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第212回 No.42 久美子


★ 7月30日 “フクちゃんSpecial”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
全編フクちゃんの携帯ネタ

★ 今日の拓つぼ ★
“君がいてくれるから僕が頑張れる”
“俺はお前がいなきゃダメなんだ!”

『Deep Point』はナシです

ねぇ?サトミちゃん、入ってないじゃん、・・・この間の。あっ!ま〜た出てきた。(フクちゃんの“えっ?!”の声とマジックで書く音)

(携帯の呼び出し音とフクちゃんの“サナエ、サナエ”の声)
拓哉「もしも〜し」
サナエ「ハイ」
拓哉「あっ、フクシマですけどぉ」
サナエ「はいっ?!」
拓哉「フクシマで〜す」
サナエ「フ・ク・シ・マ?」
拓哉「ジャニーズのフクシマで〜す」
サナエ「えっ!?どこの?」
拓哉「ジャニーズのフクシマで〜す」
サナエ「フクちゃん?(フクのフッ笑い)」
拓哉「ハ〜イ、フクちゃんで〜す」
サナエ「あの〜、キムタクのマネージャ・・・」
(ここで拓哉さん鼻笑いとフクの笑い)
拓哉「そうで〜す。(ガタンと物音)何やって・・・何?」
サナエ「どうしたの?どうしたの?フクちゃん忙しい?」
拓哉「えっ?」
サナエ「忙しい?」
拓哉「ちょこっと・・・、ツアー始まっちゃうんだよね、SMAPの(変なアクセントで)」
サナエ「いきた〜い」
拓哉「ウソ、じゃチケット取ろうかぁ?」
 『チケットで釣るな!泣いてる人がたくさんいるんですよ』
サナエ「うん、取ってほしい」
拓哉「ウソ、何枚ぐらい?」
 『オイオイ!1枚で充分でしょ』
サナエ「いくら掛かる?いくらする?」
拓哉「えっ?!ぃや、そんなのおごるよぉ」
サナエ「・・・ってゆうか、フクちゃんがお金立て替えるんだったら、
    それはイヤだよぉ。そんな・・あの〜申し訳ないから」
拓哉「えっ?じゃ・・その・・そんなお金は、あの〜全然立て替えるからぁ。
   その代わりサービスしてぇ?」
サナエ「何をじゃ!(アハハハッと笑い)」
拓哉「えっ?!(プププーの音)あっ、切れちゃったよぉ」
フク「切れたらコレあげましょう(フクとスタッフの笑い声)」
拓哉「ねぇ?何コレ〜、ねぇ?」
フク「な〜んだよ、(小さい声で)サナエって誰だぁ。そんな・・(吹き出し笑い)」
拓哉「ねぇ?何コレ〜、(女の子っぽく)“あ〜フクちゃん?キムタクのマネージャ?
   ヤバイねぇ(スタッフの笑い声)、こっから入った!
   ちょっともう一回リダイヤル・・・ゴメンねぇ切れちゃって」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(ハイテンションで)SMAPはただ今、ライヴツアー中で〜す。今回は気合い入ってるんで、(可愛く)地方でのオイタはちょっとだけにしま〜す。まぁあの〜大好きなHビデオもね、う〜ん、一晩で3本ぐらいしか観ないしねぇ。う〜ん、ひょっとしてオレ夏バテかなぁ。
 『入ってる!入ってる!頑張ってるよ〜』
まぁSMAP、ライヴ中とゆうことで、今日はドナ・サマーのライヴ・アルバムからOpeningいってみましょう。“バッド・ガールズ”でいってみよう〜〜!(エコウ)

♪今日の1曲目 【Donna Summer  BAD GIRLS】

ハ〜イ!とゆう事で、Opening、(呂律の回らない言い方で)もうねぇ?ちょっとこれ、ライヴ・ヴァージョンという事で、ま〜たボクのこのライヴツアーのこのテンションが、また盛り上がってきたんですけども。ドナ・サマー、Opening Number“バッド・ガールズ”でお届けしてる訳ですけども。
ボクの身の回りには“バッド・ガールズ”じゃなしに“バッド・フクちゃ〜ん”がいますんで、みなさんも気を付けてくださ〜い。
(息吸って)ハイ!とゆう事で、木村拓哉のWhat’s Up SMA〜P!始まりましたけども。
今日からねぇ、ごめん!ラジオ聴いてるみんな、ちょっとごめんね。(ハッキリ発音して)ボクは彼の呼び方、変えさしてもらう!今までDJ.ゴォとかぁ、まぁスーパーマネージャ・フクシマとかゆう・・・、ねぇ?いろんな事を言わしてもらってたんですけども。
今日からは、彼の呼び名、ボク(エコウ)“フクちゃん”!

サナエ「はい、はい、はい」
拓哉「ごめんね、切れちゃった」
サナエ「ねぇねぇねぇ?ひとつ聞いてイイ?」
拓哉「ウ〜ン?」
サナエ「ひとつ聞いてイイ?」
拓哉「ウン!」
サナエ「あのさぁ、キムタクって身長いくつぅ?」
拓哉「177ぐらいじゃな〜い?」
サナエ「えっ!?そんな高いのぉ?」
拓哉「ウ〜ン、たぶん・・・」
サナエ「あ、ホントォ?」
拓哉「ウン、何でぇ?」
サナエ「ぃえっ、友達がさぁ、“背低いよ、あの人!”ってゆうから(フクの笑い)・・・」
拓哉「う〜ん、う〜ん、(苦笑)そうなんだ。(吹き出して)じゃ友達にはゆっといてねぇ。
   電話するよ、チケット取れたら」
サナエ「うん!」
拓哉「ウン」
サナエ「電話ちょうだ〜い?」
拓哉「じゃぁねぇ」
サナエ「うん、は〜い」
拓哉「バイバ〜イ」
サナエ「じゃぁねぇ、ばいば〜い」

(電話を切る音、ライターのふたをカシャッ!カシャッ!とさせて)
拓哉「(憮然とした言い方)何だ!コレ、このヤロー、オイ!(フクとスタッフの笑い)オイ!」
(スタッフの笑い)
フク「(笑いながら)いや〜これは・・・(ため息)あ〜ぁ〜」
拓哉「スゴイな!あ〜あ〜フクちゃん?キムタクのマネージャの?
   (舌打ち)スゴイな!ゴメン!ホンット悪かったよ、オレ身長低くてよ!」
(スタッフの笑い)
フク「それ、それはちょっと・・・(笑い)」
拓哉「あ〜悪かったな、(切れ気味に)身長低くて、すいっま・せ・ん・ねぇ!
   (スタッフ笑い)背伸ばすように牛乳飲みますよ、これから」
 『もう遅い・・・』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット&CM◆

拓哉「もうスゴイ!(スタッフ笑い)」
フク「はいっ!」
拓哉「今日はもうねぇ?解った!もうアナタは大物だと。アナタを知り尽くした〜いとゆう。」

“フクちゃん知り尽くした〜〜〜い!大解剖Special!”(エコウ)
もうねぇ、今日はねぇ、このフクシマ君の携帯電話の中から、(息吸って)フクちゃんのお友達を!(赤ちゃんコトバでリキ入れて)教えちゃいます(スタッフの笑い)。(呂律回ってない)もうこの人を教えちゃうんですよ。(少しハッキリ)もういろいろいましたよぉ。
じゃあですねぇ、取り敢えず、こちらの方は、あっ、この方、いってないですね。この方いってみましょうか?(フクが“えっ?どれですか?”って言ってます)
さっきサオリちゃん、いったから、サオリちゃん・・、さっき、えっサナエちゃんだよ。サナエちゃんいったからぁ、次はこの子いってみようかな?

(電話の呼び出し音)
う〜〜〜ん、大解剖Specialになるかな。出るかな?出ないねぇ。
(留守電の案内)
また留守電かぁ・・。
(留守電案内嬢が“こちらは0(ゼロ)・・・”と言ってます)
あ〜ぁ、アブナイ、アブナイ、アブナイ、番号言っちゃう、番号。アブナイ、アブナイ番号言っちゃったらヤバイもんね、こちらは0(ゼロ)・・ア〜アブナイ、アブナイ。じゃあ、彼女いってみようか。(呼び出し音)あ〜カナちゃん、(フクが“でもこれは・・・”と言ってます)

(呼び出し音)
カナ「もしもしぃ?」
拓哉「もしも〜し・・・カナちゃん?」
カナ「はい」
拓哉「あっ、フクちゃんですけどぉ」
カナ「えっ!?」
拓哉「フクシマで〜す」
カナ「フクシマさん?」
拓哉「ウン、ジャニーズのフクシマで〜す」
カナ「あ〜ぁ、え〜とフクちゃ〜ん?」
拓哉「う〜〜ん」
カナ「(懐かしそうに)久しぶりぃ」
拓哉「久しぶり、何やってたのぉ?」
カナ「今?」
フク「拓哉?」
拓哉「あっ?」
フク「(小声で)声で解るよ」
拓哉「・・・今」
カナ「もしもし、うん、今家にいるよぉ」
拓哉「ウソ〜」
カナ「うん」
拓哉「ウソ、ねぇ?これから出ないの?今日は」
カナ「う〜〜〜ん、うん、今んところ家でくつろいでるって感じ?」
拓哉「ウソォ〜」
カナ「う〜ん」
拓哉「今近くなんだけど行ってイイ?じゃ」
カナ「えっ!?どうしてそう(笑い)・・・」
拓哉「エッ!?いや・・・」
カナ「そうなの?」
拓哉「久しぶりだから何やってんのか・・・。エッ!?どれぐらい、どれぐらいぶりだっけ?」
(ピポピポ鳴って、マジックで一生懸命書く音)
カナ「けっこう・・・けっこう何か一回電話でしゃべったんだけど、〜〜〜(聞き取れません)の時に」
拓哉「ウン」
カナ「ねぇ?何してんの?今」
拓哉「えぇ?今ぁ、もうそろそろ“木村”の現場終わるからぁ」
カナ「うん」
拓哉「どうしようかなっと思って・・・、今日、仕事だったの?」
カナ「ぅ、ぅ〜ん、ワタシ学生だもん」
拓哉「エッ!?今いくつだったけ?ごめん」
カナ「え、ワタシ23。え、じゃぁさフクちゃんさぁ〜・・・」
拓哉「ウン」(マジックで一所懸命書く音)
カナ「何時頃終わんの?アタシ10時ぐらいだったら出れるけど」
拓哉「ウソォ〜、じゃどこで会おっか?」
カナ「じゃイイ?明日午後だっけ?」
拓哉「そうそうそう、あっ、じゃ家(ウチ)来る?」
(フクが苦しい咳をしていて、“アイタタタタ”と言ってる)
カナ「でも解んないからぁ」
拓哉「ぃや〜あの迎えに行くよぉ、どっかまで」
カナ「じゃぁさぁ、取り敢えず」
拓哉「ウン」
カナ「今の着信あった番号に電話するぅ」
拓哉「ウン、解った」
カナ「うん、じゃ後でねぇ」
拓哉「ハ〜イ」
カナ「はい」
拓哉「バイバ〜イ」

スゴイよ!みんなにフクちゃんて呼ばれてるぅ。でも良かったじゃん!今日の予定できて(フク&スタッフのフフフッ笑い)。マジで、マジでちょっと、ちょっと(イスを動かす音)。座ろうよ、座ろうよぉ。ホラァ!(フクの深いため息)電話掛かってくるからぁ。(フクの“ちょっ・・”の声)頼むよぉ。(フクの“マズゥ〜”の声)番組終わる頃に電話掛かってくるからぁ。

拓哉「ねぇ?・・・エッ?」
フク「番組出演終わっちゃう」
拓哉「イヤ番組は進んでるよ、全然。着々と進んでるから番組・・・、
   今日のタイトル忘れちゃったの?もう一回叫んでおこうか。
   ねぇ?解った!じゃもう一回叫んじゃいましょう」

今日の木村拓哉のWhat’s Up SMAP!今日のお題は!
(エコウ)“フクちゃん、大解剖Special〜〜!!フクちゃんのお友達、(子供っぽく)教えちゃう、教えちゃう、教えちゃう!”もうこうゆう日だからねぇ(マジックで一生懸命書く音、フクのため息)・・・、今日は。

拓哉「ねぇ?」
フク「これ、テーマ違う・・・」
拓哉「今日、今日会ってくれるってよ、だって」
フク「台本・・・」
拓哉「電話するからぁ」
フク「街で会った芸能人」
拓哉「何が?」
(スタッフの笑い)
フク「(笑いながら)台本・・・コレ」
拓哉「何?」
フク「街で会った芸能人」
拓哉「バ〜カ、オマエ。ラジオ、オマエ今やってんだから、何でそうゆう事ゆうんだよぉ」
フク「(不服そう)はぁ〜〜〜」
拓哉「今日、会ってくれるって、良かったじゃん」
フク「いや〜〜〜・・・(頼りなげに)いや、これは?」
拓哉「どうすんの?マジでマジで」
フク「えっ!?」
拓哉「会わないの?」
フク「まぁそん時に・・・」
(スタッフ&フク&拓哉笑い)
拓哉「(笑いながら)そん時に・・・それじゃダメ!(怒鳴って)オイ!何にも反省してねぇな!」

ちょっとこの1曲でねぇ、ボクは心を洗いたいと思います。え〜この子はですねぇ、ちょっとあの〜道ばたで会ったって訳じゃないんですけどぉ。(息吸って)会ったことあるんですよ。まず曲聴いてもらいましょう。13歳になるこの子です。クリスタル・ケイ、“エターナル・メモリーズ”(エコウ)

♪今日の2曲目 【Crystal Kay  Eternal Memories】

ハイ!え〜とゆう事で、まぁ13歳にしては、本当なのか!この歌声!?ってゆう・・・。クリスタル・ケイなんですけどもぉ、“エターナル・メモリーズ”
これスゴイっすね!オレねぇ、この子はねぇ、何かさっきからフクシマ君が「道ばたで会った芸能人、芸能人・・・」って、何かずっとゆってんだけどぉ。オレ、スマスマの現場で、彼女の・・・このクリスタル・ケイってゆうねぇ、彼女のお母さんが、スマスマ・SMAPXSMAPの歌のコーナーで、コーラスで来てくれたのかな?確か。それで「家(ウチ)の娘なんです!」ってゆう風に紹介されたときの女の子だったのが、彼女だったと思うんだよね。デビュー前のねっ、たぶん11歳とか・・・の頃の彼女と会った事、あるんじゃないかなと思ったんだけどぉ。
(鼻すすって)あの子が・・こんな・・ねぇ?綺麗な歌声を出すとは・・・オレは全然想像もしなかったんだけど。スゴイね!13歳ですよ。どうですかね、フクシマさん?
 『クリスタル・ケイはペットの黒猫に“シンゴ”と付けてます。慎吾君からとったとサイトに出てました』

拓哉「あっ、ごめん、ごめん、フクちゃん」
フク「ホ・・ホンットにやってないっすよ」
拓哉「エッ!?」
フク「ホンットにやってないっすよ」
拓哉「何が?」
フク「13歳・・・」
拓哉「クリスタル・ケイと?」
(スタッフ&拓哉&フク)
フク「(笑いながら)いやいやいや・・・」
拓哉「(笑いながら)何ゆってんだよ!13歳とやったら犯罪だろう!」

◆タイトルコール◆

拓哉「ぃや、な・・何だよ!いきなりやってないってよぉ!」
フク「やってない」
拓哉「(笑って)な、な、何?何がやってないの?」
フク「・・・」
拓哉「うわ・・うわごと、ちょっと待て!寝てるぅ?」
フク「(笑いながら)いやいや・・」
拓哉「うわごとじゃないでしょ?」
フク「まぁはぁ〜〜〜〜」
拓哉「(笑って)“まぁはぁ〜〜〜”って、何だよ?“まぁはぁは〜〜”って
   どうしたんですか?“まぁはぁは〜〜”って!何かの呪文?」
フク「街で会った芸能人」
拓哉「いやいや、そうゆうタイトルじゃないっつってもう・・・
   今日の主旨は違うでしょ。タイトルもう一回ゆおっか?」

(大声でエコウ付き)“フクちゃん、大解剖Special〜〜!!フクちゃんのお友達、(赤ちゃんコトバ)教えちゃう、教えちゃう、教えちゃう!”
(フクの深いため息)さぁ、続いてのお友達はどんな方なんでしょうか?え〜早速お友達の方をねっ、(机でガサガサ音をさせて)紹介していただきたいんですけど。え〜〜〜〜、“笑っていいとも”じゃないんだよぉ、(フクの笑い)・・・ってゆう感じなんですけども。(自分突っ込みやってま〜す)
え〜続いてはじゃ誰にしましょうかねぇ。メグいってみようか!

(プッシュ音)
フク「えっ!?(スタッフ笑い)それは本当に止めましょう。もう(泣き?)・・・」
(スタッフ爆笑、ここでフクが放送禁止用語を言った様子、ピーと音が鳴り)
拓哉「(アハハハハッと笑い手を叩いて))なんつった今?なんつった今?ねぇ?・・・ねぇ?今なんつったの?」
(スタッフ大受け大爆笑)
フク「(荒い息づかい!?)・・・」
拓哉「それゆっちゃいけねぇコトバじゃねぇの?それ」
(呼び出し音)
フク「出ないな・・・」
拓哉「友達Special〜!(赤ちゃんコトバ)教えちゃう、教えちゃう、教えちゃう!」
フク「いやいや出ない出ない・・・出ないじゃないっすか?」
(留守電案内)
フク「あっ!(一安心して)あ〜〜〜〜良かっ・・・」
(留守録開始のピーーーの音)
拓哉「あっ、もしもし、え〜フクシマですけどぉ。え〜・・今日ちょっと話あんだよね。以上」
(電話の切る音)
拓哉「この人とはどこで?」
フク「(マジで)この人はですねぇ」
拓哉「ウン」
フク「2年前ぐらい前・・・」
拓哉「OH〜!長いぞぉ!」
フク「いや(苦笑)・・、のみ・・飲み会で」
拓哉「あ〜〜それも飲み会?本命?」
フク「今、一応」
拓哉「“一応”って言い方ないんじゃないの」
フク「(苦笑)一応・・・、一応そうそうそう」
拓哉「そんな〜SMAPじゃないんだから」
フク「そうです」
拓哉「さっきの人は?」
フク「あ〜ぁ、さっきの人は・・・(アハッと笑って)」
拓哉「(笑って)いや、だからさっき・・・、いやいやメグちゃんは彼女でしょ?」
フク「そうです」
拓哉「さっきの人は?」
フク「・・・は〜ただのお友達」
拓哉「友達?」
フク「友達ですね」
拓哉「セフレ(セックスフレンド)?」
(スタッフ笑い)
フク「(笑って)セフレ、セフレ、セフレってそんな・・・」
拓哉「じゃメグとどっちが大事?」
フク「もちろん・・・彼女、彼女が」
拓哉「彼女ってどっちだ?」
フク「彼女だけですよ」
拓哉「あ〜サ、サナエちゃん?」
フク「いやいやいや・・・」
拓哉「カナちゃんだ」
フク「いやいやいやメグさん、彼女だけ!僕はそういう人間です」
拓哉「彼女だけ?!」
フク「・・ダケです!本当に」
拓哉「ウン、じゃあ!メグちゃんにちゃんと電話して、ねぇ?
   (気持ちを込めて)“俺はお前がいなきゃダメなんだ!なっ?”って感じで、
   こう・・・ちゃんと気持ちを留守電に入れとこうよ!
   (言わせようと?マジックで一生懸命書いてる)
   今、出なかったけど、納得したら今日は終わろう」
 『拓ちゃん?フクちゃんには無理っしょ!?』
フク「えっ!?(ちょっと笑い)納得したら・・・」
拓哉「ウン、・・・ねっ?」
フク「留守電、今入れたから」
(プッシュ音)
拓哉「いやだから、もう、もう一回ちゃんとさぁ、今のオレがふざけてゆっちゃったアレだけど、
   ちゃんとホラ、自分の・・・気持ちを伝えようよ」
(呼び出し音)
フク「はぁ・・・・」
拓哉「メッセージ、早く!ハイ!ちゃんと伝えてください!」
(留守電案内とマジックで一生懸命書いてる音)
拓哉「ハイ!」
(留守電開始音のピーーー)
フク「え〜フクシマですけどぉ。え〜また後で電話します。・・・ばいば〜い」
拓哉「なんすか?それ」
フク「ぃや(苦笑)」
拓哉「一回切るけどぉ、さっきとんでもない事言ったでしょ?」
(スタッフの鼻笑い)
フク「えっ!?」
拓哉「さっき」
フク「さっき?」
拓哉「ウ〜ン」
フク「えっ!?」
拓哉「さっき、とんでもない事言ったよねぇ?さっきねぇ、
   アレをテープに録って事務所の人に聴かしてもイイ?イイんですね!」
フク「えっ!?アレはマズイです」
(スタッフ笑い)
拓哉「ホンットに?」
フク「アレはマズイっす」
拓哉「だったらちゃんと入れた方がイイって!」
フク「えっ!?何を入れ・・・何を入れる?」
拓哉「気持ちを!」
フク「気持ち?」
拓哉「ウ〜ン、彼女に対する、本命の彼女に対する気持ちをちゃんと言ったほうがイイって!」
フク「えっ!?」
(プッシュ音)
拓哉「どう思ってるとか・・・」
フク「あ〜〜〜〜」
(呼び出し音)
拓哉“君がいてくれるから僕が頑張れる”とかさ、でもオレと同じような事言っちゃダメだよ」
(留守電案内)
フク「えっ!?」
拓哉「ハイ!ピーー」
(留守録開始音ピーーー)
フク「え〜フクシマですけどぉ、え〜とぉ、あっあっ・・・愛してます。
   え〜とぉ・・・ちょっもぅ、もう一回・・・」
(スタッフ爆)
拓哉「(爆、笑いながら)オマエ、(声がひっくり返るくらいに)ふざけんなよ。
   何だよぉ!もう一回ってぇ。
   わぁ〜〜〜汗かいちゃった、今。(スタッフの笑い)スゲェ汗かいた。
   じゃもう一回!もう一回ちゃんとやろう!」
フク「はい」
拓哉「ウン、もう一回、もうその・・・その言葉に乗っけてラストの、
   今日のラストのあの〜(笑って)曲いくからぁ(スタッフ笑い)、曲いくからぁ」
フク「ラストの」
拓哉「ウン、そのメッセージに乗っけたまんま、このねっ、曲名書いてあるでしょ?
   SMAPの“BIRDMAN”の・・・それ乗っけていくからぁ。
   気持ちを込めて・・どうぞ!」
(呼び出し音、留守電案内サービス)
拓哉「ちゃんとなぁ、気持ちをなぁ、自分の今の気持ちだよぉ。
   そう・・・何ゆってんだ、オマエほどしてねぇよ」
フク「(不服そう)あ〜〜〜〜」
拓哉「凄いエッチな・・・」
(留守録開始音ピーーー)
フク「え〜フクシマですけど、え〜愛してま〜す。え〜(エコウ)・・メグだけ愛してます。
   (マジックで一生懸命書く音)
   え〜・・今度結婚してください。それでは・・・。終わった(笑い)・・・」
拓哉「(呆れて)オマエ、バカだろ!(笑い)」
(スタッフ笑い)
フク「えっ!?」

♪今日の3曲目 【SMAP(中居&稲垣)  逢いたくなって】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

まぁ〜あの〜今日はねっ、えぇ“フクシマ君、大解剖Special、友達(赤ちゃんコトバ)教えちゃう、教えちゃう、教えちゃう企画”お送りしましたけども、ねぇ?リスナーのみなさんのリクエスト次第では、もう一回やりますんで、もしあの〜「私にももうちょっと教えて」ってゆう〜方がいましたらですね(フクの“つまんないですよ、こんなの(笑い)”の声)、リクエストの方お願いしたいと思います。まだ!まだ!ね、お友達たくさんいると思いますからね(フクの“いやいやいや”の声)。えぇあの〜みなさん、(フクの“いないですよ”の声)え〜

(掛かってきた呼び出し音)
フク「あっ」
拓哉「掛かってきましたよ、早く!」
フク「もしもし掛け直すよ。もしもし」
メグ「はい」
フク「ちょっとねぇ」
メグ「うん」
フク「もしもしぃ」
メグ「もしもしぃ」
フク「あ〜とねぇ」
メグ「うん」
フク「今ねぇ、忙しいんだよね、仕事中で」
メグ「はい、ごめんなさい」
(SMAPの♪“君を好きになって”が流れる)
フク「うん、また電話しますんで」
メグ「うん」
フク「はい」
メグ「ばいば〜い」
フク「はい」

わぁ〜オレ涙出てきた、マジで(拓哉&スタッフ笑い)。オレ、マジ、ホ〜ント涙出てきた。

◆提供クレジット◆

(♪“君を好きになって”のFade Outでお終いでした)


みなさん、今回の内容はいかがでしたか?全編フクちゃんネタはいただけないですね。
私は札幌コンサートへ行ってON TIMEで聴けなかったのですが、レポをしながらもっと話すことやお便り紹介等たくさんあるだろうにと思っちゃいました。貴重な30分をもっと有意義に使ってほしいし、ラジオをのみを楽しみに待たれたてる人の気持ちもちょっと考えてほしかったです。と思うのは我が儘でしょうか・・・。
拓哉さん?もうフクちゃんネタは要らないですから!どうぞアナタの事をいろいろお話ししてください。

コンサートでの拓哉さんはめっちゃくちゃ可愛くてラヴリーでした。気合い入れまくりの拓哉さんにメロメロな久美子が担当でした。


7/23

第211回 No.500 なっとうキムチ


★ 7月23日 “木村拓哉・緊張の瞬間”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
コン・リハの仕上り具合をフクちゃんが採点したら
SMAPとT,K、深夜のライブ
初めて女のコに電話を掛けた時の話
フクちゃん初めてのSMAPの現場に行った時

★ 今日の拓つぼ ★
ツア−中に気を付ける事
コン・リハの仕上りが高得点の理由
拓哉が緊張すると体に起こる現象とは
台本や小説を読むより大切な事
フクちゃんが初めてSMAPの現場での第一声

『Deep Point』はナシです

(色っぽいしゃべり方で(ーー;))オ−ルスタ−もイイけどぉ〜ん、ラジオもねぇっ!(エコ−)
さぁっ!フクシマくんも一緒にrepeat after me!行きますよ〜。

拓哉「(また色っぽいしゃべり方で)オ−ルスタ−もイイけどぉ〜ん、ラジオもねぇっ!(エコ−)」
フク「オ−ルスタ−もイイけど(と言いかけたところで、拓哉くんにパシッ叩かれ(ーー;))
   イテッ!」(スタッフ爆笑)
 『自分からやらせといて、なんで叩くのさぁ(・o・)』
拓哉「何?何それ〜?!最悪・・・。何やってんの〜?もう・・・」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

芸能界の4番バッタ−、下半身はアジアの大砲こと木村拓哉です!
 『“アジアの大砲”?!(☆。☆)キラーン!!(あらヤだ、ヨダレが(ーー;))』
え〜今日もですね、ズド〜〜〜ン!!!とぶっ放しますから、ズ〜〜〜ン!!!と行きますよ!
木村拓哉、朝もスゴイとゆ−事で、オ−プニングはこの曲から。シルバ−“モ〜ニング・プレイヤ〜”!(エコ−)

♪今日の1曲目 【SILVA  morning prayer】

オ−プニングナンバ−、今日はシルバ−“モ−ニング・プレイヤ−”でお届けしてみたんですけども〜ぉ!
このシルバ−さん、外見とは打って変わってスゴイ歌い方しますよね〜。(ぶっとい声で)♪ア〜〜〜ッ!ってゆ−、なんかズド〜〜〜ン!!!に合ってますね〜。この歌い方は、僕結構好きなんですけども。

(息を吸って)さぁっ!ここで、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、早速〜FAXを1枚紹介したいと(歯切れよく)思いまっす!

◆今日のお便り1通目◆ 調布市 FAXネ−ム チカチカ
(このFAXネ−ムを読んで「要は・・チカって名前なんでしょっ?普通に書きゃぁイイ・・」とぼやく様に言ってます^^;)

「What’s Up SMA〜P!拓哉く〜ん、夏も本番に突入して来ましたね〜!という事は、ツア−も始まるって事ですねっ?私は彼を連れて横浜スタジアムに行く予定です。今年も全国を回るんですよね〜!という事は、また拓哉くんのムスコさんが元気になって悪さしちゃうのね〜!くれぐれも気をつけて〜!ソロは今年は何をするんですか〜?」

まぁね〜、彼と一緒に横浜スタジアムに来てくれるとゆ−事はすごく!有難いんですけども。(鼻をすすって)な〜ん・・なんですかね〜、この“悪さ”って。

拓哉「ど・・どう思いますかね、フクシマさんは、これは。こう夜の・・・」
フク「夜ねっ、気をつけないと」
拓哉「何がっ?」
フク「セックスするなって事じゃないすか?(笑ってる)」
 『あ〜あ、言っちゃった(-_-;)』
拓哉「(笑いながら)あぁあぁ・・・(納得してる(ーー;))あ〜〜〜ん。
   ねぇっ、よく・・よく言ってくれましたね、そ−ゆう言葉をねっ!
   僕、なるたけ(出来るだけ)こ−ゆう言葉は使わない様にこのラジオを、あの、お届けしてる
   つもりなんですけどねっ。オマエがゆ−・・とねっ、“これはマズイでしょっ”ってゆった後に
   ゆ−なよこ−ゆう事を!(スタッフ爆笑^^;)ほんとにも〜!」

とりあえずですねっ、あの〜その夏、もぉ、夏の風物詩となってます、え〜我々の、SMAPのコンサ−トツア−なんですけども。明日!ヤバイっスよ〜、明日っ!明日からスタ−トだよ、スタ−ト!

拓哉「フクシマくんに聞きます」
フク「はい」
拓哉「今の現段階の、今日までのリハ−サルのねっ」
フク「はい」
拓哉「フクシマくん、点数で言うと何点ぐらい行ってますか?」
フク120点
 『おっ、スゴイ高得点!』
拓哉「今行ってる?」
フクえぇっ、完璧です!
拓哉「ホントだねっ?」
フク「ゲネを見る限り」
拓哉「どこが良かったの?」
フク「セットとか」
拓哉「う〜ん、・・とかね!うん、他には?」
フク「照明」
拓哉「う〜ん、あ、セットとか照明とかね〜!まぁ他にもあんだろ、ちょこっとなっ」
フク「あっ、ダンサ−」
拓哉「あぁあぁあぁ、ダンサ−・・バックダンサ−のねっ!」
フク「バックダンサ−」
拓哉「(息を吸って)フクシマさぁ、ちょっとさぁ、オマエさぁ」
フク「(笑いながら)はいっ?!」(怯えてる様な・・・(ーー;))
拓哉「何?いやっ・・うぅっ・・、今取り敢えずCM行くけど」
フク「はい・・はい」
拓哉「イイのはセットと照明とバックダンサ−だよ!」
フク「はい」
拓哉「もう1コ無い?」
フク「あります」
拓哉「(なぜか内緒話の様に小声で)なになに?なんかゆっとけ!」
フク「バンド」
拓哉「(スタッフ笑い)バンドなっ!オッケ〜、CM行こうぜっ!」
   (と言ったあとフクちゃんをバシッと叩く)
フク「イテテテテ!」

◆タイトルコ−ル◆ 

◆提供クレジット&CM◆

拓哉「他にさぁ、こ−、バンドでしょ〜?バックダンサ−でしょ〜?セットでしょ〜?照明でしょ〜?
   ・・って来たらも〜ぉ!」
フク「はい」
拓哉「残してた事っつったら、もうコレでしょ〜!」
 『まだ言わせようとしてるぅ!ちょっとしつこい(ーー;)』
フク「肝心なの」
拓哉「あぁ〜ん!」
フク「・・と、衣装が」
拓哉「衣装イイもんね〜!」
フク「衣装が良いですよね〜、衣装が〜〜〜」
 『フクちゃんもよくそこまで思い付くもんだねぇ!もう無いかな^^;』
拓哉
「今年ね〜っ!」
フク「はい」
拓哉「歯ぁくいしばれよ!」(と言ってまたパシッとフクちゃんを叩いた様子(ーー;))
フク「イテテテテテテテ」(スタッフ笑い)
 『きゃはは(^Q^)/゙』

え〜、ここでもう1枚FAX行きましょうか。

◆今日のお便り2通目◆ 宮城県仙台市 コンノタズコ 25才
(名前を見て「あ、実名でイイんじゃないですか?コレ。イイですね、実名。」と言って絶賛してます)
 『うじょ〜!私もいつも実名で出してるのに読んでくれないのはナゼ(・・;)』

「拓哉くん!海三昧ですか〜?宮城県のタッチで〜す!今日は相談があってFAXしました。来月8月に友達が結婚するんです。それはめでたい事なのでイイんですけども、なんと“友人としてスピ−チしてくれ”と頼まれてしまいました。私はとにかく人前で話すのが苦手で、すごく緊張するし、きっと言葉が詰ってしまうと思います。緊張を取る方法って何かありますか?拓哉くんはこれまでで一番緊張した事って何ですか?」

いやいやいやいや、コレいつの事なんですかねぇ?“来月8月に友達が結婚する”と書いてありますけど。
あ〜、これは〜たぶん〜、重いでしょうねっ!結婚式のスピ−チとなると、ま〜たねぇ!まぁねっ、8月とゆ−事で、夏ですね〜ぇ!イイですね〜ぇ!
昔からゆ−じゃないですか!“金鳥(緊張にひっかけて^^;)の夏は日本の夏”(←ご存知無い方の為に一応説明しますと“蚊取線香”のCMのキャッチコピ−です^^;)ってゆ−・・ねっ!
 『おいおいっ!それってオヤジギャグだべ(ーー;)』

拓哉「はいっ、ドカ〜ン!はい、やって!はい、ドカン!ドカ〜ン!」
   (ドカ〜ン!とは花火の音のつもりらしい^^;)
   (ついでにもう一つ、このCMをご存知無い方に説明をしますと、
   CMで“金鳥の夏は日本の夏”というナレ−ションの後に空に花火が上がるのです)
フク「ドカ〜ン!」
拓哉「ドカ〜ン!(ナレ−ションぽい言い方で)“金鳥の夏は日本の夏”
   はい、repeat after me〜!“金鳥の夏は日本の夏”」
フク「キン・・金鳥の夏は・・」
拓哉「(鼻で笑って)かんでるじゃ〜ん!(スタッフもウケてる)全然、何?
   キ・・キン・・キン・・って〜。ラッパ−じゃないんだから〜」

(舌打ちして)よしっ!じゃあ、今日はこんな話行ってみましょうか!
“木村拓哉・緊張の瞬間”!(エコ−)
(♪BGMにTheme of 013が流れる)
チカチカも、あ、チカチカじゃねぇや、え〜コンノさん、タッチ。え〜宮城のタッチもですねぇ、バリバリ・・だとは今は思うんですけどもぉ!僕・・のねっ、いろいろな緊張のケ−スを聞いて・・おけば!「あぁ、みんなそ−ゆう・・そ−なのねっ!」ってゆ−カンジで、えぇ、自分にも置き換えられると思うんで、ちょっと参考程度に・・なるかどうか分かんないですけどねっ。ちょっと僕もいろいろ(鼻をすすって)“緊張してしまった瞬間”を、ちょっと話してみたいと思います!

まず、1発目の“緊張”はっ!
(ここからしばらくエコ−が効いてます)あれは今から・・・一週間ぐらい前か。深夜お台場で〜、ウチのメンバ−の中居正広が司会を務める“27時間テレビ”・てれずに楽しく、てれずに愛して”
まぁ、そのタイトルは(笑いながら)さておいて〜。SMAPとT,K(小室哲哉)、この豪華メンバ−で送る深夜のライブ。題して“LIVE×LIVE”とゆ−モノがあったんですけども。(エコ−終り)あ〜れは、も〜ぉ、ヤバかったねっ!こっからいきなり素(す)になっちゃうけど。
 『待ってました!その話聞きたかったよ〜(^.^)』
あれはねぇ、ほんっとにスマン!やっぱり生(なま)ってゆ−緊張感もあったんだけどぉ!で、相手がSMAPのメンバ−同士だったらまた別だったんだけどぉ。SMAPのメンバ−以外にもやっぱり〜、ねぇっ!あの〜T,Kだったりとか〜、吉田建さんだったりとかぁ、ねっ、ドラムスの〜、あの、松田さんだったりとかさ、サザンのねっ!・・が居たからさ〜。
 『以前拓哉くんがLOVE2に出た時、バックのメンバ−がスゴイって感動してたもんね〜。
 今回はそれに小室さんが加わって、超豪華メンバ−だよね!』

で、小室さんがピアノだけ弾いて?ウチが歌って。え〜、ま、ジョン・レノンのナンバ−の“LOVE”って曲と“IMAGINE”だっけ?や〜っぱりヤバかったね、本番前は。本番が近付くにつれて、もぉほら、それこそ生・・生番組だからぁ、「前のコ−ナ−、何分押しで〜す!」ってゆ−のがスタッフの掛け声の中で聞こえたりとかぁ、(息を吸って)「はい、じゃあ、え〜あと何分で、え〜こちらのスタジオ来ま〜す!」
うんで、小室さんもめずらしく、俺・・俺アレがビックリしたんだけどぉ。(唾を飲み込んで)さんざんゆってくるワケよぉ。ウチに・・俺に対して、「いや、コレ、拓哉、ちょっとね〜、“LOVE”はね〜、俺はちょっとマジで、めずらしく俺練習した!」ってゆってるワケ。ロスのスタジオでも。「ん?ちょっと今何つった?(何て言った?)」って思ったんだけど、(息を吸って)いきなり、こ−、“拓哉”!ってゆわれたからぁ、「ん?んん?」とは思ったんだけどぉ。(フクちゃん鼻で笑う)
ま、でも、その・・ねっ?逆にその呼ばれ方が、あの〜“木村くん”だったりとかぁ、そ−ゆう風にゆわれなくて“拓哉”ってゆわれたからぁ、逆に、こ−、気にせず?二人の間柄を気にせず、何にも気にする事なくそのまま歌の事ばっかり考える事が出来たんでぇ、う〜ん、そういった面でも、「やっぱりプロデュ−サ−やってる人はスゲェなぁ!」ってゆ−か、こ−、人との?関係性を〜「この人とはこ−ゆう関係でスタジオに臨もう!」ってゆ−、“関係”をやっぱ作んのがぁ、プロデュ−サ−の力・・ってゆ−か仕事じゃん!
 『小室さんてやっぱスゴイ人なのね〜(^.^)』
だ・・(だから)やってるからぁ、そ−ゆう〜〜〜ねぇっ?主に?まぁ、もちろん本人・・でも実際に音楽をPlayするけどもぉ!(息を吸って)プロデュ−サ−としてのT,Kも、実際に俺は、こ−、実体験したな〜、みたいなカンジだったんだけどぉ。
そん時、でもねぇ、向こうの緊張も伝わって来んのよ!
でぇ!あの〜、やっぱゆって来たワケ。T,Kがねっ、小室さんが「いや、ちょっと拓哉さ〜、お互いに緊張をキャッチボ−ルし合うのはやめようよ!」とか言ってゆって来てぇ、「ま、そ−なんですけどね〜。でも俺やっばいな〜!」とか言ってゆってるとぉ!「いや〜、もうね〜、もうそのねぇ、拓哉のヤバさがね〜、こっちにも伝わって来るし、俺もねぇ、その拓哉のヤバさに負けないぐらいヤバイんだよね」とか言ってまた、こ−、more・・moreの状態?moreなんとか・・moreなんとかの状態でず〜っとキャッチボ−ルしててぇ。

(息を吸って)そ〜れで実際自分達の出番・・(←唾を飲み込んで)になった時は、もぉねぇ、ほんっとヤバかったよ!もぉ看護婦さんが俺の脈をとったらビックリするぐらいの、たぶん心拍数になってたと思うんだけどぉ。
俺ねぇ、緊張するとね、腹がヒクヒクすんのよ。うん。んで、「ぅわ〜!」って、なんか腹ヒクヒクするし、「あ〜は〜ん、ぐ〜ふ〜ヤダ(ふにゃふにゃと力が抜けたカンジ、言葉になってない^^;)」ってゆ−カンジんなっちゃってぇ。〜
・・ん、でも〜〜〜ねぇ!時間は過ぎるしぃ、で、収録じゃないからさぁ、うん、VTRじゃないからぁ、生番組だったからぁ、そっこ(そこ)は、もぉ・・ねぇ!自分のパ−トんなったら行くっきゃないじゃない。
それでぇ!もぉホントに幕が開(あ)いた瞬間にはもぉ「あぁ、もぉイイ!まぁ、もぉ分かった。行ったる!行ったる!はい、行ったる!!」ってゆ−カンジでステ−ジに上がってってぇ!ま、もちろん緊張はしてたんだけどぉ。
で、小室さんが、こ−・・ねぇ!ピアノをこ−弾いてるワケじゃん?ほんでぇ!俺ぇ、あ・・の表情だったりとかぁ、仕草だったりとかぁ、スマスマで〜ディフォルメしてぇ、パロディ・・パロっちゃってさぁ、「フラワ−T,K〜!」とか言って俺ふざけてこんな事やってたけどぉ、(息を吸って)やっぱねぇ、あの〜、あの人なりのパワ−あるねっ!支えるパワ−ってゆ−か。「大丈夫だよ〜!俺ここに居るよ〜!」ってゆ−、この〜・・・。
だから、イントロのぉ、(“LOVE”のイントロ、ピアノの部分を声で表す)(歌いながら机を叩いてリズムをとってます)♪タ〜ン、タ〜ン、タ〜ン、(途中文字に出来ないので省略しますm(__)m)〜〜〜タラ〜ンタ〜ン♪っとか始まった瞬間には、もぉ俺び〜っちょびちょ!もぉ手のひら!(と言いながら手をこすり合わせてる)ってゆ−状況なんだけどぉ!(息を吸って)「よしっ!よしっ!4章節目、はいっ!はい、終りますよ」って俺が、パッ!って、こ−ピアノの方を見たらぁ、向こうも「よし、歌えよっ!」ってカンジでこっちをパッ!って、もぉアイコンタクトで渡してくれて!俺、歌に入れたりとかしたからぁ、「あぁ、俺、一人じゃないんだな!」ってのを感じたしぃ、う〜ん。それもすごく楽しかったし、気持ち良かったし、う〜ん、スゴイ経験だったなぁと思うんだけどぉ。
 『小室さんが見守っていてくれたから拓哉くんも安心して歌えたのかな。
 拓哉くんが何度も手のひらの汗をズボンで拭いてるの見てたよ〜(^^)』

え〜、これはリクエスト!
「SMAPのニュ−アルバムにはm−floが参加してるんですね。私はインディ−ズの頃から好きだったんですよ〜!」ってゆ−、北海道のホナミちゃん・16歳のリクエストです。m−flo、・・・これ、カッコイイな〜!こ−ゆうの、俺結構好きです。“フロ−・ジャ〜ック”!

♪今日の2曲目 【m−flo  FLO jack】

この〜あの〜曲調、ど〜っかで聴いた事あるんじゃな〜い?ってカンジなんですけども、まぁあの、我々(ちょっと笑いながら)SMAPの13枚目のアルバム“BIRDMAN”のですね、“living large”って曲があるんですけどぉ、あの〜〜〜、その・・・・を担当してくれたのがm−floなんですけど。
 『今までのSMAPの曲には無かったよね。カッコイイ曲だと思った(^_-)』
ある雑誌にですねぇ、え〜“m−flo、作詞・taku”って書いてあったらしいんですよ。したらぁ(そしたら)、その雑誌の編集者の方かぁ、誰だかわかんないんですけどもぉ、俺が作詞・作曲したみたいなぁ、勘違いをされてる・・らしいんですけどもぉ。
 『私もちょっと“もしかしたらそうかな?”って思った^^;』
あの、俺はちなみにtakuyaだからね!外人さん・・よくねぇ、向こうのア−ティストとかに「Hey Ta〜ku!」とかって呼ばれるんだけどぉ、俺はねぇ、(笑いながら)Bメロ歌ってるだけなんだよね。わりぃ(悪い)、わりぃ!作詞・作曲してくれたのはm−floのメンバ−の!takuさんです。皆さんもお間違いなく!とゆ−事で、えぇっ、今聴いて頂いたのは、m−floのナンバ−で、“フロ−・ジャ〜ック”!でしたぁ。

◆タイトルコ−ル◆

拓哉「ここ東京FMをですね、キ−ステ−ションにねっ!フクシマさん」
フク「はい」
拓哉「そこ、キ−ステ−ションにぃ!全国36局ネットで!」
フク「はぁ〜」(感心してるカンジ(ーー;))
拓哉「お届け・・してるんですよ、この・・ねっ!What’s Up SMAPってゆ−番組を」
フク「はあ・・・」
拓哉「イェ〜〜〜イ!!」
フク「はい」
拓哉「(小さな声で)“イェ〜〜〜イ!!”つって“はい”だもんなぁ」(ガッカリしてるカンジ(ーー;))
フク(ふふん!と鼻で笑ってる)
 『毎週言ってる事なのに、何を今更改まって・・・(・_・)』

さっ!え〜っ、(笑って)ま、引き続きですね、あまり緊張する事のないと言われる木村拓哉がですね、今まで緊張して来た瞬間の話を話して行きたいと思いますが。
じゃあもう1個、続いて!この〜タッチに参考となるかどうか分かりませんけども、え〜“緊張の夏は日本の夏”とゆ−事で、“木村拓哉・緊張の瞬間”はっ!(エコ−)

(舌打ちして)(息を吐きながら(?!)ってカンジのしゃべり方してます^^;→)これはね〜〜〜っ!あ〜ん、今からぁ、約・・9年前ですかねぇ。俺ねぇ、あの〜、女のコにぃ、自分から電話した!ってゆ−のは初めてだったの、そん(その)時は。俺、だから、じゅう・・えっ?16?じゅう・・あ、いやいや、17だ!・・の時にぃ、初めてぇ、自分から女のコの番号を聞いてぇ、それをGETして、それを女のコに掛けた!ってゆ−のはぁ、そん時初めてだったかな。
何を話そうか。何をどう・・、何で自分はそのコに掛けたのか。その理由を何て言おうか。うん、一番考えたのはそれかな。何で、君(キミ)に?掛けた・・か。ってゆ−の説明するのがぁ、上手く言えなくてぇ、なんか、しどろもどろんなったのは覚えてるなっ。「いや、電話番号くれたじゃ〜ん!」とか言って向こうのせいにしたりとかするんだけどぉ。(息を吸って)そ−ゆう事したな〜っ!(ホントにその頃を懐かしむ様にしみじみと言ってます^^;)17ん時。
 『う〜ん、青春だわね〜(^_^)(な〜んて、私ったらババくさ・・・(-_-;))』
だ・・その緊張はねぇ、今の、あの〜宮城県のタッチと似てるかも!しれないね。何を話そうか。この状況で自分をどう持ってけばイイか。「はい、ゼロ・・え〜03、あっ・・おっ・・あ、間違えちゃった!俺は東京に居るから03は要らねぇんだ!」とか、そ−ゆうくっだらねぇ(くだらない)ミスもするんだよ、そ−ゆう時って。
 『くくくく、キャワイ〜イ!でも、そ−ゆう時緊張しちゃうのって気持ちわかるな〜!』
(息を吸って)んで、ガチャッ!・・って出てぇ、一発目で本人だと、まだ!イイですね。「はい、もしもしぃ!」あ、いかにもコイツだなっ!
・・あぁ、絶対本人だなって、掛けた俺が、
電話番号もらった・・その女のコだな!ってゆ−風に判ればイイんだけどぉ。・・じゃなくて「はい、もしもし〜!」って、あの、こ−、これ、どう考えてもマザ−だろ?!ってゆ−。ママだろぉ?!母上だろぉ?!って判った瞬・間・は!もぉ、かなりヤバイですね。そん(その)時は母上だったね、見事に。
いきなり「あっ、もしもし、あのイケガミと申しますけど!」って、(笑いながら)なんか、全然違う名前ゆっちゃったりとかね。「イケガミと申しますけども、(笑いながら)誰誰さんは・・ご在宅でしょうか?」とか言ってゆっちゃって。
 『イケガミって誰やねん(ーー;)』
そ−ゆう事はやっぱ大切ですねっ!ホントに。一冊のねぇ、台本とかねぇ、一冊の小説読むよりねぇ、俺、そ−ゆう経験の方が大切だと思うよ!
 『う〜ん、なるほどね〜(-_-)』

なんかさぁ、役者さんとかさぁ、居るじゃないですか、いろいろ。聞かれたりすんですよ、真顔で!「木村さんてぇ、普段ど−ゆうお芝居の勉強してんスか(してるんですか)?」とか言って、真顔で聞かれっとぉ(聞かれると)、「なんだ?コイツ」とか思ってぇ、「いや、俺何もやってないよ、別に。セリフの練習なんかしないしぃ、滑舌悪いしぃ、“ホントにお前ラジオやってんのかよ?!”ってゆ−ぐらいのしゃべり方してるしぃ、(息を吸って)俺、別になんも(何も)やってないよ!」とかゆ−と、「いや、俺・・自分はぁ、いろんな本読んだ方がイイと思うんスよぉ(思うんですよ)!」とか言ってゆって。「俺、今これ読んでんスけど(読んでるんですけど)ど−思いますかねぇ?!」とか言ってゆわれて、「いや、俺、本読まねぇからホント分かんねぇよ、ごめんね!」とかってゆって。
「それよりもお前、女のコの付き合った事ある?」って、俺、それ聞いちゃってぇ、「いや、ありますよ、自分〜!」とか言ってゆ−からぁ、「じゃあ、イイじゃん、別に〜。人と付き合ったりとかぁ、あの〜、ドキドキしたりとかぁ、そ−ゆうのって、あの〜、何冊の本を読むよりもぉ!大事な事だと思うよ!」とか、「親に対してカッとなったりとかぁ、“ヤベェ〜、お袋に悪い事した!”って思う事とかの方が、全然大切だと思うよ!」ってゆ−風にゆったらぁ、「そんなもんス(もんです)かね〜!」(笑いながら)とか言ってゆわれちゃってぇ、ガク〜〜〜ン!ってなった思い出はあるんだけどぉ。
(息を吸って)う〜ん、そ−ゆうねぇ、思いをしてましたよっ!ホントに!9年前とか。そん時(その時)の緊張・・も〜、やっぱぁ、あれだねっ。逆にねっ、そん時電話で緊張してるんだけどぉ、(鼻をすすって)じゃあ、いざ本人とねっ、どっかで会うとか、なった時には、またそれはそれでねっ、「どんなカッコで来ん(来る)のかな〜!」とかさ、 「ヤバイ、何時にしよう」とか「そん時の俺はどう持ってこう」とか、なんか・・ヘンにねっ、あの〜考えたりとかいろいろして緊張したけど、(息を吸って)その緊張があった上で、またそれもプラスんなったのかな
失敗は〜〜〜〜〜、掛けときながら(掛けておきながら)早く切ったなっ!すごく。それは覚えてる。自分から、俺から掛けたにもかかわらず、「ん〜、あ〜、じゃあまた電話する!」(笑いながら)とか言ってゆって、すげぇ早く切ったのは覚えてるな。切った後に「バカした〜(バカやった)!」とか思ってぇ。こっちから掛けてるのに、(フクちゃん鼻で笑う)(笑いながら)な〜んでこんな、「お前、何?なんか急用でもあるワケ?!」ってゆ−ぐらい、結構早く切ったのは覚えてるね。
 『あははっ!緊張に耐えられなかったとか?』

♪今日の3曲目 【SMAP  Fly】

◆CM◆

拓哉「DJゴウが、・・・そうだな〜っ、SMAPの現場来た時どうだった?」
フク「緊張しました。震えました」
拓哉「一番最初の現場って何だったっけ?一番最初の現場」
フク「“シュ−ト”の舞台挨拶」
 『へ〜ぇ、フクちゃんてそんな前からマネ−ジャ−さんやってたんだぁ?!
  フクちゃんて今いくつ?(ど−でもイイ事だけどちょっと気になる(ーー;))』

拓哉「は〜〜〜〜っ・・・、銀座の?」
フク「銀座の」
拓哉「そん時はどう思った?」
フク「“よろしくお願いします”って、こ−、みんなに言ったんですけど」
拓哉「そのテンションでゆったっけ?!」
フク「えぇ、もぉ、震えました、もぉ。しかもノ−リアクションでした」
拓哉「(吹き出し笑いして)そりゃあ、その言い方だったらメンバ−、ノ−リアクションだよ!
   (フクちゃん笑ってる)じゃあ、もう・・もう1回、じゃあその時を再現してみて。
   どれぐらいのテンションでぇ、第一声、だ・・あの、SMAPのメンバ−に対して
   どれくらいのテンションでゆったか、再現してみて」
フク「はい」
拓哉「3・2・1・キュ−!」
フク「(いつもこのラジオでしゃべってるテンションで普通に)
   あっ、どうも、あの〜、新人のフクシマです。え〜、あ〜、現場やりますんで、
   え〜、よろしくお願いしますぅ」
拓哉「聞こえないなっ、きっと」(横で鼻で笑う声が聞こえる)
フク「いや、ホントね、慎吾くんとか寝てました。(スタッフ爆笑!)ホントに」
 『うひゃひゃ(^◇^)その頃から慎吾ちゃんはよく寝る子だったんだね〜!』
拓哉「(笑いながら)いや、だから、それだったらさぁ、起こすぐらいの行こうよ〜!
   起こすぐらいのぉ!」
フク「なんて人達だ・・・」
拓哉「(叫ぶ様にデカイ声で)おはようございま〜す!ってゆ−。
   (スタッフ笑ってる)(威勢良く)おはようございま〜す!フクシマで〜す!
   え〜今日から現場付かして頂くんで、え〜皆さん、よろしくお願いしますっ!
   (スゴイ早口で)今日は舞台挨拶頑張ってください!チョ〜ッ!!!みたいな。」
 『なんだぁ?最後の“チョ〜ッ!”ってのは(?_?)』
フク「(小さな声で)は〜っ」(呆れてるのかも(ーー;))

◆提供クレジット◆

(♪BGMでM・A・S・Hが流れ始める)

拓哉「何が一番、じゃあ緊張した?じゃあこの仕事をやってた中で。
   紅白歌合戦とか、いろいろあるじゃない!」
フク「あ〜っ・・・」
拓哉「北島三郎さん、真横通(とお)ってみぃっ(通ってみなよ)!」
フク「ちっちゃいの」(スタッフ鼻で笑ってる)
拓哉「(吹き出して)お前・・・、スゴイな」
 『フクちゃん、キミは大物になるよ・・・(ーー;)』

(♪M・A・S・Hがフェ−ドアウトして終りました)


今回の放送では、27時間テレビの中での“LIVE×LIVE”の時の話をしてくれましたね〜。皆さんも聞きたかった話だと思います。
メンバ−ひとり一人が歌い終わって、ラスト、拓哉くんがステ−ジに上がってから歌い終わるまで、ずっと拓哉くんが緊張してるというのが、テレビを観てる私達にも伝わった来ましたよね。
緊張するとお腹がヒクヒクなるクセがあったなんて、私は知らなかったです^^;
歌ってる時の拓哉くんは言うまでもなくステキだったけど、歌い終わった後の笑顔もとてもステキだと思いました。
歌い終わってから緊張がとけたせいか、エンディングの時ふにゃふにゃ〜ってカンジの拓哉くんがかわいかった〜(^з^)-☆Chu!!
拓哉くんの歌い終わった後の笑顔を見て、皆さんも幸せな気分になれたのではないでしょうか(^_-)
拓哉くんの「楽しかったし、気持ち良かった」という言葉が印象的でした。

さて、いよいよ待ちに待った夏のライブツア−が始まりましたね。今度は是非ライブの時の話をたくさん聞かせて欲しいですね!
今年も“おっぱい星人”は現れるのでしょうか(ーー;)

という事で、今回のレポ担当はなっとうキムチでした(^_-)v


7/16

第210回 No.88 meron


7月16日“久しぶりにサーフィンの話をしようか”の巻


★ 拓のおへそ 
フクちゃんの携帯
サーフィンやってて楽しかったこと
サーフィンやってて「こえーっ」と思ったこと

★ 今日の拓つぼ 
さとみちゃん
マウイの虹
足の裏が叫ぶ「ま!」
声帯の壁面から血

『Deep Point』はナシです。

(携帯のコール1回)
拓哉「電話」
(コール2回)
拓哉「(笑い)」
フク「もしもしぃ」
拓哉「だあれ?」
フク「・・・もしもしぃ」
拓哉「誰だよ、今きんなよ、絶対、親指で!」
フク「えっ?・・・かけなおし・・・」
拓哉「ちょっとかわって、かわって」
フク「えっ、ちょっ・・・」
拓哉
「かわって、かわって、いいから、はいかわって・・・」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(エコーをきかせて)いやあ、夏は爽やかだねえ、いいねえ!たまーに働いてえ、んで、たくさん海行って波乗りやって。水着ギャル(巻舌)を見て、それをよーく目に焼付けて家に帰ってから、こうぬく・・・うーん、夏はいいねえやっぱりぃ。
ということでぇ木村拓哉でーす。今日のWhat’s Up SMAPオープニングナンバーはやっぱ爽やかにいきましょうねえ!フクシマくんもいい夏過してますよぉ!それではいきましょう1曲目、ショウ!ビリーブ!

♪今日の1曲目 【Cher  Believe】

(元気よく)は〜い、みなさ〜ん!今年の夏はいかがおすごしでしょうかぁ!「夏ってもう始ったのぉ?」って思う方いるかもしれませんが、(大声で)始まってんだよ!夏は!その証拠にデスねえ、今あのお、このラジオの本番の前にデスね、マネージャーのフクシマ君の携帯が鳴ったんですよ。「ピリリリッ、ピリリリッ、ピリリリッ」って鳴ったんですよ。声を、聞いたらギャルっぽくて。「フクちゃ〜ん(甘えた調子で)」って呼んでんの。まじで。
んでぇ、その子が言うにはあ、「(女の子の真似して)フクちゃんが忙しくてぇ、遊べないじゃあん」ってゆってるわけぇ。でえ、ちょっとねえこんなぁいい夏すごしてるさあ人がいるのにねえ、ただで済ますみたいな、そんなことはないですよおこの番組はぁ。このWhat’s Up SMAPはただでは済まされないんです。会話を全部録音しときましたからね。今ぁ、ちょっとごめん、お茶、買ってきてもらっていいですか?

フク「ジュース」
拓哉「早く、早く、早く」
フク「ジュース、ここに」
拓哉「(甘えた調子で)冷たいお茶、飲みたい、忙しいから遊べないじゃん」
フク「はい」
拓哉「(女の子風に)ねえ、冷たいお茶飲み・・・
   (急にもとに戻って)だから、あのおね、フクシマ君がお茶買ってきてる間に、
   戻ってくるまでのあいだ、さっきの電話の会話を放送して待ってますんで」
フク「はい・・・えっ?えっ?」
拓哉「ちょっとあのお、お茶・・・お茶買ってきて」
フク「さっきの・・・」
拓哉「大急ぎで帰ってこないとたくさん流れちゃうよ。じゃあいくよ、3」
フク「ちょっと待って、あの・・・」
拓哉
「じゃあそれ、とびら閉めたら。3、2、1、スタート!」

(録音された携帯の会話が流れます。携帯のコール1回)
拓哉「電話」
(コール2回)
拓哉「(笑い)」
フク「もしもしぃ」 
拓哉「だあれ?」
フク「・・・もしもしぃ」
拓哉「誰だよ、今きんなよ、絶対、親指で!」
フク「えっ?・・・かけなおし・・・」
拓哉「ちょっとかわって、かわって」
フク「えっ、ちょっ・・・」
拓哉「かわって、かわって、いいから、はい、かわって。もしも〜し」
フク「えっ・・・(苦笑)」
女の子「こんにちは」
拓哉「あ、どーもぉお疲れさまでぇす、拓哉ですけどもぉ」
フク「っちょ・・いやいやいや(と、あわてています)」
拓哉「もしもしぃ?」
女の子「はい?あれ?」
フク「かけなおします、かけなおします、いて!っちち」(叩かれてるの?)
拓哉「お名前、おねがいします!」
フク「いや」
女の子「さとみです」
拓哉「さとみちゃん」
フク「(笑い)」
拓哉「じゃあ待ってね、もう1回かわるね。」
女の子「うん」
拓哉「ごめんね・・・(フクちゃんに向って)おいばか!・・・かわれよ」
フク「もしもし、いやいや大丈夫、大丈夫」
女の子「今度、いつひま・・・ですかあ?」
フク「ああ、もう、いつでもぉ」
女の子「いつもフクシマが忙しいからって、遊べない・・・」
フク「今日、ひま」
女の子「今日、でも、バイトだし」
フク「バイト・・・風俗だっけ?」
女の子「えっ?」
フク「風俗のバイトだっけ?」
女の子「風俗?ちがうよぉ!」
フク「違う?(笑いをこらえて)・・・え?」
女の子「っていうか、覚えてないでしょう私のことぉ」
フク「覚えてますよぉ、忘れるはずないじゃないですかあ」
拓哉
「お、買ってきた、ホントに買ってきた」

(扉のあく音がして)
フク「お茶買ってきました!」
(バックには携帯の会話がずっと流れてます)
拓哉「いや、今、今、今まで流れてた。」
フク「えっ?」
拓哉「うん」
フク「ホントですか?」
拓哉「うん。あ、今も、あ、今も流れてるよまだ聞えるもん」
フク「ホントですか?」
拓哉「うん、まだ聞える」
フク「ちょっと止めて下さいよぉ」
拓哉「いや、ちょっと止めて下さい・・・」
フク「ホント、ホント(笑って)」
拓哉「だってオレ、スタジオの中にいるかぎりは」
フク「ちょっと、ちょっと」
拓哉
「しゃれになんないって(笑いながら)おまえ、どこいくんだよお!
  サブ行くなよぉ。おい、おい!」

(ぶおーんぶおーんと音)
拓哉「ハウっちゃってるよぉ!おい!おい、止めんなよお!
   おまえがそれ止めたらCMいっちゃうだろう!止めんなよお!」

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

(再び録音された携帯の会話が流れ出します)
拓哉「あ、えー再びお電話かわりました、拓哉ですけどもお。
   え、フクシマ君・・・とは、・・・いつもどこで遊んでんの?」
女の子「え、1回しか・・・飲んだことない」
拓哉「うそぉ・・・他にもたくさんいた?」
女の子「二人で」
拓哉「二人で?」
女の子「二人でって、あれだよ、女の子が二人で」
拓哉「で、やろーも二人?」
女の子「うん、そう」
拓哉
「うそぉ、なんでそういう(ぶつぶつ言ってます)」
(バックには録音された会話がずっと流れてます)

拓哉「おまえ、おい!止めてるよ!おい、止めんなよお!
   なんでおまえ止めるんだよお!っな、スクラッチすんな、DJじゃねえんだから!おまえ」
(フクちゃんがいじってるらしく、拓哉の声が「ひどいよ、ひどいよ、ひどいよ」
 と、スクラッチされて流れてます)
拓哉「おまえちょっといいかげんにしろよ、おい。これ36局ネットなんだからな、全国。
   おい、いいかげんにしろよ。お?!」
フク「ふふふ」
(女の子の言葉がスクラッチ状態で流れています)
拓哉
「やめろよお!」

◆CM◆

◆タイトルコール◆

なんか、お聞き苦しい点がなんかねえ、放送上あったみたいでなんかすいません。申訳ありませんでした。なので、そろそろここらへんでFAXいきましょう!

◆今日お便り1通目◆ 茨城県 FAXネーム・ネオサーファーきよみ

「拓哉君、もうすっかり夏ですねえ。」
うーん、オレに言うよりねえ(笑って)フクシマ君に言った方がいいかもしんないよ、はい。
「実は私はこの夏からサーフィンを始めようと思ってます。まわりで友達がやり始めたから私も・・・(てんてんてん)っと思ったんですけどぉ、正直ちょっとびびってまぁす。このあいだ友達がサーフィンに行って、ボードで腕を切っちゃったんです(吹出しながら)。えー、拓哉君は怪我とかしないですかぁ?拓哉君はサーフィンやってて、こわいと思ったこととかないですか?逆にサーフィンをやってて良かった!って思えた楽しいことも教えて下さい

いいですねえ、普通のFAX。久々ですね、こういう普通の・・(急に笑い出して)すげえ落ちてる、す、すげえ落ちてる!フクシマ君、落ちてるぅ〜。だーめだよぉ放送中は上げてかないと〜。なんでサブのはじっこで、ひざかかえてんだよぉ。なんで今日入ってこないの?こっちに。ブースん中に・・・なんでそんなに落ちてんだよぉ。いいFAX、来たのにぃ。

(元気よく)さ、盛上がっていきましょう!じゃあ、まあちょっとねえ、あのお今日は久々に普通のいいFAXが届いたんで、えーまあ、それにお答えしようかなあと。それにお答えするにあたって、サーフィン話をしちゃおっかなあなんて思ってるんですけども。えー、FAXにも書いてあったようにぃ、“サーフィンやってて楽しかったこと”逆に“「もーやっべー、もーおっかねえ〜」と思ったこと”、うん大変だったことを分けてじゃあ話しましょうか。

それではまずですね、“サーフィンをやってて楽しかったこと・良かったこと”は!
今まででねえ、今までで一番楽しかった、まあ一番っていうこう順番付けは正直言ってこうできないかもしんないんだけどぉ。やっぱりぃ印象・・・に残ってんのは“Fine”で行かして頂いたマウイ?
 
『みんなも買ったよね!?』
あっれはもうやばかった!確かに取材というか写真の撮影を?かねて、あのー、向うに行ったんですどぉ。でもねえ、マウイっていう場所も初めてだったしぃ。その前はね、ハワイ島は行ったことあったんですよ。マウイって場所は初めてで。それでだって行けちゃうんだよ、海外。しかも大好きな海にも入れるし。しかも友達も一緒じゃないですか。も、こんないいことなかったですね。
 
『うんうん、ご機嫌な表情の写真ばっかりだったね』
まああのお、海に入られてる方で、ま、海外のポイントの名前とか詳しい方だったら「ああ、あそこ入ったんだあ」ってわかる方もいるかもしれませんが。えーマウイにデスねえ、ホノルアベイっていうポイントがあるんですよ。ホノルアベイ。マウイのえーどっちがわだ?あれは・・・上の方。そのね、ホノルアベイというところでねぇ入ったんですよ。
ほんでふつう海外の海、もちろんハワイ・・・ね、もうサンクチュアリィじゃないですか。波乗りやってる人から見ればさ、ハワイの海なんっつったらねえ。もう聖域ですよ!もうそこにつかることができるっていうことでもうウキウキだったしぃ。で、なおかつ「そのホノルアベイっていうところに入っとかないとおまえやばいよ」って言われて。で、オレそれまで知らなかったのね、もちろん。マウイ初めてだったから。
「え?なっ?なんでそんなにそこ入っといた方がいいんですか?」とかってゆったら、「ばか、おまえ世界三大レギュラーポイントの一つだよ」って言われて、「ま〜た、そんな口だけよぉ!」とか思ってたのね、行くまでは。
行ってみたらもう、ドびっくりしたね。なーんか知らないけどい〜いタイミングでこう自然が演出してくれたんですけど、そのタイミングを。ちょうど海にそのポイントにホノルアベイに着いた瞬間。すごい崖なんですよ。すんごい赤土の崖を降りてかないといけないの、板をかついで。ま、それもなんかいい感じでしょ?で、それもまずいいんだけどぉ。その崖の上から一望できるわけ、そのポイントが。サボテンがはえてるような崖があってそこからパッて下を見ると、ホノルアベイがバーッてあるのね。そのレギュラーの波がザ〜〜ッてショルダーはって。すっごいきれいな波がバーッて波打ってるんですよ。
んで、「うわっ、すっげえここぉっ!」って思った瞬間にぃ、友達がトントンってうしろのオレの肩たたいてくれて「拓哉、うしろ見てみろよ」っとかってゆったら、「海なんかないじゃん、んでなんで後ろなんか見ろって言うんだろ」ってパッて後ろを向いたら、振り返ったら分度器みたいな虹!だから、水平線から水平線までの虹。全部、ビイユゥ〜ってあの絵本に出てくる虹みたいな。あれがほんとにねえ、きれーな発色して。虹がぶわーっと出てて。たぶん向うが雨降ってたと思うんだけど。そん時はねえ、もー鳥肌どころじゃなかったね、ホントに。“鮫肌男と桃尻娘”ぐらいいっちゃったかな?「うわやべーっ!」と思って感動して、「じゃあ、きっとこのポイントも歓迎してくれてるから入ろうよ」っつって、入ったんですよ。
 
『自然も拓哉君の味方なんだね』

いやあ〜サーフィン話の日なんで、じゃあ続いてはこんな曲いきましょうかあ。インナー・サークル、スウェット。

♪今日の2曲目 【INNER CIRCLE  Sweat】

いいですねえ、なんかこのスタジオのブースん中ちょっとお、あれだなあココナッツの香りとかさせたくなってきちゃったなあ、こんなの聞いてたら、うん。お届けしたのは、インナー・サークルでスウェット(エコー)!

◆タイトルコール◆

えー先ほどはぁうん、“サーフィンやってて良かったこと・楽しかったこと”。うー、話してみましたけども。何と言ってもねえ、FAXでねーネオサーファーのきよみから、「ちょっとそういう話して下さいよ」っていうFAXが来ちゃったんで、ちょっとすいません職権乱用で勝手にそういう話してます。

なのでさっきはちょっと“楽しい話”だったんで、続いては、ちょっと“海、入ってて大変だったこと”“こえ〜っ!(すっごい恐い叫び声)と思ったこと”・・・うん。
 
『君の声の方だけで十分こわいよ』
これはあんまりしゃべったことな・い・かな?今まで。うん。あんま、こう、えぐい話すると、「これから海に行こうかな」っと思ってる人がちょっとひいちゃうかもしんないんですけどぉ。オレね、左足のぉ、左足の足の裏あるじゃないですか?土踏まずありますよね。土踏まずから、かかと、越して靴ずれができるところあるでしょ?土踏まずから、あの靴擦れができるあの場所までぱっくり切りましたね。ぱっくりいきました。もう見事に。五十音の中でいうと、“ま”が一番いい表現かな?「ま!」っていう感じで傷口がゆってる感じ。そんな感じに切りましたね。そん時はねえ、えー・・・対処が良かったのかなんなのか縫わずにすんだんですけどぉ。
そん時はね、ハワイ。JCB、えーカードJCBだよね、カードそうそう。JCBのロケにハワイ島に行ったんですよ。ロケが終って帰りに日本に帰る時に2泊だけオアフに寄ったんですね、ボク。そん時休みもらってたの。それで、「じゃあ、あのせっかくだから海入っとこう」っつって。あんまうまくない時だよ。ほん〜でバカでさあ、あの見栄もお互いに張っちゃって。全然できないのに。で「ここ、どお?」って連れてってもらった場所があって・・・あのお、「ここ、どお?」って言われて、「えっ?いや、でけえ〜(つぶやくように)」っていう気持が中にはあったんだけど、頭ん中。もう心ん中は「やっべー、おっかねえ(つぶやき声)」ってゆう声がしてたんだけどお。な〜んかそん時バカな見栄はって、「おっ!いいっすねえ〜最高じゃないっすかあ!」とかってゆって、バカだから入って行ったの、オレ。
 
『どこぞの飛込台から飛込んだときみたいだねえ・・・』
それで入ったらもう一発目!一回目のテイクオフでボ〜ンッてもまれて。25秒間ぐらい、「(水の中で声を出してる音ね)■●△○★◆◇■●△○★◆◇(最後は笑いながら)」ってゆう。そいで耳がキュン〜ってなってぇ。ほら、もまれるとさあびびってぇ、うえしたまずわかんなくなんのね、真っ暗になるから。ほんで「あ、やべー、こえ〜!」とか思ってぇ、息を口から目あいたまんまもまれながらこう息を口からプッてこうはいて。そうすっとこう泡がビュウ〜ンって進む方が上になるじゃないですか、水面になるわけだから。右耳の方に泡がプウ〜ンって流れてったの。んで、「ああ、こっちが上だあ」と思って、バアーッつって。
 
『うわー、すごい参考になる話だ』
そん時に海の底を蹴り上げたんですよ、苦しかったから。(足を床に蹴りつける音が同時にして)グン〜ッつってこう踏んだわけ、足で。左足で。ほーしたらぁその踏んだ場所がぁ要はハワイってこー火山島じゃないですか?だから溶岩なんですよ。溶岩が固まった?うん、岩というかまあ岩だなあ、下。だからリーフって言うんですけどぉ。それを左足でバチーンって(机を叩く音)蹴っちゃったもんだから、その、あの海底にあったとがった大根おろしのような岩で、「ま!」っていう感じに(笑いながら)足が切れて。で、ずきーんとはしたんだけど、とーにかく苦しいからヘーッて上がって自分の板をこうね?あのたぐりよせて。パワーコードでこうたぐり寄せて。「(息苦しそうに)へーっ、ふへーっ、おぅ〜っ」ってなって。
懲りずにまた沖に出ようと思ってこう板の上にのっかってパドル始めたの。あのこぎ始めたんですよまた沖に向って。
 
『ほっんとっ、負けず嫌いね』
ほーしたらなんかひだりぃ足の裏に心臓があるみたいにぃ、「ドゥーンッ、ドゥーンッ、ドゥーンッ、ドゥーンッ」て左足がゆってっから、「あんだぁ?」と思ってぱってこう足の裏を確認したところ、なんかオレに対して「ま!」ってゆう感じで(笑いながら)なってたから、それでもう、ザザザザザザザザってもうひいちゃって気分的に。・・・でもほら、水ん中で切るとまたすごいんですよ出血が。(訛って)血の量が。半端じゃなくて。「(ばか殿風に、気弱な声で)あ〜ふは、あふはあふふあ〜」っつ感じになっちゃって。そーれでもうすぐあがっちゃってぇ。
 
『なまなましい描写の連続・・・』

ほんでえ・・・ねえ、なんも無いじゃないですかあ?一緒にその入ってた、あのお友達というか知合いの人が、ま、しょうがないから。板がゴンってこうクラッシュとかあの岩にぶつかったりとかサーフボードが(手をパチンと叩いて)ゴンって傷ついたときに貼るテープがあるんですよ、銀色の。リペアーテープってのがあるんですけど。あれで傷口をぐって押えて閉じたまんま足をぐるっぐるっ巻にこう巻いて、それでビーサン履いて帰った。だからオアフにいる間は、そうだね、ワイキキ通りはちょっとね、オレのね、オレのこうなんてゆうのかな追跡はすぐできたね。警察犬いらない。うん、赤い点々を追っていけばオレってゆう感じ・・・だったかな。うん、そん時はびびった。で、今はホント、きれーにふさがった。だから良かったんですけどぉ。

(息吸って)さあ、えーまあホント、このネオサーファー・きよみさん意外のぉ人にもぉ、ちょっとゆっておきますけどぉ、うん。一度やったらこうやめられないっすから。一度ねえ、一度気持いい思いしちゃうとホントやめられないっすからねえ、うん。オナニーと同じです!(急に小声で)だからそういう話と比べちゃだめだっつってるだろう、この野郎・が!(舌打ち)

さあ、じゃあ〜今日はまる1日、まるこのWhat’s Upの時間、うん、サーフィンの話をっていうか波乗りの話をしてしまったんで。えー、おとといですか、おとといですよね。出たん、7月の14日えー発売になったというこの“BIRDMAN”の中からですね、まあ一応波乗りの話をしたんで、波の音から入りたいと思います。それでは聞いて下さい“NATSU”(エコー)

♪今日の3曲目 【木村拓哉 NATSU〜夏〜】

◆タイトルコール&CM◆

◆エンディング◆

あとね最近日本でやってて、「じゃあこの1本のったら帰ろうか」そういう時にけがすんですよ。みなさん気をつけて下さいね。ホントに。楽しんでるときはいいんですけどぉ。「これ1本のってから、じゃあ着替えて帰ろう」みたいな時ホント気をつけて下さいね。
で、ぱって自分の進行方向みたらもう波がブーンってこう崩れたからぁ、「ああもういいや、プルアウトしよう」と思って、板をピュンってこう板の上から海に、沖に向って前から飛込もうと思って・・・ピヨーンって飛んだんですよ。そしたらぁ、わかるかなあこれ。波を越えてなかったの。自分の意識の中では波を飛越えて棒高跳じゃないけどぉ、あのお波を飛越えて頭からボーンって入って「終りぃ」っていう感じだったんだけどぉ。波を越えてなかったらしくぅ、実は。ビユーンって飛んだら。波の頂上だったらしいんですよ。そおしたらそのまんまほら崩れるじゃん、波が。ボクをのっけたまんまバチーンと下に。そおしたらねえ、えーっとお、男の人でいうと喉仏のこのお相撲で突っ張りするところありますよね、こののど(ぺちぺち音をさせて)。(苦しげな声で)ここをねえ〜バチイーンって、あの腹うちってよくあるでしょう?プール飛込んで「腹、いてえー!」っていうやつ。あれなっちゃって、のどの部分だけ。
 
『うっげ〜!』
で、すごい不安になって、「なんだこれ、すっげーいてえ」と思って耳鼻咽喉科で診てもらったんですよ。「あはははは〜(ドミソミドの音程で、発声練習風に)」の声帯ね。あそこまで、そう声の帯(おび)と書いて声帯。そこまでこう内視鏡入れて見たところ、左右のね壁面からですね血が出てて・・・ふふふふ・・・
 
『笑い事じゃないべ?』

(BGMは♪“Fly”)

◆提供クレジット◆

(携帯のコール)
拓哉「教えた番号って、仕事用の番号教えたでしょう?携帯の」
フク「そうですねえ」
拓哉「自分のプライベイト用の携帯じゃないもんね、それね」
フク「そうそう」
拓哉「オレがいっつもかける番号だもんね」
フク「そうですね」
拓哉「プライベイトの番号は教えてないな。教えてないよね?」
フク「教えてないです」
拓哉「ふふふ、・・・鬼だあ・・・こいつはつくづく・・・」
フク
「はははは・・・」

(♪“Fly”がFade outで終りです)


今日はたっぷり波乗りの話を聞かせくれましたね。
すっごく恐い思いや痛い思いをしたことって聞いたことなかったよね?
しばらくは忙しくて、海に行く時間はなさそうだけど、ホント、怪我だけはしないでよね。

今回は擬態語の多さに、閉口してしまった、meronでした。
文字にできないっつーの!


7/9

第209回 No.614 ナポリ


★7月9日“Fly2位でフクちゃんボウズ免れる”の巻★


★ 拓のおへそ ★
新曲“Fly”は何位?
“太陽とシスコムーン”はイイ!
アルバム“BIRDMAN”のお話
“NATSU”未発表バージョン大公開!

★ 今日の拓つぼ ★
壊れた髭剃りで丸坊主?
“Fly”は中途半端な(?)2位!
歌わない方が売れるかも・・・
“最初はパー!”で“ガタメキラ”
オーラを出す人々
アルバム13枚はスゴイ!
忙しくない人がソロ?

『Deep Point』はナシです

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(カーン、カーンの鐘の音、男声コーラスをバックに)マネージャーのフクシマくんはこう言った。

フク「(エコー)新曲“Fly”がぁ、3位以内に入んなかったら丸坊主になってもいいッスよ

(めちゃめちゃエコーかけて)果たしてSMAPの新曲、“Fly”は何位だったのか?宿敵“太陽とシスコムーン”を破ることができたのか?その真相が・・今日、明らかになる。

フク「“太陽とシスコムーン”って誰っスか?」
拓哉「おまえもう、ちょっとヤバイって、そういうの。そういうこと言ってたら」
フク「誰ッスか?」
拓哉「いや“誰ッスか?”っておまえ、ねえ、知らないよ、ホントに」

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングは何かが起こる予感を秘めてこんな曲から!(急に声のトーンを落として)最近元気ですかねぇ?あのオッチャン・・・。“オジー・オズボ〜ン!センター・オブ・エターニティ〜”!

♪今日の1曲目 【OZZY OSBOURNE  Centre Of Eternity】

さあ!え〜、6月23日にですね〜、SMAPの新曲“Fly”が発売になりました!え〜、この番組ではですね〜、その発売に先がけて・・なんとなんとスーパーマネージャー、(外人っぽい言い方で)フクシマゴ〜ゥ!がですね〜、ある・・賭けを・・したんですよ〜。
どんな賭けかと言うと!「(エコー)“Fly”がオリコンで初登場3位以内に入らなかったら・・丸坊主になっちゃいますっ!」
 『ハイ!それを約束した回のレポも私がやりました!』
すごいでしょ〜?いないよ、こういう気合入ってる人!・・でも〜、その時にね〜、ちょっとね〜、オレ聞き捨てならないことをゆってたの聞いてたんですよ、覚えてんだけど〜。同じ週にね、“太陽とシスコムーン”っていうね、あの、女の子。4人組の・・グループいるじゃないですか?つんくさんがプロデュースしてんの。あれ同じ日なんですよね、6月23日、発売日。そん時ね〜、あの〜うちのミスターゴウはですね〜、「(エラそうに)いや〜ぁ、あの人達には負けないっしょ〜」・・みたいな。軽く言ってたんだよね。“あの人”って言うかね“あんなの”とも言ってたね。でもね〜、オレはぁ、オレはね、あの曲いいと思うよ。あの“ガタメキラ”っていうの。タイトルはちょっと“ガタメキラ”?って思うけど、あれいいじゃん。♪ガタメキラ〜♪(歌ってます)オレはあの〜、がんばる4人組はオレはすごいと思うよ。だってSMAPよりバック転できんだよ。
 『拓哉くん、“太陽とシスコムーン”のバック転にすご〜くこだわってるよね?』
オリンピック選手いるんだよ、あん中に。あと、だってママもいるんだ、ママ!あれは〜オレ、あのグループは・・すごいいいと思うんだけどね。ダメかなぁ?
まぁでも、あの〜、その結果をですね、・・今夜!発表します。果たして〜?(うれしそうに)フクシマくんは〜?丸坊主に〜、(エコー)な〜るのっかな〜〜?
まぁ今日は〜、バリカン・・用意してません。丸坊主用のバリカンは用意してません。その代わり、これ用意してます、これ!(ジーーーーーッッッ!という音)髭剃り!

フク「髭剃り?」
拓哉「うん。だから“刈る”んじゃなくて“剃る”から!
 『恐すぎ・・・でもホントに剃ったらおもしろすぎ』
フク「えっ!・・・(笑)」
拓哉「今日は。これいいよ〜。これね、しかもホラ、見てみ!剃るところにね〜・・・」
フク「ウォッ!!!(驚きのあまり叫ぶ)」
拓哉「網にね〜」
フク「ちょっ・・穴、穴開いてる・・・」
拓哉「穴開いてんだよ(笑)多分ね〜」
フク「危ないッスよ、これ」
拓哉「肌にあてたら切れると思う!ゴメンネ、ちょっと壊れてんだよ
 『フクちゃん血だらけ?プロモの吾郎ちゃん状態かぁ・・・。あ、でもボウズじゃねえ・・・(-_-;)』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

あとね〜、今日、この番組ン中で木村拓哉の未発表曲・・、未発表の曲!も、あの〜初公開しちゃおうかな〜なんて・・(息吸って)思ってんですけど、これはね〜、ちょっとあの、CDにはしてないバージョン!ちょっとね〜、貴重品だからね〜、・・貴重品っていうか貴重版?なんでぇ、もし興味のある方は・・録音の準備をしておいてください。
 『ハイ!もう保存版ですね、皆さん(^_-)』
それでは!(再び髭剃りのジーーーーーッッッ!という音、フクちゃんの「あーーーー」という弱々しい声)ヒッヒッヒッヒッヒッヒ(エコー)!
 『拓哉くん、絶対サドっ気あり』
・・・・・・・CM。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

さあ!え〜、SMAPの新曲“Fly”!え〜、ねっ。ん〜・・(笑)、その発売にちなんで、もしオリコンに〜、初登場3位以内に入っていなかったら、うちのスーパーマネージャー、ミスターフクシマゴウが丸坊主になると、え〜、皆さんの前で約束しちゃったんですよね〜・・・。まぁあの〜、そのフクシマくんがですね〜、今日は・・今、目の前にいるんですけど〜・・・。

拓哉「まだ順位知らないんでしょ?」
フク「そうですね、まだ・・・」
拓哉「ん〜、まぁいよいよ今日発表なんですけども〜」
フク「ハイ・・・」
拓哉「“太陽とシスコムーン”さんたちもね〜、侮れないよ。♪ガタメキ・ラ〜〜!ハ〜♪」
フク「(笑)」
拓哉「あれは来ると思うよ、オレは。ホントに。マジでオイ、バック転すごいからね〜」
 『やっぱり“太陽とシスコムーン”からまず連想するのはバック転?(笑)』
フク「う〜ん・・・」
拓哉「まぁちなみに〜、もし3位以内に入ったらぁ、3位に入ってたら・・
  え〜、ボクがこの番組で、え〜、まぁギターを片手に・・こう、なんかね、
  “アコースティックライブをやりますよ〜ん!”みたいなことを(息吸って)約束しちゃったんですがぁ!
  早速ですね〜、この手元にね〜・・(舌打ちして)オリコンがあるんで〜、発表しましょうか?
  じゃ、先に・・あの〜“Fly”じゃなくて〜」
フク「ハイ」
拓哉「“ガタメキラ”!」
フク「あ、ああ・・・」
拓哉「“太陽とシスコムーン”さん達の」
フク「ハイ」
拓哉「新曲、“ガタメキラ”の順位は〜・・いくつでしょうか?さ〜ぁ・・・、ドキドキしますね〜!
  行きましょう!“太陽とシスコムーン”新曲、(エコー)“ガタメキラ”は何位かっ?
  (ドラムロールのマネ^^;)ドルルルルルル・・・・・、ダダン!・・・6位でした〜っ!
(“ガタメキラ”流れる)
拓哉「アゥアゥアゥッ!アゥ!アゥアゥアゥッ!(“KANSHAして”風に)フ〜ゥフ〜ゥッ!」
フク「どこで覚えたんスか?」
拓哉「いいな〜・・・!どうですか?6位!」
フク「まぁ・・頑張ったんじゃないですか?」
拓哉「クーーーーッ!
  まぁでも・・あれでしょ?“太陽とシスコムーンなんて誰ッスか〜?”みたいな感じなんでしょ?
  何人組か知ってる?“太陽とシスコムーン”って」
フク「いっぱい、7人ぐらいじゃない・・・?」
拓哉「ンッフッフ・・それは“モーニング娘。”じゃないかぁ?何人もいるのは」
フク「あれ?違う?」
拓哉「確か・・・」
フク「まぁ・・一緒ですね、あのへんは
拓哉「オーーーワッ!“あのへんは”と〜!」
フク「(笑)」
拓哉「ドーン、ドーン、ドンドーーーン!」
フク「っていうかこれ、まずいッスね」
 『いや、正直でよろしいんじゃないでしょうか?』
拓哉「やばいッス・・まずくない、まずくない!もう全国ネットで放送中だから、今」
フク「これ・・・」
拓哉「36局ネット!ハイッ!どこにいても日本全国中逃げ回っても狙われるからねっ!」
フク「これ、台本どおりだから・・・
拓哉「(フクちゃんを無視して)さぁ続いて、え〜、いよいよですね」
フク「これまずいッスよ〜」
拓哉「SMAPの新曲、“Fly”の順位の方、行ってみましょ〜!
  SMAPの新曲〜、6月23日発売・・なりましたっ!新曲“Fly”の順位はっ?
  (また巻き舌でドラムロールのマネ、エコー入り)ドルルルルルルルルルル・・・、ザザン!
  ・・・12位〜っっっ!!」
フク「やべ・・・・・えっ?」
拓哉「(小さい声で)・・・じゃなくて2位でした
(“Fly”がかかる)
フク「あ〜・・あ〜〜〜」
拓哉「・・う〜ん・・・」
フク「2位・・」
拓哉「う〜ん」
フク「(息を吸いながら)2位〜・・・」
拓哉「2位でしたね〜」
フク「ん〜・・・」
拓哉「どうですかねぇ?この順位は、フクシマくん」
フク「・・ちょっと・・ちょっと・・中途半端?アッハッハ〜(笑)」
 『1位なら“バンザ〜イ!”だし、3位ならフクちゃん的にはギリギリで“ホッ・・”だけど・・・
  確かに2位ってのはリアクションしづらいよね〜(笑)』

拓哉「(笑)だからボウズだね!」
フク「いやいやいやいや・・・3位、でも一応3位以内に入った・・」
拓哉「なんでぇ?だって・・・」
フク「セーフ!」
拓哉「ねぇ“セーフ”って、何ホントに喜んでんの?そんな笑顔見たことないんだけど、な、何それ?」
フク「いやいや・・2位!」
拓哉でもさ〜、・・1位って言わなかった?
  “(ダレた言い方で)じゃあ1位入りますよ〜”ってゆってたじゃん」
フク「いや、それは放送されてない・・・
拓哉「いや、放送されてはいないかも知んないけど、ゆったじゃん、だってそうやって。
  みんな聞いてるよ」
フク「あ〜〜・・・」
拓哉「ちなみに!1位は・・やっぱりあの〜」
フク「1位は」
拓哉「当たってましたね」
フク「お!」
拓哉「予想が」
フク「教授?」
拓哉「教授!坂本龍一さんですよ」
 『ごめんなさいm(__)m“Fly”と一緒に教授のCDも買ってしまったのは私です〜』
フク「ほ〜」
拓哉「しかも歌入ってねぇんだよ、あの曲!
フク「えっ?」
拓哉「インストだよ、インスト!」
フク「それで1位・・?」
拓哉「“すべての疲れた人にこの曲を”っていうあの曲ですよ、ピアノの。
  だからぁ、オレらも〜、歌わなきゃいいんだよ!歌わなきゃあ、あ、イケルかもよ、マジで」
フク「ホントそう・・・」
 『う゛・・“歌わなきゃいい”って・・・ツッコミの言葉が見つからない・・・(笑)』
フク「(うれしそうに)歌いらないんだ?」
拓哉「おめぇコノヤロー!てめぇ・・」
フク「いやいやいや・・(笑ってごまかす)」
拓哉「おまえホンット話あっかんな(あるからな)、マジであとで。オレそれメンバーに言うからな
フク「いやいや・・」
拓哉「全部。伝えるからな」
フク「いや・・」
拓哉「“歌わない方がいいッスよ”っつって。
  SMAPはぁ・・あっ、じゃあどうする?夏のライブ歌わない?立ってるっていう・・・
フク「立ってる?(笑)」
拓哉踊ってるだけっていう・・・
 『踊る“だけ”はいやだけどね〜、“踊るSMAP”楽しみにしてるからね!』
フクマイクなし!
拓哉「マイクなし!」
フク「(笑)」
拓哉「持ってても、あの・・ボリューム入ってないっていう、
  電源・・電池入ってない、なんかやけに軽いマイクっていう・・・
フクまわすだけで(笑)」
拓哉「えっ?」
フク「まわすだけ」
拓哉「まわすだけ・・・。ハハ〜ン、そういうこと言うんだ?」
フク「アタ〜・・・!」
拓哉「(息吸って)じゃあ曲行きましょうか?
  やっぱ夏だから・・これ行きましょう!“太陽とシスコムーン”で・・」
フク「いや!」
拓哉「太陽・・、え?なんだよ?」
フク「え、“Fly”じゃないんですか?」
拓哉「なんで?」
フク「いや、この前フリからして“Fly”じゃ・・」
拓哉「だって向こうはバック転すごいじゃん」
 『・・・・・・・・・また。』
フク「いや、SMAPもバック転・・」
拓哉「バック転どころじゃない、だって向こうは伸身のぉ、後方宙返り、ひねりも入るからね〜。
  今SMAPひねったら大変なことになるよ!
フク「いやいやいや・・・」
拓哉「マジで!」
フク「え、でも・・」
拓哉慎吾あたり(笑いながら)口からいろんなもの出てくるよ、ひねったら!
 『みんなの口からいろんなもの出てくるのもおもしろいかも。やっぱりSMAPは体張らないと(笑)』
フク「でも・・・」
拓哉「タイトルもシャレてるじゃん、だって“ガタメキラ”!
  “Gotta(ガッタ)Make it(メイク・イット)Love(ラブ)”カッコイイ〜!
  それをこうね・・頭だけ・・イントネ・・(イントネーションって言いかけた?)、聞こえだけで“ガタメキラ”、
  ラジオでも紹介しやすい!それでは聞いてください、
  太陽とシスコムーンで“Gotta Make it Love”“ガタメキラ”!」
フク「いや〜〜・・・(小さい声で)“Fly”」
拓哉「カッコいいじゃん」
フク「“Fly”!」
拓哉「SMAPで・・“フーーン・・”っていうのも」
フク「いやいや・・(笑)」
拓哉「ちょっとさ、なんか・・ねぇ?」
フク「(笑)・・っていうか・・」
拓哉「なんッスか?」
フク「来週も、順位上がるように」
拓哉「じゃ、ジャンケンしようよ!」
フク「ジャンケン?」
拓哉「ジャンケンで〜、フクシマくん勝ったら“Fly”、オレが勝ったら“ガタメキラ”!」
フク「えっ、そ・・そんな安易な・・(笑)」
拓哉「どうですか?どうですかねぇ?」
フク「・・・・」
拓哉♪出さなきゃ負けよ、最初はパー!♪ よぉ〜し、勝ちぃ!」
 『やっぱりね〜・・・。拓哉くん、絶対いじめっ子だよ』
フク「いやいやいや・・・(笑)」
拓哉「お〜し!じゃあ行きましょう」
フク「んな、ホントに流す・・」
拓哉「“太陽とシスコムーン”」
フク「いや・・」
拓哉「これいいッスね〜」
フク「ホントに?」
拓哉「ホントはね〜、“Gotta Make it Love”」
フク「マズイじゃないッスかね〜、これ流さないと」
拓哉「っていう曲名なんですけども〜、略して“ガタメキラ”!」
フク「あれ・・ホントに・・・?いや・・“Fly”!・・・“Fly”!」
拓哉「だってもうかかってんじゃん、静かにしろよ」
フク「いやいや」
拓哉「ラジオの前の人に失礼だろ!
  (曲を聞きながら)ホラ、今ここ盛り上がってきて、こっからホラ、♪Oh,Yeah!♪って」
フク「あ〜、いやいや・・(笑)」
拓哉「こっから、1(ワン)・2(トゥ)・3(スリー)ハイッ!」
フク「(笑)」
拓哉「♪アハハン♪」
フク「(笑)」
拓哉「・・オレらじゃ言えないぞ、♪アハハン♪って」

♪今日の2曲目 【太陽とシスコムーン  ガタメキラ】

拓哉「いや〜、オレ強いな〜〜!な〜んでこんなに勝っちゃうんだろう?1回も勝ったことないじゃん」
フク「いや、だって反則・・」
拓哉「いろんなことやってるのに」
フク「“最初はグー”・・・パー出す」
拓哉「だって・・グーって誰が決めました?」
 『理屈っぽい、ませガキモード入ってる。“いつ?どこで?何時何分何秒?”みたいな^^;』
フク「“最初はグー”でしょ?」
拓哉「いやいや、誰が決めたんですか?グーって!」
フク「いや〜ぁ・・ずるいな〜・・・」
拓哉「ちゃんと聞いてやろ〜よぉ!」
フク「(笑)」
拓哉「ふたりしかいねぇんだからよ〜ぉ・・・、“だけど女だって♪アハハン♪”だよ〜」
フク「(笑)」

ということで、お届けしているのは!“太陽とシスコムーン・ガタメキラ〜”!だったんですが・・・。

まぁ“Fly”はですね、おかげ様でオリコン3位以内に入って、堂々2位でした!まぁフクシマくんもボウズを免れたと・・いうことなんですけども〜・・・。
(息吸って)まぁこの“Fly”に続いてSMAPのNEW ALBUMがなんと出ます!7月の(フクちゃんが「14ですね」と教える)14!え〜、タイトルが“BIRDMA〜N”!・・ということで、まぁこの・・後はですね、ちょっと・・アルバムのお話をしようかな〜と、思っております!

◆タイトルコール◆

フク「木村さん、灰皿・・・」
拓哉「あ〜、どうもすいません」
フク「はい」
拓哉「ええ、ここ禁煙なんですよ?
フク「TOKYO FM、うるさいらしいですよ」
拓哉「TOKYO FM・・だって禁煙になってるんだよ。だって・・禁煙のマークあるじゃん?」
フク「ええ・・」
拓哉「あれが、スタジオに・・」
フク「ヤッバー・・・(笑)」
拓哉「1個、2個でしょ?んでサブに〜、1、2、3、3枚。
  で廊下に〜、出て・・スタジオ出たすぐ横に〜」
フク「はい」
拓哉「また1枚貼ってあるんですよ。見つかるとね〜、始末書だって」
フク「ヤバイじゃないですか、放送で、こう・・」
拓哉「何が?」
フク「流して」
拓哉「吸ってねぇもん!証拠ないじゃん!」
フク「このけむりも・・・」
拓哉「けむりぃ?」
フク「ヤバイ」
拓哉・・・オーラだよ、オーラ!
 『ふーーん、オーラか。それはイイね!・・・あっ、ダメ?』
フク「あ、オーラ?」
拓哉「(思い切り力んで)オーーーーー・・(笑)」
フク「(笑)」
拓哉「(笑いながら)オーーーーラだよぉっ!」
フクディレクターの所にもオーラが・・・こう、見えるんですけど」
 『え?ディレクターもオーラ出しちゃってるの?(@_@)』
拓哉「ディレクターはもう、オーラ、バリバリ出てるからねぇ、うん」
フク「ええ。大丈夫なんですか?」
拓哉「“や〜らかい7(なな)”っていうオーラが出てるからねぇ」
 『マイルドセブン・・・。ん〜〜、あんまりおもしろくない』
フク「(笑)」
拓哉「“や〜らかい7”がブーーッて出てるけど〜、(息吸って)まぁそんなことはいいんです」

拓哉「木村拓哉のWhat’s Up SMAP・・・
  続いては〜、アルバムのお話をしたいと思うんですが!そう、え〜と7月の10〜?」
フク「14です!」
拓哉「うん、オレまだ覚えてない・・」
フク「14!」
拓哉「14・・え〜、に、発売になります、え〜、NEW ALBUM“BIRDMAN”なんですが、
  今回で〜、これで〜、13枚目だよ?アルバム!
フク「すごいですね〜、アルバム・・」
拓哉「アルバム・・を〜、13枚出してる人ってあんまいないよ!」
フク「うん、ベテランですね」
拓哉「ホントだね・・だってオレ、エアロスミスとホラ“Cut”っていう雑誌でさぁ」
フク「はいはい」
拓哉「対談したじゃん?」
フク「はいはい」
拓哉「そん時に〜、“おまえ何やってんだ?”ってスティーブン・タイラーに言われたからぁ
フク「はい」
拓哉「“いやぁ、あの〜歌ったり〜、あと〜芝居したり〜、やってんだよね〜”とかって言ったら
  “CD・・とかアルバム出してんのか?”って・・言われたからぁ」
フク「うん」
拓哉“うん、出してるよ。12枚ぐらいかな〜”ってゆったらぁ」
 『オイオイ、タメ口かい〜?』
フク「はい」
拓哉「あのスティーブン・タイラーの入れ歯、取れたからね〜」
フク「えっ?・・・(笑)」
拓哉「いやぁ・・、入れ歯っていうのはウソだけど〜・・・。
  ホントに、あの、マジで口があんぐりしてたよ。“えっ?”って。うん」
フク「驚いてました?」
拓哉「んでサングラスかけっぱなしのジョー・ペリーがこっち向いたからね
フク「うわ〜〜〜」
拓哉「“12枚アルバム出してる”って言って」
フク「反応しましたよね」
拓哉「うん・・・ホントに」
フク「スゴイ」
拓哉それぐらいの・・
フク「それぐらい・・・」
拓哉スゴさですよ、13枚目っつったら
 『確かにスゴイよ、13枚!しかも今回は延期にならなかったしね、パチパチパチ!』
フク「ええ・・」
拓哉「(舌打ちして)このアルバム、今回・・どこがいいですかねぇ?」
フク「・・・はい?」
拓哉聞いた?アルバム
フク「はい?」
拓哉「(1つずつはっきりと)聞・き・ま・し・た・か?う〜ん、オレ滑舌悪いかな?
  行くよ!もう・アルバムを・聞いたぁ?」
フク「・・発売してからボクは・・こう、いつも“買って聞く”っていうのを・・」
拓哉「買ってないじゃん、いつも」
フク「いやいやいや・・(笑)いつもこう・・」
拓哉「だって車のCD全部見本版って書いてあるじゃん・・」
フク「いやいや(笑)」
拓哉「見本品って」
フク「いやいや、いつも」
拓哉「オレンジっぽい、赤っぽい、なんか・・(笑いながら)シール貼ってあんじゃん、見本品って」
フク「いやいやいや(笑)」
拓哉「アルバムは聞いてんの?いつも」
フク「もちろん!聞いてます」
拓哉どの曲が好き?シングル以外で
フク「・・え?シングル・・えっ?・・」
拓哉「シングル以外で。今までアルバム、ホラ、12枚出てたじゃん?どの曲が一番好き?」
フク「(笑)・・・あ〜〜〜(長〜いため息)・・シングル・・以外で」
 『ため息つくなっちゅーの!』
拓哉「以外だよ!・・うん、オレ滑舌悪いかな〜?もう1回言おうか?」
フク「(笑)」
拓哉「シングル以外で〜、今まで12枚のアルバムが出たんだけど〜、
  どの曲が好きです・かっ?・・ハテナ!」
フク「まぁ〜〜〜・・・、みんな好きなんですけど〜・・」
拓哉「うん」
フク「う〜〜〜ん・・・」
拓哉「そん中で、“強いて言えばこの曲”という・・1曲をお願いします。マル!」
フク「・・・ん〜〜・・あ!・・」
拓哉「・・・おまえ、どっかのスパイだろ?」
フク「(笑)・・いやいや・・・」
拓哉「オイ!・・どっかのスパイだろ〜?・・・オレははっきり言う
フク「はい」
拓哉オレはわからん!
 『ひとつには決められないよね?
  拓哉くんが“この曲が一番好き!”って言っちゃったら影響大きいしね』

フク「(笑)・・わか・・?」
拓哉何曲目の・・何枚目の何曲目とか、さっぱりわからん!
フク「はぁ〜〜〜・・・」
拓哉・・曲のタイトルさえ出てこない!・・ホントに」
 『タイトルが出てこないっていうのは・・・“ブーー”だぞぉ!』
フク「はぁ・・まあ・・」
拓哉「うん」
フク「でもそういうモンかもしれないスね」
拓哉「何が?・・だってそうじゃん?」
フクボクも・・あんまりわかんない・・・。(と言って吹き出す)」
拓哉「ちょっと待って。“大人ってさ〜、ウソつき”って思われるよ」
フク「(笑)」
拓哉「ラジオ聞いてるちっちゃい子が」
フク「ちっ・・・?(“ちっちゃい”と言いかけて笑う)」
拓哉「思うよ、“大人ってやっぱウソつきだ”って」
フク「ちっちゃい子、もう寝てる・・」
拓哉「寝てないよ〜!起きてるよ〜!・・なぁ、チビッコ?
  (チビッコの代わりに自分であいづちを打つ)うん」
フク「(笑)」
拓哉「ホラ!ホラ〜!(笑)・・ヤバイね〜、それ。じゃあ聞いてないんだ?」
フク「・・いや、聞きました」
拓哉「オレはね、オレは・・」
フク「はい」
拓哉「これはホントの話」
フク「はい」
拓哉「聞いた」
フク「はい」
拓哉「13枚目の、え〜“BIRDMAN”」
フク「はい」
拓哉「聞きました」
フク「はい。どうでしょう?」
拓哉「13曲も入って・・大変でしたね」
フク「(笑)いやいや、曲数じゃなくて」
拓哉「すごいよ、“朝日を見にいこうよ”のゴスペルバージョンとかね」
 『ゴスペル〜?(@_@)』
フク「お〜っ!いいですね〜」
拓哉「入ってて」
フク「はい」
拓哉「まぁあの今回は、ボク・・ソロがあるんですよ。5曲目にそれが収録されてるんですけども」
フク「はい」
拓哉“NATSU”エヌ・エー・ティー・エス・ユー」
フク「はい」
拓哉「そいでこう、“NATSU”っていう」
フク「はい」
拓哉「タイトルの曲を・・え〜、録ったんですけども〜・・オレだけなんですよ、ソロ」
フク「そうです、今回ひとりだけ」
拓哉「なんでですか?」
フク・・みんな忙しかったんじゃないですか?
 『拓哉くんだって“最近”忙しいよねぇ?週休4日じゃないし〜、映画もあるし〜』
拓哉「(吹き出す)・・ちょっと待て!ちょっ、ちょっ・・ちょっと待て!ちょっと待って、ねぇ」
フク「レコーディング時間が・・うん」
拓哉「そんなもん?・・ねえ、
  (笑いながら)アルバムを作るってそういうことなの?忙しいとないの?
フク「じゃあ次に・・行きましょう」
拓哉「なんだよ、次ってよ〜!おまえ仕切んなよ、早く(笑)」
フク「歌わないんスか」

これは、あの・・今日かけるやつは〜、あの〜・・なんて言うのかなぁ?ここ、この手元にしかない?うん・・。あれなんですよ、音なんですよ。あの・・音のバランスとあれを全部変えて、あの〜、スペシャルバージョンっていうか・・、まぁ“NATSU”っていう曲は・・ね?あの〜、アルバムに入ってますけど、5曲目に入ってますけど(息吸って)この、今・・これから、え〜、放送する・・バージョンはですね〜、収録されていないんで、アルバムには。(息吸って)さ〜ぁ、じゃあこの番組を聞いてる方だけに・・聞かしちゃいますよ〜!(ネエチャン口調で拍手しながら)スゴォ〜〜イ!(一転男っぽく)え〜、木村拓哉、オリジナルバージョンです。(エコー)“エヌ・エー・ティー・エス・ユー!NATSU!”

♪今日の3曲目 【木村拓哉  NATSU〜夏〜】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

拓哉「(舌打ちして)まぁあの〜、全体の・・アルバムの全体でこう、他にもね〜・・
  あの〜、オススメの曲と言うか・・その“Five True Love”っていう、
  13曲目に入ってる・・曲あるんですけど、これすごい曲入ってますよ。」
フク「(笑)」
拓哉「これはもう、メンバー紹介の曲なんですけどね〜、もうビックリ!“ウソ〜〜ン!”っていう・・
  “これ、普通アルバム入れるか?”っていう・・曲なんですけど〜。
  あれ思い出しましたね。・・おニャン子クラブの歌!」
拓哉フク「(同時に)会員番号の歌!」
フク「会員・・(笑)」
拓哉「あれをちょっと思い出しましたね〜」
 『メンバー紹介の歌・・・、楽しみですね〜』
フク「あ〜〜」
拓哉「う〜ん」
フク「1個疑問だったのが〜、なんでオレのあれが入ってなかったかな?
拓哉「ミスターゴウの?」
フク「5人しか入ってなかった!」
拓哉「・・中居に・・言った方がいいよ、それは」
フク「あ!」
拓哉「この曲担当したのは・・」
フク「中居くん」
拓哉「そうそう。・・・どうぞ!」
フク・・・・・中居くん・・・入れて!
(“Fly”が流れる)
拓哉「(笑)・・危ないな〜、ひょっとして・・。(色っぽく)ねぇ・・オレゆったじゃん、さっき〜。
  チビッコも聞いてるから〜・・」
フク「え?」
拓哉「下ネタはやめろって言ったじゃん」
フク「いや、全然下ネタじゃない・・」
拓哉「なんだよ“中居くん、入れて”って〜!普通言わねぇぞ、そういうこと!」
 『“拓哉くん、入・れ・て!”・・・普通言うさ!みんなももちろん言っちゃうよね〜?』

◆提供クレジット◆

(♪“Fly”がFade Outして終りました)


“Fly”は無事3位以内に入ってフクちゃんはボウズにならずに済みましたね。そして3位以内ということは・・・!拓哉くん、スタジオライブの実現ですね〜。今年はどんな曲を歌ってくれるんでしょうか?今から楽しみですね。
“BIRDMAN”もいよいよ発売になります。メンバー紹介の歌“Five True Love”コンサートでもきっと盛り上がるでしょうね。どんなコンサートになるのかな?いよいよ“SMAPの夏”がやってきます。

というわけで、今回の担当はコンサートモード入ってだんだんそわそわしてきたナポリでした。


7/2

第208回 No.302 ベガ


★ 7月2日 “またまた香港に行ったよ”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
映画“スター・ウォーズ”の話
香港に映画の仕事で行ってきました
「SMAPとブラビ、どっちが好き?」香港のタワーレコードに聞きました

★ 今日の拓つぼ ★
“スター・ウォーズ”試写会チケットあったんだけど、やめました
“エピソード2”を拓哉がやるなら?
香港での映画撮影について語るはずだったのに・・やっぱエロ話?
タワーレコードの店員さんは、“キムラタカシ”が好き?
賭にまけたフクちゃんは、メンバーから何をおねだりするのか?

『Deep Point』はナシです

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP〜〜!!今日のオープニングナンバー、いいね〜!これね、Charのリミックス・アルバムが出たんですよ、6月23日!SMAPの新曲“Fly”と同じ!
これまたイイんだよね〜。だからオープニングこれでいいかな?いいでしょ!Char、“レット・イット・ブロウ”〜。

♪今日の1曲目 【Char  LET IT BLOW】

な〜んでこんなカッコイイんだろう?オレいまだに、聴いちゃってる・・あの、車のね、CDブックに入ってるもん。“ベスト・オブ・チャー”。1曲目、♪スチャッチャッチャ、スチャッチャッチャ、チャ、スモーキー!♪(“SMOKY”のイントロを口ずさんでます)から始まってますけど(笑)ホ〜ント、かっこいいんだよなぁ・・・。(しみじみ言ってます)ということで、オープニングナンバー、Char、“レット・イット・ブロウ”をお届けしているわけなんですけども。
木村拓哉のWhat’s Up SMAP!ここで、早速、FAXを紹介したいと思います!

◆今日のお便り1通目◆ 大阪府 FAXネーム ランチュウ

ランチュウ(=金魚の一種)っぽい人っているよね(笑)あいつ、ランチュウに似てない?っていうのあるけど、まぁ、これ、あくまでもFAXネームですから。

「What’s Up SMAP 様。拓哉くん、私、“スター・ウォーズ”観ましたよ〜!今度の新しいやつ。今までのも好きだったけど、今回のも最高!ダース・ベイダーが、まだ、アナキン・スカイウォーカーなんですよね〜!で、この次、また次のスター・ウォーズ“エピソード2”にはなんか日本人を出したいって、監督のジョージ・ルーカスが言ってるらしいです。拓哉くん、香港映画の次はスター・ウォーズ、どうですか〜?ねらっちゃって下さ〜い!」

っていうね。“スター・ウォーズ”ね〜“エピソード1”。みなさん観ましたかね〜?試写会やってたじゃないですか?あの〜東京駅の近くの。行ってましたね〜皆さん、タレントの皆さん!ここぞとばかりにもう、「(すごい巻き舌・ドス声で)オレらは来たぜ〜」っていう感じで来てましたけど。
オレね、秘かに持ってたんですよ。チケット。ホントですよ、これ。別にこんなこと大見得きって言うことじゃないですけど。オレね、でもちょっとそれを想像しちゃたの。たぶん、行ったら、あるだろうなあと思って。「(レポーターのお姉さん風にいかにも甘え声で)いかがでした〜?」とかいってこう、あの〜終わった後に・・。
 『ある、ある!』
余韻にひたりたいじゃん?映画って!そういうにもかかわらず終わってさ、こう出てきた所でさ、「(またまたレポーターお姉さん風甘え声で)お疲れさまです〜いかがでしたぁ?」って、こう、なんかこう、聞かれるのがすっげえ、イヤだなあとも思ったし。まあでも見に行きたかったんだけどね!行きたかったんだけど、そのこれ〜ロードショーになってから行こうかなあとか思って、とってあるんですけど、楽しみとして。ん〜見てないんですよまだ僕は、だから。
まあ、あの〜、今度の“エピソード1”ホントに期待してるんですけども。何かその〜ね、FAXにも書いてありますけども、「“エピソード2”のほうには日本人俳優を使いたい」っていううわさなんですけども。あ、じゃあ、こういう役はどう?だから“エピソード1”・・今回の主役がアナキン・スカイウォーカーって役名じゃん?で、オレはだからその〜、「実は、お兄ちゃんがいた!」っていう設定にして。“エピソード2”では。「アナキン・スカイウォーカーの、実はお兄ちゃんがいた!」で、アニキの役で、役名が“タマキン・スカイウォーカー(エコー)”
(ここでバックの音楽がピタっとやむ)
いいと思うんだけどなあ、“タマキン・スカイウォーカー”。
強そうだよね。(スタッフがクスっと笑ってます)ちょっとデカイの。
(沈黙・・・。スタッフが鼻で笑ってます)
・・・盛り上がってねえなあ・・・。
 『だって寒いんだもん(^^;)』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

スタッフ(以下「ス」)「SFなの?今度?ほんとに?」
拓哉「SM。」
 「あ、そうなんだ。それダースベー・・」
拓哉「うん、エピソード2でしょ?SFじゃない!SMだから。
   だから“タマキン・スカイウォーカー”っていうの出てくるの。
  (スタッフの“違うよ〜”の声)
   こういう音(といいながら何かトントン・・と早くたたく)」
 「ちがうよ・・・(笑)ちがうの?映画・・拓哉で、映画はSF。」
拓哉「もう、すごいよ!駆使してるからね、エス・イー・エックス。」
 『あぁ、S・E・Xね(^^;)』
 「(笑)」
拓哉 「もう、すっごいもん!ブ〜ンブン!もう!もう。」

◆CM・タイトルコール◆

まあ、あの〜先ほどのオープニングのね、FAXにもちょろっと書いてありましたけど。あの〜この間ですね、僕、“香港”の方にまたまた、行ってきました。あ〜ショッピングにね、行ってきたんですけど・・安いんですよむこう!物価が。ほんと安い!びっくりしちゃったよ。あとね、あれ買ってきたよ。“カメゼリー”。缶に入ってる“カメゼリー”(=カメの甲良の粉末・漢方薬などがはいっているという黒いゼリー)。くっさいんだけどね、あれ。もう開けた瞬間やめようと思ったもん。
・・・ウソウソ。そんなことのために行ってないっすよ〜そんな・・なんでオレが買い物なんですか〜!それはウルトラマネージャーのミッチーだけですよ!・・買ってたからねぇ〜!何気に。オレびっくりした!確かにね、確かに今回はニューヨークと違ってピンクのヴィトンは買ってなかった。プラダにも行ってないし、グッチにも行ってなかった。でもね、買ってたよ。確かに僕はね、ある理由があって、事情があって表に出れなかったんで、買い出しを頼んだんですよ。「TLCのニューアルバム?別に今更購入すんのかよ、お前」みたいな感じなんですけど。そのニューアルバムと、あと、ザ・バックストリート・ボーイズの曲がね、やけにMTVで流れてたんですよ。♪tell me why・・・♪ってやつ。あ・れ・が・もうガンガン流れてんのね、しつこいくらい。んで、耳についちゃったのよ。あ、イギリスのSMAPなんですか?(感心して?)は〜ん・・。いや別に、向こうの方がオレはすごいと思うけどね。(フクちゃんクスッと笑い)うん。カッコイイしね、向こうの方が。うん。カッコイイし、踊り、合ってるし、歌上手いし。
 『SMAPは、全部が全部そうじゃないところが魅力なんじゃない?』
なんせね、・・あとね、タトゥがすごい!びっくりしちゃったオレ!(笑いながら)「お前それ・・グループでそれは・・大丈夫かな〜?うーん」って言われちゃうぐらいの、こーんなヤツいるよ、中に。なんか、あの、顔がプリンスみたいでね、もうこ〜んな入っちゃってんの。うん。でもまあそれもファッションとしてちゃんとね、向こうは受け入れると思うし、ちゃんとスタイルにはなってるから、まあカッコイイなと思ったんですよ。
何かね、撮影所にいてね〜、話す人いないじゃないですか?みんな広東語で話してるから。でオレ、結構ね、ロンリーなのね(ブっと笑う)。結構。ほんで、何か音楽でも聴いてようかなあと思って、じゃあ耳についたバックストリート・ボーイズのCDと、TLC、を「買ってきて?」ってお願いして、その買い出しを頼んだところ、なんか帰ってきたら、袋がでかいの!あれ、ちょっと待てよと思って「何買ってきた?」って追求したら、買ってましたね〜。オースティン・パワーズの人形。(笑)別に今買わなくてもいいじゃん、っていう、“オースティン・パワーズ”のフィギア(人形)ね。しかも3体。「(ミッチーのまねで)これね、裸バージョン」とかいってゆってすっげえうれしそうに言ってて。あんまりしゃくに・・もうなんかそれ、エンジョイしてる顔を見たら、見てたら、オレなんかだんだん腹たってきて、「ね、3つ買ったんだったらさ、オレに1体くれよ」っていってゆって(笑)、ちょっとカツあげ状態に近い状態で、あの・・僕も1体いただいたんですけど。

いや〜、香港、ホントすごかったですね〜。ま、あの、ショッピングじゃないです。(ドンドンと机をたたいて)映画映画!オレもね、あの、さっき“現場”っていう言葉をチラッと言ったと思うんですけど。映画。え〜“2046(“にーぜろよんろく”と読みます)”?まぁたぶんタイトルそれになると思うんでね。オレ知らないんだけど。も(笑)、普通知ってるじゃん?だから、とりあえずなのよ、全てが。ホントに!で、衣装は、ある程度決まってたのね。衣装あわせもしたし。決まってたんですけど。・・・あのね、黒いメットにね、全部黒づくし。んで、黒い、あの・・マントを着て、でね、オレセリフはね、オレ広東語がんばろうかな〜とか、あと英語を、もう・・多少セリフあんのかな〜とか思ったら、セリフの紙をもらったらね、何かね、「ガー、クー、ガー、クー(いびきの声?)」しか書いてないわけ。で、(大阪弁のイントネーションで)うそやん?と思ったら、そんなことないですね〜。別に僕はダース・ベイダーじゃないですから。ええ、ちゃんとあの、日本語のセリフが書いてあるんですけど。
ま、タイトルが“2046”、監督がね、まぁ皆さんご存じの方いるかと思いますが、王家衛(ウォン・カーウァイ)、っていう。まぁ、あの最近では、“ブエノスアイレス”だっけ?“ブエノスアイレス”とか、あと〜日本でポピュラーなのはあれかな?“恋する惑星”・・だっけ?ええ。何でオレがそんな知らねえんだ、って感じなんですけど・・(フフフと笑う)。だって観てねえんだもんオレ。観なきゃね〜。
も、オレね、ひとつ思ったのは、その人の監督の、スタイルっていうのはあるでしょ?んでそれは、やっぱ過去の作品見れば、ある程度はわかると思うんだけど。オレそれを知っちゃった上で撮影に行くと、なんかあのパターンが読めたような感じになっちゃって、オレいやだな。向こうへいったら、香港のスタッフが、日本語の字幕スーパーが入ってる、今までの作品を、おいといてくれたんですよビデオとして。部屋にストックを。で、「もしよかったらご覧になって下さい」って、向こうのスタッフが言ってくれたんだけど。そこで何かそれをガーっと観て、自分の中でいろんなことをインプットして撮影所に行くと、な〜んか撮影そのものが、何て言うのかな・・集大成、作品集大成になる上での、何かちょっと部分取りっていうか、素材取りに感じちゃうのがいやだったから、「いいやいいや、観ない観ない」と思ってずーっとMTV見てたんだけど。
 『新鮮な気持ちで、がんばってね。』
でも、観たよ、PAY・TVは。香港のPAY・TVは丁寧だね!PAY・TV押すじゃん?そうすっといろんなのが出てくるわけ。“アクション”“ロマンス”“ラブ&コメディ”、で、“アダルト”、ていうのが下に書いてあんだけど。もちろん押すよ!いちばん下。押すよね、アダルト?パン、って押すと、知ってる?“English”と“Chinese”と“Japanese”が出てくんの。それも選べんの、三択で。もっちろん観るよ、Japanese!当たり前じゃないのそんなの。なんかさあ、アメリカンのもの観るとさあ、エッチじゃないんだも〜ん!Chineseってさぁ、いや、オレは観たことないけどね、観たことないけど想像しちゃうじゃん。なんか、あの〜Chineseのそういうエッチビデオって、エッチビデオまでもなんか効果音入ってそうじゃん?「ボ、ボ、ボボッ、ボッ、ボッ、ボッ」、ていう。それはちょっとこわかったんで、Chineseは、やめときました(興奮してしゃべってます)。
 『ホントは興味あるんじゃないの?』
んで、Japaneseを観たんですけど。これがまたショック。オレ、始まった瞬間に、あれ?これ、どっかで観たなあ・・っていうのが。出てくんの。オレ、次のシーンとか想像ついちゃうわけ。あれ?これ遊園地から始まって・・あれ?これ観覧車んなかで確か、ベロかんでなかったっけ?っていうのが、なんか思い出してきたの。あ!と思って。前に言わなかったっけ?SMAPのコンサートツアーで、北海道行ったときに、メンバーが「(巻き舌で)ちょっとマネージャーどっか行かしてくれよ〜!?」とかって言ったら、「(ミッチーのまねで)はいはいわかりました。じゃあこれでも観てなさい」つってうちのウルトラマネージャーがエロビデオ屋からエロビデオ・・ホテルの廊下に並べといて「はい、みんなこん中から好きなの選んで〜!」とかって言われてアッタマ来て、「(巻き舌で)このやろ〜ふざけんなよ!」とか思ったんだけど。その時に観たビデオとまっ・たく同じビデオで、「ただのおまえこれ・・無駄じゃん、金!」とか思ったんだけど。
 『きいたよ!ついてないね。でも、せっかく香港に行ったんだから、香港のもの観たらよかったのに?』

曲行く?曲行こうか!何でこんな話長くなっちゃうんだろうなあ?映画の話何にもしゃべってないね。タイトルしか言ってないよね。タイトルと監督名。30分しかないこの番組、ちょっと急ぎましょう!僕がその(笑)・・・ね、香港で耳に残ってしまったという、曲、かけましょうか。これ何だっけ?“If I Want You back”・・・え、違う、何だっけ?

♪今日の2曲目 【backstreet boys  I Want It That Way】

はい、ということで聴いていただいたのは、バックストリート・ボーイズ、“アイ ウォント・・イット・・”ん?“アイ ウォント イット ザット ウェイ”か。そう、これ〜英語ってすげえなあ!オレホント香港行って、英語しゃべるはめになってるから、もうね〜、最近ね〜・・ちょっと早く、オレ今度どっか通うかな?くらい思ってるんですけど〜英語を(後ろでスタッフの笑い)。その前に英語を覚えるんだったら広東語の教室行け、って感じなんですけど。
 『つよぽんに紹介してもらったら?』
まああの〜さっきから何かオレ映画の話しようと思ったらず〜〜っと何かエロ話ばかり偏よっちゃって、全然映画の内容とか、あの〜話を全然できてないなあっていうことを、さっきちょっと突っ込まれたんで。映画の話に戻りたいと思います。でもいいんじゃないの?ホントは、ラジオの前のみんなは、エロ話の方で。昔のね、「ピンク先生」みたいにね!なつかしいな!
 『はーい、エロOKです!「ピンク先生」なつかしいね〜!またやってよ、そういうの。』

◆タイトルコール◆

えー、じゃあまぁちゃんとね、(ン、ンと咳払いして)、映画の話に戻りましょう。まぁあの、タイトル!(笑)タイトルはもう1回言っときますけど、たぶんね、あの〜今んところ現場にいるスタッフとか・・腕章じゃないんだけど、こう・・何て言うの、首からさげて、あるんですよ。(机をドンとたたいて)オレあれ欲しいんだよなあ!
 『メッセージ・ボックスでもそういうの作ってるんだよ。1ついかが?』
オレ何でくんない(=くれない)んだろう?“キャスト”ってやつ作ればいいじゃんね〜?あの〜、首からさげて、パスみたいなのがあるんですけど、スタッフパスっていうか、ね。スタジオに入れるパスみたいなのがあるんですけど。そこにはね、“2046”ってね、ちゃんと書いてあったんで。たぶん、今のところ、え〜タイトルは“2046”だと思いますね。で、まだね、向こう行って、撮影自体、衣装あわせとか、いろんなことは、打ち合わせとかはいろいろやったんですけど、撮影はね〜まだ1日しかやってないんで、内容は・・・「どんな感じ?」って言われたら、まああの読んで字のごとく、あの、2046・・たぶんこれは年号だと思うんだよね。そんな遠い未来の話じゃなくて、近い未来の話?約50年後ですか。だから衣装なんかも・・あの、衣装合わせした時に、着さしてもらったんですけどね。パンツの素材とかは今、何て言うのかな、古着屋に売ってるようなものもあるんだけど、それにプラスアルファ、な〜んかなぁ〜わけわからん・・焼肉屋さんに行ったときの、豚の胃袋っていう食べ物あるじゃん?知らない?あの〜灰色でさぁ。ボツボツしてるやつ。あんな感じのね(笑)、オレ、コート着ちゃったりとかね、してるんですよ。「これ、なんか焼肉屋のメニュー?」とかいってゆったら、最初、向こうでその焼肉屋っていうのがポピュラーじゃないから、「は?」って顔されたんだけど。「豚の胃袋」みたいなこと言ったら「あ〜あ〜あ〜!」っていう。その後やっと笑ってましたけどね。うーん、笑いのツボが違うなあ、多少な〜、向こうは。
あの〜、新聞とかも、すごいんですよ、もう。もうマスコミ、もうダ〜〜ッ!ていう勢いがあって、んで、次の日の新聞とか、まぁ、こう・・“オレをこんなにとりあげてどうする”、っていうぐらいページ組まれてんですけど。あれだな!・・・
 『香港のホームページで見たけど、芸能欄の話題の中心でしたね。
  日本と違って伝え方が、派手ですごいね。びっくりしたよ。』

フク「はい、拓哉。」
拓哉「なになに?なに?」
フク「手紙!」
拓哉「手紙って、誰から?」
フク「いや、僕から(笑)。今・・」
拓哉「これを・・」
フク「はい。」
拓哉「読むの?」
フク「そう。」
拓哉「(手紙を読む)“拓哉。香港お疲れ。
   でもさぁ、さっき、ずいぶん自分が香港で人気者だったっぽいこと言ってたけど、
   ホントはSMAPよりブラックビスケッツの方が人気あるんじゃないの?
   とりあえず、今から香港のCD屋電話して”(笑)、・・・え?
   “今から香港のCD屋に電話して、SMAPとブラピ(語尾が下がるイントネーション
   で読む)、ブラピじゃねえや、ブラビ(語尾が上がるイントネーションで読みなおす)、
   どっちが人気あるか調べてよ。

   もし、ブラックビスケッツの方が好きだって言われたら、うそつき料としてSMAPメンバー
   全員から一品(“ひとしな”と読んでます)ずつ物をもらってファンにあげること。
   どう?こんなオレってファン想いだろう?”

   ・・うん、ファン想いだね〜お前ってホントすごく。」
フク「そう。」
拓哉「すごくファン想いだよね〜」
フク「そう。」
(プー、と電話の発信音が鳴る)

店員「Tower Records.」 【タワーレコードです。】 (※以下、【 】は日本語訳です)
拓哉「Hello?」 【もしもし?】
店員「Hello.」 【もしもし。】
拓哉「Hello...um...'scuse me, do you know SMAP?」
    【もしもし、あの、すいませんが、スマップって知ってます?】
店員「Map?」 【マップ?(おいおい(^^;)】
拓哉「SMAP.」 【スマップ。】
店員「Uh...」 【ええと・・】
拓哉「Japanese...Japanese...um...Japanese group.」
    【日本の・・日本の・・その・・・日本のグループ
    (アイドルと言ったもんかどうか迷ったんでしょうね)。】
店員「Oh, Map, um, you hold on--」 【ああ、マップ、あの、ちょっと待って−−】
拓哉「SMAP. S,M,A,P, SMAP. You know?」 【SMAP、S・M・A・P、SMAP。知ってます?】
店員「Oh, SMAP! Yeah, we've got it,」 【ああ、スマップ!はい、置いてます。】
拓哉「Yeah, Kimutaku」 【うん、キムタク。(I got it つまり「わかった」と言ったと思ったのかな?)】
店員「Kimutaku?」 【キムタク?】
拓哉「Kimutaku.」 【キムタク。】
店員「(もごもご)」
拓哉「You know?」 【知ってます?】
店員「Uh...You hold on a second, okay?」 【あの・・・ちょっと待ってください。】
拓哉「おいおい“ちょっと待ってて”って、代わられちゃったよ?
   これでどうする?あの、日本語ペラッペラの人来たら(笑)。」
フク「(いっしょに笑う)」
拓哉「それ、別にいいんでしょ?いいんだよ!だって香港に電話して確認すりゃいいんだもん。」
フク「いや、英語・・」
拓哉「何言ってんだ!ホントにお前は・・
   (といってフクちゃんに危害を?加えてる様子)」
フク「アイタタ・・・!」
(別の店員が電話にでる)
店員2(以下店2)「Hello?」【もしもし?】
拓哉「Hello.」【もしもし。】
店2「Hello, sorry, we ...」 【もしもし、すみませんが、うちでは・・】
拓哉「 'Scuse me, umm, do you know SMAP?」 【すいません、あの、SMAPって知ってます?】
店2「Ah?」【はあ?】
拓哉「Do you--」【知って−−】
店2「We got SMAP albums but I don't--we don't have your--」
    【SMAPのアルバムならありますが、私はーー私どもではあなたのその−−
     (「キムタク」という曲名で探していると思われたようです)。】
拓哉「You have?」【ある?】
店2「We got--ur--」【うちには、ええと−−】
拓哉「Uh-huh?」【はい?】
店2「--or seven titles.」 
    【−−か7タイトルあります
    (「6」が拓哉さんの言葉にかぶって聞き取れませんでした)】
拓哉「Seven? Seven.」 【7枚?7枚。】
店2「Six or seven CD--」 【CDが6、7--】
拓哉「Six or seven?」 【6、7?】
店2「Six or seven, yeah,yeah,yeah.」 【6、7枚あります、そうそうそう。】
拓哉「Really.」【そうなんだー。】
店2「Yeah.」【はい。】
拓哉「And --um--do you know Black Biscuits?」 【で・・あの・・ブラック・ビスケッツは知ってます?】
店2「Oh, Black Biscuits.」 【ああ、ブラック・ビスケッツ。】
拓哉「Um...」 【はあ・・・】
店2「Sorry, it's out of stock. The Taiwan girl.」 【すみませんが品切れです。あの台湾の女の子の。】
拓哉「You don't have?」 【ないんですか?】
店2「Yeah, it's, er, sold out,」 【はあ、売り切れで。】
拓哉「Which do you like?」 【どっちが好きですか?】
店2「Huh?」 【はあ?】
拓哉「Which do you like, SMAP or Black Biscuits?」
    【SMAPとブラック・ビスケッツとどっちが好きですか?】
店2「I?」 【私ですか?】
拓哉「Yeah.」 【そう。】
店2「Yeah, I love SMAP, ur, more than Black Biscuits.」
    【はあ、私はSMAPが大好きですが。ブラック・ビスケッツより。】
拓哉「Really!?」 【ほんとに?】
店2「Yeah.」 【はあ。】
拓哉「Really.」 【そうなんだ。】
店2「Yeah.」 【はあ。】
拓哉「You are...um...who...」 【あなたは・・・ええと・・・誰・・・】
店2「Who?」 【誰?】
拓哉「...do you like best? Member.」 【・・・が一番好きですか?メンバーで。】
店2「SMAP?」 【スマップ?】
拓哉「Yeah.」 【うん。】
店2「I. I. I like SMAP more than Black Biscuits.」
    【わ、わ、私はSMAPのほうがブラック・ビスケッツより好きです。】
拓哉「Yeah, yeah, I know, ummm...」
    【うん、うん、それはわかったんだけど、ええと・・・】
店2「Yeah.」 【はあ。】
拓哉「Which member--of SMAP?」 【どのメンバーが−−SMAPでは。】
店2「Which member?」 【どのメンバー?】 
拓哉「Yeah, which member?」 【うん、どのメンバー。】
店2「Takashi Kimura.」 【タカシ・キムラ。】
(ここでフクちゃんの「おっと!」という声)
拓哉「Ohhhh---」 【おお−−】
店2「Yeah, Takashi Kimura.」【 はあ、タカシ・キムラです。】
拓哉(ドスのきいた低い声で)“タカシ”じゃねえんだよ〜
  “タクヤ”だよ〜!
(側でフクちゃんが笑ってます)」
店2「(うれしそうに)Yeah.」 【はい!】
拓哉「Oh, yeaaaah.」 【 おー、そうなんだー。】
店2「Yeah.」 【はあ。】
拓哉「I'm Takuya Kimura, you know?」
    【オレ、タクヤ・キムラなんですけど。】
店2「Huh? Are you joking(笑)?」 【あん?冗談ですか?】
拓哉「This is real.」 【ほんとですよ。】
店2「Real?」 【ほんと?】
拓哉「Yeah. and just now I have a radio programme --」
    【うん、ちょうど今ラジオの番組やってて−−】
店2「Yeah--」 【はあ−−】
拓哉「I call to Hong Kong.」 【香港に電話して。】
店2「Yeah!?」 【えっ!?】
拓哉「Yeah.」 【そうなんです。】
店2「Right now?」 【今ですか?】
拓哉「Yeah.」 【うん。】
店2「It's real?」 【ほんとなんですか?】
拓哉「Yes!(笑)」 【はい!】
店2「Not joking?」 【冗談じゃなくて?】
拓哉「Not joking.」 【冗談じゃなくて。】
店2「You are Takashi Kimura!?」 【あなたがタカシ・キムラ?】
拓哉「No, no. No,no, not Takashi. Takuya.」
    【違う違う。違うんです、タカシじゃなくて、タクヤ。】
店2「Takuya.」 【タクヤ。】
拓哉「Takuya Kimura.」 【タクヤ・キムラなの。】
店2「Takuya Kimura.」 【タクヤ・キムラ。】
拓哉「Yeah.」【そう。】
店2「You're Takuya Kimura!?」 【あなたタクヤ・キムラ!?】
拓哉「Uh huh.」 【うん。】
店2「Huh?」 【えー?】
拓哉「Yes.」 【そう。】
店2「You visited Hong Kong, uh, last week.」
    【香港、来ましたよね、ええと、先週。】
拓哉「Yeah,yeah,yeah, I, I went to , I went to Hong Kong.」
    【そうそうそう、行きました。香港、行きました。】
店2「Yeah.」【はい。】
拓哉「With Wong Kar-wai.」 【ウォン・カーウァイと。】
店2「Yeah.」 【はい。】
拓哉「Tony Leung.」 【トニー・レオンとか。】
店2「Yeah.」 【はい。】
拓哉「・・・Thank you.」 【どうもありがとう。】
店2「Okay, bye-bye.」 【はい、それじゃ。】
拓哉「See you next--」 【また今度−−】
店2「Bye-bye.」 【それじゃ。】
拓哉「What's your name?」【お名前、何ですか?】
店2「Uh, Simon.」 【え、サイモンですが。】
拓哉「Okay, see you--see you next time.」
    【わかりました、じゃまたーーまた今度会いましょう。】
店2「Okay,bye-bye.」【はい、さよなら。】
(電話が切れる)

ハッハッハッ!・・・(叫ぶ)どうだぁ〜〜〜!!(エコー)

(雄叫びと同時に“Fly”のイントロが始まる)
フク「でも、“タカシ”・・だった・・ね?」
拓哉「何が?」
フク「“タカシ”が好きなんだ。」
拓哉「(巻き舌で)ちょっと表へ出ろよ、マジで。(側でスタッフの笑い)
   ちょっとマジ1回・・1回、1回、ちょっと待って。
   あの〜カフ下げっからさ。カフ下げっから、マジで。(・・しばし沈黙・・)」
フク「・・イテテテテ、アイタタ・・イテテテテ・・!(ドタバタ音がしてます。拓哉さんにやられてる様子?)」
拓哉「あ、ごめんごめん!あ、カフ勝手に上げんなよ!」
 『“タカシ”はびっくりした(^^)。CDの売り上げでは負けたけど、
  でも、賭けに勝っちゃったね。すご〜い!』

♪今日の3曲目 【SMAP  Fly】

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「なぁ〜んだよ〜!」
フク「頭良いですね」
拓哉「知ってるじゃ〜ん!」
フク「名前も出てきましたね」
拓哉「普通、だってね〜、あの、向こうの読み方すると思うじゃん?“ボクソン”とかさ?
   しったら、“タカシ”って言ってたけど、ま、“キムラ”・・・
   どうする?“キムラタカシ”っていうメンバーがいたら?ホントに、SMAPで。」
フク「(拓哉さんと一緒に笑ってます)」
拓哉「オレ・・あれでしょ?ほら、SMAP・・まあ、たまたま、たま・たまね、たまたまこの・・
   あの〜出てくれた、サイモンは、
   “うん、そうだな〜オレはブラピより・・ブラピじゃねえや・・ブラックビスケッツより、
   あの〜SMAPの方が好きかなあ”って言ってくれたよね〜。」
フク「うん。」
拓哉「んで、まぁSMAPのメンバーん中では、ん〜“タカシ・キムラ”、(笑)
   いや“タクヤ・キムラ”がいいなあって言ってくれたんだけど〜。
   そうすると、さっきの手紙からいくとさぁ、ね?」
フク「うん。」
拓哉「さっきの手紙。さっきの手紙からいくとだよ?」
フク「プレゼントもらわなくていいと・・いうことですね。」
拓哉「んん〜じゃなくて、じゃなくて、じゃなくて。
  (とぼけて)違う違う違う違う〜そんな流し方はしないで。」
フク「いやいやいや・・・(笑)」
拓哉「オレが負けたら、SMAPのメンバーから一品ずつ?」
フク「ええ。」
拓哉「こう、何かプレゼントゲットしてきてリスナーのみんなにプレゼントする、
  っていうふうに言ってたけど。」
フク「はい。残念です。」
拓哉「(うれしそうに)オレ〜、勝っちゃったじゃん?」
フク「はい。」
拓哉「だから、勝っちゃったからぁ。で、お前が、メンバーから一品ずつもらってこい!
フク「(苦笑)」
 『拓哉さん、いいこと言う!』

◆エンディング◆
(♪BGMはSMAPで“M・A・S・H”)

◆提供クレジット◆

拓哉「さあ、じゃあ、一応プランだけ聞いとこうか?慎吾から何をもらってこようとする?」
フク「慎吾くんですか?帽子。」
拓哉「帽子。剛は?」
フク「ジーンズ。」
拓哉「おぉ、ジーンズ!吾郎は?」
フク「吾郎くんは、まぁ、サングラス。」
拓哉「あぁ〜よくかけてるからねぇ。そして、最後の難問。中居は?」
フク「G短パン!」
拓哉「知らないよ〜そういうこと言ってたら〜(フクちゃんと一緒に笑ってます)。」
 『フクちゃん、中居くんにどうやって頼むんだろう・・・勢い負けするんじゃない?大丈夫かな?』

(♪“M・A・S・H”がフェイドアウトして終わりました)


香港の話題・・やっぱりエロ話になっちゃいました。映画の方は、撮影もまだ1日?!詳細はこれから決まっていくんですね。撮影が進んだら、またラジオでもいろんな話をしてくれるでしょう!言葉の壁に負けないで、がんばれ〜!ロンリー拓哉は、似合わないよ!
香港のタワーレコードのサイモンさんは、いい味出してましたね。でも、最後まで電話の相手が拓哉さんだと信じてなかったんじゃないかな?もしもし、ここ読んでくれたら、ホントだったとわかってびっくりするかも?(そんなことあるわけないか^^;)

さて、賭けに負けた、ファン想いの我らがフクちゃん、“メンバーの一品”プレゼント、期待してますのでちゃんと集めてきてね。拓哉さんからも一品もらうの忘れちゃだめですよ!

てなわけで、今回の担当はベガでした!

P.S. 今回のレポ中、香港タワーレコードと拓哉さんの英会話の部分(日本語訳も含む)は、No.199姫さんにお願いしました。協力いただき、本当にありがとうございました!


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