第293回 No.500 なっとうキムチ
★2月23日木村拓哉“HERO”出演者に小さな告白!の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆公共の電波を借りて宣言
☆“HERO”共演者へ木村拓哉から一言
☆松たか子が持ってるカメラはロンバケコンビからの誕生日プレゼント
★ 今日の拓つぼ ★
☆ドラマがクランクアップしたら休みます!
☆松たか子はあまり服を持ってない?
☆阿部寛はお菓子でデカくなった?
☆いつもビミョ〜に寝グセを残して来る角野さん
☆匂わせ過ぎな児玉さんの「まぁね」
☆大塚寧々は芸大卒で写真を撮るのが上手い
『Deep Point』はナシです
(♪BGM・バイオリンの悲しげな曲)
(手紙を読みあげる)(エコ−)
「拝啓、ジャニ−ズ事務所 福島様
なぜあなたは、僕がドラマを収録している最中、必ず居なくなるんでしょうか?
僕は、1日10時間はドラマ録ってます。その間あなたは、何処に行ってるの?また道玄坂?
福島くんは、1日何時間働いてるの?」(BGM止まる)
フク「まぁ正味1時間くらいじゃないですか?」
拓哉「1時間も無いんじゃないの?」
フク「まぁ・・まぁそうですね」
拓哉拓哉「移動もだって俺が運転してんじゃん」
『普通マネ−ジャ−さんが運転するんじゃないのぉ?(・_・)』
フク「あ〜そうですね」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
拓哉「お前ホントは何処行ってんの?居ない間」
フク「まぁ・・・」
拓哉「言えないの?」
フク「渋谷の街へちょっと・・・」
拓哉「あ〜これも秘密なんだ?」
フク「秘密です」
拓哉「やっぱりこれは秘密に出来るか出来ないか、っていうカンジ?」
フク「はい」
拓哉「俺は出来ないかんね!(出来ないからね)」
フク「えっ?」
拓哉「言うよ!今日は」
フク「いやっ・・・(苦笑)」
宇多田ヒカル“Can You Keep A Secret?”
♪今日の1曲目 【宇多田ヒカル Can You Keep A Secret?】
(元気良く)What's U〜p!木村拓哉です。え〜ドラマ“HERO”の収録も、まぁ後半に入って来て、嬉しいで〜す!ハッキリ言って嬉しいで〜す!なぜなら、もうすぐ寝られるからでぇ〜す!(エコ−)
え〜今言っときます!すいません、電波をお借りして言わして頂きます!(BGM止まる)絶対休みま〜す!!
(BGM復活)いや〜、気持ちいい、気持ちいい。これぐらい言うと気持ちいいね!う〜ん。
そんな日常生活を送っているワタクシ木村拓哉にこんなFAXが来ました。
◆今日のお便り1通目◆ 広島市 FAXネ−ム・ヨリ
「ドラマ“HERO”楽しくやってますか?ドラマ始まった頃、みんなに溶け込めなかったって話、拓哉くんらしくていいな〜って微笑ましく思っちゃいました。今はみんなで仲良くやってるんですよねぇ?そこでお願い!ドラマの共演者の皆さんへ、木村拓哉から一言!告白なんてしてもらえませんか?松たか子さんとか阿部寛さんとか大塚寧々さん、などなど、みんなにキツ〜イ一言お願いします。(きっとFMなんて聴いてないでしょ?)」
っていうねっ。(フク笑い)お前、“聴いてないでしょ?”っていうものを俺はやってんだよ!今。そういう言い方は無いだろ?!っていうFAXですけども。
(笑いながら)“聴いてない”ってホントどういう意味だよね?コレ。(フク笑い)意外と聴いてんだよ、これ。聴いて欲しくない人が案外聴いてんのよ。(フク「そうですね」)移動時間とかで。
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
「この間聴きましたよ」と・・(と話しかけて)あっ、あとさぁ、あの〜(机をトンと叩いて)ウチのドラマのさぁ、“HERO”のぉ、(フク「はい」)ADさんでぇ、一番下のADの方居るじゃないですか?(フク「はい」)フォ−スの。(フク「はいはい」)キム・ソングウくんていうのが居るんですけどぉ、俺いっきなり言われたの。あの〜ロケ先でぇ、「木村さん!」って来たからぁ、(フク笑い)あ〜次の何か・・シ−ンが早まったのかな〜と思って、「え、何〜?」とかって言ったらぁ、「僕、実は高校ん時から“What’s Up”聴いてます」(笑いながら)とかって言われて、「ぇ・・え〜っ?!何年だよ?!」って思って。未だに聴いてるらしいよ、(フク「スゴイですね」)キム。
『ずっと前から聴いてくれてるなんて嬉しいじゃな〜い(^^)』
◆CM◆
◆タイトルコール◆
(舌打ちして)コ〜イツなぁ・・・、ホントに「俺にはバミリのシ−ル要らね!」っつってんのに、まいっかい(←毎回)貼りに来んだよ。(フク笑い)(笑いながら)ホントに。「大丈夫だから!俺要らないから、バミリとか・・・」とかって言ったら、「あっ、はいっ!わかりました!すいません!要らないんですよね?久利生さんは。はいっ、わかりましたぁ!」(別のADさんが→)「オ〜イ、キム〜!そこお前、久利生さんの位置大丈夫かぁ?」「あっ、はいっ、今あの・・バミっときます!」ビッ!って・・・。「お前、要らねっつったろ〜!」とかいう・・(フク笑い)カンジのねぇ、ちょっとソングウっていう、かなりイカしたヤツがいるんですけどねぇ。(フク笑い)う〜ん。(舌打ちして)聴いてるかな、今。(笑)
(息を吸って)さぁっ!え〜まぁ今日はこのFAXに書いてあります様に、え〜やってみましょうか、“HERO”の出演者への、(ちょっと小声になって)この番組を利用しての告白・・をしてみたいなぁと思います。
もうこれは聴いてない事をほんとお願い・・祈るしかないよ、これは。やるからには。行きますよ!でもやっちゃいます。題して、(エコ−)木村拓哉“HERO”出演者に小さな告白!
『宇多田ヒカルちゃんは今、日本に来てるから聴いてるかなぁ(^◇^)』
(♪BGM・明るく軽快な曲)
まずはじゃあこの方から行きましょうか!まぁねぇっ、“HERO”っつったら、まぁ久利生・・ねぇっ、公平を支えてくれています、雨宮舞子こと松たか子さぁ〜ん!(エコ−)(BGM止まる)
拓哉「思ってたんだけどさ、松たか子さんて・・あんま(り)服持ってないのかなぁ?」
フク「(笑いながら)そんな事・・・」
拓哉「たか(子)って」
(BGM復活)
フク「いや、そんな事はない・・・」
拓哉「だってロケ現場来る時とかスタジオ来る時いっつもおんなじカッコしてない?」
フク「(笑)そ〜・・おんなじやつをいっぱい持って・・・」
拓哉「ケンシロウ(←北斗の拳)かよ?」
フク「いやいやいや(笑)」
拓哉「Gパンに、だってあのグッチの靴履いてんじゃん、いつも」
フク「お気に入り・・・」
拓哉「俺あんまりスカ−ト姿って衣装以外見た事無いんだけど、俺」
フク「あ〜〜〜」
拓哉「私服ではいっつもズボン履いてるよね」
フク「そうですね」
拓哉「パンツ履いてるよね」
フク「そうですね」
拓哉「たまにはスカ−ト履かねぇのかなぁ?」
フク「(笑)」
拓哉「別にスカ−トを履いたからって何するってワケじゃないんだよ!」
フク「(笑)」
拓哉「だから、いつもおんなじ雰囲気っていう・・カンジするもんね、おたか(←松たか子の事)って。
ホントはこう目の前にしてパツッと言いたいんだけどね」
フク「(笑)」
拓哉「あんま(り)言うとこう・・シ−ンに支障をきたしたりとかするからね、
微妙なこう・・ワンシーン、ワンシーンまで」
え〜早速、続いて行きましょう。続いて誰行こうかな〜。あのFAXに書いてあった、じゃあこの方にしましょう。続いては、芝山検事こと阿部寛さ〜ん!(エコ−)
拓哉「(トンと膝を叩いて)あの人、菓子よく食うよね」
(♪BGM・ボンゴ(?)のリズミカルな曲)
フク「そうですね(笑)」
拓哉「なんでそんなに大きくなれたの?っていうぐらいお菓子食べるよね」(フク爆笑^_^;)
フク「(笑いながら)そうですね」
拓哉「(笑いながら)お菓子置いとくとみんな食っちゃうんだもん、あの人一人で」
フク「(笑)」
拓哉「(笑いながら)“みんなで食べようね”って置いてあるお菓子をだよ!
あの人一人でポリポリポリポリすんげぇ食うのよ。アレお菓子ででっかくなったんじゃねぇの?」
フク「(笑いながら)お菓子で・・・」
拓哉「阿部さんて。それぐらい食ってるよ!あの人」
フク「へ〜」
拓哉「それ前から言おうと思ってたんだけど。“菓子食い過ぎですよ、阿部さん!”って」
フク「(笑いながら)そうですか」
拓哉「普通ある程度残すじゃん。案外空(←カラ)なの」
フク「(笑)」
拓哉「で、空なんだけど空のまんま置いとくんだよね。普通捨てるじゃん、空んなったら。
(笑いながら)(興奮して膝を叩きながら)置・い・と・く・な・よ!って」
フク「(笑)」
拓哉「ちょっと言いたいんだけどね〜」
ではここで、椎名林檎ちゃんのお兄さん!椎名純平さんのニュ−シングル、え〜出てますんで行きましょう。こ〜れちょっと結構ム−ディ−なカンジでイイっすよ!椎名純平さんで“無情”
♪今日の2曲目 【椎名純平 無情】
妹さんの椎名林檎さん、あれ、お子さん出来たんだってね。(フク「あ〜そう・・ですね」)う〜ん、授かったらしいっすよ。スゴイよ、あの年で・・とにかく産むっていうのは。まだ結婚はしてないんですよねぇ?う〜ん。
『椎名林檎さんて、彼女の公式サイトで生年月日見たらまだ22才なのね。
その年で、しかも未婚の母(?)なんて、確かにスゴイ事かも・・・』
これからこういう人増えて来るかもしんないな〜。こう形にはまってない、みたいな。形とか常識とかね、うん、そういうのにとらわれないでちゃんと自分のスタイルでこう行くっていう。
なんかでもそういう頑張ってる人っていうか、自分自身を持って頑張ってる人っていうのは、も〜アレですね、あの名前とか性別とか年齢とか関係なしに、うん、ホント俺は心から応援したいと思います。頑張って下さ〜い!
◆タイトルコ−ル◆
(息を吸って)今日はですね、ワタクシ木村拓哉が“HERO”出演者の、(小声になって)この番組を使っての告白をしております!
(息を吸って)じゃ〜この後は誰行きましょうかね〜。あっ、この方行きましょう。え〜続いては部長役、牛丸さんこと角野さ〜ん!(エコ−)
角野さんね、カワイイところがね、ビミョ〜にまいっかい(毎回)寝グセを残して来ますね。現場に。
(♪BGM・宇宙的な感じの曲)
フク「寝グセ?」
拓哉「うん。“おはようございま〜す!”って入って来る時に、(笑いながら)
ビミョ〜な寝グセを残して来るんですよ」
フク「どのあたりですか?」
拓哉「・・って、どういう意味ですか?」
フク「いやいや、え・・角野さんですよね?」
拓哉「角野さん、牛丸部長ですよ」
フク「えっ、寝グセ・・・」
拓哉拓哉「俺、最初台本読んだ時に“ギュウマル(牛丸)”さんかな〜と思ってたんですけど、
“ウシマル”さんでした。(息を吸って)牛丸部長ですよ。(鼻をすする)」
フク「・・が寝グセですか?」
拓哉「寝グセ」
フク「そんな、でも・・・」
拓哉「それ以上言ったら殺すぞ、お前」
フク「(苦笑)いやいや・・・」
拓哉「ラジオで」
フク「いや、この上の方のこのバ−コ−ドがこう斜めってる(←斜めになってる)とか
そういう事ですか?(笑)」
拓哉「ホントぶっ殺すぞ、お前そこまで言ったら」
フク「(苦笑)そんな・・・」
拓哉「なぁ・・・」(BGMがフェイドアウトする)
さ〜ぁ、続いてはこの方行きましょう!(エコ−)鍋島次席役、児玉清さん!
この方、元祖“タイムショック”ですからね。(フク「そう・・・(笑)」)「タ〜イムショック!」っていう(笑)すご〜い淡々とした振りですよ!(フク笑い)普通だったらもうちょっと盛り上げるじゃないですか、(威勢よく)「タ〜〜イムショ〜ック!」とか言ってもいいんですけど、児玉さんの場合は違います。もうメチャクチャ盛り上げません。(淡々とした言い方で)「タイムショック」
『オイオイ、また勘違いしてないかい?“タイムショック”の司会をやってたのは田宮二郎さん!
児玉清さんが司会をやってるのは“アタック25”で、今も現役で司会やってるわよん。
そう言えば、確かに田宮さんは淡々と言ってたかもね〜「タイムショック」って^_^;』
(♪BGM・リズミカルなボンゴ(?)の曲がまた流れ始める)(フクちゃんと笑いながら)もう「ぇ・・えっ?」っていうぐらいのうちにもう終わってますからね、タイトルが。
そんな児玉さんなんですけどもぉ、(息を吸って)児玉さん、俺まだねぇ、シ−ン的に絡んだ事1回も無いんですよ。唯一撮影現場でお会いしたのって、アレだけですね、タイトルバック撮った時。タイトルバックを撮った時に、バ〜って並ぶじゃないですか、横一(列)に。あん(←あの)時かなぁ?だいたい牛丸さんとしかシ−ンやってないからねぇ、それか一人でしょう?
アレどんな演出意図があったのか分かんないけど、アレちょっと匂わせ過ぎだよね?(フク笑い)牛丸さんが(牛丸さんのマネで)「あ〜、鍋島次席は久利生の事をご存じなんですかぁ?」って言ったら(フク笑い)(今度は鍋島次席のマネで)「まぁ・・ねっ・・・」って、(笑いながら)(フク笑い)そんなに・・(机をトンと叩いて)そんな匂わせなくてもいいんじゃねぇか?っていう。
(普通のテンションで)「久利生の事ご存じなんですかぁ?」って言われたら、「まぁねっ」って言えばいいんだけど、それをもう思いっきり!カメラの前に顔をウェ〜ンと出して「まぁ・・・(オ−バ−に溜めて^_^;)ねっ」(エコ−)っていう、この“ま・あ”と“ね”のこの3文字なんだけど、何秒使っちゃってるんだろ?っていうぐらいの「まぁね」(また鍋島次席のマネで)「アレが・・久利生公平・・ですから」(←そっくりです(^^))って、スゴイこうリズムのあるしゃべり方っていうカンジがしますよね。そっからもう来てんでしょうね、「タ〜イムショック!」って、(フク「※ホン(ト)・・・」)(リズムをつけたしゃべり方で^_^;)こうリズムのしゃべり方がすごく児玉・・さん・・かなと、思うんですけどもぉ(笑)
『だから、児玉さんは“タイムショック”じゃないって〜(ーー;)』
う〜ん、それは感じますね。今後たぶん出て来ると思うんですけどね、久利生と鍋島次席のシ−ンなんかも出て来ると思うんですけども、まだ全然予想も出来ませんね、どういうシ−ンなのか。まぁその絡んでからでしょうね、また告白が出来んのは。児玉さんに関しては。
『児玉さんと絡むシ−ンが出て来たら久利生公平の過去も明かされ始めるのかな』
え〜じゃあ次の曲は、(何故かフクちゃんと笑い)リクエストが来てますんでリクエストを紹介したいと思います!
◆今日のお便り2通目◆ 福岡県 ヤワダアスカ 12才
「拓哉くんへ。コンバンバ〜ン!」
フク「(小さな声で)「ぅわ〜っ・・・」(←撃たれた声^_^;)
拓哉「はい、ちゃんともっと気持ちを込めてやれよ」
フク「あ〜・・・」
拓哉「コンバンバ〜ン!」
フク「(やる気無さそうに)ア〜〜〜ッ」
拓哉「(バシッとフクちゃんを叩いたらしい)」
フク「(笑いながら)イテテテテ・・・」
「私は6年生で演劇クラブなんですけど、題名が“動物たちの裁判所”私の役はタヌキの検事役なんです。(フク「(小さな声で)お〜〜〜っ」)“HERO”とはかけ離れてますけど、何か検事になるコツを教えて下さい。リクエスト曲は、思い出のある“夜空ノムコウ”でおやスマナイト!よろしこ!」
(笑いながら)・・っていうんですけど。(フク笑い・拓哉久々のひきつり笑い(^◇^))
(なぜか赤ちゃん言葉になって)12ちゃいなんでちゅか?う〜ん。アスカちゃんは12ちゃいなんでちゅか?(←声が裏返ってます(ーー;))(フク笑い)
『なんで12才で赤ちゃん言葉になるのよ?(-.-)』
(普通のしゃべりに戻って)っていう、え〜FAX来てますけど。タヌキの検事役。(フク「あ〜・・・」)じゃあ、タヌキというぐらいですからねぇ、ちょっとこう立派な・・(フク笑い)イチモツをぶら下げて(笑いながら)演劇活動頑張って欲しいですね!
『“イチモツ”って、それじゃエロオヤジだよ〜!
12才の女の子にそんな事言っちゃあダメ!ダメ!(ーー;)』
(息を吸って)はいっ!え〜じゃあ(吹き出し笑いして)リクエストにお応えして、ここで“夜空ノムコウ”行きましょ!
♪今日の3曲目 【SMAP 夜空ノムコウ】
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
寧々さまって写真学校卒業してんだよね。知ってる?
フク「写真・・・」
拓哉「写真学校・・うん」
フク「日芸(←ニチゲイ・日本大学芸術学部の事)とか」
拓哉「日芸の写真部(写真学科)、写真の・・アレ卒業してるんだよ」
フク「そうですか」
拓哉「だから自分がカメラとか持ってったりとかするとぉ、“ぁあ〜〜〜!”とか言ってスゴイ詳しいの」
フク「意外ですね」
拓哉「うん、意外!意外、意外。たぶんだから松(たか子)なんかより全然写真上手いんじゃないの?アレ」
フク「(笑)そうですね」
拓哉「結構お松も撮ってるからねぇ」
フク「あ〜そうですね」
拓哉「あの〜知ってる?お松が使ってるカメラ、NikonのFM7ていうの。
アレ俺も今すっごい欲しいカメラなんだけどぉ、(息を吸って)“ロングバケ−ション”をやってる最中
彼女(松たか子)が誕生日を迎えたんですよ」
フク「はい」
拓哉「撮影中に。そん時にぃ、俺と山口智子さんでお金を半分半分出し合って、
買ってプレゼントしたのがあのカメラなのよ」
フク「ほ〜〜〜」
拓哉「なんか今日も持って来て撮ってたよね、写真ね」
フク「はい、撮ってましたね」
まぁ寧々さまもね〜、ちょっと衣装のあのワイシャツのねぇ、(フク笑い)開き(←あき)具合だけ気をつけてくんないとぉ、(息を吸って)違う所に集中してしまいそうな時がいくつかあるんでぇ。
俺、あの人に教わったんですよ。コンピュ−タ−ん中にソリティアっていうゲ−ムが入ってんのって。(フク「あ〜〜〜そっか、美鈴の・・」)
あの人がぁ、美鈴の検事室ん中にぃ、FM7(←たぶんFMVと言い間違えてるんじゃないかと思うのですが^_^;)が置いてあんの知ってます?(フク「はい、置いてあります」)あそこをなんかコンピュ−タ−いじくってたのよ。で、何やってんだろう?ってパッて見たらカ−ドゲ−ムやってるわけ。
「寧々さま、何?それ〜」とかって言ったら「え〜?これソリティア」って言われて、「面白いの〜?」って言って「う〜ん、コレはね、こうやってこうやって小さい数をどんどんね、赤・黒・赤・黒ってやっていくんだけどぉ」とかって教わってぇ、それ以来俺はもう一日ソリティア1回はやんないと寝れないぐらいになっちゃいましたね。(フク笑い)(笑いながら)もう超上手いよ、今。ソリティア。
『私もパソコンでよくソリティアやってるよ〜!下手だけど(^^ゞ』
俺ねぇ、告白していい?これ自分の告白なんだけど、あまりにクリア出来なくてぇ、悔しくて俺便所ん中までFMV持ってった事あります。(フク「ホントですか?(笑)」)1回だけ。
『さすが負けず嫌い!(^◇^)』
◆提供クレジット◆
(♪“青いイナズマ”がFade Outして終り)
先週に引き続き、今週も拓哉くんはなかなかハイテンションで楽しそうにおしゃべりしてましたね〜。聴いてる私もとても楽しい気分になりました(^^)
ドラマの撮影もあと少しなんですね〜。ドラマが終わってしまうとまた寂しい日々が戻って来てしまうんですよね・・・。
ところで、山口智子さんと拓哉くんの二人でお金を出し合って松さんにカメラをプレゼントしたなんて話、初めて聞いてビックリしました。
そのカメラって高価な物なんでしょうね〜。松さんが羨ましいです(苦笑)
松さんと言えば、拓哉くんは“お松”とか“おたか”とか“たか”とかいろんな呼び方をしてましたが、実際には松さんを何て呼んでるんでしょうね?ちょっと気になってしまいました(^^ゞ
次回私のレポ当番の頃にはもう“HERO”は終わっちゃってるんですよね〜。
回を追うごとに益々面白くなって行く“HERO”、結末はどうなるのか、久利生と舞子二人の関係はどうなるのかと、今から密かに最終回の予想をしているなっとうキムチが今回のレポをお送りしました!
第292回 No.42 久美子
★2月16日 “拓哉がハマッたドラマ・ベスト3!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆RIZEのボーカルはCharさんの息子
☆拓哉がハマッたドラマ・ベスト3
第3位 “踊る大捜査線”
第2位 “3年B組金八先生”
第1位 “同級生は13歳”
☆番外・“機動戦士ガンダム”
★ 今日の拓つぼ ★
☆RIZEの音楽を・・・SMAPにも・・・
☆フジ・澤田鎌作氏との運命的な出会い
☆TBS・生野慈朗氏との運命的な出会い
☆“男闘呼組”フリーク
☆ジョン・レノンに精通している“ガンダム”
『Deep Point』はナシです
(かわゆく・エコウ)みんなぁ?今日は、何時起きィ?僕は今日6時起き!(ここから叫んで)もうそろそろ寝かしてくれぇ!!
フク「明日は5時起きです」
拓哉「(脱力感)はぁ〜〜」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
え〜今日も仕事はコレで終わり!あと30分!気合いでいきます。でも途中で寝ちゃったらごめんなさい。オープニングいきましょう。目を覚ます勢いで!RIZE、“MUSIC”!(エコウ)
♪今日の1曲目 【RIZE MUSIC】
はいっ!という事で、今日の木村拓哉のWhat’s Up SMAP、オープニング・ナンバーは、RIZEで“MUSIC”をお送りしてる訳なんですけども。このRIZEのメンバー、何となく解りません?歌声を聴いてて、
フク「外人ですか?」
拓哉「はい?」
フク「外人ですか?」
拓哉「バーン(スタッフの笑い)、ちょっとこぅバーン、横っ面バーン、“外人”って、ゆっちゃいけませんよ」
フク「ハイ、外国人ですか?」
拓哉「外国人・・の方とか」
フク「・・・方」
拓哉「外国人さんとか、ゆってくださいね。一応電波、乗ってる訳ですから、コレは」
フク「外国人の方ですか?」
拓哉「バーン、え〜とですねぇ、このボーカルの・・方、何となくスタジャンが似合いそうじゃないですか?
解りません?これヒントですよ、大ヒントです。解りませんか?バァーーン!
え〜とですねぇ、この方、な〜んと、さっきから“イエァッー!”“ウォワァイッ!”シャウトしてますが」
フク「ハイ」
拓哉「あのCharさんの・・・息子さんなんですよ」
フク「Char・・」
拓哉「はい」
フク「ギターのChar・・」
拓哉「はい、“ギターのChar・・”って、バーン、はい、また呼び捨て、バーン
Charさんのねぇ、息子さんなんですよ。いい血をもらってるんだろうな〜と思いますけどもぉ。
(息吸って)こうゆうさぁ、音楽・・もアリなんじゃないの?SMAPで」
『RIZEのメンバー・ドラムの金子君は、Charさんと一緒にやってた、
ドラマーのジョニー吉長さんの息子さんで、親子2代バンド仲間だそうです。(レポ隊・maricoさんより)
それで子供の頃からの知り合いなのか・・・納得!ちょっと引っかかってたんだよな〜』
フク「(すっとぼけ)えっ?!」(スタッフの笑い)
拓哉「いや、SMAPの新曲とかさぁ、こうゆうので・・・もいいんじゃない?
このニオイとゆうか・・感じの・・」
フク「まぁ・・・」
拓哉「新曲の話は、ところでないの?」
フク「えっ!?・・今」
拓哉「SMAPの新曲の話は・・」
フク「今・・・曲を選んでる最中です」
拓哉「嘘だね!」
フク「えぇ」
拓哉「だって、ねぇ?ベスト盤ってゆうのは出るの?」
『一年待ってたんだぞぉ、何を今更(笑い)』
フク「ベスト盤・出ます・・ねぇ」
拓哉「何で、メンバーが知らないのぉ、そうゆう事を。オレさっきあの〜リスナーから送られてきたFAXを、
こぅ読み漁ってたらぁ、“(女の子っぽく)今度ベスト盤が発売になるそうですね。
凄く楽しみです”ってゆう、あの〜FAX読んでぇ」
フク「えぇ」
拓哉「“おい、聞いてねぇぞ!”ってゆう気持ちにちょっとなったんだけど」
フク「だいぶ前にも出るってゆう話がありましたけど」
拓哉「だから今度は出るの?ベスト盤は」
フク「今度こそたぶん出ると思います」
(BGMが止まって)
拓哉「曲も終わったし、そろそろこぅバチーン!といくよ。あんまりいい加減な事ゆってるとぉ」
フク「大丈夫です」
拓哉「大丈夫?」
フク「ハイ」
拓哉「今日も来てないしね、ビクターの人ね」
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
さぁっ!え〜まだまだ“HERO”漬けの、ワタクシ・木村拓哉なんですけどもぉ。ホンット寝てないっすねぇ、最近。う〜ん。ほんと寝たいんです!寝たい!ってゆう僕にですねぇ、こんなFAX来ました。
◆今日のお便り1通目◆ 埼玉県 FAXネーム・来年からOLです
(FAXネームを読んで「うん、OL・・Office Lady 略してOL」って言ってます)
(舌打ち・大きく深呼吸して)
「去年の年末にやった、木村拓哉・主演ドラマ、好きなの・嫌いなの、ベスト10!凄く面白かったです。今度は木村拓哉が観たドラマ・ベスト10!な〜んてゆうのをやってほしいです。拓哉君がどんなドラマが好きで影響受けたのか聞きたいです!よろしこっ!」
って書いてありますけども。
拓哉「“よろしこ”って笑っちゃうよね、アレね」
フク「(笑いながら)そうですね」
なんか、な〜んの気なしに、なんか、ポポってゆう風にゆってたらぁ、こないだ、七話の台本に“ヨロシコ”って書いてあった(フクの笑い)(スタッフが「ヨロシコ」って言ってます)。最初は何かオレ、アドリブでゆってたけど、それが知らないうちに台詞んなってて、こないだ。しかもカタカナで(フクの笑い)、(フフって笑いながら)笑っちゃったオレ、アレ読んだ時。
『言い出しっぺはスポーツ・キャスターの都並氏だったとか・・・。
なんとか大賞にならない程度に(笑い)』
え〜こうゆうねぇ、FAX来てますけどもぉ。(鼻すすって)でぇ!ですねぇ、このFAX、“来年からOL”さんから頂いた、FAXのリクエストにお応えして、じゃ、やりましょうか!今日は。ベスト10!は、ちょっと面倒なんで、えっ(フクの笑い)、“面倒”ってゆう風にこぅストレートに言えるって、この番組もまた好きなんですけども。
え〜じゃ、ワタクシ・木村拓哉が、ハマッたドラマ、ベスト3〜!(エコウ)
(軽快なBGM)
(ちょっと早口で)まぁ僕はあんまりこの番組でも、自分以外の人が出てるドラマの話、あんまりした事はないんですけどもぉ。
(息吸って)今日敢えて!コレを発表したいと思います!じゃ、いきましょう!早速いきます。
木村拓哉がハマッたドラマ、第3位は!!(エコウ・BGM止まって)
フク「え〜ボクの3位は、え〜“東京ラブストーリー”ですね」
拓哉「俺の(囁くように)ベスト3だから」
フク「あっボクのはいいんですか」
拓哉「(囁くように)いや聞いてない」
フク「アレッ?!」
拓哉「(囁くように)“アレッ?!”じゃなくて」
フク「でも“東京ラブストーリー”」
拓哉「はい、(囁くように)俺あんまり観てなかったんだよね」
フク「はぁ・・」
◆CM◆
◆タイトルコ−ル◆
え〜僕もですねぇ、まぁ今は“HERO”の収録でぇ、あんまりテレビを観る時間ってゆうのはないんですけどもぉ。ドラマとかが入ってない時は、案外ねぇ、あの〜家でテレビ、ザッピングして、何か“オゥッ!”って思うようなドラマがあったりとかするとぉ!う〜ん、案外観てる・・感じなんですけどもぉ。
そこでですねぇ、そんな中から、今までの、まぁこうゆうお仕事を始める前とか、始めてからとか、(息吸って)・・・の中から、こぅ思わず手が止まってしまった、ザッピングしてる最中、チャンネルがプッて止まってしまったようなドラマね、それ以来ハマッてしまったようなドラマ!そんな・・木村拓哉がハマッたドラマのベスト3!を、いろいろ話していこうかなと思うんですけどもぉ〜。
では、いきましょう!さっきタンマかけちゃいましたからぁ。早速いきたいと思います!
木村拓哉がハマッたドラマ、(フク「ボクは“東京ラブ・ラブ”」)第・・、聞いてねぇよ。すげぇテンポ、わりぃよ、今入ってくるの(フクの笑い)意味解んねぇよ、バカルディ突っ込みだよぉ(フクの笑い)。
『今は“さまぁ〜ず”だっしょ。名前を変えただけだから、まぁいいっか〜』
好きなドラマ、第3位は!(エコウ)
(BGM:“踊る大捜査線”のサントラ盤に入ってる曲だと思われます)
“踊る大捜査そぅぇん(線)”
こちらはですねぇ、1997年に、始まったドラマでねぇ、え〜もぅ!お台場!もぅフジテレビがお台場に移った事を、もぅ見せしめのようにもぅ!「お台場・お台場・お台場!湾岸署!」ってゆう感じで・・・もぅ、あっ見せしめじゃねぇや、見せつけるようにか・・。
えぇ始まったドラマですけども。これねぇ、最初始まった当初はねぇ、俺ハッキリ言って観てなかったんですよぉ。な〜んかのねぇ、回でねぇ、“アレッ!”って1話通して観ちゃった日があったんですよぉ。
『たまたま観ちゃった回が澤田鎌作氏だったんだろうね・・・』
んでねぇ、“踊る大捜査線”が、もぅ最終回近づいてぐらいの時かなぁ、あのちょっと職権乱用しましてぇ、CX(フジテレビ)のこぅ“SMAPXSMAP”のスタッフにですねぇ、お願いしてぇ、「“踊る大捜査線”のビデオを、1話から、すべて、ダビングしてください」ってゆって、CXの人に頼んだんですよ、フジテレビの人に。そしたら「あぁいいですよ」ってすっごい、ヤな顔されて、えぇ次の週かな、全部持ってきてくれたんですよ、全巻を。最終回も含めて。
ほんでぇ、それをねぇ、俺一日で観たんですよ、確か(フクの笑い)。どれだけ時間が有り余ってたかってゆうぐらいの・・あの〜生活だったんですけども。一日で“踊る大捜査線”を全巻!観ましたよ。
『私も一気に観ちゃう事あるけどな〜。私は暇人って事で一緒には出来ないですけどね・・』
でねぇ、ここがねぇ、ちょっとあの〜、俺〜何か、後ンなって“偉いな〜”って思ったんですけどぉ。1巻から最終回まで全部観るじゃないですか?自分がぁ、(BGMが止まって)“観て面白かったな〜”って思う巻にシールを貼っといたんですよ。“この回・・は面白かった”とか(フクの「あぁ」)“あっこの回もイイな〜”ってシールを貼ってたんですよ(机をペンでトンと叩いて・フク「ハイ」)。ほんでぇ、コレがねぇ、またねぇ運命的な出会いをねぇ、あの〜引き起こすんですけど。
そのシールを貼った回の、監督さんいらっしゃるじゃないですか?(フク「ハイ」)それがたまったま(トンと叩いて)全部!俺がシール
を貼った(トンと叩いて)その回?を担当してるデレクターの方、監督の人が一人の人だったの。
要はだから、その監督がやってる(息吸って)回?まぁ本(脚本)の内容にも拠ると思うんだけどぉ、凄い面白いと思ったのね。それがぁ今回、まぁ“GIFT”でもお世話ンなったんですけどぉ。今回“HERO”で、第6話を担当してる、あの〜澤田鎌作ってゆうねぇ、監督がいるんですけどぉ。鎌のねぇ、鎌作さんの、あの〜作品だったんですよぉ。
『“踊る・・”って言ったら本広監督ってイメージが強いんだけど・・・、半々なんだね』
拓哉「んでぇ、あの“踊る大捜査線”のスペシャルあったじゃない?」
フク「あぁ」
拓哉「あん時、吾郎出たでしょ?」
フク「ハイハイハイ」
拓哉「吾郎が」
フク「えぇ」
拓哉「すっげぇ!アレ悔しかったもん」
フク「ハハハッ、ホントに」
拓哉「“なんで!?あっ、うっそ〜!”って思うぐらい俺、悔しかった」
もぅこれは、アレですね、もぅフジテレビの亀山千広が一押しするだけありますね、(フク大笑い・拓哉笑いながら)ホントに。もぅホントに“お前は出演者か?!”ってゆうぐらいテレビで語ってますからねぇ、笑っちゃいますけども。
『あの頃だったかな?亀山氏が拓哉君には年齢的に職業モノはまだ早いって言ってたのは・・・
その時期が来たら亀山氏に企画して欲しい!って、マジに思ったな〜
テレビで当たり映画の大ヒットってなったら語りたくもなるよな〜』
え〜続いていきましょうか。木村拓哉がハマッたドラマ、第2位は!(エコウ)
(BGM:“3年B組金八先生”の主題歌で、海援隊の♪“人として”が流れる)
これはもぅ、みなさんの中でも、かなり存在のデカいドラマだと思うんですが。TBSで放送されてました、“キンパッツ(金八)”っさんですね。
“金八(キンパチ)先生”これはもぅかなり!考えさせられたドラマだったなぁ。あの視聴者ながらも。
1980年・・・やってるんですよ。三原順子(現・じゅん子)さんとか・・・あの〜・・
『たっくん、三原さんは、1980年(第二期)には生徒役で出てないでしょ!
勘違いしてないかな?よ〜〜く考えてみよう!思い出してみよう!』
フク「“たのきんトリオ”でしょ」
拓哉「えっ?!」
フク「“たのきんトリオ”」
拓哉「なに呼び捨てにしてんのぉ。呼び捨てしちゃった、今」
フク「エッ!“た・の・きん”」
拓哉「“た・の・きん”じゃないよ」
フク「えっ?!違うんですか?」
拓哉「田原さん・野村さん・近藤さんでしょう」
フク「あ〜もぅ、もちろん、そうですよ」
拓哉「何略してんのぉ」
フク「いや〜あ〜(照れ笑い)」
拓哉「失礼だなぁ、ホンットに」
フク「そっちじゃない方ですか?」
拓哉「・・じゃない!方なんですよ。ボクがぁ、だからそのねぇ、田原さんとかが出てたヤツってゆうのは、1979年!なんですよ。
・・・なんだけどぉ。俺が(トンと叩いて)好きな方は、1980年の・・・、
だから三原さんが(トンと叩いて)出てた時ですよ。沖田浩之さんとかぁ・・・」
『たっくん、やっぱ誰かと勘違いしてるべ〜。伊藤つかささんとか川上麻衣子さんじゃないの?』
フク「あぁ」
拓哉「ひかる一平さんとかぁ・・・」
フク「あぁ」
拓哉「解るぅ?」
フク「ハイ」
拓哉「あの〜本名はあまりよく解んないんだけどぉ、劇中で“加藤”って出てきたんですよ」
フク「ハイハイ」
『たっくん、直江喜一さんだよ〜』
“加藤”ってゆう、(スタッフ「“荒谷ニ中”だ」)沖田・・あの〜浩之さんと、こぅライバル的な存在になる、“加藤”ってゆう・・人が、出てくんですけどぉ。あの“キンパッツ(金八)”さんは、俺ねぇ、泣いたもん、観てて。テレビ観てて。
でも凄いでしょ(トンと叩いて)コレ。これもまた、運命的な出会いなんですよ。1980年がその、俺がテレビの前で泣いたとゆう。え〜“3年B組金八先生”、“荒谷ニ中”の話ですけどぉ。その監督をやってた生野(しょうの)さんとゆう方がいるんですけどぉ。(フク「ハイ」)
ねぇ?書いてありますよね、ココに、生野(しょうの)さん。この生野さんとゆうデレクターが“ビューティフルライフ”のチーフ・デレクターなんですね(フク納得の「あぁ〜」)。プロデューサーもやってた。
『その前に“織田信長”もやったっしょ!』
“金八先生”1980年にねっ、やってました。まぁ第二期“金八先生”ですね。“荒谷ニ中”の話ですけどもぉ。
(息吸って)そん中でぇ、アレ憶えてないかな〜。あの〜“加藤”ってゆう役がですねぇ、学校の先生達に、モップとかでぇ、トイレにガッー!と追いやられてぇ、こぅ殴られぇ、で、しかもそこに警察までこぅ来てぇ、連行されてしまうようなシーンがあんですよ。
そこのバックで流れてた曲、もぅ凄いでしょ、この選曲が。(力説)バックで!流れてた曲を、え〜聴いてもらってぇ、ちょっとその当時、“金八”さんをねぇ、俺と同じ“金八”さんを観てた人が、思い出してくれたらイイかな〜と思ってぇ、ちょっとこの曲をセレクトしました。ビックリ!しないでくださいね。中島みゆきさんで、“世情”です(エコウ)。
♪今日の2曲目 【中島みゆき 世情】
ココ思い出さない?ココッ!ココッ!ちょうどねぇ、ココでねぇ、警察のねぇ、こぅ警官に機動隊にガァッー!とねぇ、両はじをこぅ抱えられてぇ、“加藤”がねぇ、こぅ連行されて行くのよ。その後ろにこぅ見えてる“金八”さん達ねぇ・・。ああ〜!これ解る人は解る!たぶんねぇ、このラジオの(ちょっと笑って)リスナーだったらねぇ、薄ら憶えでも、ちょっとはこぅ・・想像してくれたとは思うんですけどもぉ。
えぇ、これはねぇ、ココは観た方がイイよ。うん。ココは観た方がイイ!もしあの〜今度、「ちょっと映画でも観に行くぅ?あっ、借りに行くぅ?」とか、あの〜カップルの会話になったらですねぇ、“金八”さん借りてきてください。で、(笑いながら)このシーンだけは観よう!この流れてるから、コレ。“世情”ってゆう、中島みゆきさんの歌が。いや〜思い出しちゃったなぁ〜。加藤ォ〜〜!(エコウ)。
◆タイトルコール◆
さぁっ!気分を変えていきましょう。
そして、そして!こぅねっ、ついに栄光の第1位に輝いた、木村拓哉がハマッたドラマ、第1位は!(エコウ)
(BGM:“同級生は13歳”の主題歌(と思われる)でUP−BEATの♪“Kiss in the Moonlight”が流れる)
こ〜れはねぇ、聴いた人、ラジオの前でねぇ、喜んでくれる人と、「あっ?!」ってゆう声が、もぅホンッと聞こえてきそうな、ドラマなんですけどぉ。コレ解るかな〜、解るかな〜、コレ。
え〜タイトル。あっえぇ〜1987年にやったドラマです。
“同級生は13歳”(BGMストップ)
フク「はぁっ?!(ははっと笑って)そんなのありました?」
拓哉「フジテレビでやってたドラマですよ、“同級生は13歳”
なに?そのノーリアクションは。あれっ?!」
フク「(拓哉と同時に)あれっ?!」
拓哉「“ぼくの姉キはパイロット!”と同じぐらいハマッた」
フク「(笑って)ウソ・・・」
拓哉「どっちも1位にしたいんだけど、あえて、こっち!ってゆう、
その1位に輝いたドラマですよ、コレ。“同級生は13歳”」
フク「誰が出てたんですか?」
拓哉「ははぁ〜、どこの事務所ですか?あなた、今」
フク「えっ?」
拓哉「働いてんのは?」
フク「ジャニーズ事務所」
拓哉「はぁ〜ん、コレ後藤久美子さんと前田耕陽さんが出てたんですよ、このドラマ」
フク「あぁ〜あぁ〜あぁ〜(笑って誤魔化す)」
拓哉「なんだ、その“あぁ〜あぁ〜”って、“あ”に、“゙(テン・テン)”が付きそうな、“あ゙”、ってなんだよ、それ」
フク「あ〜ぁ、えぇっ!?」
拓哉「真田広之さんも出てんだよ、所ジョージさんも。なんてたって!塩沢とき」
『たっくん、真田さんの役名は覚えているのかな?
真田さんが“猪苗代健康”という奇妙な名前の体育教師役で
出ていたのを知る人は少ないらしいですよ。←ドラマデータベースより』
フク「おぉっ!ほほっ(笑い)すっごい・・・」
拓哉「(鼻で笑って)コレよ〜」
フク「後藤久美子さんが出始めの頃ですか?」
拓哉「(唐突に)アラブで育った13歳の少女がですねぇ、日本に帰国する訳(トンと叩いて)ですよ」
フク「ハイ」
拓哉「で、本来、中学生である彼女が(トンと叩いて)、試験の結果」
フク「ハイ」
拓哉「“高校に編入してくる”ってゆうねっ」
フク「(ヘヘッと笑って)」
拓哉「あと、オレ的には、“男闘呼組”フリークだったからねぇ、ドラマ・・を、テレビドラマを観る上で、
“男闘呼組が出てる”っつったら、観てたからねぇ、だいたい。
だから、なに気に、なに気にこぅ・・・“あぁ〜これも、う〜ん、ベスト3には入れたかったな〜”
と思ってんのは、“オトコだろッ!”ってゆうねっ。
西田敏行さんと、男闘呼組のメンバーが、みんな、こぅ出てるような。かたせ梨乃さんとかねっ」
フク「あ〜ぁ」
拓哉「うん、“オトコだろッ!”ってゆう、ドラマがあったんですよ。
(森田健作調に)“決まってんだろ、コラァッ!”ってゆう」
フク「(笑って)」
拓哉「知りませんか?」
フク「ちょっと待って・・・」
拓哉「あれれれれれっ、オレはねぇ、“北の国から”(トンと叩いて)と、ちょっと迷うぐらい(トンと叩いて)こぅ・・」
『“北の国から”を、当時子供のいない友達が、生まれたら絶対見せたい!って言ってたな〜。
そして何度も見せていたな〜』
フク「えっ?」
拓哉「“オトコだろッ!”うん」
◆タイトルコール◆
◆CM◆
え〜まぁちょっと、ドラマの話で、盛り上がってしまいましたがぁ、そう言えばねぇ、え〜これドラマ以上に、ちょっと影響を受けた・・かも知れない。そう(舌打ち)最近ねえ!DVDにまでなってますねぇ、こちら。
(キメて)“機動戦士ガンダム”(エコウ)カッコイイ!!(パチパチと拍手)。もぅゆっただけで、カッコイイもぅ(パチパチ)。フフ−ッフフッー(パチパチ)。“機動戦士ガンダム”(エコウ)(キャハハハッと笑って、拍手しながら)カッケー!もぅ何だアレッ!ホント!アレ全部で3部作あるんですけどねぇ。
『たっくん、ガンダムが3部作ではなく、GUNDDAM・HPによると、“ザンボット3”
“ダイターン3”
“機動戦士ガンダム”の3部作で、“リアルロボット”のジャンルを確立って
監督のインタビューがあったよ。それとも劇場版の事かな?“機動戦士ガンダム”
“機動戦士ガンダム 哀・戦士編”“機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙編”
劇場版の事はレポ隊・maricoさんよりの情報です』
あれ〜最高っ!だったね。で、一時期ねぇ、オレちょっと、コレゆうとぉ、カッコ悪いかもしんないけど、一時期公文に通ってた時あったのぉ、公文式。
(笑いながら)解るぅ?公文。公文式にちょっと通ってた時があってぇ、イヤで!イヤで!ねぇ、宿題分の公文をやりィ、だからその宿題を持ち、公文式やってる、開催されてる集会所みたいな所行ってぇ、やるんだけどぉ。
『“GIFT”でピアノを習ってる子に“公文行けよ”って台詞あったよね』
それを早く、こぅ問題を解かないとですねぇ、“ガンダム”の時間に間に合わなくなんのよ。アレがイヤで!イヤで!ビデオなんか、オレ持ってなかったから、その当時、まったく。命懸けだったよ。ダッシュで帰ってたもん、家まで。で、ガチャッてテレビ点けた時に、
♪燃え上がれ〜燃え上がれ〜♪ってやってる時、(拍手しながら)「もぅ間に合った〜!」って・・・、サイコー!
で、案外この公文で、○(マル)がもらえなくて、「ウワッ〜」って家着いた時に、(裏声で)♪アムロ〜アムロ〜振り向かないで〜♪ってゆうねぇトコロが、ボンッと始まっちゃうとぉ、「もぅ!公文辞めよう」と思ったもんね。あの“ガンダム”観れなかった時の・・・、それぐらい“ガンダム”観てたね。
こないだねぇ、夜中にやってたんですよぉ。まぁ無理矢理かもしんないんだけどぉ、こじ付けっぽいんだけどぉ、ジョン・レノンに精通してんだって、考え方が(ドンと叩いて)。
『“ガンダム”の監督さんって、ジョン・レノンの心酔者だったのかな〜』
(息吸って)あの〜特別な才能を持ち、ねぇ?みんなからの期待と、アレをこぅ一心に背負って、“ガンダム”もやるわね〜、いろいろ。ジオングと戦って、で、最後?最後!こぅアムロって、こぅ・・・アムロもシャアもみんな、ララァもそうだけど、ニュータイプって言われるんですよ。ある意味、超能力者に近いぐらいの。
だから人種的にちょっとこぅ・・・「アイツは違う。人と違う」って。秀でてるんだけども、秀でてる分だけ、人からちょっと、こぅ疎外されがちな立場になるんだけどぉ。その時にィ、“ガンダム”でゆう、最終回かな。・・・にこぅ「(真似て)ボクには帰る場所があるんだ」ってゆってぇ、あの〜ピュッーてぇ、宇宙のね、ぼろぼろに壊れたコア・ファイターの中からアムロがビュッーと飛び出して行くとぉ、ホワイト・ベースに乗っていた乗組員達が、ちっさなこぅ脱出船みたいなのに、みんな乗かってぇ、「アムロだぁ」とかってゆってぇ、そこに飛んでくるアムロが、フゥッーって映って終わるんだけどぉ、“ガンダム”って。
『アムロのキャラクターって、“神経質で感じやすく、それゆえに何もできない・・・”なんだって。GUNDAM・HPより』
ジョン・レノンもビートルズってゆうさぁ、アムロでゆったら、“ガンダム”みたいな、括りの中で、ジョン・レノンってゆうのがいてぇ、ねぇ?秀でた才能を持ちィ、世に認められってなるんだけどもぉ。行き着くとこまで行ってぇ、アムロもゆうんだけどぉ、「(真似して)ボクは何の為に闘うんだ」とか、ゆう訳。「(真似で)ララァ」とかってゆうんだけどぉ。“何の為に自分が歌うのか?!”、“何が歌いたいのか?”ってゆうのが、ジョン・レノンも解んなくなるんだって!
そいでぇ、一時休止するじゃないですか?音楽活動を。ほんでぇ、そこで戻ってくるんだけどぉ。戻ってくる時ってゆうのは、まぁ家族?
自分がこぅ・・歌うべき!対象がいるってゆう、「コイツらにメッセージを残したい」ってゆう事で、こぅ・・・あの〜歌を、また始めるじゃないですか。
何かねぇ、そのねぇ、ストーリーの流れ、人間関係の流れって、心情の流れが、ジョン・レノンに精通してるんですって、“ガンダム”って!
◆提供クレジット◆
(♪“永遠にアムロ”が流れる)
(♪“永遠にアムロ”がFade Outしてお終いでした)
拓哉君のハマッたドラマ・ベスト3は、拓哉少年を垣間見たようで面白かったですね。
“3年B組金八先生”や“機動戦士ガンダム”をあつ〜く!語り、タイム・トリップでもしたかのように、10歳前後の元気いっぱいの拓哉少年が目の前に飛び出してきました。その少年期に影響を受けた方と時を経て一緒に仕事が出来る喜びも本人にしか解らない醍醐味なんでしょうね。
運命的な出会い・・・確かに!拓哉君にはそのような出会いがたくさんあるんでしょうね。
マニアックなドラマ名の羅列でフクちゃんが???になって、とっても同年代とは思えないです(笑い)。
私のハマッたドラマを考えてみたら・・・、もちのろん!で拓哉君のドラマです。リアル・タイムで観たのが、“人生は上々”でしたが、不思議な感覚に陥ったのを憶えてます。それまでドラマは“作り物!”って感覚で、ハマる事もなく淡々と観ていたので、頭から冷水を浴びせられたようでした。
’95まで役者・木村拓哉の存在自体知らなかったので、人生損をしたような気分でした。あれ以来拓哉ワールドにどっぷりハマり、年を重ねてどのようになっていくのかを見届けるのが楽しみです。
ジェネレーション・ギャップを痛感した久美子が担当でした(笑い)。
第291回 No.428 marico
★2月9日 “みんなの周りの型破りなHERO”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆キビシ〜〜ダメ出しFAX
☆和気あいあいな東京地検
☆私の周りの型破りなHERO
その1学校の先生
その2PTA会長さん
その3会社の新入社員
★ 今日の拓つぼ ★
☆FAXにヘコむ!
☆独りでソリティア上手
☆“HERO”終わったらお休み宣言
☆GTOな先生
☆弾き語る会長さん
☆FAXの中の信条に拍手
『Deep Point』はナシです。
え〜〜まあ、週の内、ええ、ホントに五日間以上は久利生公平という自分になってる訳なんですけども。まあ、今週もほぼ毎日ですね。で、水・木(すいもく)が“スマ×スマ”やってますから、もうちょっと前のWhat’s Upで言ってた、週4日休んでた自分とは全く違う人間になっている木村拓哉ですけども。
『週休4日時の分まで働く毎日だネ〜(^_^;)』
なんか嬉しい事に、あの〜ね、ドラマに対して、面白いじゃんって言ってくれる方が結構、周りでは多いんですけども。男の人がね、言うんですよ。この間〜、仕事の合間に、スポーツクラブちょっと行ったんですよ。で、風呂入り終わって〜、ロッカーで着替えてたら〜、オジサン二人組がすっごいね、爽やかな笑顔で「今やってるドラマ、面白いっすよね〜」って言われて(スタッフ笑い)、「あっ、有難うございます」とかって言ったら〜、「あれはね〜観てて気持ちイイんだよ〜」とか言いながら、こう肩をね、こう回しながら?ゴルフクラブ片手に、「あれね〜観ててね、気持ちイイんだよね〜。次、楽しみにしてます」って言って〜ロッカーをアウトして行ったんですよ(スタッフ笑い)。オジサンが二人。男の人がすごい言ってくれるんですよね。「面白い面白い」って。うん。
でも!ですね、流石このWhat’s Up SMAPのリスナー(スタッフ笑い)、ええ、誉めてくれる人だけじゃないんですね〜。う〜ん、やっぱりこの番組かな〜と思うんですけども。“HERO”に対してかなりキビシイ苦情も!ちゃんと来てます。(力抜けた明るさで)紹介しま〜す。ハハ〜。
◆今日のお便り1通目◆ クミコ
「“HERO”、放送の度、拝見させて頂いてます。
え〜、正直、やはり“松たか子主演か〜?”というカンジですね。事件ものではなく検事達の人間像を描いてると言っても、それぞれの人間の個性が強過ぎてそれぞれをどれも中途半端に出し過ぎて、もうひとつダラダラしたカンジ。ドラマ観てて、“古畑”あり“王様のレストラン”あり“踊る大捜査線”あり“TEAM”ありで、今までのドラマのいろんな所を寄せ集めて創ったカンジで、“HERO”は今までの事件ものと違うぞというものが感じられません。
カメラアングルも音楽も、今まで何かで観たり聞いたりしたぞというカンジで新鮮さがナイと思いました。
木村君〜、少しフケたかな〜?え〜大好きな木村君の美しさが少しずつ崩れてる様な気がします。
早く“HERO”ならでは!というオリジナリティーなものを感じさして下さい。恋愛ドラマと違って、こういうものは全体での大きい流れはあっても、1話完結なので、“次回はどうなるか?”というドキドキ感がないので、数字をキープしていくのは難しいでしょうね〜。でも、そこは木村君の力を見せて下さい。
久利生の着てるつなぎ、木村君はイイと思ってるの?私は良く無いと思うな〜。スーツじゃないんだったら、もう少しオシャレな物が(スタッフ笑い)。通販マニアの青森から来た男だからオシャレじゃないのかな〜?せっかく木村君が出るんだったら、もう少し素敵な木村君が観たいな〜。
そして、台詞というか、久利生の喋り方〜?少し若すぎるし、もう少し言葉の隅々にインテリジェンスを感じさせて欲しいと思った(スタッフ笑い)。
(舌打ち)ま、今回のイチオシは、松たか子のせかせかした和菓子の食べ方です(スタッフ笑い)。え〜、来週の健康グッズは何か楽しみにしてますよ。
ウォッチャークミコ」
っていうねっ(スタッフ笑い)。(妙に明るく)すっごい!ヘコむFAXですね〜!(スタッフ笑い)ええ。
『そりゃ、ここまで言われたらヘコむわナ〜(~_~;)』
まあ、でも、結構納得いく所もありますけどね。書いてありましたね〜「“古畑任三郎”あり“王様のレストラン”あり“踊る大捜査線”あり“TEAM”あり」っていうふうにね、今まであったドラマの要所要所の場所が感じられるっていうふうに書いてありますけども。確かに“踊る大捜査線”、“王様のレストラン”、“古畑任三郎”、“TEAM”、それぞれを担当していた監督がやってるんですよ。(スタッフ&拓哉笑い)分りますか?別にこれは言い訳ではないんですけども〜、やっぱりそのカラーっていうか、監督のカラーってあるじゃないですか。カメラワークとか。そういうのって、やっぱその監督のカラーだから、絶対出て来ると思うんですよ。だから、俺も〜撮影してて思うもん。「これ“王様のレストラン”ぽいなあ」とか「“ショムニ”っぽいなあ」とか、思う所は多々ありますし〜。だからそれはホントにその監督の個性だなあと思うんですよ。だから、それをイイ意味でも悪い意味でもやってくのが同じスタッフ?共同作業における一つだと思うから〜。う〜ん。そういう事で自分はやってるんですけどね〜。
まあ、でも、スゴイですね〜この〜う〜ん・・ヘコむFAX?イイですね、これは。スゴくリスナーの方から数字に対しての心配事?これはね、スゴく(スタッフ笑い)、え〜僕的には「大きなお世話」っていうふうに言いたい所なんですが、そこまで考えてくれるっていうね、親身になってくれてる所はかなりあると思いますんで。う〜ん。(舌打ち)
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
“ 木村拓哉のWhat’s UpSMAP”、今日のオープニングはZEEBRA〜!の新曲からいきましょう。うん、これはね映画“BROTHER”!あの真木蔵人君とか、北野武監督でやってますけども。うん。その映画を観て創ったという、この曲いきましょう。ZEEBRAで“Neva Enuff”(エコー)。
♪今日の1曲目 【ZEEBRA featuring AKTION Neva Enuff】
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
いや〜〜〜〜〜ホントね〜〜ぅ〜、まあ他の共演者とかスタッフで、うんホント頭ね〜使って、こう徐々にオリジナリティーを出していこうとしてるんですけども、ま、1話目に比べると多少変わってきたんじゃないかなあと思うんですけどね〜。なんか俺、すごくこういうヘコむFAXが来て、前向きに前向きに(スタッフ笑い)さっきから持ってってる様なカンジがするんですけども。
ちなみに、今回のキャストとの息なんですけど。あのね〜、舞台系の役者さんが多いんですよ。末次さんにしろ〜遠藤さんにしろ〜、勝村さんは、まあいろんな作品に出てる方ですけど、元はね、やっぱ舞台だから。ま、ドラマの中でいう江上さん?いつも、一応そうじゃないですか。松が〜舞台で共演された方がすごく多くて〜、う〜ん。
最初はね〜、1話2話ぐらいは、俺、はっきり言って、全然溶け込んでなかったです。「あっ、みんな喋ってれば?」っていうぐらいの(スタッフ笑い)、テンションでいた事は(笑い)事実なんですけど。正直、はっきり言うと、スタジオなんか・・あの・・結構ほら、地検の・・あの〜ね?検事さんの部屋があるセットあるじゃないですか。あそこん時なんかサイアクね、もう。も、渋スタの1スタん中ではっきり言って、拗ねてました。俺は(スタッフ笑い)。「あっ、俺は入んなくてイイんだな」っていう「俺は、こういうあれでしょ?待ち時間とか、俺はパソコンのゲームしてればイイんでしょ」っていうカンジで(スタッフ爆笑)、かなり!セット中に置いてあるFM−Vでソリティアやってました。俺、もう、チョー上手いっすよ、ソリティア!下手したら毎回クリア出来るんじゃないかっていうぐらい、ソリティア上手いです。それぐらいのね、上達ぶりを見せた拗ね具合だったですけど(スタッフ爆笑)。
『私の中では木村君は誰とでもすぐ打ち解けそうなイメージがあるんだケド・・意外な一面もあるのネ・』
今はね〜、そんな事ないですよ。今は、もう空き時間も、もう部長も一緒になって、なんとあの阿部さんまで一緒になって!話してますからね、うん。相変わらず、大塚寧々さんだけは、ちゃ〜んと楽屋に帰るんですけど。そこがね〜打ち解けられたら、かなりウチら東京地検のね、検事、そして事務官、かなりフットワークが良くなると思うんですけども。
『おおう!期待してまっす!』
じゃ、この辺で、ちょっと話がアツくなってしまったんで、曲いきましょう。今日は2曲目も映画絡みでいきましょうか。
え〜この曲ね、“バトルロワイヤル”、あるじゃないですか。深作欣二監督のね。ちょっと文部省が・・あっ、厚生省ですか?文部省だか厚生省がちょっと規制をかけたという・・逆にそれが宣伝効果に繋がったんじゃないかなって、俺は思うんですけど。その“バトルロワイヤル”、武さんも出演されてますけども。この中で使われてる曲ですね。このギターサウンド、僕はかなり好きですね。うん。Dragon Ashで“静かな日々の階段を”。
♪今日の2曲目 【Dragon Ash 静かな日々の階段を】
はいっ、ていう事で、え〜Dragon Ashで“静かな日々の階段を”聴いて頂いてる所なんですけども。ヤバイな〜、ホント。“バトルロワイヤル”も最終的に観てないし〜ぃぃ〜、ホントにそう、最近、音楽聴いてない映画観てない海行ってない、っていうホントヤバイ三大要素がバリバリ身体に蓄積しつつあるんですけども〜。一番最後に、だから観た映画・・映画館でちゃんと観た映画って・・ビックリするよ、聞いたら。(スタッフの問いかけ?)聞きたい?(音楽が止まって)“MI:2(ミッション・インポシブル2)”!(スタッフ&拓哉笑い)
◆タイトルコール◆
ホ〜ントだって〜!(スタッフ笑い)だから、俺“チャリーズエンジェルス”観たいな〜と思ってるもん、今。・・・まだ出てないんでしょ?あれ。ビデオとか。(スタッフと対話?)出て無いの?なってないか。だから観たいのあるんですけどね〜。“ダンサー・イン・ザ・ダーク”とかいろいろ観たいんですけど、観てないんですよ。も、話はいろ〜んな所から聞くんですけどね〜。
『私も映画館行きた〜い!小さい子供がいるとどうしてもアニメ系ばっかだもんナ〜。トホッ』
(舌打ち)も、ホ〜ント時間出来たら、マジ俺・・ちょっと“HERO”終わったら休むよ、俺。今、ちょっと前から言っとくけど。先に言っとくよ、俺。またほら、ラジオでさ言わなきゃいけないから〜、週休4日制ですとかさ〜言わないといけないけど。俺、終わったら、ドラマ終わったら休みます。はい。
え〜、じゃFAXいきましょう・・あっ、FAXじゃね〜や。
はいっ、ていう事でね、これいきたいと思います。(エコー)“みんなの周りの型破りなHERO”
〜!
(BGMスタート)型破り検事公平君並みの型破りな人を紹介していく、What’s Upにしては珍しく続いてるコーナーです。もう、この番組7年やっているけど、今までほとんどこういうコーナー的なものはなかったですからね〜。一時期ね、“ピンク先生”っていうのをやってたんですけど(フク笑い)、余りにもお父さんお母さん方からの苦情により、ええ、辞めさせて頂いたコーナーがあったんですけども。なんか、久々ですね、こういうコーナーね。早速紹介していきましょう。
◆今日のお便り2通目◆ 三重県伊勢市 オオニシユキコ 14歳
「What’s Up SMAP 型破りなHERO係
私のクラスの担任の先生は実に型破ってます。(拓哉「“型破ってる”ってイイね」)何故かというと、中学の時にはチョーー不良で、高校の時には暴走族で、大学では2回浪人で、頑張って教員の免許を取って、今、30歳です。今ではキレると恐いけど、スゴく優しい先生です。生徒の気持ちを良く分かっています。型破り系ってカンジですよ」
っていう。もうこれ、地でいく“GTO”ですね、この先生は。いるんですね〜。案外こういう先生?まあ、先生の名前は書いてありませんけども、そういう経歴を持つ先生の方が、まあ、どうなんだろ・・その成績を伸す?点数を伸すっていうさ〜・・学力面での点数を伸す事はどうか俺は分らないけど〜、俺ね、こういう先生の方がね、学校に行ってても楽しいだろうし〜、素敵な事を教えてくれると思うよ。ただ単に、こうね?中学生の時に?タバコを吸ってる生徒がいたとしますよ。「校則で罰せられてんだからオマエ、フザケンナよ」つってただ単に怒るのか〜、「なっ、オマエ、タバコ吸いたい気持ちは分るけども」っていう、そういうなんか「お前らもなっ」っていう「一つのルールの上で生きてくんだったら、オマエ、よく考えろよ」つって、ちょっとね。よく体罰とかよく校内暴力とか言われてますけど、うん、2、3発ね。「オマエ、フザケンナよ、オマエ。オメェ何だこれ。洋モクなんか生意気だな」パンパンッぐらいのさ、先生の方が(笑い)、ね?案外卒業式ん時に「一緒に写真撮りましょうよ」っていう気持ちになる様な先生だと思いますよ。こういうカンジのテンションの方が。
『良い先生との出会いって大きいもんネ』
◆今日のお便り3通目◆ 徳島県 ヤマモトキミヨ
「私の周りのHERO。
世間一般に“HERO=結果”だと思われがちですが、私は結果ではなく、何か始める一歩の踏み出しとか過程だと思います」
(拍手) イイ事言いますね〜、このヤマモトさん〜。うん。そして〜?
「家の近くにある小学校のPTA会長さんなんですが、HEROなんですよ〜。どこが〜?っていうと、形式に囚われず、子供の立場に立って全ての子供が健やかに育つ事を願って学校行事を進めています。卒業式、入学式、運動会等、校長先生や来賓の方々、PTA会長は、どこの学校でもスピーチの本にある様な決りきった挨拶しかしません。子供だって何年も学校に通ってると、校長先生やPTA会長のお話はワンパターンだって分りますよね〜。静かに聞きましょうっなんて言われても、毎年同じ様な事を聞かされたら覚えてしまいます。でも、その会長さんは子供達へのメッセージを、自分で作詞作曲した歌で伝えるんです(フク「すごい・・」)。ギターを弾きながら。それも3コーラス(フク笑い)」
長いですね〜。え〜一応( )で歌唱力が書いてあるんですけども。
「(歌唱力は中居君ぐらいです)(フク「ほぉ〜」)子供達が喜んでいるかどうかは聞かないで下さい(フク笑い)。先生方は唖然としてます(フク笑い)。でも、父兄の方々は大変喜んでると思います。なかなか出来ない事ですよね〜。形式を気にせず最初の一歩を踏み出すって。こういう人が、ホントのHEROだと思います」
だからさ〜、この間もほら、お酒を飲んじゃって、クラッカーを祝辞を述べてる人にパンパンパン〜って鳴らして捕まった、ね、人達もいるらしいですけども。まあ、成人式が面白くなかったからっつってこうお酒を飲んじゃう、そういうマナーも良くないとは思うんだけども、そういうね、「今年、成人になられた方々もね、何たらかんたら」って、まあありきたりのものを繰り返すよりも、こういったカンジのPTAの会長じゃないですけども、歌の1曲や2曲ね、披露してみたりとか。うん。「俺はこんだけすごいんだぞ」って身体中にオイル塗ってボディビルやっちゃったりとかね。「(気張って)腹筋スゴイで〜す」とか(笑い)、そういう祝辞もイイんじゃないかな〜と思いますけども。
『ボディビルはちょっちヤだナ〜。苦手(^_^;)』
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
いるね〜HERO。なかなか。多いっすね。もうじゃあ、もう一人紹介しましょう。
◆今日のお便り4通目◆ 埼玉県越谷市 ナカソネミユキ 23歳
(拓哉「(「23歳のバイトをやってる・・」と名前を読みかけて)23歳のバイトってコワイですね〜。(スタッフ何か話してる様子)いやいやそうじゃなくて。“23歳”っていうバイトっていうふうに捉えたらちょっとコワイですよねっていう意味で、俺ちょっと言っちゃったんですけど(スタッフ笑い)。ね?ホントは30歳なんだけど、23歳のバイトをやってま〜っすっていう。そういう人いたら・・(小声で)タッフ笑い)」)“スマ×スマ”で出来ちゃうんじゃないの?そういう企画(ス
「型破りなHERO係。
拓哉君、ウチの会社にも一人型破りな社員が去年入って来ました。中途採用で来たんですけど、なんとスーツを着ないんです。ウチの会社は今流行りのインターネット関連の会社です。いろんな会社がホームページを創ってるじゃないですか。そんな時に、その製作の手伝いをするんです。外回りもするので、決まったルールはありませんが、スーツをみんな着ています。でも、彼は着ないんです。彼にいろいろ言う先輩もいます。でも、彼の言い分は“スーツを着る事が礼儀じゃない。相手にどう接するかが礼儀じゃないんじゃないですか?”」
っていう。(拍手)これ、スゴイっすね〜〜〜。もうな〜んかこのラジオ、なんかTV観てる視聴者みたいなラジオですね〜(スタッフ笑い)。もう普通にFAX読んで(スタッフと拍手しながら)「イイ〜〜」って。スッゴイ普通。拍手しちゃって。
「実際、彼は取引先の会社からは評判がイイんです。私は彼みたいな人間がこれからの社会を変えるのでは?と思います。私は意味も無くきちんとスーツを着ちゃってますけど。ドラマ“HERO”、毎週観てま〜す。皮のダウンイイですね〜。時計はまたROLEXですか〜?」
(内緒っぽく)ていうねっ。ROLEXじゃないです。オメガです、あれは(拓哉&フクンフフ笑い)。ええ、ROLEXはもうしません、ドラマではね。あんまり出来ないでしょ、そんなね、立続けに(フク笑い)。
(急にテンション戻して)いや〜これはなんかイイすね〜。響きましたね〜。うん。イイよ!何かパワーあるじゃないですか!バカばっかじゃないすね。うん。バカばっかというと、また語弊がありますけど。
いや〜このコメント?その中途採用で入ってきた新入社員の、ま、男のね、方だと思うんですけど。イイっすね〜。ま、言い分・・ま、ある意味言い分だと思うんだよ。会社ん中でみんながやっぱスーツを着て仕事してる中、スーツ着ないでさ、カジュアルな格好でやってるわけでしょ?下手したらこういう格好で。で!でもその言い分は言い分として、一つあるけど〜ちゃんとその相手の取引先の会社から評判がイイっていうので、OKじゃんね。うん。
『ちゃんと言葉だけじゃなくて中身も伴ってるのが大事だよネ!』
で、そこに、ま、今日FAXくれた人の中にいましたけど、結果じゃなくてその過程?踏み出す第一歩っていうのが大事だと思うっていうふうに、書いてある方もいましたけど。要はこの言い分っていうのはそういう過程だと思うんですよ。俺が思うに。うん。そのスーツを着る事が、格好が礼儀じゃなくて、相手にどう接するかが礼儀なんじゃないだろうかっていう。も、まさしくですね、これは。これ下手したら・・あ〜でもな〜こっからなんか台詞とかパクちゃったりしたら〜(スタッフ笑い)カッコ悪いかな〜?ね〜?アリかな〜?俺的にはアリなんだけど〜。なんかドラマ“HERO”の中で、ちょっとこれは言ってみたいですよね。だ、俺が言わなくてもいいから〜、牛丸部長とかに言って欲しいっすよね〜(スタッフ笑い)。なんかほら第2話で、いきなりこうドゥドゥンって出て来る部長があったじゃないですか。「それはあんただけの台詞にして欲しいな!」っていう。ね?その代議士のバカ息子を弁護してる、「高い金貰って弁護してるあんただけの台詞にして欲しいな!」っていう。うん。あれ牛丸検事だったらこういう事言ってくれそうですよね。牛丸検事というか部長。うん。「スーツを着る事が礼儀じゃないんだよ。あいつみたいに、どう人間に接するか、どう事件に接するかがホントの礼儀だろう!」っていう。
♪今日の3曲目 【宇多田ヒカル Can’t You Keep A Seacret?】
◆提供クレジット◆
冒頭のFAX、か〜なり!キビシイ御意見でしたネ。まあ、ドラマの感想なんてものは千差万別ですもんネ。
私的には、結構濃い〜〜キャラ好きなので、東京地検の人達、かなり!キテます。毎回爆笑させて貰ってます。特に女性陣、好きです。もちろん!久利生もほわんとした“HERO”像で良いです。数字の方は、もう良過ぎなくらい(?)良いので、心配無用ですネ!このままいって欲しいデスッ!
で!新コーナー(?)“
みんなの周りの型破りなHERO”、やっぱいろんな人がいますよネ〜。どの人も、ちゃんと自分自身の信念を持って行動している所が良いですネ〜。木村君も結構、そういう点では共通する所があるかナ?いつも、のほほ〜〜んとしか生きてない私(^_^;)は、時々、木村君の言葉にドキッとさせられます。でも、「いかん!このままじゃ!」と思いつつ、やっぱりのほほん体質なんですが・・・(やっぱいかんゾ・・・)。
それでは、また!
from marico
第290回 No.88 meron
★ 2月2日 “『HERO』に関してあれこれ”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆“HERO”漬けの毎日
☆21世紀は努力が無くなる?
★ 今日の拓つぼ ★
☆“d”を“b”と間違える
☆今日のズボソはディッキーズ
☆視聴率30%って
☆本物の検事さんからダメ出しの手紙
☆“ラ”を“デ”と間違えちゃったらデブ・サイケデリコ
☆暗算できてナイス
☆“ロケットボーイズ”も頑張れ
『Deep Point』はナシです。
What’s Up〜!この番組ならではです!海外からFAXが届いたので、それを紹介したいと思いま〜す!(パチパチパチと拍手をしています)ええ、こちらはrudy(ルディー)!ですねえ!rudy(ルディー)ちゃんから来ていますねえ。フロム香港〜!ええ、rudy(ルディー)じゃないですねえ、これはオレは“d”と“b”を読み間違えていました、失礼しました、ruby(ルビー)ちゃん。
◆今日のお便り1通目◆ 香港 ruby
「拓哉君、お元気ですか?香港人、rubyで〜す。ごめんなさい、日本語が下手です。私は“HERO”を見た。その“HERO”では、私は、(拓哉「ええ・・りゅうい、って書いてあるんですけども」)私は、りゅうい・・・、久利生さんのズボソ・・・」
ってね、わかります?多分ね、僕はこうゆうことを言いたいんじゃないかなあ、と思うんですよ。
「私は“HERO”とゆうドラマを見て、私は久利生さんがはいているズボンが気になった」
ってゆうふうに言いたいと思うんですよ、このrubyちゃんは。
「拓哉君は、SMAP×SMAP・96年に、中井・・・(拓哉「これ貴恵さんですか?これ」、フク「そうですね、お姉さん」、拓哉「中井貴一さんの」、フク「そうです、はい」)貴恵さん・・・ええ、きゃくさま。しかも、“SHAKE”新曲発売時に、同じ、はった。(拓哉「たぶん、同じのをはいていた、とゆうことだと思うんですけどね」)このズボソは同じですか?ことは本当ですか?解答下さい、お願いします」
(フク「ほ〜」)ってゆうね。rubyちゃん、これなんかいいですねえ。一生懸命に書いてくれたってゆう感じがします。一応、字は、文字はワープロの字なんですけども〜、そのぉ、なんてゆうかなあ、要はオレらがさあ、「This is a pen、This is a pen」ってゆうのと一緒ですよ。(フク「は〜」)「ハロー、ハロー」しか言わない、言えないオレらと変わらないとは思うんですけども。一生懸命そこを考えながら、こう日本語でね、変換し、それをコピーをこう、FAXでね、送ってくれたrubyちゃんだと思うんですけども。この“ズボソ”ってゆうのは間違いなく“ズボン”ですね。(フクちゃんの笑い)そこだけはもう、はっきりわかりました、ええ。
で、この質問の、rubyちゃんの質問の答なんですが。これはですねえ、え〜同じズボンをはったわけではありません。あ、はいていたワケではありません。
『こらこら!^_^;』
ちゃんと今回、“HERO”ではくにあたって、ちゃんとフジテレビのですね、衣装さんのカタピョンがですね、洋服屋さんから持ってきてくれた、集めてくれた衣装です。
も〜、ホントにうれしいですねえ、海外からねえ。香港からも、こぅ送ってくれるってゆうところが、もうホントうれしいんですけども。このFAX感動したんで、これからは“ズボソ”って言います(フクちゃん笑ってます)。
『感心したならチャチャを入れるんじゃないってゆうの^_^;』
ちなみにぃ、今日オレがはいているズボソは、ディッキーズ(Dickies)・・・なんですけどね。ズボソの下はコンビニのパンツです!
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
っさっ!全国のサーファーの皆さん、波乗り人(びと)!元気ですか?海は冷たいですか〜?21世紀はまだ海バージンの木村拓哉デス!
まずはオープニングは勢いつけて!SHAKKAZOMBIEとNORTHERN BRIGHTで〜、“GET YOURESELF ARRESTED”
♪今日の1曲目 【NORTHERN BRIGHT SHAKKAZOMBIE GET YOURESELF ARRESTED】
もうホントに海、行ってません。
『そうでしょ、そうでしょ、行けないでしょ』
このあいだ、あのぅ“HERO”のですね、収録で、5話の収録でですね、千葉の御宿の方に、3泊4日、ちょうど東京で、どか雪が降った時があったじゃないですか。もう交通機関がもうホントに麻痺してしまった、あの大雪の時に、ボク、千葉にいたんですよ、御宿の方に。それでねえ、目の前がねえ、すっげえいいブレイクしてんの〜。何人ものショートボーダーの方がですね、ええ、ドルフィン何発も決めながら、沖にアウトして行くのを見ながら、ボクはダウンを着て、“HERO”の収録をしてたわけなんですけども。もうボクは入れませんでした、その時も!スタッフにもさんざん言われたんですけどねえ。非常識だってゆうのはわかっていつつ、スタッフはあえて聞いてくるんですよ。「木村くん、板、持ってきたの〜?」って、(フクちゃんが笑ってます)そんな時間あるわけねえだろ〜ってゆうスケジュールを渡しているにもかかわらず、そうゆうことをゆうスタッフが、その時ばかりはちょっと、ひっぱたいてやろうかなあ、と思ったんですけども(フクちゃん笑う)。
まあ、ホントに“HERO”漬けですねえ、毎日。うん〜、おかげさまでなんか、あの〜沢山の方に見て頂いてるみたいで〜、自分でゆうのもちょっといやらしいですけど〜、ホント初回から、4週連続なんか30%・・・越えたらしいですね。民放のテレビでは史上初ってゆうことを聞いたんですけど。オレ、それ知らなくて、全然。ホントに知らなくて、そんなにすごいことだったんだとゆうことが。なんてゆうのかな、ここまで周りの皆さんが騒いでくれるぐらいにすごいことだって全然、認識が無くて。後から知ったんですけど。なんでオレ、新聞に載ってるんだろう、とか思ったら、視聴率のことだったらしくて。何かオレやったのかなあ、と思って(フク笑う)ドキドキしたんですけど〜。うれしいですねえ、こんな沢山の人たちに見て頂いて、ありがとうございます、ホントに。いや〜でも、この30%以上ってゆうのは、どうゆうことなんですかねえ。まあ、おおよそのね、おおよその考え方だけども〜、30%って言ったら、まあ3人に1人の人は見てるんじゃないか、ってゆう換算になるらしいですけども。(音楽がストップ)
フク「3人に2人は見てないってゆうのは、とんでもないですよね」
拓哉「いや、3人ですよ。10人のうちの1人、ってゆうのだったら」
フク「10人にしたら7人も見てないヤツがいるんですよ」
拓哉「いや、だってそれは〜」
フク「とんでもないですよね、そう思うと」
拓哉「いや、とんでもないって何だよ、それ」
フク「いやいや」
拓哉「3人のうち1人が見てくれてるんだから、いいじゃないですか」
フク「・・・う〜ん・・・」
拓哉「何が納得いかないんですか?」
フク「80ぐらい行ってもいいねえ」
拓哉「それは“TV’S HIGH”の青島幸男だけにして下さいよ」
フク「(笑う)」
拓哉「そうゆうバカなことをゆう人は。その80%ってゆうのは、あなたがやって下さいよ」
フク「あ〜、がんばります」
拓哉「大河とか出て」
フク「(苦笑しながら)大河ですか」
拓哉「大河とか」
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
最近ワンフーの手紙にさあ、「フクシマ君、出すぎ」って書いてあんだよ。(二人同時に笑い出します)「出すぎだよ」っつって。(フク「確かにね(笑う)」)
◆CM◆
◆タイトルコール◆
え〜週のうち、もう5日間はですね、え〜公平くんになっているわけなんですけども。
そういえばねえ、そうそうそう。スマスマの、ADの、アシスタントディレクターの中の一人にデスねえ、渡辺くんってゆうおもしろい人がいて。結構太っていて、スマスマ入ってから、一言もしゃべったことが無い、え〜ような、「(弱々しいしゃべりかたで真似をしながら)あ、おはようございます、あ、木村さん、入られます。お疲れさまでした」ってゆうような(フクちゃん笑ってます)感じの人がいるんですけど。あのね〜、その彼がねえ〜、まあ“HERO”のねえ、放送が終わった、その次の日。なんかいきなりオレのところ、近づいてきて。なんてゆうの、ぱっと、手紙をねえ渡してきたんですよ、手渡しで。手紙を開けたらねえ、その渡辺君のお父さん・・・からの手紙だったのね。で、なんでこんなお父さんからの手紙が届くんだろう、と思ったら、なんとその渡辺さんのお父さんが検事さんらしくて。そのお父さんが、要は、自分がやってる、ね、東京地検を舞台に繰り広げられる“HERO”とゆうドラマを見て、そのね“HERO”のダメ出しが書いてあってですね。うん、いろいろと・・・ためになってるんですけど。
『うわ〜っ、厳しそうだ〜^^』
実は、あれだよ、渡辺君が持ってきてるね手紙、お父さんからの手紙。実はその回の担当のディレクター、監督ですね、要は。監督にオレが撮影スタジオで渡して、監督がその〜、要は、渡辺君のお父さんが、ね、本物の検事さんが書いた感想をその場で読んで、「あ〜なるほどね、はいはいはいはいはいはい」とかってゆって。結構あれ現場で役にたつんですよ、うん。結構ねえ、いろんなためになるダメ出しがあって。セリフひとつひとつ・・・に対して、検証してあったり、ちゃんと、しっかりね。あと〜あの〜検察庁?その地検の中に入って行く時に、職員が通る道筋に、あんな金属探知機なんかがあったら職員に対する信頼が無いとゆうことだ、とかゆって、しっかりこぅ指摘があったりとか・・・うん。なんかそこまでドラマのこと、心配しなくていいですよ、(フクちゃん笑ってます)ってゆうようなコメントも、しっかりねえ、熱い感じで書かれてて〜、うん。文章もねえ検事さんだな〜、ってゆう、検事さんが書いた文章だなあってゆうねえ。すごい、いやいやワープロでちゃんとねえ、作成してくれてんですよ、あの、わかる?枠も、枠もちゃんとできてて〜。“フジテレビ第二制作御中”って書いてあって。うん、まあドラマは第一制作で作ってるんですけども、スマスマが第二制作なんで、一回第二制作の渡辺君に送った後に、オレの手元に届いて、そのオレが伝書鳩となって第二制作で制作している、え〜ドラマのスタッフに手渡されるんですけど。
『伝書鳩・拓哉なのね』
あれ〜現場で配られる台本のさ、表紙とかにしたらかわいくない?(フク「あ〜」)あのお父さんの手紙(フク「そうですね」)。うん、やろうよ。(フク「(笑いながら)やります?」)そうそうそう、こぅ飛び出しでさ〜、その本物の検察官からのさあ、ねえ、渡辺君のお父さんからの手紙をさあ、折りこんでおいたりとかするとおしゃれじゃない?現場でちょっとほら、ねえ、待ち時間の時とか、みんなスタッフが読めたりするじゃん。うん、今度それやろうよ(フク「そうですね」)。で、あの〜カバンの中にぃ、4話の〜、4話の感想文が入ってるから(フク「ああ」)、それを渡すから(フク「はい」)、後でスタッフに渡しといて(フク「ああ、わかりました」)、榊原さんかな(フク「はい」)、うん。
はい、ええ〜ということでね、じゃあ、曲いきましょう。オレねえ、知らなかったんですけど〜、この人たち、売れてんだって?80万枚!?はは〜ん、遅れてんね、オレね(フクちゃん笑う)。すごい遅れてる木村拓哉が送ってます、What’s Up SMAP。この曲、行きましょう。デブ・サイケデリコで・・・ラブか、ラブ・サイケデリコで、オレそんなことも知らないからね、(フクちゃん大喜び)デブってゆっちゃったもん、オレ。ラブだってゆうの。デブじゃねえ、ってゆう。
『あちゃ〜・・・』
ラブ・サイケデリコで“ラスト・スマイル”です。
♪今日の2曲目 【LOVE PSYCHEDELICO Last Smile】
ええすいません、ホントに自分、最近あの〜情報が・・・ホントに情報が無くて、オレの頭の中に。今、あの〜このラブ・サイケデリコ、80万枚ってゆうふうに言っちゃいましたけど、正確には140万枚だそうです。(スタッフの笑い)約倍でしたね。ええ、とゆうことで、ラブ・サイケデリコをデブ・サイケデリコとゆってしまった木村拓哉、本当に皆さん、すいませんでした。
『本気で間違えたのね・・・(-_-;)』
これ、FMさんから・・・もらえんのかな?
『またそんなこと言ってる』
ああ、ビクターなんですか?(スタッフの笑い)ビクターさんでしょ?ラブ・サイケデリコのとこ。これねえ、流行るよ、きっと(スタッフの笑い)。
『いや、もう流行ってるって話でしょ?(-_-;)』
いや、流行ると思う。オレ、今聞いた限りでは、絶対流行る!ビクター、安心していいと思う。だから、そうだなあ、SMAP・・・SMAPより・・・流行るねえ。ホントに、だから来年はラブ・サイケデリコ、ってゆう・・・うん。売れると思う、この人たちは、うん(スタッフの笑い)。
◆タイトルコール◆
続いてはこれ行きましょう、(エコー)“21世紀はこうなる〜”!
(♪未来っぽいBGM)
21世紀はこうなる、世の中はね、こんな風に変わって行くんじゃないか?ってゆう、皆さんの超個人的な予想を書いてきてもらうんですけども。今日はじゃあ1枚だけなんですけども。どうなっているのか。
◆今日のお便り2通目◆ 福岡県 スマッピー(12才だそうです)
「“TV’S HIGH”“SMAP×SMAP”そして“木村拓哉のWhat’s Up SMAP”、毎週見て、聞いてます(拓哉「おい、“HERO”を見ろっちゅうの!(スタッフの笑い))
21世紀はこうなる。私はまだ12才だからよくわからないけれど、21世紀には努力ってゆう力が無くなる時代だと思います(拓哉「えっ?」)。この頃、拓哉くんみたいにかっこいいヒーローを見ないんです。だから21世紀にはいろんな意味でヒーローが誕生して欲しいです。じゃあこれからも木村拓哉を応援してるんで、よろしこ。おやすまナイト」
ってゆうね。こうゆうね、“よろしこ”と“おやすまナイト”を使ってるところがね、うん、かなり12才かなとは思うんですけど、ゆってる事は違いますよ。ゆってることはかなり・・・結構ドキッとするような事を言ってますよね。うん、「努力とゆう力が無くなる時代だと思います」ってゆう・・・これちょっとドキっとしますね。努力が無くなるってゆうの〜ちょっと恐いですよねえ。
『私もドキッとさせられました』
確かにぃ、ねえ、まあ携帯電話の進化もあり、いろんなねえ、通信機器の、まあITってゆうんですか?の、進化もあり。こ〜何てゆうの?努力しなくてもいい、努力しなくても済んでしまうことってゆうのはすごい増えてるじゃないですか?まあこれは当り前の話だけど、遠くに行くのにさあ、歩いたり走ったり、何日もかけてしてたものをさ、それこそ何時間とか、下手したら何分の世界にしているわけだし。そうじ洗濯?ああ、まあ洗濯機がねえやってくれるしねえ、全自動洗濯機。昔の人は、だってあの〜何だっけ?洗濯板・・・でこうやって、ごしごしごしって手洗いしてたわけでしょ?石鹸つけて。まあ、そこまで、ってゆうのは無しなのかもしれないけど〜、極端な話になっちゃうけど〜。でもその時間の短縮化ってゆうのが、全てを楽にしてるじゃないですか?移動にしても何にしても。
オレねえ、この間ねえ、ロケ、千葉のロケ(に)行った時に、“UNO”とかやってたんですよ、スタッフと一緒に。コンビニで買ってきて、夜。あれ、こう終わった後にさ、勝点とか計算するから、ある程度の数字を足し算しなきゃいけないんですよ。その時にこぅ「電卓、電卓」って探す皆・・・は、当り前なんだけど、あの暗算してる自分ってゆうのが、ちょっとかっこよく思えたもんね。暗算をしようと思う自分。「いやいや大丈夫、大丈夫、このメモ用紙でやるから」ってゆって計算してた自分もなんかナイスだぞ、って思えたし。それが合ってたんですよ、ちゃんと数字がピッタリ、プラスマイナスが。そん時にもねえ、なに、いいじゃないってゆう、思えた自分?その横で、松さん、すごいよ。携帯電話で「あ、これ電卓ついてますよ」ってゆって、やってた。「一応じゃあ確認しますね」ってゆって、こうやって、電卓で。努力がどんどん無くなってますね。
『そうゆうことなの?(-_-;)』
ってゆうかさあ、あの〜、まあ学校とか行くわけじゃん。なんかそうゆうのがさあ、どんどんどんどん、じゃあ何のため?ってゆう風に皆、オレらも学校行ってる時にさ、思ってたし。学校、こんな勉強して何のためになるわけ?とか、将来、大人になって何に役立つの?って思ってたじゃん。でも結構、役立ってんじゃん。なんかそれが〜、逆にそれだけの簡単な作業?例えば、ボタンの操作だけわかれば、全部それがクリアー・・・ってゆうか、同じぐらいの情報量が、何年間学校にいたのか、小学校から中学校終わって、9年?義務教育としてあるわけじゃん?その9年間の月日が、その携帯電話のひとつ?携帯1こを手にして、その操作方法さえ覚えてしまえば、埋め合わせできちゃうわけじゃないですか、下手したら。情報的には。だ(から)そうゆうふうになると、このスマッピー、12才のスマッピーがゆうように、時間の短縮化と逆に比例してしまって努力は少なくなるかもしれないですね。かなりいいとこついてますね、このスマッピーは。
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
いや〜でも、このスマッピー、びっくりしました。うん、で、まあこのスマッピーのFAXの中で努力ってゆう言葉が書いてありましたけども。その言葉でちょっと思い出したんですけど。織田裕二さん、ドラマ撮影している時にねえ、椎間板ヘルニアが出ちゃって、入院しちゃったじゃないですか?うん。まるまる1ヶ月間お休みしたらしいんですけど。でもあれ、すっごいがんばってリハビリしないとそんな短期間で出てこないでしょ?復活できないもんね。いや別に、その根性とかじゃないよ!根性とか気合いの話じゃなくてさ〜、違った意味で、うん、その努力ってゆうのはすごい、多分その復活するにあたって、あったんじゃないかなあとは思いますけどねえ。いや、たまたまねえ、その撮影スタジオが同じスタジオなんですよ。あの〜“ロケットボーイ”が2スタで、われわれ“HERO”が1スタってゆうとこでやってるんですけど、1階と2階で分かれてるだけなんですよ。なんかちょっと、もし自分だったら、ってゆう風にどんって考えちゃうと、相当なことだなあ、とか思ったし〜。まあ、これ以後?“ロケットボーイ”、すごくあのぉ、たかのお兄ちゃんも、松のお兄ちゃんもですね、ちょっと厳しいってゆうふうになった時には、うちらの前室に来てちょっと涙ぐんでましたからね。それが復活になってたから・・・ちょっとお互い、なんか頑張って行こうよ、ってゆう感じはしますけどね。同じスタジオで撮影してるぶんね、結構それは強いかな。
◆提供クレジット◆
(♪“Can You Keep A Secret?”がFade outして終り)
久しぶりに海外からのFAXが読まれましたね。rubyさんの気持ち、木村くんも喜んでいましたね。
喜びつつも、“HERO”漬けの毎日でお疲れのせいか、字の読み間違いが目立った今日の放送。数字は気にしない、と日頃から言っている彼ですが、海もおあずけで頑張っているのだから、こんな時は素直に喜んでもいいんじゃない?私の周りでは、今回は、結構、男性陣が気にして見ているみたいですよ。
本物の検事さんからのダメ出しっていうのは、恐いですね。多分、いろんなドラマでいろんな職業がピックアップされる度に、その本職の人たちは、「違うよ〜、こんなんじゃないよ」って思っているのでしょうが、お仕事をしている皆さん、そうじゃありませんか?
今回の担当はmeronでした。
★ What's Up SMAP ★
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