第412回 No.302 ベガ
第411回 No.42 久美子
★5月23日 “リスナーが選ぶナミのキャスティング”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆“夏コン”に纏わる役に立たない話
☆新聞で知った“全員ソロがある”?!
☆アルバムが6月25日発売予定?!
☆反響大なショーン・ペンに関するFax
☆“ONE PIECE”のナミのキャスティングのFax
☆ロロノア・ゾロに異論あり?!
★ 今日の拓つぼ ★
☆新聞は便利?!
☆全く何も決まっていない全員のソロ内容
☆ショーン・ペンの作品に順位は付けられない
☆リスナーの選ぶナミのキャスティングのベスト3
第3位:竹内結子
第2位:柴咲コウ
第1位:深津絵里
☆ロロノア・ゾロは、木村拓哉か?真木蔵人か?どっちが適役募集
みんな、夏のコンサートの事を、ねぇ?略して、よく“夏コン”とか言うじゃないですか。(舌足らずな言い方で)「今年もそろそろ夏コンのシーズンですね」とか、よく手紙に書いてありますけど。(息吸って)だからぁ、夏のコンサートに来てくれた(息吸って)人には、記念品で夏・・・用の、ねぇ?なんていうか、(ボソボソと)コンドームと言うか、うん、あの〜上げるって言うの、どうですかね。うん、でね!夏用の(言い難そうに)コンドームだからぁ、よく言うじゃないですか、洋服でも、“春・夏物”と“秋・冬物”って言うでしょ?だから、どっちかって言うと、“春・夏物”に嵌まる方なので、(息吸って)涼しくないといけないって言う事なんで、そのコンドームは全部メッシュ!で作ってるってゆう・・・。意味ねぇだろ!って、ねぇ・・・さぶさぶっ。
『おいおい、冒頭からなにを・・・(-_
ゞ』
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
さぁ、今日も役に立たない話ばっかりしている、ワタクシ・木村拓哉のWhat’sなんですが。今日のオープニングは、激しく!いきたいと思います。前回の映画“マトリックス”では、主題歌を歌っていたこの人の曲から!マリリン・マンソン、“モブシーン”
♪今日の1曲目 【MARILYN MANSON mOBSCENE】
ハイ、という事で、今日のオープニングナンバーは、マリリン・マンソンで、“モブシーン”を聴いていただいてる訳なんですが。
(息吸って)今年のライヴ、どうなんすかね〜。慎吾は、またこんな感じの激しいソロをやるんですかね〜。アイツ、時々・・突拍子もない事やりますからね〜。(息吸って)まぁSMAPの夏のツアー、今年も、無事発表ンなりましたが、その前にですね、アルバムもシッカリ!と出る事になっているそうです、えぇ。発売は、6月の25日と言う事で告知してるんですが。あのね、ボク〜こないだ知ったんですよ、うん。現場に置いてある・スマスマの前室に置いてある新聞を読んでいたら、“今度は、全員のソロが入る”って書いてあって、「へぇ〜そうなんだ・・・」って、新聞に教えてもらいました。役に立つよね?新聞っていうのは。あのNewspaperって言うだけありますよね。でもあの〜一瞬ね、“〜〜ソロ〜〜”って言う処が、オレね、な〜んでか知んないけど、“〜〜ゾロ〜〜”って言う風に見えちゃって、“SMAP全員のゾロが入る”ってね、あのね〜こういう風に見えちゃうオレっていうのは、けっこう重症なのかな?っていう風に思うんですが。(息吸って)まぁ取り合えず、アルバムが発売一ヶ月前なので、当然・・・(BGMストップして)何も決まってません。
『あっちゃ〜(^^;ゞ』
◆タイトルコ−ル◆
“テーマが、どういうテーマんなんのか?!”あと〜(息吸って)アレですね、メンバー・・・まぁ今回ね、その“全員のゾロが”、あ、あ〜、ごめんなさい。“全員のソロが入る”と、いう事になってるらしいんですけども。“どういうソロをやるのか”、でぇ、他のメンバーが、どういう嗜好の?どういうリズムの、どういうジャンルの?ソロをやるのかも全く!決まってませんしぃ。(息吸って)コレ、どうなるのか分かんないですよね。
だから、それが決まんないと、要は、ライヴの構成も組み立てられないという事で、今日ね、ボクのこのラジオの前の現場に、コンサートスタッフの池さんっていうね、ブタ監(舞台監督)をずっとボク等の・・・舞台監督をやってくれてる池さんていう人が、わざわざ来てくださって、(舌打ち)「今年は、こうこうこうで、こんなセットを組もうと思ってるんですよ」とか、いろいろ説明を受けたんですけど。(息吸って)「じゃ、なにぃ?もぅブロックとか構成は決まってんのぉ?」って軽く振ったら、「だって、曲が無いんだから、出来る訳無いじゃないすか」って、逆切れされちゃいまして、(笑って)「それは、どうもすいません」って、オレが謝んのもちょっと変なのかな〜とも思ってる次第なんですけども、ハイ。
(息吸って)まぁ先週、この番組の中で、好きな映画とか、好きな役者さん・俳優さんの話をしたんですが、そしたらですね、リスナーのみんなから、もぅこんなFaxがドッコンドッコン来ましたね。
紹介しましょう。
◆今日のお便り1通目◆ 愛知県 アカリ(灯)
(「アカリちゃん、あっ、可愛い〜コレ、“灯(ともしび)”っていう字ですよね?“灯”っていう字でアカリちゃんっていう。コレ・・は、いいですね〜、可愛いですね」)
「拓哉くん、こんびんびん!
拓哉くんて、ショーン・ペンが好きなんですね。私もショーン・ペン大好きです。でもショーン・ペン
好きな人って、意外と少ないんですよね〜。って言うより、ショーン・ペン知ってる人、私の周りに少ないんです。“マドンナと結婚した人”って言っても、この間の映画“アイ・アム・サムに出てた人”って言っても、あまり、あまり!友達は乗ってきません。拓哉くん、こんな可哀相な私とショーン・ペンの話をしませんか?(拓哉「っていう」)拓哉くんは、ショーン・ペンの映画では何が一番好きですか?私は古い映画ですが、最近ビデオを観た“バッド・ボーイズ”気に入ってます」
っていうね、う〜ん、アカリちゃん。名前の可愛いアカリちゃん。
(息吸って)う〜ん、そっかぁ〜。案外ショーン・ペンが知られてないと。周りに・友達とかに、「ショーン・ペン、よくな〜い?」とか、「“アイ・アム・サム”最高だったよね?」って言っても、あまり友達が乗ってこないと。(息吸って)うん、まずね、アカリちゃんにボクは言いたいのは、だからこそ!良いんですよ。まぁ確かに悲しいかもしれない、みんなが乗ってくれないのがね。みんながね、「あ、あ〜ショーン・ペンのさ〜アレ、最高だったよね?」とか、「アレも観たぁ?あの時、チョ〜カッコよくなかったぁ?」とか、(息吸って)会話が出来ないのがね、ちょっと寂しいかもしれないけど、だから良いんですよ、ショーン・ペンって。ボクはそんな気がしますね。でぇ、あの〜まぁ勿論マドンナ・・とはね、もぅ当然のように離婚はされてますけども。
ちなみに、じゃアカリちゃんとこう話をしてるかの如く、今ココで喋らしていただくと。(息吸って)一応・・ね、彼のお父さん:ショーン・ペンのお父さんは、映画監督をやってた方で、“刑事コロンボ”なんかをディレクショニングしてた人ですね。だから、「ちょっと、お父さん、仕事に行ってくるよ」と、ショーン・ペンに言って、出てく行き先は、“刑事コロンボ”のロケ現場だったりとかしてた訳ですよ、う〜ん。うんでぇ、(舌打ち)まぁあの〜まぁお父さんの影響なのかどうかは分かりませんけど、ショーン・ペン、彼自身も監督をね、けっこう何本かやってるんですけども。(舌打ち)そして、このFaxにも書いてありますけども、“バッド・ボーイズ”(舌打ち)このアカリちゃんね、
「少し古い映画ですが、最近ビデオを観た“バッド・ボーイズ”気に入ってます」
っていうね、このまたアカリちゃん、最近“バッド・ボーイズ”を観てるところが良いですね。コレ、ボクあの〜“バッド・ボーイズ”は、多分中3か高1ぐらいに観てると思うんですけど。ボクはあの〜まぁ確かにマッド・ディロンの“アウトサイダー”っていうのを観て、なんか色々ね、え〜「じゃジーパン引きずってみようかな」とか、Tシャツ・・・ちょっとね、袖、ちょっとぶった切って、でぇ、ウエスタンブーツ履いて、もしくはエンジニアブーツ履いて、「あ、じゃバンソンの革ジャンでもみんなで着ちゃおうよ」みたいな・・・(息吸って)方向に、ボクはちょっと人生、えぇ、一瞬踏み外したんですけど。
(息吸って)実はですね、その“アウトサイダー”の前に、ボクにそういうキッカケを与えてくれたのは、このショーン・ペンが主演していた、もぅホンット昔ですね、コレ。“バッド・ボーイズ”は、いつだぁ?1983年・・・の作品らしいんですけども。この“バッド・ボーイズ”、うん、ホンットに(ちょい笑って)なんて言うのかな〜少年刑務所の話なんですけど。もぅね〜(舌打ち)悪いんですよ、ホントに。(笑いながら)もぅショーン・ペン、きっとこのまんまなんじゃねぇかな?って言うぐらいの、あの〜お芝居をなさってるんですけど。枕カバーをね、枕から外してね、そん中に缶詰をね、支給されてくる缶詰を敢えて食わないで、中身の入った缶詰をね、こぅ5、6個ね、枕カバーん中に詰めて、こぅ捻ってね、狙ってるヤツがこぅ牢屋に入ってきた瞬間にボッコボッコにぶん殴るシーンがあるんですけど、「いてぇ〜だろうな」って思って、ずっと観てましたね。
ほんで、そん時に“バッド・ボーイズ”の中で、ショーン・ペン演ずる少年が恋に落ちる女の子が、その後ボクがですね、衝撃的なまた映画で、「うわっ!この女の子、ヤバイ」って思っちゃう、“恋しくて”っていう映画で、ショートヘアでドラマーをこぅ・・・(舌打ち)ドラムスティックをいつもジーパンの・ジー短パンのね、お尻のポケットに突っ込んでて、んでぇ、彼氏が、あ、彼氏じゃねぇ、(Fax用紙をパンパン叩いて)好きな男の子が他に好きな女の子がいて、「でもどうしょう、俺、(舌打ち)告白出来ねぇよ」って言ってる時に、「でもさぁ、(拓哉「とかって」)その子とキスする事ンなったら、どうすんだよ。もしアレだったら、アタシが練習台やってやるよ」っていうね、素敵なシーンがあるんですけど。その子が、その“バッド・ボーイズ”にも出てるんですよね、う〜ん。
『“妹の恋人”にも出てるメアリー・スチュアート・マスターソンだにゃ、もうキュート!!
この映画のショーン・ペンのヘアスタイルからロン毛の始まり・・・とか?!』
(舌打ち)ヤバイな、ショーン・ペーンの話で、こぅラジオの時間を費やしてしまうと、もぅこの愛知県のアカリのFaxのお陰でドンドン時間が過ぎてしまいますね、ホントに。だからあの〜ごめんね、順位はね、決めらんない、どれが一番とか無いですね。もぅ兎に角、ショーン・ペンっていうのは、もぅ素敵な人だよ!っていう事で、もぅボクん中では有りなんですけど。
『過ぎてない、過ぎてない、もっともっと話をして〜!』
で、あの〜なんか予備知識として今、イヤホン伝いにスタッフから伝わってきましたけど、あのブラッド・ピッドっていうね、アクターも、「いや〜ショーン・ペンってヤバイよね、もぅRespectだよ〜」って言う、もぅ尊敬の意を表してるらしいですね、う〜ん。なんかまた、ねぇ?是非“アイ・アム・サム”に続く素敵な作品を、ボク等に見せてほしいな〜と思いますけども。まさか、“アイ・アム・サム”って、あ〜いうHow toで来られると思ってなかったんで、また良い意味で裏切ってほしいですね、ボク等を。最高!です。
(舌打ち)そろそろ曲にいきたいと思います。明日から、ボクもね、凄い興味・・・深い「観たいな〜。是非、観たいな〜」と思ってる作品なんですけども、明日から公開の映画“8Mile”。まぁあの〜エミネムも・本人も出演している話題作のサントラらしいんですけども。良いですね、このエミネムのね、なんかのインタビューをボク読んだんですけど、彼、まぁ取り合えず、ねぇ?アーティスト、(トントン叩いて)音・・の世界での、ねぇ?あの〜存在なんですけど。「映画をやるっていう事に対してどうなんですか?」っていうインタビュアに対して、「えっ、別に適当にやるよ、んなもん」とか、「もうしょうがねぇからやるんだよ」って感じで、答えてるらしいんですよ。なんだけど、滅茶苦茶ちゃんとやってるらしいんですよ、(ホホホホッと笑って)映画を観た人によると。
(笑いながら)「アイツ、マジだぜ!」って言う、「結構アイツ、マジでやってるぜ!」って言う情報が結構伝わってくるんで、「あ〜コイツ、絶対中身良いヤツなんだろうな〜」と思いまして、えぇ、ボクも凄い興味深い映画なので、まぁそのサントラを掛けたいと思います。エミネム、“ルーズ・ユアセルフ”
♪今日の2曲目 【Eminem LOSE YOUESELF】
(息吸って)あのねぇ、ヤバイんですよ、最近。(舌打ち)ワタクシ:木村・ロロノア・拓哉の周りにですね、ゾクゾク増えてるんですよね〜“ONE PIECE”信者が、う〜ん、ドンドン増殖中ですね〜。(息吸って)あのね、俺の知り合いとかね、ボクが海に、「オレ、今からちょっと海行ってくんだけど、今日、何やってんのぉ?」って、俺が電話を入れたらですね、ボクの知り合いはですね、メールでわざわざ送ってきまして、「おい?海に行くのはいいけど、他の海賊と揉めるなよ」とかね、あの〜送ってくるんですよ。なんか、あの〜普通だったら、「おめぇよ、なに影響されてんだよ、バぁ〜カ」って、ねぇ?車の運転かなんかしながら・・・思うところなんですが、そのメールを見た瞬間にボクは、「おいおい、コイツ、なんてイカス事を言うんだよ」みたいな、(嬉しそうに笑って)スッゴイ馬鹿っぽかったですよ、ボク、ホントに。京葉道路を走りながら、「オレ、なに、一人ちょっとニヤついてんだろうな」っていう自分がいたんですけど。いや〜ホントね〜、完璧なONE PIECERですよね、ボクの周りは、最近。
ちなみにあの〜アニメの方もかなり観てます、えぇ。あの〜ねっ、コミックの方も素晴らしいんですけども、アニメ・・も良いんですよね、コレ。あのね、チョッパー(トニートニー・チョッパー)の話とかね、アニメ版で観ると。あのね、チョッパーのね、声優をやってる方、(拍手して)拍手です、ホントに。表情は一切出ないのに、声だけであそこまでなんかこぅ人を惹きつける・・・アレはもぅホント、チョッパーの、ねぇ?声優さんとチョメチョメなんか出来ませんよね、絶対に!アレ、たぶん女性がやってるとは思うんですけども、う〜ん、(舌打ち)最高ですね、ハイ。
『ピカチュウ(ポケットモンスター)の声もやられてる大谷育枝さんです』
なんかあの又すっごく温度が上がってきたので、(息吸って)ココであのFaxを紹介したいと思います。ボクがですねぇ、“ONE PIECE”を実写版で作るとしたら、“どういうキャスティングでやりたいか?”って。コレ、まぁあの前〜この番組の中で、勝手にボクが想像の中で、話したストーリーがあったんですけども。まぁ一応、主人公・・のね、モンキー・D・ルフィに、「おっ、窪塚くんとか面白いんじゃない?」とか、あと〜剣士にして海賊に加わっているロロノア・ゾロ。まぁコレは、ごめんなさい、譲れないんですよ、ボク。ボク、ねっ、(小声で)木村拓哉って。そいで、船上の一流料理人・サンジっていうね、うん、・・・にまぁ福山さんにお願いしてみたらどうかなと。そして、トナカイにして海賊っていうね、トニートニー・チョッパーってね、そちらにナインティナインの岡村くんっていう。で、まぁほぼメインキャスティングっていうのは、勝手にボクが想像・・・してるんですけども、(息吸って)どう考えてもですね、ナミさんのベストキャスティングが無いんですよ。
そこで、今週も「この人は、ナミさんにどうだ?」っていう人をですね、リスナーの海賊団から送ってもらいました。そちらの方を紹介したいと思います。
◆今日のお便り2通目◆ 岐阜県 マツモト・リサ 16歳 高校一年生
「早速、“ナミさんは誰?”って事で考えてみました。私はやっぱり柴咲コウさんだと思います。眼力も凄いし(舌打ち)強そうだし、なんせ、サンジ役の拓哉くんも“GOOD LUCK!!”の流れ的に言う事を聞きそうだからでーす」
っていうね。だからさ〜あの〜(息吸って)いつ、送ったんだぁ?このFaxは。オレは、サンジじゃなくて、まぁ最初はね、一番最初は「サンジもいいかな」って言っちゃったんですけど。ごめん、ボクは、ロロノア・ゾロでお願いします。(息吸って)なるほどね、柴咲コウちゃんは、凄い票が入ってるみたいですね。
つづいて、こちら。
◆今日のお便り3通目◆ 東京都杉並区 ハッチャン
「“ONE PIECE”のナミにピッタリなタレントさんは、う〜ん、元気いっぱいでガミガミ言うけど、色っぽくてチャーミング。誰がピッタリか散々悩みました〜。でも急にピンときました。観ちゃん・観月ありさちゃんです。長い髪をバッサリ切って、長い足でナミのように蹴りを決めてほしいな〜。私は、“ONE PIECE”のキャラの中で、チョッパーが大好きなんで、岡村くんよりもっと可愛いタレントさんにやってほしいです。そうだな、変身前のチョッパーは、女の子がやってくれると可愛いかも。女の子がやるなら、拓哉くんは誰が良いと思いますか?」
っていうね〜ん。(息吸って)やっぱありさも強いよね、う〜ん。ナミさんて、あの〜何気にね〜普通に存在してるんですけどぉ、クローズアップで見るとね〜スタイル滅茶苦茶良いんですよね〜ナミさん。そういうところでくると、観ちゃんて言うこのありさね、観月ありささん。(舌打ち)コレも、まぁでも、うん、ナミさんのトレードヘアというか、トレード・・的なショートヘア。コレに実際にありさはしてくれるのかどうか?!って言う事ですよね。ココは、プロデューサーの腕の見せ所ですよね。ありさは、そうだな〜“あぶない少年”から一緒だから、ひょっとしたら言う事を聞いてくれっかもしんねぇな〜(クククッと引きつり笑い)。
そして、つづいて、こちら。
◆今日のお便り4通目◆ 埼玉 キタノ・ミヨ 35歳
「“木村ぁ?ONE PIECE熱く語り過ぎぃ〜!!”って、突っ込み入れながらWhat’s聴いてます。(拓哉「あ〜今日も相当言われてそうですね、ボク」)
しかし!そのあと、“ONE PIECE”を読んで、“さて〜ナミは、誰かしら?”って、ちょっと真剣に考えちゃいました。ナミは、私的には深っちゃん(深津絵里さん)でしょ。ニッコリした笑顔、可愛いぃ〜。なのに、眉間に皺を寄せて怒ってる顔も何故か可愛いぃ〜。彼女は、ナミにピッタリじゃない?あと、ニコ・ロビンちゃんは、藤原紀香姐さんなんかどうでしょう?(拓哉「っていうね」)木村くんのキャスティング、なかなか当(まと)を得てましたね」
っていうね。当たり前だよ、読み込んでるんだよ、ボクは。って言うかね、読み込んでるんじゃない、ボクはね、多くを感じ取ってるんだよ、う〜ん。
深っちゃんも多いよな〜コレ。ホント、多いね、深津絵里って言う。確かにな〜深っちゃんのミニスカートってね、ちょっとホント意表を尽かれる時あったんですよね、ドラマやってる時に。(声が引っくり返って)怒った時可愛いって、反則だと思いません?(笑って)今、ごめんね、ちょっとあの〜いろんな感情が、色んなこぅ・・・ドラマ撮ってる時の、「おいおい、オマエ、それ反則だろう?」っていう、お芝居が、たくさん、深っちゃんは、えぇ、あって、それをお互いにボク等は言い合ってたんですけど、まぁさんまさんを含めてね、「オマエ等、ずりぃよ〜(ずるいよ)」っていうのを、お互いに毎回毎回、一話が流れるたんびに、「深津絵里、汚いな〜」とか、「うわっ!なによ、明石家さんま、案外きたねぇ(汚い)じゃん」とか、(さんまさんっぽく)「キムタク、なに、やっとんねん、オマエ〜。うわっ!イヤらしいわ〜」とか、色々言われてたんですけど。(息吸って)怒った時の顔が可愛いっていうのは、やっぱ大事!ですよね、う〜ん。
さぁ、もぅホントに・・・凄いなんか・・・(大きく息吐いて)あぁ〜〜楽しいな〜こういうFax紹介するのは(引きつり笑い)。いや〜でもあの〜ホントにね、いろいろFaxが届いてるんですけども、(息吸って)ウチのWhat’s海賊団のスタッフが集計してくれた、いま現在!の集計結果をココで、一応ご報告しときましょうか。結構多かったベスト3を発表しておきますと、
第3位が、竹内結子さん、う〜ん。そして、
第2位が、コレも多かった柴咲コウさん、おぉ〜。そして、いま現在“ONE PIECE”実写版、もし現実化するならば・木村拓哉プロデュースで実写版、現実化するならば、ナミ。第一候補で、現在、
第1位を走っているのは、この方、深津絵里!う〜ん。
(舌打ち)今やってるさ〜、昔オレ〜コマーシャルやらしていただいてましたけど、JCBカードの深っちゃんのコマーシャル、可愛いですよね。お皿を耳にキュッて持ってって、アレは・・・。あのね、深っちゃん、ずるいぞ、アレ。アレ、分かってるな!後姿も可愛いっていうのも分かってるな、アレ、ずるい。
♪今日の3曲目 【SMAP 世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)】
え〜聴いてもらったのは、え〜ご存知、“世界に一つだけの宝”、あっ、ごめんなさい、“〜〜〜花”・・をだったんですけども。曲をね、聴いてる間に、ちょっとね、「ちょっと待てよ」っていうFaxがね、目に飛び込んだんで、ちょっといいですか?紹介さしていただいて。
◆今日のお便り5通目◆ 愛知県 メグ 31歳
「私もWhat’s海賊団の仲間に加えていただけないでしょうか?て言うか、私的にはもう入ってる気でいるんですけど。先々週、新たな“ONE PIECE”のキャスティングがありましたが、私としては、ゾロ・拓哉氏では、少し納得いかなくて。(拓哉「“なにぃ?!”って言うFaxでしょ?コレ。でもね、このあと、ちょっと引っ掛かるんですよ」)
ワタクシ的にゾロは、真木蔵人くんにやってもらいたい。そして、サンジは、やはり拓哉くんで」
って言うね、Faxが来てんですよ。コレね、ボクん中でちょっとビビッと来ましたね。コレ、観たいですね、ちょっと観たい。蔵人のあのバンッ!っていう瞬間的なあの目付きで、頭に黒のバンダナを巻き、刀をね、こぅ3本抜いて、1本は足でキューンって蹴り上げて、カァッとこぅ咥えて、ドラッ、ドシュッ、(BGMストップして)ガリッ、ドフュッていうのを(笑いながら)観てみたいかな〜っていう気にもなってしまうオレってダメ?
『良いんじゃない』
◆タイトルコ−ル◆
いや、コ〜レ、このFax、ちょっとビビッと来ましたね。まぁでもあの〜まだまだワタクシ・木村拓哉が勝手に考えている、実写版“ONE PIECE”のキャスト、“ナミさんは、誰か?”Faxほしいと思います。Fax番号は、
◆宛先紹介◆
まぁちなみにですね、“ロロノア・ゾロは、木村拓哉と真木蔵人のどっちがいいか?!”コレ、怖い賭けだけど、いいや、えぇ。ワタクシ・木村拓哉と蔵人のどっちがいいか?って言う、えぇ、意見もお待ちしております、ドシドシ送ってください。もぅ一度Fax番号をじゃ言っときましょうか。
◆宛先紹介◆
と言う事で、ワタクシ・木村拓哉。あ、おぉ〜っと危ない、木村・ロロノア・拓哉でした。(渋く)来週も海賊の高みで待ってるぜ(エコウ)。
映画・役者さんの話がもっと聞きたかったのに・・・残念だな〜。“バッド・ボーイズ”は観ていないので、悪の凄さが分かり辛いですが、“アイ・アム・サム”には「反則技だよ〜」ってぐらいに泣かされ、最近観た“シーズ・ソー・ラヴリー”(破滅的な愛に生きる男女の話。残された人達はどうなるの?!)の危うい若者にただただ圧倒され、ショーン・ペンという役者さんの認識を新たにしたばかりでした。
“ONE PIECE”のナミ役キャスティングにも沢山のFaxが寄せられたようで、自分では思いつかないけど、言われてみると「ははぁ〜ん」と納得のいくお名前が上がってますね。拓哉くん始め皆さんの豊かな感性に感服です。
ゾロを譲りたくない彼ですが、果たして、ゾロ対決はどちらに軍配が上がるのでしょうか?こちらの結果も楽しみですね〜。by久美子
★ 今日の拓つぼ ★
☆“XーMEN2 ”
☆出演者派VS監督派
☆観たい俳優
☆この夏は“チャーリーズエンジェル”!?
☆鈴木氏に28ヘェ〜
(今週は雑談でスタート)
拓哉「俺的には、やっぱ外せないのはね〜」
鈴木「うん」
拓哉「“XーMEN2”だね」
鈴木「うん?今、公開中の」
拓哉「“X−MEN2”。あれ、公開中は公開中だけど、ちょっと行くタイミングが無くて」
鈴木「うん」
拓哉「まだ行けてないんだけど、あれは観たいんですよ」
鈴木「僕は観たんですけど、実は」
拓哉「観たんだよね?」
鈴木「うん。観た」
拓哉「んで、この間“スマ×スマ”の前室で、俺が、もうメチャクチャなテンションで、
“おいおい。オマエ、観ちゃったの〜?”っていう感じで話しかけた時の、オマエの、こう返答の、
リアクション最悪だったよね〜」
鈴木「そう。おすぎさんが、大絶賛してて。すごい。うん」
拓哉「うん。俺的にはそこでちょっと、ひっかかったんだけどね。“ん?何?”っていう」
鈴木「そう。大絶賛してて〜、そう、観に行ったら・・」
拓哉「何よ?」
鈴木「ちょっとね〜。“う、うん?”っていうカンジかなあ」
拓哉「な、な、な、何ですか?な、な、何なの、それ」
鈴木「期待しすぎちゃったかな〜?」
拓哉「そこまで偉いのか?オマエは」
後藤「(爆笑)」
鈴木「いやいや、そんな事ないけど〜、期待し過ぎちゃった。でも、お客の雰囲気も、なんかそんな感じだったもん。
なんか伝わったもん」
オマエ、あっ?えっ?もう、始まってんの?これは(スタッフ「始まってるよ」)。始まってんですね。あっ、ゴメンナサイ!
今日は、みなさんに、ちょっとお聞きしたい事があります。あなたは映画を、どうやって選びますか?選んでますか?監督か、それか出演者か、友達のお薦めか、話題性か、もしくはTVで紹介、やたらとしてるから。うん、ま、今日はそんなテーマで、このWhat’s Up討論会を開きたいと思います。題して、(エコー)“映画はどうやって選ぶべきか!”。
(♪壮大なファンファーレ)
拓哉「本日の出演は!」
後藤「ビクター後藤」
戸張「ビクター戸張」
鈴木「作家の鈴木おさむ」
フク「マネージャー福島」
拓哉「そして、ワタクシ木村拓哉が、いろんな議論を交わしていきたいと思います」
(ファンファーレ終了)
拓哉「え〜それではみなさん、え〜宜しくお願いします」
全員「宜しくお願いしま〜す」
拓哉「(ボソボソと)宜しくねっ、お願いしますねっ」
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
え〜ちなみに、ワタクシ木村拓哉が注目しているこの夏の映画は、なんと言っても、この“チャーリーズエンジェル”ってのがあります。今度の主題歌は、このPINKが歌うらしいんですけども、まだ新譜が届いてないんで、去年のナンバーからいきましょう。“GET THE PARTY STARTED”。
♪今日の1曲目 【PINK GET THE PARTY STARTED】
はいっ、え〜聴いて頂いてるのは、このねっ、夏の映画で、結構僕が注目している(噛みながら)“チャーリーズエンジェル・フロスル”・・え?“フルスロットル”、すごいサブタイ(トル)ですけども、こちらになんか、出演もされてるというPINKで、“GET THE PARTY STARTED”を聴いて貰ってますが。
え〜実は、この夏ですね、前作が大ヒットしている連続モノ、コンティニューモノの映画がいくつかあるんですけども。
まずは、“マトリックス”の第2弾。(♪BGM:“マトリックス”サウンドトラック)これ、きましたよ。“マトリックス・リローデッド”?うん。これは、すっごいらしいですね、なんかまた。また、あれですか?撮影スタイルは、あのワイヤーアクションというものがふんだんに、取り込まれてるらしいんですけども。あの敵役のサングラスをかけた、黒のスーツのおじちゃんが、何人も出てくるらしいですね。で、また、いつもの撮影技法、なんていうんだっけ?あれ。グルグルグルグルッて、(鈴木「回転」)回転のね。カメラが(巻舌で)プルプルプルプルって一周してく、あれも、ふんだんに、うん、入ってるらしいですけどね〜。
(♪BGM:“ターミネーター”サウンドトラック)
鈴木「暴走族」
後藤「(笑い)」
拓哉「続いて、“ターミネーター3”!“ターミネーター3”・・」
鈴木「女なんだよね、敵が」
後藤「へ〜」
拓哉「何で、なんでも知ってんの?」
鈴木「うん?」
拓哉「なんか、そういう事を。そういうのあれでしょ?“スマステ”のさ、資料とかで観ちゃうんでしょ?」
鈴木「ううん。普通に、なんかこう観れて。映画、結構好きだから、“おお、女か”・・」
拓哉「今度、相手が女?」
鈴木「うん」
拓哉「その女優さんは誰なんすかね?今回」
鈴木「あのね〜、そんなに有名・・大抜擢なんだよね」
(♪BGM:“チャーリーズエンジェル”サウンドトラック)
続いて、“チャーリーズエンジェル”、これ、さっきも言いましたが、第2弾“フルスロットル”。
拓哉「“フルスロットル”っていうサブタイを、おさむ笑ってたよね?」
鈴木「そう、笑ってた。文章発見した時、映画館で」
拓哉「っていうか、それをメールで送るのは止めてくれる?」
鈴木「(笑い)」
拓哉「“フルスロットルって笑えねぇ?”っていうのをね、なんかメールでわざわざ送ってくれたんですけど」
(♪BGM:“踊る大捜査線”サウンドトラック)
で、続いて〜、先ほどもね、話題になりました。“レインボーブリッジを封鎖せよ”、“踊る大捜査線パート2”、“THE MOVIE2”ですね、やりますけど。これ、ビックリすんのがですね、この中で“マトリックス2”と“踊る大捜査線2”、あと“T3”っていうのが、前作が、興業収益が、こう100億円以上の巨大ヒットしてるらしんですけど。俺、“踊る大捜査線”と“マトリックス”と、要は“ターミネーター”っていうのは100億円以上いってるっていう(鈴木「すごい」)・・すごいですね、これ。ま、夏の映画が、ま、このね、夏っていう時期が映画にとっては戦争の、うん、時期に入ると言われてるらしいですけども。
そこで!本日のWhat’sは、この大映画戦争を前に、大!討論会を開きたいと思います。
◆タイトルコール◆
今日のWhat’s討論会“映画はどうやって選ぶべきか!?”。本日、この討論会に、参加して頂いた方、自己紹介をお願いします。まずはこちらから。
後藤「ビクター後藤・D・エースです」
拓哉「何ですか?今の」
フク「(笑い)」
拓哉「何ですか?今の?」
後藤「僕の好きなキャラクター」
『え〜、ちなみに説明しますと、主人公ルフィのお兄さんですネ』
拓哉「のっけてきたよ〜」
鈴木「おっ」
拓哉「“D”付けたよ〜」
後藤「“D”付けました」
拓哉「完全になんか、あれだね、契りを交わした感じだね。今の“D”を付けた所でね、うん、ホントに、
一緒に“山登ろうぜ”っていう感じはするよね」
後藤「有り難うございます」
拓哉「続いて」
鈴木「作家の鈴木・トニートニー・おさむです」
拓哉「お〜〜い!そこきた〜!」
後藤「お〜!きたきた!お〜い」
拓哉「そこ、あ〜、そこ取っちゃったか〜」
鈴木「トニートニー」
拓哉「そこ取っちゃったか〜。なかなか、やっぱセンスイイよね〜。(笑い)さあ、続いて」
全員「(笑い)」
拓哉「何で、オマエがいるのか分んないんですけども。オマエ、年間、何本観てるの?」
フク「はい?」
拓哉「何本、観てる?年間で」
フク「年間で、あの・・そうですか・・年間・・・3年に一本は」
全員「(大爆笑)」
拓哉「えっ?」
フク「3年に一本ペースでは観てます」
拓哉「また、微妙なクールで観るよね〜」
フク「マネージャー福島です」
拓哉「誰のマネージャーですか?」
フク「え?いや、木村・・拓哉」
全員「(笑い)」
フク「(何かペチッと音?)イテテ!イタッ!」
拓哉「え〜、続いて」
フク「イテ〜」
拓哉「もう一方」
戸張「はいっ、え〜、ビクター・ハワイ・戸張です」
全員「(笑い)」
拓哉「おいおいおいおい!あ〜あ。やっぱダメだね。崩れたよね」
鈴木「ダメ」
拓哉「崩れた崩れた。そして、ワタクシ、木村・ロロノア・拓哉です」
後藤「そっちいくか〜」
拓哉「最近ね、ちょっとね、サブネームを“ロロノア”に、僕、変えまして」
鈴木「うん」
拓哉「やっぱり、下の名前しかないっていうね、サンジよりかは、やっぱロロノアっていう名字があった方が
イイかなって思いまして。
では、早速、話し合いましょう、みなさん。うん。
“映画はどうやって選ぶべきか”、僕はね〜、案外、役者さんで決める方なんですけど〜。
あの、監督で決める人とかいるじゃん。監督で決める人は、こん中でいますか?」
後藤「僕、僕も監督で〜・・」
拓哉「後藤君は、じゃ、監督派で・・ああ、じゃあ“前にこんなの撮ってた監督が、
今回はこんなの撮ってるらしい”っていうので、行く?」
後藤「はいはいはい」
拓哉「は〜。福島君は?」
フク「僕も監督で」
拓哉「へ〜」
全員「(笑い)」
拓哉「戸張さんは?」
戸張「(笑って)僕も監督で」
拓哉「あ〜、そうですか〜」
戸張「ウソウソウソウソ」
鈴木「え〜〜!?(笑い)」
後藤「(笑い)何で、嘘ついちゃったんだろう?」
拓哉「なんだよ〜、ホントに〜」
後藤「誰が、そういう・・・」
鈴木「何で、安い嘘つくんですか〜」
拓哉「なんだよ、このWhat’sん中でのウソップ」
後藤「イエスマン」
拓哉「キャプテン・ウソップ」
後藤「(笑い)」
鈴木「(笑い)黒いウソップ」
拓哉「おさむは?ちなみに」
鈴木「僕は、監督」
拓哉「みんな監督派。僕は、先程も言いましたが、役者さんで、出演者で」
鈴木「今、この役者が出たら観るっていう人っているの?」
拓哉「え〜〜〜ブラット・ピット」
鈴木「う〜ん」
拓哉「正直な所、ホントに、正直な所、ブラッド・ピット、ショーン・ペン、ロバート・デ・ニーロ」
鈴木「うんうん。ロバート・デニーロって、No.1?なんなの?」
拓哉「自分の中で?」
鈴木「そうそう」
拓哉「それがね!難しいんですよ」
鈴木「主役じゃない時もあるから」
拓哉「それもそうだし、それもそうなんだけどね〜、やっぱりね〜、これは、ま、いろんな意見が
僕に向かって飛んで来そうなんですけど、いろんな所から」
鈴木「うん」
拓哉「あのね、何観ても、やっぱロバート・デニーロに見えちゃうんですよ、僕」
鈴木「うんうん」
拓哉「でも、良いの」
鈴木「う〜ん」
拓哉「それが、逆に観たいのかもしんないね。で、あの人の、ほら、表現方法とか、
やっぱり、すごいたくさんあるじゃない?
でも、必ず、お決まりの、なんか“ぅむ〜ん”っていう感じで笑う笑顔があったりとか〜」
鈴木「うん」
拓哉「なんかそういう、ホッとさせてくれる、いつものデ・ニーロに僕らが求めて・・僕らっつったら変ですね、
俺が求めてる観たいデ・ニーロもちゃんと出してくれるし、“ウソ〜!?”っていう展開も
やってくれるみたいな所も好きだし、うん」
鈴木「あれがなんか・・あれが良いって言ってたよね〜」
拓哉「何?」
鈴木「俺、観て無いけど“ダイバー”」
拓哉「あれ観て無い・・あれ?観て無い?」
鈴木「観て無い“ダイバー”」
拓哉「それはね、“ムーランルージュ”オマエ観て無いよねっていうのと、同じぐらいの気持で、
今、ちょっと返させてもらうから」
鈴木「DVD、持ってんの。DVD持ってんだけど〜(笑い)、なんかイマイチこうね〜、観るに・・こう・・」
拓哉「“ダイバー”観た人〜?」
鈴木「誰も観て無い(笑い)」
拓哉「あっちゃっちゃ」
後藤「何時頃の作品ですかね?(スタッフ「かなり合わないな」)
鈴木「4、4年・・」
拓哉「今日、討論会出来ないんじゃないか?こんなんじゃ」
全員「(笑い)」
拓哉「こんなに観てる映画が被ってないヤツらで討論しても。で、みんなは“監督で、監督で”っていうけど」
全員「う〜ん」
拓哉「監督の名前って、俺、やっぱ知ってんの、数少ないもん」
全員「う〜ん」
拓哉「それこそ、当たり前に出て来る名前あるじゃないですか、スピルバーグだったり、ルーカスだったり、
コッポラだったりっていう」
全員「うん、うん」
拓哉「正直、俺、それぐらいかな〜?出て来るの。
すらすら、すらっと出て来る監督の名前って、あんま無い」
鈴木「うん」
拓哉「それがスゴイな〜みんな。それが、あんまないなあ(スタッフ「後藤君も監督」)。
後藤君もそうでしょ?」
後藤「僕は、監督もあるんですけど、ま、大体、話題のモノはやっぱ観ちゃうんですけど」
拓哉「うん」
後藤「でも、好きな監督っていうか、脚本もやってるタランティーノがすごい好きで〜」
拓哉「うんうんうん」
拓哉「“レザボアドッグス”をやっぱ、観た時に、“この人、スゲ〜なあ”とか思って。
そして“パルプ・フィクション”だったり、“ジャッキーブラウン”だったり」
鈴木「今度のね、タランティーノの映画、日本人出てるから。千葉真一」
拓哉「ソニー」
後藤「あ〜、ソニー千葉」
鈴木「ソニーとね、あと日本人の女優さんも誰か出てんだな」
後藤「へ〜」
拓哉「へ〜、観たいなあ、じゃあ。なんか・・」
鈴木「完全にふざけて作ってるっぽいの・・」
後藤「“トゥルーロマンス”って、ソニー千葉って出てますもんね〜」
鈴木「へ?」
後藤「“トゥルーロマンス”ってありますよね〜?あれん中で〜、その主人公の男の子が、
カンフー映画、すごい好きで、“俺、ソニー千葉、すげぇ好きなんだ。今日は三本立て観るよ”
ってのから、始まるんですよ」
鈴木「そうなんだ」
後藤「なんかタランティーノが、すごい日本好きなんですよね。もともと、ビデオレンタルの店員やってて」
拓哉「えっ?“トゥルーロマンス”ってそうだっけ?」
後藤「タランティーノ、脚本で、多分入ってる」
鈴木「そうそうそう。脚本で入ってる」
拓哉「あっ!マジで?そうなんだ〜」
鈴木&後藤「脚本で」
拓哉「そうなんだ」
後藤「そうそう、もともと、日本映画、すごい好きで〜」
拓哉「その映画館に入ると、相手役の女の子が・・」
後藤「そうそうそうそう!女の子がいるっていう」
拓哉「ねっ!覚えてる覚えてる」
鈴木「ああいうのは、どう思うの?役者さんでさ〜」
拓哉「うん」
鈴木「デ・ニーロが減量したとかさ〜」
拓哉「はいはい」
鈴木「誰が歯、抜いたとかさ〜」
拓哉「はい」
後藤「う〜ん」
鈴木「ああいうのって、聞いて・・」
拓哉「いや、ある意味のリスペクトはしちゃうな。やっぱり」
鈴木「う〜ん」
拓哉「で、それがさ、言葉で伝わってくるよりも、やっぱりその人達が、ま、作品を観さして貰って、
一番思うのは、“俺さ、歯、抜いたんだよね”とか“俺、減量したんだよね”っていう事じゃない、
も、そのものがストーリーっていう、ほら、カテゴリーを経て俺らに伝わってくるじゃない?」
鈴木「うんうんうん」
拓哉「だから、何にも言わなくても、“ケープフィアー”で、ロバート・デ・ニーロが、檻の中で、
ガシャンっつってこうトレーニングを、背中の十字架のタトゥをバーンってアップにみせて、
カシャンってこう自分の、ね、独房かなんかの中で、懸垂かなんかをしてるのかな?確か。
そのシーンで、バンッてデ・ニーロが映った瞬間に、
も、何にも要らないじゃないですか、説明が。そういうのが、ちゃんとあるから〜、
後情報でそういうのを聞いても、“へ〜スゴイなあ”って普通に思えるよね」
鈴木「うんうん」
拓哉「うん」
鈴木「“マトリックス2”」
拓哉「はいはいはい」
鈴木「なんか、あの人達、今回、なんか一年くらい訓練したんでしょ?」
拓哉「あの〜・・トレーニング?」
鈴木「拳法を」
後藤「あ〜」
鈴木「アクション、殺陣っていうかあれで」
拓哉「はいはいはい」
鈴木「だから、“1”の時、ちょっとさ〜、リチャード・ギアのなんか、トレーニングのシーンがさ、
ちょっとナヨってる感じで。予告編観ると、今度、スゴイんだよね〜」
後藤「ほ〜」
拓哉「あっ、あれだろ?リチャード・ギアじゃない・・」
鈴木「あっ、リチャード・ギアじゃない、ゴメンゴメン」
後藤「キアヌ・リーブス」
拓哉「キアヌ・リーブスだろ」
鈴木「キアヌ・リーブス(笑い)」
後藤「出てたっけ?なんか」
鈴木「リチャード・ギア、リチャード・ギア(笑い)ゴメンゴメン」
拓哉「びっくりしちゃった。探しちゃったよ〜、“マトリックス”の中で、リチャード・ギア」
鈴木「“シカゴ”“シカゴ”」
拓哉「“シカゴ”だろう。(パンと手を打って)“シカゴ”も、僕、観たいですね。あとね〜、ゴメンナサイ、
忘れてました。リチャード・ギアも観たい一人です、僕」
後藤「ほ〜」
鈴木「あっ、そう」
拓哉「はい」
『セリフや表情以前に、その人の居ずまい自体が、役そのものっていう時ありますよネ〜。
演技に無縁の私には、ひたすら「スゴイ〜」です』
♪今日の2曲目 【JOE COCKER&JENNIFER WARNES UP WHERE WE BELONG】
拓哉「さあっ、みなさんは、ここに集まって頂いてるみなさん、この曲を聴いて何か思う事ありますか?
観ました?ちなみに。“愛と青春の旅立ち”」
後藤「僕は、昔に」
拓哉「昔に観たっていう感じですか。俺、結構、この曲を聴いた瞬間に、結構、戻っちゃいますね。その時に。
やっぱ、その時に、リチャード・ギアがスイッチが入ったかもしんない」
鈴木「うんうん」
拓哉「自分の中で。ほんで〜、あ〜んなもの観ちゃった後に、“うわっ、リチャード・ギアっていう人、
なんだこりゃ〜”と思っている自分があって、そっからかなあ?なんか、いろんな・・
えっとね〜なんかね“ジゴロ”だっけ?“アメリカンジゴロ”とかを観出したり」
鈴木「ああ」
拓哉「追っかけましたね。そんで、また“プリティーウーマン”って形で、帰って来てくれたりとかして、う〜ん。
相変わらずカッコイイなあっていう感じはしますけど。
(曲がピタッと止まって)ちなみにリチャード・ギアって、巨人の川口さん、すごい似てるよね」
鈴木「(爆笑)」
◆タイトルコール◆
拓哉「前いた、川口ってピッチャー、いたじゃない」
鈴木「昔、昔」
後藤「あ〜、はいはいはい」
拓哉「リチャード・ギア、そっくりじゃない?」
戸張「あっ、似てる似てる」
拓哉「ほら、野球野球」
戸張「似てる、似てる・・元広島のね」
鈴木「リチャード・ギア、今度、撮影に入る映画、何か知ってる?ジェニファー・ロペスと」
拓哉「知らない」
鈴木「リメイク、リメイク。日本の映画のリメイク」
拓哉「はっ!?」
後藤「えっ?」
鈴木「もう、来月かなんかから撮影入るんじゃないのかなあ?来年公開で」
拓哉「えっ?“シュート”?」
全員「(笑い)」
鈴木「違・・(笑い)」
拓哉「えっ?何、何?何だろう?」
後藤「“シュート”・・」
鈴木「すごいヒットした映画」
フク「模倣犯・・」
拓哉「え〜?マジ?」
鈴木「うん」
拓哉「日本で・・“模倣犯”?」
全員「(笑い)」
鈴木「違う。“黄泉がえり”でもない」
拓哉「えっ〜!?難しいな・・“イフユーギブユアハート”だ」
鈴木「(笑い)残念!」
拓哉「“プライベートレッスン”」
鈴木「近いけど、“Shall we ダンス?”」
拓哉「えっ?」
後藤「へ〜」
戸張「“Shall we ダンス?”・・」
拓哉「マジで?」
鈴木「そうそう」
拓哉「役所広司さん役を、リチャード・ギアが」
鈴木「リチャード・ギアが」
後藤「ハマるなあ」
拓哉「ハマるねぇ」
後藤「ハマりますね」
鈴木「そう」
拓哉「そこに、何?草刈さんの役でジニファー・ロペス?」
鈴木「うん、だと思う」
拓哉「(ペン?を落として)おっとっと〜、おっとっと〜」
後藤「ふ〜ん」
拓哉「ゴメンね、匙を投げさせてもらうぜ」
鈴木「(笑い)」
え〜、このWhat’s、本日の討論会、“この夏の映画、一本だけ選ぶとしたらどれを選ぶ”っていうねっ。ちなみに、日経エンターテイメントっていう雑誌がありますけども、その雑誌のアンケートでは、この夏の観たい映画一位が、“マトリックス”、二位が“ターミネーター3”、三位が“踊る大捜査線”、四位が“チャーリーズエンジェル”っていうね。う〜ん。こういうランキングになってるみたいですけど。すごいですね、“踊る”が“チャーリーズエンジェル”を超えてますよ(全員「う〜ん」)。“レインボーブリッジを封鎖せよ”。しつこいですが(笑い)。うん。
じゃあ、今日、討論会に集りのみなさん、この中、ま、四本ありますけど、四本の中で、“スケジュール的にあなたは一本しか観る事が出来ません”と、なったら、どれを選びますか?
鈴木「拓哉、どれ?」
拓哉「うわ〜〜」
鈴木「一本だけ」
拓哉「(すごく悩んで)一本だけなあ〜・・・一本だけでしょ?」
鈴木「うん」
拓哉「・・僕は、え〜“ターミネーター”ですかね」
鈴木「おお、マジで?」
拓哉「うん」
後藤「う〜ん」
拓哉「僕は」
鈴木「そう」
後藤「“ターミネーター”、これ、すごい久々ですもん、だって」
拓哉「こん中で、一本しか、でしょ?」
鈴木「“ターミネーター”ね」
拓哉「うん」
鈴木「これ、ミニ情報があんだけど〜」
拓哉「はい。ま〜たきたぞ」
鈴木「“ターミネーター3”、“1”“2”“3”ときて、“3”で監督替わってるんだよね」
後藤「へ〜」
拓哉「いいじゃないですか〜。いいじゃないですか〜」
鈴木「“1”“2”はジェイムス・キャメロンだったの。そうジェイムス・キャメロン、“タイタニック”」
拓哉「あ〜はいはいはい」
鈴木「を撮ったね、ジェイムス・キャメロン“1”、“2”」
拓哉「すごいですね、確かに」
鈴木「ジェイムス・キャメロンが降りて」
拓哉「うん。降りた」
鈴木「そうそうそうそうそう」
拓哉「ああ」
鈴木「そいでなんか、おいらもあんまり知らない監督さんになって、映像は確かに凄いけど、変わった」
後藤「う〜ん」
拓哉「ま、それは、また違った意味で面白味があるじゃないですか」
鈴木「“ジュラシックパークス3”って観た事ある?」
拓哉「あるよ」
鈴木「ある?」
拓哉「あるよ」
鈴木「あれ、“3”で、いきなり監督替わったんだけど、ビックリしなかった?観て」
後藤「う〜ん」
拓哉「うん、ちょっとね。ちょっとね」
鈴木「(笑い)(スタッフ「どんな様な感じ?」)」
拓哉「ちょっとね、ビックリしたけどね」
鈴木「何かね〜、もしかしたら、これ・・(笑い)」
拓哉「したけども〜、まあ、あれは恐竜だからね」
全員「うん」
拓哉「出てくんのが。恐竜ですから。今回はだって(スタッフ「そうですね〜」)・・。TXが出てくんですよ?」
鈴木「うん」
拓哉「分んないんですよ、何が何なのか」
全員「うん」
拓哉「で、相手が女性、と。ま、なんで、俺が“ターミネーター”をフォローしてんのか、分んないですけど」
鈴木「でもね、ジョン・コナーって、あの子供役の人いたじゃない?」
後藤「はいはいはいはいはい」
戸張「はいはい」
鈴木「ちょっと美少年みたいな感じでね」
拓哉「はいはい」
鈴木「で、今回、もっとその何年後っていう設定だから、大人になってるのよ」
後藤「う〜ん」
拓哉「うん」
鈴木「俺は、予告編で観たんだけど、そのジョン・コナー役の人が、ものすごくブサイクになってんの」
全員「(爆笑)」
鈴木「いや、俳優さん替わって」
後藤「替わっちゃったから・・あ〜」
鈴木「美少年の設定だったのに〜、ものすごい個性派・・」
後藤「ちょっと・・なっちゃったか〜・・」
全員「(大爆笑)」
鈴木「なっちゃって、“あれ〜?そこの設定が変わっちゃったの?”っていう」
後藤「あ〜」
拓哉「なるほど、そういう事言うんだね。どんどん言うんだね〜」
鈴木「ビックリした」
全員「(笑い)」
鈴木「“え〜!?”って」
後藤「へ〜」
拓哉「は〜、そういう事、言うんだ〜。ゴメン!変えていいですか?」
全員「(爆笑)」
拓哉「変えていいですか?」
戸張「う〜ん」
拓哉「だとしたら、ゴメンナサイ!変更さして頂いて、
大きく出て、僕は第四位の“チャーリーズエンジェル”にさして頂きます」
後藤「なる程」
全員「う〜ん」
鈴木「今度、悪役、あれですよね。え〜と〜」
拓哉「スゴイ、知ってんな。こいつもな」
鈴木「悪役・・“チャーリーズエンジェル”の悪役」
拓哉「うん」
鈴木「あいつなんだっけ?ブルース・ウイルスの奥さんと」
拓哉「デミー・ムーア?」
鈴木「デミー・ムーア」
後藤「へぇ〜」
戸張「知らなかった」
拓哉「ワ〜オ、これ観たい!観たい観たい観たい」
鈴木「確か、デミー・ムーアが・・」
後藤「出演するの?」
拓哉「これ、観ますよ!」
戸張「う〜ん」
拓哉「“チャーリーズエンジェル”、女対女でしょ?って事は」
鈴木「うん」
拓哉「女の戦いでしょ?」
鈴木「そうそう。その為に、身体をなんか整形してとかって言ってた」
拓哉「いや、整形じゃない、進化ですよ」
鈴木「進化進化。ゴメン。身体の骨を」
拓哉「そうそうそう。進化して。何言ってんの。危ない危ない」
鈴木「そうそうそう」
拓哉「“チャーリーズエンジェル”選びましたね、僕ね」
鈴木「これね、ある人がね」
拓哉「いいねぇ」
鈴木「観たんだって、もう。“チャーリーズエンジェル”を」
後藤「へ〜」
鈴木「しかも、(笑い)CG合成がちゃんとしてない段階で、観たんだって」
戸張「あ〜はいはいはい」
拓哉「はい」
鈴木「クロマキーで、まだちゃんとしてない状態で観たんだけど、面白かったっつってたよ」
後藤「ふ〜ん」
拓哉「へぇ〜。後藤君は?」
後藤「僕も、なんか流されてるわけじゃない・・」
拓哉「ゴメンね!なんかね〜、ちょっと話題的に、今、この部屋の空気が、
ちょっとホントに“チャーリーズエンジェル”になっちゃってるんですけど〜」
後藤「でも、ホンットに僕、“チャーリーズエンジェル”観たいって、さっきからずっと思ってたんですけど〜」
拓哉「うん」
後藤「僕、でも、あれなんですよ、ルーシー・リューが好きなんですよ」
鈴木「ああ」
後藤「“1”観た時に」
拓哉「うん」
後藤「この人、すっげ〜良いなあってずうっと思ってて」
拓哉「うん」
後藤「それから、この人、何に出るんだろう?とかって調べて」
拓哉「キャメロン・ディアスより」
後藤「僕は、この映画に関して言えばキャメロン・ディアスより」
鈴木「良いですよね〜」
後藤「うん、すごい良い」
拓哉「観たい?」
後藤「観たいっす」
拓哉「福島君は?ちなみに」
フク「僕も、やっぱり“チャーリーズ”・・“マンジェル”」
全員「(大爆笑)」
フク「“マンジェル”」
鈴木「最低」
フク「“フル”・・“フルスロットル”」
全員「(笑い)」
フク「“マンジェル”・・」
拓哉「(脱力して)あ〜・・」
フク「“フルスロットル”」
全員「(大爆笑)」
フク「イタタッ!イタッ!」
後藤「(笑い)2回言ってる」
『フクちゃん・・・(=
=;)』
(呆れた感じで?)え〜それでは、歌を聴いて下さい。SMAPで“世界に一つだけの花”。
♪今日の3曲目 【SMAP 世界に一つだけの花】
え〜、ここで福島君に、もう一度!聞きます。もう一度。
拓哉「福島君が、この夏の映画、どれを観たいと思いますか?」
フク「(曲がピタッと止まって)僕は“釣りバカ日誌”・・・」
全員「(大爆笑)」
『今日のフクちゃん大ウケ〜』
◆タイトルコール◆
拓哉「あれは、僕・・ちなみにどうですか?みなさん、“あずみ”は」
戸張「あ〜」
鈴木「“あずみ”は観たい」
拓哉「僕ね、ゴメンね、正直、観たいんですよ」
鈴木「うん」
拓哉「あのね、マジで観たい気がしますね」
鈴木「それは上戸彩ちゃん?」
拓哉「うん、上戸彩ちゃんっていうのもありますよ」
鈴木「うんうん」
拓哉「上戸彩ちゃんっていうのありますけど〜、観たいっすね」
鈴木「僕は、監督で観たいです、あれ」
拓哉「ほ〜ん」
鈴木「北村龍平っていう人で」
拓哉「おお〜、監督。きましたね」
鈴木「うん。あの人が、マイナーな映画を一本、“VERSUS”っていうの撮って〜」
拓哉「うん」
鈴木「ほんで、ビデオとかで大ヒットして、それをハリウッドの人が観て、“アメリカで映画撮んないか?”って」
拓哉「へ〜」
戸張「ほ〜」
後藤「ふ〜ん」
鈴木「いきなり飛び越えた・・」
拓哉「お〜、結構、今、ね、28ヘェ〜ぐらいいきましたよね」
鈴木「28ヘェ〜・・」
後藤「うん、いきました」
拓哉「うん」
『鈴木氏は、さすが作家って感じですネ。いろんな情報を仕入れてますなあ』
(♪BGM:CHRISTINA AGUILERA,LIL’KIM,MYA AND PINK
“LADY MARMALADE”)
鈴木「“ムーランルージュ”は、まだ観てないんだよね?」
拓哉「何が?」
フク&後藤「(笑い)」
鈴木「“ムーランルージュ”。僕があげた」
拓哉「へっ?」
後藤「(笑い)」
鈴木「“ムーランルージュ”は」
拓哉「あのね、この間、WOWOWでちらっとやってたよ」
後藤「(笑い)」
鈴木「やってた、やってた」
拓哉「うん。日本語訳もやってたし〜」
鈴木「やってた、朝とね、朝とね」
拓哉「そうそうそうそうそう。そういう情報知ってるよ、俺」
鈴木「いや、情報はいいから(笑い)」
拓哉「“ムーランルージュ”」
鈴木「ニコール・キッドマン」
拓哉「ニコール・キッドマン」
鈴木「うん」
拓哉「うん。綺麗だよね」
『“ムーランルージュ”は、傑作とは言いませんが、なかなか面白かったんだけどなあ。
ニコール・キッドマンが、溜息出る程、美しかったです。それだけでも観る価値あり!?』
それでは、みなさん、良い映画をっていう事で、来週のこの時間までWhat’s Up〜!木村拓哉でした。
What’s討論会、ほとんど木村君&鈴木氏+後藤氏の会話なっちゃってましたが、なかなか楽しかったです。
私的には、映画自体は好きですが、最近はすっかりレンタルビデオ派になってしまって、映画館へ足を運ぶのは、一年で数回ぐらいしかないのですが。しかも寂しい事に、今迄のWhat’sでの話からいって、木村君とはあんまり趣味が重ならない気がします(^_^;)。ちなみに、私は出演者でも監督でもなくて、予告やCMの雰囲気でどれを観るかは決めてます。「この人だったら、絶対に見逃せない」っていうのは、あんまり無いかも・・・。でも、木村君が出てくれるなら、絶対に!!映画館へ足を運びます。“シュート!”も“君を忘れない”も映画館で観れてないので、常々、映画館のスクリーンで観れるのを心待ちしてるんですが・・・どうでしょう?近い将来に実現してくれる事を祈ります。
では、また〜。
from marico
★5月9日“こうゆう大人って居てもいいじゃんってことで
今週も「ONEPIECE」”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆等身大トニートニー・チョッパーの行方
☆“開放区”
☆“ONEPIECE”実写版のキャスティング改訂
★ 今日の拓つぼ ★
☆SMAPのアルバムでやってもいいぐらいの主題歌
☆慎吾に奪われた宝を、海賊のはしくれとして奪い返した
☆ワンピースウノは、ツアーのカバンに潜ませたい
☆夏のツアーのセットに海賊船を提案?
☆What’sは電話、“開放区”はメールって感じ
☆まだまだ募集、ナミは誰?
(ロックのシャウトみたいに)あ゛〜っ、ちきしょ〜〜っっっ!!!チョッパー等身大、何であれ、慎吾なんだよ〜もぉ〜。え〜っと、まあ皆さん、ええ、もし観て頂いた方はご存じだと思うんですが、このあいだの月曜のスマスマが生放送だったんですけどぉ。まぁ子供の日とゆうことで“アニメスペシャル”ってゆうのを、ね、あの僕は結構すっごいリハーサルの段階から、「おいおいおい、何よこのセット」ってゆう、「おぉ、あそこにはアレが居て、おっと〜ここにはコレが立ってるのか」みたいな感じで、すっげ〜僕は盛り上がって本番に臨んだわけなんですよ。はい。なんですが、え〜そこでまあクイズをやりまして、(一気にまくしたてる)賞品だったアニメの“ONEPIECE”のチョッパーの等身大ぬいぐるみとDVDのセット!ってゆうのをねえ、慎吾に番組中に取られちゃったんですよ。クイズをやりまして。(くいしばる様に)たかが三問のクイズだったんですけどね!「おまえ、クイズだったらもっと問題やれよ!」ってゆう。
『今週も、スタートから熱い熱い』
僕のあの〜波乗り仲間の千葉のローカルのみんなもですね、「ねえアレ何で途中で終わったの?」ってゆう、「いや、アレ別に途中じゃないんですけど」って「一応、生放送は終わったんですけど」って一応、海の上では説明はしたんですが。みんなやっぱり中途半端だったな、ってゆう感想がすごくあったらしく。誰よりも強かったのが僕なんですけどね。え〜まぁそのチョッパーの等身大ぬいぐるみ。あれねぇ、ホントにねえ、あの番組のために特別に一個だけ作ってくれたんですよ。あの〜去年出たんですけども3000体限定で。出たらしいんですけど、まあスペシャルに、まぁスマスマの中で取り上げてくれるとゆうことで、うん、チョッパーの等身大を作ってくれたらしいんですけども。見事それねえ、う〜ん(舌打ち)慎吾に番組中(なか)で持ってかれました。そして・・・あのねえ!(舌打ち)栄一郎!(舌打ち)あ〜っっ、尾田栄一郎のサインも付いてたんですよ、うん。(舌打ち)相当ねえ、僕あの正直、納得いってないんですけども〜うん・・・って言うと思ったでしょう?今。ね。悔しいな〜って何時までも言い続けると思ったでしょう、みんな。実は!・・・ああ、ごめんなさい、この話は後でします。まず曲、いきましょう。
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
さあ、このド〜ン、ズンタカタンタンタンタンタン、もぅこれ解るでしょう?みんな。え〜まあ取りあえず“ONEPIECE”の話、しちゃうんだったらこの曲、いかないといけないかな〜と思い、チョイスしました。アニメの主題歌なんで、ストレートに紹介します、(エコー)“ウィーアー!”
♪今日の1曲目 【きただにひろし ウィーアー!】
(笑いながら)聴いて頂いたのは、まさかTOKYO−FMで流す・・・(スタッフの笑い)はずなんてなかった様な。これ多分TOKYO−FMの人びっくりしてると思います。ごめんなさいね。え〜取りあえずねえ、“ONEPIECE”の話をするんだったら、これ流しちゃえ〜ってゆうことで独断と偏見で流しちゃいました。“ウィーアー!”なんですけども。これねえ、歌、いいよ、この曲。(うれしそうに笑って)これSMAPのアルバムでやってもいいぐらいのノリはあるんじゃないかな〜と思うんですけど。ありったけの夢をかき集めて、ってゆうねえ、(舌打ち)もぅこの字余りな感じがいいですよね〜。(スタッフ「そうですね」)♪ありったけ〜の〜、ってゆう。(スタッフ「そう」))最高、(スタッフ「確かに」)もう。(笑いながら、)え〜、とゆうテンションで、変なテンションで始まってしまいました、今日のWhat’sなんですが。え〜まあねえ・・・うん、(舌打ち)この曲をねぇ聴くとねえ、余計悔しい!うん。慎吾にねえ、あのトニー・トニー・チョッパーのぬいぐるみを取られてしまって、もぅかなり、あの木村拓哉がぬいぐるみを取られて悔しい、ってゆうのは人生で多分初めての経験だと思うんですけども〜って、みなさん、言うと思ったでしょう?ねえ。実はですねえ、え〜まあ確かにあの生放送の番組中に、僕のあのトニートニー・チョッパー、そしてDVDのテレビシリーズ全巻、え〜あと映画の、今まで出てる“ONEPIECE”のDVDのセット、全部持ってかれました。僕の宝を慎吾に奪われました。ですが、僕も一応、海賊のはしくれなんで、(スタッフの笑い)奪われた宝は(声高に)奪い返す!そうゆうことで、生放送終了後、僕は!香取慎吾に奪われた僕の宝を、(絶叫)奪い返しました!!!(“ウィーアー!”が流れる)
『子供か、あんたは』
下手(したて)に、(ちょっと笑って)ホントに下手に。生放送終わった瞬間に、「慎吾、アレ本当に要る?」って言ったら、「え?」ってゆう顔をされて。その後ねえ、2秒ぐらい間があったんですよ、目を合わした状態で。「すいません、え〜あのDVDとチョッパーの人形を頂けないでしょうか」ってゆうことを、ええ、言いまして。そうしたら慎吾が「木村くん、持って帰っていいよ」ってゆう・・・一言を頂き。
『大人だ〜慎吾は!!』
見事、(曲がストップ)奪い返しました。
『それは“奪い返す”とは言わないでしょうが』
◆タイトルコール◆
(♪BGM“田中真弓 WANTED!”)
え〜ちなみにですねチョッパー、今現在、僕のコンピューターの、FMVのコンピューターの横に居ます。海に行く時なんかは助手席に。(スタッフの笑い)チョッパーも一応安全ベルトを締めて、何かあるといけないんでねえ、うん。まあでもあの〜チョッパーが居てくれると海でクラッシュしたりとか、エイに刺されても、やっぱあのトニートニー・チョッパーってゆうすげぇ医者が居てくれるって思うと、(スタッフの笑い)すごく安心する・・・ってね。この今現在What’s、What’s海賊団ってゆう状況になりつつあるスタッフ全員なんですけども。今ここにねえ、たまたまあの〜ビクター後藤君が駆けつけてくれて、「“ONEPIECE”の話するんですか?あの僕あんまり口出さないかもしんないですけど居ていいっすか?」ってゆうことで。今現在、後藤君が進行中の単行本、19巻・20巻・21巻を何故か俺の話を聞きながら、スタジオで漫画を読んでます。なんかすごいね〜ある意味俺から見ると、「すごい贅沢な事してんな、こいつ」って思うんですけども。え〜ちなみに後藤君は、この“ONEPIECE”、ごめんね、なんかねえ、こうゆう話になっちゃうとねえ(後藤「う〜ん」)FAXなかなか行けないかもしんないんだけど。(後藤「はい」)後藤君、ちなみに“ONEPIECE”のキャラで言ったら。
後藤「僕はでもやっぱりゾロが」
拓哉「あ〜なんか」
後藤「ゾロ好きっす」
拓哉「やばいなあ、やばいなあ」
後藤「はい」
拓哉「なんかすごい、番組中にライバル出現の感じだよ」
後藤「ははは」
拓哉「俺にとっては。ゾロだよねえ、なんかねえ」
後藤「カッコイイ」
いや僕ねえ、サンジも絶対捨て難いんですよ、捨て難いんですが。やっぱゾロ、ロロノア・ゾロのやっぱり、悪魔の実を食べてないんですよ、(後藤「うん」)彼は。(後藤「うん」)で、三刀流ってあり得ないっすからねえ。歯ですよ歯。こぅ口に一本くわえて相手を倒すとゆう。え〜有名な技では、“鬼斬り”とか(後藤「鬼斬り」)、ええ、(後藤「虎狩り」)“虎狩り”。のちにねえ、まあ今現在単行本21巻までをカバンの中に潜めて生活をしている後藤君がですねえ、まあもうちょっといくとですねえ、今現在28巻まで出ているんでしたっけ?28巻ですごい技を出しますよ、ゾロが。びっくりしますねえ。あ〜これ言いたいなあ。言いたいけど、言わない、言わない、言わない。(BGMがフェイドアウト)
え〜みなさん、UNO(ウノ)ってゲーム知ってます?ゲーム、カードゲーム、UNO。残り1枚になったら「UNO」って言ってそのカードがあがったら、あがりというカードゲームがありますねえ。まあこれにワンピースウノってゆうのがあるの知ってます?(後藤「知らない」)ウノウノの実ってゆうのがあるんですよ。(後藤「へ〜」)これ使うと効果が二倍になったりするらしいんですけども。(後藤「へ〜」)これ夏のツアーあったらツアーのカバンには必ず潜ませたいアイテムだよね。本番前とかいいかもしんないね。これかなりテンション上がるかもしんない。
『それは、あなただけかも』
え〜ところで今あの“夏のツアー”ってちらっと、あの僕言いましたけども。(舌打ち)ま〜まだあの発表になってないんでわかりませんが、え〜ツアーがあるとしたら、どうっすかねえ?ライブのセット。
後藤「はい」
拓哉「後藤君も結構ライブ同行してくれますけども」
後藤「はい、はい」
拓哉「ツアーセットさあ〜」
後藤「(苦笑)まさか」
『私にも言わせて、・・・まさか・・・』
拓哉「ねえ」
後藤「(苦笑)まさか・・・」
拓哉「ねえ」
後藤「ええ?」
拓哉「ツアーの舞台のセット」
後藤「ええ、ツアーの舞台、はい」
拓哉「どうですかねえ?」
後藤「去年は、ねえ、あの缶が・・・」
拓哉「こないださ〜そのDrink!Smap!ってことで」
後藤「はい」
拓哉「缶を結構主体に、前に持ってたじゃない?」
後藤「やりましたねえ、ええ、ええ、すごい素敵な舞台で」
(スタッフ「前にラジカセとかもあったね」)
後藤「はいはいはい」
拓哉「で〜前にそのステレオ?」
後藤「はいはいはいはい」
拓哉「ステレオセット、僕があの適当に紙に書いた絵がそのままセットになったんですけど。
ステレオのセットもありましたよね」
後藤「ええ」
拓哉「これ僕がもう一回紙に海賊船とかを書いて(スタッフの苦笑)提出したりとかしたら
ひょっとして夏のツアーのこぅセット、こんなセットどう?ってゆうのは
どうっすかねえ、海賊船とか。どう?ダメかなあ」
後藤「どうなんっすか、個人的にはすごい好きですけどねえ」
拓哉「ちなみに僕が掲げたいのは」
後藤「ええ」
拓哉「Sってゆう文字が付いた」
後藤「ええ」
拓哉「だからドクロの額にSって入ってるんですよ」
後藤「ほ〜、ほうほうほう」
拓哉「まあそうゆう海賊旗を掲げて」
後藤「あの骨ん所はこぅマイクだったりして」
拓哉「そうそうそうそう」
後藤「こぅバッテンの所の」
拓哉「そうそうそうそう。そいでスカルはスカルでバーンってあるんだけど
スカルの、こぅおでこの所にSってゆうのが入ってて」
後藤「あ〜」
拓哉「海賊船の上で歌ったら、どうゆう気持になれるかってことだよね、そこなんですよ。
僕は、言いたいのは」
後藤「ふふふ」
拓哉「海賊船の上なんだけども“世界に一つだけの花”を歌うってゆう」
後藤「あ〜」
これすごくいい、うん、僕の中でのコンセプトはすごい出来上ってるんですが。え〜これ提案してみようかなあ、うん。まあ大体僕の意見ってゆうのはね、あの却下されるんですけど。曲の候補とか、「これ歌おうよ」とか言われても大体カットになるんで、これボツだな〜。
『はい、却下却下』
え〜映画でやってます“ONEPIECE”の主題歌になってますね〜。これはもうねえ、観るべきだと思いますよ。僕はあの観たんですが、良いです。いきましょう、バンプ・オブ・チキン“Sailing day”
♪今日の2曲目 【BUMP OF CHICKEN Sailing day】
はい、え〜聴いて頂いたのは映画“ONEPIECE”の主題歌になってますね、バンプ・オブ・チキンで“Sailing day”なんですが。(舌打ち)これねえ、あのびっくりしたのがカット割り。実際映画とかドラマとか、まあバラエティーでも実際そうなんで、スイッチングってゆうカメラのカット割りがあるんですけどもぉ。(鼻をすすって)映画のね〜この“ONEPIECE”を観てびっくりしたのは、ホントにカット割りですね。カット割りの凄さはびっくりした。こんなカット割りするんだ〜ってゆう。で、アニメにもかかわらず、敢てワンカメでいくようなシーンがあったりとか。これは凄いな〜って思いましたねえ。
『仕事絡みの目でも見ちゃうんだね』
うん、なんかこうゆう作業って楽しそうだな〜ってゆう、一つ思った。うん、あの自分がよく仕事をよくさして頂いた、石井克人さんってゆう方も、今すごくアニメに注目してるらしくて、アニメの制作をご本人でもやってるらしいんですけど。そうゆう作業ってやったらたまんねえんだろうなあって思うんだけどねえ。でもホントあれは観てておもしろい映画でしたねえ。あの漫画なのに、漫画っつったら変ですね、アニメなのに、すごいなんかドキドキした、うん映画でした。是非みなさん、まだ観てなかったら。そしてあのWhat’sのリスナーでWhat’s海賊団に入りたい方は、取りあえず入門編として“ONEPIECE”映画、観て欲しいと思います。
◆タイトルコール◆
ここで結構届いた疑問のFAXがあるらしいので、代表して一枚紹介さしていただこうと思います。え〜っとねえ、なんか多いらしいんですよ、こうゆうFAX。
◆今日のお便り1通目◆ 栃木県 ペンネーム・マイコ
「拓哉君ってなんで“開放区”、本の宣伝しないんですか?以前、ゴローちゃんが自分の本“馬耳東風”を出した時は、“笑っていいとも”やいろんな番組に出て宣伝してたのに。このラジオでも福島君が宣伝しようとしてるのに邪魔してたし。売る気はないんですか?もっと宣伝して欲しいです」
ってゆうね、え〜FAXがすごく多いらしいです。はい。あの〜すいません、すっかり忘れてました、宣伝、はい・・・ってゆうわけじゃないですよ。「あ、忘れてた〜」ってゆうわけじゃありません。あの本音(を)言うと、本を自分で持ってさ〜「今度これ、出します」とか言うの、俺すっごい苦手なんですよ。
『うん、なんか似合わないね』
あの、すっげ〜恥ずかしいんで〜。ふんで〜まぁ実際に“Myojo”ってゆうねえ、本の中で何年も続けてた物を、スタッフの人が一冊にまとめてみたいな、ってゆう意見があったので、「いや、じゃあ全然どうぞどうぞ」ってゆうぐらいの、うん、物だったし。ふんで、その“開放区”ってゆうもの自体、ねえ、あのその何て言うのかなあ、“KIMURA開放区”ってゆうコーナー、“Myojo”ん中にあるコーナーの、ちょろちょろって書いてたコラムなんで、もともとね。だから随分昔から、このWhat’sと同じぐらいからかなあ、あの〜やってた連載とゆうか、そうゆうページだったんでね。うん、まあ10年近くやってるページなのかなあ。まあその中から選んでまとめたのが、今回出たその“KIMURA開放区”って名前の本なんですけども。自分にとってはその毎月の“Myojo”の中でのそのページってゆうのは、まあこうゆうWhat’sってゆうねえ、自分の声で自分の意見を言える場ってゆうのは、すごく僕は一つこうゆう場があって有難いなと思うんですけど。ある意味、うんWhat’sとは又違うチャンネルで自分の気持を表現できる場所なんじゃないかな〜とは思いますねえ、うん。まああの〜電話の、実際のね、うん、あの〜肉声でしゃべることと、メールで送るような感じ・・・そんな気分かな、自分の中では。マジで。う〜ん、まあちなみに、ここに実物があるんですけども〜本物がね、うん。(本を開く音)なんか、こうゆうねえ、ああ表紙こうなってるんですね、って嘘ですよ。これは知ってますよ、これぐらいは。一応考えましたから。別に自分が決めた写真じゃ〜ないんですけどねえ。うーん。まあ今ねえ、いろいろこうやって見返すと、なんかカバーってゆうんですか?(スタッフ「うん」)こうゆうのって。カバーを引っぱがすと、また違う白黒の・・・これはあれですねえ。海入ってる時の、海入る前の写真ですかねえ、これ、うん。そうゆうのがあったりとか。ま〜、あとねえ一つ自分の中で注意したかったのは、ずっと連載ってゆう形で、あのぅ時系列にず〜っと続けてきた事なんだけどもぉ、時系列にするのは止めようかな〜と思ったんですよ。時系列にすると本をめくっていく上で、時間がなんか、本ってさぁ、なんかこぅ自由になって欲しいなってゆう、時間?時系列がなんか自由になってもらわないと困るなあっと思って。それで、うん時間とか年代とかはバラバラに並べたってゆうのは一つあるんですけどね。うん、いや〜でもねえ、これ、まぁあれですねえ。ホント、こっ恥ずかしい限りなので、うん。あんまり、そうだなあ、ここを読んでくれ、とか、ここはこうゆう気持だったんだよ俺、ってゆうのはなんかこうゆう肉声で語るのは、かなり恥ずかしいっすね。ホントに。え〜続いて他にも来てますね。
◆今日のお便り2通目◆ 新潟市 サカイナオコ 15歳
「木村くん、こんびんびーん。私も“開放区”を買って読みましたよ。(拓哉「だから28巻買えっつうの」)とってもいい感じの事、アンドきれいな写真が載っていて、すごく気に入りました。(拓哉「あ〜有難うございます」)その中でも私が一番気に入っているものは、“大人がさんざん、ぎゃあぎゃあ言う事って、実は道路標識みたいなものかもしれない”ってゆうのです。私もよく親や先生に怒られる事があって、その時に言われる事を、“うるせえな〜早く終わんねえかなあ”なんて思って、言っている事を聞き流していました。けれど、この言葉を読んでから“自分のために注意をしてくれるているんだから、聞いた方がいいかなぁ”と思うようになれました。この例えで、周りの人の大切さが改めて実感できました。木村くん、ありがとう。これからも、こんないい例え話、沢山して下さいね」
ってゆうね。う〜ん。
「“開放区”は本当に楽しかったです。(女子高生風に)文章も写真も超グッド。マジ最高〜」
って書いてありますけども。いやいやいやいやいや。だから照れるっつうの、だからこうゆうの。あんまりこぅ、こうゆうFAXに対して言う事も、なんかあまり無いかな。うん、まぁあのホントにナオコが感じてくれた感じで僕はホントに、マジ最高って感じですかね、はい。
ではここで一曲いきましょう。この“開放区”ってゆうのをやった、やり始めた頃ですね、SMAPってゆうのはこんな曲を歌ってました。いきましょう、SMAPで“しようよ”。
♪今日の3曲目 【SMAP しようよ】
以前、僕が“ONEPIECE”を実写版で作るとしたら、どうゆうキャスティングでやりたいか、ってゆうのを語ってしまいました、何故かノリで。そん時の一応キャスティング候補ってゆうのがここにあるんですけども。主人公モンキー・D・ルフィーを窪塚洋介君。そしてロロノア・ゾロ、反町隆史君。ウソップ、ユースケ・サンタマリア。そしてサンジ、わたくし木村拓哉。トナカイのトニートニー・チョッパーでナイナイの岡村君ってゆうねえ感じで、僕ちょっとあげたんですが。あのリスナーからですね、多少あの〜サンジの役は、てめえなんかより福山雅治君の方がいいです、ってゆう苦情もあったんですけど。これはですね、却下です。はい、却下させて頂きます、ええ。ええ、で、なんですが一応ねえ、あの〜そうそうそうそう、僕、前の放送ではサンジってゆうことで僕をキャスティング、自分でしてしまったんですが。これねえ、僕の中でもう一回煮詰めなおして、え〜変えました。(ちょっと笑いながら)僕がもしプロデュースできて実写版を作るとしたら、モンキー・D・ルフィーは変りません。窪塚君でいきたいと思います。(スタッフ「変らない」)でね、ここ。ロロノア・ゾロ、ここは、すいません反町くん。え〜・・・僕が(笑う)。ロロノア・ゾロは僕がやらして頂きたいなあと思うようになってしまいました。
『ええっ?じゃあサンジは福山さんに譲ってあげればいいじゃん』
しか〜〜し、どう考えてもこの人が出てこないんですよ、ナミさん。(後藤「うん」)うん、この人がいないんですよね、ベストなキャスティングが。そこでリスナーのみなさんから募集しました。実写版ナミは、一体誰がいいか。ええ、はたしてナミは見つかるのかとゆうことで募集したところ。も〜う来てますね、いろんな勝手な意見が。
◆今日のお便り3通目◆ コトミ 14歳・中学校3年生
「さっそくナミの役についてですが、わたくし的には上戸彩ちゃんがいいと思います。彼女ならきっといい演技をしてくれるはずです。さあ、いかがでしょうか」
ってゆうねえ。上戸彩ちゃん。(後藤「はいはいはい」)僕あの“高校教師”ってゆうのをねえ、“GOOD LUCK!!”を撮影してる時にねえ、“高校教師”ってゆうのを同じスタジオで撮影してるのを何度か見かけして、オーラあるなあって思ったんですよ。(後藤「ほ〜」)うん、すごい“高校教師”ってゆう中で存在感をキープしてる人だなあ、と思って。でも俺ねえ、ナミさんをやるんだったらねえ、あの〜なんかもうちょっといろんな時間を経験したほうがいいような気もするなあ、ナミさんをやるんだったら。あのねえ、上戸彩さんにはねえ、やって欲しい役がね他にあるんですよ、僕的に。これね、アラバスタ王国のねビビね、うん。まあビビと言ってわかる人はわかる。そしてミス・ウェンズデーと言ってもわかる人はわかる。う〜ん。このねえ、上戸彩さんはビビさんをやって欲しいかな〜、うん。まあ他にも沢山いらっしゃるんですよ、仲間由紀恵さんとかねえ。あとあの〜セクシー系できてる中では小池栄子さんとかねえ。うん、あとあのちょっとおもしろいのはオセロの中島さんとか(後藤「はぁはぁ」)。あとピンクレディーの未唯さんってゆうねえ。あの経験しすぎだろうってゆう感じはするんですが。ええ、まあ多数意見は寄せられてるんですけども、まあでもあの〜まだまだ人の引きだしってゆうのは、いろいろあると思いますので、是非ともみなさんまだまだ探して欲しいですね。探してどうにかなるわけでもないんですけども。でもあの〜こうゆう事に熱くなっていくっていうのはね、素敵な事だと思いますので、うん。こうゆう大人って居てもいいじゃんってことで、いいじゃんって自分で言ったらもう言ったもん勝ちなんですけどね。
◆宛先◆
◆タイトルコール◆
それでは、こんな馬鹿なWhat’s、来週のこの時間まで、バイバイ。
第408回 No.302 ベガ
★5月2日“「ONEPIECE」のキャラクターを語る!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆漫画“ONEPIECE”のスマスマでのコント要望が多いんです
☆普通に映画館に行って騒ぎにならない?
☆“ONEPIECE”のキャラを熱く語る
☆“ONEPIECE”のキャラをSMAPのメンバーに例えると?
★ 今日の拓つぼ ★
☆コント企画はもう出してます
☆映画館行っても普通だよ
☆サンジは譲れない
☆ナミさんキャラの芸能人募集!
☆“ONEPIECE”拓哉的キャスティング
今回もたくさん来ちゃったなあ〜。“ONEPIECE”にまつわるFAX。紹介しましょう。
(BGM・きただにひろし♪“ウィーアー!”)
◆今日のお便り1通目◆ 埼玉県 FAXネーム・あっちゃん
「拓哉くん、こんびんびーん。やー拓哉くん最高、うれしいよ〜。“ONEPIECE”は私も弟から借りてはまりまくってます。友達とは、前のルパンのようにスマスマで5人で“ONEPIECE”のコントやってほしいよね〜って、前から言ってたんですよぉ。(声をひそめて)ところで、拓哉くんは、“ONEPIECE”の誰が好き?(元気な声で)私は〜、ゾロが好きで〜す(エコー)」
(BGM止まって)
まあこれについてもね、何枚かFAXもらってんですけどね〜。うーん、「スマスマで“ONEPIECE”のコントやってくれませんか」っていうのねぇ。これ来てるんですよ、FAX。みんな、遅いぞ〜。もう僕は企画は出してます。出してるんですが、あのね、実はね(ポンと膝を打って)これもう、真っ先にやりたいって言ったんですけど、某バラエティー番組でですね、某ネプチューンさんという方が(鈴木おさむ笑)もうやったよ、っていう。あれ確か“笑う犬(=笑う犬の冒険)”?(おさむ「笑う犬。」)某“笑う犬”っていう番組でやってたよっていうの聞いて、「わーできねぇじゃん」っていうところで、今、話は終わってます。
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
今日のWhat’s Up SMAPは3連休前なんで、こんな感じの曲でスタートしたいと思います!“ピース、リアリティ、ラブ、アンド ハブ ア ファン!”と歌うのは、アフリカバンバータと何とJ・Bことジェームス・ブラウン。この二人のコラボレーションで、曲は!“ユニティ”。
♪今日の1曲目 【AFRIKA BAMBAATAA & The Godfather of Soul JAMES BROWN
UNITY】
はい、聴いていただいたのはアフリカバンバータ&ジェームス・ブラウンで“ユニティ”だったわけなんですけども。ま、FAXに書いてある質問に僕、答えていませんでしたね。これさぁ、こういう一つの作品が好きな奴等が集まると、必ずこういう会話になりますよね。“キャプテン翼”を僕らが小学校の時に読んでた時に、「誰役でサッカーやる?」って話、まずしませんでした?で、翼くんやるって言ったヤツって、大体、ちょっとみんなから引かれてたよね。(おさむ笑)「お前、翼?はぁーん?」っていうね。キーパーで言ったら若林よりも若島津を選んだ方が「お前、知ってるじゃーん」っていう、空気になってたと思うんですが。ちなみにこの埼玉県のあっちゃん?は、ゾロ。あのね、僕的にはね「ゾロが好きで〜す」って書くよりも、「ロロノア・ゾロが好きです」ってちゃんとね、フルネームできてほしかったなあ、ゾロに関しては。ゾロに関してはね〜、ロロノアっていうのはね、外してほしくなかったんですけども。え〜じゃあ、答えましょうか。“ONEPIECE”の中で僕が一番好きな登場人物は、え〜何と!(BGM一瞬止まって)海の料理人、サンジです!今ね、今・・笑ったやつ、正解ね。これ正解正解。これ〜オレが好きな理由はね、What’sの中で、昔ピンク先生っていうのね、やったっていうね、流れの中で、サンジが好きっていう。今笑ってくれたやつちょっと正解です!
『それは木村さんも女好き・色好きってことっすか。』
◆タイトルコール◆
◆今日のお便り2通目◆ 北海道旭川市 FAXネーム・パンダマン 高校3年生
(拓哉「高校生。いいですねぇ。」)
「拓哉くんこんびんびーん。拓哉くんが映画館で映画見るってホントですか。私のような田舎に住んでる人間には、木村拓哉が映画館で並んでるっていうのはホントのこととは思えません。周りの人は騒ぎになったりしないんですか?“あーキムタク!”とか言われませんか?東京ってすげぇとこだなあ。東京行きてぇなあ。」
っていうね(笑)。パンダマン、高校3年生なんですが。いや〜〜〜、何でなんだろうなあ。そう・・いや、普通の話ですよ。はい、うん。「“スパイダーマン”が公開」って言われた瞬間に速攻で行きましたからね。日比谷の映画館に。で、日比谷の映画館を出て、車で走ってくる時に、大手町とか霞ヶ関のビル街を抜けるんですが、「何かスパイダーマンってホントにこのビル街来そうだよね」とか思いながら帰ってきたりもするし。騒ぎには別になんないですよ。うん。なんないでしょ?おさむ言われない?あ・・(おさむ「言われないよぉ」)でもいや、おさむとかの方が何か微妙に言われそう。「あ、何か、どっかでどっかでほら、ほら、そう、ほら、何だっけ、何だっけ」とかいう(おさむ笑)感じで言われそうじゃない?“つんくタウン”とかの印象が若干あったりとか。まあうちの福島くんは絶対ないと思うんだけど(おさむ笑)。
オレはあんまないっすねぇ。うん。で特にあの〜、彼女なんかと行ってる時は、全然何にも言われないですよ。うん。逆に何か、いかにも“はい、これはドラマの撮影ですよ”っていう形で映画館に行ってる時の方が、何か言われますね。うん。僕普段は全然、まあ映画館に行こうが何しようが普通にしてるんで。あんまり言われないですけどね。うん。だって、ねぇ?映画館に入る前の(息吸って)待ち時間とか、あと・・まあ、館内に入ったら喫煙コーナーでしかタバコ吸えないですからね。だからタバコ吸いたいなぁと思ったら、喫煙コーナーに人が集まるじゃないですか?だ(から)そこに行ってタバコ吸って、うん。で、席が空いてなかったら灰皿の横に立ってタバコ吸って。んでまあ、そこで「あ、キムタクだ!」っていう目は・・時々されるけど、でも別に否定もしない自分がいたりとかすると、またその時間というか、空気の流れは普通に流れてくし。当たり前のような感じで・・普通ですよ。うん。まあこのパンダマンは何か信じられねぇとか、うん、書いてありますけども。パンダマンが東京の映画館でへたしたら、ひょっとしたら会うかもしれないし。東京はそういうとこですよ。はい。すごいそう思うね!あの〜・・やっぱりドラマの撮影やってても都内って何ともないもんね。別にっていう感じで。全然何か普通に“あ、見てる、あのドラマのロケやってんだ”っていう感じで、普通に通り過ぎてく人たちがやけに心地いい瞬間があったりもするんですけど。結構行ってますよ、あの〜映画館で泣いたことも多々ありますし。うん。
『うーん、地方の私はやっぱりピンと来ないんだけど』
でも未だに汚点だったなあと思ったのは、高校時代になぜか高校のクラスのみんなで新宿の映画館に“ゴースト”を見に行こうつっていう話になって(おさむ笑)。“ニューヨークの幻”ってあったでしょ?あの〜アンチェインドメロディーが流れる、すごいね、いい映画。あれねぇ、なぜかね、横に中居が座ってんですよ。(おさむ笑)まあ同級生だから、クラスのみんなで飯食い終わった後、見に行こうよっていう流れになって。代々木上原から快速乗ったら新宿すぐだから。それで行ったのはいいんですけど。あいつさあ、始まって2分ぐらいでさあ、最後の最後まで寝てんのよ?で「終わったら起こして。」とかいって話になって。何かね、ちょっと“ゴースト”見るには、何か・・何かもう一緒に見たくないやつと見てしまったなっていう(おさむ笑)。しかも寝てんのかよ、っていう、感じだったんですけど。
うん、映画館僕好きですね。今のお勧め的には、え〜僕のお勧めですよ。今僕がまだ見てないだけで、ただホントに見たいのは、やっぱ“ロード・オブ・ザ・リング”は映画館で絶対見たいなあ。だってドラマやってる時から見たかったからね。これは。あと、あの〜あれは映画館でもう1回やるようになったらもう1回見に行きたいなと思うんですけど。“ブルー・クラッシュ(BLUE CRUSH)”っていう、夏に日本でも劇場公開されるらしいんですけど。僕はハワイのホテルでたまたま見た映画“ブルー・クラッシュ”っていう女の子3人のサーファーの話なんですけど。すごい、それも映画館で見たら全然違うんじゃないかなって思うんで。ぜひ見たいですけどねぇ。
『はい、今年1月31日の放送で話してくれましたね。』
ま、ちなみにあの〜作家の鈴木おさむのお勧め映画は、これは昔の映画でDVDでレンタルしてるらしいんですけども、“アタック・ナンバーハーフ”っていうねぇ。これ意味はわかりますか?これ。“アタックNo.1”のパクリ・・らしいんですけど。これ、ハーフっていうことは、つまり、おかまの・・やつですよね?これ、おかまのバレーボールのスポ根もの。これタイの(おさむ「そうそうそう、そうそう」)やつですよね。(おさむ「実話ね」)実話。これ、僕ね、ちょっと、見そうになった自分がいたんですけど、「危ない危ない危ない!」つって(おさむ笑)、見るのやめました!はい。見そうになった自分は確かにいましたけどね。うん。これはどうでしょうねぇ。おさむのねぇ、チョイスしてくんのわかんないんだよ!今日オレもらったのね、“クレヨンしんちゃんモーレツ大人帝国の逆襲”っていうね、DVDを買ってきてくれたんですけど。いつこのDVDが家で封を開けられるかは謎です。(おさむ笑)ちなみに半年ぐらい前にもらった、“ムーランルージュ”、未だに見てません!すいません。
『でも、“ONEPIECE”ははまっちゃったんだよねぇ。』
“ムーランルージュ”って映画、皆さん見たでしょうか?僕はまだね、鈴木おさむにDVDをもらったんですけどまだ見てません!え〜この“ムーランルージュ”で使われてる曲、この曲のカバーなんですよね。パティ・ラベル、“レディ・マーマレード”。
♪今日の2曲目 【Patti Labelle Lady Marmalade】
映画館でちなみに僕がタレントさんとか役者さんとか見かけた時、オレがやばいね!オレが、オレ自身がやばい。「わ、高田純次だ」とか(おさむ爆笑)。「あ、高田純次、わ、すげぇ。オレ、高田純次と同じ映画、同じ時に見てる!」とか。そういう時はある。まああのだからそういう時は“さん”づけとか出来ないんだよね、オレ。だからみんなが「キムタクだ」っていう気持ちもちょっと、そういう時はわかる。あの女優さんがさ、サングラスかけて劇場とか来てるの、色っぽいよね。女優さんが。うん。
◆タイトルコ−ル◆
今週もここでですね、ちょっと待ってたんじゃないですか、みなさん!え〜オレが勝手に何か盛り上がってコーナー化してるんですが、“ONEPIECE”の話、いっていいですか?ダメって言われてもエアロスミスの選曲と“We Are The World”の選曲と同じぐらいの勢いで、勝手に行きます!
『コーナー化ってわかる〜。トレトンとかもあったよね。』
オープニングでもちょっと話したんですけども、「スマスマで“ONEPIECE”のコントやってください」っていうのね、多いんですけどね。うん。で、そんなこんなな状況の中で、挑戦状的なFAXが来てるんですが。そのFAXを読む前に、その“ONEPIECE”という、え〜〜、漫画にですね、出て来るキャラクターについて説明さしてください。ここはもう〜ね、ええ、あの、避けては通れない場所なんで。説明(強調して)させてください!勝手にします!
これから読むFAXには次の5人の名前が出てくるんですが、簡単に説明さしてください。
まずルフィ。まあ、フルネーム、モンキー・D・ルフィというんですけれども。このルフィが主人公なんですね、この“ONEPIECE”の。麦藁帽子をかぶってて背も小さい、いつもふざけてるけど、コイツがまたね〜、むちゃくちゃ強いんですよ。まあ〜あの、ホントにケンカをしても強いんですけども、精神的にも強いヤツなんでね。ん〜真っ直ぐすぎるぐらい真っ直ぐな、ってヤツですね。うん、ホントに。まああの、他の漫画にたとえると、何だろうなぁ、「強いヤツと戦いたい」って言っちゃってる、何かわけわかんない、時々あの〜漫画のストーリーの進行を妨げるぐらいの孫悟空っていうヤツがいましたけども。ちょっと悟空的なヤツですよね。ルフィっていうのは。
『漫画“ドラゴンボール”のことかな?』
そして、ゾロ。これ、ロロノア・ゾロっていうね、元賞金稼ぎがいるんですけども。この〜ゾロっていうのは、剣士なんですよ。で、まああの〜二刀流っていうのはねぇ、有名じゃないですか。宮本武蔵でも結構ねぇ、有名なんですけども。それの上いってますからね!三刀流。どうやって使うんだろうと思うんですが。ひとつね、口に咥えてっていう、ありえない剣の使い方するんですけども(おさむ笑)。(スタッフ「かじってるからね」)三刀の、三本の刀を使って相手を倒す、世界一の剣豪を目指している元賞金稼ぎなんですけども。まあこれは無口で男っぽい、まあ“ルパン三世”の中で言ったら、五右衛門的な。なんだけども!五右衛門の要素がありながらも次元をちょっとこう彷彿させるようなテンションのヤツなんですね。
そして、続いて、ウソップっていうのが出てくるんですけども。これね、もう〜〜名前の如く、嘘をつくのが得意。っていうかもう、嘘が彼の・・そのものっていう。(スタッフ「ウソップってホラ吹きですね」)ホラ吹きですね、ホラ吹き。なんだけどもあの〜ホラ吹きで調子がいいんだけども、ケンカも弱いんだけども、気持ちがね〜、すごく嘘をついてない!ヤツなんですよ。見たくれとか口から言う出まかせはホントにねぇ〜あの、嘘とかホラとかそういうのなんだけど、心は嘘をついてないヤツ。(嬉しそうに)あ゛〜っ、これね!いい紹介ですね。心に嘘がないのがウソップですね〜。あ〜今のねぇ(スタッフ笑)結構尾田さん(=“ONEPIECE”の作者)も来たと思うよぉ〜ん。
そして、サンジっていうキャラクターもいます。サンジっていうのはですね、料理人なんですけども、足技、もうケリが半端じゃないんですよ。ほんで、ケリをどこで習得したかというと、以前ですね、海のレストラン、荒くれモノが集まるようなレストランで、んで〜そのレストランのオーナーを務めていたゼフっていうね、あまりにもすごいケリを使って足が血で染まるから赤足のゼフって言われてたね、元海賊のコックさんがいて。そこの下でね、ずっと料理人をしていたサンジっていうのがいるんですけども。その足技をゼフっていう人から受け継いで、もうケリが半端じゃないんですね〜。なんだけど、女好きの超軟派男。いつも、もうちょっとカワイイ子がいるともう「あはーん」ってもう目がハートマークになっちゃうようなヤツなんですけどね。まあわかりやすく言えば“シティーハンター”に出て来る冴羽リョウみたいな感じですね。
そして、ナミっていう女性がいます。このナミっていうのはですね、航海士。うん。海を渡っていく上で欠かせない航海士っていうね、人がいるんですけども。その腕は一流な女性がいて、でも本業は泥棒っていうね。うーん、盗みの腕もいい、みたいな、女の子なんですけど。まあ“ルパン”に出て来る不二子的存在の。色気も実際にあるし。もう、何かナミさんが一言やるだけでサンジはもうお料理をね、作りながらもしかも相手とケンカをしながらも目がハートマークになっちゃうぐらいの、うーん、キャラなんですけども。
(深呼吸して)以上のキャラを踏まえて、このFAX、え〜紹介しましょうか。
◆今日のお便り3通目◆ 埼玉県蕨市 スギウラ・トヨコ
「拓哉くんこんばんは。(拓哉「こんばんは」)拓哉くんが漫画“ONEPIECE”を語ってくれるなんてすごく嬉しかったです!実は私は以前からテレビで子供と一緒に“ONEPIECE”を楽しんでました。登場人物のキャラクターもそれぞれの個性が光ってて、ホントに大好きです。私はSMAP5人に“ONEPIECE”の登場人物を当てはめて!みました。」
・・・うーん、そういうことやっちゃうんだ(おさむ笑)。埼玉県の蕨市で。やっちゃったんだ。ほほー。
「スマスマでパロディーやってくれないかなあとずーっと思ってました。勝手にキャスティングしちゃいまーす。それでは発表します。
モンキー・D・ルフィは、・・・中居く〜〜ん!!
続いて、海の料理人・サンジ。それは?・・吾郎ちゃ〜〜ん!(拓哉「なるほどね。」)
そして、続いて出てきます。ウソップ。こちらは、・・・慎吾く〜ん。(拓哉「これはホント微妙ですね。ホントに。」)
そして、続きまして、元賞金稼ぎ・三刀流の使いでロロノア・ゾロは?・・・拓哉く〜ん。(拓哉「あーSMAPってやっぱこうやって見られてんだね。(おさむ笑)ははぁー。」)
さあ続いて残ったのは、女性である一流航海士・ナミさんは?・・・つよぽん〜。(拓哉「(ごめんなさい)って書いてありますけど。」)
絶対やって〜!」
っていうね、すごい力の入った文字が最後のFAXを締めてますけども。どうですかねぇ〜・・・これはねぇ。まあいいセンもついてるんじゃないかなと思いますし、今までSMAPというものをこうやってやってきちゃったんだなオレら!って思いますね。(おさむ爆笑)うん。まあ〜ね、振り返ると、ルフィの中居っていうのはすごく、うん、すごいわかりやすいんだけども、オレ的なキャスティングとは違いますね、全然。僕的な、やっぱ、モンキー・D・ルフィをやってほしいうちのメンバーっていうのは、慎吾なんですよね。(おさむ笑)うん、慎吾にやってほしいんですよ、モンキー・D・ルフィは。んで、サンジ。ここねは譲りたくないんだよね〜。吾郎ちゃんには。吾郎ちゃんにはね〜ちょっとオレ、ホント譲れないんだよ。サンジやりたいんだよね。これはもう、僕のホントわがまま。エゴなんですけど。まあ、“木村拓哉のWhat’s”っていうくらいなんで。エゴ通さしてください。で、サンジはオレやりたいんですよ。ほんで、ウソップ。ここね、大事なんですよ!?あの〜「ウソップだから、この人でいいでしょう」っていうね、ものじゃないんですよ、僕的な“ONEPIECE”の捕らえ方は。ウソップってね、ホントね、先ほどキャラクター紹介さしていただいた時に、あの〜自分でもいいこと言ったなって思うんですけど。嘘ばっかりなんですよ。嘘ばっかり、ホラ吹きでどーしようもないやつなんですけど、(机をトントン叩きながら)心に嘘がないんですよね、コイツは。そこがねーすごくいいヤツなんですよ。ここね〜、僕的には、・・吾郎ちゃんにやってほしいんですよね。ウソップは。うん、で・・今、ウソップがもしできちゃったら、吾郎ちゃんね、二皮剥けると思うんですよ(おさむ爆笑)。二皮剥けますよ!よく一皮剥けたってよく言いますけど、二皮ね、もし吾郎ちゃんがウソップを演じきることが出来たら、吾郎ちゃん半端じゃないね。ホントに。化け物になりますね。
それでは〜じゃあ、ちょっと僕思うんですが、歌詞の内容とか当てはめるとこういう歌も主題歌になってもいいんじゃないかなあと僕は思ってますけども。誰かカバーして“ONEPIECE”の主題歌にしてほしいと思います!聴いてください。SMAPで、“世界に一つだけの花”。
♪今日の3曲目 【SMAP 世界に一つだけの花(Single Version)】
もう一つね、僕ね、これ忘れちゃいけないキャラがひとついると思うんですよ。あのね、トニートニーチョッパーっていうね、トナカイが一人。
『え、一人?』
これはね、一匹って言えない。(おさむ笑)うん、あの〜、(笑いながら)チョッパーっていうトナカイが、一人、いるんですけども。ここ忘れちゃいけないんですよ。これはね、・・ホントね、SMAPが、今のSMAPじゃなくて6人だった時のSMAPで表現できたらしたかったな、というのは・・んー個人的に思うかな。ま、だから、ナミさんは、もしね、もしだよ、もし、もしスマスマでパロディーをやるんであれば、ナミさんは女性。ホントの女性。毎回のゲストでもかまわないし、ホントに女性にやってもらって、ん〜誰がいいだろうなぁナミさん。あ、みんなから募集しましょう。じゃあ、あの〜スマスマのパロディーでとかじゃなしに、実写版を作るんだったら、ナミさんかなりポイント高いんで。もしあったら送ってください。
◆宛先紹介◆
◆タイトルコール◆
オレの中での、SMAPとかじゃなしに、オレん中での“ONEPIECE”作っていい?オレがプロデューサーで、ドラマでキャスティングしていい、映画でキャスティングしていいって言ったら。
ルフィ誰だろうね。・・・ルフィはね、うーんそうだね、窪塚くんいってもいいかもね。で、サンジ、オレ。ごめんね。(おさむ爆笑)これは〜ちょっと、プロデューサーなんだけど、プロデューサーなんだけど、出るよ!出る出る出る。ここは出さして?あの〜足技とか一所懸命勉強するから。体もちょっとストレッチとかして頑張るから。サンジはやりたいな。
ウソップ。これ大事。ウソップはね、僕ね、ユースケ・サンタマリア。(おさむ笑)ウソップね。んで、ゾロ。ここはね、反町くん・・ですよね。そして、チョッパーね。これチョッパーは難しいんですけど、これは・・やっぱりやってもらいますね。CGとかじゃない。これ人にやってほしいですね。で、チョッパーは、・・・岡村さん・・がいいかもね。岡村さん。ナインティナインの岡村さん。そしてナミ。ここですよ!ここ!(おさむ笑いながら何か言ってる)ここ!ここなんですよ。・・・まあどういったものが送られてくるかは来週までの僕の中でのお楽しみにしたいと思いますので。どんどん送ってください。
それじゃあ、来週のこの時間まで〜What’s Up!木村拓哉でした。ピース。・・お、“ピース”って言った?いいねぇ。ONE・PIECE。・・寒いかなぁ。
『・・・ちょっとね。寒い。』
言葉を借りれば、コーナー化しつつある“ONEPIECE”の話。木村さんかーなり熱いです。「エアロスミスの選曲と“We Are The World”の選曲と同じぐらいの勢い」っていうのが私的に大ウケでした。この漫画のことは全然知らないのですが、キャラについて語ってくれたのは私のような人への配慮かな?SMAPのメンバーに例えてもらえるのも、ある意味わかりやすい?いや、漫画のことを知ってる人にとっては、メンバーに例えるにしても意見が分かれるところでしょうか。
今後、この話題、どう展開していくでしょうか?木村さんが楽しく語ってくれることはいいことだーと思っているベガが今回はお伝えしました。
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