第259回 No.302 ベガ
★ 6月30日 “海外でこれに気をつけろ!”の巻 ★
★拓のおへそ★
☆フクちゃんの留守電
☆時間によって変わっていく街の風景はちょっとやばい
☆金銭感覚の違いに気をつけよう
☆車には気をつけよう
☆人を侮辱する動作に気をつけよう
★今日の拓つぼ★
☆フクちゃんの留守電メッセージがうらやましい?
☆チップ制度は許せない
☆ニューヨークの夜は怖い
☆コロラドで2回転!
『Deep Point』はナシです
拓哉「留守電入ってる?留守電?」
(フクちゃんの携帯電話の留守電を確認している様子・電話を放送マイクに近づける音)
拓哉「はい、ちょっと静かにして下さい!」
フク「ちょ(っと)・・」
(留守電の声・男の人が名乗っている)
拓哉「“ミヤベ”?」
フク「えへっ(笑)」
拓哉「これはちょっと…消去しちゃいます。」
(電話から消去完了のメッセージが流れる)
フク「しょ、消去しちゃったんですか?
ちょ(っと)・・仕事のあれだったらどうするんですか?」
拓哉「(そしらぬふりで)え?うん。消しちゃった!」
(次のメッセージが流れる)
女性の声「もしもしメグですけど・・え~と、んーと、また電話します」
『フクちゃんの彼女じゃん^^;』
拓哉「(鼻声で声をまねて)“また電話しま~す!”」
フク「誰ですか?!」
拓哉「え?」
フク「誰でした?」
拓哉「“誰でした?”って、お前、他にいんのかよ?」
フク「・・え?いない・・」
拓哉「(うらやましそうに)いいないいなぁ~!」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
(待ち遠しそうに)あ~~~、早く梅雨明けねぇかなあ~!という思いをこめて!木村拓哉のWhat‘s Up SMAP!今日のオープニングは、アフリカ・バンバータ!“ゲット・アップ・アンド・ダ~ンス”!
♪今日の1曲目 【AFRICA BAMBAATAA GET UP AND DANCE】
あ、こっちにも留守電入ってる。・・あれ?つながんない・・いや、残念じゃなくて、
あ、このノイズが入ってたら、かかるな。
(留守電サービス案内の声)・・はい。
メグ「もしも~し、メグでーす。え~と、今バイト終わりました!(クッ!と笑う拓哉)
で、渋谷で~す!え~そっちは、どこですか?
今から、ラジオ聴きに帰りまーす!」
拓哉「(深いため息の後)いいなあ~。
(“メッセージを消去しました・1番目に保存されたメッセージは…”の声が流れる)
おぉぉ、保留されてるよ。」
メグ「もしもし、メグです!(フク「(苦笑)もういいんじゃないすか」)
今、学校終わって、帰る途中です!え~っと、砧ですか?
早く終わりそうだったら、抜けれそうだったら、寄って下さい!
じゃあまたかけます!」
拓哉「ちょっと待ってくれよ!」
フク「(苦笑)」
拓哉「(ペンを置く音)“もしもし?砧ですか?抜けれそうだったら”って
何だよこれ、おい?」
フク「(苦笑)・・はい。」
拓哉「“抜けれそうだったら”って。・・抜けたな?!以前!」
フク「え?いやいやいや・・(苦笑しながら)そんなことないですよ・・」
拓哉「砧から抜けたうえで抜いてきたろ?」
フク「(ゴホゴホっとむせる)」
拓哉「おい?だから減ってんじゃねぇか、これ?!数が?!
(といいながら包装紙?をめくる音)」
『それってコ○ドーム??^^;』
フク「(苦笑)」
◆タイトルコ-ル◆
◆提供クレジット◆
(BGM)
拓哉「気をちょっと、」
フク「はい」
拓哉「取り戻したいんで」
フク「始めましょう!」
拓哉「FAX読まして下さい」
フク「はい」
◆今日のお便り1通目◆ 東京都目黒区碑文谷 サイトウ マミ
「拓哉くん、私ドキドキなんです!何でドキドキか?(小声で)初体験ですよ、初体験!」
何、お前目輝かしてんの?何背筋(せすじ)伸びてんのお前?今、動物みたいだったよ?
(スタッフ笑&フクちゃん苦笑い)
「この夏に、っていってもヘンな事じゃないですよ。海外旅行です!この夏に友達と初めて海外旅行、しかもオーストラリアに行くことになりました。ついに、海外バージン喪失でーす!拓哉くんは、何度も海外行ってると思いますが、海外に行ったときに(強調して)注意した方がいいことって、あ~りますかぁ?」
・・っと。あ~~、オーストラリアか。いいですね~オーストラリアね~~。
(舌打ちして)今日は、私木村拓哉がですね、海外で、破っちゃいけないルール!題しまして、“海外でこれに気をつけろ!”っていうことを教えます。
拓哉「まず、ルールその1。(声を大にして)いくら海外といっても!」
フク「はい」
拓哉「ねぇ?」
フク「はい。」
拓哉「いくら海外といっても、(BGM止まる)全裸で歩いちゃダメ!」
フク「(ちょっと引いてから)・・はい?」
拓哉「うん。」
フク「ああ・・」
拓哉「それはね、知ってるね、みんな。」
フク「知ってます知ってます。」
拓哉「うん。」
フク「はい(笑)」
拓哉「知ってる。(スタッフ(笑))じゃあ、CMの後に、“その2”いこう!」
『おいおい、大丈夫かぁ~?』
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
拓哉「今日はですね、私、木村拓哉が教える、“海外でこれに気をつけろ”。
え~、まぁ、じゃ僕が初めて海外に行った話から、いきましょうか。」
フク「はい。」
拓哉「これは~、どこだっけ?あ、ハワイかな?やっぱ。」
フク「ハワイですね。」
拓哉「10・・年ぐらい前ですかね?11年とか。」
フク「仕事ですか?」
拓哉「取材で。」
フク「取材。」
拓哉「もう“スニャップ”って感じの時の。」
フク「“スマップ”。」
拓哉「行ったんですけども。」
フク「はい。」
拓哉「あの、チップ制度ってあるじゃないですか。」
フク「はい。」
拓哉「チップ。」
フク「はい。」
拓哉「ホテルのルームメイキングをやって下さった人に対してのチップだったりとか、
あと、ウエイターさんに対するチップだったりとか、いろいろあるけど。
あの“チップ”っていうものに対するね、抵抗が、
自分の中ですごいあったの覚えてる。・・俺、だって払わなかったもん。」
フク「え?!(笑)」
拓哉「チップ。」
フク「チップあげないと雑になるような気がします・・」
拓哉「あの、あの習慣が自分の中でないのよ。・・いやいや、あたりまえだけど。」
フク「はい。」
拓哉「何か、認めらんないの。」
フク「(ちょっと笑って)何でやんなきゃいけないんだ・・」
拓哉「うん。だって仕事だろ?っていう。」
フク「(笑いながら)給料もらってんだろ、っていう・・」
拓哉「そうそうそう。それは思っちゃう・・ずーっと。」
フク「確かにそうですね。」
拓哉「それでね、毎回払わない自分がいたりとかするんだけど。
あとねぇ、ハワイ行ったときもそうだったけど、やっぱ夜はね、表情・・
あの、表情が変わるよね?!」
フク「あぁ・・(感心した様子)」
拓哉「街の・・」
フク「こわいですね。」
拓哉「太陽が照ってるときの街の表情と、夜の・・時間帯?の表情で全然こう・・
街の、雰囲気も、何も、全部変わってくる。
だからあの、通り歩いてる人間の種類が変わってくるもんね。
昼間、そこで、その通りで活躍する人たちと、夜活躍する人たちと、
全く別だもんね。」
フク「うーん・・」
拓哉「だから、昼間あそこを通ったからっていう感じで夜も同じ道通ると、ねぇ?
あの~同じ景色かっつったら、また違うしね。いる人間も違うし。」
フク「うん、ハワイでもそうです。」
拓哉「ハワイはもうハンパじゃない!だってワイキキなんてね、すごいよ~!」
フク「ほー・・」
拓哉「♪“Pretty woman walking down the street”って感じの、お!っていう、こう・・
騙されてもいいかなっていうような・・人とかいるからね。マジで。
“おまえ、それはやりすぎだろ!”っていう格好の人とかいるもん。」
フク「(苦笑)」
拓哉「それこそ、“コスプレかぁ!”っていう、女の人とかいるからねぇ。
でも、全部日本人だもんね。悲しいかな、あれは。相手は。
あれ、でも、すごいよなぁ・・あの街の風景の変わりよう。
ロサンゼルスも怖かった。うん。」
フク「ロスは怖そうですよね。」
拓哉「ロスは怖かったね。
ニューヨークも怖いよね。ニューヨーク。
メインストリートあるじゃん?5番街って。」
フク「はい。」
拓哉「5番街にね、ブロードウェイってあるじゃん?」
フク「はい。」
拓哉「ミュージカルとかが盛んな。
あそこの、ちょい裏?ブロードウェイのストリートから
1歩向こうへ行くとすごいよね!
アダルトショップしかなくてさ、・・夜になると。
すっごい雰囲気が違うの。
んで、俺、腹減ってラーメン食いたくなっちゃって。・・ニューヨーク行ったとき。」
フク「(笑)」
拓哉「SMAPで行ったときに。マイケル・ジャクソンが泊まった部屋に泊まってたんだ。」
フク「おぉ~!」
拓哉「ケネディ大統領が結婚式を挙げた、セントラル・パシフィック・チャーチってあるんだって。
それの、真横のホテル。の、最上階。」
フク「ほぉ・・」
拓哉「公園から歩いて・・まぁ、行けるって感じ。
セントラルパークまで行けるって感じだけど、・・(深呼吸して)すごかったよ。
超、もう・・“昼間と全然違うじゃねぇかあ!”っていう雰囲気になっちゃうし、
夜中になると、謎のね、スケボー少年達が現れたりとか。」
フク「ほぉー・・」
拓哉「そういうのはまだいいのよ。」
フク「はい。」
拓哉「自分たちでもほら、ね?東京でも見慣れた感じじゃない?
男でも強姦されちゃうからね。」
フク「“男が”、ですか?」
拓哉「男の人が男の人に強姦されちゃったりとか。」
フク「あぁ…(納得)」
拓哉「うん。日本でも駒沢公園では時々あるらしいですけどね。」
フク「(笑)」
拓哉「うん。マジで。(机をベシベシ叩きながら)は~あーいうもうホント、
時間によって変わって行く街の風景はちょっと、やばいですね。」
さあ、今日は海外話をしてるんで、ここでもう1曲、こんな曲いきましょうか。これ、C&Cがプロデュースしてたやつなんですか?はい、じゃ、いきましょう。ワールドビート・マッドネス、“テクノパーティ・アンサム”!
♪今日の2曲目 【W・O・R・L・D BEAT MADNESS THE TECHNO PARTY ANTHEM】
いや~これC&Cがプロデュースした・・いいですね、これ、なかなか。何かこういうの聴くと海外で、ね、こういう場所に行ったことを思い出しちゃいますけども~。
オレね~、行ったことあるんですよ、こう、踊り場みたいなところに。海外で。だからそれこそオーストラリアのゴールドコーストの、クラブ・・には行ったけど。そこは大丈夫だったんだけど、全然。ワーキングホリデーの日本人の方もたくさんいたし、全然問題なかったんだけど。・・どこだっけな、あれ?・・ロンドン!ロンドンで、こういうクラブ?に行こうと思って入ろうとしたら、もうねぇ、どんなに説明してもだめなの。「お前どう見ても子供だ」って。入れてくんなかったもん、結局。うん。ID見せろって言われて。いや、ちょっと、いや、オレもう25ぐらいだったんだけどあん時。24か5だったんだけど。全然入れなかった。もう「お前どう見ても子供だ」とか言って。全然踊れませんでしたね。
◆ タイトルコール◆
オレ、1回ニューヨークのクラブとか行ってみたいなあ。
(スタッフと話してる様子?)・・マジで?ニューヨークのクラブで100ドル札出したらにせ札と疑われたの?やっぱ、100ドルっていうものに・・オレらは100ドルっていうの・・だ(から)要は1万円じゃん。1万円札っていうのを普通に持ってるじゃん。でも、向こうでさあ、結構アンダーグラウンドの場所に行くと、1ドル札からこう、ずーっとあるけど、100ドル札っていうのになると、“(ドスきかして)お前これ本物かぁ、おい?おい、ちょっと”(って)なっちゃうっていう。・・あ、そうなんだ。にせ札鑑定マシーンにかけるんだ?1枚1枚。それもすごい話だね。
お金のね、だから物価、レートとかは、ちゃんとチェックしていくべきだと思う。まあ、みんなちゃんとチェックしては、行くとは思うんだけど、う~ん、こう、金銭感覚がまず違うからね。それには気をつけた方がいいと思うな。
拓哉「お前どうしてんの、夜?海外で?」
フク「僕は部屋で・・」
拓哉「何やってんの?」
フク「テレビ・・いっぱいチャンネルあるじゃないですか。」
拓哉「うん。」
フク「それで。」
拓哉「それで?」
フク「一番、いいやつを選んで・・オナニー・・」
拓哉「あぁ(苦笑)またか。」(スタッフも笑)
今日は、私、木村拓哉が教える、“海外でこれに気をつけろ”、お届けしてますが。
あとね、これ!これ・・も気をつけた方がいいと思いますね。“車”!
車があるのとないのでは行動範囲が、かなり違ってくると思いますけども。ま・・ね、向こう行ってレンタカーを借りる方なんか、まぁあの~実際に波乗り・・目的で行く人なんかは、絶対レンタカー借りて板積んで行くと思いますけども~。
拓哉「何を隠そう、私も実はですねぇ、前に、ロケでちょっとアメリカに行ったときに、
雪道走ってたらね~、もう、見事にやりましたね!
そう、コロラド!雪道走ってたんですよ。そしたら、見事!」
フク「え?」
拓哉「え~・・2回転しましたね。」
『わー怖い…』
フク「え?回転したんですか?」
拓哉「はい。フクシマくん何回転?
あ、フクシマくん“何回転”じゃないね。横にぶっ倒れただけだもんね。」
フク「半回転。」
拓哉「半回転か。それが一番怖いっつうの(笑)」
フク「(苦笑)」
拓哉「オレはだから、車は、倒れるんじゃなくて、
スリップして回転したっていう・・話だからね。」
フク「回転・・」
拓哉「横回り。」
フク「横回り!回転仲間ですね。」
拓哉「仲間にしないで!」
フク「(笑)」
拓哉「あれ、でもやばかったよ。一歩間違えれば。」
フク「やばいです。」
拓哉「うん。あのね、・・山だったんですよ。」
フク「はい。」
拓哉「雪道で。んで、ガードレールのところに雪が積もってたから助かったの!
(コンと机を叩く)」
フク「ほぉ・・」
拓哉「ガードレール沿いに」
フク「はい」
拓哉「雪が結構な厚みでバァーっと積もってたから」
フク「はい」
拓哉「だから助かったの!あれがなかったら、その、積もった雪がなかったら、
たぶんガードレールぶち破って落ちてたんじゃないかな、崖に。」
フク「(苦笑)危ない、死んじゃうじゃないですか」
拓哉「死ぬね。」
フク「(笑いながら)死ぬ・・」
拓哉「運転オレ!でもね、人間は誰もケガひとつしなかったけど、」
フク「はい」
拓哉「レンタカーの」
フク「ええ」
拓哉「バンパーは、見事にとれた!」
フク「(苦笑)」
拓哉「バン!って。雪に、つっささった(突き刺さった)まんま!」
フク「すごい・・」
拓哉「バン!ってぶつかって、“うわ、やった~!”と思って、
しったら後ろの方から“いてぇ!”って声がして、
“大丈夫か、ごめんな~!”って言って、
“あ~あ、でも、雪積もってたからよかったよぉ”ってバックギアに入れて
ブーンって後ろに戻したら、雪ん中にバンパーだけ残ってたの(笑)」
フク「(笑)」
拓哉「あ~!っと思って、“バンパーとれてる~!”とかいってゆって、
そうしたら、一緒に車に乗ってたカウボーイが、タッタッタって降りてって、
“拓哉、これはいい記念だから、記念撮影しとけ!”つってゆって。」
フク「え?」
拓哉「“サーフボードみたいに持て”って言われて、写真撮ったのは覚えてるよ。
その写真ね、持ってないんだよね。誰が持ってんだかわかんないんだけど。」
フク「(笑)」
拓哉「あ、車線も違うよね、日本と。
日本っていうのは左側通行でしょ。アメリカっていうのは右側通行じゃん。
オレ、それ全然・・一瞬フッととんじゃう時があって、
ハワイなんかで走っててさ、オアフで。
思いっきり反対車線走ってるときあったから。」
『それも怖い・・^^;』
フク「(笑)」
拓哉「マジで。オレ止められたもん、パトカーに。
あのほら、ぶん殴ることもできるような懐中電灯あんじゃん?」
フク「はいはい!」
拓哉「黒いやつ。」
フク「はい(笑)」
拓哉「あれで顔照らされて、(机をドン!と叩いて)“ライセンス見せろ”って言われて、
んで見せて、
(またドン!と叩いて)“お前これ違うだろ!”って言われて、
“あ、そうか!”と思って。」
『日本の免許証見せちゃったんだね^^;』
フク「(笑)」
拓哉「“ごめんごめん”っつって、
“間違えました。今日着いたばっかりなんで。”とかって言ったら、
“気をつけろ、お前”とかいってゆって。OKだったけど。」
♪今日の3曲目【SMAP KANSHAして(wah wah version)】
◆CM◆
◆タイトルコール◆
拓哉「海外で運転したことないでしょ?」
フク「ないですね。」
拓哉「毎回一番後ろの席乗ってるもんね。」
フク「はい。」
拓哉「どこ行っても。」
フク「・・危ないですから。」
拓哉「いや、“危ないですからね”じゃないじゃん、あなた」
フク「いや~(笑)」
拓哉「何で、何で来てんの?オレ、毎回思うんだけど。海外に?」
フク「いや、仕事で・・」
拓哉「え?何の仕事で来てんの?」
フク「いろいろこう・・やりとり・・」
拓哉「してねぇじゃん、だって。しゃべんないでしょ?」
フク「はい。」
拓哉「出歩かないでしょう?」
フク「はい。」
拓哉「・・何しに来てんの?オナニー?」
フク「(苦笑)ホント、そんな感じじゃないですか・・」
拓哉「お前、来なくていいよ、今度、海外の時。」
◆提供クレジット◆
(BGMは♪“人知れずバトル”)
拓哉「あと、アメリカ行ってね、知らずにあの~中指立てたら、
あれ、ぶん殴られますから。」
フク「え?」
拓哉「それは知ってますよね?あと、イギリスではね、
“写真撮るよ、ピース!”ってやるピースあるでしょ?」
フク「はい。」
拓哉「それを手の甲を相手に見せんの。」
フク「はい。」
拓哉「それはね、あの一応、侮辱のポーズですから。これみんな・・
覚えてない?セックス・ピストルズのライブでみんなこうやってなかった?」
フク「あ~やってました。」
拓哉「“アナーキー・イン・ザ・UK”とかたぶんこうやって。(フクちゃん相づちをうつ)」
(♪“人知れずバトル”がフェイドアウトして終わりです)
もうちょっとで夏休み、海外旅行に初めて行かれる方も、もう何度も行ってる方も、拓哉くんの経験を参考にしてみて下さいね。
しかし、コロラドで車が滑って2回転とは・・本当に、無事で良かった。
でなきゃ、今の拓哉くんはいないですもんね。
本題からはそれるんだけど「街の表情が昼と夜でがらっと変わる」・・って、何だかいい表現だなと思いました。どこかで使ってみようっと。
てなわけで、今回の担当はベガでした!
第258回 No.42 久美子
★6月23日 “木村拓哉のぶつかった話!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆フクちゃんのオナニー話
☆FAX・職場でのぶつかった話
☆コンサート・リハでのぶつかり合い
★ 今日の拓つぼ ★
☆拓哉はぶつかる人が好き!?
☆ぶつかるマネージャーにやってほしい!?
☆コンサ・リハはエゴの張り合い!?
☆コンサ・構成に誰が?!
『Deep Point』はナシです
ねぇ?福島さ~ぁ、先週の話の続きなんだけどさ~ぁ、ホラ、FAXであったじゃん。
「息子のエッチ本を見つけちゃったんだけどぉ、どうしたら良いでしょう?」ってゆう、お母さんの相談・・来てたでしょう?
あれの続きなんだけどぉ、福島君は、(声をひそめて)お母さんにぃ、オナニーを、見つかった事、あんの?
フク「(自信たっぷりに)あ・ありますね」
拓哉「(驚いて)あんのぉ?」
フク「えぇ」(スタッフ笑い)
拓哉「だっせぇ!!それ親不孝もんだよ、お前」
フク「えっ!?」(スタッフ爆笑)
拓哉「(笑いながら)オナニー見つかった・・・。オナニー、親に見つかった事あるって、それねぇ、親不孝だよ」
フク「えっ!ないですか?」
拓哉「(これまた自信たっぷりだっぴょ~ん)オレは無いねぇ!」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
フク「えっ、みんなありますよ」
拓哉「(言葉を強く)みんな、無いよ!オレは無いもん、だって」
フク「珍しい・・」
拓哉「見られそうになったけど、ギリギリでオレはもぅ・・」
フク「(笑い)」
拓哉「何か腕立て伏せとかしてたからね」
ハイ!え~今日も、オナニー話から始まってしまいました、(だんだんリキ入れて)木村拓哉のWhat’s Up SMAP!
(息吸って)え~この番組、ひょっとしたら日本一、オナニーって言ってるかもしれませんねぇ。
(フクが大きな声で「オナニー!」と言い、拍手)まぁ、どんな事でも、日本一ってのは、(拍手に負けじと)素晴らしい事です!
え~オープニングはこの人でいきましょう!ヴァン・ヘイレン、(ドスを効かせて)“ラニング・ウイズ・ザ・デヴィル”(エコウ)
♪今日の1曲目 【VAN HALEN RUNNIN’ WITH THE DEVIL】
拓哉「(楽しげに)ウソッ!見つかったんだぁ?」
フク「でもまぁ、誤魔化しましたけど」
拓哉「どうやって誤魔化すんだよぉ!」
フク「・・まぁ、それは・・・」
拓哉「詳しく、どうゆう状況だったか?」
フク「エロ本、開いてぇ」
拓哉「ウン」
フク「中2ぐらい・・・」
拓哉「(驚いて)中2!?」
フク「えぇ、でぇ、励んでみたんです」
拓哉「えぇ!?それ、それちょっと待てよ、それ。それは座って?
それともぉ・・アグラかいてとかぁ、よく横向きになってとかぁ、いろいろあるじゃん?
上向きになってとかさぁ」
フク「あの時はですねぇ」
拓哉「ウン」
フク「椅子にぃ、エロ本を置いてぇ」
拓哉「(イヤッハッハッ・アッハッと笑い・拍手)だっさぁ!だっせぇ!!」(スタッフ笑い)
フク「椅子に置いてぇ、で、まぁ座ってですね」
拓哉「椅子にエロ本を置いてぇ」
フク「(拓哉と一緒に「置いてぇ」と言って)・・・こぅ座ってぇ」
拓哉「座って・・・地べたにぃ?」
フク「立ちヒザですかね?(笑い)」
拓哉「ウワァ~!!立ちヒザだぁ?」
フク「(笑い)」
拓哉「エロ・・・こぅエロ本を、ねっ?椅子に置いた、こぅヒザ立ちの状態でぇ」
フク「(笑いながら)えぇ、えぇ」
拓哉「自分はバックからみたいな感じのぉ?」
フク「えぇ、まぁそうゆう・・・」
拓哉「空想に浸ってたところに、(フクの相槌)お母さんがぁ、
“もぅ寝なさい、(ドア・ノブを回す音)ガシャ!”って入って、こぅ目が合ったんだぁ?」
フク「そう・・そうですね・・・」
拓哉「最悪だね!」
◆タイトルコ-ル◆
◆提供クレジット◆
拓哉「それは・・ちょっとぉ、それ何?ケツしか見られなかったぁ?」
フク「たぶん・・こぅバック・ショットでぇ、そうですね・・・」
拓哉「バック・ショット!(格好をしている様子)こぅ?こぅ?」
フク「そうですね」
拓哉「後ろからぁ?」
フク「まぁ、えぇ」
拓哉「こぅ?(格好をして)こぅゆう感じぃ?」
フク「そうです」
拓哉「肩越しにぃ、こぅ見てぇ?」
フク「でぇ、椅子にローラーが付いてたんでぇ」
拓哉「ウン」
フク「こぅ・・何か・・・」
拓哉「(爆笑)」
フク「訳、解んない・・・」
拓哉「椅子がちょっと前に、こぅグルグルグルって行っちゃったぁってかぁ?!」
『なんかぁ、お間抜けっぽいですね~(笑い)、フクちゃん乗せられ過ぎ~!』
フク「そう、そう・・」
拓哉「あぁ、(椅子の状態を再現している様子)こ・こんなぁ?」
フク「こぅ体操する感じで誤魔化したんですけどぉ(笑い)」(スタッフ笑い)
拓哉「(笑いながら)ぜ~んぜん、誤魔けてないから、それ」(スタッフ爆)
フク「(笑い)」
拓哉「それぇ・・・体操を・・・」
フク「腕立てやってる感じで、こぅ・・・」
拓哉「腕立てみたいな事をしたら・・・だってぇ、ねぇ?お尻の穴が丸見えになっちゃうじゃん。
そんなぁ(スタッフ爆笑)ダッサァ~イ!それ~」
フク「そ~なんです」
拓哉「マジでぇ?」
フク「えぇ、ありましたねぇ」
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
え~、ここでですねぇ、か~なり僕のレーダーにビビン!ときた、FAXを1枚紹介したいと思います。
◆今日のお便り1通目◆ 目黒区 ア・ユ・ミ
「P.S.私はOL辞めちゃいました」
って書いてありますね。何やってんでしょうか?今は。
「こんばんわ!今日は、私の彼の話を聞いてください。彼は会社に入って2年目・25歳です。元々ハッキリした性格の上、物怖じしないタイプなのでぇ、会社で何かとぶつかるらしいんです。先輩にも上司にも“それは違~う!”と言ってしまうので、“アイツは・・・”と目をつけられているようです。彼は“新しい人間が入って、変わっていかない会社なんて、会社じゃな~い”と、よく言ってます。木村君は、話を聞く限り、彼に似たタイプかと思います。これまで、どんな人達とあたってきましたか?どんな悔しい思いをしましたか?教えてください。ちなみに彼はそろそろ“会社・・辞めようかな?”(フクの鼻笑い)と、言ってます。」
(ちょっと笑い)ってゆう・・・、(息吸って)う~~~ん、これ何でぇ、アレなんですかねぇ?「木村君は話を聞く限り、彼に似たタイプかと思います」ってゆう風に書いてあるんですけどぉ(フクの笑い)。オレはそんなにぶつかってる様に見られるんですかね?
『見えるって言うより、変えていきたいって気持ちは人一倍強いよね』
フク「う~ん、勝手に決められてますねぇ?(笑い)」
拓哉「勝手に決められてますよねぇ。これは、僕はもぅねぇ、ぶつかるどころか、もぅ凄いですよ」
フク「えぇ」
拓哉「“あしたのジョー1(ワン)”の」
フク「はい」
拓哉「あの~少年鑑別所ン中にいる矢吹ジョーがこぅ豚の大群を(フクの笑い)
すり抜けるかのごとく、オレはもぅ全部!よけてるからねぇ」
フク「あぁ・・・」
拓哉「ぶつかるかぁ!?ってゆうところで、さぁっとこぅ・・・よけてるんだけどぉ、
最後に来たぁ、力石にバチ~ン!!って、こぅ(巻き舌で)カウンターくらってぇ、
オレ、すっ飛ぶってゆう感じぃ?(フクの「あぁ」)ですかね、僕は」
フク「あぁ・・最後に」
拓哉「どっちかってゆうとぉ、だからぁ、アユミちゃんの彼・・ってゆう感じじゃないんだよね、僕」
フク「あぁ」
拓哉「どっちかってゆうとぉ、僕、ジョー」
フク「あぁ・・(笑い)ジョー・・・って」
拓哉「ジョー兄貴」
フク「ジョー・・」
拓哉「ジョー兄ぃにちょっと僕は変わっちゃってんのかなぁ?ってゆう・・・。
自分でゆうのも(フクの「あぁ」)何なんですがぁ」
まぁ、え~ねぇ?この彼に対して、まず意見を述べないといけないな、と思うんですけどもぉ。オレでも、こうゆうねぇ、人は好きですよ。上の人から、どう思われてるか、どうかは、僕は判りませんけどもぉ、会社でね。
でもぉ、「“新しい人間が入ってぇ、変わっていかない会社なんて、会社じゃないっすよぉ”」ってゆう、人って好き(パンと手を打つ)(フクの「あぁ・・・」)。あの~酒飲んでる時に、こうゆう事(パンと叩いて)、ゆう人、嫌いだけどぉ。(フク「あぁ・・・酒の時だけ・・・(含み笑い)」)酒の時だけ、こうゆう風に、あの~お酒の勢いで、こうゆう事、言う人じゃなくてぇ、普段?う~ん、ぶつかる事ってさぁ、悪い事じゃないんじゃないですか?
だってぇ、あの~まぁ人間をねぇ、原子に例えるのはぁ、変かもしれないけどもぉ、ぶつからないとぉ、何にも発生しないんですよ。原子ってホラそうじゃん?Hと(フクの「はい」)Oがぁ、あって何?
フク「HO」
拓哉「ブーー、本当に大学(笑いながら)卒業したんでしょうか?アナタは
(ペンでトントン叩いて)。(フクちゃんと一緒に)H2O・・・」
フク「(拓哉と一緒に)H2O!」
拓哉「・・・あるだろう?お前」
フク「(笑いながら)H2O」
拓哉「何だ、それ。HOって・・・」
フク「H2O」
拓哉「何すか?それ」
フク「いや・・・」
拓哉「釈由美子さんの飲み物じゃないっすよ」
フク「(笑い)」
拓哉「(声ひっくり返って)“イヤッ!”ってやってる、あの~飲み物じゃないっすよ。
可愛いっすよね?あの人ね」
『巨乳好き!?』
フク「(ぶつくさつぶやいて)」
拓哉「ホントにぃ」
だからぁ・・・オ・あぁ、もぅ話、ずれたわ、今のHOで。オレが言いたいのはぁ、だからこぅ人間と人間もぉ、そうだしぃ、(鼻すすって)まぁ原子に例えんのは、どうかな?って、ゆうところで、ちょっと話、ずれたんだよね?そうそうそう。だから原子同士もさぁ、ぶつからないと、ただの(息吸って)原子にしか過ぎないってゆうかぁ、何も生まれないじゃないですかぁ?(フクの「はい」)
う~ん、だからねぇ、俺はぶつかる事って、全然悪くはないと思うんですけどもぉ。まぁ彼女はやっぱ心配だろうねぇ。こうゆう彼ね。ちょっとこぅアツイさぁ・・。
『会社辞めようかな~とか、考えちゃうと、心配なんだよね~』
オレ、こうゆう人にマネージャーやってほしいなぁ(トントン机を叩いて)、(フクの笑いながら「いやいや」)やっぱり。
こうゆう人がぁ、だから、たまに、時にはさぁ、あの~なんてゆうの?取材を受けてぇ、その横でぇ、ずっと座ってぇ、話をこぅね、インタビューの内容を聞いてるだけじゃなくてぇ、こぅ終わったあとぉ、「お疲れ様でしたぁ!」って、その~スタジオから出てきた時にぃ、「いや、あの~今日の・・あのコメント・・、俺あんまり、よくないと思うんですけどぉ」とか・・・、そうゆう事をこぅねぇ、バツン!とこぅ・・・、何かさぁ・・・。そうするとぉ、何か、あっ、何かぁ、(息吸って)逆にぃ、何てゆうの?こぅ・・「コイツ真剣・・なんだな」ってゆうのが、凄く・・・。
『フクちゃんじゃダメか~。虐められっぱなしで損だね』
だからこの~・・・まぁ自分のマネージャーとは、あの~別としてぇ、このアユミちゃんの彼?こうゆう人がいたらねぇ、「コイツ真剣に、あの~自分と接してくれてんだな」ってゆう感じでぇ、オレは好きになりますけどねぇ。
ハイ!え~とゆう事で、じゃ木村拓哉のWhat’s Up SMAP、2曲目!
ちょっと2曲目もハードにいきましょうか。キッス、(押しつぶした言い方)“アイ・ラブ・イッツ・ラウド”
今日の2♪曲目 【KISS I LOVE IT LOUD】
オレは逆にぃ、あの~ホント応援したいですね、その~アユミちゃんの彼を。だからまぁ、「会社辞めようかな?」と、ゆっているかもしれませんがぁ。(息吸って)オレ的にはねぇ、う~ん、「辞めよっかな」って思うのは、あの~勝手だけどぉ。
何かもっともっと、その先輩とかぁ、上司とか、を困らせる?良い意味で困らせる、部下?でいてほしい。部下ってゆうかぁ、まぁあの~・・社員。部下ってゆうのは、変だよね、うん、社員。チームの一員として、もっともっと先輩とか上司を、困らしてほしいなとは思いますけどねぇ。
『そう、このまま辞めちゃったら後悔すると思うよ~』
まぁ・・こんなねぇ彼と同様、僕も仕事してきて、12年近く経ちますけどもぉ。(息吸って)当然ぶつかった事はありますね。うん。
まぁこのアユミさんが、ちょっと想像をしているかも知れませんが、う~ん、結構ぶつかってるかなぁって、ゆう事はありますんでぇ。
そこで今日は、こんな話をしてみたいと思います。
ワタクシ・木村拓哉のぶつかった話!(エコウ)
◆タイトルコール◆
木村拓哉・コンサート・リハで大激突!!(エコウ)
(低重音のBGM)
もぅコレはもぅね、毎年です、もぅ(フクの笑い)。(トントン音を立てながら)これはもぅ、あの~何てゆうのかなぁ、もぅ・・・逆にねぇ、解った上でぇ、やってるからぁ。
解った上でぇ、あの~・・・アレッ!逆に無いとねぇ、「アレッ!今回、無くねぇ?」ってゆう、何かあの~変な、感じになるぐらいなんですけどぉ。
ある意味、ちょっとエゴの張り合いってゆうかぁ、エゴの?・・・ってゆうのは、あるかもしんない。う~ん。衣装ひとつ、決めるにもさぁ、短期集中型とその空気が好きな・・派と、いろいろいるんですよ、ウチのメンバーに。
『12年間培ってきた信頼なんだろうね~』
だからぁ短期集中でやりたいのはぁ、オレはねぇ、どっちか?ってゆうと、短期集中型なの。
こぅ長い時間、同じぃ・・リハーサル室の中でぇ、あの~例えば、牛丼だったりとかハンバーガーのこぅねっ、あの~(少し吹き出して)食べ物を横に並べつつ、こぅ・・・「(だれた言い方で)じゃ~次~、これ食べ終わったら、次アソコやろっか?」とか・・・。
オレ駄目なんですよ、ホントに。「(リキ入れて)やってから食う!(フクの笑い)」って、ゆうぐらいの感じじゃないと、オレ本当にねぇ、嫌なの。
だからそれこそ、タバコ1本吸うのも、やる事やってからじゃないとねぇ、吸いたくないってゆうかぁ。う~ん。な~んかねぇ、そうゆうところで、いろいろぶつかりますね。(息吸って)ぃや、ぶつかるってゆうかねぇ、ニア・・ニアミス?ニア・・ぶつかり?ってゆう感じは、もぅしょっちゅうだよ、うん。
『目に浮かぶよ~』
振り付けの、それこそ、立ち位置違えばぁ、ねぇ?それこそ物理的にぶつかるしぃ、踊りながら、バチッン!っつって。
そうするとぉ、「あっ、ごめん」ってゆう時もあればぁ、あまりにも時間的にも遅くなってきてぇ、12時回ってぇ、「おいおい、もぅ今日が、明日になってるぞ!」てゆう、状況になってくるとぉ、さっきまでは踊ってて、(舌打ち)バチッン!って、ぶつかるとぉ、「あっ、ごめん」とかってゆってたんだけどぉ(笑い)、もぅやっぱりねぇ今日が、明日になってるとねぇ、12時回っちゃったりとかするとぉ、バチッン!って、ぶつかった瞬間に、「(拓哉得意の言い回し)痛ってぇな、コンニャロー」とかって、始まってんの(拓哉&フクちゃんの笑い)。
曲の内容はもぅ全然、曲の内容はもぅバリバリ・・・♪ゲンキなぁ、キミがぁ、(声引っくり返る)スきぃ~♪とか・・・なんか(フクの笑い)。それこそ♪エ・ガオ、ダ~きしめぇ~♪とか、やってんのにぃ。もぅリハーサル中は「(得意の言い回し)痛ってぇな、コノヤロー、おい?」とかって、ゆってぇ(拓哉&フクの含み笑い)、「(ドス効かせて)おぉい?」とかって、始まってぇ。結構ねぇ、う~ん、本番に持ってくまでには、か~なりのぶつかりがありますからねぇ。
『そのぶつかり合いがあって素晴らしいステージを見せてもらってるんですね~』
やっぱ演出的には、衣装が一番、ウザッてぇかな?衣装、下手したら3日掛かる時あるもんね。あの全篇のだよ。オープニングからぁ、エンディング、まぁアンコールがあるんだったら、アンコールの衣装、決めるって(ドンと机を叩いて)なったらぁ、あぁ、もぅ大変!
誰々は「これ着てぇ」って言い出すしぃ、誰々は「そんなのヤだ。そんな~(トンと叩いて・フクの含み笑い)もぅガキっぽいヤツ、着てらんねぇ」とかぁ。
かと思えば、「じゃ大人っぽく、黒のスーツでいこうよ!」ってなるとぉ(トンと叩いて)、「ちょっと待てよ。、ステージ上で全然どこにいるか、判んねぇじゃねぇか」とか(トンと叩いて)、後から言い出したりとかぁ、「(お得意の言い回し)お前、うるっせぇよ!コノヤロー、最初っから(フクちゃんの笑い)だったら、お前、話に参加しろ!(巻き舌)コノヤロー」とか・・・、(息吸って)始まったりとかねぇ(フクちゃんの笑い)、何気にねぇ、結構ねぇ、(少し笑いながら)あれ・・でもぉ、自画自賛だから、ぶつかるの当たり前だと思うよ。う~ん。
『ホワイト・シアター・の時も衣装切羽詰っていたよね~』
だって曲のこう・・・コンサートの内容?とか、あるじゃないですか?あと、オープニングの出方とかぁ。
去年のBIRDMANでゆったらぁ、赤のオープニング・カーでぇ、バーッってみんなが出てきてぇ、(トンと叩いて)あの~こぅマルチ画面でぇ、BIRDMANのビデオ・クリップの、あれが、オムニバスが流れてぇ、そこにぃ本物のBIRDMANが、ビーッと同じ格好で出てくる。ってゆうのが、じゃオープニングだってなったらさぁ、もぅそれ決めるのだけで(トンと叩いて)半端じゃないもん。
んで、じゃ、またさぁ、凄い事、言い出しちゃったりとかする訳だよぉ。他のコンサート会場では全くやんなかったのにぃ(ドンと叩いて)、横浜スタジアムになったらぁ、「じゃバイクの先導を付けよう」とか・・・(フクちゃんの笑い)。「ゾッキーじゃないんだからぁ、それはいいだろう?」とか思ったんだけどぉ。
『ヘッヘッヘッそれを結構楽しみにしているんだよ~。』
そうゆう風にさぁ、こぅポロッてゆう、ポロってウチらがゆう言葉って、スタッフの皆さんにしたら、スッゲェ!過重な訳。
あれよく・・・よく・・あれだよね?ありがとう!(フクの笑い)この場を借りてゆう、あのミシマさんとかねっ。
あの~いるんですよ、ミシマさんってゆう、あの~どっかのねぇ?コンサート会場でねぇ、インカム?アメリカン・フットボールの監督がしてるようなインムが、何か雨かなんかで、電圧が落ちちゃってぇ、繋がんなくてぇ、オープニングのキュー!が、振れなかった時あったんですよ。
そしたらそのミシマさんて、舞台監督の人が、舞台上走っていっちゃってぇ、「キュー!キュー!音ぉ!!」とか言ってぇ(フクの笑い)、走ってったのは良いんだけどぉ、ステージ上が雨でずぶ濡れになってて、そのままズデ~ン!って、すっ転んでぇ、ウチらのあのステージ、あるじゃないっすか?高さ約・・・、あれ何メーター位あんだ?あれ。2.5(M)?ぐらい、あんのかな?そっから落っこってぇ、両足のアキレス腱切っちゃったからねぇ。(笑いながら)そうゆうオジちゃんもいるんですけどぉ。
『マジ!ヤバッ!』
よくやってくれてると思いますよ、ホントに、マジで。あ~んなワガママ、普通、オレだったら絶対、聞けねぇもん。あ~んな5人それぞれさぁ、ぜ~んぶ、違う事、ゆうんだよ(フクの笑い)。
「いや、僕はコレはダンサーほしいな。」“僕はコレはダンサーほしいな”たったコレだけの言葉なのにぃ、ねぇ?ダンサーにしてみりゃさぁ、ぜ~んぶ!振り付け覚えなきゃいけないしぃ、ステージングも全部しなきゃいけないんですよ。あ・れ・は凄いっすね。
『プロだからやっちゃうでしょ』
♪今日の3曲目 【SMAP 夜空ノムコウ】
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆提供クレジット◆
(BGMは♪“リンゴジュース”)
あ~れはもぅ、ぶつかりまくりですねぇ。ハッキリ言って、(トントン叩きながら)コンサート・リハーサルってゆうのは。まぁ今年も秋に向けてぇ、え~徐々に徐々に、始まると思うんですけど。(トントン叩きながら)だから、どっかのぉ、あの~何か言ってるらしいよ。
フク「はい?」
拓哉「あの~ウチのリーダーが・・・、“今年の構成は木村が決めるんじゃないの?”って感じの事を」
フク「はい」
拓哉「言っちゃってるらしいんだけどぉ」
フク「あぁ・・・はい」
拓哉「オレは決めないからね!ゆっとく、(笑ってそうだぞ)先にゆっとくけど・・・、マジで」
フク「でも、もぅ中居君言っちゃったんですね」
拓哉「いや、オレもだから、それの返事を、今ねっ、こぅやってラジオで・・・」
『公共の電波を使って言うネタか!?(笑い)』
フク「えっ!じゃ誰が・・・」
拓哉「だって!構成決めるって、そんな~・・・。オレが構成決めちゃったらぁ、凄いライヴになっちゃうよぉ」
フク「(笑い)」
拓哉「良いの?」
フク「何がですか?」
拓哉「オープニングはねぇ・・・、生きた豚・・・」
フク「(笑い)」
拓哉「200頭」
フク「200頭・・・(笑い)」
拓哉「で、豚よけるところから、オープニングだからぁ。みんなでダァーーッ!って(トントン叩いて)、
そうゆうライヴになっちゃうよ、オレが決めたら」
でも、どうすんだろうね?豚500頭っつったらぁ、揃えんのかな~。
『何とか揃えますんで(笑い)、よろしく!』
(♪“リンゴジュース”がFade Outしてお終いでした)
“出会いサイト”からの返信を紹介か(私だけ?)!?と思わせて、秋コンサートの話が、拓哉さんの口から初めて聞け、これでようやく一安心、コンサート事務局からの青封筒を待つにも希望が持てますね。一日も早いお知らせが届きますように!
コンサート・リハでのメンバー・スタッフなど、プロとプロの凌ぎあいが目に浮かびます。拓哉さんは、自分がスタッフだったら、“あんなワガママ、絶対聞かねぇ!”って言ってますが、本人の真剣さを目の当たりにしたから、認め合ってやり通せた事もあったのではないでしょうか。その信頼関係を築いたのも5人とスタッフですよね。今年もたくさんのぶつかり合いを期待してます(笑い)。それがあってこそのSMAPでしょう。
スタッフの皆さま、怪我等に気をつけて、今年もどうぞよろしくお願いします。
是非是非納得のいくコンサートでありますように!今回のレポは久美子でした。
第257回 No.500 なっとうキムチ
★6月16日“木村VSフクシマ・出会いサイト対決”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆“出会いサイト”に書き込み
☆久しぶりの“悩み相談”
☆エロ本の隠し場所
☆今回の勝負の結末
★ 今日の拓つぼ ★
☆俺は書き込みに本名は使わない!
☆フクちゃんの書き込みのタイトル“あなたに会いたい”
☆拓哉の書き込みのタイトル“皆さん、こんにちは”
☆HOT LIPの柊ニが書き込み?!
☆いいネタが詰まってる本は押し入れの中
☆エロ本が机の上にキレイに並べられているのを見て食欲をなくした
『Deep Point』はナシです
(♪ドラクエの中で流れる様な壮大なカンジのBGMと共にナレ-ションぽくしゃべり出す)その戦いは一通のメ-ルから再び始まった・・・。
木村拓哉のWhat’s Up SMAP、いきなりFAXです。
◆今日のお便り1通目◆ 神奈川県 ナカイユキエ 29才 OL
「拓哉くん、こんばんは!」
こんばんは。
「フクシマさんに負けてましたねぇ(エッチの値段)。もしかして~ぇ、
フクシマさんに負けるのって初めてじゃないですか~ぁ?しかもエッチの値段4200円なんて安過ぎ~!ところで私、二人の新しい戦いを考えてみました。ズバリ!(BGMが止まる)“出会いサイト対決”(エコ-)」
(再びBGMが流れ出す)木村拓哉のWhat’s Up SMAP、え~今日はですね、木村拓哉VSス-パ-マネ-ジャ-・フクシマゴウの“出会いサイトでどっちがモテるか対決”!・・なんですがぁ、ここでぇ!ちょっとあの~、船木とヒクソンの様に、ねっ?毎回毎回ちゃんとル-ルを決めて行きましょう、この場で。(フク「はい」と相づち)
で、毎回毎回、こう同じねっ、こう殴り合いにしてもぉ、潰し合いにしてもぉ、毎回ル-ルをきちんと決める。(フク「はい」)肘打ちと金的(キンテキ)は無しとか。そ-ゆうの無し!とかね、そ-ゆうのをここで決めて行きたいと思います。(フク「はい」)
拓哉「じゃ僕からの提案、ハイッ!(挙手)」
フク「はいっ」
拓哉「じゃ、俺はぁ!」
フク「はい」
拓哉「(ペンでコンコンしながら)この出会いサイトにぃ」
フク「はい」
拓哉「書き込む際にですねぇ」
フク「はい」
拓哉「本名使いません」(ヒュ~ッ!と口笛を吹きながら自分で拍手をする)
フク「(呟く様に)拍手なんですか?」
拓哉「ねぇ?本名で書くとさぁ、やっぱ良くないっしょ」
フク「まぁ当然ですね。でも、ウソっぽいですよ、本名で・・書いても・・・」
『フクちゃん、鋭い!本名書いてもどうせイタズラだって信用されないわよ(ーー;)』
拓哉「何?じゃ俺の名前がウソっぽいって事?」
フク「いやいやいやいや」(スタッフ笑い)
拓哉「それ、ど-ゆう事?それ」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
木村拓哉のWhat's Up SMAP、今日のオ-プニングは、ウチのマネ-ジャ-・フクシマくんへの質問から行きます。
拓哉「セックス・ラブ・オア・マネ-?」
フク「・・・」
拓哉「ねぇ、聞いてるですけど」
フク「あぁ、セックス!あ~ちょっとここんとこ・・・」
(フクちゃんの言葉を遮る様に)今日のオ-プニングです。ポインタ-・シスタ-ズ、“セックス,ラブ・オア・マネ-”
♪今日の1曲目 【The Pointer Sisters Sex,Love Or Money】
さぁ、今、え~聴いてもらってる間に、ノ-トパソコンを開きまして、接続しました!すっごいっすね!こんなのがあるんですよ、こんなのが。
“出会いサイト”のランキングを見たんだけどぉ、す~ごいよ。
(二人はPCの画面を見ているらしい)
フク「こんなにあるんですね」
拓哉「(表示されている文字を読み上げている(ーー;))う~ん・・・。“ぽっちゃりカフェ”だって。
何だ?コレ“ぽっちゃりカフェ”って」
フク「(笑)」
拓哉「あと、“地域別出会いサイトリンク集”とかねぇ、“総合コミュニティサイト”とかねぇ、“不倫パ-トナ-を探そう”だからね」
フク「いいですねぇ、不倫」
拓哉「“不倫のカリスマサイト”だって。“女性に優しいから一日3万件のアクセス”」
フク「3万件?!」
拓哉「うん」
フク「一日に?」
拓哉「何おまえ輝かしてんの?マジで」
フク「(笑)」
なんかいろいろこ-ゆう風にあるらしいんですけどぉ、俺らはちょっとここは今日は番組なんでぇ、(フク「はい」)公共の電波使ってちゃんとやりたいんで、(フク「はい」)マジメな出会いやりたいと思います。
拓哉「何不服な顔してんの?」
フク「いや・・・、え・・なんか不倫とか・・・」
拓哉「いや、熟女とか不倫とか、そ-ゆうのはナシ!」
フク「そ-ゆうのはナシ・・・」
拓哉「マジメに行きます!」
フク「はぁ」
拓哉「一応、木村拓哉のWhat's Up SMAPという事で全国36局ネットでお送りしてる番組ですからね、コレ」
フク「じゃ、後で・・・」
拓哉「何?」
フク「さっきの・・アドレス」
拓哉「アドレス?」
フク「不倫のやつ・・・」
『フ~クちゃ~ん・・・(--;)』
拓哉「だっておまえパソコン持ってねぇじゃん」
フク「パソコン無いとダメなんですか?」
拓哉「あたりめぇ(あたりまえ)じゃねぇかよ、そんなの!」(フク笑い)
◆提供クレジット◆
フク「i(アイ)モ-ド・・iモ-ドも持ってないですよね?」
拓哉「おまえiモ-ド持ってねぇじゃん」
フク「(笑)そう・・・」
拓哉「何、自分でゆって自分で突っ込んでんだよ?!面白ぇ(面白い)な」
フク「(笑)」
拓哉「じゃ、ココにします。コレ!」(アクセスするサイトを決めたらしい)
フク「はい」
拓哉「ココ、マジメなねっ」
フク「あ~~~」
拓哉「“男性用”って書いてあります。ココ、じゃあちょっと、はい、名前入れてみます。
先攻、じゃあフクシマくんから(フク「はい」)してあげますよ」
フク「あっ・・・」
拓哉「あっ・・いや、フクシマくんの、じゃあ書き込みますね!」
フク「はい、お願いします!」
拓哉「え~~~、“出会いサイト”。(書き込みの)タイトル」
フク「タイトル・・・」
拓哉「うん」
フク「え~“あなたに会いたい”」
拓哉「(フクちゃんの言ってる言葉を拓哉くんが代わりに打っているらしい。
カタカタとキ-ボ-ドを打つ音)
あ・な・た・に?変態ですね~、もぉ・・もぉ・・もぉ・・」
フク「いや、マジメっぽいじゃないですか」
『う~ん、なぜかフクちゃんが言うとエッチっぽく聞こえるなぁ^_^;』
拓哉「もぉ、こっ(ここ)から、はい、じゃあメッセ-ジ入れましょう。
タイトル“あなたに会いたい”メッセ-ジ!」
フク「メッセ-ジ・・・」
拓哉「うん」
フク「どん(どのくらい)・・長文・・・」
拓哉「アピ-ルだよ、自分の!」(フクちゃんも同時に「アピ-ル・・・」と言っている)
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
フク「ど-ゆう風に書くですか?」
拓哉「めんどくせぇなぁ、おまえ」
フク「(笑いながら)めんどくせぇ・・・」
拓哉「“最近パソコン買ったんだけど、まだメ-ル友達がいないんですよ。ちなみに僕はバスケをやってます!”とかね」
フク「つまんないですよ」
拓哉「ぉぉぉぉお、ゆうねぇ!ゆうねぇ!」
フク「そんなのはダメですねぇ」
拓哉「ダメ?!他も見る?(他の人の書き込みを見ているらしい)
“こんにちは。身長は175センチ、体重65キロの、高橋克典に似てるって言われます。
(フク笑い)良かったらメ-ルちょうだい!”ってゆ-・・・」
フク「(笑いながら)イヤな奴ですねぇ、コイツ」
拓哉「ぉ~お、言いたい放題!フクシマ!さぁ、メッセ-ジを入れましょうか」
フク「はぁ」
拓哉「はい、どうぞ!」
フク「まぁ、とりあえず、“はじめまして”」
拓哉「は・じ・め・ま・し・て」(カタカタ打つ音)
フク「“僕は”」
拓哉「ぼ・く・は?」
フク「・・・」
拓哉「どんどん言ってくれよ!」
フク「“身長180センチ、サ-ファ-です”」
拓哉「おまえ、何?」
フク「はっ?」
拓哉「ウソつくの?」
フク「えっ?(苦笑)」
拓哉「ウソは、じゃあつくのね?」
フク「(笑いながら)いやいや・・・」
拓哉「いいのね?」
フク「“な~んてね!”と(笑)」
拓哉「“サ-ファ-です(な~んてね)”?」
フク「えぇ」
拓哉「まぁ、もうモテねぇだろうな、これ」
フク「えっ?!そうですか?(笑いながら)そう・・・」
拓哉「う~ん、たぶん」
フク「“僕とお部屋でデ-トしませんか?ちょっぴりエッチなコがいいな。”(笑)」
拓哉「(打ちながら)え~っ?!“理想のタイプ”」
フク「え~、“モ-ニング娘。”お願いします」
拓哉「(吹き出して)理想のタイプ、モ-ニング娘。ってど-ゆう事?それ。
ど-ゆうカンジなの?それって」
フク「なんか、10人ぐらい居るカンジ」
拓哉「ふ~ん。・・んで?え~“理想のタイプはモ-ニング娘。”」
フク「えぇ」
拓哉「えぇ。あ、じゃあ“P.S.”」
フク「P.S.じゃあ・・・」
拓哉「“P.S.”入れようか」
フク「はい」
拓哉「え~“P.S.(勝手に打ち始める(ーー;))オナニ-を”」
フク「あ、言ってないっすよ。言ってないっすよ」
拓哉「え~~~、“オナニ-が大好きなので”」
フク「(笑いながら)いや、言ってないですけど。ま、確かに好きですけど」
拓哉「え~っと(笑)」
フク「あれっ?!」
拓哉「“週に”」
フク「これ、マジメなぺ-ジじゃなかったんですか?」
拓哉「週に何回してますか?」
フク「最近少なめで3回ぐらい」
拓哉「“3回”多いっすね~!」
フク「あ、多いっすか?」
拓哉「え~、で・・と~~~ぉ!(息を吸って)以上、確認ね!確認。
名前・フクシマゴウ。男。え~、メ-ルアドレスがコレで、(フク「はい」)
え~タイトルが“あなたに会いたい”
メッセ-ジ・“はじめまして。僕は身長180センチのサ-ファ-です。(な~んてね)
僕とお部屋でデ-トしませんか?ちょっぴりエッチなコがいいな。
ちなみに、理想のタイプはモ-ニング娘。
P.S.僕はオナニ-が大好きなので、週に3回しています!”
ってゆ-ねっ。」
フク「あ~~~・・・」
拓哉「え~」
フク「出会いたい・・・(笑)」
拓哉「え~パスワ-ドも入れました!え~投稿・・します!」
フク「ぉお~っ・・・(送信するところを見て感動している^_^;)」
(送信時しばらく間(ま)が空く。そして書き込みがUPされた模様)
拓哉「ほら~っ!ほら~っ!」
フク「あっ・・・」
拓哉「行ったよ!」
フク「あ~~~っ、これで・・もう出会いが・・・」
拓哉「これであなたに何人来るか・・ですね」
フク「楽しみですねぇ、これ」
拓哉「でも、最後の文章、イケるかねぇ、コレ」
フク「あれは、勝手に・・・(笑)」
拓哉「何が?」
フク「(笑いながら)僕言ってなかったんですよ」
拓哉「だっておまえここに書いてあんじゃん、紙に」
フク「(笑)あれ~っ???」
拓哉「おまえが書いたんじゃないの?これ」
フク「あぁ、まぁ・・・」
拓哉「そうでしょ?」
フク「確かに好きなんでいいですけど」
『そこまで正直に言わなくてもいいよ(--;)』
拓哉「走り書きしてあるじゃん、だってちゃんと~」
フク「あ~~~っ」
拓哉「インタ-ネットってした事あんの?」
フク「いやっ、初めて」
拓哉「初めて?」
フク「えぇ」
拓哉「初インタ-ネットが(フク「えぇ」)え~このメッセ-ジと!」
フク「えぇ」
拓哉「いいっすね~」
フク「ありがとうございます」
拓哉「ポロボロですよ、人生」
フク「いやいやいや(笑)」
拓哉「じゃあちょっとまだまだなんでぇ(←フクちゃんの書き込みがまだまだイケテないので)、
あなたの書き込み。こんなカンジですよってゆ-のをちょっと俺が(フク「はい」)
やりましょう!じゃあねぇ、タイトルは普通に、行かないと」
フク「何ですか?」
拓哉「“皆さん、こんにちは”」
フク「あ~っ、(笑)なんか・・・」
拓哉「来そ~っ!」
フク「高感度っぽい」(スタッフ笑い)
拓哉「来そ~っ!え~“はじめまして。(またカタカタと打ち始める)
以前、HOT LIPで(フク「ぇえっ?!」スタッフ笑い)
働いていた(フク「ぇえっ?!」)柊ニです。
あれからかなりの時間が経ってしまいましたが、元気に波乗りをしてま~す。
(舌打ちして)今では肌も黒くなって来てしまって~、(爽やかな語り口調で^_^;)
以前とは見た目もかなり変わって来ましたが、(息を吸って)
もし良ければ、誰か一緒に海に行ってくれませんか?お返事待ってま~す!
あぁ、もし良かったら、写真も一緒に送ってみて下さい。僕も送りま~す!”」
フク「“P.S.”」
拓哉「何?P.S.って(スタッフ笑い)何、P.S.・・・」
フク「“趣味はオナニ-です”」
拓哉「えっ?」(スタッフ爆笑)
フク「(笑)“趣味はオナニ-です”」
拓哉「それはあなたでしょ?」
フク「(笑いながら)いやいやいや。イヤらしい・・・」
拓哉「ハ~~~イ、か~きこ~むぜっ、ピピュ~~~ッ!発射っ!(フク笑い)
さぁ行った!ドヒュ~~~ッ!(フク・スタッフ笑い)
行っちゃったよ、ほらっ!ほらっ!」
フク「あ~っ・・・」
拓哉「見てっ!これ来て欲しいな。来んのかなぁ、でもやってる人居んのかなぁ?!
今、パソコン開いてる人」
じゃあ、これをね~聴きながら、みんな(笑いながら)早く書いて!書いて!書いてっ!(フク笑い)(息を吸って)あ~、来ねぇかな~・・・。
♪今日の2曲目【THE ZOMBIES She’s Not There】
◆タイトルコ-ル◆
はいっ、え~、懐かしの曲、ゾンビ-ズで、“シ-ズ・ノット・ゼア-”を聴いて頂いたワケなんですけども~ぉ。
(息を吸って)ま~だちょっと早いかな~、返事来るには。ちょっとそこでFAX一枚行って、え~悩みに乗った上で、ちょっと返事を待ちたいと思います。
◆今日のお便り2通目◆ 東京都 36才 自称・若い母
「拓哉くん、悩み相談に乗って下さい。」
も(う)、久しぶりでしょ、こ-ゆうの。FAX来て・・悩み相談て。
「私には中学校一年生の息子がいます。この間部屋を掃除していたら、引き出しにいかがわしい本が入っているのを発見してしまいました。ウチの子もこんな本を見る様になったと驚き、どう対処して良いかという混乱でドキドキしてしまいました。どう対処したら良いでしょう?見て見ぬフリですか?それともハッキリ言いますか?拓哉くん、ありがちな話でありますが、よろしくお願いします!」
ってゆ-ねっ、36才の若い母ですけどもぉ。
これ、いかがわしい本てゆ-のは何でしょうねぇ?株とかの本なのかなぁ?(フク・スタッフ笑い)(笑いながら)中学校一年生の・・ねぇ?しっかり書いて、ハッキリ書いてくれれば。これ、エロ本でしょう、きっと~。
結構俺、今だからゆ-けどぉ、あの、勉強机あるじゃん、あのほら、コクヨのなんとかデスクとかさぁ、あの~、年齢に応じて高さも変えられるよってゆ-机とかあるじゃん。
あとあの~、机のさぁ、こう・・何?あの~・・ところにぃ、時間割とかを書き込める(フク「はいはい」)マジックボ-ドが付いてたりとかぁ、本棚が自然と上に付いてたりとかする、(フク「はい」)それこそ鍵が付いた引き出しとか付いてる勉強机ってあったでしょ?俺持ってなかったからね。(フク笑い)俺も、俺の兄弟も、普通の?
引き出しは付いてんのよ、(フク「うん」)2つだけ。付いてんだけどぉ、普通の机でやってた。(フク「う~ん」)机ってゆ-かぁ、下手したら、お母さんたちがミシンを縫う様な、(フク笑い)あの~、高さの机あるでしょ?・・で俺勉強してたよ。
で、本棚も自分で、小学校の工作の時間に作った本棚。クジラのねっ、こう両サイドがクジラなの。(フク「あぁあぁあぁ」)それでぇ、ニスをちゃんと塗って光らせた本棚でぇ、あの、本しまってたからね。だ(から)そん中に俺はエロ本も一緒に入れてたから。
『男の子は成長すると必ずそういう時期が来るものなのね~。
年頃の男の子を持つお母さん達はこの話を聴きながらうなづいていたかも?^_^;』
フク「隠してですか?こう奥の方に」
拓哉「いや」
フク「え、普通に(拓哉「普通に置いといた」)ですか?」
拓哉「うん」
フク「え、すぐバレちゃうじゃないですか」
拓哉「バレる?」
フク「えぇ」
拓哉「確かにバレるよねぇ。(鼻をすすって)あと、よく使ったのは、俺は押し入れの中ねっ。
フトンとフトンの間!」
フク「あ~~~、それもやります」
フトンとフトンの間!それ・・はねぇ、ちょっと自分の中では、特にこう取り上げられたくない本ねっ。(フク笑い)いいネタが詰まってる本は、押し入れの中に入れてた。
だからぁ、おとりはぁ!おとりはねぇ、(フク笑い)勉強机の方にねぇ、平気で置いといた。「ま、別に持ってってもいいよ~!」ってゆ-カンジで。俺はそ-ゆう風にやってたよ。
でねぇ、俺見つかった時にねぇ、この~自称・若い母(はは)さんがぁ、どう対処していいかってゆ-事で悩んでるけど、ちなみにウチのお袋はってゆ-話をするとぉ、俺が学校から帰って来たらぁ、もちろんバレててぇ、んでねぇ、口では言われなかったの。
俺が中学校・・それも一年の時かなぁ、だからちょうどこの、ねっ、自称・若い母(はは)さんの息子さんと同じぐらいの年齢の時に見つかってぇ、俺が学校から帰って来たらぁ、その机の上にぃ、キレ~~~に整頓されたぁ、エロ本がぁ、(フク笑い)7冊ぐらいキレ~に積んであったの。(フク・スタッフ笑い)
あの~、積んであったってゆ-よりもぉ、あの~、あれわかる?ドミノ倒した後に(フク「あぁ・・・」)パタパタパタパタパタってキレイに、(フク笑い)要はあの・・あれよ!カジノのぉ、(フク・スタッフ笑い)カ-ドのディラ-がよくやるじゃん、あの・・技を見せるってカンジで。(フク「はいはい」)フッ、フッ、フッ、(←口で吹いてる)って、あの、カ-ドの倒すやつあるでしょ?あんなカンジにねぇ、エロ本がキレ~~~に並んでたんだよね。(フク「あ~~~」)
『ぅわ~っ、強烈!そりゃあビックリだわね(@ @)』
(鼻をすすって)それっ!そのねぇ、やり方だった。ウチのお袋は。
フク「それ結構キますねぇ」
拓哉「くるでしょう?」
フク「はい(笑)キますよ」
拓哉「だからその日の夕飯はねぇ、あんまり食えなかったってゆ-の
覚えてるからね、俺」(フク・スタッフ笑い)
フク「ちょっと気まずい・・・」
拓哉「う~ん、気まずくて。でも向こうは全然ハツラツとしてんだよ」
『お母さまの対応が面白いわ!う~ん、母は強しね(^◇^)』
フク「あ~~~」
「お腹すいてないの~?」とか言われて。(フク笑い)で、「う・う・う~ん」とかってゆってたんだけどぉ。「こんなモノを見て~!」ってゆ-、・・あれもなかったしぃ。
♪昨日の3曲目【SMAP たぶんオ-ライ】
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
(♪番組の最初にかかっていたBGMがまた流れ始める)
さぁ、え~(息を吐いて)もうそろそろ終わりの時間になって来てしまいました。もうなんだかんだ言って結構早いっすね、マジで。
もう1回だけちょっとチェックしてみるね、これ。悔しいから。
メ-ルチェックもう1回だけ。上の方・・・、無いね、俺の。
『サイト名だけでも教えてくれたらお返事書きに行ったのに~(^_-)-☆』
拓哉「で、フクシマくんの方が・・・」
フク「えっ」
拓哉「来てないっすね!」
フク「えっ・・・」(残念そう^_^;)
拓哉「二人とも!でも、30分の内じゃ難しいのかなぁ?これ」
フク「そうなん(で)すかねぇ」
も~~~ぉ、じゃあわかった!もぉ悔しいからぁ、来週のこの時間にもう1回チェックしてみましょう!(フク「はい」)(そう)したら結構来てるかもしんないですから。一週間置けばぁ、(フク「はい」)ねぇ!普通だったら2,30来るらしいですから。
『一週間経った頃にはもう書き込みが無くなってたりして(^^)』
フク「そんなに来るんですか?!」
拓哉「2,30!一週間で」
フク「入れ食いですね」(スタッフ笑い)
拓哉「そ-ゆう表現でいいのかなぁ?」
フク「あ・・いや・・・」(スタッフ笑い)
拓哉「俺はあまり良くないと思うけど。(フク「いやいやいや」)
う~ん、まぁそれがあなただからいいのかもしれないっすね~」
(息を吸って)じゃあ今週は、まぁこの勝負引き分けという事で、
しょうがないですから、えぇ、しっぺ3回ずつ」
フク「えっ?!(苦笑)」
拓哉「いや、お互い・・お互いにですよ!」
フク「えっ、引き分け・・・」
拓哉「お互いにしっぺ3回ずつ。(スタッフ笑い)だってしょうがないじゃないですか。
これはお互いに・・お互いに、こう1件も来なかったってゆ-事ですから」
フク「じゃあやんなくても・・・」
拓哉「お互いに罰を課せないと。じゃあ、え~フクシマくん先攻で」
フク「あぁ、じゃあ僕から」
拓哉「お願いします。(フク「はい」)どうぞ」
フク「行きますよ!」
拓哉「痛そうだな~」
(そしてフクちゃんがまず1回拓哉くんにしっぺを。その瞬間、マイクにぶつかった様な鈍い音と同時に拓哉くんの声)
拓哉「あぁっ、イテッ!」
フク「3回?」
拓哉「3回」
(そして残りの2回、連続で叩いた音がする)
フク「はい」
拓哉「これ、え~、しっぺ、ホンギキ(←意味不明です(・・ゞ)ですよね?」
フク「はい」
拓哉「ホンギキですよね?今のね。いいんですね?
これ、俺そ-ゆうのあんま(り)好きじゃないんだけどぉ」
フク「これ、マイクが邪魔だった・・・」(スタッフ笑い)
拓哉「じゃあ、ちゃんと、はいっ、いいよ!はいっ、どうぞ!」
フク「いやっ、もういいです、もう・・・」
拓哉「3回、早くして下さい、時間ないですから」
(そしてフクちゃんはまた拓哉くんにしっぺを3回する事に。今度はちゃんとペシッという音が聞こえた^_^;しっぺの時1・2・3とカウントする拓哉くん)
拓哉「あ~~~」
フク「あ~いい音だ~」
拓哉「あったま(頭)来た!え~(フク「ぇえっ?!」)
全部で俺に6回やりましたからね、今」(スタッフ爆笑)
フク「(笑いながら)え~っ?だって・・・」
拓哉「え~6回ですね」
フク「え~っ?やり直せって、これ・・・」
拓哉「1!」(カウントしながら思い切りシッペを始めた)
フク「イテッ!ア~ッ!」(スタッフ爆笑し続ける)
拓哉「2!」
フク「痛い、痛い、痛い・・・」
拓哉「え~、3!」
フク「骨までし・・・(骨までしみる、と言いたかったんでしょう^_^;)」
拓哉「4!」
フク「あ゛~~~っ!!!(絶叫)イテッ、イテッ、マジ・・・。
ひでっ(ひどい)、ひでっ・・・」
拓哉「5!」
フク「痛っ!痛っ!痛い!あ~~~っ・・・」(ほんとに痛そう(ーー;))
拓哉「じゃ最後、ジ~ンとするやつやるね!」
フク「これマジ・・・」
拓哉「6!」
フク「イヤ~~~ッ!!!」(スタッフウケまくり)
『いくらなんでも強くやり過ぎなんじゃないのぉ?かわいそうだよフクちゃん(ーー;)』
はいっ、え~それでは、来週にはもっと返事が来る事を期待して、(フク「イッテ~~~・・・。ほんとに痛いっ!」←声が裏返ってます(ーー;))え~今週のWhat’s Up SMAP、終わりにしたいと思います。
さ~来週はどっちが勝つでしょうか!(フク「イッテ~~~・・・」)え~乞ご期待です!
◆提供クレジット◆
拓哉「来てねぇかな~、まだ」
フク「(苦しそうな声で)・・ってゆ-か、全部これ指の跡・・・」
拓哉「ちょっと静かにしろよ!」(スタッフ笑い)
フク「指の跡・・・」
拓哉「あ~来てねぇかぁ、やっぱ・・・」
フク「痛・・・」
(♪“ダイナマイト”がフェイドアウトして終わり)
今回は拓哉くんとフクちゃんの“出会いサイト対決”という事でしたが、この放送を聞かれたたくさんの方々が、そのサイトがどこなのか必死で探された事でしょう。私も探してしまいました(^^ゞでも、結局見つかりませんでした。
二人の書き込みに、今頃たくさんお返事が来てるんでしょうかね~。来週その結果が聞けるみたいですから楽しみです。
それよりも、罰ゲ-ムのしっぺ、フクちゃんにやり直しを勧めてておいて、その分同じ数だけしっぺを返すなんて、拓哉くんの考えそうな事ではあるけれど、フクちゃんの悲鳴に(まさかウソじゃないですよねぇ?)なんだか気の毒だと思ったのは私だけでしょうか?!
そんな事に時間をさくよりも、限られた放送時間なのですから、何かもっと拓哉くんの話を聞かせて欲しいものです。
・・な~んて、ここでそんな事を訴えてもどうしようもないですね(^^ゞ
という事で、今回のレポ担当はなっとうキムチでした!
第256回 No.428 marico
★ 6月9日 “CM裏話&メール”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆新作CMラッシュ!
☆最近の拓哉’Sメール事情
★ 今日の拓つぼ ★
☆何故かNTTには呼ばれない?拓哉
☆ウイダーINゼリーCMの裏話
☆ドラクエCMの裏話
☆FMVの裏話
☆携帯のメッセージの中身は
☆メールの添付の仕方が?
☆海外からメールする時・・
『Deep Point』はナシです。
◆今日のお便り1通目◆ 埼玉県 FAXネーム・ホンちゃん
「拓哉君こんばんは。ここん所、朝から新しいCMが見れて嬉しい毎日です。瞬きしない山田さんもイイし、ゲーム好きな小学生もgood。でも、一番好きなのはF・M・V~。私は早速、Aタイプに投票しました。CMについて語って下さい。」
っていうね、ええ、ホンちゃんですけども~。
「これ誰の曲なのか分かりません。古い曲です。」
って書いてあるんですけど、ちゃんと私達、What’s Up SMAPのスタッフでちゃんと調べました!これ、多分この人じゃないですかね?
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
オリジナルの方は、KINKS?KINKS~らしいんですけど、今日は今ちょっと話題の、ええ、この方達のカバーでお送りしたいと思います。聴いて下さい。VAN HALEN“YOU REALLY GOT ME”。
♪今日の1曲目 【VAN HALEN YOU REALLY GOT ME】
『私も馴染みがあるのはこっちのバージョンだナ~。懐かしいゾ!(^_^;)』
はいっ、という事で聴いて頂いたのは、VAN HALENの、カバーですね、これはね。“YOU REALLY GOT ME”を聴いて頂いているわけなんですけども。こちらの曲をリクエストして下さいました埼玉県のホンちゃんさん!FAXの所にですね「ここの所、朝から新しいCMが見れて嬉しい毎日です。瞬きしない山田さんもイイし、ゲーム好きな小学生もgood。でも、一番好きなのはFMV~。私は早速、Aタイプに投票しました。CMについて語って下さい。」っていうね、FAXが来てますけども~。
えっ?SMAPも入れれば~ドラクエでしょ?で、FMVでしょ?ウイダーでしょ?JCBと~TBCと~・・リーバイス。NTTは、俺あんま呼ばれないんだよね。あれ、なんで呼ばれないんだろ?マジで思うんだケド。俺、家でテレビ観てて~(笑い)、NTTの新しいCM出てて~、吾郎とか中居とか。で、中居は必ずいるじゃん。ほんで、吾郎と中居のブッキングだったり、剛と中居のブッキングだったり、慎吾と中居のブッキングだったりはあるんだケド、なんにも呼ばれないんだよね、俺。
『こっちは「ISDNはじめちゃん」だよ~(joj)』
◆提供クレジット◆
あとは~、山田さんね。あれよくあの~「あれホントに目~開けてんの~?」って言われる事が多いんですけど~。ま、2時間目~!・・「俺、2時間目~開け・・瞬きしません」っていうちょっと頭イタイ人はめったにいないと思うんだけど~(フク笑い)、実際CMの時は~、(鼻すすって)どれぐらい開けてたかな?・・俺、だからON AIR流れてるのを観てさ、ちょっとがっかりしたんだけどさ~、あんまりこう、「はい目開けてます、目開けてます、目開けてます、目開けてます」っていうカットってそれ程長くないじゃん。なんだけど~、実際撮影の時にはね、あれ風吹かされんのよ、また。バーーって巨大扇風機みたいので(スタッフ&フク笑い)。その中で~、その中で「目、開けて下さい」って言われたんだけど~、40秒50秒開けてないといけないんですよ。
どうせ?こうワンカットだから~、ね、絵コンテ見ても1カットにしか使われてないから、せいぜい15秒ぐらい開けとけばイイのかな~?と思って、最初のカット、「用意はいっ」つって、「本番です」って言われた時に「はいっ」って言われて15秒ぐらい?目をぐーっと開けて「あっイテェ」とかって言っちゃったら「あー!閉じちゃった~!」って監督に言われて(フク笑い)、「へ~!?」って思って、「そんなに使わないでしょ!?」と思ったんだけど~、最終的にOKカットになったのは40秒50秒閉じないやつ?
『私には出来ましぇん。普通の状態でやってみても7秒くらいで限界だった(-_-;;)』
◆CM◆(山田さん頑張ってマス^_^;;)
◆タイトルコール◆
はいっ、山田さん有難うございました。私、木村拓哉も瞬きせずに!CMの間頑張っていたわけなんですけども!
まあ、あの今流れてたウイダーinゼリーのCMもそうですけども。そうだな~最近では新しいもので言えば富士通と~で、山田さんと~、ほんでドラクエのその小学生のね、やつがありますけども。
ドラクエのやつね、あれ結構すごいでしょ?俺、あれ出来上がったの観てすごい嬉しかったんだけど~。最初は~・・こういう事喋っちゃってイイのかな?いっかこのラジオだから。最初は~、当初の予定では、あのドラクエのCMのその俺らが顔だけ?俺らで~、体が小学生っていう設定が、当初の予定では~あの声っていうのはメンバーの声って言われたんですよ。ね、中居は中居の声、吾郎は吾郎の声で、メンバーは、も、それぞれメンバーの自身の声で、収録をして放送しますっていうカンジになってたんだけど~。撮影の時に、ま~あの~俺役の、俺のボディー役の小学生の子もいて、その子と普通に話してたの、撮影現場で。で~「今、好きな子いんの~?」とか言って話してて、「いや、いるんですけど~」とか言って話してたら、その子の声が結構面白かったのね。なんかすごい、なんかすごい小学生っぽいっていうか、すごく・・あの~その衣装とその背丈と、後ろに流れている、後ろのその教室のセット?っていうカンジがすごく、その声がすごいハマってたの。ほんで~、一応案として、「いや、これ小学生の声のまんま、顔は俺らの顔だけど~、体と声は小学生のまんまの方が、絶対これ面白いと思いますよ~」って話してて、一応、2タイプを作ってくれたのかな?俺らの声でやるバージョンと、その小学生の声でやるバージョン。で、最終的には今流れてる小学生の声で「ゆ~なっつうの」っていうやつで、で、最後、吾郎が「(カワイく)ねっ、教えて」っていう(笑い)、あのちょっと、ちょっと吾郎ちゃんとキャラがすごく被っててイイなっていうカンジの声が流れてるんですけど~。
あれ~、流れた時は嬉しかったですね。「キた!」って思ったもん。「ハマったー!」っていうカンジがして。あの最後のラストカットの吾郎観るとすっごい嬉しいもん。「(カワイく)う~俺、この辺がムズムズしてきた~」って、なんかあれ・・慎吾だっけ?
ハ 『うんうん。ハマってる!』
実はあのCM自体、年末に、去年の年末にもう収録の方は撮影の方は終わってたんですけど~、ゲームの発売?その「ドラゴンクエスト・・VII(セブン)」(フク笑い)だっけ?「VII」か?「VII」だ。が、そのソフトの発売が延び延びになって、それでCMも最近になって流れ始めたっていう事なんですけども~。
でも~、あの撮影自体はね~大変そうに見えるでしょ?で~メンバーもあんなカンジだといっぺんに撮ってる様なカンジするじゃないですか。いっぺんに。「いきますよ。用意。(手をパンと打って)はいっ。」で5人が一斉にお芝居をしてるっていうカンジがすると思うんですけども、あれは、も、全員!バラ撮りです。収録的に言うと、収録時間30分ですね、あれ。(スタッフ「スゴイ」)最短じゃない?
『流石!SMAP!(*o*)』
でも、ま、今やってるCMん中で・・若干・・内容は~普通なんだケド、撮影自体大変だったのはやっぱりあれかな?富士通のFMVかな~?あれ実際に本当にブッ壊してるんだよ、俺。扉とか。(スタッフ「ホント」)ホントだよ、あれ。あれCGで描いたっぽいでしょ?上の電気を蹴り割る所とか「ゥワリャ!」っつって上の電球割ったりとか扉をバキバキンつって壊したりとか、あれCGっぽいでしょ?あれ実際に蹴ってんですよ。蹴って割ってんの。結構、体張ったのよ。マジで。
まあ、確かに壁をタッタッタッタッタッタッタッタッてビョーンって飛んだりとか~、上からこう、顔のね、真っ逆さまに顔下にして落っこってきて、握り拳でバンって地面を、こう食いこませ、バンとこう立ち上って服を脱いで「フーッ」ってこう「かかって来いよ」っていうふうにやる様な所も~、もちろんあれはコンピューターグラフィックを使ってはいるんですけど~、あれ、俺、実際に宙吊りになってっからね~、あれ全部。ホントに。
あれ結構、撮影自体はね、あれが一番大変だった。あれ二日間かかったしね、丸々。朝の9時ぐらいに入って夜の25時ぐらい?を二日連ちゃんで、やったんですけど~。まあ「扉3枚までは用意してますから」とか言われて。「ま、3枚まで用意してあるんで、まあ1、2枚は失敗してもまあ構いませんけども~。3枚の内に収めていただければ」って言われて。あれ、ホントの木なんだよ。(フク笑い)痛くてさ。あれ、一回目入って来て~、♪デ~ンデケデ~ンって入って来て「ゥワリャ!」ってこう両方をブチ壊して下さいって言われたワケ。んで、こう押さえたら~、ホントのベニヤだから、「これ割れんのかな?」と思ったんだけど、「取り合えず、じゃ、いきましょうか。木村さんよろしいですか?」って言われて「ああ、いいっすよ~」って言われて、ノリで雰囲気でいったらさ~割れやしね~の。もう、二つとも両方とも、足も手もビヨヨンヨヨヨヨ~ンって伸びちゃっただけで、なんにもなんなくって。
まあ夏も近くなってホントなんか暖っかくというか、もう暑くなってきたので~、ここら辺でちょっとレゲエでも一曲。取りあえず聴いて下さい。MAXI PRIESTで“MESSAGE IN A BOTTLE”。
♪今日の2曲目 【MAXI PRIEST MESSAGE IN A BOTTLE】
『ん~、やっぱ個人的で言えば、原曲が好きだな』
(ペン?を転がしながら)んで~、FMVでしょ?あれ結構~体張ってたよ。もちろん、着てる物、履いてる物は衣装だけども、衣装っつってもボロボロだからね~。で、「ちょっと汚しが足んないな~」って言われて。「すいません。そこで寝て下さい」(笑い)って言われて。結構大変だったよ。周り全員外人さんだし、エキストラの方。で、変な雰囲気なんですよ。だってお祈りとか始めちゃってたからね。(スタッフ笑い)撮影やってたんだけど~、「いや、僕はこの時間にちょっとどっちかの方角に向かってお祈りしたいんで、ちょっと待って下さい」って言われて。「彼等が終わんないと撮影再開出来ないんで」って待たされたりとか。ま、面白かったですけどね。
◆タイトルコール◆
さっ!続いていきましょう!
え~ここでFAXを1枚!紹介しましょう!
◆今日のお便り2通目◆ FAXネーム・ピース
「拓哉君、最近メールしてますか?私もついにメール始めちゃいました。携帯のメールですけど。以前に、サッカーの中田君とメールしてるって言いましたよね。」
(拓哉&スタッフ笑い)「サッカーの中田君」って言われちゃ、ヒデもちょっとどうかな~?って思いますけど。
「新しいメル友は出来ましたか?芸能人の人達って、みんな最近はメールしてるんですか?」
っていうFAXですけども~。
(ちょっと自慢げに)俺さあ、前に言わなかったっけ?メール流行るって。(スタッフ笑い)ね!?言ったでしょ!?その通りなったでしょ!?ヤッベ~~~!俺予言者かな?(スタッフ笑い)俺、言ったでしょう?前に~、も~。(舌打ち)ん~~、だからこうなるよって、俺の言った通りなっちゃったよ。もうビックリ、もうマジで。去年、俺言ったよね?去年。(スタッフ笑い)やっぱ、スゴイな。うん。自分でもびっくりなんですけどね~。
『その前から普及してたって~(^o^)』
え~最近、ああ、相変わらずやってますよ、メールの方は。(スタッフ「あっ、携帯の方は?」)始・・実際に自分がメールをね、始めた頃とまあ変わらずやってますけども~。携帯も、ちゃんと何かあればメールで、お互い・・だから、結構ね、携帯はやっぱ海系が多いね。(スタッフ「情報だ」)「明日行くんだけど」とか「今日どこどこ行ったんだけど、こんなカンジだった」とか~そういうのが多い。最近ね~、携帯の留守電にもね~マネージャーからあんまかかってないんだよね~。(フク笑い)「メモ3件」とかいってメモ聞くと~「明日、上がるよ!」とか「明日、朝イチ来た方がイイね!」とかね~、(笑い)そういうのしか入ってないんだよね。
メール~は~、そうだな~、ま、ヒデともやってるし・・メル友・・メル友増え、増えてはいないな、俺。ねぇ、ドラマ3ヵ月間やっても、(フク笑い)共演者の人は誰も教えてくれなかったし、唯一教えてくれたのは池内だけだったね~。しかも、電話の(笑い)。それだけ。あと、あんま増えてないよ。
あれ、でも、ちょっとカナシイよね。あの入ってナイ時ってね~。(フク笑い)電話繋いでさ~、新しいメッセージを受信の所クリックしてさ~、スゲ~早くパパッて消える時あるよね。(フク笑い)あれ、イヤだね。あれすっげーなんか「(脱力気味に)ぅ、うん」ってなんかこう独りで「ぅ、ぅうん」っていう。お酒飲んじゃったりするもんね。あれ、ちょっとショック受ける時あるんですけど。
『寂しがり屋だな~。私で良かったら毎日送るヨ!・・てお呼びでナイってか?(^_^;)』
後は・・メンバー内で・・ま慎吾が多いけど、メールやったりとか~。なんか、あんまり間空いちゃうとさ~送りづらい人とかいるよね~。ねぇ?アーティストの人でもそうだけど、スタッフの人でもそうだけど、なんかこうちょっと間空いちゃうと「敢えてメール?」っていうふうに思っちゃう時が多くあるんだけど・・・。(スタッフから何か質問の様子)誰?小室さん?俺が?メールアドレス?小室さんってTKの小室さん?教えてくれるワケないじゃん、そんな~。(フク笑い)俺、ちょっと小室さんからね、メールアドレスなんか教わっちゃったら、ちょっと「あっ、俺ってファミリー?」とか勘違いしちゃうからさ、俺ってそんなの教えられたら。
うん、ヒデもそうだけど~、やっぱ~日本じゃない外国?から「元気~?」とか「俺、どこどこ行って来たんだけど~」とか「今、何々が奇麗だよ」とか、そういうのが送られて来ると、な~んか「あっ、俺、ちょっとスゴイじゃん?」と思っちゃうんだけど。
アイツ凝ってんのよ、毎回毎回。慎吾。アイツやっぱり、流石にそういう電子機器好きなだけあって~、スゴイよ。ちゃんとデジカメで撮った写真を・・だから、アイツ、ハワイとか~休みで行った時とか~「僕はこんな風景に、今日感動しました」とか言って、ハワイの夕日の写真とか添付されてきて~、やけに取り込み長ぇの。「チョー重いよ!これ何だよ!これ誰だよ、送って来てんの」とか思うと、受信とかっていうと慎吾から来てて、「あっ!てことは写真だな」と思って見ると~、案の定写真が2、3枚入ってたりとか。
『イイよね~。そういう気持ちをシェア出来るメールって。
ついついグチメールばっかしてる私。反省』
なんかね~、なかなか刺激させられるっていうか、あ~、俺もこういうメール送ってみたいっていう(スタッフ笑い)なんか思っちゃうんだよね。でも、俺未だにデジカメとその添付の仕方?(スタッフ笑い)添付ってある、(ちょっと上ずって)あるじゃない?あれね、添付はね・・あれ便利だね。(スタッフ笑い)あれ添付って流行るね。(スタッフ笑い)メールに添付するっていうの。
『いや、だから流行るとかじゃなくって・・(^o^;)』
さっ!SMAPの新曲ね、まだホント何時になったら出来るかどうか分からないんですけども~。新曲情報、全く来てないという事で、敢えて“Fly”をかけたいと思います。(フク笑い)まぁ、最近ね、暑くなってきてちょっと生ゴミ出しとくと、す~ぐハエたかっちゃいますから。
『ちゃうちゃう、その“Fly”とはちゃいまっせ!でも、ホント新曲お願いします!ビクターさん!』
♪今日の3曲目 【SMAP Fly】
◆CM◆
◆タイトルコール◆
あるじゃない?こうアドレスとか~インターネットの「おいおい拓哉~、こんなエロネット見つけたぜ」っていう、こうhttpから始まる//(スラッシュスラッシュ)ん~なんたら知らねぇけど。でさ、知ってる?ctrl(シーティーアールエル)とね、Cを一緒に押すとね、チョー楽だよ。コピー出来んの、そうやって。(スタッフ笑い)ほんで~、次にctrlとVを一緒に押すと、うんそれが転写されたりとかね。チョー便利だよ。うん。コントロールキーっていうの?うん、俺はctrlっていうんだけど~。(スタッフ&拓哉笑い)俺は、ね。
◆提供クレジット◆
メールはだから、海外もちゃんと仕事の時は持って帰る・・持って帰るじゃない持っててるし~、ホテルの電話線?引っこ抜いて、っていうか~、わざわざ外国から一回日本にかけてんだけどね~(笑い)。あれ、高いんでしょ?国際電話と一緒になっちゃうんでしょ?そのやり方教えて欲しいんだよね~。マジで。
『う~~ん。やっぱ外国のプロバイダーと契約すんの?私にはわかりましぇん。
誰かイイ知恵を拝借、お願いします~。m(__)m』
(♪SMAP“A DAY IN THE LIFE”でFOでした)
一年以上もお休みさせて頂いてました、maricoです。「えっ?誰それ?」というカンジだとは思うのですが、またまた御厄介になります。何卒宜しくお願い致します~。m(_
_)m
で!今回のCMの裏話、いろいろなエピソードがCMの本数だけあるものなんですね~。でも、数々の難題(?)を見事クリアして、あんなCMを創っちゃうって、やっぱプロフェッショナル。尊敬のまなざしだわん。ドラマもやってないこの時期、いろんな表情が見れるCMってなんか有難いよね~。
メールは、上手く利用出来てる様で良かった・・ケド、今頃添付とかコピー&ペーストを語ってる君って・・・(-_-;)そうそう、誰か海外出張先からメールを送る場合の良い方法があれば、What’s UpにFAXしておくんなまし~。
んでは、またね~。
from marico
第255回 No.88 meron
★ 6月2日 “世界の八つ目の海・芸能海”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆危険な海・芸能海でじんたい切断
☆危険な海・芸能海で思いっきし落馬
★ 今日の拓つぼ ★
☆聴視率は男性優位
☆芸能界じゃなくて芸能海
☆靭帯切れてもゲッチュー!
☆競馬馬の上からすっ飛んだ
☆信長の落馬は着地成功
☆頭が切れてもポスター撮り
『Deep Point』はナシです。
みなさん、みなさん、(ちょっと訛って)聞いて下さい。テレビに視聴率ってゆうのがあるじゃないですか?まあラジオにもあるんですよ、そうゆうねえ、視聴率に似た聴視率ってゆうのがあるんですよ。なんと、この木村拓哉のWhat’s Up SMAP・・・男の人しか聞いてませ~ん!(パチパチパチと拍手をしています)なんでしょ~かねえ、これ~。まあ多少、あのぉ女性の皆さんも、え~、中には聞いて下さってる~と~ゆう結果になってるんですけどもぉ。(息を吸って)同じTOKYO-FMでもねえ、福山さんのラジオとかぁ、あのGLAYのTAKUROさんのギター、あ、ギターじゃねえや、ラジオとか~は、なんかすごい聞いてるらしいんですよぉ、女の子が。こんなにぃ、聴視率が男性が大半を占める番組ってゆうのは、TBSの伊集院光さんと(フクちゃんが笑ってます)オレぐらいじゃないですか、これ。なんでですかね?やっぱラジオの中で、ちょっとこぉ不適切な発言とかが多いからかなあ。オナニーとかさ・・・
『さいしょっから・・・^^;』
フク「“ヴァギナ”とかも言わない方がいい?」
拓哉「だからゆうなっつってんだろう!」
フク「(笑い)」
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
木村拓哉のWhat’s Up SMAP!オープニングは、(ちょっとかみながら)まぁボクも昔はこうゆうふうに呼ばれてたかなあ~なんて、まあ呼ばれてませんけどもぉ。(息を吸って)うちのマネージャーのフクシマ君は未だに呼ばれてるらしいです。いきましょう、シルバで、(エコー)“ヴァージンキラー”
♪今日の1曲目 【SILVA ヴァージンキラー】
はい、ということで木村拓哉のWhat’s Up SMAP!オープニング・ナンバーは、シルバで“ヴァージンキラー”をお届しているわけなんですけども。まだやっぱ言われてるんだ、そうゆうふうに、“ヴァージンキラー”って。ってゆうか言われてるってことは、やっぱりやってんでしょ、そうゆうことを。(フク「う~ん・・・」)何才ぐらいからいってんの(フク「ちゅう・・・」)、正直。(フク「ちゅう・・・ちゅう3!」)捕まれ!(フク「っはは、そんな・・・」)
ここでFAXいきます!(スタッフの笑い)
◆今日のお便り1通目◆ 福岡県 FAXネーム ケイコ 19才
「海って混んでますね~!!拓哉君の影響でサーフィン流行ってるんでしょうか?」
(ぼそっと)そんなことないですよ。
「私も拓哉君が“おもしろい”ってゆうんでサーフィン、始めたんですよぉ。クルマ無いんで、電車でボードをかついで行ってま~す。でも、楽しいのかなあと思ったら、つらいスポーツですよねえ。全然立てないし~。この間なんて自分のサーフボードが足に当たって、すっごいアザになっちゃいました。今も真っ青です、太ももが。拓哉君はどれぐらいで楽しくなってきましたか?」
ってゆう、FAXがきてますけどもぉ。たしかにねえ、ケイコちゃんねえ、これダメなんですよ。舐めちゃあだめなんですよ、舐めちゃあ。あのぉ、舐めて立てることはありますよ。(スタッフの笑い)舐めて立てることはまぁ別として~、舐めてかかっちゃいかんってことですよ!わかります?まあ確かにこぉ舐めたら、こぉ立ってくるものもありますがぁ、自分は立てませんから。舐めてかかっちゃだめです。
『すぐにそっちに話がいっちゃうんだから~^^;』
う~ん、前にもねえ、ちょっと話したかもしれませんけどもぉ。まあ、ボクはロングやってるんですけど~、それでねえ、こぉ地味~にねえ、地味~に当たるんですよ。地味~に頭にドンって当たったりとかするとぉ。なんてゆって表現すればいいのかなあ。ほら、でっかいあるじゃないですか、辞書、広辞苑とか。あれをね、女の人の力で思いっきり上からドンって置かれた感じですね。あれが頭にドン!ってくる感じの痛みがありますしぃ。えー、まあ、場所によっては足を切ったりとか。案外ね、鋭いのがねえ、サーフボードに付いてる、まあケイコちゃんはわかると思うんですけども、スケッグってゆって、フィンがあるんですよ。あのフィンがね、何げに切れる!何げに切れるんですよ、あれ。あの水に浸かってると皮膚がふやけてるじゃないですかぁ、水にずっと浸かってるから。そうするとねえ、ふやけたねえ、ところにねえ、スケッグがねえ、ポンって当たっただけでね、これよ、もう(フク「ほ~・・・」)。ほら・・・こんな感じ。
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
今、現在、自分も左手の人差し指の付け根かなんかに、ちょっといい感じのかさぶたができてるんですけどぉ。なんかあれねえ、いい感じで切れんのよ~。スパーン、“あれっ?”ってゆう・・・“あれ?あたった?”って思うとねえ、(鼻の下をのばして言ってるような声で)「こんにちわ」って感じでねえ、あか~いねえ、真っ赤な深紅の血が流れて来るんですけどもぉ。
確かに海は危険ですけどねえ、世の中にはも~っとねえ、危険な海があるんですよ、いろいろと。七つの海ってゆうのもありますけ・ど・も~!(力を込めて)もっともっと危険な・・・海があります!こ~れはねえ、何げに、あの一番、流れも強いかな。流れも強くてねえ、波はねえ・・・人を飲み込むね!(フクちゃん笑う)それが!・・・(エコー)“芸能かい”!
(波の音にラップがからんだBGM)
もうこれは“芸能かい”の“かい”はねえ、世界の“界(かい)”じゃなくて、“海(うみ)”だから。(フクちゃんの笑い)“海(うみ)”って書いて“芸能海”だから、これは。も~世界の八つ目の海と言われる、このねえ、荒波が立つと言われる“芸能海”はもうかなり危険ですから。今日はその、8番目の恐ろしい海、“芸能海”で実際に体験した、かなり危険な話を皆さんにお話し、したいと思います。“芸能海”はホントに・・・(BGMストップして、エコー)危険です!
◆CM◆
◆タイトルコール◆
ええ、今日はですねえ、世界の八つ目の(巻舌で)おそるべし海とも言える、“芸能海”とゆう危険な海で、わたくし木村拓哉が実際に体験したキケ~ンな体験を、え~いろいろねえ、お話ししたいと思います。
なんでこんな話になっちゃったんでしょうね。すごい展開でしょ、この番組って。FAXはだって、(女の子風に)“海は疲れるし、混んでますよね”ってゆう。“このあいだ、怪我しちゃいました”ってゆうところからいきなり芸能界の話ですからねえ。(フク「ごう・・・」)字も勝手に変えちゃってるからねえ~。(フク「強引ですぅ・・・」)でもオレ、この字、気に入ったな、今回。(フク「はあ」、スタッフの笑い)“芸能海”ってゆう(フクちゃんも一緒に「“芸能海”」って言ってます)いや、この字、いい字だよ。(フク「はあ~」)“海(うみ)”にして。これから“海”にしていこうよ、“芸能海”って。(フク「はあ~」)だめ?そうしようよ。そうすると、なんか違った・・・感じ~でしょ(フク「ははは」)。オレもなんか違ったマインドでなんか接していけるような気がするんで。この字はかなり気に入りましたね、うん、“芸能界”の“界”を“海(うみ)”と書いて“芸能海”。まあその~、危険な海で~、私が体験した危険なお話。
まずは、木村拓哉、(エコー)芸能海で靭帯切断!
『人体切断!かとも思ったんだけど^^;』
(ちょっと怪しいラップのBGM)
結構ねえ、怪我、つきないんですよ、この世界。よくオレ、してるんだけどぉ。まあでも~事務所的なアレもあんのかなあ?(スタッフの笑い)あるでしょぉ!だってぇ。・・・だってさあ、深夜のね、深夜の12時すぎた時にさあ、ふつうさあ、跳び箱とか、飛ばないよ!(スタッフ・フクちゃんの笑い)跳び箱とんだり、走り高跳びしたりさあ、バンブーダンス、これができるまでやる、みたいな。そんなことやんないでしょう、普通。42.195キロ走らしちゃうところもすごいけどね・・・(フク「あ~・・・」)なんのキャンペーンでも(スタッフとフクちゃんの笑い)なんでもないのにさぁ、番組のタイトルコールだけで走らされちゃうんだよ。モーニング娘はちゃんと映画になったじゃん、だって。(フクちゃんうれしそうに笑ってます)そう思わない?(フク「あ~、たしかに」)すごいよねえ。(フク「ええ」)
『こんなに人気が出てもやってるもんね、ハードなお仕事』
やっぱ、そうゆうあのぉシステムの中でいる、まあうちらSMAPもそうですけど、自分もええ、靭帯・・・これいつの話だっけなあ。けっこう前なんだよなあ。CMの撮影準備で、スノーボードかなんか・・・やんなきゃいけなくて、そいで行ったんですよ、その室内練習場みたいなところに。ほんで~あのぉ、練習してたらぁ、なんかこうゆうことをやんないといけないってゆう絵コンテがあって、要はカメラが下に構えて、そのカメラをスノーボードで滑ってきて、そのままジャンプでクリアーしていくってゆうワンメイクのジャンプ台で飛んでクリアーするってゆう、絵コンテってゆうか?そうゆう設定があったんで、「じゃあそれちょっとやりに行こうよ」っつって、「ならしに行こうよ」ってゆう感じで、室内練習場に行ったんですよ。そしたら、すっごい、これ、スノーボードじゃないよってゆう、アイスボードだよってゆうぐらいの、下。(コンコンコンって机を叩きながら)コンクリートみたいなの。居たっけ?(フク「居ました」)居たよね。(フク「千葉の方ですよね」)そうそうそう、津田沼。(フク「ああ、津田沼」)そこでやったらさ、もう、下コンクリなのよ。あのね、ホントにこぉノックしたら~、こうゆう音、(コンコンコンコンコンって机?を叩くような音がしています)氷が。そこでやるってゆう話になって。で~まあやったら、案の定、やりましたねえ、うん。逆エッジを思いっきりくらって。だから皆さんが、「別に芸能海じゃなくても、スノボをやってりゃ、そんな怪我するよ」って言われたらそこまでなんですけどぉ。案外、このぉ仕事でする怪我ってゆうのが多いっすね。
プライベイトの怪我、あんま無いモン。プライベイトの怪我ってオレ少ないでしょ?(フク「そうですねえ」)プライベイトで怪我して(フク「はい」)、「やばい、帰ってきた」ってゆうのは、この間、島、行った時ぐらいですかねえ。この間、島行った時はも~、足の裏カキでずったずたに切って帰ってきましたけどぉ。あんま無いなあ、プライベイトで・・・怪我したのって。
『サーフィンでの怪我の話は去年も、したよね(99年7月16日レポ参照)』
靭帯って、靭帯が切れるってねえ、どうゆう痛みかってゆうのはねえ、どうゆう痛みって言えばいいんだろう。要は~、場所的にゆうとぉ、左肩なんだけどぉ。鎖骨ってあるでしょ?鎖骨。あのぉよく「あの人の鎖骨はセクシーだ」とかゆう場所。このぉ首のさぁ、付け根から肩の方向に向ってはえてる左右1本ずつある鎖骨ってあるじゃないですか?の、左肩の鎖骨をねえ、下に押えてるねえ、靭帯が3本あるらしいんですよぉ。その内の、3本あるうちの2本が切れちゃって、鎖骨が浮いちゃったのね、上にぶ~んって。ふんでねえ、「やばい」ってことになって。A度B度C度ってゆう怪我の度合いがあるらしいんだけど、B’(ダッシュ)になったら手術なんだって。A、B、C・・・Cが一番重くて、B’がもう手術なんですって、開けて。もう体、開けて、あのぉこぉ接合手術みたいなのしなくちゃいけないらしいんだけど~、え~、判定結果が、オレ“B”だったらしくて、’(ダッシュ)の一歩手前で「これだったら別に開かなくてもいいっすね」ってゆってテーピングで押えてそのまま。(鼻をすすって)まだ浮きっぱなしだもん、鎖骨。それでも、「大丈夫でしょ?」って言われて、次の日かなんかにミュージックステーション・・・かなんか・・・やってたよ。
『ええっ!?安静に保たなくていいの~?』
「大丈夫よね」って言われて。(フクちゃん笑ってます)すごいとこでしょ、結構。その「大丈夫、よね?」ってゆう人がすごいんだけどね、実は。
『やっぱウルトラマネージャーのミッチー??』
(女性風に)「あの、肘は、肘ってゆうか腕はあれでしょ?体にテーピングでくっついてても、こう、ほら上に上げれば(フクちゃん・スタッフの笑い)、マイク当たるとこでしょ?」とか「マイク持った形にはなるでしょう?」とか言われて、「ええっ!?」と思ったら、「それだったらね、ふ~ん」とかってゆってて~。そん時、多分ね、“青いイナズマ”!・・・“青いイナズマ”歌ったの、オレ覚えてますよ。「ゲッチュー」・・・「ゲッチュー」のね、腕はね右腕だからね、できるんですよ、「ゲッチュー」って。それは覚えてる。うん、そいでえ、そのテレビ、ミュージックステーションに出て、そのオンエアーを見てた自分のその時の接骨院の先生が、電話かかってきて、「バカたれ~!」っつって。「治す気ないのか、おまえは」って言われたのは覚えてますね。
♪今日の2曲目 【Puffy 海へと】
♪お~っ、いえ~い!♪(って曲に合わせて歌って最後をしめます)ドコドン!(ドラムの真似も)って勝手にね、こ~。(舌打ちをして)いや、いいっすねえ。パフィで“海へと”を聞いていただきましたが。
『この曲、気に入ったって言ってたけど、結局自分でCD買ったのかな?』
今日はですね、世界の八つ目の海と言われる“芸能海”とゆう危険な海で、(甘えた口調になって)実際にボクが体験したちょっとこわ~い危険な体験を話してま~す。
続いて!う~ん、まあ、最近、まあ最近ではないけど・・・まあ記憶に新しいこれいきましょう。
木村拓哉、(エコー)芸能海で思いっきし落馬!
(BGM)
これ~あのぉ落馬って結構さあ、言葉で聞くと普通でしょ?落馬ってねえ、え~っとぉ、やばいよ!単車でこけるぐらいかな。単車より、でも位置的には高いからね、落差的には、うん。まあ確かに落ちる場所は土の上ですけどぉ、アスファルトじゃなくて。まあそれが良かった・・・かなあとは思いますけどぉ。それも、あ、それもCMだわ。オレ、コマーシャルで結構やってるね、怪我ね。(フク「そうですね、無茶ばっかり~やるから、やらされる」)いや、無茶じゃなくてさ、それがだって書いてあんだもん、だって・・・「走って下さい」・・・とか(フクちゃんの笑い)。なんですか、あれ。普通のさあ、乗馬場の・・・乗馬センターとかの馬っているじゃないですか?あれじゃないからね。もとホントの、レースに出てた、あの競馬馬?競走馬・・・これ、おもしろいんだけど。その馬って、競馬・・・練習コース?要はパドックに近いような感じの場所の時にはおとなしいんですよ、そうゆう馬って。でも、これホントなんだけどぉ、競馬場あるでしょ?レースのホントの行われる場所。そこでCMも実際に撮影したんだけど。あそこにねえ、競馬馬を出すとねえ、馬が興奮すんの。引退しててもよ。あれ、ちょっと「あ、馬っておもしろいな」と思ったんだけど。コース上に出た瞬間。いきなりねえ、なんてゆうの?汗かきはじめるの、馬が、やる気になってきちゃって。ホントだよ。鼻息とかすっげえ荒くなんの。(馬が鼻を鳴らすのを真似して)フルルル~ッ、フルルル~とかいってゆって。
『よく観察してるね』
うん、そうゆう状態の馬にまたがって、「走って下さい」って・・・前にねえ、クルマ走るんですよ、しかも。カメラ積んだ。前にクルマ走るってゆうことは照明もたくんですよ。でえ、関係者が「いや、あのぉ馬は照明とかびっくりしちゃうと思うんでえ、気をつけないとこれ、危ないと思いますよ」って話になって。まあそれで、その状況でず~っと走ってたら、馬がねえ、あれどうゆう状況になったんだろう、ぶれたんですよ。まっすぐ・・・時速ね、あれ大体65キロぐらい走って出てる、それでまっすぐこうやって走る設定だったんだけど、あのね・・・ある・・・え~・・・広告代理店の方がですね、「一応これは記念だ」ってゆう形で、インスタントカメラあるじゃないですか、ッジーッジーッジーッジーって巻くカメラ。でえ、フラッシュボタンをたいてぇ、「これはちょっと記念にとっとこう」って感じで代理店の方が前に出てきてぇ。走ってきてんだよ、オレ。(軽快に)ッタカタッタカタッタカタッタカタッて全速力で、馬が。そこん時に、前にちょっと若干出てき~の、フラッシュたいてパカンって写真撮ったの。その瞬間に馬がその光の逆の方向に、バンってこお身をそらして(スタッフ「急に曲がっちゃったの?」)急に曲がったわけ、90度に、スッコーンっつって。ふんでそのまんま、要は自分だけ?馬はそのまんま曲がったけど、自分はその走ってきた勢いで前にすっとばされて落馬ってゆう感じんなって。要は単車でゆうとぉロックしたって感じかな、前輪が。ッコーンっつって。ブレーキかけすぎてロックしてそのまま人だけ前にドーンって飛んでくって感じでえ、すっとばされましたが、あれ、結構飛んだよねえ?なんメーターか飛んだよね?見せたっけ?いたっけ?現場に。
フク「いました」
拓哉「いたよねえ」
フク「ええ」
拓哉「でも、普通になんか麦茶飲んでたよね。そん時ねえ」(スタッフの笑い)
フク「・・・・」
拓哉「あっ・・・て感じでねえ。あ、落ちた~ってゆう感じだったのねえ」
フク「へへへ、いやあちょっと遠かったんで、競馬場」
拓哉「うん」
フク「走ってったところで、ああ~・・・」
拓哉「ああ、お~ちたおちた~・・・ってゆう感じぃ?」(スタッフの笑い)
フク「(笑って)でも、いい飛び降りでした」
拓哉「(吹き出して)ああ、そうゆうことじゃないよ~。
いい飛び降りってゆうふうに覚えてんのは、だって信長の時だもん」
フク「ああ、あれも完璧でしたね」
拓哉「あれ、完璧だったよね」
フク「着地成功」
あの、ちゃ(くち)・・・おい、成功とか失敗じゃないから、あれは(スタッフの笑い)。(スタッフが「あれも落馬?」って聞く声がします)あれも落馬。(スタッフ「ドラマの時に?」)ドラマの時にねえ、あのぉ、鎧を全部着けて、あの鎧が全部で25キロぐらいあるんですよぉ、30キロぐらい、全部でね。んでえ、片手に刀をこう抜いてるから、片手で手綱を持って走んなきゃいけなくて、パーって走ってたら、あのぉ、またねえ、それも照明さんのレフ板(ばん)ってあるんですよ、アルミホイルが貼ったような、発砲スチロールがぁ。(スタッフ「明りをきれいにね」)明りをこう反射さして被写体に、演者の方(かた)にこぉね、光をあてるレフ板ってのがあるんですけどぉ。その光が馬の目にパーンって入ったらしくて、そん時にも馬がねえ、白い馬がパーンって避(よ)けたの。ふんで、また案の上すっとばされてぇ、こぉ地面にたたきつけられる格好になったんだけど~。あん時、10点満点だよね?(フク「ええ、完璧でした」、スタッフ「さすがジャニーズ」)足がねえ、着地の後、ぶれなかったもん。(スタッフの笑い)タタッてこう、そのまま?地面に手もつかず、鎧も落とさず、刀も落とさず。あれ現場で拍手おきたもんね、ホントに。(フクちゃんも一緒に)おお~(拍手をしながら)とかいってゆって。いや拍手してる場合じゃないからっていう・・・感じだったんですけどぉ。
『BL撮影中にバイクでふっとんだ時も、着地成功したんだよね?』
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
これはまあ、いろんな新聞にも載ってましたけども~、「眠れる森」ってゆうドラマをやってる時にねえ、(ちょっと不満げな口調で)ちょっとねえ、すっとばされるシーンとかあってぇ!すっとばされてぇ、鉄柱に頭をぶつけるって台本に書いてあったんですよぉ。で、これどおやっ(て)、どおやって撮影するんだろうと(スタッフの笑い)思ってたら~、そのまんま撮影しちゃってぇ、頭ばっくり切っちゃって、あれ、びっくりしましたねえ。なんでああゆう卜書きを書くんだろう、脚本家は。オレけっこうそうゆう役、多いんだけど。“飛び込む”とかさあ・・・普通に書いてあるんだよねえ。ふんでさあ、その台本の最終回の終わり方がさあ、その時の怪我が、怪我とゆうかその時の衝撃が原因で、“眠れる森”に出てきた直季ってゆうのが、実那子の待つ、オレよく覚えてるでしょ?オレ(フクちゃんの笑い)。実那子の待つ森に向う電車の中で、あの時の衝撃が原因で命を落して、果てしない、そのまま電車は走り去っていくってゆう台本だったわけ。
『このラストシーンの解釈はいろいろだったよね~・・・』
だからもうプロデューサーの人とかさ、スタッフの人とかみんな「やばい」ってことになって。ホントに頭、打っちゃった。だって台本に書いてあんじゃんとか思ったんだけど。実際にこぉ血を見た瞬間に、みんな「ああっ!」とかいってゆって撮影中断になって、そのまんま縫いに行っちゃったからね。ふんで縫ったから、まあ「もうこれ縫い終ったから、これ撮影できるっしょ」とかいってゆったら、「いやあの台本が台本なんで、一応検査受けといて下さい」って言われて。じゃあ台本がこうじゃなかったら検査なしか、とか思ったんだけど。
『この頭を切った2日後に落馬したんだったよね(99年1月31日レポ参照)』
だから、あれ、頭切った日だよね、なんか古畑任三郎のポスター撮りやったのもね。(フク「そうなんですか」)うん。(女性の真似で)「あ、大丈夫です、うちの拓哉は頭切っても写真撮れます」って感じで。(フクちゃんの笑い)そのまんま、写真、なんか撮りに行ったの覚えてる、うん。「“古畑任三郎 VS SMAP”のポスター撮りだ」とか言われて、撮ったの覚えてますねえ。
◆提供クレジット◆
拓哉「マネージャーの人はそうゆう怪我とかないの?」
フク「え?今まで無傷です」
拓哉「危険な、危険な体験」
フク「いっさい無い、安全」
拓哉「うそだよ~、だってお前、クルマ横転させてんじゃん」
フク「いやいや」
拓哉「クルマ横転さしてんじゃん、何が無事故だよ、お前」
フク「あ、でもあれも無傷でしたよ」(スタッフの笑い)
拓哉「(笑いながら)無傷は無傷だけどねえ。
クルマ横転してもけがひとつしてないもんねえ、あん時も」
フク「はい、無傷でした」
(♪“$10”がFade Outして終わり)
ちなみに去年の6月は、「芸能界の恐い話」だったんですね~。まあ今回はちょっとひねって、「“芸能海”の危険な話」ってことで怪我にまつわる話でした。過去のレポを読むと、ちょくちょく怪我の話は出ているのですが、今回はそのまとめって感じでしょうか。この他にもドラマで肩の脱臼とかもしているはずだし、昔から数えたらもっともっと沢山の怪我をしているんでしょうねえ。
ふだんから鍛えているのと、運動能力・柔軟性と、持ち前の強運とで大事に至っていない場合もあるんじゃないかと思うんで、ホント注意して下さいね!
レポ隊配属1年があっという間に過ぎちゃったmeronがお届けしました。
来週のレポは、産休中だったmaricoさんの復帰ですよ、お楽しみに。
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