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11/29

第386回 No.500 なっとうキムチ


★11月29日“大分での噂の真相を剛に電話で確認”の巻★


★ 拓のおへそ ★
拓哉くんはパジャマを着ないと寝れないってホント?
なぜか突然早口言葉
木村拓哉・目撃の噂でFM宮崎に確認
大分にワールドカップを観に行ったという噂のもとは・・・
剛ってワールドカップ観に行ってた?
来年1月からのドラマのタイトルは“GOOD LUCK”に決定
ラジオを聴いてる皆さんから、飛行機にまつわるいろんな話を募集します

★ 今日の拓つぼ ★
わたくし木村拓哉は、パジャマ着てません!
赤パジャマ・青パジャマ・黄パジャマ
“そんなウワサがあるみたいですね”って、放送では言いましたけど、
 “木村拓哉が宮崎に来ている”と放送したワケではない!(怒)
当日ワールドカップの警備にあたっていた警察の方々の間で流れていたらしい
“What’s Up”いつも聴いてるよ、俺
「ホンモノの飛行機使えたらイイな」ってず〜っと言ってたら使える事んなっちゃいました(笑)
現役パイロットの方からのFAX、マジ欲しいですね

『Deep Point』はナシです。

こんびんびん。え〜木村拓哉のワッツ、まずはこんなFAXから行ってみましょっ!

◆今日のお便り1通目◆ FAXネーム カエルなんてケロケロケロ
(拓哉「・・っていうのは、きっとあのCMですね。あのCM・・は、ちょっとあの〜メンバーながらに、テレビの前で照れてしまいます。すいません」)
 『中居くんとしんつよの3人でやってるNTTのCM、残念な事に東日本でしか流れてないのよね〜。
  NTTさん、全国に流してくれたらイイのに・・・』

「風邪ひかずにお仕事頑張ってますか?」

えぇっ、え〜ホントにタイムリーなFAXですね、コレねっ。ひいたばっか(り)です。もう治りましたけどね。

「拓哉くんはパジャマを着ないと寝れないってホントですか?ホントならカワイイですね!(女の子っぽいしゃべり方で)いつもカワイイパジャマを持って来てたって吾郎ちゃんがテレビで言ってたけどぉ、拓哉くんのパジャマはどんなカンジのパジャマなのぉ?知りたいなぁ」

っていうねぇ、え〜FAXが来てますねぇ。さすが、“カエルなんてケロケロケロ”っていうぐらいの、え〜FAXなんですけどもぉ。
(息を吸って)え〜わたくし木村拓哉はですねぇ、パジャマ、・・え〜着てません!コレはあの〜、すいません、吾郎ちゃんがですね、どういうテンションで、え〜申し上げたかは知りませんが、パジャマ・・をね、たぶんね、勘違いしてるんだと思うんですよ。僕がねぇ、え〜コンサートツアーとかで、夏、ホテルに持ってってたのは、曙(お相撲さんの元曙関・現曙親方)からもらった反物(たんもの)で作った・・もう1回言うね。曙からもらった反物で作った作務衣(←“さむえ”と読むのだが、“さむい”と発音)か何かじゃないですか、甚平みたいな。それをきっと、え〜遠目で見て、「木村くん、パジャマ着てんだ・・」っていうぐらいの(息を吸って)ものだと思うんですけどね〜ぇ。
 『吾郎ちゃんがどういうテンションで言ってたか知らないって、
  スマスマの新コント“ID”で吾郎ちゃんとやってその時に吾郎ちゃんが言ってたじゃないさぁ?』

ガキの頃はひょっとしたら持ってってたかもしれませんけどね、光GENJIの後ろで踊ってるぐらいの時は。(スタッフ「チェックのやつとか」)チェックのやつとかシルク・・シルクは無いな。チェックはあるかもしんないけど。でもパジャマ・・(舌打ちして)着てませんよ、ホントに。
 『パジャマは着てないって、そんなムキになって否定しなくても・・・。
  パジャマを着ないって事は、もしかして裸?キャ〜ッ!(おバカな私(^^ゞ)』

あの〜パジャマっていう言い方がまずそもそもいけないと思うんですよ。あの〜僕に何か言う時は、え〜、こう・・“コーディネイト・ナイトウエア”とかそういうなんかあの言い回しで言ってもらった方が、僕は有り難いですねっ。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

あの〜パジャマ、私、着てませんよ!えぇ。あの、パジャマも着てないし、パジャマパーティーもした事有りません!わたくし木村拓哉、もしパーティーなんかがあった時には、全裸でお伺いします。“男、30にして立つ”っていう事ですから。
 『“男、30にして立つ”って言葉、何度も言ってて、相当お気に入りなのかしらん(^_-)-☆』
え〜今日のオープニングは、じゃ、ピンクで行きましょうか。ピンク、イイっすよ、この人、カッコイイです。
ピンクで“ゲット・ザ・パーティー・スターティッド”

♪今日の1曲目 【ピンク  ゲット・ザ・パーティー・スターティッド】

皆さん、こんびんび〜ん!木村拓哉でぇ〜す。え〜一言言わせて下さい。あの〜パジャマ、着て悪いか?!っていう話ですよね。
あの〜確かにねぇ、パジャマ・・をこう着てるイメージっていうのは、あの〜確かにクスッて来ると思うんですよ。で〜、僕もやっぱり他人がパジャマを着てる画(え)を見たら「ぉほほ〜、パジャマかよ」って思っちゃうんですけどぉ。でもあの〜、着る為に有るワケでしょっ?(フフンと笑い)何物(なにもの)も!Tシャツとかも含め、皮ジャンも含め、パジャマも、着る為に有るっていう事ですよね。
あの、僕はねぇ、否定も肯定もしないんですけどぉ、あの、着てる人間をちょっとこう・・名指しで笑うっていうのはやめた方がイイと思いますよ。僕は着な・・着ないけども、あの・・名指しで笑うっていうのはやめた方がイイと思いますよ。
今パジャマで話題になってたんですがぁ、今FAXもこうやって来てるんですけどねっ。豆知識披露してイイすか?イイすか?あのねぇ、パジャマっていう言葉、もちろん英語なんですけどぉ、元々の語源て知ってる?語源。コレね、ビックリなんですけど、(BGMストップ)インドから来てるんですよ。
(インドっぽい雰囲気の曲)あの、インドにパンジャブ地方っていう所があってぇ、ねっ?そのパンジャブ地方の民族衣装がパンジャビードレスって言うんですよ。その昔、植民地でこう・・ねぇ、
(巻き舌で)「行ってやろ〜」っていう。「俺達の土地にして(し)まえ〜!」っていうね、あの勢いの有るイギリス人の人達が、え〜昔インドに来た時に、その民族衣装?そのパンジャビードレスを見てぇ、「おぉ、コレ〜寝る時に来たら〜、気持ちイイんじゃねぇの?」っていう、「コレ、イイんじゃねぇの?コレ」って言ったらしいんですよ。だから、え〜寝巻を英語でパジャマ、っていうねっ。だからコレ、インドのパンジャブ地方のパンジャビードレスから来てるんですよ。
コレあの〜、ワッツだからと言って、オチは無いです。コレ、たぶんホントですから。いつもだったら、あのココで・・ねっ?絶対下ネタに行って、え〜「すいません!」って俺が謝って、え〜そろそろジングル、みたいなカンジでなる流れなんだけど、今日はコレ、ホントだから。すいません、あの役に立てない、パジャマの豆知識なんか言っちゃいましたけども。
え〜その役に立たない豆知識の後はですね、え〜一曲ではなくて、ココで一曲、もう一曲、っていうねっ、FMっぽくじゃなく、僕の早口言葉を行きましょうか。ラジオの前の、早口言葉を聞かなきゃいけない人達の気分を察しながら(フク笑い)(笑いながら)僕も言わして頂きたいと思います。
 『そんなわざわざムリしてオチ作らなくてもイイのに・・・^_^;』
(咳払いをして)(BGMストップ)赤茶・・(ブーッという音)(笑)もう言えませんねっ。

フク「(笑)ぇえ〜っ?」
拓哉「え〜・・」
フク「アレッ?何すか?」
拓哉「イイですか?コレが!ホントの早口言葉なんです」
フク「あ〜・・」
拓哉「言えたらね、早口言葉の意味無いでしょ」
フク「あ〜・・」
拓哉「もう1回、じゃあチャレンジさして頂きます。
   (息を吸って)赤パジャマ・青パジャマ・黄パジャマ。
   赤パジャマ・青パジャマ・黄カ・・・。ねっ!」
フク「え〜っ?」
拓哉「コレ、僕の早口言葉・・っていうねっ」
フク「全然ですね」
拓哉「コレはね、見事に言えちゃいけないんです、コレは」

◆タイトルコール◆

フク「あ〜・・」
拓哉「まぁあの〜、今は鼻で笑ってますけど」
フク「はい」
拓哉「あなた」
フク「はい」
拓哉「今笑いましたよね、“全然ダメじゃないですか”って」
フク「えぇ、全然言えてなかったです」
拓哉「“全然言えてない”って、(フク「えぇ」)こうず〜っとこう強調してますけども」
フク「はい」
拓哉「じゃ、これフクシマくん、次言ってみてよ。早口言葉、もう1コ(フク「はい」)
   用意しといたから」
フク「あぁ・・じゃあ僕が」
拓哉「どうぞ」
フク「にゃんこ・子にゃんこ・孫にゃんこ。にゃんこ・子にゃんこ・孫・・(つっかえる)
   (歌舞伎の「ヨ〜ッ!」という掛け声の後にポン!という太鼓の音が流れる)
   にゃんこ・子にゃんこ・孫ま・・」
 『私、この早口言葉得意よ〜ん(^^)v』
拓哉「(笑いながら)今・・ちょっと待って下さい。ちょっと待って下さい」
フク「(笑)えっ?」
拓哉「え〜危険なので、危険なので、え〜すいません!
   え〜番組中ね、お聞き苦しい点が、え〜ありました事を深く!お詫び致します。
   ホントに、あの〜コレは放送事故にもなりかねない、え〜発言が出てしまった事を、
   深く!お前もちょっと謝れよ、お前」
 『謝れよって、わざとこの早口言葉をフクちゃんに言わせたんでしょうに〜(ーー;)』
フク「ホントに申し・訳・ありませんずり〜!(苦笑)」
拓哉「あの〜謝罪にもなってないしぃ、かんじゃったしぃ、え〜、(フク「せんずり〜!」)
   “せんずり”ってあんまり今言わないよね。今、久し振りに聞いたもん、
   (フク「そうですか?」)“せんずり”って」

(♪BGM“どうにも止まらない”)
え〜ホントにすいませんね、にゃんこ・こにゃんこ・・、危ない、危ない、っていうねっ、カンジのラジオんなってますけども。
え〜先週の番組、え〜ラジオの前の皆さんは聴いてくれていたでしょうか?え〜全国に散らばる、(エコー)“木村拓哉・目撃の噂〜!”
そこで紹介しましたよね、あの〜“木村拓哉が宮崎の海でサーフィンをしていた”ねっ。“サーフショップの店員さんも、「一緒に波乗りやったよ!」っていう、「波乗ったよ!」っと発言”ねっ。“地元のFM宮崎の番組でも放送で言ってた”っていうやつ、ありましたけども、まだ来るんですよね、こちらの東京FMの方に。「ホントはやってたんでしょ?」って。「ホントは宮崎でサーフィンした事あるんでしょ〜?」っていうFAXが(息を吸って)来てるんですけどもぉ。
え〜繰り返しになりますが、もう一度ここでハッキリ言っておきます。え〜僕はですね、宮崎で波乗りをした事、ありません!!
はいっ、え〜こちらの事をですね、え〜FM宮崎さんにも確認したところ、リスナーの皆さんから、え〜「“木村拓哉がサーフィンしに来てますよ!”と、“サーフィンしに来てますよ!”ってFAXが来たので、“そんなウワサがあるみたいですね”って、放送では言いましたけど、“木村拓哉が宮崎に来ている”と放送したワケではない!」との事で、ちょっと怒ってる口調の、え〜返答だったみたいですよっ。えぇ。
あの〜、木村拓哉が来てるらしいが・・木村拓哉が来てるらしいが、木村拓哉が来てる、という、なんかあの〜ありがちな伝言ゲームの、え〜マジック・・なんじゃないかな〜と、思うんですけどね、この噂は。
まぁこの〜今のね、流れてる放送をですね、宮崎で聴いてる皆さん、え〜皆さんの知ってるその噂は、もうホントに事実無根ですから。も(う)全くのウソなんで、“本人がそう言った”って、あの〜会社とか学校とか、明日言っといて下さいね、ちゃんとね
あともう1つ、まだね、え〜こちらの方に来るFAXがあるんですよ。それは、大分に、ワールドカップサッカー・イタリアVSメキシコ戦を観に来ていた、と。しかも、SMAPのメンバー・草なぎ剛と二人だった、と。これホントにあの〜噂ながらも僕はちょっと笑ってしまう噂なんですけども。え〜コレも先週否定したのにもかかわらず、まだ来るんですよね〜。えぇ。(BGMフェイドアウト)
“ホントはアレなんじゃないのぉ?”って。“大分でワールドカップ観たんでしょ〜?”“大分では木村拓哉が観に来てた〜”っていうねっ。“コレ常識ですよ!”っていう、え〜内容のFAXがたくさん来てるんですけども。
なんか話によるとぉ、(息を吸って)この噂がぁ、当日ワールドカップの警備にあたっていた警察の方々の間で流れてたみたいですね。その警察の、あの〜方々から、その警察の?方(かた)の奥さんとかね、家庭を持ってらっしゃる方も中にはいらっしゃるじゃないですか。その、奥さんとか家族の皆さんにぃ、「おぉ、木村拓哉来てるってよ!」っていう、なんかこう・・ポロッて言った、え〜誰かの言葉がですね、流れてしまって、“え〜警察の方々がねぇ、警察関係の方が言ってるんだからこれホントでしょう”っていう、流れになってしまったらしく!かなり信憑性(しんぴょうせい)のある情報・・って事んなったらしいんですよ
あっ、警察官の奥さんからもFAX来てたんだ?こっちに。“ダンナから聞いた”と。“ウチのダンナは警察官なんだけども、ウチのそのダンナから聞いたんです”と。“ホントは来てたんでしょ?”っていうFAXが、おぉ、来てると。もう、良くねぇなぁ、コレなぁ。

フク「いやいや・・」
拓哉「えっ?」
フク「ちょっとマズイんじゃないですか?」
拓哉「“ちょっとマズイ”って、だってコレ、だってさぁ、あんま(り)良くなくない?
   だって、警察官ウソ言っちゃダメでしょ。思いません?」
フク「あぁ、言ってないです」
拓哉「何が?」
フク「ウソは言ってないです」
拓哉「(笑いながら)だって、だって・・いやいや、“ウソは言ってないです”って
   FAX来てんじゃん、警察官の奥さんから〜」
フク「奥さんです」
拓哉「だから、奥さんが“ダンナから聞いた”っつってんだもん、だって」
フク「奥さんがウソついてる」
拓哉「・・なるほどねっ!」
フク「そうです」
拓哉「じゃ、警察のぉ、(フク「はい」)あの〜大分県警に勤めてらっしゃる、
   ま、誰かは分かりませんが、その人はウソついてなくて、その奥さんが!」
フク「そういう事です」

ダンナのせいにしちゃった、と。なるほどね〜っ。スゴイですね〜、責任て。あの・・ほんとバトンタッチの様にどこにでもころがす事できますからね。コレは〜良くないっすね
あの〜ホンット自分がやった事は自分でケツを拭けってよく言いますけど、ホント自分で拭いた方がイイと思いますよ。人に拭いてもらうとかって、ちょっと恥ずかしいですからね、事実。(笑いながら)想像してみて下さい、自分のケツを誰かに拭いてもらうってかなり恥ずかしいですよ。
あっ、でもねぇ、曙とか横綱の皆さんは拭いてもらってるかも!しれませんからね。横綱ってそれだけでもリスペクトできますね。すいません、話がかなりそれました。
(息を吸って)え〜これも、あの〜すいません、ワールドカップのね、大分のワールドカップの試合、ここでもう1回コレはっきり言っときます。(息を吸って)え〜わたくし木村拓哉は、大分にワールドカップを観に行って・ません!!
えぇ、でもコレはあのあくまでも、僕の!話ですからね、僕の。あの〜今これFAXにもう1人名前が出てましたよね、SMAPのメンバーの名前が。あの〜僕と一緒に観に行ったと噂んなってる、え〜草なぎ剛・・は!行ったかどうかは知りません。えぇ。
っていう事で、あの僕ウソが嫌いなので、確認したいと思います。えぇ、間違った噂を流したままではね、あの、やっぱ公共の電波なんでいけませんから、え〜直接、(笑いながら)え〜草なぎ剛に、電話して聞いてみましょう。はいっ。

(電話の呼出音)
男性「もしもし〜」
拓哉「(ヘンなしゃべり方で)あっ、もしもしぃ」
男性「もしもしぃ」
拓哉「あっ、あの〜宮部さんでしょうか」
男性「はい」
拓哉「あの〜木村と申しますけども、お疲れ様です」
男性「(笑)お疲れ様です」
拓哉「あの〜そっちに草なぎは居ますか?」
男性「あっ、はい、少々お待ち下さい」
拓哉「代わって下さい」
男性「はい」

今のマネージャーね、あの、俺とおんなじ、今やったしゃべり方とおんなじマネージャー、宮部。
 『そんなヘンなしゃべり方には聞こえなかったけどな〜、私は(ーー;)』

 「もしも〜し!」
拓哉「もしもしぃ」
 「あっ、もしも〜し!」
拓哉「剛ぃ?」
 「あっ、木村く〜ん?」
拓哉「あっ、堂本剛じゃないよね?」
 「違うよ!あの〜あの・・草なぎですぅ」
拓哉「新庄剛志じゃないよね?」
 「いえ、違います、草なぎですぅ」
拓哉「あ〜じゃあイイや」
 「(笑)いや、ちょっと待って下さいよ」
拓哉「さよなら〜」
 「な・・ちょっと待って、ちょっと待って」
拓哉「あ、ごめんね」
 「何?」
拓哉「今、なに中?(何やってる最中?)」
 「今?今ね、あのね、ソバ食べてんだよね」
拓哉「あぁ、ソバ中」
 「そう」
拓哉「あ〜」
 「えっ・・」
拓哉「ちょっと確認したい事があったんだけどぉ」
 「うん」
拓哉「あの〜、今年ワールドカップあったじゃない」
 「あぁ、ありましたね」
拓哉「あったでしょ?」
 「はい」
拓哉「剛ってぇ、(剛「はい」)ワールドカップ観に行ってた?」
 「こ・・としはちょっと行かなかったですねぇ。なんか行く機会がたまたま無くてぇ、
   あの・・行けなかった」
拓哉「競技場まで行ってない?」
 「行かなかったねぇ」
拓哉「1コも?」
 「いや、1コも行かなかった」
拓哉「大分にも行ってない」
 「行ってな〜い」
拓哉「いやっ、あの〜、(剛「うん」)こっちのラジオの方にぃ」
 「うん」
拓哉「木村拓哉と草なぎ剛が二人で大分に一緒に行ってぇ」
 「うん」
拓哉「イタリア対メキシコ戦を、あの、(剛「うん」)二人で観に来たって話がぁ」
 「うん」
拓哉「大分ではもう誰もが知ってる話なんだって」
 「あ、おかしいね、それねぇ」
拓哉「で、俺は行ってない!って言ったんだけどぉ」
 「うん」
拓哉「いや、もしかしたら剛は、ねぇ、あの〜やっぱメキシコ好きの剛としては」
 「(笑)いや、メキシコ好きじゃないけど」
拓哉「あの〜(笑)行ってたんじゃないかな〜と思って、
   一応ほらラジオでウソ言っちゃいけないからぁ」
 「なるほどそれはそうです」
拓哉「あの〜確認の電話をしたまでなんだけど」
 「え、何?コレ、あれっ?もしかしたらコレ、アレ“What’s Up”?」
拓哉「何?お前、いきなり何か・・」
 「(笑)えっ?」
拓哉「何、いきなりその・・」
 「コレ何?コレ・・放送してんの?今」
拓哉「放送してるよ」
 「ちょっと待ってよ、コレ〜(笑)」
拓哉「何だよ?イイじゃんよ、たまには東京FMでもぉ」
 「何コレ〜?」
拓哉「別にBayFMじゃなくてもイイだろう?」
 『BayFMとは、しんつよの二人がやってる番組の放送局です。ご存知無い方の為に一応(^^ゞ』
 「ん・・まぁ、そうなんだけどぉ」
拓哉「何?」
 「“What’s Up”?」
拓哉「だから、何なのよ?その“What’s Up”?っていうその聞き方の真意は何なの?」
 「いや、いつも聴いてるよ、俺」
拓哉「えっ?」
 「いや、いつも聴いてるよ、“What’s Up”
拓哉「聴いてんの?」
 「そうそう」
拓哉「荒井さんみたいだね、お前〜」
 「いやいやいや(笑)何かねぇ、聴く機会が結構有るのよ、“What’s Up”」
拓哉「何だよ、意思じゃねぇんじゃないかよ、じゃあそれ」
 「(笑)」
拓哉「じゃ、行ってないのね?」
 「行ってない、行ってない」
拓哉「じゃ、韓国にも行ってないね?」
 「い・・行ってない」
 『“チョナンカン”の撮影では行ってたでしょうけどね^_^;』

拓哉
「あ、じゃ、今回は試合は観てない、と。生で」
 「観てな〜い、観てな〜い」
拓哉「じゃ、この大分の噂っていうのは、あくまでも噂、と」
 「噂だねぇ、それねぇ」
拓哉「しかも、俺と二人だからねぇ」
 「う〜ん、何か似てる人でも居たのかなぁ?」
拓哉「わかったぁ」
 「うん」
拓哉「じゃ、真実が判ったんでぇ」
 「うん」
スタッフ「ソバのびちゃうから」
拓哉「うん、ソバのびちゃうから(剛「うん」)ソバ食って!」
 「うん、わかった。また電話して!」
拓哉「ぇえっ?」
 「いつでも電話して!」
拓哉「いや、こういう事があったら電話するわ」
 「(笑)うん」
拓哉「うん」
 「うん」
拓哉「じゃあね〜」
 「じゃあね〜」
拓哉「この後(剛「うん」)うたばんで」
 「うん、後で」
拓哉「はいよ〜!」
 「はい」

え〜真実がホントに明解になったところで!え〜一曲曲を聴いてもらいたいと思います!このイントロが流れ出すとぉ!何かを思い出しませんか?皆さん。ヒュ〜〜〜ン!て飛んで行くね、え〜飛行機だったり、え〜こうNASAの宇宙センターの画がパ〜ッとねっ、え〜思い浮かべるんじゃないかなと思いますけども。
エアロスミス“ミス・ア・シング”

♪今日の2曲目 【エアロスミス  ミス・ア・シング】

はい、聴いて頂いたこの曲にはリクエストをもらっています。え〜茨城県つくば市にお住まいのキクチメグミさんから!リクエスト来てましたね〜。エアロスミス“ミス・ア・シング”
カッコイイっすね〜!コレ。あのね、僕好みの曲が流れてしまうと、え〜曲紹介のテンションも違って来ますし、この後の、え〜番組のテンションも変わって来るんですね〜、コレ、微妙に。こ〜れ、リクエストいいですねぇ。リクエストをしっかり!掛けさして頂きましたっ!
お送りしたのは、エアロスミスで“ミス・ア・シング”でしたっ。

◆タイトルコール◆

え〜宮崎のね、皆さんも、大分のあなたも、え〜聴いてくれてますか〜ん?う〜ん、噂がホントじゃなくて、ホントにすいませんでした。えぇっ、あくまでも、噂
(息を吸って)え〜先日、コレは噂じゃないですねぇ、コレは事実、あの新聞とか雑誌などで、僕が“1月からドラマをやります!”って事が発表んなったらしいんですけども。え〜そこでですね、ドラマ関連のFAXがたくさん来てるので、ここでちょっとあのドラマについてお話をしておきたいなぁと思います!
 『ヨッ、待ってましたっ!(^o^)』
まず!コレ、タイトルは決定ですか?コレ、確認したいんですけども。

フク決定です
拓哉「決定?」
フク「決定・・決定・・にしました」
拓哉「お前、どこ向いてんだ?今。えっ?決定なんですか?」
フク「はい」
拓哉「誰が決定に決めたんですか?」
フク「ま、最終的には僕が決めました」
拓哉「ぅわぁっ、またですかっ!」
フク「えぇ」
拓哉「スゴイですね〜ぇ。数々のドラマに続き、またもや!え〜タイトルは、フクシマが決めた、と」
フク「はい、そうです」

え〜タイトルの、ねっ、え〜方(ほう)は“GOOD LUCK!!”という事で。僕の役どころというか、役が、え〜・・の職業、・・は、今回、パイロットという事らしいんですけどね〜。
 『制服姿もまたカッコイイんだろうな〜。拓哉機長早く見たいわ〜ん(*^-^*)』
(息を吸って)っていうか、これ・・このドラマをやる為にこのCMをやってたんじゃねぇか?って思うぐらいの、ま、実際問題、あのSMAPでANA(エー・エヌ・エー)さんの、え〜キャンペーンをやらしてもらってるんですけども。今回、あの、ANAさんがですね、全面協力してくれるという事で、有り得ないですよ。あの〜滑走路というか、あの〜飛行場の、要は・・何て言うの?飛行場の、あの〜・・え〜滑走路に繋がるアスファルト状の場所有りますよね?まぁ、あの〜地上の整備員の方(かた)だったりとか、え〜いろいろね、荷物を積み込む方が、日常茶飯事の様に歩いてるあの場所有りますよね。あの場所に、もう何か、え〜降りれるんじゃないかと、いう話も有りますしぃ。
あとですねぇ、え〜飛行機、飛行機・・(笑)絶対必要んなって来ますよねぇ?コレ。あの〜こういう話だと。で、だいたいこういう風んなって来るとぉ、機内の、え〜撮影なんかは、(鼻をすすって)案外、あのお決まりのスタジオがあるらしくて、ず〜っとその飛行機のセットが立ちっぱなしのスタジオがあるらしいんですよ、どっかに。で、そこを、え〜使おうかという話んなったんだけどぉ、(息を吸って)ちょっとその話を聞いてしまって、あの、「え〜っ?!」っていう気持ちに、ちょっと正直なってしまったんですよ、僕が。
んでぇ、「もし使えたら実機がイイっすよね〜」っていう話を、コレたぶんあの〜上層部の人から言わせれば「お前、ふざけんなよ!何言い出してんだ、コノヤロー」っていう、たぶん意見だと思うんですよ。・・なんだけど、ちょっと僕はその辺の所を押してしまいまして、(息を吸って)「いや、実機使えたらな・・、実機が使えたらな・・、ホンモノの飛行機使えたらイイな・・」っていうのをず〜っと言ってたら、え〜(笑いながら)使える事んなっちゃいました。(フクと一緒に笑い)あぁ、コレ言ってみるモンだな、って僕は思うんですけども。
 『ホンモノにこだわるって、拓哉くんらしいわよね〜^_^;』
やっぱりみんなに、あの〜ドラマをね、作ってく過程としてもぉ、やっぱり使えるのと使えないのとでは全然違うじゃないですか。で、それもそうだし、最終的に、その作り上げたモノを、観てもらうみんなにぃ、やっぱりなんかこう、ちょっとでも・・ねぇ、ホントの、え〜舞台?ホントの、え〜、モノ?が、映像だったりとかぁ、え〜そのドラマのワンカット・ワンカット、ワンシーン・ワンシーンの中で、伝えられたらイイかな〜と思ってたんでぇ、それがね、なんかイイ方向にころがりそうなんで、すっごい今嬉しいんですよ。う〜ん。
だから、ロケは相当多いとは思うんですけどもね。う〜ん。(スタッフ「飛行機持って来れないもんね」)飛行機をどっかに持って来て撮影ってのはいうのは、それはたぶん、う〜ん、(フク笑い)アレだろうな、黒沢明さんでも微妙だろうな、コレは。だから、まぁ実際にねぇ、え〜成田だったり、・・のロケが多くなるとは思うんですけどもぉ。
でぇ!気になる(ノドが詰まったのか、ちょっと苦しそうに)主題歌・・主題歌、主題歌、・・今回空の話という事もあり、ねぇっ、なんか噂では、えぇ、
僕らの“Fly”が、(♪“Fly”のイントロが流れる)ねぇっ、(フク拍手)え〜・・そんなワケないでしょ。(BGMストップ)(フク「えっ?!」)
確かに、歌詞は“君は今すぐ飛び立てるのさ”って、ま、そのまんま!の(フク「ピッタリです」)歌にはなってるとは思うんですけども、それはナイでしょう。なぜに“Fly”?って話になるでしょう。(フク「(笑)そうですね」)ま、吾郎は相当好きな曲らしいんですけどぉ。
(息を吸って)それはあの〜主題歌の方は、まだ、え〜決まってませんね。えぇ。ま・ち・が・っ・て・も!“Fly”は、有りません。えぇ。
でも!(再び“Fly”のイントロが流れる)え〜ここで聴いてもらう曲は、“Fly”です。え〜僕の1月からのドラマの主題歌では、決して!ナイので、え〜これね、お聴き間違え・・になっちゃうとまたFAXで(拍手しながら)「“Fly”おめでと〜!!」っていうFAX来ちゃうとたまりませんので、そこら辺の程ご了承下さい。
SMAPで“Fly”

♪今日の3曲目 【SMAP  Fly】

はいっ、え〜SMAPで“Fly”を聴いて頂いてるワケなんですけども、間違っても、え〜今度のドラマの主題歌には、ならない!んじゃないかな、とは思います。え〜そのドラマ、1月から、え〜“GOOD LUCK!!”っていうねっ、え〜パイロットの役を、副操縦士の役をやらしてもらうワケなんですけどもぉ
(息を吸って)でですね、僕が1月からその、え〜ドラマを、えぇ、やるにあたってですね、いろいろ勉強をしたいんですよ。正直
あの〜・・ねぇっ、髪を切ってる人の設定です、ってなったら、ま、友達にもあの〜実際にスタイリストは、ねぇ、居るし、いろんな事を聞くのって、可能じゃないですか。で、生(ナマ)でも見れるし。職場をねっ。・・なんですけど、やっぱりあぁいうねぇ、コックピットの中の空気とかぁ、え〜飛行場のウラのね、ウラエピソードとか、やっぱり僕らに伝わりにくい事じゃないですか。だから、それをですね、えぇ、皆さんから、ラジオを聴いてる皆さんから!飛行機にまつわるいろんな話を募集したいと思います。ひょっとしたら、そんなエピソードが「あ、コレ面白いじゃん、このエピソード」って言って、そのまんま俺がTBSにFAXを持って行く・かも!しれません。そしたら、脚本の井上さんも、(井上さんのしゃべりを真似して(?))「あ、コレ、もし良かったらよろしいですか?4話辺りに・・」っていう話んなる・かも!しれないんで、え〜飛行機ん乗ってこんな体験をしたとか、えぇ、こんな事件があったとか、えぇ、あなたの、皆さんのですね、飛行機の思い出話をいろいろ送って欲しいと思います。ドラマの参考にさせて頂きたいと思います!

◆宛先紹介◆

(坂上二郎さんのモノマネで)“飛びます!飛びます!飛行機の思い出!”係までねっ。
あと〜、あの〜特にですね、コレは、僕、個人的に、スゴイお願いしたいんですが、現役パイロットの方(かた)からの、えぇ、FAX、こ〜れマジ欲しいですね。うん。“実はコックピットの中ではこんなイヤラシイ事してるんですよ”とか、え〜暴露話でも構いません。是非欲しいと思います。コ〜レ欲しいですね。
あっ、あと、もっと欲しいのはぁ、パイロットの方だけじゃなくてですね、(BGMストップ)(舌打ちして)やっぱり!え〜スチュワーデスのねっ、(BGM復活)皆さんからの、あのファックを・・いやいや、ごめんなさい、ファックスを、えぇ、送って欲しいと思います。電話番号も書いてくれたらねぇ、(小声になって、甘えたしゃべり方で(ーー;))もうホントにね〜、サイコーですね〜、コレ。う〜ん、僕、成田ロケが多くなると思いますので、えぇ、連絡先の方を是非書いておいて下さい。
(普通の声に戻って)はいっ、え〜、拓哉機長とスチュワーデスの生電話っていうのもやってみたいですね〜。スタジオをコックピットに見立てて・・、あ、但しですよ!但し、応募をして来る・・スチュワーデスさんはですね、(BGMストップ)え〜エッチな方(かた)に限ります!
 『ぅわ〜、全国のスチュワーデスさん達からたくさん応募が来そ〜!(^^)』

◆タイトルコール◆

(再び宛先紹介)
GOOD LUCK!イイですね。木村拓哉でした。
 『これから当分の間は、この番組でも、そして拓哉くんファンの間でもこの言葉が
  合言葉になりそうね(^^)』

・・やっぱりもう1回言っとこうかな。What’s Up!コレも言っとかないとダメですね。


電話好きの拓哉くん、今回は剛くんとの会話を聴かせてくれました。メンバーとのやり取りって、いつ聴いても微笑ましくてイイですよね〜。
そう言えば、これまでこのワッツの中で他のメンバーとの絡みって何度か聞いた事あるけど、中居くんだけ無いですよね?今度は是非中居くんに電話(スタジオに呼んでの方がサイコーだけど(^^))なんて企画、やってもらえませんかねぇ?鈴木おさむさん!(笑)
さて、もう年末ですね。私はこの時期って気ぜわしくて嫌いなのですが、年末年始SMAPくん達があちこちに登場してくれる様で、今からとても楽しみです。


最後に、私事なのですが、いつも私達のレポを読んで下さってる皆さん、レポの完成が遅くなってしまってすみませんでしたm(__)m
レポ隊メンバーの中で一人いつも亀レポの私ですが(汗)今回風邪をこじらせてしまいまして、なかなか進みませんでした。
本当なら、他のレポ隊メンバーに助けてもらうところなのですが、ワケあって何としても自力で仕上げようと思ったもので・・・。
今回を持ちまして、私、レポ隊を引退する事を決意しました。
4ヶ月前から勤めを始めまして、それまで専業主婦だった私にとって、仕事と家事の両立は慣れるまで大変でした。
それまで昼間のんびりやっていたレポもやる時間が無くなってしまって、夜は娘もパソコンでチャットをやったりしているので、益々私がパソコンを触る時間が短くなってしまいました。
いつも遅い私に、レポ隊メンバーは、「無理しないでマイペースでね!」と励まし続けてくれていたのですが、私自身が精神的にももう限界で、楽しんでやっていたはずのレポが、やらなきゃ、というプレッシャーに感じる様になってしまったのです。
ここのレポが始まり5年間、レポ隊の中でもいろんな事がありましたが、何より、拓哉くんがこのワッツの中でここのレポを紹介してくれた事が私の中で最高の思い出です。メッセージボックスの掲示板に来ていた人達みんなで喜び合い、あの時の感動は一生忘れません。
レポ隊メンバー、皆さんからの暖かい言葉を励みに頑張ってやって行ってくれると思いますので、これからもよろしくお願い致します。
TARAさん、レポ隊のみんな、そしていつもレポを読んで下さってる皆さん、今まで本当にありがとうございました<(_ _)>


11/22

第385回 No.428 marico


★11月22日“あなたの周りの木村拓哉目撃情報”の巻★


★ 拓のおへそ ★
木村拓哉目撃情報
多かった目撃情報BEST3
お薦め!白くまアイス
お薦め!コンビニ募金
まだまだ募集続行

★ 今日の拓つぼ ★
福岡のガセ目撃情報
秋田のガセ目撃情報
札幌のガセ目撃情報
早くも!本物の目撃情報
多かった目撃情報第三位:宮崎
         第二位:大分
         第一位:滋賀
ローソンでの目撃情報

『Deep Point』はナシです

(エコー) 木村拓哉、目撃の噂!

◆今日のお便り1通目◆ 福岡県 ニシマサヤカ 19歳

「(♪BGM)あなたの周りで噂になってる木村拓哉、目撃情報!
最近じゃないんですけど、何年か前、ツアー中に福岡の中洲で、ギターを持って木村君が歌ってたって噂を聞いた事があります。ホントですか?」

(♪BGMストップ)え〜こちらは・・ウソです!
 
『でも、中洲じゃないけど、“ざまをみろ”の企画で、路上ライブやった事はあったよね?』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

さっ、今日は、あなたの周りの木村拓哉目撃の噂を、どんどん!紹介していきたいと思います。果たして、真実の情報はこちらの方に届いているのか?はたまた、ガセの噂だけなのか?
木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングは、この曲でいきましょう。この曲も1972年、僕の生まれた年の曲、つまり、僕と同い年の曲ですね。いきましょう、ディ−プ・パープル“ハイウエイスター”。

♪今日の1曲目 【DEEP PURPLE  HIGHWAY STAR】

この番組、ここ一年、「木村拓哉を宮崎の海で見た」とか、「いやいやいやいやいや、四国でサーフィンしてたんですよ」とか、いろんな情報が、FAXで届きました。全国の(巻舌で)いたる所で、僕が目撃されてる事になってるんですけども〜、そのほとんどが、悲しいかな、嘘。
なので!今回、みなさんの周りで噂になってる木村拓哉の目撃情報を、なんでもいいから送って貰って、その噂が、ホントか?果たして嘘なのか?、僕本人が、事実を伝えましょう。ええ、白黒付けましょう!という事になったんですね、これが。なんかすげぇ数の目撃情報が、ここにホントに・・あの、目の前に置かれてるんですけど〜。FAX用紙も、結構積み重ねると、厚さいくんだなあと思いますね、これ。
いきましょう、早速、FAX。

◆タイトルコール◆

◆今日のお便り2通目◆ 秋田県 FAXネーム・アリタ

「まず、お誕生日おめでとうございます」

あっ、有り難うございます。未だに言われますね。

「こんばんは。ラジオ、楽しく聴かして頂いてます。今回の企画ですが、待ってました!というカンジです。何故なら、秋田県民の90%以上の人が語っている噂があるからです。御本人にその真偽を確かめる事が出来るとの事で、ノドにささった魚の骨が取れた気分です。
その噂というのは、我らが住みます、秋田県大潟村という、湖を埋め立てた土地があるんですが、そこに今も残っている湖があります。そこへ、木村さんがバス釣に来てるというのです。この噂はホントですか?ちなみに、この噂の主体となってるのが、木村さんで、他に、イエロー・モンキーの吉井さんや、反町隆史さん、江口洋介さんバージョンもあります(フク笑い)」

っていうねっ。イイですね〜、この噂にもいろんなバージョンがあるっていう(フク笑い)。これ素敵です(拍手)。素敵ですが、すいません、大潟村っていう、僕、初めて聞きました。このFAXで、読んで、初めて、「へ〜、湖を埋め立てた場所があるんだ」っていうのを知ったんですけども〜。(スタッフ「秋田ではバスは釣ってない」)秋田でバスは釣ってませんね〜。あの、先週も言ったんですけど、ホント、僕はそこまでアクティブじゃない・・っていうのがちょっとね〜、先に口から出てしまうんですけども。う〜ん。でも、僕のこの噂は嘘ですけどもね、他のこれ、ちょっと、聞いてみたいですよね。イエロー・モンキーの吉井さん、反町隆史さん、江口洋介さんバージョン。これ、江口君には聞けるな。江口君には、今度聞いてみよ。「大潟村って知ってます〜?」つって。「え?なんで〜?」って。「いや、噂になってるらしいっすよ。いろんなバージョンがあるらしいっすよ〜」つって。これ、面白いですね〜、話したら。う〜ん。これも嘘だな〜。なんか、ホント、無いかな〜?たまには。
続いていきましょう。どんどん紹介しますね、これね。

◆今日のお便り3通目◆ 札幌市 タムラヒロミ 20歳
拓哉「(札幌市と読んで)おぉ、また札幌か〜?おぉ?」)

「拓哉君、コンバンバ〜ン!」

あっ、もう、先週からコンビンビ〜ンでお願いしますね。

「私の周りにも拓哉君が出没したという噂があります。去年の事なんですが、拓哉君が札幌のよさこいソーラン祭を観に来ていたというのです。それも、家族連れで。私の友達の友達は、拓哉君を見たと言っていたそうです。この噂はホントですか?どうも私には、拓哉君がわざわざ札幌に見に来ていたとは思えないんですが」

っていうね。全くの嘘です(フク笑い)。これ、逆にホントだったら、俺、スゴく家族思いだなっていう。家族思いの青年になってしまいますよね。うん。僕は、家族思いかも!しれませんが、ここまで家族思いではありません。
あの、他にもですね、札幌のよさこいソーラン祭ではなく、青森のねぶた祭を家族連れで来ていたっていうねっ。ええ。ねぶた祭って、カラス族が出るお祭ですよね?(フク笑い)ひょっとしたら、カラスの中にいたんじゃないか?っていう(フク笑い)、そんな噂もあるんですが、それも無いですね。また、こういう事を言うとね、警察の方から、いろいろマークされますからね。(かわゆく?)続いての噂にいきま〜す(笑い)。

◆今日のお便り4通目◆ 川崎市 スガノオリエ 23歳

「こんばんは(拓哉「こんばんは」)。サインが飾ってあったので、ホントだと思いますが(拓哉「おお〜?」)、ウチの熱海の別荘近くの湯河原にある安楽というお蕎麦屋さんで、納豆蕎麦を食べましたよね?吉浜海岸で波乗りをしたとか、河村隆一さんと近くのスカイラークで、朝御飯を食べたという噂はホントですか?あと、片瀬、江ノ島で波乗りをし、近くのマックでフィレオフィッシュセットをお持ち帰りしたというのを、直接、接客した友達に聞きました。
私が目撃した話ではないんですが、真実を知りたいので、教えて下さい」

っていうね。

「PS お誕生日おめでとうございます。30なっても、40、50なっても、ずっとカッコイイ木村拓哉でいて下さい。ずっと応援します。頑張って下さい。ピース!」

っていうね。うん。え〜・・・すいません・・・早くもですね・・・本物が来ました(笑い)。早いなあ。本物はちょっと早いんじゃないか?これ〜。どうなんだ〜?早くも!ちょっと、FAXを読めば読む程、声のボリュームは落ちていったというFAXですね。え〜、全部!当ってます。あの〜、っていうかね、やっぱね〜、当ってるFAXを読んでると、その時の映像が、俺ね、出てくんのよ。FAXを読みながら。その時に着ていた服とか、そん時、あっ、車で誰に待ってて貰って、俺、マック行って来たなっていう。しかも、ちょっとトイレも借りたなっていうぐらい、まで!思い出して来ましたね(フク笑い)。しかも、このフィレオフィッシュセット、僕のじゃなくて、僕の先輩のやつです(拓哉&フク笑い)。「ちょっと買って来て」って言われて。僕が食べる為のフィレオフィッシュセットではないです、これ。(机バンと叩いて)納豆蕎麦、これ、旨いです(拓哉&フク笑い)。ちょっと身体に気を使って選んだっていう所まで、思い出して来ました。ホントだったら、天丼とか食べたかったんですけど〜、ちょっと身体にイイもん食おうかな〜?と思って、納豆蕎麦を頼んだのを覚えてますね。
これでも、その接客をした友達が言ってるっていうのは、かなり真実味ありますよね。でも、あっ!ゴメン!俺ね、その接客した友達の顔は出て来ないんだよね。という事は、こう〜・・・普通・・の人なんでしょうね(拓哉&フク笑い)。
ちょっとあの〜、あまり紹介しますと、ちょっとこの先が恐いんで、ここで、ちょっと曲いきましょうか。ええ、あの〜、次の曲は、これまた僕と同い年の曲ですね。1972年の大ヒット曲です。この人、なんかベッカムと友達らしいですけども。じゃあ、いきましょう、エルトン・ジョンで“クロコダイル・ロック”。

♪今日の2曲目 【ELTON JOHN  CROCODILE ROCK】

はい、ベッカムともお友達というね、向こうではSirの称号まで受けているエルトン・ジョンで“クロコダイル・ロック”を聴いて貰ってますけども。
さあ!引き続き、あなたの周りで噂になってる木村拓哉、♪目撃情報〜!ここからはですね、今回、多かった噂BEST3を紹介したいと思います。もう、今日は噂は、ホントのヤツねぇんじゃねぇかな〜と思ったら、案外、初回というか、起承転結でいうと起ぐらいで、もうホントのヤツが(笑い)出て来てしまったんで、この後、ちょっと恐いんですけども〜。でも、こちらに届いてる目撃情報の中での、多かった噂BEST3という事なんで、これは、ちょっと・・これは嘘じゃねぇかな〜?と思うんですけどね〜。

まず、第3位。(♪BGM&エコー)木村拓哉が、宮崎の海でサーフィンをしていたという噂。
(BGMストップ)先々週ね、一回、否定してるにも拘わらず、来てんだよな〜、これ。FMでも、地方のこのね、FMでも言ってたらしいですよ。はい。

◆今日のお便り5通目◆ 宮崎県 キノシタタカシ
拓哉「あっ、男性から」)

「木村さん、こんばんは(拓哉「こんばんは」)。僕は信じてないんですが、宮崎県にある恋ヶ浦という海になんと、反町隆史さんと一緒にサーフィンをしていたとの噂を、僕の知り合いや、先輩等、多数の目撃情報があったので、とても気になってました」

っていうね。ま、恋ヶ浦で波乗りをするっていう事が気になるんじゃないっすよね。これは、反町君とサーフィンをするっていうのが、僕も気になりますね!ありえません!嘘です。
これ、他にもたくさん来てますよ〜。

◆今日のお便り6通目◆ (名前は読まれなかったです)

「宮城県の海に来ているんでしょう?(拓哉「っていうね」)私も・・・」

あっ、宮崎、ゴメン。宮崎。

「私も地元のFMで木村さんが来てると聞き、車で見に行ったぐらいですよ〜」

っていうね〜。宮崎、スゴイっすよ〜。サーフショップの店員さんも普通に「ああ、一緒に乗ったよ〜」って
普通に答えてるっていうね。木村拓哉っているんじゃないですか?宮崎さんに・・あっ、いや、宮崎に。うん。だって、店員さんも言うんでしょ?「一緒に乗ったよ〜」って。だから、俺じゃ無い木村拓哉なんじゃないですか?これ。前にも言いましたけども、宮崎では、一度も、海に浸かった事がありません。

続いて、第2位。これも多かったですね〜。(♪BGM&エコー)木村拓哉がワールドカップサッカーを大分に見に来ていたという噂。

◆今日のお便り7通目◆ 大分県 FAXネーム・モリンゴ

「イタリア対メキシコ戦を、拓哉君とつよぽんが観戦しに来たという噂が流れてました」

ってねっ。はい。スゴイっすね〜、これ。

「そして、私の体育の先生の友達が、パークプレイス?うん、で、つよぽんを見たらしいです」

うん、ショッピングセンターみたいな所ですね。う〜ん、スゴイね、これ。俺が、剛とサッカーを観に行くっていうのも恐いですよね(フク笑い)。反町君とサーフィンをすると同じぐらい、つよぽんとサッカーを観るっていうのはスゴイ事だと思うんですけども
え〜、他にもありますよ。「大分のビッグアイに試合を観に来ていた」と。「イタリア対メキシコ戦」。「つよぽんも一緒だ」って。お〜!ココにも書いてあるよ。剛と一緒だって。大分、行ってないっすよ。ライブもここはやってないよね?大分はね?(
フク「やってません、えぇ」)ここだけだったんですよ、今回・・(スタッフ「ワールドカップ?」)“Drink!Smap!”で回った会場で、ワールドカップの公式試合が行われた試合会場で、SMAPがコンサートをひらけなかったの、ここだけなんですよね。うん。それの要因みたいなのが、ここに書いてありますけど。「ビッグアイが芝とかのね、いろいろな問題で、SMAPのコンサートを断った」っていうね。スゴく、ホントっぽい(フク笑い)、これだけはホントっぽい噂ですね。まあ、芝の方がね、グランドとしては芝の方が大事ですから。それは当たり前ですよ。これは、ビッグアイの判断の、正解だと思いますよ。いや、だって、スタジアムとしてはさ、SMAPのコンサートより芝の方が大切ですからね。知ってる?東京スタジアムの関係者、スタッフの人。毎回、毎回、一公演終わるたんびに、客席の・・アリーナの客席部分の白いね、プラスチックみたいなのがひいてあるんですけど〜、芝の部分には、痛まないようにね。それを毎回ひっぱがして、芝のデジタル映像とか撮ってるんですよ。芝の状態が悪くなってないか。SMAPのコンサートひらかれた事によって、ね?我が東京スタジアムの、芝は痛んでないかどうかっていうのを毎回、チェックしてましたからね。ホントはそれぐらい、気にかけるものなんでしょうね。うん。スタジアムの方は。

さっ、そして、栄えある栄光の第一位。あなたの周りで噂になってる木村拓哉目撃情報第一位に輝いたのはこちらです!
(♪BGM&エコー)滋賀県琵琶湖の近くに、木村拓哉、マンション購入〜!

いや〜、これは多いらしいですよ。

◆今日のお便り8通目◆ 奈良県 FAXネーム・マタヨ

「お誕生日おめでとうございます。早速ですが、拓哉君情報をお知らせします。私は奈良県に住んでいるんで、海情報はありませんが、関西地方ですごく噂になってる事があります。それは、拓哉君が引っ越しして来るという情報です。候補地は、滋賀県大津市と大阪府箕面市です。大津市は琵琶湖で釣りをするのにいいから。物件を見に来て、そのついでにバス釣をしたとか。いろんな噂があります」

っていうね。いや〜、すごいですね〜。

「箕面市の方は、昔、住んでいた事があったので、戻ってくるとか(拓哉「っていうね」)。デッカイ空き地があるんですが、そこに家を建てるから」

っていうね。スゴイですね。お金持ちですね、僕。場所まで決まってんですよ。箕面って、だって、関西では高級住宅街ですからね。東京でいう、だって、田園調布ですよ。大阪の箕面っていうのは。そこにデッカイ空き地があって、そこに家を建てるっていう。スゲ〜。俺、それぐらいになりてぇ。昔、住んでた事はね、住んでたんですよ。オヤジの仕事の都合上。うん。いや〜〜、いいなあ。こういう事が噂になるって。噂になってるのはなってっけど、これ、ホントだったらイイっすよね。ねぇ?マンションとか、物件を見に行ったついでにバス釣しちゃって、「あっ、ここイイじゃん、バス釣に。マンションイイな。欲しいな。マンション買おうよ」(フク笑い)って。こういう会話してみてぇな、俺。ねぇ?他にもありますよ。

◆今日のお便り9通目◆ 滋賀県 ミユキ

「拓哉君が滋賀県の琵琶湖近く、西大津に現れ、不動産屋さんと物件を見に行ったという話がすごい勢いでひろまりました」

ってね。う〜ん・・・これ、ホントだったらイイのになあ。いろんな所に、家、持てるもんなあ。湘南にも、俺、買ったんだって。マンションを。あとね、あと、人から聞いたんだけど、あとね、千葉にもね、ライオンズマンションが出来たんだって。それも買ったんだって、俺。うん、で、湘南にも持ってて、あとね、軽井沢の、昔誰かが使っていた別荘を俺が買ったんだって(フク「ほ〜〜」)。スゴくない?(フク「スゴイ」)んで、この琵琶湖も合わせたら、4ケ所だ(フク「不動産王ですね」)。メチャクチャ、俺、持ってるよね?土地(フク笑い)。すっげ〜〜〜。持ちてぇ。ま、マンションだからね、土地ではないかもしれませんけどね。不動産王ですよね、僕。これがホントだったら。はい。見事にですね、栄光の第一位に輝きました、うん、滋賀県琵琶湖の近くにマンションを買ったという噂ね、こちらも見事なまでに、嘘です。
 
『ワイドショーにまで、さもありなんという感じで取り上げられてましたからね〜。噂ってコワイわ〜』

あの〜、未だにですね、FAXに、この歌の手話バージョン、「手話バージョン」って書いてあんですけど、僕、手話じゃなくて、普通の振付けを付けたつもりでした。いつか出来る機会があったら、“スマ×スマ”とかでやりたいと思いますけども。SMAPで“世界に一つだけの花”。
 
『この曲、最近有線でもよく流れてるし、小さい子にもウケがイイんだよネ〜』

♪今日の3曲目 【SMAP  世界に一つだけの花】

え〜あと、こちら。

◆今日のお便り10通目◆ 東京都 マナミ 19歳
拓哉「看護学生、じゃあ、将来ナースになるんですね」)

「見かけた情報について話します。私の友達の友達が見たそうです。ローソンに拓哉君が来て、買物して行ったという目撃です。しかも、買った物が雑誌と、大量のアイスを買ってったそうです。夏にも、たくさんのアイスを買って行ったと聞いたんですけど、この寒い時期に買って行くという事は、アイス大好きなんですね。私も好きです。あと、拓哉君、最近ハマっているアイスがあったら、教えて下さい」

っていうねっ。え〜〜〜〜、すいません。(曲ストップ)またホントです。(曲再スタート)(吹き出して)今日、“ホント”多くない〜?これ〜。ねえ?え〜、これね、ローソンのね、地名も書いてあるんですよ。これ、ホントです、きっと。はい。地名はちょっとね〜、言うとね、も、これ、かなり一ケ所だけになるぐらいのローソンなんですよ。このローソンね、スゴイんだよ。他には売ってないアイス、売ってんですよ、このローソン。白くまっていうアイス知ってる?(フク「ああ〜」)あれ、ウマイよね〜?白くまね〜。あれの、あれのスティック。白くまってね、こうほじくるデカイ、バケツみたいなのがあるんだけど、かき氷みたいなのが。それじゃダメなんですよ。僕が好きなのは、スティックの方の白くまで、6本入ぐらいなんだけど、箱に入ってて。でもさ、俺、このFAX読んでてちょっとひいたんだけど、「大量のアイスを買ってった」って書いてあるでしょ?俺ね、2つぐらいですよ、買ってたの(フク笑い)。白くまとね、多分ね、カルピスのアイスを買って行くのよ、箱の。その二箱。
 
『おおっ!奇遇ですね〜。私も好きでよく買います。白くまとカルピスアイス。私もお薦めです!』
あっ、俺ね、ゴメンね、海行った時に、コンビニ、結構、寄るんですよ。後、アイスを買う時に、都内のコンビニとか寄るんですよ。あのね、僕、基本的に、コンビニエンスストアで買物をした時のお釣は、大体募金に入れてますね。そうすると、なんかね、店員さんがね、変な覚え方してくれてる。「あっ、コイツ、またしてるよ」っていうカンジの。「あ、また募金した。有り難うございます」とかって言っちゃって。あと、なんか、あれがイイよね。“買いました、買って貰いました、有り難うございます”の気持の有り難うじゃなく、違う有り難うで、その関係を終わらせてお店を出て行くっていうの、すごく素敵な気持になれますよ。うん、これ、僕からのお薦めね。コンビニを使う人に対するお薦め。うん。なんか小さいさ、ね、お釣が出た時とかは、募金箱に入れると、なんか違うコンビニの楽しみ方があるよっていうカンジで、僕からはお薦めなんですけど。そういう事も、ちゃんと書いて欲しいですよね。見てたんだったら、オマエ、最後までちゃんと見ろよっていう。カゴん中に入れたヤツばっかり見てんじゃねぇよっていう気もしますが。でも、ホントの噂でしたね(笑い)、これ。
 
『コンビニ募金って、あんましした事なかったなあ。今度してみよっと』

◆タイトルコール◆

(♪“Theme Of 015”)早ぇなあ。早くも二つ出て来ましたが。まだまだいろんな目撃の噂が広まってそうなんで、募集を続行致します。延長です。ちなみにですね、プレゼントの方で用意してあるのは、慎吾の番組“スマステ”、素晴らしい番組ですね、“スマステ”のティッシュ&Tシャツ、これ、3人ずつ、ね、3名ずつ用意してあります。そして、ハワイに年間13回ぐらい行ってる、ビクター、戸張さんの実家の花屋さん、ダイヤモンドヘッドさんから、花!ね。そして、期待の新担当後藤君が、用意してくれた、チョ−貴重なDrink!Smap!のつなぎが、今の所、3枚。なんですが、先週の放送でですね、「なんとかあと7枚GETして、10枚にしてみせますよ、俺」っていう熱い後藤君が居たのを覚えてますでしょうか?来週には、Drink!Smap!つなぎ、10枚に増えてるかもしれません。多分ね〜、俺ね、ヤツの事だからね、それ以上の事をする男だと思うんですよ。10枚なってるか、はたまた20枚になってるか、分りませんが、期待したいと思います。ま、欲しい方はですね、あなたの周りで噂になってる木村拓哉目撃情報、FAXは東京(03)3221ー1800、東京(03)3221ー1880まで、宜しくお願いします。あと、放送作家の鈴木おさむ、すごく幸せな新婚生活を送ってるそうなんで、そちらの方は目撃情報は要らないので、温かく、みなさんで見守ってあげて下さい。
それでは、来週のこの時間まで、Drink!Smap!つなぎが増えてる事を期待して、What’s U〜p!って事で、木村拓哉でした。Peace。


虚実ないまぜの木村拓哉目撃情報でしたネ。田舎住まいのお茶の間ファンの私でも、ココに出て来た噂の多くを聞いた事があります。ホント、噂ってもっともらしく流れるもんですよネ。「本当なの〜?」と思いつつも、ちょっぴり信じていた自分がいました(^_^;)。ま、こうして自分で ちゃんとガセか真実かを、はっきりさせられるのは良いかも・・・。まだまだ募集という事ですし、みなさま、面白い(?)ネタがありましたら、FAXを送ってみたら良いかもしれませんネ。私もつなぎ、欲しいんですケド、ネタが無いのが残念です。
では、また〜。
from marico


11/15

第384回 No.88 meron


★11月15日“あなたの周りの木村拓哉・目撃情報”の巻★


★ 拓のおへそ ★
三十にして立つ
木村拓哉・目撃情報

★ 今日の拓つぼ ★
孔子の論語の解釈?
今夜からは、こんびんび〜ん
人生のスイッチが入ったような?
札幌ドームのあと高級ソープにいた?
鎌倉で釣をして若い女の子と?
茨城でサーフィン?自動車教習所?

『Deep Point』はナシです。

(エコー)子(し)曰く、「吾れ、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず」孔子、論語より
(普通に)え〜とゆうことで、え〜30になったわたくし木村拓哉。ね、え〜今お聞きのとおり、孔子は言いました。三十にして立つ、男、三十にして立つ・・・いいですか?え〜まあボクもですねえ、今週無事に30になりました。ですからもうもちろん、立ってます。ええ、今もうあのまさにねえ、なんてゆうの?このねえ、スタジオの(どんどん音をさせて)卓ってゆうのがあるんですけど、この卓を下手したら持ち上げるぐらい立ってます、はい。

フク「拓哉さあ、あのねえ」
拓哉「なんですか?」
フク「立ってるのはねえ、目の前で見てるからわかってるけどぉ」
拓哉「はい・・・見ないで下さいよ、そうゆうところを」
フク「いやいや(笑う)」
拓哉「止めて下さいよ」
フク「あのねえ」
拓哉「公共の電波を使って言葉のセクハラしやがって」
フク「いやいや(笑う)、違う、もう」
拓哉「何ですか?」
フク「意味が違うの、意味が違う」
拓哉「はい?何ですか」
フク「このね、孔子はね」
拓哉「はい」
フク「孔子の論語の、三十にして立つ、は」
拓哉「はい」
フク「意味が違うの。孔子はね、私は15歳にして学問で身を立てることを決め」
拓哉「うん」
フク「30で自分の信念ってゆうものができた、そうゆうふうに言ってるわけ」
拓哉「え〜っ?」
フク「もうねえ」
拓哉「何っすか?」
フク「ホント30歳なんだからねえ」
拓哉「はい」
フク「あんまりねえ、ラジオで下品なことを言わない。これねえ、けっこうねえ
   ジャニーズの後輩も聴いてるから」
拓哉「えへへ」
フク「でね、ちなみにね」
拓哉「なんですか?はい」
フク「ボクも今ね、31歳なんですよ」
拓哉「ああ、知ってますよ」
フク「まだ立つ。31でも立つ」
拓哉「いや、だからそこで意味、戻ってんじゃん」
フク「えっ?」
拓哉「意味戻ってんじゃん。そうじゃないんだよって、おまえが俺につっこんだのに
   なんで31で俺は立つって、そんな全国にアピールしなくてもいいじゃん」
フク「まだ結構立つ」
拓哉「でも仕事の方は31でも全然役に立ってはいないってゆうことでしょ?」
フク「あ〜上手いこと言うね、今日もちゃんとして・・・」
拓哉「俺はもう今日は上手いです。もう、もう30になったら、孔子の・・・だってもう
   一段目、二段目にようやくもう僕は入ったわけですからねえ。
   30にして立ち!って」
フク「ああ」
拓哉「立ってるぜ!とゆうことで、今日もこの調子でいかしていただきます」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

とりあえず1曲目、エアロスミス好きなんでかけちゃいます。まああのこの人たちデビューしたのって何年かみなさん知ってます?なんとですね、1973年。とゆうことはつまり、僕の生れた年の次の年に、この人たちはもうデビューしてるんですよ。なので今日は、このエアロスミスのデビューアルバムから、その中でも1曲目、いきましょう。エアロスミスで“Make it”

♪今日の1曲目 【AEROSMITH  Make it】

あらためまして、こんびんびん。もうあの今回からこれでいきます。30になったので、もぅ、ばんば〜ん、とか言うのはもう止めます。30にして立つということで、え〜みなさん、こんびんび〜ん、という感じで〜、え〜、ね。(笑う)木村拓哉です。
 『そんな安易な・・・』
オープニングからすいませんね、なんかあんなトークで。ええまぁ30になったって言っても、年のこぅ数字がただ、カウンターとしてこぅ増えただけなんで、中身は全然変わってないとゆう木村なんですが。でもあのみなさんにこれだけは、ちょっと言いたいんですよね。30代のみなさん、冗談じゃなくって、30にして、(エコー)立ちましょう!これあの〜今、景気悪いとか、いろんな事件とか暗い話が多いじゃないですか、ニュースとか見てても。あのねえ、こうゆうのをねえ、変えていけるのってゆうのはねえ、多分ねえ、うちらのこの代じゃねえかな、と思うんですよ。30代のような気がするんですよ。もういろんな仕事とかして、経験増えてきたり、力もついてきたりしてるのが30代かな〜とは思うんですがぁ。ま、変えなきゃいけないところは、今後僕らで変えていこうじゃないかと。うん、今ね、ラジオの前の30代のみなさん、たくさんいるとは思うんですが。ホントにねえ、こぅ熱く

フク「さすが」
拓哉「え?何ですか?」
フク「さすがねえ、30になっただけねえ、いいこと言う」
拓哉「何が」
フク「いいこと言う」
拓哉「じゃあまず、いいこと始めとして。手始めに、まず変えなきゃいけないこと。
   僕は身近なところから、変えていきたいと思います」
フク「もう早速」
拓哉「はい」
フク「もうやる気マンマン」
拓哉「もうマンマンです。やる気マンマン、こんびんびん!ぐらいですねえ、はい」
フク「ははははは」
拓哉「(曲がストップ)マネージャーを変えたい・・・と思います」
フク「はい?」
拓哉「現場のマネージャーを」
フク「いや、それはいいんじゃない?」
拓哉「いや、こ〜れはねえ・・・ちょっと近いうちにチーフと話合おうと思います」
フク「ははははは」
拓哉「ふふ」
 『是非、話合って下さい』

◆タイトルコール◆

こんびんびん、木村拓哉のWhat’s Up SMAP。え〜これ、もう30歳一発目となる、この上品なこの番組にふさわしいFAXが届いてるらしいので紹介してみたいと思います。え〜まあねえ、現場のマネージャーさんとゆう感じが危うくなってきたので、いきなりこぅFAXとかを整理してくれたりして・・・(フク「こっからですよ」)作家さんみたいになってますねえ、いきなりねえ。じゃあ、TOKYO−FMの時だけ来てくれますか?(フク笑う)What’sの時だけでいいんで。他のTMCとかスマスマの現場は他の、ナガサカくんとかで(フク笑う)いいんで。はい、お願いしま〜す。

◆今日のお便り1通目◆ 静岡県 サカモトナミコ

拓哉「サカモト、何これ?ナミコさん?違う」
フク「ナミコ」
拓哉「ナミコでいいんですかねえ」
フク「はい」
拓哉「ホントですか〜?」
フク「いやいやいや〜ナミコです」
拓哉「ああ、もう余計What’sの時だけでオッケーです」
フク「(笑う)」

「拓哉君、30歳、おめでと〜!(拓哉「ありがとうございます」)私は映画が大好きなので、拓哉くんへの誕生日プレゼントにこんな話を差上げます」

あ、こ〜ゆうプレゼントの仕方も素敵ですね。物とかそうゆうものじゃなくて、私はいい話を知ってるんで、プレゼントしますって、このスタイルなかなかいいですね。

「いろんな人の30歳の話です。(拓哉「ふふん?」)世界の大監督スティーブン・スピルバーグ、彼の30歳の時ってどんなだったか知ってますか?(拓哉「知りませ〜ん」)スピルバーグは29歳にして、あの“ジョーズ”が世界的に大ヒット。30の時には、もう“未知との遭遇”の制作に入っています。その“未知との遭遇”のオーディションの時のこと。当時スピルバーグがおつきあいしていた女性の、ある女優さんが、そのオーディションを受けたんだそうです。ですがなんと、スピルバーグは彼女を失格にしたそうです。自分の彼女なのに。仕事には私情を絶対はさまないスピルバーグの姿勢が感じられる逸話ですよねえ。世界には沢山いますねえ、自分の彼女で映画を撮る監督さん(笑い)ちなみにジョージ・ルーカスも、29歳であの“アメリカン・グラフティ”を大ヒットさせています。そして日本が誇る、世界の黒澤こと黒澤明監督は、なんと30歳の時はまだ、助監督でした。人生って早く歩けばいいってものでは無いってことですよねえ。拓哉くんは、私たちから見たら、すごく早く歩いているふうに見えますけど、人生長くマイペースで行きましょう。(拓哉「ってゆうね」)60歳まで、What’s Upって言ってられるといいね。良い30歳を!ではまた」

ってゆうねえ。う〜ん。まあ確かにいろんな人はいますけどねえ。これすごいっすねえ。世界の黒澤、30歳の時、まだ助監督だったってゆう。これがなんか逆に僕は今、一番いい逸話だなって僕は思いましたね。あのスピルバーグが“未知との遭遇”をもう俺と同い歳の時に作ってたってゆう、まあそりゃあもう、(力無く笑いながら)もういいですよってゆう、気分になっちゃうもんね。ジョージ・ルーカスが、だってもぅ“アメリカン・グラフティ”を大ヒットさせてて、あ〜もういいじゃないっすか〜、って思うけど。黒澤明が、ねえ、あの黒澤明・・・逆にスピルバーグだったりこのジョージ・ルーカスが、もうホントにねえ、師と仰ぐ黒澤明が同い歳の時にはまだ助監督をやっていたってゆう、ねえ。うん、この逸話が僕は一番好きかなあ。あと何気に、え〜一番最後に書いてある、60歳までWhat’s Upと言っていられるといいね、ってゆう、このね、若干脅迫文に近い終り方が、また素敵ですね、(笑いながら)このFAXねえ。いいなんか話をバースデープレゼントにもらいましたが、最後は!(小さい声で暗く)言ってられるといいね、(普通に)ってゆう、こうちょっとねえ、どっちに取ったらいいんだろうかってわからないFAXでしたけど。
 『それは深読みじゃないかい?』
でも〜あれだなあ、俺、今30ですけど何もやってませんねえ、そう考えると。そう考えると別に人と比較をする必要は無いとは思うんですがぁ。うん別に何てゆうのかなあ、う〜ん“未知との遭遇”でもなければ“アメリカン・グラフティ”でもないわけで。うん、でも自分の中ではそれこそ、あの〜うちのメンバーじゃないですけど、そうゆう何かつながりとして強い・・・え〜、うん財産っつったら変ですけども、うん仲間もいますし。あとはそうですね、現場にはいろいろ、自分の腹割って話せる人間も多々いたりとかして、まあ仕事の時とかね、(フク「僕とかね」)、おまえはうるせぇ!(フク笑う)あの〜ホントに何てゆうのかなあ、うん、結構やっと孔子のねえ、オープニングでふざけちゃった言葉じゃないですけども、ある意味ちょっと人生のスイッチが入った様な、う〜ん自分がいるかな〜とは、最近なんかねえ、迎えて、誕生日を実際に迎えてみて、うん感じてる気持なんですけどねえ。
さ〜これから1年はどんな仕事しましょうかねえ。
 『おっ、仕事の話、大歓迎!働け!』
結構ねえ周りで言ってくれる方はいるんですよ。「撮れば」とか「作れば」とか。あの〜結構言葉をかけてくれる人はいるんですが。あのねえ、やっぱねえ、まだ“作る”とか“撮れば”とかゆう言葉に自分がまわれる程、自分はまだ出演とゆう形で表現ができきってねえなあ、ってゆうのが全然ありますねえ。あの〜いろんな人の映画を観てみたりとか、邦画だったりとか、あと今やってるドラマとかあるじゃないですか。ああゆうのを観て、“うわっ、もう全然変えれることはできるなあ”とは思うんだけどもぉ。変えるとゆう、何かをこぅスタイルとか表現の仕方を変えてくってなった時に、まず自分ができるかな、とゆう立場はやっぱり出演とゆう形での変え方かな、と思うんで。まだまだやっぱりその変化は、うん、見せていけるんじゃねえかなあ、とは思うんでねえ。まあ来年の頭にドラマをやってみようかなあ、とかゆう気持はあるんですけども。

ええ、先週ですねえ、ボブ・ディランをかけたら、なんかす〜げえ評判(が)良くて、いい曲ですねえってゆう、なんかリアクションがちょっと多かったので、なので今週はボブ・ディランじゃないんですが、この人いきましょう、ニール・ヤング。これ僕が生れた1972年の曲ですか。じゃあいきましょう、ニール・ヤングで“Heart Of Gold(孤独の旅路)”、っく〜・・・

♪今日の2曲目 【Neil Young  Heart Of Gold】

このニール・ヤング、ニューヨークの同時多発テロのねぇ、後のチャリティーの、アーティストがいろんな形でいろんな曲を歌った番組あったじゃないですか?あん時になんとですねえ、このニール・ヤング、僕あのすごく鮮烈に覚えてるんですが、“なんでこの人がイマジン歌うの?”って思って、またその“イマジン”がとんでもなく良かったんですよ〜。で〜、あとから聞いて余計びっくりしたんですけどぉ、当時その同時多発テロが起ってしまって、その“イマジン”ってゆう、そのジョン・レノンがねえ、作ったあの歌ってゆうのは、反戦の歌なんじゃないっすか。だから結構あのアメリカのラジオとかメディアの上で、“イマジン”ってゆうのはちょっと一回放送を自粛したほうがいいんじゃねえかってゆうぐらいのレパートリーにあがってたらしいんですけども、敢てそこでニール・ヤングが“イマジン”を歌ったってゆうねえ。う〜ん、なんかすごくハートフルな人ですねえ。ハートフルとゆうか、なんかホント熱いんだろうねえ、きっとこれ。きっとこの人も30にして立った人ですねえ。う〜ん、孔子とかニール・ヤングとかすごいっすねえ。かっこいいオヤジが沢山います。

◆タイトルコール◆

ここでいきましょうか、先週募集したこの企画。あなたの周りで噂になっている木村拓哉・目撃情報!!(♪太陽に吠えろのテーマ曲)最近、これ多いですね。“木村くん家の近くの海に来たんですって?”ってゆう、“友達のいとこのお兄ちゃんの友達が言ってました”みたいな。え〜そうゆうFAXが多いんですけども。先週も言ったんですが、今まで僕が目を通したほとんどのFAXはですねえ、ウソ情報です。僕があの行ったことの無い地名ばかり出て来るんですよ。そこで今回、大々的に募集しました、あなたの周りで噂になっている木村拓哉・目撃情報!!え〜みなさんの周りで噂になってる木村拓哉の目撃情報が、どれぐらいいい加減な噂なのか、ここでですねえ、ちゃんとスタジオでその噂をもう読みあげて、その噂に対して本人である、30にして立ってるわたくし木村拓哉がお答えしていこうとゆう、え〜これすごい企画ですよねえ、ある意味ねえ。ホントだったら恐いですよねえ。これ噂の中で、あ、これホントだってゆうのがあったら、ちょっと・・・、まあでも全国37局ネットですからねえ、恐いですよ。ええ、いろんな人が聴いてますからねえ。はい、いきましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 札幌市 ミカコ 25歳

(♪BGMは別の曲に)
「今年の9月27日、札幌ドームコンサートの夜、他のメンバーはお寿司屋さんへ行ったのに、木村くんだけ超高級ソープへ行ったとゆう、すすきののホステスさん情報です」

やっほ〜!え〜もうちょっと僕、恐くなってきましたよ〜、はい。

「このお店はプロ野球選手や芸能人の方が行く高級な所で、木村くんもお気に入りの子がいて、その子を指名したとゆう噂で〜す。夜にSMAPのメンバーを見た人が、木村くんだけいなかった、と言ってました。本当はどこ行ってたんですか〜?」

ってゆうねえ。(BGMストップ)

フク「なんで連れてってくんなかったの?」
拓哉「おまえ、お寿司屋さん行ったじゃん、だって」
フク「あ〜・・・」
拓哉「いやいや、あの“僕、あ、まじっすか、まじっすか、じゃあいいっすか?行って来ていいっすか?”
   っとかっていってゆって。お寿司屋さん行ったじゃん。
   ってゆうか、ごめんね。今このラジオ、俺が行ったことになってるよね」
フク「良かった?」
拓哉「いやいやいや、そうじゃなくて・・・あ、良かったね」
フク「良かった?」
拓哉「良かった。最高!」
フク「うわ〜、あら〜」
拓哉「すっごい上手かった」
フク「上手かった?」
拓哉「上手かった、上手かった」
フク「ほ〜」

俺が行ったとゆうか、俺が行なってもらったのはスポーツマッサージです。これ場所はすすきのでも何でもありません、あの〜札幌ドーム内です。まあホントは行きたかったんですよ。毎年毎年行ってるお寿司屋さんなんで、行きたかったんですが。お漬物とかおいしいんですよ、すごく。んで〜楽しみにしてたんですけどもぉ、ちょっとですねえ、札幌ドームも二日あったじゃないですか、ね?公演が。で、これで、やばい!お寿司屋さんに行って普通にホテル帰って寝たら明日やばいって思ったんで、え〜初日の9月の27日が終わって、その足で、ちょっと俺、寿司屋いいや〜っつって、今回寿司いいわ〜っつって、ルームサービスでいいから俺マッサージ受けてから帰るってゆって、マッサージを受けてホテルに戻ってルームサービスを食べたのを覚えてますね。はい。
 『そうゆうところは、本当に生真面目なあなたです』
これは多分だからウソです。ウソですってゆうか、これは(フク「多分」)、多分じゃないですよ、これ。ウソです。(フク「あ、ウソ」)男30にして立つ、はい(フク「はい、次」♪BGM)行きましょう、っていうねっ。

◆今日のお便り3通目◆ 横浜市 ミッキー

「誕生日おめでとう。(拓哉「ありがとうございます」)木村くん30歳の誕生日、おめでとうございます。2、3年前に神奈川県の鎌倉は腰越で、河村隆一さんと釣をしているところを友達が目撃しました。若い女の子達には親しく話しかけていたそうです」

ってゆうね〜(BGMストップ)この鎌倉のね、腰越ってゆう。これ江ノ島の近くの、結構ポイントとしても良い波が立つ場所なんですけども〜、釣はしてないですね。はい。(フク「釣は」)はい、河村隆一さんと釣はしたことありません、僕。海には3度ぐらい、一緒に入らしてもらったことあるんですけど。で、若い女の子達には親しく話しかけていたそうです、ってゆうねえ。ここは怪しいです。(フク笑う)海ではあり得ます!
 『めちゃくちゃ言切ってますが・・・』
はい、若い女の子達には親しく話しかけていた、ってゆうことは俺らからですからね、(フク「そうですよねえ」)これ。女の子達からじゃなくて、俺らから、俺“ら”にしちゃってますけど、勝手にまた。もうこれは怪しいですね。でも、その鎌倉の腰越に河村隆一さんとは行ったこと無いですね。男、30にして立つ!はい。(フク笑う)え〜次!(♪BGMスタート)

◆今日のお便り4通目◆ 茨城県東茨城郡 拓ちゃん大好きおばさん
(拓哉「ちょっとテンションが下がるFAXですけども」、フク「そんな」)

「もうすぐ30歳の木村拓哉さま〜!こんばんば〜ん」

あ、あのすいませんね、今夜から“こんびんびん”でお願いします。え〜30になったんでねえ、ええ。

「さっそく木村拓哉の目撃情報にFAXします。もう何年も前の話なんですが、茨城県の那珂湊とゆう海に何度か来てたらしいですね。慎吾ちゃんも一緒にサーフィンしていたところを友人が見に行きました。また来て下さい。それからこれは噂なんですが、(BGMストップ)自動車教習所に通っていたとゆうのは本当ですか?」

これ茨城にある、これ友部・・・友部町ってゆうところにある自動車教習所ですかね?に通っていたってゆうのは本当ですか?ってゆうね。え〜まずこれは、なんですか?那珂湊とゆう海に何度か来てたらしい。那珂湊?大洗の横ぐらいですかねえ。慎吾ちゃんとしかもサーフィンをしていたってゆう・・・これねえ、ひょっとしたらこのことじゃないかな、ってゆうエピソードが実はあります。これ那珂湊じゃなくて、あじが浦の海に、“Myojo”の取材で慎吾と海につかったことありますよねえ。(フク「行きましたねえ」)覚えてる?おまえ。(フク「覚えてます、覚えてます」)覚えてるよねえ。(フク「ええ」)そのことじゃないですかねえ、これ。(フク「あ〜」)だって慎吾と海に行ったことなんて、それっきり無いっすからねえ。(フク笑う)それを友人が見に行ったってゆう。それはねえ、那珂湊じゃなくて、あじが浦だったらあり得ますねえ、これ。
 『仕事でのお出かけだったのね』
ですがちょっと待って下さいね、この下の自動車教習所・・・に通っていたってゆうのは本当ですか?って、これ全然ウソです。(フク笑う)なぜ僕が茨城の教習所に行かなきゃいけないのかなってゆうのが、ちょっと微妙ですよね。(フク「ずいぶん遠くに」)ええ、ちなみにですね、僕あの車の免許ってゆうのは、僕は教習所に通ってません。僕はあの試験所で受けたんですよ、車の免許は。ほんで単車の免許は、あの〜あそこ、日の丸でね。ええ、まあ週刊誌の人が沢山来てましたからねえ、みなさんもご存じだとは思いますけどもぉ、日の丸さんの方で。すごいですよ、日の丸さんのバイクの教官の人は。ハーレーダビッドソンで教えますからね。ハーレーの後ろについて来いって言われても、ちょっと困るな〜ってゆう。なあ、8の字はこうやってやるんだ〜ってやってくれるんですけど、見本を見せてくれるんですけど、ハーレーでやっちゃうからステップ(を)ガリガリ下に引きずって走ってんですよ、教官が。それもどうなの〜教官、って思ったんですけども、その人ちょっと強面だったんで、僕は何も言いませんでした、はい。だからこの教習所、これはウソですね。

(♪“はだかの王様”)
まぁあの〜まだまだあなたが知ってる、あなたの周りで噂になってるわたくし木村拓哉の目撃情報、まだまだお待ちしています。ホントの情報は、こう何て言うのかなあ、スタジオで読んでて、やべえ、これもう読めないって、ってゆう情報はねえ、何時くるのか?ってゆう感じですよね。FAX番号は、東京03ー3221ー1800、東京03ー3221ー1800まで、よろしくお願いします。送ってくれた方の中からですねえ、抽選でプレゼントを差し上げます。僕がデスねえ、電話で直接交渉して頂きました、慎吾の番組スマステのティッシュ。あとTシャツを各3名づつですね。あとあの〜プレゼント2ということで、こ〜れはもう超レアーです。ハワイにまあそうですねえ、年間通して13回ぐらい行ってます、ビクター戸張さんの実家のお花屋さん、ダイヤモンドヘッドの(フク笑う)お花プレゼントってゆうねえ、そしてですねえ、これはある意味ホントのレアーかなあと思いますけども、プレゼント3とゆうことで、ビクター期待の新担当の方ですね、戸張さんと違ってしっかりしてる、ファッションセンスもなかなかいかしてる後藤君が手配してくれました、Drink!Smap!のつなぎ、こちらを3名。(曲がストップ)あっ!そうだ、あっ、これあの〜ちょっとすいません、後藤さん来て下さい。あの期待の新担当、ビクター後藤。俺と同い歳、ちなみに乗ってる単車も俺と同じです。俺と同じ車種。でも246では俺は負けない〜。

後藤「そうそうそう」
拓哉「後藤君、来てもらったんですが」
後藤「はい」
拓哉「あのねえ結構FAX来てるんですよ」
後藤「はい」
拓哉「木村拓哉のWhat’s Up SMAPなんだけど、後藤君にってゆうFAXが
   結構来てるんですよ」
後藤「はい」
拓哉「んで〜内容が、つなぎを用意してくれてありがとう」
後藤「あ、いえ、とんでもないです」
拓哉「戸張さんとは違うね、後藤君ってゆうFAXが、すっごい来てるんですよ」
後藤「あ〜うれしいです」
拓哉「これに関しては僕もホントありがとうなんですが」
後藤「いやいや、とんでもないです、とんでもない」
拓哉「で〜」
後藤「はい」
拓哉「相談なんですけども〜、あの〜ホントにねえ、Drink!Smap!のつなぎが
   けっこうリアクションいいんですよ」
後藤「はいはいはい」
拓哉「大人気なんですよ」
後藤「ええ、ええ」
拓哉「ダイヤモンドヘッドの花にはあんま来てないんですけどぉ」
後藤「ははははは」
拓哉「つなぎはすごく大人気なんですよ」
後藤「ありがとうございます」
拓哉「で、今週僕、誕生日だったじゃないですか」
後藤「はい」
拓哉「誕生日プレゼントってわけじゃないんですけども」
後藤「ええ」
拓哉「もうちょっとだけ、こぅゲットできる?」
後藤「ゲットしてきます」
拓哉「あのつなぎ」
後藤「はい」
拓哉「Drink!Smap!つなぎ」
後藤「はい」
拓哉「今3本ゲットできてるらしいんですけどぉ」
後藤「はい、ありますよねえ、今3つですよねえ」
拓哉「はい、プラス」
後藤「プラス・・・え〜」
拓哉「7本ぐらい」
後藤「(吹出して)7、7本!」
拓哉「はい、計10本」
後藤「7本・・・計10本」
拓哉「はい」
後藤「ちょっとあの〜、集めてきます」
拓哉「まじっすか?」
後藤「探してきます、7、7本・・・7本」
拓哉「プラス7本、計10本」
後藤「プラス7本・・・あの頑張ります」
拓哉「はい、じゃあ来週までにプラス7、合計10」
後藤「合計10、はい」
拓哉「もうこれ、違うね。だてに、だてになんとなく平井堅に似てない。
   もぅビクター変えてきましょう」
後藤「頑張りましょう」
拓哉「僕があの〜こっち変えて行くんで、ビクターを変えていって下さい」
後藤「頑張ります」

はい、とゆうことで、10本!とゆうことなんで、みなさんどんどんどんどん、まだまだ枠は広がりましたんで送って欲しいと思います。

◆タイトルコール◆

とゆうことで、来週のこの時間まで、30にして立った木村拓哉でした、ピース。

後藤「あるかなあ」
拓哉「ふははは、あるかなあっつってるよ。ふふ、あるかなあ〜」
後藤「あるかな〜」
拓哉「あるでしょ」
後藤「あると思います」


お誕生日、おめでとうございました。30歳一発目の放送、孔子を取りあげ、まあ予想したような展開になったわけで。前から30になりてぇ、なりてぇって言ってたけど、人生のスイッチが入ったみたいという自分を、私らにもドカーンと見せて下さいな。まずは1月からのドラマかな?
目撃情報、明らかに疑わしいものにしても、恐らく日本全国にあるのでは?久々太っ腹なプレゼント企画で、是非プレゼントを頂いちゃいましょう。
明らかに疑わしい、地方の小ネタしかないmeronが担当でした。


11/8

第383回 No.302 ベガ


★ 11月8日 “もうすぐ30歳なオレ”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
20代のフレッシュな僕、今日中に食べちゃって?!
1年越しに発注したギターが来た!
シェリル・クロウとスマスマで共演
木村拓哉目撃情報募集!先週ゲットしたプレゼントを差し上げます
30歳を迎えるにあたって何か変わった?

★ 今日の拓つぼ ★
嬉しくてしょうがない
ギターに合わせるピックをシェリル・クロウからゲット!
これまで寄せられた目撃談は全部ウソ〜でも面白いので目撃情報募集します
ものづくりに際限なし、30になってもまだまだこれから楽しみづくし
ビクターから追加のプレゼント

『Deep Point』はナシです

(エコー)♪〜“もう〜いくつ寝ると〜30さ〜い!”
さ!30歳までファイナル・カウント・ダウンの木村拓哉です!来週のこの放送ではもう僕は30歳ですからね。20代のフレッシュな僕を楽しめるのは今日までということなんで。だから、今日中に、(はしゃいで)もう食べちゃって〜!!みたいな感じなんですが。え〜早速FAXいきましょう!あ〜だめだな、こんなんで30んなっちゃ。

◆今日のお便り1通目◆ 東京都江戸川区 アヤコ 17歳

(BGMは♪“WE ARE THE WORLD”)

「拓哉くん、Good evening!毎週楽しく聴かせてもらってます。さて、少し前の話になりますが、“WE ARE THE WORLD”のビデオは見たほうがいいって拓哉くん言ってましたよね。この間渋谷のタワーレコードに行ったら、そのビデオが売っていたので買っちゃいました。さらにそのビデオを見てブルース・スプリングスティーンに惚れちゃいました。ビデオを見る前までは、“WE ARE THE WORLD”の曲を聴くたびに“この声のかすれてる人誰?な〜んかヤだなあ”って思ってました。でも、今では、“グレイティスト・ヒッツ”というアルバムまで買って聴いています。しかし、友達にブルース・スプリングスティーンを知っている人はひとりもいません。だからブルース・スプリングスティーンのカッコ良さを少しでも多くの人に知ってもらうために曲をリクエストしたいと思います。リクエスト曲は、“ボーン・トゥ・ラン”です。お願いしまっす!」

っていうね、(BGMフェイドアウト)17歳のアヤコ、すごいきっかけでブルース・スプリングスティーンを知っちゃいましたね。ま、あのね、(力説して)こういうのがね、ホントのラジオ、っていう感じですよね。まあ、あの〜もうすぐ30になる僕がですね、「これいいよ!」っていうふうに伝えられる、まあ、10代の若いリスナーのみんながそれに答えて、自分が生まれた頃の音楽とか、映画とかを知るみたいな。うん、ちょっと嬉しいので、今日のオープニングは、ブルース・スプリングスティーンです!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

今日のオープニングは、アヤコが惚れちゃったブルース・スプリングスティーン、アヤコも持ってるベストアルバムからいきましょう。ブルース・スプリングスティーンで“ボーン・トゥ・ラン”。

♪今日の1曲目 【BRUCE SPRINGSTEEN  BORN TO RUN】

やーすごいですね〜もうひょんなきっかけでこのブルース・スプリングスティーンに惚れてしまった、17歳ですよ!17歳のアヤコ、っていうねぇ、リクエストにもありました、ブルース・スプリングスティーンで“ボーン・トゥ・ラン”を聴いていただいてるわけなんですけども。まああの〜“WE ARE THE WORLD”では、歌は勿論、ビデオでもたくさん登場してますね、このブルース・スプリングスティーン。目を細めて、こうかすれた声で、ねぇ、あの“WE ARE THE WORLD”のあの有名な・・一番いいトコ歌ってますよ、あのサビ!ね。もう、そんなスプリングスティーンなんですけども。まあビデオといえば、最近僕が一番・・、あ、これ・・来たな、いいな、はまったな、オレにストライクゾーンど真ん中だなと思ったプロモーションビデオが、シェリル・クロウの“ソーク・アップ・ザ・サン”っていう曲。あれいいねぇ〜!波乗りしてるやつ。あの〜女性ライダーの、ね、マリア・ジョーンズも出てるという。もうあんなビデオクリップ作らしてもらったら、最高じゃねぇかなあみたいな、ええ、PVなんですが。
 『PVみました。シェリルが砂浜でギターを弾きながら歌ってるのをベースに、
  女性サーファーの波乗りシーン、シェリル本人の波乗りシーンもある内容です。
  かっこいいです。木村さんきっとこういうのやりたいだろうなーって思います』

なんと!その、シェリル・クロウに、この間、(曲ストップ)会っちゃいました!
(BGMは♪“Soak Up The Sun”)
今後ね、スマスマで、きっと放送になると思うんですけども。歌のコーナーにね、来てくれちゃったんですよ、シェリル・クロウが。ありえないでしょ?!スマスマのスタジオでシェリルが歌を歌うってもうそれだけでオレ的にはやっべぇって感じだったんですけども。
 『シェリルはこの10月、日本でコンサートだったんですって。よかったね、会えて^^』
うちのねぇ、中居正広はですね、「え、誰?シェリル・クロウって誰?あ、男?」とかいって、普通にスタッフに聞いてましたけども。ちょっと、そんな中居に「え?」って、同じメンバーながらびっくりしたんですけども。相当ね、かっこよかったですね。実際彼女は、年齢を聞いて僕もあらためてびっくりしたんですけども、もう現在今40歳、らしくて、全然見えないんだよね。シェリル本人もですね、実際にあの・・・あの曲がきっかけなのかどうかわかりませんけど、波乗りを始めたらしくてですね、今度ね、あの〜「あ、せっかくね、波乗り始めたんだったら、こうぜひ・・今度一緒に乗ろうよ!」って言おうと思ったんですけども、間違えて、(BGMストップして)「・・・今度乗らしてくれ!」って言っちゃいました!(スタッフ笑)はい。・・・ウソです!
 『さむいぞー^^:』

◆タイトルコール◆

ほんでね、なんか、僕〜ちょっと個人的に、すごい嬉しいんですけども、1年越しに発注していたちょっと、ギターがですね、最近になってあがってきたんですよ、これ。アコースティック。いや、もう一切、この〜ジャックを繋ぎたくなかったんで、アコースティックで、がっちり固めていただきまして。僕がデザインしたアコギがあがってきたんですけども。それ・・で、ちょっとね、ギターを手にした時にはピックが必要だろう、ってなった時に!シェリルが歌うマイクスタンドの所にですね、“シェリル・クロウ”ってこう・・ブラックのピックに赤い文字でですね、入ったピックがあったんですよ。んで、「うわぁーこのピック、ゲット出来たらいいなあ」と思って、冗談半分に「ね、シェリル、ピックちょうだい?」って言ったら、通訳の人がそのまま訳してくれてですね、したら、シェリルが「うん、全然いいよ」っつってゆって、その場にあったピックをジャラジャラジャラって取ってきてくれて、くれたんですよ。で、今は、僕はそのお気に入りの、自分が発注したギターと、そのシェリルからもらったピックで、今このスタジオで(ジャランとギターを鳴らす)、ね!音を出しちゃうみたいな(フっと笑いをかみ殺してます)。もうホント嬉しくてしょうがないです。
 『うん、嬉しさがあふれ出てるよ』

波乗りの話が出たんで、(ギターを鳴らしながら)ここでこんなFAXを1枚紹介したいと思います。まあね、こんなギターを弾きながらしゃべってるとね、アルフィーの坂崎さんみたいになっちゃうんで、え〜、気をつけたいと思います!

◆今日のお便り2通目◆ 岩手県 FAXネーム・つよぽん好きでごめんなさい
(拓哉「ナイスなペンネームですねぇこれ。」)

「拓哉くんこんばんは。(拓哉「こんばんは」)前の放送で、“この海で、木村拓哉を見ました!っていうFAXがたくさん来るけど、ほとんど知らないところなんだ”って言ってましたけどホントですか?私の地元では、八戸(はちのへ)(拓哉「青森ですねこれ」)の白浜に毎年来てるという噂もあります。あと、ラジオで、“岩手県の有家(うげ)という所に行ってきたと拓哉くんが言った”と聞きました。それもただの噂ですか?何か有家の近くの八木(やぎ)にも来ていたとか。その噂を聞いた私は、車で5分もかからないところに住んでいるので行ってみたら、木村くんはいなくて、代わりにカモシカがいました。(スタッフ・拓哉笑い)有家は波が良いと有名なので、来たことがなかったら、来てみてください。」

というね。あの〜ですね、ここに書かれてる地名、全て初めて見ました。っていうか(スタッフ笑)初めて言葉にしたというか、・・・八戸の白浜にも行ってないですし、岩手の有家という所にも行ったことがありません。
はい、え〜続いて、こんなのも来てますね。

◆今日のお便り3通目◆ 宮崎県 ヤヨイ

「木村さんは、10月16・17日に宮崎の蚊口浜(かぐちはま)にサーフィンをしに来ていたそうですね。この話題は、地元のFM局でもすごく噂になってました。会社に行っても、“キムタクが蚊口浜にいたらしい”という話題で持ちきりでした。見物にいった人も多かったと思います。私の住んでる隣町に木村さんが来てくれるなんてホントにびっくりです。ぜひ、また来てくださいね。PS 木村さん、宮崎の波は、最高でしょ?」

っていうねぇ。こちらのFAXはね「来た!」っていうふうにはっきり言い切ってるFAXなんですけども。宮崎のですね、波には今だかつて乗ったことありません。(スタッフ笑)はい。あの・・まああの〜、皆さんの記憶にはあるかもしれませんが、あの〜ちょっとね、飛行機で飛んだ、種子島という波・・鹿児島からちょっと離れた種子島の海には僕はつかったことあるんですけども。宮崎の方の海には僕はまだつからしていただいたことないですね。うーん、まあ地元のFMでもゆってたらしいですけども。どっからこういうのは始まるんですかねぇ?最近ホントこういうのが、ちょっとあの微妙に多いんですけども。うちの・・ね、地元であいつが波乗りしてたとか、もうそんな噂が全国至る所で出てるらしいんですけども。え〜ここではっきり言わしていただきますが、確かに僕は波乗りホントに好きなんですけども、そこまで活動的じゃないですよ、僕は。あの〜案外、近場で、フツーに(笑)、あの、やらしていただいてるんで。はい。
で、え〜(笑)ここでですね、ちょっと面白いんで、皆さんから、募集したいと思います。この企画にFAXを送ってくれた方の中から、前回僕とビクターの戸張さんがゲットした、プレゼントを、差し上げます。あの〜一応ですね、プレゼント・・ゲットできましたプレゼントの方は、スマステのほうからですね、ティッシュ・オリジナルのティッシュ、あとTシャツが3つずつですね、あと・・ビクター戸張さんの実家で経営されてます花屋、“ダイヤモンドヘッド”っていうね、(スタッフ笑)もう・・訳わかんない花屋の名前なんですけども(笑)、お花をですね、ええ、送らしていただきたいと思います。抽選でプレゼントしたいと思います。その企画とは?いいですか?(エコー)あなたの周りで噂になっている、木村拓哉目撃情報!(“空から降る一億の星”のテーマソングが流れる)まぁあの〜先ほど紹介したFAXのように、僕がどこどこで波乗りしていたとか、この店で飯食ってたとか、あと、えらそーにしてたとか、そんな噂のFAXを送ってほしいと思います。これまでもらったFAXのほとんどが、ウソです!いや、これどうなったらこういう話になるのかなーっていうような情報ばかりなんで、え〜だからですね、まとめて紹介してですね、木村拓哉が来てたらしいよっていう噂がどれぐらいいい加減な噂なのか、そちらの方をですね、この番組の中で証明していきたいと思います。え〜その情報がホントだったら、僕自身も「あ、これはですね、ホントです」っていうふうにはっきり言いたいと思います。ウソはつきません!はい。なので、僕がいつどこで何をしていたという目撃情報があなたの周りで出回って噂になっているか、こちらの方を送ってほしいと思います。(FAX番号を読み上げる)あなたの周りで噂になっている木村拓哉目撃情報、これね、え〜送ってほしいと思います。あなた個人で勝手に作るのはやめてくださいね!出回ってるやつですよ。噂になってるもの。そちらの方を送ってください。え、よろしくお願いします。

ということでここで1曲。え〜聴いていただきたいと思うんですが。(BGMフェイドアウト)ここでもですね、“WE ARE THE WORLD”の関連で、この人の曲をかけたいと思います。ボブ・ディラン!これね〜ボブ・ディランっていう人もね、もう相当シブイですよ。あの、必殺僕の好きなナンバー、(ギターでイントロを弾き始める)・・っていう、あの〜ね、“Knocking On Heaven’s Door”を作った方なんですけども。(嬉しそうに)あ、ごめんね、いいギターだからね、ずーっとねぇ音が鳴っちゃうんですよ、ごめんなさい!
 『はい、わかったわかった^^』
あの〜、まあ今は、“Heaven’s Door”ではなくてですね、これ!このね、センスも、かなりヤバいですよ!ええ、じゃ一緒に聴いてください。ボブ・ディランで、“ブロウイン・イン・ザ・ウィンド”、“風に吹かれて”ですね。

♪今日の2曲目 【BOB DYLAN  Blowin’ In The Wind】

このねぇ〜曲はねぇ、ホントねぇ・・詞がヤバいですよ。このボブ・ディランさんのね、歌詞ってねぇ、かなりヤバいのが多いんですけども、“ミスタータンブリン・・”だっけ?“ミスター・タンブリン・マン”っていう曲もヤバいですし、まあ勿論僕の大好きな“Heaven’s Door”も詞、相当ヤバいんですけど。このね“ブロウイン・イン・ザ・ウィンド”っていうのはね、今の自分にピッタリはまってる・・歌詞なんですよね。ちょっと紹介しましょうか?和訳をねぇ、紹介すると・・・(一番の歌詞を読み上げる、エコーがかかり、だんだん語り口調が・・)ってね、ちょっと森本レオさん風に、ちょっと言ってみたんですけども。これはね〜ホントあの〜、今日まあねぇ、僕の20代最後の放送なんで、こんな曲をちょっと選ばしていただいたんですけども。ボブ・ディランの、“ブロウイン・イン・ザ・ウィンド”、これをね、ちょっとあの、僕の今後のテーマソングにして、頑張っていこうかなーなんて思ってる今日この頃なんですけども。ちなみにこのボブ・ディラン、今60歳越えてますからね!でも!まだ現役で、ライブやってる方です。最高ですね。これ60歳って言えば、ポール・マッカートニーもそうでしょ?それなのにまだワールドツアーやってますからね!これ、日本のライブもそろそろ・・来週あたりか?ポール・マッカートニー。それに比べたら30歳なんてまだまだホント、あの・・ヒヨコ以下ですね!

◆タイトルコール◆

はい、TOKYOFMをキーステーションに、全国37曲ネットでお送りしている、もうすぐ30歳の、木村拓哉のWhat’sなんですが。
先ほどからもうすぐ30、もうすぐ30と、言わしていただいてますけども。来週が!僕の誕生日です。え〜だからいっぱい来てますねぇ。何かいろいろ、「30歳を迎える気分はどうですか〜?」っていうのが。たくさん来てますけども。1枚紹介しましょうか。

◆今日のお便り4通目◆ 北海道 アヤコ

「こんばんは、お疲れ様です。今回もコンサートに行く予定だったんですが、仕事でどうしても時間を作ることが出来ず、見に行くことができませんでした。来年はぜひ、今年の分まで楽しみにしています。コンサートに行った友達が言ってたんですが、“木村くんの顔がやさしくなった気がした”って。(拓哉「おー?」)私も今年で30歳になったんですが、今までの分も全部取り戻せちゃうぐらいのパワーが30歳になっていっぱい出てきた気がします。自分でも不思議なくらい、30歳の今を楽しんでいます。木村くんも30歳になりますが、何か変化したこととかありますか?あと、木村くんがいつも心がけてることも教えてください。ぜひ、参考にしたくて。よろしくお願いしま〜す。」

っていう・・アヤコからFAX来てますけどもねぇ。
何ですかこれ?「やさしくなった」って。何がどう変わったのこれ?(スタッフ「顔つきじゃな〜い?」)オレ全く全然気づかないんだけど自分では。ここ最近変わったあとかあんま(り)人に・・あ、でもねぇ、(ギターがちょっと鳴る)いっこ思ったのは、僕が今こう手元でいじらしてもらって・・遊ばせてもらってるギターを、手にした時に、“ものをつくる”っていうことに対する・・突き詰め?は、やろうと思ったらどこまででも出来るんだなっていうのがいっこ・・強烈に、(ギターの枠をトントン叩いて)このギターをちょっと受け取った時に感じたことで、同じ・・まあ自分はギターを作ってるわけではないし、器をね、あの〜ろくろで回してる立場ではないけども、違う形でものづくりに参加させてもらってるだけだから違うんだけど、でも、何かこう・・ものをつくるっていう・・うん、作業は、すごく・・上が、こう限りがないんだなっていうのがね、すごくこの・・(ギターをトントンと叩いて)今手元にあるギターを受け取った時に感じた大きなことでしたね。
 『1年越しにギターにかける思い以上にいいものが出来上がってきたのかな?よかったね』
だから、ギターをもっと練習しようとか・・っていう気持ち以上に、もっと何か自分自身の出来ること?もっとやってこうっていう風に・・何かね、このギターを抱いた時に感じた大きな衝撃だったかな?「ヤベーものづくりでこんなことやられちゃったらオレ、ヤバいじゃん」っていう。それこそさっきねぇ・・言った、60歳でワールドツアーやってる人もいれば、まあ30んなったからってここで何か偉そうに喋らしてもらってる自分もいるんだけども、ん〜まだまだじゃねぇかなあみたいな・・うん、気持ちでいっぱいですね。だから、30っていう記号?を受け取る身としては、逆にその数字に飲み込まれるような自分では居たくないし、今度自分が迎える30っていう数字に、ん〜負けるような自分にはなりたくないな、っていう事の方が今はデカイですね。うーん。
で、まあ同じ30つながりってわけじゃないんですけども、新庄(笑)。新庄にまつわるFAXも結構来てますね。日本人初だったんでしょ?あれに出たのって。(ギターを鳴らす・夜空ノムコウのイントロ?)まあでもそれ以来ね、野球の、野球選手としての新庄からは連絡あったことありませんね。(フク笑)ただの、オレとタメの、同い年の、ただの剛志として、「おーお前何やってた、タク?今。」っていう。「オレよ〜今からよ〜ちっとよ〜会うんだけどよ〜、どう?お前英語しゃべれる?」とか言われて、「いや別にしゃべれ・・これといってしゃべれないけど、何で?」「いや、どうしゃべったらいいのかなぁと思ってよ〜。で、ところで今何やってんのお前?」「いや、今これから札幌でライブなんだけど」「あ、ごめんね忙しい時に。じゃオレ、あの〜これから帰って寝るわ!んじゃな!」とかいう。何の電話だったんだろうっていうような・・(フク笑)電話しか来ませんけども。野球の結果の方は、残念ながら、優勝はできなかったですけども、まあねえ、日本人初出場で初ヒット?うーん、ま、快挙みたいな感じで、報道はされてますけども。全然あの〜そういう事は本人はぶら下げるヤツじゃないですし、「オレが初めてやで〜」とか、「オレ打ったで〜」とかそういうことじゃないんで。逆に打ったことに対しても「いや、あの、たまたま当たっちゃった?」ってぐらいの(笑)テンションでゆってくるヤツなんで。逆に僕はそこが素敵だなーって思うんですけどね。こういう30歳もいるぐらいですから、年取っていくことがマジでオレ楽しみでしょうがないっていう感じもしますね。正直あの〜、自分に家族が出来て、うん、その・・ねぇ、成長も見てくのは最高な楽しみのひとつだと思うし、ええ、まあ自分が出来る範囲で自分が出来る土俵で自分が楽しめる立場で、うん、楽しめること!を楽しんでいきたいと思いますね。まあ、“楽しい”づくしなんですが。ええまああの、北海道のアヤコも(ギター音)ぜひねぇ、うん、ま別に参考とは言わずにいつまでも笑顔で・・逆にねぇ、このFAXの中で書いてありましたけども、自分でこうパワーが出てきた〜みたいな、そんなパワーを十分自分自身で感じて、ええ、これからも生活していってほしいなと思います。

じゃあ、ええ、曲の方はこれで。リクエスト来てますね。ええ、聴いてほしいと思います!SMAPで、“ベストフレンド”。
 『11月3日のコンサートツアー最終日・トリプルアンコールの曲ですね』

♪今日の3曲目 【SMAP  BEST FRIEND(2001 version)】

え〜“ベストフレンド”を聴いていただいたところで〜、皆さんからのFAXを募集したいと思います。あなたの周りで噂になっている、木村拓哉目撃情報!“私の地元で木村拓哉がサーフィンして、波に飲まれてました〜”とかね、“私の地元の駅前で木村拓哉が“shake”を歌いながらナンパしてしかも失敗してました”とか、え〜などなど、どんなに小さな目撃情報でもかまいません。教えてほしいと思います。あとですね、ついでにハワイでのビクター戸張さん目撃情報も送ってください。“ハワイで、SMAPのストラップを何故かもらいました”・・そんな情報でもかまいません。まああの、プレゼントはですね、テレビ朝日の番組、“スマステ”から・・素晴らしい番組ですね、こちらの番組から、ティッシュ&Tシャツが3名ずつ、そして、ビクターの社員、戸張さんのお母さんと奥さんがやっている花屋さん、“ダイヤモンドヘッド”さんからお花!ということで、え〜プレゼントがありますので、どしどし送ってほしいと思います。

◆宛先紹介◆

ということで、残念ながら、ビクターからはプレゼントがもらえませんでした!まあ・・そちら、ちょっと厳しいんですけども。え〜今後、頑張っていきたいと思います。(椅子をガタッと引く音)何か・・?

男性「はい、ここでビクターからのお知らせです!」
拓哉「何ですか?あ〜FM担当の後藤さん?」
後藤「ビクターの後藤、30歳です」
拓哉「あ、あ、30歳?」
後藤「はい。」
拓哉「がんばっていきましょう!」
後藤「はい!」
拓哉「何でしょう?」
後藤「先週ビクターに、」
拓哉「はい」
後藤「木村さんからわざわざ、電話をいただいたのに、」
拓哉「あ、しましたね」
後藤「え〜ビクターから何も商品が出なかったと。(ギターの音)」
拓哉「はい」
後藤「ということで」
拓哉「でました!」
後藤「え〜私ビクター後藤がですね、今日お持ちしました・・」
拓哉「はい?」
後藤「プレゼントを、ビクターから」
拓哉「マジですか?」
後藤「はい。そのプレゼントというのが、何と!」
拓哉「何でしょう?」
後藤Drink!Smap!つなぎを3名の方に!
拓哉「つなぎ?」
後藤「はい!」
拓哉「あのオールインワンの、あの〜ライブの時にバンドのメンバーが着てくれているような白のつなぎですか?」
後藤「そうです、そうですそうですそうです」
拓哉「あれを3名に?」
後藤「そうですそうですそうです、3名に。」
拓哉「何でそんな許可が下りたんですか、いきなり?
    あの〜、僕、直でビクターに電話した時は、・・」
後藤「はい」
拓哉「(不機嫌な声で)すいません、そういうのは・・」
後藤「ええ」
拓哉「三枝(さえぐさ)の許可が下りないと・・(スタッフ笑)」
後藤「あれから会議に会議を重ねまして、」
拓哉「あ、重ねたんですか?」
後藤「これはマズいだろうと、ビクターとして」
拓哉「(笑って)あ、そうなんですか?」
後藤「はい。あの〜プレゼントすることになりましたんで。ぜひこれも追加していただきたいと。」
拓哉「すごいですね。じゃ、あの〜ビクターさんからも」
後藤「はい」
拓哉「遅ればせながら」
後藤「ばせながら」
拓哉「プレゼントが追加されて」
後藤「はい」
拓哉「Drink!Smap!のつなぎを3名プラスと!」
後藤「はい」
拓哉「ゆうことになりましたので〜」
後藤「はい」
拓哉「じゃあもう・・もう、プレゼントづくしですね!ま、無理やりなんですけどね!(スタッフ笑)」

◆タイトルコール◆

(ギターを鳴らしながら、渋めの声で)っていうことで、来週は30代の木村拓哉です。お楽しみに。

(終了)


ギターを手にしたはしゃぎっぷり、かわいいっす。こっちまでニコニコしちゃいます。
木村さん、「顔がやさしくなった」って思います。コンサートで最初から最後まで笑顔を絶やさないようにしてくれてる気持ちの表れでしょうか?こればかりは自分ではチェックできない(笑)ですものね。
そして、もうすぐ30歳、まだまだこれからですよね、一緒にがんばろうぜぃ!って感じです。

今回話題には出ませんでしたが、今年もコンサートツアーお疲れ様でした&ありがとう!って気持ちでいっぱいです。寂しくて、次が待ち遠しいです。そんなしんみりした気分のベガが担当いたしました。


11/1

第382回 No.428 marico


★ 11月1日 “ガチンコ電話でプレゼントGET”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
雑談でスタート
結婚おめでとうFAX殺到!?
電話でプレゼントGET
  その1:ビクターに電話
  その2:“スマ夫”に電話
  その3:“スマステ”に電話
戸張さんも電話でプレゼントGET

★ 今日の拓つぼ ★
会議中
荒井さんからのおめでとうメール
イタイ企画?
無事、ティッシュ&TシャツGET!
中身が空だった携帯ストラップ
花屋“ダイヤモンドヘッド”

『Deep Point』はナシです

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

拓哉「でも、レコード会社の人っつってもさ〜、いや、だって三枝(さえぐさ)さん
   (ビクターエンタテインメントの専務さん)とか戸張さんとか来てくれるんだけど、現場には」
鈴木おさむ「うん、うん」
拓哉「必ずその次の日、もう一泊してゴルフ行ってんだよね」
戸張「(笑い)」
鈴木「うん、そうそうそうそう」
拓哉「焼けてんだよね」
鈴木「焼けてるもん。それが楽しみだもん」
拓哉「おかしいよね、だって」
戸張「違います」
拓哉「あれ、えっ?なんだっけ?今日の放送で、ガチンコでどっかあれなんでしょ?」
鈴木「そうそうそうそう」
拓哉「プレゼントを、俺がGETして」
鈴木「そうそうそう」
拓哉「なんかリスナーにあげるんでしょ?」
鈴木「あげるね、リスナーにあげるプレゼントを」
拓哉「何処に電話すんの?」
鈴木「・・・知り合いのトコとか。ビクターとか」
拓哉「いや、ビクター、知り合いじゃないもん。だって、俺」
戸張「(笑い)」
鈴木「そっか。関係ないもんね」
拓哉「でも、花屋やってんですよね?」
鈴木「奥さんがね」
戸張「僕じゃないですけどね」
鈴木「で、奥さんにやらして・・」
拓哉「え?奥さんが・・え?花屋を経営してるの?」
戸張「そうそうです」
鈴木「そうそうそう、趣味で」
拓哉「趣味で?」
鈴木「趣味趣味」
戸張「趣味じゃない・・」
拓哉「ワーオ」
鈴木「はら、元々、四ッ谷の土地持ちだから」
戸張「いやいやいや」
拓哉「あっ、ビル持ってるんだっけ?」
戸張「いやいやいや」
鈴木「そう!ビル持ってるから、あんまり・・だからあんまり本気で働いてない」
戸張「いやいやいや。本気で働いてますよ」
拓哉「その四ッ谷の土地がある限り、本気を出さないんだ(笑い)。ず〜っと」
鈴木「そうそうそうそう(笑い)。それで働かない。そうそうそうそう」
戸張「そんな」
拓哉「じゃあ、花屋さんとかに、“すいません。花をいいですか?”とか言ったら
   貰えたりとかしないの?」
戸張「いや、しますよ。いやいやお届けしますよ」
拓哉「ウソ」
戸張「ホントにしますよ」
鈴木「そ、そんなもう、花屋の話はいいから」
戸張「はい」
鈴木「今週ね、僕宛のFAXがいっぱい来てる」
拓哉「なんで?」
鈴木「先週、結婚報告をして」
拓哉「(笑い)勝手にね」
鈴木「勝手に」
拓哉「いきなり。俺も知らなかった事実なんだけど」
鈴木「うん。“作家の鈴木おさむさんおめでとう”って一杯来てる」
拓哉「ウソだよ」
鈴木「ホントホント。みんな、これ(FAX用紙の音)。これ一部だよね、これ。
   これね、読んだ方が良いかなあっと思って」
拓哉「いや、でもそれは、イイんじゃないの?もう終わりで。だって」
戸張「うん」
鈴木「いや」
拓哉「それはイイじゃん。だって」
鈴木「いや、こう、みんなが“おめでとう”っつってるから。答えないと。有難う」
拓哉「イイじゃん(笑い)」
鈴木「答えとかないと。うん」
拓哉「この間、だって、全然自分の事で、あれだけこう37局ネットでこうパーンと言ったんだから」
鈴木「評判良かった」
拓哉「今週は・・え?」
鈴木「評判良かった(笑い)」
拓哉「それは、お前の実家だけだろう。スナック蘭の話で、こう盛り上がったんでしょ」
鈴木「(笑い)違う、違う」
拓哉「蘭の中では“息子さん御結婚されたんだってね〜。おめでとう”って話で盛り上がっただけじゃないの?」
鈴木放送終わって、一番最初にね、メール来たの、荒井さん。“おめでとう”って」
 『流石!荒井さん!』
拓哉「(爆笑&手を叩く)」
戸張「(笑い)すっごい・・いいな」
鈴木「聴いてたね、聴いてた」
拓哉「っていうか、っていうか、っていう事は、荒井さんには話して無かったんだ、じゃあ」
鈴木「話して無かった」
拓哉「ほんで、ココで話して、で、荒井さんは毎週これを聴いてるから、これを聴いたら
   “え!?おさむ結婚したのか?”って話なんだ」
鈴木「そうそうそうそうそう」
拓哉「あっ、それでメールが来たんだ」
鈴木「で、“スマ×スマ”の人達にも、僕は内緒にしてたんだけど、僕が居ない時に、荒井さんが、
   会議で発表しちゃったらしいんだよね」
拓哉「“スマ×スマ”の会議で」
鈴木「“スマ×スマ”の会議で」
拓哉「“おさむが結婚したぞ”と」
鈴木「“え〜っ?”つって、“この間、ラジオで言ってた”っつって。
   (三人爆笑)そんな発表の仕方あるかって」

(スタッフに声かけられた様子で)え?何?(スタッフ「もう、始まってるよ」)ウソだよ。あっ、11時回ってんじゃん、これ。え?もうちゃんと流れてんじゃないの?これ。ねぇ?11時、過ぎてんじゃん、もう。あっ、うっ、あっ、みなさん、すいません。こんばんは。あの〜ですね、打ち合わせのまま、何にも決まんないで、ごめんなさい、始まってました、本番。ビクターの戸張さんもですね、結婚したばかりのおさむも、ろくなアイディア出さないんで、ちょっと、今、まだ会議の途中だったんですけども。(鈴木「取りあえずね、FAX」)何?

拓哉「(鈴木氏が名前を紹介して)はい、なんですか?そのFAX」
鈴木「はい。すいませんね」

◆今日のお便り1通目◆ 奈良県 エドバタ

「(鈴木氏が読んでます)鈴木おさむさん、(拓哉笑い)御結婚おめでとうございます(拓哉「バカじゃねぇの、バカじゃねぇの」)。
木村君と普通に会話してるのを聴いてて、木村君の周りには良い人ばかりいるんだなあ〜って思いました(拓哉「お前、そういうFAXばっかり選んでんだろう」)。木村君の人柄が・・(拓哉「他、そのさ、ボールペンで斜線引いてある所もちゃんと読めよ」)木村君の人柄がそうさせるのか?いやいや違うね。また最近は※がそろえてるの。木村君が※・・・(すいません。よく聞き取れませんでした)」

バカ(笑い)。バカじゃねぇの。勝手に読むな、そういうの。じゃ、すいません、1曲目お願いします。
(♪CYNDI LAUPER“SHE BOP”のイントロが流れて)はいっ、え〜木村拓哉の・・え?何だよ。曲も間違えてるよ(戸張&鈴木爆笑)。ちょっと、ちょっとそういう間違い止めようよ。打ち合わせのまんま始まっちゃったんだから、曲ぐらいはカッコ良く流してよ。1曲目、FMっぽく流して、ちゃんと。はいっ!1曲目!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

今日は、僕、木村拓哉が、みんなの為にプレゼントを用意したいと思います。これから、番組の中で用意するんで、まずは、自分への景気付けに1曲かけます。ラバーボーイで“それいけウイークエンド”!

♪今日の1曲目 【LOVERBOYS  WORKING FOR THE WEEKEND】

はい、こんばんは。木村拓哉です。すいません。打ち合わせが終わらないまま、本番が始まっちゃっていたという事なんで、今日の放送は、何もスタンバイされてません!曲も1曲目、いきなり音、出し間違っちゃったりとか〜、ホントにTOKYOーFMなんだろうか?って疑いたくなる様な番組なんですけども。え?次は・・え?どれ?これ?これでいいの?(紙のかさかさする音)え〜っとね、え〜、ごめんなさいね。ホントに何も決まってません!
先週、この番組で僕宛に来た苦情をですね、裁判形式で紹介しました。3つ程、紹介して、1つだけ有罪になったんですけども。で、その、今日はですね、その罰ゲームで僕が自力で何処かに電話してプレゼントする物をGETしなきゃいけないと・・う〜ん。これはあれですか?プレゼント出来るまで続けるんですか?あっ、そうですか。ホンットに、もう、サドが集まってるこのスタッフですよね、このWhat’sの。あっ、若干、鈴木おさむってね、ちょっとマゾなんですよ。うんうん。え〜と、今、5枚、目の前に紙があります。その紙にはそれぞれ、僕が電話してプレゼントをGETしなきゃいけない所の電話番号が書いてあるですけども。
上から読んでくとですね、僕らの所属レコード会社のビクターエンタテインメント。そして僕らがやってる番組ですね、“SMAP×SMAP”。そして、ウチの中居と慎吾が出さして頂いてます、“デリ!スマ”。現在“スマ夫”っていう名前なってんですか?これなんで、ころころ名前が変わるんですか?僕いっつも、視聴者ながらに不安なんですけども。作家的にはどうなんですかね?これ。(鈴木「(曲が一時休止して)ま、ぶっちゃけた話、テコ入れだよね」)あ〜、成る程、えっ、あんまり喋んないで下さい。んで、その後、慎吾が出てる“スマステ”ね。これニュース番組。ええ。ベラベラステーションとかやってますけども、いつになったら英語、ベラベラになるんでしょうね。あと、その他っていうのがありますけども。
え〜こちらはビクターと“スマ×スマ”、これはまだ分かるんだけど、他はちょっと俺的にさ、かけづらくない?これ。“デリ!スマ”さんと、この“スマステ”さんは。俺、あんま関係ないんだよね、だって俺。いや確か、メンバーは出演・・軸でやってる番組なんだけども〜、これは俺が自分で電話しろっていう事なの?ココに?
でも、これ今から、え?この紙を裏にして、ひいた・・これ、くじなんでしょ?くじ。ひいた所を電話しなきゃいけないんでしょ?くじひきましょうよ。“デリ!スマ”と“スマステ”を、だって、ひかなきゃ良い話でしょ?その他か、“スマ×スマ”か、あと〜何だ?“スマ×スマ”か・・あ?後何だっけ?もう1個、あっ、ビクタービクター。こういう所で、もう、さらっと“ビクター”と出て来ない所がまずいですよね、僕ね。ええ。(曲が止まって)じゃあ、こん中から1個ひいてみたいと思います。

◆タイトルコール◆

(くじをひく音)ハイッ!・・良いですね〜。僕、くじ運がホント、強いですね(スタッフ笑い)。SMAPの所属レコード会社のビクターエンタテインメントさんで〜す。

(コール音)
拓哉「もしもし〜」
社員(男性の声)「はい」
拓哉「あっ、あの〜〜、何かプレゼントが欲しいんですけども」
社員「はい」
拓哉「何か頂けませんでしょうか?」
社員「えっと、どんな用途で使われる様な形ですかね?」
拓哉「TOKYOーFMのですね」
社員「はい」
拓哉「あっ、あの、ある番組があるんですけども」
社員「はい」
拓哉「そちらの方でですね」
社員「はい」
拓哉「リスナーのみなさんに、プレゼントが出来たらなあという事で」
社員「はい」
拓哉「もし良かったら、ビクターさんの方から何かプレゼントの提供して頂けたらなあと思って、
   電話さして頂いたんですけども」
社員「あ〜〜そうですか」
拓哉「はい」
社員「じゃあ、企画の方っていうのを送って頂けますか?」
拓哉「企画ですか?あ、企画・・あっ、今、口頭で説明しても宜しいでしょうか?」
社員「あっ、今ちょっと、担当の方が居ないので、FAXでお願いしたいんですけれども」
拓哉「あっ、そうですか」
社員「はい」
拓哉「あの、木村・・拓哉と申しますけども」
社員「はい」
拓哉「あの〜お世話になってます。(言い辛そうに)あのSMAPの木村拓哉・・なんですけども」
社員「はい。ちょっとお待ち下さい」
拓哉「一応、あの、企画の方、送った方がいいですよね・・」
社員「(いきなり違う男性が出る)大丈夫です、大丈夫です、大丈夫です。分かります。
   ちょっと待って下さい」
拓哉「ちょっと待って・・あれ何ですか?その態度の変わ・・あっ、あれ?」
社員「ちょっと待って下さい」
拓哉「はい」

今の誰ですかね〜?(戸張「誰だろう?・・誰だったかねぇ、声・・分かんない」)戸張さん。

社員(女性の声)「もしもし、お電話替わりました」
拓哉「あっ、あれ?もしもし」
社員「はい」
拓哉「お疲れさまです。木村ですけども」
社員「(かすれ声で)お疲れさまです」
拓哉「風邪ですか?」
社員「風邪ひいてます〜。すいません」
拓哉「あっ、そうですか。大丈夫ですか?」
社員「大丈夫です」
拓哉「ちょっとラジオの番組の企画でですね〜」
社員「はい」
拓哉「あの〜、プレゼントを集めてるんですけども〜。何か頂く事って出来ますか?
   あの〜DVDプレイヤーとかハンディカムとかありますよね?」
 『ぬおっ!大きく出過ぎよ〜(^_^;)』
社員「はい」
拓哉「ビクターさんの」
社員「はい」
拓哉「そちらの方とか出して頂く事って出来ますかね?」
社員「え〜と、ちょっと三枝の許可が必要だと思うんですけれども〜」
拓哉「ええ。あの、戸張さんの許可は頂いてるんですよ」
社員「えっと、戸張の許可だとちょっと下りないんですよ〜。ウチでは(スタッフ爆笑)」
拓哉「あっ、戸張さんの許可だと下りないんですか」
戸張「(笑い)失礼な・・」
社員「はい」
拓哉「そりゃ、そうですよね〜」
社員「はい」
拓哉「無駄に黒いだけですからね〜」(鈴木笑い)
社員「そうなんですよ」
拓哉「ああ、そうですか〜」
社員「はい」
拓哉「三枝さんっていうのは、今、どちらにいらっしゃるか分かりませんよね?」
社員「ちょっと今、出張に行ってまして〜」
拓哉「出張?」
社員「はい」
拓哉「どちらにですか?」
社員「えっと〜、韓国の方に」
拓哉「何でですか?ゴルフ?」
社員「ちょっとよく分から・・いや、違うと思いますよ。仕事で・・」
拓哉「だって、広島行った時もゴルフしてたし。
   仙台の宮城のライブ終わった後も、ゴルフしようよって言われたし」
社員「あっ、ホントですか」
拓哉「はい。いつも、ゴルフゴルフって言ってるんですよ、三枝さんは」
社員「あっ、ホントですか?」
拓哉「ちなみに、三枝さんは俺の親父と同い年なんですけどね」
社員「ホントですか〜?(笑い)」
拓哉「うん。じゃ、あなた発信のプレゼントとかって何かないですかね?」
社員「私ですか?」
拓哉「はい」
社員「え〜?私ですか?」
拓哉「はい」
社員「・・は、無いです」(スタッフ笑い)
戸張「(小さく)無い・・(笑い)」
拓哉「あっ、あの〜いいです」
社員「大丈夫ですか?」
拓哉「有難う。電話した僕がバカでした。すいません」
社員「すいませんでした〜」
拓哉「はい。失礼しま〜す」
社員「は〜い」

(♪BGM)俺、ホント、ちょっとビクター辞めるわ(スタッフ笑い)。もういいよ、もう。ビクターエンタテインメント、もういい。電話しません、もう。逆に、電話・・くじをひいてしまった俺が不運だっただけだから。もう1回くじをひけばいいんですね。じゃ、くじをひきます。(くじをひく音)コレ、なんだよ。訳分かんねぇ所に電話したく無ぇな、でも俺。デン!・・(小さく)うわっ、サイアク・・(BGMが止まって)中居と慎吾がやってる“デリ!スマ”(鈴木笑い)。

(コール音)
社員(女性の声)「はい、制作センターです」
拓哉「もしもし、フジテレビさんでしょうか?」
社員「はい、そうですが」
拓哉「あの、現在“スマ夫”という名前に替わった」
社員「はい、そうですが」
拓哉「ですよね。何かプレゼントが欲しいんですけども」
社員「(怪訝そうに)はい?」
拓哉「プレゼントが」
社員「ええ・・」
拓哉「何か貰う事って出来ませんかね?」
社員「そういった事をお受けする事は出来ませんが」
拓哉「あっ、そうですか」
社員「はい」
拓哉「あの〜、鈴木おさむの知り合いなんですけども」
社員「はい」
拓哉「あの・・」
社員「そうしましたら、直接、そちらに頼んで頂けますか?」
拓哉「あっ、鈴木おさむにですか?」
社員「ええ」
拓哉「あっ、そうですか・・あっ、すいません・・名前言い・・遅れました。木村と申します」
社員「はい。お世話になっております」
拓哉「ウチの中居と慎吾がいつもお世話になってます」
社員「はい」
拓哉「すいません。あっ・・特に無いですか?」
社員「そうですね〜」
拓哉「・・・分かりました」
社員「はい、申し訳ございません」
鈴木「もしもし、もしもし。もしも〜し」
拓哉「もしもし〜」
鈴木「もしもし」
(ガチャと切られて話し中音に替わる)

あっ・・・・(♪BGM)これイタくねぇか?今日、この企画。ね、(笑い)もうちょっと会議でさ、本番前にさ、インスタントにこうやってやるんじゃなくて、本番前に固めといた方がイイんじゃないすか?これ。ヤバイって、こんなに、あの・・「いや、ウチからは出せません」ってビクターさんに言われて、“デリ!スマ”さん・・あっ、ごめんなさい、“スマ夫”さんからは、こう切られちゃったりとかして。
 『いや、普通、開口一番が「プレゼントくれ」じゃ、切られるっしょ(^_^;)』
(BGMが止まって)あの、ちょっとあの、空気をちょっと濁す為にですね・・逆に濁す為に曲をちょっとかけて・・(気弱に)あの、(鈴木「逃げたいと思います」)あのすいませんね。あの、逃げたいと思います。え〜、アイリーン・キャラで“フラッシュダンス”!
どこ電話すんだよ?次。お〜いヤバイよ(紙をめくる音)。

♪今日の2曲目 【IRENE CARA  WHAT A FEELIN’】

え〜すいません。え〜ちょっとスタジオ的にもラジオ的にも、暗くなってきたんで、早速次、いきたいと思います。

え〜っとですね、先程、まず、ビクターエンタテインメントさんに電話した所、「無い」と。そして、“デリ!スマ”、あっ、現在“スマ夫”ですね、“スマ夫”さんに電話しても途中で電話を切られるという状況に(鈴木笑い)なってます。え〜ヤバイです。え〜、あと3つくじがあるんですけども、これ、くじあるだけ無駄の様な気がしてきました。え〜、ちょっとごめんなさい。
んじゃ、ひきましょうね。え〜と、これ、じゃあいきましょうか。(元気なく)うわ〜またイタイのひいちゃいましたね。え〜、慎吾がね、頑張ってます。ニュース番組、“スマステ”。これはね〜、多分、いろんなグッズはあると思うんですよ。あの、慎吾もバッヂとか着けてるじゃないですか、いっつも洋服に。で、ティッシュもあると思うし。絶対あるとは思うんですが〜、なんせ僕、あんまり出てないですからね〜(鈴木笑い)。出てないというよりも、あまり関係した事があまり無い番組なので、ちょっと嫌な予感がしますけども、早速かけてみたいと思います。

(コール音)
社員(男性の声)「SmaSTATIONです」
拓哉「もしもし〜」
社員「はい」
拓哉「あの〜、そちら、“スマステ”のスタッフルームさんでしょうか?」
社員「はい、そうです〜」
拓哉「あの〜〜何かですね」
社員「はい」
拓哉「プレゼントが欲しいんですけども」
社員「はい」
拓哉「何か頂く事、出来ませんか?」
社員「失礼ですが、どなた・・えっと、どちら様でしょうか?」
拓哉「木村です」
社員「もしもし」
拓哉「あのどの木村か分かりますか?」
社員「いや、ちょっと分かりかねるんですけども」
拓哉「あっ・・あの、すいません(笑い)。ウチの慎吾がいつもお世話になってます。木村拓哉と申しますけども」
社員「あっどうもお世話になります」
拓哉「(笑い)すいません。微妙な空気で」
社員「いえいえ」
拓哉「あの〜〜ラジオの企画でですね」
社員「はい」
拓哉「今、プレゼントを、集めている最中なんですけども。(笑い)ぶっちゃけ、何か貰えませんか?」
社員「・・・・え〜(笑い)、な、何をですか?え〜と、はい。プレゼント?」
拓哉「はい。あの、鈴木おさむにかけろって言われて、ちょっとかけてみたんですけども」
社員「(笑い)はい」
拓哉「(鈴木氏に向けて?)もう、いきなりフランクになりやがったな。チクショー。あ、あの、何か頂く事、出来ませんかね?」
社員「プレゼントですか?は、えっと〜、お送りします」
拓哉「ホントですか?」
社員「え?ティッシュとかで大丈夫ですかね?」
拓哉「あっ、あっイイんですか?」
社員「はい」
拓哉「あと、慎吾君がですね、いつも番組の際には服に着けているバッヂとかありますよね?」
社員「バッヂですか?」
拓哉「はい」
社員「バッヂがですえね、今ちょっと、かなり少ない状態になってまして・・」
拓哉「あ〜そうなんですか」
社員「はい。いや、なんとか、でも、したいとは思ってます・・(鈴木笑い)え?え?」
拓哉「へ?」
社員「後ろで、ちょっと笑い声が」
拓哉「ああ、だから髪赤いヤツですよ」
社員「あっ鈴木さんですか」
拓哉「いつも、ホンダのトレーナー着てる」
社員「(笑い)はい」
拓哉「(鈴木氏に向けて?)だからなんで、お前、そんな名前だと、お前、このやろう。
   お前、フランクになりやがって。チキショー。いや、すいません。口が滑りました」
社員「はい。いえいえ」
拓哉「あの〜」
社員「はい」
拓哉「じゃ、ティッシュと他には何かありますかね?」
社員「あとは〜〜Tシャツとかはあります」
拓哉「おわっ!Tシャツ!ホントですか?」
社員「はい」
拓哉「ちなみに何個ずつくらい頂けます?」
社員「ど、どのくらい準備しておけば宜しいでしょうか?」
拓哉「まあ、軽〜く見積もってあの〜〜50ぐらい・・(鈴木笑い)」
社員「(すごくびっくりして)50ですか〜!?それ、ちょっとあれかなあ、と思うんですけども・・」
拓哉「いや、あの3つ・・」
社員「3つで」
拓哉「はい」
社員「大丈夫ですか?分かりました。はい」
拓哉「宜しいですか?」
社員「はい。大丈夫です」
拓哉「すいません、僕からも、タカハタの方に有難うと言っておきますので」
社員「はい」
拓哉「これからも慎吾を宜しくお願いします」
社員「いや、こちらこそ、ホント宜しくお願いします・・」
拓哉「おすぎのコーナーとか、僕、好きです」
社員「あ〜、そうですか〜。有難うございます」
拓哉「“トリプルX”に三千円はちょっとないんじゃないかな〜?と思いますけども」
社員「ちょっと思えないですね(笑い)」
拓哉「はい、はい」
社員「有難うございます。有難うございます」
拓哉「すいません。失礼します」
社員「失礼します」
 『良い人が出てくれて良かったネ〜。ありがたや〜』

(♪BGM:西部警察のテーマ)やりましたよ。(拍手して)やりました。なんとかGETしましたね。正直、今回、ホンット、恥ずかしかったですね。人に物をね、ねだるっていうのがね、あんまり、こう知らない人にねだっちゃダメですね。ホントに。ちゃんと日頃から、こうコミュニケーションを取ってる人にねだるんだったらイイんですけども。いや〜〜、でも、ホントに“スマステ”の人達って温かい人が多いなあ。(鈴木笑い)素敵ですね〜。
はいっ、このプレゼントの応募方法は(BGMが止まって)来週!次回、発表さして頂きたいと思います

◆タイトルコール◆

ちなみに演出をやってる人なんですけどね、タカハタさんっていうのは。え〜と、まあ、“スマステ”の感謝の気持ちはこれぐらいにしておいて。先週ですね、僕が裁判されましたよね?僕だけ!が。僕だけ!っていうのが、ちょっと僕、ひっかかるんですけども。今日は、ここでですね、もう一人、裁きたいと思います。え〜〜戸張さん。(♪BGMスタート)ビクターの戸張さん、スタジオまでちょっと来て下さい。来て下さい。早く。早く!急いで下さい。ちょっと。本番中なんですから。(戸張「はいはい」)急いで。早くそちらの方に、座って下さい。

拓哉「宜しいですか?」
戸張「はいはい」
拓哉「え〜、こんなFAXが来ちゃってます」

◆今日のお便り2通目◆ さいたま県 Pちゃん

「10月8日の東京ドームライブ、行きました。お疲れさまでした。やっぱりSMAPはサイコーだね。仕事で、嫌な事、いろいろあったけど、すっかり忘れる事が出来ました。
が!ライブが終わってからショックな事があったのです。コンサートグッズ、バスタオル、Tシャツ等々、いろいろ買ったんだけど、その内の一つ、携帯ストラップが、なんと・・(BGMストップして)中身が入ってなかったんです(戸張笑い)。この衝撃の事実に、帰りの電車で気付いたんですが、ホントに涙出ました。拓哉君が悪い訳じゃないですけど、何処に送ったら良いのか分からなくて、FAXしました。拓哉君、私はどうすればイイんでしょうか?」

っていうね。こういうFAXが来てるんですけども。まあ、解説をしますと、僕らのコンサートのライブ会場でですね、いろいろ、まあそのバスタオルであったりとか、アームバンドだったりリストバンドだったり、Tシャツだったり、パンフレットだったり、ポスターだったり、うちわだったり、ま、その他、いろいろあるんですけども。携帯ストラップ、缶みたいな・・あの、フィルム!カメラのフィルムケースみたいな物に入っているんですが、買う時っていうのはね、中身、見えないんですよ。で、後で開けたら、何も入ってなかったと(戸張「うん」)。結構、酷い事してますよね、戸張さんね。申し訳ないと思いますよね。こういう・・だって、商品が入ってない物を、こうね、(戸張「あっ、そうですね。それは申し訳なかったですね」)販売しちゃってるという。いや、“それは”って。その前まで“うんうん。そうですか〜”みたいなカンジ・・(鈴木「(笑い)申し訳ないと思ってない・・」)申し訳ないと思ってないですからね、この人。まず(戸張「思っております!はい」)。
ほんで〜、先程、僕が電話したビクターエンタテインメントさん、まあね、最終的にはバックレをね、されましたけれども。ビクターを代表して、今から誰かに電話してですね、物を貰って下さい。僕が、今、やった事を、同じ事をして下さい。

戸張「ほうほう。はい」
拓哉「あっ!奥さん」
戸張「花ですか?」
拓哉「花!花、どうですか?」
戸張「イイっすよ」
拓哉「マジで〜?」
戸張「うん。いや、ちょっと、とっちらかったんで。責任持って」(鈴木笑い)
拓哉「ホントですか?」
戸張「うん」
拓哉「ちょっと、今、すぐ連絡して下さい。あの・・」
戸張「(笑い)いやいやいや、そんな」

なんで、ねえ・・もう番組、終わっちゃうって。早くしないと。その電話をかける、ね?電話番号をこう探す・・探すもなにも、奥さんの電話番号だもんな。その、こうプッシュボタンを押して、奥さんがこう出て来る間は、曲を聴いて、みなさんもちょっと待って頂きたいと思います。今ちょっと、花の話題が出たんで、まず、この歌だろうという事で、聴いて頂きたいと思います。Drink!Smap!に入ってます。SMAPで、“世界に一つだけの花”!

♪今日の3曲目 【SMAP  世界に一つだけの花】

さっ、“世界で一つだけの花”を聴いて頂いてる最中なんですが、ま、この曲を聴きながら、ホントの花屋さんに・・ね?歌詞にも出て来ますね、(口ずさんで)♪花屋の店先にな〜らんだ〜、俺が歌ってます、その花屋さんに、ま、戸張さんの奥さんが経営しているというね、花屋さんに連絡を取りたいと思います。(戸張「ちょっと待ってよ〜」)(悪戯っぽく)ホントは、自分が言ってんじゃないの?これ。ちょっと、ねぇ。はい、かけますよ。

(コール音)
女性「はいっ、もしもし〜」
拓哉「もしもし〜、戸張さんでしょうか?」
女性「ええ、そうですが」
拓哉「あっ、あの〜、お世話になってます。TOKYOーFMのですね、こちら番組なんですけども」
女性「はい。有難うございます。いつもすいません」
拓哉「どうも、どうも。何かプレゼントが欲しいんですけども」
女性「はい?」
拓哉「何か貰う事って出来ませんか?」
女性「・・え〜っと、どういう事でしょうか?」
拓哉「あ、あの、番組の企画でですね」
女性「ええ」
拓哉「ちょっとビクターにお勤めになってる戸張さんがですね、
   ちょっとビクター的に、粗そうをおかしてしまいまして」
女性「はい」
拓哉「それの穴埋めという形になっちゃうんですが」
女性「ええ」
拓哉「何か、プレゼントをリスナーのみなさんにお送り出来ればなあと思いまして」
女性「あっ、そうですか」
拓哉「はい」
女性「スタッフの方にですか?」(鈴木笑い)
拓哉「はい?」
女性「FMのスタッフの方ですか?」
拓哉「あっ、木村拓哉と申します」
女性「あっ、どうもどうも!いつもお世話になっております〜」(鈴木笑い)
拓哉「どうも」
女性「有難うございます」
拓哉「あの〜、すいません。はいっ、あの、戸張さん・・」
女性「戸張の方からお電話差し上げますが」
拓哉「はい、そちらの方は、多分大丈夫だと思います。
   今、こちらにですね、戸張さんにいらして頂いてるんで」
女性「ええ、ええ」
拓哉「ちょっと待って下さいね」
女性「はいっ」
戸張「もしもし〜」
女性「はいっ」
戸張「あっ、カツユキですけども」(拓哉手を叩いて爆笑)
女性「はい。何が?どういう事?」
戸張「今ね、ちょっと今、オンエア中なんですね」
女性「はい?」
戸張「プレゼントをね、僕がね、出さなきゃいけないっていう事になって」
女性「ええ」
戸張「番組から、木村君が、ダイレクトにウチの花屋さんに、何か貰おうって話の企画で、
   電話してるの・・」
女性「ああ!]
戸張「これ、オンエア中なんですよ。ゴメンね」
女性「ああ〜そうなんですか」
鈴木「そうなんです」
女性「はい、はい」
拓哉「あ、すいません、失礼ですけど、戸張さんとの御関係は?」
戸張「母ですね」
女性「母親でございます」
拓哉「ウソ〜。あっ、そうですか」
女性「いつも、有難うございます」
拓哉「(恐縮した感じで)いえ、いえ、いえ。こちらこそ、ホントに、いろいろ、ゴルフとか」
女性「すいません。いつも有難うございます」
拓哉「いろいろ、お導きを頂きまして」
女性「いえ、とんでもございません。こちらこそ、いろいろ有難うございます」
拓哉「いつも、横で、“ナイスショット!”っていうふうに言って・・(ゴニョゴニョ)」
戸張「(笑い)いいですよ〜。で、プレゼントを」
女性「はい」
戸張「ウチの花屋の方から出したいと思うんで、僕の方から、じゃあ、オーダーをかけますんで」
女性「そうですね」
戸張「宜しくお願いします(笑い)」
女性「はい、分かりました」
拓哉「すいませんね〜。なんかお母さんの方に、こんな電話・・(ゴニョゴニョ)」
女性「いえいえ、とんでもないです〜」
拓哉「ん〜〜ごめんなさい!」
女性「はい。では、御期待に沿う様に、させて頂きますので」
拓哉「あっ、ホントですか?」
女性「はい」
拓哉「うわ〜」
女性「宜しくお願い致します」
拓哉「すいません。じゃあ、とんでもない期待をさして頂きます」
女性「また、詳しい事は後程」
拓哉「はい。カツユキさんの方からいくと思いますので、すいません」
女性「有難うございます」
拓哉「有難うございます」
女性「宜しくお願い致します」
拓哉「失礼します。はい」
女性「失礼致します」
拓哉「はい」
 『お母さままで駆り出されちゃって・・(^_^;)』

スゴイね〜。今、「カツユキですけど」って代わった瞬間に、「どういう事なの?これ」っていう(スタッフ笑い)、普通〜の親子の会話になってましたね。

◆タイトルコール◆

拓哉「ちなみに、花屋さんのお名前は何ておっしゃるんですか?」
戸張「あ、あの、ダイヤモンドヘッド」(スタッフ爆笑)

(♪BGM)やっぱ、ハワイなんだ。ハワイなんだ。ハ、ハ〜〜ン。やっぱ繋がってんだな。スゲ〜な。花屋でダイヤモンドヘッドって。おかしいだろ?それ。ハイビスカスばっかり置いとかなきゃいけない様な、名前ですけどね〜。流石、ハワイ好き。
 『確かに、インパクト大な店名』

(♪BGMストップ)っていう事で、今日の放送は、木村拓哉と、結婚して幸せ、構成作家の鈴木おさむと、花屋の名前はダイヤモンドヘッドの(スタッフ爆笑)、ビクター戸張さんで(戸張「やめてよ」)、無理矢理、お送りさして頂きました。
って、事で、来週のこの時間まで、What’s U〜pって事で、さよなら、すいません(戸張「お母さん、ごめんなさい(笑い)」)。普通だよ。
 


正直、“スマステ”のスタッフさんがイイ方で良かったですよ。普通、いきなり名前も告げずに、「プレゼント下さい」じゃ、電話切られても仕方ないでしょう(^_^;)。“デリ!スマ”の電話の女性だって、きっと変な悪戯電話だと思ったんだと思いますよん。
でも、レポするのは苦労しましたが、冒頭の雑談(?)っぽいの、結構好きです。たまには、“スマ×スマ”のエンディングトークみたいに、軽くお題が決まった雑談なんかも良いかも・・・って、自分の首を絞めそちゃうかな?
では、鈴木おさむ氏、御結婚おめでとうございます〜(って、ココで言っても仕方ありませんが)。また〜。
from maric


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