SMAP×SMAPスペシャル

「木村拓哉大西部を行く!」

3月17日(月)夜10:30〜フジテレビ系にて放送されました。



木村拓哉・切れかっかた身体の中のガソリンを補給するために・・・・
アリゾナ州フォトアパッチ資料館でいろいろな資料を見、ジェロニモが隠れ潜んでいた洞窟で拓哉は何を感じ取ったのでしょう。
丸いテントの中に焼けた石を入れ水をかけてスチームサウナに、熱ければ熱いはほど力が与えられると言うスウェットロッジで40分間の旅立ちの儀式の後、記憶にない大自然の風景・家族・友人・いろんな人の顔が浮かんだと拓哉は語りました。
『何か不思議だった』体験を後にコロラド州ユテマウンテン・インディアン保留地へ、マイクッドグーワン(こんにちは友よ)部族の儀式を取り仕切る最高実力者サー・テリー・ナイトに会い「何で自分を男だと言えるんだ?」「男になるために何をして来たんだね?」と尋ねられ拓哉は返す言葉がなかった。
「セイジを採ってくる事が出来れば君のために祈りを捧げてあげよう、男としての第一歩として・・・」
どうすれば自信を持って男だと胸を張って言えるのか、その答えがセイジと言う薬草を採りに行くことで分かるならそれを見つけてやろうと、3人のインディアンと5人のカーボーイのパートナーと共にユートキャ二オンに生えている”セイジ”(薬草)とそしてタバコを探す旅は始まった。

溶岩の塊を割ったインディアンの石器を見、インディアンティーを探し、松の樹液のガムを噛み、馬に乗り山を越え川を渡り一歩づつ旅は続く、
途中ピューマに殺られた鹿の残骸を見て「自然から教わる事が多すぎる」と呟き、ユテ族に昔から伝わる笛を聞かせてもらい笛をプレゼントされ「嬉しい」と喜んだ。
一面雪景色の三日目の朝「今日こそは」と出発、200mの崖を3時間かけ800年前に生活していたと言う昔の家に登る途中雨の恵みの水を美味しそうに飲む、崖の家を目の前にして「ウッソー」としか言葉が出ない家の中に入り昔のインディアンと触れ合い「寂しかったろうなー」と俯いた。
「父なる空と、母なる大地の間で感謝しここに生えているセイジを頂きます」いろんな所に寄り道しながらいろんな物を見、彼らと行動を共にしていろんな事を学んだ旅”セイジ”がやっと拓哉の手に!

セイジを採り終えトヤックで文化思想を伝えてきた男ノーマン・ロペスと、スピードスキーのロス・アンダーソンに会い自然を味方につけた人間の強さと優しさを見たそうです。
旅を共にしたアイラに食事に招待されスリーピング・ユテの伝説を聞きユテ山を眺める。

セイジの葉とタバコを持ちサー・テリーの家に、49個の焼けた石8人のインディアンと3時間スウェットロッジへ儀式は始まった。
セイジを採る旅で何を見て何を感じたか拓哉は全て話した意識が少し遠退いて来た時「人が、自然が、自分に求めているものが見えた気がした」と、スウェットロッジから出て来て「すごくいい経験をした、メチャクチャ丸い関係だね」と語った。
日本に帰る拓哉にサー・テリーが祈りを捧げてくれた「この羽が君を守ってくれる」「いつかきっといい男になれるように」「いい歳のとり方が出来るように」「よい妻に巡り会えるように」「強い心を持てるように」「いい人生を、そして強い体を」「いつもいい気分でいられるように」「そして成功が収められるように」スウェットハウスに居た精霊がこの羽に宿っているとその羽が手渡され「ドゥエヤック(ありがとう)」と拓哉が返す。
精霊が彼の事を「Little Men」(ドワッチ・ラッチ)と名付けた、今はまだ小さな男だけれど必ず大きな男になれるだろうと・・・。
聖なる地で聖なるダンスを一緒に踊り、そして伝統的な儀式で祈りを捧げる時使われると言うタバコを「君にこれをあげよう、このタバコがいつでも君を守ってくれる、いつまでも私達の事を覚えていて欲しい」と、拓哉は「おれ絶対忘れない」「木村拓哉でもなくキムタクでもなく Little Manとして一緒に踊れた気がした、絶対忘れない」と繰り返した。

今回の旅で引かれるものに引かれた場所に行き引かれるものを見た、寄り道しながらいろんな物が見つかった、遠まわりだと思ったらそれは遠まわりじゃなく自分の進むべき道だった、その結果Little Manと言うもう一人の新しい自分が見つかった、木村拓哉 Little Manこれからもっとでっかくなろう、寄り道しながら・・・・。

 



感想はここ


 

M y o j o
5月号
木村・・・大西部の旅速報!
旅の途中の拓哉の写真6枚と、TV放送の荒筋
ざまをみろ!
この旅での拓哉の感想と、拓哉自身が撮ったポラロイド写真4枚が掲載されています
「事故にあって、記憶喪失になったとしても、この旅の記憶は、絶対甦ってくると思うよ」拓哉
J U N O N
5月号
ネイティブの生活でガソリンを満タンにした拓哉の対談「今なら、空だって飛べる」拓哉

 


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