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6/24

第311回 No.42 久美子


★6月24日 “テレビ局には危険がいっぱい!”の巻★


★ 拓のおへそ ★
経歴詐称疑惑!?
スマスマ生放送・カメラが倒れてとってもデンジャラ〜ス!
スプリンクラーはデンジャラ〜ス!
“木村拓哉・いつの髪型が良かったのか?”アンケート募集

★ 今日の拓つぼ ★
東京都渋谷区富ヶ谷生まれなので東京都出身
生スマのクレーン転倒は拓哉のリアクションのせい?!
バラエティーで見た目が面白いのは危ない?!

『Deep Point』はナシです

(エコウ)本日のWhat’s Up SMAP!いきなり大事件勃発。木村拓哉の経歴詐称疑惑か?!(爆発音)

◆今日のお便り1通目◆ 千葉県千葉市 ナイトウ・コノミ 18歳

(ドラムの刻む音)
「拓哉く〜ん?この間テレビ見てたらぁ、“木村拓哉・東京都出身”ってやってました。拓哉君て千葉出身・・じゃなかった・・でしたっけ?もしかしてプロフィールとかには“東京都出身”って書いてあるんですかぁ?中学は千葉県でしたよね?高校も。だとすれば人生半分、千葉なんでしょう?もしかして出身地・東京がカッコイイと思ってるの?ハッキリと千葉出身だと言いなさ〜い!(エコウ)
(BGMストップして)
P.S.私のウチはけっこう拓哉君ちの近くかも」

ってゆうねぇ。あ〜稲毛ですか。チャリンコで30分ぐらいですね(フクの笑い)、えぇ、稲毛だったらね。これ〜じゃお答えしましょう。事実!事実はどっちなのか?もぅあの〜自分の声で肉声でちゃんと直接伝えようと思います。
これ出身ってゆうのは、そもそも何をゆうのか。ちょっとさっき議題になったんですけども、スタッフとも。これ生まれたトコなんでしょ?出身、そうだよね。え〜とね、生まれた場所・要は病院ですね、産婦人科。オレが生まれた産婦人科ってゆうのは、東京の府中にあるんですよ、病院はね。
で、生まれてから・・籍入れるまで?・・・は、本籍・・・ってゆうのは東京都渋谷区・・富ヶ谷・・でした。それで小学校から高校1年生まで・・・は、千葉に居ましたね。だから育ちが千葉ですよ、幼稚園までは渋谷の幼稚園行ってました。
名前上げましょうか、もし幼稚園の、そんなに疑うんだったら。まだありますよ、そこの幼稚園、松村幼稚園ってゆうんだけど。(スタッフに問い掛けて)あるよね?ホラッ、そこ。でねぇ、そこねぇ、松村幼稚園ってねぇ、あの〜なんか半分クリスチャンみたいな感じなんでぇ、だから歌の授業とか、「おうた、うたいますよ〜」って言われた時は、英語で歌ってたもん。(かわゆく)♪〜〜トゥインクル トゥインクル リトル スター〜〜♪ってゆって。なんだけど!お母さん・・に毎日持って帰るお土産は、そこの幼稚園のお庭で獲れるミミズ(フクの笑い)。(ちょい笑いながら)それを「おみやげ」っつって持って帰ってたね。
 『“キラキラ星”可愛いね〜。ミミズは小憎たらしい(笑い)』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

え〜まぁ約10年ぐらい千葉で作られた木村拓哉ですけども。(息吸って)今日のオープニングは(舌打ち)そんな大好きな千葉を思い出しつつ、この曲を聴きたいと思います!フィリス・ネルソンで、“I LIKE YOU”

♪今日の1曲目 【PHYLLIS NELSON  I LIKE YOU】

(神妙に)改めまして、木村拓哉です、東京出身でした!すいません。(息吸って)ちなみに何か・・・千葉県出身・・・千葉出身の芸能人の方って・・誰かいるんですかね?長嶋監督そうかぁ(フク「そうですね」)。あとぉ他に誰か・・・あ〜植草君とかそうじゃなかったっけ?(フク「あ〜そうですね」)そうでしょ(フク「そうでした」)。
 『他には、持田真樹ちゃん・桜井幸子さん・荻野目ちゃん・さとう珠緒さん・田中美奈子さん・ナベちゃんとか・・・』
俺ゆわれた事あんだよね、「お前も千葉だろ?(フクの笑い)俺も千葉なんだよ」、「いや、自分東京すけど」、「いやだってお前中学とか千葉なんだろ?」、「いや中学・高校1年までは(息吸って)千葉でしたけどぉ、(ケンカ腰な言い方)だから何すかっ!」ってゆう感じの(フク笑い)会話はねぇ、オレした事ある。それからだね嫌われてんの(フクのハハハッ笑い)、(ちょい笑いながら・ケンカ腰な言い方)「だから何すかっ!」みたいな感じで喋っちゃったんだよねぇ。
まぁねっ、見事綺麗さっぱり!ワタクシ・木村拓哉の経歴詐称に決着がついたところで、こんなFAXが来てますんで紹介したいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 栃木県宇都宮市 FAXネーム・ユミっち 二十歳

「拓哉君、波乗りはどうですかぁ?私も今年は4年ぶりに復活、ボディ・ボーダーとして海に戻ろうかと思ってます」

ん?!なに?栃木県でしょ?この人。引っ越したんですかね、どうしたんでしょうか。

「ところでちょっと前ですが、4月のスマスマの生放送で気になった事があったんです。あの時生放送中に確かカメラか何かが倒れましたよね?アレどんな風になっちゃったんですか?その後のスマスマとかで何かのネタになるかと思って見てるんですけど、音沙汰が無しで、見てる方としては凄く気になりました。ゲストのCHAGE&ASKAのリアクションも微妙だったし、アレはどうなったのか詳しく教えてっ!」

ってゆうねぇ、FAX来てますけども。
またなんか鋭い・・・トコロを突付いてきますねぇ、ウチのリスナーの人は。アレは敢えてサラリと流してたんですけどねぇ(拓哉・鼻で笑って、フクの笑い)。えぇ今日は、まぁねっ、こんなFAXが届いたので、じゃ今日のWhat’s Up、こんな事をお送りしましょう!
(エコウ・かわゆく)“テレビ局には危険がいっぱ〜い!”(爆発音)

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

(息吸って)今日はですね、“テレビ局には危険がいっぱい!”と題して、ワタクシ・木村拓哉が実際に体験した・目撃してしまったテレビ局でのさまざまなデンジャラ〜スを発表していきたいと思います。
まずひとつ目ッ!(エコウ・滑舌よく)スマスマ生放送・カメラが倒れてとってもデンジャラ〜ス!(爆発音)
(ドラムの刻む音)
ちょっとォ言い方がぁ・・・カビラっぽかったですか?(フクの笑い)すいません。
 『う〜ん、どないでっしゃろ?!(笑い)』
(舌打ち)まぁねっ、これ〜〜ユミっちが仰る通り、アレはスマスマの生放送中ですね、ゲストはCHAGE&ASKAのお二人が来て頂いていた訳なんですけど。(息吸って)ちょうどアレ、ビストロやってる時だったっけ?う〜ん。ビストロ・・4月・・じゃないっすか、う〜ん。そん時にねぇ、ビストロやってる時にィ、何かいきなり飯ィ作って、食い終わるぐらいの時だったっけな〜、アレ。
そん時にィ、客席が「ウワォッ!!」って、何か「ハァ〜!」ってゆうねぇ、悲鳴に近い・・モノが観覧席から聞こえてきたんですよ。で、まぁ、それはON AIRにも乗ってたとは思うんですけども。
実はですねぇ、アレあのクレーン・カメラってゆうモノがスタジオの中に約2台ぐらいありましてぇ、そのクレーン・カメラってゆうのがねぇ、案外凄い!技術なんですよ。あの、人が実際にクレーンの先端に座って操作するクレーン・カメラってゆうのもある!んですが、あん時にはですねぇ、(ドンと机を叩いて)その、人が実際に乗って撮影するクレーン・カメラは入っていなくて、カメラの人が要は地上に立ったまま、そのアームを動かして、カメラのサイズ・ピント合わしたり、寄ってみたり、引いてみたり、するようなカメラがあるんですけどもぉ。
アレはねぇ、凄い危険なんですよ、本当に。凄いねぇ、あの〜神経遣うよね?撮影スタッフもね。クレーンが動いてる時ってホンット危ないんですよ。なんだけども!そのカメラが生放送中に倒れちゃったんですよ、アレ。
(BGMストップして)
ねぇ?何故倒れたかってゆうとぉ、アレは実はオレの責任だったってゆう・・噂もあるんですけど。(息吸って)まぁ一応リアクションとしてぇ、相手チームの料理が「美味しい」だか、なんだかってゆうのをCHAGE&ASKAがゆったんですよ。そん時にあの〜まぁ慎吾のね、よくやってる、「おいしぃ〜」って中居がゆった後に、慎吾バァ〜ンってやってるじゃないっすか。
まぁアレじゃないけども、何かこぅ「リアクションをとっとかないといけないな〜」と思って、何かあるポーズをねぇ、そのカメラに、クレーン・カメラに向かって自分がとったらしいんですよ。ほん時に、「あっ、木村がポーズとってる」っつってぇ、そのクレーンさんが、ヒャァ〜ッ!てこぅカメラを振り込んだらしいの。振り込んだってゆうか、こぅフゥ〜ン!!ってそのアームをスイングさしたらしいですよ。(ドンと机を叩いて)したらそのスイングの勢い?クレーンがウァァ〜ン!っつって、こぅ倒れちゃったらしくてぇ、そん時に若干そのカメラのアーム?を動かす人の所に、そのカメラの(息吸って)鉄柱がガァ〜ン!て倒れたらしいんだけどぉ。
「いや、大丈夫・大丈夫?!」ってみんな凄い、あの〜CMいってる間に、「大丈夫?」、「大丈夫?」とかなったんだけどぉ。「頭とか切れてな〜い?」とかって、ゆったんだけどぉ。「あ〜タンコブで〜す」とかって(フッと笑って)ゆって、「大丈夫で〜す」とか、ゆってたんだけどぉ。
まぁ一応ちゃんと大事をとって、そのスタッフはその時点で、一応?あの〜ねぇ?一応・・中がどうなってるか解んないから、大事をとって病院行って、う〜ん、レントゲンとか撮ってたらしいんですけど。もぅ問題はなくて、う〜ん、「良かったな〜」って感じなんですけどね〜。
で、そしてあの〜場慣れしたCHAGE&ASKAの皆さんも、相当やっぱり珍しい経験なんだろうね、凄いちょっと、「ふ・ん?!」ってゆう(フクの笑い)、「ん?!どうすればいい?(真似して)♪〜〜はぁ〜あ〜ん〜〜♪」ってゆう感じの(フク笑い)リアクションを、微妙な空気を醸し出してましたけども。
(ライターをカチャカチャさせて)まぁ今言った〜話はですね、ラジオをお聴きの皆さん、内緒にしてください。えぇ、お願いしたいと思います。なんですけども!この後もテレビ局でのデンジャラス体験を発表していきますので、お楽しみに!
 『たっくんが原因だから?でも・・・こうして文字起こししているから世界に発信してるぞぉ(笑い)』
曲いきましょう。

まぁ千葉に居た頃は〜、そうですね、a〜haもよく聴いてたんですけども。この人達も・・・わりかし聴いてましたね。ワム!で、“EDGE OF HEAVEN”

♪今日の2曲目 【WHAM!  EDGE OF HEAVEN】

ワァ〜イ!ってゆう事で、WHAM!で、“EDGE OF HEAVEN”を聴いていただいてる訳なんですけどもぉ。
(息吸って)あの〜ジョージ・マイケルともぅ一人は何処行ったの?(フクの笑い)スマスマでさぁ、MCカマーってやってるじゃな〜い?あのMCハマーのその後って感じで。WHAM!のもぅ一人ってゆうのはどうなっちゃったんですかね?(フクの笑い)凄い気になるんですけども。早速先に進めたいと思います。
 『ジョークで言ってるのか・・・?!知ってる人は拓哉君に教えてくださ〜い』

◆タイトルコール◆

(息吸って)今日はですね、“テレビ局には危険がいっぱい!”と題しまして、ワタクシ・木村拓哉が実際に体験してしまった・もしくは(ペチッと音をさせて)目撃してしまった、テレビ局の中でのさまざまなデンジャラぁ〜スを発表しちゃってま〜すぅ。
つづいて、あ〜コレありましたね〜、コレいきましょう。
スプリンクラーはデンジャラぁ〜ス!(爆発音)
(ドラムの刻む音)
実はですねぇ、スマスマ〜〜であの〜エンディング・トークって毎週毎週やってると思うんですけども。
(鼻をすすって)アレを撮影する場所ってゆうのは控え室なんですよ、スタジオの。そのスタジオの控え室で撮影をしてるんですがぁ、あの〜照明をねぇ、テレビ・・・スタジオってゆうのは、だいたい天井が約・・何メーターあんだろう?20メーターぐらいあんのかな。凄い!高い天井なんですよ、テレビ局って何か・・・あのスタジオがね、テレビ・スタジオが。
でも、あのエンディング・トークは控え室で撮ってるじゃない?控え室ってゆうのは普通の天井の高さなんですよ、部屋ぐらいの。なんだけども、その容量の中で、すんごい!やたら、あの〜照明をたいてる訳ですよ、一応やっぱりテレビの、ねぇ?テレビ・カメラの撮影してるから。そうするとねぇ?その照明・・・の量が多い、容量が多いんでぇ、実は凄い暑い訳なんですよ、照明の近くって。
で、あの〜テレビで使ってる照明ってゆうのは、ウチん中でこぅたいてる電球とかあるじゃないっすか?夜ンなったらねぇ、食卓に点ける電球とか。もぅ比じゃないワット数で(フクの笑い)たいてるんでぇ、アレねぇ、ホントにねぇ、紙?紙を上にポンッて乗っけといたりとかぁ、後、カーテンとか布が乗っかってたりとかするとぉ、30秒で発火しますね。
(BGMストップして)
あのテレビ機材で使ってる照明ってゆうのは。コンサート会場でウチらに当ててくれてる照明あるじゃないっすか?あれビームってゆうんですけど。アレはねぇ、真冬でも、真冬でもビームをこぅ操る人達はTシャツ1枚で結構だって。
でぇ!(ドンと机を叩いて)その控え室でね、ずっとずっとそんな感じの照明器具を使ったまんま天井に近い位置でこぅ・・上から当ててる訳なんですよ、あの照明って、控え室の。(息吸って)そうすると天井に近い位置に照明が行くわな。それだけの熱量が発してるとぉ、(ドンと机を叩いて)スプリンクラーもふだ〜んはそんな熱は感じないんだけども。ア〜レアレアレアレッ〜!ってゆう風に感じちゃう訳よ、スプリンクラーが。(ライターのカチッの音)それで〜だね〜、う〜ん、トークが終わった瞬間、「はいっ!OK!で〜す!本日の収録以上で〜す!」ってゆった瞬間!ブシャシャシャシャシャシャシャシャ〜!!(フクの笑い)っつってぇ、もの凄い!量なんだよ、アレ。(スタッフの笑い)アレは消えるよね?火。あのね、消える。(語尾は脱力して)スプリンクラー〜ってゆうねぇ、ちょっと存在自体は地味だけどぉ。アレは消えるね!(ライターの音)火。
 『今度NG集でやって!メンバーのリアクションみた〜い』

◆タイトルコール◆

◆CM◆

これ〜あの〜(ライターの音)バラエティー番組って、みんな案外さぁ、「アハハハハァ〜」、「アハッハハハハッ!」って感じで進行してるんじゃないですか?あのね、見た目が面白いってゆうのはね、だいたい危ないね(スタッフの笑い)。(ちょい笑いながら)ホントに、ホントだよ、これ。ナインティナインの岡村君とか結構そうゆう経験多いんじゃないかな?う〜ん、自分がテレビ見てて感じるのは。
(スタッフが何か言った様子)ホラッ、金ダライを頭から落っことす事とかあるでしょ?あれねぇ、あの〜むか〜しからよく行われてるらしいんですけどぉ、オチでね。
 『夢モリで拓哉君やってたよね?取手君メガネのズレ具合もびみょう〜だったね〜、首にガクンときそう・・・』
あれはねぇ、危ないんですよ、ホントに。ホントにこぅ“お・お・落ちてくるぅ”ってゆう時にィ、ちょっとねぇ、気持ちの中で、(歯を食いしばって)“ウッ!”って構えないとぉ、首いくよね?あれね。無意識の状態で金タライ落とされたら。ちょっと脳震盪、軽〜〜い、いっち番軽度の脳震盪?起こすんじゃないかな?ドーーン!っつってぇ。

◆提供クレジット◆

◆エンディング◆(BGM:♪“Dynamite”)

さぁ!木村拓哉のWhat’s Up SMAP!そろそろ終わりの時間になってきてしまったんです・が!
最近ですねぇ、この番組に・・何かこぅ同じ系統のFAXが何通かドドドドドドッて届いてるんですよ。こぅ髪型をねっ、自分が変えるたんびに、「えっ!?前の方が良かった」とか、「今何かよくな〜い!」ってゆう、そうゆうFAXとか、うん、結構来てるんですよ。
でぇ!(トンと机を叩いて)ふと僕は思った訳です、そのFAX読みながら。「じゃ!いつが良かったんだよっ!」ってね、「じゃ、いつなんだよっ!」って思っちゃってぇ。
 『どんな結果になるのかな〜楽しみ!』
(息吸って)そこでぇ、思い切って皆さんに聞く事にしました。“木村拓哉・いつの髪型が良かったのか?”これ、あの〜実際に皆さんにアンケートを取りたいと思い・・(ヒェッとしゃっくり)思います。またしゃっくり出てきた。
え〜これ電話番号がですね、(滑舌よく)東京03−5237の8800(5の次にしゃっくりしてます)。声が録音出来るテレフォン・ボードなんでぇ、(息吸って・滑舌よく)東京03−5237の8800、んでぇ、アクセス番号ってゆうのがあります。アクセス番号は4072、いつもの(しゃっくり)ねっ、お決まりの“しろーオナニー!”ってゆう風に(フクの笑い)憶えてくれれば、あの〜すぐ憶えられると思うんで、こちらの方にアクセスしてくれれば、いろいろな意見を吹き込めるようになっておりますんで、ドシドシ電話の方、してもらいたいと思います(フクの笑い)。来週のこの時間まで、What’s U〜p!ってゆう事で、木村拓哉でした。

(♪“Dynamite”がFade Outしてお終いでした)

◆テレボード:拓哉君のメッセージ◆
どうも、ナカザワユウコで〜す。・・・の裏で頑張ってる木村拓哉で〜す。よ〜く電話してくれましたね〜。今から僕が呪文を唱えるので、その後にあなたは、“木村拓哉のいつの髪型が好きだったか”え〜その理由と“今の髪型はどうか”。まさかないとは思いますが、文句のある人はしゃぶって・あっ、ごめんなさい、失礼しました。喋ってください。ではいきますよ〜。
呪文:(かわゆく)くるくる、ぱぴんちょ、ぱぺっぴぽっ、ひやひやどきんちょの、も〜ぐたんっ!
あ〜すっきりした


“テレビ局には危険がいっぱい!”の話をしてくれ、みなさんが疑問に思っていた事や他のデンジャラスな話が聞けて面白かったですね。スマスマのエンド・トークでのスプリンクラーのところは是非!見てみたいですね。不謹慎ですがリアクションが面白そうです。

アンケート内容にも関らず、テレボードの拓哉君のメッセージもっとエロイのかと期待していた(笑い)ノー天気な久美子がレポ担当でした。


6/17

第310回 No.500 なっとうキムチ


★ 6月17日 木村拓哉、初・父の日記念、
“良いお父さんになってるかチェック”の巻 ★


 

★ 拓のおへそ ★
チェックその1.“子供が夜泣きしても起きない”
チェックその2.“タバコをやめてくれない”
チェックその3.“我を忘れて赤ちゃん言葉になる”
チェックその4.“母親より子供を甘やかす”
チェックその5.“少しは気を遣って洗濯とかして
            くれればいいのにしてくれない”

★ 今日の拓つぼ ★
夜泣きをした時3回に1回は起きてる
風向きを調べて窓を開けてからタバコを吸う
心美ちゃんはPINK FLOYDの曲を聴くと良く寝る
赤ちゃん言葉は使わない
洗濯・掃除大好き

『Deep Point』はナシです

(子供っぽく)(エコ−)お父さん、お母さん、ありがとうございました!
え〜という事で、今日は父の日!え〜今日一日ねぇ、ちょっとラジオでそんな話ばっかりちょっと聞いたかもしれませんがぁ!え〜わたくし木村拓哉的にも、ここでもう1枚、FAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 神奈川県 FAXネーム・リョウコ ママ歴2年

「拓哉くん、こんばんは。(拓哉「こんばんは」)(息を吸って)6月の第3日曜日は、拓哉くんがお父さんになって迎える初めての父の日ですよね。おめでとう!そんな拓哉くんが父親としてちゃんとやっているかどうか、私が子供が生まれた時の自分のダンナのイヤだった事をチェック事項として書いておいたので、是非チェックしてみて下さい。」

“良い父親度チェック”という事でね、

「拓哉くんはきっと良いパパだと思うけれど・・・・・。」

・・と。あ〜なるほどね〜〜〜。
じゃあ行きましょう!今日のWhat’s Up SMAP、(息を吸って)(エコー)木村拓哉、初・父の日記念、“良いお父さんになってるかチェック”!!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

う〜ん、父の日の思い出っつったら、俺アレかな、唯一“肩もみ券”をプレゼントしたぐらいかな〜。え〜わたくし木村拓哉なんですが。
コレあの〜、このリフを聴いて「おっ、この曲か!」と思った方、多いかもしれませんが、ARETHA FRANKLINで行きましょう。“JUMPIN’ JACK FLASH”(エコー)

♪今日の1曲目 【ARETHA FRANKLIN  JUMPIN’ JACK FLASH】

改めましてこんばんは〜、木村拓哉です。え〜今日のWhat’s Up SMAP、オ−プニングは、ちょっと、「おっ、“JUMPIN’ JACK”じゃ〜ん!」と思ったんだけどぉ、(巻き舌で)ところがどっこい、STONES(←THE ROLLING STONES) じゃなくてARETHA FRANKLINでお届けしております。ちょっとシブイでしょ?
え〜まぁ話は変わるんですが、今日は6月の第3日曜日、父の日です。
僕はですねぇ、初めて、え〜乳(ちち)を揉んだのは中学校ね、3年・・かな?先輩だったんですよ。これビックリしたね。制服っていうのはこんなにサラサラしたもんなんだってね。(フク笑い)そういうカンジがあったりとか・・オイ〜ッ!!!(自分ツッコミしてます^_^;)って違います。
 『3年前の“父の日”をテ−マにやった回にも同じ様な事言ってたよな〜(ーー;)』
え〜初!父の日を迎える人間が言う言葉じゃないですね。しかも公の電波で。
 『わかっててもつい言いたくなっちゃうんだよね〜(^◇^)』
今日はホントにねぇ、照れ臭いんですけど、父親として迎える初・父の日という事で、言われてみて気付いたな〜コレ
 『私もこの放送聴いてて気が付いた(^^ゞ』
ま、父の日の存在っていうのは、まぁ自分の中にあったんだけどぉ、自分が父親になって、っていうのはねぇ、このFAX読むまであんま(り)無かったな。意識的に。ちょっと照れますね、コレ。かなり
で、自分が“あ、そうだ、俺オヤジ・・じゃん”っていう、あの〜オッサンていう意味じゃないよ?“父親じゃん”ていう事を考えるとぉ、父の日っていうのはまぁ母の日にちょっと隠れがちなんだけど、大事だね。(笑いながら)ま、父の日って大事よ!コレ。うん。
もし、ねぇ?何年後かにこう・・子供が父の日とかさぁ、もうぜん〜ぜん忘れてて、うん、
「ちょっとあたし(私)どっか(どこか)出掛けて来る〜」とか言ったりなんかしたら、そん時は悪いですけど、ま、電気イスですよねぇ?(スタッフとフク笑い)シュ〜ッと。シュ〜ッと。
 『何で電気イス?(ーー;)』
あ、ちなみにアレ〜、どうなんですか?

フク「はい?」
拓哉「スーパーマネージャーの、初・ちちの日っていうのは」
フク「あぁ、僕は二十歳(はたち)の時でした」
 『こらこら、キミまでボケんで良い・・・(ーー;)』
拓哉「二十歳の時?」
フク「うん。遅かった」
拓哉「それは、相手はプロ?」
フク「・・・お金は払いました」
拓哉「あっ、えっ?えっ?」

◆タイトルコ−ル◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

え〜今日はですね、わたくし木村拓哉が、まぁオヤジんなって初めての!父の日という事で、今日ね、この、ペンネーム・リョウコ・ママ歴2年さんが送ってくれたFAXに書かれている、(息を吸って)“良いお父さんチェック”をしてみたいと思います。
ま、ちなみにこの〜“良いお父さんチェック”1コずつ項目ごとに、え〜このWhat’s Upのスタッフ全員が、木村拓哉が良いお父さんかどうか判定するらしいんですよ。コレ3人しかいないじゃん、だって。判定も何も。
まぁ“3”ていうね、奇数だからねっ、白黒ハッキリつくよねっ。ねぇ?3対0か、2対1っていう事ですからね。もうどっちか!もう〇×はカンペキにつくっていう事で。
(息を吸って)しかもなんかねぇ、コレ勝手に決まりが書いてあるんですけどぉ、最終的に不合格の方が多かったら、僕がリスナ−の皆さんに何か私物をプレゼントしなきゃいけなくなってるらしいんですけど。(息を吸って)コレおかしいでしょ?

フク「ま、とりあえずやってみましょ!」
拓哉「何でお前が仕切るんだよ?」(スタッフ笑い)
フク「(笑)」

じゃ、行きましょう。え〜“木村拓哉は良いお父さんになってるかチェック”その1〜!(エコー)
(バキュ〜ン!というピストルの音)

“子供が夜泣きしても起きない”(エコー)

(♪BGM・リズミカルな曲)

起きないかどうかですか?コレ3回に1回は起きますよ!俺
まず、いろんな種類があるんですよ。一つ・・偏え(ひとえ)に“夜泣き”って言ってもいろんなのがあるんです。あの症状的に。お腹が空いてる場合もありますし、おしめが気持ち悪い時もあるし。あと〜、同じ体勢にずっといてヤだっていう。
だから、いろんなねぇ、あの〜“泣く”っていうね、手段しか無いからぁ、アイツらは。こう、意思を伝える手段として“泣く”っていう事しかねぇ、手段が無いからねぇ、何〜でも泣くんですよ、何かこう表現したい時は。伝えたい時は。
 『よくわかってるじゃないのぉ。さすが育児の本読んだだけあるわね(^^)』
最近はねぇ、あまり起きない!お母さんにもよると思うんですよ。起きてもらった方がイイ人とぉ、いや、逆に起きられるとぉ、スゴイ気ぃ遣うからぁ。
気ぃ遣うっていうのアレだからヘンだけど、気になるからぁ、だったらもう寝ててもらった方がイイっていう人と。う〜ん。いろいろいると思うんですけどね。
う〜ん、コレじゃあ(息を吸って)判定?コレ3人しかいねぇから、だってそんなおかしいじゃん、だって。
え〜じゃあ行きましょう。え〜スタッフの判定は!(BGM止まる)
・・・(無音)
な〜に?このリアクション。な〜に?コレ。あの・・イスに座ってるだけが仕事じゃないんだよ?みんな。(スタッフ・フク笑い)(笑いながら)ねぇ、言っとくけど。イスに座りに来たワケじゃないでしょ?今日は。コレ書いてあるんだからさぁ。

フク「手(拓哉「手・・・」)が挙がらないのはダメなんですよ」
拓哉「あ、ダメなんだ?」
フク「ダメです。まぁ・・・」
拓哉「ダメなの?」
フク「ダメって言う事で・・・」
拓哉「やっぱ夜泣きしたら起きないといけないんだ?」
フク「ま、基本・・じゃないですかね?子育ての」
拓哉「3回に1回って、超多くない?
フク「いやいやいや・・・やっぱり毎回起きないと・・」
拓哉「5回に1回っていうんだったら“あぁコイツ〜協力的じゃねぇな〜”※(聞き取れませんでした)」
 『1回でも起きたら良いパパでしょ〜。ウチのダンナなんて1回も起きてくれた事無い(ーー;)』
フク「(笑)どう違うんですか?」
拓哉「(笑)いや(スタッフ笑い)3分の1と5分の1で同じケーキを分けたらさぁ、(フク「あ〜」)
   3分の1の方がおっきいでしょっ?」
フク「あ〜・・・」
拓哉「ダメなの?なんだぁ・・・」
フク「やっぱり毎回起きると・・・」

はい、え〜じゃあね、第1項目は×だった!と。(トンと机を叩いて)ハイ!続いてのチェックです!
“木村拓哉は良いお父さんになってるかチェック〜”その2!(エコー)
(バキュ〜ン!とピストルの音)

“タバコをやめてくれない”(エコー)

(♪BGM・リズミカルな曲)

これは〜・・まぁ、“やめる”“やめない”で言ったら、やめてないですね。でも、(子供の)前では絶対吸わないっすよ!マジで
久々だよっ!家のトイレでタバコを吸うのっていうのは。ビックリしたもん。普通だってタバコを吸う時に窓とか開けないでしょ。(フク「(笑)う〜ん・・・」)窓開けるからね。
しかも、あの1枚の窓だけ開けちゃ意味無いの。南を開けたら北も開けないとダメなんですよ。
で、俺の場合は、え〜っと〜、植わってる木?木の葉っぱがどっちに揺れてる、っていう事で東西南北どこの風が吹いてるってちゃんとわかるんでぇ、どこの風が吹いてるってわかったら、「あっ、じゃあ今は西風が吹いてるからここの窓を開ければ空気は循環するし。っていう事は東の窓を開ければ抜けてくな」っていう事も考えてるし。(トンと机を叩いて)スゴイよ、もう。カン・・・(ためて)ペキ!
 『スゴイ徹底してるのね〜(・o・)』
もう日本一だと思うよ。あの・・想いは。世界一だね。(フク「お〜・・・(感心)」)そう思って吸ってる(笑)(スタッフ・フクも笑い)タバコを。(フク「え〜っ?」)
 『自分で言うなっつーの^_^;』
いや、だけど目の前で絶対に吸わないよ!当たり前じゃん、そんなの。
(フク「(冷静に)判定行きましょ!」)判定行きましょ。ヨシッ!なんか今日スゴイ仕切られてるな、俺。ヤだな。
じゃ、行きましょう。え〜、スタッフの判定は!(BGM止まる)
・・・(また無音)
これゼロなの?コレ〜は何?プレゼントを渡す為にやってるの?コレは。(フク笑い)コレは〜そのリスナーの人にプレゼントを渡す為にやってる企画なのかなぁ?コレっていうのは。おかしくない?
 『何年か前の放送では毎週プレゼントしてくれてたのに今は全然無いんだから、
 たまにはイイんじゃないのぉ?(^_-)-☆』

“スモーキン・パパ”っていう・・・。(フク「(笑)そん(な)・・・」)イイじゃないですか。ダメですかねぇ?

はい、じゃあ〜・・・ちょっとここで1曲、曲行きましょう!
え〜わたくしが高校生の時にですね、もうバリバリもう真似しまくって、ドクターマーチンの8(←エイト)ホールとか買いまくってましたけども。この方達の曲を久々に聴いてもらいたいと思います。
 『8ホ−ルって何の事かと思って調べたら革のブーツなのね(^^ゞ』
モトリークルーで“HOME SWEET HOME”

♪今日の2曲目 【モトリークルー  HOME SWEET HOME】

俺はず〜っとこの曲を聴いてる時にね、最後のね、声の伸ばすのをね、ヴィンス・ニール(ボーカル)とね、俺CD聴きながら張り合ってたんですよね。で、俺の方が長く出るとか言ってゆって一人自慢してた覚えがあるんですけども。
このね〜、イントロとコーダーのピアノ、弾いてるのはトミー・リーっていうねぇ、ドラマーなんですけど。サイコ〜!カン・・ペキ。
 『“カン・・ペキ”って、この間スマスマでも言ってなかったっけ?(^^)』
っていう事で、モトリークルー“HOME SWEET HOME”を聴いてもらいました。

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、え〜今日はですね、父親んなって初めての・・迎える(息を吸って)父の日と、いう事で、え〜なんか“良いお父さんになってるかチェック”というものをですねぇ、え〜この神奈川県小田原市にお住まいのペンネーム・リョウコ・ママ歴2年、・・のFAXに書かれてる項目に対して1つ1つチェックしてるんで・す・がっ!
(息を吸って)え〜〜〜チェック事項5つ!あるんですけども、今んところ、え〜最初のねっ、“子供が夜泣きしても起きない”っていうのと、“タバコをやめてくれない”っていう、え〜項目がありまして、え〜とりあえず、スタッフの判定結果は1コ2コ、2項目とも×と。
ねっ、このまま、え〜次の3項目目が×になった時には!その時点でもうリスナ−の皆さんにわたくしが、え〜私物を何か1つプレゼントしなきゃいけないと、(息を吸って)いう事になってる様なんですけども。
スゴイね、コレはある意味ヤラセですね、この番組。(スタッフ・フク笑い)ほんとに。
だってさ、みんなは(手を)挙げなければいいワケでしょ?(笑いながら)ただ。(スタッフ笑い)そうすればプレゼントをあげる事になってるワケでしょ?コレも〜ぉ、(オカマっぽいしゃべり方で^_^;)「すげっ(すごい)!ぅわ、業界っぽい。ヤラセ〜!」(スタッフ笑い)
さぁっ!え〜そんなヤラセに負けないで、え〜ちょっとねぇ、頑張って次のチェックに行ってみたいと思いますけども。
(息を吸って)それでは、行きましょう!“良いお父さんになってるかチェック”その3は!(エコー)
(バキュ〜ン!とピストルの音)

“我を忘れて赤ちゃん言葉になる”(エコ−)

(♪BGM・リズミカルな曲BGM)

コレはねぇ、すいません、皆さん、ご期待に応えられません。え〜きっとリョウコさんのね、ダンナさんは、(赤ちゃんに語りかける感じで)「あっ、え〜起きたのでちゅか〜!起きたんでちゅか〜!お腹ちゅいたの?お腹ちゅいたの?」とかって(息を吸って)言ってるんだとは・・言っていたんだと思うんですよ。だから!え〜リョウコさんの、こういうね、項目を作ってしまったと。・・いう事だと思うんですけども。
コレはごめんなさい。無いですね。ほんっとに普通に話掛けてるしぃ、この〜テンションのまんまだよ。「あ、腹減ったんだ?」っていう。「お腹空いたの?」とか。「空いたの?ねぇ、わかんないよ、そんな泣いてるだけじゃあ」とかそういう風に言ってるよ。
 『何年か前“いいとも”に出た時ボニータを連れて散歩に出た時の話をして、
 「ボニータに話し掛ける時赤ちゃん言葉は使わない」って言ってたのを
 思い出しちゃった。「それはおかしい」ってタモリさんに言われてたよね〜。
 もしかして赤ちゃん言葉使うの恥ずかしいのかな?^_^;』

だって、聴いてる音楽PINK FLOYDだよ!(フク笑い)聴かしてる音楽(フク「え〜っ?!(笑)」)よく寝るの。
それかハウス(ジャンル)。ハウスのねぇ、♪ドクチー、ドクチー、ドクチー、ドクチー、ドクチー、ドクチー、(←偶然なのか、かかっているBGMとピッタリリズムが合ってます)っていうリズムが気持ちイイらしいの。アレかけると案外ねぇ、「ハ〜」って寝るよ。
 『童謡とかじゃなくてロックを好きな子になるかもね〜。なんて私は単純に思ったんだけど、
 “「ドクチー」っていうリズムが心臓のリズムと似てるから気持ちよくてよく寝るんじゃない?”
 と憂い☆さんから言われて、は〜ナルホド!と納得した私(^^ゞ』

(フク「じゃあ、判定行きましょう」)判定・・ねぇ!コレ、判定・・ちょっ(と)この判定はちょっと早く行きたいですね。じゃあ行きましょう。
スタッフの判定は!
お〜〜〜、イイですねぇ。二人挙がりました。何でお前挙がんねぇの?(スタッフ笑い)何でお前挙がんないの?

フク「絶対赤ちゃん言葉使った方がイイ」
拓哉「だから、それはお前のそういうプレーの時だけにしてくれって言ってんじゃんよぉ?」
フク「伝わんないんです、子供に」
拓哉「えっ?」
フク「同じこう視線・・目線で行かないと」
拓哉「だからそれは同じ目線になるよ!同じ目線にはなってるよ
   逆に彼女の目線にこう入って俺ものしゃべってるしぃ。(トンと机を叩く)」
フク「は〜・・・」
拓哉“おはよ〜!”って、しゃべるもん、普通に
フク「えっ、(笑)普通に」
拓哉「うん、“おはよ〜!”って、起きたら(トンと机を叩く)」
フク「あ〜・・・」
拓哉「うん。時々“Good Morning”って言う時あるけどね。マジで
フク「えっ・・・」
拓哉「マジで言う時あるよ」
フク「“Good Morning”」
拓哉「うん」
フク「えっ、どっちかわかんなくなっちゃう・・・」
拓哉「“Good Morning〜!”って言う時あるよ」
フク「わかんなくなっちゃう・・・」
拓哉「わかるんだよぉ!それぐらい」
フク「あ〜・・・」(スタッフ笑い)
拓哉「(笑)」

え〜今現在、×が2つに〇が(息を吸って)・・ねっ、1つという事で、2対1。(机にペンを落とす音)う〜ん。キツイな。ここで逆転出来ますかねぇ!
次の項目行きましょう!“木村拓哉は良いお父さんになってるかチェック”その4!(エコー)
(バキュ〜ン!とピストルの音)

“母親より子供を甘やかす”(エコ−)

(♪BGM・リズミカルな曲)

ごめんね〜、コレも無いね。コレも無いです〜。はい。
俺、ほら、弟が(年)離れてるじゃないですか。(フク「あぁ」)7つ離れた弟が、ねぇ、いる・・んだけどぉ、(息を吸って)自分が小学校2年・・の時にぃ、あの〜生まれて来た弟だから、もうそういう、(息を吸って)何て言うの?あの〜虫みたいな赤ちゃん?いるじゃないですか。虫みたいな赤ちゃんに慣れてるんですよぉ。ある程度。うん。
 『“虫みたいな赤ちゃん”って何よ〜(ーー;)』
だから、ゲップさせるやり方だったりとかぁ、もう風呂なんか「ィエ〜〜〜イ!」とか言って、うん、入れられるし
だからこう・・風呂?風呂でも全然普通に話し掛けるよ!うん。「いい湯だねぇ!」(笑)(フクも笑い)「いい湯だねぇ、今日はねぇ」と。
 『あはははは、なんかやっぱへ〜ン!(^◇^)』
(フク「でも、もう少し・・・」)「中でするなよ〜、オシッコ〜」とか、そう言いながらこうやって入ってるよ。
(フク「判定行きましょう」)判定行くよ。あ〜〜〜イイですねぇ!仕切ってますね〜。
え〜チェックその4、“私(母親)より子供を甘やかす”スタッフの判定は!
ほ〜ぉら!2対1。

フク「あれっ・・・(笑)」
拓哉「お前何で挙げないの?(スタッフ笑い)(笑いながら)マジで。
   俺ほんっとにわかんなくなって来た!」
フク「え〜っ???」
拓哉「ちょっと担当換わろうぜ!(フク「(笑いながら)いやいや」)もうそろそろ、ねぇ?」
フク「甘やかしちゃな・・・」
拓哉「担当換わろうよ!」
フク「(笑いながら)いやいや」
拓哉「俺、清水でいいや」
フク「(笑)清水・・・」
拓哉「慎吾と担当換わろうよね」
フク「いやいやいやいやいやいや」

◆タイトルコ−ル◆

◆CM◆

次は?コレで、・・だから(トンと机を叩いて)×になるか〇になるかでプレゼント渡すか渡さないかになるん・・ですよね?今2対2ですから。(フク「あ〜・・・」)×2つに〇2つです。(フク「内容わかってますね」)
さぁ、じゃあ、え〜じゃあね、コレは是非!え〜ちょっとね、合格したいんですけども。
コレはどうでしょうねぇ?項目行ってみましょう!
え〜“木村拓哉は良いお父さんになってるかチェック〜”(息を吸って)フィニッシュの〜、第5問目は!
(バキュ〜ン!とピストルの音)

“少しは気を遣って洗濯とかしてくれればいいのにしてくれない”(エコー)

コレ、ごめんね!(机にペンを落とす音)あっ、ごめんごめん。

フク「してない」
拓哉「えっ?」
フク「してない」
拓哉「いや、普段から
フク「やっぱりしてない」
拓哉「いや、やっちゃってるから」
フク「えっ・・・(笑)」
拓哉「普段から。俺、好きなん・・だと思うよ。ホコリとか見るとドキドキするもん
   “あっ、ホコリだ!見〜っけ!”っていう。“ホコリ見〜っけ!”っていう感じ。
   で、用途によって使う掃除機も換えてるからね、俺。あと、お風呂掃除ね」
 『優し〜い!!!』
フク「まぁ、今ヒマだからじゃないですか?」
拓哉「そうだねっ。(スタッフ・フク笑い)今はホントに仕事してないからね〜」
 『なるほど、そういう事か・・・^_^;』
フク「あ〜〜・・・」
拓哉「(しみじみと)うん」

じゃあ、スタッフの判定は!
挙がったよ〜ぉ、ヨシッ!!(パンと手を叩く)ほらっ!(フク「え〜っ?!」)2対1、お前また挙げないねぇ?

◆提供クレジット◆

(♪BGM・$10)
プレゼントね〜ぇ、っという事で残念ですが。

フク「無しですか?じゃあ」
拓哉「無しですよ」
フク「え、リスナー、ガッカリですよ」
拓哉「ガッカリですよ〜。そりゃあガッカリですよ。(スタッフ笑い)
   (笑いながら)でもぉ!そのガッカリっていうのはぁ!リスナーである神奈川県小田原市にお住まいの
   ペンネーム・リョウコ・ママ歴2年さんのぉ!このチェック事項に基づいたチェックだったんだからぁ!」
フク「う〜ん」
拓哉「・・でしょう?」

っていう事でね、〇が3つ、×が2つと・・・。(机にペンを落とす音)

(♪$10がフェイドアウトして終わりです)


拓哉くんはお家で良いお父さんしてる様ですね。
そのうち心美ちゃんが幼稚園行く様になったら父の日に“おとうさんのえ”を描いて見せてくれるんでしょうね。二人の子供だから心美ちゃんも絵が上手かも(^^)
家事も良いけど、男はやっぱり外で仕事してる方がカッコイイんだから、働いてる姿も心美ちゃんにたくさん見せてあげて欲しいな。

さてさて、待ちに待ったコンサ−トの振込用紙が届き始めてる様ですね。ステージの上にいる拓哉くんに早く会いたいです(*^-^*)

by.なっとうキムチ


6/10

第309回 No.2999 憂い☆


★ 6月10日 “木村拓哉・初めて物語”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
ドラマ初めて物語
レコーディング初めて物語
怒られ初めて物語

★ 今日の拓つぼ ★
しゃっくりの止め方
“ハトヤ”と“サンハトヤ”の違い
“Can’t Stop!!−LOVING−”の歌い方
SMAPは6人 

『Deep Point』はないです。

番組始まる前にねぇ、タバコ1本吸ったらしゃっくり出るようになっちゃって、ヒックァ〜(しゃっくり)ちょっと、困っちゃってんだよ。別にあの、酒飲んでるわけじゃないよ。(スタッフ「笑」)なんかねぇ、最近しゃっくり出るんだよね。しゃっくりってなんであんなんなるか知ってる?(フク「いや、あのぅ」)横隔膜が緊張してんだって。痙攣(けいれん)なんだって、横隔膜の。やばいよ、痙攣(けいれん)してるよ俺。(フク「笑」)やばいよ!ヒックァ〜(しゃっくり)
 『しゃっくりってなかなか止まらないんですよねぇ・・』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

さぁ、今日のオープニングは、今超話題、エ、エゴラッピンでお届けしましょうか。“サイコアナルシス”

♪今日の1曲目 【エゴラッピン  サイコアナルシス】

さぁ〜、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングナンバーはエゴラ・・ッウ〜(しゃっくり)しゃっくりなんででんだろうな。エゴラッピンで“サイコアナルシス”を聴いていただいてるわけなんですが。なんかねぇ、このねぇしゃっくりって地震と同じ、同じくらい予期せぬ時にくるよね。

拓哉「この横隔膜の」
フク「はい。」
拓哉拓哉「痙攣(けいれん)・・なんだよっ!」
フク「イッキ飲み。飲み物イッキに飲むと止まるって言うから。」
拓哉「とまんないって。」
フク「いやいや、止まるって。」
拓哉「とまんないって。(笑)」
フク「昔からそういわれてる・・」
拓哉「誰が言ったんだよ!」
フク「おばあちゃんが。」
拓哉「誰のおばあちゃん?」
フク「僕の。」
拓哉「どこ出身?そのおばあちゃん。」
フク「千葉です」
拓哉「んー、別にそこは関係ないところなんだけど」
フク「フフッ(笑)」
拓哉「気づけよっ」
フク「あっそうですか。そいうこと、とりあえずとまんないから。」
拓哉「これ本当にしゃっくり・・イッキ飲みすると本当とまんの?マジ?
   でも、ほら、ラジオの本番中にトイレに行きたくなったらどうすんの?」
フク「ま、そん時はこの空き缶で・・」
拓哉「バカじゃねぇの、お前!そういうことやるから本当さぁ、家の前に週刊誌来たりとかするんだよ」
フク「ま、とりあえず飲んで。(拓哉「は〜」と溜息)はい、飲んでください、イッキで」
拓哉「イッキでこれ全部?」
フク「もちろんです」
拓哉「(飲み物を飲む音:エコー)ゴックン、ゴックン、ゴックン・・・」
フク「おぉっ。すっ・・(笑)」
拓哉「(飲み物を飲む音:エコー)ゴックン、ゴックン・・・」
(空き缶を捨てる音:エコー)
フク「ハァ〜」
拓哉「(ゲップの音)ゲッフゥッ」
フク「ゲップ、ゲップ(笑)」
 『しゃっくりは“茄子の色は赤紫”って言うと、止まるとか聞きますけど(^^;)』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「(飲み物を飲む音:エコー)ゴックン、ゴックン、ゴックン・・・すごいねこの喉ごしの音って。」
フク「フフっそうですね」
拓哉「いいね。俺の喉ごしの音って。」
フク「フッ、なんか効果音みたい」
拓哉「“♪ボーラレッ”て感じじゃない?(巻き舌で)“♪ボーラレッ”ていう。
   すげ〜。あっでも、ある意味本当止まったかもしんない。すごいね。」
フク「はい、そうですね」
拓哉「お前のおばあちゃんすごいじゃん。」
フク「えぇ。」
拓哉「あと、よくさぁ、物食べてる時につっかえた時あるでしょ。あの時どうするかしってる?」
フク「いや・・」
拓哉「“水を飲む”以外。こう“あっ、(胸を叩く音)わっわっわ詰まっちゃった”っていう時。」
フク「えっ?」
拓哉「どうやると、そのつっかえが止まる・・取れるか知ってる?」
フク「(胸を叩く音)叩く。」
拓哉「ダメ〜。ブブー、はいダメー。つまんない。」
フク「どうするんですか?」
拓哉「左手挙げんの。“わっ、つっかえた”と思ったら、左手挙げんの。」
フク「そうすると、通るんですか。」
拓哉「うん。マジだって。本当だよっ。」
フク「こうですか?」
拓哉「だから、あの〜あんまり、レストランとかではやんない方がいいね。」
フク「えっ、何ですか?」
拓哉「店員来ちゃうから。」
フク「(笑)そうですよね。」
拓哉「うん。“他にご注文ですか?”って。」
フク「それで、治るの?」
拓哉「本当に本当に。」
フク「気管が通る・・」
拓哉「どっから、俺聞いたか知ってる?」
フク「誰に聞いたんですか?」
拓哉「“ラヴレボル・・”あっ、“ラヴジェネレーション”のロケで、
   伊豆の“ハトヤホテル”行ったでしょ。」
フク「はい」
拓哉「そん時に、“ハトヤホテル”で夜、ご飯を食べたでしょ。」
フク「はい、はい。」
拓哉「その時に、俺、胸つっかえちゃったの」
フク「はい」
拓哉「“わっ、つっかえた、つっかえた誰か烏龍茶ちょうだい”っていってたら、
   “ハトヤ”の仲居さんみたいなおばちゃんが、
   “そういうときはね、木村さん。左手挙げるんだよ。”って言われて、
   “うそつけ、このババァ”とか思って、パッて左手挙げたら通ったの。」
フク「本当ですか?」
拓哉「俺それ以来、物が詰まった時は、左手挙げるようにしてんだもん。」
フク「“ハトヤ”に教わったんですか?」
拓哉「なんだよそれっ。」
フク「フフッ(笑)いやいやいや」
拓哉「おい!なんだよお前、“ハトヤ”バカにしてんのか!」
フク「いやいや、バカにしてないです」
拓哉「“ハトヤ”と“サンハトヤ”ってどこが違うか知ってんのかよ」
フク「えっ、いやわからないです・・」
拓哉「“ハトヤ”と“サンハトヤ”ってあんだろ?」
フク「はい、あります」
拓哉「なんで同じ“ハトヤ”なのにこっちは“ハトヤ”で、
   こっちは“サンハトヤ”か、お前知ってっかよ。」
フク「いや、別に区別する・・」
拓哉「“ハトヤ”っていうのは、お父ちゃんが経営してんだよ。
   “サンハトヤ”っていうのは息子さんがやってんだよ。
   息子の“SON”っていう意味なんだよ」
フク「あ〜」
拓哉「“太陽”じゃないんだよ。それ、本当の話だよ。これもすごいだろ。
   それも、その仲居さんから聞いたんだよ。」
フク「すごい」

さっ、え〜今日はですね、初心を思い出してお送りする今日の木村拓哉のWhat’s Up SMAP!え〜、今日はこんな事をお送りしようと思っております。題しまして(エコー)“木村拓哉初めて物語”
(♪BGM流れる)
まぁ、何事もすべてこう、初体験というのからはじまるじゃないですか。そこで今日は木村拓哉のいろんな“初体験”のお話をしたいと思います。名づけて“木村拓哉初めて物語”新人のねJrに負けないように、(かわいいカンジで)踊りもトークもがんばりまーす!みなさんこんばんはっ・・へヘッ!
最初の初めては何にしましょうかねぇ・・・これ、行っときますか。(BGMストップ)
(エコー)“ドラマ初めて物語”
え〜、ドラマ・・あの、質問!はい。

フク「はい」
拓哉「テレビ東京でやってた、“あぶない少年”ってあれ、ドラマですか?」
フク「ドラマです」
拓哉「ふざけんなよっ」
フク「いやいやいや」
拓哉「あれはドラマじゃないだろぅ」
フク「いやっ、でもあれドラマですよ」
拓哉「違うよあれは。」
フク「え、でもプロフィールの欄にドラマのところ、最初それ書いてある。」
拓哉「“あぶない少年”って?」
フク「えぇ。」
拓哉「でも、“おとうと”だよね。テレビ画面の中で、台本読んでお芝居したのは
   “あぶない少年”じゃないんだよ、俺」
フク「何ですか?」
 『“あぶない少年”って少し見てた記憶があります』

TBSでやった“おとうと”ってのがあんの。斎藤由貴さんと共演させていただいた。(フク「あ〜・・・」)その前に17の時に“盲導犬”っていう舞台を経験したんですよ。で、自分は、あの〜そういう作業というか、そういう、う〜ん、なんていうのかな仕事の段階として、台本を読んでそのセリフ覚えて、なにかこう演技をするとかお芝居をするっていうのは、舞台から自分きたんですよ。
未だに覚えてる。TBSのワキタさんっていらっしゃるのかな、未だに。ワキタさんっていう演出家がいたんですけど、“おとうと”ん時の演出家なんですけどね。“和田 勉”みたいな人なんですけど。俺、言われた事覚えてる。監督に。「これは、舞台じゃねぇんだ。いつまでも舞台みてぇな芝居してんじゃねぇよ。」うん。
その前に、舞台を経験した時に、ま、蜷川幸雄さんっていう、まぁ、あの〜毒舌で有名な演出家の方、世界的な演出家ですけど、その人に言われたのは「ここまで来て、ジャニーズの芝居してんじゃねぇよ」って言われたのが一番最初ですからね。「ここまで来て、ジャニーズの芝居してんじゃねぇーよっ!」って言われたのが、初ダメだしで、2回目にダメだしくらったのが「ここまで来て、舞台の芝居してんじゃねぇよ」って言われたのが、その“おとうと”をやった時。うん。怒られたの、俺それ未だにそれ鮮明に覚えてるな
で、「これに着替えて」って言われて、昭和初期の話なのかな、“おとうと”っていうのは。だから、学生服はもん、あの〜袴?学帽はかぶってんだけど、下駄を履いて登校するみたいな、時代設定の話だったの。したら普通にまぁ、ねぇ、ジーパンで行くわな。Tシャツ着て。んで、リハーサル室行ったら、「これ〜、髪はどうすんの?」って言われて「は?なんすか?」って思うじゃん。「台本読んでんでしょ?時代設定分かってるよね?」「はい、昔の話ですよね。」「頭、それじゃ無理でしょ。切るよこれ。頭。」って言われて、あのぉ坊主にさせられましたからね。「5分で弁当食っとけよ!」とかね。普通に言われたからね。
 『この間“おとうと”のビデオを見ました。泣けますね〜。あれはっ!』
だって、そのスタジオ行くのにも、電車で行かされてたし。(フク「え?マネージャーいなかったんですか」)いない、いない(フク「あっ・・・」)
でね、10時を、夜の10時。まぁ、業界的に言うと22時っていう時間を、1分でも過ぎると、“タク送”っていって、タクシーを1人に一台配車してくれて、まっ、あの“こんな遅くまでね、かかってしまったんでタクシーでお帰りください”っていう、チケットを貰えるんですよ。なんですけど、10時28分くらいに終わって、“あっやった、今日タク送だ!”って俺思ってたの。坊主っくりな頭して。そしたらさ、スタッフの人がさ、(手を叩きながら)「ハイハイハイハイ、木村くん、ハイハイハイハイ」ってゆって、「ダッシュダッシュダッシュダッシュ」ってゆわれて、“えっ何すか?もうタクシー来たんですか?”って思うじゃん。(フク「はい。」)(手を叩きながら)「はい、まだ最終残ってるよ。ハイハイハイハイ、ダッシュダッシュダッシュ」って言われて、緑山の最終のバスに乗って、(フク「笑」)小田急線の駅まで行って、俺でなかったもん、だから“タク送”が。よほど遅くなんないかぎり。

じゃぁ曲いきましょ。
えー今日はちょっと、懐かしい話ばっかりしてるんですが、ここで懐かしい曲いきましょうか。でも、これを懐かしいと思う人っていうのはね、多分今、いくつくらいだろ。30・・ならないか、なったぐらいか、なのかな。それではスタイルカウンシルで“MY EVER CHANGING MOODS ”ちょっ、便所。お茶飲んだら本当に小便したくなってきちゃった。(フク「すみません・・」)

♪今日の2曲目 【スタイルカウンシル  MY EVER CHANGING MOODS】

曲の間、すみません、やっぱりトイレ行っちゃいました。あんだけだってお前、もうこれよっ!?缶、ほら。(缶を叩く音)これ全部飲んだら行くって、がぶ飲みしたら。しゃっくりは止まったからね、でも。うん、本当にありがとうございます。フクシマくん・・のおばあちゃん。

今日はですね、“初めて物語”、“木村拓哉のはじめて物語”ということでお届けしてるんですが、続いての初めては、これいきましょう!

(エコー)“レコーディング初めて物語”
歌い方っていろいろあるじゃないですか。歌い方・・例えば“らいおんハート”の歌い出しだったとしたらさぁあ、ね“♪君を守るため〜”ってはじめるのを、要は十何年前の俺だったと、ね、十何年前のジャニーズ事務所バリバリ(かわいく)“イェ〜イ、皆さんこんばんは。ギヒヒッ”っていうような時は、(かっこよく)“♪君を守るため〜”って歌っちゃだめなんですよ。ダメなの。(ちょっと音程はずれたような感じで)“♪きみを守るため〜”みたいな(フク「笑」)そうやんないと、本当に「ダメ」って言われんだよ!?(スタッフ「誰から?」)OKがでないの。(フク「あ〜・・」)すごくない?
や、確かにさぁ、ねぇ、“Can’t Stop”の歌い出しもそうかもしんないけど、今、今俺らがだよ?あれを、ちゃんと録り直して、歌ったとしたら、(かっこよく)“♪翼、はえたシューズに履き替えて”とか歌うじゃん。(フク「はい」)それじゃだめなの。(フク「笑」その当時は。(フク「は〜・・」)(リズムをとりながらかわいく)“♪つぅばさぁっはぁ、タッタッタ!”って歌わないと、(笑いながら)本当にダメなんだから。俺、あれってすげぇ〜とこだなって思ったもん。“あっ、皆こうやってんのね”って・・思ったね。(息を吸って)またブルーになってきたな。
 『昔のアイドルって皆さん、こんな感じで歌ってたのかしら・・?』

ちょっ、話題を変えましょう。時代を変えよう。時代を。さっ、え〜、続いての“初めて物語”は何にしましょうかね。これいきましょうか。
(エコー)“怒られ初めて物語”
これいつだろ?“歌のトップテン”のえっと〜、「光GENJIのバックのスケボーを滑りに来い」って言われて、渋谷公会堂の前に行ったことは行ったのよ。俺スケボー持って、自分の。なんだけど、渋谷公会堂行かなくてそのまま公園通りを滑ってっちゃったときあんだよね(笑)(フク「笑」)バックレ?(フク「あ〜・・」)
あとねぇ、“欽きらりん530”っていう日本テレビでやってたテレビがあるんですけど、チャチャが出た番組ですよ。そん時に、剛と俺がねぇ、何だか知らないけど、そのリハーサルみたいな感じでいかされたの。んで俺、“欽きらりん530”は出てなかったの。何で出てないかというと、その、何か稽古みたいなのがあったんですよ。実際に萩本欽一さんが、その場にいらっしゃって、(真似して)「じゃっ、拓ちゃんの好きなコーヒーは?」って言うわけ。「缶コーヒー」・・って普通に答えるじゃん。(真似して)「そっち行っちゃダメ。」(フク「え?へぇ?」)それでぇ、結構30分間くらいお説教とかね。
(真似して)「じゃっ、放送委員ちょ・・」あっ、「放送委員会に入っているおいなり君からのお知らせ」って言われるわけ。で、何か考えなくちゃいけないわけよ。(フク「あ〜・・・」)“2年B組の・・”えぇっ、“まもなく、2年B組の前に列車が到着いたします。白い線の内側まで下がってお待ち下さい。”とか。そういうこと考えて言わないといけないの。それが嫌で嫌で、4回くらいは行ったんだけど、もう行かなくなったね。すんげぇ怒られたそれも。
あとね、「“3年B組 金八先生”のオーディションに行け」って言われて、中居と俺と森が3人で行ったの。ねっ、「一応“3年B組 金八先生”のオーディションだから、お前ら制服で来い」って言われたの。「学校行ってんだから」って言って“はいっ”って制服着て行ったわけよ。したら、また森が上手いのよね。そういう時だけ、あいつ標準服着てくんのよ。で、俺と中居?ボン短はいていったら、その場で即「お前ら帰っていいよ」って言われて。(フク「笑」)本当だよ!?これ。それで、森くんが“金八先生”出る事になったの。だ(から)、俺があの時標準服を着てれば、俺があん中にいたかもしんない。チェッ(舌打ち)着てけば良かったなァ、標準服・・。(フク「笑」)
 『拓哉くんが標準服を着ていってたら、“金八先生”で見られたかも知れなかったんですね。』

◆タイトルコール◆

◆CM◆

「君達SMAPだよ」って言われたのってね、俺今でも覚えてる。光GENJIかなんかのコンサートが大阪かどっかであるってなって、「じゃ、バックでスケボー滑ったりとか、踊らないといけないから」ってなって「東京駅、行くから車に乗って」って言われて。そん時に乗ってた人間が、まっその当時は森もいたけど、最初の6人だったね。で、運転してたのがジャニーだったのね。
「YOU達、今日からSMAPだから」って言われて、朝の6時くらい、それ。東京駅始発だから、始発の次かなんかの新幹線、乗れっていって急いでバァーって行ってる時だったんだけど、ちょうどこのTOKYO−FMの近くだよ。あの、246からブーって来て、皇居のお堀に・・(スタッフ「三宅坂の辺り?」)三宅坂の辺り!で聞いたの。そん時あれだったな、そう“WA−っと集まれ”とかやってたんだよね。うん。逸見政孝さんと加藤茶さんとあと、現場リポーターで夏木ゆたかさんが一緒にいて、だ(から)その当時の事を今振り返って、コントにしてるのが“スマスマ”でやってる“アイドルキックオフ”っていうコーナーがあったりとかするんだけど、時々ね微妙にメンバーが入れ違うんだよね。知らないでしょ。国分太一くんって一瞬だけSMAPになったの。(フク「笑」)
俺が怪我したの。ちょっとあの〜、足首をやっちまいまして、(フク「うん。うん。」)でも「SMAPっていうのは6人じゃないとおかしい・・太一!」(笑)っていうことになって。
 『V6の坂本くんも、昔SMAPじゃなかったでしたっけ?』

(♪BGM“Can’t Stop!!−LOVING−”)

◆提供クレジット◆

元気ですかねぇ、ジャニー。(フク笑い)最近会ってないんだよね。ミュ−ジックステ−ションの時に、時々ジュニアのみんなが出るじゃないですか。そん時にね、この間テレ朝で、だから会ったんですよ。うん。
そしたら「あぁ、美味しいだんごあるから食べないか?」って言われて(フク笑い)(笑いながら)「いや、いらねぇよ」とか言って、言ったんですけどぉ。う〜ん。元気ですかねぇ。

(♪“Can’t Stop!!−LOVING−”がFade outしてお終いでした〜。)


今回は、拓哉くん“初心”にかえってくれました。
SMAPさんも、いろんなことを乗り越えて来たんだなぁと思いました。
来週もこんな感じでお願いしたいものです。

憂い☆でした。


6/3

第308回 No.428 marico


★6月3日 “30分たっぷり!馬耳東風の魅力紹介”の巻★


★ 拓のおへそ ★
今日は30分間たっぷり“馬耳東風”宣伝
ななめ読みで突っ込み

★ 今日の拓つぼ ★
自分で“馬耳東風”を購入
めざせ!第2弾エッセイ本
高校の頃の思いで
SMAPの笑いのツボは?
言葉のアート
コレクター吾郎
メンバーをお酒で語るなら・・

『Deep Point』はナシです。

※今回、ラジオで引用してある文章はラジオから起こしたものですので、吾郎ちゃんの“馬耳東風”とは相違があります。御留意下さい。(集英社発刊の稲垣吾郎著“馬耳東風”を御参照下さい)

(メロウなJazzが流れる)
(エコー・落ち着いた語りで)拝啓 稲垣吾郎様 あなたはなぜ、いつもそんなに落ち着いていられるのですか。僕は覚えてます。十年前、ある番組でみんなでジェットコースターに乗った時の事。あなただけ、断固反対して、楽屋でFelix the catの手鏡を壁にほん投げて、その鏡が割れ、破片がメンバーの所まで飛び散った時の事。僕と中居に横っ面をひっぱ叩かれた君の事。あんな吾郎、久しぶりにみたいな。(フフッといたずらっぽい笑い)

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

いや〜〜、この間ついに!平井堅さんとあの堅井堅をやってる吾郎がついに“スマ×スマ”で共演しちゃいましたね〜!ノリノリでしたよ。
そんな吾郎にちなんで、ちょっとこれいきましょう。平井堅“KISS OF LIFE”。

♪今日の1曲目 【平井堅  KISS OF LIFE】

ん〜〜!ちょっとマッキーに似てるぞぉ!はいってコトで今日のオープニングは平井堅さんで“KISS OF LIFE”をお届けしていますがっ!
改めまして木村拓哉のWhat’s Up SMAP、出ましたね〜!ついに!“馬耳東風”、馬の耳東の風と書いて“馬耳東風”。ねえ、吾郎ちゃんの本なんですけども。なんかアイツ、先週やたらとTV出てたね〜。ねえ!フジTVあのニュース番組のあれでこうインタビューとか受けてたでしょう?全日空ホテルかなんかで・・あれすぐ分かったね〜全日空・・「あっ、これ全日空ホテルの部屋だ」とか思って・・楽屋でやりゃ〜いいじゃん、あれ。フジTVのお台場の。

拓哉「なんでとったの?」
フク「ホテルが似合う・・」
拓哉「だって、俺だったら絶対楽屋じゃん。あんなの」
フク「(笑い)そうそう・・」
拓哉「な〜んで俺、楽屋なのに、なんでアイツそんな部屋取るわけよ?わざわざ」
フクイメージの問題で・・」
拓哉「イメージ!?」
フク「はい」
拓哉「ま、じゃ、俺だとなんかそこら辺のファミレスとかラブホテルみたいなカンジ?」
フク「そうですね」
拓哉「これなんか、結構売れてるらしいですね」
フク「売れてます」
拓哉「“馬耳東風”」
フク「はい」
拓哉「でも、俺、ちょっと疑問に思うんですけど〜」
フク「はい」
拓哉「なんでメンバーにくれないんですかね?吾郎ちゃん」
フク「あ?貰ってないんですか?」
拓哉「いや。オマエ貰った?」
フク「僕は貰いましたよ。なんか・・」
拓哉「ウソ!?俺、貰ってないよ、だってこれ。だから、俺悔しいから〜」
フク「はい」
拓哉今日買って来たんだけど、新宿で
フク「はい」
拓哉「紀伊国屋書店で。高いね、これ」
フク「いやいやいやいや(笑い)」
拓哉「1400円プラス税。税!税だよ、税」
フク「いやいや」
拓哉「高いよ」
フク「いやいや、お買得な・・」
拓哉「冗談じゃないよ」

ま、そんな、ね?本をくれない吾郎ちゃんでも、ま、一応ね、同じメンバーなんで、この本、“馬耳東風”、ここにありますよ!ほら。ほら音、聞こえるでしょ?(パラパラする音)これね。それがもっともっと売れて、大ベストセラーになる様に、今日はなんと、この木村拓哉がこの“馬耳東風”を30分間かけて、ななめ読みします

拓哉「ななめ読み。知ってます?」
フク「はい」
拓哉「こう本を斜めに読めちゃうこのすごい特技。俺、出来るからね。ななめ読みっていうの」
フク「あっ、そう・・」

それをして、吾郎のこの“馬耳東風”、こちらの魅力をふんだんにラジオをお聴きのみなさんに伝えちゃおうと思っております。まあ、僕、木村拓哉なりの解説を加えて、買ってない人がもっともっと「俺も読んでみたいな」、「私も読んでみたいな」って思って貰える様に、ええ、も、はっきり言って30分間かけて宣伝したいと思います。
さっそく、いきましょうか。え〜〜ねっ、このすごいっすよ〜コレ。ねぇ、今手元にもあるんですけど、これ1ページがスゴイんですよ。いや表紙じゃなくて(
フク「はい」)、1ページ目。だから、こう表紙があるでしょう?表紙があって、このね〜なんかコンクリートっぽい紙があるんですよ(フク笑い)。それをパッてめくった時、これスゴイ、まず。(曲がピタッと止まって)いきなりね、「これアピール?」っていうぐらい白髪のアップなのね、これフク「え〜・・ウソ・・えっ?(笑い)」)。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

も、こんなカンジで、俺、も、ガンガン宣伝していきますから、今日は。ま、今、大ベストセラー“チーズはどこへ消えた?”って本が100万部以上売れてるらしいですけども。ま〜ね?負けてられませんからね〜、同じSMAPのメンバーとして。この“馬耳東風”が大ヒットして、第2弾の本が、ね、吾郎ちゃんからすぐ出せる様に、今日は俺、頑張りますから。その本のタイトルは何にして貰おうかな〜?“吾郎はどこへ消えた?”とかね。うん。ちょっと消えそうだからコワイよね(フク笑い)。消えちゃダメか。うん。ゴメンゴメン。
 
『おいおい〜消えるってどういうコトよ(^_^;;)』

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(DJっぽい語りで)今日はですね〜、稲垣吾郎さんのエッセイ本、フォトエッセイです。ちょっと、あの、FMのね、坂上みきさんっぽく、ちょっと今言ってみたんですけど(フク笑い)。「(坂上さんを真似て)吾郎ちゃんのねっ」っていう。なんであの人は「吾郎ちゃん」とか言うんだろうね?坂上みきさんね。あの人TV出ない方がイイよね?ま、いいや。そんな話はさておいて。
え〜こちら、“馬耳東風”の魅力をですね、僕なりに30分でななめ読みしてお伝えしますっと。え〜、も、これ本番前に、今日のこのラジオ前に、俺チョー読んどいたからね、これ。ほら、栞はさんであるから。ほら(
フク「ほーっ」)。(本をぽんぽんと叩いて)完璧。

まず、この“馬耳東風”、読んでいって最初に心に響いた文章が、こちらなんですよ。これ、“SMAP”というものについて書いてある部分があるんですけども。

(♪“ロンバケ”の“CLOSE TO YOU”が流れる)
「(エコー)この辺で、僕とSMAPの関係について語ってみようか。十代の多感な頃から一緒にいる仲間の事を表現するのは難しいけれど。僕は、メンバーはそれぞれに才能があると思うし、尊敬している。彼等から得るものはかなり大きい。いつもみんなに“追い付かなきゃ”“追い付かなきゃ”と思ってここまで来たし、みんなには才能という言葉では片付けられない、すごい強いものがある
と、同時に感じるのは、メンバーと僕との人間性の相違だな。価値観があまりにも違いすぎるし、それぞれがいいと思うものがことごとく違ってるんだ。だから、プライベートでは、間違いなく遊べないと思う」

(ヒヒーンと馬の嘶き)この馬の声鳴ったら俺、解説入れるから。“馬耳東風”にひっかけて、馬の声を入れてみたんですけど。ボタンを押してね。(再度馬の嘶き)
“プライベートでは間違い無く遊べないと思う”って。言い切られちゃってるみたいな(フク笑い)・・カンジがあるんですけど。
最近はでも、確かに遊・・ばないよね。昔、だって俺んちよく泊まりに来てたもん。高校生の頃とか。ウチ・・が、俺が住んでた所が、吾郎が通ってる高校に近かったんですよ。「泊めてよ」って言って、結構泊まったりとかしてましたね。
何にも、ほら、ね?ビデオ借りて来てさ、映画を二人で観るっていうのもちょっと気持ち悪いじゃん?だからといって、ねえ?そんな渋谷とか二人で連れ回すのも・・吾郎を連れ回すのも、ちょっと俺、恐いから、なんかあった時にさ〜恐いからさ、だから「う〜ん。どうしようかな?」と思って。「ま、いいや、飲めば」って言って飲ましてた

フク「えっ?高校生・・?」
拓哉「何が?」
フク「いや・・」
拓哉「そこは突っ込む所じゃないよ」
フク「は・・は・・は〜・・」
拓哉「そこ突っ込むんだったら“量は?”とかそういう事聞いてよ」
フク「え・・学校近かった・・」
拓哉「そう。学校近かったんだよ。吾郎の学校は」
フク「あ〜、学生の頃・・」
拓哉「そうそうそうそう。学生の頃」
フク「はい」
拓哉「うん。そん時に、こう“じゃ、まあやる事もねぇし、飲めば”って言って」
フク「それマズイ・・」
拓哉「だって、コイツ、階段から落っこってたもん」
フク「(笑い)」
拓哉「(笑い)ガタガタガタガタガターンっとかっていって」

(♪“アベ・マリア”が流れる)
「(エコー)こんなにバラバラな人間の集まりなのに、何故かSMAPの仕事における価値観は一緒だったりするんだ。“これをやる・やらない”、“これを良しとする・しない”が一緒だから、僕自身、どういうふうに動けば良いのか、仕事上のポジションが明確に分るわけだ。後、みんなと笑いのツボが一緒なのは大きいよね」

(馬の嘶き)あの〜“笑いのツボが一緒なのは大きいよね”ってこれも、もう言い切られちゃってるよね。

フク「(キッパリ)一緒です」
拓哉「え?」
フク「一緒です」
拓哉「笑いのツボ?・・・笑いのツボ、一緒かな〜?ウチらって」
フク「(笑い)言い切ってますから」
拓哉「いや、言い切るのは言い切れると思うんだけど〜、果たして一緒なのかな〜?っていう・・。思わない?」
フク「う〜〜ん。まあ、確かに・・どうですかね?」
拓哉「時々、“スマ×スマ”の、あの〜お局・・なんだっけ?お局OLのなんとかとかあるじゃないですか。
   あの〜〜横山さんとかが出て下さってるやつ」
フク「はい」

あれ観てて・・ま、俺もね、実際、メンバーに・・他のメンバーに“スマ×スマ”とか観られてて「このコーナーどこが面白ぇ〜の?」って思われてるコントとか、スゲー俺もあると思うんだけど〜。俺、あの“お局OLの法則”みたいなやつあるじゃないですか?(フク「はい」)吾郎ちゃんが出て来て「(物真似で)アナタ達〜」とか。「(物真似で)オトコ、オトコ、オトコ。そんな事ばっかり言ってないで仕事しなさい!」とか言ってるやつあるでしょ?あれ、すごくキャラが成立してなくて、何が面白いんだろ・・って思・・ちゃうんだけど・・。
 
『私は“スマ×スマ”の中の吾郎ちゃんのキャラ、好きなのが多いんだケドナ〜』

拓哉「やっぱ価値観は一緒なのかな〜?あの、こう笑いのツボとか・・」
フク「(キッパリ)一緒です(笑い)」
拓哉「俺はね〜、あんまり笑いのツボが一緒だな〜と思った事はあんまないんだけど〜

この“馬耳東風”の中に書かれていた表現の中で〜、「最近はTOKYO NO.1 SOUL SETが僕の記憶を占めるアーティスト」っていうふうにね、載ってたんで(フク「は〜」)、ちょっとね〜、今日は“馬耳東風”の話をず〜っとしてるんで、していこうと思うんで、ちょっと吾郎ちゃんの!記憶を占めるナンバーで、ええ、お届けしたいと思います。“夜明け”。

♪今日の2曲目 【TOKYO NO.1 SOUL SET  夜明け】

はい。ま〜ね、吾郎ちゃんの記憶を占めたナンバーってことで、TOKYO NO.1 SOUL SETで“夜明け”を聴いて頂いてる訳なんですけども。
これ、何処で聴いたんだろうね。こういうナンバーを。なんか車ん中で聴いたら時速20kmぐらいしか出なさそうだよね(スタッフ笑い)。

拓哉「吾郎、安全運転だと思うでしょ?」
フク「はい」
拓哉「アイツの助手席乗った事ある?」
フク「いや、ないです・・」
拓哉「俺ね〜、2回だけ乗った事あるんだよ、吾郎の助手席」
フク「どうでした?」
拓哉「ある意味ね〜、そこら辺のアミューズメントパークの恐い乗り物より恐いよ」
フク「ウソ・・(笑い)」

ホントに。スピードじゃないんだよね。速度はゆっくりなんだけど、すごくぶつかるんだよ。ガッ!コンッ!ガン!つって(フク笑い)。ある意味ちょっと、ね?アドベンチャーなドライビングをみしてくれる吾郎ちゃんなんですが
 
『それでも良いから赤いマセラティに乗ってみたいわん。
  木村君の車にはもっと乗ってみたいケド(@^o^@)』

今日はですね、稲垣吾郎のフォトエッセイ“馬耳東風”の魅力を僕なりに、30分で!ななめ読みしてお伝えしています。
ま、これでベストセラー間違いなしっていうね。(舌打ちして)ま、これでね、第2弾“吾郎はどこへ消えた?”っていうねっ、絶対出せますね、これ。うん。
さあ、じゃあちょっと続いていきましょうか?これ読んでって心に響いた文章がですね〜・・これいきましょうか?これ面白いっすよ!

(♪“ロンバケ”の“CLOSE TO YOU”が流れる)
「(エコー)ずっと昔、ガールフレンドがマニキュア塗ってるのを見ていた僕は、彼女がエメラルドグリーンの猫に見えた事があった」

(馬の嘶き)
拓哉「これ、危なくない?これ」
フク「いやいや(笑い)」
拓哉「ね、どう思う?何が言いたいんだろ?」
フク「う〜ん・・いや〜・・・」

ま、その続きにこれが書いてあるんですけど。

「多分、光の加減でそう見えたに決まってるのに、その引き締まった筋肉としなやかな長い爪が、異常にリアルで、僕はこっそり彼女に“エメラルダ”(フク笑い)という名前を付けてしまう程だった」

(馬の嘶き)
拓哉「これ、失礼だよね?」
フク「(笑い)いやいや・・」
拓哉「彼女に(笑い)・・彼女にさ、ね?彼女、ま、もちろん名前ありますわね?」
フク「はい」

そんな彼女を見て「(落ち着いたカンジで)君はエメラルダ」ってね?ちょっと女海賊エメラルダスとちょっと被ってるんじゃないかな?っていう・・部分もあるんですが。これは、ちょっと読んでて?(ハテナ)な部分ですよね(フク笑い)。
 
『吾郎ワールド炸裂!』

◆タイトルコール◆

◆CM◆

拓哉「文章・・日本語を使って、アートをこう表現する人ってあんまいないもんね〜」
フク「はい〜」
拓哉これはかなり、アートですよね〜?“エメラルダ”って人の事言えます〜?」
フク「いや、なんか普通にはない。やっぱり・・」
拓哉「ないっすよね?感覚的に」
フク「ええ」
拓哉「あと、昔、すんごい高い絵とか買ってたもんな。吾郎ちゃん」
フク「あ〜〜」
拓哉「で、その絵見して貰ったのよ、吾郎んち行って」
フク「はい」
拓哉「“どれ?”って言って。そしたら“ああそこ”って言って、壁をぱっとみたら〜、
   なんかわら半紙みたいな紙に〜、鉛筆で走り書きした様なハトが書いてあるわけ」
フク「はい」
拓哉「ね?」
フク「はい」
拓哉「で、“これ、誰の絵なの〜?”って言ったら、いや、だれそれの絵って・・
   ま、その人の名前は聞いた事あったんだけど〜“だれそれの絵なんだ〜”って言って、
   “うわ〜、これそうなんだ。これでいくらすんの?”って聞いたら、結構しましたからね」
フク「あ〜〜」
拓哉「片手ぐらい・・する」
フク「おお〜」
拓哉「・・絵を買ったりとか。後、LA(ロサンゼルス)に“スマ×スマ”で行った時とかさ〜」
フク「はい」
拓哉「走れない自転車とか買ってなかった?」
フク「あ〜自転車買ってましたね」
拓哉「買ってたよね〜?LAでね〜?」
フク「はいはい。」
拓哉「“これはドイツ軍が昔〜・・”とかって言って。(笑い)ほんで“オマエ、コレ、乗れんの?”って言って〜、
   “東京帰って乗んの?”って言ったら“いや、これ走れないから”って言って。
   いや走れないチャリンコ買うヤツもスゴイな〜っていう・・。
   時速70kmしか出ないシトロエンとか持ってっからね〜、アイツ」
フク「そうです・・年に何回かしか・・」
拓哉「年に2回しか乗らないんだよ」
フク「(笑い)」

(♪“ロンバケ”の“CLOSE TO YOU”が流れる)
「(エコー)お酒と人のイメージというものをうちのメンバーで考えてみる事にする。
香取慎吾はまだ未成年なのでおいといて(
拓哉「ま、これは、まあ、結構前に書いた文章なんですね」)、中居正広、この人はいつビールのCMが来てもおかしくないと思う。飲み干した後の「あ〜〜」というワンショットに爽やかさと少しばかりのオヤジくささが出せると思う。草なぎ剛。あまりお酒とは結びつきにくいが、タキシードを着て髪をオールバックにキメ、カクテルを作る所なんてちょっと見てみたい。そして、(拓哉「ちゃ〜んと書いてありますよ。森君」)森且行。チャキチャキの江戸っ子の彼には、将来、小料理屋でも出してもらって(笑い)、昔話を肴に日本酒でも一緒に飲みたい。(拓哉「そして、ワタクシ」)木村拓哉。イメージとしては琥珀色のバーボンだが、ウォッカやジンを冷蔵庫に冷やしてそうな気もする。
そんなイメージはさておき・・」

おいおい、さておきかいっ!?っていう事だよね、これ(フク笑い)。

◆提供クレジット◆

(♪ドヴォルザーク“新世界”が流れる)
いいっすね〜。この森君のとこね(フク笑い)。良く無い?“将来、小料理屋でも出してもらって、昔話を肴に日本酒でも一緒に飲みたい”って事は、もうこれはSMAP、もういねぇだろうなって事を想像してるもんね、コイツ。(スタッフ「予感してんのかな?)予感してんのかな?こん時から(
フク「(笑い)いや、そんな訳じゃないと思いますけど・・」)。なんでよ、だって・・・。

(今回はここで切れてその後BGMのフェイド・アウトでお終いでした)


木村君ならでは!の“馬耳東風”解説&宣伝でしたネ〜。イロイロ突っ込んでましたが、その裏に愛情(?)が感じられるのはやっぱりメンバーならでは!ですわん。メンバー以外では出来ない、“馬耳東風”紹介でした。
で!巷では大好評!売り切れ続出の吾郎ちゃんエッセイ本“馬耳東風”ですが、みなさんはもう読まれました?私はまだ手に入れられないのですが、ラジオを聴いてますます読みたくなっちゃいました〜。今度、“馬耳東風”探索に行って来ます!
木村君も、いつかフォトエッセイとか出してくれないかナ〜・・・って、ないわナ・・・(^_^;)。
では、また〜。
from marico


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