’98・1・2月OSAKA
ラジオジャック・レポート
「夜空ノムコウ」プロモーションで、
大阪各ラジオ番組に拓哉出演!!
1月27日(火) | FM・OSAKA 15:00〜約30分 | 「JAC851」 ●残念ですがレポートが有りません |
1月27日(火) | FM・OSAKA 18:00〜19:00 | 「Jランドシャッフル」 |
1月27日(火) | FM・OSAKA 19:00〜約10分 | 「ゲツモク・19」 |
1月28日(水) | FM・OSAKA 10:00〜約30分 | 「ブレックファスト・クラブ」 |
1月31日(土) | FM・OSAKA 19:00〜約15分 | 「ミューズ・ミックス」 |
2月 2日(月) | AM・OBC 23:00〜約15分 | 「ブンブンリクエスト」 |
2月 3日(火) | AM・MBS 23:10〜約25分 | 「ヤングタウン」 |
「ヤンタンMAX」を含める | ||
2月 6日(金) | AM・ABC 23:45〜約15分 | 「ミュージックパラダイス」(一部) |
(二部) | ||
2月13日(金) | FM・OSAKA 18:40〜約15分 | 「カウントダウンカンサイ」30ホットショッツ |
拓哉くんは後日ラジオ放送で、「13番組を収録」と報告してくれましたが
問い合わせもしたのですが、11番組しか分かりませんでした。
各レポートは、REMENBER SMAP '98 よりリンクしています。
1月27日 FM・OSAKA
◆ ジャック851 ◆
ポンポコ狸さん(掲示板の書込み)
ラジオ放送でJAC851の木村君のトークについての情報がないというお話。
記憶が新しいうちにカキコしたのにと思いますが、かなり興奮していたのでその時でもうろ覚え状態でした。
この日は番組の初めの方からSMAPの曲が次々にかかり何かあるな!?と思っていたものの予想以上の木村君登場に
腰がぬける位驚いたものですから許して下さい。
覚えていることと言えば、DJの谷口きよ子さんが木村君に「拓哉さん〜」と話しかけたのを受けて木村君が「はじめてですよ、そう言う呼ばれ方・・・」と結構気に入ってる雰囲気でした。その日の服装チェックの時
確かズボンについて木村君がちゃんと説明してましたっけ・・・あと慎吾君とサーフィンに行った話もしてました。
1月27日 FM・OSAKA
◆ ゲツ・モク・19
◆
Reported By No.1 TARA
「Jランドシャッフル」に引き続き「ゲツ・モク・19」にも拓哉くんは出演です。
19時より約10分間でした。
DJは、川上真二さん。
川上「私も緊張してますけれど素敵なゲストをお迎えしました。木村拓哉さんです。」
拓哉「どうも始めまして!」
川上「テンション高めて出てしまいましてすみませんね」
拓哉「いえ、いえ、そのテンション好きですよ」
川上「オゥー!ワーィ!」
拓哉「すんっごい好きですよ(笑)おいおいこれー、
なんかね〜ムコウの21チャンかなっ〜てぃくらい」
川上「引き続きゲツモク19も、よろしくお願いします。」
拓哉「お願いします。」
川上「ゲツモク19は、洋楽オンリーの番組なんですけれどもね。ナインティーンナインの
岡村さんが突然乱入したって言うのがあったじゃないですっか」
拓哉「あ〜〜、はいはいはい。」
川上「リハ時に、黒のカスタムのレスポール弾いてらっしゃいましたよね」
拓哉「あれー、弾いてましたね〜はい、あれ〜かなりこまかいですね。」
川上「いいえー、ハムバッキングついてましたよね〜、いい音出てましたあよね〜」
拓哉「チェック、細かいな〜」
川上「ず〜っと見てたんっすよ、あーいいなって〜と思って。
どんなシングルコイル巻いてんだろうって・・・」
拓哉「細かいな〜(感心してます)。」
川上「ちょっと突っ込み過ぎこの話?」
拓哉「細かいな〜」
川上「是非ギターの話を聞きたかったんですけども、きっかけと言うのは?」
拓哉「きっかっけは〜、そうですねーだから自分もーなんでじゃーSMAPやってんだっ
つーって言われちゃうかもしんないんですけれど、あのー邦楽はあんまー
わかんないんですよ。洋楽ばっかり聞いてて、でー、小学校の高学年から中学校、
高校ずーっと洋楽ばっかり聞いてて、丁度、なんだあのー、日本でバンドブーム
だっだ時あったじゃーないですか」
川上「私もやておりました。」
拓哉「BOφWYの皆さん方がはやった時にー、全然わかんなかったんですよ、邦楽。
で、じゃーわかんないななりにやろっかーつーって友達と始めたりとかしてー、
それで、握ったのが始めてですかねー、最初。」
川上「年代的に似ているかもしれませんね!
僕も洋楽でモトリクルーとかあっちから入りまして・・」
拓哉「(はまったっと言う声で)かなりそれはもーあれですよっ、あのーウチが高校の
あれですよ、え〜とねー、高校、そー2年、1年の終わりですねっ!の時に
みんなであのー、取りあえずトミーリーの真似をしょう、って事になりまして・・・」
川上「また叩き方がカッコイイんですよね!手ー長くってね、」
拓哉「そうなんです。スティック長いし。で、必ずこう回しますからねー、
で、あれを真似しょつーって、で、ドラムもちょっと、あのー真似したりとか、
ドクターマーチンを買いに行って、それでかなりー。あっ、G−パンをー、G−パンに
ドクターマーチンを履くようになったのはねー、モトリクルーですね!」
川上「なるほどね。当時のヘルスエンジェルスとかあこがれましたけれどねー」
拓哉「あー、あれは真似してジャケット作りましたもん。あのー、ライラースを買って来て
チョットのライラースを買って来て友達と8人ぐらいで、じゃープリント入れようつーって
プリントに出した事もありましたし、」
川上「結構、多分似たような十代を過ごしたんじゃーないかと?」
拓哉「多分、一緒ですね。多分かなり近いかも知れない。ホントにっ」
川上「僕の場合はそっから全くポリシーのない方に行きまして
ずっと洋楽をやっていたんですね、ラットとかモトリクルーとか」
拓哉「あー、はいはい、AC/DCは?」
川上「も、やりました。BOφWYの出現によって洋楽がモテなくなったんですよ
僕ももうわがままジュリエットに変えましたけれどね♪タラララー」
拓哉「(鼻で笑って)ふっはっはっはっ」
川上「その当時のステッカー全部はがして、俺はもうずっと昔からBOφWYだったと・・・」
拓哉「あぁー、CLOUDY
HEARTのね、ミュートをきかしてねっ」
川上「♪パパパパ・・・ モテルゾ!これで!
川上「あのギター高かったんじゃーないですか?ギブソンですよね。」
拓哉「あれはギブソンです。そうですね、今ー、あのー、一番自分の中でまっ物てきには
あれなんですけれどー、スタイルとして好きなのが、最近、去年誕生日を迎えた時に
スマスマのスッタッフからギブソンのですねえー、レスポールのSTUDIOって言う
モデルあるんですよっ、でー、それがー、普通ギブソンのボディーの周りに白のライン
入ってますよね、レスポールの周りって、あのトラ目でもなくって、ゴールドトップでも
全部ホワイトのやつ入ってるじゃーないですか、クリーム系が、
そのSTUDIOのモデルっつーのが何にも入って無いんですよ、真っ黒!」
川上「それ、限定モデルかなんかですか?」
拓哉「それー、あんまー、詳しい事わかんないんですけどとにかく真っ黒!
も〜あのー、ホントにピックアウトから何からネックからとにかく真っ黒なギターで。
唯一あのー、ほらっギブソンって言うのとレスポールのスタジオって言うのだけが
白いのみたいになって、あと全部真っ黒なんですよ。」
川上「インパクトありますね〜」
拓哉「それは最近ちょっと好きなんでけど。いいっすよこれっ」
川上「オールドのギターって言うのは弾き込めば弾き込むほど
ボディーになじんで良い音出ますよねー」
拓哉「女の人と一緒ですねー。」
川上「そうですね。」
拓哉「かなりギャルと似てますね〜。」
川上「コッチ系の話はありですよね?」
拓哉「全然大丈夫です。」
川上「もっと話をしていたいんですが木村さんもお忙しいと言う事で、
またギター談義でもさせていただきたいな、っと」
拓哉「何かこう言う洋楽番組だったらスタジオん中で4・5人集まって
あのーコピープログラムって言うか、BOφWYじゃーなくてーねっ、」
川上さんが紹介は洋楽チックに・・・と見事なDJぶりを披露しますが・・・・
拓哉「あーははは、それねー、あんまりそういうのに慣れてない人はBOφWYを紹介して
『BOY’S TO MEGA』が流れるのかと思うから、ちゃんとキーボードも
スタジオんなか置いてー『HOME SWEET HOME』か、なんか・・・」
川上「♪すちゃらかチャンチャン・・・・」二人合いました!!
拓哉「知ってますねー、いやー嬉しいな〜俺っ」(よろこんでまっせ!)
川上「はじめてお会いしたとは思えないくらい」
拓哉「かなり、かなり、あー、そう言うのものいいですね〜」
川上「ギターの話出来るって、あのギターの事聞いたろー思って楽しみに・・・」
拓哉「じゃー今度もし、またこう言う機会があったらそれこそ持って来て・・・」
川上「大阪に来て時間がありましたら是非。」
拓哉「そん時にはじゃースタッフも含めて『WAILD SAID』弾きましょう
で、誰かに回ってもらう。360度こう言う安全ベルトして、ぐるんぐるん回ってもらう」
川上「最後に木村さんのFEBRUARY SUMMERをチョイスして頂きたいんですが」
拓哉「いやー、いろいろ難しかったんですが、自分が、あっじゃーこれをコピーしょうか
なって思った人達って言うのがスキットロードだったんですよ、あれのー12曲目に
入っている『I REMENBER YOU』って言うねーバラードナンバーがあるんですけど
それで始めてギターを持ってこれっ絶対弾けるようになってやろって思って。
あれっアコギだったんですけど、あれで始めてギター持ちました。だからそのちょっと
グループ、今でもそのアルバムは持っているんですけどー、黒字に白黒の写真で
ただ赤い字でって書いた、やる気の無いジャケットあれが凄い好きなんですけどー、
その中からちょっとあのーこれからねー雪山に行こうかな〜っと思う人達も聞いて
おかしくないんじゃーないかなーっと思うような曲なんで是非。」
川上「木村さんがギターを持つきっかけになったと言う曲ですね!」
拓哉「そうですね。それでは聞いて下さい『SKiD
ROWでSALLD LITTLE SISTER』」
川上「本当にナイスですね。男でも惚れますよ!」
★ SALLD LITTLE SISTER
ギター・洋楽の話と二人は意気投合した様子でした。
ギターの専門的な事も、洋楽もさっぱりでして・・・キット間違いがあると思いますので、訂正箇所を見つけて下さった方は連絡下さい。申し訳ないっす!
penguinさん。maricoさん。訂正、お知らせありがとうございます。
1月31日 FM・OSAKA
◆ ミューズ・ミックス
◆
Reported By No.302 べガ
19:00〜約15分間
「ミューズ・ミックス」 オペル ウィークエンドプラッツに拓哉くん出演!
この放送は、バックミュージックが流れました。
インタビュー:対馬京子
--バックミュージックは「Peace!」--
対馬:さて、みなさん大変おまたせしました。
今日のスペシャルゲストは、SMAPの木村拓哉さんです。どうもはじめまして。
木村:はじめまして。よろしくお願いします。
対馬:さて、今日は何ともラフなかっこうでお越しいただきまして。
木村:(笑い)えっ、それは遠回しな指摘なんですか。
対馬:えっ・・・いや・・・
木村:あのー、昨日の晩は、考えたんっすよ、いやー、ちゃんとと大阪行くんでー。
でー、ちゃんと着ていった方がいいかなと思ったんですけど。
対馬:正装して・・・・?
木村:正装・・・というか、俗に言うスーツを着て行こうかと思ったんですけどー。
そういうがらじゃないんで。もういいや、っと思って。(笑)
対馬:なんといいましても、今日はそのー、紺色の?黒かな〜?
木村:これ?黒ですね。
対馬:黒のセーターに、下、だって、ジャージですもん!
木村:ジャージじゃないって!(言い切ってます)これっ、ジャージじゃーないっすよっ。
対馬:え?だって、パシャパシャいってるじゃないですか。
木村:いや〜、シャカシャカはいってますけども。
対馬:何ですかそれは?
木村:いや、これー何ですかと言われると何ですかって・・・
失敗したGパン履いてくればよかった。チキショー(もそもそ小声で・・・)(笑)
対馬:ハハハハ・・・・、いつもそういう格好の方が多いんですか。
木村:そうですね。
対馬:まあ、ラフといいますと、このーニューシングル「夜空ノムコウ」のジャケットも、
なんともみなさんラフですよね。
木村:そうですねー。やる気ないかっこしてますね〜。
対馬:やる気がないというか何か!
木村:写真もやる気ないですよね〜、何か!
対馬:ハハハ・・木村さんも何かどっか座って
チラッとこっち見てるという、ジャケットなんですが。
木村:ええ。
対馬:SMAPのみなさんというのはこういう風に自前の服をいつも着てる、
という方がいいんでしょうか。
木村:そうですねえ・・・若干1名を除いてはねー、ファッションセンスは大丈夫ですよ。
対馬:誰ですか?
木村:いや、・・・それは僕の口からはちょっと言えないですねー
対馬:頭文字だけ!
木村:頭文字ですか?えーー、「中国」の「中」っていう文字が・・・
対馬:ははは・・・。あのー、「夜空ノムコウ」ももちろんそうなんですけど、SMAPの
皆さんって普段の自分達を見せるっていうことが多いような気がするんですが。
木村:ええ。
対馬:以前の「ダイナマイト」のビデオの時も、トラックに乗って街中いろいろ回ったりとか。
木村:ああー。はいはいはい。
対馬:もう、ホントに普段の木村さんとかSMAPのメンバーの姿ですよね。
木村:そうですねー。
対馬:はしゃいだりとか。
木村:ええ。僕、大体ビデオクリップとかそう言う撮影があると、大体僕私服なんですよ。
対馬:じゃああの時も私服ですか。
木村:私服です(笑)
対馬:この「夜空ノムコウ」の服は?
木村:これも私服です。はい。
対馬:そうですか。さあ、それではですね、この「夜空ノムコウ」、聴いていただきたいと
思うんですが。今回はスローバラードですよね。
木村:そうですね。えぇー。
対馬:やっぱりロック大好きな木村さんとしては、こういったスローバラード
歌うときに心がけてることとかは?
木村:心がけてること?そうですね。すごい角度からきましたね。・・・
心がけてることは別にないんですけど、でも、自分も好きなんですよ、あの・・・
こういうテンポの曲。だから、それこそ、洋楽で例えるならば、あのー、まぁ
エリック・クラプトンだったりとか、ボーイズ・トウ・マンだったりとか、ベイビーフェイス
だったりと か、あるじゃないですか。
対馬:ええ。
木村:もう、好きですし・・・いいなあと思いまけどね。
・・・あれができりゃあいいんですよ、だから。
対馬:うんうん。
木村:だから、激しいものにしても、ミディアムなものにしても、スローなものにしても、
やっぱりそれが、できてれば、いいと思うんですけどね。
対馬:じゃあ、ラブソング歌うときはやっぱり今までの恋愛経験とか、
自分の恋したときの気持ちとか・・・
木村:あ、でもね、歌ってる最中はまー難しいですけど、レコーディングするときはね、
あのー、レコーディングスタッフとそういう話ばっかりしてますね。
対馬:ああ、そうですか。
木村:ほんとに。だから詞とか変えちゃう時ありますよ。
対馬:え!スガシカオさん怒りませんか。
木村:いやー大丈夫じゃないですか。会わないし(笑)。
対馬:ははは。それは木村さん流に、「この時はこういう気持ちだろう」・・・
木村:っていうか、こういう表現じゃないかと・・・だからスタッフとかと話したりして・・・。
でも一応、スタッフ確認とったりしてくれますけどね。作詞してくれた方だっ
たりとか、
そういう人にその場でもう連絡して。「木村がこうこう言ってるんだけどいいかな」
つっていうと、「いいんじゃないっすか」って。
対馬:ふーん。
木村:それで、何回かあったんじゃないっすか。「セロリ」も・・・
対馬:え!
木村:「セロリ」はなかったっけ・・・。「セロリ」は普通だ。・・・他にも何かありましたよ。
シングルで。細か〜いところなんですけれどね。
対馬:そうですかー。じゃあ、ホントに1曲1曲、SMAPの歌としては、
大切に大切にされてるということですよね。
木村:そうですね。
--バックミュージックは「Everything Cool」にかわります--
対馬:うーん。
木村:案外、結構大切にしてますよ。
対馬:じゃあギター弾かれるときもこの曲はちょっと僕ギター弾いてみて・・・
木村:ああ、そうですそうです。まさしくそうんな感じで、「セロリ」にしてもそうだし。
んでー、今回「夜空ノムコウ」どうしょうかーつって言って、
で、じゃあもしあれだったら覚えてやるよーつって僕。(鼻をひとすすり)うん。
対馬:口笛の慎吾くんは?
木村:あー、かなりリップクリーッムぬってますね。
対馬:はははは、そうですか。
木村:この曲が出てから慎吾はちょっと唇を大切にしてるところあるんです。ははは・・・。
(対馬さん。口笛は拓哉くんですよ!沢山の収録で拓哉くんも言い返しませんでしたね!)
対馬:・・・まあ、一人一人ね、SMAPのメンバーが集まってこういったいい曲が、
すてきな曲ができるということなんですが。
それでは、木村さんの方から曲紹介をしていただけますか。
木村:はい。それでは聞いて下さいSMAPのニューシングルです。「夜空ノムコウ」。
★ 「夜空ノムコウ」
--バックミュージックは「セロリ」にかわります--
対馬:この番組はですね、いつもアウトドアの情報とか、あとスポーツの話題なんかも
お届けするわけなんですが、私自身のイメージとしまして、木村拓哉さんは、
バスフィッシングをあれだけ広めた方なんです。
木村:あれ、俺なんですっか?
対馬:はい。
木村:だって、リールの宣伝してるのは江口洋介さんだし、
最近だってそりー(反町隆史)がダイワナやってんでしょ。(笑)
俺なんもやってないですよ。
対馬:いや。私は木村さんを前にしてなんなんですが、バスフィッシングとても上手なんです。
木村:うっそー、やるんですか?(本当に驚いたようです。)
対馬:はい。もう全国各地のプロの方に教わりまして、今も琵琶湖にしょっちゅう
行ってたりとかいろんなプロの方に教わってる。まあちょっと、胸張って
言えるんですけれども。木村さんは、どんなところに釣りに行かれるんですか。
木村:釣りですか?いやだから、ほんと・・・それこそそこらへん行きますよ。至る所に。
対馬:霞ヶ浦とか。
木村:行きますよ。
対馬:あ、そうですか。・・・バスフィッシングだけじゃなくて。
木村:えっ?他の釣りですか?他の釣りつーのは・・・?!(これこれ拓哉(^^;)
対馬:ええ、一度渓流釣りされてましたよね。
木村:あぁあぁ、そういうことですね。あぁ〜びっくりした。(笑)いえねぇ〜いろんな釣りが
ありますからね。そうですね・・・あとは夜シーバス行ったりしますね。
対馬:え?スズキですね。海の釣りもしはるんですね、じゃあ。
木村:シーバスはやりますね。
対馬:釣りとのそもそもの出会いはいつですか。
木村:釣りねー・・・もう、5,6歳からやってましたよ。
対馬:えっ、そんな小さな時から。
木村:ええ、じっちゃんに連れられて。
対馬:最初は何でした?
木村:最初はね、なんだっけな、ヘラブナ。
対馬:待つだけの。
木村:そう。それやって。それで、ルアー。小学校3年生ぐらいの時。覚えて。
対馬:ふーん。ということは、第1次バスフィッシングブームの時に釣りをされてて?
木村:もうやってましたね。もうバーコバコッ釣れてましたよ昔は。やってなかったからみんな。
対馬:そうらしいですね。
木村:ホントに。入れりゃーもー食ってましたからね。
対馬:今は琵琶湖なんてホントにもう、1m間隔くらいで日曜日なんか人が多く来てね・・・。
木村:シークレットポイントがあるんですよ。
対馬:あれ、ということは琵琶湖も来てはるんですか?
木村:琵琶湖も行きますよ。
対馬:はら!
木村:「はら」って・・・(笑)。「はら」って・・・
対馬:ははは・・。ボートで?
木村:そうですねぇ。
対馬:え、免許持ってるんですか?
木村:持ってないです。だから、一緒に持ってる人が、あのー、同乗してもらって。
対馬:でも冬は寒いでしょ?
木村:そうですね。釣りに、限らず冬はやっぱー寒いですねー、おもては。
対馬:でもね、そういう冬だからこそ行かなくちゃ。
木村:ほぉ・・・かなり気合い入ってるんですね。
対馬:はい。ははは・・。冬は行かないんですか?
木村:冬は行かないですねーあんまり。釣りには。最近釣りあんまり行ってないですね。
対馬:あら。じゃあ最近何に凝ってはるんですか?(大阪弁)
木村:最近はー、海とか。行ってますよ。
対馬:え?
木村:さおは持たずに。板持って行ってます。
対馬:あ、サーフィンね!
木村:ええ。
対馬:冬にサーフィン?
木村:ええ。やってますよ。
対馬:どこで?日本で?
木村:日本で。(笑)千葉とか、湘南とか。
対馬:そうですか。その方が寒そうじゃないですか。
木村:伊豆とか。いや、釣りの方が寒いっすよ。冬は。絶対に。
いや、服着てますけど動かないじゃん。釣りって。
対馬:バスフィッシングはポイント変えたりとか。
木村:だって変えるのは船じゃないですか。手こぎボートだったらあったかくなるかも
しんないですけど。ねえ。エンジンで、こう行ったら・・・。
対馬:そうね、バスボートは寒いですね、確かに。ええ。ぜひ、冬も寒いですけど。
--バックミュージックは「ココニイルコト」にかわります--
木村:そうですか。
対馬:琵琶湖の方も行ってみて下さいよ。
木村:今度行きますか、じゃあ。
対馬:あ、そうですか!あたしでも釣りますよ。
木村:・・・じゃあ、勝負しましょうか。
対馬:ほんとですか。
木村:ええ。負けたらどうします、じゃあ?
対馬:負けたら?負けたら・・・。
木村:負けたら、なんたら・・っていうの決めましょうよ。
対馬:うんうん。負けたら、えーこの時間2時間まるまるSMAP大特集ー!って。(笑)
木村:それ普通の、すっごい何か・・ばりばり公の、公用のコメントじゃないですか。(笑)
対馬:ははは・・・。それじゃ木村さんが負けたら何しますか?私いっとくけど釣りますよ。
木村:じゃあ、僕が負けたら?負けたら何がいいかな・・・。じゃあ負けたらぁーーー
・・・(キッパリと)その日メシつくりますよ俺。
対馬:お。ビストロスマップ。
木村:メシつくりますよ。
対馬:すごすぎる。
木村:ご希望のものを。
対馬:ほんとですか?
木村:ええ。
対馬:私があのいつものゲストの所に座った感覚になれるんですね。
木村:ええ。
対馬:わかりました。ルアーは決めないですね。
木村:はい?ええ、いいですよ。
対馬:OKです。
木村:じゃあ負けたときには2時間まるまるSMAP特集なんですか?
それはちょっとつまんねぇーじゃないですか。
対馬:・・・ちょっとディレクターの顔を見ないと私のどうこうでは言いかねますが・・・。
木村:自分の気持ちで答えなさい!(探偵物語の工藤ちゃん風)
対馬:ふふふ・・・やります。
木村:何をやるんですか?
対馬:SMAP特集。
木村:え?!(ぶつぶついいだす)
対馬:普通ですよね、そうですよね。それはそうなんですけども。
・・じゃ、何かします、木村さんがおっしゃったことを。
木村:・・知らないっすよそういうこと言ったら。ほんとに。
対馬:いいですよ。
木村:すごいこと言いますよ。時には。時にはすごいこと言っちゃうからねー。
・・・言いてえー今。すげえ言いてえー!(笑)(言ってみろって!)
対馬:ははは・・・。何ですか?
木村:いやいや・・・。別に、な、何でもないですけどね。ははははは。
対馬:何ですかそれは(笑)。でもね、まあ一度挑戦してみたいものですね。
木村:そうですね。まあ最近やってないからな、でも。
対馬:ああそうか、じゃ行ってちょっと腕の感覚を取り戻さないといけませんね。
木村:そうですね。
対馬:はい。毎日忙しいことだと思うんですけど、これからのSMAPの活動予定と
しましてはどんなことがあるんでしょうか?
木村:これからのSMAPですか?SMAPはー、とりあえずあのー、
アルバムの方をどうしようかって、今話をしてるところなんで。
そのどうしようかって話がある程度固
まってきたら、アルバムの方にー・・・
とりかかると思うんですけど。それまでは、そうですね、あるメンバーはドラマを
やったりとか、えぇ、そんな程度でいいんじゃないですかね。
対馬:木村さん自身のドラマの予定なんかはないですか?
木村:僕ですか?まあ、ちょっと去年ラブジェネやったんで。んーちょっといいかなって。
対馬:お休み欲しいですか?
木村:いや、お休みじゃなくて、あの、休みが欲しいとかじゃないんですよ。
僕は別に休み好きなわけじゃないですし。仕事好きだから。
いいこぶってもしょ
うがないんですけど。ちょっとね、ラブジェネやった後
なんかやるの、ちょっとねーっと思って。
対馬:じゃ、今回はその、歌の方というか、SMAPのアーティストとしてのこっちの曲作り・・
木村:というか、アウトドアばっかりやってますよ、自分。うん。
対馬:え?サーフィンばっかり行ってるんですか、じゃあ。
木村:とか、山とか。
対馬:山?山登り?
木村:いや、登りはねぇ〜・・・登りはリフトに任したいんですけど。
対馬:ああ、分かった。スノボーですね。
木村:ええ。
対馬:ああ・・OKです。はいはいはい。(笑)
木村:何がOKなんだよ(笑)。・・・とか、だからあの別に何にもしないでただ車で行って、
あの、友達とね。車でビャーッと山行って、でね〜案外ねー、好きなのがねー、
別にホテルとかに宿を取らずにビャーっと車で山行って、山の方行くと
やっぱ星見えるじゃないですか、すっごい。そこ行ってね、あれだけ持っていくん
ですよ、あの、なに、コー ヒーメーカーみたいなの。
対馬:ありますね、アウトドア用の。
木村:たき火をたいて、何かこう理科の実験で使ったような。
対馬:アルコールランプの上に立てるようなやつの、それでパン焼いたりして。
木村:そうそう、それ持ってって、その上でお湯わかして、
んでコーヒーいれて飲んで帰ってくるとか。
対馬:星を見に行くだけという?
--バックミュージックは「青いイナズマ」にかわります--
木村:いやー案外いい感じですよ。マジでマジで。
対馬:じゃあ、長野の方とか行かれるんですか。
木村:全然行ってますよ。しょっちゅう。
対馬:ああーそれもアウトドアですもんね。
木村:うん。・・すっごいね、みんな気づいてないと思うんだけど、絶対いいよ、それ。
対馬:だけど、・・・男の人ばっかりでいっても何かあまり
ロマンティックじゃないような気もしますが。
木村:(ためて)・・ねっ。そうなんですよ。いやー、あの、野郎ばっかりの時ありますよ。
対馬:そうですか(笑)。
木村:うん。女子がいるときもありますけどね。
野郎で行ったときは野郎で行った時なりにおもしろいですよ。やっぱー
対馬:はあ・・・。じゃ今はドラマやりたいとか、SMAPとして曲がどうこうというよりも、
何かこう自分をリフレッシュさせるというか、アウトドアの方に気持ちが
傾いてるんでしょうかね?
木村:そうですね。
対馬:じゃあ、このへんでですね、この番組を聴いていただいてるファンの皆さん、
ホントたくさんいらっしゃると思うんで、
ひとこと木村さんの方からメッ セージいただけますか?
木村:メッセージですか。そうですね・・・まあ、せっかくこうやって大阪に来れたんで、
えぇ、もっともっといろんなことをやりたかったんですけども、ちょっとあのー
電車の時間がありまして(笑)ちょっとあのー制限が出されちゃったんで、あのー
できないんですけど、また近いうちにええ、大阪の方
に来て、また違った形で。
今度ね、もしあれだったら、いいっすよねー、淀川の夜釣りなんか。
対馬:え、なんで淀川ばっかりこだわるんですか?
木村:あそこいいじゃないですか。
対馬:淀川の河口あたりですか。
木村:あそこ出ますよね。
対馬:そうですね。
木村:テトラ脇とか。
対馬:はいはいはい。・・・じゃあホント今日はお忙しい中時間とっていただいて
ありがとうございました。じゃあラストにもう1曲おおくりりしようと思うんです
が。
これ私からのリクエストということで・・・。
木村:ええ、釣りキチ三平のテーマですか?
対馬:ははは・・・。
木村:え、何ですか。
対馬:もちろんSMAPなんですが。「ダイナマイト」。
木村:ああ。好きなんですか。
対馬:これ大好きなんですよ。
木村:何で好きなんですかこれ?
対馬:これ聴いて、聴いてたら、沈んだときもがんばらなやっぱり、ってなってきませんか?
木村:それは「がんばりましょう」じゃなくて?
対馬:「がんばりましょう」はもちろんそうですけど。
木村:「ダイナマイト」で?
対馬:はい。イントロの部分から。
木村:デレンデレン・・・って(イントロを口ずさむ)。
対馬:もうあかんわーって(笑)。
木村:・・・わかんねー人だなあ(笑)
対馬:・・・ってなってきますので。
木村:ああそうですか。
対馬:はい。
木村:まあ・・・、めずらしいですね。
対馬:そうですかね。
木村:いや、じゃあ、ぜひ聴いて下さい。
対馬:お願いします。じゃあ最後になるんですが、もう一度木村さんの方から
曲紹介お願いできますか。
木村:わかりました。じゃあリクエストにお答えして、かけたいと思います。
SMAPで「ダイナマイト」。
対馬:今日のゲストは木村拓哉さんでした。どうもありがとうございました。
木村:どうもありがとうございました(笑)。
★ 「ダイナマイト」
レポ読んで下さった方、ありがとうございました。
なかなかテンポのいい、約30分間のインタビューでした。
琵琶湖とか淀川とか、関西の釣り場も知ってるんですね。身近な地名が出てくると親近感が・・・(^^)
◆対馬京子さんよりメールを頂きました◆(’99年1月15日)
このページのレポートを楽しませていただきました、と言うお礼の言葉と
番組中でもその日の服装が話題になりましたが、当日拓哉くんが着ていた『黒のセーター』は、ラブジェネで着ていたセーターだったと再放送を見て気づかれたと教えて下さいました。
また当日の拓哉くんは、「あらゆる番組のインタビューが入っていてとても忙しい中にもかかわらず、礼儀正しく、とても気さくな方でしたよ。」と・・・・・
みなさんんもまた是非放送を聴いて下さい。
No.1 TARA