第416回 No.302 ベガ
6月27日
★“MIJ〜みんなの周りの変な祭・イン・ジャパン”の巻★
“MIJ”・・What’sらしくこじつけちゃってますな(笑)。久しぶりにONEPIECE以外の話で(いや、時々戻っちゃいそうになってるけど)、新鮮でした。
いよいよツアーまで一週間をきりました。もう気分は祭!です。セットは飛行機ですか?どこかでリーダーが「遠い席の人にもできるだけ近づけるようなコンサートにしたい」っていってましたけど、関係あるのかな?楽しみになってきました^^
ではでは、今回はベガが担当しました。
第415回 No.42 久美子
★6月20日 “ルフィ海賊団から居なくなってほしくない
ランキング発表〜!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆集英社・ハブタさんとの電話が途中で切れた苦情のFax
☆ルフィ海賊団から居なくなるキャラ予想のFax
☆コンサートツアーのスタッフも仲間へ!?
☆居なくなってほしくないランキング発表
第7位:ロビン
第6位:ナミ
第5位:チョッパー
第4位:ウソップ
第3位:サンジ
第2位:モンキー・D・ルフィ
第1位:ロロノア・ゾロ
☆最終回を予想させるFax
★ 今日の拓つぼ ★
☆Faxで鳥肌
先週の放送、ごめんね〜、もぅ電話の途中で終わっちゃったね〜(笑って)。しかも、集英社の“ONE PIECE”担当のね、あのMr.ハブタさんに電話した瞬間に放送がバツンッ!と終わっちゃったからね、ホンット!ごめんなさい。苦情のFax、たくさん来てます。
◆今日のお便り1通目◆ 名古屋市 ミドリ 14歳
「木村くん!そしてスタッフの皆さん、こんばんは、ミドリでーす!初Faxです!先週の放送では、“ONE PIECE”の話でメッチャメチャ盛り上がったね。聴いてる私も超ドキドキ。でもラジオが丁度いい処で終わっちゃった〜ん。木村くんが、集英社の人に電話して、“どうしても!聞きたかったんですけど、居なくなるの、誰っすか?”って言った時、終わってしまった・・・。あの時の木村くん、興奮状態だったよね〜?でも、私もラジオを聴きながら、ヤバイ、テンションになってたんです。あの放送を聴いてから、夜、全然寝られませんでした」
あ〜こういう苦情はね、ホントに凄い来てますよ。結構・・・「怒られてんのかな〜オレ」ってゆうぐらいの量の苦情のFaxなんですけども。まぁえ〜聴いてなかった人の為に、一応説明しておきますとですね、(舌打ち)“ONE PIECE”の作者、もぅ“ONE PIECE”は解説しねぇよ。もぅ“ONE PIECE”は、“ONE PIECE”で、もぅ通すからね。「“ONE PIECE”の作者・尾田栄一郎が爆弾発言をした」っていうFaxが来たんですよ、この番組にね、先週。その内容っつうのが、“ジャンプフェスタ”って、ジャンプ、あの〜〜集英社の“週刊少年ジャンプ”、あるじゃないすか?あの“少年ジャンプ”の“ジャンプフェスタ”っていうイベントで、「今年中に・2003年中にルフィ海賊団から一人、仲間が抜ける!」と、「“ONE PIECE”作者の栄一郎が言った」と言う情報のFaxが来て、んでぇ、まぁそのFaxを紹介して、その紹介したと同時に、まぁ“ワンピ”ファンのオレとしては、まぁホントね、この14歳のミドリと一緒ですよ、「もぅ夜も寝られないよ、なんだよ、このFax」っていう状況ンなってしまい、ホンットに申し訳ないんですけど。先週は、ちょっとですね、タレントパワーっていうのを使っちゃいました。あんまり使いたくはないんですけど、なんとですね、“少年ジャンプ”の出版社・集英社に電話したんですよ、直接。でぇ、その電話をした処で、先週の放送が終わっちゃったと、いう事で、ホントにねぇ、番組にね、もぅちょっとスタッフが居たら、タイムキーパーさんとかね、居てくれたら、ちゃんと時間内に“なになにが出来て”とか、あと、まぁこの番組の放送作家のね、おさむもね、もぅちょっと、ちゃんと構成してくれたら、「じゃ、次のFaxとかカットして電話行こう、電話。電話で押そうや」とか、現場でこぅ俊敏なフットワークでね、ちゃんと時間内に収める事が出来たんじゃないかなと思うんですけど。え〜なんせですね、この番組ね、ホントにね、信じらんないんだよ、みんな、分かるぅ?マイクの前にはボクだけなんですよ。ほんでね、“サブ”っていうね、喋ってる畳6畳ぐらいのスタジオの外に12畳ぐらいの“サブ”っていう所があんだけど、そこでね、大人の男が笑ってるだけなんですよ、こっち向いて。(笑って)コレ、信じらんない状態でしょ?働いてんの、オレだけじゃねぇか?!コレっていう事なんですよ。
んでぇ、(舌打ち)あの〜そうそう、話はちょっと相当ズレたんですけども、その先週の放送のあと、実は!ですね、あのあともON AIRは終わってしまったんですが、ボク個人的にですね、“ONE PIECE”の担当者のハブタさんとの電話は続いていまして、ボクは、聞いたんですよ、「“ONE PIECE”のルフィ海賊団から居なくなるのは、一体誰なんですか?」って言うのをね。っていうかね、先週の放送終了後の会話、実はですね、テープに録音してあります!(拍手して)。コレ、聴きたいでしょ?会話。では、ココで、その電話の会話の続きを聴いてもらいましょう。先週のテープ、キュー!(数秒無音が続いて)
『放送事故になっちゃうよ〜兄さん』
なに、出ないのぉ?壊れたのぉ?機械が。あっ、えっ、どれ、あっ、すいません、リスナーの皆さん、ホントごめんなさい。え〜今、「駄目だ!」っていう、すいませんね、今ON AIR中なんですよ。今ON AIR中なんですけど、スタッフがですね、普通に外で「駄目、駄目、カット、カット」って感じで、普通にやってます。普通慌てるんですけどね、こういう時は、「ヤベェ、ヤベェ、オイ、直ぐ電話しろ〜!」とかなるんですけど、まだ椅子に座ってますね、全員、「出ねぇ」って感じで。変です、ウチのスタッフ。
え〜まぁでも出なきゃしょうがないんで、でも、このON AIR中には直りますよね?機械ね。え〜「直してみる」そうなんで、当たり前ですよ、こんなの。「直してみる」って、なんだそれ、言い方。え〜じゃ、果たして直るのか?直らないのか?ちょっと判りませんが、ボクはですね、ちなみに“直らない方”に1000円賭けます。
それでは、いきましょう、今日のWhat’sは、“‘ONE PIECE’のルフィ海賊団から居なくなるのは、誰だ?!”大予想大会エ〜ンド、“ルフィ海賊団から居なくなってほしくないメンバー”、カウントダウ〜ン、WE ARE!(エコウ)
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
では!ちょっと・・ねぇ?機械もぶっ壊れてしまいましたので、曲にいきたいと思います。曲は出ますよね?曲の方はアレでしょ?コンピューターの方だから、出ますよね?あ〜コレ、CDだから出ますね、ハイ。CDプレーヤーは、壊れてないみたいなんで、じゃ、いきたいと思います。今日は、SMAPのニューアルバム、初公開!特集ですからね、それではいきましょう。
え〜ココだけの話なんですが、この曲、“ONE PIECE”のウソップの事を、オレ、思いながら歌いました。なんて、こんな事を言ったら、相当な重症ですよね。SMAPのニューアルバム“MIJ”から聴いてください、“ススメ!”
♪今日の1曲目 【SMAP ススメ!】
ちゃんとコレね、詞を、ボクは噛み締めてほしい曲なんですけども。ボクもこの“MIJ”のアルバムン中では、一つのrecommend song(推薦曲)として、この“ススメ!”を挙げたいなと思うんですけども。このね、“涙が流れて、顔がビショ濡れで、カッコ悪い生き方だけど、夢に敗れずに済む方法は、夢を見ない事って。そんな事、言う大人になんかなりたくないからね。行くぜ!男の子”っていうね、この辺、かなりウソップ、入ってるんですよね〜、う〜ん。(舌打ち)ぜ〜んぶ、繋げちゃってるね、ハイ、すいません、ボク、重症でぇーす。
◆タイトルコ−ル◆
Fax・予想Faxの中で多いのは、実は!みんな「ウソップ」っていうのが多いんですよ。「ウソップが、仲間を守る形で!息絶える」っていう予想が多いですね。コレ、ほ〜ら、(Faxの束の音)もぅウソップ系は、一束ンなってますよ、Faxが。
こちら、何県だよ、これ。富山県ですね。
◆今日のお便り2通目◆ 富山県 ゾロラヴ
「ルフィ海賊団で居なくなるのは、ウソップだと思います。理由は、ウソップは最後の方に頑張り過ぎるタイプなんで、戦いに頑張り過ぎて死んでしまうのではないかと思います。それでルフィ海賊団の力が尚更深まっていくと思います。“ウソップは、みんなにとってかけがえのない存在だった”って気付く事になると思います(拓哉「っていうね」)。私は、What’s海賊団のファンでーす!」
っていう。あ〜コレね、「ファンです」って、言っちゃうところがね、寂しいよね。(キメているつもり?)「オマエもWhat’s海賊団なんだよ」って言いたいんだけどね。(後藤笑い、拓哉噴出して)はは〜〜ん、もぅ1枚・・紹介しましょうか。男の子です、6年生。
◆今日のお便り3通目◆ 岩手県 コイズミ・ショウヘイ 小学校6年生
「“ONE PIECE”ルフィ海賊団から居なくなると思う人は、ウソップだと思います。理由は、木村拓哉さんと同じで、無理して戦っていると思うからです。SMAP、“ONE PIECE”最高!」
っていう。SMAPと“ONE PIECE”が一つのレベルに来たっていう。
オレ、SMAPなんだけど、オレ、嬉しい!(後藤笑い、拓哉のトーンの高い笑い)。まぁでもね、小学6年生の男の子には、「木村拓哉という海賊は、無理して戦ってる」っていう風に、ねぇ?見られたくはないよな〜、(後藤「う〜ん」)う〜ん。(舌打ち)っていうかさ、小学生にさ、「アイツ、無理してるよね?最近」っていう、(後藤笑い、笑いながら)アレ、言われたくないよね?(後藤「寂しいですね」)う〜ん。ユースケ・サンタマリアがテレビん出てる時に、ウチのメンバーの友達が言う・・・みたいに・慎吾の友達が「アイツ、大丈夫かぁ?」って、なんかあの〜心配されるっていうの、ちょっと嫌ですよね、う〜ん。
(舌打ち)ウソップ多いね、ホントにね。もぅ一人、あと〜この「サンジ」ね、サンジも多いですね。(後藤「う〜ん」)「サンジが、居なくなっちゃうんじゃないの!」って言う、アレも来てますけども。
◆今日のお便り4通目◆ 埼玉 ミツカ 21歳
「初めまして、埼玉で女子大生をやりつつ、こっそり趣味でコスプレとかしております、ミツカ・21歳と申します」
後藤「(笑って)来ましたね」
拓哉「来ましたね」
後藤「来ましたねぇ」
拓哉「本職が来たな!って、感じだよね?」
後藤「そうそう(笑って)」
拓哉「本職からFax来てるよっていう感じですよね?」
後藤「そうそう、そういう感じですね」
拓哉「ウン、あ〜喩え、合ってたかな?(笑って)」
後藤「(笑って)」
拓哉「ギリギリかな」
「ちなみに“ONE PIECE”では、海軍の“たしぎ”というキャラクターのコスプレをしています」
後藤「あ〜〜」
拓哉「“たしぎ”曹長いってますよ、コイツ」
後藤「(高笑い)」
コレ、本職で言ったら、幹部クラスですよ。コレ、結構キてますね、えぇ。
「さて、今日車に乗っていたら、たまたま木村さんのラジオがやっていて、かなり!熱い話題だったので思わずFaxを送らせていただきました。“ONE PIECE”、今年居なくなるのは、誰か?最初に浮かぶのは、ロビンさんですが、それは、私も無いと思います」
うわ〜さすが、本職・・ぶり(後藤高笑い)発揮してますね、このFax。
「容易に想像が尽き過ぎるし、結論を言えば、私も木村さんと同じ予想でサンジかウソップだと思います。“ONE PIECE”は今、空島篇に突入してる訳ですが、私はこの空島にサンジの探している“オールブルー”(世界中の海の食材が集まる伝説の海)があるのではないか、(後藤「(チカラ強く)うん!」)と思いました。地球上の海で、サンジがいくら探しても見つからなかった“オールブルー”(後藤「お〜お〜」)、空島にあるかもって思いませんか?もし、“オールブルー”が見つかれば、サンジはそこで船を降りるのではないでしょうか?何故なら、“オールブルー”を見つけるのが、サンジの夢だったからです。誰かが死んで居なくなるっていうのは、多分無いと、私は思うので、きっと自分の夢を叶えたメンバーが!望んで船を降りるという形だと推測しています」
(鼻すすって)あのねぇ、リスナーのFaxを読んでて、しかもこぅ相談事とか、「私は、こんな良い事をしたんですよ」っていう、前、やったじゃない?(後藤「はいはいはい」)“WE ARE THE WORLD”の代金で、「私は、こんな良い事した」とか(後藤「はいはいはい」)、相談系とか感動系のFaxを読んで鳥肌立つ事は、ボク、What’sをやってて何度とあったんですが、相談でもなんでもねぇ、予想Faxを読んでて、鳥肌立ったの(後藤笑い)、コイツが初めてですね。
後藤「いや、でも有り得そう」
拓哉「有り得そうだよね?サンジって」
後藤「(拓哉と被ってて聴き取れない)・・・」
拓哉「コックだからね」
後藤「うん」
拓哉「やっぱ、コックってスタンスからは外れてないから」
後藤「う〜ん」
拓哉「なにか、こぅバッて喧嘩吹っ掛けられた時とか、
“俺は、お前、海の料理人だ、(巻き舌)このヤロー”っていう」
後藤「うんうんうん」
拓哉「そのポリシーは捨ててないじゃないですか?だから、そっからいくと、
世界中の魚が集まってる“オールブルー”っていうのを見つけた時に」
後藤「うん」
またね、このねぇ、ミツカが良いところはね、「死ぬんじゃなくて、自分の夢を叶えたメンバーが、降りて行く」(拓哉「っていう」)「船を」(拓哉「ね」)。「俺、ココで降りるわ〜」っていう。だから、海賊ンなるんじゃなくて、俺は一流の海の料理人ンなるのが、(後藤「あ〜あ〜あ〜」)“オールブルー”っていう所を見つけて、「海の一流の料理人ンなんのが、俺の夢だ」っていう、まぁゼフ(オーナー・ゼフ:海賊からコックに転職し、片足を犠牲にしてまでサンジを助けた)は越えられるか?どうか?は分からないけども。っていうのは、夢じゃないですか?コレ、説得力ある・・・(後藤「いや〜」)、コレ、額に入れて貼っとくぅ?(後藤高笑い)What’sの・・・このミツカのFax。コレ、凄く説得力あるよね?でもぉ、サンジ絡みで、オレ、考えると、その夢が叶うっていうのも有りなんですけど。サンジが、なにかとウワッ〜と戦って、最後に、まぁ側にね、ナミさんなんかが居ちゃったりなんかしちゃったりして、「ナミさん、クソ好きでしたよ〜」とか(後藤笑い)、言う台詞・・・をねぇ、言われちゃった日にはねぇ、もぅ拙いですよね(後藤「う〜ん」)。もぅ絶対!なんか真似しちゃい・・・たくなりますよね?どっかで。「クソ好きでした〜」とかね(後藤笑い)、くわ〜。
オレ、だってあの〜リハーサル・・・ダンスリハやって、黒須さんていう振り付けの方が(後藤「えぇ」)、振りを付けてくれたんですよ、オレと吾郎ちゃんの曲を、“Touch Me Kiss Me”を(後藤「は〜い」)。振り付け終わって、「はい、じゃ、今日は以上、お疲れ〜」とか、「はい、みんな、お疲れさまでした〜」って言った時に、思わず言っちゃいましたね、「黒須さん、クソお世話になりました〜」(後藤笑い)って、言っちゃいました、うわ〜。そん時、ツアー海賊団、メッチャ受けてました(笑って)。
いや〜どうなんだろうね〜、コレは。あくまでも予想だし、(後藤「そうですね」)ねぇ?先のねぇ?まだ見えない話だから、どっちに転ぶか解りませんけども。まぁでもね、え〜(鼻すすって)相手をこぅね、気持ちよく(後藤「はいはいはい」)裏切るのが作者ですからね、(後藤「そうですね」)難しいっすね、この関係性ね(後藤「うんうんうん」)、いいっすね。今日は、なんか哲学的なラジオんなってますね、(後藤笑い)変なの。
では、ココで曲の方、いきましょうか。SMAPのニューアルバムから、ワタクシ・木村拓哉の“ゾロ”を、
あっ、ごめんなさい。ソロを聴いてもらいたいと思います、えぇ。コレ、ライヴでもやると思うんですが、例年取り上げてきたナンバーとは、打って変って、もぅただ単にみんなで騒げる曲にしました。なので、是非!会場では、騒いでほしいと思います、海賊気分でね。コレね、タイトルも海賊気分でボクが決めました。木村拓哉の“ゾロ”です、“Easy Go Lucky!”
♪今日の2曲目 【木村拓哉 Easy Go Lucky!】
あの〜ボク等、今コンサート・・・ツアーのリハーサル・・で、ずっとリハーサル室に入ってる事は入ってるんですけど、今回、キてますよ、良いっすよ。何故かと言うと、ダンサー、大多数、海賊団に入りそうですね。凄い!です。コレあの〜ボク、リハーサルの疲れを癒すひとつとして、「10分間休憩ね。じゃ、15分後に通しで」とか言われると、その15分の間に、休みたいダンサーさんを無理矢理引っ張ってきて、「よぉ〜し、海賊団集合〜」っつって、で、「もしこの海賊団に入りたいヤツは、このテーブルにある書物に目を通してから、この海賊団の扉を叩いてくれ」って言ったら、ホントに何人か読んでますね、休憩時間を惜しんで。んでぇ、ひでぇ(酷い)ヤツは、男のダンサーなんですが、泣いてました、この間。凄い!でしょ?「オマエ、涙流してたな」って言ったら、「いや、もぅマズイっす。アレ、マズイっす」とかって言って、「オマエ、今何巻だ」っつったら、「いや、俺いま・・・ゼフとサンジが別れるトコでした」って。もぅ彼はね、ホントに扉ン中入っちゃったよね、海賊団のね。名前はシュン君って言うんだけどね、彼、完全に入った、う〜ん、イイ感じ。
◆タイトルコール◆
え〜ボクがですね、ベッカム移籍の話と同じぐらい気になってるこの話題、“漫画‘ONE PIECE’で、ルフィ海賊団から居なくなってほしくないのは、誰!”カウントダウ〜ン!(後藤笑い)ハイ(笑って)、ちょっとTBSっぽくなっちゃいましたけども。(後藤笑い)
先週のFaxを受けて皆さんから募集しました、“漫画‘ONE PIECE’で、ルフィ海賊団から居なくなってほしくない!のは、誰か?”皆さんからのFaxの集計、ランキング形式でダダダダッ〜と(笑って)発表していきたいと思います。“ルフィ海賊団から居なくなってほしくない!人は、誰か?”第7位!から4位!まで、もぅ名前だけいきましょう、ババババッとね。
第7位、ロビンさん。(爆発音)
第6位は、ナミさん。(爆発音)そして、
第5位が、チョッパー。(爆発音)そして、第4位は、お〜ココに入ってきましたね、
第4位、ウソップ。(爆発音)
(BGM)
なるほどね、まぁあの〜そうですよね。カウントダウンって言うと、大体第10位から始まりますけど、(後藤「はーい」)まぁルフィ海賊団は7人しかいませんからね、第7位からお届けしてるんですが
。7位から4位までは、以上のような結果ンなってました。ウソップが、チョッパーを抜いたっていうのは、やっぱり(後藤「う〜ん」)届いてるよね?ウソップの中身がね。(後藤「う〜ん、う〜ん」)
なんの能力者でもなければ、特別な、ねぇ?(後藤「そうですね」)チカラもパワーも無いじゃない?でも、Mindっていう、(後藤「はーい」)心のパワーは、「コイツ、強いぞ」って言うのが、結構届いてますね〜(後藤笑い)。
さぁ、続いて3位から1位を発表しましょうか。(BGMストップして)
第3位は!(ちょっと小声で)あ〜やっぱこの人か・・・サンジ。(後藤「ほぉ〜」)、
そして第2位が、コレ、逆転してたら面白いよね?(後藤「う〜ん、う〜ん」)第2位、誰なんだろう?第2位は!Oh〜!(興奮気味?)逆転してる(後藤笑い)、スゲェ〜!ヤベェ!(後藤「へぇ〜」)あのね、ボクね、集計結果、いま紙をめくって初めて初見なんですよ、ボク。初めて集計結果を、今ココで見てるんですけど、ヤバイ、逆転してる(後藤「へぇ〜」)、主役の筈なのに。
第2位が、モンキー・D・ルフィになってますね(後藤「ほぉ〜」)。
(鼻すすって)ハイ、今日2回目の鳥肌です(後藤笑い)。(笑って)スゲェ〜!わ〜ぉ。コレは、凄い!事ンなってますよ(後藤「う〜ん、そうですね」)。って言う事は、もぅ残されたのは、
第1位が、ロロノア・ゾロ。(拓哉鼻すすって)
後藤「結構、僅差ですけどね、ココは」
拓哉「いや、確かに僅差ですよ」
後藤「え〜」
拓哉「この僅差が、また気持ち良いじゃないですか?」
後藤「そうですね、う〜ん」
拓哉「コレ、また大差付いちゃうと」
後藤「(笑いながら)ヤバイ・・・」
拓哉「おいおいおい、ちょっと主旨違うぞって、なってくんですけど。この・・・」
後藤「そうですね」
拓哉「(紙を叩いて)231票対218票って言うのが、良いじゃないですか?」
やっぱルフィとゾロの出会い・・・のあの時間・・を感じますよね?海軍に捕らわれの身ンなってた(後藤「う〜ん」)ねぇ?ゾロを、「お前、助けてやったら、俺の仲間ンなるか?」って、そっから始まった(後藤「そうですね、」)仲ですからね、(後藤「はいはいはい」)(クッハハハハハッと笑って)ヤッバイなこんな事(ドサッと音がして)。(後藤笑い)ねぇ?折角送ってもらったFaxを投げてしまいましたけども、ボクも思わず。
(息吸って)いや〜〜ちょっとね、ホントは、このランキングでちょっと長いトークをしようと思ってたんですけども、ココでどうしても読みたいFaxが、1枚あるんですよ、う〜ん。コレね、なんと!“ONE PIECE”の最終回に繋がるFaxンなるんじゃないかなって言うFaxが、1枚届いてるので紹介しましょう。
え〜こちら、三重県にお住まいのアキナ。(後藤くんに対して)なんですか?
後藤「いやいやいや、なんかちょっと」
拓哉「What’s海賊団のゴッチは、なんで?そんな襟を正すんですか?」
後藤「(笑って)」
拓哉「オレの話・・・してる時は、なんかフツーのこぅテンションでやってんのに、
なんで?そんなシャツの襟をちゃんと正して姿勢・・・姿勢良くなってやんの、
チキショウ、背もたれ使わねぇの」
いきます。
◆今日のお便り5通目◆ 三重県 アキナ
「初めまして、私も“ONE PIECE”が大好きな二十歳です。偶然車でラジオを聴いて、“ONE PIECE”の話をされていたのでFaxしました。ルフィ海賊団、ヤベェぐらい好きです。ルフィのボケ度に笑わされ、ゾロ・ウソップ・サンジ・ナミ・チョッパーが仲間になる時、泣かされました。特にサンジがゼフさんへ、“長い間、クソ!お世話ンなりました”と言った時、ヒルルクの桜が咲いた時、思い出すだけで涙が出ます。ところで、」
拓哉「(噴出して)なに、笑ってんだよぉ!」
後藤「(笑って)そっから来るな〜・・・みたいな」
「ゴールド・ロジャーのひと繋ぎの大秘宝の意味、解りますか?私は、こぅ推測しました。海は、必ず繋がっています。グランドラインも1周すれば、元の風車村に戻ります。振り返ってみれば、一つひとつの島を回って出来た友達・仲間、そして、その人達との想い出が、ゴールド・ロジャーの言っていたものなのではないか?!ひと繋ぎの財宝・“ONE PIECE”とは、グランドラインという海を1周して出来た一繋ぎの友情・思い出なんじゃないかと思うんです。でも、シャンクス(ルフィの憧れの人)に麦藁帽子を返すまでは、“ONE PIECE”は終わりませんよね?私は、これから先ずっとルフィ海賊団を応援していこうと思っていまーす。“ONE PIECE”は、日本を代表するアニメだ!」
ごめんなさい。ボク、3.5回目の鳥肌来ました。(音がして)そして、サングラスも今落としました、テーブルから。(鼻すすって)お〜まだ来てるよ、まだ、まだ鳥肌来てるよ(笑って)。案外、人の鳥肌っていうのは、(後藤笑い)継続時間長いんだね、モノによってはね、は〜〜。
コレは、素敵なストーリーですね、ホントに。(スタッフ「ドラマ作家に」)コレ、三重県のアキナはね、オマエ、脚本家ンなれるよ(後藤「うん」)マジで、マジで。良い作品書けると思うよ(後藤「う〜ん」)。「夢は、看護・・・看護師さん?(後藤「はい」)になるのが、夢」らしいですけども。ねぇ?素敵な看護師さんですよね。こ〜んなMindを持った看護師さんが日本に溢れてくれたら、凄く!患者も夢が持てますよね?う〜ん。是非!なんかこういう、うん、Mindで過ごすまま!素敵な看護師さんになってほしいなと、ボクは(後藤「う〜ん」)思いますけども。いや〜素敵なFaxが、このWhat’sに届くようになりましたね、“ONE PIECE”を通じて!なんですか?コレ。ホントに気持ち良いな〜このラジオ。
◆タイトルコール◆
来週も着いて来い、木村拓哉でした。
(これでお終いでした)
木村拓哉ってお人は、幸せ者だな〜が感想ですね。Faxを募集すれば、これほどのFaxが確実に集まり番組が成立するんですものね〜。そして、また皆さん熱い事!それぞれに思い入れがありますね〜。
アルバムの曲が流れましたが、“ススメ!”は、まだ若かりし頃のSMAPが連想され、また“Easy Go Lucky!”は、’97年の“ス”の紫のジャケットに革パンツを穿いて髪を振り乱して歌っていた様が鮮明に思い出され、今年のコンサートは、「なんか違うぞ!」と思わせるような、気持ちを奮い立たせてくれる曲でした。あと1週間弱、楽しみ!です。担当は久美子でした。
★ 6月13日 “ONEPIECEでいなくなってしまうのは
一体誰だ!?SP”の巻 ★
★ 今日の拓つぼ ★
☆ジャンプフェスタでの作者の重大発表
☆船を降りるのはウソップorサンジ!?
☆公にコネ頼り
☆次回の開放区撮影は氷川丸で!?
え〜、このWhat’s、最近かなりの海賊ブームです。何故か!?これ〜、久しぶりにこのラジオを聴いたリスナーはですね、「オマエ、なに?コイツ、海賊、海賊って熱くなってんだよ」という方、いらっしゃるかもしれませんが、説明をさして頂きます。
まずですね、“ONEPIECE”というですね、ま、マンガがあるんですよ。うん。これがですね〜、かなり僕ん中で熱くてですね。んで〜、ただ単にマンガが面白くてっていうのも、もちろんあるんですが、その中に描かれているセリフね、これがね、案外「おいおい、これドラマでも使えんじゃねぇか」とかね、「この心境の持って行き方は伝わるな」とかね、案外、僕、役に立っちゃったりとかしちゃったりとかしてて、うん。この間の、実は“GOOD LUCK!!”というのもですね、案外、参考といったら変なんですけども、このアニメを観て、「あっ、真直ぐ伝えれば真直ぐ伝わるんだな」っていう事が、結構、分かったりとかして、うん。台本を読んだ時点では、「おいおい。こんな事言えねぇよ」と思ったんですが、この作品を読んだ後は、「あっ、これ、言ってイイんじゃねぇか」っていうね、なんか心境の変化が出て来たりとか、僕も結構、影響されてるんですけども。
今、僕は、今敢えて抑えて、こう喋ってるんですけども、実はですね、すげぇ興奮してるんですよ、今日。例えて言うならば、中居が・・ウチの中居が、巨人戦を観ていて、清原がホームランを打った時以上に。ウ〜ン、これでも分んない方は、吾郎が、美味しいワインを綺麗な女の子と飲んでて興奮してる以上に興奮してます、僕は。はい。何故ならですね、マンガの“ONEPIECE”の中で、何か大きな異変が起こるらしいんですよ。一体、何が起きるのか?ですよね。という訳で、今日のWhat’sは、緊急企画、題して(エコー)“マンガONEPIECEでいなくなってしまうのは一体誰だ!?スペシャル”〜!
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
今日も海賊の話から始まった、ワタクシ木村拓哉のWhat’sなんですが、オープニングナンバーもかなりキテます。ステキです。アーティスト名がなんと、ミス・マンデー〜!今、リスナーの中で、「え?嘘?」って思った人、かなり重症です。も、海賊んなってますね。それではいきましょう。ミス・マンデーで“プレイグラウンド”。
♪今日の1曲目 【MISS MONDAY PLAYGROUND】
まあ、このミス・マンデーが歌ってる“プレイグラウンド”、この、ね、アーティスト名を聞いただけで、“ONEPIECE”ファンは思わず買ってしまいそうなアーティストなんですけども。聴いて頂いたのは、“プレイグラウンド”で訳して“遊び場”でした。
◆タイトルコール◆
緊・急・事・態なんですよ。何故かと言いますと、え〜このWhat’s海賊団の一員がですね、ある一枚のFAXに目を通して、失神寸前になりそうになった所から、今日のこの議題は始まってしまったんですが。まず、その失神寸前にこのWhat’s海賊団を陥れたというFAXを、うん、お届けしたいと思います。
◆今日のお便り1通目◆ カケル
(♪BGM:“ONEPIECE”サントラ?)
「こんばんは。初です。“ONEPIECE”、サイコーですね。いや〜〜、もう、この間、主題歌の“ウイーアー!”が流れた時、ラジオの前で叫びました。(エコー)流れてるよ〜〜〜ん!」
(ンフッと笑って嬉しそうに)アホだ、コイツ。
「有り難うございます。最高ですよ、もう。
ところで、木村拓哉さんは御存じでしょうか?今年の“ONEPIECE”は、ルフィ海賊団の中から、一人減ってしまうんです(拓哉「はっ?」)。尾田っちが、去年12月、爆弾発言したんです(某ジャンプフェスタで)。誰だと思いますか?一体。ちなみに、自分はロビン姉さんだと思います。空島で何かありそうですよね」
ハッ!?っという・・ホント、ハッ!?って言いたくなりますよね、これ。ちょっと待って下さい、これ。こんなFAX見付けたら、今日は徹底的に話さない訳にはいかないですよね。確かに、普通のラジオじゃ・・っていうか、FMでこういう事は、絶対やらないと思うんですけど〜、う〜ん。KinKiKidsのラジオでも、絶対、こういう事では熱くならないはずだと思うんですが、すいません、僕は、ならせて頂きます。
ちなみに、このジャンプフェスタっていうのは、なんか集英社のその少年ジャンプのイベントらしいんですよ。で、去年のは12月に幕張であったらしいんですけど。このFAXの文面から推測するにですよ、“ONEPIECE”の作者である、あの尾田栄一郎がこのイベントに参加して、「来年、“ONEPIECE”のルフィ海賊団から、一人メンバーが減ります」って言ったって事ですよね、これね。ちょっと待って下さい。これあのね、メンバーが一人減るっていう事に関してはね、栄一郎よりね、SMAPは先輩なんですよ(笑い)。なんだよ〜、相談してくれれば良かったのに、SMAPに。そういう時の心情の変化とかね、結構、大きいのよ、ホントに。
え〜、でも誰なんですか?一体、その“ONEPIECE”ん中で居なくなるって。しかも、どんなふうにって事ですよね、誰がって。これ、イイの?俺が、バ〜〜っと予想を一人で言っちゃってて、イイの?ホントに。あのね、まずこの問題にしたいこのカケルのFAXなんですが、ま、カケルはロビン姉さんがいなくなるんじゃないかって言ってますよね。ま、確かにロビン姉さんとの関係は薄い。薄いよ。アラバスタのね、あの一戦の後に、急に船に乗り込んで来たヤツだから、ま、関係は薄いですよ、うん。でもね、ルフィとかルフィ海賊団の、こう何ていうのかな?メンタルな部分でのスイッチを入れるには、ロビン姉さんだと薄いと思うんですよ、僕は。だから、何ていうのかな?“あしたのジョー”ってあったじゃないですか。“あしたのジョー”っていう作品の中で、まさかあの力石徹が死ぬ?っていうのって、すごく僕らの中では、ショッキングだったし。でも、あの力石の死があったから、あの矢吹はあそこまで行ったじゃないですか。ま、確かに、最後ね、ホセ・メンドーサには敗れはしましたけど。でも、力石の死っていうものがあって、ホントにボクシングに打ち込む矢吹ジョーがあったりとかして、で、最後は、真っ白に燃え尽きて灰になって終ったっていうストーリーだったんですけど。これね、ロビン姉さんだとねぇ、ルフィ海賊団はねぇ、あんまり動かないと思うんですよね。ゾーン系の、そのチョッパーと、ロビン姉さんとルフィが悪魔の実の能力者でしょ?
『え〜少し補足しますと、悪魔の実というのを食べると、その実に応じた超人的能力者になっちゃうんですよ』
で、生身の人間なのは、サンジとゾロとナミとウソップ、じゃないですか。俺ね、やっぱり悪魔の実の能力者はね、いかないと思うんですよ。生身の人間が、亡くなった事に依って、麦わら一味の何かの、こう心境のスイッチがパチンて入る、そのきっかけになる様な人だと思うんですよね。で、僕、一番、居なくなったら悲しい・・ま、戦力的にはあまり変わらないかもしんないんだけど、居なくなったら一番悲しいかなあと思うのは、ウソップなんですよね。ウソップが、結構、アイツ根性見せる時ってあるじゃないですか、無理して。ま、僕の大好きなセリフの一つなんですけど、「仲間の夢を笑われた時は、男は絶対引いちゃいけねぇんだよ」って言っちゃうぐらいのヤツなんで、なんかね〜、無理しそうな気がするんですよね。
『このセリフがWhat’sで出て来るのは何回目かしらん?ホントに沁みるセリフだったのねん』
僕がね、僕がこのFAXから、ちょっと緊急企画に持ち込みましたけど、勝手に。僕は、このカケルが届けてくれたこのFAXから、ず〜〜っとストーリーを膨らまして、僕が勝手に推測するのは、ウソップだと思います。ルフィ海賊団から居なくなるのはウソップ、そして、サブメンバーとして、サブ候補、もう一人ノミネート、僕は挙げたいんですが、もう一人ね、ノミネートするんであれば、僕はサンジなんですよ。で、それは死ぬか降りるかは・・船を降りるか死ぬかは分んないですよ。なんかね、すごく観たく無い様で観たいのが、最後のサンジのセリフで、ナミさんに・・ず〜〜っとさ、ほら、女性を見てさ、綺麗な女性を見たら、サンジって、もう目がハートになって「ナミさん素敵だ〜〜」ってなっちゃってたけども、最後の最後に、あの目がハートになるんじゃなくて、すっごく真面目はサンジの表情で、ナミさんに気持の内をパッて明けて、居なくなっちゃったら、これスゴイデカイ事なんじゃないかな〜って(笑い)思うんですよね。今、ちょっと俺、喋ってるだけで熱くなってくる感じ?(スタッフ笑い)目頭が。これやられたら、俺、ホント、うん・・・作品を描いてる栄一郎の所に行ってしまうかもしれない。サンジが死んじゃったら。どうなっちゃうんだろ?これ。ま、でもこんなに熱くなってしまいましたけども、あくまでも、関係者じゃない木村拓哉って男の独り言ですからね。あくまでも!全っ然!関係者じゃないですからね(笑い)。何の関係者でもねぇのに、なんでこんなラジオでやってんだろ?TOKYOーFMなのに。でも、ただの推測なんですが、う〜ん、第一候補がウソップ、で、第二候補が、僕、サンジだと思うんですよね〜。う〜ん。と僕は、思うんですが、一体、何が起きるのかは全然分りませんし、その分らないだけに、じっとはしていられないと、ええ、思うんですよ。
で!僕ね、ちょっと、ふと気付いたんですが、え〜“ONEPIECE”って集英社なんですよ。書いてありますよね、ここに(スタッフ「はい」)。これ、集英社ですよね。ここに単行本あります・・ホラッ!書いてある(スタッフ「集英社、はい」)集英社、ねっ。え〜〜、MYOJOって集英社ですよね。んで、あの〜、僕が今回、その本っていう形にさして貰った、“開放区”っていうの出したじゃないですか。“木村開放区”っていうの。あれも集英社なんですよね。なので、今日はですね、申し訳ないんですが、公にコネを使いたいと思います(スタッフ笑い)。はい。滅多に!しませんよ。僕、あんまりね、コネクションってあんま好きじゃないんで、滅多にしないんですけど。ってか、これはね〜、これは仕方ないな。事が事なだけにね、ちょっと仕方ない。多分、みなさんも知りたいと思います、どうなるのか。ワタクシ、木村拓哉は、今からですね、集英社に電話しちゃいたいと思います。今、ラジオで初めて言ったんで、集英社に誰も居ないかもしれませんが、電話しちゃいたいと思います。
(電話コール音)
男 性「ハイ、久保田です」
拓 哉「もしもし」
久保田「あっ、もしもし〜」
拓 哉「木村ですけど〜」
久保田「(笑い)こんばんは。ど、どうしたんですか?」
拓 哉「集英社の久保田さんですか?」
久保田「あっ、久保田です。どうも、こんばんは」
拓 哉「すいません。僕の近〜い集英社から、ちょっと攻めてるんですが」
久保田「(笑い)はい」
拓 哉「あっ、ゴメンナサイ。今あのね、ラジオやってるんですよ」
久保田「えっ?あっ?そうなんですか?あっ、はい」
拓 哉「一応、ラ、ラ、ラジオ中なんで」
久保田「あっ、はい」
拓 哉「ラジオ中なんですけど、ちょっとみなさんに紹介していいですか?」
久保田「あっ、はい」
この、今、電話に出てくれたのは、約、もう7、8年ですね、7、8年の付き合いをさして頂いてる、集英社の久保田さんと言って、“木村開放区”に携わってくれてる集英社の人なんですけど。ま、“開放区”のあの本の中にも名前が載ってらっしゃる方なんですけども〜。
『クレジットありますね〜』
拓 哉「ちょっと、今日は、久保田さんに、ちょっとお願いがあって電話しちゃったんですが」
久保田「はい」
拓 哉「あんまり、僕、お願いとかした事ないですよね?」
久保田「それは全然ないですね」
拓 哉「ないですよね?」
久保田「はい」
拓 哉「あの、ホントに、3年に一度ぐらいMYOJOでサーフィンやろうよとか、それぐらいですよね?言うとしたら」
久保田「(笑い)ホントそうですね。もう、そんぐらいの線で」
拓 哉「なんですけど、ちなみに、久保田さんが居る部署って、集英社の中でなんていう部署なんですか?」
久保田「え〜、第六編集部のMYOJO編集部っていう所です」
拓 哉「その第六編集部、MYOJOの編集部っていうのは、少年ジャンプの編集部って近いですか?」
久保田「えっとね、別のビルですね」
拓 哉「ビル別!?」
久保田「ビルが別です」
拓 哉「・・・別?・・」
久保田「そうですね。まあ、でも100Mぐらいしか離れてないですけど」
拓 哉「100Mぐらい離れたビル」
久保田「はい」
拓 哉「あっ、そう・・・。ジャンプに知り合い居る?」
久保田「ジャンプに知り合い・・えっとね〜、今、近くに居る編集長が元々少年ジャンプ出身の人なんで」
拓 哉「おっとっとっと〜(スタッフ笑い)おっとっとっと、おっとっとっと。近付いて来たぞ。グランドラインに」
久保田「MYOJOの編集長の前は、ヤングジャンプの編集長だったんですよ」
拓 哉「あ〜、あのね、そっちはいいの(スタッフ笑い)そっちはいいの。そっちはいいの。少年ジャンプがいいの、
少年ジャンプ。あくまでも少年ジャンプで留めたいんですけど」
久保田「はい」
拓 哉「あの〜、ゴメンナサイ、(言いにくそうに)あの〜・・“ONEPIECE”読んだ事ある?」
久保田「あ〜、ありますあります」
拓 哉「おぉっとっと〜!それで、話早いわ。え〜、“ONEPIECE”って、集英社的にも、今、結構、すごい?」
久保田「もう、大人気ですね。もう、大変なもんです」
拓 哉「あ、そうですか。あの、そのジャンプの中で、ジャンプフェスタってあるよね?」
久保田「はいはいはいはいはい」
拓 哉「なんか、あるらしいんですよ」
久保田「はあはあはあはあ」
拓 哉「イベントが」
久保田「はい」
拓 哉「そのジャンプフェスタで、“ONEPIECE”の作者でいる尾田栄一郎っていう人がですね」
久保田「ええ」
拓 哉「今年中に、ゴーイングメリー号から、一人居なくなるっていう発言をしたらしんですよ」
久保田「はいはいはいはいはいはいはい」
拓 哉「ゴメンね。ホントぶっちゃけで、聞いちゃうんだけど」
久保田「ええ」
拓 哉「これ、誰?」(スタッフ爆笑)
久保田「(笑い)僕は、わかりません」
拓 哉「え?」
久保田「だ、誰でしょうね?(笑い)」
拓 哉「えっ、だから、ほら、ね?今、近くに居る編集長も元少年ジャンプの担当だった訳でしょ?」
久保田「ちょっと聞いてみていいですか?」
拓 哉「おぉ〜っとっと〜!おぉ〜と〜!近くに居るの?今」
久保田「今、すぐ隣に居ます」
拓 哉「OK。あっ、もし良かったら、代わって下さい」
久保田「あっ、じゃ、代わります。じゃ、ちょっとお待ち下さいね」
拓 哉「はい、はい」
(久保田氏編集長に話してる様子?)
編集長「もしもし」
拓 哉「もしもし〜」
編集長「はい」
拓 哉「あっ、すいません、お忙しい所。あの〜、ワタクシですね、少年ジャンプに掲載中の」
編集長「ええ」
拓 哉「集英社さんからも、単行本が発売されている“ONEPIECE”という作品のイチファンであります
木村拓哉と申しますけども」
編集長「あっ、どうも、こんにちは〜」
拓 哉「あの、すいません。“開放区”ではお世話になっております」
編集長「ええ、どうも有り難うございました(笑い)。ビックリしました」
拓 哉「(念をおして?)“開放区”ではお世話になっております」
編集長「ええ、こちらこそ、ホントにどうも有り難うございました」
拓 哉「あの〜・・ちょっとあの〜・・お聞きしたいんですが」
編集長「はい」
拓 哉「ジャンプフェスタっていう、イベントでですね」
編集長「ええ」
拓 哉「“ONEPIECE”の作者であります尾田栄一郎がですね」
編集長「ええ」
拓 哉「今年中に、麦わらの一味というか、ま、ルフィ海賊団から、一人居なくなるっていう発言をしたらしいんですけども」
編集長「えっ?(笑い)ええ、ええ」
拓 哉「・・・すいません。あの、こういう事を電話で聞くのは失礼なんですが」
編集長「いえいえいえ」
拓 哉「誰ですか?(笑い)」(スタッフ笑い)
編集長「(笑い)それ、聞いてみましょうか?僕も、まだそれは知ら・・」
拓 哉「気になってしょうがないんですよね〜」
編集長「そうですよね」
拓 哉「はい。結構、あの〜・・ゴメンナサイ。今ちょっと、ラジオのオンエアー中なんですけども」
編集長「あっ、そうなんですか。ええ」
拓 哉「このラジオの番組のスタッフが、ホントにね、ラジオも手に付かねぇぐらい気になってしょうがないんですよ(笑い)」
編集長「ええ、ええ」
拓 哉「なので〜・・」
編集長「ええ。今、少年ジャンプの編集部に聞いて、誰か居ると思いますから」
拓 哉「はい(スタッフ笑い)。じゃ、もう一度、このラジオのエンディングで、電話をさして頂いても宜しいですか?」
編集長「はい。大丈夫です」
拓 哉「あっ、良いですか?」
編集長「はい」
拓 哉「じゃ、あの〜、すいません、心置きなく調べてみて下さい」
編集長「はい、分りました〜」
拓 哉「はい。あの〜・・」
編集長「今すぐ電話してみます・・」
拓 哉「ちゃんと“開放区”のアピールも、しておきますので」
編集長「どうも有り難うございます」
拓 哉「いや、この番組で一度もした事ないんですけども、ちゃんとした・・あの、ね、いきたいと思います!」
編集長「ええ」
拓 哉「(わざとらしく?)イエイ、イエー」
編集長「分りました。ええ。じゃ、お電話下さい」
拓 哉「すいません。宜しくお願いします」
編集長「はい、どうも有り難うございます」
拓 哉「はい」
『あの〜、結局、編集長とのお約束は守られなかったんですが〜・・』
スゴイ。言ってみるもんだな(スタッフ笑い)。っていう事で、ここで一曲、SMAPの曲を聴いて貰いたいと思います。今日も“ONEPIECE”の話をずっとしてきたんで、この曲を無理矢理いきたいと思います。SMAPで“Peace!”。
♪今日の2曲目 【SMAP Peace!】
『“ONEPIECE”だけに“Peace!”ってか?(^_^;)』
え〜早速、集英社のMYOJO編集部、僕が“開放区”でお世話になった久保田さんに、またまた電話してみたいと思います。え〜、ルフィ海賊団から、一体誰が、誰が居なくなるのか?その居なくなるというのは、死を意味するのか、それともあの船から、ゴーイングメリー号から降りるのか?そちらの方、ええ、一応、調べてくれてるという事なんで、電話してみたいと思います。ヤベェ。今、ホントに、リスナーと同じぐらいのテンションで(スタッフ笑い)、ドキドキです、俺。
(電話のコール音)
久保田「はい、久保田です〜」
拓 哉「もしもし」
久保田「ああっ、どうもどうも。こんばんは。はい、あの〜・・」
拓 哉「What’s海賊団のロロノア・拓哉ですが」
久保田「(笑い)」
拓 哉「すいません」
久保田「あっ、どうもです。それで・・」
拓 哉「どうですか?」
久保田「えっ、“ONEPIECE”のですね」
拓 哉「はい」
久保田「あの〜、担当してるジャンプの編集者と連絡が取れまして」
拓 哉「(力強く)ハイッ!!」
久保田「ズバリ、あの〜、誰なのかって聞いてみました」
拓 哉「(動揺して)もう・・ええ!?ちょっと、ちょっと、ちょっと待って!ちょっと待って!
も、ちょっと待って、ちょっと待って!あの〜、ゴメンナサイ。えっ、それは〜」
久保田「はい」
拓 哉「その担当の編集の人は、誰が居なくなるかを知ってた訳?」
久保田「そ・・ズバリ言って良いですか?」
拓 哉「いやいや、ちょっと待って(スタッフ笑い)あ〜う〜、あのね、聞きたいんだけどね、ゴメン!
聞きたくないんだよ!電話しときながら悪いんだけどね。ちょっと待って・・うん、じゃあ、分かった。
腹、くくろうかな。ちょっと待ってね。あの〜、なんていうのかなあ、これね、俺の中だけじゃなしにね、
ちょっとこのラジオをやってるスタッフ全員ね、かなり重い気持になってんですよ、今」
久保田「(笑い)」
拓 哉「あの、放送時間が、ラジオを・・今このオンエアーも放送時間が、もう残り少ないので」
久保田「はいはいはいはい」
拓 哉「ちょっと先を急ぎたいと思うんですが」
久保田「はい」
拓 哉「では、久保田さんにお伺いしたいと思います。誰?」
(♪BGM:“ONEPIECE”のサントラ?)
久保田「え〜、担当者の」
拓 哉「はい」
久保田「言った言葉をそのまま言うと、(BGMストップ)“それだけは教えられません!”って言われたんです(笑い)」
(♪BGM:田中真弓“WANTED”?)
拓 哉「(笑い)く〜〜〜」
久保田「木村さんにも、“それだけは勘弁して下さい”って言ってました」
拓 哉「じゃ、その人は知ってんだよね?」
久保田「その人は知ってんだと思います。で、やっぱり、その・・」
拓 哉「その人は知ってるんだよね?」
久保田「その人は知ってると思います」
拓 哉「ゴメン、久保田さん、その人の連絡先って分る?」
久保田「あっ、分りますよ」
拓 哉「名前は?」
久保田「ハブタさん、ハブタっていうジャンプの・・」
拓 哉「ハブタさんね」
久保田「はい、担当者です。それで、じゃあ、電話番号も教えましょうか?」
拓 哉「はい、はい」
久保田「ちょっと待って下さい」
拓 哉「はい」
久保田「番号がですね」
拓 哉「はい」
久保田「090・・」
◆タイトルコール◆
拓 哉「分りました」
久保田「ええ」
拓 哉「じゃあ、このラジオが終った後に、この“ONEPIECE”の担当者に」
久保田「はい」
拓 哉「ワタクシ、自ら」
久保田「(笑い)個人的に」
拓 哉「はい」
久保田「はい」
拓 哉「ロロノア・拓哉から、電話をさして頂きたいと(笑い)思います」
久保田「(笑い)お願いします」
拓 哉「ゴメンね。有り難うね」
久保田「いえいえ、こちらこそ」
拓 哉「すっごい、なんか・・」
久保田「すいません、なんかあんまり役に立てずに」
拓 哉「ヤバイ。今度の“開放区”の取材、すっげぇテンションで行くから、俺。マジで(笑い)」(スタッフ笑い)
久保田「(笑い)」
拓 哉「も、写真とか、ホント、横浜の氷川丸の上で」(スタッフ爆笑)
久保田「(笑い)」
拓 哉「ドクロの海賊旗でいこうよ、うん」
久保田「楽しみにしてます」
拓 哉「はい。すいません、なんか夜分遅く」
久保田「こちらこそ、どうも」
拓 哉「っていうか、お仕事中にすいませんでした」
久保田「いえいえいえ!とんでもない。どうも有り難うございます〜」
拓 哉「じゃ、次回の取材で」
久保田「あっ、は〜い。宜しくお願いします」
拓 哉「はい。失礼します」
久保田「失礼します〜」
(キムタツのアナウンス♪BGM:きただにひろし“ウイーアー!”)
マンガ“ONEPIECE”でルフィ海賊団から居なくなるのは、一体、誰なのか?あなたも予想して、FAX送って下さい。
◆宛先紹介◆
何故、そう思ったのか、理由も添えて下さいね。そして、もう一つ。あなたがルフィ海賊団から居なくなって欲しくないメンバーを一人挙げて、投票して下さい。毎週カウントダウン形式で発表します。ルフィかゾロかサンジかウソップかナミか、それともロビンか。誰に居なくなって欲しくないか、こちらも、FAX
◆宛先紹介◆
(木村君に代わって)
それでは、来週のこの時間までWhat’s U〜p!って事で、この海賊団、What’s海賊団、来週まで解散。っていう事で、ONEPIECE。木村拓哉でした。
はいっ、電話、電話、電話っ(スタッフ笑い)。
(電話のコール音)
後 藤「言っちゃっても、ちょっとビックリするな〜」
拓 哉「ね。“絶対言わないから!絶対言わないから!”って言おう、俺」
鈴 木「だから〜・・」
(電話に出た模様)
拓 哉「もしも〜し」
ハブタ「あっ、もしもし」
拓 哉「もしもし!」
ハブタ「はい」
拓 哉「あっ、すいません。ハブタさんでいらっしゃいますか?」
ハブタ「はい。そうですが」
拓 哉「すいません、あの〜MYOJO編集部の久保田さんから、連絡先をお聞きして電話した木村と申します」
ハブタ「はい。今、伺いました」
拓 哉「あっ、伺ってくれましたか?」
ハブタ「はい」
拓 哉「あっ、あのですね(スタッフ笑い)、ど〜〜しても!聞きたかったんですが」
ハブタ「はい」
拓 哉「(エコー)誰ですか?(笑い)」(スタッフ笑い)
ハブタ「(笑い)」
(今回は、ここで切れてお終いでした)
え〜、ズバリ私の予想は、カケルさんと同じくロビンです。考古学者の彼女は、空島の遺跡に興味津々だったので、その研究の為に船を降りると考えているんですが。木村君とはちょっと違う予想です。真相はどうなのか!?次の29巻かその次の30巻辺でハッキリしますネ。
それにしても・・・相変わらず、アツくなり過ぎなぐらいの“ONEPIECE”語りでした。コネを使ってまで調べちゃって。忙しいはずの編集部の方達なのに、懇切丁寧にお相手して貰えてラッキー(?)ですなあ。「忙しいんですから、いい加減にして下さい!」と言われても仕方ない電話だったのに、優しい人ばかりで良かった良かった。番組協力有難うございました(なんて、私が言うのも変ですが(^_^;)。
でわ、そろそろニューアルバムやツアーの話も待ってますネ〜。
from marico
★ 拓のおへそ ★
☆SMAPアルバムと“チャーリーズ・エンジェル”の完成祈願
☆映画がらみのFAX紹介
☆変わったお祭り紹介・募集
★ 今日の拓つぼ ★
☆アルバム発売まで二十日をきってるけど、安心・安心???
☆この番組の存在自体が放送事故
☆聞いてねえのに、なんで言うの?
☆悪態祭でスマスマの罰ゲーム?
☆コンサートをバーチャルしながら一人レコーディング
☆アイコンタクトで“世界に一つだけの花”
☆どうしても言いたいONEPIECE
SMAPニューアルバムが今月発売になります!え〜6月25日に発売と、この番組でもわたくし木村拓哉、言いました!良いですよ〜今回のアルバムは・・・多分。いやいやいや本当にイイ感じだと思いますよ。・・・多分なんですけど、ええ。あの何故さっきから、多分・多分と僕が言ってるかといいますと、え〜これがねぇ、またすごい。実は!出来上ってない!これホントなんです。え〜今現在、発売まで残り二十日をきった今現在なんですが、え〜やっとレコーディングが(苦笑)始まりました。
『恒例の発売延期は、勘弁して〜!!』
これすごいでしょう?普通じゃあり得ないんですよ、本当は。あの〜CDってゆうのはですね、え〜クッキーとかあの料理とか〜とは違ってですね、ちゃんとあのマスターテープというレコーディングが終わった、このね、え〜いろんなこぅ調整とかコーラスのバランスだったり、楽器のバランスを全て調整し終わったマスターテープという物をCDという、あのね形、コンパクトディスクにするための工場に入れて出来上って来る物。で〜普通のアーティストの方が通常、アルバムをじゃぁ作りますよと、なった時には約一ヶ月前にはもう工場に入っている状態で、出来上って来る物なんですよ。(舌打ち)これすごいっすねえ。今までの俺らのねえ、最高記録を今ここでぶっちゃけちゃいますと、最高記録が発売まで十日・・・きった状態でプレス工場にマスターテープを搬入したってゆう話が、これ事実です。何枚目かのアルバムかは、あの敢て言いませんが、こうゆう事は実際にありました。でもあの〜、まあこうゆう事で安心しちゃいけないな、とは思うんですが、一つね、お話があって。よそのお話なんですが、みなさん、ご存じだと思うんですけども、“チャーリーズ・エンジェル フルスロットル”ってゆうあの、まあ要は2(ツゥー)ですね、“チャーリーズ・エンジェル”の2みたいな物が6月の28日、僕らのCDの、アルバムの発売日の3日後から、え〜土曜日公開ですね、映画が公開らしいんですけども。なんとですね、(小声で)ええ、この“チャーリーズ・エンジェル フルスロットル”まだ出来上ってないみたいです、はい。これでね!俺らも、安心!安心!
『そうゆう話?』
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
え〜この曲、何度もこの番組でかけましたけども、“チャーリーズ・エンジェル フルスロットル”のサントラにこの度、選曲されちゃってるんですね〜。いきましょう、ラバーボーイで“それ行け!ウィークエンド”
♪今日の1曲目 【ラバーボーイ それ行け!ウィークエンド】
う〜ん、なかなかな選曲ですね。え〜お届けしたのは、“チャーリーズ・エンジェル フルスロットル”のサントラに入ってます、ラバーボーイで“それ行け!ウィークエンド”なんですけども。何?撮影自体、キャスティングのまぁお芝居とかそうゆうアクションの、撮影自体は終わってるんだけども、あるじゃないですか今、コンピューターグラフィックとか、CGの合成のね、あのワイヤーを全て消したりとか。そうゆう作業が、まだ今一つと。あと一歩で終わるっていう感じらしいんですけども。あ〜でもあんだけのねえ、なんかこぅ特殊な技術を使って撮影を映画でしてると、そうゆうスタッフも大変でしょうし。まあスマスマでもねえ、ちょちょっとあのCGに協力して貰って、あの絵を飾らして貰うことも、もう本当に多々あるんですが。すごい厳密に打ち合せとか、あの撮影現場でもそうゆうスタッフは観てくれてますからね。だからまあ、本当に物づくりっていうのは、まあ映画にしてもCGにしても、なんかみんな大変なんだな〜ってゆうのは、そうゆうつくづく感じますね。こうゆうのをねえ、あの聞いたりすると、噂を。うん、まあ今ここでビクターの方もねえ、物づくりってゆうのは大変なんだよ〜ってうなずいてますけど。まああのホントにねえ、無事、両方とも双方とも。映画の完成と、そして僕らのアルバムの完成と、共に祈りたいと思います。え〜もし良かったらですねえ、今ラジオの前にいらっしゃるリスナーのみなさんも、一緒に参加して下さい。SMAPのニューアルバムと映画“チャーリーズ・エンジェル フルスロットル”の完成を祈って、一分間の(BGMストップ)・・・(エコー)黙祷!・・・・・・・・あ、知ってました?みなさん。あのラジオってね、10秒以上無音が続くと、放送事故ってゆうのになるんですよ。
◆タイトルコール◆
あのラジオの人たちってゆうのはですね、あの無音の状態をすごくあの恐がってて、無音が2、3秒あるだけで、特にミキサーさんなんかは思わずこぅ“うわぁ〜、おいおいお〜い”って立ち上がるぐらいなんですよ。まあ今のねえ、黙祷って言った後のちょっとした無音で、え〜多分技術の人、5人ぐらいは立ち上がって頂いたんじゃないかな〜と思うんですけども。すいません、今のはわざとです。・・・・・・・(急に焦った様に)あ〜あ〜あ〜、まああの〜この番組はですね、存在自体が放送事故じゃないかなと僕は割り切ってやっておりますので、TOKYO−FMの方、本当にすいません。ご迷惑をおかけ・・・・・・しまっす!あ〜危ない、危ない。
(♪“チャーリーズ・エンジェル”のサントラ)
はい、ま〜あの先ほどねえ、かけました“チャーリーズ・エンジェル”のナンバーだったんですけども。まああの〜その“チャーリーズ・エンジェル”の映画化自体、さっきもちょろっと言ったドリュー・バリモアってゆう出演もしてる女優さんが、こういろいろ、いろんなキャメロン・ディアスにしてもそうだし、え〜監督にしてもそうだし、うん。企画自体をあのドリュー・バリモアが持ってって、“(女性っぽく)ねえ、チャーリーズ・エンジェルってゆうさぁ、テレビドラマシリーズあったじゃない?あれをさ、今ハリウッドでさ、映画にしな〜い?”みたいなことでやったらしいんですよ。ほんで、彼女自体が、ちょっとあのライフスタイルがハードな感じで、え〜送られて・・・時間をね、あの過していた時期があったらしく。(ちょっと早口で)まあ過去は過去でどうでもいいですけど、僕も似たようなもんですからね。あの〜結構ね、選曲リストがねえ、ここにあるんですけども。今回のこの“フルスロットル”のサントラの選曲リストがここにあるんですけど〜。これすごい良いですね〜。コレ車で聞くのに良いよ、良いよこのCDは。こ〜れはなつかしいですね〜。なつかしいっつっちゃったら、なんかまた淋しい気持になる方もいらっしゃるんじゃないかなぁと思いますが。ボンジョビですよ。あ〜ボンジョビがサントラ入ってんだ〜と思って。なんの曲かな〜と思ったら、まんまでしたね。“LIVIN’ ON A PRAYER”が、なんと“チャーリーズ・エンジェル”のサントラに入ってると。で、ちょっと上を見るとデビッド・ボウイのこの“愛しき反抗”とかですね。すごい〜これはあの〜俺、多分買うと思います(笑う)。
さっ、今日もそんな、え〜もうホントにねえ、あの要らない話ばっかりの木村拓哉のWhat’s Up SMAPなんですけども。(BGMフェイドアウト)TOKYO−FMをキーステーションに、全国38局ネットで!すっごい贅沢な番組だよね。まぁあの前にビクターの後藤さんや、作家のおさむと一緒に映画の話をした時あったじゃないですか?まあ戸張さんもね、イエスマンの戸張さんもいらっしゃいましたけども。そうしたらリスナーのみなさんからですね、案外良いリアクションを頂きまして。映画がらみのFAXが結構来てるんですよ。いやなんかあの〜こうゆう馬鹿なラジオを聞いてる人たちも、意外と映画とか観てんだな〜なんたぁーちょっとあの思っちゃうんですけども。
『お、久々言ってくれるじゃ〜ん』
なんかここねえ、一、二年、日本の映画館の動員ってあれなんでしょう?この十年ぐらいで一番良いんでしょう?(舌打ち)じゃあちょっとFAXが来てるんで紹介したいと思います。楽しいFAXだと良いな〜。
◆今日のお便り1通目◆ 神奈川県 アサノ・タミヨ
「“マトリックス・リローデッド”観てきました!」
うぉ〜〜、観ちゃったのね〜。僕まだ観てないんですよ、アレ、うん。観てない映画を観てきたってゆう人のFAXを読むのって結構ドキドキするよねえ。
「兄が試写会あたったので、連れてってもらいました。でも私は“マトリックス1(ワン)”のほうを観てなかったので、あまり意味がわかりませんでした。なので私的には、正直“マトリックス・リローデッド”はいまいちでした。最後なんて、“TO BE CONTINUE”で終わるんですよ。なんか中途半端な映画でした、っとゆうのが私の正直な感想です」
ってゆう、ホッントこぅ出鼻くじかれるFAX、ホントにありがとね〜。う〜ん、ありがと、ありがと。なんかあのここまでね〜言ってくれると、こっちもあのホント読んでて気持が良いってゆう感じがするんですけど。え〜まあ明日から公開の“マトリックス”ねえ、“リローデッド”。ホントだったらラジオの流れ的にはさ、(テンション高く)明日から公開!さあ〜これはもう凄いらしいですよ〜!とかこうバ〜ッと上げてきたい(普通に)ところなんですけども。見事にこの神奈川県のアサノ・タミヨさん、もぅどっちらけってゆう感じですよねえ。は〜、おまえただで観たんだろう、だって。兄貴が試写会とってくれて。お金払ってないんだろう?そんな奴が“いまいちだね〜、まあしかも私、1みてないし”って。1観てねえで行くなよ!ってゆう、僕は言いたいんですけども。いや〜これすっごいなあ。“アニマトリックス”って映画があるんですか?これ。何これ。(説明文を読むように)“マトリックス”のメインのストーリー以外の話がアニメになってる。いわゆる、あ、あれですか、あの外伝ものですか?へ〜6月にDVDが出るらしいですよ、これ。あ、じゃあこうゆうのを観ると、より“マトリックス・リローデッド”が分り易くなると。タミヨもこうゆう予備知識をちゃんと入れた上で“お兄ちゃん、連れてってよ”ってゆう感じで行くべきですよねぇ。
(舌打ち)でもな〜、あの僕の周りでねえ、結構映画がロードショーがポンって始まったと同時に、結構行く奴が多いんですよ。この番組のおさむもそうなんですけど。結構映画が封切られると、早く映画館にちゃんと足を運んで、入場料払ってその映画を鑑賞してる奴がすごく僕の周りには多いんですけど。みんなさ〜、あのさあ、聞いてねえのに、何で言うの?あれ。
『それはルール違反ですわ〜』
ごめんね、僕あの“ロード・オブ・ザ・リング”とか、未だに楽しみなんですよ。まだ観てないんでね。なんだけど、アレなんでみんな、あの観た人って言いたがるのかな。結末とか、う〜ん、あそこで誰が出てきて良かったとか。あ〜れはちょっと僕結構、困るんですけど。まあこのねえ、タミヨさんも見事に“いまいち”と一言を飾ってくれましたが。俺ねえ、結構気の知れた奴が“あ〜れ結構、拓哉は多分ねえ、合わないと思うよ”とか言われると、あの普通に行かなくなる人間なんですよ、僕って。“ああ、そうなんだ。じゃあ観ないほうが良いかな〜”ってゆう。
『え??意外だな〜損じゃない?そんなの』
だってねえ、正直やっぱ、その映画館に行くまでの時間だったりとか。別に俺はそんな時間に追われてる人間ではないんだけど。その映画館でその作品を観てる時間ってゆうのは何かに使えるわけじゃないですか。下手したらねえ、もうワンラウンド海に入っていられるかもしれないし。その時に波が良かったらどうすんだ、って話もあるでしょ?まあでも、なんにせよ、映画ってゆうのは、やっぱりそれぞれの人が自分たちの目で観て、自分の目で確かめないとね。うん、まあこうゆうFAXが来てますけども、自分の目で良いか悪いかを判断して欲しいな〜と思いますね、うん。
ああ、あのちょっと話、変わるんですけど、ニューハーフの人って、自分のこぅ息子といいますか、自分のねえ物とボールを取っちゃうじゃないですか?ニューハーフのね、方って。そっちの技術も映画の技術に負けず劣らず凄いらしいですよ、なんか。で俺思うんですけど、そうゆう技術者達の苦悩を映画にしちゃうってゆうのはねえ、これどうですかねえ。“マトリックス”に対抗して“タマトリックス”
『良いこと言うじゃん、珍しく、と思った途端にこれだよ』
はい、え〜今日もオヤジギャグが決ったところで、“マトリックス・リローデッド”のサントラから一曲。これが今回のその“マトリックス”の主題歌ですね、“(マトリックス)リローデッド”の。P.O.Dで“スリーピング・アウェイク”
♪今日の2曲目 【P.O.D スリーピング・アウェイク】
うん、なるほど〜。聞いて頂いたのは“マトリックス・リローデッド”の、今回の主題歌になってますね、P.O.Dで“スリーピング・アウェイク”を聞いて貰ってるんですが。“TO BE CONTINUE”ってゆうところで映画が終わるとゆうことは、年末に公開の“マトリックス・レボリューション”に話が続いてるってことだよね?これ何時まで続くんだろうね。“スターウォーズ”も、だって行くとこまで行ったら、今度振り出し以上に戻ったからね。エピソード行っちゃったからね。キアヌ・リーブスもへとへとだな〜っと思いますけどもね。ええ、ワイヤーアクションには十分気を付けて欲しいと思います。
◆タイトルコール◆
このあいだですね、この番組の中である一枚のFAXを紹介しました。それは、“私の地元のお祭り、福岡の山笠祭りは、お祭りの期間女性はエッチをしちゃいけない、というルールがある”と、うん。そうゆうFAXを紹介したんですよ。
『はい、第412回の放送です』
そこでみなさん、このリスナーのみなさんの周りの変なお祭りとか、そのお祭りのルールを募集したところ、これね、結構来たんですよ。これ来ねえんじゃねえかなってゆう感じで、あの呼びかけてはいたんですけが、ホントに来ましたねえ。(♪祭りのBGM)紹介しましょう。
◆今日のお便り2通目◆ 富山県 アキナ
「富山に住む私の地元のお祭りを紹介します。4月20日に行われるぽんぽこ祭り(正しくは、ぼんぼこ祭りです)というものです。漁港の町、富山県の新湊市では、不漁の年に限り、このお祭りが行われます」
あ〜あんまりねえ、漁がうまく行かず魚があんまり捕れなかった時だけこのお祭りが行われると、ふ〜ん。
「おみこしを船で沖へ出し、供え物を海に投げます。それが終わった後、みんなの家へ(拓哉「なに」)そのまま家に泥足で入って(BGMフェイドアウト)音を鳴らして踊るんです。踊ってるあいだ、家の人は絶対声を出してはいけないんです。泥足で家が汚れるほど、その年、豊漁になると言われてます」
って。こ〜れはホントなんですかねえ。だってお祭り終わったあと、土足のまんま泥の付いた足のまんま、お家に上がられて、んで音を鳴らしてガ〜ッ踊られちゃうわけでしょう?で家中泥だらけにされて、でその間は家の人は何も声を出しちゃいけないってことでしょう?だから“あ〜、そ、それはダメ”とか“あ〜そこは、おじいちゃんの”とか言っちゃだめなんでしょう?それはキツイでしょう。“その、そのダメダメ、そのチョッパーはダメよ”とか、“そ〜れは勘弁、あ〜もうその掛軸は、おじいちゃんの”とかそれはダメなんでしょう?言っちゃ。何をしても、音を鳴らして踊ってる間は家の人は何にもしゃべっちゃいけないと。あ、でもさ口で何にも言わなくても、無言でこぅ“このヤロ〜”ってこぅガツーンっていくのはアリなんですかねえ?それはでもお祭りだからダメだろうねえ、きっとねえ。いやでもきっとそうなんじゃないですか?あの家でそうやって暴れて欲しくないから、ちょっとねぇ、あのあんまり漁が上手くいかないとあの祭り、ぽんぽこ祭り、やる羽目になっちゃうよ、みたいな。“おぃ、ぽんぽこやらないためにもちょっと今日は気合入れるぞ〜!”“ほ〜い!”ってゆう感じで網を降ろすんじゃないですかねぇ、海に。これすごいですねえ。この、この情報がここに届いたこと自体が、ちょっと幸せな感じがするんですけど。え〜もう一枚ありますねえ、変わったお祭り。これ、どう変わってるんでしょうか。(♪祭りのBGM)
◆今日のお便り3通目◆ 茨城県 ヤッコ
「茨城県には変わったお祭りがありま〜す。なんとお互いに悪口を言合うお祭りで、その名も悪態祭り、っていうんです。お祭りなのにお互いに悪口を言合うなんて、おもしろくないですか?」
ってゆう。うーん、これは、毎年11月に茨城の岩間町ってゆう所で行われるお祭りらしいんですけども。うーん、悪口を言えば言うほど幸せになれると、ゆうことらしいんですがね。これは出たくないですね。これ凹むよ、結構。これ、あれでしょ?悪口を沢山、言えば言うほど良い事になるってことでしょ?言われた方は、だって言われるだけなんでしょ?これ。うわ〜これは・・・凹むでしょう、言ったら、ね。これスマスマの罰ゲームとかいいんじゃない?これ(スタッフが何か言ってます)うん、うん、そう。茨城の岩間町の11月に行われる悪態祭りに行かなきゃいけないってゆう。でも、あの〜まあ、ちょっとねえ、あの試しに言ってみたら結構あの楽しいお祭りが届いたので、まだまだみなさんの周りの変なお祭りとか、お祭りのルールを募集してみたいと思います。一応FAX番号言いますね。
◆宛先紹介◆
こんなお祭りあるぞ、とか。こんな祭りのルールは、おめえ知らねえだろう、ってゆうもの。うん、是非是非紹介して下さい。あとね、ちなみに何度かちょっとこのWhat’sでしゃべったことあるんですけど、あの〜おさむの実家がね、元X JAPANの、YOSHIKIさんとかTOSHIさんと同じなんですよ。富津ってゆうとこ、富津だよね、千葉の。確か、富津岬の近くっつってたから。俺、富津行ってたから、昔、うん。そのね、地元が一緒らしいんですけども。すごかったらしいですよ、当時から。お祭りの時に。和太鼓を叩くYOSHIKIってゆう。なんで、お祭りの和太鼓なのにそんなに乱れ打ってどうすんの?って言うぐらい、すごかったらしいですよ、地元で。あの和太鼓の早打ちをする男がいるってゆうので、すっげ〜有名だったらしいですよ、マジでマジで。まああの〜そんなね、え〜地元の祭りに帰って参加して、この人が参加してますよ、とか。うん、そうゆうお話もあったら教えて欲しいですね。
え〜ではここで一曲行きましょう、我々SMAPにとってお祭りと言えば、始まりますね、そろそろ、夏のコンドーム。じゃなくて、すいません夏のコンサート。え〜でも、まだリハは始まってません。これはちょっと恐いんですけども、良かったらみなさん会場に来たら一緒に歌って欲しいと思います。SMAPで“世界に一つだけの花”
♪今日の3曲目 【SMAP 世界に一つだけの花(シングルバージョン)】
はい、え〜聴いていて頂いたのは我々SMAPのナンバーで“世界に一つだけの花”なんですが。ちょっとねえ、今一つだけ自分、心がけてる事があって。アルバムのレコーディングを今ずっとスタジオでね、一人であの〜高感度マイクの前で、え〜女性が履くストッキングの様な物をマイクの前に置いて、歌を歌ってる作業をしてるんですが。やっぱね〜レコーディングってゆうね、意識でやると俺、ダメだ、うん。あの〜いっつもねえ、自分でそうゆう風に持ってってるんだけどぉ、“じゃあ始めましょっか〜”っつって“録っていきましょうか〜”ってディレクターに言われた時に、まずねえ自分の中でやる作業としては、今回のコンサートのステージがどうゆうセットになるかどうかもまだ全然わからないし、会場も初めての場所も結構多いじゃないですか?だ(から)どうゆう景色が広がるか、まぁ“景色”ってゆうのは俺すごくやなんだけど〜。だってその場にいるのは、居てくれるのは全員人間だから〜うん、“景色”とは言いたくないんだけどぉ。自分からのこぅ見える世界が、あのどうゆう物になるかわからないんだけどぉ。結構ねえ、俺それを想像してやると案外レコーディング上手くいったりするんですよ。あの一人ライブをバーチャルで一足先にレコーディングをやってる様な感じで録ってるんですけど。そうするとねえ、案外出にくい音域も出たりとか、おいおいこんなファルセットから地声にスムーズに戻れたっけ?みたいな所があったりとかして、うん。なんか自分の能力以上のねえ、うん、あの物が出来るんじゃないかなあ、って一個思ってて。うん、これはだから逆にコンサートに向けてちょっと自分のスイッチが変わったのかな〜ってゆう、うん自分でも気づいたんですけどぉ。まあこの“世界に一つだけの花”は間違いなく、あの僕はそこに居てくれる人たちの目を見て僕は歌いたい歌なので。え〜できたら目をそらさず、アイコンタクトが有るうえで。
『ぎゃ〜!!!そんな耐えられない〜!』
まあ俺ねえ、悪いけどねえ、視力がねえ3.5ぐらい有ると思うからねえ。これマジだよ、でも。あの〜誰も信用してくれないですが〜。僕ホントにネイティブアメリカン並の視力を持ってるんですよ、(曲がストップ)ホントに。
◆タイトルコール◆
で、あの〜ちょっとねえ、“嘘だよ、それ〜”って結構みんな言われるんですが。コンサートのステージから一番後ろのお客さんとか、表情は微妙かもしれないけど、俺わかるからね、マジで。持ってる団扇まで。あのねちょっと見えてしまう自分が、あの良くないなって思う事も多々あるんですが。うん、でも出来る限りこのね、今の“世界に一つだけの花”ってゆうナンバーは、アイコンタクトがあるうえで一緒にみんなで歌いたいなって思ってる曲なんで、是非ともよろしくお願いします。
『ぎゃ〜!!』
(♪“らいおんハート”)今日ね、俺ふと気づいたんですけども、え〜今日のねぇWhat’sん中でね、一回も海賊の話が出来なかったってゆうのがねえ、これ僕ん中ではすごく消化不良なんですよ。なので、まあホントねえ、うん、いつもちょっと前まで僕あの〜お別れの挨拶で、“じゃあ来週のこの時間までWhat’s Up、ってゆうことで木村拓哉でした、PEACE”って言いましたよね。ちょっと変えて行きたいと思いま〜す。それでは来週のこの時間までWhat’s Up、ってゆうことでONEPIECE。(♪“らいおんハート”がフェイドアウト)
アルバムのレコーディングはライブをイメージしながら、なんて話を聞くと、ワクワクしちゃいます。そのうえ、「アイコンタクトがあるうえで」ときたもんだから、どんどん想像が膨らんじゃって、うわ〜恐くて行けないよ、コンサートに・・・などと、こうゆう馬鹿なラジオ(と、しゃべってる本人が言っている)を聞いている馬鹿な妄想たくましい私は、ネイティブアメリカン並の視力ではないので、よっぽど良い席でないとアイコンタクトが成立したかどうか、わからないだろうなあ。最後の挨拶、ONEPIECE、が定着しませんように・・・meronが担当でした。
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