「かわんないで欲しい?」
拓哉:「かわんない、いや、まっでもほっといてもかわんないと思うけどねー」
ヒデ:「自分変わるじゃん」
(笑い)
拓哉:「んっ、かなー、後は、まったまには野菜食えよって言うことくらいで」
マスター:「ほんーーっと、食わないっすからねー」
拓哉:「んん」
ヒデ:「・・・・・」
拓哉:「ちっちゃい子って、おまえだよ絶対」
ヒデ:「自分だってほとんど食わないじゃん、ちょっとは食うよ」
拓哉:「なにいってんの、ばっかだなー俺野菜の種類、超知ってるよ、俺」
ヒデ:「種類だろー、俺、イタリアの野菜の種類あれ知ってるぜー」
拓哉:「だっ、だからそれは違うだろう、そうじゃなくて食ったほうがいいって」
ヒデ:「元気だもん、最近人間ドッグ行って来たけど大丈夫だった」
拓哉:「野菜を!絶対食べた方がいいって」(力説)
ヒデ:「大丈夫だって」
拓哉:「ヒデが何で野菜食べないか知ってる?」
フロアアシスタント:「いやっ教えて下さい」
拓哉:「ちっちゃい頃にー、ねー、ちっちゃい頃からあれなんでしょう、
なんかこーヒデが歩行器乗ってる時にー、野菜をコンっと置かれると、
歩行器ごとガラガラガラっと後ろに下がって行っちゃうんだって、
その頃からダメなんだよねー、野菜はねー」
(笑い)
ヒデ:「産まれた時から食べてないからねー」
拓哉:「産まれた時は絶対食ってる、だからコンって置かれてー、歩行器ごとヒデがー」
ヒデ:「どこに行くんだよ」
拓哉:「ガラガラガラガラって後ろに下がった時から食えないんでしょー」
ヒデ:「ほんとに昔から食ってない」
拓哉:「絶対!野菜食った方がいいって!あっこれがエールかなこれが唯一のエールかな
ほんとに、たまにはおめぇ野菜食え!って言う、それーだねー」
ヒデ:「カメラ目線でどうぞ」
拓哉:「(カメラを見て)まじで、唯一今日カメラ目線で言ったからもー」
ヒデ:「今日言っちゃった」
拓哉:「ほんとに、食ったほうがいいって絶対」
ヒデ:「まぁそのうちね」
◆ナレーション
ステージを降りた「木村拓哉」、ピッチを離れた「中田英寿」今夜の二人は正にそんな二人だった、次はいったいどんなお客様がどんな話をしてくれるのか、それではまた来週、同じ時間にこの場所で。
今週もいい感じの二人です、最後には拓哉くんも作ってもらったカクテル「スープ」をすっかり飲んでしまい、前回以上に楽しそうでした。
これは前回話題になった、海外シリーズでの「準レギュラー」の実現を願いたいものですね。
最後に、レポの機会を下さったTARAさんどうもありがとうございました。