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10/25

第381回 No.42 久美子


10月25日
★“行列の出来るWhat’s Up 裁判所〜”!の巻★


★ 拓のおへそ ★
苦情のFaxを裁判に掛けて有罪か?無罪か? 
 その1:プロは、一回のライヴで3回まで間違えてもてもいいのか?!
 その2:テレビでメイクをしてほしい
 その3:ライヴ会場からのお帰りは、“オレは、王様だ〜”状態?!

★ 今日の拓つぼ ★
慎吾に出だしを教えていて、自分のパートを間違えた
メイクは、わざとしてない
超リラックスして充実感に浸ってる時
単車でライヴ会場入りを企んでる?!

『Deep Point』はナシです

え〜ワタクシ・木村拓哉宛に、この番組のスタッフから手紙が届いてます。なんでしょうかね、コレは。え〜〜もぅろくな手紙来ないからね。

(BGM:“スパイ大作戦”?のテーマ曲)
「木村拓哉くん、ココ最近、アナタへの苦情ばかりでまともなFaxが全然来ません。このままだと普通に番組が出来ないので、一回苦情をまとめて処理しておきましょうか。普通に読むだけでは番組として面白くないので、本日は木村拓哉を裁判に掛けたいと思います。被告はアナタ、弁護士もアナタ、僕らは陪審員です。僕らスタッフが陪審員となり、判決を下すので一生懸命弁護してね。ちなみにアナタが負けた場合、もちろん罰ゲームがあります。この番組のリスナーの為に自力でプレゼントをゲットしてリスナーのみんなにプレゼントしてあげてください。よろしくね。
という訳でこの企画、題して、(BGMストップして、エコウ)“行列の出来るWhat’s Up 裁判所〜”!」

(ぼやいて)最悪だな、コレ。

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

今日のオープニングは、この曲もスタッフからボクへのプレゼントなんですかね。「リラックスしろ」って事ですかぁ?全然解りませんけども。いきましょう、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドで、“リラックス”

♪今日の1曲目 【FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD  RELAX】

え〜改めまして、皆さん今晩は。本日、裁判に掛けられる事ンなった(ちょい元気よく)木村拓哉でーす!全然喜ばしい事ではないんですけども。整理していいですかぁ?裁判に掛けられるってゆう事だよね?まぁそれは解ったんだけれども。
まず、第一に苦情がたくさん来てるってゆう事でしょ?で、第二に、それを裁判形式でこぅ紹介してくと。で、第三が、オレが!被告なんでしょ?被告で、被告兼弁護、もぅ全部!オレ。で、陪審員がスタッフ。(ちょい小さ目の声で)すげぇ〜ビクター二人も居る、こぇ〜(怖い)。(お茶目な言い方)きっとね〜三枝さんとかに怒られたんだよ(スタッフ笑い)。(息吸って)裁判に負けた場合は、その「負けた数だけ自力でリスナーのプレゼントを探してくる」ってゆう風になってるんですけども。
あの〜さ〜ぁ、自分で弁護するってゆうのはさ、可笑しいでしょ?だって。いやいや、可笑しいでしょ?そうゆう選出される権限とかあるんじゃなかったっけ?オレ、“HERO”やってる時に、確かそうゆう事を台詞でゆったような憶えがあるんだけど。あの「もしそうゆう弁護人を選出・選べないとか、頼めない場合は国選、こちらが弁護をね、国選弁護士をちゃんと添えますので」ってゆうのは、オレ台詞で、(考えながら)ゆった憶えがあんだけど、なんで?オレ、全部自分でやんのかな?(スタッフ笑い)。
 『お仕事が役にたっちゃったぁ☆〜(ゝ。∂)』
じゃ、あの〜黙秘権ってあるじゃない?アレはないのぉ?今回のオ、オレには。だって別に黙秘権使ったらさ、30分(リキ入れて)なんにも!喋んなくてもいい訳でしょ?だって(スタッフ笑い)。音楽だけ流して、いかにも!FMってゆう感じのラジオが出来るじゃない?そうゆうの、駄目なのぉ?あっ、そうゆうのはinter−FMがやってるから駄目なんだ。(息吸って、スタッフ笑い、苦笑いっぽく)なるほどね!解った解った。じゃ、ちょっとあの〜腹据えて(巻き舌で)掛かりたいと思います。

◆タイトルコ−ル◆

ハイ、え〜とゆう事で、今日裁判に掛けられます、木村拓哉です。(息吸って)TOKYO−FMをキーステーションに全国37局ネットで、木村拓哉のWhat’s Up SMAPってゆう、このボクの(息吸って)番組風のタイトルが(トンと叩いて)付いてるのにも関らず!ボクが裁判に掛けられるってゆう変な番組です。もし良かったらですね、他のチャンネルに(リキ入れて)替えてください!(スタッフ笑い)今すぐ!もぅ替えていいです!もしなんだったら、AM!にしてもいいぐらいです。
ハイ、まぁそれでは、じゃ、いきましょうか。さっきなんだっけ?手紙の最後に書いてあったヤツ。あ、コレだ。
“行列の出来るWhat’s 裁判所”開廷しまーす!

(軽快なBGM)
自分で司会もやってくってゆうのが(スタッフ笑い)可笑しいよね?え〜コレ来てます、Fax。一個目の苦情。あっ、コレは、裁判でゆうから罪状なんのぉ?コレ〜。あ、ヤですね〜、なんか、(かわゆく)ヤだな〜。オレも言われちゃうんじゃないのぉ?“木村メンバー”とか〜、(スタッフ笑い)止めてよ〜ん。

◆今日のお便り1通目◆ Faxネーム・タマ

(BGM)
「拓哉くん、こんばんHA。10月8日の東京ドーム行きました。なんで?拓哉くん、何度も歌詞間違えたんですか?私の数える限り3回は間違えたと思います。ライヴの途中のトークの処では、(巻き舌で)“オレ等、プロだから”って内容で話してましたよね?プロは一回のライヴで3回まで間違えていいんでしたっけ?それではこの先のライヴのご健闘をお祈りします」

ってゆうね、(BGMがFade Outして)「3回」って、あのすいません、ど、どこか!解りますかね?いや、このペンネーム・タマさんのご指摘・・があったように、この「プロだから」ってゆう内容では話したのは憶えてんですよ、うん。
あの〜まぁウチの・・中居が、「いや、(巻き舌で)俺らプロだから、まぁ一般のヤツらがな、解るか解らないかの音程・・・まぁそうゆうのもね、俺らはプロだから解るけど、みんな解らないと思うのよ」ってゆう話をした上で!「“夜空ノムコウ”を歌う」ってゆう話ンなってぇ、そん時にちょっとこぅ・・・「あれっ?!」ってゆう・・・部分があったから、「なんで?お前、そうゆうの、出来る訳ぇ?」って、中居に聞かれて、「いや、プロだから」っつって、答えたのは憶えてんですよ。それは確かに言いました。そうゆうMCの内容があったのは憶えてんですけど。
(息吸って)ライヴ!で歌詞を3回間違えたってゆうのは、オレね、東京ドームで、憶えてんのは、“freebird”の歌詞をすっ飛ばしたのは、確実に憶えてんですよ。で、ハイ、いいですか?それに対しての弁護をしてよろしいですか?あの〜“freebird”ってゆうのはですね、歌い出しが香取慎吾くんなんですよ。で、香取慎吾くんがですよ、“freebird”(トントン叩きながら)の音が出る5秒前ぐらいに、「木村くん、歌い出しなんだっけ?」って聞いてきたの、オレに。で!「いやっ!これからもぅ歌うのにヤバイよ!」(スタッフ笑い)って感じで、慎吾に、その出てく直前に慎吾の歌詞をうっ!て思い出して、「いや♪〜〜たとえば あれがなくても これがあぁ〜ても 僕は満足しないだろうぉ〜〜♪」ってゆうのを、(息吸って)「こうじゃ、ねぇのぉ?」って慎吾にゆったら、慎吾が、(パンと手を叩いて)「解った!えっ?!そのあと、その先なんだっけ?」とかってゆうから、「えっ?!♪〜〜平穏無事な暮らしと未来を 多少計算してるとしても〜〜♪じゃない?」ってゆったら、「あ゛〜!解った、ありがとう」ってゆった処に、(♪〜〜イントロを口ずさんで〜〜♪)って、あの〜“freebird”のイントロが流れて、ウチらはステージに出てったんですよ。ねっ?あのね、それが原因なんです。解るぅ?だから、オレが歌う場所と慎吾が歌う場所ってゆうのは、メロディーラインも歌い出しも全く同じ言葉で始まるんですよ、“例えば”ってゆう言葉で始まるんですよ。で、慎吾の場合は、♪〜〜たとえば あれがなくても これがあぁ〜ても〜〜♪ってなって、ボクの場合は、♪〜〜たとえば なにか捨てても 無くなったとしても〜〜♪って、まぁ意味的には(パンと手を叩いて)正反対の意味を言うんですよ。
ほんでぇ、そのステージに出ていく5秒前にそれを聞かれて、ふわぁ〜!って、それを応えて、大声で。ほんでぇ!自然に出た歌詞が、「♪〜〜たとえば あれがなくても これがあぁ〜ても(指を鳴らして) ボクは満足しな・・〜〜♪あれっ?!」ってゆう空気ンなってきて、え〜まぁ自分のパートの歌詞に戻ろうとしたんですけど、え〜まぁ無理!だった。ってゆう事ですよね。
 『原因が判ってホッと安心(^-^)』
(スタッフの「えぇっ?!一点だったのぉ?」)その1回のミスはもぅ確実にもぅ認めますし、記憶にも新しいですし、(息吸って)あの〜〜こぅ気持ちィ?・・・は、久々!にありましたね。あの頭ン中真っ白ってゆう、ステージ上で・5万何千人の前で、(呂律回らなく)「(ふにゃふにゃと)・・・」ってゆう、なんかこぅ気持ちの声として、「(表現し辛い)はぁ〜ぁ〜〜」って、なっちゃたの、初めてだったね。初めてとゆうか、久々にありましたね。
それで!歌詞・・・がすっ飛んで言えなかったってゆうね、まぁ事実は事実として認めますけども。まぁ陪審員のね、皆さんがどうゆう風に評価するかは、ボクは・・・まぁその陪審員の皆さんに任せたいと思います。まぁ今日は、1.2.3.4.5、ボク以外に5人!も人間が居るとゆう事で、(息吸って)まぁ、ねぇ?拠りによって、こうゆう日にたくさん来るんだな〜と思いますけども、(息吸って)えぇ。じゃ、判決を、えぇ、お願いしたいと思います。(スタッフが何か言った様子)有罪と思う方、挙手!をお願いします。
1、2、3。え〜ってゆう事で、(テンション低く)5人居る内の3人が挙手とゆう事だったんで、(息吸って)判決は、有罪!
 『コレは可愛そうだべ・・・』

(BGM:♪“永遠にアムロ”)
あのね、理由、理由・・・をひとつ言わしてしてもらっていいィ?あのね、ミスはね、ミスなの(スタッフ笑い)、(笑いながら)解るぅ?有罪とかじゃないの。無罪とか有罪とかじゃなくて、ミス!はミス!なの。だから、それを有罪とかにされちゃうと、オレ的にこのあとのライヴ、どうやっていきゃ〜いいのかな〜ってゆう気持ちはあるんですけども。(息吸って)う〜ん、まぁコレで、アレですか?自力のプレゼント、1個!は確実ンなる訳ですね。
ハイ、(BGMがFade Outして)じゃ、ちょっと体勢を立て直します。曲で休ましてください。リクエストね、リクエスト。NIKEのCMの曲あるじゃない?♪〜〜come on come on〜〜♪ってゆうヤツ。アレ、オリジナルはプレスリーだって・・・ねぇ?言ってましたよね。

「そのオリジナルのプレスリーヴァージョンをリクエストします」

ってゆうのが、来てます、埼玉県のサカイ・カナちゃんのリクエスト、うん。最近あの〜プレスリーのベストアルバム出しましたよね、うん。この曲もそのベストに入ってんですけど。ボクはですね、最近そのベストアルバムのノベルティーのTシャツをいただいたんですが、なかなかよく出来てますよ、カッコイイTシャツで、(息吸って)SMAPもあ〜ゆうのを作ればいいのかな〜とは思うんですけども。(息吸って)またそうゆう事ゆうとね、急に戸張さん帰っちゃうんで、陪審員の数減らさないように、そのまま曲いきたいと思います!
それでは、オリジナルヴァージョンいきましょう。エルヴィス・プレスリーで、“ア・リトル・レス・カンヴァセーション”

♪今日の2曲目 【ELVIS PLESLEY  A Little Less Conversation】

ハイ、聴いていただいたのはオリジナルヴァージョンですね、エルヴィス・プレスリーで、“ア・リトル・レス・カンヴァセーション”だったんですけども。
(息吸って)引き続きちょっとあんまり・・・引き続きたく!ないぐらいの内容、TOKYO−FMをキーステーションに全国37局ネットで、木村拓哉が裁判に掛けられるってゆうね、なんか訳解んない番組やってんですけども。(息吸って)まだ聴いてる人はですね、早く違う(だんだん小さくなって)チャンネルに替えてください。
(息吸って)今日は何故か?!“行列の出来るWhat’s 裁判所”ってゆうのをやってます。じゃ、めげずにですね、次の!苦情とゆうか罪状を読み上げたいと思います。

(BGM:Quincy Jonesの♪“Ironside”。昔“ウイークエンダー”で、ピーポーピーポー♪〜〜タッタラッタラッター〜〜♪と流れた)
(鼻すすって)こちらは匿名ですね、名前無し、名無しの権兵衛さんからの告訴が来てますね。

◆今日のお便り2通目◆ 名無しの権兵衛

「(テンション低く)テレビの“うたばんスペシャル”見ました。拓哉が化粧してなくて浮いてた(スタッフ笑い)。一人メイクしないでFanに疲れた肌を見せてどうすんの?ドラマ以外でもメイクしてほしい。ドラマでもしっかりメイクしてほしい。ほとんど素肌じゃん(スタッフ笑い、拓哉「えぇ」)。“テレビやライトで肌を痛めるから肌の為にもドーランが必要”とメイクアップアーティストが言っていた」

ってゆうね、「人並みにメイクはしてくれ」ってゆう、Faxが来てますね。あの〜名前書いておけよって感じですよね。住所と名前と(スタッフ笑い)連絡先ィ?うん(笑って)。
あの〜ハイ!じゃ、コレに対してボクも弁護、(トンと叩いて)弁護とゆうか、自分なりの意見!を言わしていただきたいと思うんですが。(息吸って)あの〜まぁメイクってゆうのは、まぁそのメイクアップアーティストさんがどう仰ってるか、どうか解らないんですけども。そのね、ライトとかで肌を痛めるので、なんだぁ?ドーラン?「・・・を塗った方がいい」とか、「メイクをした方がいいよ!」ってゆう風に言われてるらしいんですけども。
逆に考えてください、逆に。あのなんてゆうのかな?男がですよ、男がフツーのこぅお喋りをする場で化粧をするってゆうのは、必要か?必要じゃないか?(スタッフ笑い)って、考えた時にどう思う?いや、例えばだよ、例えば、まぁテレビとゆう限られた凄いね、特別な場ではあると思いますよ。テレビの画面の中で自分がモノを表現するとか、発言をするとか、言うのは、凄くいつもとは違う空間なのは解るんですけど。逆に考えてください、(トンと叩いて)学校の(笑いながら)先生とか(スタッフ笑い)、(トンと叩いて)ねぇ?クラスの男子、もしくは喫茶店でお茶を一緒に飲む相手が(トンと叩いて)野郎がですよ、男性がこぅ「おいおい、ちょっとはこぅおさえた方がいいんじゃないの」ぐらいのドーランのテカリ具合をしてたりとか、違和感を感じない?メイクって。
 『それは屁理屈じゃないかな〜(笑い)』
いや、綺麗な男ってゆうね、(トンと叩いて)あの〜嬉しいのかも!しんないんですけど。あのボク、そこに行きたくない自分がいるんですよ(スタッフ笑い)。メイクして美しい!とか、メイクしてるから綺麗に見える人・・・として、ボクは愛されたくないとゆうか、好かれたくないってゆう感じはちょっとするんですよ。(スタッフの「他のメンバーは?」)だから、すいません、他のメンバーは凄い!してます。(リキ入れて)いや、慎吾してないよ、そんなに。慎吾してないよなぁ?ホラ、いるじゃな〜い、そうやって他にも。
で、もぅ1個、オレのホントぶっちゃけな話、コレはホントなんですけど。ある意味、こぅ調子が悪い、「あ〜寝不足なんだな」とか、(ドンと叩いて)「肌の調子悪いな〜」とか、(ドンと叩いて)「隈出来てるよ〜」とか(ドンと叩いて)、そうゆうなんか、あのすべて!・・・の、こぅまぁ調子が悪い時の自分も、ある意味、そん時の自分として見てほしいとゆうのは、ちょっとありますね、マジで(ドンと叩いて)。だから、それをこぅカバーして・メイクですべてを覆い被せて(ドンと叩いて)、うん、あの〜う〜ん、なんかこぅ表面上の(ドンと叩いて)元気とか・・を、なんかやりたくないってゆうのはありますね。いや、コレは、ホントに。
だってさ〜メイクしたら多少太ろうが、多少顔が浮腫もうが解んないんだよ(ドンと叩いて)、ホントに。だからぁ、ホントに最終的にこぅボクから言える弁護とゆうのは、わざとです(スタッフ爆、拓哉ムフッと笑って)。わざとしないんです(ドンと叩いて)。
じゃ、ボクがこぅねっ、メイクをしないとゆう事に対して、え〜まぁ先ほどからまた・・ねぇ?陪審員の皆さん、相変わらず5人居てくれてるのがまた不思議なんですけど。戸張さん、大丈夫ですか?時間の方は。あ、大丈夫ですか。え〜まぁ今現在、陪審員5人とゆう事で、(息吸って)いきたいと思います。有罪だと思う方は、挙手!をお願いします。
え〜二人、無罪!!
 『あれまっ、少ない・・・』

(ファンファーレのようなBGM、変な“おめでとう〜”の声)きたよ〜。あのね、最近、ひとつだけ気を付けるようンなった事があるんですよ。「リップクリームは塗った方がいいな」ってゆう、それだけ!最近凄く思って、うん。メイクさんには・スマスマのメイクさんとか、もぅ最近は、「じゃ、本番行きまーす」ってゆうと、必ず!リップクリームを持ってきてくださる、うん、メイクさんがいらっしゃるんですけど。う〜ん、コレがボクの気持ちとゆうか、え〜この(Faxを弾いて)Faxに対するね、まぁ確かに解りますよ、でも、あの〜メイクとかしてさ〜。でもね、もぅ1個の理由、アレ、面倒臭いね、(スタッフ笑い)メイクってゆうのは。
 『こっちが最大の理由かしら?!』
(息吸って)え〜では、三問目、本日3個めの苦情、ってゆうか、罪状ですね。ご紹介したいと思います。

◆今日のお便り3通目◆ 埼玉県 ハツキ

(BGM)
「5年ほど前の話です。友人がSMAPの横浜スタジアムのライヴからの帰りに拓哉くんを見たそうです。場所は交差点、スーーと横に止まった車の中には、なんと!木村拓哉が〜!助手席にダラーーーーーと、背もたれを倒して、足を前に乗せ、“オレは王様だ〜”(スタッフ笑い)とゆう感じで座っていたそうです。周りの“キャー!キャー!”とゆう声には、全く反応せず、真っ直ぐ前だけを見て。ライヴの後ってそんなにお疲れなのぉ?やっぱりアナタって(BGMストップして)アイドルなのかしら?」

ってゆうね、え〜Fax?・・・が来てますけどね。
あの〜〜うん、コレに対して弁護とゆうか、事実言いますね、事実を。ねぇ?ボクらのね、ボクらのライヴって、3時間以上あんですよ。で、なんてゆうかな?結構!汗かくのね(スタッフ笑い)。ほんでぇ、あの〜まぁコレはね、ホントに、言いたくないんだけど、疲れんの(スタッフ笑い、拓哉グフフフッ笑い)、あの〜割かし疲れんの。
でぇ、あの〜ライヴの会場の周りの道をこぅバァーッて走ってる時って、まぁ確かに今ライヴに来てくれた、ねぇ?客席にいてくれた人達ってゆうのは大勢いる訳ですよ、道の所に。で、そのみんながライヴ会場から出てきた所を、オレ、見るのも大好き!だしィ、逆にそこに、「ワァーッ!」ってゆう、「さっきまでステージにいたヤツじゃ〜ん」って感じのリアクションも結構好きだしィ、なんかそうゆう流れの中で、あの〜そこでさ〜、「あ〜!」ってなって、そこでもぅ1回、「あ゛〜〜!」って、こっちからこぅやるのが、正直照れ臭い面もあるんですよ。
でもぉ(トンと叩いて)、コレは毎回どの場所でもそうなんですけど、コンサート会場に自分が入る!時、まぁそれは横浜スタジアムでも東京・・・ドームでも、ねぇ?東京スタジアム!でも、まぁそれは、他のコンサートツアーで回らしていただいた、あの〜デカイ会場すべてに置いて言えると思うんだけど。(息吸って)入ってく時の緊張感ってゆうのは、何物にも替えられない緊張感って、ボク、何気に感じてんですよ。
ほんでぇ、スッゴイ!充実感を味わえるのが、ライヴ終わってシャワーも浴びて、私服に着替えて、そのライヴ会場を出てく!時の自分?「今、ココの、こんなでっかい場所で、オレ、ライヴやってきたんだ」って思いながら、出てく時の充実感って凄く!あるんですよ。そん時に、ガンガン!に車ン中で、自分の好きな音楽を掛けて、リラックスした状態で、こぅその会場出てくってゆうのは、オレ、すっごい!ある意味、自分ならではの、ちょっと個人的な楽しみなのね(スタッフの「その格好は、リラックスなのぉ?」)。だから、まさに、その「オレは王様だ〜」とゆう風に見られてしまった格好ってゆうのは、もぅ超リラックスして充実感に浸ってる時だと思うんですよ、うん。
で、「キャー!キャー!の声には、全く反応せず」ってゆうのは、こぅ反応出来ない自分がちょっといるってゆうか、そこでもぅ1回、あの〜「ワァー!」ってこぅなると、照れ臭い面もあるんですよ。
まぁココまでゆって(手をパンと叩いて)、まぁ無罪か有罪かを決めてほしいと思うんですけども。(息吸って)陪審員の皆さん、全然この話題は聞いてないみたいですね(スタッフ笑い)、全然違う話題に盛り上がってるらしいんですけども。早速、有罪か無罪かを、陪審員の皆さんに決めていただきたいと思います。え〜有罪だと思う方は、挙手!をお願いします。
1、(スタッフ笑い)2。あっ、え〜じゃね、5人中二人とゆう事で、これまた無罪!!

(BGM、変な“おめでとう〜”の声)
まぁこのね、埼玉のハツキさん。友達・・がね、“見た木村”ってゆうのはですね、浸ってたんだよ。ってゆう事で、友達に伝えていただければな〜と思います。
いや〜でも、まぁこぅゆう意見も中にはあるとゆう事で、う〜ん、まぁライヴ会場をあとにする!時もですね、多少!お行儀よくした方がいいのかな〜とは、ちょっと思いましたけども。

♪今日の3曲目 【SMAP  らいおんハート】

(BGM:♪“らいおんハート”)
一回ね、やってみたい事があるんですよね、ボク、ライヴ会場に単車で行きたいんですよね、う〜ん。なんか、それって凄く一人の時間じゃない?まぁ車に一人で乗るってゆうのも、確かにいいかもしんないんだけど。(息吸って)ちょっとね〜それ、ボクね〜、企んでんですよ、まだやってないんですけど。
(息吸って)で、こないだ福島に、初日の東京ドームが終わって、「お疲れさまでした〜」って最後、家・・まで送ってもらって、出る時に、「明日、単車で行っていい?」ってゆったら、「はぁ?!」って、「有り得ないっすよ」って、「今までないんじゃないすか、そんな事やったヤツ」とかって、「いや、その有り得なさ!がいいのよ、オレは」って、「有り得なさ、大好き!だから」とかって言って、「じゃ、明日、単車で行くわ」ってゆったら、も、真剣に「いや、もぅ勘弁してください」(スタッフ笑い)とかって言われて、「じゃ、明日、何時何時に来ますんで、よろしくお願いしまーす、お疲れでした〜」とかって、帰られちゃいましたね。んでぇ、普通に車で行ったんですけど。(息吸って)どっかでは、やりたいですね、まだ東京スタジアム残ってますからね。で、調布なんだよね?案外高速道路をね〜、ちっちゃい単車で走んの怖いんだよね、アレね、マジで。ハイ、気を付けましょう。
 『やらなくて結構ざます(^^;ゞ、送り迎えしてもらってくらはい』
(息吸って)ハイ、とゆう訳で、今日、ボクがですね、裁判に負けてゲットしなきゃいけないプレゼントってゆうのは、1個!コレは、来週ですね、責任持ってちゃんとゲットしましょう、えぇ。しかも、番組中にちゃんとゲットしたいと思います。どっから貰おうかな?コレ。フジテレビ・・のSMAPXSMAPのスタッフルームとか、もしくは、ビクターさんとか、(息吸って)あとは、原宿のウオッシュマン(OSHMAN’S)さんとかですね(スタッフ笑い)、まぁあの〜他にもいろいろ宛ては、個人的な宛てはあるつもりなので、あっ、あとコンサート会場の、ねぇ?売ってるグッズとかあるじゃないですか。あ〜ゆうのギってくるって(スタッフ笑い)ゆう手もありますからね。
 『ウオッシュマンって聴こえるんだよな〜(^^;ゞ』

◆タイトルコール◆

楽しみに待っててほしいと思います!とゆう事で、来週のこの時間までWhat’s U〜p!
ってゆう事で、木村拓哉でした、Peace。


スタッフさん、甘〜い!もっとタジタジな企画でプレゼントをゲットしてちょうだいな、もぅ。
歌詞をすっ飛ばした件は仕方ないかな。まぁハッキリした原因があって安心しました。メイクは平行線かな。やりたいようにおやりなさい。なんでまた5年前の出来事のFax・・・。ライヴ直後は会場近くで見掛けてもそっと心の中で「お疲れさま」とつぶやいて、見て見ぬ振りをしましょう。そうすると「あれれれっ?!」となるかも。保証は致しません(笑い)。レポは久美子でした。


10/18

第380回 No.500 なっとうキムチ


10月18日
★"緊急特番!放送作家・鈴木おさむ結婚記念"の巻★


★ 拓のおへそ ★
コレが放送作家!

★ 今日の拓つぼ ★
交際期間ゼロ?
婚姻届を税務署の箱に?
普通オンエアでは言わないよね
"大ガンシャ祭"でミッチー激怒
スタッフの人数が減ってるワッツ
「そうじゃないんだよ」って思いたくなる

『Deep Point』はナシです

(BGM♪ザ・ブルーハーツ"夢")
最近、若い皆さんの将来の夢、もしくは仕事、
について相談とかFAXが多めに紹介して来たらですねぇ、こんな!FAXが来ました。

◆今日のお便り1通目◆ 千葉県船橋市 クラモトサホ 14才

「木村くん、こんばんは。(拓哉「こんばんは」)"素朴な質問"にFAXしました。木村くんは小さい頃、何になりたかったんですか?教えて下さい。私の夢は、東京FMの放送作家になる事でぇす!いつかワッツの原稿を書きたいでぇす!木村くん、待ってて下さぁい!」

っていうねぇ、え〜14才、ねっ、サホちゃんから、う〜ん、放送作家になりたいと。しかもこの番組の、ワッツの作家になりたいと。えぇ、という事なんですけども。現在14才ですよね?14才という事はですね、え〜25才、サホちゃんが・・もしですよ?もし、25才ぐらいで!放送作家になれたとして、え〜11年後じゃないですか。う〜ん。となるとですよ?え〜そん時僕は40んなってるんですけどもぉ。え〜イイんでしょうか?40(よんじゅう)・・しじゅうで東京FM、(なぜか小声で)イイんですかねぇ?コレ。
え〜ちなみにですね、え〜僕は小さい頃、なりたかったのはですね、(BGMストップ)動物園の飼育係です。

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

わたくし木村拓哉が14才だった頃、ちょうどこの映画が大ヒットしてました!え〜今日のオープニングは、映画"トップガン"の(巻き舌で)
サントラから行きたいと思います!
ケニーロギンスで"デンジャー・ゾーン"

♪今日の1曲目 【ケニーロギンス  デンジャー・ゾーン】

スゴイですね〜、やっぱこのねぇ、"トップガン"のこのテーマ曲が流れてるだけで、え〜我がディレクターのクリリンから「そろそろ行くよ〜!」って言われた時に、僕、親指を出してしまいました。
別にあの〜、こう何て言うのか、ティアドロップのサングラスを掛けてるから・・じゃないんだけど、「そろそろ行くよ!」って言われた事に対して、こうキャノピー越しに、こうねっ、こう滑走路を出てく、アイスマンみたいなカンジで、え〜ちょっと親指を立てた自分が、ちょっと恥ずかしくて言ってしまいました。
いや〜これねぇ、ホンットにねぇ、あの〜曲を聴くだけでぇ、その頃の自分が思い出されるぐらい、流行ってましたね。で、これが流行ってた時にぃ、真っ先にちょっとあの〜お年玉系を貯めていた自分の銀行口座から、まぁ何万かを引き出してぇ、え〜ホンモノのUSネイビーが使ってるMA−1(エムエー・ワン)を買いに行ったのを覚えてますね。
そのねぇ、MA−1を買ってぇ、え〜サングラスを掛けてぇ、うんで(それで)、好きなタイプの女の子が、あの〜"トップガン"に出て来たね、ソバージュの教官が居るんですけど、女教官。こう"教官のクセに、お前そんなタイトスカート履かねぇだろ?!"みたいな、え〜ちょっとこうねっ、男心をくすぐる衣装なんですけどもぉ。
いや、いろん〜な事を思い出しましたよ。真似というか、こうイメージングしたというか。しかも、あの全然・・話が全然違うトコ行っちゃうんですけど、トム・クルーズの相棒役でグースっていう人が居ました・・居ましたね。で、グースっていうのは途中でちょっとあの〜練習中にトラブルを起こして亡くなってしまう役なんです。それの奥さん役やってたのが、なんとメグライアンですよね。うん、皆さんちゃんと気付いてますか?気付いてませんね!あぁ、コレはあのスタジオだけで盛り上がってます。「ヘ〜ッ!!」つって驚いてます、フツーに。オトナが「ヘ〜ッ!!」ってこっち向いて言ってますね。ちょっと寂しい気がして来ました。

◆タイトルコール◆

え〜と、さっき、あの〜サホちゃんのFAX、読んで、「あっ、(指をパチンと鳴らして)コレだったらコイツにコメントもらおう!」と思って、あのウチの放送作家・・が一応居るんですけどねぇ。一言ねぇ、サホちゃんにこうアドバイスみたいのがあればな〜と思ったんですけどぉ、ごめんなさい、来てません!まだ。(ゴ〜ン!という鐘の音)遅刻ですね、コレは。明らかに。え〜今日めずらしくビクターの戸張さんはあたまから居るんですけどもぉ、ウチの鈴木おさむが、来てませんね。
鈴木おさむってさぁ、今テレビ観てっといろんな所に名前書いてあるでしょう?
あのねぇ、サホちゃんねぇ、放送作家になりたいのは・・イイのよ。俺も全然それはオススメするしぃ、え〜頑張って欲しいなと思うし。もしサホちゃんが、え〜放送作家さんになった時には、いろんなアイディアとか?ん〜出し合って、いろいろな面白い事を作って行けたらな〜と思うんですけども。現場に来ない、っていうねっ、コレはダメ!です。
あの〜スマスマとかねぇ、いろんなねぇ、あと、めちゃイケとかねぇ、ぷっすまとかねぇ、あの金スマとかねぇ、あ〜ん、何やコレ、デリ・スマ?最近では。・・とか、こうあのねぇ、やり過ぎ!あの〜鈴木おさむ、やり過ぎ!・・っていうか、ワッツを始めた時の、あのカンジ無いもんね?今ねっ。怖い!怖い!も〜、逆にホントにねぇ、あの〜「あ、何かあったらすいません」っていうカンジのね、え〜立場になってしまったんですけどね。うん。
まぁあの〜、今は来てませんが、え〜ヤツが来次第ですね、この、一応こう・・自分的にも!木村拓哉的にも、たぶんおさむ的にもこのワッツっていうのがすごく、え〜なんかいろんな扉を開けてくれた場所だと思うので、たぶん来ると思うんだ、今日。一応タクシーで向かってるらしいんですけどぉ。
よく、でもアイツうまいんだよ、ホン〜トに。「免許取りに行ってる!行ってる!」とか言うんだけどもぉ、アレはね、きっとね、免許自分で取っちゃうとぉ、あの〜自分でさぁ、こう運転してぇ、遅刻っていうのと、タクシーに乗って混んでて遅刻っていうのは、やっぱちょっとこう責任の比重が違うじゃない。そこら辺アイツ考えてね、免許取らないんだと思うんだよね。さすがだね!放送作家は。いつネタにされるかわかんないから、うん、自分の防御はカンペキってカンジですけどねっ。
未だにアイツの付き合ってる女知らないからね、俺。ホン〜トに言わないの、アイツ。俺からはいろいろ聞き出すクセに、(スタッフ「来た」)あっ、あのねっ、あっ、何かね、あの〜サプの方から、あの〜聞こえて来たんですけども、今エレベーター降りたらしいですね、8階の。おっ!あっ、スタジオの前に来ましたね。見えました!え〜拍手でお迎えしましょう。
(鈴木「おはようございます!」)え〜我が、え〜ワッツの、え〜放送作家のですねっ、え〜鈴木おさむ・大先生でぇす!(拍手)
(BGM♪ブルーハーツの曲で、曲名がわかりませんでしたm(__)m)
え〜まぁあの〜、ま、遅刻・・という事は遅刻なんですけども、遅刻をしても!(鈴木「はい」)ブースに入る時には!自分の飲むお茶を買うのは忘れない、っていうねっ。こ〜こがねぇ、やっぱねぇ、あの〜他の作家と違うトコですね。

拓哉「え〜、ま、とりあえず、じゃ、早速、も(う)駆け付け一言」
鈴木「はい」
拓哉「・・をお願いしたいんですけどもぉ」
鈴木「はい」
拓哉「あの〜、放送作家になりたいんですよ」
鈴木「はい」
拓哉「このサホちゃんは」
鈴木「ぅわ〜、やめた方がイイですね」
拓哉「14才」
鈴木「はい」
拓哉「しかも、このワッツの!作家になってみたいっていう」
鈴木「え〜っ?それはムリだな〜っ!」
拓哉「(ちょっと訛った発音で)何でですか?」
鈴木「ムリじゃないかな〜、コレは」
拓哉「どうしてですか?」
鈴木「そうそう簡単じゃないよ〜」
拓哉「乳首にピアスとか空けた方がイイですか?」
 『乳首にピアス?!』
鈴木「(笑)そうそうそうそう」
拓哉「やっぱり・・。あのさっきね」
鈴木「うん」
拓哉「ちらっと、まだ東京FMに(鈴木「うん」)え〜先生が着く前にぃ」
鈴木「うん」
拓哉「あの〜、ちょっと僕・・の勝手ながらのコメントを言わしてもらったんですけどぉ」
鈴木「うんうんうん」
拓哉「(息を吸って)あの〜俺の事って結構知ってるよね?
鈴木「知ってるよ。知ってる」
拓哉「それは仕事の・・仕事場における、俺の事知ってるじゃない?」
鈴木「知ってる」
拓哉「で、プライベートにおける俺の事も知ってるじゃない?」
鈴木「知ってる」
拓哉俺・・ってぇ、あんま(り)先生の事知らないよね
鈴木「(笑)あ、先生の事を」
拓哉「あんまり知らないよね」
鈴木「いや、そんな事無いよ!」
拓哉「いやっ、俺、だって家ぐらいだもん、知ってんの」
鈴木「(笑)」
拓哉「家と電話番号を知ってるっていうねぇ」
鈴木「(笑)」
拓哉「それはどうなの?今後もそういう関係なの?もう何年?こういう関係」
鈴木「もう何年ですか?ワッツは」
拓哉「7年?」
鈴木「8年・・」
(スタッフ「もうすぐ8年」)
拓哉「もうすぐ8年」
鈴木「8年・・」
拓哉ワッツん時に初めて顔合わせたんだよね
鈴木「そうそう、22才!」
拓哉お互い22才の時
鈴木「22才」
拓哉「7年間・・は何だったの、今まで」
鈴木「いや、知って来たんじゃない、いろいろ」
拓哉「俺なんにも知らないよ、だって」
鈴木「いや、でも、知りすぎても・・」
拓哉「いやっ、俺さ、ビックリしたのよ」
鈴木「何?」
拓哉「"拓哉、俺、乳首にピアス空けたんだ〜"っつって、パッて見せられた時には、
   イヤ〜すごい部分を俺は知ってしまった、と思ったの」
鈴木「(笑)」
拓哉「(笑いながら)それ以外の事は知らないからぁ・・。何か今言えよ!」
鈴木「何?」
拓哉「あ、サホちゃんもきっと知りたいと思うしぃ。俺が今まで知らない何かを
   ちゃんと教えてよ」
鈴木「そうだな〜ぁ」
拓哉「実家のお母さんが何をやってるかっていうのは知ってる、俺」
鈴木「"スナック・蘭"ね」
拓哉「うん。・・あ、今宣伝した、何気に」
鈴木「"スナック・蘭"」
拓哉「あ、ウマイな、こういう所も放送作家なんだよね」
鈴木「ホームページ知ってる?"スナック・蘭"て引くとホームページ出て来んの」
 『あった!あった!・・ってついつい調べてしまうワタシ(^^ゞ』
拓哉「37局ネットでこういう事言っちゃえるって・・言えるっていうのが、またね、
   スゴイ事ですよね〜」
鈴木「うん」
拓哉何かちゃんと言えよ!
鈴木「何を?」
拓哉「何か」
鈴木「知らない事」
拓哉「今付き合ってるヤツ居るじゃん」
鈴木「え〜とねぇ、どうしようかな〜・・・。今日ホントにねぇ、(拓哉「うん」)
   それはねぇ、拓哉に言おうと思って来たんだけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「結婚するのよ(笑)」
拓哉「(爆笑)」
鈴木「・・っていうかねぇ・・」
拓哉「(爆笑しながら)だっせ〜っ!」
 『なんでダサイなんて言うのぉ?(・_・)』
鈴木「(笑)」
拓哉「(裏返った声で)こんな所で言ってる!」
鈴木「(照れ笑いしながら)あの〜・・・」
拓哉「マジで?」
鈴木結婚したの
拓哉「はぇっ?」
鈴木「結婚したの、もう」
拓哉「した?」
鈴木「う〜ん。籍を入れました」
拓哉「ウソだろう?」
鈴木「ホントです」
拓哉「誰?!誰と?」
鈴木鈴木「ちょっとねぇ、相手はねぇ、ワケあってまだ放送では言えないんですけどもぉ」
 『どんなワケなのかしらねぇ^_^;』
拓哉「うん」
鈴木「(笑)ワケあって放送では・・」
拓哉「うん」
鈴木「今日、実はねぇ」
拓哉「うん」
鈴木「この放送が終わるぐらいん時にぃ」
拓哉「うん」
鈴木「会わせようと思って呼んでんだよね」
拓哉「どこにぃ?」
鈴木「ココに!」
拓哉「うっそぉ?!」
 『この時の驚き様が何ともおかしい(^◇^)』
鈴木「ホント、ホント」
拓哉「それ、どっかのレースクウィーンじゃねぇのぉ?」
鈴木「(笑)いやいや」
拓哉「戸張さんじゃないんだからヤメてよ〜」
 『戸張さんの奥さんてレースクィーンなの?』
鈴木「(笑)いやいやいや・・・」
拓哉「マ〜ジで?」
鈴木「う〜ん」
拓哉「ミッチー?」
 『ミッチーさんて独身なんだぁ?』
鈴木「(爆笑)それは自分ビックリする」
拓哉「それはビックリするけどね」
鈴木「うん」
拓哉「マジでぇ?」
鈴木「そう」
拓哉「はは〜、そういう事全く知らなかったからね」
鈴木「スゴイよ〜、でも。この結婚はスゴイよ!交際期間ゼロだから」
拓哉「交際期間ゼロ?」
鈴木「ゼロ」
拓哉「何日とかも無いの?」
鈴木「何日も無いね。もちろん会ってる期間はあったけど」
拓哉「うん」
鈴木「二人でどうとかじゃなくてね。で、(拓哉「うん」)え〜、も(う)結婚だな、
   と思って」
拓哉「で、したの?」
鈴木「した!この間籍入れに行った」
拓哉「マジでぇ?」
鈴木「月曜日、すっごいカッコ悪い事しちゃってさ。祭日だったのね」
拓哉「うん」
鈴木「で、俺、世田谷区役所に(拓哉「うん」)入れに行くんだけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「休みの時って何か箱に入れるでしょ」
拓哉「あぁあぁ、みたいね、みたいね」
鈴木「受付箱みたいにあってぇ、入れるんだけど」
拓哉「うん」
鈴木「俺、世田谷区役所の場所を間違えててぇ」
拓哉「うん」
鈴木「間違えてぇ」
拓哉「保健所行っちゃったの?」
鈴木「税務署の箱に入れちゃったの(笑)」
 『きゃはは・・・!あ、笑っちゃってごめんなさい(^^ゞ』
拓哉「(笑)あ〜あ・・」
鈴木「翌日、妻が"あの〜すいません、間違えました"って言いに行ったら大爆笑だったって。
   幸先良いスタートでしょ?コレが放送作家!
拓哉「あっ、コレがっ!」
鈴木「コレが放送作家!普通にねっ?」
拓哉「でも、すっごい真剣だったんだろ?」
鈴木「すっごい真剣」
拓哉「マジメに!」
鈴木「そう」
拓哉「マジメにぃ、"よしっ、こういう日だから、(鈴木「うん」)
   じゃあ一緒に行こうよ"つって行ってぇ」
鈴木「うん」
拓哉「"やべ〜、今日やってねぇじゃん、区役所〜"と思って!(鈴木「うん」)
   入れた箱が!(鈴木「うん」)違う課だったワケね?」
鈴木「そう。で、しかも、僕はキスもセックスもした事が無いの、そのコと」
 『いまどきそういうカップルってめずらしいんじゃない^_^;』
拓哉「その人と」
鈴木「それでぇ」
拓哉「うん」
鈴木「入籍してポ〜ンて入れたらキスしようと思ったの」
 『う〜ん、ドラマチックだわね(*^-^*)さすが放送作家!(笑)』
拓哉「うん、その場で」
鈴木「(笑)そう、その場で」
拓哉「うん」
鈴木「で、そうやって入れて、"よ〜しキスだな"って思って」
拓哉「うん」
鈴木「(笑)したら、その僕の奥さんが(拓哉「うん」)ものすごい目をしかめててね」
拓哉「うん」
鈴木「したら、"コレ税務署って書いてあるよ?"って、"え〜っ!?"って話んなってぇ、
   ものすごい、箱に手を入れたんだけど全然取れなくて」
拓哉「うん」
鈴木「翌日に延びちゃったの、入籍が(笑)」
拓哉「あ〜、コレが放送作家!」
鈴木「コレが放送作家!」
 『鈴木夫妻の日常生活って楽しそう(^o^)』

は〜、あんまなりたくなくなって来たでしょ?え〜この・・ねっ、サホちゃん。まぁあの〜ワッツの、ねっ、あの〜放送作家んなりたいっ!っていう風に一生懸命言ってくれてるんですけどもぉ、(息を吸って)今日、皆さんすいませんね!あの〜全然番組のこの流れがデタラメです!こう全然FAXも読めてないしぃ、(鈴木「うん」)いきなり〜ねぇ?鈴木おさむの結婚が全国ネットで、え〜(鈴木「別にねぇ、オレの結婚なんてね、どうでも・・」)37局ネットでなぜかこうねっ、発表されてしまいましたけども。(鈴木「うん」)
今日はですね、え〜鈴木おさむ・結婚記念、緊急特番!っていう風に(BGMに"結婚行進曲"が流れ始める)え〜(鈴木「マジでぇ?」)・・してもイイですか?(鈴木「いや、イイですけど」)コレはでも・・ねぇ?あの〜7年来の・・7,8年来の、え〜付き合いになるんでぇ、(息を吸って)え〜まぁとりあえず、木村拓哉が、え〜放送作家・鈴木おさむさんをねっ、(鈴木「はい!」)知る!30分に、え〜したいと思いますので、え〜、まぁ、とりあえず・・もうホントに、だから、(スタッフ「今、聞いた」)今!今!聞いたばかりなので、え〜とりあえず、曲の間に、台本とか書き直し・・ねっ、あの、してもらわないといけないんで、(鈴木「はい」)え〜じゃここで1曲挟もうと思います。
え〜とりあえず、え〜結婚のお祝いに、ここで!(鈴木「はい」)1曲!(鈴木「はい」)もうたまたまね、(鈴木「はい」)さっきあの〜オープニングでね、"デンジャー・ゾーン"ねっ、ケニーロギンスの、(鈴木「ほぉほぉ」)"トップガン"のサントラから、え〜かけたんですけども、(鈴木「うん」)この曲イイんじゃないですか?うん、この曲はまた、(鈴木「うん」)こう結婚のお祝いにねっ、(鈴木「うん」)逆にあの〜何かパーティーとか開くんだったらコレを・・(笑いながら)コレを聴きながら!二人の登場とかね。(鈴木「(笑)」)かなり寒くてイイと思います。
え〜それでは行きましょう!"愛は吐息のように"(鈴木「(笑)」)

拓哉「誰?」
鈴木「ひっでぇな〜っ!」
拓哉「何だよ、それ。ホント、何(なん)も言わないでしょう」
鈴木「(笑)いやいや、会った時のぉ、会った時のぉ・・・(曲と被って聞き取れません)」

♪今日の2曲目 【ベルリン  愛は吐息のように】

はいっ、え〜我がワッツ、放送作家・鈴木おさむの、えぇ、いきなり!緊急・・え〜、結婚・・おめでたい特集、というね、え〜ワッツんなってしまったので、え〜聞いて頂いたのは、"トップガン"のサントラから(笑いながら)"愛は吐息のように"でしたっ。

◆タイトルコール◆

拓哉「さすがだねっ」
鈴木「(笑)」
拓哉「この〜言うタイミングといい」
鈴木「うん」
拓哉「何といい」
鈴木「うん」
拓哉「場所といい」
鈴木「場所といい」
(スタッフ「オンエアで言わないよね」)
拓哉「うん、普通オンエアでは言わないよね
 『この番組ならではでしょう(^_-)-☆』
鈴木「まだホントに他のメンバーにも・・」
拓哉CM中とかに言うんだったら解るけど、オンエアー中に言うっていうのは。
   しかも、ここまでラジオに出て来た事無いよね

鈴木「そうそう」
拓哉「初めてこんだけラジオでこうあの〜普段作家として、スタッフとして、
   あの参加してるところに、オンエアーのマイクにここまでノッて来た事無いよね」
鈴木「無い」
拓哉よく、マイクの横でケタケタケタ〜ッ!つって、あの〜(鈴木「うん」)
   フクシマくんが豆ぶつけられた時に
(鈴木「(笑)あれは・・」)
   よく笑ってるのはあるけどぉ

 『あ、アレ鈴木さんの声だったんだぁ^_^;』
鈴木「あれは年に1回の俺の楽しみなの」
拓哉「あぁ・・(笑)」
鈴木「豆ぶつけられんの(笑)」
拓哉「コーヒー豆とかね」
鈴木「(笑)壁とかに穴空くじゃない、たまに
 『豆まきで壁に穴(@ @)』
拓哉「う〜ん、これねぇ、あの防音設備のねぇ、あのウレタンに穴空くぐらい。
   俺って、だからこう野球選手にもなれんじゃないかなってぐらいの肩を持ってるので」
鈴木あ〜れは面白い、年に1回の楽しみだよね
拓哉「普段は笑うぐらいだったんだけど、ここまでこう出て来て、しかも出て来たと思ったら!
   その報告だったもんね。ビックリしたね。でぇ!その、じゃあ作家さんとしてぇ」
鈴木「うん」
拓哉「初めて」
鈴木「うん」
拓哉「スタートは」
鈴木「うん」
拓哉「だから、鈴木おさむ・放送作家人生は」
鈴木「うん」
拓哉「最初はどっちだったの?テレビ?ラジオ?それは・・テレビ」
鈴木「テレビとラジオ」
拓哉「両方?」
鈴木「両方。一番最初にぃ、俺、太田プロでさ、舞台出てたって話って(拓哉「うん」)
   知ってるっけ?
拓哉「舞台?」
鈴木「あれ?言ってなかったっけ?その話って」
拓哉はいはいはい、はい初耳〜
鈴木「いやっ、太田プロにぃ、居てぇ・・」
拓哉「はい〜"初耳カード"3枚ぐらい出てるよ、もう今日」
鈴木「だからぁ、太田プロにぃ」
拓哉「はい初耳〜」
鈴木「テレビでぇ(拓哉「うん」)ライブをやってたのよ」
拓哉「うん」
鈴木「お笑いライブみたいなの」
拓哉「うんうんうん」
鈴木「で、そこに放送作家の人がぁ」
拓哉「うん」
鈴木「審査員みたいなのいたの」
拓哉「うん」
鈴木「で、放送作家になりたくて、わかんないじゃん」
拓哉「うん」
鈴木「でぇ、"あ、放送作家が出てる〜"と思ってぇ」
拓哉「うん」
鈴木「俺なんか当時のその行動力には自分でビックリしてるんだけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「104(いち・れい・よん)でぇ、(拓哉「うん」)
   "太田プロダクションお願いします"って聞いたの」
拓哉「うん」
鈴木「でぇ!太田プロに自分でぇ、(拓哉「電話して」)電話してぇ!
   "いついつそのお笑いライブの(拓哉「うん」)稽古があります?"って言ったら、
   その放送作家に会えるな〜って思ったの。」
拓哉「うん」
鈴木「でぇ、行ってぇ、行ったら放送作家の人がいたの」
拓哉「うん」
鈴木「でもイタイからぁ"放送作家になりたいんです!"って言ったの」
拓哉「で、かなりイタイよねぇ」
鈴木「イタイ、イタイ、もう11年前」
 『"イタイ"っていうのは"辛い"って意味かな(^^ゞ』
拓哉「うん」
鈴木「気持ち悪いと思われるじゃない。したらぁ、"ホントに放送作家んなる気あんのか?"
   っつって、"あります"って言ったのね」
拓哉「うん」
鈴木「したらぁ、そん時にぃ、こないだ(この間)?織田裕二?何かのその企画案みたいでぇ」
拓哉「うんうん」
鈴木「"織田裕二に気ぐるみを着せる"とかいう企画が出たとかって」
拓哉「うん、うん」
鈴木「でぇ、もう最近は、そのやる方(ほう)の(拓哉「うん」)気持ちを解ってない
   作家さんが多すぎる"と」
拓哉「うん」
鈴木「うん、だからぁ!"半年間、ネタを作って舞台に出ろ!"って言われたの」
拓哉「うん」
鈴木「でぇ!"ホントにやる事が出来たらぁ!作家にしてやるよ!"って言われてぇ」
拓哉「うん」
鈴木「で、ま、もちろんすぐ辞めると思ったんじゃないの?きっと」
拓哉「向こうがね」
鈴木「そうそうそうそう。でもぉ、そうか〜と思って、もうしょうがねぇな〜と思って、
   自分でネタを作って半年間出たのよ」
拓哉「へ〜」
鈴木「すっごいつまんなかったよ、もう何回もスベっててぇ。で、そん時にぃ・・」
拓哉「そういうのってVTRとか撮ってないの?」
鈴木「撮ってない、ライブだから」
拓哉観て〜(観たい)!そのつまんねぇライブ。観たいねぇ」
鈴木「すっごいつまんない」
拓哉「逆に、それをそのまま忠実にスマスマとかでやりたいもんね
鈴木いや〜もう、もう俺達の罰ゲームだね、それ(笑)」
拓哉「(爆笑)そうだよ、普段、だってメンバーを富士山登らしたりだの何だの
   やらしてんだからそれぐらいの罰ゲームやんないと

鈴木「でもぉ、俺は放送作家の中でもすっごい!・・あの俺当時、半年間スベってたのが
   すごい辛かったからぁ」
拓哉「うん」
鈴木すっごい放送作家ん中でもぉ、やる人のぉ、気持ちは考える方だと思う。
   こんな事自分で言うのも何だけど

拓哉「やる人の気持ち」
鈴木「イタイ思いをしてるからねっ、(笑)舞台の上で」
拓哉「(笑)」
鈴木「意外ともっと雑だからぁ」
拓哉「あぁあぁあぁ・・」
鈴木「うん」
拓哉「いや〜、(膝を叩いて)俺ねっ」
鈴木「うん」
拓哉「ほらっ、そういうバラエティー番組とかを(鈴木「うん」)あの〜SMAPで
   やらして頂く様な事ってあったじゃない?」
鈴木「あった、あった、うん」
拓哉「こう・・結構昔から?」
鈴木「うん」
拓哉「そん時にぃ、え〜"いろんな放送作家の方なんですよ!"っていうカンジで、
   いろんな人と現場で知り合ったりとかするじゃない」
鈴木「うんうん」
拓哉「で〜、そういう人の台本とかを読んで、自分でその場でやるんだけどぉ」
鈴木「うん」
拓哉「(息を吸って)これは何が面白いんだろう?っていう状況の中で(鈴木「うん」)
   やってた事も多々あったりとかしたからぁ」
鈴木「うん、うん」
拓哉「(息を吸って)ほん〜とにぶっちゃけ・・の気持ちだけどぉ
鈴木「うん」
拓哉な・・何をやってる人達なの?ってホントに思ってたのね
鈴木「うん」
拓哉「そういう事が結構続いた上で、(膝を叩きながら)このラジオ始めてぇ、
   で、で、それこそほら、ねぇ、ジャニーズ事務所だしぃ」
鈴木「うんうんうんうん」
拓哉「SMAPだしぃ、ってのがあったりとかしたじゃない?」
鈴木「うん」
拓哉「そん時にぃ、"SMAPなのに、ジャニーズなのに、何、コレ言えっつーワケ?"
   っていうのが、結構ワッツの始まり当初は多かったじゃない

鈴木すっごい怒られたね、マネージャーに
拓哉「だからねぇ」
鈴木「うん」
拓哉「逆に、あっ、何?もうようやく・・何て言うのかな、自分のこう何かが解き放たれた、
   カンジがあったね

鈴木「うん」
拓哉「それで!"あ、コイツ、何だ?"って思ってぇ、聞いたら"放送作家なんです"って
   言うから」
鈴木「うん」
拓哉「"出た!放送作家〜!"とか思ってぇ!話してたのよ」
鈴木「"KANSHAして"が発売になった時にぃ、"大ガンシャ祭"ってやったの覚えてる?」
拓哉「覚えてる」
 『あったね〜^_^;』
鈴木あ・れ・は・ねぇ、飯島さん激怒!(笑)」
拓哉「あ〜〜〜」
鈴木"何を言わすの?!"って(笑)」
拓哉「あ〜〜〜」
鈴木「ま、確かにね、(笑いながら)今にして思えば、何言わしたって・・」
拓哉「普通、だからそういう所で"大ガンシャ祭だ〜"って言ってぇ」
鈴木「うん(笑)」
拓哉「"KANSHAして"を"ガンシャして〜"ってカンジでぇ、こう言うっていうのはぁ」
鈴木「うん」
拓哉「そういうスタッフの人達と接してなければぁ」
鈴木「うん」
拓哉「"ヤバイよ、コレ言うの"とか思うじゃん」
鈴木「うん」
拓哉イケイケだったからねぇ
鈴木「うん」
拓哉「イケイケって、今でもそうだけどぉ」
 『今もイケイケ〜?^_^;』

鈴木
「うん」
拓哉「それは有るなぁ」
鈴木「うん」
拓哉「結構いろんな状況に・・一緒にはやって来たね」
鈴木「スマスマが最初の頃ね、あの〜この番組からね」
拓哉「うん」
鈴木「いろいろほら、古畑とか」
拓哉「そうだよ」
鈴木全部そう、この番組からだもん。だってね、この〜、ほら、俺ずっとこのラジオを
   やってたからぁ、拓哉がぁ、(拓哉「うん」)とにかく夢モリもやってたけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「あの、すごい〜、その木村拓哉という人を〜、そのバラエティで言うところのね」
拓哉「うん」
鈴木何か、"あっ、もっと面白い使い方出来るのにな〜"と俺は思ってたの、ず〜っと
拓哉「うんうん」
鈴木「で!"スマスマやります"っつって、(拓哉「うん」)"拓哉入ってくれ"って言って、
   「うん」"はい"って会議行ったじゃない」
拓哉「うん」
鈴木「で、行ってぇ、みんな・・もう夢モリの人とかスゴイいっぱい居てね」
拓哉「うんうんうんうんうん」
鈴木「で、それでぇ、あの俺が言ったの、"ショートコントやりましょうよ"って」
拓哉「うん」
鈴木言ったらぁ、"出来ないよ〜"って(爆笑)」
拓哉「(大ウケして机を叩きながら笑う)」
鈴木「ホントにホントに言ったの」
拓哉「おもしれ〜!(面白い)」
鈴木「"出来ねぇ、無理だよ〜"って言って、いや、でも・・で、"オチがねっ、
   (拓哉「うん」)出来ないよ"って言えば、"大丈夫ですって、
   ちゃんと本(台本)を作れば""それで落とせたら今までも出来てるよ〜"って
   
(拓哉「(笑)」)すっごい言われて、俺ホンット悔しかったの
拓哉「へ〜ぇ」
鈴木でも、そん時に荒井さんが(拓哉「うん」)すごい俺の事を〜、僕のアイディアを
   拓哉と話してるって
(拓哉「うんうん」)いうのを含めて(拓哉「うん」)
   すごい採用してくれてぇ
 『荒井さんが鈴木さんの企画を採用してくれたお陰で、
  これまでたくさんの面白いキャラが誕生して来たのねん(^o^)』

拓哉「うん。しかも毎週聴いてるしね、コレね
鈴木「毎週聴いてるしぃ」
拓哉「うんうん」
鈴木「そう。で、そん時に採用してくれたからぁ!古畑もぉ、あん時も、ほら、
   アレってメインコントじゃない」
拓哉「うんうんうんうん」
鈴木「番組の。でも、一番年下だから、当時23才で」
拓哉「うん、うん」
鈴木「で、他にスゴイ作家さんもいるのにぃ」
拓哉「うん」
鈴木「やっぱ、ほら一番若いヤツがぁ、そんな長いメインコントを書いてるとかってさ、
   やっぱ思われる事もあるワケ、正直」
拓哉「あるね」
鈴木「うん」
拓哉「あるね」
鈴木ある時にぃ!"でも、それを、ちゃんとやった方がイイよ"って
   荒井さんが言って、
(拓哉「うん」)んで、拓哉と話してホントに本作ってさ
拓哉「うん」
鈴木「で、"Pちゃん"もそうだよね」
拓哉「Pちゃんもそうだし」
鈴木「・・と、やっぱり男が見るコントがやりたいって
拓哉「あと、"ひみつ"もそうだよね」
鈴木「"ひみつ"もそう」
拓哉「サーファーの"ボボさん"もそうだよね」
鈴木「そうそう。ま、今となってはねぇ、ほとんどもう・・」
拓哉「このラジオもある意味そうかもしんないよね」
鈴木「このラジオはスゴイの。あのね、え〜と、俺一番最初にぃ、やったのがぁ、
   ラジオの仕事が1コあるのね」
拓哉「うん」
鈴木「それは槙原敬之さんのオールナイトニッポン」
拓哉「おぉ!」
鈴木「・・を!僕のちょうどその先輩が"手伝わないか?"っつってぇ」
拓哉「うん」
鈴木「ま、とりあえずノーギャラでやったりすんだけどぉ、普通ラジオってどんな番組も
   (拓哉「うん」)作家が、まぁ2人かぁ、まぁ多いトコは3人とか居るのよ」
拓哉「あぁあぁあぁあぁあぁ」
鈴木「でぇ!ま、チーフと呼ばれる人がいてぇ」
拓哉「うん」
鈴木「あとの人はぁ、FAXを読んだりとかぁ」
拓哉「ふんふんふん」
鈴木「ハガキを読んだりとかぁ」
拓哉「うん」
鈴木「ハガキを分けたりとかって、するんだけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「この番組、増えないからね」
拓哉「うん、ていうか、逆に減ってるぐらいだからね」
鈴木「(笑)減ってる・・、うん」
拓哉スタッフの人数は減ってってるよね
 『何で減ってるの?』
鈴木「うん」
拓哉「普通、8年ぐらいこう継続されるとぉ」
鈴木「そう」
拓哉「ちょっとぐらい、こうねっ」
鈴木「うん」
拓哉「あるじゃない?」
鈴木「うん」
拓哉「こう、人数が増えたりとか」
鈴木「うん、うん」
拓哉「無いからね」
鈴木「ディレクターが」
拓哉「唯一!受付の人だけが」
鈴木「うん」
拓哉「"あ、お疲れさまです!"って、最近こうフツーに!どんなカッコで入って来ても
鈴木「(笑)」
拓哉「"あっ、今日はラジオだ〜"っていうねっ、わかってくれる様になったぐらいで、
   あとは無いからね」
鈴木「そうそう。ディレクターの人、二人でさぁ、スゴイFAX来る、やっぱり」
拓哉「うん」
鈴木「で、来てぇ、こうやって二人でぇ、こうやってやってんだけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「片や別の所では、何かもうちょい多めで?若手の人はこう何かこうハガキを
   (笑いながら)分けてたりとかするとぉ」
拓哉「うん」
鈴木「たま〜にちょっと寂しくなるんだよね(笑)」
拓哉「(笑)いや、でも俺、逆にそういうトコで(鈴木「うん、そうそうそう」)出来ないね
鈴木「そう、もう出来ないと思うよね」
拓哉「俺、ムリムリムリ!」
鈴木「・・しぃ、あと、自分がそういう事やってる、スゴイ楽しいね
拓哉「う〜ん」
鈴木「うん」
拓哉「あ、あえて今・・」
鈴木「あえて・・だしぃ、やっぱ・・」
拓哉「他じゃやんないでしょ?だって」
鈴木「やっぱやってくれちゃうから」
拓哉「周りはね」
鈴木「うん」

(BGM♪"ずっとずっと"が流れる)
鈴木「今ね、スゴイ多いんだよね、放送作家になりたいって。
   今ほら大学生がぁ、(拓哉「うん」)みんな就職出来ない・・しょ?」
拓哉「うんうんうん」
鈴木「スゴイ就職が出来なくてぇ」
拓哉「うん」
鈴木「だからもう就職する前にぃ!」
拓哉「うん」
鈴木「も〜ぉ〜、放送作家の、今、学校って今いっぱいあるのよ、放送作家の」
拓哉「学校あんの?」
鈴木「そう!放送作家になりたいっていう人がぁ、(拓哉「うん」)学校に行くのよ。
   テレビ局とかまぁいろんなトコあってぇ、インチキなトコもいっぱいあんだけどぉ」
 『深夜番組で"トキワ荘"っていう、放送作家を目指す人達が共同生活を送りながら
  毎日番組の企画を提出して採点されるっていうのやってたっけ。
  高視聴率の取れる面白い企画を考えるのって大変な事なんだなって思った^_^;』

拓哉「うん」
鈴木「で、行ってぇ、結構ちゃんとお金取んのよ、何十万も。
   テレビの作り方とかさ、そんな事聞いてもどうしようもないのにさ」
拓哉「うん」
鈴木「行くの。でも、みんななり方がわかんないからぁ、そういうトコに行くんだけどぉ」
拓哉「でも、勉強する事じゃないよね?」
鈴木「そうなの」
拓哉「あの、別に、行くのは全然構わないと思うんだけどぉ」
鈴木「うん」
拓哉「自分の好きで行くワケだから。それで安心しちゃうのは良くないと思うんだよね」
鈴木「1回講師をやった事があんの、頼まれて」
拓哉「やってんじゃん」
鈴木「何か、いっぱいしゃべるの好きだから1回やってみようかな〜と思って」
拓哉「うん」
鈴木「やってみたらぁ」
拓哉「うん」
鈴木「で、もう俺はやめたんだけど、何でぇ、何を聞かれるかっていうとぉ」
拓哉「うん」
鈴木「1番みんなに"どうやってなるんですか?"って・・言われるの」
拓哉「放送作家に?」
鈴木「そうそうそうそう。"どうやってなるんですか?"って言ってぇ、
   試験とかあるワケじゃないじゃない?」
拓哉「無いねぇ」
鈴木「うん」
拓哉「俺らも無いからね」
鈴木「そうそうそうそう。とりあえず、ねぇ、俺、昔、太田プロっていう所に、
   とりあえず作家になりたいって行ってぇ」
拓哉「うん」
鈴木「ま、いろんな事をその場でやってぇ」
拓哉「うん」
鈴木「なったけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「もう・・何て言うのかなぁ?もう・・もう書くしかないみたいなところがあるじゃない、
   ホントになりたいんだったら」
拓哉「うん」
鈴木「う〜ん。だから何かその〜みんなが何かそこで順序を踏もうとするでしょ?」
拓哉「うんうんうんうん」
鈴木「面接があるか、とかさぁ」
拓哉「うん」
鈴木「どっか会社に入りたいとかさぁ」
拓哉「何を着てけばいいかぐらいの事を聞くワケでしょ?」
鈴木「そうそうそうそうそうそう。だから、そういう事じゃないんだけどぉ、
   それを言われっと一番困るんだよね」
拓哉「う〜ん。困るっていうか、ちょっと・・あの〜"そうじゃないんだよ"って
   思いたくなるよね」
鈴木「そう」
拓哉「言いたくなっちゃうよね」
鈴木「"そうじゃないんだよ"って言いたいんだけどぉ」
拓哉「うん」
鈴木「また、その言葉が通じないんだよね」

◆タイトルコール◆

拓哉「え〜、おさむ、おめでと〜〜〜!!!」
(スタッフも「おめでと〜!」と言ってみんなで拍手)
鈴木「ありがと〜っ!」(エコー)

それでは〜来週のこの時間まで、What's U〜p!木村拓哉でした。


鈴木おさむさん、ご結婚おめでとうございまっす!
鈴木さんが「結婚したの」と言った時の拓哉くんの反応、面白かったです。スゴイ驚いてましたよね。
メンバーにもまだ言ってないと言ってましたが、今頃はもうスマスマの収録現場とかでみんなに発表してるかもしれませんね(^^)
それと、このワッツや今のスマスマがあるのは、全て鈴木さんのお陰なのですね〜。知りませんでした。鈴木さんに感謝です!!
"大ガンシャ祭"をやっていた頃のこの番組は、私は実際オンタイムでは聴いてませんでしたが、ずっと後になってからテープで聴いた時、アイドルがこんな事言ってイイんかい?とずいぶんビックリしたものでした。
特にジャニーズは守りが堅そうじゃないですか(苦笑)
でも、拓哉くんのファンになってオンタイムでこの番組を聴く様になってから、この人は自分でアイドルという枠を壊そうとしてるのかも、と思う様になりました。
「アイドルだからこうじゃなきゃいけない。こういう事はしちゃいけない」とかいうのって拓哉くん嫌いですもんね(^^)
長過ぎる会話(苦手な私には長く感じでしまうのです(汗))に途中何度も挫折しそうになったなっとうキムチが担当でした。


10/11

第379回 No.88 meron


10月11日
“トレトン探しちゃおうよ、ねえ、工藤ちゃん”の巻


★ 拓のおへそ ★
サブタイトルは“トレトン探しちゃおうよ、ねえ、工藤ちゃん”
大好きな素朴FAX

★ 今日の拓つぼ ★
トムソンなら浅草あたり?
灯台もと暗しのオッシュマンズにトレトンが!
セール品でも、いいとこに飾ってね
虫は知らないけど、タマタマの味なら知ってます
トレトン隊ついに解散

『Deep Point』はナシです。

(BGM“海のトリトン”)
(エコー)ボクがまだ15歳の頃に買った靴、トレトン。一部のファッション通だけが買っていた、この靴が、2002、年現在、都内大型スポーツ店、いろんなショップでも全然見つからず。(♪探しもと〜める〜、の歌詞)以来、リスナーからのトレトン情報を探していたのだが・・・ここで、有力情報が届いたと噂が!
(BGMは“探偵物語”の音楽)
(工藤ちゃんのモノマネで)さあ、え〜今日も始まりました、木村拓哉のWhat’s Up SMAP。え〜もうこれはサブタイトル付いてます。木村拓哉のWhat’s Up SMAP(トレトン探しちゃおうよ・ねえ・工藤ちゃん)ってゆう感じですね
 『サブタイトル、ありがとう。そのまま、いただき!』
え〜もうこのねえ、この有力情報、これかなり期待したいと思います。いきましょう!

◆今日のお便り1通目◆ 岐阜県 ヤマグチユミ 38歳 主婦

(工藤ちゃんのモノマネで)
「工藤ちゃん、こんばんは。(拓哉「はい、こんばんは」)工藤ちゃんが探しているトムソンという靴を、恥ずかしながら私は知らなくてごめんなさい。まあでも、少しでも工藤ちゃんの力になりたくて、私なりに考えました。私の親友の旦那さんが、靴の流通センターの店長さんをしているので、聞いてもらいました。トムソンシューズメーカーは、問屋さんなので、流行モノを作ってはすぐに打ち切るので、在庫は残って無い確率が高いそうです。ただ、流れ流れて浅草とかにあるかもしれない、とのことです。まあとりあえず、工藤ちゃんが探しているトムソンシューズが手に入るために、私ももう少し頑張って探してみます。」

と。(BGMが止り、お寺の鐘の音がゴ〜ン)あの・・・トムソン探しちゃ駄目でしょう?トレトン探してっつってんのに、トムソン探しちゃ駄目でしょう。あの〜ホントねえ、探してもらっておいてホントに申しわけないんですけどぉ。いいですかぁ?あの、トムソンじゃなくてですねえ、トレトンなんですよ。え〜とゆうことで、木村拓哉のトレトン探し!いよいよ!本日、(叫ぶ)終結か!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニング、いきましょう!ELO&Olivia Newton Johnで、“ザナドゥ”

♪今日の1曲目 【ELO&Olivia Newton John  Xanadu】

え〜ここでですねえ、もう1枚、FAX(を)紹介したいと思うんですが。こちらはトムソンではなくて、トレトンを探してくれている方からのFAXですね。

◆今日のお便り2通目◆ 新潟県 エリ

「拓哉君、こんばんば〜ん。(拓哉「はい、うっ」)毎週話題になっているトレトンの靴ですが、私もなんとか探し出したいと地元のスポーツ用品店に電話してみること、102軒。ただし全滅でした。でも電話をかけたお店、30軒ぐらいの方に、“最近、テニスシューズのトレトン探してるんですが、と問い合せがすごく多いんですが、なんかあったんですか?”と聞かれました。What’sのリスナーのみんなは、頑張って探してくれてるようですねえ。まあ私もあきらめずに、これから103軒目のお店に電話してみます。絶対見つけてやる!」

ってゆうエリなんですけども。すごいよ〜、もぅ102軒ですよ。電話料金だけで・・・え〜1回10円としても1020円ですよ。まあ、あの〜ホントに他にもFAXにですねえ、家のお兄ちゃんがスポーツ用品店に勤めてるんですけど、トレトンありますか?ってゆう問い合せが一日に10件ぐらいあるってゆうふうにねえ、不思議がってました、ってゆうFAXが来てるんですけども。
 『全部それがリスナーからだとしたら、ずごい』
(がさがが紙の音)え〜まあ、あのぉこのねえ、トレトンのテニスシューズを探し求めて、はや一ヶ月経つんですが。今日こそは・・・え〜このねえ、絶対愛しのトレトン、会いたいな、ってゆう。トムソンじゃなくてトレトンってね。ボクがトリトンって間違えたよりも遠いですからねえ。トムソンってゆうね。これ、あ、ちょっとおもしろい間違いですね。38歳主婦、最高。

◆タイトルコール◆

でもよ〜く考えてみると、トレトンってゆう靴を探してるボクは事実、実際にいるわけなんですけども。トムソンってゆう靴があること自体、すごいですよねえ。んで、流れに流れて今頃は浅草あたりにそのトムソンあるんじゃねえかって。そのトレトンよりもトムソンが浅草あたりに流れついてんじゃねぇかってゆう情報が、こぅ存在すること自体がボクはすごいなあ、と思うんですけど。まぁ、ええ、ごめんなさい。
 『なんか、妙にツボにはまったみたいね、トムソン話が』

ここでもう1枚トレトンFAXですね。(♪オリビアニュートンジョン“そよ風の誘惑”)

◆今日のお便り3通目◆ 埼玉県川越市 オイカワミサコ 13歳

「(エコー)みんなのトレトン、いつも聞いてます。(ちょっと吹出して)木村さんが探していたトレトンの靴、ちゃっかり私の父が持ってました。2、30年前、買ったものだそうで、その頃アメリカからオリビアニュートンジョンが来日した時に、その人がトレトンの靴を履いていたため、流行になったそうです。家にはなんと、トレトンの靴が3足ぐらいあります。本当にまだ売っているかはわかりませんが、広尾のタスポにあるかも(力無く笑って)、と私の父が言ってました。無かったらごめんなさい。以上、トレトン情報でした〜。」

(BGMフェイドアウト)はい、だからですねえ、今日のオープニングはオリビアニュートンジョンだったんですよ。アイドル、オリビアニュートンジョン。上手いデスねえ、歌ねえ、うん。そうですかあ、うらやましいですねえ。3足持ってんですよ、ミサコちゃんのお父さん。しかも、広尾のタスポにあんじゃないかなあ、ってゆう、こう、ねえ、お父さん、か〜なりかっこいいっすねえ、うん。こうゆう会話をできるミサコのお父さん、かっこいいと思いますね

え〜続いてもう1枚紹介しましょうか、こちら。来てますよ、まだまだ。

◆今日のお便り4通目◆ ミサエ

「木村さんへ。見つかりました!(BGM“探偵物語”の音楽)え〜9月26日に私、個人的に見つけました。売っていたお店は、原宿駅の近くのスポーツ店、オッシュマンズです」

(BGM止る)ちょっと待って、ホントにオレ、めちゃくちゃ行ってるぞ、ここ!!(BGM再開)ちょっと待って、あの〜“探偵物語”の音楽をかけるのはいいんですけども。あの今ねえ、ちょっとあのぅ冷汗かくぐらい、オッシュマンズってゆう名前をこう連呼してる時は、ちょっとあまりにも近い存在で気づかなかったんだけどぉ。すいません、ボクあの2週間に1回は行ってますね、ここ。まじで。
 『かなり興奮してま〜す』
ポイントカードねえ、オレめっちゃ持ってますよ。あの〜現金持ってかなくても、ポイントカードでマジで5万円分ぐらい買えます。ホントに、オッシュマンズで。あるじゃん〜トレトン。あのねえ、ここはボクあの〜ホントにお世話になってるショップでですねえ。うん、店員さんもかわいい人ばっかりなんですよ。
 『靴のチェックはしなくても、そうゆうチェックはしてたりする・・・』
うん、あの〜そうゆう・・・ああ、すっごいがっかり、すっごいショックなんだけど。オッシュマンズにあったってゆうのは、かなりでかいんですけどもねえ。ちょっとこれ・・・ホントすっかり、ああ、ホントに身近で忘れてました。ええ、灯台もと暗しって、このことですねえ、はい。あの〜入口にしかもあるんですよ、靴って。ええ、さっそく、あの〜忘れてました、電話してみましょう。

(電話の呼出し音)
女性「ありがとうございます、オッシュマンズ原宿店で〜す」
拓哉「もしもし〜」
女性「はい」
拓哉「あ、あの〜お世話になってます、木村と申しますけど」
女性「はい、お世話様ですぅ」
拓哉「どうも。えっと〜、ちょっと探してるモノがあるんで」
女性「はい」
拓哉「おうかがいしてもよろしいでしょうか?」
女性「えっとサーフィンの関係でよろしいですか?」
拓哉「あ、あのぉサーフィンはいつもボクがよくお世話になってるんですけども」
女性「はい、また・・・」
拓哉「サーフィン関係では・・・」
女性「また別のものですか?」
拓哉「いや、サーフィン関係ではないんですよ」
女性「あ、そうですか」
拓哉「はい」
女性「えっと〜、どちらの売場に回しましょうか」
拓哉「靴売場」
女性「靴売場で、はい。少々お待ち下さい」
拓哉「はい」
(保留音)

うわ〜やべえ、絶対多分オレ・・・(スタッフの笑い)うん、あの〜だっていきなりサーフィン関係って言われちゃったじゃない?あの多分またねえ、ウエット直せとかねえ、そうゆうことを言いに、面倒くせえ電話してきたな、この野郎!とか思ってるんですよ。うわ〜身近だ〜、あったよぉ・・・あああああ、まだあったのかどうかわかんないけど。これ、この情報すっげえ寒気するんだけど。やっべぇ。

女性「すいません、大変お待たせしました、お電話かわりました」
拓哉「もしもし」
女性「はい」
拓哉「あの、すいませ(ん)、木村と申しますけども」
女性「あ、はい、お世話になっております」
拓哉「(ちょっと笑いながら)あ、どうもお世話になって・・・
   えっと〜」
女性「はい、すいません、シューズで?はい」
拓哉「ひとつおうかがいしたいんですけども〜」
女性「はい」
拓哉「ちょっとあの〜心して聞いて下さい」
女性「あ、わかりました、お願いします」
拓哉「トレトンって靴あります?」
女性「あ、トレトンが、今あのぅ若干セール品で残ってるものだけなんですが」
拓哉「はい」
女性「一応、今、キャンパス地とレザーのもの、ありますね
拓哉「ツータイプ」
女性「ツータイプで」
拓哉「ツータイプもあるんですか」
女性「でもちょっとサイズが今のところ、ちょっと欠けてしまってて、そんなに」
拓哉「え、なんでサイズが欠けてるんですか?ひょっとして売れてるんですか?」
女性「だいぶ売れて、売れてまして〜」
拓哉「(すごくうれしそうに)な!ょお〜し!お〜し、ちょっと待て、ちょっと待って
   ちょっと待って」
 『これ、ラジオの収録中って知らなかったら、かなり危ない喜び方だべ?』
女性「はい」
拓哉「もしもし、もしもし」
女性「はい」
拓哉「え?なんで売れてるんですか?」
女性「けっこうあの〜ビームスとか、そうゆうお店でも、
   セレクト系でも出してたりとかで〜、わりとこぅ目を付けてらっしゃる方は
   わりとこぅトレトンがなんでココにあるんだってゆう感じで」
拓哉「(ささやくように興奮気味で)ほら、来たよ、来たよストライク」
女性「そうなんですよねえ」
拓哉「あのだいたい買ってく人って」
女性「はい」
拓哉「(うれしそうに)おしゃれにこだわりのある人ですよねえ?」
女性「そういう、感じですねえ」
拓哉「ですよねえ!」(手を叩いて、大はしゃぎ)
女性「そうですねえ、はい」
拓哉「しかもビームスのセレクト系でも取り扱ってると」
女性「そうなんですよ」
拓哉「あっひょ〜ん」
女性「はい、なので結構人気があるんです」
拓哉「やっべえ、オレ鼻高々になってきた
女性「(笑う)」
拓哉「えっと〜」
女性「はい」
拓哉「もしよろしかったらですねえ」
女性「はい」
拓哉「セール品かもしれませんけども」
女性「はい」
拓哉「いい所に置いといて下さい」
女性「いい所に・・・」
拓哉「はい。ボクあの〜ラジオでですねえ(女性「はい」)
   か〜なりこのトレトンってゆう靴の思い出話をしまして」
女性「ああ、そうだったんですか、はい」
拓哉「ちょっとあの〜トレトンってゆう靴をですね」
女性「はい」
拓哉「全国37局ネットで探してたんですよ」
女性「あっ、そうだったんですか」
拓哉「そうしたらめっちゃ身近にありやがってぇ」
女性「は〜い、そうですねえ」
拓哉「今ちょっとあの身震いしてるぐらい、おまえ、オッシュマンズにあるなよ、って
   ゆうぐらいの、あの」
女性「そうなんですよ」
拓哉「あのオチだったんですけども」
女性「は〜い」
拓哉「ある」
女性「そうなんですよねえ」
拓哉「マジで無かったんですよ」
女性「え、いらっしゃってた時とかは、(拓哉「はい」)
   まだ置いてなかったですかねえ」
拓哉「すいません、あの・・・あの」
女性「すいません、はい」
拓哉「どうしてもですねえ、靴売場は素通りしてしまう立場なんで」
女性「ああ、ああ、そうだったんですねえ」
拓哉「すいません、今度からは一回靴売場で止まります」
女性「はい、よろしくお願いします」
拓哉「止まって、トレトンに(女性「はい」)、投げキッスをしてから(女性「はい」)
   サーフィンのブースに行きたいと思います」
女性「そうですねえ、お願いします」
拓哉「いい所に飾っといて下さい、ひょっとしたらボクあのどっちか
  (笑いながら)購入するかもしれませんので」
女性「あ、そうなんですねえ」
拓哉「レザーか・・・レザーかキャンバスか」
女性「キャンバスか、はい」
拓哉「はい、あの〜オッシュマンズってかわいい子、多いですよね」
女性「そうですか?」
拓哉「はい」
女性「ありがとうございます」
拓哉「個人的にちょっと思ってます」
女性「よろしく、ありがとうございます」
拓哉「はい、あの〜今度ねえ、あの〜」
女性「はい、また是非お待ちしておりますので、はい」
拓哉「はい、是非是非、じゃあ、失礼します、ありがとうございました」
女性「はい、よろしくお願いします。すいません、ありがとうございます」
拓哉「は〜い」
女性「失礼致します」

イヤッホ〜!!(交響曲第九が流れる)ありました、(拍手をしながら)ありました、ありました、ありました。ようやく巡り会うことができました、ボクの愛しのトレトンちゃん。なのでもう、これはねえ、こうゆう気持になった時にはこの曲、最高だと思います。いきましょう、A・B・B・Aと書いてアバ、“ダンシング・クィーン”

♪今日の2曲目 【ABBA  Dancing Queen】

いや〜このねえ、気持がねえ、高揚してる時にねえ、このアバの“ダンシング・クィーン”ってゆうのはねえ、いいスイングを生んでくれるねえ、これは。これい〜よ、この、アバ最高!トレトン最高!オッシュマンズ最高!って感じなんですけども。
 『目的を達成した後の余韻にひたりきってるのが、よ〜くわかるわ』
このアバ、なんでかけたか。あの〜出身がねスウェーデンなんですよ、アバって。んでね、やっぱあの〜トレトンもスウェーデンの靴ですからねえ。やっぱりあの〜、やっぱりスウェーデンつながりってゆうことで。トレトンがあった時にはアバだろうってゆうぐらいの。実はねえ、このアバのCDはねえ、毎週スタンバイはしてたんですけど、ずーっと無かったんで、出番が無かったんですよ、アバの。なんですが、今日のこの原宿店とのこの電話のやりとりによってアバに初めてキューが出されましたね。うれしいだろうなあ、アバも。オレが個人的に一番うれしいんですけども。え〜他にもFAX来てましたね。

◆今日のお便り5通目◆ 埼玉県さいたま市 米田さん
(拓哉「こめださんはあんまり無いですもんね、よねださんですね」)

「トレトンのスニーカーが話題になってますが、私も学生時代の15年ぐらい前に履いてました。白のキャンバス地のものでした。スニーカーが好きで、かなりの数のスニーカーを持ってましたが、そのシンプルさと、周りで履いてる人がいなかったのでよく履いていてボロボロになってました。そのためか家族には捨てられてしまい、いつのまにか無くなってしまいました。ラジオでトレトンの話を聞いてなつかしく思いました。さてトレトンのスニーカーをお探しのようですが、新宿のオッシュマンズに売ってます

もうねえ、オッシュマンズ違うねえ。もう着眼点・着目点、違うねえ!うん、「売ってます」と。

「私もあまりのなつかしさのあまり、ついつい購入してしまいました。(拓哉「うーん」)キャンバス地とレザー地がありましたが、キャンバス地のものはサイズが少なくなっていました。在庫分のセール品の棚にあったので、急がないと無くなってしまうかもしれません。(拓哉「ってゆうねえ」)FAXだとよく見えないかもしれませんが写真も付けます」

って、これデジカメで撮った写真もですねえ、FAXにこぅ転写してくれてますけども。まさしくトレトンですねえ・・・これ。いや〜あったねえ。これ。2枚も来てますよ、ありました、ありましたってゆうのが。うれしいねえ。いや〜うれしい、うれしい。もうねえ、こぅラジオのねえ、始めてこぅ時間帯的に早い段階でこぅトレトンが見つかっちゃうとねえ、あぁもう放心状態とゆうかねえ、どうしようかこのあとの時間、ってゆう感じになったんで、ボクの大好きな素朴なFAX読んでみたいと思いま〜す。

◆タイトルコール◆

今日のお便り6通目 名古屋市 タカマツカズミ 13歳

「(幼い読み方で)木村さん、こんばんば〜ん(拓哉「うっ」)、あの質問がありま〜す。虫、食べたことありますか?」

(大うけして)ぎぃぐぐぐぐぐ〜・・・かっこ、ハチとかって書いてありますね。

「うちのお父さんはハチを食べます。そこらへんにあるハチの巣を取っては炒めてすぐ食べちゃいます。私はとてもイヤです。でもそんなお父さんでも、ゴキブリを素手でばちっと叩くんです。すご〜い。私はもうイヤでイヤで。でもそんなお父さんもいいかな。(鼻でちょっと笑って)とゆうことで、木村さんは、これだけはイヤってゆうのもはありますか」

ってゆうね。お父さんをリスペクトしてねえんだか、してんだか、どっちなんだってゆうFAXなんですけどもぉ。え〜ボクはですねえ、ちなみに、虫ってゆうか、よくあるじゃないですか番組で。ね、あの〜これを気づかないで食べてたら、なんですか、実はこんなものだったとか。虫とかたがめとか、幼虫とか、よく食べてるシーンをテレビで見るんですけども。ボクは無いですねえ。あ、あの〜アメリカにインディアンの生活をしに行ったりとか、カウボーイの体験をさして頂いた時に、変ったものといえば、タマタマを食いましたね
 『いや〜ん』
子牛の要は、オス牛?雄牛の子牛ですね。うん、の、タマタマをですね、要はパイプカットの意を、うん、意味があるんですけど。すごいんですよ、焼印を押すのと同時に、予防接種も打ち、ついでにタマタマもカットするんですね。そのねえ、カットしたタマタマをですねえ、焼印あるでしょう?あれ焚き火で焼印をこぅずーっと熱するんですけど。焼印の所にねえ、なんかねえトタン板みたいなのを敷くんですよ、カウボーイがもうがさつに。「オゥ、イエ〜イ、アイム、カウボーイ」って感じで、ごーんって置いて。そこに今切ったばかりの牛のタマタマをぽこーんって置くわけ。んで、うぇ〜まじかよ〜って思ったら、いきなりそれをねえ、ちょっとこぅこんがり焼いたと思ったら、ナイフで突刺して奴等は平気で食いやがったの、ぱくっつって。ふんで、ビールとかワイルドターキーとか飲んじゃったりとか。ワイルドターキーのセブンアップ割りみたいなヤツを飲んでるんですよ。うっそだろ〜とか思ったら、そうしたら「ヘイ!タク」とかいってゆって「イート、イット」とか言われちゃって、これ食えって言われて。ねえ、でもちょ〜っと待ってよとは思うんだけど、やっぱそういう彼らの生活を体験しに行って、(スタッフ「彼らの文化だからね」)彼らの文化をここで拒んでどうすんだ、と思って食べてみたらねえ、すごいこくでしたねえ。
 『ごくごくたま〜に純粋に感心させられるけど、今日はここで感心したわ』
でもねえ、やっぱりあのアメリカンジョークとゆうか、さすがカウボーイだな、カウボーイジョークなのかなあと思ったんですけども。その牛のタマタマを食べて、ボクも食べて・・・食して。んでまあ、食べたとゆうよりも、ボクもそのワイルドターキーの炭酸割りみたいな、ジュース割り?うん、ジュース割りみたいなので流し込んだに近いんですけども。ボクがこぅ飲み込んだのをねえ、見届けたカウボーイがねえ、すぐにオレの横に寄ってきてねぇ、ひそひそ話だって感じで、男と男の話だって感じで「今日はタク、オマエ、ぎんぎんだぜぃ」っとかゆう感じで、こんなゼスチャーしやがって。
 『どんなゼスチャー?見えん』
まあねえ、ホントにこうゆうことやって生活してんだなあ、と思いますけどねえ。でも逆にあれぐらいのパワーが無いと、ホント一日九時間、馬に乗りっぱなしで牛、追っかけっられねえなあと思いますけども。うん、いい経験をさして頂きましたねえ。ええ、素朴なFAX、ホントにボク、大好きです、はい。

ええ、じゃあ、(スタッフ「SMAPの曲」)これまた大好きなSMAPの曲をですねえ、1曲かけたいと思いますけども。(スタッフ「久々に“freebird”・・・」)やっぱコンサートをやってて思うのは、あのねえ、やっぱりねえCDで聴くよりも、ステージが一番いいっすねえ。まじで。これは思った。ふんでえ、もう一個、これに気持を・・・気持とゆうか、今後の自分も、今後の作品作りもそうなんですけども、のっけていきたいなと思うのは、やっぱライブでやって気持いい曲を作ってくことが、ボクは先決だなあ、先決さしていきたいなあ、と思いますね。あの〜こうゆうのもいいんじゃないかなあと思います。ライブで新曲をやって、気持を掴んで、テンションも、ああこうゆう曲なんだあ、ってゆうのを掴んだ上でレコーディングをしてしまうとか。うん。レコードよりもステージの方が早くてもいいんじゃないかなあ、とも思うし。これもねえ、ステージでやると最高だなあってことがわかりました。SMAPで“freebird”
 『うん、最高!!』

♪今日の3曲目 【SMAP  freebird】

そろそろ終りですねえ。ああ、やべえ!忘れてた。どうする?やべえ、やべえ、やべえ。前回ほら電話したあのトレトン隊1号の、オレと同じ名字のキムラトモコに電話するの忘れてた。やべえ。探してたかもしんねえ、一生懸命。(スタッフ「じっくり探してたかも」)やっべ〜。ちょっとやべえ、電話しようよ。いや、急に思い出した。
(呼出し音のあと、留守番電話サービスの案内)よかった、(拍手しながら)留守電で。(案内を聞きながら)シャープを押せばいいんだっけ?(曲がストップ)「もしもし、こちらトレトン隊、隊長の木村です。え〜業務連絡です。わたくし木村隊長がトレトンを発見しました。場所は原宿ウォッシュマンズです。とゆうわけで、トレトンを発見した今、トレトン隊を解散しなければいけません、今まで本当にありがとう。フォーエバー、トレトン。」(ささやくように)What’Up、バイバイ。

◆タイトルコール◆
 


いやあ、良かった、良かった、一ヶ月でトレトンが見つかって。長くひっぱられたら、たまったもんじゃない、と思っていたので。しかも、行きつけのショップで売っていたことがわかった時の動揺はぶりは、聞いていておもしろかったわ〜。電話で“木村”と名乗るだけでわかってもらえるなんて、ポイントカード5万円分はある!と自慢するだけのことはありますねえ。でも、お店の女の子に、「かわいい子多いですよね」と、さらりと言うのを聞いて、っちっち、それは、おっさんへの第一歩だぜ!と感じてしまったのは私だけでしょうか。
生の“freebird”、と〜ってもいい感じなのですが、今年の曲は、やっぱこれだけですか?いい気持にひたりすぎて、歌詞を忘れないでね、木村くん。担当はmeronでした。


10/4

第378回 No.42 久美子


★ 10月4日 “低年齢化の素朴な疑問〜!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
仙台での波乗り目撃情報?!
コンサート開催地でゴルフ!
素朴な疑問
荒井さんにまつわるお話
“世界で一つだけの花”にまつわるお話
ライヴもいよいよ終盤

★ 今日の拓つぼ ★
何故か?!仙台でのゴルフに一人で参加
東京駅でファンの子から怒られた!?
台本は、ドラマは家、スマスマは現場で
“素朴な疑問”に、いきなりの低年齢化
荒井さんに毎週チェックされている
“世界で一つだけの花”の振り付けのリアクションは凄く嬉しいご褒美
残り4公演気合い入れて!

『Deep Point』はナシです

本日のWhat'sはですね、仙台市にお住まいのサチ!のFaxでスタートさせていただきやす。

◆今日のお便り1通目◆ 仙台市 サチ

「拓哉くん、こんばんは(拓哉「こんばんは」)。
先々週の宮城スタジアムのライヴ行きました!5万人なんて(おちゃらけた言い方)凄かったぁ〜〜。ところで、拓哉くんは仙台で波乗りしたんですか?(BGM♪“SURFER GIRL”)姪の友達の友達の友達のお父さんが、“話した”って聞きました!コンサート中も(茶化した言い方)サーフボード一緒に運んでるんですかぁ〜?」

ってゆうね、サチなんですけども。
コレは、果たして本物の木村拓哉なのか?!(自分でドラムロールの真似、エコウ)デレン!(BGMストップして)全然違いますね、コレね。(BGM♪“California Girl”)コレは、ボクはあのしてません、仙台では、あん。まぁあの〜他にも、この番組にはたくさんあの〜「家の近くのどこ何処って海で波乗りしてた!」ってゆうFaxがたくさん来てるんですけども。ホント、ボクの身の・・・身に憶えのない地名ばかりで、コレ、ちょっと悲しい・・・え〜あの〜ちょっと気持ちになってくるんで。サチだけじゃなしに、こうゆう「友達の友達の友達の」みたいな、しかも友達の前に「姪」とかが付くような感じの、遠い肩書きのお話はですね、あんまり信じない方がいいんじゃないすかね、う〜ん。
 『ほんまかいな?!何人木村がいるんだぁ?!の目撃情報が飛び交いますよね〜』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

波乗り話からちょっとあの〜繋がっちゃうかもしれませんが、来るらしいですね、今月末に、シェリル・クロ〜ウ。スマスマにも来て、こぅねぇ、シェリル・ゴロウとかゆうコント、一緒にやってくれたら面白いんですけども。
ってゆう事で、What’s、今日のオープニングナンバーは、コレでいきましょう!このねぇ、プロモーションビデオ、ボク大好き!です、最高!です。良かったら観てくださーい。シェリル・クロウで、“ソーク・アップ・ザ・サン”

♪今日の1曲目 【Sheryl Crow  Soak Up The Sun】

あの〜先ほど宮城で、「波乗りをしてたんじゃねぇか?!」ってゆう、奇怪な「姪の友達の友達のお父さんが話してた」ってゆう、サチのFaxがあったんですけども。波乗りはねぇ、出来なかったんですけど、なんと!ワタクシ・木村拓哉、コンサート開催地において、なんと!(BGMストップして、叫ぶような勢いで、エコウ)ゴルフやっちゃいました!
(BGM♪“ホールインワン”)
このゴルフってゆうのはですね、一応ビクターのゴルフ大好き社員・Mr.戸張ってゆうね、その人が凄く張り切ってセッティングしてくれて、メンバー全員参加の上、とゆう事を、ボクはあの〜聞いてたんで、「おぉっ、なによ、SMAPのメンバーとゴルフ場なんか歩いたら気持ちいいんじゃないの?コンサートの次の日に・・・」なんて思って、ちょっと個人的に張り切って行ったんですよ、(ホホホホッと笑って)マジで。(BGMがタイミングよく、“ホールインワン”の声)
 『おぉっ!見てみたいね〜壮観だろうね』
ほんでねぇ、ゴルフにしては遅めらしいんですけど、10時ぐらいにですね、ゴルフ場に入って、「ちょっとこぅゆっくりゴルフ・・・みたいな感じをしようじゃないか」って言われて、で、行ったんですよ、10時に(BGMの“ホールインワン”の声)。したら、いつまで!経ってもメンバーが来ないのね。で、「おっかしいな〜」と思ってマネージャーに、「あれっ?メンバーは?」とかってゆったら、「いや、あの〜他のみんなは部屋から出てこないんで」って、「えぇっ!?ちょっと待って、じゃ、メンバー俺だけ?」、(BGMの“ホールインワン”の声)だから、俺・・とビクターのですね、偉い人、二人!と、そのゴルフ大好き人間・戸張の4人!(声が引っくり返らんばかりな言い方)4人ですよ!(BGMの“ホールインワン”の声、スタッフの「メンバーなに、やってんの?」)メンバー・・・、「ちょっと待ってよ、なに、やってんのよ。今からでも来たら出来んじゃん」とか思って、「メンバーは?」とか、「まだ起きねぇのぉ?」っつったら、(笑いながら)「もぅ新幹線乗って、東京帰ってます」とかって、言われて、(BGMの“ホールインワン”の声、引っくり返らんばかりの言い方で)有り得ないっすよね、普通。
 『謀られた?(笑い)マネージャーは知ってた?!気が付かないかな〜』

◆タイトルコ−ル◆

時々、こぅコンサート会場に顔を出して・・いただくビクターの偉い人とかと、(息吸って)一緒にゴルフ場とか歩いても、あの〜なにを喋っていいか、あまりよく解らない自分がいたりとかして。ほんで、またさ〜そうゆう人に限ってさ〜、パコーンって打ったボールがさ〜、てめぇの打ったボールがこぅ・・・ピューンってなんかこぅ・・・な、なんてゆうのぉ?こぅ・・・、あっ、OB(アウト・オブ・バウンズ、コース区域外のこと)か、OBとかになっちゃったりとか、変にギューンって曲がっちゃってぇ、コース上から外れちゃったりとかすると、(大きく息吸って)楽しくやりゃいいじゃん!もぅ機嫌悪くなっちゃったりとかして、おっさん、黙りこくっちゃうのよ。
 『キミもさ〜人の事、言えないんじゃないのかな〜(笑い)』
も〜アレがね〜(ちょい笑って)もぅなん・・・俺、「なんで俺が気ィ遣ってんだよ」ってゆう、あの〜状況の中、ちょっとねぇ。でも!凄く、仙台の・宮城のね、空港の近くのゴルフ場でやらしていただいたんですけど、凄く綺麗で満喫さしていただきましたね。
ほんでぇ、一人、夕方ぐらいの新幹線に乗って、うんでぇ、東京に戻ったんですけど。しったらさぁ、また癪なのがさぁ、東京駅にファンの方が来てくれてはいたんですけど、あの〜なんつうの?こぅ・・・ちょっと、「いや、(笑い気味に)その質問はねぇんじゃねぇかな」ってゆう、(怒り気味に)「拓哉くん、宮城でなに、やってたんですかぁ!?」ってゆう、こぅ・・・(スタッフに何か言われて、照れ笑い?のような言い方)「な、な〜に、お前らがキレてんだよ」ってゆう中で、その声をずっと聞きながら、東京駅歩いて、車乗り込んで帰ったんですけど。
 『怒られて、なんか嬉しそうだぞ。いい!凄くいいわ〜』
(息吸って)なに・・・(スタッフの「東京駅歩かされたの?」)「なんで、俺は怒られてんだろう?!」とか思っちゃって、凄い微妙だったんですけどね、う〜ん。
(舌打ち)いや、でもホントに、なんか怖い事言ってましたよ、ゴルフ場歩いてる最中に、そのビクターの戸張さんが。「今回は“Drink!Smap!”っていうアルバムでしたけど、次のSMAPのアルバムは“Swing!Smap!”っていうのは、どうですかねぇ?」とかって、で、「ボールを、CDをゴルフボール柄にして、で、ノベリティグッズも大人が喜ぶようなゴルフグッズとかも、どうですか?」って、「おめぇしか(巻き舌で)使わねぇだろう?このヤロー」とか思ったんですけど。(スタッフの「ゴルフ場の中で・・・」)本当にでもちょっと有りそうで怖いですよね〜、ゴルフ場でライヴとかね。え〜ちなみにですね!ゴルフ大好き人間・ビクターの戸張さんは、今日も来てません!
 『あ〜それはダメ駄目!もっとマメップじゃん(T_T)』
さぁっ!TOKYO−FMをキーステーションに全国37局ネットでお送りしてます、木村拓哉のWhat’sなんですが、え〜とね、このWhat’s、「ちょっと素朴なFaxも送ってきてよ」ってゆう風にね、(スタッフの「先週からね」)先週から、(息吸って)ゆっとるんですが!(笑いながら)早速来てますね、素朴。あのね、凄い不思議で嬉しい・・不思議且つ嬉しいのがね、「素朴なFax待ってますよ〜」って、ゆった瞬間に、みんな14歳とかですね、13歳のね、皆さんからこの番組に向けてのFaxが凄く!(笑いながら)増えてるってゆうのが、なんかこぅ・・・このひと言で、いきなり低年齢化するこのWhat’sってゆのがね、凄い嬉しいですね、う〜ん、面白い面白い。いきましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 愛知県 オオツカ・トモコ 14歳
(書いてある通りに読んで、「愛知県に住んでます。“住んでます”ってゆう言い方も面白いね、コレ」(笑って)

「素朴コーナーに(拓哉「ねっ」)素朴な疑問(拓哉「って、書いてありますね、Faxに」)
(子供っぽく)ドラマの台本て、いつ憶えてるんですか?慎吾くんは“現場で憶えてる”って言ってたけど、木村くんはいつ憶えてるの?教えてください!気になります。(必死に)読んで〜!!」

って、書いてありますね〜。(クククッと笑って、ドンと音がして)イテッ、うぅ〜、チクショウ、素朴なコーナーじゃなかったら、絶対!読まねぇぞ、このFax(笑って)。
え〜とねぇ、「ドラマの台本ですかぁ?」ドラマの台本は、ドラマは基本的には全部家ですね、家、うん、家で〜すべて憶えてるかな。あとスマスマ(ピシャッと音がして)、スマスマの・・・コントの台本とかは、現場が多いですね。何故かとゆうと、(息吸って)こぅ本(台本)を読んでて、「あっ!?」て思いつくアイデアとか、あと、読んでみて生まれてくる面白さってあるじゃないすか?まぁそれはドラマでもそうなんですけど。
(息吸って)それってあの〜コントの場合だと、けっこうね、新鮮なモノの方がいいんですよ。新鮮なモノ、うん。だから、釣れたての魚と一緒で、その場で釣って食った方が旨いみたいな、感じがコントの方はあるかな。だから、スマスマのコントの台本なんかは、けっこう現場で憶える事が多いですね、(スタッフの「他のメンバーも?」)う〜ん。他のメンバーも大体そうかな?(手をパチパチさせて)みんなあの〜カメラリハーサルっつってぇ、セットに入って、あらかじめ、こぅ決まった段階ではなくて、ドライってゆって、ドライ・カメリハ・ランスルー・本番って、大体4段階あるんだけど、ドライってゆうね、“一番なんでもやっていいですよ、好きにやってくださーい”って、ゆった時には、みんな、だいたい・・・台本持ってますからね。(スタッフの「手に持ってんのぉ?」)手に持ってやってますからね、みんな、うん。
だからぁ・・・あっ、でもね、“ホストマンブルース”ってあるでしょ?吾郎ちゃんとやってる。アレだけは、憶えてからセットに入んないと、う〜ん、なんか調子狂っちゃって。だから、いっつもセットに入る前にウチも吾郎ちゃんも二人とも、台詞を入れた(指を鳴らして)段階で“ホストマンブルース”のドライを始めてますね、う〜ん(舌打ち)。
いや〜ここまで話を広げるので、ボク精一杯です、ハイ。他にもちょっと“素朴”あるんですけども。取り合えず、この辺で、曲いきたいと思います。コレね〜さっき(鼻すすって)あの〜宮城のゴルフの話してましたけど、(スタッフがなにか言って)次に聴いていただくこのライムスターのね、“隣の芝生にホールインワン”ってゆう曲なんですけど。コレ、あの〜歌詞の内容がけっこう面白いんで、えぇ、じっくり聴いてほしいと思います、どうぞ。

♪今日の2曲目 【RHYMESTER  隣の芝生にホールインワン】

ねぇ?有り得ないでしょ?♪〜〜隣の芝生にホールインワン〜〜♪ってゆうね、♪〜〜いや〜ん、バカん〜〜♪ですよ、そのあと。もぅね、なに、ゆってるか、あの〜What’sを、What’sのリスナーをある程度続けてくれた人なら、なにを言いたい歌なのか、よく解りますよね?もぅ直ぐにね、えぇ。ただそれだけが言いたいが為に流しちゃいました、すいません。ライムスターで、“隣の芝生にホールインワぁ〜ン”
 『もぅちとストレートに言ってくれよ〜。解らないのはワタチだけ?!』

◆タイトルコール◆

ハイ、え〜こちらは、え〜えっ?住所書いてませんね、コレ。書いといてくださいね。

◆今日のお便り3通目◆ from ミキ

「拓哉くん、こんばんは(拓哉「こんばんは」)。
毎週楽しく聴いてまーす。もぅWhat’sはですね、拓哉くんの本音がいっぱい聴けるし、お茶目っ気ぶりィ?が面白いので大好きです。もちろん!マジモードの時も素敵だけどね〜。先週の放送では、16歳の子からの相談に、一生懸命真剣に応えようとする拓哉くんが、凄ーく素敵だったよー。(息吸って)きっと彼女も嬉しかったと思います。それから衣裳のヒモリさんもとても素敵な方だな〜と思いました。拓哉くんの周りには素敵な人達がたくさん居ますね〜。突撃電話は拓哉くんの素が見えるというか、友達や仕事仲間とこぅやって話してるんだな〜とか思いながら聴けるので、好きです!また誰かに電話してください。あっ!毎週しっかり聴いていて、しかもFaxまで出してるという、荒井さんなんてどうですかぁ?涙を流して大喜びするかもしれませんね〜。拓哉くんが、よく話してくれるので、ちょっと荒井さんに興味ありまーす」

ってゆうね、え〜住所不明のミキ。
いい!着眼点を持ってますね、アナタは、う〜ん。「荒井さんにちょっと興味があるんです」ってゆう処がねぇ、もぅ彼女、凄いです。ホントね〜毎週欠かさず、このラジオをチェックしてくれてるらしいですよ、う〜ん。
今現在はですね、フジテレビでゆうと、編成とゆう、もぅかなり!アレですよ、要はいろいろ、ねぇ?ADさんとかいろいろ現場ではいらっしゃるじゃないですか。要は、広報の皆さんとか、あと〜まぁ制作を司るADさん、そしてデレクタ−の皆さん、プロデューサーってゆうのがいますよね?プロデューサーって、結構皆さん、ご存知でしょ?でも!そのみんなの上に立つのが、編成とゆう、まぁいろいろ番組の時間帯を割り振りを決める、え〜部署に移動ンなってですね、もっと余計高い視野から、“スマスマ”とゆうモノだったりとか、“笑っていいとも”だったりとか、いろんなモノをこぅ見てくれてるね、(声が引っくり返らんばかりに)フジテレビの偉い人!です。
 『荒井さん、Come back!』
ハイ、えぇ、まぁこの辺で、ねっ、荒井さんの話は止めにしましょうね。電話もですねぇ、あのね〜掛けるとねぇ、声デカイんですよ、もぅ電話の声が。(トーン高くオカマ?っぽく)「もしもし?荒井です!」って、凄い煩いんでね、ちょっとあの〜なんてゆうのかな?あのよくね、カラオケ屋さんでマイクをスピーカーに近づけた時にキーン!ってゆうの、ありますよね?あ〜ゆうのが、ラジオで起こっちゃうかもしれませんので、え〜電話掛けません。(スタッフの「今、荒井さん、携帯握ってるね」)えぇ、きっとあの〜携帯握ってると思いますけども、どうもすいません、掛けませーん。
 『いや〜ん、可愛そう・・・って、生じゃないから握ってないだろう?!』
ハイ!まぁあの〜さっき(鼻すすって)あの〜宮城のゴルフの話してましたけど、(スタッフがなにか言って)荒井さんて、大学で慶応ってありますよね?・・・のご出身らしいんですけども、そこのゴルフサークルにいらっしゃったらしくて。
ギネスブックってあるじゃないですか?要は、世界でナンバーワンになった?ギネスブックってそもそもアレなんだよね?(スタッフの「ビールのギネスのね」)ビールのギネスの(スタッフの「酒のツマミ」)酒の・・・あの〜ツマミとゆうか、“酒のこぅ(スタッフの「肴に」)肴になるようなお話を集めよう”ってゆう事で、ギネスビールが始めた、「じゃ、世界一集めてよ〜、なんか認定しようよ〜」ってゆう事で、ギネスブックんなったらしいんですけども。
(息吸って)そのギネスブックに、なんと!荒井さん、挑戦しにですね、アメリカのグランドキャニオンまで行って、ドライバー(1番ウッド・クラブの事)ってありますよね?ゴルフの。要は、一打目、一番こぅ長くて、頭のでっかいクラブでボールを引っ叩くヤツなんですけども。その一打目・ドライバーを1本ぶら下げてですね、アメリカのグランドキャニオンまで行って、ヘリまでチャーターして、グランドキャニオンのこぅ岩ありますよね?岩の上にヘリで降りてもらって。
要は、その落差・高度を利用すれば、“飛距離が出せるだろう”って(スタッフがなにか言って)考えたらしく、グランドキャニオンからドライバー打ったらしいですよ。でも!残念ながらギネスブックには載らなかったってゆうね。何故か?!えぇ、誰も計測する人がいなかったからですね、コレは。(ペンを鳴らして?)そこら辺もね〜やっぱり荒井さんらしいな〜て思うんですけども。
 『ひえぇ〜!荒井さん・・・らしいのか(笑い)』
さぁ!ではココで、ボクらの最新アルバム“Drink!Smap!”から1曲、聴いてもらいたいな〜と思うんですけども。この曲、いきましょう。(指を鳴らして)結構あの〜この曲に対する、(息吸って)えぇ、振り付けの話とかも、結構What’sのリスナーからFaxがたっくさん!届いてるんで、うん、後ほど、その話なんかもしたいので、この曲、聴いてください。“Drink!Smap!”に入ってます、えぇ、作詞作曲・マッキーですね、行きましょう、“世界で一つだけの花”

♪今日の3曲目 【SMAP  世界で一つだけの花】

ハイ、え〜我々SMAPで、“世界で一つだけの花”を聴いていただいてるんですが。こちらのね〜方にですね、リスナーの方から、(BGMストップして)このコンサートでボクらがやってるこの曲の、「振り付けいいですね〜」ってゆうFax、凄い!たくさんもらってんですよ。あ〜コレはホント、嬉しいですね、うん。
あの〜中にはですね、「アレは、手話なんですか?」ってゆう、え〜疑問符のたくさん付いたFaxが、ホント来てるんですけども。ガッカリされちゃうと、ちょっと(ペンを転がす音?)困るんですが、アレ、手話じゃないんですよ、別に。(鼻すすって)う〜ん、でも、気持ちとしては、そうゆうなんかこぅ・・・歌詞の内容に添った、え〜「手振りにしよう」ってゆう事を、振り付けのkaba(元dosの椛島永次さん)とですね、ボクがリハ−サル・・室の便所の前で話してですね、そしたらkabaが、(またまたオカマっぽく)「うん、解った。じゃ、考えてみる」ってなって、ほんでぇ、見してもらったら、「う〜ん、でもな〜、コレ、お客さんが一緒に出来るかどうか解んないけど、でも、こぅした方がいいんじゃなーい?」とかってゆって、もぅ1回リハーサル室で揉んで、それで、作った振りなんですけども。
 『スマスマや去年・今年のツアーの振り付けもやってますね』
う〜ん、だからまぁ、手話ってゆう風に感じ取られても可笑しくないような歌詞の内容に添った振りにしたんで、うん、まぁなんかあの〜「いいですね」ってゆう、なんかこぅメッセージが伝われば、それでボクは、正解だったかな〜って、自分にとっては凄い嬉しいご褒美のリアクションですね、う〜ん。「あの振り付けがいい」とゆう風に言ってもらえると、凄く嬉しい気持ちになれるんで・す・が。
あの〜もぅホントに順調にライヴの方は終盤に近付いてきたんですけども。あと4箇所、(トントン叩きながら)大阪・東京ドーム・東京スタジアム、そして福岡。・・・だよね?その4箇所が残ってるんですけども。残りの4箇所は、けっこう回数を重ねる日が多いので、う〜ん、ホントにコンディションも整えていかないと。なんか俺、ヤなのよ、体調崩してて、なんかこぅやるものが中途半端なモノになるとか、自分はもぅちょっと動きたいのに、動けない身体があったりとかすると、あんまりボクは好きくないんで、うん、コンディションの方もそっちに向けて、いい感じに持ってきたいな〜と思ってんですけども。
 『季節の変わり目、蛇足ですが、気を付けてね』
こないだね〜札幌行ってきたんですよ、札幌。札幌ドームで二日!やらしていただいたんですけども。前の日にね〜スマスマで、“スマワールドカップ”ってゆうね、サッカーをやる収録があって、それが夜中の1時半ぐらいまでやってたのね、サッカーを、真剣に。しったら、次の日、足、ガチンガチンなっちゃって、俺、「ヤベェ〜!」とか思って、なんかねぇ、そうゆう時にね〜自分に対して、(かわゆく)「コラ、コラ、コラッ」って怒ってましたけどね、一人で、うん。
 『その変化に気が付いた方がいましたよ〜拓哉くん。さすがの観察力に脱帽!』
ぁでも、まぁステージの方は、なんとか出来たんじゃないかな〜と思いますけども。なんか、そうゆう事も含め!えぇ、今後、ちゃんと残ってるステージは消化していきたいな〜と思います。
(息吸って)もぅゴルフはねぇ、あの〜あんまり期待しない!うん。あのやるんだったら、最初っから、なんかこぅ割り切った気持ちで、うん、やるゴルフだったら、やろうかな〜と思いますけど、うん。メンバー・・・の、あの〜ねぇ?うん、「帰っちゃった」ってゆうのが、もぅかなり笑えますね、今、一人ンなると、ハイ。
 『なんか・・・意味深だね〜』

(BGM:♪“Peace!”)
ってゆう訳で、この番組への感想・苦情、荒井さんからの個人的な感想は受け付けておりませんが、他にもですね、「じゃ、私がそのゴルフに参加するよ」とか、(苦し紛れに?笑って)なんか心優しい人、いたら、Faxください。あとですね、トレトン情報もお待ちしてますんで、ドンドン送ってください。
 
◆宛先紹介◆

◆タイトルコール◆

ってゆう事で、来週のこの時間までWhat’s U〜p!木村拓哉でした。

(Faxの紙を触る音でFade Outしてお終いでした)


嬉し恥かしの拓哉くん、良いですね〜。
ゴルフ場で、「メンバーは東京へ帰ってます」に唖然とする拓哉くん、メンバーと一緒のグリーン上の姿に糠喜びし、その後の落ち込みに思わず吹き出しちゃいました。メンバーには話は通してなかった?!はたまたメンバーがすっぽかした?!いやはや、なんとも不思議なゴルフ話でしたね。帰りの東京駅でのエピソードにも笑わしてもらいました。
コンサートも残り4(ないし3)公演になり、終盤へ向けての気合いが入りましたね。首を長く札幌で待ってた甲斐があり、素晴らしい!ステージを見せてもらいました。拓哉くんが二日目に言った「最高!」に、ありがとう〜!た・く・や!今回の担当は久美子でした。


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