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第355回 No.428 marico


 4月26日 “空から降る一億の星”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
主題歌に推したかった“見上げてごらん夜の星を”
“空星”第一話・撮影裏話
NHKスペシャル“サッカー・地球の熱情”収録エピソード
“ワールドカップにまつわる良い話” FAX大募集

★ 今日の拓つぼ ★
拓哉の中のチャンネル!?
ドラマの内容にぴったりな歌詞
コステロのワンテイクのレコーディング
2日に分けて撮影した船上パーティーシーン
風に散った6万円
ワールドカップにキス
ピッチには立ち入り禁止
ワールドカップをみんなで楽しもう!
ワールドカップは来る!?

『Deep Point』はナシです

◆今日のお便り1通目◆ 愛知県 ヨシコ

「“空星”観ました。今迄とはちょっと違う役柄でとても良いです。特にあの目がたまりませんね。妖しげな。
それからあのキスシーンにはうっとりしてしまいました。あんなに長くキスしていて変な気分になりませんでしたか?ちなみに私はなっちゃいました(
拓哉「(笑い)どうなっちゃったんですかね。愛知県でヨシコはちょっとジトッときちゃったか?うん?」)。
拓哉君、最近、What’sであんまりHな話しなくなりましたよ。多分、結婚した時ぐらいからだと思うんだけど、やっぱり一児の父ともなると、そういう話はちょっとしづらいのでしょうか」

っていうね。書いてありますけどもね。え〜、(笑い)当たり前なんですよ、これ。(スタッフ笑い)一応ね、一応、やっぱ人間として当たり前だと思うんですけどね。こういう事は。(スタッフ笑い)
でも、僕ん中にはいろんなチャンネルっていうものがありますからね。そのチャンネルをカチッカチッカチッと合わせると、いくらでも来ますよ、そういうの
どうしますか? 今日はドラマの話してますけども、全部そっちに持って行く事も出来ますけどもね。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(♪エルビス・コステロ“スマイル”がしばらく流れた後)
っていうわけで、今日は、じゃあWhat’s、オープニングはこんな曲から始めてみましょうか!いや〜、大御所が頑張ってくれてます。
いきましょう!エルビス・コステロ“スマイル”。

♪今日の1曲目 【ELVIS COSTELLO  SMILE】

という訳で聴いて貰いました。え〜〜今週第二話が放送になった“空から降る一億の星”の主題歌でエルビス・コステロで“スマイル”だったんですけども。
「何故この曲になったんですか?」っていうふうに思う方もいらっしゃると思うんですが〜。まっ、チーフ監督の中江功っていうね、ホント、俺は一話二話の上がりを観て「この監督やっぱ半端じゃないな」っていうカンジで・・まああの〜個人的には“若者のすべて”っていう作品をやらして貰ってからの付き合いなんですけど、改めて中江功っていう監督はすげぇヤツだなっていう・・すげぇ“ヤツ”って言っちゃあ失礼なんですけど、すげぇ人だなって改めて思ったんですが。その人の発注で、うん、エルビス・コステロに、じゃあ“スマイル”っていう曲・・ま、これ、だからオリジナルじゃないんですよ。この人の曲じゃなくてエルビス・コステロがカバーした“スマイル”っていうものなんですけどね。
う〜ん。いや〜でもこのね〜、“スマイル”っていう曲も確かにイイかなあと思うんですが、これ以外にもう1曲ね、個人的に僕がすっごく「主題歌にイイんじゃないの〜?」っていうふうにず〜っと思ってた曲があったんですよ。それが〜、坂本九さんの“見上げてごらん夜の星を”っていう・・。
(♪坂本九“見上げてごらん夜の星を”流れる)
このね、ま、タイトルもね、ま、今回のドラマの内容にはぴったしかな?とも思いますし、あとね、このね詞がヤバイんですよ詞が。永六輔さんね、スゴイですよ。普通じゃ書けないですね、この詞は。
(歌がワンフレーズ流れて)
ちょっとね“手を繋ごう僕と”っていうね。あの〜、ま、“何も恐くはないさ”っていう一節があるんですけど。ちょっとね、このドラマの全貌というかラストの方を、僕、ちょっと知ってるんですが(スタッフ笑い)・・ま、いや、当然でしょ!?だって、でも。いやいやいや、今ラジオの前で「え〜っ!?」って思った人ね、ちょっといると思うんだけど、あの〜俺(笑い)、関係者じゃなくてちょっと出てるんで、ある程度のこう全貌っていうか・・うん、は、なんとな・・く知ってるんですよ。
そこで、この坂本九さんの“見上げてごらん夜の星を”っていう曲が、もし流れちゃったら、これどうなっちゃうワケ?っていうぐらいのハマリ方なんですよ。それでね〜、ちょっと「これがイイなあ」っていうふうに言ってて〜、ほんでそのさっきちらっと名前が出て来た中江監督も「おっ、イイんじゃないの、これ。サイコーだよね」っていう話になってて、「これにしようよ、主題歌」ってカンジだったんだけど、なんせニューヨークまで行ってエルビス・コステロに「レコーディングしてくれよ、この曲」っつって・・しかもコステロのオリジナルじゃないわけじゃない。で、“スマイル”っていう曲を歌って下さいって言って、「OK。じゃ、いいよ。ワンテイクな」・・ホントらしいですよ、これ。「OK。じゃあいいよ。分かった分かった。ワンテイクな」って言って〜、彼がスタジオ入って曲を覚えて、ほんでワンテイクで録ったらしんですけど(スタッフ笑い)。スゴイよね。「OK。分かった。歌うけどワンテイクな」っていう、ここがね〜、ま、SMAPじゃ有り得ないですね(スタッフ笑い)。う〜ん。まあそういった形で届いた、ええ、“スマイル”が主題歌になったんですけども。
その坂本九さんの“見上げてごらん夜の星を”っていう曲が、ま、今回のドラマ“空から降る一億の星”の主題歌になれなかった理由っていうのがですね、僕ね、この間TV観て分りました(スタッフ笑い)。(笑い)この間ね、ホントにね“スマ×スマ”の生スマ、“スマ1グランプリ”ね“Sー1グランプリ”ですか?やった時に、俺、楽屋でね、ちょっとこうフジテレビのモニターがあったんで、それをずっとぽ〜っと流しながら、いろいろ柔軟体操をしたりサッカーボールでこうスタッフと遊んだりとかしてたんですよ。したら「はぁ?はぁ?何これ?」って思うものがTVのスピーカーから流れて来まして。ドラマのね、前の番組、って、みんな分るよね〜?何だかね。うん。“HEY!HEY!HEY!MUSIC CLUMP(正しくはCHAMP)”っていう番組があるんですけども。そのね、“HEY!HEY!HEY!”のテーマって今何だか知ってますか?みなさん。エンディングテーマ。まあね、最終的にいろんなアーティストの方が歌って、最終的にエンドロールが流れて、ねっ、ディレクターきくちさんの名前がぽんって流れる所のエンディングテーマっていうのがあるんですけども〜、それが、実はこの曲なんですよ!
(♪Re:Japan“見上げてごらん夜の星を”流れる)
これじゃダメだよね!(スタッフ笑い)あの、同じ曲をこう二つ続けて、8時からの番組と9時からの番組で2回連続でTVっていうのはやんないよね。やっぱり。う〜ん。まあちょっとね〜・・。まあこの何て言うんですか?後程、かけさして貰おうと思うんですけども・・あっ、もちろん坂本九さんのバージョンを聴いて頂きたいなと思うんですけども。
う〜ん。じゃあ、今日はですね、話しちゃおうかなあと思います。今回始まったドラマ、“ヨイショの男”。
(♪近藤真彦“ヨイショ”のイントロ流れる)
これは俺じゃないですね。すいません。
 
『いつもの事だケド、素直じゃない応援なんだから〜(^o^)』

◆タイトルコール◆

◆今日のお便り2通目◆ カヨコ
 
『掲示板でもお馴染み!No.1780てんぐ連さんです〜!もうWhat’sでも常連さんですネ〜!
  おめでとうございます〜〜!!(^o^)』

「コンバンバン〜!(拓哉「うっ!」)ドラマ観ましたよ〜。いや〜良かった。実に良かったです!」

あっ、有り難うございます。

「ミステリアスな涼様にカンッッッペキやられちゃいました」

何すかね?「やられちゃいました」って。そんな電波でやられちゃうなんてヤバイですよ。
 
『私もやられちゃってマス〜〜〜(^_^;)』

「訳分らない嫌な奴だけど、優しい面もあって、北川さんが書かれる台詞も今迄に無いカンジがしました。
これからどういうふうに展開していくのかワクワクドキドキ。一話のキスシーン、二話の予告(
拓哉「あ〜、ねっ」)、色っぽいシーンもチョー楽しみです」

あの船のシーンとか、あれ、も、半端じゃなかったですからね、スケジュールとか。言ったじゃないですか。このWhat’sん中で。30時って有り得ねぇだろうって話をしたでしょ。あれがね〜正に船の上のシーンだったんですけど。
で〜ちなみに、涼と井川遥ちゃん演じる美羽が、そのねっ、キスシーンありますよね?あれで、さんまさんと深津さんのこう花火がパンパンパンって上がってて、二人のこうワイングラスかシャンパングラスか持ってる所からバ〜〜〜って一連でワンカットで涼と美羽がキスしてる所まで行く様な、クレーンのワンカットがあったんですけども、あれね、30mくらいね、あるね、あんまり滅多に使わない大スペシャルクレーン・・スペシャルアームっていうクレーンなんですけど〜。それね、一日目にあれを試みたんですよ。撮影を。でも時間帯が、もう30時を越してて〜、夜のシーンなんだけど日が昇って来ちゃって〜、もう明るくなってきちゃったのね。でも、一応撮ろうよっていう話になって、撮ったんだけど、やっぱり花火が揚がってる中で、何でオマエ空が青くなってきてんだよ・・。結局、2日に分けて、もう1回リテイクして完成したシーンだったんですけどね

じゃあですね、木村拓哉的にドラマ、今回のドラマ“空から降る一億の星”の主題歌にして欲しかったなっていう曲を聴いて貰いたいと思います。これね〜イイと思うんだよな、絶対。聴いて貰いたいと思います。坂本九さんで“見上げてごらん夜の星を”。

♪今日の2曲目 【坂本九  見上げてごらん夜の星を】

はいっ、どうですか?この・・今、詞、聴いてくれてました?ラジオの前で。え〜聴いて頂いた曲は坂本九さんで“見上げてごらん夜の星を”でした。

あと、そうそうそう一話でみなさん覚えてますか?お金。パ〜ンとこう美羽ちゃんが「用意したんだけど足しになるかな?」って言って、「なるよ」って俺が・・俺じゃないや涼がパッとこうね手を延ばした時に美羽がふわっとこう・・空にこうバ〜ッと散らばしてしまった30万円。あれね、実際の、勿論、お金なんですよ。ね?うん。で、30枚・・まあ30万円ですからね、30枚の一万円札を投げた訳ですよ。あのね、ホントに・・ま、実際にバーンって撮影をして、30枚のねお金がバ〜ンと散って。で、すごい送風機を持ってってブワ〜ッて飛ばしたんですよ。で、そん時に〜、撮影しに行った当日っていうのが、すごく・・すごい強い風速12mぐらい・・13mかそれぐらいあったと思うんだけど〜。ホントに風が強くて。うん。千葉の富津っていうトコなんですけどね。
ま、ドラマ上では3枚無くなっちゃって、「27枚助かっただけでも上等だよ」っていう事を言ってたんですけど、実際ですね!あの後、スタッフが総掛かりで回収作業に回ったんですが、実際に見つかったのが25枚ぐらいか?24枚。6万円、無くなっちゃいました。なので、多分あのロケ場所の近辺には6万円落ちてると思います(笑い)。え、もし、あの〜今、チラッと地名を言ってしまいましたが、近辺にお住いの方はですね「あっ、あそこかなあ?」と思う海岸があったら探してみて下さい。防風林の中とか。多分あると思います、一万円。計6万円あると思いますけどね。ええ、楽しみですね〜。
 
『ドラマを観ながら気になってました。あんな強風の中、無事に見つかるのかなあって(^_^;)』

◆タイトルコール◆

ここで一枚FAXを紹介したいと思います。
え〜こちらは・・うん?名前無いな〜、これ。うん。よくこういう時に“名無しの権兵衛”とか、昔、言いませんでした?(スタッフ笑い)懐かしいですね。え〜紹介しましょう。

◆今日のお便り3通目◆ 名前不明

「いよいよワールドカップ、来月になりましたね。イングランドのベッカム、この間試合で骨折したのにワールドカップには出るそうですね。(拓哉「これホントですか?出んの?スゴイっすね〜」)
何はともあれ、日本をはじめ各国が、拓哉君が言ってた「楽しめ!」の精神でいって欲しいと思います。中田君は楽しんでるんでしょうか?拓哉君、最近何か連絡取りましたか〜?」

っていうね。こういうのはですね、ヒデのHPに送って欲しいと思いますね(拓哉&スタッフ笑い)。いや、でもホントにあれだね〜。もう時間はあと一ヶ月ちょっとになりましたね、ワールドカップまで。
あの〜個人的にね、ちょっとこの間NHKの“NHKスペシャル”っていうのがあるんですけども、そん中でですけども、ワールドカップに向けての放送で、うん、ちょっと僕、実は、ええ、隠れて・・隠れてって訳じゃないですけども、ちょっとやらして貰ったんですよ。で、しかもですよ、しか〜も〜!・・これも懐かしいフレーズですね。・・あの〜(笑い)ワールドカップって、まあ、みんな当たり前の様に言ってますけども、ワールドカップってあのカップの事を言うんですよ。トロフィーね。うん。あのトロフィーね、僕あの〜すいません、持っちゃいました(スタッフ笑い)。で、手に持ってですね、ホントごめんなさい、何処の選手よりも先に・・よくやるじゃないですか、マラドーナがあのね、ワールドカップを手に掲げて、そこにこうパッと自分の・・みんなね、恒例らしいんですけども、あれ女性二人?四人か?二人かな?・・かなんかが、地球をこうバっていうふうに支えてるトロフィーなんですけど、その地球のこう・・国?が勿論彫られてるんですが、みんな優勝すると、そのトロフィーを手にして、自分の国にキスするらしいんですよ。ま、そのエピソードも番組の中で、“NHKスペシャル”っていう中でちょっと紹介したんですけど〜。
そん時にですね、え〜〜〜実際の、韓国の方から戻って来たばかりのワールドカップを手にさして頂いて、しかも素手でね。白手袋とかなしで素手で触らして頂いて、ちょっと誠に!勝手ながらですね、日本にキスして来ました。はい。すいませんね。あの〜(笑い)選手のみなさん、ホントすいません。あの〜、ま、日本代表のね、優勝がもしあったとしたら、誰かと間接キスになると思うんですけども(笑い)。
あれ、金なのね。当たり前か〜(笑い)。ほんで、下の土台の所にグリーンのね、すっごい綺麗な石が二重でこう埋め込まれてて。すごいよ、やっぱあれ。こう持った時の存在感?すごかった。うん。あれは〜・・・・うん、なんか、逆に、その番組に参加出来たから、持てた事だし経験出来た事なんですけど、それは当たり前なんですけど〜。なんか自分がさ〜・・ま、自分がこう専門的に?サッカーをやってなかったし〜、“キャプテン翼”を観てたぐらいだったから、あれなんだけど、なんかいろんな所でやっぱ目にしてきた物だったから、うん、なんかスゴく・・変に感動しましたね。うん。自分は別にこう・・なんていうの?どこどこのひいきのチームがあるとか、ひいきな選手がいるとか・・勿論!日本代表に関してはすごく、陰ながら「頑張って下さい」とか「楽しんで下さい」・・1サポーターとして存在したいなあとは、今回ワールドカップに、うん、あたって思うんですけど〜。う〜ん。やっぱあのトロフィーを手にした時の充実感っていうのはサッカー選手じゃなくてもありましたね。うん。
で、それをね、友達に言ったんですよ。サッカーを昔部活でやってたとか。「有り得ねぇ!」つってましたね。有り得なくない?(笑い)有り得ないでしょ。あのワールドカップを持つっていうのは。
うん。で、場所は横浜国際総合競技場。要は6月の30日に決勝戦が行われる会場で収録さして貰ったんだけど、流石に!ピッチには入らして貰えませんでしたね(スタッフ笑い)。うん。それは「ダメ!」って言われました。トロフィーは、ワールドカップ自体は持ってもいいけど、うん、キスもしてもいいけど、「ピッチには絶対入んないでね!」って言われて、なんかすごくそこに壁を感じてしまって、「何でだよ〜」と思っちゃったんですけど。流石にやっぱり入らして貰えませんでしたね〜。やっぱりいろいろ問題になってるじゃないですか。埼玉の競技場だったり、芝の状態だったりとか〜、今いろいろ報道もされてますけど〜、うん。イタリア代表と日本代表がやった時に「なんだよ〜!オマエ。あの芝」って、ね?あとからみんなで、こうどつき合いの様にこう叩いてたじゃないですか。う〜ん。で、みんなすごく過敏になってて。ホントにね、もう、ラインがあるでしょ?サイドライン。サイドラインがこうあるんだけど、サイドラインから、もう何て言うの?こう崖っぷちに立ってる気分なのよ。もう、サイドラインの一歩手前まで行くと、関係者が「ぉうぉう、ヤメろよ!」っていうカンジで、もうみんながね、「いつでも行けますよ」っていうフットワークに入るわけ。「あっ、これ相当ダメなんだなあ」って思ったし〜。
あと、よくニュースで流れてた、あの温度計?要は地中の温度を常に調節して、芝の発育状態を保ってるっていうあれを僕は聞いてたんだけど〜、ホントに刺さってたよね、温度計が。すごい・・で、横になんかコンピューターみたいな物が置いてあって、すごい管理されてんだなあって思ったんですけど〜。
ええ、最後にですね、僕が経験さして頂いた“NHKスペシャル〜サッカー・地球の熱情 ジダンが来た道”。え〜これは第一回目のタイトルなんですけども。こちらは5月の3日金曜日夜の7時半から、ええ、4夜連続でやりますので是非観て下さい。こんな細かい情報、あんま言いませんからね〜
 
『確かに、こんな詳しい告知は初めて聞いた気がするなあ・・。NHKスペシャル サッカー・地球の熱情
  第一回 ジダンが来た道 〜フランス・世界最強チームの軌跡〜、見逃せませんよ〜!』

ちなみに、じゃあドラマの細かい情報、一つだけ言っとく?三話はね〜、平野さんっていう監督が撮ってんですよ(スタッフ笑い)。以上です(笑い)。

じゃあですね、ここではちょっと、ワールドカップのね、主に流れる曲を流したい所なんですけど、ちょっとビクターの人がちょっと睨みを利かしてるんで、聴いて下さい。SMAPで“freebird”。

♪今日の3曲目 【SMAP  freebird】

ちょっと曲中(きょくなか)に、曲を聴いてる間に、ちょっとイイ事を思い付いちゃいました。みなさんにですね、宿題を出したいと思います!いきなりですけどね。ワールドカップまで約あと一ヶ月、ど〜〜せなら、みんなでもっとワールドカップを楽しもうじゃね〜か!と。こんなイベントはだってね、自分らが生きてる内で、日本で実際にその試合が行われるっていう事は・・多分無いに等しいんじゃないかなあぐらいの事だと思うんですよ。だから、どうせだったら、もう理由もなしに楽しもうじゃねぇかっていう事でですね、みんなの・・リスナーのみんなの知ってるワールドカップにまつわる良い話!これ募集したいと思います。選手にまつわる、まあ苦労話であったりとか感動秘話、ま〜知ってる人も知らない人もなんかで調べて是非、教えて欲しいと思います。
なんかね、なんでこういう事を曲中で思ったかと言うと、自分も実際、今回、そのNHKのスペシャルを経験さして貰って、いろんなエピソードを知る事によって、なんかある選手だったりとか、まあ、そのサッカーに対しての自分のなんかこう、付き合い方というか、ま、今回、ワールドカップにしても見方も多少変わったと思うんですよ、僕も。うん。だから、どうせなら、何かみんなでそういう事を交換しあえば、みんなもそういう状況下で楽しめるんじゃないかなあっていう事で、思い付いちゃったんで、宜しくお願いします。

◆宛先紹介◆

◆タイトルコール◆

これね、マジで思ってんだけど、ワールドカップっていうのね、は、来るね(スタッフ笑い)。これは。これはあんまり言わないで欲しいと思うんだけど、(小声で)これはね、ワールドカップは、間違いなく今年、来るね。うん(スタッフ笑い)。
 
『出た〜!毎度の“来る”宣言。まあ、確かに来ますケドも(^_^)』
じゃあFAX待ってま〜っす。What’s U〜pって事で木村拓哉でした。Peace&Enjoy。

(紙を捲る音)もしそんなカードがあったらだけど、イタリア対フランスとか〜(スタッフ「あ〜観たいね〜」)、チョー観たいね(スタッフ「あ〜観たい!」)


“空から降る一億の星”、私もホントに毎週ドキドキしながら観てます。
木村君が主題歌にぴったりだと思った“見上げてごらん夜の星を”、歌詞をじっくり読んでみるとストーリーのヒントが出て来そうですネ。でも、「手を繋ごう」っていうのは、誰と誰なんでしょうか?う〜〜〜気になる〜〜。オフィシャルの掲示板にもいろんな人がいろんな予想をしてるのを読んでるだけで楽しいです。
で、何時の間にかワールドカップも間近に迫って来ましたネ。サッカーには詳しくないのですが、やっぱり一生に一度の(!?)イベントですので、私も疎いなりにも楽しみたいと思います。(サッカー通の方は、FAXを送って下さいましネ〜)
では、また〜。
from marico


4/19

第354回 No.88 meron


4月19日 “What’s Up SMAP AID”の巻


★ 拓のおへそ ★
今夜発表、自腹で買ったCDをプレゼント
do somethingのコンセプト

★ 今日の拓つぼ ★
SMAPのスタジオにも“エゴを捨てよ”?
100年に1度の普通のラジオ
教えてFAXへの返答

『Deep Point』はナシです。

木村拓哉のWhat’s Up SMAP!さあ!ここで1枚衝撃のFAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 大阪府 ラジオネーム・ナッピー

(BGMはピアノ演奏のみで“WE ARE THE WORLD”)
「さっそくですが、4月7日、テレビ大阪(テレビ東京系列だと思う)で、“そして音楽が始まる〜音楽で何かができる、WE ARE THE WORLD〜”とゆう番組が放送され、このWhat’sで特集が放送された矢先のことで、大変驚きました。その番組の中では、“USA FOR AFRICA”のことについて、いろいろと語られていました。木村くんも既に知っているかもしれませんが。レコーディングスタジオのドアには、クインシー・ジョーンズ(拓哉「あの指揮をしている人なんですけどもね、ええ」)、そのクインシー・ジョーンズの直筆で、“このドアでエゴを捨てよ”」

まあ、あれですね、だから、このスタジオのドアをくぐると同時に、おまえらの一人一人のエゴは捨ててスタジオに入れよ、ってことですね。え〜もう一回今ちょっと、じわじわじわっと感動してます。(スタッフの笑い)もうやること違うな〜。これさあ、SMAPがさぁレコーディングやる時にやった方がいいよ、これ。(スタッフの笑い)あのね、あの問題なのは、誰の直筆かってことなんだけどぉ。あのぉだからねえ、ジャニーさんとかねえ、やっぱあの〜こぅ書いてもらってぇ。それから東(少年隊の東山くん)だねえ・・・(スタッフの笑い)東の直筆で、(物真似で)おまえら、いいかエゴを捨てろ、なっ錦!(同じく錦織くん)ってゆう感じの言葉があったらいいんじゃないですかねえ。そうしたらなんか、ねえ、スタジオに入って行く時も、気がピッとね、ああそうゆうことで俺ら歌うんじゃないんだ、ってゆう感じで歌えると思うですけどもぉ。すいません、FAX(に)戻りますね、う〜ん。

「そして17年前から現在も活動中である“USA FOR AFRICA基金”とゆう団体が、売り上げなどの管理をしていて、アフリカの道路とか学校とか病院などの建設に役立てられているとのことです。17年間の成果としては、6400万部、およそ85億円、とゆうとてつもない数字(拓哉「とゆう」)そしてその番組を見ていて私が一番感銘を受けたのは、設立当初から変わらないdo something、何かを始めようとゆう姿勢です。アフリカの飢餓で苦しむ子供達の映像を見て、かわいそうだなあと思うだけではなく、“WE ARE THE WORLD”のCDを買うことで少しでも、do somethingしていることになるんだということを知ることができた、素晴しい番組でした」

ってゆうねえ。この番組があること自体、ちょっとボクはすごくサプライズなんですけどぉ。これ見たいですねえ、個人的に。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(エコー)今夜、発表!木村拓哉が自腹で買ったCD、“WE ARE THE WORLD”残り3枚をプレゼント〜!題して、“What’s Up SMAP AID”!!

♪今日の1曲目 【USA FOR AFRICA  WE ARE THE WORLD】

(曲をバックに)こんばんは、司会の木村拓哉です。いよいよ今夜決まります。木村拓哉さんが自腹で買ったこのCD“WE ARE THE WORLD”の当選者の発表です。残りがあと3枚。一体誰の手に渡るのか。まずはこの企画を生んでくれたこの名曲“USA FOR AFRICA  WE ARE THE WORLD”を聞いて頂いているわけなんですが、もうこんなに毎週しょっちゅうかけてたら、(スタッフの笑い)もううちのこのWhat’sを聞いているリスナーは、もうイントロ当てクイズ、これが流れたら確実にわかるよねえ、これねえ。
 『うん、流石にこれだけ聴いたらねえ〜』
ちょっとやってみる?今・・・試しにやってみようか。
クイズ、イントロ、ドン!(曲が途中でストップし、またイントロが流れる。すぐにドンと机を叩く様な音がして)はい、“WE ARE THE WORLD”!(“大当り〜!”とコンピューターちっくな声)はい、正解〜!(鐘の音)もうねえ、あのこれぐらい・・・反射的になっちゃうよねえ、(“オメデト〜”との声)まじで。
え〜本日はですねえ、いよいよ来ました、“What’s Up SMAP AID”ね。え〜最近聞いていない人のために、一応おさらいとゆうか、説明しておきましょう。ひとことで言うと〜、あの〜、今ねえ、まあこのWhat’sが発信かもしれないんですけどぉ、(笑いながら)“WE ARE THE WORLD”がねえ、きてるんですよ、ホントにぃ。(スタッフの笑い)
 『出ました、十八番のセリフ』
これあのぉ、今笑った人ね、ラジオの前で。とりあえず正座して下さい。んで〜、冗談じゃねえよって、あの正座してもまだ笑っちゃってる人ね、水浴びて来て下さい、風呂行って・・・はい。
 『はい』
え〜ここまでの流れをちょっと説明しますね。え〜“WE ARE THE WORLD”の1枚のリクエストFAXが来たんですよ。んで、そのリクエストFAXの中身とゆうのが、娘さんの誕生日に、その“WE ARE THE WORLD”のCDをプレゼントしたいと。でもこのCDが売ってない、とゆうFAXが来たんですね。そこで僕が探しに探したところ、渋谷のタワーレコードに、まああの輸入版として売っていたわけなんですね。まあちなみに国内版は廃盤になってたらしいんですけどもぉ。え〜まあタワーレコードにCDを僕が自腹で予約して、6枚ですか、6枚を予約して自腹でゲットしたんですけどもぉ。
 『3月23日の放送で、いろいろ電話して予約できたんだよねえ』
で、少しプレゼントして、今残り3枚。今現在この手元にあります。これをですね、この3枚を今日一挙に放出したいと思います。えー欲しい人には、このCDの代金と同じ2790円で何か良いことをして下さいっていう風に、僕は呼びかけたんですけども。えーちょっとねえ、これびっくりしました。このWhat’sを聞いてくれてるリスナーが、こんなにいいことをしてくれたんだ〜ってゆうくらい。え〜ってゆう・・・何かあの、本当にねえ、日頃ボンタンはいて、長いスカートとか短いスカート、ルーズソックスをはいてた女の子達が、お、おい先生泣けちゃうよ〜ってゆうぐらいの、ことをしてくれたような感じがしますねえ。
 『どうゆう例えなんだ・・・』
ホントにねえ、FAXが大集合とゆうことで、えー今日のこのスタジオ、なんかいつもと違うオーラが出てます。あのWhat’sのスタジオはスタジオなんですけど、今日なんかホントみんなねえ、清々(すがすが)しい顔してますねえ、珍しく。あの今日はその他にもSMAPの新曲・・・も用意してあるそうです。でもねえ、“WE ARE THE WORLD”の話をしてて新曲の話をしちゃうと、ちょっとまた軌道がそれちゃうんですけども。え〜今日の木村拓哉のWhat’s Up SMAP、(曲ストップ)100年に1度の普通のラジオやります
 『・・・』

◆タイトルコール◆


うーん、“WE ARE THE WORLD”に、はまりまくっている中、この様なFAXも来ております。紹介しましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 愛知県 こうすけのママ 42歳

「教えて下さい(拓哉「ってゆう文面から始まってますね」)拓哉くん&有能なスタッフの皆様へ。毎週楽しくラジオを聞かせて頂いてます。最近、“WE ARE THE WORLD”のことを沢山話してくれる拓哉君ですが、実はうちの息子、こうすけ、16歳が、学校で洋楽の大好きな先生に、“どうしてもみんなに一度見てもらいたいビデオがある”と言って、ホームルームの時間になんと“WE ARE THE WORLD”のビデオを流してくれたそうです。その中で歌っていた一人のアーティストを、息子がとても気に入ってしまって、家にたまたま残っていた“WE ARE THE WORLD”のビデオ、(拓哉「お、すごいですね」)、全員が雛壇式に並んで歌っているわけですが、その中で一番後ろの列の左から2番目にいる赤とグレーの縦縞のカーディガンを着た、黒い髪(長め)の男の人、(拓哉「うん」)名前を知りたがっています。なんでもそフ人のソロの部分の声を聞いて、その人の他の曲も聴いてみたい! っと。いつかその人のCD買うんだ!って、まるで人生の目標にしてるかのように熱く語るんです。家のビデオだと一瞬だけ映ります。頭の上の部分が少し切れてしまっていて、かなり見にくいんですが、知人や友達に聞いてもわからず、主人も“誰だったかな〜この人は、なんかグループのボーカルだと思うんだけど、何つうグループだったっけなあ”って名前が出てきません。その時、私は思いました。拓哉君だったら絶対にわかるって。息子には、ちょっと時間ちょうだい、調べるからって言ってあります。どうかどうかどうかお願いです、拓哉君。調べてくれませんか?子供の問いに答えてあげられない、情けない親をどうか救って下さい」

うーん、こうすけのママさん、来てますけども〜。えーっとですねえ、このFAXにも書いてあります、いろんなね、手がかり。一番後ろの列の左から2番目で、赤と黒の縦縞のカーディガンを着ていて、黒髪の長髪の男の人と。で、ソロのパートもあると。きちっとね。あとバンドってゆうふうにも書いてあったよね、なんかお父さんのコメントでねえ。うーん、これ・・・難しいなあ・・・って言うと思ったでしょう、今、ラジオの前の人。俺が、俺が、わかんない、とか。(舌打ちして)誰だっけな〜、わかる〜?とかスタッフに聞くと思った?今、ひょっとしたら。(スタッフの笑い)え〜そうゆう人はですね、今腕立てふせ20回して下さい。あのねえ、こんなねえヒントがねえ、挙げられたら、ってゆうか、まあ項目?が挙げられたらですねえ、すいません僕ねえ、もう映像が出てきてます、映像が頭ん中に。うん。あの〜この人のソロでしょう?この部分でしょう?(曲の一部が少し流れます)これ・・・もう、もうこっから違うんですけどね、こっからねえ、もうホール&オーツのねえ、片方のねえ金髪の方がね、出てるんですけどもぉ。(曲がフェイドアウト)今の伸びのある声、うーん、まああのぅ大体“WE ARE THE WORLD”の〜参加してる、まあこの曲に参加してる、髪の黒い長めの、長髪のね、男の人ってゆったらねえ、この人ぐらいじゃないかな〜、うん。ロック系の人はあんま参加してないんでぇ。僕が思うに・・・スティーブ・ペリー。(次の曲がかかります)え〜ジャーニーってバンドのねえ、ボーカルだと思うんですよ。こうすけが気になっていたとゆうスティーブ・ペリーがボーカルを務めていたジャーニーとゆうバンドで、これいきましょう、“Don’t Stop Believin’”

♪今日の2曲目 【Journey  Don’t Stop Believin’】

まあこれ確実にスティーブ・ペリーだと思います。これ胸はって、この息子さんに説明していいんじゃないですかねえ、こうすけ君に。でもねえ、ここでひとつ、僕いいですか?お説教!子供さん、息子さんがねえ探してるからといって、あのねえ、こうすけのママさんねえ、協力しすぎ。こうすけ、もう16歳でしょう?16歳だったら、やっぱりこの人の声に惚れたとか、この人のCDを買うんだ、まで盛り上がったんだったら、自分で調べて・・・あのぉ今回教えちゃったけども、オレは。スティーブ・ペリーだって言っちゃったけど〜、あのぉ自分でわかってCDを買って、それで自分ちで例えば聴いた時に、もうより一層うれしさとゆうか、感動は大きいんじゃないかなあと思うんですよねえ。次回は自分で探すように。もうこの“WE ARE THE WORLD”のテーマってゆうのは、もぅdo somethingだからねえ、やっぱり自分で何かをやり始めないとダメですよ。

◆タイトルコール◆

これはまた勝手な自分の意見です。どうもすいません。
すいませんねえ、ここまでじらしちゃって。そんな目で見ないで下さいよ〜、ねっ。いよいよですよ、行きますよ。(エコー)今夜発表!(ちょっと笑いながら)木村拓哉さんが自腹で買ったCD“WE ARE THE WORLD”残り3枚をプレゼント〜!題して、“What’s Up SMAP AID”!(普通になって)・・・ね、僕の呼びかけ、“WE ARE THE WORLD”CD代金の2790円を、みんながどんないいことに使ってくれたのか。ホントねえ、マジに沢山のFAXが来ました。ホントにこれはねえ、あのねえFAXの量を見ただけでちょっと僕はうれしくなりましたねえ、ええ。そん中でも、え〜さっそく一人目の当選者の発表です。こちらです。

◆今日のお便り3通目◆ 奈良県 ナカガワアヤコ(エコーつきで名前を発表)
(名前を発表すると、“WE ARE THE WORLD”が流れ、鐘の音、“大当タリー、オメデトー” の声)

「木村さん、こんばんは〜。毎回、放送聞いています。“WE ARE THE WORLD”のCDの2790円を、私は世界の人々のために募金をしました。でも箱に入れただけでは物足りず、近くの道路を掃除しました。空缶やゴミを集めました。空缶はリサイクルにまわし、何としてでも人の役に立とうと思いました。これからもボランティアとして募金や掃除をしていきたいです。将来、青年海外協力隊に参加したいなあ、とも考えています。世界中には恵まれない人たちが何万人といる。私はそんな人たちに幸せを届けたい、暖かい心を。本当です。CDはもらえなくても、人の役に立てたこと、すごくうれしいです。2790円は無駄にはなってないと思います。こんな機会をくれた木村さんに感謝してます、ありがとう」

ってゆうねえ、FAXが来てますねえ・・・ちょっと泣きそうになりましス、すいません。(ちょっと笑って)え〜ホントにねえ、あの〜“こんな機会をくれた木村さんに感謝しています、ありがとう”の部分はちょっと泣きそうになりました。(ひとしきり笑った後で)ちょっと笑ってごまかしてますけどねえ。ホントにあの〜、これ〜・・・すごいっすねえ。あの、あのねえ、その自分が募金をしたってゆうことで、人の役に立てたってゆうこと・・・がすごくうれしいですってゆう・・・うん。無駄にはなってないと思います、ってゆうね、自分がした募金は無駄にはなってないってゆう(息を吸って)ところがね〜、なんか・・・おめでとうございます、ナカガワさん。是非聴いて下さいね、おめでとうございます。(拍手)
さあ、続いての当選者は誠に勝手ながら、この方にさして頂きます。

◆今日のお便り4通目◆ 宮崎県 ミユキ 高校2年生(エコーつきで名前を発表)
(“WE ARE THE WORLD”が流れ始め、鐘の音、“大当タリー、オメデトー”の声)

「木村くん、こんばんば〜ん。“WE ARE THE WORLD”のCD代、2790円を何に使ったか、ですが、私は将来介護関係の仕事に就きたいので、週に2日ほど老人ホームに通っています。そこには15人の方がいるんですが、何かできることは〜と考えて、15人のホームの方とヘルパーの方、みんなで銭湯に行くお金として使いました。お風呂上がりのコーヒー牛乳をみんなに配って、全部で3000円使いました。そのホームの方から、“気持よかったぁ、ありがとう”と喜んでもらえたので、私も本当にうれしかったです。なんかいいことに使って下さい、ときっかけをくれた木村くんにすごく感謝してます。木村くん、本当にありがとう」

ってゆうねえ、FAXなんですけどもぉ。あの〜なんで、このミユキちゃんを僕、選んじゃったかと個人的に言わして頂けるとですねえ、なんか正にこうゆうことが“WE ARE THE WORLD”のコンセプトでもあるdo somethingってゆうことになってんじゃないかなあ、と思い、うん、僕は選ばして頂きました。おめでとうございま〜す!(拍手)
いや〜早くも3枚中の2枚が選ばれてしまったんですけどもぉ。え〜ラストですねえ、ラスト1枚・・・は、どの方にいくか。この方です。
(名前と年齢を読みあげて)え〜18歳と350日って書いてありますけども、すごいですね、日付の単位が。

◆今日のお便り5通目◆ 東京都世田谷区 オオタアヤ 18歳と350日(エコーつき)
(“WE ARE THE WORLD”が流れ始め、鐘の音、“大当タリ、オメデト〜” の声)

「こんばんば〜ん。拓哉君、スタッフのみなさま、お疲れさまで〜す。do something、これが“USA FOR AFRICA”のテーマですよね。私のdo somethingは昨日、初献血してきました。針が怖くてなかなかやれなかったんだけど、ついに昨日やりました」

うん。これ・・・はねえ、なんかこぅお金を払うとか、ゆうことじゃなしに。まあそのね、献血ってゆう行為が、みんなの中でどうゆうふうに解釈されているかはわからないんだけど〜、あのぉこうゆうなんかホントに小さいことでもいいから、何かするってゆうことに気づけたのは、すごいなと思うんですよ。ほんで、こうゆうホントちっちゃいことでもいいから何か、何かするってゆうのがね、うん、あのぉバチンと伝わって来てしまいまして、う〜ん、このオオタアヤちゃんに3枚目のこの“WE ARE THE WORLD”のCDをプレゼントさせて頂きたいと思いやす!(拍手)
いや〜・・・“ありがとう”ってゆうのは、こうゆう時に言う言葉ですねえ。こうゆう気持ちを代弁してくれんのが“ありがとう”ってゆう言葉なのかなあ、って思いますね。うん。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。SMAPの新曲です、SMAPで“freebird”

♪今日の3曲目 【SMAP  freebird】

なんか本当に熱くなる、僕の目頭が熱くなるようなFAXがガンガン、あの〜まだまだねえ、紹介したいFAX(が)沢山あるんですよ。マジで、ホント本心でうれしいです。まあこれをきっかけに、ちょっとでもこうゆう事をみんなが考えてくれたんだと思うと、かなり僕自身も自腹で買ったかいがあったと思いました。ホントこの他にも沢山来ていたので、お礼と言ったら何ですけども、え〜ホントに裏スマのステッカーをFAXでくれた人の中から、全員とまではいかないかもしれないんですけども、プレゼントさして頂きたいと思います。うん、こちらも抽選ですので、送られて来た人が当選者だと考えて下さい、すいません。できるだけ沢山の人に送りたいと思いますので、待っててほしいと思います。

◆タイトルコール◆
そいじゃあ、来週のこの時間まで、What’s Upってことで木村拓哉でした、ピース。(紙をめくる音)


1枚のFAXからどんどん膨らんだ“WE ARE THE WORLD”絡みの放送も、ついにここまでやったか〜って感じですね。新番組や新曲の話題も、これまではあまり無かったけど、それだけリスナーの反響が大きかったってことでしょうか。自分で言い切っただけのことはある、100年に1度の普通のラジオになったようですが、そんな貴重な(?)回を担当したのは、meronでした。


4/12

第353回 No.88 meron


★ 4月12日 “身内おとり調査”の巻 ★


 
★ 拓のおへそ ★

スマスマスタッフに、抜き打ち捜査
新しいドラマを略して言うなら?

★ 今日の拓つぼ ★
リスナーに東大合格者が
スマスマスタッフの無実を晴らそうと、立ち上がる
オオカワヨウスケ、29歳がスマスマスタッフに電話で質問
チェックポイント、クリアー
往復ハガキでスマスマに質問するつもり
“そらぼし”対“からふる”
負けたら、あのCDを10枚

『Deep Point』はナシです。

う〜ん!ここでいきなりとんでもないFAXを紹介します。

◆今日のお便り1通目◆ 栃木県 おがわともよ 18歳

「こんばんば〜ん、(拓哉「うわっ、ぼっ、ぐっ、早く〜」、フク「う〜」)拓哉くん、聞いて下さい。私・・・東大に受かっちゃいました。もうすっごいうれしい〜。1年間、必死になって、ホント良かったで〜す。拓哉くんが、今年一発目のWhat’sで言ってた、“楽しめズッコン”かなり効きました。試験当日とか結構楽しみながらできましたよ。本当にありがとうございます。それでは、新ドラマ楽しみながら作りあげていって下さ〜い。応援してま〜す。」

ってゆう。(舌打ち)いやっ・・・すごいっすねえ。この番組のリスナーの中に、東大・・・東京大学。あの東京大学って、あの〜まあ、ねえ、最近ではあれ?なんだっけ、菊川玲ちゃんだっけ?(フク「あ〜、そうですね」)他には?・・・どんな方がいらっしゃるんですか?(フク「フジテレビの原田さんとか」)あ〜、あの人、東京大学なんですか?(フク「そうです、そう」)は〜、すごいっすねえ。スマスマのプロデューサーである原田さん・・・ってゆうか、その東京大学・・・ごめんなさい、原田さんって言った瞬間に東京大学が、どんなにすごいものか、わからなくなってしまったんですけども。(フク大笑い)まあ先週言ってなかったですねえ、あの〜いきなり思い出したんだけど、ともよのFAX読んで。新入生の皆さん、おめでとうございます、ですね。うん、あと新社会人の皆さん、うんこれも・・・ご愁傷様です。っひっひっひっひ〜!(フク笑う)
 『なんて人でしょ・・・』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

新入生・新社会人のみなさん、益々のご発展を祈って〜、ええ今日のオープニングは、こんな曲からいきましょう。みんな、社会人だろうが、学生だろうが、(エコー)跳ねてけ〜!ヴァン・ヘイレン“ジャンプ”

♪今日の1曲目 【VAN HALEN  JUMP】

さあ、今日のオープニングナンバーは、ヴァン・ヘイレンで“ジャンプ”を聞いてもらってます。
ま〜先ほど、ご愁傷様、って言っちゃいましたけども、まあこれはホント、男塾における伊達〜の様なあれですよ、言い方ですよ、照れ隠し?(一気に)「おまえ、そんな足手まといはここに置いてけ」って言いながらも、腕組みした腕からは、握りしめた指先から血が流れてる、みたいなね、そんな感じの、全然わかりにくいですねえ。これ女の子は絶対わかんないと思います、すいませんでした〜。
 『はい、なんかマンガの話らしいです。“魁!!男塾”のことだそうです。
  知らんっちゅ〜の・・・』


◆タイトルコール◆

(リズムを刻むBGM)え〜まあ、オープニングから東大生、まあ東京大学に合格したというビックリなFAXから始まったんですけども。ビックリついでに、もう1枚、ビックリFAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 横浜市 ユウコ

「拓哉君、こんばんば〜ん。(拓哉「ぶごっ」)毎日ドラマの撮影、ご苦労様です。ところで私には一つ、気になっていることがあります。もう2年前ぐらいのことになるんですが、当時スマスマで“バニラさん”ってゆう慎吾君のコント、慎吾君がやってたコント、(拓哉「オレもまちょっと出てたんですけども」)ありましたよねえ。そのシーンの中で、シリアスな場面で流れる曲があったんです。(拓哉「なんか、ね、♪タタタタタタターン、タララタララ、みたいなのがあったんですけど」)どうしても曲名が知りたくて、どうしていいのかわからず、新聞のテレビ欄に載ってる、フジテレビ0355008888の局番号にかけて聞こうと思ったんです。初めてかけたんで、私もちょっと緊張気味で、1回目の電話、受け付けから担当部署に電話がまわされて返ってきた答えは、“担当の方が夜7時以降じゃないと居ないので、わからない”とのこと。2回目の電話は夜8時頃。今度はその担当者の方が、“え〜スマスマの、えっ?何ですか?”と、かなり面倒くさそうに言っているので、とても教えてくれなそうだな〜、と思い、“すいません、もう結構です”と切ってしまいました。こんな電話をした私が間違っていたのでしょうか。けど、あの新聞に載ってる局の電話って、一体どうゆう時の電話なんですか?最近ふと思い出してしまったので、ずいぶん長々と書いてしまいました。ごめんね。結局、曲名もわからないまま、2年も経ってしまいました。その間、私も二人の子供のママになっちゃった」

んだって。うわ〜、すごいですねえ、頑張ってますねえ。ホントに、これ気合い、要るよ〜。だって、え?っちょっと待って、2年前でしょ?2年間の間に二人のママになるんでしょ?すごいよ、これ・・・うん。頑張って下さい・・・ねえ、まあ、はずれてしまいました。

「もしWhat’sの中でわかるようでしたら、ぜひ教えてくれたらうれしいで〜す。よろぴく」

ってゆうねえ、ユウコからのFAXだったんですが。僕はね〜、ちょっと、このFAXを見た時に思いました。ええ、スマスマのスタッフがそんな馬鹿な、ってゆう。でもねえ、ユウコちゃんから、こうゆうFAXが来たのも事実ですからねえ。だから今日は僕は、スマスマスタッフの無実を晴らすために立ち上がって、こんなことを自ら行いたいと思います
(ヘビメタ風のギターBGMに変わります)“(エコー)身内おとり捜査”。店員さんの態度ひとつによって、そのお店が好きになることもあるし、嫌いになることもありますよねえ。正直、店の対応が好きになれなくて嫌いになっちゃったお店とかもあります。でも!まさか、スマスマのスタッフに限って、とゆう〜気持ちの上でですねえ、今日は自ら僕が確認して、“そうじゃない”とゆうことを、ラジオを、この時間、What’sを使って証明してみたいと思います。
 『信頼してるのね、スタッフを』
えーっとですねえ、えー今から、ちょっとあの僕が、変装します。変装とゆうか、あの〜皆さんと一緒の立場になって、一般視聴者として、え〜フジテレビのスマスマの担当の方にですねえ、このFAXに基づいたことを、いろいろ聞いてみたいと思います。その時のスマスマのスタッフの対応を聞いてここに書かれていることが事実かどうか、判断して下さい、リスナーの皆さんも一緒に。まあ、そんなことは無いと思いますけどね、うん。ちなみに、電話する僕の設定。え〜一応、細かく考えました、木村拓哉で電話かけてもねえ、つまんないですから。え〜設定はですねえ、東京都世田谷区に住む29歳の男性。名前はですねえ、オオカワヨウスケにしました、ええ、勝手に。
 『どこから浮かんだの、その名前』
えー自転車屋さんを自宅で営んでいる設定ですね。名前はオオカワ・サイクル。ふんでぇ、一人っ子で奥さんはまだいないと。でも、今ちょっとつきあってる彼女がいて、その恋人の影響でスマスマを見るようになったと。
 『ふむふむ、こうゆう人はいるような気がしますねえ』
まあ、ちなみに好きなコントは“ホストマンブルース”ってゆうね、え〜この設定で電話したいと思います。まあチェックするポイントは3つですね、3つ。これをリスナーの皆さんもよ〜く覚えておいて、スマスマのスタッフの対応をチェックして下さい。
1つめ、質問にやさしく丁寧に答えてくれるか2つめ、雑談にもやさしくつきあってくれるか3つめ、つまらない冗談にも笑ってくれるか。この以上3つをチェックしていきたいと思います。それでは、え〜怖いデスねえ、ホントに。人間が考える事ってゆうのは怖いですね。はい、いきましょう、“身内おとり捜査”

(BGMストップ)の前に、え〜もう1曲。最近、こんなあの〜ベストも買ったんですけどねえ。これ、いいっすよ。海行ってる人にはゲットして欲しいナンバーかもしれませんねえ。このタワーレコードでね、ポイントかなりたまっちゃいました。これ結構高いんですよ、このベスト。え〜いきましょう、ビージーズで“マサチューセッツ”

♪今日の2曲目 【THE BEE GEES  Massachusetts】

いいっすねえ〜、最近あの〜だんだん、あったかくなって来て、海の水もねえ、ブーツも必要なくなって、あのぉいい感じの水温になって来て楽しめるんじゃないでしょうかねえ〜。最近全然行ってないですけどねえ。(鼻で笑って)今もう多分、行ったら焼けると思うんだよなあ〜。うん、多分そうしたら次の日の収録で、メイクさんのウッチーにぶっ飛ばされそうな感じがするんで。もし行くとなったら、もうホントにUV160ぐらいのヤツ、塗ったくってやろうかなあ、と思ってるんですけど。
 『ドラマの収録終わったとたん、反動で行きそうだな〜』
いいんじゃないんですか、今のビージーズのねえ“マサチューセッツ”なんか海あがりの夕焼けの、あ、日が沈むよってゆうところで、こうハイウエイなんかで、かけちゃったりなんかしちゃってねえ。そん時、ふってこぅ、曲は良くてロケーションもいいんだけど、横の助手席見ると、彼女が(いびきの真似をして)か〜っご〜っかっか〜って寝てるあたり〜は、怖いですねえ。新木場あたり、あやしいっすよ、帰りの新木場とかね、うん。気を付けて下さい。

◆タイトルコール◆

(ロックのBGM)え〜じゃあ、早速、うん。えーかけましょうか、先ほどやってました、フジテレビ。局番号55008888ですか、いってみたいと思います。(電話の呼出し音、BGMフェイドアウト)

女性「はい、フジテレビでございます」
拓哉「もしもし」
女性「はい」
拓哉「あ、こんにちは、世田谷区に住むオオカワと申しますが」
女性「はい、こんにちは」
拓哉「スマスマの事で〜」
女性「はい」
拓哉「ちょっと問い合せしたいことがありましてぇ」
女性「はい、では担当者に代りますので、お待ち下さいませ」
拓哉「はい、はい」
(電話の保留音)

もうここはオッケーだね。ここはかなりもぅ今、丁寧でしたよ、うん。強いて言うなれば、「はい、フジテレビ受け付け担当の、なんとかなに子と申します。スリーサイズは上から」とかねえ、それぐらい言ってくれても〜

(先ほどの女性が、繋がったことを告げているようです)
拓哉「はい、あ、もしもし」
男性スタッフ(以下、男性)「お電話かわりました」
拓哉「もしもし」
男性「はい」
拓哉「あの、世田谷で自転車屋をやっているオオカワヨウスケと申すんですけれどもぉ」
男性「はい、お世話になっております」
拓哉「いつも見てるんですよぉ」
男性「はい」
拓哉「大好きでぇ、スマスマ」
男性「はい」
拓哉「あの、うちの彼女が特に好きでぇ」
男性「はい」
拓哉「あの〜、特にホストマンブルースのコントがすごく好きなんですよぉ」
男性「はい、ありがとうございます、はい」
拓哉「で、聞きたいことって、それじゃないんですけどぉ」
男性「はい」
拓哉「あの、コントでかかってた曲を知りたいんですけどぉ」
男性「はい」
拓哉「え〜♪テテテ、テテテ〜(と口づさむ)、あ、ごめんなさい、これ、“おさかな天国”だった
   ごめんなさい。えっとー、慎吾君の〜」
男性「はい」
拓哉「コントだと思うんですけどぉ」
男性「はい」
拓哉「“バニラさん”ってあったじゃないですか」
男性「あーだいぶ前ですねえ・・・」
拓哉「はい、2年ぐらい前なんですけど」
男性「はい」
拓哉「そん時にシリアスなシーンになった時にかかる曲を知りたいんですけど」
男性「あ〜、少々お待ち下さい」
拓哉「はい」
(電話の保留音)

おう結構がんばって聞いてたよ、こいつ。(フク「ちゃんと対応してますね」)ちゃんと対応してるよ。
 『対応が期待以上だったのか、ちょっとうれしそうな拓哉君であります』
かなり、だって聞きたくないことまで、ずーっと電話口で聞いてくれてたよ〜。(笑いながら)“おさかな天国”なんて鼻歌で歌われたら、(スタッフの笑い)オレ切るもん絶対、電話なんて。ふざけんなよ〜とか思って、忙しいんだよ、(巻舌で)このヤロ〜とか思って切っちゃうけど。ずーっと聞いてたよ、誰だろうね。

男性「すいません」
拓哉「はい」
男性「えーっと、お待たせ致しました」
拓哉「はい、すいません」
男性「えーっとですねえ、あの〜ちょっといろいろ音効さんとか、技術の方にも聞かないと
   ちょっとそれ、わかんないので。あのぉ、よろしかったら往復ハガキで、そういった質問のことを
   書いて送って下されば」
拓哉「はい」
男性「はい」
拓哉「ああ、そうですか」
男性「はい、助かるんですけれども〜」
拓哉「ああ、そうですか・・・木村ですけど」
男性「ああ、そうですか〜、はい」(気づいていません)
拓哉「木村ですけど」
男性「ああ、ああっ・・・お疲れさまです」
 『気づいたかなあ〜』
拓哉「(役の口調で)どうも、ナンバーワンホストのヒカルです」
男性「ああ〜!もう、うわっ、なに、もう・・えーっとぉ」(パニック状態)
拓哉「もしもし」(スタッフの笑い)
男性「はい」
拓哉「誰?」
男性「えーっとぉ、新人、モリゾノです」
拓哉「ってゆうか、全然わかってなかったでしょう」
モリゾノ(以下モリ)「はい」
拓哉「全然世田谷区で自転車屋をやってるオオカワさんだと思ったでしょう?」
モリ「もうホントに〜」
拓哉「こいつ馬鹿じゃねえか、って思った?」(スタッフの笑い)
モリ「いやそうゆうわけでは」
拓哉「おまえ、それは“おさかな天国”だろ〜、このヤローとか思ったでしょ、ちょっと」
モリ「(笑って)いや、あの、なんでコント名、言って下さらないんかな、と思って〜」
拓哉「ウハハハハ〜!」
モリ「(一緒に笑って)なんで歌い出すのかな〜と思って」
拓哉「そうだよねえ・・・そうだよねえ」
モリ「はい、すいません」
拓哉「それ、逆に聞かないと」
モリ「ああ、聞け・・・あの」
拓哉「すいません、なんで歌い出すんですか?ってゆう」
モリ「(笑う)あ〜」
拓哉「あの、それ“おさかな天国”だろうって、あの〜スマスマのADさんだったら
   つっこまないと」
モリ「ああ、すいません、ホントに彼女さんがスマスマを愛してるんだなあ、と思いまして」
拓哉「あ〜」
モリ「はい、本当に」
拓哉「すっごい、さすが」
モリ「変に納得してしまいました」
拓哉「ホントに新しく入ったADの方は、すごく一生懸命対応するってゆうのがわかりました」
モリ「すいません」
拓哉「いや前にねえ(モリ「はい」)あの〜こんなFAXが来てたのよ」
モリ「あ〜」
拓哉「この番組で、ちょっと待っててね」
モリ「はい」
拓哉「あの〜、その“バニラさん”の中でかかってた曲が(モリ「はい」)
   こぅ知りたいってゆう女の人がいんのよ」
モリ「あ、はい」
拓哉「一人ね、ユウコさんってゆう人で。2年前に知りたいなあと思って
   フジテレビの方にかけたんだって、この番号に」
モリ「はい」
拓哉「で、繋いでもらって、スマスマの担当に。ほんで、“バニラさん”でかかる
   そのシリアスな曲は何ですか?ってゆう風に聞いたら」
モリ「はい」
拓哉「1回目が、“いや7時以降じゃないと担当の者がいないんで、わかんないっすよ”っつって
   言われたんだって」
モリ「あ〜、はい」
拓哉「んで、2回目に、夜の8時にかけたんだって」
モリ「はい」
拓哉「そうしたら、今度、その担当者の人が“(ぞんざいに)え、スマスマのなんですか”っつって、
   こうかなり面倒くさそうに言っていたから」
モリ「ああ、そうなんですか〜」
拓哉「“ああ、すいません、もう結構です”って切っちゃったんだって、このユウコさんは」
モリ「ああ、はい」
拓哉「そこで!このスマスマのスタッフに限って、こんなオマエ、スタッフいねえだろう、
   と思ってぇ」
モリ「はい」
拓哉「抜きうち捜査をしたわけです」
モリ「あ、あ〜、あ〜、ありがとうございます」
拓哉「はい、結果はですねえ」
モリ「はい」
拓哉合格です!」(BGMで“夜空ノムコウ”が流れる)
モリ「あ、ありがとうございます」
拓哉「はい」
モリ「ありがとうございます」
拓哉「まあ、あの〜流石、モリゾノさんだなあ、と」
モリ「ああ」
拓哉「よく〜、切らずに・・・」
モリ「いえいえいえ」
拓哉「こんな、くっだらないこと、相手したな、とゆう」
モリ「いえ、(笑いながら)いやいやいや、もう視聴者の、はい、質問には
   できるだけ答えるようには頑張ってますが」
拓哉「ああそうですか」
モリ「はい」
拓哉「本当に、見事合格ですよ」
モリ「ああ、ありがとうございます」
拓哉チェックポイント、見事クリアーしてます
モリ「ああ、ありがとうございます」
拓哉「あの、これからもこの調子で視聴者に優しくしていって下さい
モリ「ああ、わかりました〜」
拓哉「じゃあ、これからも頑張ってねえ」
モリ「あ、はい、明後日よろしくお願いします、収録」
拓哉「ビストロ?」
モリ「ビストロです、はい」
拓哉「あ、あのぉオレMCだよね」
モリ「そうですねえ、えーとぉ2本目が〜、はい、木村さんがMCですね」
拓哉「MCだよね、誰だっけ?ゲスト」
モリ「えーとぉ、木村さんがMCの時は、清水宏保さんじゃ〜」
拓哉「あ〜、言っちゃった」
モリ「え?言っちゃダメなんですか?え?」(スタッフの笑い)
拓哉「あ、じゃあ、ありがとうねえ」
モリ「(声が裏がえって)え〜だめなんですか?え、あ〜」
拓哉「ありがとねえ、じゃあね〜」
モリ「はい、お疲れさまです」
拓哉「明後日ねえ」
モリ「はい、失礼します」

はい。
いや〜、これ見事クリアーじゃないですか?うん、でもあのぉ往復ハガキで問い合せば、必ず送ってくれるんですかねえ。これを確認するのを忘れちゃいましたねえ、モリゾノに。オレが、送るか・・・ああ、じゃあ、わかった、わかった。電話で今、モリゾノも答えてくんなかったから、えーっとぉ、往復ハガキで(スタッフの笑い)、オレが書いて、“バニラさん”のシリアスになったところの曲は何を使ってたんですか?って書いて、え〜、What’s Upって書いて、送ればいいんだよ。
 『なんか最近、親切だねえ〜』
そうすれば、What’s Upに返ってくるはずでしょ、うん、フジテレビから。ああ、それを試せばいいんだよね、よ〜し。じゃあユウコさん、結果はまだかかると思いますけども、期待して待ってて下さい。(BGMストップ)

ではですね、ちょっとあの〜、ここで1曲、最近、大フューチャーしていたあの“WE ARE THE WORLD”の中心人物ですね、マイケル・ジャクソンの歌を、今こんな形で癒しな感じでカバーしている人がいるんで、いきましょう。ケイト・ブロウで、“ヒール・ザ・ワールド”

♪今日の3曲目 【Keito Blow  Heal The World】

ちょっと〜、アレですねえ、マイケル・ジャクソンの“ヒール・ザ・ワールド”と、ちょっとホントにガラッと空気を変えてしまっているとゆうか・・・う〜ん、単刀直入に感想を言うと、ちょっとずりぃ(ずるい)な、ってゆう感じのカバーでしたねえ。いいですねえ、このカバー。この〜アレンジ、あの歌ってる人が、すごい耳元で歌ってるようなバランスの取り方って、ホントに歌(が)上手くないとできないんですよ。こうゆうCD作ってみたいですねえ!
 『他人事みたいに言うな〜!!』

◆タイトルコール◆

4月の15日から、スタートですね、ドラマも・・・うん、明明後日(しあさって)だよ・・・やべえよ。現在の撮影状況を申しますと・・・ええ、ちなみに僕がですね、手元に、鞄の中に入れてる台本、今6話まであります。(笑って)すごくないですか?
 『全部持ってないといけない状況って事?』
ほんで、今日は5話とか、今日は4話とか、今日は1話、1話、1話撮って、最後の方、5話とか。(スタッフの笑い)すんごい飛び方だなあ、ってゆう状況で撮影をしているんですけども。うん、でぇ、まあ実はこのドラマ・・・こんな内容のFAXがねえ、結構来てるんですよ。FAXを紹介しましょうね。あれ、どこいった?(ガサガサと紙の音がしています)あのねえ、これだ。

◆今日のお便り3通目◆ ユカ

「質問です。今回のドラマ、“空から降る一億の星”は、どう略すんですか?(拓哉「ってゆう」)拓哉君やドラマのスタッフは、どう呼んでるんでしょうか?教えて、ちょ〜楽しみです、ユカ」

ってゆう。すごいでしょ?脅迫状みたいなFAXでしょう、これ。(スタッフの笑い)すごいねえ、ワープロ打ちしたねえ、すごい、うん、あのぅFAXが届いてるんですけども。確かにこれ長いから、どこをどう略していいか、わかんないですよねえ。今までは、ほら、“あすなろ白書”は“あすなろ”って言われたり、“ロングバケーション”は“ロンバケ”?“ラブジェネレーション”は“ラブジェネ”とかいってゆって、いろいろ略されて来ましたけども。まあねえ、略されついでにオレの名前まで略してどうすんだってゆう感じなんですけども。今回はどうしようってことですよねえ。

拓哉「(舌打ちして)あのねえ、福島くんねえ、僕ね候補を考えたんですよ」
フク「ほう」
拓哉「うん、今から候補を挙げるんで」
フク「はい」
拓哉「オレと福島くんで、それぞれどっちが世の中に浸透するか、賭けたいと思います
   ベットしたいと思います」
フク「かける?」
拓哉「うん、賭博じゃないですよ、ベットです」
フク「ああ」
拓哉「したいと思います」
フク「はい」
拓哉「で、ドラマが終了する6月」
フク「はい」
拓哉「終了しますよね」
フク「はい」
拓哉「6月に。負けた方が・・・敗者が・・・」
フク「はい」
拓哉“WE ARE THE WORLD”のCDを10枚買う
(BGMで“WE ARE THE WORLD”が流れる)
 『まだまだ引張ります』
フク「え」
拓哉「これね。いいですね」
フク「モー娘。じゃだめですか?」
拓哉「ダメです、いいですか〜?」
フク「あ〜ダメですか」
拓哉「では、“空から降る一億の星”・・・の略名候補を発表します。よーく聞いてて下さいね。
   おまえも聞いてろよ、ちゃんと、賭けるなら」
フク「はい」
拓哉1番、“そらほし”ね、“そらほし”、まあ“そらぼし”でもいいや、うん。
   これはまぁ空から降る、え〜空と星で、“そらぼし”。うん、頭とケツだけですよ」
フク「はい」
拓哉「で、2番、“ふるほし”。これは、え〜、・・・降る一億の星だから“降る星”で、“ふるほし”。
   3番、“そらふる”ね、これは空と降るで、“そらふる”。
   んで〜4番の“一億”。これはもうただ単純に“一億”、
   そのもう“あすなろ白書”でゆう“あすなろ”ってゆうだけですよ」
フク「う〜ん」
拓哉「“一億”。んで5番がお奨めの“からふる”ってゆうねえ」
 『空を“から”と読んでってことだよね』
フク「それはなんですか?」
拓哉「まあ、これは“からふる”、まあおまえは、おまえは5番だろう?」
フク「いやいやいや」
拓哉「オレはねえ〜、あの〜」
フク「いやいや5番じゃないですよ」
拓哉「いやわかんない、3ヶ月後どうなってるかわかんないよ・・・
   意外とあるかもよ〜、“からふる”」
フク「いや、どこにもかかってない」
拓哉「なにが」
フク「から」
拓哉「から、から」
フク「ああ、から・・・」
拓哉「空“から”降るってゆう部分の“から”でもいいわけ」
 『あ〜、それもありか・・・』
フク「あ〜」
拓哉「そんで、“からふる”」
フク「え〜」
拓哉「これは意外とあるかもよ〜、3ヶ月後、これ」
フク「そうですか〜」
拓哉「おまえ、“からふる”な」
フク「えっ!・・・あれ」
拓哉「おまえ、5番・・・オレはねえ、オレ“そらぼし”・・・だと思うんだよねえ、うん。
   結構追っかけの女の子からの手紙とか読むと、“そらぼし”ロケお疲れさまです、とか書いてあるの。
   ああ、これ“そらぼし”な〜ってゆう、いいなあ、有りだなあ、ってゆうねえ。
   うん、僕はだから“そらぼし”に賭けますから、1番」
フク「ボク“そら降る”・・・」
拓哉「おまえ〜なに言ってるの、“からふる”だろう」
フク「え?あれ」

えーっとですねえ、決まりました。ボクがベットするのは1番・・・の“そらぼし”。ね、2番、3番や4番ありましたけども誰もベットしませんでしたね。福島君が5番の“からふる”!ってゆうね。まあ3ヶ月後、どんな風になってるのかわかりませんけども、とりあえず負けた方が、“WE ARE THE WORLD”のCD、10枚。“からふる”来ま、来るかもしんないね〜(舌打ち)、わかんないっす。(フク「いやあ、来ない・・・」)
 『相変らず、強引だわ〜』

◆タイトルコール◆

拓哉「それではまた来週」
フク「月曜日は“からふる”」
拓哉「ホンットに静かにして下さい」
フク「見て下さ〜い」
拓哉「いや、おまえの番組じゃねえだろう、だって・・・なあ」
フク「いや、そうです・・・」


スタッフが、感じのいい対応で、木村くんも安心したかな?自分でも、疲れていたりすると、ついつい投げやりな態度になったり、語気が荒くなったりすることもあるので、気をつけたいものです。
このレポがアップされる頃には、新しいドラマもスタートしていますよね。みなさんは、どう略しますか?タモリさんが言っていた“そらいち”ってゆうのは、あえて入れなかったのかな。なんか中居君がやっていたドラマと似ているな気もするけど・・・。
フクちゃんが、ちょっとかわいそうなんで、あり得ないけど、“からふる”を応援してみたくなったmeronが担当でした。


4/5

第352回 No.42 久美子


★4月5日“WE ARE THE WORLDに大反響!”の巻★


★ 拓のおへそ ★
へヴィメタ版“WE ARE THE WORLD”(HEAR’N AIDの“STARS”)が送られてきた!
“WE ARE THE WORLD”に大反響
自腹でゲットしたCD残り3枚プレゼントの条件付!

★ 今日の拓つぼ ★
CD代金2790円を“世の中の役立つ事に使った人に”CD3枚プレゼント!
“SMAPも人の心に残るいい歌をいっぱい残していってください”っていう、リスナーの願い
新曲はまだ詳しく話せる段階じゃない?!

『Deep Point』はナシです

(ヘヴィメタのBGM)
(ヘヴィメタのシャウトのように)Faxが!Faxが!Faxが!Faxが!Faxが!Fax!が来たぞぉ〜〜〜!!

(リキ入れて)なんのFaxが来たかとゆうと!先週!名曲!(滑舌よく)“WE ARE THE WORLD”!を掛けちゃいました。(普通に)その時にボク、言いました。他にも同じ時期にチャリティーのレコードがある!って。それは(リキ入れて)イギリスの(誰かが一緒に)BAND A〜ID!そして、ほとんどの人が知らないであろう、(誰かが一緒に)METAL A〜ID!コレ、その名の通り、ヘヴィメタの人達がやってた、(誰かと一緒に)“WE ARE THE WORLD”!(普通に)そして、(リキ入れて)更に!ボク、言いました、TOKYO−FMにレコード無いしィ、他を探しても無かったんでぇ、もし!持ってる人がいたら、連絡ください!・・・って。
(BGMストップして、驚いた感じで)そしたら?・・・、
(BGM復活して・リキ入れて)来ちゃったんです!レコードが来たぞぉ〜〜!!(エコウ)

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

(シャウトっぽく)木村拓哉のWhat’s Up SMA〜P!
(リキ入れて)今日のオープニングはもちろん!この曲からです、初めて聴く人多いでしょ〜う?ちなみにこのレコードは、北海道札幌のミーちゃんのママから頂きました。(シャウトのような感じで)サンキュ〜!HEAR’N AID(ヒア・アンド・エイド)で、“STARS”!(エコウ)

♪今日の1曲目 【HEAR’N AID  STARS】

(鼻声で)
ハイ、え〜こっからギターソロ、果てしなく長いです。え〜何故かとゆうと、いろんな!ギターリストがねぇ、参加してるんですが、それはいいのよ、それはいいんだけど。みんなが、あまりにも有名なギターリストがたくさん参加した為、(文句を言う感じで)「オメェ、俺にも何小節、弾かせろ、コノヤロー」、「なんだよ、オマエ、アイツがなんで?8小節で、なんで?俺が4小節なんだよ、ふざけんなよ」(普通に)・・・みたいな、たぶん空気がスタジオで流れたんだと思います。(息吸って)なので、すっごく!ギターソロ長いんで、こっから喋っちゃったんですけども。(息吸って)え〜凄いでしょ?コレ、この歌、サビ、なんっつってたぁ?♪〜〜WE ARE STARS〜〜♪ですよ!かなり凄いっすよね。
 『10人のギターリストの3分近く(72小節!)に及ぶギターソロも聴き所とか』
あの“WE ARE THE WORLD”の場合は、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー・・辺りが、こぅ中心ンなって作った曲なんですけど。(息吸って)この曲の中心ンなったのは、ロニー・ジェイムス・ディオね?知ってます?皆さん、リッチー・ブラックモア、この人は、ディープ・パープルの有名な曲、“Smoke On The Water”ってあるじゃないっすか?あの♪〜〜ジャッジャッジャージャッジャッジャジャー〜〜♪の人ね、と一緒にレインボーってバンドで、こぅ・・・やってた人なんですよ、まぁヴォーカルね。
そのディオがメタルのみんなを、(ロックな言い方、巻き舌で)「おい?オマエらよ、ちょっと気合い入れてよ、いい事しようぜ!Oh〜俺達もよぉ、いい事しようぜ!」ってゆう事で、かなり!メタルの皆さんを集めてやったのが!この曲、まだ!流れてるでしょ?ギターソロ、長いんですよ、コレ。
(息吸って)あの〜ジューダス・プリースト、あとナイト・レンジャー、ドッケン、ジャーニー、アイアン・メイデンとかのメンバーが参加してる・・・らしいんですけども。(息吸って)まぁ持ってる人は今でも大事に持ってるんですね〜こうゆうレコードね〜、凄いですね!
ちなみに、え〜ココ、読んでおきましょうか。このレコードを送ってくれた北海道札幌のミーちゃんのママのFaxでーす!(セルフで)ジャジャジャーン!なんで?このレコードを送った人が、キティちゃんのFax用紙なんでしょうね〜(フクの笑い)。

◆今日のお便り1通目◆ 札幌市 ミーちゃんのママ

「探しましたよ〜、ありました。今はレコードプレーヤーが無いので私もMETALファンの息子(21歳)も聴いてませーん。(息吸って)是非!番組の中で流してくださーい!」

ってね、この人が!レコードを送ってくれちゃいました。でもこの人達が、「チャリティーをやろう」ってゆう風に、思った事が素晴らしいですね(フクの笑い)、この写真に写ってる人達が。それにボクは拍手を(パチパチ叩いて)送りたいと思うんですけども、ホント!音楽っていいですね!うん。

◆タイトルコ−ル◆

(舌打ち)あの〜たくさんFax頂いたんですが、(息吸って)わざわざこぅやってね、レコードを送って頂いた、(息吸って)北海道のミーちゃんのママには、ボクが自腹!で買った“WE ARE THE WORLD”のCD、これプレゼントしましょか〜〜〜ってゆう、何故か?ボクのサイン入りで。
コレやっぱり送ってもらったら、オレもお返ししないといけないなってゆう気持ちが、ボクの中で?(息吸って)生まれてしまったので、何故か?ボクのサイン入りで(フクの笑い)、“WE ARE THE WORLD”のCDを、オレは参加してないんだけど!(フク笑い)オレのサイン入りでってゆうねっ、“WE ARE THE WORLD”のCDをミーちゃんのママに送りたいと思います。
あとねぇ、他にもねぇ、結構カセットを送ってくれた人とかいるんですよ。凄い!たくさんリアクションが来てて、あっ、こちらも北海道ですね。
(BGM♪“STARS”が流れる)

◆今日のお便り2通目◆ 室蘭 サカグチ・ケイコ

「拓哉さん、こんばんわぁ〜(絵文字が入る)」

「・・・・わぁ〜〜(絵文字が入る)」って、コレ〜パソコンですね、きっと、パソコンのワープロで打ってまーす。絵文字は、ボクは嫌いでーす(フク笑い)。

「私も“WE ARE THE WORLD”大好きでーす(絵文字が入る)」

「・・・(絵文字が入る)」、照れっ、あ〜コレも絵文字ね、こぅゆうのね、嫌いでーす。

「前回の放送で、“探してる”と言っていた、ヘヴィメタ版の“WE ARE THE WORLD”12インチ・シングルで持ってまーす!(拓哉「う〜ん」)正式には、HEAR’N AIDで曲名は、“STARS”と言います。(一気に)’86年の作品で、ロニー・ジェームス・ディオの呼び掛けでMETAL界のスーパースターが集まって、凄くいい曲ですよ〜」

ってゆうね。

「あと、黒人差別問題を歌った“サン・シティ”という曲も凄い!メンバーが集まった、とてもいい曲です。良かったら紹介してくださいね〜」
 『“サン・シティ”は、南アフリカのリゾート専用の通称で、
  アパルトヘイト政策に抗議する為に作られた楽曲のようです』

って、書いてあるんですけど。こん中に入ってんですか?こん中には入ってないでしょう?また別なんだぁ?また探さなくちゃいけないのぉ?コレ〜(フクの笑い)。え゛〜〜!オレ、最近さぁ、感化され易いんだよね〜。だから(息吸って)ちょっとこぅゆう事が書いてあったりとかすると、コレ“サンシティ”ね、“サンシティ”、コレちょっとTOKYO-FM、早速(息吸って)番組中に探したいと思うんですけども、うん、探してみましょう。
あ〜こぅゆうリアクションも来てます。あとですね〜コレ、
(お便りの名前を見て)凄い、おっ!コレは、ご夫婦で送ってくれたんじゃないっすか?(名前を紹介して)コレ、兄弟だったらウケますね、(笑いながら)夫婦じゃなくてね。このお二人がカセットを送ってくれた人なんですけども。

◆今日のお便り3通目◆ 千葉県 ハツザワ・アツユキ&マミ

「初めまして、私は34歳になる会社員をしております。先日、番組を聴いてる私の妻から」

あ〜良かったですね、えぇ、ご夫婦でした。

「この番組で“WE ARE THE WORLD”のヘヴィメタ・ヴァージョンを探してる事を聞き、それなら16年前の学生時代、アメリカでギターの勉強をしていた頃、カリフォルニアで手に入れたテープがある、事を!思い出し、もしかすると、この曲の事を言ってるのだと思い、お送りしました。グループ名はHEAR’N AID!曲名は、“STARS”です。この曲は16年前、“WE ARE THE WORLD”が流行っていた頃、その当時の(息吸って)ヘヴィメタ界で(ココから一気に)“WE ARE THE WORLD”と同じようにチャリティーで有名なヘヴィメタ・グループのヴォーカリストやギターリスト達によって作られた曲です!と」

もぅいかにも!ギターを勉強する為にカリフォルニアに渡った人が!解説してくれる文章ですね、凄く!この作品自体を大切!にしてるコメントだと思いませんか?ハツザワさん・アツユキさん、凄い有り難いですね〜、こぅゆう。凄いですよ、人数まで書いてあります、「38人!」ねっ?全部書いてあるでしょ?コレ。

「追伸
本来、当時発売していたテープを持っているんですが、私にとってはとても貴重な為!ダビングした物と、表紙・コピーをお送りします(拓哉「ってゆうね」)。また古い為、音がよくないので申し訳ありません!(拓哉「ってゆう」)尚、返却は結構です!」(フク笑い)

もぅ凄い〜!こんな、いないぞ!こんな人。アメリカにギターの勉強しに行って、今は何をしてるんでしょうかね〜、会社員ですか?!(フク笑いながら「そうですね〜」)でもやっぱりあの〜逆にそうゆう時期があったからこそ、こぅゆうハートフルなそれこそ?普通さ、カセットテープってゆってもさぁ、「やっぱり、あ〜要らねぇしィ」とか、今って、やっぱりMDとかCDのねぇ?需要が高いからぁ、カセットテープって結構手放し易い存在じゃないですか?
 『えっ!?私だってWhat’sのテープは手放したくないよ〜、MDに録音し直しても』
でも(息吸って)やっぱり、ねぇ?「う〜ん、私にとってはとても貴重な物の為、ダビングした物と表紙をコピーした物をお送りします」ってゆう、やっぱりその人にとっては、その時期がやっぱりあったからこそ、今のアツユキさんなんでしょうねぇ。凄い!ハートフルですね、なんかこの番組、こんなハートフルでいいのかな?ってゆうぐらい、ハートフルな方々からリアクションがたくさんあって、ホントにありがとうございました!

先々週、この番組、30分まるっまる!使ってですね、(鼻すすって、舌打ち)“WE ARE THE WORLD”に関して喋ってしまったんですけどもぉ。(鼻すすって)「アイツ、“WE ARE THE WORLD”の事ばっか喋ってて可哀想だから、Fax書いてやろうぜ!」みたいな・・・ノリの人がいたと思うんですが、でも!凄いです、こんなに来ると思いませんでした。だから今週も“WE ARE THE WORLD”について喋っちゃいたいと思います。
(セルフで)ジャジャーン!コレ、感動的なFax来てます。

(BGM:♪“WE ARE THE WORLD”のインスト)
(名前を紹介して)え〜まぁこの〜“WE ARE THE WORLD”のキッカケをくれたような、まぁそうですね、このWhat’sの誉められる企画の生みの親ですね、この人は、カオリさん。

◆今日のお便り4通目◆ 江戸川区 アヤコの母・カオリ 46歳

「木村君、こんばんは。3月15日にFaxを読んで頂き、“WE ARE THE WORLD”を掛けて頂いて、感激していたのに、3月22日にも続きがあり、もぅ〜大興奮!でした」

そりゃ〜そうでしょうね〜!思ってないでしょうね!「娘へのプレゼントに“WE ARE THE WORLD”って、ゆっただけなのに(フク笑い)、それの話しで次の週、まるまる使ってたってゆう、(息吸って)バカですね、この番組。
 『一ヶ月引っ張ってるものね〜、何処がツボだった?!』

「“WE ARE THE WORLD”のCD、首を長〜く!して待ってます。娘にとっても私にとっても宝物になりまーす。もし木村君のサインなんかも書いて頂けたら、もぅ〜(甘えた言い方)最高でぇ〜す!」

ってゆうね、46歳の方がちょっと年甲斐にもなく!「最高でーす」の、“もぅ〜〜〜”の処、伸ばしてます!ちょっとビビビュ〜って、文字で。え〜凄いですね、凄い!え〜じゃ、どうしようかな(ちょい考えて)“アヤコ”ってゆう名前を入れた、ボクのサインを書いて!お送りさしていただこうと思います!今度はシッカリ!住所書いてきてますからねぇ(Faxをトントン叩いて)、この間は書いてきませんでしたけども。(息吸って)え〜ちょっとねぇ、コレ、他にもリアクションがガンガン来てるんで、ちょっと紹介しましょうか、ねぇ?ドンドン読んでいきますね。

◆今日のお便り5通目◆ 神奈川県 オカノ・エリ

「突然ですが、ごめんなさい、“YOU ARE THE WORLD”(紹介は“WE ARE THE WORLD”って言ってます)」

えっ?!ごめ〜ん、ちょっと待ってよ、コレ、エリぃ?!
(BGMストップして)
“WE ARE THE WORLD”って、あんだけゆったのに、“YOU ARE THE WORLD”って、なんだよ、コレ、オイ!(フク笑い)

(BGM:♪“WE ARE THE WORLD”のサビが流れる)
「“YOU ARE THE WORLD”、初めてちゃんと聴きました。(拓哉「って」)何となくはどっかで耳にした事はあるよ〜みたいな感じだったんですが、What’sで聴けてホントに良かったです。1回聴いただけで、すっごい!気に入ったので私も絶対CD、ゲットしたいと思いまーす。(拓哉「ってねぇ」)(息吸って)拓哉君、いい曲をありがとう!」

まで、凄い!熱く書いてくれてんですが、なんだよ!“YOU ARE THE WORLD”って、オレの発音のせいかな?!(フク「うん、・・・」)でもちゃんとオレ、曲紹介してたよ、“WE ARE THE WORLD”って。(滑舌よく)“WE ARE THE WORLD”(フク「“YOU ARE THE WORLD”、“YOU ARE THE WORLD”って(フク「凄い強引」)なんだよ〜!(Faxをパンと叩いて)(フク「凄い〜」)、“YOU ARE THE WORLD”は、ちょっとオレ、ショックだな。

続きまして、

◆今日のお便り6通目◆ 広島県 ペンネーム・やっちん

「この間の放送で、かなり熱く“WE ARE THE WORLD”について語ってましたね。私もずっと昔からこの曲が大好きでしたが、CDは持ってませんでした、がぁ!何度も聴いてるうちにほしくなり、次の日、急いでCDショップに行き、無事ゲット出来ました(フク「おっ!」)(残り1枚でした)。私が買ったショップでは、店員さんに聞くと、“朝から何度か問い合わせがあった”そうですよ。(ワクワクした感じ)コレはまたヒットするのでは?拓哉君の予言、きっと当たりますよ〜」

ってゆうねぇ、ごめんね、コレ、予言じゃないんだよね。あの予言じゃなくて真言(笑って、フク笑い)、真(まこと)・・・を、ねっ?言葉にしますからね〜。コ〜レ、みんなで上げてこうよ、解るでしょ?(喜んだ感じで)だからオレは、このCDには参加してないけど、チャリティーに参加した気持ちになれるってゆう。
でもコレ、怖いですね、未だなんか、こぅ・・・忘れられた頃の、こぅゆうチャリティーのCDとかで、あのさ〜けっこう枚数いってもさ〜、この中、表紙の“WE ARE THE WORLD”の表紙に写ってる誰かの!手元に入ってたりとかしたら(フク笑い)怖いですよね?そんな事は止めてほしいですね、絶対に。
何気にこぅ・・・ねぇ?ライオネル・リッチーとか、ほくそえんだ顔して写ってますからね〜、怖いですよ、なに考えてるか(拓・フク笑い)。(パンパン叩いて)それはないと思います・が!まぁそうゆう気持ちもあって、う〜ん、(舌打ち)あ〜でもゲットしたんですか?この子も。同じ気持ちンなっちゃった人がいるんですよ、このラジオ聴いてて、凄いですね〜。

さぁ、ってゆう事なんで、今週も掛けちゃおっかな〜、今、ドラマの前室でこの曲ガンガン掛けてるからね〜、月に3回掛けてるってゆうところが(フク笑い)、(息吸って)かなり怖いラジオ番組なんですが!みんな憶えてカラオケで歌ってね〜、でもカラオケで歌ったら、相当盛り下がるぞ〜。
 『今、何故?“WE ARE THE WORLD”って思われない?!』

♪今日の2曲目 【USA FOR AFRICA  WE ARE THE WORLD】

え〜と、他にも、

◆今日のお便り7通目◆ 滋賀県 ワカコ

「“WE ARE THE WORLD”、久しぶりに聴きました。高校生の頃、入院して初めて手術を受けたんですが、手術の前夜、怖くて中々眠れずにいた私に、隣のベッドの人が、“コレ聴いたら落ち着くよ〜”ってゆって、ウォークマンを貸してくれました。テープにはいろんな曲が入っていたんですが、B面の一番最後に入っていた、“WE ARE THE WORLD”、凄く!心が惹かれて、何度も何度も繰り返し聴いていると、手術への不安や恐怖心が引いて眠る事が出来ました。もぅ10年以上前の事なんで、(息吸って)この事、すっかり忘れていたんですが、ラジオで拓哉君がこの曲を掛けてくれた事で、思い出しました。人の優しさに触れられた思い出の曲です。他にも、この頃、付き合っていた彼の事や、高校時代の事、いろいろ思い出しました(拓哉「う〜ん」)。拓哉君は、“いいモノはいい!”と言ってましたが、いつの時代も歌の持つチカラって凄いな〜って思いました。(拓哉「ってゆうね」)SMAPも人の心に残るいい歌をいっぱい残していってくださいね」

ってゆう、うん、最後の最後の!一行が凄くズシーーン!って感じのFaxですけどね。でもコレ読んでてかなり!熱くなりましたね、ボクも。初めて手術を受ける前の晩に眠れないでいたら、隣の人が、「コレ聴いたら落ち着くよ〜」っつって、ウォークマン貸してくれて、聴いて、“WE ARE THE WORLD”で、凄く何度も何度も。
アレ、ウォークマンてねぇ、巻き戻しが大変なんですよ、カセットテープとかだと、案外電源食っちゃったりとかしちゃってね(笑って)。で〜何回も何回も繰り返して〜巻き戻しして、「巻き戻し、この辺かな?」ってやったら、前の曲のけっこう盛り上がってる部分とかが、(笑いながら)もぅ1回流れちゃったりしたら、(かわゆく)「あぁ〜ん、違う〜」とか思いながら、何回も聴いたんですよ、きっと。コレ、ドラマみたいなワンシーンですよ。
それ以外にね、「彼氏の事」とか、「高校生の頃を思い出した」って、「そんな素敵な歌の持つチカラってゆうモノをしっかり持った歌を!SMAPもいっぱい残してってください」ってゆう事ですからね。凄い!膨らんだ振りがあった上で、凄いオチがきてましたね、コレは、う〜ん。
 『耳が痛い?(笑い)』

◆タイトルコール◆

え〜まだあります。

◆今日のお便り8通目◆ 愛知県 コンドウ・カヨコ 15歳

「先週のラジオ聴いた次の日、私も“WE ARE THE WORLD”がほしくなって、近所のCD屋さんに行って探したら、輸入版があったのですぐ!買いました」

(パチパチ拍手して)おめでとうございます!

「やっぱり何回聴いてもいいですね〜。“昔、坂本九さんが歌っていた”という事をお店のオバさんが言ってました。もし坂本九さんが歌っている“WE ARE THE WORLD” があったら、掛けていただけませんか?よろしくお願いします」

(息吸って)え〜〜すいません!コレはですね〜、カヨコちゃん、カヨコぉ?カヨコ!?え〜何処のレコード屋のオバちゃんだか知りませんが、ちょっと乗っけられちゃったぁ?って感じですね、コレ。
え〜ちゃんと!調べましたよ、我がWhat’sの総力を、もぅたった二人しかいませんけどね、最近スタッフ(フク笑い)、えぇ、(舌打ち)総力を上げて調べた処、(息吸って)え〜この坂本九さんが歌ってる、“WE ARE THE WORLD”ってゆうのは、無い!みたいですね。今の調べに拠るとですからね、解んないですよ、ひょっとしたらテレビとかでさ〜、歌ってたかもしんないし、「アタシ、そのビデオテープ持ってますよ」ってゆう人、また出てくるかもしんないですからね。
“WE ARE THE WORLD”から、坂本九さんがあの〜墜落事故で亡くなった期間までが、半年しかないんだぁ、あ〜そうなんだ。じゃ、もしもしもし!だよ、もしそれが存在するならば、その半年間の間・・・しか考えられないんですよね?
フジテレビの“ミュージックフェア”辺りでちょっと・・・コレ、深瀬さん(スマスマのオブザーバーディレクターです)に聞いてみましょうね?コレ(フク「そうですね」)、うん、チェックしてみたいと思います。
(息吸って)まぁホントにたくさんのリスナーの皆さんからの反響があったんですけども、(舌打ち)え〜まぁ先ほどから頭悩ましてます。この手元にある(息吸って)“WE ARE THE WORLD”のCD!ねぇ?この間、このラジオの30分の時間を使って探したヤツ、あるじゃないすか?
(息吸って)でぇ!ねっ?渋谷のTOWER RECORDで見つけて!ボクが6枚全部買い占めて、そのうち1枚はボクの、で、1枚は“WE ARE THE WORLD”の企画を生んでくれた・Faxをくれた、「娘の誕生日にこのCDを上げたいんですけど、売ってないんですよ」ってゆうFaxをくれた、東京江戸川区のアヤコの母。
で、もぅ1枚は、今日のオープニングで掛けた、“WE ARE THE WORLD”ヘヴィメタ版のレコードを探して送ってくれた、北海道のミーちゃんのママさんに、え〜ボクの何故か!サイン入りとゆう事で、もぅ2枚捌けてしまってんですよ。
ってゆう事は、残り3枚なんですよ。Faxの中に、「CDください!」、(舌打ち)「譲ってください!」ってゆう、皆さん、仰ってくれてるんですがぁ、(息吸って)う〜ん、まぁ今回、ボク〜自腹・・・で買ってしまったってゆう事で、(舌打ち)あの〜お金の事なんですけどもね、(笑いながら)ヤらしい話に(フク笑い)なっちゃうんですけども、お金の事ね。
まぁ1枚2790円ってゆう、え〜(息吸って)う〜ん、まぁコレ、税別なんですけどね、(フク笑い)税が入ったらもぅちょっとなんですよ。でもまぁ税の分は、オレが引き受けるよ、まぁ2790円ってゆう事なんですけど、(舌打ち)え〜〜お金・・・要りません!

(BGM:♪“WE ARE THE WORLD”のサビが流れる)
もぅ要りません!ってゆった瞬間!に、流れたでしょ?今、もぅそれぐらいの気持ちでタダで!あげます。ただ〜し!!ただ〜し!!(フク笑い)貰ってくれる人は選ばせて頂きます。え〜考えました。も〜コレはねぇ、かなり!オレ的かなって思ったんですけども。
(熱く語って)え〜この“WE ARE THE WORLD”のCDがほしい方は、ボク・・は、え〜お金・代金の方、2790円は要りません!ので、その代わりに、このCDを買った!つもりで、2790円・・・を、・・・を!なにか・・いい!事に使ってください。いいですかぁ?もぅかなり!ボクは、今あの〜3年B組の教壇に立ってる気持ちです。
いいですか?皆さん、2790円を何か世の中の・・役に!立つ事に使ってください。この“WE ARE THE WORLD”のCDをほしい人は、Faxに、アナタがCD分の代金2790円をどのように使ったか・を、書いて!送ってください。
ですが!皆さん、厳しいですよ、枠は3枚です。3人の方にしか!ボクがゲットしたCDは上げられません。でも解んないですよ、ひょっとしたら、ひっとしてこのラジオを聴いてるレコード店の心の広い人が、(それらしき言い方)「おい、そんな事やってんのかよぉ、(舌打ち)参ったな〜、泣いちゃったよ、(息吸って)よしTOKYO−FMの・・住所、明日まで調べておけ、なっ?フロア」とかってゆってね、(それらしき言い方)「解りました、店長」ってゆって、次の日、20枚ぐらい来るかもしれませんけども、解りません、コレは。
 『公共の電波を使った集り(笑い)、さてさて奇特なお方はいらっしゃるのか?!』
(この辺から片づける音が所々に入ってます)あの〜ボクが持ってるCD3枚のストーリーですからね、コレは、う〜ん。まぁあの〜ビクターの人はね、どうゆう風に動いてくれるか(語尾を濁して)解りませんけどね、※(ボソボソと何か言ってますが、聴き取れないです)。
 『そうまで言われたら・・・天下のビクターさん、リアクションあるでしょ?!』

(BGMストップして)
◆宛先紹介◆

“WE ARE THE WORLD”の事ばっか喋っていられませんね、え〜まぁあの〜気になるSMAPの新曲なんですけども、ビクター・戸張さん、「今週ンなったら発表出来る」ってゆってましたけども。

戸張「(焦っている感じ)はっ、はっ」
拓哉「どうなんでしょうか?」
戸張え〜とですね、え〜と細かい事はまだハッキリ言えないんですが
 『こらこら、一度落として来週には発表・・・か?!戸張さん、頼むよ〜』
拓哉「は・はは〜〜ん」
戸張「いやいや、いやあの〜」
拓哉先週“言える”ってっつったじゃん?
 『そうだそうだ!』
戸張「(笑いながら)いやいやいやいや・・・」

◆タイトルコール◆

フク「(気の抜けた言い方)また来週・・・」
拓哉「いや、あの〜ボクに言わしてください」
フク「あっ、はぁ〜すいません」
拓哉「(落ち着いて)また来週〜」

(ぶち切れしましてお終いでした)


“WE ARE THE WORLD”に大反響があり、これに関しても蚊帳の外の感が否めないのですが、まずは良かったですね。2790円の使い道、けっこう難しいですね、う〜ん、また皆さん、頭を悩ませそうですね。拓哉君のハートを居抜くのはどんな役立つ事でしょう。
鼻声でしたが、これからまだまだ撮影が続くと思いますので、体調には万全を期して、ドラマ作りを楽しんでほしいと思います。
新曲の話は、来週に期待しているのですが・・・戸張さん、よろしくお願いしますよ〜。
今回のレポは、No.42久美子でした〜。


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