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10/29

第225回 No.88 meron


★10月29日“バイクの写真を撮られた瞬間の話”の巻★


 拓のおへそ 
パソコン失敗談
教習所よもやま話

★今日の拓つぼ★
パソコンは電源とらなきゃ動かない
新しい免許が今日、交付!
8の字狙ってカメラが数台
自分で自分を誉めちゃいます
乗るならアメリカン
いろんな教官

『Deep Point』はナシです。

(バラード系の洋楽BGM)
(ちょっとたどたどしいしゃべり方で)木村拓哉、ある日のできごと〜!
ボクは、深夜仕事が終って家に帰り、いつもどおりパソコンの電源を入れた。先に汗を流そうと思い、そのままシャワーに行った。シャワーから出てくると、パソコンの電源が落ち、二度と立上がれなくなっていた。だからパソコンに詳しい知合いに電話した。そしたら言われた・・・「(普通のしゃべり方で)ねえ、コンセント、ちゃんと入ってる?」・・・コンセントを差し直したら、復活した。
今日の標語(BGMストップ)、“パソコンは、電源とらなきゃ動かない”(エコー)。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

ねえ、今日のオープニング、(マー坊風に)びびったぁ、びびったぁ〜、ねえ、びびったぁ〜。
はい、えーさっそく曲のほう、いきましょう!えー1曲目、クワイエット・ライオットね、“くわえちゃった、いれちゃった”じゃないからね、うん。クワイエット・ライオット、1983年、ちょっと昔の曲だけどいってみましょう、“クワイエット・ライオット、メタル・ヘルス”

♪今日の1曲目 【Quiet Riot  Bang Your Head(Metal Health】

は〜い、ということで、今日の木村拓哉のWhat’s Up SMAP、オープニングナンバーは、“クワイエット・ライオット、メタル・ヘルス”でお届しているわけなんですけどもぉ。

先ほどのオープニングで言ってた話、あれねえ、(マイクに近づいて低い声で)まじなんですよ、まじ。実話なんです。オレさあ、1年近く経つんだけどぉ、パソコンいじりだしてから。なんだけどぉ!久々にびびったっていうか、オレ、パソコン持ち上げて振ったからね。「あ、あれ?あれ?」って思って。
 『だからぁ・・・ダメだってば^^;』
(にが笑いしながら)パソコン1回閉じて、電源押しても全然立ち上がんないからぁ・・・「なんだろう」と思って、こう、1回カシャカシャ、カシャカシャってなんか音すんのかなっと、振ってはみたんだけどぉ、全然だめでぇ。いつもだったらグリーンに光るところが赤くなったままだったのぉ。ふんでえ、この番組の、あのスタッフ・・・がいるんだけど、その人に電話したら、「おめえさあ、ちゃんとコンセント入ってんのぉ?」ってゆわれたから、「いや、入ってるよぉ!」とかってゆって・・・確かに入れてたの、そん時はちゃんと、コンセントに(コツンと葉書の音)。まじで入れてたの。「いや、入れてるよぉ!」とかってゆったんだけど、「えー?それさあ、でもそれ赤くなって点滅して、ブゥ〜ンってなるんだろぉ?じゃ、おっかしいなあ、電源だと思うんだけどなあ」って言われてぇ・・・ふんでコンセントを入れかえてみたのよ。違うコンセントに。ほしたら、「ちょ・・・もう1回、ちょっと拓哉、よ〜く考(えて)、よ〜く落ちついてやってみぃ?」とかってゆわれて。差し変えて、電源プンって入れたら、全然いつも通り、ピュルルルルルル〜ッて音がしだして、いきなり“ピポ”ってかんじでなっちゃって(笑って)、「うわ〜っ、やば!・・・かっこわるぅ〜」とか思ったんですけどぉ。
それがねえ、だいたい夜中のねえ、えー何時ぐらいだったっけなあ・・・2時過ぎ、夜中の。うん、すごい人騒がせでしょ、オレ。
 『拓哉君からなら何時の電話でもオッケーだよ〜ん、私は(^^)』
うーん、でもそれだけ、一生懸命にパソコンやってるってことだからねえ〜。たまにはだから、コンセントもねえ、違う穴に入れんのもいいかもしんないね。自分に電源入れるために、違う穴にも入れてみよう!あ、これも今日の標語にしようかな。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

あ、そうだそうだ、このあいだ雑誌にさあ、“パソコン以外の趣味ができた”とか、雑誌に書かれてたでしょう?なんなんだろうね!誰がちくったんだか知らないんだけどぉ。バイクの中免?・・・の免許を、通(かよ)っていたんですよぉ。うん、で、まあ、とりあえずおかげさまで、もうボクの手元には、(強調して)新しい写真の付いた、新しい免許というものがですね、ボクの手元にあるんですけどぉ。受かったんですよぉ!いえ〜ぃ!!まさに今日なんですよ、まさに今日!今日のオレのこの・・・これ聞こえる?これ(キュッキュッていうスクラッチみたいな音をさせながら)、このねえ、あのねえ、ああそうそう、“Fine”でぇ、“Fine”でオレがぁ、あのおボードを持って、こうヒッチハイクみたいなしてる、あのぉ赤い写真あったでしょう?赤い洋服着てる写真、このウインドブレイカーみたいな(キュッキュッと服をこすっているようなスクラッチみたいな音をさせています)・・・それを着てぇ、今日、免許・・・の写真とりに行って、ふんでぇ交付してもらったんですよ、いえ〜い!!だから今日からオレの免許のところには、“普通二”ってゆうところに、印(しるし)ついてっからね、今日から。(得意げに)ってことは乗れるんだよ。でも乗れるっつってもなあ〜、バイクだけじゃヤだしなあ〜、バイクにも乗りたいしぃ、波にももちろんのりたいしぃ。最終的にはねえ〜・・・(甘えた声で)う〜ん、わかるでしょぉ、オレのラジオを聞いてくれてた人だったら、何を言いたいか。
 『ゆうと思ったよ・・・馬・波・バイク、そして◯◯◯・・(ーー;)ホントに乗るのが好きなんだからあ』
あ、あと一応、ゆっとくね。中型バイクに乗る時に、絶対に離したらいけないとこってあるんだよね、うーん。なんだか知ってる?じゃあ、お教えしましょう、正解は!・・・ハンドル!・・・これねえ、手ばなし禁止だから、知ってた?危ないから。ね、これ気をつけよう、はい、なが〜い目で見てます。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

♪ど〜したんだ、ヘヘイベイビ〜、バッテリーは(と、RCサクセションの“雨上りの夜空に”のフレーズを、ごきげんに歌っています)♪

というわけでぇ、教習所姿がぁ、写真誌にぃ、載ってしまったんですけどぉ。先週もね、ちょっとあのー、ボク言ってましたけど。ホントはね、こうなんて言うのかなあ、こう、キシーキシーキシーキシー(シャッター音)ってね、う〜ん、撮られる前にぃ、この番組でしゃべろうと思ってたんですよ、こと細かく。
 『そう思ってくれるだけでうれしいなあ(^^)』
いろんなエピソードがあったんですよ〜、教習所でも。おもしれえわ、あそこって(ペンでパンパンって叩く音させながら)。(うれしそうに)あそこおもしろい。社会人になってから行くべきだね。あそこは、すっごくいいとこだった。おもしろい、うーん。ふんで、いろいろしゃべろうと思ってたんだよぉ・・・そうそう・・・だからぁ、せっかくだからぁ、じゃあその“写真を撮られた瞬間の話”を、この番組ではしようかなあっと思ってい・ま・すぅ〜。
まあねえ、撮られたのはぁ、実際撮られたのはねえ、えー、雑誌に載るねえ、何日ぐらい前だっけ?あれ・・・二日?三日(みっか)?・・・三日、四日前?・・・に撮られたのかなあ?ふんでさあ、オレ、ま、中型免許ってゆうか、バイクの免許を持ってる方はご存じだと思うんですけどぉ。あのねえ、“8の字走行”をしなくちゃいけない時があるんですよ。あ、別に“8の字走行”っつってもあれですよ、あのお(バイクの音を声まねして)ブンブンブブブンブンって、あの、あおって走る必要はないんだけどもぉ。あのぉグルグルグルグル、こう、8の字を書いてグルグルグルグル回らなくちゃいけない・・・けっこうねえ、狭いところをグルグルグルグル回る・・・(言葉につまりながら)あれがあるんですよ、練習が。
 『嫌いだったみたいな口ぶりだけど???』
ほうしたらぁ、なんかぁ、あのぉ歩道橋があったのね、近くにぃ。でさ、歩道橋のさ、上からさあ、なんかさあ、男の人がさあ、いるのよ、怪しい感じで。っしったらさあ、なんか・・・「おいおい、それはちょっとデカすぎねえか?」ってゆうか、「それはちょっと、長すぎねえか?」みてえな、なんかカメラのレンズがあって、ふんで「ああこれ、絶対そうだなあ」と思ってたんだけどぉ。まあでもぉ、ねえ、「しょうがねえ」と思って。こっちからでっかい声も出せないしぃ。教習中にいきなりバイク止めるわけにもいかないしぃ。まして、あのぉ警音器?クラクションを鳴らすわけにはいかないから、教官見てっからさあ・・・しかもゼッケンも付けて、膝パットなんかしちゃってっから、な〜んか変にゆってもかっこつかねえからさ。「いいや」と思って、シカトしてたんですけどぉ・・・(悔しそうに)そしたら撮られちったよぉ・・・(舌打ちして)まいったなあ〜ホントにぃ・・・そりゃ落ちるってのゆうの、1本橋。(大声で)気が散るっ!てゆうの。
 『おう、そうだそうだ〜!!』
約、あれ、15メーター?15メーターの1本橋・・・えーっとねえ、幅が30センチ、高さ5センチの1本橋を、7秒以上かけてとおらないといけないってゆうねえ、あれがあるんだけどぉ・・・。それ練習中にさあ、そん時、雨降ってたのよ、しかも。濡れてたの、下が。だから1本橋も濡れてたの、あの鉄板がね。で、「うわ、めんどくせえなあ、こんな走りにきぃところをよ〜」って思ってたら、ま〜た居たからさあ。はっきり言って、あの人たち、あ、ホント、お疲れさまです、皆さん。毎日いたからね。・・・「な〜にやってるんだろう」ってゆう。「仕事なにやってんの?」って聞きたくなっちゃうぐらい、いや、まあもちろんカメラをやってるんだとは思うんだがぁ。「何やってるんですか?」ってゆうぐらい毎日いたよ。・・・ホントに!しかも一台だけじゃない、ってゆう。(ぼそぼそと)ホントねえ、みなさんお疲れさまですねえ、別に言いたくはないんだけど、お疲れさまです、ホントねえ。
だからぁ、あんな形で、ねえ、皆さんにこう、教習所通いを知ってしまったというか、知られてしまった感じだと思うんですけどぉ。すごいよ、でもオレ・・・結構優秀だと思う。うん、マラソンの有森さんじゃないけど、「自分で自分を誉めようと思います」って感じかな・・・えっと、正味・・・何日だ?十日?正味十日。すごいでしょ?合宿でもないのに十日で取ったからね。マジで。すごい、もう。もう、なんつうのかなあ〜、くそまじめに行ったね。遅刻一度もなし。うん、ばっちり。もう教官のゆうことには、「はいっ!(元気に)」ってゆうぐらいの返事をして、もういつもこう明るく。もう教習所の・・・その施設の中に入ったら、グラサンからなにから、もうそんなもの一切しない!こう、撮影スタジオとか、ラジオのこうスタジオとかではサングラスはずさないくせに。教習所では、もう「そんなのしてられねえよぉ!」って感じで、超オープンにやってましたけど。
 『いや〜ん、好青年っぽ〜い』

おもしろかった〜・・・ホント。17時間受けなくちゃいけないんだよね、中型免許って。でやってさあ、いろんなさあ、こう、何?シュミレーション?だ(から)あのお、ゲーセンにさあ、ゲームセンターに、あのおバイクのゲームあんじゃん、ブーンブーンってやるやつ。ああゆうのに似たようなやつがあってえ。もうギアも付いててぇ、おもしろかったあ・・・。シュミレーションとかさあ、ただのほら、コンピューターグラフィックの画面の中を自分が走ってる気分でやるわけじゃん?っしたらさあ、一緒に・・・だいたい3人ひと組とか、実習も二人ひと組ぐらいでやんのよ。おもしろかったあ、もう、うちと一緒にやった人なんかぁ、ゲーム感覚でやっちゃうもんだからぁ、シュミレーションやってるにもかかわらず、時速見たら130キロ出ててさ、「おい、それは無理だろう」とか思ったんだけど。そしたら、ブーンブブーン(バイクの音)って走ってて、そのモニターの中から、(サイレン風に)フーフーンフーフーンってあの、救急車の音が聞えてきたのね。で、モニターを、でかい画面だったから、そのモニターのはじっこに、サイドミラーの画面が出てるんだけど、そこ見たら確実に救急車、近づいてきてんの。そして、だいたいさあ、まあ車の免許、まあバイクの免許持ってる方だったらわかると思うんですけど、緊急車両が近づいて来た時には、日本では左側に、ね、車を寄せて、まあ一時停止もしくは徐行、するじゃない?優先する・・・道を譲るじゃない?何を勘違いしたんだか、そのシュミレーションやってる男の子、もう左にグーンと、ああ、右か、右にグーンと膨らんじゃって救急車にひかれてだぞ、シュミレーション(の)中で。ガッコーンとかっていって、画面グルングルングルーンとかなっちゃって。ほんで、しまいには超冷静な声で、女の人のアナウンスで「(機械の声っぽく)転倒・しま・した」とかってゆって。もう教官もあまりにおもしろくて、「これねえ、君、うん転倒じゃなくて死亡でしょ」とかいってゆって、「すーごい授業だなあ」って思いながら受けてたんですけどお。

(バイクの走る音で始る、2曲目のイントロが流れます)
・・・はあ〜っ、でもなあオレ、レーサータイプじゃなくてねえ、こうゆうの乗りたいの、こうゆうの、こうゆう感じのアメリカンのね。じゃあいきましょう、“ステッペン・ウルフ ボーン・トゥ・ビイ・ワイルド”ヒィ〜ハァ〜!(叫び)

♪今日の2曲目 【Steppenwolf  Born To Be Wild】

や〜っぱ、アメリカンいいなあ、アメリカン。オレのね、夢はねえ、限定解除もとっちゃってねえ、ほんでねえ、ハーレーのねえスポーツスターってゆうねえ、種類のをねえ買ってねえ、前輪のタイヤ、5センチぐらいねえこう手前にねえ戻しちゃってねえ、オフロードにしてねえ走りたいんだよねえ。かっこい〜。でもイヤホーンでね、音楽聞きながらバイクに乗んのは危ないからね。そうゆうのはダメですよ、みなさん。ええ、家で聞いてからその気分になってから、乗って下さい。っということで、聞いていただいたのはステッペン・ウルフで“ボーン・トゥ・ビイ・ワイルド”でした。

◆タイトルコール◆

え〜っと・・・そうそう、さっきから教習所の話ばっかしてますけどぉ。オレねえ、振り返って考えてみたらねえ、今、免許ってゆうのはぁ、取得免許?は、車の免許とぉ、もちろんマニュアル車も運転できる車ね、オートマ限定免許じゃなくて。それっと〜、今回とってみたぁ、そのおバイク?中型バイクの免許なんですけど、400CCまで乗れるバイクの免許だったんですけどぉ。
オレねえ、振り返ってみてね、よーく冷静に考えてみたらねえ、教習所とゆうのに通(かよ)ったのは、今回が初めてだったんですよ。車ん時、オレねえ、一発で受けたからぁ。だからねえ、教習所ってゆう、システムだったり空気だったり景色だったり、うん雰囲気がね、あーゆう・・・モノを体験したの、初めてでえ、か〜なりおもしろかったんですよ。教官もいろんなキャラいるしねえ。ホント、いろんなキャラいるのよ。無口な人もいればあ、あの〜案外ちょっとラフな人?うん、あのぉ「ああこの人ホント単車に乗んのが好きなんだろうな」ってゆうような空気をかもしだしてる人とかねえ。
 『ヒトを観察するのって、好きなんだね〜』

あっとねえ、オレが一番チェックしてたのがぁ、必ず、その講習とゆうか、授業?を、する前に、予備知識を必ずひとつゆう人がいるの。で、毎回ネタ違うんだよ、それ・・・。なんかねえ、標語まではいかないんだけどぉ。いっきなり入ってくんの。いきなりってゆうか・・・あのお5分前の予鈴ってゆうか、ね、チャイムみたいなのが鳴るんですよ。そうすっと教官もぉ、その現場に来てくれてぇ、教習生も身支度を整えておきつつ、「よろしくお願いしまーす」「はい、じゃあ始めましょう。ええ、おはようございまーす、よろしくお願いしまーす」とかってゆうんだけどぉ、そん時にさあ、いきなり
「(声真似をしながら)えー今日はあったかいですねえ、うん、今日はあったかい。ええまあ、あのあったかいとゆうことは気圧も高い。寒くなってくると気圧が低くなってくる。えー、も〜しね皆さんがバイクを取って、山なんかにツーリングに行ったりしますね。ええ気圧が高いとこ低いとこ、えーバイクに乗ると思いますが、気圧が低いところと高いところでは、はい、どっちの方がエンジンに対する連動が早い?ん?ん?ん?ん?ん〜、みんなわかんない。はい(パシンと音がして)、えーこれはね、気圧が低ければ低いほど、エンジンに・・・えーエンジンに、(ちょっと拓哉くんに戻った声で)なんだっけな?なんつったっけな?要はその馬力、パワーが伝わりにくいってゆう、出にくいとゆう、そう、要はスピードも、だからパワーも出にくいとゆうことなんで、(また声真似に戻って)ええーまあね、山なんかにツーリングに行った時には、山に上(のぼ)ってる時と下ってる時、アクセルワークを同じようにやってたら、みなさん全部がけの方にドーンと飛んで行っちゃうので、えーひとつ気をつけて。はいそれでは、みなさん始めましょう。えーじゃあ木村さん、28号車」
とかってゆうんだもん、いきなり。すんごい早口でゆうのよ、また。んでえ、聞かせてるとゆうよりも、(笑いながら)自分でしゃべってるってゆう感じのテンションで、ず〜っとゆって・・・で、いっきなり授業が始るんだけど。そのひと好きだったなあ、オレ。うん、今オレ企画してっからね、スマスマのコントで。うん、その人ってゆうか、“人間教習所”ってゆうの作ろうかなと思って。“人生教習所”とか。そうゆうコーナーをオレね、いま作ってはどうだろうってゆう企画を今、スマスマに出してるんだけど。
 『楽しみにしてるね(^^)』
そしたらさあ、たまたまさあ、受付けのところで「見たことあるなあ」ってゆう人がいたわけ。髪の毛まっかの、ジャージ着た。で、よーく見たらロンブーの淳君だったのよ。「あ、ロンドンブーツだあ」とか思ってぇ。で、けっこう周りにも騒がれてたからぁ、「あ、じゃあちょっとこっちに一緒に隠れちゃおう」って感じでぇ、ゆったらぁ、そん時さあ、そのロンドンブーツのねえ、敦君がさあ、卒検?合格した日だったらしくて、「あ、ボク受かったんっすよ」とか言われて、「うわ、ちくしょ〜」とか思ったんだけど。
 『先を越されちゃったのね〜^^;』
「いやあでもおもしろいっすよねえ教習所って」とかいって話になってぇ、「さっきなんてオレ、シュミレーション受けながら、何かくっだらねえ番組のギャグみたいの考えちゃいましたよ〜」とかってゆったら、「木村くんって、いつもそうゆうこと考えてんですか?」とか言われて(苦笑しながら)、「いやいつもじゃないけどぉ、うん、なんかおもしろいなあと思ってぇ」とかってゆったら、「ああ、おもしろいですねえ」とかゆって、なんか世間話をして帰っていったけど。
あれ、女の子とか案外多いよね・・・バイクの免許取る人。
 『拓哉組にも何人もいるみたいだよね(^^)・・・私はビビリ者だからだめなんだけど』
で、びっくりしたのがさあ、オレ中型免許受けてんじゃん、受けてたのね、今回。そしたらさあ、大型免許、大型だから、あのお限定解除・・・限定解除の免許を女の子が受けてるわけ。で、「うわあ、すげえなあ、あの女の子」と思って、「女の子で限定解除かよ、すげえ、かっこい〜」と思った瞬間に、その女の子、ブーンブーンって走ってたかと思ったら、そのまんま、「おまえ、そこ曲ってるぞ、道」ってゆうふうにつっこみたくなるぐらいに、思いっきり垣根にグゥーンってぶつかって。そのぶつかった後に、またアクセルしてたからね、グゥ〜〜〜ンとかいって。「なんで彼女が限定解除を取る気になったんだろう」とか思ってすごい不思議だったんだけどぉ。教習所の教官のみなさんもそうですけどねえ、いろいろ、ええ、ホント、あとボクと一緒にクラスを受けてくれた教習生のみなさん、本当にお世話に、ええ、なりました、とゆうかお騒がせしました、すいませんでしたねえ、いろいろねえ、う〜ん。
 『私が一緒だったら、気もそぞろで講習どこじゃないよ〜!!考えただけでダメ!(@_@)』
SMAPで、“Fly”

♪今日の3曲目 【SMAP  Fly】

◆タイトルコール&CM◆

◆エンディング◆

バイク教習はいなかったけどぉ。車・・・車の教習受けてるヤツの中にはね、(ペンで机をポンポンポンと叩く音)いた!・・・かわいいのいたぁ、(しみじみ)びっくりしちゃった。しかもさあ、教習所にだよ、スリット入ったミニスカートとかさあ、皮の。あれ、絶対ねえ、絶対ねえ、車のシートに座ってぇ、教官横で見たら絶対見てるね、教官。オレ教官だったら、見る以外に、もう、クランクとか入った時もう、視界にハッて入った瞬間にいっちゃうね、“ボクがそこに車庫入れ”って感じだモン。
 『・・・・・(-_-;)』

◆提供クレジット◆

ああいうかっこでねえ、教習所行くのはねえ、みんなね、あり!オレ夏(に)行きゃ〜良かったと思ってさあ、教習所(机をペンペンペンと叩く)。夏休みってみんな行くんでしょ?若い子とか。4月5月とかさあ、あの学校卒業して。そーゆー時、行きゃあ良かったよ・・・夏休み終ってから行くバカ、いねえと思ったもん、オレ。一番空いてる時じゃん、今、人いなくて。まいっちゃった。で、みんな夏服だからさあ、肩紐なんてみんなついてないの、下着に。う〜ちきしょう・・・

(♪“M・A・S・H”がFade outして終りです)


とりあえず、中型免許、おめでと〜!!
免許証の写真、赤いウインドブレイカーなのね、あれ着てんのね〜!
バイクほど「乗る」人間と「乗らない」人間がはっきりわかれるモノは無いって聞いたことあるんだけど、いつかツーリングに出かけたら、その話もして下さいね。
教習を受けるだけじゃなくて、教習所を「おもしろい」ってとらえて、人間観察したり女の子チェックしたり、ホント、何でも楽しんでいる拓哉君を見習いたいものです。

教習所に通った頃の記憶は、全くといっていいほど残っていないmeronでした。


10/22

224回 No.614 ナポリ


★10月22日“What’s Upにタブーはない!”の巻★


 拓のおへそ 
「彼女と別れたの?」のFAXにマジで答えます

 今日の拓つぼ 
選択権のない番組
仕事と恋愛の両立って?
悪いことをしてたわけじゃないぞ!
街になじむ努力

『Deep Point』はナシです

「拓哉さん、こんにちは。こんな下世話なこと書くのもなんですけど、彼女と別れたんですね?

これスゴイでしょ〜!こんなこと書いてこないよ普通!!(スタッフ笑う)ってゆうか、書いてくるかもしんないけども〜、普通やんないよ、これ・・・。
 『そうだよね。そういうFAXは普通の番組だったら無視すると思う〜!』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

You know where you are!You’re in the jungle baby,you’re in the jungle!”(バックに流れているガンズの詞を叫ぶ)
ということで始まりました、木村拓哉のWhat’s Up SMAP!もうね、海行く時のね、レインボー渡って湾岸、あとね、第三京浜乗った瞬間にこのCDか〜なりイイっすよ。これでね〜こう・・海に行くテンション、ガンガンガンガン上げてって・・・おっ?ガンガンガンガン?行きましょう!1曲目、ガンズ&ローゼス、“WELCOME TO THE JUNGLE”。

♪今日の1曲目 【GUNS N’ ROSES  WELCOME TO THE JUNGLE】

はい、ということで始まりました、木村拓哉のWhat’s Up SMAP。今ごめんなさい、ゲップも入っちゃいました。
 『え?聞こえなかったけど・・・』
そうそうそうそう(ペンをトントン叩く音)、あの〜、いろいろなことで盛り上がってますけども〜、世の中。サッカーに競馬とか野球とか。さすがね〜、あの“スポーツの秋”と言われるだけあっていろんなことで盛り上がってますけども〜!・・・明日から!明日からですよね〜、日本シリーズってやつ。野球!あんまりオレ詳しくないんだけど〜、野球は。え〜、セリーグが・・・中日ドラゴンズ?そしてパリーグが・・・ダイエーホークスですね。
これはちょっと〜、僕はね〜、違った意味で楽しみなんですけど〜。あれでしょ?2チーム(ふたチーム)の監督、星野さんと王さんでしょ?星野に王でしょ?“戦い的にはかなり熱い戦いになるんじゃないかな〜”と思うんですよ。多分ね、こうゆう感じになるんじゃないかな?(BGM止まる)
「(エコー)(甘えた女性の声)ほしいの〜ぉ・・・、ほしいの〜〜ぉ(言いながら自分で吹き出す)」「お〜!」(スタッフ笑う)「ほしいのぉ!」(スタッフの笑い声もエコーがかかる)「お〜!・・・(舌打ち)お〜!」ってね!(うれしそう)こんな感じ、こんな感じに。
 『やっぱりこういうネタははずせないのね〜』
うん。“かなり熱い戦いになるんじゃないかな”って思うんですけども。ホンットこんなことばっかり言ってっと野球ファンにもうオレ・・・F東(FM東京)出た瞬間にオレ、シメられるんじゃねぇかな〜と思うんでぇ、あの〜(笑)・・・。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

ヤバイんですよ最近、この・・番組。マジメにちょっとあのね〜、タブーなくなってきてっから〜、リスナー・・から来るFAXなんかもね〜、最近スゴイんですよ。タブー関係なし!その証拠にちょっとね〜、今日読もうと思ってるスゴイFAXが今ここに(と言いながらFAXを広げているようで、バサバサッという紙の音)・・手元にあるんですけど〜、え〜、さわりだけ読みましょうか?

「拓哉さん、こんにちは。こんな下世話なこと書くのもなんですけど、彼女と別れたんですね?」

これスゴイでしょ〜!こんなこと書いてこないよ普通!!(スタッフ大笑い)

◆CM◆

◆タイトルコール◆

仕事しろよ、ちゃんと・・・(笑)。(フクちゃんの「ヘヘッ」というテレ笑いの声)仕事でやってんだから。
な〜んかね〜、始まりからいきなり〜、こう・・スゴイ導入の仕方してますけども〜、このFAX。あり?・・・なし?・・・なしでしょ?・・・ありなの?・・・ありか。“なし”っていうのはこの番組、ないんだよね。選択権がないもんね!
 『そこがこの番組のいいところ!』
オレ、ホントにこの間思ったんだよ。あの〜・・・、なんだっけ〜?あの・・ミッシェル・ファイファーがやったさ〜、映画あるじゃん。(“Dangerous Mind/卒業の日まで”という映画です)ちょっと・・HipHop系の・・・。HipHop系のこう・・学校の先生になっちゃうような映画。なんとか・・あの〜、流行った曲・・・。♪ダンダンダランダンダンダラドンドドンドンダラダダン(歌ってます)♪っていう曲が結構流行った・・映画映画!・・・あったんですよ〜。それ見てて〜、すごいいい言葉が出てきたの。(ペンを置く音)
「選択する自由っていうのはすごく誰にでも与えられた自由だ」ってゆって〜、先生が教えるわけよ、すごい・・こうね、あの〜、荒くれ者の生徒たちに〜。そいで〜、荒くれ者の生徒たちが〜、その先生の言葉を最初は〜「(バリバリ巻き舌で)クソくらえ、バカヤロー!」とか言ってゆって〜、「お〜!やりてぇぜ〜!」みたいな感じで〜、受け入れてたのが・・こうだんだんだんだんね、心を開いて、ね?あの・・最終的にはみんな、(舌打ち)すごいピースな感じで終わる・・・みたいな映画があったんですよ。
“いい言葉だな〜”ってゆう・・“選択する自由っていうのはすごくデカイことなんだな〜”って思ったんだけど、この番組ないからねっ!(ペンを落とす)選択・・・。だからアレなのかな〜?ウソつけないのかもしんないね、この番組。選択権、変に持っちゃうと・・・アレだもんね、ウソゆうかもしんないもんね。うん、ウソなしです。
 『拓哉くんの本当の気持ちが聞けるこの番組が大好きで〜す』

というわけで、え〜、すんごく気になるさっきのFAXの続き、読んじゃいましょう!
え〜こちらは・・え〜、ちゃんと読もうかな?え〜これ〜、渋谷区・・上原。・・・すんごいとこ住んでますね〜。渋谷区よ〜?上原。え〜、ペンネーム、でも“さみしんぼ”・・・みたいな。(スタッフ笑う)
(笑いながら)え〜、読みましょう!さっきの部分も含めて読んだ方がいいよね、これはやっぱね、ちゃんと。手紙ですから。

◆今日のお便り1通目◆ 東京都渋谷区 FAXネーム さみしんぼ

「拓哉さん、こんにちは。」
え〜、一応「こんばんは」と答えておきましょう。
「こんな下世話なことを書くのもなんですけど、彼女と別れたんですね?雑誌で読みました。何故こんなことを書いてるかというと、実は私も7年つきあっていた彼と先日別れたばかりなんで、ペンをとったんです。私はその彼と中学3年の15歳の時からつきあいだしました。」
うん、え〜・・15歳の時からなんだ。すごいな。
「高校を出てから私は大学に通って現在は大学4年生。彼は高校を出てから公務員として働き始めたんです。そんな彼と別れることになったキッカケは、単純に彼にフラれたのです。」
・・・・うん。
「私より大事な女性が出てきてしまったらしいのです。はっきり言ってそれを彼の口から言われた時は信じたくもなかった。彼は去年あたりから私と結婚することを望むようになり、私も学生だったので“大学を卒業したら結婚しよう”と約束していたのに・・・・(点々々々)。今思い返すと、同じ高校だった頃は共通の話で盛り上がっていたのです、が!私が大学生になり彼が公務員になってくると、共通の事柄は少なくなり、だからなるべく休みの日とか、一緒に思い出を作っていけるようにしたんですけど〜!・・・ど〜!彼は私じゃなく別の女性を選びました。同じ職場の女性らしいです。」
ふんふんふん・・・。
「今では携帯のメモリーから彼の携帯と自宅の電話番号を消したり、一生懸命彼のことを忘れようとしてるんですが、当然忘れることなんかできることなく、ポッカリ時間ができると彼のことを考えちゃうんですよね〜。22歳になって戸惑うことが多いんです。彼の気持ちも、今の自分の気持ちも、彼のために使っていた時間をどうしたらいいかも、新しい恋の仕方も、わからないことだらけ。彼といた7年って長かったんだな〜って身を持って感じています。」

ってゆうね〜、ペンネームさみしんぼ!・・・う〜〜〜ん。
(大きく息を吸って)あ〜、このFAX読むだけでもう、ワンクールのドラマ1本分の体力使っちゃった、もう。(座りなおしているようで、椅子がギシギシいう)あ〜もう使っちゃった(フクちゃん笑う)。か〜なりタブー!今のオレにはもう全然タブーじゃん!
は〜ぁ、そうですかぁ・・・。さみしんぼさんね〜。う〜〜ん・・・。
(しばし考えて舌打ち)(ボソッと)まっ、難しいっすよね。え〜。男の人と女の人っていうのは。・・・う〜ん、まあね。皆さんも、(笑いないがら)このラジオを聴いてる皆さんも、ご存知だとは〜・・思いますけども。僕もまぁこういう仕事をしながら・・・SMAPとか?(ペンをトントン)うん、あと単品でドラマやらしてもらったりとか〜、で、世間で「キムタク」と呼ばれるようになったりとか、いろいろしてる中で・・・うん、恋愛はしてきました!うん。
で、まぁ17歳の時からね・・・うん。だからもう、デビュー・・・デビュー前!うん。「SMAPで〜す!」ってこう「Can’t Stop!」てこう・・♪素敵な夢を〜♪(ペンをコンコンしながら歌ってます)の前からバリバリつきあってたからね〜、(ここでもペンをトントンしてます)・・・デビュー前から。(ガサガサと紙の音)だ(から)ジュニアっていうか、SMAPはSMAPだったけど〜。・・・だからもう全然、デビュー・・CDデビューという形・・の全然前、前だよね。う〜ん、つきあってたけどさ〜。(落ち着かないのか、ペンの音、紙の音、椅子の音がいつも以上に聞こえます)
ん〜〜〜、やっぱね〜、「学校となんとかの両立は大変」とか「なんとかとなんとかの両立は大変」とかゆうじゃん?・・・でも〜、やっぱ思うけど〜(ペンがカチカチいう音)、う〜〜ん・・どっかでそういうふうにやっぱ・・感じちゃうこと自体が・・・つらいんじゃないかなぁ?・・うん、“両立”っていうふうに考えちゃうことが。“両立”っていうふうに考えちゃうとどっちか無理してると思うんだよね。
だ(から)もちろんその・・・オレ・・・その、最初?つきあいだした時とか〜つきあってた時もずっとそうだったけど〜、やっぱり・・あの、仕事も〜、(コップ?がカーンという)楽しいって思ってたし〜、で、恋愛・・っつったらアレだけど〜、その〜、ね?・・・女の子と〜つきあう?っていう(何かをこする音)ふうなこともすごく楽しかったから〜、“両立”っていうふうにはね、そん時は全然考えなかった!
逆に考えてたのはだから“仕事と学校の両立”?う〜ん。定時制高校行ってた時だったけど〜。あ〜ん時はだからすっげぇ大変だった。うん。だ(から)学校を楽しいと思えるようになるまで結構時間がかかったし〜。定時制だからさ〜、みんなやっぱバラバラじゃん?みんな。いろんな仕事やってる人が来てたりとか〜。・・編入だしさ〜。途中からオレ入ってっから〜。だ(から)そっちの方がオレ、つらかったな〜。だ(から)恋愛と仕事の、こう・・両立?・・っていう・・両立っていうふうにはね、あんまり考えなかった。(椅子がギーギー)

まぁ、え〜〜、こんな話の・・後なんで・・・こういう曲でも・・イイ・・・かな〜?ということで・・・。ちょっ(と)題名がね〜、またそのまんま過ぎて(スタッフ笑う)ちょっとアレかもしんないんですけど〜、え〜、じゃ、マライアの新曲です。え〜、聴いてください。マライア・キャリーで“Heartbraker”。

♪今日の2曲目 【Mariah Carey  Heartbraker】

ハイ!え〜、ということで聴いていただいたのはマライアの新曲なんですけども、マライアの新曲っていうのはいいんだけどさ〜、・・・ず〜っとラップじゃん(フクちゃん笑う)。「歌え!」っつーの。まぁね、今・・マライアさんも独身中ということで、聴いていただいたのは・・マライアこれ、マライア自分のこと言ってんのかな?これ。マライア・キャリー、“Heartbraker”でした。

◆タイトルコール◆

え〜〜〜、とりあえずね〜、こう・・今日はちょっと・・・マジモードで〜、・・・お話を・・してるんですが〜。
ん、ん、ん、ん、ん!(「ん」に合わせてペンをトントントントントン!)んで〜、やっぱ・・・ねぇ?こう・・先輩は光GENJI・・だしさ〜。・・・ねえ!少年隊とか〜?先輩じゃ〜ん。んで〜、自分らが〜、ねえ?その少年隊・・少年隊のバックであんまり踊ったことないけど〜。(ガタガタカサカサ、結構音がしてます)・・・例えばこう、光GENJIとか〜?少年忍者とか〜、あと〜・・男闘呼組とか〜、少年御三家の・・その、武道館のバックで踊ってる時もあったし〜・・・。やっぱ女の子から〜、手紙もらったり〜、プレゼントもらったりとかさ〜、してたからさ〜、やっぱ言わないじゃん、みんな、表立って・・・。「オレ女とつきあってる」とか〜、それこそ「女と、誰々と」(ペンをトントン)・・・誰々とは別に言わないけど〜、あの〜「この間・・女の子と〜どこどこで・・こうなった」とかさ〜、やっぱ・・・ヤロウ同士?・・なったら話すかもしんないけど〜。もちろんそういうあの〜“Duet”とか“Myojo”とか“POTATO”とかさ“ベストワン”とか、その当時あった“Wink Up”とか。そういう雑誌のインタビューではまず答えないもんね〜!“バレンタインの・・特集!”とか言ってゆって〜、なんか白の・・フワフワのこう、セーター着て、こんななってチョコレート持ってる写真撮ってんのに〜、「誰々とどこでやった」とか(笑)そんな話さないじゃん。(スタッフ笑う)それこそ恋愛の話もね?然り。
だから・・・最初は“な〜んだろうな〜、この空気”とは思ってたんだけど〜、・・・でもなんかあの〜・・その、ね?・・・つきあってた・・女性と〜、知り合った時には、あの、まったく・・そういうふうに考えてなかったから〜、そ(の)、“両立”っていうふうには。だから〜そのまんま言えたし〜。「あ〜、つきあってますよ〜」っつっ(て)「彼女ぐらいいるっしょ〜!」みたいな。そういう・・感じでは話せたけど。
最初はだから・・オレ、(ここからペンで手をペシペシ叩き続けます)いまだに覚えてるけど〜、生放送で〜、テレビ朝日の朝の生放送で〜、ゆっちゃったのよ。「(女性アナウンサーの真似)木村さんとか・・いらっしゃるんですか?つきあってる方」とかって言われたの。“来たな”とは思ったんだけど〜、「イヤ、いますよ〜、別に。(スタッフ笑う)イヤ・・いないと・・・逆に寒くないっすか〜?」みたいな感じで答えちゃったのね。
 『そうそう!でもあの時の拓哉くんの正直な言葉はカッコ良かったよ。
  そう思ったのは私だけ・・・?^^;』

その後に〜、ウルトラマネージャーに〜、「なんてことゆったの!」ってゆうふうに言われたのは覚えてる。・・・ホントに。でも、間違ったこと・・悪いことをしてるわけじゃないし〜、あの〜・・ま、確かにね、その・・(笑いながら)“キャラクター的方針”?・・事務所の方針だったりとか〜、キャラクター的なものから考えれば〜、あの〜・・不適格というか不適切な発言だったかもしれないけど〜、自分的には“オレ、間違ったこと言ってねぇな〜”って思っちゃったから〜、ゆっちゃったんですよ、その時。
 『確かに事務所的には大慌てだったかも・・・。
  でも誰かを好きになるって、悪いことじゃなくごく普通の感情だもんね』

ほんで、「なんてことゆったの」っていう感じでいったんだけど〜、その〜、ま、いまだに?うん、仕事でつきあわしてもらってっけど〜、その〜、ウルトラマネージャーには「(開き直ったような言い方で)イヤ、別に悪いことしてるわけじゃねぇんだからいいじゃ〜ん」とか言って、ゆって〜!(鼻をすすって)ゆったのは覚えてんな。・・・う〜ん。
ほんで〜、・・・やっぱ・・だから“大変だ”・・っていうふうに思った・・・だから、え〜と〜、両立・・その人とつきあうとか〜、仕事の現場に行って実際に仕事をすることと〜(ガサガサいってます)、その人と実際に?同じ時間過ごしたりとか電話で話したりとか、ってゆうのはまったくの別モノじゃん。だ(から)両立っていうふうには考えなかったんだけど〜、唯一、そういうのをチラッと・・・両立じゃないけどね。あの、“めんどくせぇな〜”と思ったのは〜、やっぱり・・女の子と一緒に?買い物も行きてぇし〜、映画も見に行きたいし、どこどこも行きたいし・・・ってなった時に〜、相手は〜、あの〜・・ただ自分が好きになった女性であって・・・だったんだけど〜、自分がそういうテレビとか雑誌とかなんだ・・テレビドラマだったり〜?“あすなろ白書”だったり〜、やってっから〜、街出っと〜、オレもやっぱりそういう・・さ〜、女優さんとかさ〜、そういう人が・・例えばどこどこで買い物してたりとかすると、「あ、あの人・・あ、来てる」みたいな感じで・・目は行くよ!目は行く・・・っていうのは当たり前だと思うけど〜。
・・・それを〜、自分が人から見られてるっていう・・・相手は全然・・オレ、オレはあの(人)・・・まわりの人を全然知らないのに〜、まわりは自分のことを知ってる。の中で〜、・・・例えばこう、(ガサガサっていう音)好きな女の子と買い物しに行ったりとかする時に〜、「あ、木村拓哉だぁ!」っていう感じで・・ゆわれた時は〜・・・(ちょっと投げやりっぽく)“なんかめんどくせぇな〜”っていうのはすごい感じた。
 『“注目されてツライね”って言うだけで簡単に終われない、
  ものすごく考えさせられる言葉だな〜。私達は“見る側”だけにね』

・・・そこだけかな?・・・両立〜とまではいかないけど、・・・(大きく息を吸って)“な〜んかこの仕事してっとなんか女の子と歩くだけでもなんなの?”っていうふうに・・思って〜、思っていて〜!なおかつそれが〜、もう・・表立ったのが〜、要はその・・・写真週刊誌っていうか。キシーキシーキシー(シャッター音)ってやられた時に〜、もう・・あからさまになったね。「(舌打ち)あ、ついに来ましたか」っていう・・・。「ハハ〜ン」っていう感じになって、ある意味そういう・・その、シャッター押された時に腹はくくったけど〜。
もちろん・・あの、そういう場所?時と場所・・・を考えて〜、それこそ服装だったり〜、なんだったりは・・そりゃ、考えたよ!原宿行く時とかさ〜、目立たないようにね、あんまり。あの〜、ド派手なカッコしないように〜、それこそ街になじむような感じ?だから逆に、今こういう(ペンを置く音)カッコするようになったのかもしんない。だからさ〜、ホンットにね〜、オレ・・・な〜んもエライことしてないと思うのよ。マジで。“キムタクヘアー”とかよく言われんじゃん。なん〜〜〜にもオレやってねぇもん。その街になじむために(ペンをトントン)、そう・・いただけだし、ただ・・髪の毛切りに・・行くのめんどくさかったから伸びちゃっただけだったし〜、あん時は。
 『“街になじんで目立たないように”っていう気持ちががなんとも切ない・・・』
ロン毛なんてオレよりたくさん・・もう、オレより先に・・たくさんいたからね。渋谷、原宿、六本木には。歌じゃ・・歌の歌詞じゃないけど〜(フクちゃん笑う)、ホントにいたもん。だからなんかね、そういう目立った存在が、ポコンって出てくっと〜、な〜んかそういう・・ものを引っ掛ける(椅子がギーギー鳴る)・・・なんか、物干しとして?使われたような感じもしたんだけど〜。
 『拓哉くんお得意の例え話だけど、この“物干し”の話はよくわかんないな〜ぁ(笑)』
だからそういうカッコになったっていう感じもあるな〜。今。

う〜ん。一応じゃあ、え〜・・・新しい恋の仕方、わかるまで・・・え〜、こんな感じでいいと思いますよ。近くにいるでしょう?友達も。聴いてください、SMAPで“ベストフレンド”。

♪今日の3曲目 【SMAP  ベストフレンド】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

だからね〜〜・・・。う〜〜〜ん。でも最終的になんだかんだこう・・続・・いたとゆうか、(鼻をすすって)あの・・仕事も?やって・・・あの〜、そうなったっていう・・だから・・あの〜まぁ、ある雑誌で・・まぁこの・・ペンネームさみしんぼさんも、(鼻をすすって)その雑誌を読んだのかもしれませんけども、それでもまぁ、こう・・なんだかんだ言いながら?結構な時間を一緒に過ごせたってゆうのは、相手が自分のことを・・そういう職(業)・・ん?例えばテレビの中の・・え〜、自分だったり〜、う〜ん・・なんて言うの?女性誌に載ってる自分だったり〜、ファッション誌に載ってる自分、・・・じゃなく〜、その・・その前に・・自分の目の前にいる人として〜、接してくれたってゆうのが、一番の理由だと思う。うん。だからその人のことをオレも好きになったと思うし〜。(ペンをトントン)う〜ん。
だから逆に〜!共通の話題・・を、持とうとも別に思わなかったしね、そん時。・・あの、オレの・・・これは別にさみしんぼさんを否定するわけじゃないけども〜、オレのケースとして?ゆう・・アレだとしたらね〜、その・・共通の話題とか、じゃなしに、どこどこに一緒に行きたいから行ってた!だけ。・・・・・うん。あの・・アルバムに貼るための写真を撮りに行ってはいなかった。
 『これを言った時の拓哉くん、すごくキッパリしてました』
・・・一緒に映画を見に行きたいから〜、映画行ってたし〜、え〜・・・、ね?その時、その・・彼女が、「どこどこの〜、あの〜・・洋服を買いに行きたいからつきあって」ってゆわれてつきあったとか。その場所まで行ったとか。うん。だから・・・ねぇ?それこそ林家ペーさんとパー子さんじゃないけど、常にカメラ持ち歩いて、一緒にどこ行ってもこう「イェ〜イ!」ってこう、手ェ伸ばして、こう、顔引っ付き合わしてこう“バシッ!”って撮ってもいなかったし〜。

◆提供クレジット◆

(♪BGMはSMAPで“M・A・S・H”)
だ(から)思い出作りのために・・・あの〜、アルバムに貼る写真を撮るために一緒にいたわけでもないから〜。オレ、それやると一番つらいと思うしね。だってさ〜、そうなった時にさ〜、その写真、後でね、それこそうまくいこうが・・・・あ〜、うまくいったら別にそれは全然・・あの・・結果オーライだと思うけど〜、うまくいかなかったらさ〜、その・・2ショットを撮りに出かけて行ったその場所って〜、なんのその場所の思い出もないと思うんだけど。(何かを落としたようで、すごい音がする)余計さみしくなるんじゃないかな〜と思うんだけど〜。

(♪“M・A・S・H”がFade Outして終わりました)


ラジオを聴き終わって“あ〜、これをレポするのか”って思ったらちょっとつらかったですね〜。でも自ら選択権を放棄して(と私は感じました)拓哉くんが私達に自分の思いを語ってくれたことは、切なかったけどうれしいことだったし、それをレポを通して皆さんに伝えることができるのは幸せなことなんだって思いました。
今回のラジオを聞いていると「う〜〜〜〜ん」とか「・・・」という沈黙の部分がすごく多いです。自分の気持ちを伝えるのをちょっとためらいながら、でも伝えるからにはきちんと伝えたい・・・という真摯な気持ちが伝わってくるようでした。ただ話しながらもやっぱり落ち着かなかったようで、しきりに椅子に座りなおしているのか、椅子のギーギーいう音・ガサガサと紙を触る音・ペンを叩く音(力を入れてしゃべる時は言葉に合わせてペシペシとやってましたが)がいつもより多かったような気がします。そう思ったので、ちょっと入れ過ぎで読みにくいかな?とも思ったのですが、そんな音もレポの中で拾ってみました。
内容については・・・ラジオを聴いた人、レポを読んでくれた人、ひとりひとりが拓哉くんの言葉を受け止めてくれればいいと思うのであえてコメントしません。レポ名物(?)の突っ込みも今回は少なくなっています。
“そこまで話さなくても・・・”と思う一方で、拓哉くんがWhat’s Upを“自分を伝える番組”としてとても大切に思ってくれているのがわかってすごくうれしかったですよね。これからもいろんなことがあると思うけど、やっぱり“木村拓哉を応援するぞ”って心から思った・・・そんな放送でした。

今回は「レポまで待てないレポ」もUPしてもらいましたが、What’s Upのレポートはあくまでこのページが主役ですのでよろしくね。
ということで、今回の担当はナポリでした。


10/15

223回 No.302 ベガ


★10月15日“SPEED解散!にかこつけて・・・”の巻★


★ 拓のおへそ ★
SPEEDメンバーにまつわる話
SPEEDが取った選択肢について語る
放送開始時からやってきた、“人間らしさを取り戻す”活動とは?

★ 今日の拓つぼ ★
“するな”と言われるとやりたくなっちゃうオレの性格
SPEEDのメンバーとのエピソード自慢
SPEEDの決断に“取り戻した人間らしさ”を見た!
過去のヒューマニズム活動を回顧する?

『Deep Point』は、“ヒューマニズム活動”と称した後半のエロトークです。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(エコー)「先週拓哉くんがやっていた“運命の人探します”のホームページ、私もやってみました。結果は、“東京に住んでる平凡な人”!でした。拓哉くんは、“大阪に住んでる消防士”でしたよね。私もなんか面白いの出るかと思って期待したのにぃ、平凡な人で〜がっかりでしたぁ〜。やっぱり私は平凡だから?」という北海道のサユリ、23歳のリクエスト!今日のオープニング、いきなり・・これ、いいかもしんないっすね!ワイヨリカ・フィーチャリングケンジ、“風をあ・つ・め・て”!

♪今日の1曲目 【wyolica featuring KENJI  風をあつめて】

ハイッ、ということで〜え〜今日のWhat’s Up、オープニングナンバーは、ワイヨリカ・フィーチャリング〜〜ケンジ、“風をあつめて”をお届けしてるわけなんですけども。ちょっとですね、ここで、え〜皆さんにひとこと聞いていただきたいんですが。
(曲が止まる)(エコー)SMAP、解散!
(“風をあつめて”のイントロがもう一度始まる)
ね、毎年さ〜、ホントマジで風物詩みたいに夏から秋にかけて必ずこれは、うわさっつうか、なんつうか、必ず出てくんだよね〜(スタッフ笑)。(力説する)オレらのこの“SMAP解散”ていうこのうわさはオレらは「松茸と一緒か?」っていうぐらいホントに・・ホントにね、夏から秋にかけてのね〜この時期?さんまがおいしくなるのと同じぐらいにオレらのうわさは流れてくるんだけど。
 『ホントにね〜。ファンもいらいらさせられるよ〜』
なんか、そういううわさに踊らされて、こんなFAXたくさん来てるんで、ちょっと〜ひとつね、あまりに来てるんで、ちょっとあまりに、「ちょっといいかげんにしろ!」っていうことで紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 群馬県桐生市 FAXネーム ナオ

「ひとつお願いがあります。SMAPも毎年コンサートの時期になると解散のうわさが出ますが、それはさておいて、先日SPEEDの解散宣言がありましたが、この番組ではそのことについて絶対話をしないで下さい。」
・・・え?(スタッフ笑)ちょっと待って?え、ちょっと待って、何?SMAPも、(笑いながら)“毎年コンサートの時期になると解散のうわさが出る”と。ね?“それはさておいとく” んだ?あ、いいんだ別に!あ、それはさておいて、先日、・・あぁ、確かにありましたね・・SPEEDのみんなが、4人のメンバーが解散宣言をしましたが、この番組では、その、このね、オレがしゃべってるえ〜〜いろいろべら・・べらじゃねぇ、べら噛んではいねぇ・・あの〜くっちゃべってる、このWhat’s Upでは、“そのことについて絶対話をしないでくれ”と。
「なぜならば、」
ビコゥ〜ズ!
「私は、SPEEDが大嫌いだからです。」
え?
「特に一番年下の島袋とかいう子が一番嫌いです。2年程前にスマスマにSPEEDがPちゃんのコーナーで出たけどすっごくジェラシーを感じました。」

え〜このね、桐生市のナオさん。この人の・・だから・・お願いっていうのは、この人がこのFAXで言いたいことは、「この番組の中でSPEEDの話をするな!」ってことでしょ?(スタッフ笑)ねぇ?何なんすか、この・・この何、え、ちょっと待って、この・・まぁあの〜オレの性格がね、まだね、この桐生市のナオさん、わかってないみたいですね。オレね、ごめんね、するなって言われると、あの〜(うれしそうに)やりたくなっちゃうんですよ!ごめんなさい、ホントに、桐生市のナオさん!オレね、ダメとか言われちゃうとね、「(エロっぽく)いいじゃない、いいじゃない、いいじゃんバカ、(エコー)誰も見てないって、大丈夫だよ・・何だよ、メッシュ入れるなっつったら入れたろ?だからそれと一緒だよぉ!おーい、やめてって言うなよぉ、お前、やめてって言われると、(甘えた声で)入れたくなっちゃうん」(スタッフ笑)(興奮して)こういう、ね!こういう・・ごめんなさい!What’s Up SMAPってこういう番組なんです!
 『今日は最初からとばしてるね〜^^;』
すいません、あの〜、この後、(うれしそうに)SPEEDについて、思いっきり熱くしゃべろうと思いま〜す!うーん、SPEED、SPEED!オレね、けっこうあの、SPEEDのアルバムとか聴いてた時あったからね、実は!♪世界中で〜(“STEADY”のサビを歌う)♪って、あの歌いい!あの歌はかなりイイと思うもん!う〜ん。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

あ、あとね〜あの〜そうそうこれもね、忘れないで。
「(女の子っぽい甘え声で)シャワー浴びてから・・だめ、だからまだシャワー浴びてないからだめ!」とか言われっと、・・あのね、・・・そん時したくなんだよね!(スタッフ笑)そん時!

◆CM(パンダ編)◆

◆タイトルコール◆

そうそうそうそうそう、あのDEEPSじゃなくて、はい、逆、逆、DEEPSをそのままひっくり返すとSPEED!そう!あれびっくりしましたよ〜でもオレ最初聞いたとき。人に聞いたのかな・・・確かスマスマのスタッフかなんかにあの〜「SPEED解散するんですよ」とかって聞いて。「はぇ?」とか言ってゆって。「な〜に言ってんの?」とか思ったんだけど。ま、実際、ね、記者会見が結構繰り返し繰り返しワイドショーとかで流れるのを目にして、オレも実際にね。んで「あ、解散しちゃうんだ〜」とはオレ思ったんだけど。・・(息をすって)あ、すごいよね。なんか決断が早いっつうか、・・安室さんもね、アムロちゃんもご結婚に至るまでの時間がすごく早いし、SPEEDの皆さんもなんか、決断するの早いってなんか・・沖縄系の人すごい早いっすね。
SMAP11年だぞ、もう。(フクちゃんフフフと笑う)ひとりぐらい沖縄のやつ入れとけばよかったかもしんないな。(はっはっはっと笑い続けるフクちゃん^^;)ひとりくらいこう・・なんか・・ニガウリが・・好きなメンバーがいてもよかったんじゃないかなと思うんだけど。

んで何、さっきあの〜この何?桐生市のナオだっけ?ナオさん?うん。あの〜ヒロ・・一番年下の寛子ちゃん!が特に嫌いとか言って。書いてありましたけどね〜。(お便りの流れに逆らうように明るく)寛子ちゃんね〜いろいろ思い入れあってね〜!う〜ん。あの〜まだその〜SPEEDのメンバーが、こう、「(アイドルっぽく)皆さんこんばんは!SPEED、で〜〜す!!イェイイェイイェ〜〜イ!!」って“お前ば(か)テレビの空気読めよこのやろ(巻き舌)”っていう、こう〜まだ、トークの感じの・・ね?あの〜メンバーだったころ、なんかね、あの〜SPEED・・がやってたラジオ番組?の中で、何かを、なんかお願い事をかなえる?というのをやってたらしくて。寛子ちゃんのお願い事っていうのが、なんかすごい光栄でさ、オレ・・すごい今んなって光栄なんだけど。(息を吸って)そのSMAPの、うん、「木村拓哉に会いたい」っていうふうにに言ってくれたらしく、それで、そん時ねオレスマスマの収録か何かやってたのよ。TMCで。
ほんで、そこにSPEEDのメンバーが、寛子ちゃんだけじゃないんだよ!SPEEDのメンバー4人!(強調して)4人が、僕の所に来てくれたんです!しかも、別にその時はラジオの収録でも何でもなく、こう、ただ、ただフツ〜に、こう、木村拓哉に会いに来ただけ!っていう感じで、(フクちゃん笑)SPEEDのメンバーが会いに来てくれて。で、寛子ちゃんが、何かあの〜・・何だっけな〜?あれをね〜作ってきてくれたのよ。え、オレが渡したのか?オレがあの、インディアンビーズ・・みたいなのを、あげたんですよそん時、こうたまたましてたやつを。「あ〜じゃあもしあれだったらせっかく来てくれたんで、これ〜あの〜してって下さ〜い」とか言ってゆって。その寛子ちゃんにオレあげたんだよね〜プレゼントして。(わざとらしく)う〜ん、ナオちゃんって何?この寛子ちゃんが嫌いなんでしょ?(フクちゃん笑)そうそうオレね、あげたの、そのね、あの、インディアンビーズを。オレが、あの作ったやつ!(ペンのようなもので机をパシッと叩いてる様子)手作りのね。・・やつをあげたりとかしたんだけど。それで・・したらね、なんかね、喜んでくれて。
 『これは、うれしいプレゼントだよ〜』
あ〜でもな〜、今恋愛中って言ってたからね〜!熱愛宣言してたから〜、今頃あのビーズはもう皮紐ぶっちぎって何かどっか〜(フクちゃん笑)あの〜カーペットの間に「何この赤いの?」とか言ってゆって掃除機で吸われちゃってるかもしれないけど〜。
 『それはないよ〜^^;そんなんだったら私にくれ〜!!』
そうそうあん時は〜すごく喜んでくれてさ〜。そん時よ〜。オレ〜ちょっと自慢〜!イェーイ!(チッチッチと舌を鳴らす)SPEEDの多香子ちゃんっているでしょ?リュウイチ・カワムラ先生(=河村隆一さん)が、プロデュースしてる、多香子ちゃん。あの多香子ちゃんが、Baby−G・SPEEDモデル!(自慢げに)オレもらっちゃった!Oh、ho〜!(スタッフ?笑)(興奮して机をドン、と叩く音)き〜いろいの(=黄色いの)!Uh、fu〜!!(吠えてます^^;そして巻き舌で)時計のベルトに、“SPEED”って入ってんだい、え?!!!しかも、多香子ちゃんが、その場で(声を大にして)外したやつ!フワッファッファッ!すげぇ!わ、すげぇ!マジすげぇ!(スタッフ・拓哉爆笑)すごいでしょう?
(興奮して)ほんでさ〜、ほんでさ〜あの〜あれよ、彼女彼女、アマノッチ!あ、ごめんごめん、え〜っとぉ、仁絵ちゃん!踊りが一番、僕うまいなと思う子。一番年上の、「ニューヨークに行きたい」って言ってる彼女。いるじゃん?あの子が〜、知ってる?(舌打ちして)♪これもハンパじゃねぇ!Fu!♪(ボソッと)“似顔絵”!(興奮して^^;)うわ〜っ、すげぇ、すげぇ!♪オレの似顔絵!♪(スタッフ大爆笑)Uh〜fuu!か〜なり、すごいでしょう、オレ〜!!
 『もう、ファンになっちゃってるね^^』

リクエスト来てます!「拓哉くん、“スーパーガール、スーパーガール”って歌ってる曲探して下さい!」っていうのは佐賀県のSOSさん。たぶんこれだと思うんだけどな。スーパーガールで“マイネーム・イズ・スーパーガール”!

♪今日の2曲目 【SUPERGIRL  My Name Is Supergirl】

はい、もうさっきからさっきからもうず〜〜っとね、SPEEDのみんなの話をしたりとか、してますけど、そうなんですよ、だからオレ今日朝いちで4時半出発で、海行って、んで〜ワンラウンド、ツーラウンド入って、あの〜、お弁当をね、あのトシマヤさんでね、買って、チャーシュー丼!あれうまいんだチャーシュー弁当!食ってみ?んでね、置いてあったらね、ダメ!置いてあるの。おばちゃんに、わがまま言って「え〜すいません、チャーシュー丼一個下さい!」って言ってね、作らしちゃうの、おばちゃんに。そうすっとね、あったかいのが出てくんの!(うれしそうに)これがもう、やばい!か〜なり美味い!これは皆さんぜひ食べてほしいんですけども〜。ええ。あの〜海行ってる人だったら「あぁ、あれね〜!」っていう感じで、わかってくれると思うんですが。いやぁ〜この、海行って、What’s Up、このラジオに来るっていう、海行ってラジオ!これもイイっすね〜!こうWhat’s Upが生活になってるところがか〜なり人間☆●¥×、え、え、ちゃんとはっきり言え!人間らしさになってるとは思うんですけども〜。
う〜ん、別にね、仕事が少ないわけじゃないんですよ。ええ、あの〜別にちょっと、忙しいんですけど・・ええ、たまたま、今日は、行ってきただけです!(フクちゃんフフッと笑う)ということで今日はまぁ、え〜とりあえず聴いていただいてるのは、スーパーガールで、“マイネーム・イズ・スーパーガール”でした!

◆タイトルコール◆

あれからだから、3年?・・3年近く経って、ねぇ?その寛子ちゃんが取った選択っていうのは、こう、ね、あの〜まぁその当時は沖縄に帰りたいなあとか言って、まぁ15ちゃいだった・・え?今、今15?今15か。ってことは、あの時12歳か!・・そうだよ。で、今15でしょ?で「恋愛してま〜す!」っていう宣言してましたけど。さっきも言ったみたいに、うーん。「もっと恋愛したい」とか、そういうこと・・も、なんか言ってたらしいですけど。いいっすよね、なんか。ホントに、うん。オレ、そういう〜こう、気持ち?なんか見栄じゃなくて、見栄とか、ハッタリとか、つっぱる気持ちじゃなくて、あの〜そういう、そのままの気持ちってなんかすごいイイんじゃないかな〜とか思うな。うん。
だからみんながだってさ、これは別にタレントだろうが、何だろうが、関係なく、みんなが持てる気持ちじゃん?いや「恋愛したい」とかさ、あの〜「どうこうしたい」っていうのはみんなが持てる気持ちだから。「テレビに出たい」とかそういうのは別だよ。「海外に住みたい」とか、それこそね、あの〜「Pちゃんに出たい」とか、そういうのは全然違うと思うけど。「もっと恋愛したい」っていうのは誰でも持てる気持ちじゃん。それをやっぱりこう〜、普通にストレートに気持ちを表現するってすごいイイことだと思うし・・
だって普通さぁ、アイドルっていうとさ、「(甘え声で^^;)え〜、セックス、わかんな〜い!」とかこう、言うヤツいんじゃん?「嘘つけお前やってんだろ〜おめえは絶対このやろ〜!!ちょっと鼻の頭さわらしてみろよ〜」みたいな。(スタッフ笑)そういうやついるけど〜。なんか、ねぇ?気持ちいいよね!あ〜いう、普通に言ってくれっと。
だ(から)なんかさぁ、あの〜〜、こういう仕事やってっと・・“こういう仕事やってっと”ってオレが言うのもすごく・・すごくなんか変なんだけど、矛盾してるっていうか、説得力ないかもしんないんだけど・・あの〜人間っぽさというか、う〜ん、素(もと)?素がちょっとだんだん薄れていくっていうか、人間っぽさがどんどんこう〜失われていくところみたいな感じするじゃない?オレもそういうふうに思ってたし・・、そういうふうに・・今でも感じるけど。でもやっぱ、こう〜ね?実際にそういうふうに扱われちゃったりするから、人間としてじゃなく、一個人としてじゃなく、こう“商品”としてとかさ。やっぱり・・そういうふうになってくっと、ストレスも・・ねぇ?たまるだろうし、オレもたまったけど。
だからね、オレもよく・・こう、時間も空いて・・今日もさぁ、朝イチ行ってきたんですよ!・・朝イチ。んとね、今日はね、4時半出発。良かったぁ、朝イチ。無風。面ツル。サイズがね、セットでね・・普通の時でだいたい腹。セットで肩・頭。すっごい良かった!うん、サーフィンね。あの〜胸とかそういう・・こと言ってますけど(スタッフ笑)、別にね、そっちじゃなくて。あの、うん、海行ってきたんですけど、今日も。ちょっと〜今ね〜だから眠いんですよ(笑)。そうそうそう。だからオレも・・そういうストレス解消にそういうものを始めて・・みたりはしたんだけど。
 『普通にいられる場所に今日も行けて・・・ホント楽しかったんだね』

(喉をゴクっと鳴らして)だからこう〜まぁ話戻るけど、今回のこの・・寛子さん、寛子さんというか寛子ちゃんというか。うん、SPEEDの選択は、なんかこう〜人間らしさを取り戻してくれたっていう感じするよね。人間らしさって言ったらクサイけど、大げさだとは思うんだけど、なんかあの〜、女の子4人組じゃん。だ(から)女の子っぽさ、を、ドーンと出してくれたっていうか、SPEEDに負けずに、SMAPももっと男っぽさを出さないとダメだね!SPEEDの皆さんの大きな選択により、久々にこの芸能界に人間らしさが戻ってきた!というわけなんですけども〜。
実はその人間らしさを芸能界に取り戻そうというですね、活動はですね、え〜僕がこの番組を始めた頃から、秘かにね〜、裏で動いてたんですよ!う〜ん、秘かに行ってたんですこの活動は!
 『何だ、それ???』
だからまあ年を越えると、6年目に!突入してしまうこの番組なんですけども〜。まあ始まったときから言ってたもんね〜!だって〜、待って待って。え〜っと、5年でしょ、もう?5年っていうことは〜、「若者・・」何、何、ドラマでいうと「若者のすべて」やってた時だよね。「若者」の後で始まったんでしょ、これ?ね?「たけしぃ!」つってこう〜最後、ミスチルの音楽が流れる中、今でいうV6のイノッチにオレは背中を刺され、(フクちゃん笑)で、こう〜萩原(=俳優の萩原聖人さん)と一緒に、「うわあぁっっ!」ってなって、「(ナレーションっぽく)彼らは、彼らはどうなったんだ・・・」♪テンテンテンテンテ〜ン、テレレレレ〜ン♪って“Tomorrow Never Knows”(ドラマ主題歌)がかかり、あの武志と哲生は、どうなったんだ?っていう空気の中、終わった、かな、っと思ってたら、その終わった瞬間だからね!オレ、このラジオ始めていきなり、オナニーの最高新記録とかしゃべっちゃって(フクちゃん笑)。「(自慢げに^^;)オレね〜1日ね〜ん〜オナニーだったら17回ぐらいしたことあっかな〜!」とか言ってゆっちゃって。「最後さぁ、白くなんねぇんだよ!透明になっちゃってさぁ!」とか言ってゆって。あ〜その頃からその、こうね、芸能界に人間(フクちゃんと笑いながらしゃべってます)・・人間・・人間らしさを取り戻す活動?・・う〜ん、それを行ってたんですけど〜。
 『はいはい、そういうことね^^;
 「若者のすべて」のイメージがぶちこわれたファンの方がきっとたくさんいるのでは・・・?』

エッチは1日何回くらいしたとかね!「最高8回です!」とか。(ボソボソと)言ってましたからね〜・・アホか!
 『これって、ひとりノリツッコミってやつ?』
好きな体位の話とか、したよね。(ペシっと机を叩く音)・・・ちなみに変わったのかな〜昔と今。(スタッフ笑)好きな体位・・好きな体位って。
オレね〜・・・あれなんだよねぇ・・・女性上位っていうのは芸術だね!!(スタッフまた笑)(手をパシパシ叩きながら)あれは女性上位はね、あれ芸術!あれはね、ピカソにも表現できない芸術だね!(パン、と手を叩いて)わ〜あれにはもうおったまげるもん!時々。うわぁ〜〜ってなっちゃう時ある。思わない?ラジオを聴いてる男性?男性の皆さん!(ボソボソっと)年取ると女性上位がいいの?なんでじゃあ若い頃はじゃあ何、バックとかいうの?(息を吸って)でもさ、バックってさ、ちょっとさぁ、アレじゃない?何かいかにもさぁ、“膿み出してぇからやってます!”みたいな感じしない?オレヤなんだよ〜そういうの!(スタッフ笑)いや、だから、バリエーションとしてはアリだと思うんだけど、最初っから最後までさぁ、バックってさぁ、相手に失礼だって、絶対!(力説してます)いや相手が好むんだったら、相手がそうしてくれって言われたら、ね、「プリーズ!」って言われたら、しょうがないけど〜(パン、と手を叩く)!最初っから最後までバックで終わらしちゃったらさぁ、何か〜、ねぇ?そんな感じしない、何か?楽しんでないよね、一緒に!“Together!”みたい・・“Enjoy!Join us!っていう感じしないじゃん!”あれやめようよ!
 『^^;;;;;やめられないとまらない・・・』

じゃあ〜とりあえずここで曲を1曲、聴いてもらいましょう!なんかあのSMAPの歌ってさ、すごい替え歌系のやつがあんのよ。オレの中でかなりヒットなのは、“青いイナズマ”なんだけど。その“青いイナズマ”っていう部分を“青いイイジマ”って言って歌うのがすごい好きなんだけど。この“KANSHAして”?これ言ってたね〜!う〜ん。じゃあ、聴いてもらいましょう。SMAPで、“GANSHAして”

◆今日の3曲目 【SMAP  KANSHAして】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

ひょっとしたら、今後も、やめろって言われるかも・・しんないけど、オナニーの話とか、「女性にこんなふうにされると男は気持ちイイよ」とか、そういうのガンガン、こう〜あの〜紹介して行きたいとか、思うんですけど〜。それで・・

フク「っていうか〜・・っていうか、好きでしゃべってるだけでしょ。」
 『フクちゃん、いいつっこみだ〜^^』
拓哉「(パシっとペン?で机を叩く)」
フク「(笑)」
拓哉「何?何、好きでしゃべってるって。」
フク「いや、人間らしさとか言ってるけど。」
拓哉「うん。」
フク「ただ、しゃべりたいだけ!」
拓哉「ん、何?そんな・・」
フク「いや、そういう話を!」
拓哉「・・・いや、しゃべりたいよ!」
  (スタッフ・フクちゃん笑い出す)
   何?しゃべりたいよ!だって普通に言っててもつまんないじゃん!
  (舌足らずな言い方で)“拓哉くん、いつもお仕事ご苦労様です!”みたいな。
  (さらに甘え声で)“最近の、インターネットでチャットとかあるでしょ?
   あれにハマっちゃってるのぉ!”とか言われちゃって、
   それに対して“(さわやかに)あ〜チャット?面白いよね〜!じゃあ、曲行こうか!”
   って、どこが面白いの、そんな番組?」
フク「いや・・」
拓哉「ねぇ?」
フク「事務所的には・・そういう、感じ。」
拓哉「え?」
フク「ジャニーズ事務所としては、そういう感じで」
拓哉「じゃあ何で“8時だJ”とかでコントとかやってんだよ!最近よ、なあ?
  (スタッフ爆笑)
   何なの?SMAPがコントやったらいきなりみんな
   コントとかやっちゃってんじゃない!何だよ!」
フク「見てる・・見てるんですか?」
拓哉「え?」
フク「見てるんですか?」
拓哉「オレは見てるよ!オレはもう、バリバリ見てるよ!
   オレだからね〜、早くね〜、ヒューマニズム活動をね〜、
   タッキーにまで広げたいんだよね〜。」
フク「タッキーは、オナニーはしません!」
拓哉「おめえはするんだろ?」

◆提供クレジット◆(BGMは♪“M・A・S・H”)

フク「おとなしくしてる・・」
拓哉「“おとなしくしてる”?」
フク「はい、家でおとなしくしてる・・」
拓哉「家で“放尿娘”見てるだけでしょ?」(スタッフ爆笑)
 『拓哉の反逆だ〜!!』
フク「いや・・」
拓哉「ねえ、おとなしく、家で、“放尿娘”っていうビデオ見てるだけでしょ?
   事務所の人がそうだもんなぁ〜。
   っていうか、現場の・・やっぱりそういう人が、現場についちゃうと、
   タレントも、(わざとらしく)商品もそういうふうになっちゃうんじゃないの?
  (もう、からかい口調で)“オナニー”とか、しゃべっちゃうよ〜ん!
  “どういうふうにすると気持ちイイ”とかね〜!」

(♪“M・A・S・H”がFade Outして終わりました) 


SPEEDの解散のニュースには、びっくりでしたね。
私は会見は見てないのですが、拓哉くんの話から察すると、さわやかな感じだったのかな?
「芸能界にいると人間っぽさが失われるように感じる」とのこと・・・本当に大変な世界だなあと感じます。私たちは応援することでしか力になれないけど・・・がんばれ!拓哉!
・・・と思いきや、「人間らしい」?エロモードの話へ持ってくんだもん、まったくレポ隊泣かせでした^^;どう突っ込めばいいんだ〜!!
でも、放送が始まった時から変わらない?(もっとひどくなってるの?)“ヒューマニティ”あふれるこんな放送もイイよ。大歓迎さ!
どんどんやってね。レポ隊も負けずに突っ込むからね。(あぶない?)

寒くなってきましたね。皆さん風邪にはお気をつけて。担当はベガでした。


10/8

222回 No.42 久美子


★10月8日 “木村拓哉のパソコンライフ”の巻★


★ 拓のおへそ ★
横浜スタジアムでJr.に挨拶されなかった!?
久々のパソコン話
迷惑なインターネットの噂
スタジオで参加系H.P.で診断

★ 今日の拓つぼ ★
こんなに活用するとは思わなかったパソコン
チャットが来る!?ICQが便利!?
Mailの返信は早い!
自分が迷惑な事は他人にしてはダメ!
“運命の人”と“自分の値段”

『Deep Point』はナシです

拓哉「ねぇ、福島ぁ?オレちょっと聞きたい事あんだけどぉ」
フク「はいっ」
拓哉「横浜スタジアムのコンサートの時にさぁ」
フク「はい」
拓哉「彼、来てなかった?あの〜・・滝沢君だっけ?」
フク「はいはい」
拓哉「来てたよねぇ?」
フク「はいっ」
拓哉「あとぉ、今井翼君ってゆうの来てたっしょ」
フク「はぁ、来てました」
拓哉「ねぇ?」
フク「はい」
拓哉「来てたよね、うん。ケイタリングで見たんだよな、うん。オレ見たんだよね」
フク「はい」
拓哉「うん〜、お前、何か話してなかった?二人から話しかけられてなかった?」
フク「まぁそうですね〜」
拓哉「何て言われてたの?」
フク「いや、“お久しぶりです”って」
拓哉「うん、“お久しぶりです”」
フク「はぁ、元気ぃ?」
拓哉「あぁ、“元気ぃ?”で?」
フク「でぇ?・・・あぁ・“あっ、ラジオ聴いてますよ”って言われ・・・言われました」
拓哉「えっ?!誰に?」
フク「二人から。二人共聴いてるみたいですよ」
拓哉「一応さ、タイトルがさぁ、
   (息吸って)あの〜“木村拓哉のWhat’s Up SMAP”ってゆうんだけどぉ」
フク「は〜い」
拓哉「えぇ?!ちょっと待てよ。あれっ、何でお前にゆってくんの?」
フク「えっ?タッキー・・・」
拓哉「オレ居たじゃん、だって」
フク「言ってこなかったですか?」
拓哉「えっ?!」
フク「言ってこなかったですか?」
拓哉「オレ、しゃべってねぇもん、だって」
フク「ウフフフッ(と笑って)しゃべって・・・」
拓哉「何でなんだろう?何で福島君にゆってくんだろうねぇ?」
フク「きっとぉ・・アレ・・・」
拓哉「きっとぉ」
フク「(ちょっと大きめな声で)僕の方が面白いんじゃないですかね」
 『フクちゃん、イイ度胸してんじゃん!痛い目にあうぞ。
  Jr.のみんな怖がらずに話しかけてちょうだいな!』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

拓哉「ゆっちゃった・・」
フク「ぃや・・」
拓哉「ゆっちゃったね」
フク「ぃや・でもぉ・・」
拓哉「曲の間にちょっとぉ・・・話・・しょっかぁ」

リクエスト来てっからさ。東京都調布市にお住まいのヤスダマイコちゃん、(息吸って)ビージーズで(怒りを込めて)“ステイン・アライブ”!

♪今日の1曲目 【The Bee Gees  Stayin’ Alive】

ハイッ!え〜とゆう事で、オープニング・ナンバーは、リクエストにお応えして、ヤスダマイコちゃん15歳から来てましたねっ。ビージーズ、“ステイン・アラ〜イブ”
これボクらもあの〜コンサートでちょっとパクらしてもらいまして、やらしていただきましたけどもぉ!
(息吸って)あれ〜何か・・あれですねぇ。福島君の声しませんねぇ、何かねぇ。何ででしょうねぇ。あぁ向こうで治療してますねぇ、治療。治療中です。

(息吸って)え〜取りあえず、What’s Up SMAP始まったんですけどもぉ。(鼻すすって)何かFAXが久々に・・ちょっと読んでみようかなと思ったんで、(息吸って)FAX紹介してみまし・ょ・う!

◆今日のお便り1通目◆ 東京都江東区 FAXネーム ジュンタマ 21歳

(息吸って)「木村拓哉のWhat’s Up SMAPさま
拓哉君、ツアー終わりましたねぇ。休んでるんですかぁ?ところで、最近パソコンの話しませんよねぇ?拓哉君飽きっぽそうだからぁ、もうやらなくなっちゃったんじゃないっすかぁ?拓哉君の話聞いて私もせっかく買ったのにぃ。(舌打ち)やってないって正直に白状してくださ〜い」

ってゆうねぇ、(舌打ち)なによぉ。(ホホホッと笑って)まぁねっ、うん、ジュンタマさんからこうゆう・・・FAX来てますけどもぉ。
(息吸って)まぁ実はぁですねぇ、正直まぁ言いますとぉ、(BGMがピタッと止んで)飽・き・た。
(打ち込み系BGMがかかり、強めの口調で)んな訳ないじゃないですか?そんなぁ。もうバリバリですよ、ホンットに。自分でもねぇ正直ホンットここまで活用するとは思ってなかった、(笑いながら)ホンットにマジで。(強めの口調で)オレしてるでしょう?活用。結構してるでしょう?
で、あの〜オレねぇ、自分で自分を、有森さんじゃないけど、自分で自分を褒めたくなんのが、オレねぇ、返信早いからぁ。Mailが来て、その人に返信すんの、スゲェ早いよ。あの〜何日か後とか、そうゆうのないからねっ。もう見たらすぐにヘンシン!ヘンシンって別にあの〜(ちょい笑い)アレですよ。変にビヨーンってジャンプしちゃう訳じゃないですけどぉ。自分でもねぇ、「寝りゃいいのに」ってゆう(笑いながら)時間までねぇ、結構「カタッカタカタカタ、カタッカタカタカタ、カタッカタ」って、やってたりとかすんですよぉ。またこれもちょっと偉いのがぁ、オレねぇ、電話線つなぎっ放しでねぇ、文章作成しないのぉ、うん。文章作成した・ら・!電話つなげてぇ。
 『テレホーダイ入ると繋ぎっぱなしにするんだよね』
だからねぇ、あるよ結構、あの〜朝の4時頃に(モデムの音?のような擬音)“ピーーアーーィヨィヨ、イーーアーーイッ”ってゆうあの音が、部屋の中で鳴り響いてるとき、結構ありますよ。経済的でしょ?
オレがねぇ、そうあの〜、ちなみに最新情報、今、取りあえずひとつゆっとくとぉ、アレ来るねっ。これから確実に来んのがねぇ“チャット”(スタッフのフフフッ笑い)これ必ず来る!やってみようね!
 『えっ!?ちょっと遅れてないかい。ワンテンポずれてるよ〜』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

拓哉「チャットって何?“ICQ”?(パチパチしながら) 
   あっ(ちょっと笑って、)違うのぉ」
スタッフ「(ウフフッと笑って)何ICQって?」
拓哉「アレ〜ッ!?」
スタッフ「(笑いながら)いやいやいや・・・(笑い)」
拓哉「オットットットォ!」
スタッフ「(笑いながら)いやいや・・・」
拓哉「オットォ!」
スタッフ「チャットの方が知らないの、ヤバイよ」
拓哉「ちょっとじゃ、ジングルの方いっちゃう。あっジングル明け、OK(チッチッチって言って)」

◆CM(パンダ編)◆

◆タイトルコール◆

ねぇねぇ、今さぁ、ラジオのさぁ、前にさぁ、座っててさぁ、座ってたりとか、何かいろいろしてるでしょ?
(息吸って)今さぁ、スピーカーの中からさぁ、「ねぇ、ICQって何?」って聞こえなかった?聞こえなかった。おかしいなぁ。オレのさぁ、前に座ってるさぁ、ウチの友達がさぁ、「ICQって何?」ってオレに聞いてきたんだよねっ(スタッフのフフフッ笑い)。しょうがねぇなぁ、しょうがねぇなぁ。
(自慢げに)ICQってのはさ〜あ(スタッフのフフフッ笑い)、こう・・何てゆう訳?あの〜その場でOn Timeでこう会話出来ちゃう訳よ。こうねっ「カタカタカタッカタカタカタッカタカタッ」ってやって、それを送信するとぉ、もう即座にその向こうが取り入れてぇ、「な〜んだ、そうなのかぁ。(トントンしながら)じゃもう寝るからぁ僕は。じゃねぇ、明日またねぇ」とかゆうとぉ、それがまたすぐ返ってきて「あっじゃ、またなっ、お休み、Good Night」みたいな感じでねぇ、こう出来ちゃうのがICQってゆうんだけっ・どっ!
 『おっとぉ!添付の次にICQを覚えるとはさすがダーリン(ハート)
  ICQってインターネット上のポケベル機能って事を知りました』

(自慢げ)あのねぇ、パソコン使ってるときにねぇ、ICQが飛び込んできたりとかするとねぇ、“オッオゥ〜”とかって、鳴っちゃったりとかする訳よぉ。(ジュルってすすって)それがICQ!解るぅ?うん。
「チャットと何が違うか?」って。チャットと?チャットってゆうのはさぁ、だからさぁ、いろんな人が見れるじゃん(スタッフの笑い声)、解る解る?だから、あの〜ICQってゆのはぁ、ジャスト・オンリー・対MAN、解る?だからこう・・・まぁあの〜その回線ってゆうか、つながってないとぉ、番号知ってないとぉ、出来ないんですよぉ。
で、チャットってゆうのは、そこにこう・・入ってくことによって話し合いに参加できる?(スタッフのウフッ笑い)ってゆうのが、チャット?だと思うんだけどさぁ、う〜ん。
(息吸って)な〜んだぁ、聞いてよ!(スタッフの笑い)マジで、ホンットに。ここほんっとマジ。
 『すご〜い!ダーリンお勉強しちゃったのねっ。番号教・え・て!』

TOKYO−FMをキー・ステーションに今、ちょっとやってからさぁ、全国36局ネットで。このネットってゆうのもいいよね?うん、ネット・ネット。Netscapeとかぁ、(巻き舌)知ってるぅ?(スタッフの笑い)Netscape。これもねぇ、かなり活用した方いいと思うんだけどぉ、そう。
 『知ってる、知ってる。私はIEだけどね』
あっちなみにこの番組タイトルゆっとくね。What’s Up SMAPってゆうんだよね。う〜ん。

(舌打ち)まぁあの〜この間のコンサートでですねぇ、あの〜〜横浜スタジアムかな?スタジアムで、ボクは最近ちょっと、メンバーの剛とねぇ、慎吾と、Mailを始めたことをちょっとしゃべったら、早速それが新聞の記事にもなってましたけどねぇ。凄いよねぇ、そんなに話題ないの?今(スタッフの笑い)。何なのメ・メル友って。メル友ってゆうよりも、その以前にオレ、一応メンバーなんだけどさぁ(スタッフの笑い)SMAPの。ヤツらも。何でメル友なんだろうなぁ?
 『誰だったかインターネットがファンとの交流の場!?って言ってた人いたな・・・ちょっと違うよ』
まぁあの実際やってるのはホントなんですよ、剛と慎吾とねぇ、Mailやってんのは。で、剛は何かねぇ、あの〜やってんじゃん、ユースケ・サンタマリアさんと“『ぷっ』すま”ってゆうの。あれの企画で始めたらしいんだけどぉ。(息吸って)それでねぇ結構、剛なんかもハ・ハマッったらしくて、何かスマスマの楽屋・・かな?確か。・・・に居る時に「(小声で)ねぇ?木村君、E−Mailのアドレス教えて?」ってゆわれて、「いや、オレ今、自分では解んねぇ、手元では覚えてねぇから解んねぇ」とかってゆってぇ、「もしアレだ・・・えっ!?お前やってんの?」って話になってぇ、「(小声で)いや、僕始めたんだよねぇ」とかってゆうから、「あ、じゃ今度アドレス持ってきなよ。逆にそのアドレスにオレが送るときに、オレのアドレスも添付して、一緒にこう・・・添えて送り返すから、そしたらオレに送り返してよ」っつってゆっててぇ、何かねぇ、やってるよ、剛も。その代わりアイツはねぇ、今んところ・・・2回しか来たことないかな?(スタッフの笑い声)アイツ。相〜当!時間かかるらしい、うん。
 『送信したら添付しなくってもいいじゃん。剛君が困るのか・・・』
だってねぇ、何か凄いことゆってたよ。最初、変換が出来なかったんだって(フクかスタッフのフフッ笑い)、漢字の。だから全〜部ひらがなで全部!文章書き終わったらぁ、最後の“つよしより”ってゆうところで、変換になっちゃったんだって。“つよし”ってゆうひらがなが、「コンッ」つって、あの〜「剛(ごう)」になちゃったんだって、草なぎ剛の“剛”に。それで「(驚いた言い方)変換が出来るんだぁ」ってゆうのが解って、同じ文章をまた変換しながら書き直すのに「全部作成すんのに3時間かかった」っつってたもん。凄いでしょ?でも「それぐらい時間をかけても送ってくれた」ってゆうねっ、あの剛の気持ちのねっ、あの優しさがそこに表れてるなぁと思うんですけど。
(息吸って)で、慎吾はねぇ、アイツはほらっ何せねぇ、ゲーム小僧だからさぁ、もぅ配線とかさぁ、そうゆうの得意なのよぉ。だからどの楽屋行っても「ちょっとさぁ、これビデオ見てぇんだけどぉ、ちょっと慎吾つないでおいてよ」とかってゆうとぉ「(慎吾のマネのつもり)あぁビデオぉ?」とかってゆってぇ、「あっアレがないな。オス・メスちょっと買ってきて」とかって、スッゲェ詳しいの。アイツ、メカニックってゆうか・・・、メカニックってか、こう・・・配線系?接続系・・大好き少年だったからぁ、う〜ん。
 『ダーリンは苦手なのね・・・って苦手なものあったんだっ!』
だって慎吾の・・・オレがバンコクに居るときに、慎吾から来るMail?必ずアレが一緒に添付されて来てたの、あの〜写真、デジカメの。「僕がこんな顔で頑張ってます。木村君も頑張って」とかってゆってぇ、「こんな顔?!」と思ったら、下の方にクリップマークが付いてたから「何だ?これ」と思って「プッ」ってやったら、慎吾が何か白目向いて「ウ〜〜」とかって(ちょい笑い)やってる顔とかぁ、何か結構そうゆう・・(息吸って)何かデジカメをその〜添付してくれた写真に元気づけられる事も(鼻すすって)ありますからねぇ、う〜ん。さすがやっぱりIBMのCMやってるだけありますねぇ!アイツは。
 『元気づけられたんだろうね・・・慎吾ちゃんありがとう!
  ダーリン、慎吾ちゃんにはパソに詳し〜い友達がいるんだよ』

じゃここで1曲、曲を聴いてもらいましょう。何かねぇ、これ〜凄い変わったFAX来てますねぇ。
「拓哉君に直接Mailは送れないので、FAXをMail風!にしてみました。いかがかな?」
ってゆう・・・、
「打ってるうちに本当にMailで送ってるような気がしてきて少しドキドキしちゃったぁ」
ってゆうねぇ、スズキクミコさん。Mailの画面をコピーして、それをFAXで送ってくれたんですねぇ。いいな、いいなぁ。いいじゃな〜い。しかもねっ、
「こうすっかり秋めいてしまったけど、海辺のドライブに似合いそうな曲を・・・」

ってゆう事で来てますねぇ。リクエスト聴いてください。クリス・レアで“オン・ザ・ビーチ”

♪今日の2曲目 【CHRIS REA  ON THE BEACH】

あと、そうそうそう、そう言えばさぁ、こんな話・・したついでに何なんだけどぉ、・・・怖いよねぇインターネット。
あのぉ吾郎の件もあったけどさぁ。オレも何?あの〜ねっ「千葉でオレが籍を入れた」とかさぁ、「婚約・結婚・密かに入籍してた」とか「中山美穂さんとの婚約話」とかさぁ、インターネットとかで走り回ってるらしいですけどぉ。
何なんすか?!これ。大変だったらしいよ、このWhat’s Up のスタッフも。インターネットからこう・・流れちゃってぇ、「本当なのか、どうか?」ってゆうのが、マスコミの媒体の・・あの〜ねっ、・・方から、マスコミの記者の方からの取材とか、確認の?電話?とか、相当このTOKYO−FMにかかってきたらしいんですけどぉ。
あのねぇ・・嫌でしょう?そうゆう自分が迷惑かけられたら嫌でしょ?みんなも。だから相手がヤだと思う事はやっちゃダメだって!(スタッフのフフフッ笑い)ホンットに!
 『ラジオのスタッフまで巻き込まれて大変だなぁ。絶対気をつけようね!』
それはねぇ絶対に、あの〜何でも一緒だと思うよ、ルールは。このルールは守った方がいいと思う。
こう面と向かって話していよう・が、電話で話していようが、手紙の直筆の手紙の(トントン叩きながら)やりとりであろうが、それこそ電子?の力を使って画面の中でやりとりしようが、相手がやられてヤな事ってゆうのは、やっぱりやっちゃダメだよ、ホンットに。これはねぇ、どの世界でも同じルールだと思うな!だから止・め・て!ください(笑っちゃってます。スタッフも)。

◆タイトルコール◆

(ちょっと笑いながら)思わず「ください」つけちゃったけどぉ、これはちょっと勘弁してほしいよね、う〜ん。
だからどうせ流すんだったら違う噂にしようよ。ねっ?だから相手も喜ぶ噂、「凄い彼はテクニックらしい・・・」とかねぇ、う〜ん、だから「誰とやった」ってそこまで書いちゃいけないのよ。そこまで書くとぉ相手に迷惑かけるでしょう?だからただ単にフジテレビのねっ、社会の窓みたいにぃ、淡々と「彼の息子はビームサーベルより凄い!」。
 『それに尾ひれがくっついてとんでもない噂になっちゃうよ』
そりゃ嬉しいよぉ、それだったらねっ。「なかなかイかない」とかねぇ・・・(笑い、スタッフも一緒に)。それ嬉しいでしょう!あっでもこうゆう事ゆってっとぉ、ホンットにこれ流れそうなんでぇ、今ゆったのダメよぉ。今ゆったのは、オレが今ゆった事だから、オレの著作権あるから、うん。ゆった著作権あるからねっ。これはゆった事は載せちゃダメですよ、う〜ん。(大きな咳払い)

今日はですね、木村拓哉の“パソコンライフ”について話してる訳なんです・が!
(息吸って)最近さぁ、あのHome Page・・・のヤツでよく人から聞くんだけどぉ、参加型とゆうか参加系のヤツ多いよね、う〜ん。自分でアンケートに答えて性格判断するヤツとかさぁ、占い系とかさぁ、ねぇ?あの“運命の人探しちゃいますよ〜”みたいなヤツのトコあんじゃん。
だからぁ、ちょっとぉ、(息吸って)やってみようかなと!ここで。ねっ?その“運命の人を見つけることが出来る”とゆう、何かPageがあるらしいんで、それをちょっとあの〜〜このスタジオで、これ凄いでしょ?スタジオで!番組をお送りしながらですよ。実際にやってしまう。今からその“運命の人を見つけることが出来る!”とゆうHome Pageに参加してしてみたいと思います。何か簡単なアンケートに答えていくと“自分にとっての運命の人がどんな感じの人か”うん、そうゆうのを細かく教・え・てくれるらしいんですけどぉ。
(息吸って)やってみましょうか。やってみましょうか!Oh!
じゃ早速!来た!来たぁ!!(エコウ)

(打ち込み系のBGM)
これデカくしていい?画面。(設問を読んでますがアナウンスが被ってます)
(ここから局アナ・木村達彦氏(通称キムタツさん)のお知らせ)
「木村拓哉、ただ今、“あなたの運命の人探します”Home Page設問入力中。
このPageのURLは、“www.ced.is.utsunomiya-u.ac.jp/~t942924/unmei
                                (↑上がチルダーです)
すべて小文字です。ちなみに“チルダー”と言うのは、上の方にあるニョロッとした形の記号の事です」

あれっ、「あなたに与えられた社会的宿命を調べます」
「あなたが産まれたときの肉体的性別を選択してください」
ボクは男でOKでしょう。(ここでBGMがストップ)
「あなたの年齢を選択してください」
10の位、(キーを打つ音)あれっ!ゼロになっちゃった。あっ、あぁ!バカ!3・30じゃねぇよ、オレは(フクのフフッ笑い)。(キーを打つ音)え〜あぁもぅコレ、何ぃ?
「あなたのイニシャルを選択」
えっ?イニシャル、イニシャル・・・あなたの名前、(キーを打つ音)え〜TAKUYAだからぁ、“T”
「あなたの性」
え〜とぉ、(キーを打つ音)あなたの性は、え〜週2回。え〜違う違う(フクのフフッ笑い)、(笑いながら)あなたの性は、“K”OK。
 『オイオイ!それじゃムッチーになっちゃうぞ!普通じゃ〜ん、つまんねぇよ』
「え〜あなたの対人関係における問題点を調べます」
何だコレッ!
「下の写真には二人の女性が写ってます」
何でこん時になったらのぞき込むんだよぉ!(フクの笑い)
「女性が写ってます。え〜左側の赤いスーツの女性は、右側の女性とすれ違った後、右側の女性に対して、心の中で何とつぶやいたでしょうか。え〜女性の表情などから推理してください」
う〜ん、女性・・・、オォッ!綺麗かな?綺麗(キーを打つ音)。
「ご苦労様でした!下の“探す”ボタンを1回クリックすると、あなたの運命の人を捜して結果を表示します」
(ワクワクしていそう)あ〜ここをクリックすると出てくんのぉ?フゥッ!押した!さぁどんな人が出てくる!?(フクの「人が出てくるの?」)人が出てきてどうすんだよ!(スタッフの笑いとフクの「あっ違う・・・」)その“リング”になっちゃうじゃんよぉ。そんな事言ったら(フクの「あ〜〜〜」)人が出て来ちゃったらよぉ。えぇっ?!
え〜〜「運命の人の名前」
イニシャル、M.S.
で、「運命の人の性別」
女性。当たり前だ、これ。
「運命の人の年齢」
28歳。
「運命の人の現住所」
大阪府辺りに住んでますだって。
「運命の人の職業」
自称・消防隊員、(フク、スタッフ爆笑、笑いながら)何だ!それ。オイ!オイオイオイ!ちょっと待ってくれよぉ!オイオイ別に消防隊員を、な、あの〜どうこうってゆう事じゃないけどぉ、ちょっと待てよ、それは。
え〜「あなたとの関係」
ズバリあなたの命の恩人になる人だって!
「近況」
現在自分の失敗で窮地に立たされています。その人が・・・(キーを打つ音、ボソボソッと)オ〜イ大丈夫か〜(フクのフッ笑い)。

これ、でもスゴイッ!ねっ、このPage。これちょっと後で、アドレス教えてぇ、面白いからぁ、ねっ?マジマジで。ホンット教えてよ。今日帰ったらもぅ1回やるわ(フクのフフッ笑い)、もぅ1回ホンットやってみるから。ぁ〜ん。
でもまぁ、ちょっと曲の後にですねぇ、ボクのちょっと値段が分かるとゆう。“あなたの値段を鑑定します”ってゆうヤツをちょっとやってみたいと思いますんでぇ。
(息吸って)取りあえず、曲聴いといてください。SMAPで“がんばりましょう”

♪今日の3曲目 【SMAP  がんばりましょう】

(キムタツさんのお知らせ)(BGMは♪“がんばりましょう”)
「ただ今、木村拓哉・マネージャー、(拓哉の「あぁバカ!」の声)福島君が“あなたの値段鑑定します”Home Pageに入力中。
URLは、“www.annie.ne.jp/~oku
                (↑上がチルダーです)
チルダーとゆうのは、上の方にあるニョロッとした形の記号の事です。

◆タイトルコール◆

あなたの性・・・

◆CM(パンダ編)◆

ハイッ!え〜SMAPで“がんばりましょう”を聴いていただいてた間にですねぇ、(舌打ち)まず!その(トントン叩きながら)“自分の値段が(巻き舌)分かる”とゆうのを、曲の間に福島君やっといたから。

フク「はい」
拓哉「福島君の」
フク「はい」
拓哉「別にオレがやったってゆうか・・・、
   オレはただクリックと、カーソルを動かしただけでぇ、
   ちゃんとアンケートとゆうか、アレに答えたのは自分でしょう?」
フク「はい」
拓哉「本人だよねっ」
フク「そうです」
拓哉「オレ何もやってないよねっ」
フク「やってないです」
拓哉「・・・通りやったよねっ。」
フク「はい」
拓哉「それで(トンと叩いて)!え〜アレですねっ、この自分の値段が分かるとゆう事、
   福島君やってみた処!福島君、あなたの値段出ました!」
フク「はい」
拓哉「2946万8980円です」
フク「おぉ〜!(拍手してます)」
拓哉「安いっすねっ」
フク「えっ?!安いっすか?」
拓哉「安いよ〜。会社の社長クラスだったら、これ年収だよ!(トントン叩いて)」
フク「1年働かないと買えないという事ですよ」
拓哉「うん、だから1年働いちゃえば、キミは買えちゃうんだよ。
   キミのマンションはいくらなの?じゃ」
フク「こんくらいですね」
拓哉「(笑いながら)だろう?
   キミのマンションと同じぐらいの値段なんだよ、キミは」
フク「(笑って)ちょっと安いですねぇ」
拓哉「安いよねぇ」
フク「間違えたんじゃないですか・・・」
拓哉「安いんだよぉ」
フク「操作・・・」
拓哉「ぃやぃやぃやもぅ時間がねぇ、最後のねっ」
フク「(笑い)」
拓哉「・・・最後になってきちゃったんでぇ」
フク「(笑い)」

え〜もぅねっ、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、そろそろ終わりの時間が近づいてきてしまいましたが、(舌打ち)まぁあの〜コレ“HEY!HEY!HEY!”とかでもやってたんでしょ?コレ。
(フクの「そうですねぇ」の声)けっこう有名なんだよねっ、このPageねっ、う〜ん。で、オレもちょっとねぇ!やってみたんですよぉ、そしてこの今、コレを、ここをクリックするとぉ、“鑑定”をクリックするとぉ、ボクの値段出てきます。いいですか?押して。

フク「はい」
拓哉「福島君が(トントン叩きながら)2946万8980円です。
   さぁ!ボクの値段はどうでしょうか。ダダン、ドドド〜〜ン!バンッ!」
フク「同じぐらい・・・おっ!」
拓哉「あれっ!?」

◆提供クレジット◆(BGMは♪“M・A・S・H”)

拓哉「(引きつって)オレの値段ねぇ、6997万5920円です。
   素晴らしい(テンポの遅い拍手して)4000万違うから」
フク「同じ、人なのに・・・」
拓哉違う人だから値段が違うんじゃない。お前、階級なんだったっけ?」
フク「松阪牛・・・」
拓哉「(笑いながら)松阪牛(テンポの遅い拍手して)」
フク「さっ・・・さっき・・・」
拓哉「キミは・・・キミは松阪牛級なんだよっ」
フク「最高レベル」
拓哉「えっ?」
フク「最高級って事で・・・」
拓哉「オレ〜、オレ階級」
フク「何ですか?」
拓哉駆け出し弁護士
フク「・・・人じゃないですか?」
拓哉「えっ、人だよぉ!しかもホラ、見て“人徳”オォゥ!Perfect

(キムタツさんのお知らせ)
「本日紹介したHome PageのURLを聞き逃してしまった方は、お問い合わせ、TOKYO−FMまで、03−3221−0080(復唱)月曜日は振り替え休日ですので、火曜日以降にお問い合わせください。ご静聴ありがとうございました。Good Night」

(♪“M・A・S・H”がFade Outしてお終いでした)


今回の放送いかがでしたか?
久々にパソコンの話をしてくれましたね。バリバリ活用しているとは嬉しいです。いろんな嫌なことに出会して遠ざかっているのか・・・とちょっと心配してましたが、ICQを使っているとは驚きです。どこまで行っても交わることのない平行線を辿っているようでちょっぴり悲しくもあります。
疲れて帰ってきてもMailが来ていると返事を書いて送信しちゃう拓哉さんには感心してしまいます。慣れてくると遅くなりがちになってしまい初心忘るべからず見習いたいものです。
ネットの噂、コレは怖いですね。情報発信が自由で瞬く間に全世界へ広まってしまい、便利な反面、何が正しいのか一人一人見極めてバリバリ活用していきたいですね。
拓哉さん本人の口から絶対コメントもらえると思うので安易に信じない・惑わされないように、そしていつの日かコンタクトがとれる事を待ちましょうね。

参加系の楽しいH.P.たくさんありますよね。みなさんも診断してもらいましたでしょう?どんな結果が出たのでしょうね。ちょっぴりでも拓哉さん関連が出ると嬉しいですよね。まだの方は参加して遊んでみてくださいね。

ICQって言葉を初めて聞いて「何じゃコレは???」とパニくったネットもぐりの久美子がレポを担当しました。


10/1

221回 No.500 なっとうキムチ


★10月1日 “映画『2046』撮影近況報告”の巻★


★ 拓のおへそ ★
突然森口博子がスタジオに!
タイのア−ミ−が30人!
映画の台本が無い?!

★ 今日の拓つぼ ★
撮影現場で拓哉くんは何語をしゃぺる?
スマスマで博子ちゃんの衣装のボタンはずし疑惑
“夢モリ”の頃の秘話
豚と象と牛とオカマちゃんと共演?!
セキュリティのみんなに“BIRDMAN・Tシャツ”のお土産

『Deep Point』はナシです

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(エコ−)皆さん、今宵はいかがお過ごしでしょうか、木村拓哉です。ここでひとつ、タイにまつわる豆知識をひとつ。
え〜、タイの町には修行中のお坊さんがよくいます。が、しかし、そんなお坊さんに女性が一度でも触れてしまうと、修行はふりだしに戻ってしまうらしいんです。厳しいですよね〜!
ちなみに僕の下半身に住んでる修行僧は、いつもこんな事言ってます。(ヘリウムガスを吸った時の様な声で^^;)「もっと女性に触られたぁぁぁい!」
 『出たか、エロ拓!!!』

今日のWhat’s Up スナップ!・・スナップじゃない、SMAP!オープニングナンバー、アポロ・フォー・フォーティ、“ストップ・ザ・ロック”OK、Here we go〜!(叫ぶ)

♪今日の一曲目 【APOLLO FOUR FORTY  STOP THE ROCK】

え〜、とりあえずですね〜、僕、そうそうそうそう。オープニングでちょっと今、変な豆知識をお届けしましたが、この間まで・・ずいぶん長い間、タイに行って来ました。これホントですよ、ホント。あの〜、別に“タイ”という名前のパブとか〜、スナックとか〜めし屋さんとか、そういうアレじゃないっすから。ホントにあの〜、タイ。日本から約、飛行時間にして6時間!かかるところに行ってたんですけども〜。
 『そこまで言わなくても信じるわよん〜^^;』
え〜、なぜ、そんなバンコク、タイのバンコクなんかに行ってたかと言うと、そりゃ〜もう決まってるじゃないですか。夏休みですよ。バケーション、サマーバケーション?ホラ、今年の夏、木村拓哉の目標って言うか、あの、スローガンは〜、ね、“週休4日に夏休み2週間”!・・・って、オイ・オイ!・・・すごいですね、剛なみのノリツッコミだったんですけど、え〜、もちろん、え〜、お仕事で行って来ました。映画の撮影です
 『ここで私が“オイオイ!”ってツッコミたかったのに、
 拓哉くんが自分でツッコミしちゃったら私がツッコめないじゃないのさぁ(ーー;)』

ん〜、まぁあの〜、新聞でもうご存知の方も多いと思うんですけども〜、あの〜“2046”。ね、ウォン・カーウァイの・・映画なんですけども、すごかったっすよ〜、もうタイは・・・。ホントに。体感温度35℃!
まぁあの〜、そんな話はさておいて、ちょっとですね〜、今日のWhat’s Up SMAPは・・・うん、タイ話?ま、バンコク話をちょっとしていこうかなぁと思ってるんですけど〜。
他ではまぁ、とりあえず雑誌のインタビューなんかね、え〜、もちろん受けてないんで〜。一切、明かしていない映画の情報なんかも、撮影現場の状況とかね、そういう近況報告。撮影・・近況報告なんかも、え〜今日はしてみたいな〜と思いますんで。
ま、実際に僕が、自分の口でこういう情報を多分しゃべるのは初めてじゃないっすかね。本邦初公開というか、本邦初・・披露
まぁその・・映画のお話をする前に、皆さんにもう1個だけ。これはあの〜、ホントの話だから。タイの豆知識を、これね、結構いい話なんですよ。
あの〜、その向こう・・タイのその・・バンコクもそうなんですけど、タイでもね、子供のね、頭!子供の頭っていうのはね〜、むやみにこう、触ってはいけないらしいんですよ。何故なら〜、その・・子供の頭っていうのは、神様からの贈り物!子供の頭っていうのはこう、神様からの贈り物とされてるらしいんですけど〜、神聖なるものだからぁ、あんまり触っちゃいけないよっていうことでね、現地のコーディネートの人が。聞いてすごい感動したんですけど〜。
ま、ちなみに僕のね、あの〜ムスコの頭は〜、オレ様?・・・うん。オレ様からの贈り物だから〜、早くね〜、こう誰かに・・こう、なでられたいって言うか〜、(横でフフッという声)こう、さぐられたいね!ズボンの上からっていうの、あれ結構好き、オレ。あれ結構好きよ。うん、みんな忘れないで!男はね、結構好き。ナマで触られるのも好きなんだけどね〜、あのね〜、ズボンの上からっていうの(また横でかすかな笑い声)、あれ!あれいいね!
 『おぬし、相当溜まってるな・・・(-.-)』

◆タイトルコール◆

いや〜、ホントに・・うん、僕のムスコもね〜、結構ハ〜ハ〜言ってたんですけど〜、ホンットにあの、うでる(←たぶん“うでる”じゃなくてホントは“うだる”だと思うのですが^^;)暑さの中、僕はホンットに、(ここからエコ−)「ハァ〜!ハァ〜!」っと・・・ゆってましたね〜。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

今日は!東京FMをキーステーションに全国36局ネットでお送りしている木村拓哉のWhat’s Up SMAP、“今日は”じゃないですね、“今日も”ですね。今日も、毎回毎回、この東京FM・・・半蔵門のね、ホ〜ントに眺めはいいんですけどね、ここ。う〜ん、お送りしてます・が!
まぁあの〜、今日はですね、その〜、先ほどもチラッと言いましたけども、タイに・・・オレ何日間行ってたんだろう?合計で。合計・・・全部でね〜、タイにね〜、2週間かな〜?2週間近く行ってたんですけど〜。

森口「2週間なんだ〜!大変だね〜!」(突然森口博子登場!)
拓哉「ええ、あの〜、それでですね〜(まったく無視して話を続ける)
   (無視されて笑う森口博子とスタッフ)その〜・・・」
森口「ちょっと・・・」
拓哉「な、な、なに?」
森口「つ、突っ込んでよ」
拓哉「え?・・・突っ込んでいいの?」
   (ガタガタッ!と椅子を立つ音)
森口「キャーーッ!・・・そういう意味じゃなくて・・・、
   (立ちあがったらしく、マイクから離れたところで)
   そういう意味じゃなくて・・突然・・突然お邪魔・・・」
拓哉「突っ込ん・・突っ込んでイイって言われたら・・・」
森口「いや〜、その突っ込みじゃなくて・・・」
拓哉「いやいや、いや・・突っ込んでイイって言うんだったら・・・ハイ」
森口「キャー、みんな、絵ヅラを説明したい!どーゆーこと?これ」
拓哉「違う違う・・とりあえず座んないと」
森口「いや、そこじゃないと思うな(スタッフ笑う)」
拓哉「なに?」
森口「こんばんは、タイに2週間・・・」
拓哉「だ、誰ですか?」
森口
「私?広末涼子です」
拓哉「いや、りょ・・・ノーメイクだとわかんないですよ、誰だか。(一同大ウケ)
   ノーメイクだと誰だかわかんないんでちゃんと言ってください、ちゃんと」
森口「広末涼子です。(棒読みっぽく)とっても大好き大好きよっ!」(一瞬の沈黙の後、笑い)
拓哉「じゃあ、いやぁ、誰ですか?・・・あっ、わかった!」
森口「ハイ」
拓哉「森口さんのお姉さんでしょ?」
森口「当たり〜!(笑)」
拓哉「当たり?(笑)」
森口「(笑いながら)いつも博子がお世話になってます〜」
拓哉「いやいやいやいや、いやいやいや」
森口「ごめんね、突然」
拓哉「いや、この間もあの〜、スマスマに来ていただきまして」
森口「いや、そうなの。昨日ね」
拓哉「ありがとうございました。あの〜」
森口「その、ビストロで・・・」
拓哉「森口さんによろしく伝えてといてください」
森口「あ、うちのね、妹がいつも・・・」
拓哉「あの〜、明太子の差し入れなんか・・していただいちゃって、ビックリしたんですよ」
森口「え、でも木村くん、料理すっごいうまかったね」
拓哉「あ、そうですか?そういうふうに森口さん言ってました?」
森口「ちょっと・・だから私だっつーの(笑)
   眉毛がちょっと・・まだ足りない森口博子です(笑)」
拓哉「もうノーメイクだと誰・・オレ、ホント誰が入ってきたのかと思ったもん、一瞬。
   あれ?誰だろう?と思っ(て)」
森口「でも・・・」
拓哉「そうそうそうそう、聞いてくださいよ!」
森口「え、なに?どうしたの?」
拓哉「あの、行ってたのね、その・・バンコク」
森口「タイ?タイ?うんうん」
拓哉「バンコクに、2週間ぐらい」
森口「何しに行ってたの?」
拓哉「夏休み、夏休み」
森口「へ〜え・・・」
拓哉「当たり前じゃない、週休4日だもん(笑)(森口大笑い)
   ・・・突っ込めよ!・・・突っ込めよ、オイ。(スタッフも笑い)それで〜、行ってきて〜」
森口「うん」
拓哉「映画の撮影で」
森口「うん」
拓哉「もうすごかったんですよ〜」
森口「何が?」
拓哉「撮影が」
森口「すさまじかった?」
拓哉とんでもない!
森口「え〜、なんで?」
拓哉台本ないでしょ」
森口「え、なんで?映画だからセリフとかないの?」
拓哉「で〜、監督の頭の中にしかないの
森口「アドリブ?」
拓哉「アドリブ・・ってゆっちゃいけないんですよね。
   初めての撮影方式というか、スタイルだったから」
森口「うん」
拓哉“何これ?じゃ、全部最終的にはアドリブじゃん”って、オレも最初は思ったんですよ」
森口「うん」
拓哉「撮影の初日」
森口「うん」
拓哉「初日、2日・・ぐらい」
森口「うん」
拓哉「明け2日ぐらいは」
森口「うん」
拓哉「ずーっと思ってたんだけど、監督に〜、ある言葉を言われて〜」
森口「うん」
拓哉“あ、それってそういうふうに考えたらいけないんだな〜”と思った
森口「自然?」
拓哉アドリブじゃなくて、“それはオマエがその役で感じてるんだから、
   ん〜、それがオマエの言葉であって、それがセリフだ”って言われて
〜」
森口「え〜?!まさに言葉のセッションじゃない。もう、どう来るかわかんないんでしょ?」
拓哉「うん。でもね、言葉のセッションしたいんだけど〜」
森口「うん」
拓哉な〜にゆってるかわかんないんだよね〜、広東語だから、向こう
   広東語と北京語と〜」
森口「うん」
拓哉「・・・英語と〜。だから現場、5ヶ国語
森口「え、木村くんは何語でしゃべったの?日本語で?」
拓哉「オレ?・・えっ?」
森口「日本語で?」
拓哉「オレでしょ?」
森口「うん」
拓哉「オレ、山城新伍」
森口「(笑いながら)な〜んだもう」
拓哉「早く突っ込めよ〜!」
森口「な〜によ、私・・・」
拓哉「なんだよ〜」
森口「な〜に・・私、風見慎吾・・・(寒い笑い)ゴメン、ふたりでつっこんで」
拓哉「じゃ、オレの方が上だ!イェ〜イ!(笑)」(フクちゃんも笑い)
森口「そういうつもりじゃなくて・・・。何、日本語?」
拓哉「そうそう。オレ、日本語と〜、多少のなんか・・・あの〜、英語と〜」
森口「うん」
拓哉ヘタッピな英語と〜」
森口「うん」
拓哉「後はホントに、あの〜、見よう見真似の・・・広東語?」
森口「あっ、そう?」
拓哉「・・・とか〜」
森口「へ〜、で、通じたの?」
拓哉「いや、通じるも何も、だから・・うん、そういうシチュエーションなの
森口「え〜〜?でもそれでなんか・・成立するのかな〜ぁ?」
拓哉成立するんだな〜、それが!(ペンをパシパシ)」
森口「は〜〜〜っ・・・(感心してる様子)」
拓哉「つながってみると」
森口「このあつい・・・」
拓哉成立しちゃうんだよ(ペシペシペシ)」
森口「てんで・・・」
拓哉「ほらっ!(どこかをペシペシ叩きながら)」
森口「いや〜、なに〜?!」
拓哉「ここ!この太い・・・」
森口「あ、なに?あの・・・」
拓哉「この太い・・・」
森口「日焼けの・・日焼けの皮が・・・」
拓哉「ね?グリングリンした・・・根元にちょっとジャングル生えてっけど〜。
   違うけど・・違う違う。(スタッフ笑う)な〜、早く言わないとぉ!」
森口「ちょっと待って・・・(笑)」
拓哉「先輩!」
森口「ちょっと待って!」
拓哉「先輩!頼みますよ!」
森口「ちょ、ちょっと待って・・・もの・・物申す」
拓哉「夢モリ時代はいろいろ教わった!」
森口「いや・・いや、物申す!」
拓哉「・・・オレは!」
森口「いや、他のジャンルだと〜」
拓哉「うん」
森口「あの〜、こう、いろいろ突っ込めるよ。なんかこうふざけたりすると」
拓哉「なに?他のジャンルって。なんのジャンルだと突っ込めないの?」
森口「だからなんか・・・」
拓哉「(女のコの甘え口調で(ーー;))わかんないっ!」
森口「・・・私もわかんないっ!」
拓哉「すごくわかんないっ!わかんなくなっちゃって・・・」
森口「わかんない〜!・・・ホントでも大人になったね」
拓哉「何が?」
森口「初めて会った時はそういう会話するような僕達じゃなかったもん」
拓哉「な〜に言ってんですか」
森口「かわいかったよ〜!」
拓哉「な〜に言ってんですか、もう」
森口「むちゃむちゃかわいかったよ」
拓哉裏じゃバリバリだったからね〜、悪いけど
森口「キャ〜!知らないのは私だけ〜?」
拓哉「ホントに、“キング&クイーン”とかいっちゃってたもん(スタッフに大ウケ)
   “おねえさ〜ん!”とか言ってゆって」
森口「“キンクイ”」
拓哉「略して“キンクイ”(笑)・・すごかった〜!あれ(興奮して声が裏返ってる)」
森口「食べちゃってたの?」
拓哉「え?」
森口「食べちゃってたの?」
拓哉「なに?食べちゃうって・・(また甘え口調で)わかんない〜意味が〜」
森口「ヘビみたいにペロペロしない!(笑)ヘビみたいにペロペロしない!」(スタッフ笑い)
拓哉「なに?ペロペロって・・(森口笑い)な〜・・な〜んもしてないのにそういうこと〜」
森口「手、手はひざの上」
拓哉「スマスマのさ〜あ、収録の時だって・・・“あんたがはずしたんでしょう”とか言ってさ〜
   自分が衣装の勝手に・・・ボタンの“ポチッ”ってゆうのが〜、ブチッてはずれてただけなのに〜
   “はずした”って、オレがはずしたってことに・・・(スタッフ笑う)
   いきなり指までさしやがって、そんな・・・」
森口「ちゃんと、ちゃんと・・・」
拓哉「はずさない!って、あれ」
森口「だって」
拓哉「マジ、ホントホント」
森口「うそだ〜ぁ!」
拓哉「はずさないって」
森口「なんか中居ちゃんとかも背中フ〜ッてさわりに来たじゃん」
拓哉「中居さわってたよ」
森口「中居ちゃんがはずしたんだ、じゃあ」
拓哉「いや、違うって!ホント普通にはずれてたの〜!」(スタッフ大笑い)
森口「もうはずしたがってるのがすっごくわかった」
拓哉「良かった〜!あん時、あん時ちょっと見えたね。こうチラッと見えちゃった、
   (嬉しそうに)こう・・クリーム色の」
森口「(笑いながら)なんですか?」
拓哉「ね?こう・・ちょっとねっ!」
森口「(笑いながら)ちょっとなんですか?」
拓哉「いいな〜、あれ!」
森口「知ってるよ!」
拓哉「チッキショー」
森口「あ〜、はずしたかったんだ。我慢してたんだ、夢モリの時。4年半も。
   (スタッフのひとりバカウケ)はずしたいの。今となって、衝動にかられたんだ」
拓哉「だってあの〜、ドリフダンスの・・・、あの〜、ドリフシスターズというか
森口「うん」
拓哉「あの〜、レオタード着て踊ってる時に〜」
森口「うん」
拓哉結構ヤバかったもん
森口「バカじゃないの?」(またスタッフのひとりバカ笑い)
拓哉「なにが?!」
森口「も〜う、木村くんさ〜、こんなキャラになったっけ?キミ・・・」
拓哉「なにが?・・だ(から)What’s Upはそういう部屋なんです!悪いけど
森口「質問していい?」
拓哉「うん」
森口「女の子来た?」
拓哉「なにが?来てるよ、全然来てるよ」
森口「誰が来た?」
拓哉「飯島直子さんも来てるし〜、あと〜、PUFFYの・・おふたりも来てるし〜」
森口「おふたり(笑)」
拓哉「だって、アレだもん!飯島直ちゃん・・あ〜、直子さんとか来た時もさ〜、
   バイブの話、してたからね」
森口「誰が〜?」
拓哉「ふたりで」
森口「へ〜、直ちゃん、なんて言ってたの?」
拓哉「“いや、バイブより本物の方がやっぱイイっしょ?”って」(スタッフ笑う)
森口「ブハハッ!(笑)」
拓哉「全然!全然アリだもん」

とりあえず、聞いてください。オフスプリング、もう久々にまたかっ飛ばしてくれてます。“THE KIDS AREN’T ALRIGHT”

♪今日の2曲目 【Offspring  THE KIDS AREN’T ALRIGHT】

ハイ、ということで、オフスプリ〜ング!“THE KIDS AREN’T ALRIGHT”!
さすがオフスプリングですね〜。もう、これは・・・え〜、イイ感じ。イイ感じっつって〜、いろんな想像しようかと思ってたんだけど〜、曲の間にバックレられちゃった〜!あまりになんかひどいこと、オレが〜、ゆってたらしくって〜。でもね〜、あれはね〜、違うな。あれはね〜、バックレたんじゃなくてね〜、ちょっとね〜、ムラムラして帰っちゃったんだな〜きっと。我慢できなくなっちゃったんだな。う〜ん。どこで何やってんだかな〜、今ごろ。う〜ん。
この後ライブだっつってたからな。マイク違うことに使っちゃいそうだな(笑)。

◆タイトルコール◆

え〜、さっ!引き続き行きましょっ!
なんでこのスタジオにジャニーズ事務所の人いなんだろう、ひとりも・・・(笑)。(スタッフ、ウケる)なんでいないんだろう?誰も。・・・謎っ!すごく謎。
 『えっ?今日はフクちゃん居ないの?』

え〜、そうそう、あの〜、今日は何度も・・あの〜、言っておきますが、うん。タイはね、仕事で行って来たんですよ。プライベートじゃなくて。うん。あの、別にタイだからってオイタ旅行でもなんでもないです。ちゃんと仕事で行って来たんですけど〜。今撮影してるね、映画“2046”。うん、という映画の撮影で行っているんです・が!果たしてそれはどんな映画か。
 『“オイタ旅行じゃない”なんてわざわざそんな事言わなくてもイイのに、
 実はちょっとオイタしてみたいとか思ってたりして・・・(ーー;)』

うん、(舌打ちして)まぁ一切・・ねぇ?あの、日本のマスコミの方にも、そして、え〜、(スラスラと早口で)香港のマスコミの方にもアジアのマスコミの方にもヨーロッパのマスコミの方にも、一切明らかにされてないんです・が〜!
まぁあの〜、わかりやすいところから説明していきますとですね、監督はウォン・カーウァイ。え〜、あの、“恋する惑星”とか“ブエノスアイレス”とか〜、あと・・“欲望の翼”だったりとか〜、いろんな・・・あの〜、作品を手がけた監督なんですけども〜。
ホントにね〜、これはウソじゃないんですけど〜、この番組、ウソ言う番組じゃないんで〜、あの、信用していただけるとは思うんですが〜、出演している僕でさえ、内容は全く知りません!何故かと言うと〜、まぁあの、これはスタイルなんでしょうね。あの、日本とは全然違うスタイルなんですが。香港のね、あの〜映画ってね、脚本がないのが多いらしいんですよ。う〜ん。で〜、すごく・・シビア、そういう面ではシビアんなってて〜、脚本とか作っちゃうと〜、要はあの〜、著作権問題とかが一切ない!じゃないですか。脚本をもし作ってしまった・・とするでしょ?だ(から)それがもし、外部に漏れた時に〜、全然できちゃうんですよ。次の日には。次の日にはその同じ脚本で〜、同じような内容で〜、撮影が始まっちゃう。・・っていうのをなんかすごく恐れ・・ているらしく〜、脚本というものを一切作らない。
 『盗作するなんてそんなずるい事する人がいるんだぁ(@_@)』
知ってんのはね〜、自分の役名ぐらい。あと共演者が〜、たとえば〜・・その、トニー・レオンだったり〜、フェイ・ウォン?だったり〜カリーナ・ラウだったり〜、あとはホントにわかんねえ。だ(から)どういう・・状況でその共演者の人たちと絡むのかも謎だし〜、ホントにわかんないんだよね。
 『台本は一応事前にもらうんだけど、当日現場に行くと全然違う台本が渡されるって、
 常盤貴子ちゃんが言ってた。その場でセリフを覚えるってのは大変なんだろうね〜(・・;)』

で、「撮影始まります」ってなって〜、「あ、じゃあついに撮影だ!よしよし、撮影現場でじゃあ一発(巻き舌で)かましたろうか!大和魂(また巻き舌で)見したろうか〜!」っつって、行ったら共演者、象だったりするからね。象。いきなりウォン・カーウァイの・・が〜、その、監督?ウォンに、ミスターウォンに呼ばれて、「ヘ〜イ、タ〜ク!」って呼ばれ・・。現場では「タク!タク!」って呼ばれてるんだけど、いろんなスタッフに。したら「ヘ〜イ、タク!」って呼ばれて「ア〜ン?」って・・・「なに?」ってゆったら、「あの〜、今日の君の共演者が、現場に到着したから・・とりあえず見といて!」「見といて・・なに?」とか思ったら〜、しったら(そうしたら)いきなりデカいトラックからズシーン!ズシーン!ズシーン!(笑)って象降りてきて〜、「共演者!」って言われて、「え〜っ?何すんの?」「う〜ん、そうだな〜、一緒に玉突きとか?」とか言(って)・・ホントに普通に言うからね、そういうこと平然と。オレ、最初はスマスマのコントかな〜と思ったんだけど〜(笑)(横で笑い声)、ホントに平気でそれが実現・・あの、実際の〜、シチュエーションとして・・カメラ回すし〜、びっくりした!
 『そりゃ、何も聞いてなくていきなり象が来たらビックリするよね(ーー;)
 監督の発想もスゴイけど、撮影の仕方自体が日本と全く違うみたいね・・・』

あと〜、「エキストラでゴーゴーガールも今日はいるぞ〜」とか言ってゆわれて〜、「えっ!ウソ!・・あ、なに?エキストラでタイの女の子とかいるわけ?」とか思って、パーンって出て来たら〜、スパンコールの〜、もうTバックはいちゃったような〜、おねえちゃんが出て来るわけ。きれいな。「うわぁぁぁ!イイじゃんイイじゃん、ノッてけるじゃ〜ん!」とか思って〜、「バリバリでしょう!」とか言ってゆってたら・・よぉぉぉぉぉく見たら〜、「ん〜〜?」っていう、なんかちょ〜っとのどに・・ポクッ(横で笑い声)っていうふくらみがあったりとかするわけ。で、「あれっ?」とか思って〜、現場のスタッフに〜、あの〜「彼女たちってナチュラルだよね〜」って言うか「ピュアーだよね〜」って話・・・したら〜、「ん〜、多分ね〜」って言うから「いや、多分ってなんだよ?!」って話してたら〜、うん、やっぱり・・あの、お国柄と言うかなんと言うか、みんな、皆さんミスターレディ・・という・・ことを聞きまして。
 『おねえちゃん達みて一瞬胸がワクワクしちゃったんでしょ(^_-)
 女性じゃないとわかった時の拓哉くんのガッカリした顔見たかったな〜!』

危なかったよ〜。もうちょっとでね〜、初体験するとこだったね!(スタッフ笑い)新境地を開くとこだったよ、オレはもう少しで。
(スタッフ「ヘッヘッヘ!」と笑い)ホ〜ント危なかった危なかった。
 『でも映画の中でそういう(エッチな)絡みがあったりして・・・^^;』

役はね〜、一応僕のやってる役は・・役どころ?あの日本のマスコミ〜と言うか、あの〜スポーツ紙だったりとか〜、いろんなものに載ってるの、僕も拝見したんですけど〜、その時に〜“殺し屋”とか書いてあったでしょう。んで、“殺し屋”って書いてあんだけど、そういうシーンは・・・ん〜、特に出てこないんだよね、今んところ。今んところね。だ(から)今後出てくるかも、わかんないけど〜。わかんないんだよ。ホントに
 『いくら台本が無いって言っても、まさか役どころまで変わったりはしないよねぇ(ーー;)
 “殺し屋”と聞いてブラック・レインの時の松田優作を思い浮かべたのは私だけかな』

だから〜、ねぇ?一応“殺し屋”ってなるとさ〜、ねぇ?ちょっとこう・・・「拳銃持っちゃったりとか?ナイフ持っちゃったりとかするわけ〜?」みたいな感じでちょっとドキドキしてたんだけど〜、ホント、明らかなのは〜!唯一明らかなのは〜、豚と象と牛とオカマちゃんが出てる。それはもう(横で笑い声)確実な事実!うん、これはもう胸張って言える、オレは。今この場でね。うん。
これぐらいかな?状況、あの〜情報?映画の情報。
 『豚と象と牛とオカマちゃんが出る映画って、一体どんなスト−リ−になるんだろうね?!
 これからの話の展開が楽しみだわ(^.^)また時々報告してね〜!』

ま、どんな映画になるかわかんないっすけどね〜、いまだに。なんにもわかんないっすから。是非是非、ま、来年の多分〜・・夏・・ぐらいかな〜?多分公開されるのは。いつ終わるかもわかんないからね〜、はっきり言って。まぁ、うん、ホントに・・未知数の・・うん、ホントに未知との遭遇ですね、ある意味。映画のタイトルは違うけど。“2046”ってその・・数字なんなんだ?っていう感じ、その数字の意味もわかってないからね、オレ。謎!
 『完成時期も不明なんて、ホント何から何まで分らない事だらけだね^^;
 でもかえってその方がスリルがあって撮影が楽しいかも!』

とりあえず聞いてもらいましょう。SMAPで“BLUES MASTER”kill。

♪今日の3曲目 【SMAP(拓哉&剛&慎吾)  “BLUES MASTER”kill】

◆タイトルコ−ル◆

◆CM◆

あ、あとねぇ、そう、バンコク・・に〜、行かして頂いて〜、いろいろな〜、ねぇっ!初めての海外というか、初めてのお国だったんでぇ、向こうの受入体勢とかもすごく頑張って頂きましてですね、僕一人に対してですね、なんと、タイのア−ミ−が30人ばかり、毎日毎日どこに行くのも、ホテルのエレベ−タ−に乗るにも、ホテルのプ−ルに入るのにも、全て!回りに、え〜その〜彼ら?え〜タイの軍人さん、ア−ミ−さんがですね、え〜僕を取り囲んでくれまして、すごい状況だったんですけど〜。
 『え゛っ?30人も?!(@_@)すごっ・・・』
だからそのせいで、プライペ−トっていうかオフタイム?どっこも(どこも)行けなかったもん。別に行ってもいいんだよ!別にどこ行ってもいいの。構わないんだけど、ウチが一人移動するとその30人が移動なのよ。全部!だから、なんかそっちを逆に考えちゃって〜、「う〜ん、だったら俺行かねぇ!」
 『そりゃそうだよね〜。そんなにたくさんの人がそばに付いてたら落ち着かないよね。
 でも、拓哉くんと30人のガ−ドマンが一緒に移動してるところ見てみたいな^^;』

だから外食もあんましなかったもん。だってメシ食ってる時でさえ、ホテルのビュッフェに行ってもだよ!ビュッフェでご飯食べてるにも拘らず〜、僕が座った席?あるでしょ?僕が座った席から見えるとこ・・には必ずいるからね!10人ぐらい。至るところに点々と。う〜ん。
 『ホテルの中でも怪しい人が潜んでるかもしれないからなのか、
 それとも、ファンが寄って来ない様に見張ってるのか???』

で〜、あんまりにも頑張ってくれたというか〜、初めてのね、やっぱり〜、初めて出会った人達にも拘らず、そこまで?してくれたから〜、なんかね、俺感動しちゃって〜。
1回ね、2日ばかり日本に帰って来る時間があったんですよ。・・で帰って来た時に〜、今年’99年の〜夏のコンサ−トの、あの、“BIRDMAN”ていうツア−のねっ、あの〜ツア−Tシャツ・・を作ったんですよ、黒地に、あの・・クリ−ム色で、アイボリ−で“BIRDMAN”つって入ってる、ただ“BIRDMAN”バ〜ン!て入ってるだけのTシャツがあったんだけど、「あ、これだったら彼らセキリュティでも着れるかな」と思って、それをね〜、30枚ばかし(ばかり)?日本から持って帰って〜。あの、バンコクに
 『さすが拓哉くん!優しいな〜(*^-^*)』
ほんで〜セキュリティのみんなに、「これ、もし良かったら」暑い中ず〜っと立ってっからさ〜。日陰に入んないのよ、みんな。ある程度涼しいところで、ねぇ!あの〜ケアしてくれてても全然構わないのに、ホンットに炎天下の中、ホンットに一歩も動かずだよ!微動だにせず、水も飲まねぇの!しかも。ホントに。
だから、俺が・・僕が〜モ−タ−ホ−ムに入って〜、あの〜、囲いの中に入った時・・に!たぶん飲んでるんだと思うんだけど〜。俺・・俺が、実際に飲んでるとこ見た事なかったもん!こうやって・・水を。
だから、そういう中でやってくれてたから〜、ちょっとあまりにもアレだな〜と思って、ちょっとお礼したいな〜と思って。
うん、口でもちろんお礼も言ったんだけど、暑い中・・ちょっと立ってたんで〜、う〜ん、「あぁ、じゃあコレ着てもらおうかな〜」と思って、“BIRDMAN・Tシャツ”?を30枚ばかり持ってって、うん、「みんなで着てくれ〜!」つって言ったら「アリガト〜!」とか言って結構感動してたから、バンコクの最終日?撮影終って帰る時にさ〜、エアポ−トで〜、ゲ−トに・・ゲ−トの乗り口あるじゃん?だ(から)“エア−チケットを持ってる人しかこの先は入れませんよ”っていうところで〜、その30人ばかりの人間がいきなりグラサンはずして一列に並んだの。ほんで〜、「へ〜イ、ボ〜ス!」っていう声が後ろから聞こえてパッ!てこう後ろを振り返ったら〜、みんな、あの、黒のMA−1みたいな着てるんだけど、Gパンに。フロントジップをビュ〜ッ!とみんなで
下ろしたかと思ったら、みんながみんな一列に並んでる奴らがバ〜ッ!てジャンバ−開いたら〜、ブルゾン開いたの、みんながみんな。ウチが・・日本から持ってった“BIRDMAN・Tシャツ”を着て一列に並んで、敬礼してくれて
 『ぅわっ!拓哉くん、その時ビックリしたんじゃない?でも嬉しいね〜(^^)』
なんかちょっとジ−ンとする中、えぇ、JALの、え〜・・ねっ!飛行機に乗り込んで、乗り込んだ瞬間に!もうJALのスチュワ−デスさんに「こんばんは〜!」とかって言っちゃってたんだけど〜。
 『なんだと〜?!(-.-)』

◆提供クレジット◆

(♪BGMはSMAPで“M・A・S・H”)
“ブエノスアイレス”ってあったじゃない。
まぁそれこそ、あの、今回出演してるトニ−レオンが出てるんだけど〜、す〜ごかったらしいよ!「映画撮るから、とりあえずトニ−来てくれねぇかな」って言われて、ブエノスアイレスにトニーレオンが行ったら〜、3ヶ月間、その〜、一度も帰してくれず、で、スタッフ・・スタッフのパスポ−ト全員没収だって。すごくない?
ウォン・カーウァイてただもんじゃねぇなって思うんだけど〜。

(♪“M・A・S・H”がフェイドアウトして終りました)


今回の放送ではじっくり映画の撮影のお話を聞かしてくれましたね。時々エロ入ってたけど^^;
新聞にも雑誌にも載ってない貴重な話を聞かせてくれてとても嬉しかったです。
30人のガ−ドマンが付いているという事ですが、それだけ彼が世界的な大スタ−だからこそ、一生懸命守ってくれてるんでしょうね。
常にガ−ドされててちょっと気の毒な気もするけど、でも「しっかり守ってあげてね!」って彼らにお願いしたい気持ちです。

ところで、森口博子ちゃんの突然の登場にはビックリさせられましたね〜!
思いもよらず懐かしの“夢モリ”時代の面白い話が聞けてラッキ−でと思いました。
二人の掛合いがテンポ良く絶妙で、私は聴きながら笑いっぱなしでした(^^)
博子ちゃんの「大人になったね」という言葉を聞いて、あの頃はまだSMAPのメンバ−みんなかわいかったんだろうな〜って思いました。
今でも彼らにとって博子ちゃんはイイお姉さんなのかも。

私事なのですが、今回のレポは、自分が当番だというのに風邪で寝込んでしまいまして、急きょナポリさんに助けてもらいました。
ナポリさん、ありがと〜(^o^)/
朝晩が急に涼しくなって体調を崩しやすい時期ですから、皆さんも風邪をひかない様に気を付けて下さいね!
拓哉くんも風邪とか大丈夫かな・・・。

という事で、今回のレポはなっとうキムチとナポリがお送りしました(^_-)v


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