レポートは、No.42 久美子がお伝えします。
第55回 ’96.1.27(金)放送
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
恋で行き詰まった時、一人寂しくなった時、下痢が止まらなかった時、そんなアナタに特効薬の木村拓哉のWhat’s Up SMA〜P、またその名をスカイナー五錠と言いますけども、まぁ中途半端な気持ちで服用すると飛んじゃうから、覚悟して聴くように!
1曲目ダイアナ・ロスで、“テイク・ミー・ハイヤー”
♪今日の1曲目 【Diana Ross TAKE ME HIGHER】
改めまして、ウィィィ〜ス!木村拓哉です。
まぁ今日はですねぇ、ソウルフルなナンバーでお届けしようかな〜なんて思いまして、1曲目ダイアナ・ロスで、“テイク・ミー・ハイヤー”をね、お届けしてる訳ですが。
まぁあの〜そろそろねっ、大学入試とか、あと高校?なんかの受験もねぇ、そろそろ控えてると思いますが、まぁ受験生にとっては、もぅ正念場ってゆうか、もぅココまでくると、もぅ土壇場って感じィ?う〜ん。まぁそんな人達はねぇ、この番組を聴いて、もぅリラックス?う〜ん、・・・するってゆうか、まぁし過ぎる!かもしれませんが。
とにかく今日の番組ン中でねぇ、う〜ん、まぁ落ちるとか滑るとか、そうゆう言葉は、そんな土壇場!の人達にはグサグサ!と刺さると思うんで、バリバリ!にゆっていきたいと思います(笑い)。
ってゆう事で、もぅだから、開き直った方がさぁ、いいじゃん。なんかそうゆうさぁ、落ちるとか滑るに敏感になってるんじゃなくて、もぅ何か言われても、「ドン!と来いよ、テメェ〜このヤロー」みたいな、「キムタク、ゆってみろよぉ!」みたいな。そうゆう陽気でね、なんか受験に臨んでほしいな〜なんて思う訳ですが。聴いてるとあまりのバカバカしさにねぇ、もぅ悩んでる事がね、嫌になる・・・と思うんですよ。そうゆう事が、まぁあの〜呆れても最後まで見逃さないで聴いて・くださーい。
◆タイトルコール◆
Yeah〜!もぅ皆さんねぇ、今年の冬は、思いっきり雪山行って、もぅ滑ったのかな?ボクもねぇ、早くこのスノボーねっ、持ってって、雪山で思いっきり!滑りたいと思うんです・が!いきましょう、曲の方、モー・マンで、“ビリーバー”
♪今日の2曲目 【モー・マン ビリーバー】
ハイとゆう事で、聴いていただいたナンバーは、モー・マンで、“ビリーバー”でした〜。
さぁ、なんかねぇ、今日は、いきなりこの番組のスタッフから、ボクの処にお手紙が届いてるんで、それを紹介してみたいと思います。なんでしょうね?あっ、ひょっとしたら、アレかもしれない。そこの8階の自動販売機のジュースの、今まで飲んだヤツの請求書かもしれませんが、、なんでしょうか。
コレですね、(舌打ち)読みます。
(スタッフからの手紙)
「木村拓哉さまへ」
“さま”だって、こえぇよ(怖い)、この“さま”ってゆうのが、ヤですね、まず、
「スタッフからの温かいお手紙
この番組に来て(舌打ち)いた、あるチクリFaxによると、アナタは、ついにヴェルファーレに行ってしまったらしいですね、“人生は上々だ”の打ち上げで行ったらしいですが、例え、その理由がどんなモノであろうと、行って騒いだ事には変わりありません。“オレは絶対行かねぇよ”と番組内で公言し、打ち合わせの時に、“行ったら裏切り者だからな”とまで、言っていたアナタが、先にイってしまうなんて、先にイくのはズルイ」
な・・・ヤバイですね、コレは、内容が、
「しかもアナタはそれを黙っていた(笑い)。もしコレが事実なら!スタッフの気持ちを裏切ったお詫びとして、大好評だったマクドナルのカード並みのお年玉をプレゼントしろ!」
な〜に、コレ?コレ、たかりやん?でも嘘付く方が悪い・・・とゆう一説もあるんですが、まず、ひと言でいいますとねぇ、行きました!(舌打ち)ヴェルファーレに、えぇ。
『スタッフ偉い!お便り読んだだけじゃ、プレゼントないもんね。でもチクった人は可哀想、もらえないもんね』
で、12月の16・・・ぐらいだよね?(スタッフに問いかけ)16ぐらいかな、うん。“人生は上々だ”のねぇ、すべての撮りが終わりまして、「それでは、じゃ行きましょう」ってゆう事で、まず最初にねぇ、一次会がねぇ、ホテルオークラかなんかでねぇ、あの“何とかの間”?みたいな、ちゃんとしたトコでやってぇ、で、ビンゴ大会までやった後に、「じゃ二次会でーす」って、「二次会どこなんすか?」っつったら、「ヴェルファーレ」、「ヤベェ!」とか思ったんだけど、まぁ浜ちゃんも一緒にいる事だしィ、「まぁいいか〜」と思って行ったんですよ。
したら、その時ちょうど、C+C MUZIC FACTORYですか、がですねぇ、ライヴに来てて、すんごい!人だったのね。で、ウチらは番組スタッフと出演者は、え〜とぉ、2階?3階か、3階のなんかワン・フロアみたいのがあって、そこを借りてね、「お疲れ〜!」みたいなのをやってたんだけど。
やっぱりさぁ、スタッフとか踊りに行っちゃう訳よ、若い照明部のねぇ、お兄ちゃんとか、そうゆうのを見てて(舌打ち)「そうだな〜じゃ、まぁ打ち上げってゆう事で全スタッフ・全キャストでホールに降りて踊ろう」ってゆう話になったんですよ。で、降りました(舌打ち)。もぅオレと浜ちゃんが、もぅなんか二人のノリ?悪ノリんなっちゃってぇ、「ステージ、上がるぞ」って話になって、ちょうどそのねぇ、C+Cが一部・二部の間だったんですよ、ウチらが降りた時。
『“若いお兄ちゃん”って、キミはいくつだよ?(笑い)』
ほんでぇ、オレと浜ちゃんでステージにカーン!と上がったらと思ったら!な〜んとあの〜訳解らねぇ、日本語喋るD.J.がさぁ、いきなり!SMAPの皿、回しちゃってさぁ、♪〜〜ダーダダダダダダーダダダダダダダッダッダッダダッ〜〜♪とか言って、ヴェルファーレ掛かって、かとと思ったら、ヴェルファーレのスタッフが、こぅマイク持ってきやがってさぁ、しょうがないから、“がんばりましょう”歌ってぇ、もぅバカ盛り上がり。
それでなにィ?そこにまた飯島直子さんとかもいるじゃない?共演者で出てるから、しったらまた変な噂が流れちゃってさぁ、「木村拓哉、飯島直子とヴェルファーレに行ってた」みたいなさぁ、「打ち上げだ!」っつうのみたいな、まぁ行ったのは事実ですよ。
まぁ「スタッフの気持ちを裏切ったお詫び」として、リスナーへのお年玉?またやんのぉ?(大きな声で)上げたじゃな〜い?だって1万円だよ、だってこの前上げたの、アレ1万円のカードよ、また上げんのぉ?
いや、コレねぇ、今たまたまなんですけどねぇ、今、この・・・ココにボクのカバンがあるんでぇ、あっ、コレ上げよっか、じゃ。別に高価なもんじゃないけど、匂いがする、黄色い木の形した・ツリーの形したねぇ、あの〜ヤツなんですけどねぇ、ポプリか。これはねぇ、ボクはねぇ、バニラのポプリを使ってるんでぇ、車ン中とかで。じゃ、リスナーの皆さんには、(舌打ち)このローズ、コレ、な〜に、何とかローズってゆうねぇ、匂い、コレ2ツ・・・ちょうどあるんでぇ、じゃ、この2ツと、(舌打ち、ぼやきながら)な〜んで、オレが上げんだよぉ、全くもぅ、なんか癪・・・になってきた。
『えぇやん、えぇやん(笑い)』
オールマン・ブラザーズのCDとか、いるゥ?じゃ、リスナーの皆さん、別にオレ、オールマン・ブラザーズでもなんでもないのに、オレがココにサインをして(笑って)上げましょう。ホントこんな優しいスタッフに恵まれて、ボクもホンット!に幸せです、ハーイ。
まぁ今のこの言葉と裏腹にボクのボルテージの方はバリバリ!上がってきちゃいました。
つづいてお届けする曲、な〜んかねぇ、な〜んかの曲に似てるんですよ。取り合えず、聴いてください!ナイトフライトで、“ユー・アー”
♪今日の3曲目 【ナイトフライト ユー・アー】
なぁ?どっかで聴いた事あるでしょ?コレ。オレもねぇ、コレ、サビんなってねぇ、「あれっ、コレ、ヤベェんじゃないの?!」みたいな、思ったんですが(笑って)。実は!コレな〜んか、オレがねぇ、思うにはねぇ、たぶんねぇ、SMAPの“がんばりましょう”のねぇ、あのサビの♪〜〜Hey Hey Hey Girl タァラッタタタタ〜〜♪になるじゃん、(タイミングよくココでBGMが入り)おんなじ、そう!コレコレコレ、コレ、「たぶん、SMAP、こっからパクってんな!」ってゆう感じがね、え〜して、ボクは凄く嬉しいです。
ってゆう事でね、聴いていただいた曲はナイトフライトで、“ユー・アー”でした。
いや、今ちょっとねぇ、♪〜〜Hey Hey Hey You〜〜♪があって、ちょっと動揺してるんですけども。
じゃ、早速ハガキの方、いきましょう。「下の名前だけにしてね」とあるんで、下の名前だけいきましょう。
◆今日のお便り1通目◆ 兵庫県 ミキ
「私は、今高校3年生で、受験を控えているんですが、そこで拓哉君にお願いがあります。私は、なんにしても本番に弱いタチで、プレッシャーに弱く、凄く緊張してしまうんです。入試でも普段の試験のように落ち着いてマイペースに解るか、凄く不安で仕方ありません。拓哉君を見てると口では、“スンゲェ、緊張してる”とか言っても、ちゃんと上手くキメてる事が多いですよね?どうしてですか?」
ってゆうねぇ、ハガキなんですが。
まぁそうですねぇ、まぁ今、シーズンですねぇ、う〜ん、今シーズンってゆうのは、鍋と受験ぐらいですねぇ、ボク、鍋は好きなんですけど。まぁ受験、まぁ滑ったりねぇ、落ちたりしないように(笑って)しないといけないんで。
まぁでもねぇ、オレ、コレ思うんだけどねぇ、ミキちゃんねぇ、コレ、緊張してるとか、この上がってるとか、それ自分で解ってるだけいいと思うよ。あの〜人ってさぁ、どうしてもさぁ、緊張してる自分であったりとか、上がってる自分ってゆうのを、周りに見せたがらないでしょう?
自分とおんなじ方法を別に薦める訳じゃないんだけどぉ、緊張してる自分を自分で認めちゃった方がいいと思う。「アタシって、今凄く緊張してる」ってゆう、で、それを人に見せまいとか、あの〜それをねっ、バレたくないってゆう気持ちが、余計それを高めちゃうと思うからぁ、あの〜ミスしてもいいと思うの。ミスしようがなにしようが、「緊張してるから」ってゆう、その自分があれば、それを通り越してってゆうかさぁ、それを追い抜いて、例えば、その試験のさぁ、この問題文がさぁ、読めるようになったりとかすると思うのね。環境から受ける緊張と自分の中から出てくるプレッシャーとは、別のモノと考えた方がいいと思うんだよね、うん。
『なるほどな・・・私もダメだわ』
オレなんかでも・・・だからやっぱり緊張するもん。だから、その緊張してる自分ってゆうのを、やっぱり凄く・・・、それをだから自分で励ませるようになったら、いいんじゃないかな〜、ハイ。
さっきからボク、落ちるとか滑るとか、散々言ってますけども、えぇ、是非とも頑張ってください。
ハイとゆう事で、ミキちゃん、Good luckです。
いや〜まぁでもこんな悩みは久しぶりですね、う〜ん、あの男に相談してみましょうか。一応、振ってみますゥ?
キム八せんせー?!
(金八先生の真似で、BGMは海援隊の曲?)
「今日は、皆さんに協力してほしい事があります。実は、ウチのクラスの生徒・ユキノが(小さい声で)赤ちゃん身篭りました、相手は私です、みんなカンパしてください!まぁそんな事は放課後にやるとして、ミキちゃん、そんな事で、悩んでいてはいけません!いいですかぁ?緊張、それは、蚊を落とします。それは、(笑いながら)蚊取り線香です。でも!でもです!ミキちゃん、緊張、それは、人であるからこそ、出来る事。人とゆう字は、そう人と人が支えあって出来る字なんです。自分を自分で支える、それもひとつあると思います。そんなすぐ緊張してしまうアナタには、今日、この言葉を贈ります。いいですかぁ?!“イナバの物置は100人乗っても大丈夫!”、この言葉を心において、受験に励んでください。それじゃ先生は、今からカンパに走るから、みんなもよろしくっ!“備えあれば憂いなし”コレも忘れないように!自習〜!」
まぁキム八・・・先生に聞くとねっ、こんなもんだと思いますよ、ホントに。“イナバの物置は100人乗っても大丈夫”、誰だって、知ってらぁ、そんなもの、って感じなんですけど。まぁでもいい事言ってましたね、“備えあれば憂いなし”、まぁでもそんな胸さわぎ、ミキちゃん大切にしてほしいと思います。SMAPで、“胸さわぎを頼むよ”
♪今日の4曲目 【SMAP 胸さわぎを頼むよ】
ハイとゆう事で、ミキちゃんホントねぇ、いろんな胸さわぎありますけども、是非とも頑張ってください!
ってゆう事で、まぁそれに引っ掛けて流した訳じゃないんですが、SMAPの“胸さわぎを頼むよ”を聴いてもらってる訳なんですけども。まぁこの曲、2月2日発売ってゆう事がねぇ、今ンなってちゃんと(笑って)解りましたんで、皆さんにご報告します。
あとですねぇ、1月の31日ですか、1月の31日にですねぇ、(舌打ち)な〜んと、この木村拓哉がですねぇ、名探偵、名探偵とゆうのでしょうか、あの人はまぁ殺人課の刑事なんですけど、(舌打ち)名刑事・古畑任三郎とねぇ、ボクがテレビの中で、勝負するとゆう事で、えぇ、皆さん、是非ともねぇ、楽しみにしててほしいってゆうか、是非とも!観てほしいですね、う〜ん、スンゲェ!面白れぇから。
コレはねぇ、自分で言えるってゆうか、あの〜田村正和さんと仕事したのは、仕事させてもらったのは初めてだったんだけど、最高!ですよ、あの人、ホントに。
『ラストの頬を叩かれた時の表情良かったよな〜』
ってゆう事で、まぁ皆さんね、いろいろなお薦めあるんですけども、古畑・1月31日、是非観るように!そして、感想をこの番組まで送るように!よろしくっ!
◆タイトルコール◆
(囁いて)ねぇ?まりや、先週のは嘘だよ
『ありゃらららら・・・(笑い)』
(BGM:♪“今夜はHearty Party”)
そろそろ終わりの時間になってしまいましたが。
まぁ今日はですねぇ、あの〜なにィ?受験系がねぇ、ねぇ?もぅシーズンだから、鍋と受験が。でもあの〜鍋にねぇ、結構ねぇ、ワカメとか落とすと!美味しいよ。(お約束でーす)ツー・スリー・フォーなんて感じなんですが。
でもあの〜ねぇ?キムタクが、「落ちる」だの、「滑る」だの、ガンガン!ゆっても、もぅやる事は、やるんだから、受ける事は受けちゃう訳だしィ、結果はその自分次第で、絶対出てくる訳だからぁ、そうゆうねぇ、言葉に敏感になったりとか?あとあの〜トンカツ食って、“この勝負事に勝つ!”とか、そうゆう事は止めようよ、もぅホントに、自分次第なんだから、ホントにねぇ。
『でも縋りたいのよ〜』
キム八も今日は珍しくいい事言いましたけど、ホント、“備えあれば憂いなし”ってゆう感じなんで、皆さんあの〜まぁ残り少ないかもしれませんけどね、自分の中をリフレッシュさして、うん、さっきあの〜「緊張しちゃう」ってゆうねぇ、ミキちゃんもいましてけども、自分の中をちゃんとリフレッシュした上で、そうゆう受験だの試験に臨めば、いい結果でると思いますよ、ホントに。
ってゆう事で、まぁ今日はですねぇ、このキムタクのお宝、兵庫県にお住まいのミキちゃんにお送りしたいと思います。お宝、別にな〜んの縁起もないですが(笑って)、あの〜まぁねぇ、落ちる・受かるとか、そうゆうモノは、まぁ別にしてミキちゃんの中を磨いて、綺麗な女の子になってほしいな〜なんて思い・ます!
ハイとゆう事で、皆さんもハガキ・Faxどんどん送ってください。最近みんなの間で流行ってる事とか、オレへの質問とか苦情とか、恥かしい体験談とか、お悩み!(笑いながら)あと、スペシャル・・もぅあの〜なにィ?「キムタク、ヴェルファーレで目撃した事件」、写真はいいですから、言葉でちゃんと送ってくださいね。
◆宛先紹介◆
じゃココでね、まぁあの〜さっきから縁起だの、なんだの関係ないってゆってますけども!まぁ最後の最後は!ちゃんとこの言葉で〆ようかな〜なんて思いますが。皆さんね、ちゃんと(舌打ち)合格するように、このスピーカーを閉じて、マイクを通じて、皆さんにお祈りしたいと思います!
(ドンドンと拍手のつもり)合格祈願!あとは、そっちで勝手にやってください!
それじゃ、ボクもこれからあの〜ボクはねぇ、別に受験とか関係ないんで、外に遊びに出掛けるんで、あっ、雪山に滑りに行こうかな、う〜ん、スノボーかなんかで。まぁもしそん時にボクに会ったら、そん時の合い言葉は、そう、What’s U〜p!
ってゆう事で、木村拓哉でした、Everybody good luck!
(♪“今夜はHearty Party”がFade Outしてお終いでした)
第11回(’95.3.18放送)で、“ボクはヴェルファーレには行かない”と言って、リスナーにプレゼントをするはめになりました。ドラマの打ち上げだったら仕方ないですね〜。でもかなりノリノリだったようで・・・浜ちゃんがいたから心強かったんでしょうかね。
このシーズンになると必ず!出てくる受験の話、まぁ根底に愛があるからいいでしょう、受験生の皆さま、ご健闘を祈ります。by久美子 [2002年2月]
第54回 ’96.1.20(金)放送
よく働いて、よく寝て、よく遊べ!コレを聴いたら、よく踊ってほしい!木村拓哉のWhat’s Up SMA〜P。まずは、コレで踊ってください、ドアーズで、“ライト・マイ・ファイヤー”
♪今日の1曲目 【The Doors Light My Fire】
ハイとゆう事で、もぅ1曲目からいいですねぇ、もぅ最高です。
今年入ってからですねぇ、この番組、何故か“SMAP特集”しかやってなかったんですけども。まぁ久々にねぇ、このボクの趣味と実益を兼ねた番組で、またこぅいった音楽を掛けられるってゆのはねぇ、ボクは凄く!幸せなんですけども。1曲目ドアーズで、“ライト・マイ・ファイヤー”をお届けしてる訳ですが。
まぁあの最近ねぇ、ちょっとあの〜働き過ぎて、ボク、頬こけたんですけども。やっとコンサート・ツアーの方も終了いたしまして、だんだんとねぇ、調子取り戻してきました・が!
まぁあの〜今日はですねぇ、この番組、“仕事”ってゆう事をテーマに、なんかこの番組には相応しくない真面目なテーマかな〜とも思うんですが。“仕事”!をテーマについてお届けしたいと思います!まぁ普段オレがねぇ、“仕事”についてどう思っているかとか、そうゆうのをやっていきたいんだけど。
またココでねぇ、変な過激なヤバイ発言をすると、またスタッフがねぇ、事務所の人に怒られちゃうかもしれないんで、そうゆう処、ちゃんとあの〜そうゆうシーソーをね、上手〜くバランスを取りながら、お届けしたいと思います!あっ!そうそうそう、あとでね、SMAPのなんと新曲も掛かるんで、皆さん、是非そちらの方も楽しみにしててください!
まぁあの〜お仕事しながら聴いてる人も途中で投げ出す事のないように、耳だけスピーカーに前へ習えで!聴いてください。
◆タイトルコール◆
つづいても懐かしのナンバーいっちゃいましょう、ビートルズで、“ツイスト&シャ〜ウト”
♪今日の2曲目 【THE BEATLES Twist And Shout】
え〜Faxが1枚届いてます。
◆今日のお便り1枚目◆ 名前がありません。電話番号“0425地区”
「Dear 拓哉君
もぅすぐ受験です。ホワイトシアター行きたかったな〜、でも勉強で行けなかったの」
あ〜そうですか、残念ですね。
「それで!お願いがあるんだけど、聞いてくれるゥ?ホワイトシアターでロックがあったよね?“ツイスト&シャウト”って、誰が歌ってるのぉ?教えてくださーい」
“ツイスト&シャウト”、今、流したのは、まぁビートルズ、1963年のね、ナンバーなんですけど。まだボクが生まれる・・・何年前だぁ?相当前ですね、ボクが’72年だからぁ、6、7年前か、9年だよ、なに、言ってんだよ(引きつり笑い)。「ホントはキムタク、サバ読んでんじゃねぇか」ってゆうねぇ、噂が流れるかもしれませんが、うそ、ウソ、嘘。
『時々、えっ!?って思うことあるよな〜』
で!ボクもねぇ、結構ビビったんですけども、このなんと!ビートルズの“ツイスト&シャウト”、あまりにも有名すぎて、「あっ、コレはビートルズの曲だよ」って答え易いんですども、実はコレ、カバーなんですね、えぇ。
最初に歌ってたのは、アイズレー・ブラザーズっつうバンドがあったらしくて、コレはあの〜何てゆうかな、ファンクロック?的なバンドだったらしいんですけども。是非ともですねぇ、ボクはこのアイズレー・ブラザーズの“ツイスト&シャウト”を、今度はじゃ流したいな〜ってゆう気持ちなんで、じゃ次週には、このアイズレー・ブラザーズの“ツイスト&シャウト”で、オープニングを飾ろうかな、な〜んて思っちゃってます!
『ホワイトシアターのロック、カッコ良かったよな〜、拓哉君のプロデュースだったんだよな〜』
ってゆう事で、まぁ・・・ねぇ?受験ホントに大変だと思いますけども、今から追い込みだと思うんで、是非とも頑張ってくださいね。コレ・・・住所とかさぁ、名前書いてねぇんだよ、コイツ、書きなっ!ホントに。
あっ、でもねぇ、電話番号が“0425”だからね、多摩地区ぐらいかもしんないけどね、是非頑張ってください!
イとゆう事で、まぁ今日はですねぇ、この番組・木村拓哉のWhat’s Up SMAPにはちょっと、「えっ!?オマエ、ホントにそんなテーマでやるのぉ?!」ってゆうぐらいなテーマなんですけども。テーマ、“仕事”、「何かいきなり仕事の事なんか喋りはじめて、どうしちゃったのぉ?」みたいな感じなんですけども。安心してください、「役者ってさぁ、やっぱり・・」とか、そうゆう事は
絶対喋りませんから、そうゆう話には持ってかないようにはするんで、えぇ、取り合えず、まずじゃハガキ紹介しましょうか、いきましょう。
◆今日のお便り2通目◆ 新潟県 イガラシ・ヨシコ 15歳
「木村君、こんにちは」
こんにちは。
「ある雑誌のコーナーで、“SMAPじゃなかったら、やってみたい職業・BEST5”とゆうのが書いてありました。草なぎさんは・・・」
(笑いながら)なんで?剛なんでしょうか?ココで。
「草なぎさんは、5位:科学者、4位:サラリーマン、3位:保母さん」
あっ!保父さんですね、(笑って)保母さんだったら怖いですね、アイツが。
「3位:保父さん、第2位:探偵、
そして、草なぎさんがSMAPじゃなかったら、やってみたい職業・BEST1に輝いたのは、ゲーセンの店員(笑って)」
いいねぇ!(舌打ち)さすがバーチャルファイターですね、アイツは。
「と、答えていました。拓哉君だったら、どんな職業に就きたいですか?」
ってゆうねぇ、おハガキなんですが、剛、こんな事、ゆってんのぉ?!
まぁ確かにね、ホワイトシアター11日間いる中で、すべて!公演と公演・・・の空き時間ってあるでしょ?約1時間ぐらいあったんだけど、剛ずーーーっと!!バーチャルファイターやってんのよ。
んでぇ、最初は慎吾とかオレとか森とか?結構付き合ってこぅ・・・「剛、オレもやらしてよ〜」って感じで、こぅ対戦する訳よ。で、もちろん歯が立たない訳よ、ウチらは、ねぇ?そうすると、剛が、「1回でも蹴られたら、僕の負けってゆう事にしよう」とか言って、始めやがって、(舌打ち)「あのヤロー」って感じだったんですけどね。ホントに好きなんだよね、剛って、う〜ん。でも、なんで?ゲーセンの次に探偵があって、(笑いながら)その後に第3位が保父さんなんでしょうか、いきなり、いい人ンなっちゃって。
『こっから“いい人。”がきたんすかね(笑い)』
まぁボクだったら、そうですねぇ、あの〜まずBEST3に入るのは、まず動物関係ですね、獣医さんとか?飼育係さんとか?オレ、ホンットに憧れてたもん、マジで、う〜ん。だから動物関係に行くんじゃないですかねぇ、やってなかったら、第3位はね。
で、第2位!はねぇ、(笑いながら)古着屋の店員かなんかじゃないですかね。いそうでしょ?こぅゆう人、ちょっと髪が長くて、で、ちょっとジーパンやる気なく穿いてて、で、お客さんが来たら、「あっ、あの〜どうぞ、穿いていいですよ〜」ってゆってくるヤツ、んであの〜客がこっちから、客側から、「すいませーん」ってゆってこないと、必ず喋りかけないで、ずっとカウンターでタバコ吸ってるヤツとか、そうゆうヤツになってそうですね。
『いいっすね、そういう店員さん』
第1位!コレはねぇ、今の業界ってゆうか、まぁ業界に入っちゃうのかもしれないんだけどぉ、スタッフ?スタッフってゆってもねぇ、やりたいのはねぇ、演出ですね。演出ってゆうか、まぁ監督までは偉そうな事は言わないからぁ、演出ってゆうのは、やってみたいですね、ボクは、う〜ん。
まぁ舞台の演出でもいいしィ、テレビってねぇ、カット割とかあるからかねぇ、何か面倒臭いから、あまり好きじゃないんだけどぉ、舞台の演出とかやってみたいですねぇ、是非!う〜ん。
『今もその思いは変わってないかな』
まぁそれは今ね、興味ある仕事が、そうゆう仕事・・・だからかも!しれませんけども、う〜ん、ボクのBEST3は、こんな感じですね。
お〜っと、ココでリクエストが飛び込んできました。秋田県にお住まいのミタマサコさん。
「拓哉さん、こんにちは」
こんにちは〜。
「この間、家にあるレコードをいろいろ探っていたら、ザ・ショッキング・ブルーの“ヴィーナス”とゆう曲がありました。凄くいい曲なんでリクエストします」
解りました、掛けましょう!ショッキング・ブルー、“ヴィーナス”
♪今日の2曲目 【THE SHOCKING BLUE VENUS】
ショッキング・ブルーで、“ヴィーナス”をお聴きいただいた訳なんですけども。
まぁあの〜コレ掛かった瞬間に、「あ〜アタシ、コレ知ってるしィ」と思った人、思った人いると思うんですが!だいたいねぇ、大抵の人はねぇ、このバナナラマのカバーを聴いて知ってるんじゃないかな、う〜ん。
でもあの〜元はこのショッキング・ブルーさんの1970年の曲とゆう事で、“こんな古い曲だったんだぞ”ってゆう事でね。
もぅ中々このWhat’s Up SMAP、結構深ーい所から、もぅ発掘して掛けてますからねぇ、音楽の勉強もしてくださいね。
『’99年、リザーブCMに使われてましたね、あれ好きだったな〜』
今日はですねぇ、“仕事”がテーマのこの番組、まぁ“仕事”と言ってもね、オヤジが・・・とかさ、よくねっ、飲み屋とかで、言っちゃってる、(エロオヤジっぽく)「俺のは、いいシゴトしちゃうよ〜」とか、そうゆう・・・そうゆう仕事じゃないから、ホンットの仕事、Jobだからね、今日ゆってる事は、真面目な話なんで、えぇ、皆さんも真面目に付き合ってください、ハイ。
つづいてのおハガキは、
◆今日のお便り3通目◆ 埼玉県 セキグチ・サチノ 15歳
「木村君、もし知ってたら教えてください。私が将来就きたい職業は、プロデューサーか、もしくは、ディレクタ−です。そうしてなりたいのかとゆうと、何かみんなで作り出す事で、大勢の人々に感動や喜びを与えられたらいいな〜と思うからです。そこで、どんな仕事なのか、解り易く教えてください」
(舌打ち)「どんな仕事か解ってない」のに、夢を持つなー!(引きつり笑い)いやいや、それは冗談で置いといて。
そうですねぇ、自分はまぁプロデューサーでもデレクタ−でもないからぁ、出演者として見る・出演者から見るプロデューサー・デレクタ−ってゆうのはですねぇ、まぁプロデューサーとデレクタ−って全然違う仕事だと思うのね。
プロデューサーってゆうのは、そのたくさん人達・・・で、このひとつのモノを作り上げるまでに必要なお金とかがあるじゃな〜い?そうゆうモノをプロデューサーってゆうのは用意しないといけない訳よ、お金とか。そうゆうだから、結構ねお金・・・にシビアだよね、プロデューサーの仕事って。
で、やっぱりそうゆう仕事もしてるから、現場にはあんまり行けないでしょ?ドラマの現場とか舞台をねっ、作ってる現場とか、なんにしてもそうですけども、現場にはあんまり行かない人なんですよ。でもねぇ、打ち上げとかなにかその・・・大行事を行う時には、必ず!いる人なんですね。
で、「その人がいたから、コレが出来たんだよ」って、まぁ言えばそうなんですよ、事実的には。結果的にはその通りなんだけどぉ、やっぱりあんまりその人との交流がない人からみると、「アイツ、こぅゆう所だけ、顔、出しやがってよぉ、調子いいぜ、全くあのオヤジ」とか、ゆわれちゃう人なの、可哀想な人なのよ、プロデューサーって。
『キャスティングもPさんのお仕事かな〜』
木村拓哉ってゆうか、キムタク自身はですねぇ、出演者としてやっぱり仕事に携わってるんでぇ、「プロデューサーを木村から見て、どうですか?」ってゆうのはねぇ、あんまり、「コレと言った、こうです!」ってゆうモノは無いんですよ。
で、その代りあるのは、デレクタ−?うん、ディレクターですか、監督ですね、まぁ日本語でゆうと、で、その監督ってゆうのは、やっぱりこの・・・まぁスポーツでもそうだけどさぁぉ、監督が選手に指令を出して、選手がこぅ動いたり、ねっ?あうる訳じゃない?そのチームを纏める監督だからぁ、リーダー・・・的な存在なのよ。
で、自分が好きなデレクタ−のタイプってゆうのは、やっぱりドラマとかさぁ、やると、例えば8チャンネルとかねっ、4チャンネルとか6チャンネルって、やっぱりチャンネルがある訳じゃない?チャンネルってゆうと、なんかそのチャンネルの雰囲気ってあるのよ、で、その雰囲気ってあるんだけどぉ。でも!この監督がやる事ってゆうのは、“ちょっとそこら辺とは違うぞ”ってゆうかさ、う〜ん、何かどっかねぇ、どっか突っ張ってる人、好きですねぇ、う〜ん。
ちなみに言いますと、この番組のデレクターもですねぇ、もぅこのFM−TOKYOの社員からもぅ上司から、「オマエ、髪切れよ、このヤロー」とか、「オマエ、なんだ?あの茶色い頭は?」とか、散々言われてるんですけども、未だにまんまです、ハーイ。
ってゆう事で、何かボクは(笑いながら)そうゆうトコロが好きなんですけどね。でもねぇ!やる事はやるってゆう、まぁ見たくれとか、そうゆう事じゃなくて、やる内容によって、人を着いて来させるってゆうかねぇ、そうゆう人がいいっすよ、やっぱりデレクタ−って。
『職人さんだね〜』
だから、もしねぇ、まぁこのサチノちゃんが目指すんであれば、まずボクは、デレクタ−を目指してほしいですね。で、デレクタ−んなる前にはねぇ、A.D.ってゆうねぇ、アシスタント・デレクタ−ってゆう、凄い!辛い立場があるんですよ、実は、ホンットに。
だからテレビ番組とかでゆうとねぇ、まぁA.D.さんてゆうのは、まぁ眠れない・いいモン食えない、で〜家にも帰れない・風呂にも入れない、すんごい苦しい中でやってる訳。でもねぇ、出演者から見るとぉ、そのアシスタント・デレクタ−ってゆうのが、その現場の雰囲気をねっ、凄い作ってくれたりとか、デレクタ−との仲を取り持ってくれたりとか、何かねぇ・・・、まぁサチノちゃん、もしデレクタ−目指すんであれば、その前にねっ、一歩手前にA.D.ってゆう、アシスタント・デレクタ−ってゆうねぇ、ちょっとキツーイ!立場があるんだけど、それを乗り越えた上で、立派なデレクタ−にね、ボクもなってほしいな〜と思いますね。
ボクもじゃ、サチノちゃんの(笑いながら)作品に出れるように息の長ーい出演者でいようと思います、ハイ、おハガキどうもありがとうございました!(舌打ち)
『その後、どうなったのかな〜、目的に向かって進んでるのかな。いつか拓哉君と仕事したら面白いね』
まぁ仕事と言えば!ねぇ?ボクの仕事は、そう・・・あの〜謂れ・・・もしないSMAPなんですけども。まぁそちらのねぇ、そのSMAPの、なんと新曲が!出るんですよ、タイトルが!(ナレーターっぽく)“胸さわぎを頼むよ”(エコウ)あ〜みたいな、なんか森本レオみたいになっちゃいました、すいません。
ってゆう事で、まぁこの“胸さわぎを頼むよ”、コレ、“胸を触って頼むよ”じゃないよ、“胸さわぎを頼むよ”だよ、悪いけどね。コレ結構あの〜ホラッちょっと前に出た、“どんないいこと”ってあったでしょ?アレにねぇ、ちょっと似てるようなねぇ、“俺たちに明日はある”から・・・比べたら、「また・・・落ち着いたじゃないボク達」みたいな、そうゆう曲なんで、是非ともじゃ、ココで掛けちゃいましょうか。本舗初公開・・・らしいですよ、なんか。でれでは聴いてください、SMAPのニュー・シングルで、“胸さわぎを頼むよ”
♪今日の3曲目 【SMAP 胸さわぎを頼むよ】
ハイとゆう事で、SMAPのニュー・シングル、“胸さわぎを頼むよ”を聴いてるもらってる訳なんですけ・ど・も。たぶんですねぇ、コレあの〜SMAP、いつもあの〜シングルを出す時に、大体ゾロ目なんですよ、出るのが。たぶんだからねぇ、たぶん2月の2日ぐらいじゃないっすかねぇ、う〜ん、たぶんそんぐらいだと思いますよ、ハイ。
ってゆう事で、まぁあの〜この曲、なんと!あの〜キムタクが?男のくせして、この〜口紅業界で口紅を塗っちまったとゆう、なんかちょっと話題になったCMがあるらしいんですけども。そのCMのですねぇ、バック・ミュージックってゆうか?う〜ん、あの〜なってるそうで、(舌打ち)凄いですよ〜CMもちょっとエロチックになってます。
だからと言って、胸は触ってません(笑って)、“胸さわぎを頼むよ”だけで、「胸を触って」と言って、ボクは頼んでないんで、えぇ、そこら辺のトコロは間違えないようにしてください。
ってゆう事で、SMAPもそうですが、そのカネボウのテスティモ、皆さん付けていい女になってちょうだいね〜ん。
◆タイトルコール◆
(囁いて、エコウ)まりや、スタジオにおいでよ
(BGM:♪“今夜はHearty Party”)
そろそろ終わりの時間になってしまいましたが、いや〜今、重大発言になってしまいましたね、思わずエコウで誤魔化してる訳ですが。
ハーイってゆう事で、まぁ今日はですねぇ、この番組にはなんか当てはまらない(お約束のフレーズを)ツー・スリー・フォー・ハイ。
ってゆう事で、(笑って)テーマ!“仕事”でお届けしてる訳なんですけども、まぁ結構ねぇ、今、社会的にちょっとあの〜不景気でね、う〜ん、仕事に就き難い!ってゆう、まぁちょっとあの〜厳しい面もあると思うんですけども。
でもねぇ、「コレをやりてぇ〜」とか、「俺、アレんなって、こぅしてみてぇ」ってゆう、そうゆうモノが無い限り、そうゆう事にはやっぱ近づけないと思うから、うん、そうゆう気持ちだけは!無くさないで、皆さん、ホントに頑張ってほしいと思います!ボクも頑張ります。
それではですねぇ、ココで今週のキムタクの直筆サイン入り・キムタクのお宝を獲得した人を発表しましょう。今ねぇ、ボクは言いました、そう言った夢・気持ちをもぅ15歳・高校1年生のくせして持ってやがるコイツ、(笑って)埼玉県にお住まいのセキグチサチノさんにお宝プレゼントしてみたいと思います。ちゃんと住所も書いてありますんで、お送りします。
まぁあの〜このキムタクのお宝、来たからと言って、別に業界へのねっ、ステップが別に楽ンなるとか、そうゆう事はありませんが、自分の努力次第だと思いますんで、サチノちゃんも頑張ってほしいと思います!
ハイとゆう事で、皆さんもハガキ・Faxドンドン送ってください!最近みんなの間で流行ってる事とか、オレへの質問とか苦情とか、恥かしい体験談とか、お悩み!「キムタクが昔、こんな仕事してましたよ〜」とか、まぁそうゆうモノでもいいですから、えぇ、何でもいいから送ってください。
◆宛先紹介◆
ってゆう事で、ボクもねっ、じゃこれから外に遊びに出掛けたいと思いますんで、もしそん時、ボクに会ったら合い言葉は、そう、What’s U〜p!
ってゆう事で、木村拓哉でした、Everybody good luck!
(♪“今夜はHearty Party”がFade Outしてお終いでした)
拓哉君のなりたい職業ベストワンに輝いた“演出”ですが、今もその思いは変わっていないのでしょうかね。その思いを実現させる為にも是非とも!!拓哉君の原点である舞台を経験してほしいです。とにかく可能性を秘めているので、いろいろな物に貪欲にチャレンジしてほしいです。by久美子 [2002年2月]
第53回 ’96.1.13(金)放送
(酷い鼻声で)
1と4が出たら、ボクの大好きな“SMAP特集”、そして、2と5が出たら、“AOR特集”、3と6が出たら、“ロック特集”ンなるんですけども。早速じゃ(サイコロをカラカラさせて)振りますよ、ホント振るよ、ほりゃ〜、あっあっ、1とゆう事は、さっきゆった“SMAP特集”と“AOR”と・・・あっ、コレ“AOR”だっけ?1は。えっ?!違う?1と4が、“SMAP特集”?(空喜びのように)うぁ〜い!
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
いや〜あの〜年明けのライヴでねぇ、ちょっと体力を失って、風邪気味の木村拓哉なんですが。
まぁ今日の“SMAP特集!”で、元気を取り戻したいな〜なんて思ってます。聴いてください、SMAPで、“Don’t Cry Baby”
♪今日の1曲目 【SMAP Don’t Cry Baby】
ハイとゆう事で、今日はもぅ見事!SMAP特集〜とゆう事で、もぅ1曲目から“Don’t Cry Baby”、もぅコンサート、コテコテの曲で始まったんですけども。
『今日“も”じゃ〜ん(笑い)』
ホントねぇ、コレ、1月の・・・いつぐらいからかな〜、3日ぐらい?からねぇ、ちょっと風邪引いちゃってねぇ、ずっーーーと!続いてんのよ、それが。今年の風邪、凄い!からぁ、マジ、みんな気を付けた方がいいらしいよ、もぅ鼻と喉きたと思ったら、咳出て、熱出てぇ?しまいにはね、ちょっとねぇ、ピーピーんなっちゃうらしいからねぇ、皆さん是非とも、女の子にも絶対!にそのピーピーにはなってほしくないんで、是非とも風邪には気を付けてください!
ってゆう事でまぁ、こんなに弱ってるキムタクをですねぇ、またまた今日は苛めてくれるとゆう、What’s Up SMAPなんですが、今日はなんと!あの男が久しぶりにやってきて、オレと対決するとゆう事で、いつもとまぁ全然!違うWhat’s Upになるんじゃないかと、う〜ん、思うんですが、どんな対決になるかは、CMの後で乞うご期待!
◆タイトルコール◆
いや〜もぅボクもねぇ、風邪と闘いながら・バトルしながら、お仕事をしています。皆さんも頑張ってくださいね。
ってゆう事で、2曲目!いきましょう。SMAPで、“人知れずバトル”!
♪今日の2曲目 【SMAP 人知れずバトル】
いやホントあの〜今ねぇ、寒いし、風邪も流行ってるし、受験生なんかは、これから追い込みでしょ?だからいろいろ大変だと思うんですけども。そういう意味で、さっきあの〜いろいろ頑張ってくださいと、ボクは言ったんですけども。皆さん、当てはまる人は、ホントに頑張ってくださいね、身体に気を付けて、風邪にはホンット!要注意ですよ、今は。
ってゆう事で、“人知れずバトル”を聴いてもらった訳ですが。
ガンガン(ちょっと呂律が回ってない感じ)いきましょう!凄いですよ、このテンションは、今日のボクのテンションは、な〜んか知らないけど凄いですよ。
◆今日のお便り1通目◆ ペンネーム・やっぱラヴ&ピースだよね
(BGM:♪“イルカに逢った夏”)
「ねぇ?拓哉さ〜ん?(舌打ち)こないだのキムタツさんへの電話はなんなのぉ?ジャニーズ事務所の松田とか名乗って、キムタツさんを困らせて!それってほとんどドッキリ!じゃん。拓哉さんだって、テレビで騙された事あるんだから、やられた人の気持ち解るでしょ?少しはキムタツさんの気持ちも考えてほしいと思うんだよね。この事以外でも受身の立場になる事は、嫌な思いをする場合があるから!(舌打ち)拓哉さん、私の言ってる事、間違ってるゥ?」
ってゆうねぇ、
(生のキムタツさん登場)
キムタツ「ごるぁ!キムタクぅ〜!!」
キムタク「あっ、本物だよぉ、オイ、“あの男”ってキムタツだよぉ」
キムタツ「先週は・・・先週はよくも引っ掛けてくれたな」
キムタク「いやいやいやいや」
キムタツ「もぅ1万円用意してきちゃったじゃないか!ホラッ」
キムタク「嘘、ホント?」
キムタツ「TOKYOーFMの封筒に入ったこの1万円」
キムタク「ちょっと透かしてみてぇ、あっ、入ってる入ってる入ってる」
キムタツ「もぅ今日は1万円用意して、ただで上げる訳にはいかない!」
キムタク「え、えっ!?くれるんじゃないんですか?コレ」
キムタツ「違う!今日は、今から僕・キムタツと、
挨拶してなかったですね、TOKYO−FMの木村達彦・キムタツです」
キムタク「おぉ〜スゲェ〜」
キムタツ「僕と勝負して勝ったら、この1万円差し上げましょう」
キムタク「えっ?!“勝負”ってなんの勝負なんですか?」
キムタツ「はーい、その勝負方法です」
キムタク「タイマン?」
キムタツ「裁判!」
キムタク「あっ、タイマンじゃなくて裁判」
キムタツ「裁判!で、簡単にルールを説明しますが、
今から3ツのテーマに対して、僕とキムタクで裁判をやります」
キムタク「ハーイ」
キムタツ「この3ツの内、2勝以上キムタクがする事が出来れば、
この1万円は、なんと!君の物」
キムタク「3ツの内ィ、2ツ勝てばいいんだね?」
キムタツ「そうです」
キムタク「裁判にィ?」
キムタツ「はーい、じゃ最初の裁判からいきますか?」
キムタク「ウン」
キムタツ「一つめの裁判」
キムタク「裁判ってなにィ?」
キムタツ「“キムタク、SMAPとしての自覚を持て裁判”!」
キムタク「えっ!?」
キムタツ「取り合えず」
キムタク「負けそうな気がする(笑い)」
キムタツ「訴状を読ませていただきます」
◆今日のお便り2通目◆ 埼玉県 キムラ・トモコ
(BGM:♪“ポケットに青春のFUN FUN FUN”キムタツさんが読んで)
「おい!拓哉?!今年最初の放送の時、サイコロでSMAP特集をやるとして決まって、確かに!拓哉がSMAPじゃなくて、ロックとか違う曲を流したいのは解るけど、(舌打ち)チッ!とか言ったり、嫌々やったりするのは止めろよっ!お前もSMAPの一員だったら、そういう事をすんのは、止めろ!」
キムタツ「・・・という、訴えが来てますが」
キムタク「コレ、訴状ですね?」
キムタツ「はーい」
キムタク「あ〜」
キムタツ「今週もやりましたね」
キムタク「いや今週はもぅ嬉しくてしょうがないってゆう感じィ?今も、もぅコレ流れてるけど」
キムタツ「はーい」
キムタク「♪〜〜〜FNUFUNFUN〜〜♪って感じだしィ、もぅ嬉しくてしょうがないィ?」
キムタツ「では、聞きますが」
キムタク「ウン」
キムタツ「最初にサイコロの目が、今日は1が出ましたが」
キムタク「ハ〜イ」
キムタツ「その時、足で変えようとしましたね、目を」
キムタク「(笑って)」
キムタツ「有罪です!
それでは、次の質問に移ります。SMAP特集のサイコロが出た時、
思わず、“あ゛〜〜!”と叫びました」
キムタク「あ〜アレは、あの〜SMAP特集が出たから、“あ゛〜〜”!じゃなくて」
キムタツ「はい」
キムタク「零しちゃったんですよ、ジュースを」
キムタツ「今、スタジオの中で、“ジュースを飲んでる”と言いましたね」
キムタク「ハーイ」
キムタツ「スタジオの中は飲食禁止です」
キムタク「うそぉ〜!?」
キムタツ「有罪!
それでは、次のこの罪が決まるかどうか?」
キムタク「オイ、オ〜イ?」
キムタツ「SMAPのイントロ当てクイズいきましょう
それでは、イントロ、スタート!」
(♪“Run!Run!Run!”のイントロが流れるてすぐにBGMに代わる)
キムタク「えぇっ!?♪〜〜グゥ〜ン〜〜♪、あ〜このBGMが煩せぇ、もぅ1回もぅ1回もぅ1回」
キムタツ「特別にもぅ1回だけ、いきましょう」
キムタク「もぅ1回もぅ1回、もぅ1回」
(♪“Run!Run!Run!”のイントロが流れてすぐにBGMに代わる)
キムタク「あ〜解ったっぽい、オレ〜、“こんなに僕を切なくさせてるのに”」
(ブーのブザーが鳴り)
キムタツ「ブーーー!」
キムタク「えぇっ?!」
キムタツ「さぁ、それでは正解を聴いてみましょう」
(♪“Run!Run!Run!”のイントロが流れる)
キムタク「やっぱ、そうじゃん、ホラッ、“ストレート・フォー・ザ・ハート”だ」
(ブーのブザーが鳴り)
キムタツ「正解は、SMAPのデビュー・アルバムから、“Run!Run!Run!”でした」
キムタク「あ〜ぁ〜」
キムタツ「“キムタク、SMAPとしての自覚を持て裁判!”判決は、有罪です!」
「有罪です」っつったってさぁ、じゃ解りましたよ、じゃその〜裁判1ィ?あと、まだ2ツあるんですよね?合計3ツあるから、その内の1ツは裁判負けちゃったんですけども。この“Run!Run!Run!”なんてさ〜、その歌・・・いや、歌わしたらオレ、SMAPで一よ、悪いけど、ホントにィ、でも解んないモノは解んないと思う。何か変な事言ってしまいましたからねぇ、取り合えず、SMAP特集で、この歌を聴いてください、SMAPで、“Scarface Groove”
♪今日の3曲目 【SMAP Scarface Groove】
ハイとゆう事で、今日はですねぇ、もぅ“SMAP特集〜”でお送りしてますんで、BGMから流す曲からすべて!SMAP一色!
ってゆう事で、今聴いていただいたのはSMAPで、“Scarface Groove”でした。
(BGM:♪“M・A・S・H”)
さて、つづいてのね、Fax紹介してみましょうか。
キムタツ「被告は裁判中ですので」
キムタク「あっ(笑って)」
キムタツ「私語を慎んでください」
キムタク「(笑って)えぇやん!番組っぽく、やっ・・・(舌打ち)」
キムタツ「まだ裁判続きます。2ツ目の裁判に参りましょう」
キムタク「ヤだな〜なんか・・・心の・・・」
キムタツ「2ツ目の裁判は、“キムタク、四字熟語を避けてる裁判”です」
キムタク「ウワッ」
キムタツ「被告・キムタクは、この番組で今までいくつものハガキ・Faxを読んできましたね?」
キムタク「ハイ」
キムタツ「それにいろいろな答えや思いをぶつけてきましたね?」
キムタク「ハイ」
キムタツ「まぁこんな事は言いたくないんですが、アナタは四字熟語は得意ですか?」
キムタク「ぜぇんぜぇん、得意じゃありません(笑って)」
キムタツ「しかしアナタは、番組開始当初はよく四字熟語を知ったぶって使い、
尚且つ、よく間違えていましたね?」
キムタク「ハイ」
キムタツ「目黒区・イシノメグミちゃんのFaxを読んだ処によりますと、
ここ数ヶ月、キムタクが四字熟語を番組で喋った事は、無い」
キムタク「使ってない」
キムタツ「“使っていない”そこでアナタは、“わざと四字熟語を避けているんじゃないか?!”と言う、
疑問が街で囁かれ始めたのは、ご存知ですか?」
キムタク「いやいやいや、それは・・・解んなかったですけども」
キムタツ「では一つ、お伺いしましょう?」
キムタク「ハイ」
キムタツ「アナタは何故?四字熟語を最近使わないのですか?」
キムタク「“万事休す”ってゆう言葉から始まりまして、凄く苦い思いをしたんで、もぅそれだったら、
そうゆう昔の連中が?考えた、まぁねっ、そうゆう言葉?四字熟語とか、
そうゆうのに頼らずに、今のこのGroove的な発言で、
リスナーの皆さんに物事を伝えようかな〜と思って」
キムタツ「それは実は!間違えるのが怖いからではないですか?」
キムタク「・・・・いや!」
キムタツ「じゃいきましょう。“キムタク、四字熟語を避けてる裁判”
今から私が、四字熟語を出します」
キムタク「ハイ」
キムタツ「その熟語を使って例文をひとつ作ってください。
もしその例文が合っていれば、アナタは晴れて無罪、
間違っていれば、四字熟語侮辱罪として、有罪になります。
それでは、四字熟語を発表します。
四字熟語は、“一念発起”、漢数字の一に念ずる、
出発の発に、起きる、という字で、一念発起」
キムタク「一念発起ィ?」
キムタツ「意味は解りますね?」
キムタク「いや、一年中勃起なら解るんですけど」
『一年中突っ張らかってたら大変だろう、おいおい(笑い)』
キムタツ「(笑いながら)違います」
キムタク「(笑いながら)えっ!?違う・・・一念・・一念発起・・・」
キムタツ「じゃ、意味からお伺いしましょう」
キムタク「だから、一念発起、これはですねぇ、たぶん、
この一念で(トントン叩いて)この1回切るんですよ」
キムタツ「はい」
キムタク「一念、一念ってゆうのは、まぁひとつ・・・の事を念ずる、念ずるってゆう事は、
まぁ昔の言葉・・・っぽく、ってゆうか、今の言葉・・・に置き換えると、
念ずるってゆう事は、思ったり考えたりする事なんですよ、きっと!
コレは思う、思うとします!」
キムタツ「はい」
キムタク「では、この発起、コレ勃起じゃありませんね、発起ですから、
コレはねぇ、発する・発進する、コレ起きる、
コレは行動なんですよ、今の言葉でゆうと、動く事」
キムタツ「はい」
キムタク「とゆう事は、コレを(トントン叩きながら)繋げて、思ったらすぐ行動に移せ、と」
キムタツ「はい、そういう意味ですね?」
(ブーーのブザーの音)
キムタツ「不正解です」
キムタク「うそぉ〜?!」
キムタツ「一念発起・・・これまでの考えや行いを改め、堅く出直しを決意する事。
例えば、キムタクが写真週刊誌にいろいろな写真を撮られ、
キムタク「ハイ」
キムタツ「ファンのみんなをヤキモキさせていた」
キムタク「ウ〜ン!」
キムタツ「しかし!コレは、“一念発起して今年はファンの為に一生懸命、仕事頑張るぞ”と。
こういう時に使う訳ですね」
キムタク「ヤな使い方じゃないですか?それ、なんか・・・(引きつり笑い)」
キムタツ「(笑って)という事で、コレは、“キムタク、四字熟語避けてる裁判”
判決は、四字熟語侮辱罪で有罪になりました」
キムタク「オレ、四字熟語ってねぇ、基本的に回りくどくてヤなんですよ」
キムタツ「はい」
だからぁ、年末年始とか交通安全とかぁ、そうゆう事だったら、オレ、もぅ受験勉強とか、任してほしいんですけどぉ。まぁ取り合えず、曲いきましょう、“Major”
♪今日の4曲目 【SMAP Major】
ハイとゆう事で、聴いていただいたのは、もぅ鼻詰まりも通ってきそうな、何かファルセットのねっ、いい曲でした!SMAPで、“Major”をお届けしました。
(BGM:♪“Theme of 007(James Bond Theme)”)
キムタツ「さぁ、それでは、“キムタク・・・”」
キムタク「マジかよぉ?」
キムタツ「“キムタク、裁判スペシャル”、時間もないんでね、3ツ目いきましょう。
今ココで、2連敗となってるキムタクですが、最高裁判所で逆転判決というのもあります」
キムタク「えっ!?」
キムタツ「1万円が復活しました」
キムタク「うそぉ〜!」
キムタツ「この3ツ目の裁判に勝てば、この1万円はキムタクの物になると、
私としては、ちょっと寂しい限りなんですが、
それでは!最後の裁判です。“キムタク、最近だれてるんじゃないか?!裁判”」
キムタク「だれてる?!」
キムタツ「それでは、またココで、訴状を」
◆今日のお便り2通目◆ 静岡県清水市 Faxネーム・That’s right
(キムタツさんが読んで)
「最近、拓哉君、この番組でパワー落ちてません?ってゆうか、あんまり自分を曝け出してない気がするんですけど。そこで、そんな木村拓哉は以下のデンヂャラス・クウェスチョンに答えなさい」
キムタツ「という事です」
キムタク「(笑って)」
キムタツ「では!“キムタク、デンヂャラス・クウェスチョン”第1問
今年の書き初めはイツ?」
キムタク「5日」
キムタツ「第2問、“最近美味いな〜と、興奮したのはイツ?”」
キムタク「昨日の夜」
キムタツ「昨日の夜ですね」
キムタク「美味かったよ」
キムタツ「それでは、最後の質問です。“デンヂャラス・クウェスチョン”第3問
今まで、何人の女の子と、した?」
キムタク「100人以上」
キムタツ「それでは、今の解答に追加質問いたします。
最初の質問、今年の書き初めはイツ?“1月5日”と被告の答えでしたが」
キムタク「ハーイ」
キムタツ「何を書き初めたんでしょう?」
キムタク「えっ?!」
キムタツ「何を書いたんでしょう?」
キムタク「(暴発して)XXX(笑って)」
『実はココでは“XXボス”って聴こえるのですが、2ヶ月後ぐらいに判明します。
T−FMの営業さんがえらい目に・・・(笑い)』
キムタツ「第2問、昨日の夜、“美味いな〜”と興奮したそうですが」
キムタク「ウン」
キムタツ「何に、何を“美味いな〜”と感じた訳ですか?」
キムタク「いや、昨日の夜ですか?」
キムタツ「はい」
キムタク「昨日の夜ねぇ、今、風邪気味・・・」
キムタツ「ですね」
キムタク「・・・だったんでぇ、ちょっとコレ食わないとダメだな〜と思って」
キムタツ「“食わないと”!?」
キムタク「ウン」
キムタツ「はい」
キムタク「それで肉をバリバリ食ったんですよ」
キムタツ「はい」
キムタク「炭火焼、ウン」
キムタツ「それでは最後の質問ですが、
被告・キムタクが、“100人以上の女の子と、した”と発言しておりますが」
キムタク「ハーイ」
キムタツ「何をしたんでしょう?」
キムタク「100人以上・・・の女の子とはねぇ、アレですね、電話で話してますね」
キムタツ「100人以上の女の子と電話で話した」
キムタク「ハイ」
キムタツ「と、以上3ツの質問に答えていただいた訳ですが、
コレに対する判定は、陪審員・番組のスタッフ、予算の都合で二人だけです」
キムタク「このスタッフが陪審員ってゆうのは、超ヤバイんだよ、コレ」
キムタツ「日頃、木村拓哉を見つめている、そして心を曝け出しているかどうか、
それをすべて判定出来るのは、このニ名において他はありません。
さぁそれでは、陪審員の二人、ただ今の質問に対する答えが、
木村拓哉の心を開いていたかどうか、
評決を下してください!」
(ファンファーレが鳴って)
キムタク「ウーーーッ!」
キムタツ「結果は!一勝二敗でありながら、逆転〜勝訴!」
キムタク「ヤッタ〜」
キムタツ「ちょっと待ってください、そうすると、僕の1万円はどうなるんですか?コレ」
キムタク「ヤッタ〜、いや、コレ、番組の経費です」
キムタツ「げぇっ!」
◆タイトルコール◆
(囁いて)ねぇ?パンプスで踏んでよ
(BGM:♪“今夜はHearty Party”)
そろそろ終わりの時間になってしまいましたが。
まぁ今日は、なんか何故か!裁判になっちゃって、なんで番組で裁判しなくちゃいけないんだ!ってゆう感じだったんですが。まぁ裁判の内容も?なんか四文字熟語とかさぁ、で、最後には、“自分を曝け出せ”とか、コレだけ疲れてるとねぇ、曝け出すにも曝け出せないんだよ、ホンットにねぇ、ちょっと栄養補給しないとヤバイ、オレ。
だからちょっと皆さんから、ちょっといろんなハガキとか、ネタとか、パワーアップしそうな?内容のハガキとかFaxもねぇ、超お待ちしえるんで、皆さん送ってください、頼みます!みんなの間で最近流行ってる事とか、オレへの質問とか苦情とか、街で聞いた噂、相談、「キムタクはまたこんな嘘言ってた〜」とかね、「キムタツにホノルルで、私ナンパされたんです」とか、
キムタツ「(笑って)しないよ!そんなの!」
キムタク「そんなのを・・・頼みますから」
キムタツ「いや〜もちろん、“キム・・・タク裁判”、いつでも開く準備は出来てますんで、
そのネタも募集もしてますし」
キムタク「もぅヤだよ、もぅ」
キムタツ「本人には中々聞き難いという話、“キムタツさん、コレ聞いてくれぇ!”
なんていうのを、いつでもお待ちしてますんで」
キムタク「ヤだよ、もぅ」
キムタツ「いつでも声が掛かれば出てきます」
◆宛先紹介◆
とゆう事で、皆さんも風邪を引いた時はねぇ、是非ともこのWhat’s U〜p!ってゆう事で、元気になってほしいと思います!
ってゆう事で、木村拓哉でした〜!キムタツ、もう来ないように!
(♪“今夜はHearty Party”がFade Outしてお終いでした)
新年第二弾の音楽丸ごとSMAP特集でした。SMAPの初期のアルバムには、“ウラスマ”に入らなかった以外にも、私好みの曲がたくさんあるんです〜。そして年齢の割に大人っぽい歌もあり、もう一度アレンジして歌ってほしいのが何曲もあります。う〜ん、聴きたいな〜。by久美子 [2002年2月]
第52回 ’96.1.6(金)放送
明けまして、おめっ!な〜んて関西出身の人は、今ドキッ!としたと思いますけども、今年もこんな調子でいきたいと思います、木村拓哉のWhat’s Up SMA〜P!
今日はですねぇ、ちょっとお正月気分をねぇ、バリバリ出したいと思いますんで。いつもだったらココで曲が掛かってるでしょ?違うんですよ、今日はねぇ、番組を全部!構成してくのは、この・・・このボクの手の平の上に置いてあるサイコロ!
まず最初にですねぇ、この曲のこのジャンル?を決める双六があるんですけども。まぁ1・・・“ロック”、そして2・・・“ダンス系2、そして、“SMAP”(舌打ち)以上、3ツがあるんですが、えぇ、早速いきましょうか、サイコロ振りますよぉ、ふりゃ〜!あ゛〜〜!!(エコウ)
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
(“$10”のイントロが流れる)
あ〜出ちまったよ、“SMAP特集”、いやこのWhat’s Up SMAP始まって初めて!の“SMAP特集”なんですけども。もぅ「やる」っつったからには、やります。それでは聴いてください、SMAPで、“$10”!
♪今日の1曲目 【SMAP $10】
いや、もぅホント、「やる」っつったらやりますよ、えぇ、“SMAP特集”(舌打ち)クワァッーって感じなんですが。1曲目は、まぁ取り合えず、SMAPン中でコレでしょ!って事で、“$10”をお聴き・・・願っております訳ですが。
なんだもぅ・・・調子狂ってますよ、ボクはもぅ、(笑って)コレんなっちゃったから。まぁいいでしょう、頑張ります!
まぁあの〜この木村拓哉のWhat’s Up SMAP、(舌打ち)まぁオープニング聴いただけでね、明けまして、おめっ!「あっ!あっ!」ってゆった瞬間に、(お母さんっぽく)「なに聴いてんの?アンタ!ピシッ!」と切られちゃう。何かそうゆう危機感に圧されながらもお届けしようと思いますけども。
まぁあの〜今年は、’96年・ネズミ年ってゆう事で、ボク年男なんで、もぅ今年はちゃんと、何てゆのかな〜、ネズミにはネズミっぽく、な・なにィ?ネズミらしく!か、ネズミらしくちゃんと事細かく、一つひとつ丁寧に全力投球でやっていきたいと思いますので、もちろん!この番組はいつでも全力投球なんで、皆さんお聴きのがしのなく!
さぁ!今年1発目の放送、ネズミ年のオレが、チュウチュウしてやりますんで、(かわゆく)ホント、こんな事ばっかり言ってるよね、この番組、ごめんなさい。
◆タイトルコール◆
’96年、皆さんにもいい事ありますように!
さぁ!今日は“SMAP特集!”、つづいてのナンバーはこの曲、“俺たちに明日はある”
♪今日の2曲目 【SMAP 俺たちに明日はある】
ハイとゆう事で、2曲目はSMAPで、“俺たちに明日はある”、今日はもぅ“SMAP特集”ってゆう事ですねぇ、もぅSMAPガンガン!掛け捲っちゃおうかな〜なんて、思ってる訳なんですが。
(BGM:♪“KANSHAして”)
今日は!何をやるか!とゆうと、まぁ正月の遊び?うん、正月っぽく?番組もいっちゃおうかな〜なんて思ってますけども。もぅBGMまでSMAPか?コレ、オイ!カッコイイじゃねぇかよ、今日の番組〜。
(笑って)まぁ正月の遊びと言えば、カルタとかね、羽根突きとか、腰突き?まぁ腰突き一番いいっすけども。まぁ今日は!番組特製の双六で遊んじゃおうかな〜なんて思ってる訳なんですけども。
前ねぇ、「こぅゆう番組の中で、何かやろう」、まぁ花火上げてみたりとかね、いろんな事してる訳ですけども。
今あの〜ボクの前にですねぇ、番組特製の双六があるんですが、この双六にスタッフからの命令が並べられてるんですよ、う〜ん。まぁそれでねぇ、ボクがサイコロを振って、出た目だけ進んで、止まった所にあるハガキとか命令を読むシステムなんですが、なんとその中に!キムタツからのお年玉・1万円もあるらしいんでね、是非とも!ボクはコレをゲットして、食費に充てたいな〜と思ってるんですけども。それじゃ早速!いきましょうか。
(サイコロを振って)六ッ!1.2.3.4.5.6.コレだっ!さぁ開きます、おぉ、いいですねぇ、指令です。
「ネズミ年なだけにチュウチュウされたい芸能人(復唱)、それを言え!」
チュウチュウって、えっ!?何処をチュウチュウされんのぉ?やっぱ・・・別に何処でもいいのね、たまんねぇ〜!
まぁあの〜忘れちゃいけないのは、ねっ、山崎千里さんでしょう。でねぇ、まぁあの〜今回の、“Hearty Party”のジャケットを見てねぇ、“おっ!コレはいいじゃん!”とか思ったのは、まぁ竹内まりやさん。んで〜あとは〜チュウチュウされたい人、けっこう今、真剣よ、オレ、(笑って)別に実現も何もないんだけど、真剣なんだけどぉ、山口智子さんとかいいかもしんない。けっこうあ〜ゆう男っぽい・・・女の人に、(ロックな姉さんっぽく)「ねぇ?!」とか言われてたら、(気弱な男っぽく)「ウン、ハイッ」とか向いた瞬間に、こぅチュウチュウされたら、もぅ!カーン!ときて、コーン!ときてドーン!といきますけども、えぇ。
『この、カーン!コーン!ドーン!の表現いいですね(笑い)』
ってゆう事で、まぁチュウチュウされたい・・・人は、まぁそのお三方ですかね、だいたい3人ぐらいにしましょう、うん。
ってゆう事で、いや〜けっこう楽じゃん、この番組にしては、お題が。じゃ、次いきましょうか。何か自分勝手でいいですねぇ、この番組、今日。いきましょう、ハイッ!
(サイコロ振って)ニッ!1.2.(笑って)怖いわ〜、なんでしょうか、えぇっ!?
(BGM:♪“Scarface Groove”)
「リスナーにお年玉、なにか上げろ!」
マジで上げんのぉ?コレ〜、(舌打ち)参ったな〜、じゃ〜ねぇ、1000円、(笑って)ダメ?それダメ?じゃコレ、上げましょう!スゲェ〜奮発だ、コレ、マジで。マクドナルドのユーカード・1万円分、まだ使ってねぇから、コレ、ホントに!マジマジマジ、ホラッ、使ってないでしょ?現金を送るとホラッなんだからぁ、まぁ一応マックのユーカード。
まぁ1万円のアレなんだけどぉ、ご利用金額はねぇ、なんと!10240円分も使えるとゆう事で、いいじゃないっすかぁ。じゃコレにちゃんとあの〜キムタクってゆう・・・ココにカタカナでキムタクって書いて、で、お年玉のこの“玉”ってゆうのを書いて、リスナー・・・に上げましょう、1枚、コレ(カードをパンパン叩いて)、ねぇ?聴こえますね?(パンパン叩いて)。なんなんだよぉ!コレ、“キムタツからのお年玉ある”って書いておいて、オレからあるじゃん、スンゲェ〜嵌めてるよ、この番組、まぁいいでしょう!
このねぇ、当選者は次回のWhat’s Upでねぇ、お年玉当選を発表したいと思いますので、是非当るように、皆さんお祈りするように!
なんかちょっと凄い損した感じするんですけども、まぁこの、ねっ、特集で盛り上がりたいと思います。損した気分を一気に盛り上げましょう。つづいてのナンバーはSMAPで、“しようよ”
♪今日の3曲目 【SMAP しようよ】
ハイとゆう事で、今日は“SMAP特集!”になっちまったんで、えぇ、(笑って)SMAPで、“しようよ”を聴いていただいてますが。
(BGM:♪“笑顔のゲンキ”)
今日はですねぇ、お正月気分もバリバリ!ってゆう事で、双六なんかを番組ン中でやっちゃいィ〜の、番組を構成してる訳なんですけども。早速じゃ、特製のキムタク・スコログ、スコログじゃねぇや、スゴロク、つづけてみましょう、いきますよ、ほりゃ〜!
(サイコロ振って)ニッ!1.2.コレですか?
「ネズミ年なだけに!今度はチュウチュウしたい!芸能人」
ボクはチュウチュウしたいっつったら、もぅねぇ?リップとか、もぅそうゆう事ゆってる場合じゃないですから。チュウチュウするんだとしたら!ココでもやはり出てくる、千里・山崎(引きつり笑い)、何処チュウチュウするんでしょうか。
『山崎さん、ここでもトップに名前が出てますね〜、他二人も言ってほしかったな〜』
ってゆう事で、まぁあの〜“キムタツのお年玉?”出ないじゃん?もぅ1回いってみましょうか、もぅ1回、じゃいきましょう、ほりゃ〜!
(サイコロ振って)六!1.2.3.4.5.6.こっちですね、出ました!
「キムタツ・・・“キムタツから1万円〜!”(エコウ)のコーナー」
さぁココでですねぇ、じゃ早速、本人にあるシチュエーションで電話を掛けたいと思いますんで、電話してみましょう、どうぞ!
(電話の呼び出し音)
キムタツ「もしもし?」
(松田優作さんの真似で、以下同じ)
キムタク「もしもしィ」
キムタツ「もしもし?」
キムタク「こちらですねぇ」
キムタツ「はい」
キムタク「ジャニーズ事務所の広報の松田とゆう者ですけども」
キムタツ「はいっ?!」
キムタク「ジャニーズ事務所の広報の松田とゆう者ですけども」
キムタツ「あ〜お世話になっております」
キムタク「ウチのタレントの“木村拓哉のWhat’s Up SMAP”」
キムタツ「えぇ」
キムタク「ってゆうのを聴かしてしただいたんですよぉ」
キムタツ「はい」
キムタク「え〜まぁその中でですねぇ」
キムタツ「えぇ」
キムタク「まぁ木村さんが」
キムタツ「えぇ」
キムタク「あ〜ゆう事を仰っているのを聴いたんですけども」
キムタツ「えぇ、どの件でしょう?」
キムタク「ウチの拓哉にいろんな事、ゆわしてるじゃないですかぁ?番組の・・・なんか」
キムタツ「あぁ、罰ゲームとかですねぇ」
キムタク「罰ゲームとかで」
キムタツ「えぇ」
キムタク「ちょっとあの〜あまりにもね、ちょっとあの〜聴いた中で」
キムタツ「えぇ」
キムタク「ちょっとマズイな〜と思いまして」
キムタツ「えぇ」
キムタク「まぁ形・・・気持ちでいいんですけども」
キムタツ「えぇ」
キムタク「えぇ、あの〜拓哉の方に」
キムタツ「えぇ」
キムタク「えぇ、あの〜何かしらの形で、あればいいな〜と思うんですけども」
キムタツ「形を、えぇ」
キムタク「えぇ」
キムタツ「じゃあの〜ディレクターの方とは、面識がございますよね?」
キムタク「あ〜そうです、栗原さんですね」
キムタツ「はい」
キムタク「ハイハイ」
キムタツ「じゃ栗原の方から」
キムタク「ハイ」
キムタツ「追って連絡をするようにお伝えしますんで」
キムタク「それじゃ、ちょっと困るんだよね」
キムタツ「本物でしょうか?」
キムタク「ハイッ!?」
キムタツ「もしもしィ?」
キムタク「ハイ」
キムタツ「こちらの電話番号を、どちらからお聞きになりましたぁ?」
キムタク「いやあの〜そのデレクタ−の栗原さんから」
キムタツ「えぇ」
キムタク「えぇ」
キムタツ「あ〜そうですか」
キムタク「ハイ」
キムタツ「じゃ栗原は、この話を知ってるんですね?」
キムタク「あ〜そうです」
キムタツ「解りました。じゃちょっとこちらで栗原と連絡を取って、それで折り返しお電話をしますんで」
キムタク「あ〜そうですか?」
キムタツ「は〜い、ご連絡先じゃお伺いできますかぁ?」
キムタク「あっ、こちらですかぁ?」
キムタツ「は〜い」
キムタク「こちらは、え〜FM−TOKYOの3スタです(爆)」
(BGM:♪“M・A・S・H”、拓哉に戻って)
キムタク「もしもーし?」
キムタツ「3スタ?」
キムタク「もしもしィ?」
キムタツ「もしもし」
キムタク「キムタクですけども」(爆)
キムタツ「似てる声してるな〜と思って、ジャニーズ事務所って言うのはさぁ」
キムタク「(爆・手を叩いて)」
キムタツ「同じ声した人間がいっぱいいるのかな〜と思ったんだけどさぁ」
キムタク「(爆)」
キムタツ「でも普通、この番号知らないじゃ〜ん?」
キムタク「ウ〜ン」
キムタツ「あ〜あっ」
キムタク「いや〜あのねぇ、今」
キムタツ「う〜ん」
キムタク「お正月企画で」
キムタツ「う〜ん」
キムタク「双六をやったんですけども」
キムタツ「う〜ん」
キムタク「なんと!サイコロを振った結果」
キムタツ「うん」
キムタク「なんとですねぇ」
キムタツ「うん」
キムタク「“キムタツから1万円”ってゆうねぇ」
キムタツ「ヤだよ、そんなの」
キムタク「駒に止まったんですよ」
キムタツ「なんで?キムタクの番組に、俺が1万円払わなくちゃいけないのよぉ」
キムタク「それはやっぱりあの〜何てゆうのかな、番組構成上?」
キムタツ「番組構成上?(笑って)」
キムタク「ヤバイかなと、コレで、もし」
キムタツ「うん」
キムタク「この“キムタツから1万円”ってゆうのが、まぁ無効ンなってしまうと」
キムタツ「うん」
キムタク「この番組、嘘を言っちゃう番組になっちまうんで」
キムタツ「うん、いつも嘘を付いてるじゃな〜い?キムタクがぁ」
キムタク「キムタクは嘘付いてないですよぉ」
キムタツ「嘘ぉ?!」
キムタク「えぇ」
キムタツ「キムタクがいつもファンを・・・」
キムタク「まぁ一応、アナタは、ねぇ?一応キムタツさんはレギュラーなんでぇ」
キムタツ「うん」
キムタク「番組の参加者なんでね」
キムタツ「うん」
キムタク「この駒に止まったしまった以上、このねぇ、この双六は嘘ないんですよ」
キムタツ「あっ、嘘ないのぉ?」
キムタク「ウン、ホンットに!ヤラセないですよ、今ホントにねぇ、振ったらねぇ」
キムタツ「うん」
キムタク「出てきたのは、“キムタツから1万円”ってゆうのが出てきてしまったんですよ」
キムタツ「怪しいな〜、何かオレ、嵌められてるような気がするな〜」
キムタク「いやホントホントホント」
キムタツ「なに?じゃ誰に1万円上げるのぉ?」
キムタク「えっ!?」
キムタツ「誰に1万円上げるのぉ?」
キムタク「いや、番組に」
キムタツ「えっ!?番組に1万円?(笑って)」
キムタク「“番組に1万円”ってゆう事で」
キムタツ「ソレは新年会の会費とかになっちゃったりとかしないよね?」
キムタク「いや、ソレはないです。ちゃんとテープのねっ、モノとか」
キムタツ「うん」
キムタク「もしかしたら、リスナーへのプレゼントになるかもしれない」
キムタツ「プレゼントになるかもしれない」
キムタク「お年玉ンなるかもしれませんので」
キムタツ「な〜んか、な〜んか」
キムタク「ハイ」
キムタツ「納得いかないな〜」
キムタク「ってゆう事で、木村さん、宜しくお願いしまーす!」
キムタツ「あれっ!?」
いや〜ってゆう事で見事!キムタツから1万円・・・貰える事になりましたけども。じゃこの1万円どうしましょう?もぅ番組のねぇ、これから構成していく上で、皆さんにプレゼントするのもよし!ボク自身が使うもよし、番組の経費とするのもよし、どんないい事に使いましょう。聴いてください、SMAPで、“どんないいこと”
♪今日の4曲目 【SMAP どんないいこと】
ハイとゆう事で、SMAPで、“どんないいこと”を聴いていただいてる訳なんですけども。まぁあの〜新年一発目!に今回も書かしてもらいます!ボクの目の前にはねぇ、筆と墨があるんですけども、もぅ筆はか〜なりコレ、いいもんですよ、筆のこの筆ンなってる部分、な〜んと村山さんの眉毛で出来てますからね。もぅ凄く!書き易いってゆう噂なんで、書こうと思うんです・が!
まぁあの〜この紙にですぇ、(舌打ち)まぁ今年の木村拓哉の抱負をちゃんと書いて?それを皆さんに、ねぇ?ハガキの中から・住所を書いてある方とかにねっ、プレゼントしたいな〜と思いますので、一年の掛け軸に、えぇ、してほしいな〜と思います。それではじゃ、書きましょう!
今年の抱負は、“抜・か・な・い”!と。
『’96の新春SPの“愛ラブ”では、“喜多川”って書き初めして、
“打倒、喜多川”って言ってましたよ。なかなか力強いいい字を書くな〜って思いました』
今年の抱負・木村拓哉の抱負は、“抜かない”!何をでしょうか、えぇ、コレはご想像にお任せしますが、いや中々いい出来ですね、上手いっすよ。実はボク、書道ね、ジョウダンなんですけども。いやあの〜(笑って)今、軽いジョーク入れたんですけどね、別に段とか持ってないんですが、中々いい出来ですよ。皆さん、この掛け軸、当たるようにハガキ・Faxどしどし送ってください。
◆タイトルコール◆
(BGM:♪“オリジナルスマイル”)
そろそろ終わりの時間になってしまいました。
いやホントねぇ、パー券でも買ってほしい気分ですよ、ユーカードは出しちゃうし、もぅ“キムタツの1万円”は、なんかひょっとしたらリスナーに届くかもしれない?(笑って)ってゆう事でね、ちょっと苦しい財政の木村拓哉なんですけども。
今日は、双六で番組をお届けしてしまったんで、残念ながらリスナーからのハガキとかFaxは読んでないんで、お宝は、次週に引き伸ばしたいと思います。
ってゆう事で、まぁそのお宝もそうなんですけども、今ゆった・・・そう、オレからのお年玉?ユーカード、コレはあの〜まぁ今日は、発表は勿体無いんで、今月のどっかで、あと、そうそうそう、今日書いた書き初めの、うん、原稿をですねぇ、今月のどっかでまた発表したいと思いますので、是非とも皆さん、楽しみにしていてほしいと思います。
だからあの〜みんな、ちゃんと住所を!書いた、特にどこに送ればいいか、ってゆうのを書いたハガキとかFaxをね、こちらに送ってください。それで、まぁあの〜書いてきてほしい内容はですねぇ、みんなの間で最近流行ってる事とか、質問とか苦情とか、恥かしい体験談とか、「罰を与えてほしい」とか、もぅ何でもいいんで送ってください!
◆宛先紹介◆
じゃあの〜最後にキムタツに電話を繋げてみたいと思います。
(電話の呼び出し音)
キムタツ「もしもしィ?」
キムタク「もしもしィ」
キムタツ「は〜い、木村です」
キムタク「木村さ〜ん?」
キムタツ「キムタクぅ?」
キムタク「キムタクだけぉ」
キムタツ「は〜い、はいはい」
キムタク「じゃあの〜コレから早速取り立てに行くんでぇ」
キムタツ「うん」
キムタク「準備の方を宜しくお願いしまーす」
キムタツ「1万円?」
キムタク「ってゆう事で、まぁあの〜えぇ、コレ、今、後ワクのエンドなんで」
キムタツ「うん」
キムタク「じゃあの〜このWhat’s Up SMAPの数少ないレギュラー二人で、えぇ」
キムタツ「うん」
キムタク「“今年も宜しくゥ〜”と、声を揃えて番組の方を終わりにしたいと思いますんで」
キムタツ「あ〜はい、いいねぇ」
キムタク「協力お願いします」
キムタツ「は〜い」
キムタク「それではいきますよ」
キムタツ「はい」
キムタク「せぇ〜の!今年も」
キムタツ「(遅れて)今年も宜しくゥ、あれっ!」
キムタク「あ〜もぅ合わないな」
キムタツ「合わないじゃない、もぅ」
キムタク「全然ダメだ、今のカット!」
キムタツ「(笑って)」
キムタク「ハイ、いきますよ、3.2.1.、(キムタツさんも一緒に)今年も宜しくゥ〜!」
ってゆう事で、合い言葉は、そう、What’s U〜p!
ってゆう事で、キムタツとキムタクでした。キムタツ、ひと言、
キムタツ「What’s U〜p!」
変なの、それじゃ皆さん、バイバ〜イ!(キムタツさん笑って)
(♪“オリジナルスマイル”がFade Outしてお終いでした)
掛ける曲からBGMまですべて!SMAPづくしで、冠番組だけありますね(笑い)。たま〜にはいいでしょう、こんな事があっても。お正月にお盆まで一緒になっちゃった番組。♪“M・A・S・H”が、なかなか思い出せなくて焦りました。by久美子 [2002年2月]
★ What's Up SMAP ★
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