第325回 No.88 meron
★ 9月30日 “ウラスマツアー終了”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆ウラスマツアーを振り返る
★ 今日の拓つぼ ★
☆先週に続いて今週は札幌ドームの廊下から放送
☆告白・ステージにカンペ貼ってました
☆4人のライブによく集ってくれたな
☆スマスマ間もなく再開!
☆金曜夜11時にお引越し
『Deep Point』はナシです。
(ひそひそ声で)え〜、ラジオの前の皆さん、どうも、こんばんは。え〜私、木村拓哉、え〜今日はですね、札幌ドームの廊下にいます。え〜先週の東京ドームの廊下からの放送に引き続きまして、え〜札幌ドームの通路で勝手にお送りさせてもらっております。え〜先ほどですね、SMAPのコンサート・・・を終了した段階で、無事、今回のウラスマツアーが全て!え〜終了!ということでねえ、ええ、なんですけども。(声のトーンが少し変って)今日も廊下ってことは、おまえまた、スタジオ取ってないってこと?・・・ねえ?(フク「え〜、そうゆうことぉ・・・みたいですねえ」)いや、みたいですねえって普通オマエ・・・あ、(いっそう声をひそめて)誰か来た、誰か来た、誰か来た。あれスタッフかなあ、誰誰誰あれ?・・・(物音がしています)バカ、オマエあれ、ドームのガードマンじゃんよ〜、守衛さんじゃんよ〜あれ。(フクちゃん笑う)うちらのセキュリティでも何でもなければ守衛さんじゃん、あれ。危ねえよ、もうちょいこれ、電気点いてなかったら今、オレらね懐中電灯で照らされてたよ。(フク「ああ」)
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
(元気良く)木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングは〜、まあ今回のライブでも歌ってきたこの曲なんですけども。これだけでかい声を出しても東京ドームとは違って誰もこっち(を)見ていません、ってゆうか人がいません!ええ。この曲はいわば、おニャン子クラブでゆう、会員番号の歌に近い、え〜SMAPのナンバーですね、行きましょうSMAPで“Five True Love”
♪今日の1曲目 【SMAP Five True Love】
(慎吾の紹介の前まで曲が流れたところでボリュームが小さくなります)
え〜、ね、お聞きのとおり、SMAPで“Five True Love”を聞いてもらったわけなんですけども。ええ、まあコンサートに来てくれた方はわかると思いますが、この曲を歌ってて、ね・・・あのぉいつも〜、いつもってゆうかノーマル・・・ノーマル時のSMAPの場合はですね、オレはね、いつもね吾郎のことを紹介したりとか、していたんですよ。あのね、吾郎の紹介のねフレーズってね、結構かっこいいのね・・・ホントに。
『なんか口がうまく回ってないように聞こえるけど、寒いせい?』
♪What’s gonna baby〜(雰囲気ばっちりに口ずさみます)って、こぉ詩もね、なんか、おっおっおっおっおっおっ、ってゆう感じの詩なんですけども。途中、まあねえ、抜けたじゃないですか。で4人でやることになって、突然オレが吾郎の紹介をするところだったのが、剛の紹介になったんですよ。剛をオレが紹介する、え〜こぉ順番になったんですけどもぉ。あのねえ・・・ええまあこれライブ終わったから言えるな。まあWhat’s Upの、このWhat’sのリスナーには正直、言います。(フク「はい」)はい。え〜ステージ上に・・・(いったんBGMストップ)カンペ貼ってます。(吾郎の紹介フレーズがBGMとしてスタートし、フクちゃんと二人で笑ってます)
『・・・・・・・・・』
いや!違う、だってさあ、体の、もう身になってるわけよ、吾郎の紹介のラップってゆうのは。もう今でも普通に言えたでしょう?(フク「はい」)♪What’s gonna baby〜(と口ずさんでます)、って、もぅパッて言えるわけ。はいどうぞって言われたら、パッと言えるんだけど。剛の紹介って言われた時に、「えっ?」ってなっちゃって。そこは、ねえ、しょうがない。ライブを成功させるためにも、剛をちゃんと紹介するためにも、ラップは間違えることはできない!そこでオレの取った手段・・・手書きです、しかも。
『いや、それはどうでも・・・』
これは、もうWhat’sのリスナーにしか言いません。他ではボクは言いません、約束しますってゆうか、言えません、こんな格好悪いこと。歌詞をカンニングペーパー貼ってたってゆうのは、言えませんから。
『それで、ちょっとうつ向き加減で歌ってたの〜?』
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
でもさ、これ淋しくない?ここ、やっぱ。(フク「ふふふ、そう・・・」)ねえ、打ち上げやってんじゃないっすか?蟹とか食ってんじゃないの、今。蟹・・・とか、もしくはラーメンとか、どうなの?
フク「すすきので、やってます」
拓哉「打ち上げ?」
フク「ええ、みんな先に」
拓哉「は?(笑いながら)待って待って待って、どこでやってるって?」
フク「いや、札幌と言えば、やっぱり、すすきの」
拓哉「ああ、すすきの剛ってゆうのがねえ」
フク「(大笑いして)ああ、そう」
拓哉「前、出てくれましたからねえ。このラジオにも・・・わざわざねえ、出てくれました」
(電話の呼び出し音が、聞えます)
拓哉「おい札幌ドーム!電話鳴ってる〜、電話!・・・しゅ、守衛さん、来ないのかなあ」
フク「(笑い)」
◆CM◆
◆タイトルコール◆
ええ、さあ、まあ今日のWhat’s Up SMAP、今回のツアー、ウラスマのツアーなんですけども、ホントに!まあ振り返るといろいろありましたね。う〜ん、まあ去年のツアーもですねえ、かなり自分の中では思い出深かったんですけども、まあ皆さんも、ねえ、会場に来てくれたみんなとかも、すごく特別なライブには、去年はなってくれたと思うんですけども。まあ今回はですね、“ウラスマ”まあ、“ウラスマ”ってゆうタイトルは付いてますけども、一応SMAP、レコードデビュー10周年ってゆうくくりで、うん、名古屋をね、まず皮切りに始めたんですけどもぉ。いや違うよ!あれだよ、新潟だよ、長岡だよ。え〜人数は途中で変わっちゃったんですけど〜。ホントにねえ、いつ完成?ってゆう・・・やりながら、どんどんライブがこぅ成長していくってゆうような。
『は〜ん、良く言えばそう言えるのか・・・』
うん、あのぉコンサートでしたねえ、今回は。ま、今回はってゆうより毎回そうなんですけどねえ。
ちょっとFAXがここで来てるんで紹介しましょう。
◆今日のお便り1通目◆ 愛知県 ペンネーム・なおなお 21歳
「木村拓哉さま。拓哉くん、こんばんば〜ん」
え〜恥ずかしいな、・・・(撃たれた真似をして)うわっ(フク「(笑う)」)
「毎週、聞かして頂いてます。8月の名古屋のコンサート、行きました。吾郎ちゃんのことは本当に驚きましたし、ショックでした。でも一番驚き、ショックを受けたのはSMAPの皆さんだと思います、その中、名古屋のコンサートを4人で行なってくれました。吾郎ちゃんがいないぶん、やっぱり淋しいところがありましたが、木村くん、中居くん、剛くん、慎吾くんが吾郎ちゃんのぶんまで頑張っているのがとっても伝わってきて感動しました。やっぱり5人そろってSMAPです。どれだけ時間がかかるかはわからないけど吾郎ちゃんが私たちの前に出てくる日を信じて待っています。吾郎ちゃん頑張れ!SMAP最高!大好き〜」
ってゆうね。
「コンサート楽しかったです。ありがとうございました。来年の5人のコンサートを楽しみに待ってます」
ってゆう。なおなお、送ってくれましたけども。
まさに・・・あれですね、逆にそうゆう気持ちが・・・そうゆう気持ちってゆうか、うん・・・逆にねえ、行なってくれてって書いてあるけどぉ、書いてくれてるけどぉ、4人でやってくれたのに感謝してますってゆうふうに書いてあるけど、オレらは逆だったな。4人のライブによくこれだけ集まってくれたなってゆう気持ちになったね、まじで。う〜ん、ホント今回のことで、いろんなこと考え〜たな。うん、考えさせられたってゆうより、こっちからいろいろ自然に考えた。どんどんどんどん。ライブをステージでやってる段階で、ステージ上から見る客席を見たりとかして、いろんなことを考えた自分があったんで・・・うん。
まあ去年のライブもねえ、自分のすごくプライベート的なことで、「結婚します」ってゆうふうに、あの発表さしてもらって・・・それにもかかわらずなんか自分のうちわを振ってくれたりとか、それこそみんなで声をねえ、合わせて歌を歌ってくれたりとか、“らいおんハート”を一緒に歌ってくれたりとか、そうゆうなんか、ライブの会場があったから、今年もできてるんだと思うし。だからねえ、SMAPのメンバーがすごいってゆうことじゃなしに、SMAPをとりまく空気がすごいなあ、と思った・・・ホントに・・・うん。これに関しては、会場に来てくれてる、あれですね、みんなに感謝ってゆう気持ちでいっぱいですねえ、ええ。
ホントに、まあ、なおなおさんをはじめ、いろんな人、ありがとうございます。
もう1枚、紹介しましょう。
◆今日のお便り2通目◆ 名古屋市 ペンネーム・ミカン(間違えてミカちゃんと紹介します)
「8月26日のナゴヤドームのコンサート最高でしたよ。開演も時間どおりだったし、3時間あったし。8月の25日は開場も開演も遅れたし、コンサートが2時間半だったし不満もあったみたいですよ。でも2日ともファンはノリノリでしたよねえ。吾郎ちゃんの事件があって、拓哉くんたちメンバーも頑張ろうと思っただろうし、ファンである私たちも盛りあげようと思ってました。そうゆう心が一緒になって最高のステージだったと思います。友達は、“拓哉君はきっと怒ってるだろうね”って言ったけど、私は、“そんなことないんじゃない?だって自分の結婚報告の時にメンバーに助けられた、って言ったから、今回吾郎ちゃんのことを助けてあげると思うよ”って言いました。私の考えは間違ってますか?これからのこと、とても不安です。SMAP×SMAPはどうなるんでしょうか?1週間に1度は拓哉君に会いたいです。1日も早く5人のSMAPとして活躍できることを祈ってます」
ってゆうねえ。
あの〜いろんな紙面にも書いてありました、確かに。“SMAPいろんなトラブルばっかり”ってゆう・・・(スタッフの笑い)いろんなマスメディアに書いてあります。え〜とゆうかまあ、“最近のジャニーズ事務所トラブルばっかり”ね・・・いろんなまあ、嵐のメンバーだったりとか、V6のメンバーだったりのプライベートが公になったりとかして。まあ、そこに好きな女の子がいるってゆうことで。好きな女の子がいることに、何でそれがどうトラブルなんだ、とは思うんですけど、ボク的には、個人的にはね。自分の結婚ってゆうのは・・・なんかトラブルばっかりって、なんかトラブルだったんだ・・・ってゆう、トラブルの根源みたいな感じで言われちゃって。それってどうゆう表現なんだろうって思ってさあ。ああゆう表現する人って、じゃあ自分がされる時はどう思うんですかあ、って思うし〜。なんか、それは幸せなことじゃないのかなあ、ってすごく普通に思っちゃったりとかして。まあここにもねえ、ミカちゃんが、ミカンちゃんか、ミカンちゃんから書いてありますけども。メンバーに救われたってゆうか、メンバーが支えてくれたってゆうふうに、あん時、思ったのね。なんかいろいろな不安なこともあったし、なんか悔しかったの、ただ単に・・・うん。自分で言おうと思ってたことを、ああゆう形で言われて、しかもあの〜ねえ、どっかのバカなレポーターの人が、ねえ、彼女が妊娠誘発剤を飲んで子供をもうけたとか・・・おめえこのヤロー1児の父親がどうゆう考えでそうゆうことが言えるんだ、とかさあ、なんかいろんな悔しい思いがあったからあ。それでねえ、そんな時にメンバーが、「いや全然問題ないっしょ、こんなの、逆にめでて〜ことなんだから、めでてえってゆうふうに思ってないとダメだよ、オレらは」って言ってくれたメンバーがいて、すっごいうれしかったの・・・うん。・・・まあ、吾郎がやっちゃったこととは違うからねえ、それは微妙なんだよ〜、オレも確かに、そうゆうねえ、あのぉ・・・(ちょっと言葉につまる感じで)なんか、もうこれ以上しゃべるのはよそう、これに関してはね、うーん。
あとぉ、ミカンちゃんに書いてありますけど、スマスマに関してはですね、もう間もなくスタートします。まあ4人かもしれないけどもぉ、じゃあその形でしかできないことだったりとか、今まで以上に、うん、はっきり言ってねえ、かなりおもしろい形になっちゃいました。(スタッフの笑い)
『中居君も、ちょっとラジオで教えてくれたよね、楽しみです!』
ええ、おもしろいってゆうのもあるし、あとねえ、よくあの最後さあ、ビストロの最後にさあ、「判定は!」っつってこぅ決めるじゃん、あのねえショックは倍増してますね。(スタッフの笑い)で、勝った時のうれしさはもう半端じゃないし、もう負けた時のね悔しさはもう半端じゃない。本当に。ちょっと担当の、まああのぉ料理を教えてくれる先生もいるんですけども。担当の先生とね、マジでもう手をとりあって喜ぶ時と、マジでこぅ膝と膝を向き合わせて「どうしようか」ってゆう・・・むかつくよねえ。だってこのあいだ、(ちょっと笑いながら)加藤あいちゃんがね、ゲストに来た時があったんですよ。まあ確かにその時は、その時のビストロスマップ、え〜木村拓哉、シェフは負けました。そん時にオレのことを担当してくれてる先生がいるんですけど、先生が「は〜っ(とため息)、ゲストわかってないよ、料理」とかいってゆって(スタッフの笑い)、もう先生までもがゲストに気持ちをね、向けるようになってるぐらい、もうなんかビストロも熱くなってるよねえ、うん。
え〜リクエスト来ているのでこちらを紹介しましょう。え〜っとぉ、ん?あ、スカイウォーカー、スカイウォーカーから来てますねえ。
「リクエスト、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、“君が僕を知ってる”を聞きたいです」
と。さあ、じゃあ、リクエストにお答えして、“君が僕を知ってる”、RCサクセションで行きましょう。
♪今日の2曲目 【RCサクセション 君が僕を知ってる】
◆タイトルコール◆
◆CM◆
はい、とゆうわけで、え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAP、え〜札幌ドームの廊下でお届けしてきたんですけども、とうとう終わりの時間になりました。え〜っとですねえ、コンサートやってる間は、東京ドームの廊下、そして札幌ドームの廊下から・・・(舌打ち)やってきましたけども、残念ながらですねえ・・・うん、まあはっきりわかりやすく言えばですねえ、またもや引越しです、(フク「ああ・・・」)引越し。
『この場所では短かったよね〜』
もうこれ企画になってますから、半分。(スタッフの笑い)引越し番組ってゆって。ねえ、とゆうことでまあ次回からは金曜夜11時からってゆうことなんで、次回のWhat’sをお楽しみに。っとゆうことで、木村拓哉でした。
フク「11時まで〜、あのぉ優香ちゃんが放送してるんで」
拓哉「うん」
フク「じゃあ、もぅ優香ちゃんの方に出ようかなあ」(スタッフの笑い)
拓哉「(笑いながら)いや別にそれは、いやそれはオレはなんにも言わない。
出たければ出れば」
フク「いや、もう」
拓哉「がんばってみれば?」
◆提供クレジット◆
(投げやりな感じで)え〜、はい、さようなら!ホント風邪ひくわ、ホント寒い。寒い寒い寒い(鼻をすする)
(♪“Smac”がFade outして終り)
SMAPのみなさん、とにかくお疲れさまでした。
ノースリーブに日焼止めを準備して始まったツアーも、最後にはセーターを持参して終了しました。私たちが思い返しても、今年はいろいろあったなあ、と感じますから、メンバーやスタッフの皆さんにとって、本当に多くのできごと・感想でいっぱいだったのではないでしょうか。
私は幸い、何度か会場でメンバーに会うことができましたが、行きたくてもコンサートに行けない多くの全国のファンにとって、スマスマの再開は、本当に待ち望まれたことですよね。楽しみです!
来年のコンサートでは、木村くん言うところのノーマル時の「Five True Love」を、また聞きたいなあ。
さて、番組のお引越し・・・放送内容は心機一転、とはいかないのかしら?
担当はmeronでした。
第324回 No.302 ベガ
9月23日
★“今年のツアーを振り返って
at 東京ドーム内”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆今年のツアーを振り返る1:企画物
☆今年のツアーを振り返る2:8月25日
☆新しい拓哉がみたい
★ 今日の拓つぼ ★
☆今日は東京ドームから放送
☆ゲストに無理やり慎吾と剛
☆企画物を振り返る“ツモリ”“拓哉ママ”“チョナンカン”
☆突然“パワスプ”出現?!
☆苦情にも前向きに「これからもSMAPをよろしく」
☆すすきの剛
『Deep Point』はナシです
(現場からか?何やら作業中の音)
(小声で)おはようございます。え〜、私、木村拓哉は、東京ドームの特設通路に勝手に臨時スタジオを作ってやっています。え〜先程ですね、SMAPのコンサート、東京ドーム2DAYSが終わったばかりです。ちょっと声が、え〜かれてるんですけども。そしてですね、僕の周りでは、スタッフが撤収作業を行っております。はっきり言って、私、木村拓哉、ココでラジオをやってること、すごく邪魔です!
『そりゃそうだわな〜でも、疲れてるのにお疲れ様。』
拓哉「お前さあ?」
フク「はい。」
拓哉「今日スタジオはどうなってんの?スタジオは。」
フク「いや・・・」
拓哉「何でないの?」
フク「今日ドームでコンサートだったんで、TOKYO FMが、スタジオ用意しなくてもいいかなって・・
放送しなくていいかなと思って・・」
拓哉「え、それはTOKYO FMサイドが言ってきたのそれは?」
フク「ええ・・いいんじゃないかなと思って、取ってなかったらしいんですよ、スタジオを。」
拓哉「それは、えっと〜、うちのスタッフじゃなくて、局長の話?」
フク「いや、それはちょっとわかんないですけど。それは、ま、ディレクターさんが・・・」
拓哉「放送しなくてもいいんじゃないかっていうのは・・え〜っとそれは・・
え、ちょっと待って。それは、10月から先のことにつながってるわけ?」
フク「え?!」
拓哉「どうなの?ひょっとしてまた引っ越し?」
フク「え?!!」
『うそ〜?!心の準備が^^;』
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングは、11月に、今僕がいるここ東京ドームでライブのある、この人達の曲!バックストリートボーイズで、“ザ・コール”!わ、すごい大声出してると、スタッフがみてる、こっちを(苦笑)
♪今日の1曲目 【Backstreet Boys The Call】
え〜とりあえず、今日のオープニングナンバー、・・あ、またこっちみてる、バックストリートボーイズの皆さんで、“ザ・コール”をお届けしたんですけども。っていうか、あの〜エアコンの音とかうるさくない?これ。ファ〜〜ンと。
フク「ちょっとこれ、どうしたの?」
拓哉「そういうのってさあ、普通さあ、」
フク「はい」
拓哉「ねっ、その、TOKYO FMでスタジオ押さえてなかったのはわかるよ。」
フク「はい」
拓哉「わかるけども!」
フク「はい」
拓哉「外(そと)からさぁ、なんかこう・・外で例えばこう・・ね、
お送りするってなった時には、何で静かな部屋とか用意しないわけ?」
フク「すいません、忘れてました」
拓哉「忘れてましたってさぁ・・そりゃ“Forget”ってことでしょ?」
フク「すいません、打ち上げしか頭になかった・・・」
拓哉「打ち上げのことしか頭にねぇって、お前まだだって終わってねぇじゃん?
札幌ドーム残ってんじゃん、まだ?!」
『そうだよ〜まだ早いぜ!』
フク「ああ!そうです・・あ、でも、一応東京は終わったんで・・打ち上げ・・」
拓哉「スタジオぐらい用意しとけよ、だからよ〜!」
フク「すいません。まあ、こういう雰囲気もいいかも・・」
拓哉「いや雰囲気もいいかなって・・ホントに恥ずかしいんだけど!」
フク「(苦笑)」
拓哉「マジで!バンドメンバーとか、“あいつ何やってんの”って感じで、さっきから見られてんですけど。」
え〜まあ今日はこんな状況の中、今回のこのツアーについての感想とかね、苦情とかを。いろいろリスナーの皆さんからいただいていますので、それを読みながら振り返ってみたいと思います!え〜通りかかったスタッフとか、もう、バンドの・・(苦笑)今見た?ねぇ、ギターの人。“ねぇ、拓哉何やってんの?”って、もうホントに(スタッフ苦笑)、“何そのマイク?”っていう。だってこれさあ、小学校の放送室にあるようなスタンドだぜ、これ。(フク「何かそれ懐かしいね」)紛れて音がウニウニウニって音がするような・・。そんなとこでやってますけども。え〜ちょっと、そんなね、スタッフ関係者が通りかかったらですね、ちょっと連れ込んでお届けしてみたいと思っております!何かココでちょっとしゃべってる僕をですね、相当ウザい顔で見ているので、早めにちょっと今日は、行きましょう!どうぞ!(沈黙)すごい目で見てたよ、今。
◆タイトルコ−ル◆
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコ−ル◆
(撤収作業の音をバックに)
こちらは、今日はですね、“東京ドーム”をキーステーションに全国37局ネットでお送りしている木村拓哉のWhat’s Up SMAPなんですけども。今日はスタジオも取ってくれなかったので、ここ東京ドームの通路からお送りしています!
今ですね、ナイスなターゲットが現れました!まだ、東京ドームから帰っていなかったみたいですね。
拓哉「おはようございます!」
ゲスト「(酔っぱらい?)ウィー!」
『打ち上げ酔い?』
拓哉「おはようございます!」(スタッフ笑)
ゲスト「(含み笑い)・・・おっは〜!」
拓哉「いやいや・・え、ママですか?」
ゲスト「いやいや、友達、ともだち〜。」
拓哉「お名前をお願いします!」
ゲスト「はい〜香取慎吾でぇ〜す」
拓哉「今、あの、お飲みになられてるのは何ですか?」
慎吾「これ、ビールビール!」(スタッフ爆笑)
拓哉「あ、ビールですか?湯気の出るビールですか?」
慎吾「ビールビール〜!」
拓哉「え、銘柄の方は?」
慎吾「そら、もちろんよぅ!」
拓哉「“風呂あがり”!」
『慎吾くんのやつも好きだけど、こっちも飲みやすくて私は好き^^;』
慎吾「ちゃうちゃうちゃう!」
拓哉「何ですか?」
慎吾「一番に搾ったもんしか飲まないよ〜」
拓哉「あの〜あれですね、スダチとカボスを迷っちゃうようなビールですよね?」
慎吾「そうそう、カボスかスダチかカボスか・・」
拓哉「カボスかスダチかってことですよね。」
慎吾「ハハ〜!(笑)」
拓哉「まあどうでもいいだろう、っていう。・・まだ帰ってないんですか?東京ドームから。」
慎吾「帰ってない。帰んない、今日は!」(スタッフ爆笑)
拓哉「今日泊まり・・今日帰んないんですか?」
慎吾「帰らないね!・・・何、これは〜?」
拓哉「いやいやいや、フクシマが、スタジオ取ってくれなかったんで、
東京ドームから今日、ラジオ。全国37局ネットで。お届けしてるんですけど。」
慎吾「すごいね〜」
拓哉「まあ、今年のツアー、え〜・・」
慎吾「(陽気に)What’s Up!」
拓哉「何といってもね、企画コーナーでね、いろんなことやってますけども。
企画コーナーどうでしたかね?」
慎吾「企画コーナーは、木村くんやっぱ強かったね〜。」
拓哉「FAXが来てるんで、じゃあ紹介して下さい!」
慎吾「はい!FAXです!」(スタッフ笑)
(慎吾FAXを読む)
◆ 今日のお便り1通目◆ 埼玉県さいたま市 ヨリコ 19歳
「拓哉くん、わんばんこ。
(拓哉「わんばんこー!(笑)はい、言って下さい、“わんばんこー”って(笑)」
慎吾「わんばんこー!」)
『げ、懐かしい^^鶴光のオールナイトでやってたよねっていう私は古い?』
SMAPコンサート10周年記念、行きました、東京スタジアム。(屋外の・・野外だ!と訂正して読む)野外のコンサート気持ちよかったし、日替わり企画コーナー最高でした。しかし、1つ文句が。私が行った日は日替わり企画が、拓哉くんが慎吾くんのカマー・MCカマーの格好で出てきたんですが、別の日には拓哉ママの日があったそうじゃないですか!私も拓哉ママ見たかったよ。でも拓哉くんが歌ってくれた三木道三の“ライフタイム リスペクト”最高でした。」
拓哉「(苦笑)・・ってね。今回、え〜今、“一番搾り”を飲んでる慎吾さんは、」
慎吾「はい」
拓哉「企画コーナー何やりましたっけ?」
慎吾「一番やっぱつらかったのは“世にも奇妙な・・・”」(スタッフ笑)
拓哉「・・・“ツモリ”。」
慎吾「“ツモリ”ですね。」
拓哉「あれは僕は敢えて今回(ちょっとしゃべりかんでます^^;)敬遠したんですよ。」
慎吾「“ツモリ”をやれと言われて・・“シモリ”って。」(スタッフ爆笑)
拓哉「(笑)“シモリ”っていうのをやったんですね。」
慎吾「はい。これが〜・・」
拓哉「でも、もしオレがやったらさあ、」
慎吾「はい。」
拓哉「慎吾は“シモリ”でしょ?で、剛は“ツモリ”でしょ?オレがやったら“タモリ”。」
慎吾「“タモリ”だぁ〜!」
拓哉「でもそれは、まだ札幌ドーム残ってるけど、それはなしにしようね。」
『んなこと言って、やるんじゃないの?』
慎吾「(感心して)あ〜・・“タモリ”か。」
拓哉「やべぇ、今オレもう変なことに気付いちゃった。オレがやったら“タモリ”になるんだ。」
慎吾「・・・What’s Up〜!」
拓哉「あの、見てて・・」
慎吾「うん。」
拓哉「慎吾ママと仲いい慎吾が見ててどうでした?拓哉ママは。」
慎吾「拓哉ママは最高ですよ。あれはもう衝撃的でしたね。」
『はい、福岡で私見ました。細くて営業スマイル&普段やさぐれで衝撃的でした(゚o゚)/』
拓哉「っていうかね、オレもね〜、やってて思ったんだけど。」
慎吾「うん。」
拓哉「あんだけ、」
慎吾「うん」
拓哉「あんだけオレは、自分の中では関わってなかった、曲だったし。」
慎吾「うん。」
拓哉「オレん中ではあんまりないかな〜と思ってたんだけど。」
慎吾「うん。」
拓哉「あそこまで、オレ自分の中で自然に振り付けが出てくるとは思わなかった。
(スタッフ笑)慎吾ママの。」
『それだけ慎吾ママって強力なキャラなんだな〜^^』
慎吾「そう。それでも、あの〜草なぎ剛は、踊りも踊れなかったし、歌も歌えなかったけどね(笑)。」
拓哉「(苦笑)それは剛の話したら〜、もっと沈んだ所へ行くぞ。」(スタッフ笑)
慎吾「いやいやいやいや・・」
拓哉「だって剛、自分のキャラクターなのに、“ツモリ”やってる時あれ、何だったんだよ?!
最終的には堂本剛のうちわ取り出してたよ。」
慎吾「そうそうそうそう。」
拓哉「最近。」
慎吾「“ツモリ”ねぇ〜。」
拓哉「じゃ、続いてのFAX。行きましょう。」
(拓哉がFAXを読む)
◆ 今日のお便り2通目◆ トモコ
「フクシマ ゴウ様。」
慎吾「もう〜フルネームで出てんだもん!」
拓哉「そう。だからこれはもうオレあてじゃなくて、フクシマに来てる。」
慎吾「あ〜すごいな〜」
「8月の25日、名古屋ドームのコンサート行きました。今年は仙台で開催されなかったので、実家のある名古屋へ帰って、飛行機代4万もかけて、4人で、気合い入れて頑張っているのはとても伝わってきたのですが、いつものショーアップされたコンサートではなく、不満足でした。
(拓哉「(繰り返す)“不満足でした。”」
慎吾「なんだァ〜?!このヤロ〜!(田中邦衛風)」(スタッフ爆笑))
26日のラジオも聴きました。ティッシュの使い道ィ?こんな能天気な内容でいいの?なんかため息出ました。吾郎ちゃん復帰・最初のお仕事は4人のコンサートを見たファンクラブ会員招待やってもらえませんか?何か、今ひとつ納得いかないの私だけ?」
『でも、この日にコンサートに足を運んだファンが、今のSMAPをささえてると私は思うよ〜』
拓哉「・・っていうね。
結構こう〜すごい、真っ直ぐな、普通ラジオ番組で読まないようなFAXなんですけどね、これ。
“フクシマ ゴウ様”で来てるんですけど。」
慎吾「あ、フクちゃんあてだよ。」
フク「ありがとうございます」
拓哉「これ、お前あてだよ。」
フク「ありがとうございます。」
拓哉「“ありがとう”じゃなくて、お前に、こういう・・あれが来てんだよ。」
慎吾「苦情だよ。」
拓哉「苦情。」
フク「苦情・・あ、苦情・・・」
拓哉「吾郎が最初、吾郎が復帰・・ね、最初の仕事は、4人のコンサートを・・ね、見た、
“ファンクラブ会員招待”っていうことでやれと。
まあ今回のコンサート、ショーアップもされてなくて不満足だったと!いう
・・もう、要はリスナーからのダメだしですね。」
フク「あ〜〜!これはどうも・・・どうですかね?」
慎吾「これはねぇ、内容をほとんど把握してなく“不満足でした”っていうところで
オレがさっき“何だこのヤロー”って言ったのを訂正します(そして爆笑)。」
(スタッフも爆笑)
拓哉「何で訂正すんだよ!」
慎吾「いやいや、あらためて、最後まで読んでみて、ホント、申し訳ありませんでした!」
拓哉「ミスター・ビールマン、お前何訂正してんだよ!」
慎吾「これはホント、申し訳ありませんでした!」
拓哉「何で訂正すんの?」
慎吾「今後ともども、SMAPをよろしくお願いします!」(スタッフ大爆笑)
拓哉「ヤな・・ヤな酔っぱらいだなあ〜お前!飲み過ぎなんだよ。」
慎吾「いやまぁ、うん」
拓哉「お前どっかのツアーで、お前あれだろ、一晩で缶・・
缶ビールをこいつ一晩で19本飲んだらしいよ!」
慎吾「(笑)毎日、もう・・ひとりでとか、ねぇ。」
(ドアがガチャンと開く(閉まる?)音)
拓哉「そんなことやってたの?・・誰だ?うるせぇな。あ〜っ!
もうひとりのドランカーだ!まだいるんだねぇ、会場に。」
剛 「どうも!」
拓哉「ああ!」
剛 「いや〜今日はよかったねぇ!」
拓哉「アンニョン!」
剛 「アンニョンハセヨ〜」
拓哉「アンニョンハセヨ〜」
剛 「イェ〜・・いや〜2日目ね、ねぇ・・・(言葉を失う)」(一同大爆笑)
拓哉「ダメだな〜コイツ」
剛 「いや、今日はホントみんなありがとう!今日は何か最高だったね。」
拓哉「今日のチョナンカンはどうでした?」
剛 「今日ね〜、ちょっと・・すべったかな?(笑)」(スタッフ笑)
拓哉「今日すべった?」
剛 「ちょっとすべったかな。あれ・・」
拓哉「オレ、あれ見たんだ〜」
剛 「うん。」
拓哉「福岡ドームで収録した、チョナンカンの歌。」
剛 「うん、うん。」
拓哉「金曜の。」
剛 「うん。」
拓哉「1時半からのやつ」
剛 「うん。」
拓哉「見たんだ。」
剛 「うん。どうだった?」
拓哉「・・・あれちょっとやっぱモニターの返りしっかりしたほうがいいよ。(スタッフ笑)
結構、外れてたぜ?」
剛 「外してた?ちょっと力入っちゃうよね〜。うん。」
拓哉「かなり力んでたでしょ、あん時。」
剛 「力入っちゃうんで〜、ちょっとリラックスして・・やっぱ力んじゃいけないよね。」
拓哉「・・・え?」
剛 「力んじゃいけないなって。」
拓哉「いやいや、それ力んだ人が言っても・・普通ダメじゃん。
・・何かすごい・・FMみたいですね、これ。bay−fm?」(スタッフ笑)
剛 「うん。」
慎吾「パワースプラッシュでしょ?これ。」
拓哉「えっ?!」
剛 「二人でやってるの」
慎吾「SMAP・パワースプラッシュ!」
拓哉「違う違う違う違う、これ、TOKYO FMだから。bay−fmじゃないから、これ。」
慎吾・剛「SMAP・パワースプラッシュ!」
拓哉「違う違う違う!」
慎吾「マンスリーテーマは・・・」(スタッフ笑)
剛 「そう、マンスリーテーマ・・・」
拓哉「何それ?」
剛 「あるの。」
慎吾「“今月のマンスリーテーマ!”今月のね〜マンスリーテーマはねぇ・・
“おすすめのマンガ”ってやつやってたよね。」
剛 「やってるね!」
拓哉「ちょ〜っとちょっと!・・・(マジになる)“おすすめのマンガ”・・・」
慎吾「そう。」
拓哉「オレはねぇ・・(スタッフ笑)オレお勧めしたいのはねぇ・・」
慎吾「おぅ・・(突然爆笑)すごいよ!bay−fmの中の番組の中のお題についてここで話してるよ。」
拓哉「TOKYO FMで話すからね!」
慎吾「すごいね〜」
拓哉「オレお勧めのやっぱマンガはねぇ、オレ的には・・“釣りキチ三平”かな?」
剛 「んも〜」
慎吾「へぇ〜」
剛 「出てないね、それね。オレ達の番組の中で」
拓哉「“釣りキチ三平”?」
慎吾「出てないね。」
剛 「うん。」
拓哉「ま、あの〜今ね、はやりの井上さんとかが書いてる“バガボンド”とかは、もう・・
それはもう当たり前じゃないですか。」
慎吾「うん。」
拓哉「でもやっぱ、強いて僕がちっちゃい頃読んでた中でお勧めできるのは、“釣りキチ三平”ですかね。」
剛 「あれは?“六三四(ムサシ)”。」
拓哉「え?」
剛 「“六三四(ムサシ)の剣”。」
拓哉「“六三四の剣”!あ〜それもお勧めだね!」
剛 「ね〜。」
慎吾「“蘭子”ね、“蘭子”。」
拓哉「“蘭子”の苗字は?」
慎吾「知らな〜い。」
拓哉「はい、五十嵐。はい!五十嵐ですね。
(さくっと話を戻す)
ていうわけで、大道具さんがね、邪魔だという目を送っているので、曲いきましょう!
では、え〜ここでですね、僕らがですね、今ここに剛・慎吾が居ますが、
僕らSMAPがここ東京ドームでさっき歌ってたばかりのこの曲を行きましょう。
じゃ、何にしましょうか?」
慎吾「SMAP?」
拓哉「SMAPの曲で。じゃあ1曲。」
慎吾「“たいせつな・・人”、19(ジューク)」(スタッフ笑)
拓哉「え〜・・・ですか?」
慎吾「(ヘロヘロと口ずさむ)」
拓哉「(あきれる)ホントに酔っぱらってるね、コイツね、ヤバイヤバイ!」
慎吾「(笑)」
拓哉「何か、ありますか?」
慎吾「チョナン!」
拓哉「チョナン!」
剛 「そうですねぇ〜そしたらそだね〜みんなでやっぱ歌ってた、さっきまで・・
え〜・・“どうしても君がいい”」
拓哉「・・・歌ったっけ?」
『歌ってないんだ?(^^;)』
慎吾「わっかりやすいボケだなぁ〜」
拓哉「全っ然、ダメだなあ、これね〜。(スタッフ大爆笑)
SMAPで聴いて下さい。“それじゃまた”」
『剛くんのそういうところがかわいいぞ〜』
♪今日の2曲目 【SMAP それじゃまた】
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆ タイトルコール◆
慎吾「(小声で)What’s Upだよ」
拓哉「え〜そろそろ終わりの時間になってきてしまいました。
え〜っと、FAXがもう1枚あるので紹介しましょう。」
◆ 今日のお便り3通目◆ 愛知県 モモ
「こんばんは!このところ拓哉くんって、年1回のドラマとスマスマにコンサートだけ。面白くな〜い。したいことだらけの働き盛りの年頃じゃないの?まるで隠居老人みたいですよ。良い仕事をしている人たちを見て、焦ったりしないの?それとも、違うことをするのが怖いとか?・・は、ないかぁ。(おどけた読み方で)私生活では新しく楽しいことだらけみたいだもんね。仕事の方での新しい拓哉くん待ってま〜す。」
拓哉「・・っていうね。“つまんない”だって。
んで、まあ“隠居老人みたいだよ”ってオレは今言われてんだけど。」
剛・慎吾「うん。」
拓哉「まあ、これから変わってくから。徐々に徐々に。」
剛 「そうでもないんじゃない?でも。」
拓哉「オレ、なんか今、剛に慰められてる感じがするね、今。」(スタッフ笑)
剛 「だってねぇ、ラジオもやってんじゃん、これ。」
拓哉「え?」
剛 「これやってるじゃん!」
拓哉「いやオレ〜・・」
慎吾「やってるよ、これ〜!What’s Up!」
剛 「全然やってるよ、ここで会えてんじゃん!」
慎吾「What’s Up!!」(スタッフ笑)
拓哉「オレの中ではかなりデカイからね〜この“What’s Up”は。」
剛 「そう。」
『励まされたね^^拓哉くん』
慎吾「“bay”の人たちが来て、ほら励ましてるよ。“bay”の二人が、ほら〜!」
拓哉「いや、オレ、励まされてんだ、今日は?」
慎吾「What’s Up〜!とかね!76.1!」
拓哉「違う!違う違う違う違う違う違う、違う!」
剛 「それ、bay−fm。」
拓哉「(剛とほとんど同時に言う)それ、インターFM。」
慎吾「(あきれて)もう・・・聞いた、今(笑)?」
拓哉「ん?」
慎吾「“それ、bay−fm”って。」
剛 「いや・・^^;全然違うよ!」(スタッフ笑)
拓哉「ツッコミまで違うじゃん、お前。間違えるなよ、バカ。」
剛 「タイミング悪い^^;」
拓哉「え〜まぁこんなSMAPなんですけど。
まだ来週札幌が残ってますけど、札幌はどうですか?」
慎吾「寒いだろうねぇ〜。」
剛 「うん。」
拓哉「まあね。」
慎吾「もう寒い〜!!」
拓哉「東京も寒いからね。東京も若干寒くなってきたからね。」
慎吾「う〜ん」
拓哉「札幌寒いだろうねぇ。」
慎吾「だけど最後だから、コンサート中とかはみんな熱くなっちゃうだろうねぇ。」
拓哉「札幌ドームファイナルっていう形も新しいよね。」
剛 「うん。」
慎吾「うん。」
剛 「それはいいと思う。何か東京とかかがさ、最後になりそうだけどさぁ、」
拓哉「うん」
剛 「敢えて・・札幌っていうのがね、」
拓哉「うん。」
剛 「僕は結構好きですね。」
拓哉「じゃあ札幌・・で、とりあえず、ツアー自体が終わったら、札幌で何か打ち上げ、だね。」
剛 「うん。ねぇ。」
慎吾「(うれしそうに)つよぽんは、すすきの好きだからなあ!」(スタッフ大爆笑)
拓哉「(うれしそうに)なぁ〜!」
剛 「何それ?」
拓哉「コスチュームが好きだからなぁ!つよぽんは〜!!」
剛 「スゲ、最悪なイメージのつけ方・・そんなことありえねー!」
拓哉「はい!っということで〜皆さんのFAX募集します!」
剛 「これ、電波にのってんぞ!(怒ってる^^;)」
拓哉「10月以降のこの番組の参考にしていきたいのでですね、どしどし送って下さい!
(後ろで剛と慎吾が“すすきの”を巡って何やらバトル^^;)
この番組のいいところ、悪いところはどこ!っていうね、テーマでFAXを募集します!
正直な気持ちを書いてもらって結構です!」
◆宛先紹介◆
拓哉「最後の、じゃあ、言葉は、“すすきの剛”くんからお願いします!」(スタッフ笑)
剛 「(わざと爆笑?)それ最悪だなぁ〜!最悪だなあ。あのね、じゃあひとつ。」
拓哉「はい。」
剛 「最近気付いたこと。剛つながりで。」
うじきつよしさんは、“adidas”着過ぎです。」
『まあそうなんだけど^^;』
(SMAP ♪“Five True Love”が流れる)
◆提供クレジット◆
拓哉「それではまた来週のこの時間まで、What’s U〜p!
ってゆう事で。今日は木村拓哉と、無理やり!」
慎吾「香取慎吾!」
剛 「草なぎ剛でした!」
拓哉「いや、すすきの剛だろ!」
剛 「いや、それはちょっと〜!」
拓哉「ダメだよお前〜」
剛 「いやちょっと(-人-;)」
拓哉「アンニョ〜ン!っていうことで!」
慎吾「改名だよ」
剛 「イテ!」
慎吾「改名だよ!」
剛 「イヤだよ〜(困惑^^;)」
拓哉「さよなら!」
(その後も何やら全員で爆笑)
(♪“Five True Love”がフェイドアウトして終わりました)
わいわい楽しい放送でした^^
厳しい?意見のFAXにも、それを敢えて紹介した拓哉くん、明るく前向きな慎吾くん、素直な剛くんの励まし。3人の前向きな考え方、ファンに対する堂々とした姿勢を感じました。いいグループだぁ・・SMAPって。中居くんがいなかったね。一度来てよね、中居くん。
拓哉くんのWhat’s Upに対する思いを聞いて、「レポがんばろう」ってあらためて思った次第です。
もうすぐ夏のツアーも終わりです。今年もいろんな思いが重なり合ったツアーでした。ラスト札幌で、熱い彼らと熱くコラボレーションしてきたいと思います。
う〜ん、“すすきの剛”はコンサートのネタになりそうな予感が・・?
担当は、ベガでした。
第323回 No.42 久美子
★9月16日 “何故、人は嘘をつくのか?!”検証の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆ 8月26日の電話トークの再現
☆ 息子の名を騙った父への直撃電話
☆ TBCのCMで山下達郎氏の曲を歌う
★ 今日の拓つぼ ★
☆ “過ちを犯さない人間より、過ちを認める事の出来る人間が立派”と拓哉は思う
☆ 弾き語りギターは勘弁してもらう
『Deep Point』はナシです
(悲しげなBGM・エコウ)
アナタは憶えていますか?今から約1ヶ月前・8月26日のこの番組の放送を。
(過去のテープが流れる・電話の呼び出し音)
タカヒロ「(気だるっぽく)は〜い」
拓 哉「もしもしィ?」
タカヒロ「は〜い」
拓 哉「タカヒロ?」
タカヒロ「あぁ」
拓 哉「何やってんの?」
タカヒロ「誰?」
拓 哉「オマエ、FAX送んなかった?」
タカヒロ「誰にィ?」
拓 哉「オレにぃ」
タカヒロ「送ってないよ」
拓 哉「今、ラジオやってんだよぉ」
タカヒロ「は〜い、俺、送りましたね」
拓 哉「なにぃ?」(スタッフ笑い)
タカヒロ「(笑いながら)俺、送りましたかね」
拓 哉「何だよ!オメェよ、どっちだよぉ」(スタッフ笑い)
タカヒロ「(笑いながら)てゆうか、本当は俺が送ったんじゃないっすよ」
拓 哉「あぁ、オマエじゃないんだ」
タカヒロ「(笑いながら)オヤジが送ったんっすよ」(フク「オヤジ・・・」・スタッフ爆)
拓 哉「(笑いながら)なにィ?オヤジぃ?」
タカヒロ「えぇ」
拓 哉「じゃ、このFAXはタカヒロが・・・」
タカヒロ「は〜い」
拓 哉「・・・書いたんじゃなくてオヤジが書いたの?」
(BGMがストップして)
タカヒロ「ぶっちゃけ、そうです(エコウ)」
(BGM・エコウ)
え〜実は、この嘘をついていたお父さんから番組宛てにFAXが届きました、お詫びのFAXです。本日はその1枚のお詫びのFAXから、“何故、人は嘘をつくのか?!”このところを検証していきたいと思います。
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
What’s U〜p!木村拓哉です。今年の夏は本当に遊べませんでした。なので、今日のオープニングはこんな曲にします。三木道三&ムーミンで、“SUMMER RIDDIM 01
”
♪今日の1曲目 【三木道三&ムーミン SUMMER RIDDIM 01】
さぁ、始まりました、What’s Up SMAP!
え〜〜それではですね、先ほどチラッとオープニングで言いました。(舌打ち)ティッシュほしさに子供の名前で勝手にFAXを送ってしまった、罪作りなお父さんから届いたお詫びのFAX。こちらを紹介したいと思います。
『SMAPさんに会いたいばかりに家族・友達の名前を使ってF.C.加入の私も罪作り?!』
◆タイトルコ−ル◆
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコ−ル◆
「TOKYO-FM、木村拓哉さんのSMAP係」
まず、タイトルが違いますね(フクの笑い)。いきましょう。
◆今日のお便り1通目◆ 戸塚区 ヤマモト(FAXネーム・リョウ) 46歳 会社員
(荘厳なBGM・エコウ)
「誠に申し訳ありませんでした。先日、子供の名前でウラスマ・ティッシュ、いたずらFAXを出してしまいまして、参加者が多いので、まさか!拓哉さんから電話が来るとは思いもしませんでした。反省しています。謝るまでは気分がスッキリしませんので、もう一度送らせていただきます。タカヒロ(子供)にも怒られて親として恥ずかしい気持ちでいっぱいです。もし!読んでいただけたら!許していただけたと思う事にします。いたずらオヤジ・インチキと話されても恥ずかしい限りです。また参加出来る機会がありましたら、楽しい事を話したいと思います。海で会える事も期待しています」
『拓哉のツボ突きまくりだもんな〜、さすが年の功』
(BGMストップして)
(息を吸って)え〜46才・会社員の、え〜ヨシノリさんですかねっ。え〜ホントにねっ!潔いFAXですねぇ。まぁあの後、俺はタカヒロと話してないんで、どうゆう事になってるか、解らなかったんですけども。
『ヨシノリさんってどこから出てきたのかな〜』
(息吸って)タカヒロはきっと家に帰ってゆったんでしょうね、「オヤジ、ふざけんなよ!」って。もぅ息子にも怒られて、「親として恥ずかしい気持ちでいっぱいです」と(スタッフ笑い)ゆう、ヨシノリさんからの、(息吸って)ホントにねぇ、コレもぅ凄いですよ、ワープロでちゃんと打ってありますからね。
前回あの〜手書きで書いてあったじゃないですか。いかにもタカヒロが書いたとゆう感じの(息吸って)手書きのFAXだったんですけども。今回はあまりにも恥ずかしい気持ちでいっぱいで、手書きで書くのも(息吸って)恥ずかしいとゆう感じでFAXで送ってくださってるんですけども。
(息吸って)え〜ひとつ言わしていただければ、「TOKYO-FM、木村拓哉さんのSMAP係」じゃないですね、コレは(スタッフ笑い)。What’s Upが抜けてますね。こんなところもお父さん好きだぞ!ってゆう感じがするんですが。
『What’s Upが抜けると面白い(笑い)』
え〜ワタクシ・木村拓哉、誠に勝手ながら、このお父さんと凄く話したくなりました!(トンと叩いて)
えぇ、え〜この後ですね、今一度ティッシュのチャンスを賭けてこのお父さんに電話をしてみたいと思います!いいですか?お父さ〜ん!これから電話するので居留守は止めてください。
(電話の呼び出し音)
山 本「もしも〜し」
拓 哉「もしもし」
山 本「はい、ヤマモトです」
拓 哉「ヤマモトさんですか?」
山 本「はい」
拓 哉「え〜ヨシノリさんでしょうか?」
山 本「いえ、違いますが」
拓 哉「え〜とぉ、こちら・・・の番号は」
山 本「はい」
拓 哉「戸塚区にお住まいの46歳・会社員のヤマモトさんでしょうか?」
山 本「あっ、そうです」
拓 哉「タカノリ君のお父さんでよろしいんですよね?」
山 本「タカヒロ・・」
拓 哉「タカヒロのお父さんでよろしいんですよね?」
山 本「はい」
拓 哉「え〜FAXありがとうございました」
山 本「あっ!?」
拓 哉「読ましていただきました」
山 本「あっ、とんでもないないです」
拓 哉「木村です」
山 本「はい、あっ、どうもすいません。あの拓哉さん、嬉しいです」
拓 哉「単刀直入に聞かしていただきます。何故、嘘をついたんですか?」
山 本「はい!それはですね、子供に喜ばせようと思って・・」
拓 哉「ハイ」
山 本「・・ティッシュを?いただけたらと思って」
拓 哉「(笑いを堪えて)ハイ」
山 本「あの連絡してしまったんです」
拓 哉「(笑いを堪えて)これ、お父さまはこのラジオは、
あの〜お一人で聴いてくれてたんですか?」
山 本「そうです」
拓 哉「どちらの方で?」
山 本「え〜とねぇ、家で聴いてたんですね」
拓 哉「(喜んで笑いながら)家で!(トンと叩いて)」
山 本「う〜ん」
拓 哉「家でこのラジオ聴いてくれてたんですか?
こないだ、タカヒロがこのラジオに出た時もそのラジオを聴いてくれてたんですか?」
山 本「(ちょっと恥かしげに)聴いてました」
拓 哉「聴いてたんですか?」
山 本「(恥かしげに)はい・・それで・・・」
拓 哉「その時の(笑いを堪えて)お父さんの気持ちはどんな気持ちでしたか?」
山 本「最低」(スタッフ笑い)
拓 哉「(手を叩いて・引きつり笑い)」
山 本「悪い、ってゆう気持ちを通り越して」
拓 哉「えぇ」
山 本「申し訳ないを通り越して、もぅどうしようかと、隠れる所があったら。
あの〜子供に悪い事をしたってゆうのと・・」
拓 哉「(笑いながら)ハイ〜」
山 本「・・拓哉さんにまさか読んでいただけると思わないFAXを」
拓 哉「(引きつり笑い・大うけして手を叩いて)」
山 本「まして全国放送で」
拓 哉「えぇ、全国37局ネットですからね」
山 本「でも聴いてて面白かったですよね?」
拓 哉「いやいや、そうゆう事じゃなくて」(スタッフ笑い)
山 本「(笑い)」
拓 哉「そうゆう事じゃなくて」
山 本「(笑いながら)じゃなくて」
拓 哉「まずじゃ、この場を借りてですね」
山 本「はい」
拓 哉「全国37局ネットでお送りしてる全国の皆さんに、
お父さんの方からお詫びをお願いします」
山 本「はい、解りました」
拓 哉「ハイ、どうぞ」
山 本「(英語読みで)T−FM.84、80.0をお聴きの皆さん・・」(スタッフ笑い)
拓 哉「ハイ」
山 本「・・誠にすいませ〜ん」
拓 哉「(受けて拍手してます)」
山 本「あの時は、タカヒロのオヤジですが・・」
拓 哉「ハイ」
山 本「・・嘘をつきました」
拓 哉「ハイ」
山 本「並びに、木村さんにも2度・・までもTELいただき、ありがとうございました」
拓 哉「ハイ」
山 本「よろしいでしょうか?」
拓 哉「ハイ、よろしいと思います」
山 本「はい」
拓 哉「まぁ確かにこぅ嘘をついてしまったってゆう事は、
あの〜確かに・・よくない事ですよね?」
山 本「いけない事です」
拓 哉「でも!あの〜僕思ったんですけどぉ」
山 本「はい」
拓 哉「こぅ素直に、こぅお父さんみたいに・・」
山 本「はい」
拓 哉「・・謝れる勇気があるってゆう事に対しては、オレあの〜男としてリスペクトしますんで」
山 本「あぁ、ありがとうございます」
拓 哉「えぇ、あの〜僕思うんですけども」
山 本「えぇ」
拓 哉「過ちを犯さない・・犯してしまったっていうか・・、
過ちを犯さない人間がぁ・・」
山 本「はい」
拓 哉「・・こぅ立派ってゆう風に思われがちじゃないですか?」
山 本「そうですよね、世の中から・・」
拓 哉「あの〜いけない事はしないとか」
山 本「はい」
拓 哉「あの〜未成年・煙草吸わないとか・・」
山 本「はい」
拓 哉「・・あの〜お酒飲まないとか・・。
そうゆう何か過ちを犯さない(トンと叩いて)人間が立派ってゆう事じゃなくて、
僕が思うのは、(息吸って)あの〜過ちをちゃんと認める事が出来る人間の方が、
僕は立派な人だと思うんですよ」
山 本「(恐縮して)あっ、あの〜反省してますんで」
拓 哉「えぇ、まぁだから、こうゆうFAXを送ってくれたお父さんに関しましては、僕は個人的に・・」
山 本「(小さ目の声で)はい」
拓 哉「・・ウラスマ・ティッシュを使う権利があると・・」
山 本「あっ」
拓 哉「・・思うんですけども」
山 本「ありがとうございます」
拓 哉「もし!ですよ」
山 本「はい」
拓 哉「もし!このウラスマ・ティッシュが手元に届いたら、お父さんはどんな事に使いますか?」
山 本「反省ティッシュですね」
拓 哉「反省ティッシュ?」
山 本「えぇ、見るたびに反省・・(笑い)」(スタッフ笑い)
拓 哉「あぁ、そのティッシュを見て、もぅ自分がやってしまった事に対する反省を?」
山 本「はい」
拓 哉「常日頃から・・」
山 本「日頃から」
拓 哉「・・するとゆう事ですね」
山 本「は〜い、そうしたいと思いますね」
拓 哉「解りました。じゃあの〜1個はですね」
山 本「はい」
拓 哉「タカヒロの妹さん」
山 本「あっ、ナオミ・・ですね」
拓 哉「えぇ、ナオミさんにお送り・・したんですけども」
山 本「はい」
拓 哉「1個はですね」
山 本「はい」
拓 哉「え〜前はステッカーか?!ステッカーを・・」
山 本「ステッカーを・・」
拓 哉「えぇ、あの〜」
山 本「はい」
拓 哉「そのタカヒロの妹の・・」
山 本「はい」
拓 哉「・・ナオミちゃんに送ったんですけども」
山 本「はい」
拓 哉「ここはちょっとあの〜男としてリスペクトしたとゆう証にですね」
山 本「(声にならないような)あっ」
拓 哉「えぇ、あの〜そのナオミちゃんと・・」
山 本「えぇ」
拓 哉「・・お父さんの分!」
山 本「あぁ、ありがとうございます」
拓 哉「えぇ、2箱!」
山 本「えぇっ!」
拓 哉「7個あるウチの、2箱!ですね」(フクの笑い)
山 本「本当ですか?!」
拓 哉「えぇ、あの〜送らしていただきます、戸塚区の方に」
山 本「ありがとうございます」
拓 哉「なのであの〜1個はナオミちゃんにあげてください」
山 本「はい」
拓 哉「そして1個は、え〜もぅホントにリビングのですね、
目のつく所に置いていただきまして」
山 本「はい」
拓 哉「まぁそのティッシュを見て、今回犯してしまった過ちを反省してほしいと思います」
山 本「解りました」
拓 哉「あのオレ、反省って書いておきますから」(スタッフ笑い)
山 本「ありがとうございます」
拓 哉「“反省〜!!”ってゆう風に書いておきますから」
山 本「えぇ、それであの〜、え〜もし海で会えたら、チャンスがあったらお願いします」
拓 哉「いつもどの辺りで入られてるんですか?」
山 本「いつも七里(七里ヶ浜)のへの字とか・・」
拓 哉「あっ、への字で入られてるんですか?」
山 本「えぇ」
拓 哉「じゃあの〜僕も、あの〜じゃ、是非その辺に、あの〜行かしていただいた時には・・」
山 本「えぇ、あの〜私も気を付けてチェックしてみますんで」
拓 哉「えぇ、山本さんも・・」
山 本「えぇ」
拓 哉「・・あの〜お手柔らかに」
山 本「いや、とんでもないです」
拓 哉「ひと言、後ろの方から“反省〜!”って言っていただければ、誰だかすぐ解りますんで」
山 本「解りました」
拓 哉「ハイ、よろしくお願いします」
山 本「はい、どうもあの〜・・・」
拓 哉「じゃ・・」
山 本「はい!あの〜SMAPの皆さん、頑張ってお仕事やって・・・」
拓 哉「ハイ、頑張ります、ありがとうございます」
山 本「はい、楽しく・・・」
拓 哉「ハイ、ありがとうございました」
山 本「はい、楽しく聴かしていただきま〜す」
拓 哉「ハ〜イ」
山 本「はい」
拓 哉「失礼しま〜す」
山 本「失礼しま〜す。はい、どうも〜」
いや!もぅねっ!カッコイイ親父ですね、ホントに。ねっ?あの〜もぅ全然海の話になったら反省の・・・字も、何の字もないみたいな・・・。じゃ、ちゃんと後で、オレ書きましょうね、“反省”ってゆうねっ。コレは(トンと叩いて)、あれっ?!ヨシユキさんて読まないのかな?(スタッフが何か言って)違うんだね、あの〜ラジオネーム・戸塚区のリョウって書いてあるって事は。コレ違うんだよ、きっと。でもお父さん、反省でたぶん凄い解ってくれると思うんで、後でしっかり!メッセージを書かしていただきたいと思います。
さぁ!じゃココで、What’s Up SMAPから曲をお届けしましょう。
え〜コレは僕もやってみて大変!プレッシャーを感じた1曲でした。それでは聴いてください。山下達郎さんで、“愛を描いて”
♪今日の2曲目 【山下達郎 愛を描いて−LET’S KISS THE SUN−】
さぁ!今聴いてもらってるこの曲は山下達郎さんの、“愛を描いて−LET’S KISS THE SUN−”なんですけども。もしかしたら、「この夏、よく聴いた〜!」って方も多いかと思います。え〜そんな感じでココでFAXを1枚紹介しましょう。
◆今日のお便り2通目◆ 東京都北区 FAXネーム・サチコ 22歳
「最近気に入ってる曲があります。それは拓哉君が、TBCのCMで歌ってる曲です。山下達郎さんのカバーですよね?あれ〜ギターも拓哉君ですか?弾き語りィ?ってゆう、こういう曲もライヴとかでやってくれると嬉しいで〜す」
って書いてあるんですけども。
確かにですね、この今流れている曲は、TBCで!まぁCMの中で、僕がカバーさしてもらってる曲です!えぇ。あの〜コレは、まぁ何てゆうのかな〜、あのCMで初めてあの〜曲を聴いた人なんか・・からは結構FAX来てるんですけども。
(息吸って)「これ、拓哉君の新しいソロですか?」ってゆうのが、凄く多いんですが!コレはれっきとした山下達郎さんの曲なんですね、う〜ん。何で?あの曲の(息吸って)え〜選曲になったかと言いますと、(息吸って)あのねぇ、まぁ山下達郎さんの曲ってゆう・・のは聞いてたんですよ、撮影当初から、うん。で、サイパンで一応、コマーシャルの・・Movieの方は、映像の方は撮影って事になってたんですけどぉ。(息吸って)そのサイパンに着いて、ホテルで衣裳合わせをして、
「じゃ、ちょっと軽く打ち合わせをさせてください」ってなって、
「あぁ、いいっすよ」ってなって、こぅいろいろ話を進めていくうちに、
「レコーディングはいつ、やりましょうか?」って、いきなり言われたんですよ。いきなり言われたから、
「いや、いやちょっと待ってくださいよ、僕が聞いているのは!あの〜まぁ自分の今回サイパンのこちらの方で撮影した映像に!山下達郎さんの歌ってる曲が流れるってゆう風に聞いてたんですけども、それ違うんですか?」ってゆったら、
「いや、木村さんに歌ってもらいます」ってゆう風になって、
「はぁ?!」ってゆう、「いや、ちょっと待ってください、えっ!?何処で録るんですか?歌を」ってゆったら、
「いや、どっか静かなトコで(笑って)歌録ります」ってなったんで、
「いや、ちょっとそれはまだ危険だと思うので、あの〜もし歌を録るとゆう事になったとしても、日本に帰って東京のスタジオでちゃんと録った方がいいと思うので、(息吸って)待っていただけますか?」ってゆう事で、で、
「まぁじゃ、解りました。サイパンでは映像部分だけを撮影して、あとスチールを撮って帰りましょう」ってゆう事になって終わったんですよ。
んでぇ、東京に戻ってきて、レコーディング・スタジオに呼ばれ、で、実際に山下達郎さんのレコーディングに参加してるスタッフが、エンジニアとしてこぅ(トンと叩いて)卓の前に座ってて、
「ギター一応用意はしたんですけど、どうしましょうか?」って言われて、
いや、ちょっとねぇ、ただでさえ山下達郎さんの曲を自分が歌うってゆう事だ・け・でもぅ、(息吸って)かなり自分の中で大きかったんで、「えぇ、すいません、ちょっとギターは今回勘弁さしていただけますか?」ってゆう話をしたら、
(息吸って)「あ、じゃ解りました。ギターは一応、そうゆう風に言われるかな〜と思い、一応ギターも録ってありますので、こちらのギターをちょっと聴いて、ある程度、雰囲気が掴めたらレコーディングさせてください」ってゆわれて、
「あぁ、解りました」って、スタジオに入ってヘッド・フォンして、何回かそのギターの?雰囲気を聴いた上で、(歌いだして)♪〜〜きみィとひかりのひびめが〜け〜〜(エコウ)♪だっけ?未来の日々めがけ、うん。♪〜〜ひィかるみちのねをはなとう〜〜(エコウ)♪とか言って何か・・。
レコーディングしたのはねぇ、コマーシャルで流れる部分?うん、だからあの〜♪〜〜ラーラタララン(手をパンパンと叩いて)どーこまでも(パンと叩いて)Baby〜〜♪ってゆう所は、あの〜「いや、歌わなくて結構です!」ってゆわれて(フク・スタッフ笑い)、逆に止められちゃって、
「あぁ、そうなんですか・・・」ってゆう(息吸って)テンションの中でやったんですけど。
『とっても残念そう・・歌いたかった・・・とか(笑い)』
◆タイトルコール◆
◆CM◆
いや〜でもホント難しかったね、う〜ん。で、もぅ1曲この〜、今ちょっと流れますかね?BGM的に。“YOUR EYES”ってゆうのがあるんですけど。こ〜れはねぇ、(“YOUR EYES”が流れる)英語ってゆうのもありまして、かなり難しかったですね。こちらはちょっと英語とゆう事もあって、4テイクぐらい(笑い)やらして貰ったんですけど。
達郎さんからMAILが来てて、「いや、あの〜君のコマーシャル見て、歌ってる曲を聴いて、ぶっ飛びました」とかって言って、「もし、まぁそういう機会があったら、オケとか?そう言ったモノも僕は作るんで、是非是非!声を掛けてください」みたいな・・・。
何か凄い、僕にとっては嬉しいMAILが届き、う〜ん、返信もどうやって返していいか、オレも解らず、「(言いよどんで)いや〜何か、あの〜見ていた・・・」、コマーシャルなのに、「見ていただいてありがとうございました」とか、オレ何か文面の何か凄いあやふやなちょっとビビリ入ってるような文面を送り返したのを憶えてるんですけど。
『可愛い〜』
◆提供クレジット◆
それではまた来週、What’s U〜p!
ってゆう事で木村拓哉でした。
(山下達郎の♪“YOUR EYES”がFade Outしてお終いでした)
“過ちを犯さない人間が立派ってゆう事じゃなくて、過ちをちゃんと認める事が出来る人間の方が、僕は立派な人だと思うんですよ”
今回の放送はこの言葉に集約されてますね。早く帰っておいで〜吾郎ちゃん!メンバー他み〜んなが待ってるよ!
残すコンサートもあと2箇所になり、いろんな思いを抱えて今年の見納めになると思います。思い残す事なく、そしてみなさんの願いが届きますように!!レポートby久美子。
第322回 No.500 なっとうキムチ
9月9日
★“9月9日はSMAPのCDデビュー十周年の日!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆9月9日は何の日
☆デビューイベントは西武園
☆SMAPの過去10年を振り返る
☆笑っていいとものテレフォンショッキングに6回出演
☆マジカル頭脳パワーは辛かった
☆平成教育委員会での結果は実力!
★ 今日の拓つぼ ★
☆“半ドン”という言葉の由来
☆嵐を呼ぶ男たち!
☆これがあったから今の自分がある
☆笑っていいともは友達の輪を作る番組
☆いかに教えられてる答えをその時考えた様に見せるか!
☆紺ブレはもらったけど返した
『Deep Point』はナシです
(♪BGM:オルゴール調の曲が流れる)
(エコー)本日9月9日は、救急の日、チョロQの日、チェッカーズ・高杢さんの誕生日、有賀さつきさんの誕生日。そうそう、ナイナイの日。ナインティナインは、ほぼ毎年この日“ナイナイの日”としてライヴをやっているらしいです。
そしてもう1つ。
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP◆
(♪“Can’t Stop!!−LOVING−”が流れる)
(エコー)(子供っぽい歌い方で曲に合わせて歌い出す^_^;)♪エス・エム・エー・ピー・SMAP!♪(←“SMAP”の時に声が裏返ってます^_^;)お前、一人じゃ恥ずかしいからお前やれよ早く一緒に。早く、せーの!(二人で)♪エス・エム・・(拓哉「ちゃ〜んとやれよ、お前」フクちゃんは一人で続きの「・・エー・ピー・SMAP♪」と歌ってます^_^;)
(投げやりな言い方で)まぁまず1曲、SMAPのデビュー曲、“Can’t Stop!!−LOVING−”
♪今日の1曲目 【SMAP “Can’t Stop!!−LOVING−”】
あっ、あとね、9月9日って言えばね、皆さん、この言葉知ってます?半ドン、半ドン。知らない?欽ドンじゃないですよ?半ドン。コレ土曜日とかぁ、学校とか仕事が半日で終わる、っていう。
『若いコたちは“欽ドン”なんて知らないでしょう(ーー;)』
まぁ昔・・今はほら、週休2日とかぁ、学校まで土曜日結構休みの日が多いらしいですけどぉ、僕らはあの学校ね、土曜日って言ったらお昼まで?朝の8時半からお昼までっていう感じでやってたんですけどぉ。
アレをね、半ドンって言うんですけど、何でそれを半ドンと言うのか。それはぁ、本日9月9日に由来がなんとある事なんですね。明治時代の、え〜9月9日、今日ね、9月9日という日に、え〜まぁラジオも無ければ時計も無い時代にですね、まぁお昼の正午、12時っていうのをみんなにこう分かる様にという事で、12時ちょうどにド〜〜〜ン!と大砲を撃つ事で始まったらしいんですけども。
『なるほど!さすがWhat’s Upは教養番組だわね〜(^◇^)』
スゴイでしょ?大砲を撃つんだよ?12時に。その弾(たま)はどこに行ったんだ?って話だよね。あっ、空砲ね。当たり前だよねぇ、一発一発大変だもんねぇ、そんなのねぇ、お昼になる度にボンボンボンボン土曜日撃ってたらね。どっか壊れちゃうもんね、そのたんびにね。
そう、そのたんびにこの空砲を撃ってた・・。それから!半日の仕事を半ドン。ねっ!今日はそんな話から始めてしまいました、木村拓哉です。
(息を吸って)そのド〜〜〜ン!っていうね、音から120年後!え〜1991年の9月9日に!(エコー)(かわいく)ポン!もうホントに、(エコー)ポン!って、チャポン!っていう感じで、え〜デビューしたグループが!そうです、え〜今日ね、9月9日は!SMAPがCDデビューした日です!(パチパチパチと拍手、少し遅れてフクちゃんもゆっくりなテンポで拍手をする)
なんだよお前、そのヤル気の無い拍手よぉ。
『SMAP十周年おめでと〜\(^O^)/パチパチパチ』
それで!え〜この今流れてる“Can’t Stop!!−LOVING−”が、え〜流れた・・発売された日なんですよ。う〜ん。しかも今年はデビュー十周年ですからねぇ。
どうよ?十周年て!(フク「長いですね」)俺らアレよ?西武園の・・プール!西武園のね、流れるプールみたいなのがあったんですよ。池みたいな所が。そこでデビューイベントだって言ってぇ、まぁ雨の日にもかかわらず、そん時ちょうど台風が来てて。んでぇ、雨デビューなんですよ、SMAPは。で、一応新聞の見出しでは“嵐を呼ぶ男たち”とか書かれちゃって。ものすごい衣装着てやってたんですけどぉ。
『そーいやさぁ、十周記念のライヴの日にも台風来てたよね。
会場だった福岡はお天気大丈夫だったみたいだけど。何かの因縁かしらね〜^_^;』
ねぇ?最近では“嵐”の皆さんとか、デビューイベント、ハワイに・・船の上とかね、やってたじゃないですか。船上記者会見とかいって。
ま、自分達もねぇ、SMAPのデビューイベントは、え〜“嵐”の数億円のデビューイベントに対して、なんとですね、30万という・・(フク・スタッフ笑い)30万円で出来ちゃう・・。しかもその日のSMAPの弁当、(BGMストップ)持参だよっ!(フク・スタッフ笑い)
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
え〜本日9月の9日はですね、SMAPのCDデビュー十周年の日!恥ずかしいね、なんか・・自分でやるのも。
この間あの〜インターネットでちょっといろいろ見てたらですね、なんと僕とSMAPの過去10年の仕事についてまとめてくれてる人が、すごい几帳面な人がいて、ビックリしたんですけどもぉ。自分でもちょっと忘れてしまってる様な仕事とかいっぱい書いてあったんですが。まずはそれを振り返ってみたいと思います。
『どこのサイトでしょうね?気になるわ〜(^^ゞ』
コレすごいでしょ?コレほんとにこういうのまとめてくれてる人がいるんだよ?これプリントアウトしただけなんですけど。(鼻をすすって)そのインターネットを。
え〜ちょろっと・・ね、振り返ると1988年!4月に、え〜スケートボーイズ誕生。まだスケートボーイズっていう時は12人いたんですからね。そん中からSMAPっていうのが「キミとキミと、え〜キミとキミとキミとキミね!はいはいこっち来て。え〜キミ達今日からSMAP!」とか言われて。
「はっ?」(笑いながら)っていう話から。倍率2倍だよ!(フク・スタッフ笑い)すご〜い倍率でしょ?2倍!二人に一人はSMAP!・・っていう、え〜グループだったんですけど。
で〜個人的な仕事で、仕事というか、え〜活動的に言わしてもらうと!1989年!に、え〜日生劇場でですね、え〜〜〜蜷川幸雄さん演出の舞台、“盲導犬”ていうのに自分は出さして頂きまして。
(息を吸って)CDデビューの前にぃ、いろいろ舞台とか、もうホントね、え〜イジメに近い、え〜(笑いながら)辛い目に遭ったんですけども。(息を吸って)ほん〜と、聴いてますかねぇ?財津和夫さん(笑)
『財津和夫さん?財津一郎さんじゃなくて?間違えたっしょ〜^_^;』
(スタッフも笑い)すごかったですよね、あの時は。ビックリしました、僕は。あのね、桃井かおりさんという人が居なかったら、まぁ今はねぇ、逆ギレっていう言葉がありますけども、アレの発端を作ってたかもしれませんね、ひょっとしたら、稽古場で。えぇ、そんな辛い時期をちょっと、え〜過ごして行ったんですけども。
まぁでもこれがあったから今の自分があるって、ホントにね、これはあの〜どこでも大見得切って言える経験だったと思います。うん。
ほんで!え〜その舞台が終わってですねぇ、え〜翌年、1990年に、コレやってましたね〜、“おとうと”っていうドラマ。コレ斉藤由貴さんとやったドラマなんですけどぉ。
で〜、その後かな〜、コレもデビュー前だ。“松葉杖のラガーマン”知ってます?ドラマ、やってたの。(フク「ラガーマンのお話」)えっ?(スタッフ笑い)ラガーマンてどういう人か知ってます?(フク「ラグビー」)あぁ、それは正解です。コレは実際にあった話なんですけど。(フク「あぁ・・」)実際にあの〜存在される・・方(かた)が、え〜本を書いてるんですけど。それを基に脚本を組んで、やったんですけどねぇ。
『両方ともビデオで見たけど、かわいかったのね〜あの頃は(^_-)-☆』
すんごい興味無さそうですね。(スタッフ笑い)(フク「(笑いながら)いやいやいやいや・・」)なんでさっきから目ぇ合わせないんですか?(フク「いやいや・・その頃ちょっとまだ・・・、見てました、一般人として」)すんごいあくび加減ですよねぇ、今日。(フク「(笑いながら)いやいやいや、そんな・・」)今日あくびテンションですね!(フク「(笑いながら)そんな・・」)え〜今日一日は。
で、笑っていいとも・テレフォンショッキング出演だって。
スゴイよ!コレ。誰から・・誰から紹介されて笑っていいともに出たと思う?CDデビュー後なんですけど、コレは。誰から紹介を受けて、SMAP、テレフォンショッキング、(テレフォンショッキングが始まる時の音楽を真似する)♪テッテテテテテ〜ン、テッテッテ〜ン、テテテテテテテテテッテッテ〜ン♪っていう、タモさんが座ってるあの横に座った時、誰の紹介で!俺たちは笑っていいともに出たか。
フク「ニッキ(少年隊の錦織くん)」(スタッフ笑い)
拓哉「そんな事されたら俺らもうビビッて出れないでしょ。(フク・スタッフ笑い)
正解は!夏木ゆたかさんです」
フク「あ〜ぁ・・」
拓哉「はい」
フク「司会の・・」
拓哉「司会というか早口のっていう方(ほう)・・」
フク「早口・・」
拓哉「えぇ」
で、笑っていいとものテレフォンショッキングに俺結構あの出さしてもらってるんですけどぉ。(鼻をすすって)最初夏木ゆたかさんの紹介で俺と中居が出たんですよ、二人で。(フク「あ、二人で・・」)91年に。で、92年にも出てんですよ。そん時はなんと紹介者岡本くん(元男闘呼組の岡本健一くん)なんですよ。(フク「あ〜ぁ・・」)ねぇっ?(フク「はい」)
んで、1993年、(フク「はい」)なんと1993年の笑っていいともの紹介は、僕の前はアンルイスさんなんです。「ア〜イ、Hi Takuya〜!」っていう感じで。「元気〜?」っていう・・。
96年!阿部寛さん。
フク「えっ・・」
拓哉「阿部ちゃんですよ」
フク「えっ、その頃から友達だったんですか?」
拓哉「はい?」
フク「その頃から・・」
拓哉「もう無二の親友ですね」
フク「あっ、そんな古い仲・・」
拓哉「はい、阿部ちゃんとはね」
フク「ふ〜ん・・」
拓哉「“HERO”ん時に初めてご対面したんですけどね」
フク「(笑いながら)ぇえっ?!」(スタッフ笑い)
『な・なに〜???(@ @)』
で、97年。97年の!6回目。笑っていいとものテレフォンショッキング、6回目の出演。コレはもうハンパじゃない!もう・・俺はもうスゴイとこ行ってる!クイズダービー常連。
『6回ってたくさん出てる感じするけど、あれきり全然出ないじゃないの?
何で誰も拓哉くんを呼んでくれないんだろうって思いながらいいとも見てる^_^;』
フク「はらたいら!」
拓哉「あ゛〜〜〜、クイズダービーですぐはらたいらって来ちゃ全然ダメだね」
フク「教授!」(スタッフ爆笑)
『懐かし〜、篠沢教授!』
拓哉「誰それ?」
フク「(笑いながら)なんか・・居なかったですか?」
拓哉「“なんか”って言うな、お前。黒鉄(くろがね)教授だろ?お前」
『ヤだ〜、思いっきり間違えてる(^◇^)』
フク「(笑いながら)篠沢教授!」
拓哉「篠沢・・あっ、あ、違う、違う、違う、違う・・違う。
俺の紹介をしてくれたのはなんと!竹下景子さんです」
フク「ドラマか何かで共演した・・」
拓哉「いや、一度も」
フク「ぇえっ?!(笑)コレまずいんじゃないですか?」
拓哉「わかります?」
フク「(笑いながら)はい?」
俺はねっ?もうこの時にぃ、ある解釈をしたんですよ。笑っていいともの、あのテレフォンショッキングっていうのは、(フク「はい」)友達の輪っていうところから始まってたでしょ?ねっ?これは別に「お友達を紹介して下さい」っていう所で、実際にお友達の方(かた)を紹介しなきゃいけないって事じゃ無いんですよ。・・無いと思うの、俺は。(フク「あ〜・・」)
だって、俺知らないんだもん、(笑いながら)阿部寛さんも、竹下景子さんも。知らないんだもん。(フク「はい」)
でもぉ!紹介が来るっていう事は、あの番組、あのタモリさんの・・ねっ?(フク「はい」)架け橋としてぇ、作ってくれるワケよ、(フク「あぁ」)友達の輪を作る番組なの、笑っていいともっていうのは。
『なるほどぉ・・・(ーー;)』
フク「(小声で)荒井さん聴いてますよ」
拓哉「えっ?」
フク「プロデューサーの荒井さん、聴いてますよ」
拓哉「もう分かってるよ、彼も。(フク・スタッフ笑い)あの人も分かってる!
これはちょっと無理かなっていうのは絶対思ってた!って。(スタッフ手を叩いて爆笑)
この竹下景子さんから俺っていうのは。どうやって知り合うのよ?竹下景子さんと。
共演もしてないのに。だから、俺は!この電話を受けた時にぃ、ねっ?一つ思ったの。
いや、これは、タモリさんという・・あの架け橋で友達を作る番組なんだなっていう・・」
フク「あぁ、そういう解釈か・・」
拓哉「そうだよ。だから友達の輪って言ってんだよアレ。電話繋がんない時無いでしょ?」
『お友達の名前を聞いてからほんの数秒でその人に電話が繋がっちゃうところが
すごい不自然よね〜(ーー;)』
フク「そう・・ですねぇ」
拓哉「でしょう?」
フク「えぇ」
拓哉「あれはぁ、前もってちゃんとコンタクト取ってんの!」(フク・スタッフ笑い)
フク「そ〜れはマズイんじゃないですか?」
拓哉「電波の・・ねっ?携帯だったら“電波の入るとこに居て下さい!”って言う事で」
フク「あ〜ぁ・・・」
拓哉「だってさ、おかしいじゃん!(フク笑い)“テレビ見てたよ〜!”って」
『ほんと、みんなそう言ってるよね〜^_^;』
フク「(笑いながら)いやいや・・」
拓哉「“テレビ見てたよ〜!”っておかしくない?みんな、どこでも」
『ナイスツッコミ!(^◇^)』
フク「いや、みんな見てる番組ですよ」
拓哉「いや、みんな見てるよ、確かに」
フク「はい」
拓哉「確かにあの番組が始まってれば、まだあの番組がやってる最中だったら
“あ、まだ12時台なんだな”っていう・・。
ほんでぇ!小堺さんが出て来たら“あ、チャンネル換えよう!”っていう・・
(スタッフ手を叩いて爆笑)(フク「それは言っちゃダメ、言っちゃダメですよ」)
・・思うワケじゃん。解るでしょう?」
フク「(笑いながら)ちゃう、ちゃう・・(違う、違う)」
だから、それぐらいの番組なんですよ、みんなに浸透してる・・。ねっ?で!俺はそん時にぃ、やっぱある意味?架け橋を作らしてもらって、ねっ?「常盤貴子ちゃんを紹介して下さい」っていう事んなって、「あ、わかりました。常盤さん、じゃお願いします」って言うとぉ!会場が、「あ〜じゃあそろそろ、なぁ拓哉!友達を・・」「エ〜〜〜ッ?!」「誰?」「ま、女性の方(かた)で・・」(ちょっとやきもち入った感じの声(?))「ウォ〜〜〜ッ!」(フク笑い)「若い方(かた)で・・」(ちょっとやきもち入った感じの声(?))「ウォ〜〜〜ッ!」「誰よ?」「常盤貴子さんを・・」(テンションが上がる声(?))「ウォ〜〜〜ッ!」ピロン!(フク笑い)ってなって。んで、アナウンサーの人が、え〜電話をしてくれて、(女っぽく)
「あ、もしもしぃ、フジテレビアナウンサーのなんとかですけども、常盤貴子さん・・あっ、そうですか、少々お待ち下さぁい!」ってこう電話を渡してくれた時に「あっ、木村です。初めまして!」っていう風にねっ、一言・・(フク「言っちゃったんですか?」)えぇ。(フク「(笑いながら)言っちゃったんですか」)だってそれは失礼でしょ。それはだって“礼に始まり礼で終わる”っていう風に俺は、ずっとちっちゃい頃から来てるから。初めての人には「初めまして」って言わないと失礼じゃない?
『この時ぎこちないしゃべり方してたからおかしいと思った^_^;』
でもぉ!忘れちゃいけないのがさっきの話。(フク「はい」)わかる?テレフォンショッキング・友達の輪、っていう事で俺は初めて常盤さんとタイマンで話せたんですよ、ねっ?電波を通じて。(フク「はい」)それで!実現したのがビューティフルライフ。(フク「そっからなんですか」)そうだよ〜ぉ!(スタッフ笑い)
でも!局はTBSっていう・・。フジテレビで架け橋を作ってもらってTBSで実を実らせたっていう・・。こういう・・スゴイ番組なんですね、コレは。
◆タイトルコール◆
え〜じゃあちょっとここで1曲!行きましょうか。え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAP、この曲で、僕は初めて作詞というものをちょっとね、挑戦してみたんですけども。
じゃあ聴いて下さい。え〜アルバムん中に入ってます。え〜木村拓哉が歌ってます!聴いて下さい!“HA”
♪今日の2曲目 【木村拓哉 HA】
◆CM◆
◆タイトルコール◆
唯一残念なのが!え〜〜〜もう・・もうこれは不可能・・ですね!マジカル頭脳パワーには、これはもう出れないっていう・・。(フク笑い)無くなっちゃいましたからねぇ。(息を吸って)あれはほんとに〜辛かったですね。いかに!教えられてる答えを、え〜その時!考えた様に見せるか!(スタッフ笑い)こ〜れは難しかったですね。ヤザキさんが教えてくれるんですよ。(フク・スタッフ笑い)あ〜れはすごかった!
(笑いながら)ヤザキさんがあのねぇ、始まる前にねぇ、「木村!2問目はBだから」とか言ってゆって、(フク・スタッフ笑い)いきなり教えられちゃってもねぇ。
『え〜〜〜っ?!そうだったのぉ?(@ @)』
あの・・他には無いです。教えてくれる番組は。
フク「平成教育委員会も教えてもらってたんですか?」
拓哉「だから教えてもらってねぇっつってんじゃんよぉ!(スタッフ笑い)
アレは無いのぉ!ホントに。アレ実力だから!」
フク「そのブレザーは?」
拓哉「えっ?」
フク「ブレザー見せて下さい」
拓哉「ブレザーは、一時期アレ頂けるんですよ」
フク「はい」
拓哉「紺のブレザー」
フク「はい」
拓哉「ねっ?で〜、最終的にあの番組セットん中で、たけしさんに着さしてもらって」
フク「はい」
拓哉「ま、その当時は逸見さんもいらっしゃって、着さしてくれるんですよ、優秀成績者の人に!
で、そのブレザーを着て、“やった!俺、平成教育委員会で紺ブレ着たよぉ!”ってなって!
楽屋帰るでしょ?」
フク「はい」
拓哉「そうすると、取りに来るんですよね」
フク「(笑いながら)あ〜そうなんですか」
拓哉「衣装さんが」
フク「無いんですか?じゃあ」
拓哉「はいっ?」
フク「無いんですか?」
拓哉「・・えぇ、返しましたから」
フク「あぁ、もらってないんですか?」
拓哉「だから(吹き出して)もらった!つってんじゃん、マジで」
(♪“Smac”が流れる)
え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAP、え〜今日最後の曲はですね、(なぜかフク・スタッフ笑ってます)え〜まぁ今日はこんなカ〜ンジの
流れのトークだったんで、ま、とりあえず聴いて下さい!
え〜十周年記念シングルで、SMAPで“Smac”!
◆提供クレジット◆
それじゃあまた来週のこの時間まで、What’s U〜p!って事で、木村拓哉でした!
(♪“Smac”がフェイドアウトして終りでした)
Happy Birthday SMAP!デビュー十周年おめでとうございま〜す\(^O^)/
先週、ビクターのトバリさんがスタジオに向かってるというところで番組が終わったので、今週はトバリさんとの会話から始まるのか、はたまたテッシュプレゼントの当選者に電話をするのか、と思っていたら違いました(^^ゞ
電話での会話は聞き取りづらく苦手なので思わずホッとしてしまいました(苦笑)
さて、デビュー十周年という事で過去10年を振り返って話をしてくれたワケですが、何といっても「笑っていいともという番組は友達の輪を作る番組」と言っていたのが私にとってツボでした(笑)
フクちゃんも心配してましたが、そんな事ラジオで言っちゃっていいんだろうか?!と思いました^_^;
テレフォンショッキング、拓哉くんはもうずいぶん長い間出てませんよね〜。ドラマの宣伝で出て来た事は何度かありますけど。
それと、マジカル頭脳パワーは解答者(全員では無いでしょうが)に答えを教えてくれていたというのも驚きました(ーー;)
今回の放送は暴露トークという感じでしたね。面白かったです(^^)
今年の夏のライヴ、残るは東京ドームと札幌ドームの2カ所となってしまいました。
東京ドームで彼らと会える日を指折り数えて待っているなっとうキムチでした(^^ゞ
第321回 NO.2999 憂い☆
★ 9月2日 “芸能界情報”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆今日は来るのか!?ビクター・トバリ!
☆今昔庵のマスター
★ 今日の拓つぼ ★
☆話題のトバリさん
☆SMAPはマスターと仲良し?
☆ため口
『Deep Point』はナシです
(エコー)今日は来るのか!ビクター・トバリっ!
(ピストルの音)ドキューン!!
(呼び出しコール)
車両入り口(以下「車両」と略)「はい、もしもし」
拓哉「もしもし!」
車両「はいはいはい」
拓哉「えーと、そちらあのう、車両の入り口のほうでしょうか?」
車両「えぇえぇ、はいはいはい」
拓哉「えーと、今あの3スタでですね、」
車両「えぇ」
拓哉「8階の3スタでラジオをやってる木村と申しますけども、」
車両「えぇ、はいはいはい」
拓哉「ひとつちょっとお願いがあるんですが、」
車両「はいはい」
拓哉「えーよろしいでしょうか?」
車両「いいですよ」
拓哉「えー今から言うですねぇ」
車両「えぇ」
拓哉「えー・・人が来たらあのぉ、FMのこのFM−TOKYOの社内に入れないでほしいんですよ」
車両「入れないで?」
拓哉「いいですか?あの、一応容姿を説明させていただきます」
車両「はい」
拓哉「あの、ハワイで焼いたような色黒でですね」
車両「えぇ」
拓哉「えー・・ちょっとひげが濃くて」
車両「えぇ」
拓哉「で、声が高くて」
車両「えぇ」
拓哉「四谷にご両親がビルを持ってて、仕事よりもゴルフを優先する人で、
奥さんもいるけど多分いろんなところで遊んでて、
SMAPのグッズとかを水商売のお姉さんとかにガンガン配ってるような人なんですけど。」
車両「はぁはぁはぁ」
拓哉「まっ一言で言えば最低な男なんですよ。」
車両「はぁはぁ」
拓哉「で、多分ですねオレンジ色のシャツかなんか着てると思いますんで」
車両「あぁ、そうですか」
拓哉「えぇ、オレンジが好きなんですよ。いつもシャツ着てるんで。
ボタンダウンのオレンジ色のあの、半そでのシャツを。」
車両「はいはい、なるほど」
拓哉「そんな方がですねぇ、あのー入ってきたら入れないように。」
車両「分かりました」
拓哉「前にもですね、あのー受付の女の子が・・あの女の子にも一応お願いしたんですけども、
あの強行突破して入ってきちゃったらしいんですよぉ」
車両「はぁはぁはぁ」
拓哉「なので、今日はよろしくお願いします」
車両「はいはい」
拓哉「あのービクターのトバリさんて言うんですけどもね」
車両「あっトバリさん。知ってますよ?」
拓哉「いやぁ、その人はちょっとあの今日は勘弁ということで」
車両「入れないで?」
拓哉「はい」
車両「トバリさんをいれなきゃいいんだね?」
拓哉「木村からあのぉ、きつく言われてると、お伝えください」
車両「はい。分かりました」
拓哉「はい。で、あのもし!もしですねぇあのぉ・・
“おいおいそんなことないよっそんなことないよっ”ていう風になりましたら」
車両「えぇ」
拓哉「そちらからですねぇ、3スタのほうに一度電話いただいてよろしいですか?」
車両「分かりました」
拓哉「はい」
車両「はい」
拓哉「よろしくお願いしまーす!」
車両「はい」
拓哉「はーい」
車両「はい」
『電話、好きですねぇ〜・・』
(ガチャ)
はい、これでよしっと。
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
うぅ〜ん!いやぁ〜あのねぇ、さっきから話題になってるトバリさん!
このトバリさんってねぇ、ディスコクラシックが本当好きなんだよね。だから、こういう曲をかけたらひょっとしたら来てくれるかもしれません。ま〜あれだね、ザリガニを釣るときのするめイカみたいな感じですかね。
いきましょう!ABBAで“ダンシング・クィーン”
♪今日の1曲目 【ABBA ダンシング・クィーン】
まだ、トバリさん来ませんね。
さぁココで芸能界、流れがすごく速いじゃないですか。いろんなねぇ、あの・・新人の方は沢山出てくるし、テレビ番組は大体ねっ、3ヶ月に1回は変わりますからね。うん。最近なんかね思うんだけどね、そういうスピードに俺全然マッチしてないなっていう風に。別のところに俺いるなっていう感じがするんですけども。
えー、そこで僕自身も知らないようなですね芸能界情報を、ある人に聞きだしたいと思います。まぁ間違っても、ねっ口の側にいるホクロがある人じゃないですよ。ね。(フク:笑)あ〜いう人チェッ(舌打ち)うざいなぁ。(フク:笑)
ねっさっ、その人とは・・あのね、スマスマの撮影スタジオの中にある今昔庵っていうね、お店あるんですよ。喫茶店というか、まぁお食事もとれる、場所なんですけども。そこのお店のマスターこの人すごい!ヤバイ。まずね、メンバー、SMAPのメンバーの事を全員・・呼びつけです。(フク「えぇ?」)(真似しながら)「おぉ正広、おぉ拓哉、慎吾ぉ元気ぃ?拓哉ぁ風邪気味?コレ飲んでくぅ?」とかね。(フク「それぐらい親しい。」)いや別に(フク「えっ?(笑)」)特に。そんなにあのぉ親しくないですけど(フク「ハァ・・」)
でも、“拓哉スペシャル”っていうねぇ、今昔庵のメニューには無いものを、出してくれたりするんですよ。すごいんだよ“拓哉”っていうタバスコがあるからね。“拓哉”専用パルメザンチーズと“拓哉”専用のタバスコ。(フク「ボトルキープみたいな・・」)あぁ、もうキープキープ。チーズとタバスコのボトルはキープ。にしてるんですよ、この人。(フク「すごい、頼んだんですか?」)いや、全然?(フク「(笑)違うんですか?」)いっさい頼んでないんですけど、あのいっつもこう俺が注文するとそのネームが入ったパルメザンチーズとタバスコが一緒に乗っかって来るんですよ。それぐらいな人!
も、だからあのぉ、SMAP以外にもすっごいね、タレントの方とか、いろんなアーティストとかね、あとグラビアアイドルねっ。案外ビックリするの。なんだっけ?今すごく胸の豊かな・・(フク「小池栄子ちゃん」)え?(フク「小池栄子ちゃん」)とかね、「おぅ、おはよー」って感じで、話しちゃうんだよ(フク「すごい・・」ビビるよ本当に。多分業界でNo.1、手が早いね。手というか、コミュニケーションとるのは早いと思う。うん。あの俺の知る限り、まぁそうですね、芸能レポーターの方に続く芸能通ですね。(フク「いやぁそれは・・」)マジで!本当ビビるから。ちょっ電話してみましょう。
(呼び出しコール)
TMC「(早口で聞き取れませんでした)」
拓 哉「もしもし!」
TMC「(早口で聞き取れませんでした)」
拓 哉「えっとぉ・・木村と申しますけども」
TMC「はい」
拓 哉「お世話になってます。えっと〜今昔庵の方に電話をつないでいただいてもよろしいですか?」
TMC「えっとー、あっ今番号をお教えしますので、おかけになったほうがちょっと早いと思うんで」
拓 哉「あっ本当ですか?」
TMC「ハイ。ちょっと待ってください。」
拓 哉「はい」
つなげよ!TMC〜。もうっ。
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
あのねぇ、TMCっていう、まぁスマスマの、えースマスマとかドラマも俺あったよね。撮ったことね。あの成城にある、あのぉスタジオなんですけど。そう、テレビスタジオで、撮影スタジオがあるんですけど。そこの、正面玄関入って右手のですね、今昔庵っていうね、まぁ、スペースが、飯を食ったり、コーヒー飲んだり、軽くスタッフ同士が打ち合わせをしたり、ま時には撮影なんかもね、取材なんかもそこであのぉ・・やることが僕なんかは結構多いんですけど、雑誌のねインタビューとか。
いや、あのぉ一般のねぇあのお客さんも入れるんですよ、この喫茶店は。もし今昔庵に今度行った時は、“拓哉スペシャル”っていう風に言うとですね、結構ニンニクの効いた、えーもやしとピーマンとあと、牛肉の炒め物。これにごはんと納豆とお味噌汁、ついてこれすっごい美味いんですよ。うん。あのぉ・・“拓哉スペシャル”っていきなり言うとマスターもビックリするんで、「あっマスターラジオ聴いたよ。チェッ(舌打ち)俺も“拓哉スペシャル”頂戴」とかいうと、「OK〜。ちょっと待っててねぇ」って言ってゆって、いきなりその日から呼び捨てですね。
『“拓哉スペシャル”是非、食べてみたいです(^^)』
どんなに地位名誉のある人でも「おぉ〜元気?小林ぃ〜」とか(フク:笑)もう、小林専務と言われる人でも「おぉ小林ぃ!」っていう感じになると思いますけど。
(電話番号を押しながら)さぁコレが問題の番号ですねぇ。
(呼び出しコール)
今昔庵「ありがとうございます。今昔庵です」
拓 哉「もしもし?」
今昔庵「はい」
拓 哉「えっとー、今昔庵ですか?」
今昔庵「はい」
拓 哉「TMCですよね?」
今昔庵「TMCです」
拓 哉「時々、水曜日・木曜日あたりスマスマの撮影でお世話になってる、木村と申しますけど。」
今昔庵「こんばんはー」
拓 哉「こんばんはぁ。今日はあの“拓哉スペシャル”は作ってくれませんでしたけど」
今昔庵「はい」
拓 哉「えっとぉ、今日マスターっています?」
今昔庵「マスター・・ハイ!少々お待ちください。」
拓 哉「はい」
マスター「はい、お電話変わりました」
拓 哉「もしもーし」
マスター「もしもしぃ」
拓 哉「あっ拓哉ですけどぉ。」
マスター「お疲れ様。どうしたの?」
拓 哉「(爆笑:手をたたきながら)」
マスター「ビッックリ・・」
拓 哉「あのぉ、いや今ねぇ」
マスター「うん」
拓 哉「ちょっとあの、ラジオやってるんだけど」
マスター「うん」
拓 哉「で、いきなりちょっとあのぉ・・業界のねっ。
いろいろな情報をいろいろあのぉマスターから聞こうかなと思ってね。」
マスター「うん」
拓 哉「今大丈夫?時間。」
マスター「うん。大丈夫ぅ」
拓 哉「忙しくない?」
マスター「うん、大丈夫、大丈夫」
拓 哉「今そっちにはタレントの方とかは今お邪魔してないの?」
マスター「今お店の中には誰も来てない」
拓 哉「あっ、本当?」
マスター「うん」
拓 哉「さっき・・今日はあんま来なかった?」
マスター「今日は、えーと昼間に昼間ネプチューンかな?」
拓 哉「あぁ、昼間ネプチューン」
マスター「うん、ネプチューン食事来て」
拓 哉「あぁん、3人とも?」
マスター「いやっ、今日は・・1人だけかな?名倉さんかな?」
拓 哉「あぁ、名倉さんが」
マスター「あと布施 明さん。」
拓 哉「あぁ布施さんも!?へぇ〜」
マスター「違う番組で」
拓 哉「あっ違う番組で・・今日はあれだ、じゃぁグラビア系のアイドルとか(は)来てなかったんだ」
マスター「今日は来てなかったね」
拓 哉「あっ本当?こないだほらあのぉ、なんかあれだ、なんだっけ小池さんだっけ?」
マスター「あぁ、小池栄子ちゃん?」
拓 哉「うん」
マスター「うん」
拓 哉「知り合いなの?」
マスター「うん。彼女ほら、あのぉ・・前フジでやってた“ナオミ”っていうドラマの」
拓 哉「うん。」
マスター「あれに出てた、悪ガキ3人娘?」
拓 哉「うんうんうんうん」
マスター「矢沢エイコ(本当は“心”)と黒坂真美と。で、その3人必ずつるんで一緒に食事きたりしてたから」
拓 哉「うんうんうんうん」
マスター「それで結構、ついでによく話すようになって、仲良くなったって感じかな?」
拓 哉「あっそうなんだ」
マスター「うん」
拓 哉「誰っとえー、個人的にはなんか友達とかいるの?」
マスター「もうほとんどココ、TMCの?店の中だけの付き合いじゃないけど、ほとんどそんな感じだよね」
拓 哉「あっそうなんだ」
マスター「だから、こっから先、店から先に出たプライベートな付き合いっていうのはもう、ほとんど皆無?」
拓 哉「かっ・・(爆笑)」
マスター「寂しいよね。」
拓 哉「皆無なんだ?」
マスター「あぁん、ほら結局みんな、俺忙しいと思ってるからお誘いかけてくれないっていう感じ?」
拓 哉「あっそうなんだ」
マスター「夜中まで起きてるし」
拓 哉「そうだよねー」
マスター「それで休みで、どうこうっちゅう時も、ほら、やっぱマスターはTMCにいないと
他の人がかわいそうだと。」
拓 哉「あぁ〜、なるほどねぇ」
マスター「うん。」
拓 哉「今日あれは?あのぉスタジオは何入ってんの?」
マスター「今日はさっきまで撮ってたスマスマと」
拓 哉「うん」
マスター「あと“救命救急24時”」
拓 哉「うん、じゃぁ江口くんとかだ」
マスター「江口くんのやつ、それと2時間スペシャルの“ピッキングトム”」
拓 哉「う〜ん」
マスター「あとは名倉さんのドラマ?」
拓 哉「うんうん」
マスター「ネプチューンのドラマ?」
拓 哉「あ〜ん。そうなん・・じゃぁあのぉ、今昔庵に今まで来たマスターも
ちょっとビックリしたような大物って誰?」
マスター「う〜ん、随分前になるけども、えー矢沢の永吉さん」
拓 哉「矢沢の永吉さん!」
マスター「大分、前だね。何年かな。4、5年前くらいにドラマでこっちのスタジオ入ってて」
拓 哉「うん」
マスター「それで食事に入って来たと。最後の語尾のこの“よろしくっ”っていう言葉?」
拓 哉「うん」
マスター「注文終わった後に“よろしくっ”それで背筋がゾクと」
拓 哉「ゾクッときたと。」
マスター「ゾクと。あーやっぱ永ちゃんだと」
拓 哉「あ〜・・(フク:笑)なるほどね」
マスター「うん」
拓 哉「あっそうなんだぁ」
マスター「うん」
拓 哉「なんだじゃぁ、グラビア系のアイドルとかは知らないんだね?」
マスター「うん、知らないというか、結構ほら、スタジオ使っててみんなこう、来てる?」
拓 哉「あー」
マスター「それで、それでみんな知り合いになる?」
拓 哉「うん。そうなんだぁ。」
マスター「うん。そういう系のもう知り合いって感じかなぁ」
拓 哉「あ〜ん」
マスター「だからそっから先〜ねっ、みんなと飲みに行くとか遊びに行くとか、
それはもうほとんどお誘いが無い、みたいな。」
拓 哉「あ〜、そうなんだ」
マスター「あっ、いらっしゃ〜い」
拓 哉「えっ?今だれか来たの?」
マスター「今、中山忍さんの登場です。」
拓 哉「あ〜〜、全部言っちゃうんだねぇ。(笑)」
マスター「(笑)」
拓 哉「あっ、あの、もしぃ、あのぉ言えるようだったら」
マスター「うん」
拓 哉「そっから、あの“拓哉がよろしく言ってるよ。仕事がんばってね”って、
ちょっと、あの忍ちゃんに言ってあげてください」
マスター「ちょっと待っててぇ。」
拓 哉「うん」
(電話の奥で)
マスター「忍ちゃん、ちょっといい?」
(スタッフ「ちょっといいって」)“ちょっといい?”って呼んでるぞこれ、きっと。
(電話の奥で)
マスター「木村拓哉がね、拓哉くんが仕事がんばってねって。」
(中山「あっああ。そうなんですか?えぇっ」)
マスター「(笑)」
マスター「ということです。」
拓 哉「あ〜、そうかあっOK〜。」
マスター「はい」
拓 哉「じゃぁ〜・・また今日も遅いかもしんないけど、がんばってね」
マスター「ありがとう」
拓 哉「あのさ、最後に聞くけどぉ」
マスター「うん」
拓 哉「なんでそこのマスターになったの?」
マスター「マスターになったって、長くいるからそのままマスターにさせられたと。」
拓 哉「あそうなんだ」
マスター「自動的に」
拓 哉「えっじゃぁ何?本当は厨房が希望だったりとかしたの?」
マスター「うん。もともと昔厨房やったりとかしてたんだけどね」
拓 哉「うん」
マスター「だから、厨房は厨房でちゃんと人がいるからぁ、その人間たちに任せて」
拓 哉「あっそうなんだ」
マスター「だってほら。厨房帰った後とか?とかなんかあればほら、夜中俺が中入って作ったりとか」
拓 哉「あっそうなんだ。なるほどねぇ」
マスター「うん。そういう感じはやってるには、今までスマんときと同じように」
拓 哉「スマん時と同じようにねぇ」
マスター「うん」
拓 哉「あ〜、やっぱいろいろね、わがまま言うからね。うちのメンバーもね」
マスター「あ〜・・ねっ。長いからね」
拓 哉「長いからね」
マスター「長い付き合いだからねっ」
拓 哉「ねっ」
マスター「ねっ」
拓 哉「ごめんね。」
マスター「ううん。大丈夫」
拓 哉「じゃぁ、あのぉ相変わらずパルメザンチーズとあのガーリックタバスコはとっといてね」
マスター「OK〜。」
拓 哉「うん」
マスター「うん」
拓 哉「また、あのぉすごい人が来たりとかしたらさ、うん、教えてよ」
マスター「了解」
拓 哉「あ〜ん。じゃねぇ」
マスター「は〜い。どうも〜」
拓 哉「がんばってねぇ」
マスター「は〜い、がんばって」
拓 哉「あ〜い」
(ガチャ)
ねっ?ため口でしょ?(スタッフ:爆笑)すごいんだよ、この人!マジで!?本物だから!!当たりめぇじゃんそんなの!グラビアアイドルとプライベートで会うわけねぇじゃん。あうわけねぇじゃん。だって。
でもね、すっごい心配してくれたりするんだよ?本当に。あの収録中にちょっと風邪気味だっとかさぁ鼻声で俺がスタジオとか入ってくんじゃん、そうすると、「あっ拓哉風邪引いてる」とか言ってゆって、んで帰りがけに「拓哉ぁこれ、持ってく?」って言ってゆって“何それ?”とかって言って、怪しいからさぁ。本当外見も怪しいんだよ。で、あまりにも怪しいから“何それ!?”とか聞くと、「拓哉風邪引いてない?アセロラの蜂蜜いりぃ」とか言ってゆってぇ、な?(フク「うん。いろいろ・・」)本当に、あのポットに入れて温かいやつを、あの、そう!持たせてくれたりとかするのよ。すっげぇハートフルな人なんだけど、すっげぇ馴れ馴れしいんだよね。(スタッフ&フク:笑)
それでは聴いてもらいましょう。裏スマから“恋の形”です。どうぞ。
♪今日の2曲目 【SMAP 恋の形】
◆CM◆
◆タイトルコール◆
(呼び出されコール)
あっなんか、電話がかかって来ましたね。どうしたんでしょう。
拓 哉「もしもし」
警 備「すいません、警備のキタです」
拓 哉「あっハイ。もしもし?」
警 備「今トバリさんがご入館されましたので、お願いいたします」
拓 哉「えっ!?入っちゃったんですか?」
警 備「こちらにいらっしゃいます」
拓 哉「あっ、止めてくれてるんですか?」
警 備「そうです。まだ、止めてます」
拓 哉「あっそうですか。(笑)(フク:笑)止まってますか?」
警 備「はい」
拓 哉「えー、変わってもらえますか?」
警 備「はい、分かりました。少々お待ちください」
拓 哉「はい」
トバリ「もしもし」
拓 哉「もしもし?」
トバリ「トバリです!」
拓 哉「あ〜お疲れ様です」
トバリ「どうもお疲れ様です」
拓 哉「警備の人になんて言われたの?」
トバリ「いや、ここであのぉ待っててくださいということで」
拓 哉「うん」
トバリ「はい」(フク:笑)
拓 哉「入っちゃいけませんって言われませんでした?」
トバリ「そうも言われたかもしれませんね(笑)」
拓 哉「あ〜、やはりねぇ。やっぱあの、ずっと、TOKYO−FMでもブラックメール・・
ブラックリストに載ってるらしいんで」
トバリ「は〜い・・」
拓 哉「気をつけてくださいね。警備の人知ってるってよ?」
トバリ「そうですよ?」
拓 哉「トバリさんのこと」
トバリ「そうですよ。だから“まぁ前からご存知なんでねぇ”とか“何かあったんですか?”とか
マジで止められちゃって(笑)」
拓 哉「(拍手しながら笑ってる)」
◆提供クレジット◆
拓 哉「こっから真面目に言ったんだもん、だってぇ。」
トバリ「本当に。なんか押さえられんばかりのカンジですよ。なんか抑えられそうな感じでしたよ。本当」
拓 哉「いやいやいや、もうそのくらいの勢いでお願いしたんで。
あっ“お疲れ様でーす”って今女の方が沢山帰ってきたんですね」
トバリ「はい。今退館されましたよ」
拓 哉「あっ、受付の方が。あっそうですか。」
トバリ「そうですよ」
拓 哉「じゃぁその人たちも連れてスタジオのほうにお願いします」
トバリ「はーい。分かりました」
拓 哉「はーい。今日は何(なに)で来たのぉ?」
(ガチャ)
あっ切れちゃった。もう入ってきちゃうな、これ。あ〜ぁ。っていうことで来週のこの時間まで、What’s Up!木村拓哉でした。
(♪“Smac”がフェイドアウトしておしまいでした〜)
拓哉くんってお電話好きですよね〜。レポ大変です(^^;
“今昔庵のマスター”と聞くと、スマスマの「今昔くん」を思い出します(笑)
スマスマの収録も始まったみたいで、嬉しいです。
先週のティッシュプレゼント当選者の発表は来週になるのでしょうか?
私はまだ、電話がかかってきてません。はずれたかな・・?
ではでは〜、憂い☆がお送りしました。
★ What's Up SMAP ★
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