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第399回 No.42 久美子


★2月28日 “GOOD LUCK!!に関しての疑問”の巻★


★ 拓のおへそ ★
先週、植田PからGetしたプレゼントのおさらい
“GOOD LUCK!!”の大疑問Fax
“GOOD LUCK!!”の予想Fax
“GOOD LUCK!!”の最終回予想Fax

★ 今日の拓つぼ ★
巨大ポスター5枚&バービーちゃん歯ブラシとロゴ入りバッグ
第三話の“新海”のテロップ間違い?!真実が判明
もぅ一人のプロデューサー瀬戸口さんに電話直撃?!
“事故を起こした飛行機は、本当は香田キャプテンが操縦する筈だった説”と、
  “香田キャプテンは、飛行機事故の生き残り説”
元が結婚説?!
弟・誠とは、本当の兄弟か?!
プレゼント当選者第一号発表

『Deep Point』はナシです

(BGM:“GOOD LUCK!!”のサントラから)
全国の皆々様、先週の放送は聴いてくれていましたでしょうか?ドラマ“GOOD LUCK!!”のプロデューサー・植田さんへの、いきなり電話企画だったんですけども。なんか・・話が長くなっちゃって、番組の全篇、なんか植田さんとの電話で終わってしまいました、ホントすいません。
でもですね、結構アレでしょ?面白い・・人だったでしょ?植田さんて。あの“GOOD LUCK!!”は勿論の事なんですけども、“Beautiful Life”ってゆう作品でも、お世話ンなったプロデューサーの方なんですけどもね、植田さんてゆうのは。
 『前回、TBSでの雲行きが怪しかったので、フジのノリにちょっと近付いた感じがしたな〜。
  また八木さんとのお仕事も一緒にやってほしいな、“人生は上々だ”の番宣でのやり取りが
  良かったから、また観たいです』

で!その植田さんから、番組への・このWhat’sへのプレゼントを、剥ぎ取り・・・じゃなくてですね、え〜頂きましたよね?先週。今日は、まずそのプレゼントのおさらい!こっから、いきましょう。
プレゼントその1!植田プロデューサーから頂いた、ねっ、あくまでも“頂いた”、剥ぎ取ったんじゃなくて、頂いた!“GOOD LUCK!!”の巨大ポスター5枚セットあ〜んど“GOOD LUCK!!”一話のハワイロケで植田プロデューサーが買ってきたお土産、“バービーちゃんの歯ブラシ”。な〜んと言っても、植田プロデューサーがぁ、キャバクラのぉ、お姉さん達にィ、配る予定だった!歯ブラシですからね、コレ、貴重ですよ。あのね、忙しくて行けないらしいんですよ、植田さんが、なかなかキャバクラの方に。なので!当選した方はですね、自分は、(女の子っぽく)「あっ、アタシってキャバクラ嬢みたいな気分〜」みたいな、バービーの歯ブラシを手に取った時は、ちょっとエッチな感じで、受け取ってくれれば、ボクも幸いかなと、思いますので、よろしくお願いします。(舌打ち)ポスターと歯ブラシのセットを、コレを五名!の方に。
そして!プレゼントその2!こちらは、ボクがですね、自ら!スタッフから集ったとゆうか、強請ったとゆうか、あっ、じゃない、ごめん、すいません、頂いてきたモノです。こちらは、“GOOD LUCK!!”のオリジナル手提げ・・袋ですね。コレも、か〜なり貴重なモノになってるんですけども。(息吸って)え〜コレは、4個。何故!4個かとゆうと、え〜〜1個ですね、戸張さんって結構ね、この番組でも(息吸って)ご存知だと思うんですけども、ビクターの戸張さんがですね、(小さい声で)あの1個キャパクラに持ってっちゃったので、すいません、4ツんなってしまいました、ご了承ください。
 『じゃ戸張さんには、次回はもっと良いモノの提供を願います!』
さぁ!このプレゼントは、このWhat’sにFaxをくれた人の中から抽選で、当選者を発表していきたいと思います。毎週!一人づつ、毎週一人づつ!当選者の発表をしていきたいと思います!お楽しみに!
とゆう訳で、今日はですね、ご好評にお応えしまして、またまた!(ちょい笑って)植田さんに電話を!(BGMストップして)・・・しません!

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP。今日のオープニングは、この曲でいきましょう!ローリング・ストーンズ、“ロック・アンド・ア・ハード・プレイス”

♪今日の1曲目 【THE ROLLING STONES  Rock And A Hard Place】

ココで紹介するFaxは、凄い!っすよ。コレ、凄い!“ドラマ‘GOOD LUCK!!’の中で、凄い!間違いを見つけちゃいました!”とゆうFax。

◆今日のお便り1通目◆ 横浜市 fromマイ
(「(舌打ち)この子、かなりヤバイ!」)

「こんびんびーん!(拓哉「びんびーん!」)
いつも楽しくこのラジオを聴いて、“GOOD LUCK!!”も観ていまーす。(拓哉「ありがとーぅ」)
ところで!疑問に思っている事があって、是非!教えてください。第三話の最初の方のシーンで、ジェーンさんから元さんの家に朝、中国語みたいな言葉で電話がありましたよね?その時のテロップが、“新海”拓哉「まぁね、新海元の新海って、あの〜新しい海って書くんですけども」)
その新海ではなく!“深い海”と書いて、深海という字になっていたのですが、アレは何故ですか?凄く気になってます。是非教えてください」
 『ひぇ〜気付いてました?全然気が付かなかった〜(^^;ゞ、自分で録画した物は記念です』

ってゆうね、コレ〜凄いでしょ?コレ〜ね、ボクね、このFaxをさっきね、On Airの前に読んでね、ちょっと待てよと、オイオイ、ちょっとコレは、拙いぞ!と。とゆう事で、ま〜た、コイツ、間違えてんでじゃねぇか、とゆう気持ちもありながら、先ほど、この事実を確認すべく、三話のビデオを、ボクちょっとさっき、このTOKYO-FMで、テレビデオで観ました!
(舌打ち)え〜こちらはですね、2月2日放送分の第三話ですね、このシーンはねぇ、三話のオープニングの処で、“元がね、まだ家でこぅ寝てる”ってゆう、で、“寝てて、携帯電話に着信があり”でぇ、“出るんだけども、ジェーンさんが、広東語なのか中国語なのかで、ずっと言うシーンがあるんですよ”そこのテロップなんですけどね。(舌打ち)この間違いのホントか?嘘か?コレはねぇ、(BGMストップして)事実です!

(BGM:“RIDE ON TIME”ピアノヴァージョン)
あのさ、この間違いってさぁ、やっぱスタッフ知っとくべき!だと思わな〜い?だって、オレ・・・全然気付いて無かったんだもん。実際に出てるん・・ですけど、一応ボク、・・・が!三話を観た時に、「面白れぇ」って、(笑いながら)普通に観ちゃったので、ねぇ?このままDVDになっちゃったら大変じゃないっすか?なのでぇ、(息吸って)また〜このWhat’sっぽい事、やっちゃっていいですか?ココでひとつ。(BGMFade Outして)“GOOD LUCK!!”にですね、植田プロデューサー以外にもう一人、プロデューサーが、瀬戸口さんてゆうね、この人は、かなりファッションセンスもお洒落で、(息吸って)どっからどう見ても好青年みたいな感じのプロデューサーがいるんですけども!ガチンコで瀬戸口さんに電話しまーす。ちょっとお待ちください。
 『蛇足ですが、“ガチンコ”とは、相撲用語で体を張った真剣勝負の事です。公式HPより』

◆タイトルコ−ル◆

(電話の呼び出し音)
瀬戸口「もしもし?」
拓 哉「もしもしぃ?」
瀬戸口「はいっ?」
拓 哉「お疲れさまです」
瀬戸口「はい」
拓 哉「全日空の新海元ですが」
瀬戸口「あ、どうもお疲れさまです」
拓 哉「もしもしぃ?(笑って)瀬戸口さんですか?」
瀬戸口「(笑って)瀬戸口です」
拓 哉「今、大丈夫ですか?」
瀬戸口「は、は〜い、大丈夫です」
拓 哉「現場は。順調ですか?」
瀬戸口「(ちょい焦って)やや、押しとります。まぁ大丈夫ですね」
拓 哉「あららっ、また押しちゃってるんだ」
瀬戸口「はい、すいません。ちょっと・・だけ」
拓 哉「また押しちゃってるんだ」
瀬戸口「ちょっとだけ」
拓 哉「あの〜今すいません、ボク、現場を抜け出さしていただきまして、
    ラジオの本番中なんですけども」
瀬戸口「あっ!ちょっと・・」
拓 哉「え〜とですね」
瀬戸口「えぇ」
拓 哉「ちょっと聞いてもらいたい事があるんですが」
瀬戸口「え、えぇ」
拓 哉「このラジオのぉ・ボクがやってるラジオのですね、リスナーからFaxが来まして、
    三話のですね、“オープニング、新海元が寝てる所に内藤ジェーンから電話が掛かってきて、
    中国語だか広東語かで」
瀬戸口「えぇ」    
拓 哉「携帯電話で話すシーンありましたよね?”」
瀬戸口「えぇ、えぇ」
拓 哉「あれっ?まだ何も気付きませんか?」
瀬戸口「えっ?!」
拓 哉「いやっ、あの〜(息吸って)ある指摘がありまして、
    横浜に住んでるマイちゃんてゆう子なんですけどね」
瀬戸口「(ちょい笑って)マイちゃん、えぇ」
拓 哉「マイちゃんね、マイちゃん」
瀬戸口「えぇ、えぇ」
拓 哉「かなり!ドラマを観込んでくれてる・・・と思うんですけど」
瀬戸口「えぇ、」
拓 哉「コレ、ボクもビックリ!したんですが、テロップでは出しましたよね?
瀬戸口「ドキッ!」
拓 哉字幕
瀬戸口「ドキッ!“し〜ん(新)”の字ですか?
拓 哉「ハイ」
瀬戸口「(笑いながら)すいませんでした!(声を殺して笑って)」
拓 哉「あの〜」
瀬戸口「はいっ?」
拓 哉新海のシンがですねぇ
瀬戸口「いや〜」
拓 哉“深い海”ンなってたってゆうのが、Faxが来てるんですよ
瀬戸口「申し訳ございませんでした!僕らもちょっとOn Airン時に気付きましてですね
 『やっぱり気付くものなのね〜誰かが。って、本当は苦情で知ってたりして(^^ゞ』
拓 哉「(わざとらしい驚き方で)えぇっ?!」
瀬戸口「あの」
拓 哉「嘘でしょ?」
瀬戸口もぅ今、綺麗に直っとります(笑ってる感じ?)」
拓 哉「いやいや、“綺麗に直ってる”ってもぅ、だってもぅヤっちゃったじゃん?」
瀬戸口「(エヘへへッと笑って)今、気付いた方が3人目です、視聴者の方で。上手い、なんか・・」
拓 哉「“3人目”、別にそれのカウントをしなくてもイイとは思うんですけども」
瀬戸口「※(聴き取れない)失礼ですけど、すいませんでした!ワタクシ共の」
拓 哉「じゃあの〜瀬戸口さんは、もぅ解ってたんですね?」
瀬戸口「えぇ、そうです!」
拓 哉「解ってたんだけども」
瀬戸口「解ってた・・・」
拓 哉「敢えて、」
瀬戸口「えぇ」
拓 哉「現場では、その事には何も!触れずにいましたよね?今まで」
瀬戸口「(笑いながら)いました!」
拓 哉「ははぁ〜〜ん」
瀬戸口「(笑って)あ、ドキッ!」
拓 哉「すいません、今日の夜のロケ、辞退させていただきます」
瀬戸口「あ、ドキドキッ、いやいや、もぅ・・・そう思ってもぅ再放送用もDVDも綺麗にもぅ、
    跡形も無く“新しい”字になっております

 『跡形も無くって・・・オイオイ(T^T)』
拓 哉「当たり前じゃないすか?そんな・・・(笑って)」
瀬戸口「(笑いながら)すいませんでした、申し訳ございませんでした」
拓 哉「解りました。じゃあの〜スタッフの方が気付いててぇ」
瀬戸口「えぇ」
拓 哉「・・・もらってるんであれば、ボクはもぅ安心して!」
瀬戸口「ドキッ!」
拓 哉「えぇ」
瀬戸口「すいませんでした、もぅ・・」
拓 哉「ラジオの本番が続けられるので」
瀬戸口「(笑って)すいませんでした!」
拓 哉「ハイ」
瀬戸口もぅ二度とそのような事が、無い!と、・・・ように、もぅチェックしとりますので
拓 哉「ハイ」
瀬戸口「申し訳ございませんでした」
拓 哉「それでは、ただ!」
瀬戸口「はい」
拓 哉「これだけの電話です」
瀬戸口「いや、とんでもないです、すいません」
拓 哉「すいません、ガチンコで、いっつも」
瀬戸口「(笑いながら)すいません、(笑って何か言ってる様子)」
拓 哉「植田さんにも宜しくお伝えください」
瀬戸口「解りました」
拓 哉「ハーイ」
瀬戸口「また、後ほど宜しくお願いします」
拓 哉「さよ・な・ら!」
瀬戸口「あ、はい、宜しくお願いしまーす」

(息吸って)ハイ、ホンットになんかね、あの〜こぅ急の電話を掛けてしまった、こっちが悪いのかな〜とも思うんですけど、今まで知ってて、それを黙ってた!ってゆうね、え〜スタッフの気持ちもココで解っちゃいましたね〜、う〜ん、楽しいラジオだな〜。
 『なんとか穏便に・・・って思ってたんじゃ・・・(^^;ゞ』

(笑いながら)さぁ!え〜まぁね、色んな事が分かった今日のラジオなんですけども、ココで、ちょっと気分をね、新たにいきましょう。ジャーニーで、“オープン・アームズ”

♪今日の2曲目 【THE JOURNEY  OPEN ARMS】

ボクのドラマはですね、“GOOD LUCK!!”、うん、飛行機の話なんですけども、(舌打ち)飛行機と言えば、旅ですね。旅と言えば、ジャーニーという事で、凄く!無理矢理に、今聴いていただいたのは、ジャーニーで、“オープン・アームズ”でした。

◆タイトルコール◆

先週、“GOOD LUCK!!”の予想Fax、チラッ!と紹介したらですね、今日は大量に来てました、ちょっとビックリ!です、ボクもこのFaxの量を見たら。(息吸って)でぇ!紹介はするんです・が!今日はですね、ちゃんとね、解説とゆうか、リアクションは敢えて、しません!「正解」とか、「ハズレ〜」とか、一々言いません!今日は、マイクの前のボクの小さな頷きとかを聴いて、皆さんなりに想像してください。ボクのなんかね、こぅニュアンスで、「あ〜コレは、合ってんのか〜」とか、感じ取ってくれたら嬉しい・・・です!
(大きく息吸って)ま・ず・は!まぁドラマの中でもね、結構キーワードんなってますけども、“12年前の飛行機事故に纏わる予想”が、かなり多いですね。え〜12年前の事故、つまり柴咲コウちゃんが演ずる、緒川歩実の両親が亡くなった飛行機事故に纏わる予想から、いきましょう。

(BGM:“RIDE ON TIME”ピアノヴァージョン)
◆今日のお便り2通目◆ 東京都豊島区 ミホ 18歳
(何故か、笑いながらお所を紹介してます)

「(エコウ)12年前の飛行機事故は、本当は香田キャプテンが乗る予定の飛行機の事故だった。香田キャプテンが、風邪かなんかで代わりの人が操縦した。そして!事故が起きてしまった。だから、香田キャプテンは、体調管理に煩い!更に、その事故を起こした亡くなったキャプテンは、黒木瞳さん演じる・富樫のり子の恋人だった」

(舌打ち)半分合ってんだけどね。あっ!かなり言っちゃった今、ヤバイ。(咳払い)う、あん!あん!

◆今日のお便り3通目◆ 埼玉県 リコ 22歳

「(エコウ)12年前の飛行機事故は、香田キャプテンの師匠であるキャプテンの運転によるモノだった。本当は、その飛行機は香田キャプテンのシフトであったが、香田キャプテンがなんらかの事情で乗れず!その先輩キャプテンに交代してもらう。その為!香田は、遺族達にお金を送っている」

(BGMストップして)
(息吸って)“事故を起こした飛行機は、本当は香田キャプテンが操縦する筈だった説”、この予想は、かなり多いですね。実際の処は、どうなんでしょうね。

(BGM復活して)
◆今日のお便り4通目◆ 横浜市 クミコ 15歳
(またもや、笑いながらお所を言って)

「(エコウ)12年前、事故を起こした飛行機のコーパイは香田さんだった。多くの人が亡くなったのにも関らず、自分は生き残ってしまった。その罪の意識で、香田さんは恋人・のり子と別れ、二度と事故が起こらないようにサイボーグのように完璧さを追及してしまった」

う〜ん、(説得するように呼びかけて)クミコちゃん、もっともっとドラマ観ないと。

◆今日のお便り5通目◆ 北海道 クミ 24歳
(ここではお歳を笑って言って)

「(エコウ)12年前の飛行機事故のクルーに、コーパイ時代の香田キャプテンがいた。彼は、体調が悪いのに飛行機に乗ってしまった。そして、香田の体調不良が原因で事故が。自分のせいで事故を起こしてしまったのに、自分は生き残ってしまう。だから!体調に煩い」

(BGMストップして)
今あの〜紹介しました、“香田キャプテン、生き残り説”、まぁさっきのね、“事故を起こした飛行機は、本当は香田キャプテンが操縦する筈だった説”と、この“香田キャプテンは、飛行機事故の生き残り説”、結構この二つに分かれてる感じの予想が多いんですけども。(息吸って)コレ、どっちが本当なんでしょうね。それとも!このどちらでも無いのか?!コレはね〜どちらでも無いってゆう事は、無いですね。(ハハハハッと高笑いして)大丈夫?コレ〜今、流れちゃってんだよね、37局ネットだっけ?植田さん、たぶん忙しい・・と思うんだよね、今、聴いてないと思うんだけど。(息吸って)今、ロケやってっから、たぶん大丈夫じゃないかな〜と思うんですけど。
(息吸って)続いてはですね、最終回の予想を少し、コレ、来てるんで、紹介したいと思います。

(BGM復活して)
◆今日のお便り6通目◆ 富山市 ラジオネーム・HR

(ハイテンションでお便りを読み上げて)
「(エコウ)最終回は、元と歩実のハワイでの結婚式〜」

こうなっちゃうとさ〜主題歌・久保田利伸ンなっちゃわねぇか、コレ。“ロンバケ”じゃ、ないぞ!とゆう感じなんですけども、う〜ん。まだ、でも解んないですよね?最終回、オレもどうなるか?解んないっすからね。ひょっとしたら!このラジオネーム・HRの予想が的中するかも!しれませんけども。コ〜レは、無いんじゃないすかね。
続いて、うん、予想が来てますね。

◆今日のお便り7通目◆ 宮城 サトウ・ヒトミ
(「名前の漢字?を見て、ヒトミさんかな?コレは」)

「(エコウ)新海元は機長になり、隣の住人である:ユン・ソナちゃんと結婚する」

なんで?みんな、「結婚する」で終わるんですかね?最後。コレ、(笑いながら)たぶん、無いんじゃないすか?コレも、えぇ。でもまぁ、予想は予想なんで、えぇ、有りがたくいただきたいんですが。
まだ来てますよ。

◆今日のお便り8通目◆ 東京都府中市 マユ
(「マユ・・・の予想はですね、コレ、かなり!凄いですよ」)

「(エコウ)最終回で、元の父親(いかりや長介さん)が亡くなる。そこで、元と弟が実の兄弟でない事が分かる」

(BGMストップして)
いかりやさんを・・・殺さなくてもいいんじゃないかな〜とは、ボクは思うんですけども。別にあの〜死ななくても、ねぇ?実の兄弟・・・か?否か?ってゆうのは、分かると思うんですけどもね。でも、コレ〜ねぇ?「実の兄弟でない事が分かる」って書いてありますけども。あのコレ、結構言われんですよ、「年、離れすぎってからぁ、違うんじゃないのぉ?」とか、結構言われるんですけど。(息吸って)そ〜こら辺はねぇ、まだボクも先の台本(ほん)を読んでないのでぇ、なんとも言えないんですけどねぇ。

さぁ!いよいよ来週3月の5日!発売になるそうです!SMAPのニューシングル。もぅコレでね、スマスマになんか、マッキーこと槙原さんも来るみたいですよ、う〜ん。マッキーの作詞作曲のこの曲、いきましょう!SMAPで、“世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)”

♪今日の3曲目 【SMAP  世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)】

“NO.1にならなくていい、Only oneに(濁して)なるぞ〜”みたいな、“なれ・ぞ〜”みたいな。聴いてもらいました!SMAPで3月5日!発売ですね、ニューシングル、“世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)”でした〜。
(息吸って)さぁ!ココで、“GOOD LUCK!!グッズ”当選者の発表に移りたいと思います!

(BGM:“GOOD LUCK!!”サントラから、キムタツさんのアナウンス)
「“GOOD LUCK!!”の植田プロデューサーがくれた特大ポスター5枚&バービーちゃんの歯ブラシのセットは、横浜市のマイちゃんに、“GOOD LUCK!!”のロゴ入りバッグは、大分県のコウノ・ミユキさんに当たりました、おめでとうございます。ポスター&歯ブラシセットは、残り四名。ロゴ入りバッグは、残り三名です。貴女もFax書いて、ぶっちゃけ(BGMストップして)Let’s応募」
 『まぁなんとも可笑しな言い方ですね』

◆タイトルコール◆

ハイ、皆さんもですね、“GOOD LUCK!!”、あの〜観ていただいた上で、その“GOOD LUCK!!グッズ”を目指して、(鼻すすって)うん、あのドラマに関する質問や感想、ドンドン送ってほしいと思います。Faxはですね、

◆宛先紹介◆

お掛け間違いのないようにドンドン!送ってください。
(息吸って)それでは!まぁいつもだったらね、「来週のこの時間まで、What’s U〜p」とかって言っちゃって、終わるんですけども。え〜真剣にですね、このあとロケ現場に行かなきゃいけないので、え〜敢えてココは、行ってきます!で、終わらしていただこうと思います。それでは、皆さん、(軽く)行ってきまーす、木村でした。


皆さんの中にも気付いた方、いらっしゃったんじゃないでしょうかね、テロップの間違い。私は全く!気付きませんでした(T^T)。気付いた皆さまの観察力には脱帽です。瀬戸口さんもまさか!木村拓哉から問い合わせがくるとは、夢にも思わなかったでしょうね。言葉での、「ドキッ」がなんとも可愛らしいですね(あっ、失礼!)。
撮影が押しているようなので、拓哉くん含めキャスト&スタッフの皆さま、身体・健康にはくれぐれも!気を付けて、どうぞ、無事クランクアップを迎えてください。今回のレポは久美子でした。


2/21

第398回 No.428 marico


★ 2月21日 “植田PとGL展開予想”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“GOOD LUCK!!”の展開予想
直接植田Pへ電話で質問
リスナープレゼントGET

★ 今日の拓つぼ ★
植田Pは上田馬ノ助の子供!?
もろもろな植田P
“生ウニ3つ”
スケジュールがピンチ!?
ズバリ予想!内藤ジェーンSP
ポスター5枚セットGET
ジャンボが欲しい!

『Deep Point』はナシです

(いかりやさん口調で)うぃーっす。TOKYO−FMをキーステーションに、全国37局ネットでお送りしている、木村拓哉のWhat’s Up SMAPっす〜。あ〜聞いてるかあ?青島。
(普通の口調に戻って)ってね、全然“GOOD LUCK!!”と関係ないですね。また“踊る大捜査線”のね、THE MOVIEが、第二弾が撮影中という事で、僕もね、どんなもんになんのかなあ〜、楽しみなんですけど。
今の所は、“GOOD LUCK!!”は5話迄、放送しまして、もうね、全10話ですから、もう半分終わってしまったという事で、かなり早いですね。う〜ん。6話はどんな折り返しして、どんなストーリーになるのかと、言いますと、丁度目の前にですね、6話の台本が開かれてるところなんですけども〜。これを、この台本をこの時間、この今日のWhat’sのね、時間をフルに使いまして、朗読!(笑い)っていう事でもイイんですが、多分、それをやったらですね、今やってるオンエア中に、TOKYO−FMの方に、いろんな人から電話があると思いますので、それは止めまして、ここでですね、頼んでもないのに届いてる予想FAXを、ちょっと紹介していこうかな?と思います。

◆今日のお便り1通目◆ 広島県 ミユキ

「“GOOD LUCK!!”観ました。そこで質問なんですが・・(拓哉「いや、あっ、ゴメン」)質問ではないんですが、私なりの予想をこれからしてみたいと思います。
予想その1:緒川歩実は、友達の両親が飛行機事故で亡くなったと言っていたが、実は、自分の両親の事を話していたのである。
予想2:緒川歩実の両親の法事の時、送られてくる30万円は、香田さんが送っている。
予想その3:緒川歩実の父親は、パイロットだった。
という感じです。どうですか〜?当ってますか〜?教えられる所まで教えて下さい」

っていうね、ミユキちゃん。う〜〜ん。これ、予想をした・・あのさ、ドラマを始めると必ずみんな、予想するよね?というか、この先のストーリーを、観てる人達が、すごく、思い描いてくれるのは嬉しいんだけど、それを「ね、そうでしょ?こうなるんでしょ?」っていう、こう聞かれると、どうなんだろうとは、俺、思うんだけど。ま、一応、ドラマん中でも、新海元として僕はぶっちゃけてるので、この番組でもぶっちゃけたいと思います(拓哉&スタッフ笑い)。
広島県にお住まいのミユキちゃん、3つ予想してくれましたね。え、その予想の内、初めの一つと二つ、正解です(スタッフ笑い)。だと、僕も思います。あっ、こういうふうに言えばいいんだな。うん。正解だと、僕も思います。っていうか僕もこうじゃないかなあ?って、台本読んでて、(小さく)想像してるという、ええ、いう感じで、受け入れてくれれば、えっ、いいんじゃないすかね。僕の!意見としてね。
 
『私も、予想1、2は同じ様に思ってました』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

本日もドラマ“GOOD LUCK!!”づくしでいきたいと思います、What’s Up SMAP。
オープニングは僕が演じてます新海元にぴったりかもしれません!この曲、いきましょう。BEASTIE BOYS“FIGHT FOR YOUR RIGHT ”

♪今日の1曲目 【BEASTIE BOYS  FIGHT FOR YOUR RIGHT】

はい、オープニングはBEASTIE BOYS“FIGHT FOR YOUR RIGHT”!、聞いて頂いてる訳なんですが。この曲ね、「俺達の権利の為に闘おうぜっ!」っていう曲なんで、取りあえず、新海元にも当てはまる曲かなあ?と思い、ちょっとセレクトしてみたんですが。
え〜〜っとね、まああの、いろいろ、こういった形で、みなさんから好き勝手な予想が届いてますが、あの〜〜、当然の事ながら、みなさんもですね、先の事が気になってると思うんですよ。うん。で、実際、僕もですね、ぶっちゃけ、最終回の事までは知らないので、どうせだったらこの場を借りて、聞いてみんのはどうかな?という事で、聞くんだったら、脚本家かプロデューサーしかいないじゃないですか。で、脚本家の井上由美子さんに電話をして、「最終回どうなるの?」っていうのは、多分、僕、このラジオでやってしまうと、すごくドラマに影響があると思うので(笑い)、ドラマのプロデューサーである植田さん!に、是非是非、ちょっとこれ、聞いてみようかなと、思います。
ま、先週、監督をやってる、ね?福澤さんっていう人、福澤諭吉の子孫だって、言ってましたけども。なんとですね、この植田さんは上田馬ノ助の子供なんですね。
 
『上田馬ノ助さんって誰?と思って、検索してみました。プロレスラーの方なんですね』

(電話コール音&♪BGM:山下達郎“RIDE ON TIME”)
植田「もしもし〜」
拓哉「もしもし〜」
植田「はい」
拓哉「全日空の新海元ですが」
植田「(びっくりした感じで)あっ!?・・えっ?どうしたんですか?
   な、な、なん、なん、なん、なん、なん、なん・・どうしたんですか?」
拓哉「いやいや、(スタッフ笑い)今、なにしてました?」
植田「今、今、作家打ち合わせですよ。作家打ち合わせ」
拓哉「あっ、やっぱり・・やっぱりそうですか」
植田「真面目に、盛り上がる7話をですね」
拓哉「はい」
植田「ええ、プロデューサーとして・・」
拓哉「恐いですね〜。まだ7話を作ってるっていう。脚本(ほん)を作ってるってとこが恐いですよね」
植田「今、な、なん・・え?どうしたんですか?なん、なん、なん・・今、何が起こってるんですか?」
拓哉「(スタッフ笑い)いや、今、ラジオをやってんですけど〜」
植田「(素頓狂な声で)え!?」
拓哉「ラジオ」
植田「ラジオ!?」
拓哉「僕ね、僕ね、ドラマの撮影以外にも、ラジオっていうのをやってるんですよ、僕。TOKYO−FMで」
植田「いや、知ってます、はい」
拓哉「それでですね、そんな事はどうでもいいんですが」
植田「ええ」
拓哉「そのラジオにですね、全国から、ドラマ“GOOD LUCK!!”に関する予想が届いてまして」
植田「何の?」
拓哉「予想。ストーリー展開の予想がいろいろ届いてんですよ。すっげー来てるんですよ、FAXが」
植田「ああ、ああ」
拓哉「ほんで、僕も分からないことなので」
植田「待って・・ちょっと待って下さ・・(笑い)」
拓哉「そいで、植田さんに聞いてみようかなあと」
植田「(声が上ずって)俺ですか?」
拓哉「思って、はい、電話したまでなんですけども」
植田「はあ・・」
拓哉「まず、最初に聞いておきたい事があるんですが」
植田「はい、何でしょう」
拓哉「植田さんって上田馬ノ助の子供ですか?」
植田「全然関係ないです(笑い)。字が違いますから」
拓哉「(笑い)ああ、そう・・ああ、字が・・あっ、そっか、植田さんってアレだ。植林の・・」
植田「植物の植です」
拓哉「植物の植に田んぼの田だ」
植田「ええ」
拓哉「(指をパチンと鳴らしながら)あっ、そっか、そっか」
植田「いや、“そっかそっか”って、僕、木村さんとは何度かお仕事させて頂いてるんで〜」
拓哉「上田馬ノ助の上田・・あっ、そうか〜、上下の上じゃない・・(ちょっと悔しそうに)あっ、そうか〜」
植田「いや、ちょっと待って下さい。今まで何度も、何度もやってますよね〜?お仕事(笑い)」
拓哉「(わざとらしく)ちっちっ。ちっちっ。え〜じゃあ、FAXをいろいろ紹介したいと思います」
植田「ちょっと待って下さい(笑い)」
拓哉「え〜とですね」
植田「はい」
拓哉「“予想1:緒川歩実は、友達の両親が飛行機事故で亡くなったと言ってましたが、
   実は、自分の両親の事である”っていう予想が来てるんですけど」
植田「あ〜・・ねえ」
拓哉「ええ」
植田「そ〜れ〜は〜・・」(スタッフ笑い)
拓哉「何ですか?何ですか?」
植田「それはちょっと意外な質問でしたね。そういう展開あるのかなあ?」
拓哉「あっ、意外ですか」
植田「え〜・・」
拓哉「ホントに、いつも僕と前室で話してくれてる感じと全く一緒ですね。
   全て、僕が言った言葉に対して、はぐらかすっていう・・え〜、対応なんですけども

植田「いや、そんな事は・・そんな事は・・(笑い)TBSの体質ですみません」
拓哉「え?でも、僕、さっき植田さんに電話する前に、正解って言っちゃったんですけど」
植田「(BGMストップ・すごくびっくりした様子で)えっ!?」

◆タイトルコール◆

植田「これ、ラジオですか?」
拓哉「ラジオですよ」
植田「じゃ、なんで・・」
拓哉「全国37局ネットで・・」
植田「こういうのって、事前に電話があって、この後電話しますとか、そういうの無いんですか?」
拓哉「僕、あのね、そういうの、あんま好きじゃないんですよ」
植田「ええ?好きじゃないっていうか(笑い)」
拓哉「ええ」
植田「後、何?ちょっと、これは切って下さい(笑い)・・」
拓哉「予想2に移りたいと思います」
植田「ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って下さい・・」
拓哉「(遮って)“緒川歩実の両親の法事の時、送られてくる30万円は、香田が送っている”。
   ね、これも予想で来てるんですけども」
植田「これはですね〜」
拓哉「はい」
植田「その事故を知った」
拓哉「はい」
植田「一般のですね」
拓哉「はいはい」
植田「市民の、こう篤志家の方といいますか」
拓哉「あっ、そうなんですか!?」
植田「あしながおじさんみたいな人が、送ってるんではないかと」
拓哉「あっ、そうなんですか〜」
植田「っていうふうに・・」
拓哉「あっ、なんだ〜。びっくりした。僕はですね、これまた植田さんに電話する前に、
   この予想2番も正解って言っちゃったんですけども(スタッフ笑い)」
植田「アイタ〜。っていうか、僕に質問する前に、全部答え終わってる・・」
拓哉「いえいえ、終わってないです、終わってないですよ」
植田「終わって・・ないですかね〜」
拓哉「一応、僕は正解って言っちゃっただけなんですけど」
植田「いや・・いや、というか、まあ、というふうに歩実は思っているらしいっていう所までは・・」
拓哉「あっ、これは歩実が思ってるだけなんですか」
植田「思ってるらしんですよ」
拓哉「あっ、これは僕は、すいません、僕も一応、頂いた台本は、結構、僕、読み込む方なんですけども」
植田「はいはい」
拓哉「じゃ、僕も勘違いだったっていう事ですよね」
植田「いやいや、というふうに、歩実は今思っているんだけれども、真実が後半になって明らかになるっていう・・」
拓哉「はい。で、それが、香田・・ですよね」
植田「いや・・・・・」
 
『追い詰められてる植田P。ちょっち可哀想(^_^;)』
拓哉「あれ?今、口カラカラになってます?今」
植田「いや、というか、あの・・・」
拓哉「3番の」
植田「え??まだあるんですか?」
拓哉「“緒川歩実の父親は、パイロットだった”っていう予想が来てるんですけども」
植田「あっ、あの〜〜」
拓哉「これ、違いますよね?」
植田「これは違いますね」
拓哉「これは、歩実の実家っていうのが自営業なさってたアレですよね?」
植田「ええ、米屋さん」
拓哉「そうですよね〜。やっぱり」
植田「お米屋さんですから〜」
拓哉「僕の台本の読み方は間違ってなかったな」
植田「あっ、素晴らしい(笑い)」
拓哉「米屋ですね」
植田「米屋です。緒川米店ですね」
拓哉「緒川米店に・・」
植田「ええ、はい」
拓哉「って事で、じゃあ、両親はお米屋さんを営んでいた、と」
植田「プラッシーとか売ってました」
拓哉「ですよね」
植田「はい」
拓哉「ああ、プラッシーとかも売ってた、と」
植田「はい」
拓哉「あとですね」
植田「はい」
拓哉「弟と新海元の年が離れ過ぎているっていう、疑問が来てるんですけども」
植田「ドキッ!」
スタッフ「“ドキッ”って・・(笑い)」
拓哉「今、あの“ドキッ”って言葉で言う事じゃないですよね?あんまり」
植田「ラジオなんで、まあ、ちょっと言わないと聞こえないかなと・・」
拓哉「あ〜有り難いなあ。そこまで・・いきなりの電話なのに、そこまで配慮して下さって」
植田「(笑い)いやいや、いやホントにラジオなんですか?」
拓哉「ラジオですよ、ホントに」
植田「えっ?放送するんですか?」
拓哉「はぇ?(スタッフ笑い)いや、だから、もう流れてますよ、だから。
   そいで〜、新海元の年が離れ過ぎてると、弟と」
植田「ええ」
拓哉「これは、疑問には、どうお答えすれば良いですかね。
   僕的には、お父さんが、まあ、頑張ったんじゃないかと」
植田「なる程」
拓哉「まあ、元漁師さんなんで、良質なタンパク質を、ねぇ、取り込んでる方だと思うんで」
植田「(笑い)ほ〜」
拓哉「お父さんが頑張ったんじゃないかと」
植田「い、いかりやさんがね〜」
拓哉「ええ」
植田「ええ」
拓哉「どうすかね〜?」
植田「これについてはですね〜」
拓哉「はい」
植田「あの、2種類、今、展開が想定されていまして」
拓哉「はい」
植田「ええ。一つは・・あの〜頑張った」
拓哉「あ〜、一つは頑張ったと」
植田「生ウニを3つ食べた夜っていう、そういうエピソードが」
拓哉「あっ、そういうね、あ〜なる程、なる程」
植田「ええ、そういう夜のエピソードが一つあるのと」
拓哉“生ウニを3つ食べた”っていうサブタイトルが(笑い)」
植田「(笑い)そうです」
拓哉「“生ウニ3つ”っていう回があっても良かったってぐらいですね」
植田「そうですね〜」
拓哉「なる程」
植田「まあ、9話とか、そういう話になるかもしれません。“生ウニ3つ”って」
拓哉「あ〜。バカじゃねぇのっていう」
植田「(笑い)」
拓哉「で、もう一つの方は何ですか?」
植田「もう一つの方はですね」
拓哉「はい」
植田「あの〜、こう、出生の秘密っていうか」
拓哉「はい。おおっ!」
植田「いかりやさん・・あのオヤジさんがマグロ船を降りた理由っていう」
拓哉「おおっ!」
植田「のにですね、こう掛けるかという説とですね」
拓哉「うん」
植田「両方あるんですが」
拓哉「なる程。という事は、後半、いかりやさん、結構フィーチャーされますよね?」
植田「されますね〜。もうスケジュールも、もう頂いてますから」
拓哉「おおっ!あのね〜、丁度良かったんですよ」
植田「えっ!?」
拓哉「あの〜〜、前半にかけて」
植田「ええ」
拓哉「お父さん役のいかりやさんの出番が少な過ぎるっていう声がですね」
植田「ええ」
拓哉「全国から届いてまして。これは俺にこんな事言われても、しょうがねぇだろうって、今、
   ホントに思ってたんですが。
   後半にかけて、じゃあ、いかりやさんの出演シーンは多くなる訳ですね?」
植田「今、そのつもりですけど・・」
拓哉「うわ〜有り難ぇ」
 
『私も楽しみ〜!』
植田「今、撮影が押しちゃうとですね」
拓哉「はい」
植田ポイントで貰ってる週の収録が出来なくなるとピンチっていう、そういう、こう事態が招かれて・・
拓哉「はい。な、何で収録が押しちゃうんですか?」
植田「えっ!?それはですね〜・・」
拓哉「何で収録が押しちゃうんですか?」
植田「(笑い)」
拓哉「僕らは提示されたスケジュール通り、撮影はこなしてるとは思うんですけど〜」
植田「すいません。朝早くから夜遅くまで」
拓哉「いや、それは全然OKなんですが、(わざとっぽく?)な、何で押しちゃうんですか?」
植田「いやいや、それはですね〜・・え〜っと〜・・まあ、今、一生懸命頑張っておりますけども〜、あの〜」
拓哉「はい」
植田「僕が、脚本(ほん)創りにちょっと、こうこだわっておってですね」
拓哉「はい」
植田「みなさんに見せないままですね」
拓哉「はい」
植田「ジクジクと抱え込んでおる、と」
拓哉「あ〜、なる程」
植田「いう・・」
拓哉「もしも、収録が押してしまって、いかりやさんの、こう出演が」
植田「ええ」
拓哉「ちょっと厳しくなったりとか、スケジュール的にね、厳しくなっちゃったりとかしたら、
   内藤ジェーンのシーンとかが多くなったりとかするっていう事ですかね。ジェーンスペシャルっていう・・」
植田「えええ?」
拓哉「日もあるんですかね?」
植田「ちょっと、それ、なんでそんな詳しく知ってんですか?」
拓哉「えっ?」
植田「何でそんな詳しく知ってんですか?(笑い)」
拓哉「いや、完全に当てずっぽうなんですけど(スタッフ笑い)。
   すいません、僕の当てずっぽうの意見に、普通に答えちゃうと」
植田「ええ」
拓哉「あの〜・・どんどんこの先、分かっちゃうと思うんですけど〜」
植田「いや・・・」
拓哉「全国の人が」
植田「(ちょっと声が上ずって)いや、だから・・あの〜、展開とかその辺はですね、あの〜・・・」
拓哉「はい。やっぱり、あれでしょう?植田さんって上田馬ノ助の子供でしょう?」
植田「いやいや、違いますよ〜」
拓哉「違いますか〜。あ〜、やっぱ違うんだ」
植田「植物の植ですから、僕は」
拓哉「あっ、そうかそうか」
植田「ええ、だから、それは、木村さん、何度も僕、お仕事さして頂いてますが、植物の植で最初から」
拓哉「あっ、そうかそうか」
植田「テロップを、ええ、出してると思うんですけど。ええ」
拓哉「あ〜なる程だねぇ〜」
植田「いや、っていうか」
拓哉「はい、なんでしょう」
植田「“GOOD LUCK!!”の展開はですね」
拓哉「はい」
植田「これは息詰まる展開なので、これは、ちょっと僕らもですね〜」
拓哉「うん」
植田「予想が着かないっていう・・」
拓哉「えっ!?行き詰まってるのは脚本(ほん)創りですか?それとも展開ですか?どっちですか」
植田「・・・脚本(ほん)創り・・も・・(笑い)」
拓哉「あっ、脚本(ほん)創りねっ」
植田「ええ」
拓哉「お醤油ですよね?本造りってね」
植田「脚本(ほん)創り・・井上さんはね、すごくいっぱい書いてんですよ」
拓哉「あ〜、脚本家の井上由美子さん・・僕、今、本造りってお醤油のなんかこう・・」
植田「あっ」
拓哉「パッケージの事を・・一応、濁そうかなあと思って言ったんですけど、
   ホントの事言われちゃうと、また、いろんな事が全国に知れ渡ってしまうかな〜?と思いまして
 
『植田P、翻弄されてます(^_^;)』
植田「(笑い)(しどろもどろで)いやっ、っていうか、あの〜・・えっ?これ打ち合わせなくてイイんですか?」
拓哉「えっ?打ち合わせとか無いですよ。いつも。はい」
植田「(笑い)」
拓哉「最終回まで、話は決まってます?」
植田「あ、あの」
拓哉「それはまだ分んないですか」
植田「昨日の夜、昨日の夜ですね〜」
拓哉「はい」
植田「大体、固め・・たんですけど〜」
拓哉「マジっすか?」
植田「はい」
拓哉「じゃあ、今度の緑山スタジオが楽しみですね。そういうお話が・・」
植田「ええ、まあ、ただ、息詰まる展開なので・・」
拓哉「面白いですね〜、ホントに」
植田「ええ、7話がちょっと、どうなるかなあ」
拓哉「(泣き声っぽく?)ええ。なんか息詰まって、ホントに倒れそうな感じがしてます〜」
植田「(上ずって)え〜!?そんなあ。だ、誰がですか?(笑い)」
拓哉「じゃあ、最終回もね、僕的にはハワイロケを期待してますので、宜しくお願いします」
植田「あっ、ハワイのコーディネーターも一応、押さえましたけども
拓哉「ぅおっ!?」
植田収録が押してしまうと、これもまた、ちょっと・・・
拓哉「あ〜〜、もう“バカじゃ〜ん?”って感じですよね?」
植田「(笑い)すいません」
拓哉「あっ、あとすいません。別件なんですけど〜」
植田「はい。何でしょう?」
拓哉「まだ、お時間、大丈夫ですか?」
植田「いや、大丈夫ですけど」
拓哉「あ、大丈夫ですか?」
植田「大丈夫ですけどっていうか、そんなラジオで、そんな長々喋ってていいんですか?」
拓哉「いいんです。そういうラジオなんです」
植田「CMとか流さなくていいんですか?」
拓哉「大丈夫なんです。はい。ちょっと話、変わっちゃうんですけど〜」
植田「はい」
拓哉「この間、現場でっていうか、番組サイドで作ったノベルティーのバッグあったじゃないですか?」
植田「あ〜ありましたね〜」
拓哉「あれ、僕、頂けたんですよ、4つぐらい」
植田「はいはいはいはい」
拓哉「で、このラジオで、リスナーの方に、いろんな“GOOD LUCK!!”の質問とか感想とかを
   送ってくれてる方の中から、まあ、ちょっと・・ま、これは、ホントは番組のエンディングで
   言うつもりだったんですけども」
植田「ええ」
拓哉「あの〜、プレゼントしようっていう事で、バッグを、僕、頂いたんですよ。広報の方から」
植田「あっ、はいはいはいはいはい」
拓哉「っていうか、無理矢理奪ったんですけども〜」
植田「あれ、結構、数、ギリギリしかなくてですね」
拓哉「ええ。有り難うございました。ホントになんか・・」
植田「ええ。でも、4つですか。あっ、そうですか・・」
拓哉「4つ、4つも頂けたんですよ」
植田「あっ、おめでとうございます」
拓哉「いや、有り難うございます」
植田「なかなか好評で、もう・・」
拓哉「いやいや。それでですね、もう今、番組のプロデューサーである植田さんとね、
   僕は電話で話してるんですけども」
植田「ええ。はいはい、ええ」
拓哉「他にも何かくれないかなあ?と思いまして(スタッフ笑い)」
植田「・・えっ!?」
拓哉「いや、だから、僕は今、植田プロデューサーっていう人と、電話で話してるんですけど」
植田「あ〜あ〜、植田です」
拓哉「ええ、まあ、バッグは頂けたんですけどね〜、4つ。頂けたというか、もう無理矢理ギッたんですけども〜」
植田「(笑い)あっ、ギッたんだ」
拓哉「あの〜、他にも」
植田「はい」
拓哉「(巻舌で)何かくれよ、という・・僕の率直な・・ぶっちゃけな気持なんですけど」
植田「えっ?視聴者に?木村さんに?」
拓哉「はいっ?」
植田「視聴者に?木村さんに?」
拓哉「いや、だから、この番組に」
植田「あっ、番組に〜」
拓哉「ええ」
植田「(悩んでる感じで)ノベルティー・・」
拓哉「いや、ノベルティーじゃなくてもイイですよ、全然」
植田「あっ、ノベルティーじゃなくてもイイ?」
拓哉「ええ。あの、植田さん個人の物でも、全然構いません」
植田「え、でもリスナーの人、僕のボールペンとか貰っても、しょうがないですもんね」
拓哉「いやいやいや、全然全然全然、構いませんよ。
   あと、視聴者じゃなくてリスナーですからね。ラジオなんで」
植田「あっ、あっ、リスナー」
拓哉「はい」
植田「リスナーのみなさんに」
拓哉「はい。そう、プレゼントしようかな?と思いまして」
植田「ほうほうほう」
拓哉「ゴメンナサイね。ウチのリスナーね」
植田「ええ」
拓哉「ホント、みんなね、全国に散らばってる盗賊みたいな感じなんで
植田「あ〜あ〜あ〜、盗賊・・(笑い)」
拓哉「ええ。盗賊、海賊、山賊がね、結構多いんですよ」
植田「(笑い)ぞくぞくと・・」
拓哉「はい。ウチのリスナーは。そんなオヤジギャグはいいんで」
植田「あっ、いいですか、すいません」
拓哉「何か、くれませんか・・・」
植田「ハワイのお土産の余りは・・」
拓哉「はいっ!?」
植田「あります・・けども。ハワイ・・・」
拓哉「ハワイのお土産の余り?」
植田「あっ、いや、あの〜、リスナー用に・・買って・・来た・・かもしれない運命の・・」
拓哉「お土産があるんですか?」
植田「あの、バービーの歯ブラシとか」
拓哉「それ、あれでしょう?あの〜、最近、キャバクラ行けてないから配れて無いだけでしょ?」(スタッフ爆笑)
植田「(笑い)ホンッットにね、行ってないんですよ〜」
拓哉「(笑い)行ってないらしいですね〜。なんか・・・“GOOD LUCK!!”のHPではなんかね〜、
   素敵なポスターのプレゼントとかしてるじゃないですか」
植田「あ〜はいはい。あっ、ポスター、ポスター・・ポスター、ポスター・・いっぱい作りましたよ」
拓哉「そんな、ポスター3回言われても・・1回でいいんで、ポスターは大丈夫ですか?」
植田「あっ、ポスターいいです」
拓哉「マジっすか?」
植田「あのデカイやつ・・あの、4種類セットで貼って貰うやつ・・4種類」
拓哉「4種類あるんですか?」
植田「全部でね、5種類あるんですよ」
拓哉「5種類あるんですか?」
植田「ええ」
拓哉「あの、TBSの玄関に貼ってるデカイやつですよね?」
植田「あっ、はいはいはいはいはい」
拓哉「あれ、4種類もあるんですか?あ、5種類もあるんですか?」
植田「5種類。5種類あります、5種類。セットで・・」
拓哉「それ、5枚をセットで・・」
植田「・・・・1名様?」
拓哉「はい?(スタッフ笑い)すいません、聞こえませんでした」
植田「もっとですか?」
拓哉「はい?」
植田「あっ、5名・・5名様・・」
拓哉「お〜〜〜!!(拍手)素晴らしい〜」
植田「厳しい〜(笑い)」
拓哉「(笑い)他は?」
植田「(すごくびっくりして)えっ!?」
拓哉「はい?」
植田「他ですか?」
拓哉「えっ、何で?何か僕、問題ある事、言いました?」
植田「いや、ないです」
拓哉「ないですよね?」
植田「ないです、ないです」
拓哉「なんなら、ジャンボを別に1台でもいいですよ。あの〜、俺に」
植田「(すごいびっくりして)えっ!?」
(♪“世界に一つだけの花”スタート)
植田「ジャンボは入りません。ジャンボは無理です。ええ」
拓哉「なんでですか?」
植田「ジャンボは無理です」
拓哉「なんでですか。なんだ、すごいなんか・・なんかすごい・・」
植田「(笑い)ジャンボは勘弁して下さい。ジャンボ、ジャンボは無理です。ちょっと予算入んないんで〜。ジャンボは勘弁」
拓哉「なんでですか〜」
植田「(テンパった感じで)ジャンボ、もう、ジャンボは、ジャンボダメです。ジャンボは、ジャンボはダメです」
拓哉「ジャンボ、ジャンボ、うるせ〜チキショー!(笑い)」
植田「ジャンボダメです(笑い)」
 
『ジャンボジェット機、300億円くらいするみたいですよ。すごい金額・・どひ〜〜』

♪今日の2曲目 【SMAP  世界に一つだけの花(シングルVer.)】

はいっ、今度、3月5日、ニューシングルになります、SMAPで“世界に一つだけの花”を聴いて頂いた訳なんですけども。

拓哉「じゃあ、それじゃですね、この場を借りてと言っちゃなんなんですけど〜」
植田「はい」
拓哉「全国の“GOOD LUCK!!”を観て下さってる方に、植田プロデューサーから一言、お願いします」
植田「はい。あの〜、放送が最後迄、無事終了・・」
拓哉「(遮って)どうも有り難うございました〜!」
植田「あ゛〜〜〜!!!」
拓哉「また、現場でお待ちしてま〜っす」
植田「(笑い)はい、頑張ります」
拓哉「プレゼント、有り難うございました〜。失礼しま〜す」
植田「(笑い)頑張って下さい」

はいっ、これがですね、ドラマのプロデューサーと出演者の会話でした。

◆タイトルコール◆

それでは、次回の“GOOD LUCK!!”は、日曜9時、そしてこの番組は来週も金曜日っていう事で、GOOD LUCK!!&What’s Up〜。木村拓哉でした。

(♪“RIDE ON TIME”が流れる)
(キムタツのアナウンス)番組の最後に、おしらせです。今日のWhat’s Up SMAPの中でGETしたプレゼントは、番組にFAXをくれると、抽選で当ります。

◆宛先紹介◆

「プレゼント欲しい」だけじゃなくて、ドラマ“GOOD LUCK!!”について、なにか書いて送ってね。よろしこ。(ピンポーンとチャイム音)すみません。“よろしこ”はドラマが違いました。ぶっちゃけ、FAX、下さい。GOOD LUCK!!


植田P、HPではお馴染みですが、こうして声を聞かせて頂くのは初めてでした。なんか、とても年上とは思えない、ほっかりした雰囲気の方ですね〜。でも、プロデューサーといえば、一応、ドラマの最高責任者の身なのに、木村君に、持て遊ばれちゃってる・・いいのか〜!?まあ、それだけお互いに気心が知れているという事なんでしょうネ。聞いててほのぼのしました。
肝心の“GOOD LUCK!!”は、とにかくスケジュールがタイトで大変そうですが、スタッフ&キャストのみなさんのこだわりが、充分に感じられる仕上がりになってると思います。毎回、すごく楽しませて貰ってるので、このままイイ感じで突っ走って行って欲しいもんです。身体には気を付けて頑張れ〜!
でわ、プレゼント希望の方は、どしどしFAXを送って下さいましネ〜。
from marico


2/14

第397回 No.88 meron


★ 2月14日 “GOOD LUCK Q”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“GOOD LUCK!!”に関する素朴な質問“GOOD LUCK Q”

★ 今日の拓つぼ ★
車のナンバーは、パイロット?
新海元の車は半端じゃなく寒い!
安住アナの役名は?
右腕に時計をする理由は?
機体の揺れは?
元の弟が若すぎる
男子中学生からの細かい疑問

『Deep Point』はナシです。

本日のWhat’sは、ぶっちゃけドラマ“GOOD LUCK!!”に関する素朴な質問、題して!(エコー)“GOOD LUCK Q”(BGMは山下達郎“RIDE ON TIME”)

◆今日のお便り1通目◆ 埼玉県 ナカニシ・ヨウコ 高校2年生17歳

「拓哉くん、こんびんびん。ドラマ“GOOD LUCK!!”にまつわる素朴な疑問です。四話で気づいたのですが、拓哉くん演ずる新海元の乗っている車(あのジープみたいな赤い車です)のナンバーがなんと、“は(の)1610”だったんです。これって単純に“パイロット”ですか?素朴に思ってま〜す。教えて下さい」

(BGMストップ)ってゆうねえ、ナカニシ・ヨウコちゃん17歳なんですが、ヨウコちゃんが素朴に思ってくれたから、ちゃんと教えたいと思います。これねえ、あの疑ってかかって来たらねえ、僕は答えませんけども、素朴に思ってくれたんで、答えたいと思います。これよく観てましたねえ。これを気づいた人ってゆうのは、ナニナニ?って感じるんですけども。確か四話のお好み焼き屋さんの前に止ってる車のシーンで、ばっちりナンバーの方が映ってたと思うんですが。これ良いとこついてきましたね、あの〜正解です、ナカニシ・ヨウコ、17歳。あの〜ナンバーはですねえ、これ誰が考えたんだかわかんないんですが、多分美術さんが洒落をきかせて作ってくれたんじゃないかなと思うんですけども。正式にナンバーを言うと、品川の44、は(の)1610ってゆうねぇ。それで“は”って言うのが・・・は(の)1610で、えぇ、はぃろっと〜!10は、と〜!ですからね、ホントはね。だからパイロットってゆう、無理矢理な、ホントにぶっちゃけ、駄洒落なんですけどね、単なるスタッフの。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

っつうことで、今日のWhat’sはドラマ“GOOD LUCK!!”に関する素朴な質問“GOOD LUCK Q”〜〜!大特集でいきたいと思います。オープニングはこちら、いきましょう、ケニー・ロギンス“Danger Zone”
 『おっと〜10月18日にも、この曲をオープニングで流したよね、お気に入り?』

♪今日の1曲目 【Kenny Loggins  Danger Zone】

あらためまして、こんびんびん。え〜ぶっちゃけ、エロビデオは金髪モノが好き〜!のわたくし木村拓哉です。こうゆうこと言っていいんでしょうか?またなんかいろんな所で書かれそうで〜す、恐い恐〜い。

「ドラマ“GOOD LUCK!!”の新海元と香田キャプテンの関係って、映画“トップガン”の中でいうトム・クルーズとアイスマンの関係に似てますねえ」

なんてFAXも来てたので、オープニングはこの曲にしました。映画“トップガン”の主題歌になってますね、ケニー・ロギンスで“Danger Zone”なんですが。今言ったことの意味がわかんない人はですね、レンタルビデオで借りてきて下さい、“トップガン”。一応ですね、飛行機の映画なんで、ご覧あれと。まあ飛行機といっても旅客機じゃないんでね、戦闘機なんで、多少スピード感とかは違うと思うんですが、結構おもしろい映画ですよ。はい、是非借りてきて下さい。
あと、あのぅこれはね、ちょっとあの〜言っとかないといけないなあ、ってことがあるんですけどもぉ。今日はあの一応素朴な質問に答えていく日にしようと思うんですけども、最初に言っときますね。あの前にも一回このラジオで言ってるんですけども、聞いてなかった人の為に、もう一回この場で言っておきます。“ぶっちゃけ”っていうフレーズ、新海元で出てくると思うんですけども、あれあの僕のアドリブじゃないですからね。これ台本にしっかりと書かれてるフレーズなので、お間違えのないように、これちゃんとぶっちゃけ台本ですからね。(曲がストップ)すいませんね、また使っちゃいました。

◆タイトルコール◆

あの結構TBSさんで、あの“ビューティフルライフ”ん時も今回の“GOOD LUCK!!”と一緒のスタッフなんですけども、“ビューティフルライフ”ん時は確かトキワッチが乗ってた、トキワッチじゃないですね、杏子・・・杏子ちゃんが乗ってた車のナンバーは、確か1151でしたね。いい恋(こい)ってゆうナンバーでしたね。なんかそうゆうのが好きみたいですよ、(スタッフの笑い)、なんか。ええ、でも僕はあのぅ本当にナンバーは別として、ええ、あの車はあのコテコテのマニュアル車なんで、撮影の際には、いつも結構びびりながら坂道発進してるんですけど。あっれはかなり古い車ですね。あの〜すごい絵的に見ると、すごく、あ、かわいいじゃ〜ん、おしゃれじゃ〜んってゆう、うん、感じもするんですが。
 『うん、うん、かなりポイント高いよ〜』
中、乗るとすごいですよ、暖房付いてません。で〜上が幌になってるジープなので、え〜とりあえずですね、ロケ、半端じゃない、外気と同じ気温なので、車内も。結構きますねえ、うん。でもあのいろいろ車両部さんと、いろいろなお話をさせてもらって、「新海がなんかこぅ通勤中、なんかやっぱ音楽とか聴いちゃだめですかね」ってゆう。「ああ、じゃあいいっすよ〜、カーステ(レオ)付けときますよ」とか言ってくれたから、「えっ、お願いしますよ」って言って「もちろんあれですよねえ、CDですよね」って言われたから「いや、この車にはなんかCDのカーステは似合わないです」て。なんかよくあるじゃないですか?あの巻戻しと早送りを一緒に押すと、こぅガシャってテープが出てくるヤツ。「ああゆうの付けといて下さい」って言って、まあ映るかどうかわからないですけども、ああゆうのがいいなあっつって言ったら、なんかその通りに、うん、付けてくれまして。
(スタッフ「エンストとかしたこと無い?」)エンストですか?撮影中のエンストは無いです、僕は。でもちょっとですね、え〜やっぱりスニーカーじゃないじゃないですか。革靴が僕けっこう多いので、今回のシチュエーションで。うん、だからですね左手の、あっ左手じゃねえや、左足の、クラッチを踏む方のですね、ふくらはぎがちょっとプルプルいってますね、うん。
 『いつもマニュアル運転してるの?私は、もうクラッチを踏む動作を忘れました』
でもまあ、エンストは無いかな?エンストは一回も無いですね。この間、内山理名ちゃんを横に乗っけて走るシーンがあったんですけども、そん時に、「はい、じゃあテスト行きます、テスト〜、ヨーイはい!」って言ったらですね、下が雨で路面が濡れてて。え〜まあ四駆なんですが、すごく・・・出だしの力って気持悪いぐらいあるんですよ、あの車。っしたらあの空回りしちゃいまして。カラララララララ〜って、ブロウ〜〜〜〜って回っちゃって、あの後ろで照明をあててた照明さんが、「ゴムくせ〜」ってゆう、(笑いながら)あのぅ事はしてしまいましたけども、エンストはしてません、はい。
出演者のこと〜も、ちょっとあのいろいろお話、できればしたいな、と思うんですけども。出演者だけじゃなくて、今回のドラマの監督・・・とゆうか、うんスタッフさんですね。そのスタッフの中にね、あのぅ結構なんて言うのかな、この話をみんな今ラジオの前で聴いてくれたら、へ〜〜っ!ってこぅ思わずボタンを叩きたくなるような、あの実話とゆうか事実が、真実があるんですけども。
 『なんのボタン?・・・と私は思ったけど、フジテレビの“トレビの泉”っていう
  番組のことらしいですねぇ、ご存じでした?皆さん』

“GOOD LUCK!!”の三話のお話あったじゃないですか?え〜歩実、整備士の歩実が実は飛行機が苦手で、飛行機に乗れなくて、飛行機から最後ね、元の説得もあり、降りるみたいな。ちょっとおいおい、“GOOD LUCK!!”ってこんなコテコテな、ってゆうか、こんな熱いラブストーリーだったっけ?って思うような三話あったじゃないですか?あちらの方をディレクショニングしてくれた監督が福澤さんってゆうね、TBSの方なんですけども。身長が2メーター近くあってですね、体重が100・・・幾つぐらいですかね、あの人、30ぐらいあるんじゃないですかね?いい方で、すごいおもしろい方が一人いらっしゃるんですけども。その福澤さんってですね慶応大学の出身らしいんですよ。なんか気づきませんか、皆さん、うん。みょう字が福沢さんなんですよ。で慶応出てるんですよ。これ何か繋がりありますよね?ぴーんと来た方いるかもしれませんが。あの〜福澤さんってゆう監督はですね、なんとあの福澤諭吉さんの子孫です。ええ、これホントの、あの〜ギャグじゃない、珍しくWhat’sで本当の事を言っています、マジで。これはあの福澤諭吉先生と言ったほうがいいのかどうかわかりませんが。あのね、名言を残した方ですよ。天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。人の上に人が乗って人はできる・・・ってゆう。(スタッフの笑い)この言葉言ったあの人ですよ。
 『いや、最後の部分が・・・』
ねえ、ほら今ラジオの前で、「へ〜」ってゆうねえ、言いましたねえ。これマジですからねえ(咳)、でもすいません、人の上に人が乗って人を造るってゆう所はですね、僕が今ちょっと付け足してしまいました。ここまでね〜福澤諭吉さん言ってくれたら、かなり僕ファンになれたんですけどもねえ。もう俺も一万円札を大事にしようってゆう気持になれたんじゃないかな〜と思うんですけども。ちなみにその福澤監督、次は第七話で力をふるってくれると思いますので、乞うご期待です。

じゃあ曲いきましょうね、これFAX全然読んでないですね。飛行機のドラマの話をしている今日のWhat’sなんですけども、ここで一曲こんな曲をお届けしたいと思います。最高ですよ、電車の曲です。
これねえ、僕あの最近買ったギターでこのイントロ弾くだけで気分いいですね。いきましょう、ドゥービー・ブラザーズ“LONG TRAIN RUNNIN’”

♪今日の2曲目 【THE DOOBIE BROTHERS  LONG TRAIN RUNNIN’】

はい、え〜飛行機の“GOOD LUCK!!”、飛行機の物語の“GOOD LUCK!!”なんですが、電車の曲です、ドゥービー・ブラザーズで“LONG TRAIN RUNNIN’”を聴いて頂いてるわけなんですが、さあ行きましょう、続けましょう。

◆タイトルコール◆

え〜今日はドラマ“GOOD LUCK!!”に関する素朴な質問(エコー)“GOOD LUCK Q”をお届けしてるわけなんですが、今度はこれはTBSの安住アナウンサーに関する素朴な質問が来てますねえ。

◆今日のお便り2通目◆ 神戸 ペンネーム・フジッコ 

「こんばんは、いつも楽しく聴いてます。ドラマももちろん観てます。ところで拓哉くんが共演しているTBSの安住アナウンサーについての質問です。ドラマ“GOOD LUCK!!”の中でも安住って呼ばれている気がするんですけど、安住アナウンサーの役名は無いんですか?(拓哉「ってゆう」)何ですか?」

ってゆうFAXが来てますね。これはですねえ、ちゃんとこれ、僕の、僕のこぅ言葉でちゃんとお伝えするんですが、台本をちゃんと見ましょうね。ここに今六話の台本がここにありますから、この台本でちゃんと役名のところを見ましょう。(ぱらぱら紙をめくる音)え〜、安住さんはですねえ、あ、役名ちゃんとありますねえ。ほら、これ。安住紳一郎さん、アナウンサーの安住紳一郎さんがやってる役名ですね、役名は、安住龍二郎ですね。ふふふ。これ、はい、役名はあります。たまたま、みょう字が同じだったと、いうことですね、はい。これで納得して頂けたでしょうか?続いてのFAXいきましょうかね。

◆今日のお便り3通目◆ 福井県 タケウチ・ユカリ 高校3年生18歳

「小学校6年生の頃から聴いているWhat’sなんですが(ふふふふ〜、と笑って)初めてFAXしま〜す。(拓哉「お、おめでとう」)今日はどうしても気になることがあって、書きました。ホント素朴な中の素朴すぎる質問なんですが、“GOOD LUCK!!”で新海元は、なぜ腕時計を右腕にしているのですか?右利きですよね。パイロットはみんなそうなのかな〜と思って見てみても、そうでは無いようだし。(拓哉「これは、TELL MEって書いてありますね」)今受験の時期なので、友達とメールでGOOD LUCKって送りあってるよん。ってゆうか、ぶっちゃけ、流行ってま〜す。それでは新海副操縦士、GOOD LUCK」

ってゆうね。さすが初めてのFAXってゆう気がしますね、う〜ん、ありがとうございます。初々しいですね。これは、え〜っと何故右腕に腕時計をはめてるかと言いますと、これ意味があるんですよ、実は。バックストーリーとゆうか、まあストーリーとまでは言わなくていいかな。あの〜まぁ新海元とゆうのは現在、副操縦士ですよね。コックピットに座る時には、僕ら副操縦士は右に座るんですよ、右のシートに。で機長であるキャプテンが、必ず左側のシートに座って操縦するようになってるんですけども、システム的に。その時に、まぁもしですよ、もし、え〜パイロット、国際線の場合、ロンドンとかヨーロッパ便とか長いじゃないですか、12時間とか13時間。その中で、例えば機長がトイレに行かなきゃいけないとか、あと食事をとるための時間だったりとか、ってゆう場合には、まぁ一応オートパイロットには切り替ってはいるんですけども、万が一のために片手は操縦かんに添えてないといけないんですよ。その時に左側に座ってるから機長は、スロットルを動かす時にはスロットルに右手がいきますよね。で、操縦かんに左手がいきますよね。だから要はこぅ操縦かんを握ったまんま時間が確認できるように、機長はだいたい、あの大半の人は左手にはめるんですよ。ほんで副操縦士ってゆうのは右のシートに座っているから、スロットルが今度左手にまわりますよね。うん。ふんで操縦かんが右手になるので、操縦かんを握ったまま時計を確認できるように右手に皆はめてるんですよね。これは素朴な質問に対してホントのことを僕はしゃべってますけども。だから副操縦士の皆さんは案外、右にはめてる方が、うん多いですねえ、っていうことで右にはめるようにしたんですけどぉ。
もう1枚いきますか?(スタッフ「いけるだけいっちゃって」)もういけるだけいっちゃって!って今、指示が出ましたから。いけるだけいっちゃって、ってすごいですね。

◆今日のお便り4通目◆ 静岡県 タマヨ

「飛行機が飛んでるシーンで、パイロットの拓哉くんやCAの皆さんが映ってるシーンは、どうやって撮ってるんですか?ちゃんと機体が揺れてるんですけど、セットを揺らして撮ってるんですか?もしかしてカメラが揺れながら撮影してるんですか?」

ってゆう撮影が(言い間違いかな?)来てますけど。これどうしましょうか、福島さん。(フク「うーん、難しいとこですね」)これは、難しいとこですよ。(フク「ええ」)素朴な質問ってゆうのはホントにストレートに来ますからね。これどうでしょうかねえ。(フク「機体が揺れてるってことで」)ん?何?(フク「いやいや」)機体が揺れてる?(フク「まあ普通に」)揺れてるよね。(フク「そうです」)そうそうそう、機体が揺れてるんですよ。うん、今の俺と福島君の会話の空気を読み取ってくれたら、多分わかってくれるんじゃないかなぁと思いま〜す、(わざとらしく)あはは〜。
 『???????????』
続いてのFAXいきま〜す。いけるだけいっちゃうぞぉ!

◆今日のお便り5通目◆ 埼玉県 ペンネーム・ワカコ

「拓哉君がやってる新海元の弟は、なんであんなに若いんですか?歳が離れすぎていて不自然だと思いま〜す。弟は何歳なんですか?」

ってゆうね。え〜これ・・・っと弟は高校行ってる役ですからね。だから16、7、8のどれかじゃないですかね?高校何年生までは言ってないので、高校に行ってる役なので、多分高2ぐらいじゃないですかねえ?新海元はですねえ、設定年齢は、台本ちゃんと見ますね。はい、新海元は29です。まあ一回り違う兄弟ってゆうね。だから何であんなに歳が離れすぎてるの、不自然だよ!ってゆうね、意見が来てますけど。ひょっとしたら、お父さんが頑張ったかもしれないじゃないですか?だから、それはねえ、まだ裏設定はまだ描かれてないので、僕はなんとも言えないんですけども。お母さんがすごくその日セクシーに見えたのか、お父さんがすっげえ頑張ったのか、ってゆうね。まぁ一応漁師さんですからね、もと。すごい良質な蛋白質を採ってる人ですからねえ。うん、ひょっとしたら頑張ったんじゃないかなぁとは思いますけども。

え〜なんと、この曲シングルになるらしいんですが。シングルバージョンは、アルバムのねえ、あの“Drink! Smap!”に入っているのは違うバージョンなんですよねえ。その新バージョン、シングルバージョンは来週この番組で、お届けしたいと思いますので、今日はアルバムのバージョンで。SMAPで“世界に一つだけの花”

♪今日の3曲目  【SMAP  世界に一つだけの花】

はい、SMAPで“世界に一つだけの花”、“Drink! Smap!”アルバムバージョンを聴い頂いているわけなんですけど、シングルバージョンはどうなっているんでしょうねえ〜、わ〜かりませんね〜。楽しみに待ってて欲しいと思います。
本日の木村拓哉のWhat’s Up SMAP、“GOOD LUCK!!”に関する質問にいろいろ答えてきたんですが、他にもですねえ、沢山FAXのほう、もらってました。「飛行機業界の用語が結構出てくるんで、わかりませ〜ん」とか結構多いんですけどもぉ。そうゆうのはですね、実は“GOOD LUCK!!”のホームページに載ってるらしいです、いろんな解説が。“GOOD LUCK!!大辞典”ってゆうコーナーに、いろいろわからない用語に関するこぅ解説が、まあいろいろ載ってるらしいので、チェックしてみて欲しいと思います。
 『見たら、ぶっちゃけ、も載ってたよ〜』
え〜“GOOD LUCK Q”、まだまだ募集してますので、どんどん送って下さい。質問や感想以外にも、「私はこんな事に気づいた〜」って事でもかまいませんので、送って欲しいと思います。

◆宛先◆

え〜ここでねえ、結構こいつはねえ、かなり見込んでんなあ、ってゆうヤツからのFAXが来てるので、紹介しましょう。こ〜れ、すごいよ。男の子ですね、これね、すごい。これおもしろいですよ。いかにも航空マニアとゆう感じの中学生からのFAX、行ってみましょうね。

◆今日のお便り6通目◆ 新潟県 ワタナベ・リュウスケ 14歳

「木村さん、今晩ば〜ん」

ってね、これしかも偉いですね〜。この、“こんばんは”の“今晩”って漢字で書いてありますからねえ。(スタッフの笑い)あんまり居ませんよ、これ。今晩ば〜ん、ね。

「初めまして。(拓哉「初めまして」)“GOOD LUCK Q”へ。素朴な質問です。さっそく、お聞きしたいのですが、第三話で、テイクオフする際、V1、VRでピッチを上げてクライムしましたよね?本当は、V1、VR、V2まで読みあげるんじゃないんですか?(だんだん気取った言い方になって)オールニッポンエアー(全日空ANA)だと違うんですかねえ。まあ次にエンディングの時に、木村さんがシップの翼に仰向けになってるシーンがありますよね。あれはやっぱりCGなんでしょうか。それとも本当に翼に乗って撮影したんですか?それと、よく“ぶっちゃけ”とかよく言ってますけど、普通に言っていいところも“ぶっちゃけ”とか言うのは避けた方がいいと思いますよ。益々のご活躍を期待しております。新潟県のリュウスケ、GOOD LUCK」

ってゆう感じでねえ、送ってくれました。まあねえ、14歳の子にねえ、こうゆう感じで、うん、FAX送ってくれると、すごくねえ、腹立ちますねえ。あの、(急に)ははははは〜、ウソウソ冗談。まあ取合えず、このね、素朴な質問に答えたいなあ、と思うんですけども。え〜確かにね、V1、VR、V2ってゆうのね、これは、言って飛び立つ。うん、飛び立つ際に、コーパイがキャプテンに対して、コールして行く言葉としてあるんですけども。撮影ではですね、しっかりと、リュウスケ君、僕らは言ってるんだよ、V2まで。とゆうかね、僕らはねV3ぐらいまでやっちゃいますね。(“RIDE ON TIME”が流れる)ええ、そうするとリュウスケ君は、「おいおい木村さん、そんなの無いよ、V3なんて」って思うかもしれませんが、これは僕と香田キャプテンの大好きなギャグでですね。本番でもV1・・・VR・・・ね、操縦かんを、ぐわ〜って引いてくわけですよ、VR。V2ってなると、ある程度の高度まで達したんで、こぅクライムから、クライム状態からガーッと操縦かんを、あった、もとのフラットの状態に戻す行程のことを言うんですけど。僕らはV3まで言って、V3と言った後ですね、一緒に仮面ライダーの様に、「トゥーッ」って飛ぶところまで本当はやってます。
 『見たくない・・・』
ですが、一応編集という作業で、うん、あのVRとゆうところで、このあいだ第三話では切られてたんじゃないですかね。それでVRまでしか読みあげられてないような感じで、リュウスケ君は感じちゃったんじゃないかな?ははは〜。あとね、この「シップの翼に仰向けになってるシーンがありますよね、あれはやっぱりCGなんでしょうか」って、うん書いてありますけど。まあリュウスケ君・・・にはCGに見えちゃったのかなあ。うん。あれはねえ、僕が本当に全日空の実機・・・まぁあの実機ってゆうのは本物の飛行機の事を言うんだなあ〜。その飛行機の主翼の部分ね、左主翼の部分に僕は本当に乗っちゃったんだなあ〜。まあこれは僕からのリュウスケ君に向けての、ちょっとの自慢なんだけどね〜。(スタッフの笑い)へへへ。(曲ストップ)
 『中学生相手に自慢しなくても・・・』

◆タイトルコール◆

ってことで、GOOD LUCK アンド What’s Up!木村拓哉でした!


今日は沢山の素朴な質問に答えてくれましたね。それにしても、中・高生の若い人たちが、けっこうドラマを見ていて、そしてこのラジオを聴いているということに驚きました。そんな若い人たちに答える彼の口ぶりは、すっかり大人・・・かと思いきや、ちょっと意地悪に負けん気を匂わせたりして、笑ってしまいましたが。どのドラマも、それぞれスタッフの皆さんがデティールにこだわり、時折、遊び心も混ぜながら、一つの作品が出来上るということを、改めて感じることもできました。
撮影は、今どのあたりまで進んだのでしょうか?折返し地点は過ぎたと思うのですが、最後まで無事に撮影ができますように。
揺れる飛行機では、機長の言葉「揺れが続いても、私の飛行機にはなんら問題はございません」で、めちゃくちゃ安心するmeronが担当でした。


2/7

第396回 No.302 ベガ


2月7日
★“What’s Up SMAP・鬼1グランプリ!”の巻★


★ 拓のおへそ ★
What’s恒例の豆まきやりまーす
スタッフ4人が鬼をかけたクイズ対決“鬼1グランプリ”
 ネタはドラマ“GOOD LUCK”

★ 今日の拓つぼ ★
戸張さん発・ほとんど死語の音楽業界用語に怒る
吾郎ちゃんはきっとできない、ビクター後藤氏の速攻
ビクター戸張氏の統計学?的回答に感動

『Deep Point』はナシです

みなさんこんばんは!まずは1枚こんなFAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 群馬県 リエコ

「拓哉くんこんびんびーん。拓哉くんにお願いがあります。What’s毎年恒例の豆まきをしてください。少しでも遅れると、また、以前のようなことが起きてしまいますよ。鬼は勿論、フクシマさん。それからビクターの戸張さんにも(スタッフ笑)カツを入れる意味で思い切りぶつけてください。
 あと、質問があります。ドラマ“GOOD LUCK!!”の中でやたら“ぶっちゃけ”というキーワードが耳につくのですが、あれは台詞ですか?それとも拓哉くんのアドリブですか?」

っていう。え〜そうですね。これは、“ぶっちゃけ”というのは、え〜僕のアドリブではなく、最初っから台本に書いてある台詞です!これ・・結構勘違いされやすいんですけどねぇ。“ぶっちゃけ”っていうの。「あれ、お前のまんまじゃないか」とか、言われる方もいるとは思うんですが。このWhat’sのリスナーになったら特に!多いとは思うんですが。あれは、台詞です(キッパリ)!お間違えのないようにしてほしいと思います。
え〜、この毎年恒例の豆まきをしてくださいときてますが。去年は豆まきをちょっとするのを忘れてて、下旬にやったんですよ、2月の。
 『いえいえ、去年は2月1日の放送でやってます。しかも、黒豆使ってるよ。
  2年前は1ヶ月遅れの3月にやってますね。』

もう・・やっぱこの豆まきっていうもんは、2月の上旬にやらないと、いけない!うん、ということで。え〜今日は豆まき。とりあえず、まあ2月の3日の節分は過ぎてしまいましたが、こんなFAXもいただいているので、豆まき!やりたいと思います。
でもですね、今日はただの豆まきではありません!題して、“(エコー)2003年、鬼になるのは誰だ?!
What’s Up SMAP・鬼1(=オニワン)グランプリ!!”

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

え〜本日は豆まきの鬼を決める(笑)木村拓哉のWhat’s Up SMAP!なんで、オープニングはこの曲から行きたいと思います。電気GROOVE、“カフェ・ド・鬼”!!

♪今日の1曲目 【電気GROOVE  カフェ・ド・鬼】

(♪“カフェ・ド・鬼”の前奏(繰り返し流れる)をバックに)
拓哉「さ、この“鬼1グランプリ”、エントリーされてる方の・・このねぇ、ホントに
   ある意味アカデミー賞にエントリーされてるのと同じくらいの価値ですよね、こちらは。
 『それはすごいー(^^;)』
   早速行きたいと思います。エントリーNo.1、ビクター〜〜、トバーリー!!
戸張「え〜こんばんは、ビクター・戸張です。
   今年本厄なんで(全員爆笑)、気を引き締めたいと思います!」
拓哉「本厄なんですか?」
戸張「そうです。F10(エフ10)です。」
拓哉「F10??」
他全員「(笑って)F10??(ウケたのか何か後ろでボソボソ言ってる)」
拓哉「何、何すか?すいません、すいません、もう一回言ってもらえますか?」
戸張「F10です。」
拓哉「F10って何ですか?」
戸張「(スタッフ「1から数えてくの?」)そうですね、
   (ドイツ語読みで)C(ツェー)・D(デー)・E(イー)・F・G(ゲー)・・
   (スタッフ爆笑)」
拓哉「何・・何すかそれ?」
戸張「いやいや別に・・なんで、全然意味はないんですけど」
拓哉「ごめんなさい、何語ですか?」
戸張「いやいや(笑)、あのネタでね。あの、業界用語使ってるだけなんですけども。
   Fを・・4なんですよ。」
拓哉「あー年の差っていうのは、関係・・(スタッフ爆笑)
   もしね、結構日本の社会って、年功序列ってあるじゃないですか。
   そういう制度がなかったら、まずぶっとばしますよね。(スタッフ爆笑)
   続いて!エントリーNo.2、同じくビクターから、
   戸張と違ってよく働く〜!ゴトウ〜〜!!」
後藤「こんばんは〜ビクター後藤です。豆大好きです!」
拓哉「お!(他2名ほど「おっ!」って言ってます)
   お、やる気あるー。ちょっと待って、あの〜ちょっと僕気になったことがあるんで
   ひとつ言っていいですか?
   みんなやっぱりこの季節あんまり〜ねぇ?あの〜寒いんで、単車乗らないじゃないですか。
   今日後藤くん単車なんですよ。っていうことは、メットを持ってるんですよね?(スタッフ笑)
   今もですね、あの〜膝の上にメットを抱えてるんですけども、
   鬼役にもし!選ばれた暁には、」
後藤「はい」
拓哉「そのメットはね、ちょっとあの〜あんまりよくないんですよ。」
後藤「あ〜(笑)マジですか?」
拓哉「はい。なので、そちらのメットのほうはこちらの方に回収させてください。
   これは結構いい、メットですね。」
後藤「いやいや。」
拓哉「さ、続いていきましょう。エントリーNo.3、構成作家、鈴木・グレート・おさむ〜〜!」
鈴木「こんばんは、鈴木おさむでーす。え〜、E10です!」(スタッフ笑・「おー」の声)
拓哉「何だよお前?」
鈴木「さっき覚えた(笑)」(戸張さん他のスタッフ笑)
拓哉「お前は言っとくけど、タメだから、ホントにそう思ったらいくよ、オレ。」
鈴木「いやいやいや・・(笑)さっき覚えた」
戸張「(笑いながら)うそだ、前から知ってるんだろ?」
鈴木「E、Eっていうんだ・・ホントに知らなかったのよ(笑)。
   あ、3って“E”っていうんだ?」
拓哉「何ですか、だから?」
戸張「いや、ネタですね、今」
鈴木「ネタじゃないよ〜(笑)」
拓哉「いや、いや、だってオレホント真剣にわかんないんですよ。1は何ですか?」
戸張「C(シー(英語読み))。で、C(ツェー)ですね」
拓哉「何?だから?どっから来てるのそれ?」
(スタッフ「音楽」「コード」と口々にいう)
戸張「・・ドレミファの・・ですね。コードをC(シー)とか、C(ツェー)とか」
拓哉「それって何?ギターコードと一緒?Cが1なんだあ?C・D・E・」
フク「C・D・E・・そうそうそう」
戸張「ま、昔の何か、・・
(スタッフ「言ってるよ」「聞いたことあるよ」とかみんなでごちゃごちゃ言ってる)
   今誰もこんなのねぇ、業界で言ってる人いないですよ。」
拓哉「それを自信満々に頬杖ついてこう言われちゃうと頭・・あぁ〜もう!」
戸張「いや、違う違う・・誰も使ってないって!」
拓哉「さあ!え〜続いて最後ですね。え〜エントリーNo.4、
   これまで毎年鬼をやってました、スーパーマネージャー、フクシマ。」
フク「え〜こんばんは、フクシマです。え〜E10C(=イー10ツェー)です。」
  (スタッフ笑)
拓哉「え〜・・・(バコバコっという音)
フク「イテ、イテ、イテ〜・・(さらにボコボコっという音)」(スタッフ爆笑)
(BGMストップ)
拓哉「えーちょっとねぇ、このラジオっていうのはねぇ・・映像がないんでね!」
フク「イター・・(後ろで叫び続ける)」
拓哉「僕がどれぐらいの右腕の回しをしてるかどうかは伝わりにくいとは思うんですけども。」
フク「いってぇ・・・」
拓哉「え〜この!4人が、鬼役をかけて、バトルをしてもらおうと思っております。
 『木村さんは、エントリーしないの?残念だわ』
   まずは予選の組み分け、皆さん、このくじを引いてください。
  (歌う)あみだく〜・・皆さんもよかったら。」
全員「(歌う)あみだくじ〜あみだくじ〜(苦笑)引いて楽しいあみだくじー」
拓哉「(元気よく)はい、こちら!」

◆タイトルコ−ル◆

拓哉「予選1回戦、Aグループは、おさむVSフクシマ〜!
   さ、両者に今の気持ちを聞いてみたいと思います。今の気持ちは?」
鈴木「ぜっったい、負ける気しない!」(スタッフ笑)
拓哉「マジですか?」
鈴木「うん。」
拓哉「“GOOD LUCK!!”のクイズですよ、でも?」
鈴木「もう、まかしてください!だって、フクシマゴウが、」
拓哉「うん」
鈴木「見てないし。」(全員笑)
拓哉「まあ、ねえ、オンエアも(全員声を揃えて)“見てないし”。
   そんなフクシマくんですが。今の気持ちは?」
フク「え・・あ・・ぶっちゃけ、有利だと思います」
拓哉「何ですかその“ぶっちゃけ”?」(鈴木笑)
フク「現場にいるんで、負けるわけがない・・っていう」
拓哉「ホントですか?」
フク「ええ。」
拓哉「ホントですか?」
フク「うん、申し訳ないぐらい・・」
拓哉「これ・・これで・・、いやじゃあ、ごめんなさい。ここでいきなりあの〜、
   こういう枷を作るのはなんなんですが。」
フク「うん」
拓哉「ここでもし、おさむに負けたらどうします?」
フク「ま、全然・・もういきなり鬼でもいいぐらいの・・」(戸張爆笑)
拓哉「あ〜なるほどね!なるほど、ああ、もうここでね。あー何か今すごいいいですね!
   あの〜一言で全てが解決をする、一言でしたね。
   さあ、それでは、早速予選Aグループの勝負に移りたいと思います。いきます!」
フク「え、ちょっと待ってください」
拓哉「何ですか?」
フク「何問あるんですか?」
拓哉「いや、1問です」
鈴木「1問です」
フク「1問ですか?・・え?1問なんですか?!」
拓哉「だから・・一発勝負・・」
フク「一発ですか?」
拓哉「だから、もう・・」
フク「え?一発ですか?(苦笑)」
拓哉「タイマン一発勝負ですよ」
フク「早押しで?」
拓哉「はえ?」
鈴木「いやそれはまあ、話し合って決めようよ」
フク「あ、ははは」
鈴木「いやいや・・早押しって」
拓哉「あのさあ、早押しとかさあ、だからあの〜・・」
フク「いやいやどうやって対決するの?」
拓哉「ラジオでさあ、表現しにくいじゃん?(一同笑)
   実際こう・・今日やってること全部ラジオで、
   すごいわかりづらいことをやっちゃってるから。」
フク「はい」
拓哉「男の人5人集まって低いテンションであみだくじ歌っても
   あんまりラジオ的にはどうだろうっていうぐらいのことをやっちゃってるんで。」
  (鈴木笑)
フク「はい」
拓哉「あんまりそういうことは言わないでください。」
フク「はい、はい」
拓哉「じゃいきます!いきますよ、皆さんも御一緒にいきます。(鈴木?「はい」)
   クイズ!(全員で)GOOD LUCK!!」
(BGM・♪“カフェ・ド・鬼”ハイテンポのインスト)
   問題。ドラマ“GOOD LUCK!!”のロケで使っている飛行機は、
   本物の飛行機を使っています。(鈴木「おおっ!」)
   あの飛行機は、次のうちどれ?(鈴木「うわっ!」)
    1 ボーイング737
    2 ボーイング747
    3 ボーイング777
   さ〜、お答えください!(鈴木「え〜?!」)
   さぁ〜、これは、これは〜あの・・」
鈴木「フクシマくん知ってるでしょー?」
拓哉「フクシマくん知ってるぐらい・・ いや、知ってなきゃいけないぐらいなんですよ。
   一緒にあの〜ねぇ?ハンガーの現場には行ってますんで。緑のヘルメットかぶって。」
鈴木「そんなんは・・・質問いいですか?」
拓哉「はい」
鈴木「今、737・747・777って言ってたけど、3つともホントにある飛行機なの?」
拓哉「ありますよ!」
鈴木「え、3つともあんの?」
拓哉「あります」
鈴木「全部?」
拓哉「あります」
鈴木「先にいっていいですか、僕?」
拓哉「お!」
鈴木「いいでしょう?そのくらい」
フク「まあまあ・・」
鈴木「だって現場に行って当然見てるぐらいだもん・・」
拓哉「そうだよね」
フク「あ、ちょっと待って・・」
拓哉「まあそうだよね。回答権っていうか選択権は先に与えられるべきなのはおさむですよ。」
フク「はいまあ・・いいですよ」
拓哉「お前だって、現場にいるんだもん。」
フク「そう・・、まあそうですね。ま、どうせはずしますから」
拓哉「あ〜かっこいい!キュー!クー!」
鈴木「わかんないけど・・」
拓哉「はい」
鈴木「747。2番。」(戸張?「あー・・」)
拓哉「2番。」
鈴木「うん。」
拓哉「ファイナルアンサー?」(他のスタッフ笑)
鈴木「ファイナルアンサーで(笑)。ファイナルアンサーで。」
拓哉「ファイナルアンサー?」
鈴木「ファイナルアンサーです(笑)。」
拓哉「・・ホントにファイナルアンサー?」
(BGMストップ)
鈴木「(あせって)あーいや〜、変える、変える変える!」(スタッフ爆笑)
フク「あれ〜ちょっと待ってください!これ何よ?」
鈴木「変えます変えます!」
フク「ダメダメ!」
鈴木「え〜・・3番!ファイナルアンサー。」
拓哉「3番の、ボーイング?」
鈴木「777!(笑)」
拓哉「・・ファイナルアンサー?」
鈴木「ファイナルアンサー。」
拓哉「じゃ、フクシマは?(笑)」
フク「えぇ〜?!(かなり驚き)えぇ〜?!何かおかしくないですか?」
拓哉「じゃ、フクシマは?」
鈴木「いや、おかしくない、おかしくない!」
フク「え、え・・じゃあ、1番?」
拓哉「1番のボーイング737。」
フク「うーん・・」
拓哉「正解は!・・・・・3番!」
鈴木「やったー!!(拍手)」
フク「え〜?!」
拓哉「ボーイング・トリプルセブン(=777)!」
フク「・・・おかしい!」
拓哉「お前現場にいるんだからよぉ?(巻き舌)わかんだろぉ、普通?」
フク「いや、いや・・」
鈴木「自信なかったでしょ?」
フク「いや、いや・・っていうかおかしいよ、これ?」(鈴木笑)
拓哉「いや、オレ敢えてね、問題の言い方をね、“ななさんなな”、“ななよんなな”、って、
   普通“なななななな”っていったらトリプルセブンって言うんですよ。
  (他の人全員「あー」)
   それを僕は敢えて“なななななな”って言ったのはちょっとあの・・
   現場に行ってるフクシマくんのことを考えた上で。」
フク「あー」
拓哉「おさむに対する配慮で、“なななななな”と言わしていただいたんですが。
   見事にやっぱりわかりませんでしたね。」
フク「いやぁ・・トリプルセブン。」
拓哉「っていうかこれ、新海元の設定に描かれてるぐらいの、え〜これは・・」
フク「え〜ま、基本です」
拓哉「ものだとと思うんですが。みんな普段車乗ってる・・あ、おさむは乗ってないね?」
鈴木「うん」
拓哉「レンタカーとか、あ、あの車まだ乗ったことねぇから借りて乗ってみようつって、
   案外乗れちゃったりするじゃないですか?一つの免許でね。普通自動車免許で。
   全部の車乗れるでしょ。
   なんだけど、飛行機っていうのは、乗れる機種が限られてるんですよ。
   パイロットっていうのは。だから、今回で言うと、
   新海元はトリプルセブンとあとダッシュ400っていう飛行機に乗ってるんですが、
   ・・テクノジャンボね。
   新海が持ってる免許っていうのは、そのダッシュ400とトリプルセブンっていう。
   だから他の飛行機に・・“じゃあ君、ね、飛行機運転できるんだから飛行機じゃあ乗りなさいよ”って言って、
   “わかりました”つって767に乗ることはできないんですよ。」
スタッフ全員「ほー」
拓哉「うん、だからこれはね〜、
   問題としてはかなり現場に行ってる人間にはやさしい問題だったんですけどね。
   ・・聞いてませんか?そういう話。」
フク「いや、知って・・ましたけどね」
拓哉「(ちょっと咳き込む)知ってました?」
フク「ええ。」(スタッフ笑)
拓哉「あ、ホントですか?」
フク「まあ・・」
拓哉「これを知ってた上で、・・え、これは何?じゃあやらせですか?」
フク「(苦笑)・・まあほとんどやらせじゃないですかねこれは?」(スタッフ笑)
拓哉「ちょいちょい待って、何何?」
鈴木「余裕、余裕でしょ?」
フク「まあ、まあ、まあ次・・」
拓哉「次は余裕ということでしょう?」
フク「はい」
拓哉「じゃ、ちなみに皆さん飛行機の燃料って、
   ジャンボ旅客機の燃料はどこに搭載されてるか知ってますか?これ豆知識なんですが。」
戸張「・・・翼?」
拓哉「え?」
戸張「翼のとこ」
拓哉「え?何、一発目で正解言わないで下さいね!」
戸張「あ、すいません(笑)」
鈴木「考えてよ?」
拓哉「そう、もうちょっと考えろよってところなんですけどね?」
戸張「あー番組考えろ、と。」
拓哉「え〜まああのホントにね、戸張さんらしい!」
戸張「いやいやいや(苦笑)」
拓哉「何にも考えてないような答え!」
戸張「いやいや(笑)いやいや。」
拓哉「翼!そうなんですよ。」

(BGM・♪“カフェ・ド・鬼”ハイテンポのインスト)
拓哉「さーいきましょう!え〜鬼1グランプリ予選Bグループ、ビクター同士の対決です。
   ミスター戸張とミスター後藤の戦いに移りたいと思います!クイズ!」
スタッフ全員「(バラバラでやる気なさそーに)GOOD LUCK!!」
拓哉「えーいいですねぇ〜気持ち悪くていいです!!(スタッフ全員爆笑)
   問題!ドラマ“GOOD LUCK!!”で、
   第1回放送の視聴率、31.7%っていうのをお祝いして、
   TBSの偉い人がくれた差し入れは!次のうちどれでしょう。
    1番! 大きな・鯛。お魚の鯛(たい)ですね。
    2番! スタッフに金一封10万円(スタッフ「おー」「それいいですね」)
    3番! 大きな・花

   さあ〜こちらは3つありますが、どうでしょうねぇ。
   これはフクシマくんだったらわかりますねぇ勿論。」
フク「これは知ってます!」
拓哉「これはTBSの前室にありましたからね」
フク「ええ」
拓哉「スタジオの前に。よかったですね、これ予選Aグループじゃなくてね。この問題。」
後藤「よかったです。」
(BGMストップ)
拓哉「Bグループにあたってよかったなと思いますが。さあ、よーく考えてください、これ。」
鈴木「局によってあるもんね。」
拓哉「局によっていろんな風習みたいなのあるじゃない?」
鈴木「フジテレビだとあの〜・・」
拓哉「おつな寿司(店の名前?)とかね!」
鈴木「おつな寿司!」
フク「あー、ああ」
鈴木「おつな寿司とかね」
戸張「今ヒントありましたよね」
拓哉「え?」
戸張「楽屋の前にある、あったって。」
後藤「(すかさず)3番!」
戸張「(爆笑)ちょーっと待って!」(他のスタッフも爆笑)
拓哉「お!」
戸張「ちょっ〜と、ちょっとちょっとちょっと〜!!」
拓哉「ビクター後藤くん、早い!!」
戸張「ちょっとぉ〜!!」
拓哉「何のコミュニケーションもなく“3番!”っていう」
戸張「おいおいおい・・」
鈴木「早い!」
拓哉「何か(笑)、すごい!今のねぇ〜今の間はねぇ〜、吾郎にはできないね。」
鈴木戸張「早い!(笑)」
拓哉「吾郎じゃできない、後藤ならできるっていう。今の間、“3番!”っていう。」
戸張「あ〜・・」
拓哉「チョイスでしたが。後藤くん3番、“大きな花”をチョイスしました。」
後藤「はい。」
拓哉「え〜戸張さんは1番?2番?」
戸張「せ〜っかく僕がヒントありましたねって言っといて(笑)、いきなり3ってこられてもねぇ。」
拓哉「1番の鯛と2番の金!」
戸張「まあしょうがないです!もう。後輩に譲って1番で。鯛で。」
拓哉「1番の大きな鯛?」
戸張「はい。」
(他のスタッフから「おー」「男らしい」の声)
拓哉「おー、すごいですねぇ。日本相撲協会みたいですねぇ」
戸張「(笑)」
拓哉「もう、構え方が。」
戸張「鯛でいいですよ。」
拓哉「大きな鯛!」
戸張「おめでたいんで。」
(一瞬の間の後、スタッフ爆笑)
拓哉「あ〜・・それは〜ダメだよなあ・・・。苦情だよね、今のは。
   今のは(苦笑)、TOKYO FM、苦情の電話だよねぇ。
   さ、ドラマ“GOOD LUCK!!”、第1回放送の視聴率をお祝いして、
   TBSの偉い人がくれた差し入れは?!という問題で。
   正解は!・・・3番!大きな花でした〜!!」(スタッフ歓声)
フク「なんだぁ、花だあー」
後藤「やったー」
拓哉「正解を当てた後藤くんは、残念ながら!(スタッフ笑)決勝には進めません!
   決勝に進めたのは、見事1番!っていうね、
   大きな鯛!というものをチョイスした戸張さんなんですけども。
   さあ、え〜鬼1グランプリ、決勝戦は、この後すぐ!」

ではここで、ドラマ“GOOD LUCK!!”の主題歌を歌ってくれてる山下達郎さん、ミスターたっつあんの懐かしい曲を、え〜お届けしたいと思います。前にですね、達郎さんってもともとシュガーベイブっていうグループにいたんだよ〜って話をこの番組でしたら、そのシュガーベイブを聴かせてくださいっていうリクエストも結構来たので。この曲を聴きたいと思います!
この曲も、作詞・作曲、たっつあんですね。それではいきましょう!シュガーベイブで、“ショウ”。

♪今日の2曲目 【SUGAR BABE  SHOW】

え〜1973年、今からもう・・30年?前の曲ですね。山下達郎さんのいたグループ・シュガーベイブのアルバム・“SONGS”から、“SHOW”を聴いてもらいました。

◆タイトルコール◆

え〜さあ!いきますよ〜!全国1億3千万人の鬼1グランプリファンの皆さん、お待たせいたしました。この勝負で負けた方が、見事!栄冠の豆まきの鬼と!いうことで。この鬼1グランプリ、決勝戦の開催です!
決勝戦は、・・・スーパーマネージャー・フクシマVSビクター・ミスター・トバーリー〜〜!!

拓哉「クイズ!」
フク戸張「(やる気なさそうに)GOOD LUCK!!」
(BGM・♪“カフェ・ド・鬼”ハイテンポのインスト)
拓哉「なんだよぉ〜それ?!(フク戸張笑)
   え〜クイズ決勝戦、問題!
   ドラマ“GOOD LUCK!!”の顔合わせの時、わたくし木村拓哉
   一番最初に話したのは誰?
    1番、堤真一。
    2番、ユン・ソナ。
    3番、竹中直人。

   さあ、この3人が挙げられましたが、これは・・これも有利ですよ?フクシマ。
   現場にいましたからね。顔合わせの時。
   この間ね、ユン・ソナちゃんにね、韓国海苔をね、いただいてね。
   プレゼント。これすごいでしょ、オレ自慢だよ?今。
   ホントはキムチが・・お願いしてたんですけど。うん。
   “渡す機会がなくて酸っぱくなっちゃったんでこっちにしました”つって。
   韓国海苔をいただきました。すっごい美味しかったですね。(スタッフ「おー」)
戸張「それはホントに韓国でっていう・・日本でも手に入るもの?」
拓哉「いやあの〜、ソナちゃんじゃなきゃ、手に入らない!韓国海苔!」
  (スタッフ爆笑)
鈴木「なかなか手に入らないもの?!」
拓哉「はい、いただきました。」
フク「おいしかった?」
拓哉「ちゃんとプレゼント用のラッピングがされてた!」
戸張「へー」
拓哉「海苔ですよ。家で食べてます。・・ぐらいの感じです!」
戸張「はー」
拓哉「これが、まあ、ヒントですね、最終ヒント」
戸張「ヒントっていうか、それはもともと・・(苦笑)」
後藤「二人とも間違えちゃったらどうなるんでしょうか、これ?」
拓哉「はえ?」
後藤「(笑)三択で二人とも・・」
拓哉「はい」
後藤「間違えちゃった場合は・・」
フク「二人が・・?」
後藤「お二人が・・」
拓哉「ま、二人とも」
後藤「あ、二人とも?」
戸張「そう、できたら・・」
フク「え?そうなの?」
戸張「それ、去年と一緒ですよね?」
鈴木「去年と一緒〜!!(大爆笑)」
拓哉「そういうつっこみは・・・」
戸張「ああ・・わかってます」
拓哉「はい。」
戸張「去年って・・・(苦笑)」
拓哉「じゃ、フクシマくん。のこっ・・」
フク「3番」
拓哉「(驚いて)お、お!」
フク「3番」
戸張「お、だ、ダメだって〜」
拓哉「3番!」
フク「3番!」
拓哉「竹中直人?」
フク「はい。」
拓哉「これは・・どういった・・?」
フク「・・見ました!」
拓哉「見た?」
鈴木「話してるのを?」
フク「ええ。話してるの見ました。」
拓哉「見た?」
フク「・・え、ちょっと待てよ・・?(戸張笑い)・・ユン・ソナさん!」
戸張「変わったー!」
鈴木「おー変わった!」
拓哉「答え変わりましたね〜」
戸張「おー」
フク「ユン・ソナさん」
拓哉「2番、2番のユン・ソナさん」
フク「はい。」
拓哉「ほー、その理由は?」
フク「まあ、早く来るじゃないですか、やっぱり。」
拓哉「うん。」
フク「で、多分・・“アンニョンハセヨー”って言った気がするんですよ。」
戸張「(笑)」
後藤「あーなるほど」
拓哉「気がする?それ見てないですよね?」
フク「見てなくても・・やっぱ早めに来てるんで。」
拓哉「うん。」
フク「多分・・途中で会ってる可能性は高いと。」
拓哉「僕が?」
フク「ええ。」
拓哉「じゃ、え〜続きまして、ビクター戸張さんの、」
戸張「はい」
拓哉「チョイスした答えは?」
戸張「(落ち着いて)3番です。」
拓哉「竹中直人?!」
戸張「はい。」
鈴木「おー」
拓哉「ははぁ・・・それを選んだ理由は?」
戸張「えーっとね、ずーっと今まで3番が正解だったんで(笑)それだけなんですけど。」
拓哉「そうなんだー」
鈴木「ほーなるほどー統計学だ」
拓哉「あー統計学って言うとかっこいいですけどね〜。
   なんかこう・・いましたね、こういうヤツ。」
戸張「(爆笑)」
拓哉「テストの時いましたよね?」
鈴木「ずっと好きだったよね?」
戸張「問題全然聞いてないし」
拓哉「ABCの三択だったらこう・・
  “これはA・B・B・・いや、B・BときたらC?”とかね?」
戸張「うん」
拓哉「そういう感じで勝手に何か、そういうふうにやってたでしょ?テスト。」
戸張「やってましたね〜よくねぇ」
拓哉「はい。やはりねぇ〜」
戸張「(笑)」
拓哉「3番・竹中直人、ファイナルアンサーで。」
戸張「いいです。」
フク「お〜・・」
拓哉「ファイナルアンサー?」
戸張「はい」
拓哉「ホントにファイナルアンサーですか?」
戸張「はい。」
鈴木「おー?」
拓哉「おー、腹くくってますね?」
戸張「はい。」(スタッフ「おー」)
拓哉「さあ!それでは、鬼1グランプリ、決勝戦の、答えを!発表します。
   正解は!・・・3番!(いっせいに「あ〜」と歓声)竹中直人!」
(♪山下たっつあんの“RIDE ON TIME”が流れる)
戸張「よし!(笑)」
拓哉「さあ、見事ですね〜これはあの〜、
   竹中直人さんから微動だにせず動かなかった戸張さんの・・」
鈴木「すごい!」
戸張「よし!!」
拓哉「ね、カッコ悪さが。」
戸張「(爆笑)」
拓哉「こう、見事!」
フク「大人げのなさが出た!」
鈴木「招いたね」
戸張「そうだーホント〜」
フク「嘘だー、っていうか、見たもん!」
拓哉「今年も、見事!」
フク「見た!」
戸張「(爆笑)」
フク「話してたもん、竹中さんと」
全員「(大爆笑)」

◆タイトルコール◆

拓哉「鬼は〜外!」
(BGMは♪“カフェ・ド・鬼”の前奏が繰り返し流れます)
戸張後藤鈴木「鬼は外〜!」(4人が豆をバッチーンとぶつける音)
フク「イテェ!!」
(さらに「鬼は〜外!」の声・戸張さんの大爆笑の声・フクちゃんの痛がる声が交錯)

(豆まきの声・BGMをバックに、以下アナウンサー(キムタツさん)の妙に落ち着いたナレーション)
ではここで、フクシマくんの痛い声を聞きながら、プレゼントの当選者の発表です。
お正月企画・木村拓哉の書初めプレゼント、当選者は、東京都葛飾区、アヤカちゃんに決まりました。おめでとうございます。
そして、残念賞・ミスター・戸張さんの書初め“ハワイ”の当選者は、愛知県名古屋市・ニシモトサオリちゃん、本当に残念でした。
2月のWhat’s Up SMAPは、ドラマ“GOOD LUCK!!”から、何かプレゼントをゲットする予定。TBSの皆さん、何かください。

(♪“カフェ・ド・鬼”の“オニ!”の声とともに番組終了)


もう、恒例行事になってしまった豆まき、オチは予定どおりフクちゃんがさらってくれたってことで、めでたしめでたし?
しっかし、木村さん本人が「ラジオでは伝わりにくい」って言ってる通り、豆まきレポは、ニュアンスを伝えるのが難しいです。木村さん以外の人の声、聞き間違えてるところもあるかもしれませんが、どうか御了解ください。彼らは、賑やかで、とても楽しそうでした。特に戸張さんの笑い声が目立ってました。去年鬼をやらされた分、今年は気合が入っていたのでしょうか(笑)

この放送の2日前・2月5日、木村さんに次女・光希ちゃんが誕生しました。この場を借りて一言言わせてくださいませ。「おめでとうございます。」

というわけで、今回の担当はベガでした。


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