Top


4/28

第250回 No.88 meron


★4月28日“はんぱじゃない数のFAXに答えて”の巻★


★ 拓のおへそ ★
届いたFAXを読んだオレの気持ち

★ 今日の拓つぼ ★
しちゃってどうもすいません
ばっくれたらWhat’s Upじゃない
大人?ガキ?
芸能人?
自分の中では“今”が大事

『Deep Point』はナシです。

TOKYO−FMでさあ、水野美紀ちゃんのラジオ始まったじゃない?これはねぇ、なんか放送されなかったらしいんだけどぉ。この間ねえ、このラジオで水野美紀ちゃんに呼びかけたのをこう聞いて、本人がオレについてね、こんなことを言ってたらしいんですよね。
(エコー)「収録の時、木村くんのバイクの後ろに乗せてもらったんだけど、エンストしてたよ。かっこわる!」
・・・“かっこわる”って言われてますけど。ええ、かっこ悪い木村拓哉です。
 『そうゆう時に限ってしちゃうのよね、いつもはオッケーのはずなのに^^;』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

エンストしたっつうのはねえ・・・う〜ん・・・した!かもなあ。(笑いながら)かもねえ。うーん。確かにかっこ悪いんですけども。木村拓哉のWhat’s Up SMAP!今日の1曲目、いきましょうか。え〜、シンプリー・レッドで“フェアー・グランド”

♪今日の1曲目 【Simply Red  FAIRGROUND】

ここで1枚FAXが来てるんで、紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 船橋 FAXネーム フネコ(フナコさんですか?って言っています)

「立ちションシーンまで撮られるとは、お粗末さまでした。有名人なんですからあまり人前で、ああゆうことはなさらない方がよいでしょう。しかし〜、絵にかいたような弧を描いてましたねぇ、あれ。ひとつ思いました。いつも“自分のは立派だ”と、おっしゃってるわりには何も写ってませんでしたねえ。影すら写っていませんでしたよぉ。そちらが合成だったんでしょうか」

ってゆうねえ、えー、FAXが1枚、飛び込んできてますけども。えー、まず言っときます。どうもすいませんでした!立ちション、すいません!えー、しちゃってどうもすいませんでした。あのお一応、“一応”ってゆう前置詞は必要ないですねぇ、日本では立派な軽犯罪違反ですね。いやあホントね、みなさん、真似しちゃあ〜だめですね〜、軽犯罪法違反。あれはどうなんですかねえ、証拠物件とかになっちゃうんでしょうねえ。うん、ホッントに。それにしてもあの、このフネコさんも言ってますけども、オレの小便、よく飛んでましたよね、あれ。それでなんか、ひ・ひかってんの!ってゆう。びっくりしましたけど〜。まあここにねえ、FAXに、えー“オレのは立派だとゆう割には・・・(てんてんてん、と読んでいます)”とか書いてありますけど。でもあれ、写ってたら・・・ひくよね!(スタッフの笑い)あれ、オレが一番ひくかもしんないけどな。多分、放物線と一緒にCGで多分、処理されちゃったと思うんですけどぉ。
 『潔くあやまられちゃいましたね・・・』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

ああ、あとぉ、あのぉ・・・先ほども言いましたけども、日本の一応、法律ではですね、陸の上で立ち小便をすると違反とゆう、ええーことらしいんですけども。でもあのお、よくねえ、海入る人ってゆうか、まあ波乗りやる人ってゆうのは、海の中で小便する人多いと思うんだけどぉ。それは、どう・なん・だろう。それも違法になっちゃったりとかすんのかなあ。ええ、違反だといけないから、先に、じゃあ謝まっときますね。ええ、ホントにすいません。なんか今日、謝まってばっかりですね。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(淡々と)ここでもうひとつね、えーこの場を借りて、まあ、謝まるとゆうか、なんかね、あのいろいろぉ、新聞とか雑誌でね、みなさんの目に届いたと思うんですけども。目どころじゃないですね、気持ちにも届いたとは思うんですけどもぉ、いろいろなモノが。
それに対してすごくFAXが・・・もうやっぱり、あの〜さすがWhat’s Upとゆうか、この番組だなって思うんですけどもぉ。「がんばってぇ」とか「応援します」とかってゆうことじゃない!FAX・・・もうすごい!!もう・・・(声が裏がえって)“はんぱじゃな〜い!”ってゆうぐらいねえ、こちらのほうにねえ、届いてたんですけどぉ。こう、ね!ホントはねえ、だからぁ今日・・・のラジオでぇ、このFAXをどう(と言いかけて)・・・これだけラジオの前の人たちからのこぉ〜気持ちとか?・・・うん、モノが届いている上で、これはどうしよう、あの、全くこれをシカトした上でちょっとやっちゃおうかってゆうこともあったんで、そうゆう形も採れたことは採れたんですけども。ちょっとあのぉ長年、つきあってきてるスタッフと検討のうえ、「やっぱこれは、え〜、ちらっと、うん、紹介しとかないとやばいっしょ」ってゆう話になって、「そっからばっくれたらWhat’s Upじゃないでしょう」みたいな話になったんでぇ、えー手元にね、もうね、ちゃんとしっかりFAXが来てますけども、こちらの方を紹介したいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 大阪府 ヤマザキヨシエ

「ピアスつけなくなりましたねえ。髪が揺れた時、見えかくれするピアスがとってもセクシーで好きだったのに、・・・・(てんてんてんてん)」

ってゆうね、書き出しから始まってますけども。

「最近のあなたを見ていて、プライベイトと仕事の区別が無くなって来ているように思うのですが。仕事に対する自覚が見えない。あなただけのせいではないとわかってはいても・・・・(てんてんてんてん)。一般の私たちだって仕事の時は身だしなみには気を使っていますし、プライベイトとの区別はしています。区別をつけられないように周りからの影響があることと、わかってはいるつもりです」

って書いてありますけど。

「一応芸能人としてお仕事をしている以上、一般の人以上に、仕事へ来る時の気持ち、身だしなみなど、普段から気を使うべきではないでしょうか。“芸能人って好きじゃない”っとあなたはいつも言っていますが、それを仕事として選んだのはあなた自身だし、まだまだやりたいことがあるんでしょ?それならもっと考えて行動すべきだと思う。全てにおいてTPOがあるともあなたは言いましたよねえ。自分の言った言葉には責任を持って欲しいし、それができる人だと私は思っています。いつまでもガキじゃいられないよ。事務所に迷惑をかけず最後まで好きな人を守れるあなたなのだから、今の仕事をこれからも続けていくなら、ファンの人たちの夢も守って欲しい。“自分はみんなと一緒なんだ”って言っても木村拓哉なんだし、SMAPの木村拓哉なんだよ。夢ってかなうかもしれないけど確実なモノでないでしょ?やっぱり夢、素敵な夢、見せて下さい。あなたがくれる夢で元気になるんだよ、がんばれるんだよ。いろいろ大変だと思うけどがんばって。お体、ご自愛下さい」

っとゆうねえ、ええFAXがきてますけどもねえ・・・う〜〜ん・・・まあ・・・どう・・・受けとめようかなあ、とゆう、気持ちがぁ・・・正直、まあ今の自分の、こう読み終わって、すぐの気持ちなんですけどぉ。
あのぉ・・・う〜ん、“いつまでもガキじゃいられないよ”ってゆう言葉を、ちょっとボクペンでかこってみたんですがぁ。じゃあ、“大人にならなきゃなあ”ってゆう、こうヨシエさんみたいな指摘に対して、思う?うーん、リアクションとしては“大人になんなきゃなあ”ってゆう言葉も出てくるんですがぁ。じゃあ、“どうゆうのが大人なのかなあ”ってゆう。まあ確かにその会社、周りの人に迷惑をかけないでぇ、うん、あの自分の行動とか、気持ちとかを表現してかないといけないのかなあ、とは思うですけどもぉ。なんか、あたりさわりなく・・・やってくってゆうのが、一番セイフティだとは思うですけどぉ。保証されると思うしぃ。なんか、保証じゃなくて・・・自分が欲しいのは保証とかじゃないしぃ。難しいですけどねえ。なんかそういった意味で大人になろう・・・とは・・・今はなんか思わないですねえ。“いつまでもガキじゃいられないよ”ってゆうね、言葉がなんか両方にもとれるってゆうか、ってゆうふうに、今の自分、今回のね、ことに関しても、“ああ、いかんなあ”ってゆうことも思うし、逆に“ガキじゃいらんねえんだぞ”ってゆうふうに言われたことに対して、パーフェクトにはなりたくないし。
番組始まる前に、あのぉいろいろなFAXに目を通さしていただいたんですけどぉ。やっぱり、What’s Upだから、この番組だから、こうゆうことがしゃべれてるのかもしんないですけどね。なんか、もう最終的なこう気持ちとかをゆってしまうと、ただ単にもう、自分勝手で我侭で子供で、ってゆうふうになってしまうかもしんないんですけどぉ・・・。
う〜ん・・・“「芸能人は好きじゃない」ってあなたはいつも言っていますが、それを仕事として選んだのはあなた自身だし”ってゆうの、書かれてますけども。確かに芸能人って周りからは言われてるかもしんないですけど、自分は芸能人になりたいと思ってこの仕事をやってるわけじゃないですしぃ。ヒトは何て自分のことを呼ぶかはわかりませんけどもぉ、芸能人でいる自分ってゆうのは別に大切じゃないんでぇ。それよりも、こうモノを作ったりとかぁ、う〜ん、なんかものごとを変えてったりとかぁ、ってゆう自分でいたいってゆうのがあるんでぇ。みんながこう、想像する、イメージする芸能人ってゆう人達とは自分は、ええ、違うと思います!はっきり。うん。・・・“こうなりたい”とか、目指すものってゆうか、最終地点が、皆さんが想像している芸能人ってゆう・・・方(かた)達とは、自分、多分違うと思うんで・・・そこだけ〜は・・・ちょっとまあこのラジオ聞いてくれてる人はわかって欲しいかなあ、とは思うんですけどねえ。
だから確かにこの間のその立ち小便の写真とか・・・なんてゆうのかな・・・それこそほら、ねえあの大げさな話になっちゃうかもしんないけどぉ。ほら、昔アイドルってゆったらぁ、トイレにも行かず、屁もこかず、ましてやねえ、セックスなんて、なんて(鼻をすすって)・・・ありましたけど。うーん、そこ〜のところで、まぁ何かを保持させて今までのスタイルとかぁ、形式とかぁ、・・・方針とかぁ、そうゆうものをこう維持させていくってゆうことも大切だと思うんだけど〜、すごくね。それが逆に大人なのかなあっとも思うけど。何かをこう変えて行くってゆうか、何かを、うん、別にね、その今回のことで、自分が“オレが変えていくぞぉ、芸能界を〜”みたいな、“日本を変えていくぞぉ”みたいな、そうゆうだいそれた事は無いんですけどもぉ。ホントにささいな事でも、あのなんか、こうちょこっと変えて行くってゆうことが、うん、逆にそれが大人の役割なんじゃないかなあとは自分は思うんですけどねえ。
まあ、自分自身・・・ってゆうモノをベースにモノを考えてしまう木村拓哉ですけども、ええ。あのぉ、それでもしよければ、ええ、またまたこれから先、つきあってほしいと思います。

じゃあちょっと曲、これ、いきましょうか。まああの、そんな有名じゃない曲なんですけど、いい曲なんでこれいきたいと思います。デビット・リー・ロスで“ココナッツ・グローブ”

♪今日の2曲目 【David Ree Roth  COCONUT GROVE】

はい、とゆうことで、デビット・リー・ロス“ココナッツ・グローブ”を聞いていただいたわけなんですけども。これいいっすねえ、なんかこう。なんかココナッツ畑で、まったりしたいなあ、みたいな。いいっすねえ、これ。(訳詞を読みます)“かまうなよ、行っちまいなよ、誰も来ないし、海鳴りが街の思いや街のやりかたを忘れさせる”って・・・そうゆうところですからねえ、海って。なんでそうなんだろうね。オレ、あのほら、パフィーのお二人いるじゃないですか、パフィーのお二人の歌で、“夏まで”?“海まで”?“夏まで”ど、どっちだっけなあ?
 『正しくは“海へと”だよ〜ん!(^o^)』
(急に歌いだして)♪ピノキ(オ)〜じゃじゃすっちゃじゃじゃすっちゃじゃ、伸びた鼻は〜じゃじゃらっちゃじゃ♪ってヤツ、あるでしょ。あれねえ、なんかの番組でねえ、NHKかな?NHKかなんかのねぇ、ヤツをオレ、家で、こうつけてたんですよ、機会があって。光一がなんか司会かなんかやってるやつ、キンキの。それを見ててぇ、パフィーのお二人がゲストでこう歌ってたんですよ。そん時に、詩、がパッとこうちゃんと出たんですよ。で、それをこう追ってたんだけど〜、言葉を。あの歌、歌いたかったなあって感じですねえ。ちょっとパフィーのCD買っちゃおうかなってゆう気持ちです、今。
 『た〜のしいべ〜、パフィーのCDって^^』
あの歌、TOKYO−FMにないかなあ・・・(ちょっと吹いて)あるかなあ、ちょっと後で聞いてみようかなあ、番組終わったら。そんなことばっかやってっからいけないんだな。ちゃんと行けっちゅうの、自分でね、レコード屋さん。

◆タイトルコール◆

今日はなんかあのぉ、なんかいつものWhat’s Upとはちょっと違ってぇ、なんかテンション的に、ちょっとワントーン落ちた様な感じもしないでもないんですけどもぉ。

まあこうゆう〜、こうゆうっつうのも変だなあ。まあ、ああゆうことがあってぇ、うん、ひとつちょっとあのぉ自分の中で最近、常々思うことがあるんですけどもぉ。
自分もこうゆう仕事をしている以上、まあさっきのヨシエさんのFAXにもありましたけども、こうゆう仕事をしている以上は、やっぱりいろんなメディアを通して、こうゆうラジオだったりぃ、うーん、ねえ?全てのメディアを通して、少なからず皆さんにねえ、いろいろ、あの〜与えるってゆうことが、あるとは思うんですけどもぉ〜、いろいろなモノをね。例えば、う〜ん、なんだろう・・・夢、夢なのかなあ、夢・・・オレでも夢は与えてるつもりないんだよねぇ、自分では。夢ってゆうことよりも、逆に現実を伝えて行きたいなってゆうのはあるよ、ホントに。(ちょっと声のトーンが上がって)確かにこうテレビドラマをやってて、“これ言わねえだろう”ってゆうセリフを言うことになることもありますよ、確かにね。あのお、それはあるんだけどぉ。なんか自分・・・を通して表現できるようなもの、もう特にこの、あんまないんだけどね、あんまないんだけど、(ちょっと笑いながら)このラジオがね、一番そうなのかもしんないんだけどぉ。自分を通して、自分からこう、フロム自分・・・としてのこうメディア、で、やっぱ伝えていきたいなってゆうか、あのぉ感じて欲しいなってゆうのは現実ってゆうか、今だったりぃ。そうゆうことなんですよね。なんか先でもなく。うん、これから先をみんなと一緒にどうこう、じゃなくて。で、今まであったことを、またこうずーっと“今までこうだったからこうしようね”ってゆうことじゃなしに、なんか“今”ってゆうことがすごく自分の中で大きいんですよ、何をやるにしても。それはやっぱりねえ、何年前の写真をもう一回使って文章だけを変えるってゆう作業は、自分はしたくないし、今の自分を、ね、やっぱ、見てもらえるんだったら見てもらって、で何かを感じてもらえるんだったら感じて欲しいし。
なんかね〜・・・(またちょっと声のトーンが上がって)まあ確かに最初はね!最初っつうかあのぉ、こお、初めて、逆にメディアに自分を載せるような時期とゆうか、そうゆう立場だった時は、こぅ芸能人とゆうものはこうゆうものなんだろうな、ってゆう感じ?うん、だ(から)、それこそ、テレビで、そのデート?でバレンタインデーになったら特にこう、その女の子の存在だったりとかさ、こう“ゆっちゃいけねえんだろうなあ”みたいな。“ゆったらどうゆうことになっちゃうんだろう、おっかねえなあ”ってゆうような気持ちになったけどぉ。
今、すごく思うのは、別に芸能人じゃなくても、やっぱいろいろあると思うんですよ、それぞれ、思うことが。ねえ、会社に勤めてる人で、ある程度のキャリアだったりある程度の経験が積まれてきたうえで、上の人から話を、意見だったり気持ちを交換とかすると、「何でおまえは、こうこうこうこうしないんだ、オレらはやって来たぞ」ってゆう言葉を受けた時に、うん、“オレらはやってきた”ってゆう、やってきたのはあなたで、オレはまだやってないし、それをやってくのかやってかないのか選択できるのは今の自分しかないから。なんかそうゆう・・・いろんな考えることとか悩むことはあると思うんだけどぉ。今の自分が〜、うん、敢えて言えるのは、あれかなあ。そこの部分では悩みたくはないですね。う〜ん。悩む暇があったらちょっとでもこう、前に進んで、当たったらまた当たるみたいな。で、当った時にもう倒れたらしょうがないよね。倒れる自分があったらもうそこまでだなあ、と思う。うん。なんか、あっオレの筋力ってここまでだったんだあ、みたいな。う〜ん、そうゆうふうになればあれですけどぉ。こうダンって、まだ倒れるまではいきたくないんで。まだ倒れたくもないしぃ。もうちょっとあの足の指に力を入れてみたいなってゆう・・・のが今の自分の、うん、心情であり、今の自分なのかなあ、うん。

まああのぉ、今日言ったことに対してぇ、「おめえ何言ってんだよ、おまえ納得いかないよ、なんだよそれはよぉ!」ってゆうような意見とか気持ちがありましたら、もうバッチバチ、それもあのぉオレ、受けますんで、こう受けるってゆうか、受けることがかっこいいとかそうゆうことじゃなしにだよ。そうゆうのがあったら、自分としてはあたってみたいんで、えー逃げたくもないですし。ええ、まあ一応このねWhat’s Up SMAPのSMAPってゆうところは、“サド・マゾ・アッセンブル・ピープル”ってゆう主旨でこの番組はやっているんで、そうゆう意見があったらバシバシ送って欲しいと思います。
 
『ああ、そうゆう意味だったの・・・^^;』

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

ええ、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、そろそろ終わりの時間になってしまいました。今日はなんかぁ、あのぉすごい一方的なラジオになってしまったと思うんですけどもぉ。(鼻をすすって)なんか今日は比較的、ホントなんか、まじでしゃべってしまいましたねえ、うん。たまにはいいのかなあと思いますけど。なんかこうゆうことがあるといっつも“たまにはたまには”って言ってますけどねえ。やっぱさんざんっぱら今日は、ラジオを通してずっといろんなことを言いましたけど。あのぉ、やっぱ唯一みんなに、うん、受け取ってほしいとゆうか、感じてもらいたいことは、何やってる時もあれかな、一生懸命ってゆうひとことだけかな。だ(から)、一生懸命ってよく言い慣れてもいるし、聞き慣れてもいるから、スムーズにコミュニケーションの中で消えてっちゃうものだと思うんだけど、すげえ重要だと思うしぃ。うん、だ(から)、どんなバカやってもやることはちゃんとやりたいし。逆にその気持ちは受け取ってもらいたいなってゆうのはすごく自分の中であるんですけどね。で、まあこうゆうことがいろいろ積み重なって、ふんでぇ、まあ自分とゆう人間が、こうねえ、今の芸能人の中からはさ、無くなったとしても、「ああゆうヤツいたよね」ってゆうことでオレは全然オッケーなんで、うん。そのスタンスでよければ、いろんなことをまだまだ一生懸命がんばって行きたいと思いますんで、そんな木村拓哉にいろんな意見、気持ちありましたらFAX送って下さい。

◆宛先◆

◆提供クレジット◆

それでは来週のこの時間まで。あ、今日福島、いなかったなあ。
 『あ、ホント。このまましばらくお休みする?フクちゃん』
危ない時に出ないよね、あいつね(スタッフの笑い)。危ない時があいつ、出ないんだよね、なんかこう発言的に、ちょっとこうぎりぎりのところに行く時ってゆうのは、あいつ出なかったりするんだよ。こうゆうのを大人ってゆうのかな。(笑いながら)そうゆう大人にはなりたくないな。木村拓哉でした。

(♪“Let It Be”がFade Outして終わり)


いやあ、ホントに沢山のFAXでいろいろな意見が寄せられたんでしょうね。
今回のことに関しては、それこそ彼というメディアを通して彼自身の口から何か聞きたいと、多くのファンが思っていたんですよね。受け取り方は、人それぞれだと思いますが、“ばっくれる”ことなく、それを取り上げてくれたことに対して、拓哉君に感謝をしたいと思います。

今回はちょっとツッコミも控えめにして、拓哉君の言葉がなるべく途切れないようにしてみました。ツッコミは皆さんにおまかせってことにした、meronの担当でした。


4/21

第249回 No.614 ナポリ


★ 4月21日 “拓哉が涙を流す時”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“ビューティフルライフ”の涙
ほかに泣いたドラマは?
ドラマ以外で泣いたお話

★ 今日の拓つぼ ★
泣けないと思っていたら泣けた!
なつかしの“ロンバケ”再放送
“聖闘士星矢”の思い出
友達の仕打ちに悔し涙
仕事は“泣く前にやったるわ”
お風呂の中に海の水

『Deep Point』はナシです

なんかぁ、聞いたんだけどさっきエレベーターの中で。TOKYO−FMって開局30周年なんだって。(フク「うん・・・」)すごいね。ちょっ(と)そこで・・ちょっとまぁね、30周年!ってゆうからには、え〜、お世話になっているということで、え〜僕からも・・ひとこと!言ってみたいと思います。
(BGMはお正月によくかかる筝曲“春の海”)
(エコー)ラジオには絶対エロが必要です!・・・字余り?

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

存在自体がラジオ界の放送事故。木村拓哉のWhat’s Up SMAP!そのトークの方もダイナマイトのごとく、そして、もちろん股間もダイナマイトのごとく。な〜んて言われてみたいですね、ホントに。
 『言われたことないってことは・・・??? おりょりょ』
オープニング、いきましょう。ジ〜ブラ“ミスターダイナマイト”

♪今日の1曲目 【ZEEBRA  MR.DYNAMITE】

ここでFAXをいきなり紹介しましょう。

◆今日のお便り1通目◆ 東京都北区 FAXネーム ユッキ 22歳

「“ビューティフルライフ”最終回泣きました。拓哉くんの泣き顔って初めて見た気がします。杏子が死んだシーン、木村くんの涙は自然に出てきたものなのでしょうか」

というFAXなんですが。ちょっともうねぇ、今さら何ゆってるんですかね、このユッキ・・ってのはね。ホントに。誰だと思ってんすかね、僕のこと。
当たり前じゃないですか、当然目薬ですよ。(スタッフ笑う)
あのね〜、やっぱ“ジー”(中居くんが宣伝してる“Zi”ですね)が効くね、ジー!ジーー、あれしみるからねぇ。もうブゥ〜ってどんどんどんどん出ちゃうね。も〜ぉあんまりさしすぎてね、のどの奥から目薬たれてきちゃって苦くて苦くても〜ぉ、あのシーンは大変でしたね〜。え〜。・・・ってゆうのは全部ウソなんですけどもぉ。(スタッフ笑う)

◆提供クレジット◆

これ無理かな〜と思ってたの、最初は。台本には“泣きじゃくる柊二”って書いてあったのね。
 『最初からそう書かれちゃうとなかなか難しいかもね^^;』
できるかなぁと思ってたの、ホントに。これ無理だったら無理・・でぇ、もうNG出してもいいから・・・やろうと思って・・・いざ本番入って・・やってみたらねぇ、あの〜お母さん役の人がさぁ、靴を持ってくるんですよ、赤い靴を。
んでぇ、「天国に行ったらちゃんと・・あの〜、歩けるようにね」っつって、「これも一緒に入れてあげましょうね」って赤い靴持ってきてぇ、で、もちろんその赤い靴見た時にもう、いろいろもう、3話とか4話のあたりからさぁ、クソ寒い思いしてさぁ、ねぇ?デートのシーンやってぇ、もうその赤い靴に自分はすごい執着あったからぁ、赤い靴パーンってお母さんが持ってきてくれた時にはもうやっぱ・・ある程度心の動きはあったんだけどぉ、その“泣く”ってゆう作業に・・作業っていうか、気持ち?なかったわけ、あん時。
で、あ〜これムリだな〜って感じだったの、ホントに!“泣かねぇなこれ”って思ってたの。
ところがどっこい、違うスイッチが入っちゃってさぁ。
お母さんが・・・杏子のお母さんがさぁ、靴を置いて、んで「ん〜」ってしんみりしてたらぁ、奥の方からぁ・・あの、正夫さん?あのお兄ちゃん役の渡部さんが「(正夫さんのマネして)お母ちゃ〜ん!」ってゆう声がして、それに対してお母さん役の人がぁ、「(お母さんのマネして)あっ、あっ、はいっ、はいはいはい〜」ってゆって出てくんですよ、あの部屋を。
 『お母さん、本当にいい味出してましたよね』
で、オレと杏子ふたりっきりになってたの。あ、“オレと杏子”ってゆうとアレだけど、柊二と杏子ふたりっきりになったんですよ。
でぇ、そのお母さんが退室して、扉をパタン・・・ってこう、あの〜スライド式のドアをカタって閉めた瞬間に、あれっ?って思うぐらい、なんっかやるせなくなっちゃってぇ。止まんないの、それで。まったく。
 『結果的に台本どおり“泣きじゃくる柊二”になったんだね〜』

◆CM◆

◆タイトルコール◆

は〜い、ということで今日もダイナマイトにお届けしたいと思います、木村拓哉のWhat’s Up SMAP。
なんかねぇ、“ビューティフルライフ”の最終回でオレが泣いたシーンがそんなに珍しかったのか、なんかすげぇこうゆうFAXが届いてるんですよ。紹介していきましょう!

◆今日のお便り2通目◆ 静岡市 FAXネーム たなかっち

「“ビューティフルライフ”何度見ても泣けます。見てなかった友達も、あまりの話題に今さらながらビデオの貸し借りで見てる始末です。ストーリー自体も泣けますが拓哉くんの泣き顔を見てもらい泣きしてしまいました。拓哉くんは泣き顔もカッコ良かったで〜す。他のドラマでも泣く場面ありましたっけ?初めてでしたか?」

ってゆうね。
オレ他のドラマで泣いたことなかったっけ?なんかあったっけ?覚えてる?(まわりの人に聞いてます)
あ、ロンバケあったよ、ロンバケ!ロンバケ・・でぇ、あの〜南がぁ、「ピアノやめちゃダメだよ」ってゆってぇ、瀬名の部屋でピアノ弾いてて、そこに瀬名が帰ってきて・・・ってゆうシーンで、なったの覚えてんな。
 『あれはいいシーンだったよね〜。何度もビデオ巻き戻して見たよ!』
この間再放送やってたでしょ、なんか。ダーッとまとめて。あん時“あ〜なつかしいな”と思って(てれくさそうに)ちょっとドキッとしちゃったんだけんね。(ここ、ちょっと噛んでます)
そん時さぁ、ちょっと・・恥ずかしかったのはさ、またそん時も海行ってたのね、オレ。そう、再放送やってる時。
で、知り合いのサーフショップにぃ、「あ〜どうもお疲れさま〜」っつって入ってって。差し入れ持ってったんだぁ、そのお店に。「ハイ、これみんなで飲んでくださいよ」とかっつってパッと見たらぁ、「あれ〜?」とか言ってゆって。「あれ〜?箱の中にいる人がしゃべ・・・あれ?ここにもいるよぉ!」とか言われて。
 『いいな〜!テレビに木村拓哉、目の前にも木村拓哉!!経験した〜い!』
「あれ?な、なに?」ってパッて見たらぁ、ロンバケなんか見てやがってぇ。サーフショップなのにもかかわらず。ちょっと恥ずかしかったんですけどぉ。
 『サーフショップはロンバケ見ちゃいけないの?なんで???』
でもなつかしかったなぁ、あれ見てる時。う〜ん。
だからそのロンバケでも泣いたことあるしぃ、(鼻をすすって)あとは・・・信長でも泣いたしぃ。
失礼だねぇ、みんな。初めてじゃないか、初めてじゃないかって、そんな・・そんな初めてじゃねえっつーの、オレ。
こう・・あれなのかな?なんつーかなぁ、こう・・・ストーリーどおり?こう〜・・話の流れどおり悲しさの中で泣くっていうのは初めてだったのかなぁ?
でも(思いっきり力をこめて)泣くよな〜、あれ。なんなの、あれ?(フクちゃん笑う)
共演しててオレ思ったのはねぇ、松たか子ちゃんと今回の常盤っちはすごいな〜と思ったもん。蛇口ついてるの・・あ〜、どっかに・・こう、元栓あんじゃねえかな?ってゆうぐらい、泣くよね〜ぇ?なんでなんだろう?あれ。
でぇ、今回の常盤っちはドライの時泣かないの。
ラブジェネレーションの時のまっつぁん?まっちゃんはぁ、すごいのよ、ドライの時からもう・・泣いちゃうの。
普通さぁ、泣く時ってさぁ、こう・・・ひと泣きしたらぁ、ある程度こう・・落ち着くってゆうか、乾くというかぁ、心も・・ね?目も乾くってゆうか。ある程度ドライになるじゃん?涙流したことによってぇ、あの〜ストレスも一緒に流れる、じゃないけどぉ、その思ってた感情も流れてある程度ドライにはなるんだろうけどぉ。オレはそうなのね。
すっごいよ!(笑いながら)ホンットに。おもしろいぐらい。(笑いながら)「泣け!」っつったらぁ(スタッフも笑う)、泣くんじゃないかなってゆうぐらい、泣いてた。泣いてたってゆうか、だからこう・・・涙を流してたよね。ホントに。物質として。液体が!目から!流れんのよ。
 『そこが“女優”のすごいところかしら。でも私も結構すぐ泣ける・・・。女優?』

じゃ、え〜、涙の話をしてるんでぇ、ここでじゃあやさしい歌を・・聞きましょうかね。
SMAPにもねぇ、ちょっと・・・曲を提供してくれたりした、m−floで、いきましょう、“ハンズ”です。どうぞ〜。

♪今日の2曲目 【m−flo  Hands】

久々になんかSMAPもこういうやつやりたいな〜ぁ、気持ちいいやつ。ん〜、もちろん今の・・あの〜“Let It Be”ってゆうやつもなんかぁ、いいことはいいと思うんですけどぉ、こういう気持ちいいやつやりたいですねぇ。う〜ん。慎吾がこうやってラップしゃべってんのな。なに、あれなの?書いてくんねえかな。(クスッと笑って)お願いしま〜す。
 『私からもお願いしま〜す』
というわけで聞いていただいたのはm−floさんで“ハンズ”でした。

◆タイトルコール◆

え〜、今日は“拓哉が涙を流す時”と題しまして、なんか・・ねぇ?“題しまして”って、結構大それた題だと思うんですけども・・・まぁその〜、どうやら・・皆さんから見ると?涙が似合わないらしい木村拓哉が今までドラマの演技とか以外で泣いた話を。
オレあのね〜、舞台でねぇ、“聖闘士星矢”っていうのをやったことあるんですよ、あの〜、青山劇場で、東京の。
あん時にね、案外ねぇ、なんだか知んないけどぉ、あれマンガじゃん?“聖闘士星矢”って元は。だから入りやすかったのかも知れないけどぉ、なんか知んないけどねぇ、その一緒にやってる共演者の人たちとぉ・・の間に?すごいこう・・熱い空気がそん時、やってる間すっげぇできててぇ、舞台が全部千秋楽も終わってぇ、最終日の公演が終わってぇ、みんなで打ち上げ・・的な?感じでみんなでご飯食べに行ってぇ、共演者の人と。もちろんメンバーも一緒に。の時にぃ、お店でご飯食べ終わってぇ「それではじゃあね」って戻る時にぃ、舞台の共演者の人たちがすっごい涙流してぇ、「じゃあな」っつって。「ホントに会えたことをすごく幸せに思うよ」みたいなことを言ってくれて。
そん時にねぇ、オレも泣いちゃったの覚えてんのよ。で、肩組みながら・・もちろん男の人だよ、相手も。
男の人とねぇ、肩組みながらねぇ、あの〜表参道歩いたの覚えてますね、夜。外で!人目も気にせず。
 『舞台ってそういう熱い雰囲気になるんだね。すごいな〜ぁ』
あれもあったなぁ、オレ!学生の頃。中学生の頃・・・あったなぁ。
すっごい仲良かった・・はずの!友達が・・全っ然違うことを?された時にはね、悔し涙流したね。家帰って。家帰るまでの道かなぁ?それも。
で、いきなりその〜、まぁ友達であったはずの?ヤツがぁ、うちに夜来てぇ、んで〜「ちょっと出かけようよ」ってゆうからぁ、「いいよ」っつってゆってぇ、しったらさぁ、行った先にさぁ、全然違うお兄さんたちがいてぇ、「お〜、オメェなに調子に乗ってんだ、コノヤロー」とか言ってゆわれてぇ、いきなり。したらぁ、“えっ?”って・・“えっ、こうゆう場なの?”って思ったらぁ、その・・オレの前で原チャリを運転してたヤツまでもがぁ、「(巻き舌で)テメェよ〜、コノヤロー」とか言い出してぇ、“え〜〜っ?”とか思ってぇ、“な、なに?この空気は”ってなったらぁ、「なんだオメェ、コノヤロー!最近・・え?おまえホントにジャニーズとか入ったのかよ」とか言ってゆわれてぇ、「え・・いや、そんな・・・、いや、そんな・・全然ですよ」とか言って・・・入った頃、入った頃。ゆってたらぁ、「なに調子に乗ってんだコノヤロー」とかってゆわれてぇ。
そしたらなんかその友達であった・・であろうはずの?ヤツまでもがぁ、なんかこう・・吸ってたタバコをパチーンとかいってこう・・こっちにピーン!とこう・・飛ばしてきたりとか・・・してねぇ、そん時は“はぁ?”とか思ってぇ、「つまんねぇよ、オメェとなんか話してても。帰れよバーカ!」とか言われてぇ、ほんで・・帰る・・・家に帰るまでの道のりで悔し涙流したの覚えてる。今でもそいつの名前は覚えてるもん。(フクちゃん笑う)ホントに。そ〜れは結構くらったね、中学校の時。
 『聞いてるだけで腹立ったよ。“オメェが帰れよ!”って言ってやりた〜い!』
仕事系の悔し涙はでも・・・仕事系は悔しいと思ったら泣く前にやってたからねぇ。う〜ん。“泣く暇あったらやった方がいいっしょ”ってゆう感じでぇ。
 『いよっ!男前っ!!』
もちろんあの舞台の・・初舞台の蜷川さんの演出の時は、もちろん毎日稽古場で終わるたんびに泣いてたのは覚えてるけどぉ。便所だね、やっぱり便所。終わった後の便所。しかもねぇ、仮設トイレみたいな感じだからぁ。もう、まる聞こえなの、外には。すすっちゃうぐらいで。「ヒヒ〜ヒ〜(すすり泣く声)」ってこう、泣いてさぁ、よく・・「ウッウッ・・・(しゃくりあげる声)」ってなっちゃう時とかあるじゃん、ちっちゃい時とか。で〜、そうなっちゃうような声なんか全然まる聞こえのような・・トイレだったんだけど、そこでねぇ、う〜ん、泣いた思いで・・出し切っちゃったのかなぁ、一番最初に。
それ以来はやっぱ・・・う〜ん、泣きたいとか思っても“泣く前にやったるわ”っていうふうに思うようになったかな、仕事場では。

♪今日の3曲目 【SMAP 君は君だよ】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

あ、こん時はちょっとジワッときたかな、プライベートで。
“眠れる森”撮ってる時かな?“眠れる森”やってる時にぃ、全然海に・・もちろんね、ドラマのスケジュールがちょっと・・ワーッとなっててぇ、海なんかとてもじゃないけど行けないような時期があったんですよ。
その時に、友達の奥さんがぁ、あの〜友達が海入ってる時にぃ、その奥さんがぁ、そのペットボトル?あの〜、海にお湯を持ってく、海あがった後ホラ、ねぇ?水浴びるじゃない?その時にぃ、お湯を持ってくであろう1.5リットルのペットボトルあるじゃん?あれにぃ、何を考えたんだか、海の水を入れてきたの。
「最近あれでしょう?タックン海行けてないからぁ、海の水さわれてないでしょう?」とか言ってゆって、「一応海の水くんできた」ってゆわれた時にぃ、ベコベコになったぁ、もう古い・・古い?もう使い古したペットボトルだしぃ、で〜ちょっとあのなんか、木クズみたいなのが入っちゃってるあの〜海の水が入ってるだけだったんだけどぉ、その気持ちがちょっとうれしくてぇ。
その日ねぇ、その海の水をねぇ、風呂入る時にねぇ、熱いお湯にそれ入れたの覚えてる。
 『へ〜ぇ、ロマンチック〜〜〜』
それでちょっと“うわ〜!”ってなんかその気持ちに対して、“ウッ”て思ったことありましたけどね。

◆提供クレジット◆

(BGMは♪“Don’t Cry Baby”)


今回は“涙を流す”ということについてのお話でした。いろいろある中での今回の話、掲示板を見ていてもそれぞれの人がいろいろな思いで受け止めたようですね。泣きたいぐらい悲しいこと・悔しいことがあっても、拓哉くんは「泣く前にやったるわ!」と言ってくれました。その心意気をずっと見ていきたいなぁと思っています。

今回のコメントは“さらっと”にさせていただいたナポリでした。


4/14

第248回 No.302 ベガ


★ 4月14日 “ドラマ・ビューティフルライフ
共演者へのラジオレター”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
週休4日のプライベートを満喫!
ドラマの共演者へ向けて、ラジオレター!

★ 今日の拓つぼ ★
体にファンデーション塗られちゃった
海での「お帰り!」の言葉はうれしかった!
渡部篤郎さん(町田正夫役)へのラジオレター
西川貴教さん(川村悟役)へのラジオレター
水野美紀さん(田村佐千絵役)へのラジオレター
常盤貴子さん(町田杏子役)へのラジオレター
池内博之さん(岡部巧役)へのラジオレター

『Deep Point』はナシです

(BGM・波の音)
(エコーびんびん)木村拓哉、ただいま海、週〜10回!!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

どうやって10回行ってるんでしょうねぇ〜。週に10回。どういうスケジュールで行ってるのかわかりませんが。もうそろそろねぇ〜、あったかくなってきてグローブもいらないし、ブーツも履かなくていいし、(ぼそぼそと、でもうれしそうに)そうするとねぇ、女の子もねぇ、だんだんねぇ・・薄着になってきてねぇ、海上がりの格好なんかもね、ちょっとね、雑んなってきてね!下着をつけないまんま、Tシャツをこうプッと着ると、そこにちょうどこう、ね!カリカリ梅みたいなね、感じのがこう、プルンプルン!とあって、(スタッフ笑)それをこうプルプルプルプルッてね!・・してぇなぁ・・。
 『カリカリ梅って、あーた…^^;』
それでは1曲目、シック、“ラ・フリーク”。

♪今日の1曲目 【Chic  Le Freak】

最近ねぇ〜、オレ、この間もCMのスチール撮りがあったんだけど、びっくりされたもん、メイクさんに。
「あ、ドラマ終わったから、ファンデーション塗ってないから最近あの〜あれだね、ブツブツは減ってきたね。」とかいって言われて、「あ、いいじゃんいいじゃん」とかいって言った後に、「ん?!」って言われて、ほんで「どうしたんですかぁ?」って言ったら、「その首の跡(あと)は何?」って言われて、何かついてんのかなあと思ったら、この、ウェットの跡。
 『跡がしっかりついちゃうくらい海行ってるんだ〜』
バッッチリ残っちゃって、おっぱいぐらいまで塗ったかな、その時は。ファンデーション。首から上と、だから・・そっから下が合ってないから、もう、おっぱいぐらいまで。悲しかったねぇあん時。体にファンデーション塗られるのってけっこう屈辱だね。あれはちょっと思った(苦笑)。今後気をつけます。どうもすいません。
 『しっかり紫外線対策してね』

◆提供クレジット◆

ま、“ビューティフルライフ”の放送が終わりまして、はや3週間!もう撮影がね〜終わってからねぇもう1ヶ月近くはたつんですけども〜、もうあの〜、僕自身はですねえ、もう既にドラマな気持ちなんてもう(巻き舌で)これっぽっちも!ええ、残っていませんで、もう、週休4日のプライベートを、満喫してる・・ところなんですけどもね!
 『うらやましい・・』
えぇ〜、もう、“金太郎”(“ビューティフルライフ”の後番組、“サラリーマン金太郎2”のこと)もねぇ、もうすごいですね!“サラ金2”!略して“サラ金”っていうのがすごいですよね〜。高橋さん(=高橋克典さん)、あの人の乗ってる、単車はいいですよ!(フクちゃん笑)でもあれ〜・・なんか、テレビ番組を見てましたら、高橋さんがあれをご購入されたみたいで(フクちゃん笑)。ええ、プライベートで乗ってるみたいです。うん、カワサキね。ゼッツー(=カワサキ750RS・1970年代の名車だそうです)。あのカスタムはでもいいと思いますよ。でも、バイク雑誌に載っけるのはどうかなとは思うんですけどね。
え〜まあね、ただ今、いろんな人に“ビューティフルライフ”のことをいまだに!こう・・言われますけどねぇ・・「あのシーンよかったよぉ」とか、「泣いちゃったぁ!」とか・・え〜いろいろ〜、うれしいんですけどぉ。(一呼吸おいて)うれしいのはねぇ、オレ、あの・・最終回・・のオンエアあったんですよ・・(笑)あったでしょ?あの次の日に、オレもううっぷんたまってて!だからオンエアと打ち上げって全然違うからね。打ち上げの方が全然早いから。オンエアよりも。最終回オンエアした次の日に・・オレ、午後から仕事で午前中まるまるあいてたんですよ。だから、海行ったのね。行っちゃったの!(笑って)そしたらぁ、あの・・一番うれしかったのは、海で会った人たちが、もうパッとパッと「あ〜!木村拓哉だ!」とかわかった瞬間に、「あのぅ・・昨日、ドラマ、すごいよかったです」ってみんな言ってくれて、で、バ〜〜つってこうやって海入ってったら、「あ、お帰り木村く〜ん!」とかいってゆってくれて、そん時いっちばんうれしかったなぁ!「長かったねぇ〜!お帰りぃ!」とかいってゆって。「え〜、今日いいじゃん!」とかいって。「おもしろいじゃん!やろうよやろうよ!」とかいってゆって。・・「お帰り!」はうれしかったね!マジで!一緒に海入ってくれて。あん時はうれしかったですねぇ〜。
 『海好きの拓哉くんにとっては、最高の言葉だね^^』

◆CM◆

◆ タイトルコール◆

渡部さんから電話が入ってた。携帯に。折り返ししたけど留守電だったんですよその時。うん、その時ちょっとホッとしたんですけどね。(スタッフ笑)
まぁ、今日はですね、撮影が終わってから一度も会っていないドラマの共演者の方々に向けて、このラジオを使って、ビデオレターならぬ、“ラジオレター”をお送りしたいと思います!
まずはやっぱりねぇ〜この方からでしょうね〜。え〜先ほどもチラッともう、名前出ましたけども。え〜、正夫さん役をやってた渡部篤郎さん!(エコー)
正直会う前は、こう、“渡部篤郎”ってさ、ちょっと名前がさ、名前がごついっしょ?(スタッフ笑)だからぁ、その名前の響きもそうだし、なんかちょっとさあ、「(渡部さんをまねて?低い声で)あ、どうもはじめまして、渡部です」っていう感じなんだろうなあと思ってたの。そしたらさあ、めっ・・ちゃくちゃ普通で、冗談好きで、すっごい気、遣ってくれんのよ、周りに。
あの火葬場の・・シーンがね、終わった後に、一応場所が場所だから、あの〜・・オレも言っといたの一応、スーパーマネージャーに。「一応お塩持ってきといてね」って。オレは言っといたけど、軽〜く。そしたらぁ、そのね、うちのフクシマくんに、「フクシマくん塩は?」って言ったら、「あの、ADが持ってます」って言うわけよ。で、「へ?」っと思ってぱっとそのADさんのこと見たら、あれあんじゃん?食塩・・(フク笑い)あのだから、アジシオよ、アジシオ!ビンに入ったまんまのあの赤い・・キャップの、アジシオ!あれ首から下げてやがって!「あ、柊二さんこれどうぞ!」って言われてオレホンット頭きちゃってさぁ!ほん時。で、オレフクシマくんに言ったにもかかわらずフクシマくんってけっこう多いんだけどそれが。フクシマくん本人に言ったにもかかわらず他に振るのね、あの人って。で、そん時ホントちょっと・・プリっときちゃって、「(巻き舌で)お前場所を考えろよこのやろ!」とか思ってたら、その状況を後ろからパッと見てたのか、渡部さんが「あ、拓哉くん、あのもしよかったら・・まだうちにもあるし。」って言って。で、渡部さんのマネージャーさん?が塩をこう・・オレに?オレに、渡部さんのマネージャーさんがこう、かけようかなあとしたところ、渡部さんが「ああ、いいよいいよ、オレが、オレがやるから」っつって。渡部さんがこう、塩を持って、オレにかけてくれて。「いや、もしよかったらこれ〜、あの〜フクちゃんにもこれ・・木村くんやっといたほうがいいよ」って言って。渡してくれたから。一握りの塩を。オレその時思いっきりもう顔面にぶつけたからね。バシーッ!っつって。(スタッフ笑)「このやろ〜!!」とかいってゆって。あれ参ったもん!ふんと(=ほんと)。アジシオだよ、アジシオ!そりゃあねえだろ〜とか思ったけど。
 『フクちゃんこれはちょっと恥ずかしいよぉ^^;でも渡部さんいい人だ!』
そんな渡部さんに向けて、ええ、私、木村拓哉から、ラジオレターを送りたいと思います!(エコー)

(スローバラードのBGM、エコー)(小学生が日記を読むようなしゃべり方で)
「普段は、気さくで〜、ちょっとおふざけな面も見せる渡部さん。でも〜、本番が近づくにつれて、ふざけたような眼差しの中に光る、鋭い輝きに〜、僕は〜いっつも〜魅了されてました〜。時々〜、冗談なのか本気なのかわからない、ドキッとする事を言う渡部さん。あんまりそれを続けてると〜周りが、離れちゃうぞ!(スタッフ笑)・・」

時々言うのよ。ホントに(笑)。ホントに言うのよ!スタジオでさあ、「これ、バシッと行こうね」っていうシーンのさぁ、前にさぁ、「もう、いける?いける?これいけるでしょもう。ね、行けるね!山田、いけるよね?これ。うん、今日はさ、巻きたい(=早く終わりたい)気分なんだよ。巻こうね。いくよ、はい、撮ろう!」とかいって、言うから、けっこうそれを真に受けるスタッフもいるじゃない?そうすっとさあ、なんか、こう・・ホントに?この人、本気でこう・・時間をあせってんのかどうかわからないっていう・・感じがすんだけど。真横にいるとオレすごいわかるわけ。その、冗談で・・逆に現場を盛り立たしてる渡部さんのことわかるんだけど・・あ〜、時々言うんだよね〜う〜ん。

続いて、誰いこうかな〜〜じゃあ続いての共演者・・この人いきましょうか、え〜西川貴教さん!(エコー)
ええ、T.M.Revolutionとして復活しましたけど。あれ、なんで復活したんでしょうねぇ?これも、ん〜〜そろそろ!って思ったのかな?(フク大笑い)ね?そんな西川くんに向けて、え〜私、木村拓哉からのラジオレター!!(エコー)

(BGM・エコーつき)
「(うれしそうに)“レボレボ?”“レボレボ?”“レボレボ!”・・一度は現場で、こう呼んでみたかったけど、最終的には、一度も言えませんでした。なぜなら、西川さん、なんだかんだいって、あなたはちゃんとやってたからです。ど〜〜っかスキを見せてくれたり、ど〜〜っか弱い部分を見してくれたら、すぐにでも“おいレボレボ、いい加減にしろよ!”って言いたかったけど、言えませんでした。T.M.Revolutionとして、復活するそうなんで、“がんばれ、レボレボ!”・・」

強いね〜本人いないと!(スタッフ笑)本人いないとラジオってこれだからいいよね!もう強い!何でも言えちゃうもん!レボレボ!お〜ぅ、言えてる!

木村拓哉のWhat‘s Up SMAP!じゃあここで1曲いきましょうか。これは〜、あの、ビートルズのカバーですね。聴いてみて下さい。チャカ・カーンで、“ウィー・キャン・ウォーク・イット・アウト”。

♪今日の2曲目 【Chaka Khan  We can work it out】

続いて、誰にしようかな〜。渡部さん来たでしょ、で〜西川さんも来てね、え〜・・あ、じゃあ、僕とのからみもけっこう多かった、あの方にしましょう。サチ役をやってた、水野美紀ちゃん!(エコー)
(舌打ちして)これね〜、水野美紀ちゃんはね〜、何気にね〜、(トン、と机を叩く音)何気に共演してるんですよ、僕!知らないでしょ?うん、昔。“シュート!”っていう映画・・やったことあるんですよ。SMAPでね。スニャップ映画をやったときあるんですけど。
そん時に、サッカー部のマネージャー・・の役をやってたのが、実は水野美紀ちゃんだったんですねぇ。
 『知ってるよ〜。その頃から水野美紀ちゃん、かわいかった^^』
じゃ、そんな水野美紀ちゃんに向けて、木村拓哉から、ラジオレター!(エコー)

(BGM&エコー)
「昔は〜、ホントに、この女の子だいじょうぶかなぁって、思ってたけどぉ、最近になると、なんだかこっちが引っ張られてるような、そんな瞬間もあったりして、体も、心も、大きくなったなあと、思いま〜す。これからも、いろんなお仕事していくと思いますが、僕と会ったときは、罰ゲームを賭けた“あっち向いてホイ”、またやって下さい。それで、もしよかったら、その時、ワザと負けて下さい・・
 『“ワザと負けて”っていうのは、○○本ねらいでしょ^^;
  この“あっち向いてホイ”のエピソードは、2月4日のレポをご覧下さいね』

あれ、何?TOKYO FMでラジオ始めたの?ホント?どんなことしゃべってんの?エロ・・エロコーナーとかやんないの?(スタッフ笑)うそぉ?何でよ?やらせろよぉ!やらせろよぉ!!・・って別に、その“やらせろよぉ”じゃなくて、番組でやったほうがいいよ!
 『何でやねん^^;自分と同類項にしたいのかー?!』

◆タイトルコール◆

それでは、いきましょう!
今日はですね、“ビューティフルライフ”が終わってはや1ヶ月近くたつんですが、その、“ビューティフルライフ”の出演者に向けて、私、木村拓哉からのラジオレター!を、お送りしているのですが。
まあ、ねぇ!もう・・“ビューティフルライフ”、略して“BL”!(力み口調で)うん!もう、柊二といったら、もうこの人!いるでしょう。もう、忘れちゃいけない人が!続いては、行きます!(スタッフ笑)常盤貴子ちゃん!(エコー)
 『まあまあそんな力んで紹介しなくても・・^^;』
ん〜でも〜多かったなあ一緒にいる時間が。ホント恐ろしいほど多かったなあ。マジで。で、あんまり・・一緒にいる時間が多かったりとかするとね、もう最後の方は、もう・・何か、いるのが当たり前みたいになってきて、もうしゃべりもしない時あったからね。(スタッフ笑)真横にいんのに。もう、ホント、ねぇ、っていう・・もう、「(肯定する意味で)ねぇ。」っていう感じが多かった。うん、「(ため息まじりに)ねぇ。」(笑)っていう・・空気だったんですけども。
 『なんかちょっと寒そうな空気だね〜』
そんな常盤っちに向けて、え〜じゃあ、木村拓哉からラジオレターを送りたいと思います。(力んで)木村拓哉からのラジオレター!!

(BGM&エコー)
「ずーっと、言おうと思ってたんだけど、このドラマが始まったときから、常盤っちがずっと言ってた、あの、びわの葉っぱ、いつんなったら、くれるんだろうか?そのまんまドラマ終わっちゃったね。僕は、いまだに待っています(笑)・・」

くんない(=くれない)んだもん。葉っぱ。あのね、すごい、家庭的なことを言うわけよ。「今ねぇ・・」とかいってゆって。「ベランダにね、こう、ビワの葉っぱ干してんだ。あれって、お風呂に入れるといい匂いがして、いいんだよね。」とかいってゆうから、「あ、そうなんだ。ゆずだったらよく聞いたことあるけどね。あぁ、そうなんだ、入れるんだ。」とかいって。「入れる気ある?」って言うから「あ、入れる入れる。くれんの?」って言ったら、「あげるよぉ!」って言うから、「あ、なんかすご・・なんか・・あ・・え、うそ、いいの?」みたいな?けっこう、ほのぼのムードは、出来上がってたんだけど。・・くれなかったね。
 『この“びわの葉っぱ”のエピソードも、2月4日のレポにありますので併せてご覧下さ〜いね。』
電話番号も最終的には・・聞かなかったからね。(スタッフ笑)オレの真隣で話すんだよ!他の人とは。「ねぇ、メールアドレス教えてよ?」とかさぁ、オレの隣でいろんな人には言ってんだあ。・・オレには1回も言って来なかった!
 『それはちょっと寂しすぎる・・』
(スタッフ笑)・・どうしてだろうね?・・オレ臭かったかなあ?(笑)
 『下ネタトークをやりすぎて、引かれちゃったんじゃないの〜^^』

続いて!(叫ぶ)池内博之!(エコー)
あいつはどうだろうなぁ・・けっこう街中に一緒に出るシーンが多かったんですよ。原宿だったり青山だったり。そうするとね〜、もう一年中あれやってたね。街行く女の子の、チェック。二人で。ホンットに、もう、暇さえあればチェックしてたから、ホットリップ(=ドラマに出てくる美容院)の前で。ホットリップってあの、ガラス張りになってるからさ、中からでも見えるんですよ。街行く人が。そうすると、「あのコはイイ!」とかさ、「あのコは・・いやオレいけますよ!」とかさ(笑)。そういうこと、もうずーっと言ってたんだけど。「え〜おまえアレはいくなよ〜!」って言ったら「え〜いいじゃないですか〜あれもうサイッコウでしょうあのお尻!」とかいってゆって、超二人で盛り上がってたけど。だからなんか、1話の・・撮影に入ってすぐに・・けっこうあの空気が出来たっていうか、柊二と巧の空気?あぁ〜できたなぁ・・っていう感じがして、すごいやりやすかったですね〜うん。ではそんな池内くんに向けて、私、木村拓哉からのラジオレター!!(エコー)

(BGM&エコー)
「クランクインの前は、“こいつ、だいじょうぶかな?ちゃんと朝起きてんのかな?眼、とろ〜んとしてるけど、なんかヘンじゃないかな?”って、ずーっと思ってたけど、撮影が始まったり、台本を一緒に読み合わせてみると、案外細かいところに目を向けている池内くんに気づいて、僕はびっくりでした。私服で、ずたぼろのスニーカーを履いて現場に来る、君。ちょっとは、靴とか、普段着にも、気使えよ。“いつか山行きましょう!いつか山行きましょうよ!”って、僕にしつこく言うよね。あの意味が、(笑)いまだによくわかりません。でも、いつかきっと行こうね。君の言ってた、富士山の5合目!・・
 『富士山・・スマスマの罰ゲームがよみがえる〜』

な〜んか知んないけど言ってくんのよ。「富士山行きましょうよぉ!富士山で、星見ながらコーヒー飲むの最高ですよ!」とかいってゆうから、(スタッフ笑)「(勢いに押されたような感じで)う〜ん・・うん・・うん、行こうね。」って、言ってはいるんだけど。あと海ねぇ、始めたいっつってんの。「海入りたいんだぁ〜」つって言ってたから、「だからもう、板とか、そういうものは全然あるから、まず、買いそろえるんじゃなくて、行ってみて、好きだなあと思ったら、一緒にやろうよ」って話をしてて。
 『気の合う、海仲間になれるとよいね^^』
(一呼吸して)そういえば、海にも山にもまだ行ってないですね〜。行きたいですね〜う〜ん。行きたいんだけど、こいつまた消息がわかんないんだよ時々。ホントに(笑)。何やってんだろっていう・・時があるから困っちゃうんだけど。う〜ん・・もしよかったらメール下さいね〜。よろしく!

え〜じゃあ、ここで曲いきましょうか。これ唯一かな?(笑)唯一やっぱりあの〜しっかり曲紹介が出来るてめぇらの曲だなあと思うんですけどもね。SMAPで“夜空ノムコウ”。

♪今日の3曲目 【SMAP  夜空ノムコウ】

◆CM◆

◆提供クレジット◆

(BGMは♪Let It Be)

ということで〜、撮影以来ね〜お会いしていないビューティフルライフの共演者の方へのラジオレター!お送りしましたが、他にもねぇ、いろんな人、出て下さってましたよね〜。機会があったら、もう、仕事以外でもね〜ホント、お会いしたいですね〜。特にやっぱ、モロさん(=モロ師岡さん)はね〜。一度〜やっぱ海行きたいですね〜一緒に。う〜ん。(スタッフ笑)

(♪Let It Be がフェイドアウトして終わりました)


ドラマが終わってホッとしたのか?週10回も海に行けてうれしいのか?
いつもに増して元気な声の拓哉くんでした。
常盤さん・水野さんのとのエピソードは、前にも自分がレポしていたのでちょっと懐かしかったです。
ドラマでの共演者のみなさんももう、新しいドラマなどで頑張っていらっしゃいますね。
拓哉くんも、海で充電して、早く新しいお仕事でイイ顔を私たちにたっくさん見せてほしいな〜。
期待してまっせ!・・てなわけで今回はベガがお伝えしました。


4/7

第247回 No.42 久美子


★ 4月7日 “宴会でどうしたら
相手を盛り上げる事が出来るか!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
拓ちゃん・フクちゃん、週休何日?
プライベートにライターがたっくさん出没!?
宴会を盛り上げるコツ
合コンで知り合った男女への質問

★ 今日の拓つぼ ★
拓ちゃんはまたまた週休3・4日
拓ちゃんのカラオケでの十八番!?“シクラメンのかほり”
カラオケの代わりにビリヤード場を作ってほしい!?
FAXへの返事・会社での自分をまず捨てる!?“バカになる”
フクちゃん・合コンの帝王!?
人との出会い・礼に始まり礼に終わる
フクちゃんの合コンでの挨拶・“キムタクのマネージャーが売り!?”

『Deep Point』はナシです

(拓哉渋く)
拓哉「ねぇ?福島君、今、週休・・何日?」
フク「一日・・ぐらいじゃないすかねぇ・・・」
拓哉「嘘!?」
フク「えぇ」
拓哉「あぁでも、昨日も慎吾付いてたもんね。昨日・・一昨日(おととい)か?」
フク「そう・・そうですね。まぁいろんな現場に・・」
拓哉「えっ!?いろんな現場行ってんの?」
フク「まぁSMAP全部、俺が育ててんで」
拓哉「あぁ、なるほどねぇ」
フク「はい」
拓哉「チーフだしね、今ねぇ」
フク「えぇ」
拓哉「あぁ、なるほどねぇ。今、なんつったぁ?」
フク「えっ!?(少し笑って)」
拓哉「SMAPは・・・」
フク「俺が育ててる」
拓哉「いいんだぁ、そうゆう事、言っちゃってぇ」
フク「(小さい声で)えっ!?」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

まぁ、マネージャーの福島君、キミはまぁねぇ、ビューティフルライフ終わってからぁ、合コン三昧でしょ?夜は。
 『拓ちゃんもお供すれば!?夜の雰囲気忘れちゃうよ〜』

拓哉「どうなの?」
フク「もぅ・・週4ぐらい・・・」
拓哉「まぁ、そんな福島君のために、オープニングは、オレが選曲するから」
フク「はぁ・・」
拓哉「もぅひっさびさにねぇ、これ、オレが高校の時とかにねぇ、
   ファッションまで真似したからねぇ」
フク「これ?」
拓哉「うん、コレ」

取りあえず、聞いてください。モトリークルー、“ガールズ・ガールズ・ガールズ”(エコウ)

♪今日の1曲目 【MOTLEY CRUE  Girls,Girls,Girls】

まぁでも、オレはぁ、ねぇ?あの〜久々にぃ、最近こぅ週休・・3・4日モードに入ってますけどもぉ。
もぅ・・・プライベートでさぁ、どっか行ったりするじゃな〜い?必ず居るね(フクの「えっ何が?」)。必ず!居る、もぅ。いやガールズ・ガールズ・ガールズが居てくれればいいんだけどぉ(フクの「はい」)。ガールズ・ガールズ・ガールズじゃないのよ、もぅ。ライター・ライター・ライターって感じだねっ!もぅ参るね、あれは。
 『プライベートはほっといてやってよ、マスコミさん。ホンットにもう・・ブツブツ』
・・・てゆうかさぁ、もぅ・・誌面数限られてんだからさぁ、勿体ないっつうの、そんな事、載っけてたら。ホンッともぅ・・・だからそうゆう事、やられちゃうとさぁ、仕事入っても、ちょっと弛んじゃったりするんだよなぁ。もぅ・・ホンッとに。
 『お仕事に身が入らないと困るんだからさぁ・・・』
でもこのWhat’s Up SMAPは当然!気合い入れていきますんでぇ。
・・・ってゆう訳で、また来週!(エコウ・BGMストップ)

フク「いやっ!(ドンと机を叩く)」
拓哉「あっ!まだ始まった・・・(笑い)始まった。これオープニングか・・」
フク「オープニングです」
拓哉「あっ」

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

フツーに応えんなよ(フクの笑い)、(笑いながら)“オープニングです”って。

◆CM◆

ここでFAXを1枚紹介しましょう。

◆今日のお便り1通目◆ 神奈川県 マリ
(放送ではマミさんと読んでます)

「今年から新社会人のマ・リで〜す」

今年の4月からだそうですけども(息吸って)。

「心配事がひとつあります。私は飲み会とか、カラオケが凄く苦手なんです。新社会人・新入社員歓迎会とか、上司とのカラオケ大会とか出たくありません。きっと新入社員だから、“芸やれ!”とか言われます」

(息吸って)う〜ん!

「拓哉君は、どんな風にして場を盛り上げるんですか?いつも。(舌打ち)コツは何ですか?“やれ!”とねぇ?そうゆう風に言われた時に、出来る芸、何かありますか?」

・・・ってゆう事なんですけどもねぇ。ごめんね、マリさ〜ん。オレねぇ、あんまぁ、カラオケとか、行かないんですよ、マジで。打ち上げ以外でホンッと行った事ないもん。カラオケ、何故行くか?解らない。で、何であんなにカラオケってゆうのがあるのかも解んない。
「何で?こんな沢山あんの?」ってゆう風に思う。だったらビリヤード場作ってほしいなってゆうぐらい・・・。(息吸って)だって、前はさぁ、あの〜何だっけ?玉突きの・・・“ハスラー2”ってゆうのがさぁ、映画で上映された時はさぁ、凄かったじゃん!プールバーが。
 『夜遊び拓ちゃんに戻ってぇ!ビリヤードやってちょ!サーフィンはほどほどで良いよ』
もぅ渋谷、今までカラオケボックスだった所が、すべてもぅプールバーに変身したぐらい、あの〜ビリヤードがバァッーとなったんだけどぉ。(息吸って)ま〜た何か・・凄いよねぇ?カラオケボックスねぇ。

拓哉「行く?カラオケ」
フク「いやっ、行かないですね」
拓哉「ま〜たぁ、違う目的で行ってたりすんじゃないの?」
フク「(笑いながら)いやいやいや・・」
拓哉「密室。観覧車と同じぐらいの密室」
 『発想が良いねっ、魂胆丸見え』
フク「(笑い)」
拓哉「照明も自分次第って感じの。BGMも自分次第みたいな。
   (舌打ち)もぅそんなとこで頼んじゃってんじゃないの?
   (意味ありげに)何か・・・こぅ・・」
フク「何をですか?」
拓哉「ウーロン茶と思わせといて、何か・・・ウーロンハイとか・・・」
 『経験済みってか!?』
フク「いやいやいや・・」
拓哉「終いには野菜スティックとか頼んでんじゃないの?
   怖いな〜福島くんは。怖い、怖い」
フク「(笑い)」

(息吸って)まぁでも、あの〜〜盛り上げるコツ・・・何だろうな、これ〜。盛り上げんのは、オレ〜そんな苦手じゃないよ。あの〜打ち上げとかでも。ドラマで打ち上げ・・とか行くじゃないですか?そうゆう場所?空気を盛り上げるってゆうのは、自分も好きだしぃ、盛り上がってた方が楽しいしぃ、う〜ん、そうゆうのは、全然苦じゃないしぃ。
でもねぇ、あの〜打ち上げとかでさぁ、よく2次会とかで、カラオケボックスとかぁ、やっぱり必然的に行くじゃない?そうゆう時に「歌って・・よぉ」ってゆわれた時にぃ、歌う曲とかはねぇ、何故か“シクラメンのかほり”とかねぇ(フクの笑い)。(その気になって)♪真綿色したシクラメンほど・・・・ものはない〜(エコウ)♪(フクの笑い)もぅ!これ。
 『上手い、上手い。確か十八番だよねぇ〜』
これ歌うともぅ会場・・・聞き入ってんだか、シラケてんだか(フクの笑い)、解んねぇぐらい、シラケちゃってもぅ・・・(笑いながら)超静かになっちゃってんの(フクの笑い)。
で、歌い終わった後、拍手していいんだか、悪いんだか・・・、何か・・(拍手しながら、フクちゃんの笑い)何か凄い微妙な(笑いながら)リアクションが返ってきてぇ、(息吸って)それがまたねぇ、自分の中では、最高に面白いんですけどねぇ。何か自分を盛り上げてるってゆう感じはするんですけどぉ。
 『“マイウエイ”と一緒で自己陶酔しているんだぁ』
(息吸って)でぇ!まぁこのFAXをくれたマリさんにですねぇ、アドバイスをするとしたらぁ!
(息吸って)これねぇ、盛り上げるってゆうのは、会社に置ける自分の立場を、まず捨てないとダメですね、う〜ん。だから上司とかぁ、う〜〜ん、まぁ自分と同期?ってゆうのをね、変にねぇ、こぅ・・差別しない方がいいですね。差別とゆうか、区別とゆうか・・・。
じゃなくてぇ、もぅホントに会社の中の自分のキャラを、(息吸って)え〜ある意味、変えた上で、盛り上げる、う〜ん。バカになるしかないですね。で、“バカになる”事って、結構あの〜案外「あれっ!コイツ・・・何?」ってゆう、違った目で見られる、ちょっとカッコイイ部分もあると思うんでぇ、(息吸って)“バカになる”っていいんじゃないっすかねぇ。
 『なかなかなりきれないんだよね〜。拓ちゃんを見習おうっと・・・』
(舌打ち)そうすれば、あの〜何か自分が上に立った時にねぇ、みんな付いてきますよ、う〜ん。自分のバカの・・(息吸って)あの〜面を見してないとぉ、(息吸って)ダメですね。

じゃ〜まぁ今日は、オープニング、モトリーかけて、ちょっと盛り上がったんでぇ、もぅ1曲!モトリークルーから選曲したいと思います。もぅ今日は、独断と偏見でぇ、曲流してるからねぇ、気持ちいいんですけどもぉ。これも89年・・もぅ10年経つんだぁ、スゲェ〜なぁ。“ドクター・フィールグッド”

♪今日の2曲目 【MOTLEY CRUE  DR.FEELGOOD】

これあの〜さっき、オープニングで流したねぇ、“ガールズ・ガールズ・ガールズ”ってゆう、(息吸って)アルバムもあったんですけどもぉ。オレはねぇ、この次に出たねぇ、“ドクター・フィールグッド”
こっちの方が聴いたかもしんない。オレ、Tシャツも持ってたからねぇ。このねぇ、ジャケットがねぇ、胸にバ〜ンッ!ってねぇ、プリントされたTシャツ。
(舌打ち)こ〜れ持ってたんだけどぉ、今どこ行ったんでしょうか?今着てたら、ある意味、寒いかもしれませんね。でも曲は最高です。ルックスもいいんだなぁ、コイツら。ギターはイマイチだけどね。
 『Oh!良いのかい?人様をイマイチだなんて・・明日は我が身ですぞ!』

◆タイトルコール◆

(BGMはMOTLEY CRUEの♪“Wild Side”)
いや〜〜これもまたまた思い出しますねぇ。これボクねぇ、武道館に見に行ったんですよぉ。ドクター・フィールグッドのツアー。こ〜れも思い出した!超叫びまくったからね。最初ねぇ、レーザー光線でねぇ、トミー・リーのイラスト・・・あっ、ニッキー・シックスかな?・・のイラストのぉ、レーザー光線のバ〜ッっと出てぇ、(巻き舌)「今日、オメェら、よく来たな」って感じでしゃべってぇ、それで、(息吸って)バ〜ンッ!ってあの爆発と共に幕がヒヤ〜〜って下りてぇ、これが始まるんですよ。最高!
あっ、そのねぇ、ライヴん時には、あの〜1曲目確か“ワイルド・サイド”だったんじゃないかな?いきなり♪グ〜〜ンラッキャカラスカカラスカカラスカ〜カラ〜♪とかってゆう・・。
そん時はでもねぇ、武道館公演の時はねぇ、トミー・リー回ってくんなかったんですよ。ちょっと悲しかったけどねぇ、う〜ん。でももぅ超叫んだ思い出がありますけどもぉ。
(鼻すすって)福島君、ライブとか見に行ってさ〜ぁ、こぅ一緒に叫んだりとか、歌ったりしないの?

フク「しない・です」
拓哉「あっそう」

(息吸って・金八しゃべりで)みなさ〜ん!!こらぁ〜ハイこちらに注目で〜す。ハ〜イ!そこの福島君。ズボンの上から皮剥いてる場合じゃないです!(エコウ)(フクとスタッフの笑い)
(舌打ち)え〜今日は、特別に私が、合コンや宴会で“どうしたら相手を盛り上げる事が出来るか!”(エコウ)手取り、足取りぃ、腰取り、乳首取って教えてあげちゃいます!もぅ。
(普通に)え〜と言う訳でぇ、(息吸って)え〜ボクもねぇ、そんなに宴会とか、合コンとか、行った事ないですけどもぉ。(息吸って)盛り上げる方法ぐらい、一応知ってるんでぇ、福島君を生徒にですねぇ、

拓哉「今日は生徒ですから」
フク「あ、よろしくお願いします」
拓哉「出席をとります」
フク「はい」
拓哉「え〜福島君?」
フク「(ちょっと元気よく)はい!(笑って)はい・・」(スタッフの笑い)
拓哉「福島く〜ん?」
フク「(元気なく)はい?」
拓哉「今日はねぇ・・・」
フク「はい」
拓哉「盛り上げる方法を教える生徒ですから、キミは」
フク「あっよろしくお願いします」
拓哉「ボクは先生です。いいですか?
   これはこぅ盛り上がりを伝えていかないといけないんです、ラジオを通して」
フク「はい」
拓哉「キミは生徒です、ボクは先生です」
フク「はい」
拓哉「出席をとります」
フク「はい」
拓哉「福島く〜ん?」
フク「はい!」(スタッフ大受け)
拓哉「(フクちゃんを叩いた様子)」
フク「イテテテ・・・イッテェ〜」
拓哉「え〜今日は、(笑いながら・声高に)盛り上げる方法を教えます。
   いいですかぁ?キミは生徒で〜す。ボクは先生で〜す」

(ため息)まぁいいや。最初から出来てたらねぇ、生徒じゃないからねぇ。え〜まぁあなたを生徒に、宴会で盛り上げるHow Toをいくつか、教えちゃいましょうかね。
ちなみに前に居る、スーパーマネージャーの福島君は、合コンの帝王なんですけどもぉ。
 『フクちゃんは参加することに意義がある!?』

拓哉「年に何回ぐらい合コンやってんですか?」
フク「あっ、いやいや・・・」
拓哉「TBSのADさんとかと一緒に・・・」
フク「数える程度で・・」
拓哉「だから・・何回だよ、数える程度って。数えてみろよ!
   (スタッフ大受け)何だよ、それ」
フク「100は、いってない・・と思うんですけど」(スタッフ大受け)
拓哉「100・・は、(笑いながら)いってないんだぁ」
フク「はい」
拓哉「随分多いねぇ」
フク「だから3日に1回は、やってないって事です」(スタッフ笑い)
拓哉「(笑いながら)3日に1回は、やってないけど」
フク「・・1回も、やってない」
拓哉「4日に1回は、やってるぐらい」
フク「う〜ん、そうですねぇ」
拓哉「まぁいいや、いいや」
フク「はい」
拓哉「まずさぁ、(トントン叩きながら)オレ思うにぃ、ねぇ?」
フク「はい、はい」
拓哉「今、努力は特にしないって、ゆったけどぉ」
フク「はい」

挨拶どうやってやってる?挨拶。合コンだけにねぇ、のみならず、オレって、人との出会いに置いては、まず挨拶!ってのは大事!だと思うんですよ、本当に。
オレ、剣道やってたからゆう訳じゃないけどもぉ。礼に始まり礼で終わりますからねぇ。人とのつき合いとゆうか・・・コミュニケーションってゆうのは。
(息吸って)これはまぁ、あの〜〜今度ねっ、会社に入る新入社員の方にも言ってみたい事なんですけどもぉ。オレは別に社員では・・あっオレ社員か・・・。

フク「うん、そうですね」
拓哉「オレ社員だぁ」
フク「はい」
拓哉「ヤベェ〜や、未だ事務所1回も行ってねぇや、オレ」
フク「えっ!?」

え〜まぁ、その挨拶ってのは凄いねぇ、大切だと思うんですよ。(息吸って)そこで、まぁじゃ、合コンで5人居るとしましょう。で、福島君は5番目。

拓哉「No.5とゆう設定で」
フク「はい」
拓哉「挨拶を勉強してみましょう、ここで」

え〜とじゃ、ボクが、1番から4番までの役を、一応やりますんでぇ、

フク「はい」
拓哉「福島、5番目ね」
フク「5番目で、はい」
拓哉「いきますよ」

(BGMは♪“Wild Side”)
(1)(舌打ち・軽めな感じ)あっどうも初めまして、サラリーマンやってま〜す、木村タツヤで〜す。
(2)(堅い感じ)あっ、あ〜公務員やってます、木村タツオです。
(3)(地のまま)え〜とぉ、趣味はぁ、サーフィン。え〜と今度一緒に海いきましょう、木村タイチで〜す。
(4)(ビジネスマンっぽく)あっ、あの〜今日あの〜ちょうどねっ、え〜今、スイマセン何か遅れちゃって、
   今、海外からちょうど、えぇ仕事で帰ってきた、木村タツミです。

フク「どうも、木村拓哉のマネージャーやってる、福島豪で〜す。ラジオも出てるよ」(スタッフ笑い)
 『売りでお呼びだったりして!?』
拓哉「(笑いながら)ちょっと待てよ!オマエのセールスポイントにオレをするなよ」
フク「(笑い)」
拓哉「何、勝手にオマエのセールスポイントにしてんのよ」
フク「これが売りなんです」(スタッフ笑い)
拓哉「“キムタクのマネージャーやってる”ってゆうのが、もぅ売り。
   で、その“ラジオも出てる”ってゆうのは、何なの?」
フク「これ結構みんな聴いてんですよ(スタッフ笑い)、意外と」
 『フクちゃん、合コンで人気者!?』
拓哉「女の子が?」
フク「はい」
拓哉「そうすると、(女の子っぽく)“あっ、あなたが福島く〜ん”ってゆわれるんだ」
フク「そうそうそう、はい」

う〜ん、まぁ曲、いこっかぁ。えぇ(投げやりに)“Let It Be”(フクの笑い)

♪今日の3曲目 【SMAP  Let It Be】

◆タイトルコール◆

◆CM◆

続いて、え〜飲み会の途中のこれ質問。質問するよね?お互いに。やっぱりあの〜出会ったばっかりの、ねぇ?女の子と男の子が揃う訳だからぁ、(息吸って)質問・・があるじゃないですか?聞いてみたい事とか。
女の子に対して聞いてみたい事とか(フクの「はい」)。ねぇ?そうゆうこのねぇ、こぅ質問(トンと叩いて)、内容ね、これ大事(トンと叩いて)。これ超大事だから
何を聞き出すかで、そこの空気感、もぅ流れる音楽まで変わってくるね(フクの「あ〜」)、シチュエーションまで(フクの「あ〜」)。これ超大事

拓哉「ちなみにどんな、いつも質問すんの?」
フク「いやっ、歳とか・・おいくつですか?」
拓哉「まず歳ねっ、歳。これ〜結構いいね、Oldねっ、ハイ」
フク「えっ!?オ・Old?」
拓哉「How old are you?」
フク「あぁそうですねぇ。あと、どこ住んでるんですか?」
拓哉「家!聞いちゃうんだぁ」
フク「えっ!?」(スタッフ笑い)
拓哉「あ〜〜〜まずそれ、ちょっとマイナスポイントかな〜、これ」
フク「いけないんですか?」
拓哉「まぁ住んでる・住所ねぇ。歳聞いて、住所聞いてぇ?」
フク「え〜とぉ、まぁ、(平板読み)“カレシいるのぉ?”とか・・」
拓哉「(平板読み)“カレシいるのぉ?」
フク「あっ」
拓哉「あ〜ぁ、(平板読み)カレシの有りか無しか」
フク「えぇ」
拓哉「あ〜ぁ、ボーイフレンドね」
フク「はい」
拓哉「でぇ?」
フク「まぁ・・・そんなとこですかね・・・」
拓哉「これさぁ、矢印でぇ」
フク「えぇ」
拓哉「ひとつひとつ落としてってみて、まず。いい?」
フク「はい」
拓哉「女の子の心理になってみよう!」
フク「はい」
拓哉「歳聞かれました」
フク「はい」
拓哉「ねぇ?」
フク「はい」
拓哉「“私はいくつで〜す”って言いました」
フク「はい」
拓哉「そしたらぁ、次に住所を聞いてくる」
フク「はい」
拓哉「住所を聞いてくるってゆうのは、“私がどこに住んでるかまで・・・”
   “あっ、この人、私に興味ある”ってなるよねぇ?」
フク「はい」
拓哉「“何で家聞くんだろう?住んでるとこなんて聞くんだろう?”」
フク「はい」
拓哉「そして最後に“彼氏がいるかどうか?”」
フク「・・はい」
拓哉「ねぇ?もしやる、やらないの、空気になった時に彼氏がいたら面倒くせぇ、
   “私が彼氏がいるか、どうか?確認してきた。ウワッ、イヤらしい、この人最悪!
   (声をつぶしたしゃべり方)何か凄い臭そう、皮被ってそう”」
フク「エヘッ」(スタッフ笑い)
拓哉「思われるよ、これ」
フク「それは当たってますよ」(スタッフ笑い)
拓哉「な・何が当たってんの?」
フク「皮被ってる」
拓哉「もぅねぇ、このねぇ、歳聞いて、住所聞いて、
   彼氏がいるかいないか聞くなんて、ぜっんぜんダメ!
   合コンの中でゆうねぇ、これはねぇ枝豆だね、キミは」
フク「ヘッヘッ、枝豆・・」
拓哉「鳥の唐揚げまでイケてないよ、キミは。
   最初はこぅねっ、塩っ気が利いてるか、利いてないか、こぅ2・3粒食ってみて、
   次の品が出てきたら、速攻もぅテーブルの・・・
   あっ店員さんきたら、“もぅこれ下げちゃっていいです”
   下げられちゃう存在だな」
フク「あっ!?」
拓哉「枝豆だよ、キミは」(スタッフ笑い)
フク「そんな・・・」
拓哉「お代わりないからねぇ。もぅあの〜されないもん、あんまり。
   お代わりするのって、だいたいオバちゃんかオジちゃん」
フク「あ〜ぁ(笑い)」(スタッフ笑い)
拓哉「(笑いながら)“この枝豆ちょうだい”ってゆうのは、オジちゃん多いから」
フク「あ〜ぁ」
拓哉「それ系だね、全然ダメ!どうせ女性に聞くんだったらねぇ」
フク「はい」
拓哉「もぅ・・・あ〜ぁもぅじゃ〜お手本見せますよ。
   ボクがどうゆう質問をねぇ?すればいいか!」
フク「はい」
拓哉「じゃねぇ、キミが」
フク「はい」
拓哉「福島君がですねぇ生徒君が」
フク「はい」
拓哉「先生に向かってですねぇ」
フク「はい」
拓哉「女役で」
フク「はい」
拓哉「(女性っぽく)“ねぇ?何か私に質問したい事ある?”ってこぅ聞いてくれる?オレに」
フク「はい」
拓哉「それじゃ、オレがボ〜ンとこぅ質問をド〜〜ン!とぶつけるから」
フク「はい」
拓哉「ちゃんと役になってよ」
フク「あっ解りました」
拓哉「ねぇ?これラジオ!なんだから」
フク「はい」
拓哉「ハイ!お願いします」
フク「(優しいしゃべり方)ねぇ?私に何か聞きたい事ある?(エコウ)」
拓哉「あのさぁ(エコウ)」
フク「(優しいしゃべり方)えぇ!?」
拓哉「騎乗位って好き?(エコウ)」
フク「えぇっ!?」(スタッフ笑い)
 『拓ちゃんには適わないっしょ!』

◆提供クレジット◆(BGM・♪“Deep Impact”)

こぅ今の勉強会を踏まえてですねぇ、女性にしてみたい・・・質問。まぁオレがいろんな例出したよねぇ?お手本とゆうか・・・、

フク「あ〜」

それを踏まえた上で、福島君が今後、合コンでぇ、会ったら、こぅ“まず1発目にしてみようかな”って思う質問言ってみて!(BGMが止まる)

(BGM・スケボーキングの♪“いつかどこか”に変わる)
フク「キミぃ、スカトロとかやる?」(スタッフ爆)
 『フクちゃんってそっち系なんだぁ・・納得』
拓哉「え〜とねぇ、それはねぇ、最悪だねぇ、これ」
フク「えっ!?」(スタッフ爆)
拓哉「あの〜退場」
フク「えっ!?」
拓哉「退場だよ」
フク「えっ、似たような質問・・・」
拓哉「退場!何それ?“ス・カ・ト・ロ”って」
フク「えぇっ?」
拓哉「“キムタク”と同じぐらいダメ」(スタッフ爆)

(BGM・♪“いつかどこか”がFade Outしてお終いでした)


今日の放送はいかがでしたか?
さんざんっぱら寒いロケのドラマも終わりゆっくりプライベートを満喫し、リフレッシュした拓ちゃんを見たいと思っても、マスメディアのみなさまが追っかけ回すので、まずプライベートなんて知りたくない・目にしたくない等、余計なことをされる情報過多にうんざりです!!
拓哉さんの言うとおり、他にもっと載せるべき記事があるはずです。誰一人として読みたくないのです。自分たちがされて嫌な事はするべきではないですし、芸能人であれプライバシーの侵害にだけは充分、配慮していただきたいと昨年の報道から怒り心頭です。

宴会を盛り上げる話は、なるほどと納得してましたが、合コンの方にはちょっと?・・・って感じで、フクちゃんをイジっているのがよく解ります。それにしてもフクちゃんの4日に1回の合コンは楽しいのでしょうね。まだまだ拓ちゃんの足下にも及びませんね。やっぱエロいです。想像させますものね。

拓哉さんには申し訳ないけど、週休3・4日などと言わずにTVに沢山出てほしいです。一時も忘れることなく見ていたい!です。って、わがままな久美子でした!


bottom

★ What's Up SMAP ★
【レポートバックナンバー】

☆スタートページへ