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第298回 No.2999 憂い☆


★ 3月30日 “HEROは木村拓哉の
代表作になったかどうかスペシャル!!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“2もの”
4月からはフクシマゴウのWhat’s Up SMAP

★ 今日の拓つぼ ★
“VEST”の白はやめな

『Deep Point』はナシです。

(♪HEROのオープニング曲が流れる)
木村拓哉のWhat’s Up SMAP。まずは、こんなFAXを。

◆今日のお便り1通目◆ 兵庫県明石市 FAXネーム・ラン

「木村拓哉様 ドラマ、“HERO”終わりましたね。拓哉くん、寒い中でのお仕事ご苦労様でした。と、いいながら。第2弾“石垣のHERO”始まらないかしらと思っています。あの青いそら、海、ギラギラ輝く太陽、拓哉くんにぴったりです。本当きれいかったです。ロケはどうでしたか?海、入りましたか?」

ね。えー、こういうねぇ。すごく、え〜ランさんだけではなくてですね、このような内容がめちゃくちゃきてるんですよ。“2やってください”っていうね。“パート2お願いします”っていうFAXが。すごいきてるんですけども。
でもですね、えー自分的にはちょっとあのぉ“2もの”っていうんですか?よくぅ、ねっ。あるコマーシャルでも、缶コーヒーのコマーシャルでもやってますけども、ね「“ダイハード2”とか、何とか2とか“ロッキー2”とか、あーいう“2もの”ってなんかねぇ」っていうCMやってましたけど。自分的にもあんまりこう“2”ってあんま好きじゃないんですよ。
でもまぁ、このランさんが言ってくれてる“石垣島のHERO”っていうことですからねぇ。石垣島でずぅっとこう、撮影するんだったらいいですよね。ALL石垣島っていう。だから撮影期間中は、一度も東京に帰ってこずに3ヶ月間石垣島の人になるって勢いで。これ、いいんじゃないですかね?3ヶ月間Stayっていうのは。こういうのはマネージャー的にはどうなんですか?

(BGMがストップして)
フク「いんじゃない。別に。。。」
拓哉「いいんすか?」
フク「ん?別に。」
拓哉「“えっ、そ、それは無理でしょう”とかそういうことって言わないの?そういう時って突っ込み的には。」
フク「ごめん。ごめん。あの、ほら...」
拓哉「“ごめん。ごめん。”ってなんすか?」
フク「ごめん、ごめん、この間ほら、マネージャー特集やったでしょ。」
拓哉「やった。やった。」
フク「そしたらね、そのぉ、俺宛てのFAXがいっぱいきてて」
拓哉「うん。」
フク「それちょっと読まなきゃいけないから、今日。ちょっと今日はね、拓哉の相手してる暇ないの。」
拓哉「読んで何やってるの?何、読んでどうするの?」
フク「えー、いろいろ。次の企画とか考えなきゃいけないし。」
拓哉「次の企画ってあれでしょ。BAY−FMの慎吾と剛のラジオで、それをやるんでしょ?
フク「いや、いや、いや。やっ、この番組でやってくから。」
拓哉「いや、いいよ。もう。」
フク「だから、今週はひとりでやって...」(※拓哉くんと被ってて聞き取れません)
拓哉「だって、あれでしょ。俺の現場では、あのぉ、こう全部起きてるらしいけど、
   吾郎の現場とか行ったときに車の中で寝てるんだってね。」
 『マジですか(@o@;)』
フク「いやぁ、そんなことは」
拓哉「聞いたよ、俺。だってあのぉ、現場にきてる女の子からの手紙、俺読んだら、
   すごいこと言ってるらしいねぇ。」
フク「はい?」
拓哉「吾郎の現場とかで。」
フク「そんなはずないですよ。」
拓哉「知ってる?いやぁ俺、“知ってる?”ってまぁお前本人だからもちろん知ってると思うけど。
   現場のファンの子にいうらしいじゃん。“何時になったら起こしてね”って」
フク「そんなこと(笑)」
拓哉「書いてあったもん、だって。」
フク「(爆笑)言うはずないじゃないですか。」
拓哉「“言うはずないじゃないですか”って書いてあったよ。
   えっじゃぁファンの子が嘘ついてるってこと?じゃ、あれは。」
フク「いやぁ、それは、ねぇ。よっぽどねむかった。」
拓哉「あと、カミクボとフクシマくんで、あの、渋谷でナンパしてた」
フク「してないですよ」
拓哉「で、その、ナンパした相手がファンの子だったっていう」
フク「あっ、そんな・・・」
拓哉「ていうのが、書いてあったんだけど。吾郎の現場ではよく寝てるの?」
フク「えー、いやいやいや、とんでもないです。ちゃんとやってます。」
拓哉「ちゃんとやってるっつったて」
フク「まあ、とりあえず」
拓哉「なに!?」
フク「今から寝るから。終わったら起こして。」
拓哉「(笑いながら)あ〜、寝るんだ。」
フク「もう、寝るから」
拓哉「最終的には俺の現場でも寝るんだ。」
フク「だから、今週はひとりでやってくれる?」

あぁ〜、そっちの方が逆にすっきりしてていいんですけども。ま、いいです。
えぇ〜とりあえずですねぇ、その、フクシマ宛てのFAXが、あのぅ本当にかなりきてるらしいんで、なんか今日は私ひとりでスッキリとおおくりしたいと思います。今日はひとりでこんなのをやってみたいと思います。
“ドラマHERO無事終了!週休五日復活記念!HEROは木村拓哉の代表作になったかどうかスペシャル!!”(エコー)

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

えー、木村拓哉のWhat’s Up SMAP!さぁ、今日のオープニングはえー、すっかりあったかくなってきたってことでこれいきましょう。ボニ−Mで“SUNNY”

♪今日の1曲目 【ボニーM  SUNNY】

えー、1曲目はボニ−Mで“SUNNY”を聞いてもらってるんですけどもね、この“SUNNY”いろんな人が歌ってますね。日本を代表するアーティストの1人、奥田民生さんもあの車のアルバムを作ってるんですけど、あれちょっとふざけたアルバムですよね。すべて車に関するような歌詞の内容が詰まったアルバムがあるんですけど、そん中でね奥田さんも歌ってるんですよ。この、“SUNNY”その“SUNNY”いいですよ。なかなかね夕暮れ時とかにね聞いちゃうとね。なぁ〜んかいい感じの“SUNNY”になってるんですよ。う〜ん、そちらの方もぜひぜひ持ってる方は聞いてみてください。
はいっ、いきましょう!!先週エンディングの方で、えーちょっと勇気をだして募集してみました。私木村拓哉の履歴書に、もし1個だけドラマの代表作を書けるとしたらそこに“HERO”と書いていいのかどうか。まっこれは〜自分的にいいますと、うーん代表作というか自分的にいうとある意味、自分の代表作にはなったんじゃないかなとは思ってるんですけども、その結果が今日いよいよ分かるということで、えー、当然僕は知りません。もう、内容まったく読んでません。結構この番組のリスナーの人はすっごい毒舌というよりも愛のこもったあの、ムチを与えてくれるんでどういう内容になってるかはまったく分からないんですけども、本当にいいのかな?フクシマっ!いいの?俺ひとりでやっちゃって。あっ読んでるんだ。すっごい笑顔で読んでるよFAX!(笑ってます)すげぇなんかねぇ、あのね、番組に来たFAXを読むっていうね顔じゃない顔してる!!なんかね個人的なね、感情がうまれてるよね今。あいつん中ではきっと。まいいや、えーFAXに没頭しているようなんで、えー今日は“HERO魂”かけてちょっと勝負してやろうと思ってます。
 『私的には代表作になると思うんですけどね。』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

いきましょう!え〜今日はですね。“ドラマHERO無事終了!週休五日復活記念!HEROは木村拓哉の代表作になったかどうかスペシャル!!”ぅわぁ!!(エコー)
(“HERO”のサントラが流れる)
ということで、えーまっこの番組最近ひとりSMっぽくなってきてますね。ひとりでSとMね。サドとマゾね。自分でいじめて自分で喜ぶっていう。えーWhat’s Up SMAPの“SMAP”って意味はこうね、“サド・マゾ・アッセンブル・ピープル”の略ですから
 『本当にこんな略だったらヤダ〜!』
えーSとMがこう、両立してる人。まさに、この番組ということですね。こんな人がいたら一番楽なんだろうけども、ま今日は、ということなんで、えーFAXの下読みとかですね、普通いつもだったら番組が始まる前に今日読むFAXとか、ある程度目を通したりするんですよ。でも、今日はしてません!下読みっていうのは
まぁ今、目の前にあるこう、結構ね、これも数があるんですけども。FAXがどっさり詰まった箱が置かれています。まぁ、この中から1枚引いて読んで、1枚引いて読んで、1枚引いて読んで、っていうふうにやってって最後に結果発表です。まっ、もちろん結果も今自分は知りません。さっどういう事が書いてあるんでしょね。
(箱の中のFAXをさぐりながら)まず最初の、これ、でもさぁ微妙にフクシマくん宛てのFAXと同じくらいの数だよね。(フク「(笑)」)これその数がすごい俺は“どうなんだろ”って思うんです・・・あれ、ねぇお前さぁ自分宛てのFAXきてんのはいいけどさ、聞いてないでしょ!?いてっ。聞いてないだろ、今俺がやってる事とか。全然。すっごい笑顔で読んでるよ。お前、はいこれ!ん?誰からですかこれは。だれからっていうのは書いてないですね。

◆今日のお便り2通目◆ 名前無しです

「拓哉くんへ。“HERO”は代表作にはならなかったと思う。理由はどこか普段の拓哉君が感じられてしまい、ちょっとつまらなかったです。服装や言葉使いも、もっと違う物にしてほしかった。やっぱり代表作は“ロング・バケーション”だと思います。ラブストーリーを演じる拓哉くんは本当に素敵です。次は絶対恋愛ものを演じてください。“HERO”はもっと恋愛を描いてほしかったです。今時大人の恋愛であんなかわいい二人いません。なんか嘘っぽく思いました。キスくらいしろ!!拓哉くん、次回はもっと大人の男を演じてほしい。大人の恋愛物語やってほしいです。今までと違う木村拓哉を見てみたい。」

っていうね。う〜ん。

◆今日のお便り3通目◆ 神奈川県 FAXネーム・ユカ 15歳

「こんばんは。“HERO”お疲れ様でした。私は“HERO“は木村君のNo.1代表作になったと思います。理由はなんと言っても松たか子さんとの息がぴったりだったし、今までになかった役で新鮮だったからです。あと、いつも自分の仕事を一生懸命やる久利生公平、超かっこよかったです。これからも、お仕事頑張ってください。(“TV’s HIGH”終わっちゃって悲しいです。)」

っていうね。えーすごい、括弧で囲われてる部分が俺はすごい、あのぉ、うれしいですね。
「“TV’s HIGH”終わっちゃって悲しいです。」ま、俺も悲しいんですけどね。
あれはね、“TV’s HIGH”に関しては、2とかじゃないけど、あのね、今寝てるだけだから。冬眠中。フフフフ、うん、まぁそういう風に解釈してくれると嬉しいですけどね。
ちなみに、

「P.S.“SMAP VEST”買いました。全部ほしいけど今はまず、ピンクを買いました。ごめんなさい、全部買えなくて。」

これね、全部買わなくていいんですよ、あれは。あれは、全部買うもんじゃないんです
あと、あっここでいっときますね。今出てる“VEST”、12色出てるでしょ?白買わない方がいいよ。白。白っていうのが出てるんですよ。白をね、買っちゃうと、あれ12色ってのは限定発売なんですよ。ねっ?その限定の物が、全部なくなってしまって、こうじゃ普通のベストになりますよね?そうすると、そこに出てくるのって白なんですよ。だから、今、今白を買っちゃうと、“これいつでも買えたじゃん”っていうことになっちゃうんで白買わない方がいいです
これね、あのぉ、身内が言ってることだからね、信じていいよ。マジで。これ、白はね、買っちゃった人はね、塗ろう!それはもう、塗っちゃお。自分で。うん。そうしてください。ごめんなさい。言うのが遅れました。もうね、先週言っとくべきだったね。これ、ごめんね。気付かなかった。
続いて。これ、すごいよね、こういう手探りのラジオって。
(また、箱の中をごそごそ。)すごい手さ・・・これすげぇ、ワープロだ。これは長いですよ。

◆今日のお便り4通目◆ FAXネーム・コマチ

「拓哉くんこんばんばーん!(拓哉「うわっ」)いつもとても楽しみに聞かしていただいてます。
(拓哉「ありがとうございます」)拓哉くんの楽しそうな、はしゃいだ声が聞けたときは毎週気分よく過ごせます。(拓哉「ありがとう」)さて、先週告知のあった“HERO”は木村拓哉の代表作と呼べるかどうかについてFAXさせていただきます。
“HERO”は今までの木村拓哉作品の中にない、新しい面がたくさん盛り込まれていました。
人格が確立している大人の役って初めてですよね?拓哉くんは初回から最終回まで揺るがずに、一貫して久利生であり続けていました。
こういう大人の役が出来る、雰囲気がかもし出せる、年齢&風貌になったってことは素敵な事ですよね。
数字から見ても、いつものドラマ視聴者以外の層に指示されたって点でも大注目!
やはりすごい作品だったと思うし、それに、今後スペシャルや映画化なんて話もちらほら、広がりを予想させる作品ですよね。
(拓哉「ここまでねぇ、持ち上げてるとこが恐いですね」)もちろん、代表作の1つには数えられると思います。が、やはりTOP1を選ぶと私的には“ロング・バケーション”は、はずせません。やはり、別格なんです。
あの最終回でくるくる回っていた二人なんてとてもお芝居だなんて思えない雰囲気、見ていて引きこまれるというのを通り越して、自分もすごく恋したくなる、心が動かされるドラマだと思います。
放送当時すでに、結婚していた私も、“ロン・バケ”見た夜は必ず、○×△□しちゃってました。」

“ロン・バケ”見てしちゃうってのはすごいね。ロン・バケ”見てしちゃうんだよ、だんなさんと。 ま、いいや“おかずですね”って書いてあるよ。“おかず”

「ついでに、もう1つ最高のおかずだったのは“Gift”の武弘(拓哉「武弘だっけ?“Gift”の時って役名。わかんねぇ」)あの、いかれた色っぽい表情には、ズキューンでした。ってそんな質問じゃなかったですね。」

って書いてありますけども、なるほどね。“ロン・バケ”を見終わった後は、思わずだんなさんにこう“オォッオォン”っていう空気になっちゃってたんですね。
さぁ、読み終わりましたね。とりあえず、じゃぁ、結果発表ですね。あぁ〜、もう結果出てんですね、これね。うん。恐えーこれ。じゃぁいきましょう!ドラマ“HERO”は木村拓哉の代表作になったかどうか結果は!!(エコー)
(“HERO”オープニング曲が流れる)
「いってもいい。」「“HERO”は木村拓哉の代表作といってもいい。」2百?284票の全体の41%?んで、「“HERO”木村拓哉の代表作といってはだめ。」ってのが、全体の、408票、全体の69%、ということは、(BGMストップして)いっちゃだめなの?

(“HERO”のサントラが流れる)
(鼻でがっかりしたように笑って)あれ?(スタッフ笑・拓哉鼻息で笑って)はー・・あーそう、だめ?
ま、別にあのぅ、別にいわなきゃいけないってことじゃないんで、あ〜れだったんですけども、「代表作っていってもいいんだよ。いいんじゃないですか。」っていう票が案外多いよね。41%いってるってところがね。俺、へたしたらもっと少ないんじゃないかなって思ってたんですけど、いや、そこまで何か、みんなが思っててくれるんであれば全然、自分はいいんじゃないかなぁって無理やり今自分を、こうあの、持ち上げてる、盛り上げてるんですけれども、まぁ、実際問題ですね“HERO”というあのドラマをやる前は、まっ、この業界の人たちは、あのぅ“木村っていうのは恋愛物以外はだめなんじゃないの?”っていうね、声が多かったんですよ。正直。だからまぁ恋愛もの以外なところでも、“がんばりたかった”っていう自分の気持ちがあった上で、ずっとやってたんですけども、ねぇ、最終的にはじゃぁ何なんだろって考えたときにね、自分でも考えたときにやっぱ出てくるのは、なんだかんだっつってやっぱ・・・“ロン・バケ”だろ!?ってことですよね。フフフ、最終的には。だったら俺もそうだもん。も、開き直りですけどねこれは、もう全然逆ギレじゃないですよ。あの、開き直りなんですけど、なんだかんだいってやっぱ“ロン・バケ”じゃないかなって自分でも思うんですけどね、うん。
俺ね、打ち上げでは言ったんですよ、やっぱり視聴率とかよかったじゃないですか、結果的に。ま、周りが“すごいすごいすごい”って、テレビ誌とかいろいろ“半端じゃない”っていう風に盛り上げてくれたけど、自分は「これは異常な数字だとは思ってない」って言ったんですよ「これは、ちゃんと自分らが、を含め?スタッフとま、ここにいる人間、打ち上げ会場にいる人間でやった結果だと思うし、それは別に異常な数字じゃない」っていう風に、「俺は、で、そういったものを一緒にがんばってあの、やったことが一番意味ある事だと思うし、ほんとお疲れ様でした。」とは言ったんだけど。うん。

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

ん〜、じゃぁちょっとここで、えっ自分の気持ちの整理をつける間に、ちょっと曲いきましょうか。じゃぁあの“SMAP VEST”から1曲かけようと思うんですけども。
あ、中にはですね、あの〜VESTに関するFAXん中で“木村君ははたして今回の12色出たVESTん中で、何色を持ってるんですか?”っていうFAXが結構たくさんきてるんですけども、持ってません。(フク「(笑)」)本当に。手元にありません僕、家にも車にもありません。本当ですよコレ
んで、僕の移動車、ありますよね、いつもフクシマともってる、あっ乗ってる車。あん中にも無いよね、VEST。あんの?1枚だけ?じゃ何でいれとかないの?あの、CDかけるBOXん中には。ねぇ。聞かないと思って?いれてないんだ。
ちなみにそれは、何色?オレンジ、はぁ〜これさぁでも俺思うんだけど、12色出してるでしょ?今現在。その、最初の初回限定版として。何色が一番人気なんだろ?赤?あーなるほどね。東京FMん中で、東京FMの局内では、赤が一番人気だった。ほぉん。
でも、一般っていうかこう売られてる物の中ではピンクが売れてんの?ほぉん。さっきもね言ったけど、白はやっぱ人気ないね。だからね、あれね買わなくていいよ、白。今。いつでも買えるからね。
最後に口すっぱく言うけど、白はやめな。他の、せめてね色のついてるやつ買っといた方がいいね、うん。それおすすめします。これね俺が言ってっから間違いない。本当に、俺嘘言わないから。ぜひぜひあの色つきの、まぁもし買ってくれるんだったら、色つきのジャケットにしてください。なんか腹立つよな。VESTの話すると
じゃ曲をそん中からということでね、その、腹立つものの中から1曲ってゆう、すごい曲ですけども、何にしましょうかね。じゃぁ、ちょっと曲だけはちょっとね、さらっといけるようなかんじでいきましょう。聞いてください、“セロリ”

♪今日の2曲目 【SMAP  セロリ】

さっ、え〜、What’s Up SMAPそろそろ終わりの時間になってしまいました。

フク「いや〜ようやく」
拓哉「なんですか?なんでお前はいってくんの?」
フク「いやいやFAXやっと読み終わった。いっぱいあった。」
拓哉「何、何があったの?」
フク「FAX、今度紹介する。」
拓哉「なんでそんな勝手に決めてんの?」
フク「んーね、FAXあってのこの番組ですから。」
拓哉「まぁそうだけど、それはあってるよ。それは俺に関してもそうだし。
   でもさ、そういうことやってると俺のなんていうの、FAX紹介できないじゃん。そうでしょ?」
フク「いや、大丈夫。俺のを紹介するから。」

紹介するからって違うの、俺もっとね重要な事ここでいわなきゃいけないから。(フク「え?」)ちょっ黙ってて。ちょっとの間だけでいいから。
あの〜まぁね、リスナーの皆さんに大切なちょっとお知らせをするのをちょっと忘れてしまって、ごめんなさい。ちょっとねぇ、うん。まぁ、長い間ねこのWhat’s Up SMAPおおくりしてきましたけど、まぁ、悲しいお知らせがいっこあるんで、えーとりあえず悲しいお知らせの方をしたいと思います。
まぁ、この木村拓哉のWhat’s Up SMAPということで、毎週毎週ね声を張り上げてお届けしてきましたけど、実は、今日をもってここからいなくなります。が、もうひとつ、うれしいお知らせがあります。えーなんと今週の日曜日、夜11時30分からフクシマゴウのWhat’s Up SMAPをお送りします
いいですか?これ、最初はもうあのぉ、しゃれでねフクシマくんに出てもらってたんですけども、まぁ、あのぉ、リアクションの方もね、ホントいいんで。まぁ、業界初のマネージャーさんのラジオっていうのをやってもらおうかなっていうふうに、決まったそうなんで。
どうですかね。感想的には。

フク「まぁ正直、みんなの納得いくもんが出来るかどうか分からないけど、
   (拓哉「うん」)まぁ、がんばるわ。」
拓哉「そう・・・ね。ま、がんばんないとね。これだけの、期待と責任がかかってるわけだから。
   それだけはやってもらわないと、逆に困るんですけども。
   ちゃんと俺が番宣取るんで、ここでいきましょ。」
フク「はい」
(♪“青いイナズマ”が流れる)
拓哉「いきますよ、3・2・・・」
フク「フクシマゴウのWhat’s Up SMAP・・・は、」
拓哉「だめ、全然ダメ、なんすかそれ、
  (ラストの提供クレジットのテープと被る)なんすか?今の。  
  “What’s Up SMAP・・・は”ここで聞かないね。人は。全然ダメですよ今。」
フク「もっかい(もう1回)」
拓哉「もっかいなんですか?」
フク「もう1回お願いします。」
拓哉「お願いします?」
フク「いきましょう」
拓哉「いきましょうって開きなおんなよ。お前がよ。(スタッフ笑)ラストチャンス!3・2・・・」
フク「フクシマゴウのWhat’s Up SMAPは、毎週日曜、夜11時30分から。
  これまで話せなかったジャニーズ事務所の話がんがん話します。4月1日日曜日スタートよろしこっ!」
拓哉「なんだよっ!お前なんでそんなに、自信が無いんだよ。もっと」
フク「フクシマゴウのWhat’s Up SMAPは、毎週日曜、夜11時30分から。
  これまで話せなかったジャニーズ事務所の話がんがん話します。」
  (フクちゃんの会話フェイドアウト)

(今回は♪BGM“青いイナズマ”のFadeOutでおしまいでした)


今回は初めてのレポでかなり時間がかかってしまいました。私はFAXおくってないですけど、私としては拓哉くんが“HERO”を代表作かな?って思ってるんだったら、代表作に入ると思うんですけど。
まぁ、本当に今回のドラマ“HERO”はすごい記録をつくりましたし。今度ドラマするんだったら、“HERO”に食われないように違った感じにしないと木村拓哉、まずいかなっと思ってますけど。
来週は、4月1日日曜、夜11時30分から。って2日後!?はや過ぎます・・・。
しかも、“フクシマゴウのWhat’s Up SMAP”これってまじですか??
初めての感想としては、本当に難しいですね。喋ってる事を表現するのって。笑ってるところとか特に。
でも、今回やってみてコレからもがんばるぞっていう気持ちがあったので、1年間出来ると思います。よろしくお願いしますね☆
それでは、また★  from 憂い☆


3/23

第297回 No.428 marico


★ 3月23日 “SMAP Vestを問う”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“Vest”についてビクター担当者に問う!
“HERO”は代表作となれるか!?FAX募集

★ 今日の拓つぼ ★
12色に異義有り
なんで“Vest”なのか?

『Deep Point』はナシです。

(教会の鐘の音&ファンファーレ)(エコー)3月の23日!今日はSMAPベストアルバム“Vest”発売日でした〜!(拍手)Yeah!みんな〜騙されて買っちゃったかな〜?シングルが新しい方から順に入ってるんですけど、これ、なんでか知ってる?

フク「デビュー曲から入ってると普通なんで、ちょっとヒネりました」
拓哉「ブーーーー!」

正解は!(エコー)あまり昔の曲、聴いて欲しくないからで〜す!
 
『お〜い〜(^o^;)』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

というわけで、今日はSMAPのベストアルバムから1曲スタート〜!(エコー)

はいっ、そんなわけ全然ありません。木村拓哉のWhat’s Up SMAP、一曲目これでいきましょう!嶋野百恵さん&マミーDで“Lesson”

♪今日の1曲目 【嶋野百恵&マミーD  Lesson】

ええ、 無事!今週“HERO”最終回、終わりました!(拍手)。そして、“TV’s HIGH”も、なんと!今夜で最終回!(拍手)

拓哉「それ、何に対する拍手ですか?」
フク「終わりっていう・・・」
拓哉「なんで、終わるのが嬉しいんですか?」
フク「はい・・あれ?(笑い)」
拓哉「ええ。いやドラマっていうのは分るんですよ」
フク「はい」
拓哉「1クールのドラマだから、11話でこう最終回を迎えるっていうのは分るんですけども、
   “TV’s HIGH”って、別にあれドラマじゃないじゃないですか」
フク「はい」
拓哉「俺、あれ結構好きだったんですよ、やるの」
フク「はい」
拓哉「いや、もう終わるんですよね」
フク「そうです。終わりです」
拓哉「ま、最終回、最終回って、最終回をず〜っと立続けに迎えるわけなんですけども。
  レギュラー番組、残るはこの番組と“スマ×スマ”のみですね。とかなんとか言ってますと、
  またこの番組が続く・・今のね、この番組が続くかとか分んないじゃないですか。相当、ヤバイらしいよ」
フク「そうですか」

も、TOKYOーFMの中では、かなり不良生徒的な扱いされてるらしいんで。で、もしかしたら終了っていう可能性もあるらしいです。
 
『それはヤだ〜!困る〜!』
まあ、そうならない為にも、今日はね、ラジオの前の皆さんが聴いててこう気持ちよくなる様な、ラジオをやっていけば!TOKYOーFMのね、上の方達も“あっ、こういうラジオをやってるんだったら、時々タバコは喫ってるけども、頑張れ!”っていう形にとらしてくれるかもしれないので、今日はね、ホントに聴いてる人達が気持ちよくなる様なラジオをやっていきたいと思います。
じゃあ、まずはですね、え〜〜ラジオをお聴きの皆さん、(曲が止まって)パンツを下ろして。

◆タイトルコール◆

◆提供◆

こここう、ここら辺かな?(何やら擦る音(^_^;)こんなカンジ。で、こうこうっ。(エコー)はいっ、どうですか〜?イイ気持ちですか〜?手首を押さえると早くイクんですよ(笑い)。こんなねっ。こういうカンジで。ねっ?(スタッフ笑い)
終わるなっ、この番組なっ(笑い)。
(エコー)は〜っ。
 
『もう、確信犯なんだからっ!お願いしマス!TOKYOーFMの方!』

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(♪BGM“はだかの王様〜シブトクつよく〜”)
オープニングでも、ちょろっと言いましたが、今日はSMAPベストアルバム“Vest”!、発売日でしたね。うん。ま、一応FAX読んでいきます。(
フク「うん」)これ、嬉しいFAXなんで。(フク「はい」)紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 長岡市 ユカ

「ちょっとちょっと〜。やっとSMAPのベストが出るのイイんだケド〜、一年も待ったから、ま、それはイイケド、ジャケットが12色っていうのはマジな話なの〜!?そういう事はしなくてイイのよ。だって買う人側になったら〜、12枚も買う人が出るのよ。ユカも買うかもしれないけどさあ。せめて“S map”の時みたいに3色ぐらいにして下さいよ。たまにしか来ないビクターの人に言ってくれ〜。4万8千円は辛いでしょ!?」
 
『私は12色も買う余裕はじぇんじぇんナイです〜。ははっ(^_^;)』

って書いてありますね。長岡市にお住いのユカさん・・・う〜ん。まあ、そうですね〜、正にその通りっていう。ま、同じ事思ってるリスナーの方も結構いると思うんで、ええ、今日はここでですね、僕がみなさんを代表してビクターエンターテイメントに、いろいろ聞いてみたいと思います。
なんか書いてありますよねFAXに。「たまにしか来ないビクターの人に言ってくれ」って書いてありますけど。今日ね、たまたま来てるんですよ。(
フク「ああ、たまたま・・」)今日は!来てるんですよ。うん。ちょっと、このブースん中に呼びましょうか。(フク「ええ、そうですね」)ええ。え〜と、ビクターの方なんですけども、ずっとSMAP担当・・して下さってるんですよね?この人は(フク「まっSMAP・・そうですね」)いろいろ。あと、ノリピーとか(フク「ノリピー・・ああそうですね」)うん。どっちかって言うと、そっちが主なんですけども(スタッフ笑い)、ま、一年に6回ぐらいハワイに、ええ、行ってて、ま、この番組には年に2回ぐらいですかね(フク「そうですね。ハワイの方が多い」)来てくれる。ハワイの方が、この半蔵門よりも多いっていう方なんですけども。人はよく言いますね、ええ。「いい加減が歩いてる」とか結構(フク笑い)言われてんですけども。沖縄帰りの俺よりも、毎日黒い(フク笑い)。いつも黒いっていう人に、今、ちょっと来て貰いました。(ここでBGMストップ)

拓 哉「どうですかね?トバリさん」
トバリ「はい。ホント書いてあるんですか?それ」
拓 哉「いや、書いて・・書いてある・」
トバリ「はい」
拓 哉「いやほら。だってFAX読んで下さいよ、コレ。ヤラセないから、この番組は」
トバリ「あっ、本当だ。どれどれ・・ちょっとちょっと・・どこ書いてあるの?」
拓 哉「長岡市に住んでるユカさんが」
トバリ「ええ」
拓 哉「ねっ?これ。12色・・」
トバリ「名前書いてある。ホントに(笑い)」
拓 哉「ほら“たまにしか来ないビクターの人に言ってくれ〜”って書いてあるでしょ」
トバリ「ホントだ〜」
拓 哉「やっぱ12色出すと〜、12枚買うと4万8千円になるらしいんですよ」
トバリ「はいはい。そうですよね〜」
拓 哉「ツライっすよね〜?」
トバリ「う〜ん、いやこの前・・」
拓 哉「これ、なんで12色出すんですか〜?その前に。12色。
   だってSMAPのメンバーって5人しかいないわけでしょ?」
トバリ「うん」
拓 哉「で、5色だったら分るんですよ」
トバリ「う〜〜ん。あの〜3色だったら、まあ3枚買っちゃう可能性、ちょっと厭らしいんですけど、
   12色ですよ、12色は、そんな買わない・・」
拓 哉「いや〜!いや〜!それはナイ!だって、だってさ〜!ね?俺ね、で、ちらっと聞いたんだケド〜」
トバリ「はい」
拓 哉「12色出すのって最初の内なんでしょ?」
トバリ「初回ですね。う〜ん」
拓 哉「初回の、初回のCDは12色だすんでしょ?」
トバリ「うんうん、はいはい」
拓 哉「で、で、なんて〜の?初回の販売は12色としてバババババ〜っつって出すんだけども〜、ある程度の生産が終わると
   1色にするんでしょ?」
トバリ「うん、はい。そうですね(笑い)」
拓 哉「これ、スゴイ事じゃない?これ」
トバリ「一応ね、インパクトが強いっていう事で」
拓 哉「いや、いや・・」
トバリ「12枚買わせるアレはないですよ(笑い)」
拓 哉「ウソだよ〜」
トバリ「ホントですよ(笑い)」
拓 哉「だって、俺、“S map”の時もすっげぇ言ったんだよ、俺
トバリ「(笑い)“S map”」
拓 哉「メチャクチャ!TMCの今昔庵でミッチーに怒ったんだもん」
トバリ「ああ・・3枚厭らしいと・・」
拓 哉「その3・・赤と黄色と青っていうね」
トバリ「はいはいはい」
拓 哉「なんかあの・・どっかのサッカーチームのユニフォームみたいな、“なんすか?コレ?”っていうのと、
   後“このデザインは誰が決めたんすか?”っていうのと、“S mapっていうの、これ読まない”って言ったの。
   ハッキリ言って。あれ、ただ“SMAP”って書いてあるだけじゃん(笑い)。だって。
   大文字にしてるってはいうんだけど、まずは〜・・も〜ねぇ分んない!」
トバリ「でもあの3色、随分話題になったんですよね、いろいろ」
拓 哉「どういうふうに?」
トバリ「うん。あのすごい綺麗だとか・・」
フ ク「綺麗・・」
拓 哉「ウソ〜だよぉ〜!!」
トバリ「ホントホント・・」
拓 哉「ウソだよ!それ。誰が言ってんの?」
トバリ「巷の方が」
拓 哉「ちまた〜?」
フ ク「(笑い)巷って・・」
トバリ「ホント話題になって・・」
拓 哉「成城に住んでる何人かの奥様方じゃないですか?それ」
トバリ「違う、違う、違う、違います、違います。本当そうですよ」
拓 哉「その12枚は、じゃあなんで12枚なの?」
トバリ「広告大賞を貰ったんですよ、あれ」
拓 哉「え?何?“S map”が?」
トバリ「そうそうそう」
拓 哉「・・・・で〜、まあ“S map”は“S map”として〜、置いといて」
トバリ「はい」
拓 哉「でね、ハイッ!意見」
トバリ「はいどうぞ」
拓 哉「SMAPのベストアルバムとして“Vest”っていうの出すじゃない?」
トバリ「はいはいはい」
拓 哉「それは分るんですよ。ベストって“B・e・s・t”でしょ?」
トバリ「はいはい」
拓 哉「なんで“V・e・s・t”なんですか?」
トバリ「うん?」
拓 哉「あれ、洋服のベストでしょ?」
トバリ「(笑い)そうそうそう」
拓 哉「しかも、ジャケット」
トバリ「そうチョッキ・・」
拓 哉「しかもあれさ、別にさ、誰かがね、どっかのフォトグラファーが撮ったバンっていう写真を、アンディ・ウォーホール
   みたいに、ペイントを変えて・・着色を変えて12色、バンバンバンバンバンってやるってなったら、
    “あれ?コレ誰が撮ったの?”とかさ、“あっ、このベストは、何を?・・どこのベストなの?”とか、
   なると思うんすけど〜」
トバリ「ふんふんふん」
拓 哉「あれ、コンピューターイラストだよね?」
トバリ「(笑い)」
拓 哉「そうだよね〜?」
トバリ「はい」
拓 哉「で、カコッカコッってやって〜、ペイントの所で色をカコッカコッ・・“あ、この色がイイんじゃないかな?”
   カコッとやると、一変にボンって色が付く様なカンジのデザインだよね?」
トバリ「う〜んそうですね・・」
拓 哉「あ・・あれ・・な、何で・・いや俺、そのね、SMAPのベストアルバムで“Vest”つって
    “V・e・s・t”にするのは別にイイと思うんですよ」
トバリ「はい」
拓 哉「その・・あのアライさんがよく着てるベストを〜(フク「そうそうそう(笑い)」)、ボンって表紙に持ってくるのは
   分るんですけど、あのああいうデザインとか誰が決めてるんですか?・・なんちゃって藤井フミヤさんみたいな
   あの人ですか?」
トバリ「(笑い)」
拓 哉「あの人ですか?ビクターの」
トバリ「いえいえ、あれね、紆余曲折があって、全部あれはホント当初、ホントにベストを着さしちゃおうっていう
   企画だったんですよ

拓 哉「メンバーに?」
トバリ「いや、違う、違う。ジャケットに」
拓 哉「えっ?えっ?ジャケットに、ベストを着させちゃおうっていう?」
トバリ「うん。布をパッと貼るジャケットにしようと、思ったの。最初は」
拓 哉「それにすれば良かったじゃないですか」
トバリ「うん、ああ、いろいろね、企画とか〜なんか・・」
拓 哉「だって、そういう所にメンバー全く入ってないでしょ?関知してないでしょ?
トバリ「そうですね(笑い)」
拓 哉「それ、おかしいよ。絶対〜」
トバリ「うん」
拓 哉「絶対おかしいよ。これ、今言ってる事、全部放送されますからね。今放送してますからね」
トバリ「いやいやいやいや(笑い)。お願いしますよ。いやいや・・」
拓 哉「これは、もうビクターの公式意見という事に・・イイんですよね?これはね」
トバリ「(笑い)」
拓 哉「次回からちょっと考えましょうよ」
トバリ「そうですね。最初からメンバー入ってていう、根元の・・」
拓 哉「入って」
トバリ「本当のそうですよね。本当の・・やるべきですよ」
拓 哉「うん、だから俺も企画書書くし
トバリ「はい」
拓 哉「で〜ま、メンバーが、メンバーなりの企画を出してくると思うんですけど。そういう事やってった方が多分ね〜・・」
トバリ「いや、ホントそうですよね」
拓 哉「イイと思うですよ。やっぱり。4万8千円ですよ。だって12枚買ったら」
トバリ「(笑い)12枚買うとですね。はい」
拓 哉「高いすよ。4万8千円って」
トバリ「ホント、高いと思いますね」
拓 哉「思うっしょ〜?」
トバリ「うん」
拓 哉「だから、もしあれだったら、12枚セットにして、4千円とか」
トバリ「(笑い)」(スタッフ爆笑)
拓 哉「(笑い)それぐらいの、な〜んか初回限定・・12枚セットで、12色なんだけど、中身は一緒なんだけども、
   4万8千円じゃなくて4千円」
トバリ「4千円ね・・」
拓 哉「それぐらいの事をやって欲しいですよね。じゃあ、ここでちょっと時間なんで一曲いきましょうか。
   じゃあ、トバリさんの方からSMAP以外の曲でなんかリクエストする曲ありますか?」
トバリ「(笑い)SMAP以外ですか〜?」
拓 哉「ええ」
トバリ「・・・じゃあ、シブく」
拓 哉「はい」
トバリ「あの〜“D”トレインなんかあります〜?」
拓 哉「(笑い&スタッフ爆笑)いやそこは意地でも、意地でも!・・意地でもやっぱSMAPって言っとかないと!」
トバリ「(爆笑)あ〜そう〜か」
フ ク「あ〜!びっくりしました、今」
拓 哉「これホントに今、今ちょっとね、サブイボたった!も、もう真に受けられちゃったのは〜・・
   いや、ここはちょっと意地でもSMAPの曲をなんか言っとかないと。やっぱ・・」
トバリ「申し訳ない」
拓 哉「あ〜あ〜。“D”トレインとか言わちゃったから・・」
フ ク「普通に、今答えてました」
拓 哉「言われちゃいました。じゃあ、まあ・・」
トバリ「(笑い)どこまでボケてイイか分りません。こんな所・・」
拓 哉「ええ、じゃあ、俺の方から。ビクターの人が“D”トレインとか言っちゃったんで」
トバリ「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
拓 哉「自分、本人、手前味噌なんですけども・・え〜これ何曲収録されてるんでしたっけ?」
トバリ「32ですね」
拓 哉「ですよね」
トバリ「はい」
拓 哉「っていう事はじゃあ、3月23日という事で、23曲目の曲を聴いて貰いたいと思います。
   (トバリ氏へ)まあ、勿論知ってますよね〜?23曲目の曲って言ったらね。」
トバリ「そう来ます?そうくるか・・」
拓 哉「もう、トバリさんだったら知ってると思うんで。23曲目といったら何が入ってるんでしたっけ?」
トバリ「(あっさりと)“がんばりましょう”」
拓 哉「・・正解は・・(イントロが流れる)」

ええ、逆からなんで、23曲目というのは“$10”!ですね。“$10”が入ってます。ちなみにトバリさんの言った“がんばりましょう”っていうのは19曲目に入ってますね。全然違いました!(スタッフ笑い)それでは聴いて下さい!23曲目に入ってる“$10”です!

♪今日の2曲目 【SMAP  $10】

(トバリさんず〜っと笑ってます)“$10”、聴いて貰いましたけども。ちなみに今ですね、資料を探してトバリさんのカバンをあさったらですね、こんなビデオが出て来ました。何でしょうか?(フク「ライブビデオですか?」)違います。SMAPのライブビデオだと思ったんですよ。(フク「はい」)え〜〜ミニモニ。(フク「えっ?」)っていう・・(フク「えっ?」)“ミニモニ。じゃんけんぴょん!”(フク「えええっ?何です?・・」)・・え〜ビデオが出て来ました(フク「へぇっ?」)

拓 哉「好きなんですか?」
トバリ「(笑い)いや、違う違う違う・・」
拓 哉「加護亜依が好きなんですか?」
トバリ「(笑い)違う違う違う・・」
フ ク「“じゃんけんぴょん!”・・・これ」
拓 哉「スゴイっすよ。VUITTONのカバンの中から“ミニモニ。じゃんけんぴょん!”っていうね・・
    “みんなでおどろう”っていう・・のが、出て来ましたけども」
フ ク「ほぉぉ〜」
拓 哉「これは考えた方がイイっすよね?」
フ ク「はい」
トバリ「(笑い)これはウチの娘に貰ったんだって・・」
拓 哉「いや〜、これはちょっと・・・」
トバリ「(上ずって)わ・・私のじゃないですからね」
拓 哉「SMAP、ちょっと今度の“スマ×スマ”の前室、ね、SMAPのメンバー全員集合すると思うんで、そこでちょっと
   話し合いを設けたいと思います、メンバーで」
フ ク「ミニモニ。、僕も欲しいです」
拓 哉「(小さい声で)フザケンナ、オマエ」

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(♪BGMは宇多田ヒカル“Can You Keep A Seacret?”)
え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAP、そろそろお別れの時間がやってきてしまいました。え〜ここでみなさんに、一つお願いです!この度、無事“HERO”は終了しました!え〜〜僕ねっ、やりましたよね、年末にこの番組で。“木村拓哉の主演ドラマの中で好きなドラマ嫌いなドラマBEST10”!っていうのやりましたけども。あの時、残念ながら嫌いな1位と2位に選ばれてしまったドラマの悔しさをバネに!このドラマ“HERO”、頑張ってきました。まあ何年か後にですね、同じ事をやった時“HERO”があの様な事にならない様に、ホント自分なりに頑張って参りました!うん。自分的にはある意味、“HERO”っていう今回のドラマは代表作になったと思ってるんですけども
そこで!みんなに聞きたいです。もし、俺の履歴書にですね、1コだけドラマの代表作が書けるとしたら、そこに“HERO”って書いていいかどうか?(エコー)これは、みんなの正直な意見を聞きたいですね。これはあの〜、日本在住だけじゃなく海外のみなさんからも、どしどしこれは聞いてみたいと思います。
まあFAXの書き方としては“HEROは木村拓哉のNo.1・代表作になったか?ならなかったか?”その理由と、そして「NO」だと思う人は何が代表作なのか・・まあなんとなく想像はつくんだけど、敢えて言いません。ええ、これを書いてですね、どしどしFAXの方、送って欲しいと思います。

◆宛先紹介◆

結果は来週発表します。どしどし送って下さい!来週ねっ、この番組が終わって笑顔でスタジオを出るか、それとも暗い顔で独り“ドナドナ”を歌って1階までエレベーターで降りていくのか。ええ、FAX待ってますので送って下さい。それでは、来週のこの時間まで。ちょっとドキドキしますが、What’s Up〜!ってコトで、木村拓哉でした!(エコー)
 
『独り“ドナドナ”を歌ってエレベーターで降りるって・・・カワイイ(^_^;)』

◆提供クレジット◆

(今回は♪BGM“たぶんオーライ”のFadeOutでおしまいでした)


今回は木村君、鋭く(?)ビクター担当者に切り込んでましたネ。やっぱ12色っていう事で12枚全部揃える人も、結構いるんでしょうか?でも、私はやっぱ12色出すぐらいなら、12種類のフォトとかがイイナ〜(^_^;)。曲目もシングル集じゃなくて、ちゃんと選曲してリミックスとかして欲しいナ〜。でも、“Vest”売れ行き好調な様でメデタイっ!ですよネ。なんだかんだ言いつつもビクターの狙いが当たってるという事でしょうか?嬉しくもアリちょっと複雑でもあります。
で!今回もFAX大募集!という事なので、みなさんも良かったらドシドシ送って下さいましネ!私としてはですね“HERO”、良かったデス!でも、自分で「頑張った」って思うんだったら、ちゃんと自信持って「代表作」って宣言しちゃってイイんじゃない?とも思ったりするんですが・・・どうかナ?
それでは、また!
from marico


3/16

第296回 No.88 meron


★ 3月16日 “SMAPマネージャー列伝”の巻 


★ 拓のおへそ ★
“HERO”撮影終了
フクちゃんの企画“SMAPマネージャー列伝”

★ 今日の拓つぼ ★
コーヒー豆も痛い
“もと雨宮”からのメール
“HERO”最終回のネタばらし?
フクシマゴウ伝説
マネージャー・ミヤベ君
マネージャー・シミズ君
“カッドマン”の原型は、もとマネージャーの佐々木君
もとマネージャー、ためちゃんの策略

『Deep Point』はナシです。

(♪ロシア民謡っぽい軽快なBGMです)
(エコー)みなさ〜ん、先週、聞いててくれてましたか〜?エンディングで、遅ればせながらの豆まき、しました。もちろん、ええ鬼はですね、スーパーマネージャーのフクシマくんだったのですが。(息を吸って)ちょっと、放送終了後にひとつ気づきました。節分の豆ってゆうのはですね、あれ大豆じゃだめだってことですね。あれ先週は豆まき用の豆が、ちょっともう無くて、売ってなくて、コンビニとかで。大豆、使っちゃったんですよ。あのね、かなり痛・・・痛いらしくてぇ・・・。

フク「ホントだよ」
拓哉「うん・・・えっ?」
フク「あれはねえ、人に投げるもんじゃない」
拓哉「ごめんなさい」
フク「ホントに」
拓哉「はい、だから今週はですね、大豆をやめて(BGMストップ)
   コーヒー豆にします」
フク「えっ?・・・え?」
拓哉「コーヒー豆・・・」
フク「・・・(笑いながら)まじっすか?」(がさがさと音がします)
拓哉「はい」
フク「コーヒー豆?」
拓哉「こちらにちゃんと・・・すごいよ」
フク「うははは、誰が買ってくるんですか?これ」
拓哉「これブルーマウンテンと・・・え〜、こっちが
   トアルコトラジャ。どっちがいいっすか?」
フク「え?」
拓哉「ブルーマウンテンとトアルコトラジャ」
フク「え?」
拓哉「じゃあとりあえず、ブルーマウンテンで、今日はそのね
   先週、大豆でやっちゃってねえ」
フク「いやいや、これ、コーヒー豆・・・」
拓哉「俺ビックリしたんだよ、避(よ)けてたじゃん」
フク「ってゆうか、ホントに痛いっすよ」
拓哉「鬼は〜外、鬼は〜外って投げてたのを、ほら避けてたじゃない、大豆を」
フク「はい」
拓哉「そうしたらさ〜、その紙で避けんのはいいんだけど〜、紙で。
   スタジオにある紙で(パラパラとめくる音)、そうFAX用紙とか」
フク「はい」
拓哉「避けんのはいいんだけどさあ、オレが投げたはずの大豆が紙を貫通してんのね
フク「いやホントにそうですよ」
拓哉「あれ、びっくりしたよ、オレ。あれ、BB弾かと思っちゃったもん」
フク「ホンット」
拓哉「モデルガン」
フク「ってゆうかね」
拓哉「まあとりあえずね、あの〜ブルーマウンテンを使っての豆まきってゆうのをねえ」
フク「ちょっと待って、わ、まじで痛いぞ、まじで、ホントに」
拓哉「え〜やりたいと思います、先週に引き続き!」
フク「ちょっとねえ、これホントに危ないっすよ、ちょっと」
拓哉「じゃあね、いきま〜す!」
フク「ホントに」
拓哉「鬼は〜外〜!(バチンと豆が紙にあたるすごい音)」
フク「いて〜!」
拓哉「鬼は〜外〜!(バチン)」
フク「いていていていて!」
拓哉「鬼は〜外〜!(バチン)」
フク「いて〜!いて〜!いててて・・・」
拓哉「いや〜ブルーマウンテンって案外、軽いんですね。鬼は〜外〜!」
フク「いて〜、いて〜、いててて、うわ〜、これは・・・」
 『かなり痛そう〜、98年2月にも、豆まきでいじめてたでしょ、拓哉(^_^;)』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆ 

拓哉「コーヒー豆って痛いんだね」
フク「いや、痛いですよ」
拓哉「キリマンジャロ」
フク「痛いです」
拓哉「これさあ、キリマンジャロだから痛かったんじゃないの?
   トアルコトラジャだったら大丈夫かもしんない」
 『あれれ、ブルーマウンテンだったんじゃないの?(・_・?』
フク「いや」
拓哉「トアルコトラジャだったら大丈夫じゃないかなあ〜?
   え〜、鬼は〜外〜!」
フク「痛〜、いって〜!」
拓哉「鬼は〜外〜!(フクちゃんが痛がっています)
   (かなり調子にのって)っと〜っと、とっとっと〜!・・・っと〜!」
フク「いて!・・・いった〜・・・」

はい、またまたわかったことがあります。(フク「いって〜!・・・」)キリマンジャロも、トアルコトラジャも紙を貫通しました。危ないデスねえ(フク「いった〜い・・・」)ちっちゃい子がこのラジオを聞いてて、ほら学校とかで真似したらダメだから〜、やっぱいい豆が見つかるまで、え〜来週ちょっとなんとかしてみたいと思います。
木村拓哉のWhat’s Up SMAP、1曲目はダフト・パンクで(エコー)“ワン・モア・タイム”

♪今日の1曲目 【DAFT PUNK  ONE MORE TIME】

いいねえ!スタジオの中のこの匂いが。コーヒー飲んでもねえのに、コーヒーの匂いがするってゆう。こうゆうのって、あれでしょ?アロマってゆうんでしょ?(フク「そうですね」)このモカの、こぅ匂いがさ、ちょっと落ちつくじゃないですか。なんかスタジオの空気がやっぱりねえ、半蔵門ってゆう感じ、しないもんねえ。(フクちゃん笑ってます)なんかニューヨークを思わせるような雰囲気を醸(かも)し出してますけども。なんか、ねえ、こうゆう気分になるとねえ、しゃべりもなめらかになるもんねえ。(ちょっと気取った声で)声の出し方、ちょっとFM?ってゆう感じなんですけど〜。(フクちゃん笑う)

え〜無事!え〜みなさん、(パチパチと拍手)昨日終わりました、撮影!(パチパチパチと拍手)いえぃっ!(エコー)終わりました!もう昨日、終わってねえ、今日・・・だからオレ今日、違うでしょ、しゃべり方が。11冊目の台本を自分のカバンから出す時?あ〜れはもう独特な〜瞬間ですね・・・なんか。1話からず〜っとやってきて、こぅ最終回ってゆうね、あの“ラスト”ってゆうふうに書かれてる台本があるんですけど。(鼻をすすって)それを、自分のカバンから、現場に行ってるカバンから、パッてこぅテーブルの上に出して、もうこの台本をカバンにしまわなくて・・・いいんだよってゆう・・・時がねえ、な〜んかねえ、いいっすねえ。
 『お疲れさま〜!しみじみしてますね、珍しく』
で〜、さっきねえ、あの〜松さんから、メールが入ってですねえ、携帯のほうに。書いてありましたよ。なんか、そのねえ、最後のひとことがすごく良くてぇ、「おおっ」と思ったんですけど。“もと雨宮・・・でした”ってゆうね、終わり方でしたねえ、メールが。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

う〜ん、やっぱりあの〜、フジテレビの月9ってゆう、月曜9時ってゆうのは、まぁ“ラブ”で終わるってゆう感じですかね。まあ最終回は来週の月曜日、夜の9時からの放送なんですけども。いや、ハッピーエンドってゆうのがねえ、いいっすよねえ・・・木村拓哉と松たか子のハッピーエンドで終わるってゆうね。もうかなりゆっちゃってるよ、オレ今。(フクちゃん笑う)ホントに。もうこれは“ビューティフル・ライフ”の最終回(の)前に本を出してしまった北川悦吏子と同じぐらい(フクちゃん笑う)ゆっちゃってるよ、ホントに。
 『がははは・・・、そうだったわ(^_^;』
それぐらいゆっちゃいますけど〜。まあどんな感じかとゆうと〜、ここにラストシーンのセリフがちょっと、台本が・・・コピーされたものがですね、置いてあるんで、これ読んでもいいっすかね?(フク「えっ?読んじゃうんですか?」)いや〜いや、そりゃあ読みますよ、だってえ。(フク「放送前ですよ」)はい?(フク「これ勝手にやってるんですか?」)これは〜あの〜独断と偏見の番組なんで、(フク「あれ〜、おこられない?」)最悪ですね、この番組は、もう。読んじゃいます。
 『え〜っ!?最悪〜!!(-"- )』

(エコー)お互いの気持ちに気づいた、久利生と雨宮。いつものバーで肩を寄せ合い、愛を確認している。
(♪BGMをバックに拓哉が一人芝居をします)

「久利生検事、これからは毎日、私の横でいろいろ教えて下さいね。私やっぱり検事になりたいし」
「あたりめえだよ〜。勉強だけじゃなくていろいろ教えてやるからさ。今晩も・・・いいだろう?教えたいことがたくさんあるんだ」
「え、でも今日は・・・」
「いいじゃねえかよ〜」
「で、でも〜今日は危険だし〜、それに久利生さん、コンドーム、持ってない」

・・・で、そこにこぅパ〜ッとカメラが寄ってって、いつものマスターがパッて一瞬、振りむいて、
「(声真似をして)あるよ」(♪BGMストップ、フクちゃんの笑い)
「いや、でも〜、マスター、オレ、Lサイズなんだけど〜」

そうすっと、またマスターにビューッて寄ってって、
あるよ」(♪“Can You Keep A Secret?”がドラマの様に流れ出します)

言っちゃったよ・・・ああ、読んじゃった。
 『・・・ったく・・・(_ _;)。。。』
ええ、これがですね、“HERO”の最終回。とゆうことで、まあ運よく今日の放送を今ね、ラジオの前で聞いてるみんなは、これねえ、特別に、今回は特別、友達に言っちゃっていいです。あと〜、インターネットの書きこみとか。もうやっちゃっていいですよ。下手したらもうね、あのスポニチに電話してもいいよ、(フクちゃん笑ってます)「こうやって終わるんだよ」ってゆうの。“独占スクープ”ってまた。
 『うわ〜っ!自虐的〜!ガハハハ(^_^;(^_^;(^_^;』
そのかわり、やった人はね、多分ね、月曜日に殴られると思うから(高笑い。フクちゃんはにが笑い?)あ〜、あったまわりぃ。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

ここTOKYOーFMをキーステーションに全国36局ネットでお送りしている、木村拓哉のワッツ・アップ・スニャップ〜。え〜4月からはですね、JFN自体はFM岐阜が増えて、全国37局ネットになるんですけど〜、オレらは一体どうなるんでしょうかねえ。これ4月以降はこの番組あるんでしょうか
 『いや、私たちも心配してるんだよ〜ん』
あるんですか?これ・・・な〜んて思いながら放送している今日のWhat’s Up SMAPなんですけども。どうですか〜?ええ、“HERO”のね、最終回。こんな最終回だったらすごいですよね、まあホントは収録は終わってるんですけど〜、今日は、言いません!
 『あったりまえだっつ〜の(-"- )』

フク「拓哉さあ」
拓哉「はい、え、なんですか?」
フク「つまんない話ばっかしてないで〜」
拓哉「はい」
フク「ちゃんとFAX読めよ」
 『おっ!たまにはいいこと言うね〜、(^o^)、しかも強気な口調』
拓哉「つまんなかった?“HERO”の最終回、オレ結構これ考えたんだよ」
フク「も〜、拓哉のつまんない・・・」
拓哉「友達ともね、これ相談しながら、こんな最終回どうだろうってゆう。
   “あるよ”ってゆうね」
フク「そんなね」
拓哉「“Lサイズの”“あるよ”ってゆう」
フク「つまんないネタより」
拓哉「くい気味のマスターの“あるよ”ね、“あるよ”」
フク「つまんないネタより、FAX」
拓哉「なんっすか?」
フク「FAX。まあとりあえずこれ読んで、はい」
拓哉「FAXに頼ってるなあ、FAXに。誰よりも頼ってるのはオレなんですけど」

◆今日のお便り1通目◆ 和歌山県 ひろこ

「拓哉君、こんばんわ。はじめてFAXします。30歳の主婦で〜す。ファン歴は6年以上なんですが、ラジオ聞きはじめて、まだ3ヶ月ぐらいです。毎週金曜日を楽しみにして聞いています。他のリスナーの方々はご存じで、今更?とゆう質問ですいませんが、毎週むちゃくちゃ気になる人がいます。拓哉君と一緒にしゃべっている人です。ちょっと冷めた言い方、そしてたまに聞こえる“奥さ〜ん”とゆう言葉、なんかすごく気になるし、声、聞かれへん時は残念と思うし。その人の声、聞くのを楽しみにしている自分がいてます。ひょっとして好きかもって感じです。ぜひぜひプロフィールを教えて下さい」

これは・・・
フク「はい、もう1枚」
拓哉「な、なんなの?」
フク「もう1枚、いっぱい来てるから。もう1枚」
 『いつになく強気だと思ったら・・・』

◆今日のお便り2通目◆ 三重県 ペンネーム・私も“HERO”のロケ見た〜い

もう終わりました、昨日でね。
「拓哉君、HEROしてますか?ところで毎回のようにこの番組に出てくるスーパーマネージャー、フクシマ君と拓哉君のやりとり、最高です。この間の豆のぶつけも、お腹かかえちゃいました〜。なんかこのラジオ聞いてたらマネージャーって仕事にすごい興味が出てきたんです。もちろん大変なことも沢山あるでしょうけど。拓哉君も、そうとうフクシマ君のこと好きなんですね?1こ聞きたいんですけど、フクシマ君の前ってどんなマネージャーさんがついてたんですか?他のマネージャーさんの話も教えて下さい」

ってゆう。これおまえがなんで選んでんの?FAXを。
フク「まあ」
拓哉「ちょっと待って、ちょっと待って。いやわかるけど〜」
フク「え?」
拓哉「なんでさあ、そのFAXを」
フク「はい」
拓哉「確かにオレもどんどん選ぶんだけど、なんでおまえが選んでるの?」
フク「いや、みんなで作るラジオだから」
拓哉「いやいやいや作るのは〜」
フク「ええ」
拓哉「くりりんと〜、ディレクターのくりりんと、オレとおさむ(フク「ええ、いやいやいや」)
   ・・・で、いいわけだしぃ」
フク「で、オレも、ね、まあ要はだからいっぱい来てんですよ」
拓哉「なんだよ」
フク「こうゆうのは、こうゆうのばっかり」
拓哉「ああ、じゃあオレが見落としてたんだ今まで」
フク「そうそう、そう。みんなねえ、オレを求めてる」
拓哉「あるんだねえ、こうゆうFAX」
フク「(マスターの声真似で)あるよ」
 『それが言いたかったの〜?(--;』
拓哉「(笑いながら)つまんないっすねえ!」(叩く音がします)
フク「(自分でも大笑いして)いて!」
拓哉「(笑って)つまんないっすねえ! なんなんっすか?それ」
フク「(笑う)」
拓哉「もう一回ちょっと・・・あ、まだ邪気が残ってるんじゃないっすか?
   ブルーマウンテンとトアルコトラジャ、どっちがいいっすか?」
フク「いやホントに痛いんで・・・でね、ええ〜今日は」
拓哉「でね、って・・・むかつく〜今の」
フク「今日は・・・」
拓哉「でね、ってゆう言い方」
フク「でね」
拓哉「なんだよ!」
フク「今日はボクがね、番組のテーマ(を)考えて来たから。
   まあ、発表するから今から」
拓哉「うん」
フク「ね、ドラムロールやって、口で」
拓哉「誰が?」
フク「え、拓哉・・・が」
拓哉「やれよ!自分で」
フク発表するから」
拓哉「なんでオレがドラムロール、しかもなんでお前がテーマ考えんだよ」
フク「いやいや」
拓哉「ふざけんなよ、おめーよ〜!(フクちゃん笑う)
   ただでさえ、おまえこの番組、4月以降どうなってんのかちょっと今
   不安なのに、なんでお前がテーマ考えてんだよ、今日の」
フク「だからこうゆうので盛りあげていかないと」
拓哉「いやいや盛り下がってるよ、全然(フクちゃん笑ってます)。
   なんでお前が考えてんだよ」
フク「盛りあげていかないと」
拓哉「オレがドラムロールやんの?」
フク「そう、え?」
拓哉「は〜、おまえぐらいだね、そうゆうの」
フク「前振り」
拓哉「ああ、オレが」
フク「ええ」
拓哉「はい。ドルゥゥ〜〜〜。(エコー)デレッ!」
フク「(エコー)SMAPを支える男たち、“SMAPマネージャー列伝”

(♪カーン、カーンと鐘の音で始まる軽快なBGM)
フク「っとゆうことでですね、SMAPを支える縁の下の力持ち、
   SMAPマネージャー軍団の話をして、いろんな伝説があると思うんですけど」
拓哉「ないよ伝説なんて」
フク「SMAPのマネージャーに」
拓哉「全然無いよ」
フク「いやいやいや、いろいろあると思うんですけど」
拓哉「伝説なんて」
フク「じゃあ、まずね、SMAPのチーフマネージャーのフクシマゴウの話から
   語ってくれる?」
拓哉「おまえの伝説?」
フク「うん」
拓哉「おまえの伝説?」
フク「伝説」
拓哉「車の横転」
フク「(笑ってます)」
拓哉「第三京浜の・・・人を後ろに乗せてるにもかかわらず。車で横転。
   しかも横転したまま、80メーター横滑り」
 『98年1月4日のレポに詳しく載ってま〜す(^o^)』
フク「あ〜〜」
拓哉「これが伝説じゃないですかね」
フク「もうちょっといいやつ」
拓哉「え?」
フク「いい伝説」
拓哉「2週間、バンコクに滞在してしゃべった英語、“me too”だけ」
フク「(笑い)」
拓哉「それはどうですか?どこに行っても、“me too”“please”」
フク「(笑い)」

◆タイトルコール◆

なんか今日、オレ、毒舌だなあ、良くないなあ。ええ今日は、ねえ、ボクのマネージャー、フクシマ君の企画で無理矢理やってます。SMAPを支える男たち、“ジャニーズ・マネージャー列伝!”とゆうことでねえ・・・なんかなんで、こんなお前が考えた企画を今日はやってるのかなあ、と思ってるんですけども。今まで、ボクがですねえ、お世話になってきたマネージャーさんたちの伝説話をしていこうかなと思うんですけども。
今現在SMAPについている人と言ったら、今日も一緒だし・・・帰りねえ、(フク「ああ、はい」)一緒でしたけど。ミヤベ君ってゆうのがいるんですよ・・・おもしろいですねえ。(フク「ああ・・・(笑ってます)」)実はSMAPのマネージャーを、まあメンバーのね、現場のマネージャーをこぅずっとやってくれてるんですけども〜。実は彼の夢は脚本家。(フクちゃんが笑い出します)ってゆうね。実は脚本を、「(真似をして)ボクは書きたいんです」・・・(笑いながら)ってゆう。「おはようごじゃいます」ってゆうね、ミヤベ君なんですけど。あのね〜、ん〜すごいオレはいい人だと思いますよ。(フク「いやもういい人ですよ」)もうすっごいいい人なんですよ、で、無駄に足が長いんですよね(フクちゃんと大爆笑)。すっごい無駄に足が長いんですけど。な〜んかねえ、「(真似をして)おはようごじゃいます、お疲れしゃまです、木村さん、お疲れしゃまです」ってゆう(フク「危ない人じゃないですか」)。いやあ、でもホントじゃないですか。
ほんでさあ、俺すっごい好きなエピソードがあるんだけど。中居がさあ、珍しくオレんところ来て、「ちょっと木村、聞いてくれよ」とかいってゆうから、なんだこいつ珍しいなあと思って、「なに」とかいってゆったら、「オレこの間よ〜、関西テレビに行く仕事があって、東京駅から大阪駅まで行ったんだけどよ〜、新幹線で。んで、オレ電車ん中で暇じゃんよ〜」とかって。「おう、ひまひま」とかって。「んで?」とかいって。「だからミヤベ、一緒だったからよ、ミヤベに“ちょっとミヤベ、雑誌、買ってきて”とかいってゆったら、あいつよ〜、何買ってきたと思う?」とかいって。「え、何買ってきたんだよ」っつったら、「梨二袋、買ってきてよ〜あいつよ〜」とか言って(フクちゃん笑ってます)、「“大阪までその二袋の梨、どうしろっつ〜んだよ〜”ってオレゆってやったんだよ」っとかって。
(笑い)でもねえ、それわかるねえ。ミヤベ君だったら買いかねない!(フクちゃん笑ってます)「あ、わかりました。あ、あ、梨、梨ですか?」(フクちゃん大うけ)中居はねえ、多分、あのねむけまなこで「(だるそうに)あ、ミヤベ、ちょっと雑誌買ってきて」って言ったと思うのよ、(フク「ええ」)うん。「あ、どれぐらい買ってくればいいですか?」「う〜ん、もう適当に買ってきて、ちょっと雑誌買ってきて」とかいってゆったら、「あ、わかりました」ってゆって。

フク「どこまで買いにいけば・・・」
拓哉「どこまで、東京駅のどこまで行けば梨が売ってるんだってゆう、しかも二袋。
   オレはでもその梨を買ってきてしまったミヤベ君はミスだと思うんですよ。
   “雑誌を買ってきて”って言われて、梨を買ってきてしまったミヤベ君は
   ミスだと思うんですけども、二袋買ってくるミヤベ君は好きですね」
フク「あ〜」
拓哉「そこがすごい愛情を感じますね。んで〜、今現在は、あとはシミズ君ですね。
   ええ?今、フクっちとミヤベと・・・?」
フク「シミズ、カミクボ・・・ですね」
拓哉「ああ、カミクボ君ね。ああ〜もと取りたて屋ってゆうね」
フク「(笑いながら)そう」
拓哉「もと取りたて屋ですよ、すごい経歴ですよね。
   ええ、でもカミクボ君は主に中居にず〜っとついてるでしょ?」
フク「そうですね」
拓哉「だ(から)、オレあんま(り)コミュニケーションないんだよね・・・カミクボ君と。
   あとシミズ君ってゆうね、ちょっとサンパク眼(がん)の・・・
   (二人とも笑って)だまってると“おい、あいつ、こえ〜ぞ”ってゆう・・・
   なんか、何をしでかすかわかんないような表情してんじゃん。
   恐いじゃ〜ん・・・恐くない?」
フク「まあ、ちょっとこわい」
拓哉「黙ってると」
フク「たまに沈んだ眼で、こう」
拓哉「すっごい沈んだ眼で、こぅメンバー見てる時あるじゃない?
   (ちょっと早口で)“木村さん、おはようございます、ええ、今日はですね、
   ええ7スタってことになっておりまして、ええ今、
   香取さんがお蕎麦を注文するんですけども、木村さんは何か召し上がりませんか?”
   ってゆう、すっごいジェントルなしゃべり方はわかるんだけども〜。
   あ〜れ、ほどほどにした方がいいと思う。
   ・・・SMAPってそうゆうノリじゃないじゃん」
フク「そう〜」
拓哉「うちらって」
フク「そうですね」
拓哉「ねえ」
フク「ちょっと鼻につく・・・感じ」
拓哉「いや、鼻にはつかないんだけど」
フク「鼻にはつかない?」
拓哉「耳につくね」
フク「耳に・・・」
拓哉「うん」
フク「あ〜・・・ちょっとそうですね」
拓哉「一緒にこぅ長い時間、車に乗ってたりとかすると、
   ちょっと車、一回は止めるかなってゆう、そうゆう感じの人ですよね」
 『わかるような、わからんような・・・』
フク「はあ」

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「でもねえ、今その何人かでやってるじゃないですか?
   まあミッチー(を)筆頭に」
フク「はい」
拓哉ミッチー入れて5人ですよね、今は」
フク「そう〜、そうですね」
拓哉「その前にもいたんだよ〜・・・いろんな人が」
フク「伝説の」
拓哉「伝説の、(うれしそうに声を高くして)お〜、もうそれこそ伝説だよね。
   今いない人〜が、けっこう伝説になってるぐらいですからね、うちの場合は。
   ためちゃんとかね、佐々木くんとかね。
   で、あの〜スマスマで慎吾がやってた“カッドマン”ってあったじゃないですか?
   “デニス・カッドマン”ってゆう」
フク「逆ぎれしちゃう・・・」

慎吾がやってたロッドマンの真似してた、しゃべりかたの。あれ〜、その原型は佐々木くんですからね。
 『佐々木くんって名前、言ってもんね、そういえば』
急に「ボクは結婚します」って言われて、「ああ、そうなの?おめでとう、おめでとう、誰と?」「ああ、だれだれさんと」「え〜っ!そうなんだ〜、いつから?」「いや、今年のはじめぐらいからで」「ああ、そうなんだ、おめでとう」つって。「それでですねえ、お仕事も、今回はえ〜、うん、あのぉ・・・終わりとゆうことで」って言われて、「は〜?」とか「え?え?終わりって、え、え、じゃあ何するの?」ってゆったら、「いやちょっと横浜の方で塾を開きたいなあ」(フクちゃん笑ってます)・・・「じゅ〜く(塾)ですか」ってゆう・・・。でも今現在その塾も、もう終わってるんですよね。

フク「なんかそうみたいですね」
拓哉「ですよね」
フク「はい」
拓哉「元気なんですかね、佐々木くん。(笑いながら)佐々木くんねえ」
フク「ええ」
拓哉「子供産まれたんですよねえ」
フク「そうですね」
拓哉「ねえ。何やってるんですかねえ、今は」
フク「ぜひFAXでも・・・」
拓哉「送ってほしいですよねえ」
フク「そうですね」
拓哉「もし聞いてたら、こちらの方にFAXを送ってほしいですね、佐々木くんに。
   ええ、ぜひぜひ待ってます」

あと、ためちゃん。広尾からですよ。(フク「はい」)広尾駅。(フク「はい」)ありますよね、(フク「はい」)広尾駅から四谷三丁目の文化放送ってゆうラジオ局があるんですよ。なぜか知んないけど、フッてこぅ、フッてこぅ気づいたの。(フク「はい」)で、“高速にのる”ってゆうわけよ。(フク「高速?」)うん、で、“あ、まあ、まあいいや、まあ高速のるんだ”って思って、みんな、“ふ〜ん”って乗ってたんですよ。(フク「はい」)で、しばらくメンバー同志でこぅくっちゃべってる間に時が過ぎ、フッて気づいたら(フク「はい」)、高速道路のあのほら、出口の表示が出てくるじゃないですか、フ〜〜ンって通りすぎるでしょ。それをちょっと、目で追ったの、オレ。フッてこうやって。そうしたら“大井埠頭”って書いてあるわけ。

フク「え?羽田のほう・・・」
拓哉「うん。んで、次の、次のなんかあれが出てきたから、フ〜〜ンってまた見たの。
   “平和島”って書いてあるの」
フク「(笑い)」
拓哉「“ちょ、え?ちょっと、ためちゃん、どこ行くの?”ってゆったら、
   そしたら“(優雅に)うん、あの文化放送なんだよねえ。
   四谷三丁目に行ってんだよねえ”って言われて」
フク「全然、逆じゃ・・・」
拓哉「“(絞り出すような声で)四谷三丁目に向かうのになんでおまえ、
    平和島ってゆう出口をおまえ通り過ぎてるんだこの野郎”
    とかいって始まって。あれは〜、ちょっとおもしろかったねえ」
フク「すごい間違えですね」
拓哉「間違いじゃないよねえ、あれ。
   何かを多分ね、オレはね計画してたんだと思うよ」
フク「わはははは!」
拓哉「あれは。あれは何かを策略、あったね。
   あれはメンバーがつっこまなければ」
フク「あ〜すごい」
拓哉「下手したら、何か起きてたね」
フク「あ〜」
拓哉「外国にいたかもしんない」
フク「あ〜、拉致されてた」
拓哉「ちょっと、ちょっとくら〜い部屋に住むようになってたかもしれない、外国の」

では、ここで1曲聞いて下さい。来週、SMAPのベストが発売になるんですけども。この曲が1曲目に入ってるんですね。古い曲が一番最後に入ってるってゆう。バンってひっくり返した曲順ですね、ボクはいいと思いますよ、それは。聞いて下さい、じゃあ1曲目に入ってますね、ベストの。SMAPで“らいおんハート”

♪今日の2曲目 【SMAP  らいおんハート】

◆提供クレジット◆

それじゃ、来週のこの時間まで、What’s Up!とゆうことで、木村拓哉と・・・木村拓哉でした〜!

フク「フクシマでした」
拓哉「はい〜、おしまい〜!」
フク「痛って〜」

(♪“らいおんハート”がFade outして終り)


このレポがアップされている頃には、もう“HERO”の最終回は放送になった後ですよね。ま、さすがに今回のネタばらしがウソってことは想像がつくとして、皆さんの感想はいかがでしたか?あっというまの3ヶ月でしたね。まあ、ちょっと休んだら、また拓哉君、ばりばり仕事して下さ〜い。働け働け!ばりばり仕事してる時のテレビに映る顔は(まあ、職業人としての顔ですが)、きりっとしていて、いいですよね〜。
しばらく静かだと思っていたフクシマ君が、今日は大抜てきだったけど、でもまあ、こういった内容につながるなら、フクちゃんの登場も許すとしますか・・・
まだVestの色を決めかねているmeronが今週の担当でした。


3/9

第295回 No.614 ナポリ


★ 3月9日 “普通の苦情スペシャル”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
苦情その1・“HERO”の話はもうやめて!
苦情その2・“2046”はどうなったの?
苦情その3・スマスマが最近おもしろくない!
苦情その4・キムタク嫌い嫌〜い!
苦情その5・フクちゃんうざい!

★ 今日の拓つぼ ★
サンキューの日、メンバーにサンキュー!
“グリーンマイル”はイイ!
ウルトラマネージャー、韓国に飛ぶ。
得意の例え話・“大豆とスマスマ”
Vest Albumは最高のアルバムってことではない!?
フクは外、オレは内!

『Deep Point』はナシです

(BGM♪“チキチキバンバン”)
(軽いノリで)What’s U〜p?木村拓哉で〜す。皆さん、お元気ですかぁ?え〜、今日は3月の9日、サンキューの日っていうね、日ごろ感謝したい人に改めて「サンキュー!」って言ってみようっていう日なんですけども。ん〜オレがあえてサンキューって言いたい人?誰っすかねぇ?・・・やっぱりほかのメンバーかな?
聞いてるかなぁ?中居〜!吾郎!剛!慎吾!・・・・・(サンキューゴロー風に)サンキュー!
 
『普段は照れくさくて言えない感謝の言葉も、サンキューの日には言いやすいよね』
さぁ!なんか・・・え〜すっきりしたところでね、え〜今日はこんなことやってみようかなぁ?“(エコー)フツオタスペシャル〜!”
え〜今日は皆さんから頂いた普通のお便りを読みまくり!(BGM止まる)・・・・・(力を入れて)(エコー)な〜んてことはしません!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

うぅぅ〜!ディープ・パープル来日するらしい〜・・・ですけど、なんかリッチー・ブラックモアがメンバーに入ってないらしいですね。ま、こんなのディープ・パープルじゃねえ!強いて言うならば、なんか森くんが辞めちゃった後のSMAPだぁ!って感じですけども。
 
『リッチー・ブラックモアのいないディープ・パープルはディープ・パープルじゃなくて
  森くんのいないSMAPはSMAPじゃないってこと???・・・・・う〜ん、わからん^^;』

じゃあディープ・パープルやめます。オープニングはレインボー、“オールナイトロング!”

今日の1曲目  【Rainbow  All Night Long】

なんだ〜?それ。普通のラジオみたいに・・・。びっくりしちゃったよ今。朝の天気予報かと思っちゃった、オレ。SMAP天気予報(TOKYO−FMの“おはようSMAP”)かと思っちゃったよ。今日は3月の9日とゆうことで、サンキューの日。あれ、まじめに「言って下さい」って言われるからね、あの天気予報だと。マジで。いや、違う話題だとちょっとアレなんで・・・「せっかくの3月9日なんで“サンキュー”ってお願いします」って・・・まじめに言われっからね〜あれ。
え〜まぁホンットにすごい、普通のラジオっぽく始めてみたんですけども、やっぱ無理です!ま、普通のラジオだと〜やることがなくなってくるとこう、“フツオタスペシャル”?、“普通のお便りスペシャル”とかやるらしいんですけど、もうそれ自体間違ってるよね。普通のお便りがなんでスペシャルにするんだって話なんですけども〜。
まぁこの番組もまぁね、いろいろ毎回毎回いろんなことをやってるんですけども、今回は、え〜やることがない!何をやろうか?・・・で、“フツオタスペシャル”・・・やろうと思ったら、普通のお葉書っていうのがね、基本的にやっぱ・・・この番組来てません、普通のお便りはね。「桜がきれいでした」とかね、「空がこんな色で・・・」とか、そんなFAXとか葉書1通も来てないんで、ま、“普通の(エコー)苦情スペシャル!”・・・これをやりたいと思います。
普通の苦情ってゆうのはどうゆうことなのかなぁ?って今からちょっと恐いんですけども〜。え〜この番組はやっぱりね〜、来てるFAXとか読んでますと、9割が苦情!ホントによくこんなに・・・苦情がよく来る番組・・・珍しいなぁってゆう・・・ホントに思える番組なんですけども〜。
え〜・・・、とゆうわけで、今日はね、“苦情スペシャル!”この後(かわいっぽく)お楽しみにねっ。・・・うん、こうゆうふうに言うとやっぱり普通っぽいもんね、うん。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP!まずはこのFAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 北海道 クボスギトモエ 18歳

「拓哉くん、こんばんは。私は今、大学受験真っ盛りな18歳の女の子です。今日も明日もあさっても入試があるけど、最近のWhat’s Upについて、どうしてもひとつ言いたいことがあってこのFAXを書いてま〜す。」

ってゆうね。な〜んかヤな感じぃ!(わざとらしく)エッヘッヘ〜!続きはこの後でいきましょう。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

え〜今日はですね、“普通の(エコー)苦情スペシャル!”・・・ってゆうことで、30分間苦情を処理しっぱなしの番組にしたいと思います。
え〜まずはさっきちょっとヤな予感のしたFAXの続きを読んでみたいと思んですけども〜、北海道のね、え〜クボスギトモエ。え〜「FAXを書いてます」まで読みましたね、さっきね。ん〜、もう1回読んどきますか。

(BGM♪“シェルブールの雨傘”)
「拓哉くん、こんばんは。私は今、大学受験真っ盛りな18歳の女の子です。今日も明日もあさっても入試があるけど、最近のWhat’s Upについて、どうしてもひとつ言いたいことがあってこのFAXを書いてます。
拓哉くんは“ドラマの数字は気にしない”みたいなことを言っておいて、どうしてドラマの話ばっかりするんですかぁ?(投げやりな読み方で)なんだかんだ言ってもドラマの話を毎週する=(イコール)ドラマの宣伝になるわけでぇ、結局拓哉くんは自ら数字を上げる作業をしてるんですよ。
それは毎回30%を超えて日本の3分の1以上の人たちが見てるドラマだから、リスナーもドラマの話聞きたいんだと思います。でもね、私はまだ“HERO”見たことないの。一応受験生だし、“HERO”見るくらいなら“スマスマ”見るんで、全部ビデオに録ったまま見てません。だから話を聞いてもよくわかんなくてつまんないです。
こんなこと言うと“見ないヤツが悪い”な〜んて言われちゃうかもしれませんが、絶対HERO話に飽きてるリスナーいるはず〜。それにまさかドラマが終わるまで毎回“HERO”の話をするわけじゃないでしょう?だからこのへんでちょっと“HERO”の話題から離れて違う話をしてくれませんか?
週5日以上ドラマの撮影をしている拓哉くんにこんなお願いするのも申し訳ないんですが、お願いします。寒くて大変だと思いますが撮影頑張ってくださいね。」

え〜、ビミョーにくる!FAXですね(スタッフ笑う)。(笑いながら)ビミョーーーにこう・・・きますよね、う〜ん。
ま、言い訳じゃないんだけどね、言い訳・・・この・・・トモエからの意見に対してのこう、言い訳っぽく聞こえちゃうかもしれませんが、(息を吸って)あの〜ドラマ始まるとですね〜、あの〜、約、生活の9割と言っていいんじゃないすかね?9割がもうホンットに・・・埋まっちゃうんですよ。で〜、オレが普段見たり聞いたり感じたりしてることをこう・・・しゃべるのが、ねぇ?このWhat’s Upじゃないですか。そうするとドラマの話が多くなるのはちょっと仕方がないってゆうのはね、あるんですけど〜。
ここ1週間のじゃあ・・・オレの生活?をだいたい言うとすると〜、7時ぐらいには〜、だいたいもうあれですね、メイク室に入ってますね、朝。で〜、同じ日の・・・同じ日ってゆうのはないな、帰った時は。だいたい次の日になって帰るってゆう感じですかね。で、おんなじ日の朝7時ぐらいにはもう、だいたいスタジオで・・・いるからってゆう感じなんですけど〜。
 
『睡眠時間、ホントに全然取れないね(@_@)』
でも〜!オレねぇ、え〜っと・・・昨日!そう昨日たまたま早く終わったんですよ。すんごい早く終わった。夕方ぐらい終わった。これすばらしいことね。んで〜、え〜家でメシを食う。これいいことね。あとね〜、すごい、オレ。プレイステーション2使ってDVD見た!(スタッフ笑う)昨日。あのね〜、プレイステーション2ってゆうのは、作った人はすごい!あと、あれは確実に流行る!絶対に流行る、プレイステーション2(スタッフ笑う)。
 
『あのね〜、拓哉くんが“流行る!”っていうものは、いつも既に流行ってるものなんだよね〜。
  プレステ2は発売されてもう1年たってるんだよ。
  おかげでうちのプレステ2は壊れてDVDが見れなくなっちゃったけど保証期間過ぎてしまったのだ(涙)』

あれかなり便利だね!(スタッフ爆笑)(笑いながら)ホンットに。
あの映画見たんですよ、“グリーンマイル”ってゆうの。うん。“グリーンマイル”ってね、いいね!(スタッフ爆笑)ホントに!
 
『ん〜〜〜、これもかなり遅いと思う・・・(笑)』
見終わった時に〜、こいつらハンパじゃねえモノづくりしてんな!ってゆうのを痛感させられて、どうせモノつくるんだったらこれぐらいの気持ちで!あの〜、やった方がいいな〜と思ったの。確かに眠いとか寝てないとかセリフがどんだけどうだとかホン(脚本)が遅れてるとかなんだとか、この話はどうだとかさ・・・まぁやってるけども〜・・・そうゆうことじゃないんだなぁと思った、あの“グリーンマイル”見て。う〜ん、見た方がいいっすよ、皆さん。うん、是非是非お勧めしますんで。“グリーンマイル”でしたっけね。
お〜、今日はなんかあれですね、あの〜“フツオタスペシャル〜”って普通に始めた“普通の苦情スペシャル!”ってゆう。苦情にやっぱ普通はないですね。普通のテンションでいられるはずがない!(スタッフ笑う)(笑いながら)結構ヒートアップしてきましたけども。
続いてのFAX紹介しましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 名古屋市 ミチ

(BGM)
「木村拓哉さま。質問があります!先日のラジオで“ドラマが終わったら休みま〜す!”と公言してましたが、“2046”の映画はどうなってるんですか?(スタッフ笑う)まさか中止なんてことはないですよねぇ?どうしても答えて!」

またね、う〜ん、バランスを狂わされそうなFAX来てますけども〜(スタッフ笑う)。いや、ホントにねぇ。これ名古屋のミチねぇ、聞いて欲しいんだけど〜、オレも知りたいのよ(スタッフ笑う)、これは!いや、これマジだよ。いや、オレね〜、情報があったら言う!マジで。
 
『みんな楽しみに待ってるんだから、必ずWhat’sで話してね』
韓国の釜山で撮影が?再開されそうだとか〜、そういう情報は確かにあるんですよ。ね?で、オレは韓国の釜山も知ってるし、場所は。地図を見れば多分このへんだなってゆうことはわかるんですよ。なんだけど!・・・監督?どこにいるかわからない。んで〜、“2046”ってゆうのがまぁ今途中じゃないですか、一応ね。一応途中・・・なんだけど〜、それの・・・別の映画、もう撮り終わってるんですよ。“2046”の後に撮り始めた映画がもう撮り終わってて、しかもロサンゼルスのなんか映画祭かなんかに出展してなんたらかんたらに選ばれたらしいんですけども〜。で、トニーレオン、あ、トニーレオンって出てるよねぇ?“2046”ねぇ。そう、そのトニーレオンさんとか〜、ね?あの〜まぁ多数の女優さんとか引き連れてロサンゼルスとか行ってるらしいんですよ。で、授賞式とか、まぁノミネートされてっから顔出してるらしいんですね。
なんだけど“2046”・・・は、じゃあどうなってるんですか?ってゆうと〜、この・・・その・・・え〜アメリカに出展された映画?ん〜、僕はよくわからないんですけど、それが〜“2046”の序曲らしいんですよ。イントロダクション。「その映画があった上で“2046”があるんだ〜」・・・ってゆうふうにウォンカーウァイは、え〜サングラスをまたはずさずしゃべってるらしいんですけども〜。あの〜、わかりません、オレは。はっきり言って!マジだって。
で、この名古屋のミチじゃなくて、うちのマネージャーのミチが、あの〜なんかね〜・・・月火ってゆう感じで韓国の釜山に確かめに行くって。だってさ〜、マネージャーが〜、現場まで行って確かめなきゃわからない映画って恐くない?(スタッフ笑う)それをそもそも。「あたし行ってくるわ!」ってこの間言ってたのよ。「もう私もわかんないから。もういいかげん行ってくるわ!」ってゆってるわけ。そんなのオレわかるわけないじゃん。・・・ってゆう状況なんですよ、“2046”って。
だから一応ね、あの〜家の洋服ダンスってゆうか、Tシャツ引出し、Tシャツコーナー引出しがあるんですけど〜、そこにねぇ、2枚ぐらいは入ってるんですよ、“2046”のスタッフTシャツ。(巻き舌で)そろそろあのTシャツで、もうサーフボード拭いちゃうよ(スタッフ笑う)、マジで。
 
『サーフボードにTシャツ着せておきな〜』

◆今日のお便り3通目◆ 静岡県 ナカハラユキコ

(BGM♪“男と女”)
「拓哉くん“へ”、こんばんばーん!(拓哉「うっ」)最近のスマスマは“HERO”に感動してボーッとしてるせいか印象に残りません。“HERO”がふっ飛ぶぐらいおもしろいのをお願いします。」

ってゆうね、え〜、ということです!(笑いながら)ねっ。う〜ん、こう・・・だからさ、でもね〜オレ思うな〜ちょっと。スマスマは。最近。
ホンットにね〜、あの〜こう・・・やっぱさ〜・・・全然、今ここにね、スタジオに大豆があるから言うわけじゃないんだけど〜(袋をガサガサする音)、お箸の練習する時にさ〜、バーンっつって床にこうゆう豆をさ〜、小豆とか豆をさ〜、おふくろとかにまかれてさ〜、で、これちょっとお箸で拾ってみなさいっつって練習したじゃん。
大豆は1個2個3個4個ってこう、個数で数えちゃうけど〜、やっぱこうやって見るとさ〜、豆の形って微妙に違うわけじゃない。同じ大豆なんだけど1粒1粒形が違うから箸の使い方も違ってきて練習になると思うんだけど。なんかね〜最近ね〜同じ形のね〜、豆ばっかり拾ってるような感じがすんの、スマスマって。だ(から)たまにはさ、めちゃくちゃ拾いづらい(スタッフ笑う)形の豆とかさ、もう挟まなくてもプスッて刺せるようなスマスマとかさ、できたらいいな〜と思うんだけど。
 
『わかるようなわかんないような。いや、わかるんだけどわかりにくい。・・・ビミョー!』
オレがじゃあ、わかったよ。オレがじゃあ担当するコーナーはやるよ。うん。だ(から)でもオレあの〜、スマスマって結構そうゆうもんだと思うし、自分・・・メンバーとか自分も含めてその〜、いるじゃないですか、各コーナーをこう、担当する、あと5人のコーナーもあるし、そうゆう時ってやっぱりね〜、あの、自分のポジションってゆうか自分の責任はちゃんと果たさないといけないと思うし、で、それをどう料理するかは、まぁスタッフの・・・アレだと思うんだけど。う〜ん。なんかねぇ、ちょっと・・・“納期に迫られてる漫画家”みたいな・・・あの・・・作り方になっちゃってるような感じがするんですよね。
ま、いいじゃんね、おもしろいのができないかもしれない!ってゆった時は・・・20分番組にしたりとか(スタッフ笑う)、スマスマを。(フフッと笑って)いや、オレそうゆうの結構・・・そうゆう柔軟な感じってオレ、アリだと思うんだけど。う〜ん。
(息を吸って)これ、持ってった方がいいよ、スマスマの現場に(スタッフ笑う)、このFAX。
 
『そう思うんだったらFAXに頼らないで自分で言いましょう』
ホントに。結構あの〜、新聞の記事とかこういう人の文字って荒井さん(スマスマプロデューサー)好きだから(スタッフ笑う)。これ持ってった方がいいよ、これ。
はい、え〜続いて、まだ来てますね。

◆今日のお便り4通目◆ ハラシンタロウのハニー

(BGM♪“ロミオとジュリエット”)
「大きい声で言いた〜い!キムタク、嫌い嫌〜い!足短いし、カッコ良いと思わな〜い!どうしてあんなのがベストジーニストなの〜?どうして世の中の男はあの人の真似ばっかりするの〜?キモイよ〜!でも言っちゃうと世の中の女の子を敵に回しちゃうから言えな〜い!」

ってゆうね、ハラシンタロウのハニーーー!なんですけどね。思いっきりゆってるじゃ〜ん!(スタッフ笑う)っていうねっ。感じがしますね〜、う〜ん。まぁどうなんですかね〜、あの〜別に“世の中の男はあの人の真似ばっかりしてる”とは思いませんし、オレから見てると。んで〜ですね、“嫌い嫌〜い!”ってゆうふうに・・・ええ、どうぞゆって下さい!(スタッフ笑う)はい。“カッコいいと思わない!”はい、どんどん言って下さい。足ですか〜?ええ、そりゃ短いですよ〜日本人ですから。オレもね〜、思うよ、あの〜今の小学生とか見てっとスッゲ〜足なげぇじゃん。あの〜普通に歩いてる小学生を“おめぇらそれなんでそんなに足なげぇの?”とか思わない?半ズボンとかはいてると超長いよね。まぁそうゆうふうに思ってるんですけど〜。
あの〜、普通の番組だったらやっぱりさ〜、こうゆうFAXってゆうのはマネージャーさんの立場として・・・やっぱストップかけるじゃん?ねぇ?普通かけるんだよね、“こうゆうのはちょっとやっぱラジオでは・・・”とかゆって。

拓哉「ここはなんでオッケーなの?」
フク「まぁファンのストレートな気持ちを知ってもらうのが、オレの教育方針だから」(スタッフ笑う)
 
『その教育方針はイイと思うよ、フクちゃん』
拓哉「教育方針?」
フク「うん」
拓哉「ってゆうことは、オレはおまえに教育されてるってゆうことだよね?」
フク「そうそうそう。・・・えっ、今気付いた?(スタッフ笑う)
   オレがもう・・・作り上げてる」(スタッフ爆笑)
拓哉「キムタクを」
フク「そう」
拓哉「はは〜、なるほどね〜。じゃあオレも言えば良かったかな〜、
   “普段の自分を見てもらいたいからスタイリストさんの衣装じゃありません”とか(フク笑う)。
   それは言う必要なかったかな?」
フク「それは・・・意味わかんない」
拓哉「あっ、そう(スタッフ笑う)。
   いや、教育してもらってありがとうございます!」

はい、じゃあここで曲を聞いてもらいたいんですけども、なんかSMAPでベストが出るらしいですね。なんか今までずーっと出してきたシングルがすべてそのまま、え〜こう・・・なんてゆうの?1曲目がなんか“らいおんハート”なんだって。んで、ずーっと遡るらしいんですけど〜、録り直しは一切してません。
 
『それは残念。昔の曲を今のSMAPがどう歌うか、聞いてみたかったんだけどな〜』
だから今まであったシングルがそのままひとつにまとめたってゆう形のベストが出るらしいんですけど〜。全然知らなかったんだよね、オレ。で、ジャケットはどうゆうジャケットなんだろう?

拓哉「どうゆうジャケットなの?」
フク「ベストです」
拓哉「何が?」
フク「ベスト」
拓哉「ベストって何?字で書いてあんの?“ベスト”って」
フク「いや・・・、ベスト!」
拓哉哉「なんだよベストって。荒井さんがよく着てるやつ?」
フク「・・・多分そう、そうです」
拓哉「ベストってあの・・・要は・・・チョッキ?みたいなやつ?」(スタッフ笑う)
フク「そうですそうです」
拓哉「それが何、どうなってんの?写真になってんの?」
フク「いや、僕も詳しくはまだ知らないんですけど。あ〜もう知っ・・・」
拓哉「いつ出んの、それで」
フク「323(さん・にぃ・さん)ですね、3月23日。Bestの“B”が“V”」
拓哉「それホントなの?それ・・・Vest(ヴェスト)アルバム?」
フク「そうです」
拓哉「ベストアルバムじゃなくて、ヴェ!ヴェストアルバムなんだ」
フク「そうです」
拓哉「ふ〜ん、じゃあベストじゃないんだね!・・・ってゆうことでしょ?
   最高のアルバムじゃないってことだよね」
 
『そういうことになっちゃうよね〜』
フク「いやっ!・・・普通そうだと思います」
拓哉「いや、オレはそうとらえた。オレはそうとらえるよ。
   だって録り直し一切してないんだもん」
フク「まぁ・・・」
拓哉「ありモンだもん、だって」
フク「まぁいいでしょう。いろいろあるみたいだし」(スタッフ爆笑)
拓哉「(プッと吹き出して)大人だな〜!大人だねぇ、ふ〜〜ん」

え〜じゃあちょっと曲をね、じゃあちょっと気分が落ちてきたんでこの曲いきましょうか。“オレンジ”

♪今日の2曲目 【SMAP  オレンジ】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「え〜とね、今かけた“オレンジ”なんですけども、え〜そのベストアルバム?には入ってないんですよね、これ」
フク「そう・・・ですね」
拓哉「シングルだけなんだよね。でもそれを入れないってゆうのがまたすごいよね、ホントに。
   シングルA面だけなんでしょ?だから要は」
フク「そうです」
拓哉「カップリングは全部なしで。A面のみがバーッと並ぶってゆう。
   なんで曲・・・を選考しないわけ?」
フク「はい?」
拓哉いい曲入れるからベストなんじゃないの?だ(から)要は“シングル集”でしょ?」
 
『うんうん、そのとおり!この心意気が反映されないのは残念だよ〜>ビクターさん』
フク「(力なく)そうですね」
拓哉「だよね?」
フク「そう、シングルがベストなわけですから・・・」
拓哉「いや、オレはそう思わないもん」
フク「ん〜」
拓哉“オレンジ”とか絶対いい曲だもん
フク「まぁ、いろいろあるからいいんじゃないですか?」
拓哉「あ〜〜ん(スタッフ笑う)。(笑いながら)いいっすね」

え〜、まぁあの、ここで最後、もう1個苦情が来てますんでFAX紹介しましょう。

◆今日のお便り5通目◆ 愛知県 ユカリ

「フクシマくん!マジうざいです。(フク笑う。拓哉「だ(って)書いてある」)拓哉くんの話に入ってくるのもすごくイヤだけど〜、拓哉くんの隣で“クックックック・・・”って笑ってるのが超耳ざわりなの。全然笑うとこじゃないのにわざとらしい。バラエティ番組のADさんがやたら大きな声で笑ってる、アレのつもり?お願いだからフクちゃん、ブースから出て行って!」
 
『確かに“フクちゃん出過ぎじゃないの〜?”って思うことはある・・・』

拓哉「ってゆう、え〜ユカリさんからですけど、どうですか?」
フク「いや、これ違いますよ!これ、笑ってるのはこの、放送作家の・・・人の笑いですよ」
拓哉哉「いや、だからあなたがうざいんだって」(スタッフ=放送作家であることが判明、笑う)
フク「いやいやいや、そんなことないですよ」
拓哉「笑い声のことじゃなくて、“もうこのブースから出てって”っていうふうに」
フク「いやいやいや」
拓哉「言ってるんだけど〜」
フク「え〜っ!?・・・ヤラセだ」
拓哉「いや、ヤラセじゃないよ。だってホントに来てんじゃん、だってこういうFAXが」
フク「えっ?」
拓哉哉「愛知県のユカリさんから。マジで」
フク「ごめん、ちょっと最後まで・・・もう少しで終わりなんで、最後まで・・・いさしてください」
拓哉「じゃあもう、帰らないんだったらもうアレしかないね」(スタッフ笑う)
フク「はい?」
拓哉哉「ねっ。・・・今年ほら、恒例の豆まきするの忘れてたじゃん、豆まき」
フク「だってもうだいぶ前の話じゃないですか」
拓哉「いやいやいや、節分の豆もう売ってないから」
フク「あれっ!」
拓哉「さっきほら、いい例えで豆のフリをしてたでしょ、オレ」
フク「えっ!・・・(袋をバリバリ開ける音)あれっ?」
拓哉「いや節分の豆がもうないから〜」
フク「だからどっから用意したんですか、これ」
拓哉「今日は大豆で」

(BGM“青いイナズマ”が流れる)

フク「大豆?」
拓哉「大豆!だ(から)ちょっと遅れたけど豆まきやっとかないとやっぱほら・・・
   ねぇ?恒例の・・・厄払いのわけだし〜、しかもこれ、
   (バリバリ袋の音)マルショウで買ったんだけどさ〜(スタッフ爆笑)、これ」
フク「後片付け実際大変だと思うんですよ」
拓哉「大変ですよ、でも・・・それはやっぱりね、厄払いだから」
フク「ちょっと待って下さい、これ、隣でホントに痛いと思うんですけど・・・」
拓哉「(無視して)え〜、じゃあやりますよ!え〜〜」
フク「いや、マジ・・・」
拓哉哉「鬼は〜外っ!」(豆のバチ〜ン!という音、スタッフ爆笑)
フク「いてっっっ!」

◆提供クレジット◆
(後ろで拓哉くんが「鬼は外」と言いながら豆をぶつける音、「いていてっ!」というフクちゃんの叫び声、喜ぶスタッフの笑い声が流れる)

もうBB弾より痛い、これ。(フク「ホントに痛い!痛い痛い!」)(パチパチ拍手する音)え〜、あ、まだ出てかないっすね〜、まだ出てかないっすね〜、まだいるんですね〜。え〜、フクシマ!(バチッ!)(スタッフ爆笑)フクシマは〜外!(フク「あっ、いてて」)オレは〜内!
・・・え〜とね、はい、とゆうことで、え〜フクシマもようやく出て行ったので、え〜、ねっ、今年も無事厄払いができたんじゃないかな〜と思っております。でもですね、普通節分をした後ってゆうのは、あの〜まいた豆を年の数だけ食べるって言いますよね。これ大豆なんで、え〜、なんか煮たりしないと無理です。なんで〜、厄は払えてないかもしれませんが、来週も元気でこの場に来れるようにがんばってみたいと思います。それでは来週のこの時間まで、What’s Up!ということで木村拓哉でした。・・・肩痛ぇ。思いっきりいったからね〜。
(BGMがFade Outして終わり)


“苦情スペシャル”、かなり拓哉くんにとってはキツイと思われるFAXもありましたけど、まっすぐに答えてくれましたね。
スマスマ・・・実は私も最近疲れてる日なんか見ながら寝ちゃうことあるんですよ^^; スマスマやってる拓哉くん自身も何か物足りないモノを感じてるんだな〜って、拓哉くんのモノづくりへのこだわりが垣間見られてちょっと嬉しかったです。そのモノづくりへのこだわりをベストアルバムでも見せてほしかった!「今までのシングルをそのまま入れただけなら、アルバム買わないで家にあるCDを新しい順にMDに録音してやる!しかも私のは“音レンジャー”入りにしちゃうも〜ん」なんて思ってたけど、やっぱり録り直しは1曲もなかったのね〜。残念。でもこればっかりは拓哉くんにはどうすることもできなかったんだろうね・・・。
自分の気持ちをストレートに話してくれたり、フクちゃんに豆ぶつけてはしゃいだり(だからいつも言ってるじゃん、フクちゃんとのお遊びはリスナーには見えないっつーの!)、いかにも“What’s Up SMAP”らしい放送でした。

私事ですが、今回のレポをもってレポ隊を抜けることを決心しました。
レポをやったおかげで楽しいことや嬉しいことをたくさん経験することができました。なんと言っても拓哉くんの言葉を繰り返し繰り返し聞いてテープを起こし、レポ隊のみんなにチェックをしてもらってレポを仕上げ、UPされた時のなんとも言えない充実感。そして、そんなレポを読んで「読みましたよ〜」とメールを頂いた時の喜び。レポをするのが本当にキツイ時期もありましたが、レポを通して少しでも拓哉くんと繋がっていたいという思いや、ラジオが聞けない人に早く拓哉くんの言葉を伝えたいという思いでここまで続けてくることができました。「これは聞けない人のために少しでも早くUPしてもらいたい!」と思って徹夜でレポを仕上げたこともありました。「こんな話してる場合じゃないだろう!」って怒って「急いでレポしなくてもいいや」と全然レポやる気にならないこともありました。ツッコミを拒否したこともありましたね〜ぇ^^; ホントにいろんな思い出がいっぱいです。
「これが最後だ」と思いながら聞いた今週の放送では、リスナーとちゃんと向き合ってくれてるな〜って感じられて・・・今回の放送のレポを最後にやれたというのは私にとって区切りをつける意味でも良かったと思っています。最後にかかったのが“オレンジ”だったのも私にとっては最高のプレゼントでした。
読んで下さった皆さん、TARAさん、レポ隊の仲間たち、励まし支えてくれた友達、そして拓哉くん・・・本当にありがとうございました!

ナポリのラストレポでした。


3/2

第294回 No.302 ベガ


★ 3月2日 “らいおんハート・衝撃的着メロ”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
ワールドワイドな放送・What’s Up
衝撃的着メロ“らいおんハート・中居正広バージョン”
HERO・第8話収録裏話

★ 今日の拓つぼ ★
香港のルビィからお礼のFAXが! 
海外の皆さんのお便りお待ちしてます!
野猿の“撤収”・・お疲れ様でした
こんな着メロもいいかも?!
“HERO”8話に宇多田ヒカルちゃん出演
ロケ地でのご協力、お願いします

『Deep Point』はナシです

みなさんこんばんは、木村拓哉です。さぁ〜今日のオープニングは、香港からのFAXです。

◆今日のお便り1通目◆  香港 ルビィ

「拓哉くん、本当にありがとうございました。私は、うれしいですねぇ。あなたが私のFAXを読むので、それは、世界にすばらしいね!それで、私は日本語が勉強しましょう!次の時に、日本語は、ことによるとよい!コンサートに、あなたに会って下さい!それでは、またね!」

ね、ルビィからのFAXが(笑)。来てますけども。
聴いてました?オープニング。さらっと言ったでしょ?香港からって。(フク「ええ。」)うん。まああの〜この番組がいかに・・ワールドワイドな番組かっていうことなんですけども。この、ルビィちゃんっていうね、香港に住んでる僕が紹介したFAXなんですけども、2週間ぐらい前に、あの、送ってくれたんですよ、1回。そのFAXを僕がこの番組の中で読んだら、それのリアクションとして早速ルビィが香港からね、送ってくれて、「あなたが私のFAXを読むので、それは世界にすばらしいね!」っていう、表現で、送ってくれました。
これはね、確かにそうだと思います。結構外国に住んでる方?まぁ日本列島にいない方は、インターネットとかでこの番組を見てるらしいんですよ。聴くんじゃなくて。まあ、今ね、これを海外で見てる方。ま、時差は多少はあるかもしれません。日付は、もう・・日本と違うかもしれません。でも、見てる方。ぜひぜひ、もう何語でもかまいません。どこからでもかまいません。・・いるかもよ、すっごいこう、雰囲気のある国に住んでる人とか。“カッパドキアから送ってます”とかさ。(スタッフ笑)いるかもしんないじゃないですか。
 『カッパドキア・・トルコの有名な観光地だそうです。私知りませんでした^^;』
え〜もう何語でもかまいませんので、どしどし送って欲しいと思います!

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

(力入れて)野猿の皆さんなんですけども!撤収するということで。ホントにお疲れ様でした〜、と言わしていただきたいんですけども。じゃあ〜今日はこれからいきましょうか。
What’s Up SMAP、オープニングナンバーは、野猿で“フィッシュ・ファイト”!(エコー)

♪今日の1曲目 【野猿  Fish Fight!】

え〜ホントにホントにお疲れ様ですねぇ。なんか僕も〜SMAPとして、いろんな歌番組とかに出てますけども、まあ、野猿の皆さんと御一緒させていただいたことも、紅白にしかり、何にしかり、いろんな歌番組のスペシャルにしかり、たくさんあったんですけども。
考えてみたらすごいよね。だって、“TV’s HIGH”とかの美術とか、何気に「あ、あの人、野猿の左から3番目の人だ」とか、いるもん!ホントに。だってそういう人たちが、横浜アリーナとかで、コンサート、やったわけでしょ?俺から言わしてもらえれば、すっごいことだと思うよ。だって、みんなさぁ、自分のスケジュールでは動いてないわけじゃん。みんな、人が、例えば収録をやるっていったらその人たちの美術を作ったり、スチールをとったり、アクリル板をこう貼ったりしてる人たちが、振り付けを覚え、だよ?楽曲を覚え、それでステージングを覚えてコンサートを開いたっていうぐらいの人ですから・・ねぇ。一つのテレビ企画から生まれたグループっていう言葉ではねぇ・・ちょっとすまされない人たちだと思います。だ(から)解散じゃないんですよ。この人たちは。“撤収”!(スタッフ笑)で、ひょっとしたら“再入(さいにゅう)”があるかもしんないですね、この人たちは(カカっと笑う)。えぇ、ということで、とりあえず一段落ということでね、お疲れ様でした(を)言わしていただきたいと思います。
 『ホント、お疲れ様でした。』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

さ、ワールドワイドなFAXの次はですね〜、かなり衝撃的な内容のFAXが来てるらしいんで、こちらを紹介しましょう!

◆ 今日のお便り2通目◆  大分県 (名前書いてません)13歳

「いつもラジオ聴いてま〜す。拓哉くんこんばんは〜。“HERO”の撮影もお疲れ様です。毎週すごく楽しみに観てます。
さてはて、最近日本列島にも、春がやって来てますね。大分もいつもの倍ぐらいの気温であったかいです。そこで、ひとつ、情報があります。携帯の着メロ、に、“らいおんハート”の中居正広バージョンがあるそうなんです。しかも、“中居くん”というだけに、時々着メロの音が、ほにゃららら〜。私の知り合いは、着メロ中居くんバージョンだよ。面白いねぇ〜。
あ、それと、拓哉くんの赤ちゃん、男の子ってホントですか?おめでとうございます!たぶんまた、その子もジュニアに・・私の予言は、たぶんその子は大物になる!」

・・・ね。え〜、13歳の、大分に住んでる、ね、女の子。大ハズレですね。ジュニアには入(い)れません!(一同笑)(苦笑して)絶対に、入れません!え、もう、事務所には入れません。そういうことは考えてません、もう。(力入れて)勝手に男の子って決めて、しかもおめでとうまで言ってくれてるのにもかかわらず、ジュニアに入れるな!(笑)そこで元に戻すなよ!
え〜もう何かそこに話題がいってしまいましたが。その前ですよ、重要なのは!衝撃的なのは!何ですか、これ、着信音。“中居くんバージョン”っていうのは。
では、その先ほどからちょっと話に出てます、・・“中居くんバージョン”らいおんハートの着信音・・うん、それを、ラジオの前のみなさんと一緒に、オレも初めてなんですけども!聴いてみたいと思います。こちらです!

(♪さわりだけかける・音程が・・・^^;)

(途中で遮る)はい、え〜放送事故になる前にね、はい、CM!
(笑って)マジなのこれ?・・(ぼそっと)やっばいでしょ〜・・。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

オープニングのね、紹介した、野猿さんは撤収しちゃいますけども。Cocco(コッコ)も、活動休止なの?(フク「ふーん」)Cocco?いつになったら詞書いてくれんだろう?オレ昔、あの、ほら、Coccoが出した曲あったじゃないですか、ボーンと、Coccoが前に出たっていうぐらいの曲。(息吸って)オレあれすごい好きで、「この詞を書いたのは誰だろう?」と思って、で調べたらCoccoさんで、で、書いて下さいっていう発注を本人にしたらしいんですよ。同じビクターだから。うん。そしたら本人が「いや、そんな、(巻き舌で)恐れ多くも書けません」つって(笑い)。丁寧な断り方をされたらしいんですけどね。あ〜そうなんだ、Coccoも・・まぁ、休止ですからね。休止。お休みってことですよ。うん。んで、あの〜またまたね、先週は、反町くんと・・反町さん(反町隆史さん)と松嶋さん(松嶋菜々子さん)も、結婚されましたし。で、昨日も、相川七瀬ちゃんが、何かね、おめでたっていうことで。「赤ちゃん授かって、でも頑張ります!」っていう話をしてましたが。う〜ん。
そんな話が聞きたいんじゃないんですね。ここの番組では。(フク笑)うん。そういう話はテレビのワイドショーとかで。観ていただいて。この番組はもっとすごいです。もうここまで引っ張るのがすごいでしょ?この話題で。(フク笑)“らいおんハート・中居正広バージョン”っていうのが、あるっていうことをここまで引っ張るっていう。CMまでまたいじゃったっていう、もう、すごい番組なんですけども。
え〜っと、今、このラジオですね、運転中に聴いてる方、特にマニュアル車に乗ってる方は、あの〜1回車を止めてもらったほうがいいかもしれませんね。ええ、いいですか。準備はOKですね。それでは聴いてみましょう。中居正広バージョン・着信音の“らいおんハート”です。どうぞ。

♪今日の2曲目  【携帯電話着信音  らいおんハート・中居正広バージョン】
(メロディーはサビの部分・音程がどんどん外れていく〜^^;)

フク「事務所的には、こういうの困るんですけど。」
拓哉「うん」
フク「ま、でも、個人的には、よくできてて面白かったと思います」
拓哉(笑って)そうですか?」
フク「はい」
拓哉「(吹き出しながら)よくできてましたか?」
フク「はい」
拓哉「今なんか欽ちゃんの仮装大賞でいちばんはじっこに座ってる審査員みたいな
   コメントのしかたでしたね。」
フク「(笑)そう・・」
拓哉「(笑って)すごい淡々と。」
フク「はぁ(苦笑)」
拓哉「これ、でもすごい・・いろんなパターンできるかもしんないよね。」
フク「ほう・・」
拓哉「思わない?」
フク「パターン・・」
拓哉「うん、だから、“Fly・(ぼそっと)中居くんバージョン”、とか、
  “STOP!・(ぼそっと)中居くんバージョン”とか。」
フク「う〜ん」
拓哉「“夜空ノムコウ”・・」
フク「え、全部中居・・」
拓哉「それは、草なぎ剛バージョン。」
フク「あ、それは草なぎ・・(笑)」
拓哉「そう。なんかそういうの、できそうじゃないですか。
フク「う〜ん・・」
拓哉「で、吾郎ちゃんバージョンだと、すっごい何か、あれなの。
   アルファ波に近い音なの。(笑)あいつの声、エンジェルボイスだから。
   レコーディング中の時、こう、苦しくて、
   高い声を出そうとすると苦しくてマイクをつかんじゃうんですよ、あいつ。
  (スタッフ笑)そうすると、そのノイズが入っちゃって、
  “何やってんだ!”つって、“マイクは触るな!”つって、
   あいつよく怒られてますけど。ホントに。

   でも、すごいね。これ、携帯でこんなのが出回っちゃうんだからさ、
   他も、何でも出来ちゃうでしょ。
   それでやろうと思えば、だって、フクシマバージョンも、ねぇ・・
フク「う〜ん・・」
拓哉「作れるんじゃない?
   いや、フクシマバージョン作ってもらえるように、ここでちょっとやっとけば?
  “らいおんハート”じゃなくてもいいから。」
フク「いや、でも・・」
拓哉「好きな曲で。」
フク「曲、知らないです。」
拓哉「最近、よく聴く曲は何なの?家とか。車ん中とかで。」
フク「え〜っと・・ミニモニ。」
拓哉「え、あの〜“なんとかぴょ〜ん”っていうやつ?」
フク「そうですね。」
拓哉「あれ、曲じゃねぇだろ、だって!」
フク「(苦笑)いやいや、曲ですよ。」
拓哉「あれ曲じゃねぇよ、あれ。」
フク「え?」
拓哉「あれは。オレは、でも、好きだけどね。」
フク「あ〜・・」
拓哉「“ぴよ〜〜ん”って伸びるところはかなり好きだけどね(笑)
フク「(笑)」
拓哉「オレびっくりしたもん!家で掃除かなんかしてたんだよ。
   で、テレビついてて、深夜。ほんで、カウントダウンTVか何かで、やってる時に、
  “ぴよ〜〜ん”って伸びた時に、オレ、テレビぶっこわれたのかと思って(スタッフ笑)、
   バーって観たら、あの〜、歌ってたから。すっげぇのが出てきたなとか思って。
   あれちょっと、新鮮な感覚は受けたんですけどね。まあ、頑張ってますよね。
   まあ、だから、それのフクシマくんバージョンとか作ってもらえるんじゃない?」
フク「う〜ん・・」
拓哉「うん。(メロディーを口ずさんで、最後の音程を外して)・・って、こう、
   なんか、微妙にずれてるやつとか」。
フク「す(ごい)・・」
拓哉「あれはすごいわ。
   ま、でも、音は途中で、さっきみたいに外れると、
   会議中とか、電車の中で、間違って鳴った時、・・」
フク「はいはい。」
拓哉「あるじゃないですか。」
フク「はいはい。」
拓哉「あ、やべ、今、会議中なのに、っていう。」
フク「はい。」
拓哉「鳴った時に、あの〜“オメェ、(舌打ち)何だよ、切っとけよ”とか、
   そういうなんか、イヤな感じがなくなるらしいですよ。
  (♪着信音・中居くんバージョンが流れる)
   例えばこういう音だとね。(笑)何かこう、鳴ってても、腹立たない、っていうか。」
フク「あ〜・・」
拓哉「おい、(笑)お前、おい、外れてるぞ、っていう、逆にこう、注意をね、違う注意。
  “お前切っとけよ、電源”じゃなくて、“おい、それ、メロディー違うだろ”っていう。」
フク「(相づちをうちながら)そっちに・・」
拓哉「(笑って)そっちにいってくれるっていう。そういう利点があるらしいですね。」
フク「じゃあドラマのスタジオとかでも。」
拓哉「ああ、いいかもしんないです!」
フク「大丈夫です!」
拓哉「だから、ドラマん中で“はい本番、用意〜、はい!”ってなった時に、ね、
   待ってるADさんが、ね、例えば大塚寧々さんのマネージャーさんとか。
   ああいう人がこう、スタジオの横でモニターを見てるんだけど。」
フク「はい。」
拓哉「“わ、携帯鳴っちゃった!”っていった時に、このメロディー。
  (♪例の着信音^^;)
   こうやるとね、大丈夫。」
フク「はぁ〜・・」
拓哉「そうするとね、音声さんもね、一瞬、
  (音声さんのまねで)“はーい、ちょっとすいません、電話をお切り下さ〜い。”
   って言うんだけど、“(ぼそっと)今の、メロディー違ってるなぁ・・”っていう。
   違うね、こう後味が、残るっていう。」
フク「ああ・・微妙な・・」
拓哉「それが利点らしいですけどねぇ。」(笑)
 『一応、フォローになってるのかな^^;』

What’s Up SMAP、続いては、オープニングはまたまた、香港からのFAXだったので、アジアの香りのするこの曲、いきましょう。これはね、アジアの香りっていうよりね、無理やりアジアですね。えぇ。島谷ひとみさんで、“パピヨン”。

♪今日の3曲目 【島谷ひとみ  papillon】

はい、っていうことで聴いていただいたのは、島谷ひとみさんで“パピヨン”だったんですけども。これは、あれですよね。ジャネット・ジャクソンのナンバーですね。これをカバーされて、このようにまとめたらしいんですけども。“ニイハオ”っていうね!まさか!うそだろ〜!っていう、え〜歌詞になってますけど。でも島谷さんって、元、あの〜、演歌の方だったらしいんですけど。ま、でも、演歌の方っていう言い方もヘンですよね。音楽は音楽ですから。うん。でも音楽は音楽なんだけども、ジャネット・ジャクソンをこうしてしまうのはどうなんだろうっていう、個人的感想はあるんですけども。う〜ん、・・ドン!
はい、続いていきましょう!

◆タイトルコ−ル◆

ドラマ“HERO”のほう、え〜皆さんね、何かとってもとってもたくさんの方に、あの〜毎週観ていただいて、いるらしくて、ホントに、ええ、お礼を言いたいと思います。ありがとうございます!
フク「(ふにゃっと)ありがとうございま〜す」
拓哉「もうちょっと、気持ちをさ、言おうよ。ちゃんと。
   ありがたい、っていう気持ち、ないでしょ?」
フク「いや〜そんなことないですよ。」
拓哉「(あきれて)あーそうっすか・・?」

ええ、まあこの番組の中で以前ね、ちょうだいした、手厳し〜〜いFAXの意見のなどなど、いろいろありましたが、それを参考にしながら、私(わたくし)もですね、現場では頑張っているんですけども。来週はオンエア的には、いよいよ9話ですね。・・佳境というか、あれですかね。うん。まぁ、毎回毎回話がひとつひとつに消化されちゃってるんで、全体の流れ的にはあれですけども。やっぱりあれですね。台本に、“9”とか“10”とか書いてあると、かなり気分的に、撮影をしてる身としては、なんかあれですね、終わりが近づいてきたなっていう感じがしますね。うーん。
で、今週放送になった8話ですけども、あの飯島直子お姉さまも出ていただいた今回のお話だったんですが。まあ、お姉さま以外に出てましたね。ええ。ヒカル(宇多田ヒカルちゃん)が。主題歌が彼女の歌っていうこともあり、何かこう、ププッっていう感じの、“ちょっと出た!”っていうぐらいの出演だったんですけど。レトロな感じのウェイトレスの衣装を着て、うーん、ヒカルが頑張ってくれましたけど。
 『あのシーン、せっかく水持って出てきてくれたのに、その水飲まないで
  終わっちゃって、ヒカルちゃんがちょっと不憫だったかなぁ』

あん時のねぇ、撮影現場ねぇ、何かすごかったね!“あれ?いつもこんな(に)人いる?”ってぐらいの人が。“あっれれ〜ロケなのに何で?”っていう。“いつも来ないじゃん?”っていう人が普通にいたりしましたね。プロデューサーの方とかね、この番組の。あ、この番組はまた別です、この番組はもう、何があってもあんまり来ないですからね、この番組のスタッフは。(フク笑)What’s Upのスタッフさん。(フク「はい。」)そうじゃなくて、こう、“HERO”のプロデューサーの人とかさ、すっごい人でしたよ。人数的にも。お父さんも来てたしね。お母さんも来てたね。現場にね。うん。オレ、最初気づかなくてさ、お母さんだって。(フク笑)ヒカルのお母さんだって全然わかんなくて(スタッフ「おぉ〜!」)自分とすれ違うときに、すごい狭い通路あったじゃない?(フク「ええ、ありましたね」)控え室の前。すっごい狭い通路があって、その通路行かないとトイレに行けなかったのね。で、トイレ行こうと思ってバッと通ろうとしたら、ある女性の方とすれ違って。小柄な。どかねぇんだよ、その人。(フク笑)“何だこいつ、どけよ、このヤロ邪魔くせぇなあ”と思ってたら、後から聞いたらそれがお母さんだったって思って(フク笑)。え〜!っと思って。あれがじゃあ藤圭子さんだ〜と思って。全然気づかなかったんだけど。すいません、今ここで謝ります。ごめんなさい。

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

ここでもう1枚FAX紹介しましょう。こちらは・・

◆今日のお便り3通目◆ 山梨県 (名前わかりません)

「拓哉くんこんばんは。拓哉くんや他の方々に謝りたいことがあります。
(拓哉「何ですか?」)
 私は、山梨県に住む一介の高校生です。“HERO”の撮影で、山梨に来られましたよね。私も拓哉くんが来てると言うことを聞いて行きました。そこで、私は、周りの人たちに、“車に触らないで!”と言っているのに助手席の窓を何度も何度も何度も何度も叩きました。
(拓哉苦笑)
 え〜拓哉くんにもスタッフの方々にも非常にご迷惑をおかけしました。すいませんでした。常識で考えればわかることでした。ホントにごめんなさい。その私が言う権利はないかもしれませんが、撮影頑張って下さい。朝とても早いようですが、体だけには気をつけて頑張って下さい。応援しています。山梨の悪い印象を与えてしまったかもしれませんが、嫌いにならないで下さい。私の大切な場所です。」

っていうね。(力んで)う〜〜ん、これはねぇ、確かに行きました。えぇ、8話ですか。8話の撮影で、あの、病院・・医院長と理事長に会いに行くシーンがあったんですけど。田所外科病院っていう設定の病院でね。で、ストレッチャーで運ばれてくる患者さんがワーっていたりする中、田所理事長と笹本医院長に会いに行くシーンがあったんですけども。その時山梨まで行ったんですよ。(舌打ちして)大変でしたね、あれ。帰り。まあ、移動車に使ってる車があるんですけども、すごい状態でした。ホントに(苦笑)。あのね、う〜ん、約8ヶ所くらい、車両がへこんでましたね。車両のボディ自体は。(フク「揺れてましたから。」)
車がね、ホントに、普通に揺れてた!“おーい”つって。
気持ちはわかるんだけど、オレもやっぱ見ちゃうのよ。都内とかで、テレビのドラマの撮影とかさ、CMの撮影とか。“あ、これ絶対CMだな”とか、“これテレビだな”っていう、スタッフの車とか、撮影の照明とか焚かれてると、“あ、誰か来てるんだ”って感じでちょっと車の速度が一瞬ブーン、とこう落として、アクセルから1回足を放して、誰が来てるんだろうっていう気持ちにはなるんだけど。あの、ここはちょっとセーブして、協力していただけたらうれしいかなと思ってます。え〜ちなみに、別に、山梨が嫌いになったわけではありません。ええ。またお邪魔するかもしれないんで、その時は暖かく迎えてくれたらうれしいなぁと思いますんで、よろしくお願いします。
 『ロケ、大変だね。がんばってね。』

拓哉「いや〜明日も早いぞ!明日は何時ですか?」
フク「明日は、わりとゆっくり・・」
拓哉「お!(うれしそう)」
フク「6時半ぐらいです」
拓哉「はい!わりとゆっくり!6時半!!」
 『頑張って働け〜^^』

◆提供クレジット◆

(BGM:♪“らいおんハート”)

拓哉「終わりは何時ですか?」
フク「27時ぐらい」
拓哉「お!早いですね」
フク「わりと早めに・・」
(ヤケ気味な元気で)オッケイ!ええ、もうホントに頭ん中、ウニでーす!
来週のこの時間まで、アロハー!あ、間違えた、What’s Up〜!木村拓哉でした!
    

(♪“らいおんハート”がFade Outして終わりました)


海外の人たちがここのレポを読んで下さって、拓哉くんの放送を楽しんで下さってる。また、拓哉くんがそれを喜んでくれているのは、レポ隊としても、うれしいことです^^
ルビィさん、またまたFAX読んでもらえてよかったですね。
海外の皆さん、拓哉くんに叱咤激励のFAXを送ってあげて下さいね。

さて、着メロ“らいおんハート・中居正広バージョン”。中居くんも興味があったようで、ついこの間、自分のラジオ番組で話題にしていました。中居くんは、放送時間中に探してもらっていたんだけど、結局聴くことができなかったんですね。今頃、拓哉くんが中居くんに聴かせてるかな?

ドラマ“HERO”の方も大詰めを迎えてるようですね。最後、どんな展開になるのか楽しみです。最後まで、体に気をつけて頑張ってほしいです。

てなわけで、今回の担当は、ベガでした。


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