★ 8月29日 “木村拓哉が行った夏休み自由研究
MIJスペシャル発表会”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆昔からいろんなジャンルで日本人は活躍していた
☆日本人初にして唯一のハリウッドスター・早川雪舟
★ 今日の拓つぼ ★
☆ラウドネスは、もとアイドルグループのレイジー
☆チャップリンよりギャラが高かった
☆毛皮で水たまりを埋めさせた
☆ミスター・ジャニー曰く、九ちゃんは一日五分しか寝ていない
☆踏台をセッシュウと今でも呼ぶ
松井秀喜、イチロー、中田英寿、中村俊介。他にも、海外で活躍している日本人は今たくさん居ます。しか〜し、今からナント90年も前に、あのハリウッドで大スターと呼ばれていた日本人が居たことを、あなたは知っていますか?その男の名は、早川雪舟。日本人初にして唯一のハリウッドスターです。(舌打ち)今日のWhat’sは、わたくし木村拓哉が行った夏休みの自由研究(エコー)MIJスペシャル・発表会!
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
今日のWhat’s、オープニングナンバーは世界で活躍した日本人!って、コレね、実は沢山いるんですよ。このバンドも世界中で活躍したバンドの一つと言っても過言では無いと思います。メンバーは全員日本人。ラウドネスで、(エコー)“LOUDNESS”
♪今日の1曲目 【LOUDNESS LOUDNESS】
ワ〜オ!ラウドネスで“LOUDNESS”を聞いて頂いてるわけなんですが、今聞いてもらってるこのラウドネスも、実はす〜ごいグループなんですよ。皆さん、知ってます?全員日本人のバンドなのに、アメリカのビルボードチャート入った、これバンドなんですね〜、すごいっすね〜。これ僕が中学生ぐらいの時ですかね。かなりすごいのに、今の若い人たちとゆうか、今こうねえ、音楽をガンガン聞いてる世代の人で知ってる人が少ないんじゃないかなぁと思うんですけども。このラウドネス、なんとですねえ、ヨーロッパツアーなんかもしてたりとかして、今でもヨーロッパの方では一番有名な日本のバンドなのかもしれないですねえ、このラウドネス、超有名です!なんですが、こ〜れすごいっすよ。あの手元に今、実際に僕は持ってるんですが、このラウドネス、こんなすごいギタープレイがあったりドラムスがあったりベースがあったり、ボーカルがあるんですが、もともとはですね、このラウドネス、レイジーとゆう(曲がストップ)アイドルグループだったんですよ。(♪「レイジーのテーマ」)だから今でいうと、え〜うちで言ったらTOKIO、が本格的なロックバンドに脱皮して世界に行って、こうねえ、ツアーなんかもやってしまうぐらいの感じのバンドなんですけども。
『う〜〜ん、ちょっと違うような気も・・・』
このレイジーがラウドネスになったんだ、てゆう、それを感じるとまた凄い音楽って幅があるんだな〜って思いますねえ。凄い素敵です。(曲がフェイドアウト)
はい、えっと〜僕らもですね、一応あの〜先月“MIJ”とゆうアルバムも出して、ツアーもねえ、現在してるんですけども。MIJってゆうのは、そもそもMADE IN JAPANってゆう言葉の略で、今たくさんの日本人が世界で頑張ってるじゃねえか!ってゆう事をみんなで誇りに思おうぜ〜って、もうなんかこぅ日本人って事を誇りにしてこうぜ〜ってゆう感じの、ことで。これってあの別に、今現在の事だけを言ってるわけじゃないんですよ。ね?わかりやすく言えば、まあ冒頭でも言いましたけども、ねえ、ニューヨークヤンキースに行った松井さんだったりとか、イチローさんだったりとか。まあサッカーで言ったらヒデとか。え〜まあ他にも沢山プレイヤーの方、海外に行ってますけども。そうゆう人たちの事だけを言ってるわけじゃなくって、うん。まあ日本人って昔から世界中でで活躍してるじゃん、ってゆう事を再確認、して欲しいってゆう意味が、うん、僕は込めた方がいいんじゃないかな〜っと思ってるんですけども。実はですね、昔から日本人って案外いろんなジャンルで世界で活躍してたの、皆さん知ってますか?まあいつもは、リスナーのみんなに調べてもらうばっかなので〜、え〜今夜のWhat’sはわたくし木村拓哉の自由研究の発表をしたいと思います。
◆タイトルコール◆
(Theme of MIJ)
え〜さっそく、このWhat’s自由研究、え〜もぅこう発表していきたいなぁと思うんですが。いきなりいきますよ。リスナーの皆さんは、早川雪舟とゆう人の名前を知ってますか?早川雪舟、うん。今から90年ぐらい前にですねえ、なんとアメリカに渡って、そしてあのハリウッド、とゆうあの映画の現場で活躍した人が居たんですよ、実際に。え〜資料を紹介したいと思います。(曲がフェイドアウト)え〜早川雪舟さんはですねえ、1886年千葉の千倉とゆう町の出身ですね。あの〜まあサーフスポットとしても凄く有名な千倉ってゆう町なんですけども。まあこの人を挙げて紹介しちゃいけないかな、と思うんですけどもぉ。うちのWhat’sとかスマスマとか、え〜いろいろねえ、え〜構成作家をやってる鈴木おさむってゆうのが居るんですけども、あいつと同じなんですよ。千倉、うん。同じ町の出身なんですが。え〜その早川雪舟さん、1908年に単身でアメリカに渡って、シカゴ大学でこぅ教えを請うわけですね。ふんで、帰国の途中に立ち寄ったハリウッドでオーディションを受けて、その場で即採用されて、いきなりですよ、いきなりハリウッドで主役をやりハリウッドスターになってしまった人なんですけども。え〜なんと、彼のギャラ?ギャランティーですね、ギャランティー、出演料は当時喜劇王として大人気だった、皆さんも多分この名前は聞いたことがあると思うんですが、チャップリン、チャップリンってねえ、あの〜凄い有名ですよねえ。あの口ヒゲに、あの〜こぅスティックを持って、ちょっと大きめの靴を履いて、ってゆう。あのチャップリンよりもギャランティーが高かったとゆう、人なんですけども。
『わ〜お!』
僕ねえ、あの〜実際に調べてみる前までは全く知りませんでした、この人の存在を、早川雪舟さんを。なんですが、ちょっとねえ情報とゆうか、この人の存在を知れば知るほど、嘘でしょう!ってゆう、なんかあの〜、ねぇ?いま日本の映画界と今現在そのハリウッドに於ける映画界ってゆうのって、やっぱり比べようもない、なんてゆうのかな?スタンスってゆうのがちょっと感じられるんですよ、自分としては。なんだけど、1908年ってゆう、もう今からオイオイ何年前だよ、てゆう、まあそれこそ90年前に遡った当時に、もうそうゆう人が居たってゆうねえ、その事実だけでも、へ〜ってゆう結構な、あのねえ、トリビアでゆったら簡単に“100へぇ〜”は越しそうな“へぇ〜”の数が僕は打てそうな気がするんですが。うん、知れば知るほど結構おもしろいんですよね、この早川雪舟。ふんで、何故その早川雪舟さんは、そんなにハリウッドで人気を得ることができたのか。うん。それはねえ、その彼の実際に行なったアクションにあるらしいんですけども、演技?にあったらしいんですけども〜。その当時チャップリンとかも、ず〜っとやっていたその当時のハリウッドの映画ってゆうのは、まだセリフの無い無声映画。うん、あのWhat’sを聞いているからといって変な方向に行かないで下さいね。声の無い映画(無声)ってゆうことですからね。あの〜夢にね、精とゆうアレじゃないですから。
『・・・・・・・・』
そっちのムセイじゃなくて、声の無い、無声映画、うん。よくトーキーって言いますけども、映画の映像に合わせて解説の人がスクリーンの横で声を出して説明とゆうか、こぅ話をしていた時代ですね、まだその当時は。これが彼を結構有利にしたみたいなんですよ、うん。ハリウッドの演技ってゆうのは、まあ今はもう確かにそうかもしれませんけどもぉ、結構大袈裟だったりジェスチャーがねえ、重視される作品が多いんですが、それに対して、その当時その早川雪舟の演技とゆうのはですね、全て動きも表情も案外おさえめで、うん、内面的な演技をしていたらしいんですよ。それがその当時のハリウッドだけでなく、ヨーロッパの人たちからも評価されて世界的な存在になったらしいですね、うん。
まああのちょっと面白い逸話があるんですけどもぉ。その早川雪舟さんが、車から降りようとしたら、その車が止まった場所に水たまりがあったらしいんですよ。したら、それを見てたファンの人たちがですね、まあもちろん海外のファンですよね、もちろんみんなねえ。その海外のファンの人たちが、なんと“(外国人風の日本語で)Oh!セッシュ〜、ミズ、ヌレチャウヨ〜、ソンナ、ミズタマリデ、クルマカラ、オリタラ”ってゆうことで、雪舟が水に濡れないように、とゆうことで、その水たまりを毛皮のコートで埋めたってゆうねえ、あの逸話があるんですよ。それぐらいアメリカ人女性を虜にしてたらしいんですけどもぉ。すごいですねえ、この早川雪舟ってねえ。これはあんまりできないですよねえ。あの〜実際にTMCで、水たまりがあろうがなんだろうが、多分僕らの現場に来てくれてる女の子は毛皮のコートは多分無いと思いますね。ティッシュも無いんじゃないかなあ、とは思うんですけども。これすごいよ、ホントだったら。毛皮のコートで水たまりを埋めた、ってゆうのはすごいよねえ。どうゆう感情を抱かせたんでしょうねえ、当時のアメリカ人女性に、う〜ん
『気になる?気になる?』
それでは、ここで一曲いきましょう。今日はMIJスペシャルということで世界で活躍した日本人、ってゆうことでね、お送りしているWhat’sなんですけども。次はちょっともぅこの流れで来たら、この曲しかねえな、ってゆうナンバーいきましょうか。アメリカのビルボードの音楽チャートで一位を取ったのは、後にも先にもこの人、この曲だけじゃねえかな〜とゆう、日本人でね、うん。唯一この人だけだったんじゃないかな〜とゆう方の曲、いきたいと思います。これは何時聞いても、すげえナンバーですね。え〜いきたいと思います。坂本九さんで、“上を向いて歩こう”
♪今日の2曲目 【坂本九 上を向いて歩こう】
はい、聴いて頂いたのは、今でも名曲中の名曲と言えると思います。坂本九さんで“上を向いて歩こう”なんですけども。このね、坂本九さんのね、名前をね、ぱっとこぅ文字だったりとか耳で、こぅ音で聞いたりとかすると、すっげえねえ、オーバーラップしてくるとゆうかフラッシュバックしてくる、僕のある過去の映像がありまして。あの坂本九さんの実際に映像では無いんですけどぉ。俺らがまだスニャップだった頃ね、
『スニャップって、なんだか可愛い』
スニャップってゆう感じの頃に、要は・・・ねえ、なんかいろんなテケテケな事ばっかりやってましたけど〜、ドラマを撮ったりとか、取材をやったりとか、ラジオ出さしてもらったりとか、光GENJIのバックにね、出さしてもらったりとか、ってゆうことをやってて案外、オイオイ結構寝れねえぞ〜ってゆう時があったりとかしたんですよ。“一日二時間しか寝てないのに、眠いよ眠いよ”ってゆうことを言ってると、うちのカンパニーのですね、ジャニー、ミスター・ジャニーがですね、“何言ってんだい、ユー達”とかって、“二時間も寝れりゃ〜、いいほうだよ”とかって言われて、“何言ってんだ〜このジジイ”と思って、そん時ちょっとむかついたんですよ。なんですが、そん時ミスター・ジャニーの口から次に出てくる言葉が、“何言ってんだ、ユー達。二時間も寝られたら全然寝れてるほうだよ”とかって、“ユー達、知ってる〜?”とか、“九ちゃんはねえ、一日五分だよ〜、五分しか寝てないんだよ〜”って言われて(スタッフの笑い)、すげ〜人なんだなあ、ってゆう。その当時の印象では、坂本九イコールすげえ奴ってゆう印象しか無かったですねえ、うん。でも無理だろう、一日五分の睡眠って。今考えたら無理だよね、うん。ナポレオンより寝てないですからね、うん。多分その時、ジャニーは(笑いながら)嘘言ってたと思うんですけどね。
◆タイトルコール◆
(Theme of MIJ)
さあ、What’s自由研究、うん、結構意外なMIJってゆうのがあったでしょう?みなさん。(曲がフェイドアウト)ふんで、その雪舟さんはですね、後にヨーロッパでも大活躍するんですが。え〜1957年にですね、まあ題名は皆さん聞いたことある人、居るかもしれませんけども。なんとですね、あの名作映画“戦場にかける橋”にも出演してるんですね。これ、凄くないですか?この人。マジで。確かにねえ、あの黒澤明さんだったりとか、スピルバーグだったり、う〜んルーカス・・・がもう師と仰ぐ、まぁ今はお亡くなりになられてますけども、あの黒澤明監督だったりとか。あと最近で言ったら、あ〜んアニメーション部門ですけども、宮崎駿監督だったりとか。確かにすごい今フューチャーされてるかた、凄く多いんですが。まだあまり日本人が海外に出てなかった時代に、こんなに活躍してた役者さんがいるってゆう、アクターがいるっていうのが凄いですよね。監督でもなく美術スタッフでもなく。案外ほら、メイクさんで有名な人とかいらっしゃるじゃないですか、ハリウッドで。じゃなくて、アクターとして、うん、存在してたってゆうのが凄いですね。ふんでその早川雪舟が出演していた映画“戦場にかける橋”ってゆうのは、なんとアカデミー賞も受賞してる映画ですからね。うん、そんでそん時になんと、その早川雪舟本人も助演男優賞でノミネートされてるんですね、うん。惜しくも受賞はできてないんですが、アカデミー賞の助演男優賞に日本人の名前が挙ったのって無いんじゃないですか?今までに、この人以外。これは〜凄いですね、うん。是非あの、え〜誰?どんな顔してんの?とか、どんな実際お芝居してんの?って気持を抱いてくれる方はですね、これレンタルビデオ屋さんに行っても、“戦場にかける橋”ってゆうのは名作コーナーに置かれてるぐらいの作品なんで、ええ、きっとあると思うんで、観た方がいいと思いますよ、はい。
『は〜い、観てみます〜』
これは、実際に俺、多分、俺ももう一回観ると思う、これは。このエピソードは凄いですよね。あ、あともう一個おもしろい話があるんですよ、最後に。アメリカや日本の映画ってゆうのは、映画界ってゆうのは踏台ってゆうか、う〜ん何て言うのかな、こぅ人をフレームの中に綺麗におさめたいために、ちょっと箱馬に乗って、とか、ちょっとその台の上に乗ってくれる?ってゆう高さを合わせるのに、なんかこぅ踏台みたいな物に乗ることが結構あるんですけど、ドラマの撮影でもあるんですけど。そのことを、セッシュウってアメリカでも言うらしいんですよ。これってあの背の低かった早川雪舟さんが、キスシーンの時に、踏台を使わないといけなかったから、ってゆうところから来てるらしいんですけど。俺ねえ、ちょっとドキっとしたんだけど〜。今でも言うんですよねえ、ドラマ撮ってても、よくカメラさんとか美術さんが、“ちょっとこれもうちょっとセッシュした方がいいですかねえ?”とか、言葉であの普通に聞くんですけど。“え?これってひょっとしてこの早川雪舟から来てるの?”って思い、あの“セッシュ”ってゆう言葉?で、辞書とかこぅワープロとかで変換とかしても出てこないんですよね、それに当てはまる言葉が。となると、きっとこの早川雪舟さんの、まあ今現在アメリカでも言われてる、踏台に、なんかねえアクターが乗って高さを合わせるために、こぅフレームの中におさめるために台に乗ることをセッシュウってゆうふうに言うところから来てるのかなあ、って思うと結構ゾクゾクっとするんですけど。
『セッシュウが縮まってセッシュって言うこともあるらしいですね』
これ逆にあの〜有名な話がありますよね。よく“鹿の糞、糞”とか歌ってました吉永小百合さん?と共演をした男性は逆なんですよ。知ってます?吉永小百合さんとキスシーンとかラブシーンがあったりとかすると、吉永さんって凄い小柄な女性じゃないですか。だから背のバランス?を保つために、相手の役者さんは、穴ん中に入るんですよ。穴、穴をその場に掘って、吉永さんが普通の地面で立ってて、相手の役者さんが穴の中に入って背を調節するらしいんですけど。そのこともセッシュウって言うらしいんですよ。これ凄いっすよね。これは〜なんかねえ、偉大な名前が、すごくフランクな身近な所で僕、使われてたんだな〜ってあらためてドキっとしたんですけど。うん、未だにハリウッドでねえ、踏台のことをセッシュウって言ってるぐらいですからねえ。凄いですねえ、相当馴染んでた、ってことですよねえ、早川雪舟さんねえ。でももうちょっとポジティブな感じの意味でセッシュウだったら、もうちょっと良かったなあ、とは思うんですけど。なんかこぅ高く飛び跳ねることをセッシュウ。もうジャンプ、ジャンプとか、ビッグジャンプとかそうゆうんじゃなくて、セッシュウ、カモーンとか言うと、みんなが何故かジャンプするとか、思いっきり全力疾走するとか。もうちょっとなんかこぅポジティブな感じの撮影用語に使われてたら良かったなあ、と思うんですけど。でも、ちょっとこれはあれですよね、あのドラマ、今度撮る時とか、サラって言ったら案外びっくりトリビアですよね、これ現場で言ったらねえ。“あ、なに、早川雪舟するってこと?”とか、こうフルネームで言っちゃうとかね(スタッフの笑い)。“なんすか?それ”とか言われて“ああ、知らないんだ、うん、じゃあいいんだけど〜”とかゆう意地悪もしてみたいなあと思いますけど。
じゃあ、またここで曲を一曲いきましょうかねえ。“世界に一つだけの花”アルバムバージョンです、どうぞ。
♪今日の3曲目 【SMAP 世界に一つだけの花(organ version)】
さあ、聴いて頂いてるのは今まで一度もかけたことの無かったアルバムバージョンの“世界に一つだけの花”ですが。え〜みなさんも、みなさんが知っている意外なMIJの人、実はこんな人が世界で活躍してたんですよ〜、なんて話があったらファックス送って下さい。自分のおとうちゃんが実は世界でこんな事してる、ってゆうね、身近なすげえ人、身近なMIJなんててゆうのも結構なもんだと思いますので、どんどん送って下さい。
◆宛先紹介◆
◆タイトルコール◆
じゃあ来週また会いましょう。それまでWhat’s Upってことで木村拓哉でした、ピース。
うっわ〜、すごい普通の放送だった・・・いつ以来かしら、普通のラジオっぽい内容。でも、こんな放送もいいですわ〜。同じ業界って事で、早川雪舟に、かなり興味を感じたのでしょうかねえ、雪舟さんの話だけでした。さて、夏のツアーも残すところ、あと宮城だけとなりました。ハードスケジュールであった今年のツアー、良き最終日になりますように、と願うmeronでした。
第424回 No.302 ベガ
★ 8月22日 “自由研究スペシャル!”の巻 ★
第423回 No.42 久美子
★8月15日 “パイレーツ・オブ・カリビアン”鑑賞の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆“パイレーツ・オブ・カリビアン”鑑賞のお便り
☆“MIJ”は、パクリ?!
☆甲子園で、拓哉の団扇発見?!
☆キャプテン:ジャック・スパロウの日本語吹き替えは、“ONE PIECE”サンジの平田さん
★ 今日の拓つぼ ★
☆拓哉は、2回鑑賞
☆顔入り団扇には、是非モザイクを?!
☆大阪公演で六泊七日を経験
☆吹き替えに、誰か忘れていないか?!
(いきなりお便りからスタート)
◆今日のお便り1通目◆ 愛媛県 マスダ・ヒデミ 中学校3年生
「拓哉くん、お晩です。早速ですが、私も“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観に行ってきました。感想は、最高でした〜。CGにはビックリしたしぃ、音の迫力はとても合ってると思いました。最後なんかは泣けちゃいました。(拓哉「なるほどね〜」)キャプテン:ジャック・スパロウには、ウットリでした。仲間、そして愛する人を思う気持ちが胸に響きました。続編があるのか?!とても楽しみです。“スマステ2”で、おすぎさんは“1600円!”」と言っていましたが、拓哉くんはいくらまでなら払いますか?感想を聞かせてください、お願いしまーす。
P.S.(拓哉「なんですか?コレ」)鈴木おさむさんて、ジャイアンツの元木選手に似てませんか?」
って、ねぇ?全然関係無い話は、どうでもいいです。
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
(興奮気味に)木村拓哉です。(普通に)今日はボク、何故か?心が躍ってます。何故か?!観たんですよ、“パイレーツ・オブ・カリビアン”、海賊を観てきました!と言うか、ボクはですね、2回観たんですよ。ごめんね〜しつこくて(ウフフフッと笑って)。
と言う事で、私は心躍ってます。なので今日は、こんな曲でスタートしたいと思います。C+C ミュージック・ファクトリー、“GONNA MAKE YOU SWEAT(EVERYBODY DANCE NOW)”
♪今日の1曲目 【C+C MUSIC FACTORY GONNA MAKE YOU SWEAT(EVERYBODY DANCE NOW)】
え〜とですね、(舌打ち)あの〜ボクもね、その時の“スマステ”、大阪で観てました。慎吾あの〜大阪・・公演が終わって・ライヴ終わって、(脱力した感じ?)「じゃ、んじゃ、行ってきまぁ〜す」っていう感じ・ちょっとふらついた状態で、“スマステ”の、うん、生中継にね、出掛けてったのを、ボクは楽屋で見送って。(息吸って)え〜ちょっとボクは、その右足首靭帯のケアの為、ちょっとあの〜ライヴの後にマッサージを、足のね、クールダウンとマッサージをしながら、その“スマステ”観てたんですよ。そしたら!その慎吾の“スマステ”の、恒例のおすぎさんのね、コーナーが始まって、「今日は、“パイレーツ・オブ・カリビアン”〜」ってなったから、「オイオイオイオイオイ、オ〜イ!来たよ」と思って、ちょっとうつ伏せンなりながらも、足をちょっとこぅアイシングされながらも、「おぉっ!(舌打ち)おすぎさん、いくらだ、オイ?(巻き舌)このヤロー」とか思って、観てたらですね、このFaxにも書いてますが、「1600円」って言う、「オイ?ちょっと待てよ」と、ちょっと電話しようかと思いましたね、おすぎさんに、「ちょっと、待て!」って。まぁ番号は知らないんですけども。ホ〜ントにちょっとね、ビックリしました、うん。まぁ俺の値段はね〜(舌打ち)おすぎさん、「1600円」でしょ。ボクはですね、(BGMストップして)2500円いっても良いと思います。
◆タイトルコ−ル◆
映画館って、指定席いくらでしたっけ?二千・・・五百円ぐらいですか?今。学生料金だと安いんですよね?でも、指定席を一つ確保するとなると、だいたい2500円ぐらいすると思うんですが。ボクはですね、うん、指定席分の価値はあったんじゃないかな〜と思いますね。だからぁ、ボクは「2500円」って、いま言ってますけど、2回!観てますからね、2回観てるから、ボクは5000円!ですね(笑って)、それぐらいの、えぇ、気分です、正直、ハイ。
『たぶん、レディースディで観ちゃうな(^^;ゞ』
(舌打ち)あのね、確かにぃ、内容に対しての・え〜要は脚本?脚本に対する評価は、ボクはね、う〜ん、ハッキリ言います、あんまり無いんですよ。脚本に対する評価は、あんまりボクは高くないんですが!が、しかし!ボクが何故?「2500円・指定席一席分、全然払っていいんじゃないかな」と思えたのは、キャプテン:ジャック・スパロウを演じていたジョニー・デップのあの見事!なまでの、まぁいろいろなね、あの〜意見をいろんな方面から聞きますけど、ワンカットも無駄にしてないあの人の(ドンと叩いて)なんかこぅ・・・アクターズ(トントン叩いて)ソウルっていうモノを凄く!(息吸って)感じてしまい、確かに好き嫌いもあるだろうし、ジョニー・デップは、「あんまり僕は好きじゃない」、「私はあんまり作品観た事無い!」って言う人もいらっしゃると思いますけど。ボク・・は、個人的にね、いろいろジョニー・デップさんが出演されてきた作品は観さしてもらってるので、その中での・こぅずーっときた流れの上で、ジョニー・デップ Entertainment showとしては、(トンと叩いて)もぅ今回の“パイレーツ・オブ・カリビアン”は、凄い!モノに来てるな〜と。
まぁあの〜ホント“シザーハンズ”から始まって、凄くね、メーキャップだったり装飾的な髪型だったり、メーキャップだったりコスチュームだったり、凄く凝るじゃないですか、あの人。まぁそういう流れでずっときた上で、今回のキャプテン:ジャック・スパロウっていうのは、ねぇ?凄くジョニー・デップ Showとしては、完璧!だったなと思いましたね、う〜ん。是非是非まだ行ってない方は、ボクもお薦めなので行ってみてください。 なんで?俺が宣伝してんだろうね。
『ジョニー・デップの映画って、どの作品もなんか凄く身構えて観るな〜私は。
でも、同時期の“クライ・ベイビー”は、無茶苦茶だけど、面白い!彼のリーゼントや涙が良いのだ、』
(息吸って)ココで、こんなFaxが届いてますので、もぅ一枚紹介しましょうか。
◆今日のお便り2通目◆ 千葉県 ユイ 中学校3年生
「拓哉くん、こんびんびーん!私も日曜日、“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観てきました〜。おすぎさんが“イマイチ”って言ってて不安だったけど、かなり!面白かったです。拓哉くんは、どうでしたか?先週What’sで、“エンドロールの後におまけの映像がある”と言っていたので、見逃す事無く観れました。私が観た回では、みんな帰ってしまい、結局最後まで観た人は5,6人ぐらいしかいませんでした。きっとあの映像を観てる人の方が少ないのでは?なんか得した気分です」
って言うね。
あ〜このね、What’sの中で、Faxを紹介して、その〜ねぇ?「エンドロールの後に続編の予感をさせるような映像が流れる」っていうこぅ情報が来て、この番組でも紹介したんですけども。だからね、ボクもそうそうそう、1回ね、1回目?だからこぅ観て、ボクね、あのFaxの存在をちょっと忘れちゃってて、出ちゃったんですよ。で、「っあっ!ヤベェ!What’sで、なんかFax来てた」とか思い、その為に2回観た訳じゃないんですけど。(息吸って、笑って)あの〜2回目観た時は、ちょっと・・あっ、そうそうそうそうそう、あのFaxを思い出してちゃんと、「最後のエンドロールのラストのラストのラストまで、座ってよう」という事で、ちゃんとスクリーンを観てました。そしたらですね、ボクもちゃんとお陰さまで最後まで観たんですけども。
あのね、う〜ん、(舌打ち)ボク的な解釈ですよ、コレ、あくまでも個人的・木村拓哉的解釈なんですけども。あの映像と言うのは、“続編”を予感させる映像では無いんじゃないかなと思うんですよ。アレは、要はこぅ・・・今回、“パイレーツ・オブ・カリビアン”を制作した、すべての人達が、う〜ん、なんて言うのかな?こぅ・・・すべての人達が、お互いがお互いに送るエールというか、ハリウッドの海賊団が、「おぉ、今回楽しかったな、じゃ〜な、またどっかで」っていう事でこぅ・・・(息吸って)、あの〜まぁコンピューター・グラフィックのチームだったりぃ、うん、美術チームだったりぃ?っていうのが、なんかこぅ洒落で作った、うん、モノじゃないかな〜と思うんですよね。多分だから、あの〜最後に流れるアノ映像ね、どんな映像かは言いませんけど、アノ映像が続編へのチケットでは無いんじゃないかなと思うんですよね。アレは、スタッフ間のお互いにお互い、「本当に今回、楽しい映画作りが出来たな」っていう、そんな感じのワンシーンだったんじゃないかな〜と、ボクは思うんですよね。
え〜今お盆の真っ最中、高速道路でスンゲェ!長い渋滞の中、車で聴いてくれてる人もいると思うので、ココでもぅ1曲、懐かしい曲いきたいと思います。クリスタル・ウォーターズで、“ジプシー・ウーマン”
♪今日の2曲目 【CRYSTAL WATERS Gypsy Woman】
聴いていただいたのは、海を放浪する海賊では無くて、陸を放浪するジプシーの曲、聴いてもらいました、懐かしかったでしょ〜。聴いていただいたのはクリスタル・ウォーターズで、“ジプシー・ウーマン”でした。
◆タイトルコ−ル◆
え〜ボク等SMAPはですね、先月“MIJ”というアルバムを出して、そのね、現在も“MIJツアー”というモノをやってるんですけども。まぁこのMIJって言うのは、MADE IN JAPA〜Nの頭文字をこぅね、全部ひっくつけて(トントントンと叩いて)M・I・J、MADE IN JAPAN、“MIJ”なんですけども。
なんと!その“MIJ”、「パクリだよ」と言うFaxがココに来てます。「パクリだよ」って言われても・・・。
◆今日のお便り3通目◆ 青森 アイカ 16歳
「SMAPぅ?パクったなぁ。今回のアルバムのタイトルは、“MIJ:MADE IN JAPAN”ですよね?なんと!青森県青森市の産業課では、もの凄〜〜く!前から“MIA・・・”(ククッと笑って)、“MIA:MADE IN AOMORI”ってキャンペーンをやってるんです。だから、SMAPのアルバム“MIJ”が出た時は、“やられたよ・・”って思いました。今年のねぶたでは、“MIA:ようこそ、AOMORIへ”っていう旗が出てたんですけど。きっと大勢の観光客の方は、“青森が、SMAPをパクった”と、思ったんだろうな〜と思うと、ちょっと悲しいです。旗以外にも、市役所の人の名刺には、“MIA”って書いてる人もいるし、市役所のポロシャツのタグは、“青森製です”って事で、“MIA”だし。とにかく、市役所のホンット!にいろんなモノにずっとずっとずっとずーっと!前から“MIA”って付いてました。けど、本音を言うと、“MIJ”って出た時は、結構嬉しかったりしたんですけどね〜。
私は、宮城の最終日に行きます。今年は、“日本に、そして青森に生まれて良かったな〜”という事で、ねぶたの衣装を着ていくつもりです。見つけて、見てください!」
っていうね、16歳のアイカだったんですけども。この・・・、どうですか?ビクターの皆さん。えっ?!コレ、「パクってんじゃねぇよ」と、「ずっとずっと前から青森では、“MIA”というモノをやってるんだ!」と言うね、ご指摘!というか、Fax、16歳から来てますけども、う〜ん。
まぁ確かにね、“MADE IN AOMORI”と言う事でね、分かりますよ、う〜ん。当然ボク知りませんでした。“MADE IN AOMORI”ってこぅ・・・、な、何があるんですかね。やっぱりこぅ・・こないだ(この間)あった、もぅホントに一年に一度の最大のイベントと言っても過言ではない、“ねぶた”ありますよね?“ねぶた祭”、う〜ん。今年も“からす”の皆さんが、随分張り切っちゃったみたいですけども。(息吸って)アレ、“ねぶた祭”って、今インターネットで放送してるんでしょ?生放送というか、要はリアル映像・ライヴ映像をインターネットで流してるらしんですけども。アレ、“からす”の皆さんも、お祭の邪魔ンならないようにインターネットの映像を観ながら、パソコンの前で“からす”になるっていうのも、ねぇ?イカした“からす”じゃないかな〜と思いますけどね〜、う〜ん。
(舌打ち)つづいて、もぅ1枚届いてますけども。コレは、いま現在ね、行われてる・甲子園で行われてる高校野球についてのFaxですね。コレも何枚か来てるんですよね、こぅ同じ内容のFaxが。取り合えず、紹介しましょう。
◆今日のお便り4通目◆ 福岡県 コガ・マナミ 二十歳 会社員
「こんばんは。毎週楽しく聴いています。PL学園vs雪谷戦で、“キムラ・タクヤくん”を見つけてしまいました。テレビで試合を見ていたんですが、キャッチャーの真後ろにオジサンが扇いでいる団扇に誰かの顔が、よく見ると“木村拓哉くん”?!なんと!“MIJツアー”の木村くんの団扇で扇いでいる、黄色の捻り鉢巻に白のTシャツのオジサンがいたんです。それに気付いてから、チラチラ映るその団扇が気になって気になって。でも、なんで?その人が木村くんの団扇を使っていたのか?前日の大阪ドーム公演に行ったのでしょうか?それとも奥さんか娘に渡されたとか。その日、ずっと気になってしまいました。因みに、NHKの“サンデースポーツ”にもバッチリ!映ってました。木村くんも高校球児に負けない熱い夏を過ごしてくださいね。では!」
っていうね、Fax。
この・・・Faxに似た内容のモノがですね、結構このWhat’sに届いているんですが、うん。このPLの試合を見てる観客のオジサンが何故かボクの団扇を持ってたと、しかもバックネット!で。バックネット裏にいたから、スンゲェ!よく映ってたらしいんですよ、テレビで、う〜ん。
コレ、ひょっとしたらですね、そのね、捻り鉢巻に白のTシャツを着てたね、オジサンてね、ひっとしたらウチのジャニーかも知れませんね、う〜ん。「You達、駄目だよ(ペシッと叩いて)、そんなボールじゃ〜」とかね、「駄目だよ〜もぅ、無茶苦茶だよ〜」っていう感じでね、ジャニーが居たのかも知れませんね、コレ。野球好きだしね。一応あの〜知らない・・・方もいらっしゃると思いますけども、あの“ジャニーズ事務所”って言うのはですね、元々ウチのジャニーがやっていた少年野球チームの名前からきてるんですね、コレ、えぇ。“ジャニーズ”って言うのは、野球チームの名前だったんですよ、ハイ。コレ、ホントの話です。少年野球チームが、“ジャニーズ”っていうモノがあって、そっからの流れで“ジャニーズ事務所”という事で、だから野球・・・チームが起源って言うね。
(舌打ち)あ、Faxに戻りましょうね。え〜と、その「PL学園と雪谷戦」って言ってますけども、この・・・。(息吸って)あのね、結構調べた処に拠ると、ウチの・・What’sの海賊団がちょっと調べた処に拠るとですね、PL学園の今回のピッチャーが、偶然にも“木村くん”と言うピッチャーだったらしく、「PLのピッチャー木村〜・・・」みたいな、こぅ解説の時に、そのオジサンの団扇が、結構映ったりして可笑しかったらしいんですよ、う〜ん。
『オジサン、いちやく有名人?!もしかして。PL負けちゃいましたね』
まぁあの〜ねぇ?広島・・カープにも、ねぇ?俺と同い歳の木村拓也が頑張ってくれてますけども。やっぱりNHKのカメラマンさんもですね、次のPLの試合の時は、モザイクを、もし、もし!ボクの団扇を持ってる方が居てもですね、生放送だとは思いますが、モザイクで一つお願いしたいと思います!でも、ちょっと嬉しいね、なんかそういう処に自分の存在がちょっとでもあるっていうのは。
俺、あんまりそう・・なんて言うのかな?野球?野球って言うモノには、ボク、熱くなれないんですけども。俺ね、甲子園のね、高校野球って言うのはね、案外ボク、見ちゃうんですよ。あのなんか凄いサバイバル的なホントに勝負してるなっていう感じが、凄く伝わってきてて、熱い感じは、ボク結構好きですね、う〜ん。高校球児の皆さん!うん、今後もですね、悔いの残らないようにEnjoyで、えぇ、甲子園で暴れてほしいと思います。
ボク等のナンバーで、一度ですね、“がんばりましょう”っていう曲が、甲子園の入場行進の曲で、選曲された事が過去にあるんですけども。今回の“MIJ”の中で言ったら、この曲が、高校野球と言うか、今回の甲子園では凄く合うんじゃないかなという曲があるので、お届けしたいと思います。“SMAP 016/MIJ”から、“ススメ!”
♪今日の3曲目 【SMAP ススメ!】
なんですか?ココでちょっと、なにやら凄い!情報が流れてきたので、コレ、いいのかな〜?読んじゃって。紹介しちゃいましょう。コレ、でも情報元凄いよ、中学校2年生だよ。
◆今日のお便り5通目◆ 宮城県 (名前ナシ) 中学校2年生
「Dear 拓哉くん、こんびんびーん!
私も観てきたよ〜、“パイレーツ・オブ・カリビアン”(独りで)。私は、字幕じゃくなくて日本語吹き替えの方を観たんだけど、吹き替えの声が、“ONE PIECE”のサンジの役をやっている平田(平田広明)さんなんだよ、凄いカッコイイんだー、早く観たいだろう・・」
って、コレ、ちょっと・・・嘘ぉ?コレは、凄い事実ですよね。あの〜キャプテン:ジャック・スパロウの声を、“ONE PIECE”のサンジの役をやっている平田さんが吹き替えをしてると。もぅ完璧に海賊繋がりですよね。素敵!(拍手して)、コレ、素敵。コレ〜吹き替え版もいま公開中らしいんで、コレは観とかないとヤバイですね。コレ、ボクもぅ・・2回観たんですけども、コレ、DVDを取り合えずゲットして、え〜日本語吹き替え版も観とかないとヤバイですよね。
◆タイトルコール◆
っていうか、いつ、この吹き替えの作業をやってたの?コレ〜ちょっとね、もしアレだったら参加しても良かったんじゃないかな〜と、ボクは、ホントに遅ればせながら凄く今、「あれっ?!」て言う、ちょっと置いてきぼりを食らった感じを、今独りでスタジオん中で味わってるんですけど。忘れてねぇか?だって、海賊もぅ一人、ココに居るぞ!と言う感じはするんですけど。アッチャッチャッチャッチャッ・・・。
『残念だったね〜、ハマッたのがもうちょっと前だったら〜チャンスだったかもよ〜』
(BGM:♪“SUMMER GATE”)
まぁあの〜こないだ(この間)長い長い長〜い、え〜5回公演という、(巻き舌)恐ろしいスケジュールの大阪が終わったんですけども。一日5回じゃないよ、五日に分けて、しかも中日(なかび)を入れた、滞在にして六泊七日という、海外か?っていうぐらいの大阪を、こないだ(この間)経験したんですけども。結局ですね、他のメンバーは、“笑っていいとも”があったりとか、映画の撮影があったりとか、“『ぷっ』スマ”の撮影があったりとか、なんかしちゃったりして、中日(なかび)の日に結局江戸に戻ったらしいんですけども。ボクは、大阪に独り残ってました。だから、もぅ六泊七日、見事に!大阪をEnjoyさせてもらったんですけども。美味しいお寿司屋さんにも行ったし。そのね、お寿司屋さんでねぇ、聴いてるかな?あ、あそこのラジオ違うんだよね。ラジオは流れてんだけど、このラジオは多分入ってないんだよな〜。FMは入ってないのよ、AMしか聴かないのよ、その寿司屋の親父が。美味しかったよ〜。そのね、お寿司屋さんのですね、タレントさんの記録を、ボク抜いてきました。今までですね、因みにそこのお寿司屋さんで玉置浩二さんがですね、17皿という記録だったらしいんですけども。ごめんなさい、ボクですね、一気に28皿という記録を、ハイ、11皿抜きましてですね、28皿!という記録を打ち立てたのは良かったんですが、ホテルに帰ってしばらくの間、気持ち悪かったです。(BGMストップ)
来週のこの時間まで、リスナーの皆さんも素敵な海賊でいてください。っていう事で、来週のこの時間までWhat’s U〜p!木村拓哉でした、YO−HO(エコウ)。
“パイレーツ・オブ・カリビアン”の鑑賞組から続々とお便りが届いて、いろいろな情報が分かり、これまた得した気分ですね。
近くて遠〜い青森の“ねぶた祭”ですが、ネット情報も拓哉くんから教えてもらいましたので、来年は是非ネット(^^ゞで観覧したいと思います、ありがとうね、拓哉くん。
ツアーも残す処、3公演となりました。ゴールの見えた隙に油断する事無く残りの公演を怪我には充分気を付けて、思いっきり!楽しんでほしいと思います、メンバー&スタッフ。そして、会場へ行かれる皆さま方、最高のツアーにしてくださいね。ツアーが終わると今年も終わってしまった・・・錯覚に陥りガッカリですが、また来年へと希望が持てます、がんばりましょう。てな訳で気が早い久美子が当番でした。
★ 8月8日 “なんでもアリ IN JAPAN”の巻 ★
★ 今日の拓つぼ ★
☆“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観に行く宣言
☆キャプテン・ジャックはキース・リチャーズがモデル
☆衝撃!豊年祭の写真資料
☆吉永小百合×鹿のフン
☆地方によって味が違うどん兵衛
◆今日のお便り1通目◆ 群馬県 ミユ
「拓哉君、こんばんは(拓哉「こんばんは」)。観て来ましたよ〜、一足お先に“パイレーツ・オブ・カリビアン”。すっごい面白かったです。ガイコツも出て来るし、ホラーっぽいアクションアドベンチャーの割には、「コメディ?」っていうぐらい笑えるシーンも沢山で、イイ意味でびっくりでした。ジョニー・デップの登場シーンも、かなり笑えます。ディズニーランドのアトラクションと同じ様なシーンも、幾つか出て来るので、それにも注目して観ると面白いかも。あと、エンドロールの後には、続編のヒントになりそうな映像がチラッと流れるので、最後まできちんと観て下さいね。それでは!」
っていうFAXなんですけども。ちょっと待って下さいね、これ。終ってすぐに立っちゃいけないっていう事ですよね、席をね。僕、結構、映画を映画館に観に行った時には、エンドロールが流れてしばらくすると、下りのエレベーターも混んじゃうので、「おぅ、ちと早めに出るぞ」っていう感じで、こういつも出ちゃうんですけど、これは出られないという事らしいんですけども。ちょっと引っ掛かかりますね。なんとですね、ここでみなさんにお知らせがあります。僕はですね、明日!明日!この“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観に行きます。ねっ、マスコミの方々ね、色んな映画館で張らない様に、(かわゆく?)一つ、よろしくお願いしますっ。
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
What’s Up SMAP、今日の一曲目は、ローリング・ストーンズ!でいきたいと思います。「オープニングは“パイレーツ・オブ・カリビン”の話だったのに、なんでストーンズかけんの?」って、思ってる方、いるんじゃないですか?関係あるんですよ、これがちゃんと。“パイレーツ・オブ・カリビアン”とストーンズっていうのが。
っていう事で、まず一曲目いきましょう〜!“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”。
♪今日の1曲目 【ROLLING STONES JUMPIN’ JACK FLASH】
っつー事で、今日のWhat’s、オープニングはローリング・ストーンズで“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”を、お届けしてる訳なんですけども。なんとですね、この夏、ワタクシ木村拓哉が、“マトリックス2”なんかよりも全然、“ターミネーター3”なんかよりも全然!心待ちにしていた映画“パイレーツ・オブ・カリビアン”が、公開になりました(一人拍手)。え〜、海賊ですよ、みなさん。いいですか?海賊なんですよ!パイレーツっていうのは。その海賊をですね、ジョニー・デップが演じてるという、ハリウッド映画“パイレーツ・オブ・カリビアン”なんですが。何故、オープニングにこのストーンズをかけたかというと、ま、知ってる方も結構いるとは思うんですけども、主演のね、ジョニー・デップが今回、キャプテン・ジャックっていう一匹狼の海賊をね、演じてるらしんですけども、その時の役作りの参考にしたのが、なんとこのローリング・ストーンズのギタリストで、もうホントにね〜、あんなオヤジになれたらイイなっていうぐらいの、ホントに僕から見ても素敵な人だなあと思うんですけども、ギタリストのキース・リチャーズ、この人。この人をモチーフに、どんどんどんどん、うん、役を広げてったらしいんですけどもね。なんか、その“パイレーツ・オブ・カリビアン”の台本を読んでいたら、ジョニー・デップの頭の中で、キース・リチャーズのイメージがどんどんどんどん浮かんで来たそうなんですよ。俺、思うんだけど、どうせだったら、主題歌もジョニー・デップが自分でこう、歌っちゃえば良かったのになとは、思いますけどね。うん。この曲を、そのままカバーして、ホントだったらね、ローリング・ストーンズで“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”っていう所を、ジョニー・デップで、“キャプテン・ジャック・フラッシュ”っていうのは、どうなんですかねぇ。こういうなんか、試みも、なんかジョニー・デップだったら、いけるんじゃないかな〜?って、僕は思うんですけどね。うん。
『駄洒落を言いたかっただけでしょ(^_^;)』
あっ、ちなみにですね、このジョニー・デップが演じている海賊キャプテン・ジャック、これ相当、ハマってて、格好イイらしんですけども。観た人がですね、僕の周りにもう一人いまして、その人の感想曰く、(曲がピタッと止まって)「ネプチューンの名倉さんに、ちょっと似てるよ」っていう。ま、もちろんね、メイクをした上での、ジョニー・デップが演じてるキャプテン・ジャックが、ちょっとだけネプチューンの名倉さんに似てるよっていうね、情報を聞いたんですけど。みなさん、(ちょっと笑って)ますます観たくなりましたね。
◆タイトルコール◆
さっ、気分を取り直していきましょう。
先週、この番組で紹介しました愛知県の田縣神社のお祭り。覚えてますか?みなさん。まあ、一言で言い替えると、ぅう〜ん、まあチ○ポ祭りっていう感じなんですけども。チ○ポ神輿を担いでですね、町を歩き回って、周りではチ○ポ饅頭っていうものをですね、売ってるというお祭りなんですよ。これ、お祭り。これ、ちゃんと日本のこう、なんて言うのかな?伝統的な催しを、僕は送られて来たFAXを元に情報を、このマイクの前で、そのまま喋ってるだけですからね!あの、別に、こうねっ、着色したりとか、変に膨らましてる訳じゃないんですけども〜。その、ね、チ○ポ祭りなんですけども、(笑いながら)毎年、3月の15日に行われてるらしいんですよ。ほんで、その事をこのラジオの中で言ったら、なんかやたらとですね!このお祭りに関してのリアクションが、すっげ〜来て。これ〜は、どういう事なんですかね?このリアクションの多さは。みんな、やっぱり興味津々なんですかね?リスナーのみなさんも。
え〜、じゃあそんなFAXを紹介しましょう。
◆今日のお便り2通目◆ 岐阜県 ミッチョン
「拓哉君、コンビンビ〜ン!先週していた、愛知県の田縣神社の話だけど、お祭りの時はローカルニュースでも、放送されるんです。私も昔、田縣神社に行った時、奉納してある物を見たけど、大きいモノから小さいモノまで、全て!も、全部!ナニの形だよ〜」
っていうね。
「それと、お祭りの時、そのお神輿は女性の形をしたモノが、奉納されている所まで行くそうです」
(ちょっとわざとっぽく)んん〜?なんとなく想像はつくんだけど、もっとこれは分りやすく言わないといけないよね?なんて言えばいいのかなあ?えっ、だって、あっ、女性の形をしたモノが奉納されてる場所、違うんだ。そこまで、要は、チ○ポ神輿を担いで行くって事ですよね。で、これどうすんだろ?その女性の形をしたモノっていうのは、要は、要は・・だろ?なんだろ?だから、そこに行ってどうすんだろうね〜。差し込むのかな?うん、コンセントの様に。そうすっと、なんか電気がついたりとかするんですかね。そういうの無いのかな?
『(^_^;)』
「と、そう母が教えてくれました」
っていうこのミッチョン、スゴイですね〜。お母さんと、こういうね、チ○ポ祭りの話をしてるっていう。素敵な家庭ですね。僕、凄く不安なんですが、この間のね、27時間TVの鶴瓶さんもすごい大変でしたけども。やっぱりワイドショーというか、ローカルニュースで、ね、そのお祭りの様子が紹介される時っていうのはどうするんだろ?まんま映すのかな?ローカルニュース上でも、なんかこう、モザイク的な扱いは受けないんですかね?これ、そのまま放送してもイイのかな?え〜、ちょっとですね、これ、たくさんリアクションが来たんで、僕らWhat’sのスタッフも独自に、調べてみました。んで、ここにそのお祭りの様子の写真があるんですが。今、ちょっとスタッフが持って来てくれましたね。
(スタッフが手渡してる様子)ウソだろ、これ・・・・。これ〜!?・・これ、TVで映ってんの!?・・・スゴイぞ、これ。なんて言えばイイんだろ?(かなり衝撃的な様子(^_^;)ぅわぁ〜〜〜、これは・・・(絶句)。スゴイよ、でも、担いでる人達、ちゃんとした神主さんの格好してる様な。ちゃんと正装してますよ。正装はしてるけど、担いでるものスゴイね〜、これ。しかも、男性の形をした・・あっ、これ、何メートルぐらいあんだろ?人二人分ぐらい、横に寝たぐらいの長さありますね。3mぐらいありますよね。で、それが一応、お神輿っぽくなってて、んでやぐらが・・やぐらというか屋根付きのあれが被さってるんですけど、全然はみ出しちゃってますもんね。意味ないじゃんっていう。そこを覆ってもしょうがないよっていう感じはしますけど。ほんでね〜、あの〜この〜お神輿が通る道なのかなあ?・・(かなり驚いた様子)うわ〜〜!!これ抱きかかえてるじゃないかよ〜!巫女さんが。女性ですよ!女性!女性が、要は巫女さんの格好をした赤い袴に、ちゃんと白い足袋を履いてわらじを履いて、で、金の上物をちゃんと羽織った、これ女性なんですけども、女性がね、道をね、こうお神輿が通る前なのかな?これは。歩いてますけど。抱きかかえてますよ、ホントに。すごく大事な物って感じで。ま、すごい大事な物は大事なんですけど。こんな抱きかかえられたら、困るよね〜。これ、子供も案外、お祭りのね、お神輿が通る所、みんなで並んでますけど。子供、微妙〜な顔してるもんな。これ、イイ写真だよ〜、これ。で〜、案外、やっぱり相当珍しいお祭りらしく、沿道に並ぶ方々の中に、外国の方がすごく多いですね。これね。こんなの無いですよね。だって、海外ではこんなお祭りね。こんなっつったら失礼ですけど。面白いだろうね、やっぱり。ショッキングだろうね。「ウソだろ〜!?」っていう、「Oh, my God!Oh, my God!」の連呼になっちゃうと思いますけど。スゴイ写真ですよ、これ。これがTVのニュースで流れるっていうのは、良いのかなあ?これ、キャスターすごい大役だよね。これ、どんな人が、逆に、キャスティングされて、どんな描写をするのかが、観てみたいですよね。これ、新人の女性アナウンサーとかが派遣されたらヤだろうね〜。「私ですか〜?」っていう感じになるよね〜。ま、男性のキャスターだったら、「うわっ!スゴ!スゴイ!スゴイ!スゴイ!勝てません!」とか、なんかいろんな事は言えるけど、女性のキャスターがここに派遣されて、「おい、オマエちょっと中継行って来い」って言われたら、ちょっとこれ、困りますよ。うん。しかも、ね、“ズームイン朝”みたいなあんな生番組だったりとかしたら、ね、変な事言えないですからね。(しみじみと)スゴイな、これ。これはスゴイ。うわ〜〜、行ってみてぇ。このお神輿すごいわ。これは。
『ネットで検索してみたら、結構たくさん紹介されてました。うむむ。興味ある方は是非、検索をば。
外国人には有名なお祭りらしいです(^_^;)』
では、ここで一曲いきましょう。じゃ、もう一曲、ストーンズいっちゃいましょうか。ローリング・ストーンズで“ホンキー・トンク・ウイメン”。
♪今日の2曲目 【ROLLING STONES HONKY TONK WOMEN】
っつー事で、わがままでもう一曲いっちゃいました。ローリング・ストーンズ、これ1969年のナンバーですよ。すげっ。っていう事で、聴いて頂いたのは“ホンキー・トンク・ウイメン”でした。
◆タイトルコール◆
え〜、じゃあ続いてFAX来てますんで紹介しましょう。
◆今日のお便り3通目◆ 新潟県 カタセユウキ
「拓哉君、コンビンビ〜ン!先週の放送で、みんなの周りの変な祭りIN JAPANで、男の人の大事な所のお饅頭があるって言ってましたけど、奈良に面白い物があります。それは、“大仏の鼻くそ”です。奈良公園で売っていて、直径が10cmぐらいの大きさです」
っていう。なんでもアリだね、もう、日本。すっっごくない?これ。しかも、お菓子でしょ?これ。スゴイな〜。直径10cmぐらいの・・なんなんだろう?鹿のフンっていうのは、僕、知ってんですよ。うん。鹿のフンっていうお菓子が有名ですけど、だ・・大仏の鼻くそ・・・直径10cmですよ。黒糖の固まり?・・じゃ、身体にはスゴく良いんですね、黒糖だからね。身体にはすっごく良いんだけど、ネーミングは大仏の鼻くそって言って売ってるわけだ。すっげ〜なあ。なんでもアリだなあ、日本て。ねえ?チ○コ饅頭があれば、大仏の鼻くそっていうお菓子もあるっていうね。鹿のフンもあるぐらいですからね。
あの、知ってる?みなさん。昔、吉永小百合さんが、♪フンフンフン、鹿のフンっていう曲を歌ってたんですけど、みなさん知ってますかね。これ、今、この手元に、スタジオにですね、CDがあるらしいんで、ちょっと聴いてみましょうか。(♪吉永小百合“奈良の春日野”が流れる)何で吉永さん、これやっちゃったんだろう〜?(ちょっと笑って)なんか吉永さんと誰かの間で、貸しか何か作っちゃったんですかね。借り貸しっていう・・。だって、なんであの吉永さんが、♪腰を下ろせば鹿のフンっていう歌を・・すっげ〜、しかもこんな良い声で歌ってるでしょ?本気ですよね、この歌い方。あの〜〜、一応ね、歌詞的には♪フンフンフン 鹿のフンって、まあ一応、そこはすごくフィーチャーされる歌なんですけども、タイトルは違いまして、“奈良の春日野”っていうタイトルの曲らしいんですけども。すごいね〜。これ、もっとびっくりしちゃったのが、このCDをよく見てみると、発売元は僕らと同じビクターなんですよね、これ。これは誰が企画して、誰がディレクショニングしたんだろう?って、思いますけど。これ、飯田さんも、ちょっと、もうちょっとなんか、しようがあったんじゃないですか?その当時。今、テイチクに行かれたね、飯田さん。よく僕らにまい泉のカツサンドを差し入れしてくれますけど。ちょっと、吉永小百合さんにこの歌っていうは、どうなんですかね〜。びっっくりですね。
あっ、あと、こういう、ね、今いろいろ話題になりましたけども、大仏の鼻くそとか、ね、鹿のフンとか、田縣神社さんの方ではね、チ○ポ饅頭とか。いろんな物がありますけども、そういうのって結構、ま、その場所に行った証というか、その名産物っていうものは結構、お土産に良いですよね。人にプレゼントしたりとか。やっぱ、こういうインパクトの物というのは、相当な、ね、お土産を貰った人も、すごいサプライズがあって、面白くて良いんじゃないかなと思いますけども。
お土産っていえば、最近、御当地なんたらってのが、よくありません?だから、どこどこにしかない、例えばポッキーとか、どこどこにしか売ってないキティちゃんとか、そういうの、結構ありますけども。FAXをね、結構これ、斬新な物が来てるんで紹介しましょう。
◆今日のお便り4通目◆ 福岡県 タテイシミナミ 中学3年
どん兵衛ニュースっていうの来てます。
「拓哉君、最高です。どん兵衛というカップうどん、あるじゃないですか。どん兵衛の味は、なんと地方によって違うらしいです。学校の先生が言ってたんですけど、関東地方では味が濃くて、九州地方では味が薄いらしいです。だから結構、お土産に買う人もいるらしいです。びっくりですね〜。今度、試しに買ってみて下さい。では、また」
って。どん兵衛ね〜。僕、あんまりカップ麺系は、日頃食べないんですが、ガキの頃、家族ですっげ〜寒い時期かなんかに、家族で、こう釣りとか、うん、親父が連れてってくれた時に、必ず持ってってたのが、カップ麺でしたね。家でね、カップ麺食うと、怒られたんですよね、俺、うん。「オフクロの飯があんのに、何カップ麺食ってんだ、このヤロー」つって、結構、怒られる方だったんで、逆に、要は外出して、アウトドアをしに行った時だけ、カップ麺っていうのが食べられたんで、結構、それは自分の中では楽しみの一つだったんですけど。うん。やっぱ、そういう所で食べるカップ麺って、すっげぇ旨くて、うん、なんか記憶に残ってますけど。そん時にね、やっぱどん兵衛をね、ウチの親父が持ってってましたね。そのどん兵衛、地方によっては味が違うと。へぇ〜。これはでも、親切ですよね。メーカーさんの、すごく良いこだわりというか、うん、物作りをしていく上での、すごく良いこだわりが感じられるエピソードだなあと思いますけど。でも、一個ひっかかるのが、ミナミちゃんね、「学校の先生が言ってたんですけど」っていう一言で終っちゃってるんですが、やっぱ、これは立証した方が良いですよね。うん。学校の先生が言う事が、全てホントだっていう事は、やっぱり自分を通して確かめた方がイイんじゃないかなあと思いますし。で、実際にね、味わってみた後の感動の方が大きいと思うんで、是非是非、このミナミちゃんも、地元福岡で売ってるどん兵衛と、あとこっちのね、江戸方面で売ってるどん兵衛っていうのを、食べ比べてみては如何ですかね〜。
あっ、そうだ!これさ、お祭りも案外、結構、リスナーのみなさんにいろんなお祭りとか紹介してよ〜とか、変わったのあったら教えてよ〜っていう呼び掛けをしましたが、これ、お祭りに続いて、こう変なお土産っていうのもいいんじゃないですか?これ。あなたの地元で売ってる変なお土産とかあったら、じゃ、教えて下さい。結構、これ、ありそうなんで〜、金閣寺の形をした、ね、パンツとか。
『どんなんじゃ〜!?』
◆宛先紹介◆
なんかこういうのあったぜ〜ってのありましたら、面白いのあったら、どんどんどんどんFAX、教えて下さい。
では!ここで一曲いきましょう。SMAPで、MIJに入ってますね、“SUMMER GATE”。
♪今日の3曲目 【SMAP SUMMER GATE】
続いてはですね、夏休みのある一日をすっげ〜使い方した19歳の女の子のFAXが来てます。コイツ、スゴイよ。
◆今日のお便り5通目◆ 静岡県 タムラアユミ
「今年の夏は、観たい映画がいっぱいあったので、思いきって一日に5本も観て来ました。スケジュール的に言いますと、9時40分から“パイレーツ・オブ・カリビアン”、そして12時から“バトルロワイヤル2”、15時50分から“ターミネーター3”、そして夕食を一回挿んで、20時から“ブルークラッシュ”、そして最後、23時40分から“チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル”を観て来ました。ずっと同じ体勢だったので、さすがに気持悪くなってしまい、最後の“チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル”を観終って映画館を出た途端、吐いちゃいました(ンフと笑い)。やっぱり映画ってのは、1日に5本も観るもんじゃありませんね」
っていうね、FAXなんですけども。すっごい根性してますね、コイツ。朝イチからレイトショーまで全部観てるっていう訳でしょ?映画館で全部観てるって事だから、学生料金で入ったとしても、一万円近くかかってますよね。5本観てるわけだから。で、時間に換算しても、1本、約2時間と考えても、1日10時間は、絶対、映画のクソデカイスクリーンの前に居て、あの大音響の中に自分を置いてる訳だから。そりゃ、吐くよね。5本観たら。これは、ちょっと僕は、1日5本っていうのは無いかなあ。映画の梯子は、僕は・・やった事は・・2本までかなあ?5本は無理ですね、僕は。DVDとかビデオで、1日最高は、やっぱ(音楽が止まって)いって3本かな。
『私は2本観るのもキツイなあ。目が疲れると気分悪くなってしまう。5本はスゴイ〜〜』
◆タイトルコール◆
じゃ、ラジオで会う人は、来週のこの時間までWhat’s U〜pっていうことで、木村拓哉でした。Peace。
“パイレーツ・オブ・カリビン”、以前やった映画討論会の選には漏れてましたが、この夏のイチオシになってるっぽいですネ〜。私はまだ観てませんが、CMとかでみるとかなり面白そう。鑑賞後の木村君の感想とかも、What’sで語って欲しいですわん。
んでもって、大反響(?)のあった田縣神社の豊年祭。話は聞いた事があったのですが、お祭りに行った事はなかったので検索してみました。確かに、木村君が絶句するのも頷けるお祭りでした(^_^;)。いやはや、日本文化も幅広くて面白いですナ〜・・・・・。
では、今年のMIJツアーも、だんだんラストに近付いてきましたが、大阪の5DAYSも無事に乗り切って下さいまし〜SMAP様。のんのん。では、また〜。
from marico
★ 8月1日 “自由研究とお祭りMIJ”の巻 ★
彼の海賊ブームはまだまだ真っ最中という感じですが、バイキングにがっかりしたからといって、ビュッフェな感じって言うのは如何なものか?流行らんって、それは。
夏祭のシーズンですが、お祭もSMAPのコンサートも、その前からワクワクして待ってる時間も楽しいってゆうのは一緒ですね。オープニングのふんどし案(あの山笠で着用しているのは、締め込みと言うそうです)、うれしいけど目のやり場に困るかも〜、想像できないわ〜。確かに和の衣装が一着くらいあっても良かったのかもしれませんね。
ようやく全国的に暑くなってくるのでしょうか、もうツアーの半分が終了しましたが、今年はハードスケジュールですから本当に体力・健康管理に十分気をつけて乗りきって欲しいと願うmeronでした。
★ What's Up SMAP ★
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