第207回 No.42 久美子
★ 6月25日 “芸能界の怖い話・第2弾!
プライベートに忍び寄る怪しいヤツら!”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆スタッフ総遅刻!
☆プライベートの怖い話
★ 今日の拓つぼ ★
☆当て逃げしそこねた!?
☆電話明細書の謎?!&電話番号がすぐバレル!
☆大人びている小学生?!
☆中居君のプライベート怖い話
☆友達に疑われた拓哉!?
『Deep Point』はナシです
いや〜〜今日は凄いね、この番組。遅刻した人〜?
(2,3人の声が被って妙に明るく)ハ〜〜〜イ。ぃや〜もぅ全員と言ってもイイですねぇ、ホントに。マネージャーのフクシマ君が(リキ入れて)い・ち・ばん!早く来て10分遅刻。そしてこの番組の(思いっきり“デ”と言ってます)デレクター・クリリンが15分遅刻。そしてぇ〜(可愛げに)ボクがぁ〜〜・・・・・1時間遅刻ぅ〜〜!!(エコウ)
『大丈夫かな?フクちゃん頼んまっせ!ちゃんと迎えに行ってくれよ〜』
で、しかもオレ、スタジオの前着いたのはイイんだけどぉ、今日2度寝しちゃったもんだから、自分の車ですっ飛ばしてきたらぁ、前に止めてた車の、駐車スペースでグーッと止めようとしたらぁ、コツンと前に当てちゃってぇ(フクの鼻笑い)、しかもその車に人が乗ってやがってぇ、トゴントゴントゴンって降りてきて、「(ヤンキーっぽく)今、ぶつかったでしょ?」とかってゆわれて(フクのフフフッ笑い)、「いや・・え〜とぉ、ごめんなさい、ごめんなさい」とかって「何にもなってないですよね?」とかってゆったら、「あ〜何にもなってないけど〜(舌打ち)ぶつかったよね?」とかってゆわれたんで(フクのフフフッ笑い)、あまりに何かちょっとあの〜何にもなってないにも関わらず、ずっ〜としつこく言われたんで、グラサン外して「どうもすいませんでした」ってゆったら、向こうも「あっ!どうもすいませんでした」ってゆってくれました。(ふてくさって)え〜ぶつけちゃった車の人、どうもごめんなさい。
『当て逃げしようと思ったでしょ?!』
でもなぁ構成作家、まだ来てねぇからなぁ!
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
スタッフ総遅刻のWhat’s Up SMAP!でもOpeningはカッコよくいきますよ。MTVでもガンガン流れてます。カッコイイですね。ジャミロクア〜イ“キャンド・ヒート”!(エコウ)
♪今日の1曲目 【jamiroquai canned heat】
ねぇ?オレ遅刻したからってさ、なんでそうやってオレを騙そうとすんの(フクちゃんの“えっ?!”)。ジャミロクアイの曲名違うじゃんよ。良かったよぉ、気付いてぇ。“キャンド・ヒート”の事を“キャンネッド・ハート”って・・・(フクの笑い)、そ〜んなこと・・・(フクの“これちょっと・・・”)コレちょっと考えようよぉ!
『さすが、さすが、よく引っかからなかったね』
フク「字が・・・」
拓哉「大学出てるんだろぅ?」
フク「字が汚い・・・」
拓哉「オレは高卒だよ。定時制高校卒業だけど、あなた亜細亜大学卒業してんだからさぁ。」
フク「はい、すいません」
拓哉「どうやって入ったの?亜細亜大学。一芸?」
フク「一芸で・・・」
拓哉「どんな一芸?」
フク「(ハハハッ笑って)ジャニーズ通・・・(アハハッ笑い)」
拓哉「あっオマエ、ただの“通"で入ったんだ、怖いなぁ。
(フクの笑い)みんなはちゃんと勉強して入ろうな。」
ハイ!とゆうことで、Opening Numberはジャミロクア〜イ、“キャンド・ヒート”をお届けしてる訳なんですけども!
(息吸って)え〜ここで早速FAXを1枚紹介しましょう!
◆今日のお便り1通目◆ 東京都港区 FAXネーム・アスカ 18歳 大学生
(大学生のあとに“今年からねっ、大学生になっちゃったんですよ”って言ってます)
「この間ニュースで、“引田天功さんの家に誰かが入った?!”ってゆうニュースやってました。(鼻すすって)“何か盗まれたはずのミッキーマウスの置物か何かがごっそり置いてあった!”って。芸能人て大変ですよねぇ。(息吸って)何か“さらわれそうになった”とも言ってました。本当のプライベートってあるんですか?いつも人に見られてる感じなんですか?拓哉君は芸能人だからこそあった、危ない目ってないですかぁ?」
ってゆうねぇ、(息吸って)FAX来てますけども(フクが“はい”と言ってます)。(舌打ち)まぁでもホント盗聴器とか、えぇあの盗・・なにぃ?盗撮機?う〜ん。よく騒がれてますけど、週刊誌なんかでも。
そこで今日は先週に続きお送りする、(低いトーンで)“木村拓哉・芸能界の怖い話・第2弾!(声を大きく)木村拓哉のプライベートに忍び寄る怪しいヤツらぁ!!”(エコウ)
とゆう訳で、ひとつ目の話は早速CM(シーエム)のあとで。
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット&CM◆
今日は“引田天功さん、盗んだぬいぐるみを返してもらった記念?!”
(大きく息を吸って)“木村拓哉・芸能界の怖い話・第2弾・(声を大きく)木村拓哉のプライベートに忍び寄る怪しいヤツらぁ!!”(エコウ)
ねぇ?ちょっと待って。これさぁ、今さぁ?“引田天功さん、盗んだぬいぐるみを返してもらった記念?!”になってるけどさぁ?これ引田天功さんが盗んだ事になってな〜い?
フク「・・・盗・まれた・です」
拓哉「“・・・まれたです”って、これちょっとさぁ?・・・」
フク「原稿が間違ってる・・・」
拓哉「ねぇ?原稿・・・」
フク「作家もまだ来てないから・・・」
拓哉「ちゃんとチェッ・チェックしようよ。毎回あの〜〜ドラマん時もオレいっつもゆってるけどぉ、
(鼻をすすって)ドラマの台本とかも全く読んでないでしょう?」
フク「いやいやいや、(ちょっと笑いながら)ちゃんと読んでますよ」
拓哉「だって“ON AIR観てビックリする”っつってたもん」
フク「(笑い)いやいやいや・・」
拓哉「“え?!うそっ!?“眠れる森”直季と実那子、兄弟だったの!?”
・・・とかってゆってたじゃん、移動しながら・・」
フク「いやいやちゃんとすぐ台本はチェック・・・」
拓哉「あ〜怖いなぁ、ホントに。(ちょっと笑いながら)なにもチェックしてないからねぇ」
フク「はい!」
拓哉「“はい!”じゃない。(フクの笑い)な〜に?なんだ!“はい!”って(笑い)
なに?“はい!”って・・・そうゆうこと・・・うん」
フク「(笑い)ちゃんと前もって早く来てチェックしないと。
遅刻してるからこう・・・チェック出来てない・・・」
拓哉「(鼻すすって、マジで)いや遅刻じゃないんだってぇ!」
フク「え?!」
拓哉「(煙に巻く言い方?)なんかねぇ今日、自転がおかしい、地球」
『遅刻を宇宙の話にもってってるよ〜』
フク「えぇっ?!」
え〜ボクもねぇ、まぁこうゆう仕事をねっ、さしていただいてるんでぇ、マスコミの人〜以外でも、ボクのプライベートにねぇ、勝手に土足で上がり込まれた経験とかなんかあるんですけども。
(息吸って)まずは!“恐怖・・・(おちゃらけて)なんで番号知ってんの?!”のヤツ!(エコウ)。
(舌打ち)いや〜〜アイツはきっとねぇ、オレが思うに、郵便ポストあるでしょう?郵便受け。郵便受けのあの〜(息吸って)手を入れにく〜い所をどうにかしてこう・・・よほど細いヤツなのかなぁ。よほど手がもぅ細いヤツ。もしくはねぇ、手にねぇ、(ちょっと笑って)吸盤が付いてるヤツだな、下手したら。そうゆうヤツの仕業かもしんないな〜(フクのフフッ笑い)。
『特定出来てんだぁ・・・』
いや〜あの〜まぁねぇ、この(変なイントネーションで)“なんで番号知ってんの?!”のヤツはですねぇ、(鼻すすって)これはねぇ、毎っ回、毎っ回不思議だったんですよ。あれさぁ番号ってさぁ、電話番号?変えたにも関わらず(トントン叩いて)、なんでそんな早く解る訳?
フク「すぐ解るときある(笑い)・・・」
拓哉「アレすぐ解るときあるよなっ!」
オレたぶんねぇ、あの〜さっき「手に吸盤が付いてんじゃねぇか」ってゆったのは、よくあの皆さんもねぇ、気をつけた方がイイと思うんですよぉ。あの〜明細書あるでしょう?明細書ってゆうか、あの〜・・・請求書。請求書とゆうか、お金・・・“これだけ引き落としましたよ”ってゆうさぁ、書類来るじゃないですか?そうゆう書類ってあの〜“自分の、あなたの番号はこの番号ですよね。この番号であなたは今回どれだけ電話をご利用なさったので、今月はいくらいくら引き落としさせていただきましたよ”ってゆう書類が来るじゃないですか?
オレねぇ(トントン叩きながら)たぶんソレだと思うんだ。ないんだもん、ウチ。来たことないんだもん、ソレ(フクのフフフッ笑い)。ソレおっかしいと思わない?(フクのフフッ笑い)普通来るよな?
フク「払った?」
拓哉「あっ、オレ払ってないのかな?!」
フク「(笑いながら)払ってない・・・」
拓哉「人の電波に乗っかって電話してんのかな?オレ・・・、
そんなことはないだろう・・・それ違法じゃん」
フク「(鼻すすって)・・・」
拓哉「ねぇ?オレ今すぐこのラジオ局から出ていかなくちゃいけないじゃん」
フク「(笑って)・・・」
拓哉「しかも半蔵門って近いんだから。怖い、怖い」
え〜とぉ、オレねぇ、その請求書ねぇ、(鼻すすって)まぁ見たことありますよ。見たことはねっ、うん。自分の家の番号とかぁ、携帯の番号書いてありぃ、(息吸って)それで「今月は、いくらねっ、あの〜使用しましたんで。高いっすねぇ、なに?あのもしかして木村さん?0990行ってます?」みたいな(フクのフッ笑い)、あの〜請求書見たことありますけどぉ。
(息吸って)他の人よりは見たことないと思うんだよね。数ヶ月に1回とか(フクのフフッ笑い)、なんでないの!(トントン叩いて)ってゆう・・・、あれねぇ絶対アレだと思う・・・。
だってそれ以外さぁ、(鼻すすって)まぁあの〜〜(真剣に考えながら)まぁでもなぁ、オレ信用してる人にしか、オレ番号教えてないからねぇ、う〜〜ん。唯一考えられるとしたらソレなんだよなぁ〜。
案外ありますからねぇ、郵便物が普通に持ってかれちゃう事。だって番号変えてもさぁ、1週間以内に掛かってきたりするんだよ、知らない人から。ソレおかしいよね。
『郵便で出さないでって言ってもダメなのかな?』
で、何かあの〜、(息吸って)ボクは掛けたことないんですけど、実際に聞いたことはないんですけど。何かあるんでしょう?Q2のサービスみたいなヤツで。“コイツの番号はあの〜いくつだ”とか、あとぉスケジュール?各タレントのスケジュールをQ2のテープに、その日!のそいつのスケジュールを吹き込んでおくんだって。そうすると“ソイツはどこどこに居る”ってゆうのが解るからぁ。
(鼻すすって)何か・・・いろんな方(かた)があの〜・・・まぁどんな方(かた)が利用してるんだか、どうかは知りませんが!あるらしいですよ、そうゆう物も・・実際にねっ。
『流す人がいるんでしょうね・・・』
ほんでねっ、中にはもっとソレを越えた、出版しようとするヤツもいますからねぇ。地図まで載っけやがって!(フクのフフフッ笑い)“家はここです”とか、“住所はいくつ・いくつで、・・・の何丸何号室です”ばーかオマエ!書くな!そんな事。
そんな事テメェがやられたらどうゆう気分になるか!(息吸って)なぁ?言われなかったのかねぇ、そうゆう人達って小学校の時とか。道徳の時間ってなかったのかなぁ。普通あるじゃん、道徳ってゆう時間。(かなり驚いて)えっ!?今ないの?オイ!作ろうぜ!道徳ぅ!(トントン叩きながら)オイオイオイオイ!本当にないんですかぁ?
『うっ!耳が痛い人たっくさんいそうだ・・・』
ちょっと待ってぇ、だからかなぁ、小学生の会話がヤケに大人びてんの(ブフフッと笑って)。スゲェ〜大人びてんだよぉ、マジで。
こないださぁスマスマで、知ってる?“バッキー”ってゆうコーナー、パラパラ俺が踊ってるコーナーがあんだけどぉ。(息吸って)それでぇオレが提案してぇ、ちょっとあの〜小学生の教室かなんかでぇやると、「なんかこう絵がなんかPeaceな感じでよくない?」ってゆう提案をして。
(息吸って)うんでぇ実際にその企画をやっていただいたんですよ。小学生何十人呼んでいただいて、教室のセットを作ってもらって。もぅまるで心は、オレの心は“教師びんびん”みたいな・・・(フクの笑い)。まぁアソコは別にびんびんになんなかったですけど。もぅ気分は“教師びんびん”な感じで(鼻すすって)収録した日があったんですよ。
『ダーリン、先生役似合うと思うよ。観た〜い』
うんでさぁ、小学生何十人も来るじゃん。でぇ、あの楽屋とゆうか、スタジオの前のねっ、“前室(ぜんしつ)”とゆう、着替えるスペースみたいな所があってぇ、いつもオレはそこで(鼻すすって)あの〜待ったりしてるんだけどぉ。スタッフとダベったりとかしてるんだけどぉ。
(息吸って)ホントにまぁ、あの「そろそろ収録ですんで、着替えの方お願いしま〜す」って、AD(エィディ)さんに言われて、着替えをするじゃない?そうすっとホラ小学生だからトイレ行ったりとかするじゃん。「(子供っぽく)おしっこした〜い!」みたいな感じで「(悪ガキっぽく)行ってきま〜す!」って感じでこう・・・その前室(ぜんしつ)の前を行ったり来たりするんですけどぉ。
結構その前ってねぇ、扉開いてんですよ、いっつも。開けっ放しにしてんのね。したらさぁ、オレ着替えてたりとかすんじゃん、上半身裸んなって。うんでぇ、下・・ねぇ?あのスーツのなんかクソ派手なパンツみたいな履いてるんですけど。
『サタ☆スマで開いてた!パンツって?!シャツでしょうが、センスのおよろしくない』
そしたらさぁ、小学生がゆってんのよ、廊下とかで。「(ませガキっぽく)木村拓哉、裸だってぇ、スゲェ〜よ、胸筋!」とかって(フクの笑い)、普通そうゆうツッコミしねぇじゃん、小学生が。
『タジタジじゃ〜ん、小学生に1本!』
ではここで、リクエストいきましょう。え〜横浜市にお住まいのユカリちゃん。リッキー・マーティン(ろれつ回らない言い方で)“リビィン・ラ・ヴィダ・ロカ”!(エコウ)
♪今日の2曲目 【RICKY MARTIN Livin’ La Vida Loca】
「拓哉君、リッキー・マーティン知ってるぅ?アメリカでも大ヒットで、なんか世界で1500万枚も売れてるらしいよ〜ん。」とゆうねぇ、え〜リクエスト来てますけど。リッキー・マーティン、World Cupのテーマソング、♪デレ〜デッ・デッ・、アレアレアレ〜♪って歌ってた人ですよねぇ。
で、あの〜あの方(かた)いるじゃないですか?え〜とぉ、これねぇ、間違ってたら一大事なんだけどぉ。たぶんねぇ“アルマーニ”・・・アルマーニってゆうデザイナーの方(かた)いますよね、うん。
あの〜ねっ、この〜・・・こうゆう方(かた)なんですけど。(息吸って)こうゆう方(かた)って別にラジオでゆっても解りませんねっ、うん。ちょっとあの〜手をこう・・口に、逆手って感じなんですけど。
(息吸って)その方(かた)がねぇ、もぅリッキー・マーティンの大ファンらしいんですよ。それでもぅ、アルマーニの服?コンセプトを「もぅリッキー・マーティンでいきたい!」ってゆってるらしいの。「オイ!止めろ!」って感じなんですけど、オレとしてはね。
『ダーリンにもそんなのないかな〜』
別にオレは、アルマーニそんなに着ないから、別にあの〜イイんだけど。でもあの「リッキー・マーティンでアルマーニの方針を決めちゃう」ってゆうのはねぇ、それはねぇ、今までアルマーニを着てた人はねぇ、ビックリしちゃうと思うんだ。是非あのアルマーニの方(かた)、アルマーニの方(かた)ってゆうんじゃなくて、アルマーニさん!このラジオを聴いてたらですね、(笑いながら)「それはちょっと考え直してほしいな」と思いますけども!
◆タイトルコール◆
(息吸って)え〜今日はですねぇ、“木村拓哉・芸能界の怖い話・第2弾!”ってゆう事で“木村拓哉のプライベートに忍び寄る(エコウ)怪しいヤツら!!”をお送りしてます。
これ〜オレの話じゃなくなっちゃうかもしんないんだけどぉ、こないだねぇ、楽屋でねぇ、もぅ大盛り上がりだった、ウチのMemberの話してイイ?じゃいきますねぇ。
続いては(エコウ)恐怖・・・(低音で)“アレッ!部屋が変わってる!”
・・・これねぇ、結構ねぇ、オレも聞いてねぇ(息吸って)ちょっとビックリした。あの〜〜真剣にね、仕事以外の事でぇ、ウチの中居がいきなり話し始めたの。「ねぇ?ちょっと聞いてくれよ!」朝、起きるとベッドサイドの、ベッドのすぐ横の窓が開いてるんだって。ねぇ?朝、起きると窓が開いてるんだって。「いや別にそれ〜寝る前に開けりゃ、(笑い気味に)そりゃ開いてんだろ!起きたら」ってゆったら、中居は、あの〜〜マンションに入って(トントン叩きながら)今のマンションに入って、これちょっと・・・これもねぇあの〜悲しい話なんですけど、「一度!も窓を開けた事もなければ、カーテンも開けた事がない!」ってゆうんですよ。・・・にも関わらず、朝、起きたら開いてるんですって、・・・窓が。
『ウッヒョ〜怖〜い話・・・』
で、まず一日目「おっかしいなぁ、オレ寝てる間に暑くて開けたのかな?」ってゆう話になってぇ、一ん日目過ぎたらしいんですよ。んでぇ、その次の日、その次の日別に普通に平和に過ぎました。
(トントン叩いて)そして一ん日空いて、またその次の日ねっ、朝起きたら、電話の・・・受話器あるじゃないですか?しかも親機。あのコードレスじゃなくて有線の方。親機の方ねっ。親機の方の電話の受話器がキレーーに横にこう・・・置いてあるんだって。
だからあの受話器が上がっちゃってる訳よ。で、しかも「ガシャン!」ってこう・・・あの〜足で引っかけたような置き方ってゆうか、こう外れ方じゃなくて受話器の。こう見事!に何てゆうの?(ホッと笑って)こう・・(片づけてる音)整理整頓したときの置き方のような・・感じで親機の横に、その受話器がポコッとこう開かれてるんだって。で、「アレッ!」って思って「アッ受話器上がっちゃってるわ、マジィ、マジィ」つって、こう「カチャッ」ってハメたらしいんですけど。
振り返ってみるとぉ、その前の晩に、だから寝る前、寝る前ねっ、寝る前にぃ中居がぁ、ベッドでねっ、寝ながら友達とコードレスの方で、子機の方で、会話して・た・らしいんですよ。
で、そこでまぁちょっとあの(声真似)“古畑”風に、え〜考えますと、「(鼻すすって舌打ち、声真似して)え〜親機の受話器が上がってる時は、子機は使えない筈なんです。(舌打ち)え〜・・・なのにも関わらず、え〜彼が朝起きると子機ではなく、親機の受話器が上がってた。もしえ〜親機の受話器が外れていたとしたら、夜、中居さんは(舌打ち)子機は使えなかった筈です。」(普通に)とゆう事なんですよ。おかしいでしょう?もう一台あったんだっけ?確か・・。
え〜とぉ、しかもそれが連続で来るんじゃなくてぇ、一ん日おきなんだってぇ。一ん日おきに何かが変わってんだって、部屋の。中居の部屋の・・・。
で、別に・・・そのね、あの〜〜まぁホントに、何てゆうのかなぁ、細か〜いヤツだからぁ。あの下着もハンガーに掛けて干すぐらいのヤツだから、細か〜いヤツだからぁ。
やっぱ人一倍、あの自分んチの、あの〜配列とかさぁ、いろんなあの〜こう・・・自分の使い心地にはウルサイと思うのよ、中居って。・・・にも関わらず、「自分がやってないような事?が起こってる」ってゆう事で、マネージャーに相談したらしいのよ、まず、ウチのウルトラマネージャーに。
「ぃや〜おっかしいんだよ〜」つって。したらぁ、そのウチのウルトラマネージャーのミッチーは「(真似して)へぇ?!へぇ?!あなた、あの〜アレじゃないの?夢遊病じゃないの?ウフフフッ」つって、(笑いながら)済まされちゃったらしいんだけどぉ。(息吸って)「ぃやぃやそうゆう事じゃねぇだろ!」ってゆう・・・。
『ヤだ〜、ミッチーさん・・・。何とかして!もう手は打ってるよね〜』
寝ながらねぇ、起きてぇこう・・ムーーッと起きてって、カーテンをシャッ!って開けて、カギまで開けてぇ、窓フツウ開けるか?!で、中居はあの〜ちょっと気持ち悪くなってぇ、カギを1回換えたらしいんですよ、家のカギを。・・・にも関わらず、また来やがったらしくて、また(トントントントン叩きながら)違うんだってよ、部屋の中身が。・・・って事は、いやオレはあの〜、何てゆうの?別にねぇ、“古畑”さんでもないしぃ、あの〜そっちの専門じゃないからぁ、話を聞いただけでぇ「あっ!これは絶対何かが入ってんだな」ってゆう事は言えないけど。寝てる時にベッドサイドのねぇ、窓を開けてぇ、中居の上をまたいで入ってる事なんだよ、だってそうしたら。だって・・じゃないと部屋に入れないんだもん。
『爆睡して解らないのかな〜』
オレねぇ、それを聞いてちょっとねぇ(息吸って)「あっ!う〜ん(ちょっと笑いながら)ちょっと気をつけよっかな!」ってゆうように、オレも考えたんだけどぉ。
『ダーリンは気をつけなくても良いよ〜。今度行っちゃうから』
マンション・・・いくらオートロックとは言えさぁ、(巻き舌で)よじ登ろうと思えばねぇ、麻布を徘徊したお猿さんじゃないけどぉ、「登ってこう・・・」と思ったら、登れっからね、今。
で、別にねぇ?あの〜作業服みたいなの着てればさぁ、脚立・・・立て掛けてぇ、登ってても別に人は不思議に思わないもんね、作業服なんか着てたら。怖いよな〜。
(しみじみ)凄いな〜、でも。まぁホント皆さん、そうゆうねっ、怖い思いしないように。そしてそうゆう事を犯行に及ばないように!ホント考えてくださいね。まぁそんな心の(息吸って)ヒーリングになるかどうか知りませんが、この曲聴いてください。SMAPで“フライ〜”
『良い子のみんなは真似しちゃダメよ〜』
♪今日の3曲目 【SMAP Fly】
◆タイトルコール◆
◆CM◆
中居の話とは、また変わるんですけどぉ。オレの友達?でねぇ、あの〜まぁこれは完全に空き巣とゆうか・・・これは泥棒だろうね、うん。あの別にウチの中居みたいにぃ“受話器を外す”とかぁ“窓が開いてる”とか、そうゆう事じゃなしにぃ、(鼻すすって)「完全にあの〜ソレ目的であの〜部屋に入った」とゆうか、うん。
オレの友達ねぇ、家に帰ったら、170万なくなってたんだって(フクの笑い)。まぁ家に170万置いとく人も置いとく人なんですけど。
『内情に詳しい人?!』
あの〜ねぇ?やっぱりちゃんとボクら働いてるから納税をするじゃないですか?税金を払うでしょう?で、その“納税の日が次の日”ってゆう事で、「置いといた」らしんですよ。しったら帰ってきたらないんだって、それが見事に。警察に?届け出だして・・・。
確かに「現金170万盗まれる」ってゆうのも、凄い!デカイ話でしょう?でもねぇ、もっと心理的にもう、もっとこう・・・心の傷を1回刺した上に、もう1回上にグッと上げられたような事があったらしんですよ。
何かとゆうとねぇ、(ちょっと吹き出して)あの〜プライベートで撮影した・・・。まぁソイツもそうゆう事やるからイケないんですけどね、ホントに。まぁオレの友達だよ。オレじゃないよ(フクのフフフッ笑い)。
『ダーリンならありそう?!今度私といかが?!』
ねぇ?あ〜いわゆるハメ撮り?う〜ん。ハメ撮りなんだか、くわえ撮りなんだか知りませんが(フクのフフッ笑い)、あの〜(笑いながら)撮ってたらしいんですよ。そ〜したらねぇ?現金170万持って行かれた上に!(トンと叩いて)そのエッチ写真が(トンと叩いて)全部机の上に(ちょっと笑いながら)出されてたんだって、ダッーーって!それヤだよね〜。
『そんなもの撮ってどうすんの?!ラブホでビデオに撮って脅迫されるみたいな・・・』
◆提供クレジット◆(♪“M・A・S・H”が流れる)
ハメ撮り、机ん中に入れておくヤツも入れておくヤツだよな。もっと他ん所に入れておきゃイイじゃんなぁ、オレの友達もホンットに。青くなってたね、顔が。「(巻き舌で)聞いてくれよぉ」つって、うんでぇ、その前にオレちょっとイヤだったのが、「拓哉、昨日何してた?」って(ちょっと笑って)ゆわれたんだよね。(ジュルッと涎をすすりました)
『ホッホッホホ、冗談キツイっしょ!どっちが目的と思われたん?』
(♪“M・A・S・H”のFade Outでお終いでした)
今回の怖い話いかがでしたか?たぶんお話してくれたのは氷山の一角なんでしょうね・・・。聴いてて辛くなるばかりでちょっとブルー入ってます。拓哉さんも“自分がされたら云々”と言ってますが、各自がもう少し思いやりの気持ちを持って接することは出来ないのでしょうか・・・。こんなお話を聞いてもどうすることも出来ない自分に腹立たしくなり、やるせなさだけが残りました。拓哉さん及びSMAPさんたちに迷惑をかけないようにひとり一人心掛け、世紀末を一緒に駆け抜け21世紀を迎えたいですね。
良い子のみんな!絶対!やっちゃダメだよ!最低限の“道徳”は忘れてはいけないですね。
ノー天気にエロエロレポが出来たら良いな〜なんてお気楽ゴン太・久美子でした!
第206回 No.500 なっとうキムチ
★ 6月18日 “芸能界の怖〜い話”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆拓哉のお給料はどうやって決まるのか?
☆芸能界って怖いところ?!
☆恐怖!かくし芸の伝説
☆恐怖!キムラく〜ん!の伝説
☆一番言われた“無理”
★ 今日の拓つぼ ★
☆フクちゃんのボ−ナスは700万?!
☆この業界は怖い!
☆若い頃に“無理”は無い!
☆人間不信になった理由
☆プ−ルの飛び込み台からダイブしたら・・・
『Deep Point』はナシです
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
今日はこれで仕事が終わりっ!よ〜し、羽伸ばしちゃおっかな〜。
木村拓哉のWhat’s Up SMAP!今日のオ−プニングナンバ−は、愛知県知立市にお住まいのタカイユキちゃんのリクエスト、ヒュ−イ・ルイス&ザ・ニュ−ス“カップル・デイズ・オ〜フ”!(エコ−)
♪今日の1曲目♪ 【HUEY LEWIS&THE NEWS COUPLE DAYS OFF】
は〜い!とゆ−事で、今日のオ−プニングナンバ−、木村拓哉のWhat’s Up SMAP!ヒュ−イ・ルイス&ザ・ニュ−ス“カップル・デイズ・オ〜フ”!え〜愛知県知立市にお住まいのタカイユキちゃん、リクエストどうもありがとうございます!
え〜そのね、リクエストにメッセ−ジがちゃんと書いてあるんで、ちょっとそれも紹介しておきましょうね。
「木村拓哉さま、日本は6月といえばボ−ナスの月ですよねぇ?私は外資系の会社に勤めてるのでボ−ナスがありませ〜ん!給料も年に一度、上司と話し合いをして年俸(←間違って“ねんぼう”と読む(ーー;))“ねんぽう”か・・年俸で決まります。木村くんのお給料はどうやって決まるんですか?最近よく給料の話しますよね〜ぇ?」
って書いてありますけども。ラジオを聴いて下さってる人の中には、ボ−ナスもらえない人も、え〜今いっぱい居ると思うんですよ。ねぇ?やっぱこ−世間は、「不景気!不景気だ!」っつってゆってぇ。
なんかさぁ、“不景気”って言えばさぁ、オッケ−みたいなカンジの・・あの〜あれ、ない?「いや、今不景気ですから〜」つってさ、なんかこ−物事から逃げちゃうような。「(巻き舌で)不景気だからこそ盛り上げろよ、コノヤロ−!」ってゆ−気持ちはあるんですけどね、僕ん中にも。
『“不景気だからこそ盛り上げろよ”か〜、なるほどそうだね^^;』
ちなみにですねぇ、
「木村くんのお給料はどうやって決まるんですか?」
うん、(舌打ちして)これはねぇ、え〜お答えしますとですねぇ、あの歩合の方は、あの〜ちゃんとねっ、仕事をやった分、ちゃんともらえるんですけどもね〜!
『そりゃそうっしょ〜!たくさん働いてるから長者番付にも載るんだよね(^_-)』
俺あんまりね、金勘定しないから分かんねぇんだよ、でもホントに!自分でこ−やって、「この仕事はいくら」つってぇ、足し算してってぇ、年間はいくらになるとか、そ−ゆうの一切やってないからぁ。
もちろん聞くよ!やる前には。聞くよ〜!そりゃあ。そりゃ聞くよ、その・・その仕事をやったらこ−なるってゆ−のは聞くけど、「あ、だったらそ−ゆう風にしますよ!」とか「だったら俺は80パ−(パ−セント)しか力(ちから)出さないよ!」とか、そ−ゆうのは一切ないからぁ。
多いとねぇ、ビビるね!逆に。「エッ?ちょっと待って!俺、オイオイ!じゃ、それはちょっともっと頑張んないとヤバイだろう」とか。
(ピタッと曲が止まって)
フク「拓哉、ボ−ナス出ないの?」
拓哉「俺?」
フク「うん」
拓哉「俺、ボ−ナスなんて無いよ!」
フク「俺は出るよ!」
拓哉「お前、ボ−ナスもらえんの?」
フク「ボ−ナス、出る出る」
拓哉「もらえんの?」
フク「もらえる、もらえる」
拓哉「いくら?」
フク「それは〜(ハハッと笑う)」(隠そうとしてる(ーー;))
拓哉「え〜じゃああの〜、口では言わないから、あの、指で今・・ちょっと本数出してみてよ!
どれぐらい?DJゴウ」
(フクちゃんが指で金額を表してるらしい。それを見て)
拓哉「700万?!」
『えっ?マネ−ジャ−でもそんなにもらえんの?!・・んなワケないよね〜(ーー;)』
フク「いや、そんな〜〜〜(?!何を言ってるんだか聴き取れませんでしたm(__)m)」
拓哉「ヤッベ〜!業界こえ〜(怖い)よぉ!!」
◆タイトルコ−ル&提供クレジット◆
拓哉「(ライターをカチッ、カチッとやりながら)(眠そうにあくび?しながら)月給いくらだっけ?」
フク「月給は・・・手取18万」(笑い)
(拓哉とスタッフも、ンハハハハ・・・と笑ってる)
拓哉「キツイよね」
スタッフ「それだけ働いてね〜」
拓哉「キツイよね」
スタッフ「キツイ、キツイ」
拓哉「(しみじみと)18はキツイよね〜」
スタッフ「うん・・・」
◆CM◆
ここでFAXを1枚紹介しましょう!
◆今日のお便り1通目◆ 足立区 FAXネ−ム なんでジャニ−ズは女の子入れてくれないの
なんでなんだろうねぇ?!女の子居たらもっと楽しいのにね〜。俺的にはぜんっぜんオッケ−でしょ!てゆ−か、もぉ逆に作りたいぐらいだねっ!女子部。(フクちゃんがフフフッと鼻で笑ってる)イイじゃん、なんか学校みたいで、女子と男子ってゆ−の。ジャニ−ズの男子と女子ってゆ−。
『そんなの出来たらすっごい希望者が多いだろうね〜、全員がジャニ−ズファンじゃない?^^;』
そしたら俺も・・(ちょっと笑いながら)俺がマネ−ジャ−やる。あ、送り迎えなんかイイね〜。朝ね〜、電話で眠い女の子の声とか聞いちゃうんでしょ。
『拓哉くんは時間に正確な人だからね、そ−ゆう点ではマネ−ジャ−って適してるかも(^^)』
(空想して一人二役を演じ始める(ーー;))「(眠そうなしゃべり方で)もしもしぃ」とかいってゆって、「もしもしぃ?オマエ何やってんだよ。早くシャワ−浴びてよっ、(舌打ちして)下で待ってっから。うん、じゃあ何分になっ!」
イイな〜〜〜!部屋にはやっぱねっ!あの〜、迎えに行ったり送りに行ったりとかした時、部屋には行っちゃマズイでしょ。
でもフクシマくん、ウチで結構お茶飲んで帰ったりとか時々するんだよな〜。でもね、俺ね、飲み物出しても一口も飲まないのよ、いっつも。あれはな〜!どうかなと思うんだけど。まぁイイや、行きましょっ!
『フクちゃん、なんで?!』
「私は今16歳の高校生です。」
はい、16歳のねぇ、こうこうちぇいなんでちゅかっ!
『なんで16歳って聞いて急に赤ちゃん言葉になるのよ(ーー;)』
「(舌打ちして)たまに渋谷とかに行くとスカウトされたりします。」
んんっ!(舌打ちして)なんでここにこ−やって写真とか同封して来ないかな。
『スカウトされるくらいだから、きっとカワイイ子なんだろうね〜、この子!』
「(息を吸って)だけどなんか怖くて芸能界に入る勇気がありません。よく噂で、エッチな事をさせられる、とかあるじゃないですか。拓哉くん、どうですか?芸能界って怖いところですか?(怯えた様なしゃべり方で)本当にヘンな事されるんですか?」
『芸能界に入る勇気がないなんて、なんてもったいない事を!
私だったら迷わず決めちゃうんだけどな〜。(今より20歳くらい若かったらね(^^ゞ)』
ってゆ−ね〜、FAX来てますけどもぉ。
(息を吸って)あのね〜〜〜、ま、単刀直入にゆうねっ!うん、この業界とゆ−か、この世界はねぇ、怖いよっ!
あの〜、まぁだから、なんてゆ−のかなぁ、う〜ん、男性・・的にゆ−と、腰入れて、ねっ!かかんねぇと、「(鼻であざ笑う様なカンジで)ふふん!(エコ−)」(横でフクちゃんが鼻で笑ってる)怖いんじゃない?う〜ん。
(舌打ちして)まぁあの僕はねっ!この仕事を始めて、え〜とねぇ、俺、コレ、そぉ、番組がこの〜ねぇ、オンエア始まる前にねぇ、(息を吸って)引き算をね、してみたんだけどぉ、今年27でしょう?で、15を引いてぇ。ヤバイよ!この仕事始めて12年だよ、もぉ。ねぇっ!
ま〜ねぇっ!そんだけ、(息を吸って)こ−ゆう世界に居ると〜、う〜ん、いろいろ(息を吸って)怖い思いもしたんですけども。
(舌打ちして)そこでですねぇ!今日は、(息を吸って)まぁあの、だんだんねっ!季節も夏っぽくなって来たとゆ−事で!え〜今日はこん〜なカンジでお送りしたいと思います。
今日は“芸能界の怖〜い話”!(エコ−)
(♪BGMが何だか分かりませんでしたm(__)mドラムがメインになってる曲です・・・)
「キャ〜〜〜〜〜ッ!!!(自分で悲鳴をあげてます)」(エコ−)
(“笑うせぇるすまん”の喪黒福造の様なしゃべり方で(^^))僕がこの仕事を始めてから今まで「この業界って怖いな〜!」と思った、背筋も凍る話をして行きましょう・・・。
まずは、(デカイ声で)“恐怖!かくし芸の伝説”!!(エコ−)
これはね〜、(舌打ちして)今思い出しただけでも(身震いしてる様なしゃべり方で)鳥肌が立っちゃうんだけど〜。
それは〜僕らが・・二十歳ぐらいの事でしたね〜。毎年ねっ、年始、え〜フジテレビでやってます、“かくし芸”ありますよね〜!(息を吸って)あれほんっと!いろんな事、まぁ皆さんの記憶の中では一番鮮明に入ってんのは“空手”だと思うんですけど。正道会のねっ!
『知ってる知ってる!あれ見た時、若いのに根性あるなと思った!』
う〜ん、いきなりなんかね〜、言われるんですよ、いきな・・あ、だから自分達でぇ、「俺はこれをやりたい!」とかぁ、そ−ゆう事じゃないの。だからもぉいきなり振られるんですよ、「これ、やらない?」ってカンジで。(舌打ちして)「今年はSMAP対抗!」みたいなカンジで。「対抗?!」ってゆ−カンジんなるんだけどぉ。
『毎年いろんな事考えるな〜とは思ってたけど、そ−ゆう事だったんだぁ・・・。
やる人の意思は全く関係なく勝手に決められちゃうんなんてヤだね(-_-;)』
その中のねぇ、まぁあの〜一番ねっ、皆さんの記憶にも鮮明に残ってると思う、あの“空手”?あん〜時はヤバかったねっ、ほん〜とに。
空手やってる時はねぇ、俺、「コレかくし芸じゃねぇな」と思ったもん。だって、あん時あの〜ねぇ!今、ま、別の世界で頑張ってるけど、森なんかもさぁ。だって「足のスネでバット折れ!」ってさ、フツ−じゃないよね?
『うんうん・・・(-_-;)』
いきなり「あ〜、じゃあ拓哉何やろうかぁ〜?」って言われて、「いや、俺〜何やんだろうなぁ?!」と思って。「じゃ〜、取り敢えず〜、(鼻から息を出して)氷柱いってみる?」って言われて。氷柱だよっ!気軽に。
『あまりにも無謀過ぎるよね・・・。』
んで、別にほら〜、あの〜ねぇ!俺と相談してる、そのディレクタ−の方(かた)?は「こ−ゆう風にやったらイイから!」ってゆ−、別に・・ねぇっ、お手本も見せてくれないしぃ。
(息を吸って)んで〜、そ−ゆうお話し合いの時に(息を吸って)もしぃ俺が「いや、それ出来ないっすよ〜!」つってゆう・・ゆうとぉ!要は、そこ・・までの人んなっちゃうんだよねっ。悔しい・・けど。
あの、“無理”という言葉が無かったねっ!あの時は。誰に、こ−無理やり?されるんじゃなくて、持ってかれるんじゃなくてぇ、そ−ゆう風に言われたら、人から「これ出来る〜?」とか「出来な〜い?」とか言われた時に「いや〜出来・・全然イイっすよ〜!」ってゆ−風に自分を持ってく・・方(ほう)に、あの時は自分があったなぁと思う。今から振りかえると。
それで氷3本(息を吸って)折ったりとかね。で、森くんはその時は足のスネでバットを折ったし。慎吾は腕の皮剥きながら・・・。
だってさぁ、角材あんじゃん、角材!角材で大人の人がぁ、思いっきりの力でぇ、人の事ぶん殴るんだよ!それをこ−腕をねっ!(と言いながら腕をパンパン!と叩いてる)「フッ!」と、こ−力(ちから)を入れて、その腕(パン!と腕を叩いて)のところでぇ「力こぶ〜!」って出すところあるじゃないですか。あそこでぇ、あそこひっぱたかれるんだけど、そこに力を「ハァッ!」って入れてぇ、角材を折ったりとかすんのよ。
だって「痛い!」って話じゃないもん。だって俺そん時ぃ、右足のぉ、親指のじん帯切ったからね。
『うひょ〜〜〜っ!(@_@)』
あとあの〜、(パンパンパン!と腕を叩きながら)瓦の試し割りとかあるじゃないですか。そ−ゆうのもぉ「何枚までいける?」とかいってゆわれてぇ「いやっ、何枚って、分かんないっすね〜、やってみないと〜」つって。「じゃあ、やってみようよ!」ってなって、5枚から始まって、まず。のっけから5枚。で、5枚割ってぇ。
『「何枚までいける?」なんて、やった事無くて分かるワケないじゃんねぇ?!
1枚割るだけでも大変なんじゃないの?それを最初から5枚ってのもスゴイけど、
いきなりやれって言われてホントに割ってしまった拓哉くんはもっとスゴイよ!(*_*)』
で、割らなきゃいけないと思ってんのよ、そ−ゆう時って・・そん時の自分て。「これは割らなきゃいけない」つって。
で、5枚割れたら「じゃ6枚〜、(息を吸って)そ−だな、フジテレビだから、じゃ8枚割ろうか!」って言われて「え゛〜〜〜〜〜っ???」(笑いながら)って話んなってぇ。
『おいおい!フジテレビだから8枚だって〜?なんて事を言うんだろうねぇ、まったく・・・(-_-;)』
あの、別に格言ではないけどもぉ、思うのはぁ、こ−、ある芸能界の怖さとしてぇ、若い頃にぃ、“無理”という言葉・・ってゆ−か、“無理”は無い!うん。若い頃に“無理”ってゆ−ものは無いんだよねっ。
もちろん寝なかったもん、あん時。今寝ないと、もぉすんげぇブツクサゆ−けどねっ!(横でフフッと鼻で笑う声)「寝てね〜!」とかゆ−けどぉ。あん時はね、逆に寝ない方がね、なんか“やってる”ってカンジ?寝ずに笑顔ねっ!「“MYOJO”の表紙です」ってなったら、も〜笑顔!
で〜、俺・・は、その頃から違う事考えてたからねっ。「“MYOJO”の表紙です」ってゆ−スケジュ−ルを聞くとぉ(笑いながら)「女の子誰が来るのかな〜」ってゆ−事考えてたからね。そん時マジで。
『なんてやっちゃ!(ーー;)』
まぁ、こ〜んな話の後なんでぇ、え〜リクエスト、ちゃんとしたイイ曲行きましょうね!
え〜東京都台東区にお住まいのペンネ−ム・マ−モ−のリクエスト。マ−モ−って何ですかね〜。これイイっすねぇ!俺・・僕もこのバ−ジョン好きなんですよ。ヴァ〜ン・ヘ−レン“プリティ〜・ウ−マ〜ン”!(エコ−)
これ〜俺、ナンバ−ワンだと思うなぁ!
♪今日の2曲目♪ 【VAN HALEN PRETTY WOMAN】
は〜い!とゆ−事で、“プリティ〜・ウ−マ〜ン”!まぁあの映画でね〜、リチャ−ド・ギア−とジュリア・ロバ−ツでやった時に、さん〜ざん流れてた曲ですけど、これ、バンヘ−レンがやるとこんなロックんなるんですね〜!カッコイイっすね。俺もこのバ−ジョンが好きなんですけどねっ、えぇっ。リクエストありがとうございます!
え〜東京都・・(息を吸って)にお住まいのペンネ−ム・マ−モ−のリクエストで、ヴァ〜ン・ヘ−レン“プリティ〜・ウ−マ〜ン”をお届しましたっ!
◆タイトルコ−ル◆
え〜今日はですね、(太い声で)“芸能界の怖い話”と題しまして、え〜僕が今まで、まぁあの〜今年で12年目なんですけど〜(ちょっと笑い)、こ−ゆう仕事始めて。(唾を呑んで)僕が今まで体験した(息を吸って)「芸能界って怖いな〜!」って思った話をですね、ホラ−風に・・ホラ−風にとゆ−か、最終的にはなんかこ−熱いト−クんなってるんですけども。ご紹介しています・が!
続いての怖い話、行きましょう。
“(太く低い声で)恐怖!(甘えた女の子っぽく)キムラく〜ん!の伝説”(エコ−)
(♪BGMは映画“エクソシスト”のテーマ曲)
(ここからずっとエコ−がきいてます)これはね〜、僕が〜、そ−ですねぇ、最近、23、4んなってからですかね〜?まぁ世間で“キムタク”だのなんだのって言われる様んなってからの話なんですけどぉ。こ〜れは・・怖いですね〜!ある意味ね、人間・・不信になったもん。ホントに!
やっぱりさぁ、プライベ−トでぇ、ご飯食べに行ったりどこどこ出掛けたり遊びに行ったりしてる時にぃ、やっぱぁほらぁ、ねぇっ!俺ら・・野郎とゆ−か男性だからぁ、異性とゆ−か、ねっ?(笑いながら)女性の・・女性に目は行くし〜、話題もそっちに傾いたりする・・じゃないですかぁ。男性が集まってたりとかすると。俺らが集まってたりとかすると、同年代がねっ!そん時にぃ、なぁ〜んかねぇ、距離感うま〜いカンジでねぇ、来る女性の方とか居るんですよ、中には。そんで案外ねっ、グラマラ−スだったりとかしてぇ、もぉなんか胸の谷間がビョン!ってなってたりぃ、セクシ−に髪を巻いてたりとかするワケですよ。
それで、「ぅわ〜、あれイイ女じゃ〜ん!」って話んなってぇ、「あっ!ねぇちょっと、あっ、あの女に声掛けられちゃったよぉ!」ってゆ−状況にもなるんですよ。そん時ウハウハじゃん!
『ウハウハね・・・(ーー;)』
だって22、3の奴らがさぁ、集まってるところにさ、女のコが居て、しかもイケてる女のコでぇ、ねぇっ!胸なんかビュ〜ン!ってなっててさぁ、スタイル良かったりなんかしちゃった日にゃあ、「ぉお〜ん!」ってなるじゃん、「ラッキ−!」ってカンジになるじゃない。
うんでぇ!「うそうそ〜!」とか言って「じゃ、メシ食いに行こうっかぁ!」とか「飲み行こうかぁ!」って話になるんだけどぉ、そのねぇ、行った先の会話聞いてっとねぇ、「あんっ?ちょと待てよ!」ってゆ−、こ−我に返る瞬間?楽しさだけじゃなしにぃ、それはぁ、あのどっかで自分・・もぉ!あの〜〜〜100パ−セントプライベ−トになりきれてなかったのかもしんないけどぉ、直感なのか何なのか分かんないけどぉ、「あっ!この女のコ、アブナイ!」ってゆ−時あるんだよね。「このコ〜、ヘンにおイタしちゃったりとかしたら、アブナイぞっ!」ってゆ−、(息を吸って)なんかねぇ、そ−ゆう時あるよ!うん。
・・それ、よくはない(←よくある事ではない)!うん、よくはないよ〜、そんな〜、そんな滅多にないっすよ、そんな事〜!あったらラッキ−だも〜ん。あったらラッキ−なんだけど、そのラッキ−の中で!“ホントのラッキ−”なのか、あの、“見せかけのラッキ−”なのか、ってゆ−のはあるよねっ。
次の日に、友達にぃ、聞いたりとかするんだけどぉ、(息を吸って)「昨日のさぁ、あそこに居た女のコ居んじゃ〜ん、なんとかってゆ−コ〜。(息を吸って)あれさぁ、どこどこのだれだれさんの女らしいよ!」
まぁあの、自分の考え過ぎかもしんない・・思い込みかもしんないんだけどぉ、女性だけじゃなしにぃ、男の人でもぉ、例えば全然自分より全然年上でさぁ、ス−ツなんか着てる人でもぉ、ことわざであるかもしんないけど、“おいしい話にはなんとかなんたら”ってゆ−じゃないですか。それはね、感じる時は何回かあった。今までに。「いや、こ〜れ、そん〜なオイシイ話ないでしょう?!」ってゆ−。
例えばねぇ?「どこどこで、あの〜〜〜もちろんお金は出すしぃ、好きな所行ってイイしぃ、ねっ!行きたい人も拓哉が決めてイイしぃ、木村くんが決めてイイしぃ、(息を吸って)・・・行かないか?」ってゆわれて、いや、そん〜な、たい・・ねぇ?オイシイ話なんかないじゃん!で、「ぅわ、すげ〜!」とか思うんだけどぉ!「ん?」ってちょっと・・ちょっとひっくり返して考えるとぉ、「あ〜ちょっとこれは、ちょっとデンジャレスかな〜」みたいな。
で、まぁ別にあの〜〜〜、話は・・変わるけどぉ、またねっ!だ・・たとえば例にして出すとぉ!だ・・例えばその女のコと一緒に?お店から出て来たら、タ〜イミング良くカメラマンがスタンバイしてるとかねっ!「今知り合ったのに、何で知ってるワケ?!何で俺らが出て来る事を(息を吸って)その記者の人とかカメラマンの人が知ってるワケ?!おかしいじゃん!」ってゆ−。
『ぅわっ、ひど〜い!それってワナじゃないのさぁ(`´)』
ねぇっ!そ−ゆう事んなって来るとぉ!「あらららららららら」みたいなねっ、状況になった時はねぇ、なんか、あの、自分自身にもホント恐怖を感じた!うん。
人を信じる・・事が出来ない自分?「コイツなんかウラあるんじゃないか」って全部勘ぐっちゃうのよ、そ−ゆう時って。なんか一つ、1件なんかそ−ゆうハプニングが起きちゃったりとかするとぉ、「コイツも俺の事そ−ゆう風に利用しようとしてんじゃないか」とかぁ、(息を吸って)「コイツは俺の何を探ろうとしてんだろう?」とかねっ!普通の日常会話なんだよ!日常会話なんだけど、「コイツ俺から何か聞き出そうとしてんじゃないか」とかねぇ。それでなんか自分自身がぁ、おっかなくなった時はありましたね。
『そうなっちゃうの当然かもね(-_-;)』
いや、でもあん時はホント、マジで人間不信だった!話す時もぉ、(唾を呑んで)あんまり人の目は見なかったしぃ、ひどい時なんか、もぉホント、帽子被りぃの、サングラスはずさないでサングラスかけっぱなし?ず〜っとスタジオの端っこにいるみたいな、うん。そんなカンジだったな〜。なんかそれでバリヤ張ってた様な気がすんだけど、なんか自分でそれをやってないとぉ、(息を吸って)なんか「食われるんじゃねぇか」みたいなぁ、そ−ゆうねぇ、心理んなってたな〜。ほ〜んと。
『前にもそんな事言ってたよね?パパラッチの話の時・・・』
じゃあ、ここでですねぇ、え〜〜〜ウチのDJゴウに、あの〜捧げる歌を。
(そばに居るフクちゃんに問い掛ける様に)(息を吸って)痩せたんだよね?最近ちょっと、うちのDJゴウも。うん、まぁあんまり痩せすぎるとヤバイんで、この曲かけたいと思います。え〜6月23日発売です。SMAPのニュ−シングルで〜す!“Fly”
『DJゴウ“も”って事は、拓哉くんも痩せちゃったの?ただでさえ痩せてるのに・・・』
♪今日の3曲目♪ 【SMAP Fly】
は〜い!とゆ−事で〜、SMAPで〜ニュ−シングルになるであろう、あぁ、ニュ−シングルなんですねっ!え〜“Fly”を聴いて頂いたワケなんですけども。
さっきあの〜〜〜、このねぇっ、きっかけともなる・・FAX、足立区にお住まいのペンネ−ム・なんでジャニ−ズは女の子入れてくれないのさんの(息を吸って)・・にありましたけども、スカウトねぇ!
俺ねぇ、実はさぁ、こ−ゆう仕事始めてぇ、スカウトされた事2回ぐらいあるんですよ、2、3回。もちろんもちろん、あの〜この仕事全然SMAPとしてやってる・・やった後なんだけどぉ、(息を吸って)いきなりぃ街でぇ、「ちょっとイイですか?」ってゆわれてぇ。「こ−ゆうもんなんですけどぉ、芸能界とかは、あの興味無いですかねぇ?」とかゆわれて、「えっ?いや、あの興味は無いんだけど、もうやってんですよね!」(笑いながら)ってゆ−話をしてぇ、(息を吸って)結構笑われた時はあったんだよね。
『あはは、まだSMAPがあんま知られてなかったのね^^;
でも、スカウトされちゃうって事は、やっぱカッコ良かったからよね(^_-)』
◆タイトルコ−ル&CM◆
一番言われた“無理”?一番言われた“無理”、ま、別に“無理”ではないんだけどぉ、フツ−に言われたね、フツ〜に!あの、水泳大会とかさっ。あったじゃないですか、“女だらけの水泳大会”。今でもあるんですか?あれ。今・・今無いよねぇ?!今聞かないもんねっ。
『えっ?その番組ってもうやってないっけ?!』
そん時アシスタント?とかやってる時にぃ、フツ−に言われたなっ!あの、大磯ロングビ−チの、あの、飛び込み台があるんですよ。なんだっけな、2メ−タ−、5メ−タ−、10メ−タ−かなっ?忘れちゃったけど。一番高いのが10メ−タ−なんですよ。
それで、なんかいっきなり言われた!フツ〜のテンションで。「あぁ、あの木村さぁ、飛んで!10メ−タ−」って。「えっ?飛ぶって・・えっ?マジっすか?!」とかって言って。「うん、飛んで!う〜ん。それでぇ、あの〜お前に飛んでもらってぇ、あの出てるタレントさん達にぃル−ルの説明するから。ゲ−ムのル−ルを説明するから」って。
「え゛っ?!」とか言って、別にそれはVTRに、あの〜ねっ、収録されるとかじゃないワケじゃん。うん、VTRには一切録られない。あの〜、その出てる出演者の人達にゲ−ムのル−ルを説明するにあたっての!「飛んで!」ってゆ−。説明・・として、ってゆ−のはあったねっ。
『へ〜ぇ、そんな事もやってたんだぁ^^;』
まぁあの〜、ピンクの電話のねっ、お一人の方(かた)は、あそこから飛んでケツの骨折ったらしいですけど。
『水の中に落ちて底まで行っちゃう人って言ったら・・・(ーー;)』
あの〜、負けず嫌いの性格が上手く使われてたのかもしんないけど、俺ね、ほんっと!ヤだったの。「出来ないっすよ!」っとかぁ、「無理です!」ってゆ−の、ほんっと!ヤでぇ。
今でも覚えてるけど、ル−ルはぁ、飛び込み台を使ったぁ、幅跳びなの。だ・・何メ−タ−の高い所から飛び込んだってゆ−ところじゃなしにぃ、そのジャンプ台を使って何メ−タ−遠くに飛べるかってとこなのよ。・・事なのね、そのゲ−ムのル−ルは。
ほしたら(そしたら)俺もぉなん〜だか知んないけど、そのまま普通に落ちりゃあイイのにさぁ、思いっきり飛んだもん!そ〜れ〜で思いっきりタマの裏打ってさぁ、あの水圧で。めっちゃくちゃ痛かった。
『確かに痛そうだけど、どうしたらそうなるワケ?!』
あれ海パン全部脱げんだよ!知ってる?10メ−タ−の高さからぁ、マジで落ちると。海パン脱げんの、水ん中で、ズボ〜ン!つって。別にズポンとズボンを引っ掛けてるワケじゃないんだけど、(フクちゃん鼻で笑ってる)ホントに脱げんだよ、マジで。
『なるほど!じゃ、その時海パンが脱げたからタマの裏(←恥らいも無く文字にする
ワタシっていったい・・・(ーー;))打ったって事なの?(そんな事聞くなってぇ!)』
◆提供クレジット◆
(♪“M・A・S・H”がFade Outして終りました)
今回は“芸能界の怖い話”という事でしたが、前回“パパラッチ”の時も私がレポをやってたので、今回もやりながら「イヤな思いをたくさんして来てるんだな〜!」って、拓哉くんがかわいそうになってしまいました。
でも、こんな風にみんなにホンネを打ち明けてくれるのって嬉しいですよね。真剣に話してくれてるってカンジがしたから、私も真剣に聞いてました。
負けず嫌いという性格はどうしようもないと思うけど、でも、香港で無茶だけはしないで欲しいですよね。とは言っても、無理をしてしまうのでしょうが(ーー;)
これからどんどんたくさん香港での話をして欲しいですね。
ニュ−シングルにニュ−アルバムの発売、そして夏のコンサ−トと、これから楽しみがいっぱい!今年はどんなライブになるのか、早くステ−ジの上の彼らに会いたいです!
という事で、今週の当番はなっとうキムチでした(^_-)v
第205回 No.88 meron
★6月11日 “やっぱ気になるFlyとBIRDMAN”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆“BIRDMAN”って一体何なの?
☆まだまだ続く、“Fly”は3位に入るのか?
☆江口君と森高さん、おめでとう
★ 今日の拓つぼ ★
☆SMAPとビートルズ
☆拓哉提案“種まきツアー”
☆“Fly”でも頑張らせていただきました
☆今は映画で頭がいっぱい
『Deep Point』はナシです
(SMAPの新曲“Fly”のイントロでスタート&BGM)
拓哉「おまえさあ、ホント3位以内に入らなかったら、ホントに頭、まるめんの?」
フク「えっ?」
拓哉「SMAPの新曲がぁ、“Fly”がオリコンで、初登場3位以内に入らなかったら、
おまえ、髪切るって言ったじゃん。」
フク「3位?・・・33位・・・」
拓哉「・・・33位って、」
フク「ふっふっふっ(笑)・・・」
拓哉「・・・けっこう下じゃん。」
フク「ふっふっふっ(笑)・・・」
拓哉「ウルトラマネージャー泣くぞ」
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
「たくやあ〜!“BIRDMAN”って何よお〜!“バード・メン”のぱくりぃ?ひょっとしてぇ。この曲思い出しちゃったからリクエストするよお。」
というのは、福井県のちあきちゃん・19歳のリクエスト。前にこの曲ぅ、かけましたねえ、この番組で。たしかに怪しいなあ。か〜ぎりなく近いね。
ま、いきましょう、1曲目!ミッシェル・ガン・エレファント、“バード・メン”(エコー)
♪今日の1曲目 【THEE MICHELLE GUN ELEPHANT THE BIRDMEN】
さあ、はたして我々の、すーSMAP!われわれSMAPの“Fly”は、入るんでしょうかねえ?33位以内、いやちがうちがうちがう、3位以内。33位っつったらけっこうなあ、(息すいながら)悲しいことーだよなあ。けっこうみんな頑張ってくれてるしなあ、スタッフとか(しみじみ)。(息を吸って)まあ頑張りたいと思いますけども。
まあ1曲目、えー、ミッシェル・ガン・エレファントで“バードメン”をお届けしているわけなんですけども。
たしかに・・・“BIRDMAN”、おれらの、アルバムのタイトルが“BIRDMAN”になるんでしょ?たしかに似てるよね?これ、でもパクリかもよ、はっきり言って・・・。ふつうはほら、こういう時、こう否定するじゃないですか、ふつうは。「いや、それは違うよ、それは。そんなんあるわけないじゃん」って言うかもしれないですけど。(息吸って)この番組はねえ、ちょっとねえ、前向きに考えます、これパクリかもしれない、ホントに。
・・・葉書、FAX、けっこうね多いんですよ。「一体“BIRDMAN”っていうのはなんなの?」っていうのがすごく、多かったんで、えーこの場を借りて、それにお答えしたいと思います。
まああのー、一部新聞でデスね、これからSMAPの音楽活動をする時の名前が“BIRDMAN”という名前になると、とんでもないことが書かれていたみたいなんですけども、(キッパリ)それは、えー否定します。それは違うんですよ。“BIRDMAN”っていうのは、あくまでもアルバムタイトルであってぇ、あのお、なんていうの、SMAPはSMAP?(急にぼそぼそと)だから(息を吸って)ぜひですねえ、なんて言うのかなあ。FAXとか、葉書に、“BIRDMAN”のことを“バットマン”とかね、書いてた人、数人いましたけど、間違えないで下さい。
あの、あくまでも、SMAPのぉ、あのーそのね、アルバムのタイトルとか、イメージ的なネーミングになってるのは、“バッドマン”じゃなくて“バンドマン”だから、ね?だからそれは間違えないように、よろしく。・・・(松田優作風に小声で)これもちがうーよねえ、うん、ちがうか・・・
◆タイトルコール◆
◆提供クレジット&CM◆
なんか、オレ、それもスタッフからね説明受けてて、「それもどーだろー」と思ってたんだけどぉ。
あの、ビートルズがぁ、あったじゃないですか?架空のバンド〜の〜ね、あの他のネーミングで、架空のバンドとして、こう曲を世に送り出したみたいな(息を吸って)実例があるんですけどもぉ、過去に。
まあでも「SMAPとビートルズを一緒に考えるのもどうだろう」っていう風にオレはずーっと思ってたんですけどね(笑いそうになって)、ほんと正直言って。
(スタッフもかなりうけて笑ってます)だってさあ、ジョン・レノンとさあ、ポール・マッカートニーとね、そのメンバーとね、中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛を一緒にしちゃいけないよ!それはいけないと思った。
『謙虚でけっこう、けっこう』
んでえ、あのー、今回ですねえ、その“Fly”っていう、曲のプロモーションビデオ、PV(ピーヴィー)と呼ばれる、えー業界的に言われているものを作ってみたんですが。その中の、えー設定?その中の設定はSMAPじゃなくて、“BIRDMAN”。
・・・うーん何だろうなあ、わかりやすく言えば、“特攻野郎Aチーム”みたいな感じよ。「特攻野郎、おまえAチームか?」っていうのを、「おまえ“BIRDMAN”か?」っていうような形でぇ、えー、まあストーリーをからめ、えー撮ってみたんですけどもぉ。
あと、たぶん、あのぉ夏のコンサートのツアー、ツアータイトルも、たぶん“BIRDMAN”になると思うんですよ。うん、(ここから力入ってます)オレはねえ他の案とか出してたのね、スタッフの人に。ホントに!
アルバムのジャケット?ジャケットをひまわりの写真にして、ほんで、CDと、プラスアルファ、夏にね、その時期にぃ咲く、花、として「ひまわりの種をひとつぶひとつぶに、入れといたらどうだろうか」っていう話しも出したんですよ、僕。
それでツアータイトル、「あっ、じゃあツアータイトルは“種まきツアー”にしよう」ってゆって、(スタッフの笑い)オレそこまでこういろいろ考えてはいたんですけどね。なんか知らないけど、全然別口から“BIRDMAN”ってゆうことを、あのお聞かされまして、(息を吸って)「あーそうなんだあ」ってゆう・・・うーんオレはねー、いまだに“種まきツアー”の方がいいと思うんだよねえ(たぶんふくちゃんの笑い声)、ほんとにぃ。だからオレの自分の種をまいちゃいけないと思うんだけど。
『やっぱそうくるかい、でも、みんなはそれが本望だったりする・・・』
実際にねコンサート会場でこうね、こう種をまく。花さかじいさんじゃないけども、まきたかったんだよ、種を。僕らの種を(力説)。
『いいねえ、“僕らの種を”って言葉・・・これはまじで』
それでね、ちょっとあのそういう気持になってたんですけどもぉ。
えー、先ほどはですねえ、アルバム“BIRDMAN”の、えー、こうね、名前の由来とか謎、“BIRDMAN”自体の謎について話をしましたけど。えーその前にですね、新曲“Fly”が、6月23日に発売になります。まあ一応これはね、えー「しゃべっとけ」と言われたので、えーしゃべってますけども。
6月23日、6・2・3(ろく・にー・さん)、ということで、えーSMAPの、どれぐらいぶりだ?5ヶ月ぶり。その前はなんでしたっけ?“朝日を見に行こうよ”、ていうね・・・うん、全然受入れられない曲を歌ってましたけど(スタッフ笑い)。
えー、まああのお、今回の新曲ですねえ、えー、いつにも増してかなり、作る課程でですねえ、気合が!えーどんなところに気合が入っているかというと。
まず第一に、歌入れ!・・・このレコーディングはねえ、すごいっすよ。レコーディングの段階で、こんなに真剣に時間をかけてやったのはなかったんじゃないっすかねえ?
『そ、そんなこと言っていいんかい?今までの曲は、なに?』
“夜空ノムコウ”より時間かけてんじゃないですか?多分。今回もねえ、あのぉ、わたくし木村拓哉がガンバらさして頂きました。曲の、メロディーも変えたし。コーラス、・・・コーラス、また入れさせて頂きました。はい。「ここは、ちょっとあの入れたいなあ」とかね、余計なことを言い、あのスタジオでいきなり言い出して。それでちょっと、またあの、レコーディング時間が長くなったということも、あの多いんですけど。
『妥協できない性格なのね・・・』
あのぉ、番組の、今日のね番組の冒頭でも触れましたけども、あの、先週の放送で、えーその6月23日に発売される、えーSMAPのニューシングル“Fly”が、オリコンで初登場3位以内に入らなかったら、えー我らがDJゴウがですね、えー坊主になることを宣言しちゃったんですよ。これは別にあのー、強制でもなんでもなく、あのー「いや別に余裕っしょ」みたいな。「いややりますよ、じゃあ、うん。全然、全然。全然やりますよ、問題ないっすよ」みたいな感じで言ってたんですけど。でもその3、3、3位以内に入ってたら、えーオレがスタジオライブをやることになってんだよね。
フク「そう」
拓哉「このFMでね」
フク「ギターで、弾き語りで」
拓哉「弾き語りで」
フク「ええ、みんな楽しみに」
拓哉「え?な、な、なにを?坊主を?」
フク「いやいやいや」
拓哉「ホントすっげー楽しみだなあ」
フク「弾き語り・・・いやいや」
拓哉「どんな頭の形をしてんのかなあっていうのが、すごいなんか楽しみだなあ、今から」
フク「いやいや・・・リスナー(ぶつぶつ言ってます)」
拓哉「今までさあ、人生の中で坊主経験ってある?」
フク「・・・は、ないぃですね(スタッフ笑い)・・・・ない」
拓哉「今までずーっと、こうなんかミディアムな」
フク「そう、スポーツ刈りもない」
拓哉「七五三系の」
フク「ええ、そう、それで生きてきたんで」
拓哉「生きてきたんだけど」
フク「今後も」
拓哉「まあ今回は、えー、3位以内に入らなかったら坊主ということで、ね」
フク「え?決ったの?」
拓哉「はい、ということになりましたけども」
フク「え、っちょっと待って、他なんか(ぶつぶつ)」
拓哉「はたして6月23日発売の“Fly”はどのくらいになるんでしょうかねえ、
何位になるんでしょうかねえ」
フク「だいじょうぶっすよ(とかなんとか言ってます)」
拓哉「まあここで、えー、まあちょっと1曲ね、曲を聞いて頂きたいんですが、
(息を吸って)あえて“Fly”はかけません。」
フク「え?」
拓哉「うん、かけるとねえー、ちょっとほら入っちゃうでしょ」
フク「いや、宣伝しないと」
拓哉「上位に、オリコン順位の」
フク「いやいやいや」
拓哉「だからちょっとね、他の曲、かけます」
えーリクエスト、来てるんで、えーこちら、紹介しましょう。(フクちゃんが“ほんとに?”って言ってます)山口県下関市にお住いの、カワグチアユミちゃん、「高校2年だよーん」っていう。高校2年だって、福島君、どうですかねえ?
フク「ちょっと遠いっすねえ」(スタッフ笑い)
拓哉「おまえ、すぐつられる」
フク「はっはぁー・・・」
◆今日のお便り1通目◆ 山口県下関市 カワグチアユミ
えー、「森高千里さんと江口洋介さん、結婚しましたねえ。この結婚の話を聞いて、私はなんかこの曲を思い出しちゃったので、リクエストします」
というね。ということで、ディズニーの“美女と野獣のテーマ”ということで。
(フクが“Fly”“Fly”と言っています)
「拓哉君は江口君と仲、良かったですよね。結婚の話、聞いてましたぁ?」
てゆうね、書いてありますけども。まあこの話は後ほどに、えーいたしまして。西田ひかるちゃんも喜ぶ、ディズニーの曲をかけたいと思いますね。(フク「SMAPで、“Fly”」と勝手に言っています)
えーそれでは聞いて下さい。セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが歌っています、えー“美女と野獣”です(フク「ビーボなんとかじゃなくて・・・SMAP、“Fly”」と孤独に曲紹介)、どうぞ。
フク「あれ?・・・ホントかけないの?」
拓哉「かけないよぉ、1位入っちゃうもん、そんなことしたら」
フク「いやいや・・・」
♪今日の2曲目 【PEABO BRYSON&CELINE DION BEAUTY AND BEAST】
はい、ということで、山口県にお住いのカワグチアユミちゃんがリクエストしてくれました、セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン、歌ってますね、“美女と野獣・BEUTY AND BEAST”聞いて頂きました。
でもオレ、このさ、江口君と森高千里さんの結婚話を聞いて、何でこの“美女と野獣”なんだろ?美女っていうのはまあ当てはまると思うんだけど、江口君、野獣なのかな?まあいいや、次、いきましょう。
◆タイトルコール◆
まああのお、先ほどのFAXの中にもありましたが、江口君と森高さん、結婚したどころか、ねえ、お子さんまでもう、お腹の中にいらっしゃるということで、おめでとうございます、ホントに。(ぱちぱち拍手をしながら)コングラッチュレイション!
まあ、あの僕もデスねえ、ちらっちらっと、あのプライベイトで。前ねえ、前住んでた所がねえ、江口君と近かったんですよ、オレ、家が。そん時から、何回か・・・海に、何回か行ったり、あとー、あ、海には行ってないのか。湖で会ったりとかはしましたね。・・・釣で。バスフィッシングで。
・・・んで、あのお、「森高・・・さんと、おつきあいをしてるらしいよ」っていうのも聞いてたしぃ。実際に二人が一緒にいる時に、「あ、どーもこんにちわ」って会った時もあったからぁ。「あ、ホントにつきあってるんだあ」っとか思っててぇ。
ほんでえ、あのほら、江口君、この間、この間っていうか前に骨折したじゃないですか、ひどい骨折を。スノボやってて。そん時も、あの「あ、(舌打ち)あーあホントに、女の子、彼女連れてスノボ行ったのはいいけど、ねえ、彼女ケアするんだったらいいけど、自分が骨折っちゃったら、あーあ、それはちょっといてえなあ」みたいな話しをしてたのも事実だったんですけどぉ。
でもねえ、まああのお、まさかホントに、えーご結婚されるとは、ちょっと僕もびっくりしましたねえ。オレ全然、あの最近はあ、あんまりお互いに、住んでるところも違うし、あのお仕事の現場も全然ばらばらなんで、実際じかに会うことはあんまりなかったんだけど。スマスマにね、去年だっけ、“古畑”に来てくれたり、してくれましたけど。
で、あのお、このなんですか、FAXでは
「ちなみに江口君と森高さんの結婚に、木村くんも触発されませんか?」
っていうのがね、葉書とかFAXに結構多かったんですけど。
『うん、気になるよね、ちょっと』
あのーそれはねえ、・・・逆ですねえ。・・・うーん、「人の結婚を見ると自分も結婚を考えたりとかすんのかなあ」とは、毎回思うんですよ、いろんな方が結婚なさったりとかすると。
オレねえ、今ねえ、興味ない、・・・うん、まじで。いやオレひょっとしたら、男に走るかもしれない。うそうそ(スタッフの笑い)。あのね、あの(笑いながら)、ほんとほんと、あのおでも、そういうのはいっさい無いっすねえ。そういう気持は、今は。うん、今逆に、ホントにあの、香港のことがすごく頭いっぱいにあったりとかぁ、うん。逆に、自分の中で「あ、まずいんじゃないかなあ」みたいな、うん、そういう気持がいっさい無くて。「まずいんじゃないかな」って思うぐらい、(息を吸って)無いっすねえ、今は、そういうのは。
メンバーとかしねえかなあ。この間ねえ、あのぉ“うたばん”っていう、ねえ、あるじゃないですか、タカさんとうちのねえ、メンバーの中居がやってる番組でそういう話になったんですけど。
「もし自分が結婚することになったらメンバーにゆうか」とか、他のメンバーにあの、前もって、「オレ、しようと思ってるんだけど」・・・とか「そういうことゆうのか否か」ってゆう話しになったんだけど。
(息を吸い)なーんかねえ、このままいくとねえ、・・・あんま言わなそうだねえ。それは別に悪い意味じゃなしにい、なんかそれはあの、なんかプライベイトはプライベイトでちゃんと個人個人がなりたっているから、かもしれないし、逆にあのぉ個々の、存在がしっかりしているからそうなのかなあとも思うんですけどぉ。
(舌打ちして)まああのぉ、いろいろしゃべってしまいましたがぁ、ええ、とりあえず、ええ江口君と森高さん、ホントに結婚おめでとうございます。
うーん、でもあーいいよなあ・・・(かわいい声で)森高千里ちゃんだよ。ねえ、(舌打ちして)あー、オレも、のりたかっ・・・あぶねあぶね(おー、ごほんと咳払いのふり)。
じゃあこれ、えー曲いきましょうか。えー曲。じゃあ先ほどからねえ、えー、「かけろ、かけろ」と言われていました、エーあの曲、かけたいと思います。
えーSMAPで、6月23日に発売になります、ニューシングルで“フライ”(決して“Fly”ではなく、揚物“フライ”のイントネーションなんです!),どうぞ。(スタッフ笑い)
(イントロは始ってますが二人のおしゃべりは続きます)
フク「“フライ”じゃないよ」
拓哉「なんすか?」
フク「“Fly”」
拓哉「SMAPで“フライ”、どーぞ。え?ちがうの?」
フク「“Fly”」
拓哉「“Fly”、あー、蝿って意味でしょ?」
フク「いやいやいや」
拓哉「SMAPで“蝿”、どーぞ」
フク「そういう意味なの?」
拓哉「おまえホントわかってないの?なんで確認してんだよ?」
フク「いやいやいや」
♪今日の3曲目 【SMAP Fly】
◆エンディング◆
さあ〜みなさん、どんな感じですかあ?これがですねえ、6月の23日に発売されますSMAPのニューシングル、えー“Fly”(イントネーションは“フライ”)なんですけどもぉ、(息吸って)大丈夫ですかぁ、運転中の皆さんとか。案外こう・・・テンポ的にもねえ、今までに無かったようなテンポなんで、(息吸って)ちょっとね、聞いててねえ、まったりしてるかもしんないんですけど。聞く場所?っていうのは大事だと思うんで、えー皆さんそれぞれの、えーシチュエーションを設定した上で、えーこの新曲“Fly”を聞いて頂きたいなあと思うんですけど・も!
えーそろそろもう時間になってしまいました。終りの時間です、木村拓哉のWhat’s Up SMAP!早いっすねえ、今日。
『はい、あっというまでした』
なんかフクシマ君と話してたから、なんかすっげえなんか余計なことで終っちゃったような気がするんだけどぉ。えー番組への感想、ボクへの質問、苦情。あとですねえ、「フクシマ君、別に坊主じゃなくて、アフロがいいんじゃない?」(フク笑い)っていうリクエスト、などなど、えーありましたら、お待ちしてますので、どしどし送って下さい。
◆宛先紹介◆
う〜ん、はたして!うん、どれぐらいいくんですかねえ?まあ今から、でもあがいてもしょうがないことですからね。もうできたものはできたもの。まああとは〜、えっ?ライブはねえ、ラ・・・ねえライブはギター弾いていいの?オレ。
フク「相談します」
拓哉「誰と?」
フク「スーパーマネージャー・・・」
拓哉「スーパーマネージャーは自分だろ?」(スタッフ爆笑)
フク「あ、ウルトラ(笑い)・・・ウルトラ・・・」
拓哉「え?」
フク「ウルトラ・・・」
◆タイトルコール&CM◆
(フク「拓哉、今の曲紹介はちょっとまずい・・・」という声にかぶせて)
ねー、まあちなみにねえ、ちなみにオレはねえ、買う!このCDは。・・・オレはね、オレは買うよ、うん。(フク「“フライ”じゃなくて」)
タワーレコードとHMV。え、何?
フク「まった、曲紹介が、ちょっと、いまいち・・・」
拓哉「なに?」
フク「(きっぱり)それじゃ売れない」(スタッフの笑い)
拓哉「・・・ね、どう、どうやればいいの?・・・ね、ちょっと、ちょっとやってみてよ。」
フク「いやそれはあ」
拓哉「いやオレわかんないんだよ。ちょっとだけ」
フク「(声は大きく)SMAPで“Fly”」
(シーンとして)
フク「・・・ふつう・・・」
拓哉「ま40位くらいだなあ、今のだったら」
フク「(笑い)」
◆提供クレジット◆
(♪“Fly”のC/W“End of time”がFade outで終りです)
今日は“BIRDMAN”“Fly”に関して、たっぷりしゃべってくれました。レコーディングのみならず、きっとビデオ撮りでもいろいろ案を出したんじゃないかしらん?オンエアーが楽しみですぅ!
この番組には珍しく、トーンを抑えて、「今は香港で頭がいっぱい」っていってましたよね。この回を録音した時は、まだ撮影が始っていなかったのでしょうか?健康にだけは気をつけてね。
それにしても・・・「種まきツアー」、私としては、良い案だと思うんだけどなあ〜。SMAPの種を、まいて欲しいんだよぉ!
いやはや、かっての違いにあたふたしっぱなしのレポとなってしまいました。maricoさんの産休代打をたまわった、meronでした。
第204回 No.614 ナポリ
★ 6月4日 “拓哉とジャニーズな仲間たち”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆光GENJIのバックで踊っていた頃・・・
☆男闘呼組はカッコいい!
☆“Fly”が3位に入るのか?
★ 今日の拓つぼ ★
☆今日は下ネタなし!
☆ジャニーズっぽくないのはカッコいい!?
☆男闘呼組の影響でギターを始める
☆光GENJI・大沢くんの足を踏んじゃった!
☆新曲“Fly”さて、バリカンか?スタジオライブか?
『Deep Point』はナシです
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
(アイドル風に)みんな〜、元気ぃ?こんばんはっ!今週も金曜の夜がやってきたよ!誰〜?フフン・・・知ってるだろう?僕だよ〜!ジャニーズ事務所所属、26歳木村拓哉で〜す!
今日のオープニングナンバーは僕たちの大先輩、この曲!今聞いても、ん〜、どうだろ?光GENJI“STAR LIGHT”!
♪今日の1曲目 【光GENJI STAR LIGHT】
(間奏を聞きながら)はい、こっからね、こっからね!光ゲンジのメンバーがね、いろんなね、アクロバットすんの。スケートすべりながら。・・・ここ!このね〜、この間奏はね〜、見ごたえ・・、で、こっからユニゾン!(リズムに合わせて)♪デンデンデ〜ン、デンデデンデン、デデデンデンデ、デデデンデ、チャ〜ラッチャ〜、チャーラッチャ〜!
ここはね〜、結構ヤバかったよ〜。もうアクリルのツルッツルのところでスケボーすべらされちゃってぇ、おれ、黒柳徹子にスケボーぶつけそうになったからね。
いや〜ぁ、すごい曲ですね〜!(拍手パチパチパチ!)泣けたっ!これはすごいっ!もぉ11年ぐらい?前かな?こんときはG短パン。G短パンを各自、自分ちから持って来てですね、タンクトップだけ支給されるんですよ、現場で。楽屋でね。で、紫のタンクトップを着れるか、ピンクのタンクトップを着れるか、これいつもジャンケンね。
『6人集まって熾烈なジャンケンをしてたのかな?ピンクかぁ・・・(笑)』
で、それをやって、え〜、靴は何履くのかな〜と思ったら、「え〜、君たち裸足!」(フクちゃん笑う)・・・裸足でスケボーはねぇだろう!海辺じゃないんだから。そういう感じでがんばってましたけども〜。
いや、なんでこの曲を今ここでオープニングでかけたかと言いますと!こんなFAXが届いたからなんですね〜。
◆今日のお便り1通目◆ 福岡県 FAXネーム・アヤ 17歳
「木村くん、こんばんは」
こんばんは〜。
「木村くんはジャニーズ事務所の中でメンバー以外に仲のいい人は誰ですか?今でも、昔でもいいんで、教えてください。ちなみにTOKIOの城島くんは、昔木村くんとゲームセンターで遊んだことがあるって言ってました。本当?」
ホントです!・・ええ、ホントです!TOKIOの城島茂とゲーセン行った事ありますよ!(フクちゃん笑う)
『城島くんと拓哉くんって、仲良かったんだぁ・・・。知らなかった。勉強になるわ、この番組(笑)』
おもしろかったな〜、あの時は。シューティングゲーム・・やりましたね〜。(舌打ち)
こういう・・内容のね〜、FAXが(鼻をすすって)来ましたけども。う〜ん。じゃあ、今日は珍しく、こんなことをしてしまおうと思います。
いきなり企画!(BGM“STAR LIGHT”急に止まって)(エコー)“拓哉とジャニーズな仲間たち〜!”
(♪BGM 光GENJI“パラダイス銀河”)
え〜、知ってます?一応ですねぇ、え〜改めて、言っときますけど、僕こんな番組やってますけど、あくまでもジャニーズ事務所のタレントですからね!
よくいるじゃないですか、雑誌とかで。“ジャニーズ系”!オレ、一応ね、その“系”には入ってんだよ。(フクちゃんの笑い声がかすかに聞こえる)入って・・入ってるよ!なぁに言ってんだよ!おいおい、勘弁してくれよ〜!
『ムキになるところがかわいいじゃない。確かにジャニーズ系では、あるな。うん。』
しょうゆ顔の代表がヒガシだったら(まだフクちゃん笑ってる^^;)、ストリート系で言うとオレかな?(笑)(机をトンと叩く音)
だから今日はですね〜、ジャニーズのタレントらしく、もうホント、一切下ネタなし!オナニーとか絶対言わないから。一切もう最後まで言わないからね。オナニー禁止!もう絶対オナニーとか言わないから。オナニーっつったらね〜、じゃあ罰金ねっ!(うれしそうに)今、何回言った?オレ。
『4回・・・(-_-メ)数えさせるなっ!』
もう、これだからマズイな。
◆タイトルコール◆
◆CM提供クレジットの紹介◆
(♪BGMは 光GENJI“ガラスの十代”)
う〜〜、こえ〜!これ聞くと思い出すもん、オレ。バックステージの。(フクちゃんウケる)「早く着替えなくちゃいけない!」とか。“木村・・拓哉、LOVE”とかいう・・あんじゃん、こういう・・ボード。あれが1個あっただけで喜んでたからね、この時代は。(フクちゃん、フフンと笑う)
『そんな頃もあったな〜ってしみじみ?(笑)』
うん、スケボーでこうすべってる間に「なんでオレら、こんな所でスケボーすべってんだろう?」っつって〜、こうすべってんだけど、大阪城ホールで“拓哉LOVE”とか見ると、「お!オレのこと見てるやつがいるんだ」とか思ってたもん。(フクちゃん笑う)
『今は一度に何万人の人が見てるんだもんね。』
◆CM◆
◆タイトルコール◆
今日はホント、下ネタ一切なしですから。マジで。“せんずり”とかぁ、“バイブ”とか、(フクちゃんの笑い声)そうゆうの、一切なしだからね!“射精”なんて言わないもん。“うっ!”とかね、(フクちゃんウケてる)“どぴゅ”なんてそうゆう、効果音も一切なしだからね。
『そんなこと言って喜んでるあなたは、まだまだ子供よ(笑)』
そうゆうのはだからね〜、まずね〜、暗黙の了解ね!別にあの〜、「ジャニーズだからこれ言っちゃだめよ」とか、・・そういうのは一切ないです。「彼女がいるよ」とか、「僕SEXしてま〜す!」とか、そういうのは、(フクちゃん笑う)あの、「言うな」っていうのはないです。でもそれは、暗黙の了解で「あ、僕達こういうこと言っちゃいけなんだろうな」っていうのを、感じ取れるか、取れないか。それがオレは取れなかった!っていう・・(笑われてる)ただそれの違いですから。
生放送のワイドショーで、(レポーターのマネして)「え〜、まぁ木村くんね、まぁ今夜はこうゆうドラマがあるらしいですけど、まぁあの彼女とかはいませんよね?」っていう・・親切なレポーターの前フリにもかかわらず、「え、いますよ〜」っていう・・(笑)なんかバカな答え方をしてしまったのは、オレです!
『見てたよ・・・(-_-メ)』
それはわかんなかったっていうね。「なんでそれがいけないことなんだろう?」っていうふうに、とらえちゃってたから〜、なんでこういうWhat’s Up SMAPっていうね、何をやっても東京FMに何も言われないという、この番組なんですけども〜。
普通、番組でバイブの音とか流したら言われるよね?(フクちゃん笑う)言われるけど、唯一この番組だけ言われないんですよ。不思議なんですけどね〜〜!コワイですねぇ、この番組。うん。
『あきらめられてる?』
・・・ということで、今日は“ジャニーズと愉快な・・”あ〜、“ジャニーズと愉快な仲間”じゃないですね、(フクちゃん、思い切り笑ってます)“木村拓哉と・・”吹いちゃいました、すいません!“木村拓哉とジャニーズな仲間たち”なんですけども。
まず1人目。じゃ、誰いきましょうかね〜。う〜ん、1人目!まず・・初めて「あ、テレビより・・本物の方がカッコいいじゃん」って思ったのが、男闘呼組のメンバーでしたね。
なんかオレ、それまではぁ、一切・・・今だから言えるかもしんないけど〜、まったく興味なかったの。このジャニーズ・・事務所の・・タレント・・さんとかいるじゃない、少年隊さんとか、田原俊彦さんとか近藤真彦さんとか。数々の・・ねぇ?先輩いますけど、なんとも思ってなかったの。
まぁあの〜、あれは見てたよ、金八先生とか。で、「あ、いい話だな〜」とか「いいドラマだな〜」(笑)とか思って見てました!確かに。“腐ったミカン”の時は泣いてました!
でも〜!別に、いいとは思ってなかったの。カッコいいとも思ってなかったし〜。でもね〜、カッコいいな〜と思ったのは、男闘呼組〜・・のメンバーにぃ、僕が会った時にぃ、思ったなぁ、これは。
案外聞いちゃったりとかしてたもんね。男闘呼組が歌ってる曲とか?ヘッドホンでね、電車で通う中。地下鉄ン中でさ、「霞ヶ関から、じゃあ・・どこどこまではA面でいこうかな」とかって(フクちゃんが笑い、拓哉くんも吹き出しながら)聞いちゃったりとかしてたわけよ。
(息を吸って)あの〜、ヤロウってさ、15・6の時って、カッコいいと思ったらぁ、その人のマネとかするじゃん。オレ、聞いちゃったりしたもん。「服どこで買ってんすか〜?」とか、あと「髪の毛どこで切ってんすか〜?」とかって聞いて、「いや、どこどこだよ〜」とか言うと〜、(息を吸って)それを〜、なんか・・切符かな?切符!切符のぉ、下の方にぃ、うん、美容院の〜、名前をメモったりとかしてたもん。メモって財布ン中に入れてたからね、切符とか。・・そ〜んなカワイイ時がありましたからね〜。
ほんで、美容院行って〜、「すいませ〜ん」つってぇ、「誰々さん、・・誰々くんに?聞いて来たんですけど〜、(息を吸ってテレ笑いをしながら)あんな感じの頭にしてくださ〜い」とか言ってゆって、
『うわ〜〜〜!メチャメチャ恥ずかしい!』
パーマとかかけちゃったりして〜・・やってたもんね〜。岡本健一風(ふう)・・・。
そん時もうホラ、SMAP・・としての存在はあったから〜、(息を吸って)そうすっと、やっぱり・・ねぇ?6人もさぁ、ヤロウのガキが集まってるとさぁ、いろいろ話すわけよ。ねぇ?「誰々くんにどこどこ連れてってもらった」とかさ、「誰々くんから洋服もらった」とかさ。ほーすっとさぁ、なんか知んねぇけど(息を吸って)・・オレ以外のメンバーって、光GENJIっていう名前がすげぇ出てくんのよ。中居とかね、慎吾とか・・剛とか。
「諸星くんに服もらったんだよね〜、ミルクボーイもらってさぁ」とか言って着たりとかしてんの。オレ、それを聞いてて〜、ある意味「わっ、すげぇな〜」っていうなんか・・オレ、一切そういうのなかったからぁ。オレ、唯一もらってたっていうのは〜、高橋和也くんに〜、ウエスタンシャツとか・・耕陽くんにダブルデッカーの・・Tシャツもらってたりとか〜。ボーイのね、フフッ、ボーイってあったでしょう?ボーイフロムロンドンっていう帽子とかあったじゃない、(鼻をすすって)もらったりとか。そうゆう・・・。
『結構もらってるじゃん』
あと、やっぱ音楽も?むこうの音楽ばっかり聞くようになったのはぁ、その影響もあるし〜。男闘呼組ももちろん聞いてたけど、「男闘呼組が聞く音楽って何なんだろう?」ってなるじゃん。
たとえばさ〜、車に一緒に乗った時に、「何をかけんのかな?」ってなった時に〜、「あ、オレ全然わかんねぇけど、こーゆーの聞いてんだ?」っていう・・・。
『うんうん、好きな人がどんな曲聞いてるかって気になるもんね』
で、「これ、なんすか?」とか聞くと「(渋めに)え?これガンズ(ガンズ&ローゼス)」とか言われっと〜(笑)「ガンズねっ!う〜ん、あんずじゃねぇな」っていうなんか・・(笑)全然わかんない・・時に〜、覚えてたりとか〜、したよ。
『“あんず”?・・・さぶっ!(-_-) でも、最後の「したよ」って言うのがかわいいよぉ〜!』
♪今日の2曲目 【男闘呼組 インディアンの丘で】
はい、ということで聞いていただいた曲〜、男闘呼組でアルバムの中から、え〜“インディアンの丘で”というね、曲を聞いていただいてるんですけども、ちょ〜っと雰囲気がね、先ほどちょっとね、あの出てきたガンズ&ローゼスの“Knocking On My Heaven’s Door”(正しくは“Knocking On Heaven’s Door”)と(息を吸って)あと〜、レッドツェッペリンの“天国への階段”っていう曲ありますよね。それがこう、ミックスした感じの〜、ニュアンスとして、テイストとしてすごい・・あの〜、気持ちいい・・うん、曲なんですけど〜。
この曲聞いた時オレびっくりしたんですよ。「あ、この人たちってジャニーズっぽくねぇな」って。それがぁ!逆にぃ、オレから見てて〜、後輩のオレから見てて、「ジャニーズっぽくないのってカッコいいな!」っていうふうになっちゃったの。
『確かにSMAPはそれまでのジャニーズ系とは違ったよね〜。そこが好きなんだけど』
そっからかもな!なんか、「別に関係ねぇじゃん!」って。
それで・・・かな?オレ。元旦の武道館ライブとかで〜、「質問コーナー!」とかやったんですよ。メンバーで。で、手ェ上げてもらって〜、お客さんにね。「じゃあ武道館の・・2階の、ピンクの洋服を着てる君!」とか言ってゆって、で、ゆって、その質問が「みんなは童貞ですかぁ?」とかいう質問があって〜、真っ先に「いや、童貞じゃないよ〜」とか言ってゆって、答えちゃうようなね〜、バカやってましたけど〜。
『それはねぇ、ジャニーズっぽくないのとは関係ないと思うんだけど(-_-メ)』
◆タイトルコール◆
だからある意味、今僕ほらぁ、チャカチャカ・・ねぇ?趣味程度にギター、つま・・びく程度にやるじゃないですか。・・・の、きっかけも男闘呼組だからね!
『そうだったのか〜』
なんか弾いてんのを見てて〜、楽しそうだったの。「(巻き舌で)バーカ、おまえ和也、何ミスってんだよ、バーカ!」とか言いながらぁ、なんか夜遅くまで〜・・で、夜更かしがねえ、また魅力的だったのよ、なんか。
「なんかすっげ〜眠いのになんでこいつら起きてんだろう」とか思って〜。練習してんのよ。で、その時に〜、「ここなんだっけ〜?」とか言って「和也ぁ」とか言うと〜、「バカ、そこGだろ!てめェ、なにF押さえてんだよ!」とか言ってゆって、わかんねぇじゃん、はたから見てっと。で、はたから見てっとわかんねぇんだけど〜、(息を吸って)いや、でもすっげ〜なんか「空気がいいな〜」って、「この人たちの空気っていいな〜」っていう・・・、グループの空気?
『SMAPの空気は、男闘呼組を超えてるよね?』
それでオレ、そのきっかけがあって〜、実際に聞いた音楽が〜、あの〜、SKID ROW(スキッド・ロウ)っていうね、そのバンドの“I Remember You”っていう12曲目の、ファーストアルバムの12曲目!今でも・・あ、10曲目かな?今でも覚えてますけど、10曲目を聞いた時に「この曲が、僕、ギターで弾きたくない・・弾きたいな〜」と思ってぇ、
『ギターを始めたきっかけの、大事な話なのに「弾きたくない」なんて言い間違えるな〜!(笑)』
初めて〜、無許可で・・無許可!無許可で〜、男闘呼組の〜、部屋に置いてあった〜、稲妻の、黒の稲妻の形したギターがあったの。
それを勝手に弾いたの、オレ。勝手に!ギターってどんなものだろう?ってゆったらガチャッ!って部屋から入ってきて〜、その持ち主が。「ヤバ!」とか思って〜、置こうとしたら〜、岡本くんが〜、「あ〜なにオマエ、ギターやりたいの?ふぅ〜ん、じゃあさぁ、それ持ってって練習すれば?」って言われて〜!持って帰ったのよ。
『岡本くん、拓哉くんにギターを始めるきっかけを与えてくれてありがとうm(__)m』
その電車で山手線でオレ、エレキギターを持った時の肩の重みね!剣道の防具とは全く違った(フクちゃん笑う)重みがまたすげ〜心地よくて〜。
『うんうん、なんか新鮮でワクワクするんだろうね』
なんかオレ、ギター・・やってるヤツっぽい?みたいな〜。
それで家帰って〜、まぁそん時は、その家のラジカセが〜、自分のバンドのメンバーみたいな形で、勝手にラジカセでさ〜、CD流してさ〜、何回も何回も聞き返して、楽譜読めないから、いまだに。音符っていうものが。だから耳でこう・・・、ドレミファソっていうか、わかんないけど〜、この曲、この音いって、この音いって、この音いってってゆってコピーして初めて弾けるようになった曲がその曲かな。
なんかそういう気持ちって思い出すといいですね〜!うん、いい気持ちになるね〜。
続いてのFAXはこちらです!
え〜、静岡県にお住まいのペンネーム、なにこれ?ユニ・斎藤・・・、な、なんすかね〜?これ。ユニ、ユニ・斎藤。・・そんなペンネームですけど〜。これ、深い意味があるんですかね〜?(息を吸って)いきましょう!
◆今日のお便り2通目◆ 静岡県 FAXネーム ユニ・斎藤
「わたくし、この4月から新社会人の新入社員やってま〜す。会社は楽しいですが、仕事というか、社会人としてのいろいろが大変です。この間は、女の先輩の名前を、“山中さ〜ん!”なのに“山本さ〜ん!”と言ってしまい、すごく怒られました。木村くんは〜、ジャニーズの中で、先輩後輩の関係で失敗したことはないですか?ジャニーズって先輩後輩の関係キビシイって言いますよね〜?(鼻をすすって)では拓哉くんもジャニーズの中で良い先輩として、後輩の育成に頑張ってください。私も新人頑張ります!」
っていうね。なんか気持ちいいですね〜、このFAX。「私も新人頑張ります」ってなんかいいっすね。これ、いつも言っていたい言葉ですよね。いくつんなっても、どんな立場んなっても。「オレ、新人だから頑張ろう!」みたいな。(舌打ち)気持ちいいですね、この人。ユニ・斎藤。さすがユニ・斎藤だけありますね。フフッ!わけわかんなくなってきた・・・。
(息を吸って)ん〜!まぁFAXで、え〜、ねえ!「先輩後輩の関係で失敗したことありますか?」ってありますけど、前にこの番組で、さっきもあの〜、最初の方で言いましたけど。
(鼻をすすって)ね!前、光GENJIだった大沢くんの足を・・「スケボーでひいた!」みたいな話を話したことがありますけども(舌打ち)あん時はね〜、ひいたね、オレ、かなり。か〜なり青くなったもん。
だってさ〜、あん時の歌番組ってさ〜、トップテンとかベストテンとかあったじゃないですか、夜のヒットスタジオとか。
『おお〜!なつかしい・・・』
ああいうのって収録じゃないんですよ、みんな。みんな、ナ、ナマ番組なんですよ。ね?で、生番組でやってるわけで、んで〜、やっぱり光GENJIだったりとかすると〜、いろんなとこで(ペンを落とす音)歌を歌ったりするわけですよ。ある時はスタジオ、ある時は野外!
『“追いかけます!お出かけならばどこまでも”だったっけ?どこででも歌ってたよね』
だって・・駐車場?とかでやっちゃう時もあるからね、花火とか仕掛けて。
そういった中でやってる時に〜、さっきもチラッとあの〜、話で出てきましたけど、スタジオってね〜、だいたいセットがね〜、アクリルなの。下がチュルッチュルなのね。んで〜、だいたいスケボーっつうもんは、アスファルトの上でやるもんじゃないですか、ザラザラのね?しかも光GENJI、そん時裸足で踊ってたんですよ、“ガラスの十代”とか。びっくりでしょ?裸足だよ!
それでさ、オレ、スケボーすべってたら、チュルッとかいって行っちゃって、大沢くんの〜、足!足の甲の上!思いっきりスケボーでひいちゃって、ビューッとかすべっちゃって。
そん時、間奏の踊りだからマイクはずしてるじゃん、口から。・・すと踊りながら大沢くんが「(ドスをきかして)ぅうぉっ!」とかって言うわけ(笑)。「(大沢くんのマネ?ぶっつぶれた声で)テメェ、木村!ぶっ殺すわ!」っていう感じで言われて、
『大沢くん、メチャメチャ恐いイメージ・・・』
オレ、「やっべ〜!足ひいたよ〜!」とか思って〜、ホ〜ント、ブルー入ってた・・・。
「大沢くん、すいませ〜ん、木村ですけど〜。あの、さっき本番中、足踏んじゃってすいませんでした」とか言って「大丈夫ですか?ケガなかったですか?」とかって言いに行ったら〜、
「(大沢くんのカッコいいキャラのマネで)え?そうだっけ〜?え?全然問題ねぇよ!おお!じゃあな、おつかれ!」って言ってくれて〜!
「うお〜!この人・・器のデカイ人なのか、記憶力のない人なのか(笑)、どっちなんだろう」とか思って〜。
『ウキャーー!(笑) どっちなんだぁ?(爆)』
(息を吸って)まぁでも、まぁ結果オーライだったから〜、「良かった良かった〜」と思ってたらぁ!・・・思ってたらぁ!うちのメンバーが〜、さっさと着替えて出ようとしたのよ。オレ、今でも忘れねぇ、あれ慎吾!慎吾がぁ「(お子チャマ風に)おちゅかれしゃまでした〜!」
『慎吾、ちっちゃかったもんね』
って感じで出ようとしたの、楽屋を。んで〜、靴を履く時に〜、壁にパッて手ぇかけたの、パッて。しったらそれが電気のコンセ・・あの〜、スイッチで〜、楽屋の電気真っ暗にしやがって〜、慎吾が。しったら(そうしたら)その瞬間に「(エコー)ぅおい!誰だ、消してんの!このヤロー!」
さぁ!ええ、まぁ・・あの〜、ここでSMAPの新曲を!もう今日はジャニーズで来てますから。SMAPもかけちゃいますよ。一応SMAP、あの〜、ジャニーズのグループなんで〜、6月23日発売予定になってます。SMAPの新曲で“Fly”
♪今日の3曲目 【SMAP Fly】
いかがでしたか?皆さん、“Fly”。ちょっとね〜、最後、まぁ、“Fly”というね〜、僕らの新曲かけたんですけども、ちょっと反省会いこうか。反省会!
拓哉「DJゴウとしてはちょっと・・どう思いますか?“Fly”」
フク「売れますよ!・・売れます!いい歌!」
拓哉「え?」
フク「カンペキ!」
拓哉「ちゃんとだから、こうさ・・、この番組、ほら、建前の番組じゃないから」
フク「はぁ・・・」
拓哉「こう・・本音の番組だからさ。
オリコンで、まぁある程度行かなかったら・・・どうする?」
フク「・・・」
拓哉「ま、丸めちゃう?」
フク「え?SMAPが?」
拓哉「(鼻でフフンって笑って)丸めようか?」
『フクちゃんが丸めてもなぁ・・・私たちは見れないもんなぁ・・・』
フク「1位になんなかったら?」
拓哉「いや、そんな・・そんな高望み・・しないよ、僕は。
3位以内にしよう!3位以内に入んなかったら」
フク「え、そりゃあ・・・」
拓哉「もうそしたらバリカンね。」
フク「だって・・最近3位以内入んなかった・・・?もう余裕。オッケー!」
拓哉「お〜!オッケーなんだ?」
フク「大丈夫です。オッケー」
拓哉「オッケーね?」
フク「オッケー!」
拓哉「約束!」
フク「・・・3位にする?」
拓哉「うん、オッケーオッケー、はい、約束」(後ろでスタッフ(?)が笑ってる)
フク「週刊の3位・・・?」
拓哉「(ちょっと弱気なフクちゃんの言葉を無視して)約束だよぉ!」
フク「その週の3位?」
拓哉「ホラ、約束約束・・ホラ、うん」
フク「5位・・・」
拓哉「なに言ってんの?なに自信なくしてんだよ!・・・ガンバレ!」
フク「え・・・、もし入っ・・たら・・・」
拓哉「もし入ったらなに?・・・オレ歌うよ、だから」
フク「生で?」
拓哉「“インディアンの丘”を歌うから」
フク「え、ええ〜〜?(笑)」(周りのスタッフも笑ってます)
拓哉「ギターで」
フク「“インディアンの丘”を歌うの?」
拓哉「歌うよ!」
フク「じゃあ・・久々にスタジオライブ?」
拓哉「ん〜、だからもし入ったらね」
『それは楽しみ!なんとしても3位以内に入ってもらわないと!』
フク「もし入ったら」
◆タイトルコール◆
◆CM◆
フク「3位・・・」
拓哉「うん」
フク「え?強いのありましたっけ?」
拓哉「ホラ、“太陽とシスコムーン”とか」
フク「あんなの、全然・・・」
拓哉「あんなの?コノヤロー!テメェ!何様だ?おめぇ!!(一同大笑い)
おまえふざけんなよおまえ・・1人はおまえ、日本代表のオリンピック選手だぞ!なぁ!」
フク「バック転・・・」
拓哉「SMAPよりバック転できんだよ!」
フク「あ〜、それはヤバイ・・・」
拓哉「みんな買わないように!(周りの人、笑う)みんな、新曲・・買わないように」
フク「いやいや・・(困りながら)一応・・・」
◆エンディング◆(♪BGMは SMAP“Fly”)
というわけでですね、え〜、今日はお送りしてみたんですけども、え〜、皆さんからのこんな番組への感想とか僕への質問、苦情、どしどし送ってください。
◆宛先紹介&提供クレジット◆
(低音でボソッとひとこと)買うなよ!
(♪“Fly”のFade Outで終わりでした)
今回はまだSMAPがそんなにメジャーでなかった頃の話と新曲の話。昔を思い出して、ちょっとばかり初心に返ったのかな?そして、これから新曲、アルバム、映画、そしてコンサート・・・。またいろんな拓哉くんを見せてくれるんでしょうね。「ジャニーズっぽくないのはカッコいい!」と言ってましたが、本当に自分のスタイルでいろんなこと、やり遂げていってほしいです。
さて、新曲の“Fly”いかがでしょうか?3位以内になって、スタジオライブを実現させてもらいましょう。ライブは去年の夏以来かな?フクちゃんの丸刈りはお断り〜!
今回のレポはストスマから移籍後、初レポのナポリでした。これからもよろしく(^^ゞ
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