’98・6月7日
『日本ダービー』
★レポート★
( 掲載の間違いがありましたらお知らせ下さい。)
★☆★ No.80 みつこんどりあ ★☆★
☆3階席から見た拓哉くん
「日本ダービー」、メインレースのファンファーレがなるころ、ウィナーズサークルあたりは、警備員やら、関係者やらが増えてきました。優勝者へ渡される車もトロフィーも・・・。
レースはご存知の通り、武豊旗手のスペシャルウィークが優勝!東京競馬場はスッゴイ歓声でした!
これからが私たちの本番!
私たちはウィナーズサークルがよく見える3階の1番前の席にスタンバイ。拓哉くんチェック!!
双眼鏡と目の前の大スクリーンが頼りです。
表彰式はウィナーズサークルではなくその斜め前方のコース内で行われるようでした。
着々と準備が進み、優勝旗手、優勝馬、関係者が姿をあらわしましたが、拓哉くんの姿は見えません。でも、でも、警備員の数が異常に多い場所を発見!
地下から出てくる通路です。武豊旗手は表彰台の方にいるのに、カメラが地下の方をとらえようとしてます。それを止める関係者・・・その通路から表彰式の場所まで人がとおるような通路が綱で作られ、警備員が並びます。
これは、絶対!拓哉くんが来ると確信しました。
そして、「今日は、特別ゲストの方がいらっしゃってます。今年のJRAのイメージキャラクターの木村拓哉さんです。」といった感じのアナウンスが!
その瞬間、私たちが予想していたところから拓哉くん
登場!!
黒のスーツにインナーも黒のTシャツ、シルバーのネックレスにシルバーのブレスレット。髪は束ねて、サングラスをしていました。
ウィナーズサークルのところまで来るとサングラスを外して観客席に向かって、一礼、軽く右手を挙げて・・・私たちに挨拶をしてくれたって感じです。カッコイイ〜!!!!!
日焼けして、一段と男っぽく見えました。黒のスーツがきまっていてすら〜っとしていました。
思わず、手を振ってしまった私です。全然、拓哉くんの視界に入らなかったと思いますが。
そして、先ほど、用意していた通路を通って表彰台の方へ。
拓哉くんが武豊旗手にトロフィーを授与。感動的な場面でした。
惜しいことに、後ろ姿でしたので、表情はわかりませんでした。
トロフィー授与が終わると、他のプレゼンターのおじさまたちと並んで、表彰式に参加していました。
拓哉くんは笑顔で、拍手をおくってました。
表彰式が終わるとお偉いさんふうの方達が、拓哉くんに近づいてました。
そして、握手を交わしたり、挨拶をしたり・・・。
その後、優勝関係者、プレゼンターの方々などがみんなで並んで記念撮影?たぶんそうだったと思います。モニターと双眼鏡を交互に見ていたのでちょっと不確かです。
そして、最後に拓哉くんと武豊旗手が表彰台の上でツーショットを見せてくれました。
拓哉くんも武豊旗手もホント、いい笑顔でした。そのシーンが大スクリーンに映し出されると、大歓声が湧き起こりました。確か、拓哉くんは武豊旗手に向かってガッツポーズぽっいものをしていたように思います。
そして、拓哉くんはその場を去って行くとき、地下通路の横の観客席に向かって、手を挙げて・・それこそやったねーって感じでこぶしを振り上げ、観客席からはそれに答えるように、レーシングプログラムらしきものを振って「オ〜」っと歓声がおこってました。
あっという間の出来事でしたが、夢のようでした。行ってよかったです!
レースの合間には拓哉くんのJRAのCMが大スクリーンに映し出されてました。
S指定席だと、ちゃんとCMの音声が聞こえるんですね。私たちはA席、B席をうろうろしていたんですが、音声は聞えなかったんです。でも、S席では、拓哉くんの姿は肉眼ではみれなかったことを考えると、やっぱりS席でなくてよかったと思った次第です。
それでは、つたないレポですが「ダービー」の報告でした。
興奮していて記憶が不確かなので、違うよ〜って言われるところもあるかもです。ご了承くださいませ。
★☆★ No.199 莢子姫 ★☆★
☆馬券ははずしたが賭けには勝った
昨日、拓哉さんなんが来るか来ないかはわたしにとって賭けでした。
レースが終わった瞬間、わたしのダービーはこれからだって思いましたね。
昨日は時折小雨もぱらつくいやな天気で、おまけにとても寒かったんですが、三時頃日が射し、そのとき、「来てる!」と確信しました。前に拓哉さん、自分のことをすっごい晴れ男だって言ってたもの。
雨女から周期的に晴れ女に変わる身としては、その辺は勘が働くんですね・・・
登場してからのことはだいたいもう、みなさんが書いてらっしゃるけど、ちょっとだけ。
ほんとに、地下道付近のものものしさが普通じゃなくて、これは来る、と思いました。
地下道の途中までは普通に歩いてたようなんですが、外に出る直前に小走りになり、でてきたところでまた足をゆるめ、スタンドのほうを見てサングラスをはずしました。
両手をうしろに回して、ちょっとおじぎして、その時の顔が、照れたような、面映ゆそうな笑顔で、そこばかり頭の中でリプレイされてます。
他のお偉いさんはウィナーズサークルの柵のとぎれたところからターフに入ったんですが、拓哉さんはするっと柵をくぐって入って。
表彰が終わって写真を撮るとき、頭三分の一ぐらい他の人より抜きんでていて、動いていても目がついていけました。
わたしはリトルマミーさんよりかなりサークルのセンター寄りだったにもかかわらず、強烈だったのが、10メートルは少なくとも距離があったと思うのに(なかったかなあ。目測するの苦手だけど、昨日新幹線のホームで見当つけてみた)顔の細部までくっきり浮かび上がって見えたこと。
普通の人でもステージ上でライトを浴びている時には一種独特に見えるものですが、白日のもと、ライトも何もなく、しかも目線の高さにいるのに、ものすごくインパクトがあったこと。細くてかっこよくて、ただただすてきでした。
府中本町駅のホームからTARAさんにお電話したのですが、開口一声「来たよ〜!」と叫んでしまい、みんなに見られました。きっと万馬券当てたと思われたんじゃないかな。
あの笑顔が見られただけで幸せで、わたしはそれから深夜まで顔がゆるみっぱなし、笑いがとまらない状態で、新幹線の中で一人で祝杯を上げました。隣の席になった人にも教えちゃいました。
あそこでお会いしたみなさん、嬉しかったですね。ナポリさん、みつこんどりあさん、きちんとご挨拶も出来ず失礼しました。リトルマミーさんもそんな近くにいらしたなんて・・・。
ナポリさんが教えてくださったおかげで安田記念のポスターも見られました。わたしは一種類しか見ませんでしたが、ナポリさんのお友達は二種類ごらんになったそうです。
あ、おまけです。連れは私より身長があるのでもっとよく見えたらしく、ピアスは細い輪っかのをしてたと言ってました。
テレビや新聞ではあまりはっきりわかりませんが・・・。
武くんの手を高々と掲げて上げたとき、後ろの男の人が「いいぞ、キ○タク」という意味のことを叫んでました。
なんか嬉しかった!
キョウイさん、おかげさまでとてもハッピーな日でした。本当にありがとうございます。
★☆★ No.614 ナポリ ★☆★
☆ダービー報告
拓哉くん、来ました!!(^○^)
、新参者ですが私、ナポリが一応報告させていただきまーす!
何しろ私、舞い上がってたもんで・・・今もキーボード打つ手が震えてる・・・
朝9時前に競馬場到着、姫さんに連絡取ろうとしたらアクシデントでなかなか会えず、あせっていたところへ携帯に電話が入り、無事合流。
来るかなあ、でもモックンや鶴田真由さんとはけた違いの人だから(モックンファンの人、ゴメンナサイ!今日だけは見逃して・・・!)JRAが混乱を避けるために呼ぶのを見送ったって噂もある・・・とかもう気が気じゃなかったです。
まわりはanan持った女の子とかいっぱいいて、みんな考える事は同じなのねーって思ってました。
みんな、来るかなあって言ってた。12時過ぎだったかなあ、私は姫さんと一緒にいたんだけど、私と一緒に行った友達が(彼女は地元出身で、競馬場の入口とか出口にとても詳しいんです)
「今、入ったよ!ベージュのスーツ着て、ふつーに入ってきたけど、みんな気づいてないみたいだった!」と言うんです。
「やったー!やっぱり来たんだー!」って姫さんと大喜びでした。
ただ、確実とは言い難かったので、周りの人には言えませんでした。私の友達も、そうは言ったものの、拓哉くんじゃなかったらどうしよーって、生きた心地がしなかったそうです。
で、レースが終わって、表彰式。(いきなり飛んじゃってゴメンナサイ。でも、来てるのかどうか、全然わからなかったので。)勝ったスペシャルウィーク、武豊(もう、すっごく強かった!)馬主も調教師もみーんな出てきて、おまけに農林水産大臣まで表彰に出てきて、拓哉くんの姿はどこにもない・・・
“ベージュのスーツ”は他人のそら似だったのかとあきらめてました。
でも・・・裏(中?)から馬場に入ってくる入り口が、すごいガードだよねって姫さんと言ってたんです。そこだけすごい緊張感で、何かある・・・って雰囲気だったんです。さすが姫さん、見るとこ見てるな、って思いましたよ!
そして、あのアナウンス・・・
「今年のJRAの・・・・(もう、興奮してよく聞き取れない)木村拓哉さんです!」
やっぱり来たんだー!!って、ダービー、来てよかった・・・って、その満足感をいっぱいいっぱい味わいたかったんですけど、もう押されて押されて・・・でも通路から出てくるとこ、しっかり見えました!
笑いながら出てきたんだよ!それははっきり見えました。
前から3列目くらいだったんだけど、1列目の人が脚立に乗ってるという状況だったので、その後はあんまりよく見えなくて・・・ウィナーズサークルの目の前に陣取っていた私達、ウィナーズサークルで表彰式だったら目の前で見れたんですけど、そこはやっぱりGT、ターフ上での表彰式で、ちょっと遠かったです。
拓哉くん、髪を後ろでしばって、黒のスーツ(着替えたんだね!来た時は髪もしばってなかったって!)ネックレスがキラリ!満面の笑み・・・でした!失神寸前・・・
豊くんと握手、ふたりで手を上げた瞬間は、涙出そうでした。
ターフビジョンでなんとか見つけようとしたのですが、その辺はやっぱり拓哉くん、主役が誰なのかを十分承知していたのでしょう。あまり目立たず、脇役に徹している、という感じでした。
単に、なかなか見つけられなかった・・・ということなのですが。^_^;
とにかくすごい人、人、人。
あっちこっちで怒号が飛び交い(私は朝早くから来てたのよ!勝手に入ってこないでよ!とか、押すなよバカヤローとか)すさまじい光景でしたが、期待しつつも、あまり期待しちゃいけない・・・って思っていたダービー、拓哉くんのを本当に見ることができて、幸せでした。
黒がビシッと決まってて、「うわーっ!細ーい!」っていうのがやけに印象に残ってます。
海によく行ってるせいか、だいぶ黒くなってたような気がしますけどあそこにいた皆さん、どう思われますか?
入った時と同じ所から出るかな、と思ったんですけど、もう地下の通路から出てしまったということでした。
以下、警備員さんとの会話。
警「木村拓哉さんはもう帰られました。
ここはもう、通りませんのでこの場を離れてください!」
ナ「そーんなこと言って、みんながいなくなってから通るなんてことないでしょうねー!
ホントにもう、出ちゃったの?」
警「私は表彰式の時から警備してましたから。さっきもう、出られました!」
ナ「え〜っ!でもここから入ったんでしょ。どこから出るのよ。」
警「あー・・・それはですねえ、地下から外に出られる通路がありましてえ、
そこから出たんです。」
ナ「見たの?」
警「見ましたよ!警備してましたから」
ナ「かっこ良かったでしょう?」
警「あー・・・かっこ良かったです・・・」
その答えに納得して、「ご苦労様」と行った私は満足感でいっぱい。
というようなわけで期待通り、拓哉くん、ダービーに来てくれました。
ちょっと遠かったけど、ターフビジョンに大写しになった拓哉くん、とっても素敵な笑顔でした!幸せな1日を、どうもありがとう!
ちなみにダービー、5-16万馬券、取ったよ!拓ちゃん、ありがと!
★☆★ No.891 リトルマミー ★☆★
☆まっ正面で会えた〜〜っ
私も生拓哉に会ってこれた1人なので報告します!
目を閉じると唇をななめにしてニコッと笑うあのお顔が何度も何度も浮かんできます。
私はウィナーズサークルの右端の最前列にいたので拓哉くんのまっ正面だったんです〜〜!入場から退場まで拓哉くんは本当にキラキラしてみえました。
表彰台の馬主さん達に1人ずつ握手をかわした時は、そのたびに笑顔がこぼれてました。(横顔っ・)
拓哉くん登場後、しばらく『たくや〜〜っ!』が飛び交ってましたが、式の最中の拓哉くんは、向かって右側の最前列で背筋をピッとのばしてまじめな面もちで、壇上の人たちに拍手を送ってました。ス・テ・キ。
壇上にのぼって武さんと、こっちを向いて並んで手をあげてくれて、もう胸が張り裂けそうになりました。
式後、拓哉くんの周囲に立ってた人たちと談笑し、少しずつ、もと来た警備員の間の道を戻ってきました。
もう拓哉くんは、すぐそこ。地下へ続く坂道の手前までくると、スタンドの方に顔を向けて歓声に答えるように右手をあげ、微笑んで、目は上目使いぎみにキュッとキメてくれました。
さらに坂道の下りにさしかかって、もう一度、今度は拓哉くんのななめ前方の地上の(?)人たちをちらっと見てニコッと、してくれました。この辺りは私はもう夢中で叫んでました。目は合わなかったけどこの時、拓哉くんとの距離はほんの2Mくらいしかなかったです。声は届いたはずと、満ち足りた気分でいっぱいです。
拓哉くんの顔ばっかりみてて細かい記憶はあいまいですが、あの笑顔は、絶対、忘れないです!
最後に、競馬に詳しかったうちの夫のKAZZに深ーく感謝!